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ロシア海軍の大洋研究調査船アドミラル・ウラジーミルスキーはオーバーホール後の航行試験を開始した

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年11月8日17時11分配信
【大洋調査船「アドミラル・ウラジーミルスキー」は修理後の航行試験を開始する】

『クロンシュタット海洋工場』は大洋研究調査船「アドミラル・ウラジーミルスキー」の係留試験を完了した。
11月8日・金曜日に同社広報サービスが発表したように、船は10日間に渡り続く航行試験へ出航した。


係留試験は、承認されたプログラムに沿って2019年8月中旬から行なわれた。
この間にの居住保障システム機構、エンジン、電子機器、通信装置及びコンピュータの性能通りの動作が点検された。

航行試験の過程で専門家はの制御及び運転システム、航法システム、通信システム、主動力装置、最新の測量機器を点検する。

は2018年夏に工場へ到着した。
秋に「アドミラル・ウラジーミルスキー」の最初のドック入渠が行なわれ、船体の基礎作業、船底外部部品の修復、スクリュー-操舵複合体の作業が始まった。
2018年11月末にの修理は工場の南部岸壁で続けられた。

修理終了後、大洋研究調査船「アドミラル・ウラジーミルスキー」は、ロシア初の世界一周海洋探検家イワン・フョードロヴィチ・クルゼンシュテールンの生誕250周年記念日に捧げられる世界一周大洋調査探検へ向かう。
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船は、2020年1月に迎える南極発見200周年に合わせた行事へ参加する。

[Mil.Press FlotProm参照]
「アドミラル・ウラジーミルスキー」
プロジェクト852大洋研究調査船であり、建造された6隻の船から成るシリーズの中で唯一現役に留まっている。
水流観測、化学水文学分野の研究、海洋生物学観測、海洋気象学、光量測定、波動観測、高層気象学観測の為に意図されている。



プロジェクト852大洋研究調査船の3番船「アドミラル・ウラジーミルスキー」は、ポーランドで1973年12月1日に起工され、1974年4月4日に進水、1975年5月31日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。

1990年から1994年までポーランドでオーバーホールを行ない、その後、バルト艦隊へ転属し、クロンシュタットへ回航されました。

2014年8月18日には北極海遠征に出発し、北極海を横断して10月下旬にはウラジオストクへ入港しました。

その後、太平洋を横断してパナマ運河を通過し、カリブ海へ行き、大西洋を横断して2015年1月17日にクロンシュタットへ帰投しました。

2015年11月6日には南極遠征へ出発し、2016年4月に帰投しました。
この間、アルジェ(アルジェリア)、スエズ(エジプト)、ジッダ(サウジアラビア)、ヴィクトリア(セーシェル諸島)、マダガスカル、マプト(モザンビーク)、ケープタウン(南アフリカ)、マラボ(赤道ギニア)、ルアンダ(アンゴラ)、リスボン(ポルトガル)を訪問しました。

南極遠征


帰港



なお、この「アドミラル・ウラジーミルスキー」の南極遠征に関し、全く根も葉もないデマを流布している者達が居ます。

2016年3月21日
【古代プラズマ兵器「ガブリエルの箱舟」ついに発見される!? 現在プーチンが南極に輸送中!】

2016年3月24日
【ガブリエルの箱舟】

2017年3月20日
【ロシア海軍が南極に運んだ究極のプラズマ兵器「ガブリエルのアーク」】

無論言うまでもなく、これらのページに書いてある事は全てデタラメです。
少し・・・頭冷やそうか・・・

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2017年12月にはインド洋の調査航海へ出発しました。


なお、「アドミラル・ウラジーミルスキー」には、2018年3月の時点で17名の女性乗組員が居ました。
(同船は乗組員170名+研究要員80名)
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年3月8日3時1分配信
【(ロシア)海軍総司令官は国際女性デーに艦隊の女性(将兵)への祝辞を述べた】

