ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"はギリシャへ行く

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2017年9月25日10時17分配信
【フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」はギリシャで「イオニア諸島のロシア週間」へ参加する】

黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」セヴァストーポリから地中海へ出発した。

ロシア艦の乗組員は、9月27日から10月1日まで第16回年次フォーラム『イオニア諸島のロシア週間』の行事へ参加する。
フォーラムは、有名な提督フョードル・ウシャコーフの記念日の枠組みにおいてコルフ島(ギリシャ共和国)で開催される。
1799年、ロシア人船員は、彼の指揮下で外国の侵略から島を解放した。

ロシア-ギリシャ行事へ参加する為、ロシア艦には、黒海艦隊の儀礼衛兵小隊とオーケストラが乗っている。



ロシア海軍プロジェクト11356Rフリゲートの1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」(494)は、カリーニングラード『ヤンターリ』造船所で2010年12月18日に起工され、2014年3月14日に進水し、2016年3月11日に就役し、同年6月9日にセヴァストーポリ基地へ到着しました。
[プロジェクト11356R警備艦(フリゲート)1番艦アドミラル・グリゴロヴィチはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は黒海艦隊基地セヴァストーポリへ到着した]

その後、2度に渡り地中海への航海を行ないました。
(2016年9月24日~10月7日2016年11月3日~12月19日)

2017年2月27日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」セヴァストーポリを出航し、地中海東部へ向かいました。

それから約1ヶ月後、「アドミラル・グリゴロヴィチ」は一旦黒海へ下がり、3月31日には黒海東岸ノヴォロシースクへ入港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア沖からノヴォロシースクへ戻ってきた]
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4月3日、トルコ海軍フリゲート「バルバロス」(F-244)コルベット「ブユックアダ」(F-512)ノヴォロシースク港を訪れ、「アドミラル・グリゴロヴィチ」はホストシップを務めました。

「アドミラル・グリゴロヴィチ」は4月5日にノヴォロシースクを出航し、トルコ海軍ロシア黒海艦隊の合同演習へ参加しました。
[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海で合同演習を行なった]

演習終了後は黒海の出口へ向かい、4月7日にボスポラス海峡を南下し、地中海へ出ました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチは再びシリアへ向かった]

4月8日にはロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)へ加わりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチは地中海東部(シリア沖)に到着した]
つまり、地中海東部(シリア沖)へ到着しました。
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4月12日にはシリアタルトゥースへ入港し、同港のロシア海軍第720物資-技術サービス供給所で水と食料と燃料を補充しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはシリアのタルトゥースで物資を補充した]
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4月13日にタルトゥースを出航しました。

4月20日には地中海東部艦載ヘリコプターの飛行訓練を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチは地中海東部で艦載ヘリコプターの飛行訓練を実施した]

4月25日には地中海東部で砲撃訓練及び機雷掃討訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチは地中海東部で対水上・対空砲撃訓練及び機雷掃討訓練を実施した]

4月26日にはキプロス島リマソール港へ入港し、4月28日に出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはキプロス訪問を終えた]
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5月23日から27日まで、同型艦の「アドミラル・エッセン」警備艦「スメトリーヴイ」及び大型揚陸艦3隻と共にリビア東部沖で演習を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の地中海での演習は終わった]

その後も地中海東部へ留まっています。
[巡航ミサイル"カリブル"を搭載するロシア海軍黒海艦隊の2隻のフリゲートと1隻の潜水艦は地中海東部に留まる]

6月6日から8日まで、再びキプロス島リマソール港へ寄港し、各種物資を補充しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチは再びキプロスのリマソールを訪問した]

6月23日には同型艦「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」と共に地中海東部からシリアISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

7月3日、三度リマソール港へ入港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはキプロスのリマソールへ入港した]
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その後、地中海東部を離れ、7月11日にボスポラス海峡を北上し、7月12日に黒海艦隊基地セヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は地中海東部(シリア沖)からセヴァストーポリへ帰投した]

