ロシア海軍のブヤン-M小型ロケット艦グラード・スヴィヤージスクとヴェリキー・ウスチュグはシリア沖へ行く

18-0617a.jpg
18-0617b.jpg
『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年6月17日15時11分配信
【カスピ小艦隊の2隻のロケットコルベットは地中海へ入った】
イスタンブール、6月17日、インタファクス

有翼ミサイル「カリブル」を装備するカスピ小艦隊コルベット「ヴェリキー・ウスチュグ」「グラード・スヴィヤージスク」は、日曜日に黒海海峡を通過して地中海水域へ入った。
イスタンブールのモニタリングサイトはボスポラス海峡を通過する写真を公表した。

報道によると、小型ロケット艦「ヴェリキー・ウスチュグ」「グラード・スヴィヤージスク」は、おそらくは地中海ロシア海軍物資-技術サービス供給所が置かれているシリアタルトゥース港へ向かっている。

双方の艦は、8基の長距離有翼ミサイル「カリブル」を収めた垂直発射装置複合体3R-14UKSKで武装している。

伝えられているように、2015年10月7日、ロシアシリアでの軍事作戦中、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」「ヴェリキー・ウスチュグ」、更には小型ロケット艦「ウグリチ」警備艦「ダゲスタン」は、カスピ海エリアからシリアISIL(ロシア連邦では非合法のテロリスト組織)の目標へミサイルによる打撃を与えた。
26基の海上配置有翼ミサイル「カリブル」が、約1500km離れた所にある11の地上目標へ発射された。

2015年10月20日、カスピ小艦隊は、シリアISILの施設へ2度目のミサイル打撃を与えた。
作戦には10月7日と同じ艦が参加した。
4隻の艦は、指向性弾頭を持つ18基の有翼ミサイル「カリブル」を発射し、7個の目標を撃破した。



プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦の1番艦「グラード・スヴィヤージスク」は、ゼレノドリスク『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2010年8月27日に起工され、2013年3月9日に進水し、2014年7月27日に就役、カスピ小艦隊へ編入されました。

「ブヤン-M」3番艦「ヴェリキー・ウスチュグ」は2011年8月27日に起工され、2014年5月21日に進水し、2014年12月19日に就役、カスピ小艦隊へ編入されました。

2015年10月7日、カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」は、カスピ海南方からシリアテロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)の拠点へ合計26基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

この4隻は、2015年11月20日にもカスピ海南方からシリアISIL(イラク・レバントのイスラム国)の拠点へ合計18基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

その後は、カスピ海で各種の演習を行なったり、カスピ海沿岸諸国(イランカザフスタン)を訪問しました。

「グラード・スヴィヤージスク」は、2017年10月12日にカスピ海有翼ミサイル「カリブル」の対艦型と対地型を発射しています。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2017年10月12日17時33分配信
【「グラード・スヴィヤージスク」は演習で「カリブル」を発射した】

2018年2月には、2隻揃って演習を行なっています。
『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年2月13日9時42分配信
【ロシア連邦海軍のロケット艦はカスピ海での演習中に「敵」艦と飛行装置を破壊した】


18-0617c.jpg
2018年6月4日、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」「ヴェリキー・ウスチュグ」は、カスピ小艦隊基地マハチカラを出航し、内陸水路経由で黒海への移動を開始しました。

6月13日、クリミア半島黒海艦隊基地セヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍のブヤン-M小型ロケット艦グラード・スヴィヤージスクとヴェリキー・ウスチュグはカスピ海から黒海へ移動した]


2隻の小型ロケット艦は、その数日後にセヴァストーポリを出航したらしく、6月17日にはボスポラス海峡を南下して地中海へ入りました。

今後、2隻の小型ロケット艦シリア沖へ行くようです。


現在、地中海東部には、以下のロシア海軍艦船が滞在しています。
これらの艦船は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。
[ロシア海軍地中海作戦部隊は6月1日から任務を遂行している]

フリゲート「アドミラル・エッセン」(黒海艦隊):2018年3月13日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(バルト艦隊):2018年5月初頭から地中海東部に滞在
警備艦「スメトリーヴイ」(黒海艦隊):2018年4月21日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」(黒海艦隊):2017年9月初頭から地中海東部に滞在
潜水艦「コルピノ」(黒海艦隊):2017年9月初頭から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」(カスピ小艦隊):2018年6月17日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
小型ロケット艦「ヴェリキー・ウスチュグ」(カスピ小艦隊):2018年6月17日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」(黒海艦隊):2018年6月15日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
海洋掃海艦「トゥルビニスト」(黒海艦隊):2018年5月12日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
中型偵察艦「エクヴァトル」(黒海艦隊):2018年2月6日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
対水中工作艇P-433(黒海艦隊):2018年5月23日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
中型海洋給油船「レナ」(バルト艦隊):2018年5月初頭から地中海東部に滞在
救助曳船「シャフテル」(黒海艦隊):2018年5月23日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
海洋曳船MB-304(黒海艦隊):2018年5月12日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
工作船PM-138(黒海艦隊):2018年3月8日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
工作船PM-82(バルト艦隊):2018年4月下旬から地中海東部に滞在
スポンサーサイト

ロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦ニコライ・フィリチェンコフはシリアへ貨物を運ぶ

18-0616e.jpg
『インタファクス』より
2018年6月15日21時50分配信
【ロシア連邦海軍の大型揚陸艦は地中海へ入った】
モスクワ、6月15日、インタファクス-ロシア

ロシア海軍大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」は、金曜日に黒海海峡を通過して地中海水域へ入った。
現地の情報ポータルサイトはボスポラス海峡を通過する写真を公表した。

イスタンブールのサイトは、黒海艦隊戦闘艦「ニコライ・フィリチェンコフ」は、地中海ロシア海軍物資-技術サービス供給所が置かれているシリアタルトゥース港へ向かっていると確信している。