2018年5月末にはシチリア島へ到着しました。


2018年6月8日に帰投しました。


2018年7月初頭からクロンシュタットでオーバーホール及び近代化改装が始まりました。
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オーバーホール完了後、2019年11月に洋上試験を開始しました。

洋上試験が終わった後、「アドミラル・ウラジーミルスキー」ロシア海軍へ復帰し、南極航海へ出発するようです。
[ロシア海軍の大洋研究調査船アドミラル・ウラジーミルスキーは2020年に南極へ行く]

記事中にロシア海軍の探検家提督アーダム・ヨハン・フォン・クルーゼンシュテルン(イワン・フョードロヴィチ・クルゼンシュテールン)の名前が出てきますが、同氏は1770年11月19日生まれですから、生誕250周年は2020年11月19日になります。
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この航海は南極発見200周年を記念するものでもありますが、ロシアでは、海軍軍人ファビアン・ゴットリープ・フォン・べリングスハウゼン(ファッデイ・ファッデーイヴィチ・べリンスガウゼン)が1820年1月28日に南極大陸を最初に発見したとされています。
(この他にも2名の候補が居る)
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ロシア海軍太平洋艦隊の3隻の小型ロケット艦は近代化改装される

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年11月7日9時20分配信
【太平洋艦隊の為に3隻の小型ロケット艦が追加で近代化される】

ロシア連邦国防省は、太平洋艦隊の為に3隻のプロジェクト1234小型ロケット艦の勤務期間を8年延長する追加の近代化の発注を計画している。
本日(11月7日)、ロシア連邦国防次官アレクセイ・クリヴォルチコ『北東修理センター』(ヴィリュチンスク)の訪問中に報道陣へ話した。

2019年、『北東修理センター』は最初の近代化されたプロジェクト1234.1小型ロケット艦「スメルチ」を引き渡した。

次官は、然るべき決定の採択により、このような作業には5年掛かると説明した。
彼は、近代化されたプロジェクト1234.1は、このような艦の古い兵装であるミサイル複合体「マラヒート」を最新システム「ウラン」へ交換し、発射装置は6基から16基に増加する事を想い起こした。

水上目標探知電波位置測定複合体「チタニート」は、最新のステーションKRC-27「ミネラル」に交換される。
加えて、艦には新世代砲装置AK-176MAが設置される。

「この改造により、艦の戦闘能力及び遠距離目標探知能力は、3倍以上に増加します」
アレクセイ・クリヴォルチコ
は指摘した。



太平洋艦隊の4隻のプロジェクト12341小型ロケット艦は、1980年代に『ウラジオストク造船工場』で建造されました。
「スメルチ」Смерч:1981年11月16日起工/1984年11月16日進水/1985年3月4日就役
「イネイ」Иней:1983年7月6日起工/1986年10月5日進水/1988年2月19日就役
「モローズ」Мороз:1985年2月17日起工/1989年9月23日進水/1990年2月28日就役
「ラズリーフ」Разлив:1986年11月1日起工/1991年8月24日進水/1992年2月11日就役

現在は4隻ともカムチャツカ半島ペトロパブロフスク・カムチャツキーに駐留しており、北東軍集団第114水域防護艦旅団第66小型ロケット艦大隊に所属しています。
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「スメルチ」は、対艦ミサイル「マラヒート」から「ウラン」へ換装するなどの近代化改装を行ない、2019年10月初頭に再就役しました。
[近代化改装された小型ロケット艦スメルチはロシア海軍太平洋艦隊へ復帰した]

そして他の3隻も「スメルチ」と同様の近代化改装が行なわれる事になりました。

修理中の警備艦ネウストラシムイは2020年にロシア海軍バルト艦隊へ復帰する

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『タス通信』より
2019年10月26日16時10分配信
【ロンドンまでプーチンに同行した警備艦「ネウストラシムイ」は2020年に海軍へ復帰する】
モスクワ、10月26日/タス通信

2003年のロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンロンドン訪問へ同行し、何度もNATOの演習へ参加したバルト艦隊警備艦「ネウストラシムイ」は、長期修理の後、2020年に戦闘編制へ復帰する。
『タス通信』は、沿バルト造船工場『ヤンターリ』代理人セルゲイ・ミハイロフより伝えられた。

