ロシア唯一の空母アドミラル・クズネツォフですが、
本日(10月6日)、ムルマンスクから出港しました。
【「アドミラル・クズネツォフ」は演習「スタビリノースチ-2008」に加わる】ムルマンスク、10月6日(РИАノーボスチ)
ロシア連邦北方艦隊の重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」は、月曜日、戦略指揮幕僚演習「スタビリノースチ(安定性)-2008」へ参加する為、海上へ去った。
月曜日、北方艦隊の情報・広報サービスの責任者であるイーゴリィ・バベンコは、RIAノーボスチに伝えた。
彼によると、巡洋艦の乗組員は、航空母艦からの離艦および着艦方法を身に付ける戦闘機Su-33の計画された飛行を保障する課題を提起されている。
「戦略指揮幕僚演習"スタビリノースチ-2008"の枠中において、北方艦隊は、異種グループの相互運用の完成に近づきました」
バベンコは語った。
演習のこの段階では、航空巡洋艦への着艦の為の航空隊員の習熟度を元通りにする事を計画する。
新しい操縦士が飛行活動へ加わる事は注目される。
(РИАノーボスチ・2008年10月6日14時05分)
【「アドミラル・クズネツォフ」は、2025年までロシア連邦艦隊の編成に留まる】ゲレンジク、9月6日(RIAノーボスチ)
ロシア海軍唯一の航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」は、2025年まで艦隊の戦闘序列に置かれる。
土曜日、ロシア海軍航空隊司令官代理ニコライ・ククレフ少将は、「ギドロアヴィアサロン-2008(Гидроавиасалоне-2008)」会場で、RIAノーボスチに対し、こう述べた。
航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」は、1985年に建造された。
同艦は、50機以上の固定翼機およびヘリコプターを搭載する。
「アドミラル・クズネツォフ」は、標準で、多用途海上戦闘機Su-33の他、ヘリコプターKa-27、Ka-28、Ka-29、Ka-32の改造型を搭載できる。
航空母艦の排水量は55,000トン、航続距離は8,000海里、1500人の乗組員と650人の航空要員で構成される。
艦の速力は29ノット。 兵装は、対艦複合体「グラニート」、防空複合体「キンジャール」、「コールチク」、対潜複合体「ウダフ」が有る。
「今の課題は、航空母艦自体の耐用年数の延長についてです。 それは、確実に2020年まで、或いは2025年まで存在するでしょう」ククレフは言った。
彼によると、航空母艦の耐用年数維持のプログラムには十分な資金が拠出される。
「造船所のドックでの艦の修理は計画されていません。 現在の整備は支援されます」将軍は述べた。
「我々にとって、この艦は、艦上航空機パイロットの飛行技術の維持に必要です」代理者は述べた。
彼は、新しい航空母艦の建造に関する決定は、既に下されていると言った。
しかし、それより以前には、ロシア海軍艦隊の戦闘序列に位置するのは「アドミラル・クズネツォフ」だけである。
(RIAノーボスチ・2008年9月6日15時51分)ゲレンジクは、クラスノダール地方に在る都市です。
「ギドロアヴィアサロン-2008」は、9月4日から7日まで同市で開催される航空機展示会です。
記事本文中の
「造船所のドックでの艦の修理は計画されていません」
Доковый ремонт корабля на заводе не планируется.
というのは、おそらく、セヴマシュ造船所(セヴェロドヴィンスク)で修理する計画は無い、という意味でしょう。
北方艦隊配備後、アドミラル・クズネツォフは、ムルマンスク北方の第35船舶修理工廠(セヴモルプート)及びロスリャコヴォの第82船舶修理工廠の超大型浮きドック(8万トン級)で修理と整備を行ってきました。
【ロシアは、シリアへ航空母艦を派遣する】2008年8月20日
ロシア航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」は、ムルマンスクから地中海のシリアのタルトゥス港へ船首を向ける準備が出来ている。
その海域は、ロシアの為の基地として開かれているとシリア大統領バシャール・アサドが発言した後、任務部隊は遣って来る。
北方艦隊に所属し、ロシア唯一の航空母艦である「アドミラル・クズネツォフ」は、その海域へ行く海軍任務部隊を率いる。
任務部隊は、更にミサイル巡洋艦「モスクワ」および何隻かの潜水艦を含むだろう、と『Newsru.com』は報じた。
今週、モスクワでの会合で、アサド大統領は、南オセチアおよびグルジアでのロシアの介入への支持を表明した。
更に彼は、ロシアの防空ミサイル設備の自国への設置に関心を示した。
空母「アドミラル・クズネツォフ」は、昨年、地中海への海軍任務部隊を率いた。
その後、コラ半島から南へ行く途中、北海のノルウェーの沖合施設の周辺近くに留まり、海軍演習を実施した。
『BarentsObserver』2008年8月20日『Newsru.com』の元記事
[ロシア航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」は、既にシリアのタルトゥス港へ入港する準備が出来ている]空母「アドミラル・クズネツォフ」

ミサイル巡洋艦「モスクワ」

シリアのタルトゥス港
2008年3月14日に撮影された
重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」

場所は、ムルマンスク市北方の第35船舶修理工廠「セヴモルプート」です。



クズネツォフが停泊している場所は、おそらく、この"Google Earth"画像と同じでしょう。
現在のところ、ここがクズネツォフの定係地になっているようです。
表紙

1月:空母アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ

2月:表面効果翼艇(エクラノプラン)「オリョーノク」型S-26

3月:タイフーン型戦略ミサイル原子力潜水艦

4月:駆逐艦アドミラル・チャバネンコ

5月:掃海艦ヴィツェ・アドミラル・ザハリン

6月:オスカーII型巡航ミサイル原子力潜水艦

7月:Su-33艦上戦闘機

8月:コルベット「ステレグーシチー」

9月:ズーブル型エアクッション揚陸艦

10月:原子力ミサイル巡洋艦ピョートル・ヴェリキー

11月:哨戒艇アストラハン

12月:SESミサイル・コルベット「ボラ」