これは、大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」シリアへの今年4度目の航海となる事は注目される。

6月10日、最上甲板に大量の大型コンテナが視認できるロシア乾燥貨物船「ピジマ」、更には、ロシア連邦国防省がチャーターしてノヴォロシースクから出航した貨物船「スパルタ」黒海海峡を通過してタルトゥースへ向かった。

この他、6月9日には、最上甲板に緑色に塗装された貨物車「ウラル」を積んだ輸送船「アレクサンドル・トカチェンコ」黒海海峡を通過してシリアへ行った。

伝えられているように、5月には黒海艦隊大型揚陸艦「アゾフ」及び「ニコライ・フィリチェンコフ」シリアへの2度の航海を行なった。

海外メディアによれば、ロシア海軍大型揚陸艦及び補助船隊、更にチャーター船は、ラタキアフマイミーン飛行場ロシア航空群タルトゥース海軍物資-技術サービス供給基地、そしてシリア政府軍の為に貨物を送り届ける「シリア・エクスプレス」と呼ばれる作戦へ参加している。



ロシア海軍大型揚陸艦は、2013年1月以降、黒海沿岸(ノヴォロシースク或いはセヴァストーポリ)からシリアタルトゥースへ貨物や人員などを輸送する任務、いわゆる「シリア・エクスプレス」に就いています。
18-0616a.jpg
当初は大型揚陸艦のみが「シリア・エクスプレス」へ参加していましたが、2015年夏以降は海軍がチャーター或いは購入した貨物船も参加するようになりました。

「シリア・エクスプレス」へ参加しているのは、主に黒海艦隊所属艦ですが、この他に北方艦隊及びバルト艦隊からも大型揚陸艦が交代で派遣されています。

黒海艦隊大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」(1975年12月30日就役)は「シリア・エクスプレス」の常連であり、2017年には、計7回の「シリア・エクスプレス」に従事していた事が確認されています。
(ロシア海軍当局からの公式発表は無いが、ボスポラス海峡を南下すればシリアへ向かい、北上すれば黒海沿岸ロシア海軍基地へ戻っている)

・1月18日にボスポラス海峡を南下、1月27日に北上
・2月19日にボスポラス海峡を南下、3月5日に北上
・3月15日にボスポラス海峡を南下、3月24日に北上
・4月6日にボスポラス海峡を南下、4月17日に北上
・5月1日にボスポラス海峡を南下、5月11日に北上
・5月20日にボスポラス海峡を南下、6月2日に北上
・7月20日にボスポラス海峡を南下、8月初頭に北上


2017年8月初頭にセヴァストーポリへ戻った後はオーバーホールが行なわれ、2018年2月に修理を終えて復帰した後は黒海の演習へ参加していました。
[ロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦ニコライ・フィリチェンコフとオルスクはクリミア半島で上陸訓練を行なった]

2018年4月13日、大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」は、ほぼ9ヶ月ぶりにボスポラス海峡を南下、シリアタルトゥース港へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦ニコライ・フィリチェンコフはシリアへ向かった]

タルトゥース港で貨物を降ろした後、4月21日にはダーダネルス、ボスポラス海峡を通過し、地中海を去りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦ニコライ・フィリチェンコフはシリアから戻ってくる]

5月1日にボスポラス海峡を南下してシリアへ行き、5月11日に同海峡を北上しました。

5月23日にダーダネルス、ボスポラス海峡を通過し、今年3度目となる「シリア・エクスプレス」へと向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦ニコライ・フィリチェンコフと対水中工作艇P-433はシリアのタルトゥースへ向かった]

そして6月15日、今年4度目となる「シリア・エクスプレス」へと向かいました。

この他、ロシア海軍がチャーターした貨物船3隻も6月9日~10日にダーダネルス、ボスポラス海峡を通過してシリアへ向かいました。

乾燥貨物船「ピジマ」(1990年12月10日就航、シンガポールで建造)
18-0616b.jpg

貨物船「スパルタ」(2000年11月21日就航、トルコで建造)
18-0616c.jpg

輸送船「アレクサンドル・トカチェンコ」(1989年12月1日就航、イタリアで建造)
18-0616d.jpg


現在、地中海東部には、以下のロシア海軍艦船が滞在しています。
これらの艦船は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。
[ロシア海軍地中海作戦部隊は6月1日から任務を遂行している]

フリゲート「アドミラル・エッセン」(黒海艦隊):2018年3月13日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(バルト艦隊):2018年5月初頭から地中海東部に滞在
警備艦「スメトリーヴイ」(黒海艦隊):2018年4月21日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」(黒海艦隊):2017年9月初頭から地中海東部に滞在
潜水艦「コルピノ」(黒海艦隊):2017年9月初頭から地中海東部に滞在
大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」(黒海艦隊):2018年6月15日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
海洋掃海艦「トゥルビニスト」(黒海艦隊):2018年5月12日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
中型偵察艦「エクヴァトル」(黒海艦隊):2018年2月6日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
対水中工作艇P-433(黒海艦隊):2018年5月23日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
中型海洋給油船「レナ」(バルト艦隊):2018年5月初頭から地中海東部に滞在
救助曳船「シャフテル」(黒海艦隊):2018年5月23日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
海洋曳船MB-304(黒海艦隊):2018年5月12日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
工作船PM-138(黒海艦隊):2018年3月8日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
工作船PM-82(バルト艦隊):2018年4月下旬から地中海東部に滞在

ロシア海軍の練習艦ペレコプは2018年8月上旬にウラジオストクを抜錨して北極海へ向かう

18-0615l.jpg
『タス通信』より
2018年6月14日17時47分配信
【練習艦「ペレコプ」は8月に北極へ向かう】
モスクワ、6月14日/タス通信

ロシア海軍練習艦「ペレコプ」は、8月にウラジオストクから北海航路へと向かう。
ロシア連邦海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は発表した。