帰港後は7月30日の「ロシア海軍の日」の観艦式へ参加したり、黒海で実施された演習へ参加していましたが、9月24日頃にセヴァストーポリを出航、9月25日にはボスポラス海峡を南下しました。

今回、「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、ギリシャコルフ島(ケルキラ島)へ向かいます。


コルフ島(ケルキラ島)は、歴史上ロシア海軍とは深く関わっており、1799年、ロシア海軍フョードル・ウシャコーフ提督は、コルフ島フランスから解放しています。
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これを記念して毎年9月下旬~10月初頭にロシア海軍の艦がコルフ島(ケルキラ)を訪れ、記念行事(イオニア諸島のロシア週間)が開催されています。

「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、昨年(2016年)にもギリシャへ行き、イオニア諸島のロシア週間へ参加しています。
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ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階は終了した

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『タス通信』より
2017年9月25日9時17分配信
【ロシア-中国演習『海洋協同-2017』はウラジオストクで完了した】
ウラジオストク、9月25日/タス通信

ロシア-中国演習『海洋協同-2017』ウラジオストクで完了し、ロシア海軍中華人民共和国海軍の統制官は、演習本部、指揮官と船員の仕事を高く評価した。
月曜日に太平洋艦隊の公式代理人ウラジーミル・マトヴェーエフ1等海佐は発表した。

「ロシア-中国海軍国際演習『海洋協同-2017』終了式典へ出席したロシア海軍副総司令官アレクサンドル・フェドテンコフ中将と中国海軍副司令員ティアン・ツォン(田中)中将は、演習実施期間中の合同活動を総括しました。
統制官は、統合統制本部、演習の活動段階へ参加した艦長及び船員の仕事を高く評価しました」
マトヴェーエフ
は話した。

演習中、仮想遭難潜水艦の乗組員の救助と他のエピソードへ取り組み、更には両国の船員間の専門的な種類の訓練が実施された。

演習の終了に先立ち、演習へ参加した艦船支隊の送別式典が開催された。

「両国の艦は、親衛ロケット巡洋艦ワリャーグ、大型対潜艦アドミラル・トリブツ、救助船イーゴリ・ベロウソフ、駆逐艦石家荘、警備艦大慶、総合補給艦太湖、プロジェクト926救助船長島で構成され、オホーツク海エリアで双方の航跡が交差するルートを移動し、お互いの合同作業に感謝しました」
マトヴェーエフ
は強調した。

その後、双方は贈り物を交換した。
特に、中国海軍副司令員は、雑誌「海洋論集」の記者ニコライ・リトコフツ予備役1等海佐の著書で、過去15年間の国際演習へ参加する為に外国の港へ行った太平洋艦隊の艦船を取り上げた「2つの大洋を越えて」を受け取った。



2017年のロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2017』は、2段階に分けて実施されました。

まず、今年7月下旬にバルト海『海洋協同-2017』の第1段階が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第1段階はバルト海で実施された]

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9月には日本海オホーツク海『海洋協同-2017』の第2段階が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階は2017年9月18日から26日まで沿海地方、日本海とオホーツク海で実施される]

中国海軍の演習参加部隊は9月13日に青島を出航し、9月14日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年9月15日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

[中国海軍演習参加部隊]
駆逐艦「石家荘」
フリゲート「大慶」
総合補給艦「太湖」
潜水艦救難艦「長島」(深海救助艇「LR-7」を搭載)
艦上ヘリコプターZ-9C、Z-9D


9月16日には、合同演習の中国側統制官を務める中国海軍副司令員ティアン・ツォン(田中)中将と、合同演習本部要員を務める中国海軍士官団ウラジオストクへ到着しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月16日10時57分配信
【ウラジオストクへ中国海軍士官グループが到着した】