「ネウストラシムイの海軍への御引き渡しは、2020年半ばに予定しております」
対談者は話した。
戦闘当直へ復帰するまでに、艦は全ての種類の航行試験を行なう。

「ネウストラシムイ」は、沿バルト造船工場『ヤンターリ』(『統合造船業営団』へ加入)で2014年から大規模修理を始めた。

2003年夏、ウラジーミル・プーチングレートブリテン訪問の枠組みで、艦はロンドンへ到着し、テムズ沿岸のグリニッジ埠頭に係留された。
これは、ロシア-ブリテン関係の歴史においてロシア海軍戦闘艦の初めてのグレートブリテン訪問であった。
プーチンは外遊の枠組みでヨーク公と共に「ネウストラシムイ」を訪れた。

艦は、以前に実施されたバルト海でのロシアNATOの合同海上演習へ5回参加した~1994年、2002年、2004年、2007年。

プロジェクト11540(コード名「ヤストレブ」)警備艦「ネウストラシムイ」は、『ヤンターリ』で1987年に起工され、1988年に進水し、1990年に艦は海軍へ加入した。
警備艦の満載排水量は4350トン、艦の主要兵装は、対潜ロケット魚雷複合体「ヴォドパード-NK」である。
(海軍の)編制には、もう1隻の同プロジェクト艦「ヤロスラフ・ムードルイ」が在る。
第3の「ヤストレブ」も起工されたが、後に廃棄された。



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プロジェクト11540警備艦の1番艦「ネウストラシムイ」は、カリーニングラード『ヤンターリ』造船所で1987年3月25日に起工され、1988年5月25日に進水し、1990年12月28日にソ連海軍へ納入されました。
1991年3月14日にバルト艦隊へ編入されましたが、正式な就役式典となる海軍旗初掲揚式典が開催されたのは、ソ連邦解体後の1993年1月24日でした。

就役前の「ネウストラシムイ」(1991年11月)
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就役後、1994年、2002年、2004年、2006年、2007年にNATO海軍との合同演習『BALTOPS』へ参加しました。

2003年にはロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンのイギリス訪問に同行し、ロンドンを訪れました。

2004年8月~9月には、初の地中海遠征を行ない、この間にフランス、スペイン、ポルトガルを訪問しました。

警備艦「ネウストラシムイ」は、2008年秋にロシア海軍で最初のアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍第1次ソマリア遠征]

2008年のアデン湾海賊対処任務の際に「ネウストラシムイ」が捕獲したソマリア海賊のボート
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そして2010年初頭、2度目のアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍第6次ソマリア遠征]

2010年2月5日にはソマリア海賊7名を拘留しました。
[ロシア海軍フリゲート「ネウストラシムイ」、ソマリア海賊拘留]
[ロシア海軍フリゲート「ネウストラシムイ」、ソマリア海賊を拘留(RIAノーボスチ)]

2011年6月にはデンマークコペンハーゲンを訪問しました。

2012年7月から9月に掛けて北方艦隊大型揚陸艦と共に地中海へ派遣されました。
[北方・バルト・黒海艦隊合同艦船グループの地中海遠征(2012年7月-9月)]

その後、オーバーホールが行なわれました。
[フリゲート「ネウストラシムイ」は長期航海の為に修理を実施する]

「ネウストラシムイ」は、2013年3月下旬にバルチースクを出港、3度目の海賊対処任務の為にアデン湾へ向かい、10月17日に帰投しました。
[フリゲート「ネウストラシムイ」は3度アデン湾から帰ってきた]


その後、カリーニングラード『ヤンターリ』造船所へ回航され、修理および部分的な近代化改装(一部の電子機器の換装)が行なわれています。

ガスタービン機関は、サマーラ工場で修理されます。
[ロシア海軍のフリゲート"ネウストラシムイ"のガスタービン機関はサマーラで修理される]