「航海は、その距離、緯度、海域の独自性においてユニークなものとなっております。
練習艦ペレコプの乗組員及び生徒は、初めて北海航路へ行き、特別な実地経験を得ます。
艦は、北極緯度を航海する為の物資及び機器部分に関する必要な準備を周到に行っており、S.O.マカロフ記念太平洋艦隊海軍兵学校の生徒も航海前の準備に特に注目しています。
航海は、艦がウラジオストクから出る8月上旬に始まります」
彼は話した。

総司令官は課題を設定し、練習艦の次の段階であるウラジオストクからムルマンスク、そしてクロンシュタットへの航海の準備に特別な注意を払った。

軍艦「ペレコプ」セヴァストーポリからウラジオストクへの2ヶ月間の航海を完了した200名以上の海軍兵学校(ピョートル大帝兵学校)生徒は、ウラジオストクからサンクトペテルブルクへ戻る。

4月1日に始まった遠距離航海は、セヴァストーポリウラジオストク北海航路ムルマンスククロンシュタットのルートを通過する。



18-0124i.jpg
プロジェクト877練習艦の2番艦「ペレコプ」は、ポーランドグダニスク造船所で1976年4月24日に起工され、1976年12月11日に進水し、1977年9月30日にソ連海軍へ就役しました。

現在はバルト艦隊に所属し、クロンシュタット港に駐留しています。

「ペレコプ」(310)は、2013年8月から2016年11月までブルガリアヴァルナの艦船修理工場で大規模なオーバーホールを行ないました。
(ソヴィエト連邦時代のブルガリアの債務返還の一環として)

復帰後、2017年には地中海、黒海(セヴァストーポリ)までの遠洋実習航海を行ない、同年8月にギリシャピレウス、9月にはポルトガルリスボンを訪れました。



今年の「ペレコプ」の遠洋実習航海は、これまでの地中海黒海(セヴァストーポリ)だけではなく、極東方面(ウラジオストク)、更には北極海まで行く事になります。
[ロシア海軍の練習艦ペレコプは北極海及び極東への遠洋実習航海を準備する]
18-0212a.jpg

2018年3月1日、「ペレコプ」サンクトペテルブルク海軍兵学校の生徒を乗せてクロンシュタット港を抜錨し、遠洋実習航海へと出発しました。
[ロシア海軍の練習艦ペレコプは士官候補生の遠洋実習航海へ出発した]

3月5日には北海へ入りました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプは北海へ入った]

「ペレコプ」ヨーロッパ大陸沿いに南下し、3月9日にはラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプは英仏海峡を通過した]

その後、更にヨーロッパ大陸に沿って南下し、3月12日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプは地中海へ入った]
18-0312b.jpg

「ペレコプ」地中海を東進して3月17日にはボスポラス海峡を北上し、黒海へ入り、その後、セヴァストーポリへ入港しました。

ここでクロンシュタット港から乗っていた生徒は艦を降り、新たにサンクトペテルブルク海軍兵学校から200名以上の生徒が3月26日にセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍兵学校の生徒はセヴァストーポリからウラジオストクまでの遠洋実習航海へ参加する]

4月1日、「ペレコプ」セヴァストーポリを抜錨し、ウラジオストクへ向かいました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはセヴァストーポリを抜錨し、ウラジオストクへ向かった]

翌4月2日にはボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過してエーゲ海へ入りました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過してエーゲ海へ入る]

18-0408k.jpg
4月7日にスエズ運河を通過して紅海へ入りました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはスエズ運河を通過して紅海へ入った]

18-0417d.jpg
4月11日には海賊出没海域であるアデン湾へ入りました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはアデン湾へ入った]

4月12日にはアデン湾を抜けてアラビア海へ入りました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはアラビア海へ入った]

「ペレコプ」は、2018年4月18日から22日までスリランカコロンボ港を訪問しました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはスリランカのコロンボを訪れる]
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはスリランカのコロンボへ入港した]
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはスリランカのコロンボを去り、インドネシアのジャカルタへ向かった]

4月29日から5月1日までインドネシアタンジュンプリオク港(ジャカルタ)を訪問しました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはインドネシアのタンジュンプリオク港へ到着した]

その後、5月4日から9日までインドネシア近海で実施された多国籍海軍演習『KOMODO-2018』へ参加しました。
【多国籍海軍演習『KOMODO-2018』公式サイト】



18-0513b.jpg
演習が終わった後、「ペレコプ」パプアニューギニアの首都ポートモレスビーへ向かいました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはパプアニューギニアの首都ポートモレスビーへ行く]

5月16日、「ペレコプ」ポートモレスビーへ入港しました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはパプアニューギニアの首都ポートモレスビーを訪れた]


5月19日にポートモレスビーを出航した後の動向は公表されていませんが、おそらくは中部太平洋を北上してウラジオストクへ向かったようです。
18-0603b.jpg

そして6月3日、「ペレコプ」ウラジオストクへ入港しました。
[遠洋実習航海中のロシア海軍の練習艦ペレコプはウラジオストクへ入港した]

無論、「ペレコプ」にとっては、就役後初のウラジオストク寄港となります。

今後、「ペレコプ」は、8月上旬にウラジオストクを出航してカムチャツカ方面へ向かい、ベーリング海峡を通過して北極海へ入ります。

ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は錬成訓練を行なう

18-0615k.jpeg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2018年6月15日4時25分配信
【太平洋艦隊の最新コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」は第1錬成任務へ移行する】

K-1任務は単艦訓練プログラムの重要なパートであり、その戦闘及び基地条件下での戦闘及び航海の日常の組織的な準備への取り組みが予定されている。

教習に関する重要な伝達行動の為、艦隊の統制士官グループと共に太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将が到着して艦を視察し、沿海地方多種戦力小艦隊司令官、水上艦連合部隊司令官、コルベット艦長の報告を聞いた。