9月18日午前、中国海軍の演習参加部隊はウラジオストク金角湾第33埠頭へ到着し、歓迎式典が開催されました。

[ロシア海軍との合同演習『海洋協同-2017』第2段階に参加する中国海軍艦船部隊はウラジオストクへ到着した]

9月19日には、中国海軍士官団のルースキー島「ヴォロシーロフ砲台」の見学などが行なわれました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階はウラジオストクで始まった]


9月20日、中国海軍将兵は、太平洋艦隊司令部の近くに保存されている潜水艦S-56軍艦「クラースヌイ・ヴィンペル」を見学しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日11時52分配信
【中国海軍船員は太平洋艦隊博物館を訪れた】

中国海軍陸戦隊員は、壁やフェンス、地下トンネルや下水道、電線などの19の障害物が有る1200メートルのコースを通過する訓練を実施し、その後、射撃訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日12時20分配信
【中国海軍の海軍歩兵は太平洋艦隊のゴルノスタイ射爆場で障害物地帯の通過訓練を行なった】

『海洋協同-2017』統制本部のメンバーは、ロシア海軍及び中国海軍潜水艦救助船を視察しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日13時4分配信
【演習『海洋協同-2017』参加者は救助船「イーゴリ・ベロウソフ」と「長島」を視察した】

『海洋協同-2017』統制本部では、今後実施される遭難した潜水艦の救助訓練に関する会合が開かれました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日15時0分配信
【ウラジオストクで演習『海洋協同-2017』の救助部隊の会合が開かれた】

中国海軍フリゲート「大慶」は、ウラジオストク港で一般公開されました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日15時8分配信
【中国海軍の警備艦はウラジオストクで公開される】

ロシア海軍中国海軍の将兵は、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」フリゲート「大慶」を互いに訪問しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日19時52分配信
【ロシアと中国の将兵は海軍演習『海洋協同-2017』の枠組みで互いに訪問した】

9月21日までに中国海軍フリゲート「大慶」を約1000名が見学しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月21日8時10分配信
【約1000人が中国海軍の警備艦を訪れた】



9月22日、ロシア海軍中国海軍の演習参加艦船はウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階の参加艦船はウラジオストクを抜錨した]

ロシア海軍からは、以下の艦船と航空機が合同演習へ参加しました。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」
救助船「イーゴリ・ベロウソフ」(救助深海装置AS-40を搭載)
ロケット艇R-11
小型対潜艦「ソヴィエツカヤ・ガヴァニ」
水路測量船「ヴィクトール・ファレーエフ」
海洋曳船「MB-93」
ディーゼルエレクトリック潜水艦×2隻
艦上ヘリコプターKa-27PL、Ka-27PS
対潜哨戒機IL-38×2機
対潜哨戒機Tu-142M3×2機



9月23日、『海洋協同-2017』第2段階の海上演習の最初のエピソードとして、ロシア・中国海軍合同での遭難潜水艦の捜索救助訓練が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階で遭難した潜水艦の合同捜索救助訓練が行なわれた]

同日、ロシア海軍親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」(011)、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(563)、中国海軍駆逐艦「石家荘」(116)、フリゲート「大慶」(576)の4隻の水上戦闘艦は、海上及び空中標的への実弾砲射撃を実施しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階で水上戦闘艦の砲撃訓練が行われた]


9月24日、合同演習の舞台はオホーツク海へ移り、不審船の臨検訓練が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階における不審船臨検訓練がオホーツク海で実施された]

同日、中国海軍補給艦「太湖」(889)を遭難船に見立てた捜索救助訓練も行なわれました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階における遭難船救助訓練がオホーツク海で実施された]


なお、ロシア海軍親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」、救助船「イーゴリ・ベロウソフ」、中国海軍駆逐艦「石家荘」、フリゲート「大慶」、総合補給艦「太湖」は、9月24日に宗谷海峡を通過してオホーツク海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年9月25日発表
【ロシア海軍及び中国海軍艦艇の動向について】