当初、「ネウストラシムイ」は2015年末までに復帰する計画でしたが、2016年末、そして2017年11月と何度も延期される事になりました。
[ロシア海軍のフリゲート「ネウストラシムイ」は2015年に復帰する]
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦(フリゲート)ネウストラシムイは2016年末に復帰する]
[近代化改装されるロシア海軍バルト艦隊の警備艦(フリゲート)ネウストラシムイは2017年11月に復帰する]

2018年2月14日14時30分頃(モスクワ時間)、『ヤンターリ』で修理中の「ネウストラシムイ」で火災が発生しました。
火災は同日16時31分に鎮火しました。
消火には54名の消防隊員と15両の消防車が参加し、負傷者は居ませんでした。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年2月14日20時54分配信
【緊急事態省:警備艦「ネウストラシムイ」の火災は2時間で消し止められた】

「ネウストラシムイ」の修理完了は、2019年に延期される事になりました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ネウストラシムイは2019年に近代化改装を完了する]
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ネウストラシムイは2019年に近代化改装を終えて復帰する]

そして結局、2019年中の修理完了も実現せず、翌2020年に延期される事になりました。


記事中でも触れられていますが、プロジェクト11540警備艦は2隻がロシア海軍へ就役しています。

2番艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は1991年に起工された後、資金難で工事が中断され、2000年代半ば以降に工事が再開され、2009年6月19日にロシア海軍へ納入、同年7月24日にバルト艦隊へ編入され、正式に就役しました。
[ネウストラシムイ級2番艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はロシア海軍へ納入された ]
[フリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」、バルト艦隊に編入 ]

現在はインド洋への遠距離航海を行なっています。
[警備艦ヤロスラフ・ムードルイのインド洋遠征(2019年10月-) ]

この他、3番艦「トゥマン」が1993年に起工されましたが、1998年に工事は中止され、その後も再開される事は無く、2015年には正式に工事中止が決まりました。
[ロシア海軍は警備艦トゥマンと練習艦ボロジノの建造を完全に断念した]
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近代化改装された小型ロケット艦スメルチはロシア海軍太平洋艦隊へ復帰した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年10月3日7時6分配信
【有翼ミサイル「ウラン」を有する小型ロケット艦「スメルチ」は近代化後の試験を完了し、太平洋艦隊へ復帰した】

太平洋艦隊の複合工場航行試験を成功裏に完了し、太平洋艦隊へ復帰した。

カムチャツカ株式会社『北東修理センター』の基盤において、2017年から2019年まで小型ロケット艦の近代化を伴う修理作業が実施された。
この期間に、海軍の同プロジェクト艦で初めてミサイル複合体「マラヒート」から対艦有翼ミサイル複合体「ウラン」へ再武装した。
艦は修復され、各システム及び機構は、より新しいものと交換された。

今年7月、小型ロケット艦沿海地方へ移動し、艦船修理センター『ダーリザヴォード』で一連の砲兵装システムを交換した。
更に、更新された艦は、ウラジオストク『ロシア海軍の日』の祝賀行事へ初めて参加した。

今秋に工場航行試験の枠組みで小型ロケット艦「スメルチ」は、戦闘訓練射爆場へ数回の出航を行ない、初めて有翼ミサイル「ウラン」の射撃を実施し、更には自衛高射ミサイル複合体及び新型砲の試験を実施した。

艦は、ロシア北東軍集団の一員として勤務に就き続ける。



プロジェクト12341小型ロケット艦「スメルチ」は、1981年11月16日に『ウラジオストク造船工場』で起工され、1984年11月16日に進水し、1984年12月30日に海軍へ納入され、翌1985年3月4日に就役しました。