受け取った課題の初日の結果を、乗組員は確かめ、記録し、自身の職責と責務を良く理解し、乗員は演習中、艦の戦闘と航海、投錨及び係留の準備に関し、巧みに行動した。

近日中にコルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員は、K-1の枠組みにおいて、艦の停泊条件下での組織的な対空防衛及びダメージコントロール、組織的な対水中工作防衛、更には化学、生物、放射線の感染条件下での要員の行動へ取り組む。
閲兵の隊列を完成させる課題を受け取る。

[参照]
コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」
は、プロジェクト20380コルベットシリーズの4隻目であり、2017年に太平洋艦隊へ加わった。
艦は、近海ゾーンでの行動、敵の水上艦及び潜水艦との戦闘実施、更には、海洋揚陸作戦中の海洋揚陸部隊の砲撃支援の為に意図されている。



15-0717b.jpg
[プロジェクト20380/20385コルベット]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

ロシア太平洋艦隊向けプロジェクト20380コルベットの1隻目となる「ソヴェルシェーンヌイ」は、2006年6月30日にコムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で起工され、2012年10月にはサンクトペテルブルクで製造された上部構造物が海路でコムソモリスク・ナ・アムーレまで運ばれました。
[新型コルベット「ソヴェルシェンヌイ」の上部構造物はコムソモリスク-ナ-アムーレに到着した]

しかし、「ソヴェルシェーンヌイ」の建造工事は大幅に遅延しました。
[ロシア太平洋艦隊の為の2隻の新型コルベットの建造は価格を巡る問題により遅延する]
[ロシア太平洋艦隊の為の新型コルベットの建造は遅延する]

その主な原因は、コルベットの建造価格に関するロシア国防省アムール造船工場の対立に有ったのですが、2014年4月、国防省造船所側の要求を受け入れ、建造費用の増額に同意しました。
[ロシア太平洋艦隊向けの新型コルベットの建造費用は130億ルーブルに増額された]

その後、コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」の建造工事は進み、2015年1月~3月には「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員がバルト艦隊プロジェクト20380コルベット「ソーブラジテルヌイ」で実地訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"乗組員はバルト海での訓練を開始した]
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員はバルト海での研修を終えた]

2015年5月22日に進水式典が開催されました。


[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は進水した]

17-0130b.jpg
進水した「ソヴェルシェーンヌイ」は、2015年7月末にコムソモリスク・ナ・アムーレから沿海地方ボリショイ・カーメニへ回航されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は2015年7月下旬に沿海地方へ回航される]
17-0130a.jpg

ボリショイ・カーメニへ回航後、艤装工事が進められました。
17-0110a.jpg

2016年11月初頭から消磁作業が始まりました。
舷側番号は「333」となりました。
17-0110g.jpg

2017年1月初頭から係留試験が行われました。

2017年1月30日、「ソヴェルシェーンヌイ」は、航行試験を行なう為、初めて出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は洋上試験を開始した]

3月16日に初めてA-190-01「ウニヴェルサール」100mm単装砲の射撃試験が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は100mm砲の射撃試験を行なった]

その後も日本海航行試験は続けられました。
6月19日までに、対艦ミサイル「ウラン」の発射試験が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は対艦ミサイルの発射試験を行なった]

6月20日には100mm単装砲対艦ミサイル標的を撃墜しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は日本海での洋上試験中に対艦ミサイルを撃墜した]

6月28日には艦のソナーの試験が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は日本海でソナーの試験を行なった]

6月30日までに100mm単装砲及び30mmガトリング砲の射撃試験、太平洋艦隊航空隊航空機を対象にしたレーダーなどの動作点検などが行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は日本海で洋上試験を続けている]

7月3日にはヘリコプターの着艦試験が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は日本海で艦載ヘリコプターの着艦試験を行なった]

「ソヴェルシェーンヌイ」国家受領試験の海上段階を全て完了し、ボリショイ・カーメニに在る『アムール造船工場』の出張所)で艦の点検と塗装作業が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は洋上試験を完了した]

7月18日にはウラジオストクへ入港し、就役式典会場となる金角湾第33埠頭へ接岸しました。
17-0720a.jpg
17-0720b.jpg

2017年7月20日、「ソヴェルシェーンヌイ」ロシア海軍へ納入され、海軍旗初掲揚式典を開催して正式に就役し、太平洋艦隊へ編入されました。

[コムソモリスク・ナ・アムーレで建造された最初の新世代コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]


就役したばかりの「ソヴェルシェーンヌイ」は、2017年7月30日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加しました。
[最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はウラジオストクで2017年7月30日の『ロシア海軍の日』の観艦式へ参加する]

2017年8月1日から12日までウラジオストクで開催された国際海軍競技会『海洋杯-2017』へ参加し、中国海軍コルベット「黄石」と「対決」しました。
[国際海軍競技会『海洋杯-2017』でロシア海軍の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と『対決』する中国海軍のコルベット(軽型護衛艦)はウラジオストクへ来る]

その後も「ソヴェルシェーンヌイ」ウラジオストクに留まっており、乗組員の訓練を行なっているようです。
18-0615j.jpeg


今回の記事で触れられているK-1(第1錬成任務)とは、基地内に停泊した状態での乗組員の各種訓練です。
このK-1を終了した後、海上へ出て各種訓練を行なうK-2(第2錬成任務)を行ないます。

「ソヴェルシェーンヌイ」は就役してからほぼ1年が経過していますが、おそらくは、今後就役する同型艦「グロームキー」の乗員予定者(2017年10月末までに乗員団の編成を完了)として本艦の乗組員が多数引き抜かれ、その代わりに新人が入ってきた為、改めて錬成訓練を行なう事になったのでしょう。
[プロジェクト20380コルベット"グロームキー"は2018年末にロシア海軍太平洋艦隊へ引き渡される]