これで『海洋協同-2017』第2段階は終了し、9月25日にはウラジオストクの合同演習統制本部で演習の終了式典が開催されました。

一方、オホーツク海に居るロシア海軍中国海軍の艦船も、現地で送別式典を開催しました。

ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階における遭難船救助訓練がオホーツク海で実施された

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月24日11時9分配信
【ロシアと中国の軍事船員は遭難した艦の救助演習へ取り組んだ】

演習『海洋協同-2017』海上フェーズ中にロシア海軍中国人民解放軍海軍の船員は、捜索救助活動のエピソードへ取り組んだ。

前半にロシア海軍中国人民解放軍海軍戦闘艦支隊は、海上での捜索救助の保障を組織化する為に合同で任務を遂行した。

戦闘艦支隊は、災害により遭難したという想定下の総合補給艦「太湖」の捜索及び救助の要素へ取り組んだ。
遭難信号発信後、ロシア及び中国の艦は、仮想遭難船が居る海域へ援助に向かった。

エピソードの枠組みにおいて、単一計画下で人員の捜索救助任務を遂行するロシア及び中国の艦は、艦上航空隊ヘリコプターを発進させた。

同時に、艦の援助及び組織的なダメージコントロールの為、仮想遭難船へ小型艇で緊急救助グループが派遣された。

この要素には、太平洋艦隊海軍航空隊の2機のヘリコプターKa-27PS及びヘリコプターKa-27が関わっていた。
中国海軍航空隊からは、艦載ヘリコプターZ-9C及びZ-9Dが派遣された。

[参照]
国際演習『海洋協同-2017』
は、2017年9月18日から26日まで太平洋艦隊の基地で実施される。
演習には、2つの段階が含まれる~沿岸フェーズと海上部門。
沿岸フェーズは、2017年9月21日にウラジオストクで完了し、この間に相互交流、戦術飛行、双方の公式レセプション、スポーツ及び文化行事が行なわれた。
また、太平洋艦隊沿岸部隊射爆場「ゴルノスタイ」で両国の海軍歩兵の訓練が行われた。
演習の海上部門は、9月22日から日本海エリア及びオホーツク海南部で取り組まれる。



2017年のロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2017』は、2段階に分けて実施されます。

まず、今年7月下旬にバルト海『海洋協同-2017』の第1段階が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第1段階はバルト海で実施された]

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9月には日本海オホーツク海『海洋協同-2017』の第2段階が実施されます。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階は2017年9月18日から26日まで沿海地方、日本海とオホーツク海で実施される]

中国海軍の演習参加部隊は9月13日に青島を出航し、9月14日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年9月15日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

[中国海軍演習参加部隊]
駆逐艦「石家荘」
フリゲート「大慶」
総合補給艦「太湖」
潜水艦救難艦「長島」(深海救助艇「LR-7」を搭載)
艦上ヘリコプターZ-9C、Z-9D


9月16日には、合同演習の中国側統制官を務める中国海軍副司令員ティアン・ツォン(田中)中将と、合同演習本部要員を務める中国海軍士官団ウラジオストクへ到着しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月16日10時57分配信
【ウラジオストクへ中国海軍士官グループが到着した】

9月18日午前、中国海軍の演習参加部隊はウラジオストク金角湾第33埠頭へ到着し、歓迎式典が開催されました。

[ロシア海軍との合同演習『海洋協同-2017』第2段階に参加する中国海軍艦船部隊はウラジオストクへ到着した]

9月19日には、中国海軍士官団のルースキー島「ヴォロシーロフ砲台」の見学などが行なわれました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階はウラジオストクで始まった]


9月20日、中国海軍将兵は、太平洋艦隊司令部の近くに保存されている潜水艦S-56軍艦「クラースヌイ・ヴィンペル」を見学しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日11時52分配信
【中国海軍船員は太平洋艦隊博物館を訪れた】