当初はソヴィエツカヤ・ガヴァ二へ配備されていましたが、その後、ペトロパブロフスク・カムチャツキーへ配置替えとなり、現在は北東軍集団第114水域防護艦旅団第66小型ロケット艦大隊に所属しています。
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2017年からペトロパヴロフスク・カムチャツキー『北東修理センター』で近代化改装工事が始まりました。
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「スメルチ」は、近代化改装により対艦ミサイルを、「マラヒート」3連装発射筒2基(ミサイル計6基)から「ウラン」4連装発射筒4基(ミサイル計16基)へ換装しました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフと小型ロケット艦スメルチは近代化改装される]
[ロシア海軍のプロジェクト12341小型ロケット艦(ナヌチュカ級)の近代化改装は始まっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊は2019年に2隻の巡航ミサイル"カリブル"搭載艦を受け取る]

2019年6月7日、「スメルチ」は洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を開始した]

7月8日にはアヴァンチンスキー湾AK-176 76mm砲AK-630M 30mmガトリング砲の試射を行ないました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは砲撃試験を行なった]

その後、カムチャツカ半島を離れてオホーツク海を南西へ進み、7月15日には宗谷海峡を通過して日本海へ入りました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは日本海へ入った]
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7月18日午前、「スメルチ」ウラジオストクへ到着しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはウラジオストクへ到着した]

「スメルチ」は、7月28日の『ロシア海軍の日』ウラジオストクで行なわれた観艦式へ参加しました。


この間(ウラジオストク到着から観艦式前日のリハーサルへ参加するまで)、「スメルチ」ウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で、艦尾のAK-176 76mm単装砲を、最新の76mm単装砲AK-176MAへ換装しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは新型76mm砲AK-176MAを装備した]
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[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]
この新型76mm砲は、プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦プロジェクト22160哨戒艦にも装備されています。

8月14日、「スメルチ」ピョートル大帝湾で、自衛高射ミサイル複合体「オサー-MA」の発射試験を行ないました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはピョートル大帝湾で高射ミサイルの発射試験を行なった]

その後、「スメルチ」ウラジオストクへ戻り、兵装などの試験を洋上で行なう為、9月9日に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を再開した]

9月18日には30mm機関砲AK-630の射撃試験を行ないました。
AK-630は近代化改装前から装備している兵装ですが、何らかのアップグレードが行なわれたようです。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは30mm機関砲の射撃試験を行なった]

9月24日に対艦ミサイル「ウラン」(Kh-35)の発射試験を行ないました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは対艦ミサイル"ウラン"の発射試験を行なった]

9月26日に再び各種兵装試験を行ないました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは日本海で射撃試験を行なった]
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その後、「スメルチ」ウラジオストクを出航し、10月1日に海上兵器輸送船「アカデミック・コワリョーフ」及び小型対潜艦「ホルムスク」と共に宗谷海峡を通過してオホーツク海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2019年10月1日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

近代化改装後の全ての試験を完了した「スメルチ」は、2019年10月3日にペトロパヴロフスク・カムチャツキーへ到着し、太平洋艦隊へ復帰しました。

近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは日本海で射撃試験を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年9月26日8時17分配信
【小型ロケット艦「スメルチ」は日本海で高射ミサイル複合体及び砲兵装の試験を行なった】

近代化された太平洋艦隊小型ロケット艦「スメルチ」は工場航行試験の最終段階に在り、海上目標並びに空中目標への一連のミサイル及び砲射撃を実施する為、日本海へ出航した。

演習中に艦は仮想敵空中攻撃手段からの攻撃を撃退する為、2基の新たな自衛高射ミサイル複合体「オサー-MA」の発射を実施した。
ミサイルは成功裏に投下式落下傘標的を撃破した。
更なる高射ミサイルの射撃が仮想敵水上艦を模した目標へ行なわれた。

加えて、小型ロケット艦「スメルチ」は、新たなAK-176MA砲及び30mm6銃身自動砲AK-630の空中目標及び海上目標への複合砲射撃を実施した。

今年、株式会社『北東修理センター』の基盤では、小型ロケット艦「スメルチ」の近代化を伴う修理が完了した。
その最中に小型ロケット艦は、ミサイル複合体「マラヒート」から対艦有翼ミサイル複合体「ウラン」へ再武装した。
艦の砲兵装は、より最新のものと交換された。