ロシア海軍のブヤン-M小型ロケット艦グラード・スヴィヤージスクとヴェリキー・ウスチュグはカスピ海から黒海へ移動した

プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦の1番艦「グラード・スヴィヤージスク」は、ゼレノドリスク『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2010年8月27日に起工され、2013年3月9日に進水し、2014年7月27日に就役、カスピ小艦隊へ編入されました。
18-0615g.jpg

「ブヤン-M」3番艦「ヴェリキー・ウスチュグ」は2011年8月27日に起工され、2014年5月21日に進水し、2014年12月19日に就役、カスピ小艦隊へ編入されました。
18-0615h.jpg


2015年10月7日、カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」は、カスピ海南方からシリアテロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)の拠点へ合計26基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

この4隻は、2015年11月20日にもカスピ海南方からシリアISIL(イラク・レバントのイスラム国)の拠点へ合計18基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

その後は、カスピ海で各種の演習を行なったり、カスピ海沿岸諸国(イランカザフスタン)を訪問しました。

「グラード・スヴィヤージスク」は、2017年10月12日にカスピ海有翼ミサイル「カリブル」の対艦型と対地型を発射しています。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2017年10月12日17時33分配信
【「グラード・スヴィヤージスク」は演習で「カリブル」を発射した】

2018年2月には、2隻揃って演習を行なっています。
『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年2月13日9時42分配信
【ロシア連邦海軍のロケット艦はカスピ海での演習中に「敵」艦と飛行装置を破壊した】


2018年6月4日、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」「ヴェリキー・ウスチュグ」は、カスピ小艦隊基地マハチカラを出航し、内陸水路経由で黒海への移動を開始しました。
18-0615f.jpg

小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」(2018年6月4日)
18-0615d.jpg

小型ロケット艦「ヴェリキー・ウスチュグ」(2018年6月4日)
18-0615e.jpg

6月13日、クリミア半島黒海艦隊基地セヴァストーポリへ到着しました。
この2隻は黒海艦隊へ転属したようです。

小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」(2018年6月14日)
18-0615a.jpg

小型ロケット艦「ヴェリキー・ウスチュグ」(2018年6月14日)
18-0615b.jpg

小型ロケット艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」(2018年6月14日)
18-0615c.jpg

黒海艦隊には、6月1日に就役した同型艦(「ブヤン-M」6番艦)「ヴイシニー・ヴォロチョーク」が居ますが、これに「グラード・スヴィヤージスク」「ヴェリキー・ウスチュグ」が加わり、3隻の「ブヤン-M」小型ロケット艦が「揃う事になりました。
[プロジェクト21631小型ロケット艦の6番艦ヴイシニー・ヴォロチョークはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]

「ヴイシニー・ヴォロチョーク」は、今後地中海東部へ行く事になりますが、「グラード・スヴィヤージスク」「ヴェリキー・ウスチュグ」も同様でしょう。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新小型ロケット艦ヴイシニー・ヴォロチョークは地中海東部へ行く]


[プロジェクト21631ブヤン-M小型ロケット艦]

プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦は、現在までに11隻が起工され、この内の6隻がロシア海軍へ引き渡されています。
全てロシア内陸部ゼレノドリスク『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で建造されています。
18-0223b.jpg
[小型ロケット艦プロジェクト21631「ブヤン-M」]

建造番号631「グラード・スヴィヤージスク」Град Свияжск
2010年8月27日起工/2013年3月9日進水/2014年7月27日就役
カスピ小艦隊へ配備/2018年6月に黒海艦隊へ転属

建造番号632「ウグリーチ」Углич
2011年7月22日起工/2013年4月10日進水/2014年7月27日就役
カスピ小艦隊へ配備

建造番号633「ヴェリキー・ウスチュグ」Великий Устюг
2011年8月27日起工/2014年5月21日進水/2014年11月18日納入/2014年12月19日就役
カスピ小艦隊へ配備/2018年6月に黒海艦隊へ転属

建造番号634「ゼリョヌイ・ドル」Зелёный Дол
2012年8月29日起工/2015年4月2日進水/2015年12月12日就役
黒海艦隊へ配備/2016年10月にバルト艦隊へ転属

建造番号635「セルプホフ」Серпухов
2013年1月25日起工/2015年4月3日進水/2015年12月12日就役
黒海艦隊へ配備/2016年10月にバルト艦隊へ転属

建造番号636「ヴイシニー・ヴォロチョーク」Вышний Волочек
2013年8月29日起工/2016年8月22日進水/2018年5月25日納入/2018年6月1日就役
黒海艦隊へ配備

建造番号637「オレホヴォ・ズエヴォ」Орехово-Зуево
2014年5月29日起工/2019年就役予定
黒海艦隊へ配備予定

建造番号638「イングシェチア」Ингушетия
2014年8月29日起工/2019年就役予定
黒海艦隊へ配備予定

建造番号639「グライヴォロン」Грайворон
2015年4月10日起工/2020年就役予定
黒海艦隊へ配備予定

建造番号640「グラード」Град
2017年4月24日起工/2020年就役予定

建造番号641「ナロ・フォミンスク」Наро-Фоминск
2018年2月23日起工/2021年就役予定


プロジェクト21631は12番艦までの建造が計画されています。
[ロシア海軍の為のブヤン-M小型ロケット艦3隻(10-12番艦)の建造契約が締結された]

今後、プロジェクト21631は電子機器や対空兵装を更新する近代化が計画されています。
[ロシア海軍のプロジェクト21631ブヤン-M小型ロケット艦は電子機器と対空兵器を更新する近代化が計画されている]