中国海軍陸戦隊員は、壁やフェンス、地下トンネルや下水道、電線などの19の障害物が有る1200メートルのコースを通過する訓練を実施し、その後、射撃訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日12時20分配信
【中国海軍の海軍歩兵は太平洋艦隊のゴルノスタイ射爆場で障害物地帯の通過訓練を行なった】

『海洋協同-2017』統制本部のメンバーは、ロシア海軍及び中国海軍潜水艦救助船を視察しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日13時4分配信
【演習『海洋協同-2017』参加者は救助船「イーゴリ・ベロウソフ」と「長島」を視察した】

『海洋協同-2017』統制本部では、今後実施される遭難した潜水艦の救助訓練に関する会合が開かれました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日15時0分配信
【ウラジオストクで演習『海洋協同-2017』の救助部隊の会合が開かれた】

中国海軍フリゲート「大慶」は、ウラジオストク港で一般公開されました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日15時8分配信
【中国海軍の警備艦はウラジオストクで公開される】

ロシア海軍中国海軍の将兵は、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」フリゲート「大慶」を互いに訪問しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日19時52分配信
【ロシアと中国の将兵は海軍演習『海洋協同-2017』の枠組みで互いに訪問した】

9月21日までに中国海軍フリゲート「大慶」を約1000名が見学しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月21日8時10分配信
【約1000人が中国海軍の警備艦を訪れた】


9月22日、ロシア海軍中国海軍の演習参加艦船はウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階の参加艦船はウラジオストクを抜錨した]

ロシア海軍からは、以下の艦船と航空機が合同演習へ参加します。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」
コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」
救助船「イーゴリ・ベロウソフ」(救助深海装置AS-40を搭載)
ロケット艇R-11
小型対潜艦「ソヴィエツカヤ・ガヴァニ」
水路測量船「ヴィクトール・ファレーエフ」
海洋曳船「MB-93」
ディーゼルエレクトリック潜水艦×2隻
艦上ヘリコプターKa-27PL、Ka-27PS
対潜哨戒機IL-38×2機
対潜哨戒機Tu-142M3×2機



9月23日、『海洋協同-2017』第2段階の海上演習の最初のエピソードとして、ロシア・中国海軍合同での遭難潜水艦の捜索救助訓練が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階で遭難した潜水艦の合同捜索救助訓練が行なわれた]

同日、ロシア海軍親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」(011)、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(563)、中国海軍駆逐艦「石家荘」(116)、フリゲート「大慶」(576)の4隻の水上戦闘艦は、海上及び空中標的への実弾砲射撃を実施しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階で水上戦闘艦の砲撃訓練が行われた]


9月24日、合同演習の舞台はオホーツク海へ移り、不審船の臨検訓練が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階における不審船臨検訓練がオホーツク海で実施された]

同日には、中国海軍補給艦「太湖」(889)を遭難船に見立てた捜索救助訓練も行なわれました。

ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階における不審船臨検訓練がオホーツク海で実施された

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月24日10時33分配信
【ロシア連邦海軍及び中国人民解放軍海軍の船員は合同演習『海洋協同-2017』の枠組みで不審船を拘留した】

ロシア-中国海軍国際演習『海洋協同-2017』第2段階実施の枠組みにおいて、ロシア中国の船員は、不審船を拘留する為の合同作戦のエピソードへ取り組んだ。

オホーツク海エリアでロシア海軍中国人民解放軍海軍の将兵は、ロシア-中国海軍演習『海洋協同-2017』の枠組みで不審船を拘留する為の合同作戦のエピソードへ取り組んだ。

演習のシナリオに従い、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」駆逐艦「石家荘」は、2隻の未確認船舶を発見した。

仮想不審船の臨検作戦は、太平洋艦隊海軍歩兵及び中国海軍の陸戦隊員により実施された。
12名から成る2個臨検グループは、艦載ヘリコプター高速艇で不審船へ乗り込んだ。
ヘリコプターからは、2組の狙撃兵が臨検グループを支援した。