プロジェクト12341小型ロケット艦「スメルチ」は、1981年11月16日に『ウラジオストク造船工場』で起工され、1984年11月16日に進水し、1984年12月30日に海軍へ納入され、翌1985年3月4日に就役しました。

当初はソヴィエツカヤ・ガヴァ二へ配備されていましたが、その後、ペトロパブロフスク・カムチャツキーへ配置替えとなり、現在に至っています。
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2017年からペトロパブロフスク・カムチャツキー『北東修理センター』で近代化改装工事が始まりました。
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「スメルチ」は、近代化改装により対艦ミサイルを、「マラヒート」3連装発射筒2基(ミサイル計6基)から「ウラン」4連装発射筒4基(ミサイル計16基)へ換装しました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフと小型ロケット艦スメルチは近代化改装される]
[ロシア海軍のプロジェクト12341小型ロケット艦(ナヌチュカ級)の近代化改装は始まっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊は2019年に2隻の巡航ミサイル"カリブル"搭載艦を受け取る]

2019年6月7日、「スメルチ」は洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を開始した]

7月8日にはアヴァンチンスキー湾AK-176 76mm砲AK-630M 30mmガトリング砲の試射を行ないました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは砲撃試験を行なった]

その後、カムチャツカ半島を離れてオホーツク海を南西へ進み、7月15日には宗谷海峡を通過して日本海へ入りました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは日本海へ入った]
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7月18日午前、「スメルチ」ウラジオストクへ到着しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはウラジオストクへ到着した]

「スメルチ」は、7月28日の『ロシア海軍の日』ウラジオストクで行なわれた観艦式へ参加しました。


この間(ウラジオストク到着から観艦式前日のリハーサルへ参加するまで)、「スメルチ」ウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で、艦尾のAK-176 76mm単装砲を、最新の76mm単装砲AK-176MAへ換装しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは新型76mm砲AK-176MAを装備した]
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[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]
この新型76mm砲は、プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦プロジェクト22160哨戒艦にも装備されています。

8月14日、「スメルチ」ピョートル大帝湾で、自衛高射ミサイル複合体「オサー-MA」の発射試験を行ないました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはピョートル大帝湾で高射ミサイルの発射試験を行なった]

その後、「スメルチ」ウラジオストクへ戻り、兵装などの試験を洋上で行なう為、9月9日に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を再開した]

9月18日には30mm機関砲AK-630の射撃試験を行ないました。
AK-630は近代化改装前から装備している兵装ですが、何らかのアップグレードが行なわれたようです。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは30mm機関砲の射撃試験を行なった]

9月24日には対艦ミサイル「ウラン」(Kh-35)の発射試験を行ないました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは対艦ミサイル"ウラン"の発射試験を行なった]

9月26日には再び各種兵装試験を行ないました。

「スメルチ」は、2019年12月末までに太平洋艦隊へ復帰します。

近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは対艦ミサイル"ウラン"の発射試験を行なった


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地方情報供給部(ウラジオストク市)発表
2019年9月24日5時0分配信
【小型ロケット艦「スメルチ」は日本海エリアで初めて対艦有翼ミサイル「ウラン」の発射を実行した】

近代化された太平洋艦隊小型ロケット艦「スメルチ」は、日本海エリアにおける工場航行試験段階中、初めて対艦有翼ミサイル複合体「ウラン」の海上目標への発射を実行した。

有翼ミサイルKh-35は、指定時間に戦闘艦から50km以上離れた浮遊水上標的を成功裏に撃破した。

戦闘訓練支援の為、太平洋艦隊の10隻の戦闘艦及び補助船、更には海上航空隊航空機が参加した。

以前、小型ロケット艦は、新たな76mm汎用自動艦載砲AK-176MAと近代化された30mm6銃身自動艦載砲装置AK-630の射撃を実施した。

艦の近代化を伴う修理は、カムチャツカ株式会社『北東修理センター』の基盤、更にはウラジオストク艦船修理センター『ダーリザヴォード』で実施された。
この期間に艦は、ミサイル複合体「マラヒート」から対艦有翼ミサイル複合体「ウラン」へ再武装し、新たな砲を装備した。