ロシア海軍黒海艦隊の偵察艦キルディンはシリア沖へ行く

18-0614j.jpg
『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年6月14日13時11分配信
【黒海艦隊の中型偵察艦「キルディン」はシリア沖で当直に就く】
モスクワ、6月14日、インタファクス-AVN

ロシア海軍総司令部は、地中海ロシア海軍常設作戦連合部隊偵察艦の計画ローテーションを実行した。
木曜日、『インタファクス-AVN』は消息筋より伝えられた。

「中型偵察艦エクヴァトルは、黒海海峡ゾーンを黒海へと通過しました。
地中海戦隊では、黒海艦隊の中型偵察艦キルディンが、それ(エクヴァトル)と交代しました」
彼は説明した。

対談者は、「エクヴァトル」の戦闘勤務は2月6日に始まり、126日間に渡って続けられた事を想い起こした。

以前、『北方造船所』(『統合造船業営団』へ加入)で建造されているプロジェクト18280偵察艦「イワン・フルス」の工場航行試験は、5月にバルト海で再開されたと報じられた。
同艦は、2017年4月に黒海海峡ゾーンを出た後、他の船と衝突して沈没した中型偵察艦「リマン」の補填として黒海艦隊への加入が計画されている。

黒海艦隊への「イワン・フルス」の到着は、地中海の海軍部隊への偵察艦の常時の存在の保障を可能にすると考えられている。



ロシア海軍は、交代で1隻の偵察艦地中海に常駐させています。
主に派遣されているのは、黒海艦隊所属の艦です。

黒海艦隊プロジェクト861M中型偵察艦「エクヴァトル」は、元々は水路調査船として建造され、1968年10月31日に就役しましたが、1976年には偵察艦へ改造されました。
2013年には電子機器の近代化を実施しました。
18-0614i.jpg
「エクヴァトル」は2018年2月6日に地中海へ入り、以後、6月半ばまで同海域で行動していました。

その「エクヴァトル」と交代する為、黒海艦隊中型偵察艦「キルディン」地中海へ行くことになりました。

「キルディン」「エクヴァトル」の同型艦であり、こちらも元々は水路調査船として建造され、1970年5月23日に就役したのですが、同年中に偵察艦へ改造されました。

今年(2018年)に就役予定のプロジェクト18280中型偵察艦「イワン・フルス」は、2017年4月27日にトルコ沖で民間船と衝突して沈没した偵察艦「リマン」の代わりとして、黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊の偵察艦リマンはイスタンブール沖で民間船と衝突し沈没した]
[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは工場航行試験を終えてサンクトペテルブルクへ戻った]


現在、地中海東部には、以下のロシア海軍艦船が滞在しています。
これらの艦船は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。
[ロシア海軍地中海作戦部隊は6月1日から任務を遂行している]

フリゲート「アドミラル・エッセン」(黒海艦隊):2018年3月13日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(バルト艦隊):2018年5月初頭から地中海東部に滞在
警備艦「スメトリーヴイ」(黒海艦隊):2018年4月21日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」(黒海艦隊):2017年9月初頭から地中海東部に滞在
潜水艦「コルピノ」(黒海艦隊):2017年9月初頭から地中海東部に滞在
大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」(黒海艦隊):2018年5月22日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
海洋掃海艦「トゥルビニスト」(黒海艦隊):2018年5月12日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
中型偵察艦「キルディン」(黒海艦隊):2018年6月14日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
対水中工作艇P-433(黒海艦隊):2018年5月23日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
中型海洋給油船「レナ」(バルト艦隊):2018年5月初頭から地中海東部に滞在
救助曳船「シャフテル」(黒海艦隊):2018年5月23日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
海洋曳船MB-304(黒海艦隊):2018年5月12日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
工作船PM-138(黒海艦隊):2018年3月8日にボスポラス海峡を南下、地中海入り
工作船PM-82(バルト艦隊):2018年4月下旬から地中海東部に滞在

ロシア海軍北方艦隊の対潜艦はバレンツ海で対潜演習を行なった

『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年6月13日17時9分配信
【北方艦隊の対潜艦はバレンツ海で仮想敵潜水艦の捜索及び撃破の問題へ取り組んだ】

北方艦隊対潜艦の乗組員は、本日(6月13日)の大規模集合航海開始の枠組みにおいて、バレンツ海の戦闘訓練射爆場で仮想敵潜水艦の捜索の問題へ取り組んだ。

大型対潜艦「セヴェロモルスク」小型対潜艦「スネシュノゴルスク」、そして小型対潜艦「ブレスト」「ナリヤン・マル」は、2つの捜索打撃艦グループを形成した。
その課題は、戦術動作及び捜索方法への取り組み、更には、敵潜水艦の仮想撃破であった。
双方のグループは対潜任務の様々な段階の演習を、北方艦隊航空・防空連合部隊の航空機、更には、仮想敵潜水艦を演じるコラ多種戦力小艦隊潜水艦と協同で実施した。

本日、大型対潜艦「セヴェロモルスク」小型対潜艦「スネシュノゴルスク」の乗組員は、対潜ヘリコプターKa-27PLと協同で潜水艦捜索の為の合同機動へ取り組んだ。

集合航海の開始及び艦の出航期間中、艦長と乗組員は、北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将に見送られた。
彼は、軍事船員が与えられた任務を成功裏に遂行する事を望み、更には、海上航行及び戦闘訓練の実地遂行の安全規則の義務に従うように指示した。



ロシア北方艦隊の大演習は2018年6月13日から始まりました。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習がバレンツ海で始まった]

演習第1日目は、第14対潜艦旅団(セヴェロモルスク基地)に所属する大型対潜艦1隻と、第7水域防護艦旅団第270親衛小型対潜艦大隊(オレニヤ湾)に所属する小型対潜艦3隻の対潜戦闘訓練から始まりました。
18-0614h.jpg