作戦実施後、仮想不審船の護送への取り組みが行なわれた。



2017年のロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2017』は、2段階に分けて実施されます。

まず、今年7月下旬にバルト海『海洋協同-2017』の第1段階が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第1段階はバルト海で実施された]

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9月には日本海オホーツク海『海洋協同-2017』の第2段階が実施されます。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階は2017年9月18日から26日まで沿海地方、日本海とオホーツク海で実施される]

中国海軍の演習参加部隊は9月13日に青島を出航し、9月14日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年9月15日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

[中国海軍演習参加部隊]
駆逐艦「石家荘」
フリゲート「大慶」
総合補給艦「太湖」
潜水艦救難艦「長島」(深海救助艇「LR-7」を搭載)
艦上ヘリコプターZ-9C、Z-9D


9月16日には、合同演習の中国側統制官を務める中国海軍副司令員ティアン・ツォン(田中)中将と、合同演習本部要員を務める中国海軍士官団ウラジオストクへ到着しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月16日10時57分配信
【ウラジオストクへ中国海軍士官グループが到着した】

9月18日午前、中国海軍の演習参加部隊はウラジオストク金角湾第33埠頭へ到着し、歓迎式典が開催されました。

[ロシア海軍との合同演習『海洋協同-2017』第2段階に参加する中国海軍艦船部隊はウラジオストクへ到着した]

9月19日には、中国海軍士官団のルースキー島「ヴォロシーロフ砲台」の見学などが行なわれました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階はウラジオストクで始まった]


9月20日、中国海軍将兵は、太平洋艦隊司令部の近くに保存されている潜水艦S-56軍艦「クラースヌイ・ヴィンペル」を見学しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日11時52分配信
【中国海軍船員は太平洋艦隊博物館を訪れた】

中国海軍陸戦隊員は、壁やフェンス、地下トンネルや下水道、電線などの19の障害物が有る1200メートルのコースを通過する訓練を実施し、その後、射撃訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日12時20分配信
【中国海軍の海軍歩兵は太平洋艦隊のゴルノスタイ射爆場で障害物地帯の通過訓練を行なった】

『海洋協同-2017』統制本部のメンバーは、ロシア海軍及び中国海軍潜水艦救助船を視察しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日13時4分配信
【演習『海洋協同-2017』参加者は救助船「イーゴリ・ベロウソフ」と「長島」を視察した】

『海洋協同-2017』統制本部では、今後実施される遭難した潜水艦の救助訓練に関する会合が開かれました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日15時0分配信
【ウラジオストクで演習『海洋協同-2017』の救助部隊の会合が開かれた】

中国海軍フリゲート「大慶」は、ウラジオストク港で一般公開されました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日15時8分配信
【中国海軍の警備艦はウラジオストクで公開される】

ロシア海軍中国海軍の将兵は、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」フリゲート「大慶」を互いに訪問しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月20日19時52分配信
【ロシアと中国の将兵は海軍演習『海洋協同-2017』の枠組みで互いに訪問した】

9月21日までに中国海軍フリゲート「大慶」を約1000名が見学しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年9月21日8時10分配信
【約1000人が中国海軍の警備艦を訪れた】


9月22日、ロシア海軍中国海軍の演習参加艦船はウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階の参加艦船はウラジオストクを抜錨した]

ロシア海軍からは、以下の艦船と航空機が合同演習へ参加します。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」
コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」
救助船「イーゴリ・ベロウソフ」(救助深海装置AS-40を搭載)
ロケット艇R-11
小型対潜艦「ソヴィエツカヤ・ガヴァニ」
水路測量船「ヴィクトール・ファレーエフ」
海洋曳船「MB-93」
ディーゼルエレクトリック潜水艦×2隻
艦上ヘリコプターKa-27PL、Ka-27PS
対潜哨戒機IL-38×2機
対潜哨戒機Tu-142M3×2機