プロジェクト12341小型ロケット艦「スメルチ」は、1981年11月16日に『ウラジオストク造船工場』で起工され、1984年11月16日に進水し、1984年12月30日に海軍へ納入され、翌1985年3月4日に就役しました。

当初はソヴィエツカヤ・ガヴァ二へ配備されていましたが、その後、ペトロパブロフスク・カムチャツキーへ配置替えとなり、現在に至っています。
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2017年からペトロパブロフスク・カムチャツキー『北東修理センター』で近代化改装工事が始まりました。
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「スメルチ」は、近代化改装により対艦ミサイルを、「マラヒート」3連装発射筒2基(ミサイル計6基)から「ウラン」4連装発射筒4基(ミサイル計16基)へ換装しました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフと小型ロケット艦スメルチは近代化改装される]
[ロシア海軍のプロジェクト12341小型ロケット艦(ナヌチュカ級)の近代化改装は始まっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊は2019年に2隻の巡航ミサイル"カリブル"搭載艦を受け取る]

2019年6月7日、「スメルチ」は洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を開始した]

7月8日にはアヴァンチンスキー湾AK-176 76mm砲AK-630M 30mmガトリング砲の試射を行ないました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは砲撃試験を行なった]

その後、カムチャツカ半島を離れてオホーツク海を南西へ進み、7月15日には宗谷海峡を通過して日本海へ入りました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは日本海へ入った]
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7月18日午前、「スメルチ」ウラジオストクへ到着しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはウラジオストクへ到着した]

「スメルチ」は、7月28日の『ロシア海軍の日』ウラジオストクで行なわれた観艦式へ参加しました。


この間(ウラジオストク到着から観艦式前日のリハーサルへ参加するまで)、「スメルチ」ウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で、艦尾のAK-176 76mm単装砲を、最新の76mm単装砲AK-176MAへ換装しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは新型76mm砲AK-176MAを装備した]
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[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]
この新型76mm砲は、プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦プロジェクト22160哨戒艦にも装備されています。

8月14日、「スメルチ」ピョートル大帝湾で、自衛高射ミサイル複合体「オサー-MA」の発射試験を行ないました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはピョートル大帝湾で高射ミサイルの発射試験を行なった]

その後、「スメルチ」ウラジオストクへ戻り、兵装などの試験を洋上で行なう為、9月9日に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を再開した]

9月18日には30mm機関砲AK-630の射撃試験を行ないました。
AK-630は近代化改装前から装備している兵装ですが、何らかのアップグレードが行なわれたようです。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは30mm機関砲の射撃試験を行なった]

9月24日には対艦ミサイル「ウラン」(Kh-35)の発射試験を行ないました。
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「スメルチ」は、2019年12月末までに太平洋艦隊へ復帰します。

近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは30mm機関砲の射撃試験を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年9月18日6時11分配信
【近代化された太平洋艦隊の小型ロケット艦「スメルチ」は日本海で砲射撃を実施した】

近代化された太平洋艦隊小型ロケット艦「スメルチ」は、工場航行試験段階中にピョートル大帝湾海域で海上及び空中目標への砲射撃を実施した。

戦闘訓練射爆場で、船員と業界の代表は、小型ロケット艦の修理中に設置された近代化された30mm6銃身自動艦載砲装置AK-630の信頼性を点検した。
この目的で、模擬空中目標への数回の実地射撃が行なわれた。
更に速射砲は、浮遊海洋機雷の模型を破壊する為にも使用された。

現在、乗組員は、新たな76mm汎用自動艦載砲AK-176MAからの最初の射撃実施の準備を行なっている。
それは、デジタル制御システムと新たな光学電子ステーションを装備する。
高密度の火力は、装甲物体でさえ砲撃で破壊できる。