大型対潜艦「セヴェロモルスク」(1988年1月24日就役)
18-0614c.jpg

小型対潜艦「スネシュノゴルスク」(1994年11月17日就役)
18-0614d.jpg

小型対潜艦「ブレスト」(1988年11月9日就役)
18-0614e.jpg

小型対潜艦「ナリヤン・マル」(1990年12月29日就役)

18-0614f.jpg

「敵潜水艦」の役は、ポリャールヌイ基地に駐留する第161潜水艦旅団に所属するプロジェクト877潜水艦が務めました。
18-0614g.jpg

ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はフィリピンのマニラを去り、フィリピン海軍と合同演習を行なった

18-0614b.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2018年6月14日6時32分配信
【太平洋艦隊艦船支隊はマニラへの非公式訪問を完了し、フリピン海軍の艦と訓練を実施した】

本日、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」、「アドミラル・ヴィノグラードフ」、中型海洋給油船「ペチェンガ」で構成される太平洋艦隊戦闘艦支隊は、6月9日に到着したマニラ(フィリピン)への非公式訪問プログラムを完了した。

訪問期間中、艦船支隊指揮官オレグ・コロリョーフ1等海佐は、フィリピン海軍司令官及びフィリピン沿岸警備隊司令官との会合を行なった。

フィリピン共和国、パラオ共和国、ミクロネシア連邦ロシア連邦特命全権大使イーゴリ・ホヴァエフ戦闘艦支隊指揮官と艦長は、フィリピンの国民的英雄ホセ・リサールの記念碑へ献花した。

マニラロシア戦闘艦を、フィリピンロシア連邦大使館員、共和国海軍及び沿岸警備隊の将兵が訪れた。

フォート・ボニファシオ海軍歩兵軍団司令部では、ロシア及びフィリピン船員間のサッカー及びバレーボールの親善試合が開催され、戦闘艦支隊の船員の為に、市内の歴史的名所、リサール公園及び国立博物館の見学旅行が用意された。

マニラから出た後、ロシア戦闘艦は、フィリピン海軍の艦と戦術機動及び通信の合同訓練を実施した。



大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」(572、1989年5月1日就役)と「アドミラル・トリブツ」(564、1986年2月15日就役)、そして中型海洋給油船「ペチェンガ」(1979年10月1日就役)から成る太平洋艦隊艦船支隊は、2018年5月7日にウラジオストクを出航し、アジア-太平洋地域への遠距離航海へ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフとアドミラル・トリブツはアジア太平洋地域への遠洋航海へ出発した]

太平洋艦隊艦船支隊は、ロシア連邦の祝日である5月9日の『勝利の日』(対独戦勝記念日)日本海で迎えました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフとアドミラル・トリブツは日本海で対独戦勝記念日を祝った]

同日(5月9日)に対馬海峡を通過し、東シナ海へ入りました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフとアドミラル・トリブツは対馬海峡を通過して東シナ海へ入った]

18-0522b.jpg
その後、太平洋艦隊艦船支隊フィリピン海へ入り、艦載ヘリコプターKa-27PLを使用した演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフとアドミラル・トリブツはフィリピン海で演習を行なった]

18-0603g.jpg
太平洋艦隊艦船支隊は5月22日にカンボジアシアヌークビル(コンポン・ソム)を訪れました。
18-0522c.jpg
5月26日にシアヌークビル(コンポン・ソム)を出航し、カンボジア海軍と合同演習を行なった後、同国を去りました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はコンポン・ソム港(シアヌークビル)を抜錨し、カンボジア海軍と合同演習を行なった]

翌5月27日、隣国タイサッタヒープ港へ入港しました。
18-0528b.jpg
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はタイのサッタヒープを訪れた]

5月28日、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」サッタヒープで一般公開されました。
[タイを訪問中のロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツは一般公開された]

5月31日に太平洋艦隊艦船支隊サッタヒープ港を去りました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はタイのサッタヒープ港を去った]

6月3日、隣国ベトナムカムラン港へ入港しました。
18-0603h.jpg
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はベトナムのカムラン港を訪れた]

6月6日にカムラン港を出航し、ベトナム海軍と合同演習を行なった後、同国を去りました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はベトナムのカムラン港を去り、ベトナム海軍と合同演習を行なった]

ベトナムを去った艦船支隊は東へ向かい、6月9日にフィリピンマニラ港へ入港しました。
18-0610h.jpg
18-0610i.jpg
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はフィリピンのマニラを訪れた]

艦船支隊は6月14日にマニラを出航し、フィリピン海軍と合同演習を行なった後、同国から去りました。

ロシア海軍太平洋艦隊の艦船は引き続き日本海で砲撃訓練を行なった

18-0614a.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2018年6月14日4時21分配信
【太平洋艦隊の戦術艦グループは日本海で仮想敵の航空機及び艦船への対処行動へ取り組んだ】

日本海及びオホーツク海エリアでは、太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の艦の集合航海が続けられている。

本日、大型揚陸艦「ニコライ・ヴィルコフ」、「アドミラル・ネヴェリスコイ」、「ペレスヴェート」で構成される揚陸艦グループは、敵の空中攻撃手段から艦船支隊の組織的集団防衛の課題への取り組みへ着手した。
演習の枠組みで大型揚陸艦は、太平洋艦隊海上航空隊対潜航空機Tu-142と協同で、敵との空中戦闘戦術を改善し、模擬空中目標への砲射撃を実施した。

小型ロケット艦「イネイ」、「ラズリーフ」とロケット艇R-11で構成される戦術艦グループは、午前に戦闘訓練実施の許可を得て、その後、海上目標~曳航盾船への砲射撃を実施した。