9月23日、『海洋協同-2017』第2段階の海上演習の最初のエピソードとして、ロシア・中国海軍合同での遭難潜水艦の捜索救助訓練が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階で遭難した潜水艦の合同捜索救助訓練が行なわれた]

同日、ロシア海軍親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」(011)、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(563)、中国海軍駆逐艦「石家荘」(116)、フリゲート「大慶」(576)の4隻の水上戦闘艦は、海上及び空中標的への実弾砲射撃を実施しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階で水上戦闘艦の砲撃訓練が行われた]


9月24日、合同演習の舞台はオホーツク海へ移り、不審船の臨検訓練が実施されました。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアデン湾を通過するインドのタンカーを護衛する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年9月23日13時29分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はインドのタンカーのアデン湾通過の安全を保障する】

遠洋ゾーンで戦闘演習任務を遂行している北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、アデン湾及び紅海を通過するインド船籍のタンカーへ同行する。

ロシア艦は数日間に渡りアラビア半島南東のサラーラ港(オマーン)で水と燃料の在庫を補充した。
業務寄港完了後、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、アデン湾及び紅海南部の危険海域を通過するインドタンカーへの同行を開始した。

同行中に船員と海軍歩兵は、高速艇による不審小型船の組織的臨検の為の合同訓練を行なう。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、スエズ運河地中海から紅海へと抜けた後、8月末からアデン湾での船舶航行の安全を保障する任務を遂行している。
この間に彼らは、海賊活動海域を通過する外国船の先導を数回行なった。



北方艦隊「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役)は、2017年7月初頭、7月30日にクロンシュタットで行なわれる「ロシア海軍の日」観艦式へ参加する為にバルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

7月30日には他の北方艦隊所属艦と共にクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]


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観艦式が終わった後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は母港へは戻らず、ラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過し、8月8日にはビスケー湾へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはビスケー湾へ入った]

8月12日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部(シリア沖)へ向かい、8月21日から23日までキプロス共和国リマソール港へ寄港し、物資を補充しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港で補給を終えた]

リマソール出航後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部を南下し、8月25日にはスエズ運河を通過して紅海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはスエズ運河を通過して紅海へ入った]
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8月27日に給油船「カーマ」と合流し、8月28日には紅海南部で対テロ演習を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは紅海で対テロ演習を実施した]

9月1日からアデン湾で海賊対処任務に就き、先ず初めにアデン湾を東へ向かう中国タンカーの護衛を開始しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアデン湾で中国のタンカーを護衛する]

中国タンカーの護衛を終えた後、9月5日にオマーンサラーラへ入港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはオマーンを訪れた]
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9月8日にはアデン湾を西へ向かうバルバドスバルカー(ばら積み貨物船)の護衛を開始しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアデン湾でバルバドスの貨物船を護衛する]

バルバドスの貨物船を紅海南部までエスコートした後、再びアデン湾を東へ向かう民間船を護衛しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアデン湾海賊対処任務を続ける]

その後、再びオマーンサラーラへ寄港し、今度はアデン湾を西へ向かうインドタンカーを護衛します。


なお、ロシア海軍は2008年からアデン湾などで海賊対処任務に就いていますが、この間に計80名の海賊を拘留しています。

『タス通信』より
2017年8月26日14時42分配信
【ロシア連邦の軍事船員は2008年以降に80名の海賊を拘留した】

ロシア海軍は、2008年以降、10度に渡る海賊による民間船の乗っ取りを阻止し、152の船団を護送し、合計727隻の船(この内の56隻はロシア船籍)を護衛しました。

海賊対処任務はアデン湾だけでは無く、ギニア湾、シンガポール沖、マラッカ海峡、南シナ海、カリブ海でも実行されました。

2017年前半には、北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」太平洋艦隊親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」が海賊対処任務に就いていました。
[大型対潜艦「セヴェロモルスク」インド洋遠征(2016年10月-2017年6月)]
[親衛ロケット巡洋艦ワリャーグ東南アジア遠征(2017年4月-6月)]