2隻のロケット艇で構成されるもう1つの戦術打撃グループは、ほぼ同じ時間に艦のダメージコントロール及び海上での救助訓練を行ない、その後、艇の乗組員は、演習中、電波電子戦闘手段を使用し、仮想敵艦グループへミサイル打撃を与える為の整然とした行動へ取り組んだ。

太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の集合航海は、日本海及びオホーツク海エリアで6月7日から実施されている。
その様々な段階へ、50隻以下の艦隊の水上艦、艇、潜水艦、補助船、更には太平洋艦隊海上航空隊及び東方軍管区航空・防空軍航空機及びヘリコプターの関与が計画されている。



18-0607a.jpg
ロシア太平洋艦隊の大規模演習は、2018年6月7日から始まりました。
[日本海及びオホーツク海で実施されるロシア太平洋艦隊の演習には約50隻の艦船が参加する]

6月8日には小型対潜艦4隻、小型ロケット艦2隻とロケット艇2隻による演習が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の小型対潜艦4隻は日本海で対潜演習を行なった]
[ロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦2隻とロケット艇2隻は日本海で演習を行なった]

6月9日には、大型揚陸艦3隻と揚陸艇3隻が沿海地方クレルカ岬で上陸演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型揚陸艦3隻と揚陸艇3隻は沿海地方で上陸演習を行なった]

その後、日曜日(6月10日)とロシア連邦の祝日である6月12日の「ロシアの日」(1990年6月12日に当時のソヴィエト連邦内の「ロシア共和国」が国家主権宣言を採択した事を記念して制定された祝日)の為に演習は一時中断し、6月13日から再開されました。
【「ロシアの日」とは何か?】

6月13日の演習には、6月9日の上陸演習へ参加した大型揚陸艦3隻、6月8日の演習へ参加した小型ロケット艦2隻が再び参加し、大型揚陸艦は沿岸目標へ、小型ロケット艦は空中目標への砲撃訓練を行ないました。
この他、小型対潜艦2隻~MPK-82MPK-107が海上目標への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の艦船は日本海で砲撃訓練を行なった]

6月14日にも、前日とほぼ同じ艦~大型揚陸艦3隻、小型ロケット艦2隻が演習へ参加し、大型揚陸艦は対空目標へ、小型ロケット艦は海上目標への砲撃訓練を行ないました。

この他、ウラジオストク南部のウリス湾に駐留第165水上艦旅団第2親衛ロケット艇大隊に所属するロケット艇R-11(1991年9月1日就役)も小型ロケット艦2隻と共に海上への砲撃訓練を行ないました。

更に2隻のロケット艇のグループも演習を行なっていますが、名前は公表されていません。
この2隻は、今回の演習開始前にオホーツク海へ入ったロケット艇R-297、R-298かもしれません。
[ロシア海軍太平洋艦隊のロケット艇R-297とR-298はオホーツク海で演習を行なう]

ロシア海軍太平洋艦隊のロケット艇は6月15日に日本海で超音速対艦ミサイルを発射する

18-0613e.jpg
『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
【太平洋艦隊の艇は日本海でミサイル射撃を実施する】
モスクワ、6月13日、インタファクス-AVN

太平洋艦隊の2隻のロケット艇は、金曜日に日本海有翼ミサイル射撃を実施する。
ロシア連邦国防省は発表した。

国防省サイトは、6月15日に同艦隊のロケット艇「日本海で海上目標への有翼ミサイルの戦闘射撃を実施する」と伝えた。

「乗組員は、艇の主要打撃兵器~超音速対艦有翼ミサイル・モスキートを使用してミサイル射撃を実施します」
国防省
は伝えた。

射撃は、太平洋艦隊部隊の集合航海中にロケット艇R-11R-18により実施される。

太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の集合航海は、日本海及びオホーツク海エリアで6月7日から実施されている。
その様々な段階へ、50隻以下の艦隊の水上艦、艇、潜水艦、補助船、更には太平洋艦隊海上航空隊及び東方軍管区航空・防空軍航空機及びヘリコプターの関与が計画されている。

超音速有翼ミサイル3M80ミサイル複合体「モスキート」は、およそマッハ3.7の飛翔速度を有しており、射程距離は120km、弾道重量は約300kgである。



18-0607a.jpg
ロシア太平洋艦隊の大規模演習は、2018年6月7日から始まりました。
[日本海及びオホーツク海で実施されるロシア太平洋艦隊の演習には約50隻の艦船が参加する]

6月8日には小型対潜艦4隻、小型ロケット艦2隻とロケット艇2隻による演習が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の小型対潜艦4隻は日本海で対潜演習を行なった]
[ロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦2隻とロケット艇2隻は日本海で演習を行なった]

6月9日には、大型揚陸艦3隻と揚陸艇3隻が沿海地方クレルカ岬で上陸演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型揚陸艦3隻と揚陸艇3隻は沿海地方で上陸演習を行なった]

その後、日曜日(6月10日)とロシア連邦の祝日である6月12日の「ロシアの日」(1990年6月12日に当時のソヴィエト連邦内の「ロシア共和国」が国家主権宣言を採択した事を記念して制定された祝日)の為に演習は一時中断し、6月13日から再開されました。
【「ロシアの日」とは何か?】


6月13日の演習には、6月9日の上陸演習へ参加した大型揚陸艦3隻、6月8日の演習へ参加した小型ロケット艦2隻が再び参加し、大型揚陸艦は沿岸目標へ、小型ロケット艦は空中目標への砲撃訓練を行ないました。
この他、小型対潜艦2隻~MPK-82MPK-107が海上目標への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の艦船は日本海で砲撃訓練を行なった]


今後も演習は続き、6月15日にはロケット艇R-11(1991年9月1日就役)とR-18(1992年8月24日就役)が日本海超音速対艦ミサイル「モスキート」を発射します。
[超音速対艦ミサイル「モスキート」]