艦の近代化を伴う修理は、カムチャツカ株式会社『北東修理センター』の基盤、更にはウラジオストク艦船修理センター『ダーリザヴォード』で実施された。
この期間に艦は、ミサイル複合体「マラヒート」から対艦有翼ミサイル複合体「ウラン」へ再武装し、新たな砲を装備した。



プロジェクト12341小型ロケット艦「スメルチ」は、1981年11月16日に『ウラジオストク造船工場』で起工され、1984年11月16日に進水し、1984年12月30日に海軍へ納入され、翌1985年3月4日に就役しました。

当初はソヴィエツカヤ・ガヴァ二へ配備されていましたが、その後、ペトロパブロフスク・カムチャツキーへ配置替えとなり、現在に至っています。
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2017年からペトロパブロフスク・カムチャツキー『北東修理センター』で近代化改装工事が始まりました。
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「スメルチ」は、近代化改装により対艦ミサイルを、「マラヒート」3連装発射筒2基(ミサイル計6基)から「ウラン」4連装発射筒4基(ミサイル計16基)へ換装しました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフと小型ロケット艦スメルチは近代化改装される]
[ロシア海軍のプロジェクト12341小型ロケット艦(ナヌチュカ級)の近代化改装は始まっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊は2019年に2隻の巡航ミサイル"カリブル"搭載艦を受け取る]

2019年6月7日、「スメルチ」は洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を開始した]

7月8日にはアヴァンチンスキー湾AK-176 76mm砲AK-630M 30mmガトリング砲の試射を行ないました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは砲撃試験を行なった]

その後、カムチャツカ半島を離れてオホーツク海を南西へ進み、7月15日には宗谷海峡を通過して日本海へ入りました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは日本海へ入った]
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7月18日午前、「スメルチ」ウラジオストクへ到着しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはウラジオストクへ到着した]

「スメルチ」は、7月28日の『ロシア海軍の日』ウラジオストクで行なわれた観艦式へ参加しました。


この間(ウラジオストク到着から観艦式前日のリハーサルへ参加するまで)、「スメルチ」ウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で、艦尾のAK-176 76mm単装砲を、最新の76mm単装砲AK-176MAへ換装しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは新型76mm砲AK-176MAを装備した]
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[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]
この新型76mm砲は、プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦プロジェクト22160哨戒艦にも装備されています。

8月14日、「スメルチ」ピョートル大帝湾で、自衛高射ミサイル複合体「オサー-MA」の発射試験を行ないました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはピョートル大帝湾で高射ミサイルの発射試験を行なった]

その後、「スメルチ」ウラジオストクへ戻り、兵装などの試験を洋上で行なう為、9月9日に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を再開した]

9月18日には30mm機関砲AK-630の射撃試験を行ないました。
AK-630は近代化改装前から装備している兵装ですが、何らかのアップグレードが行なわれたようです。


「スメルチ」は、2019年12月末までに太平洋艦隊へ復帰します。

近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を再開した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2019年9月9日8時35分配信
【近代化された小型ロケット艦「スメルチ」は、工場航行試験の次の段階へと入った】

近代化された太平洋艦隊小型ロケット艦「スメルチ」は、工場航行試験の次の段階を実施する為に出航した。

海上において、この数日間、業界の代表と船員は、「スメルチ」の機動性及び速度の試験を行ない、
全ての集合体、システム、ユニット、航法装置と電波工学装置の動作を点検し、更に艦の兵装の試験を行なう。

艦の近代化を伴う修理は、カムチャツカ株式会社『北東修理センター』の基盤、更にはウラジオストク艦船修理センター『ダーリザヴォード』で実施された。
艦の近代化の作業は2017年に始まった。
この期間に艦はミサイル複合体「マラヒート」から対艦有翼ミサイル複合体「ウラン」へ再武装した。
艦は修復され、各システム及び機構は、より新しいものと交換された。



プロジェクト12341小型ロケット艦「スメルチ」は、1981年11月16日に『ウラジオストク造船工場』で起工され、1984年11月16日に進水し、1984年12月30日に海軍へ納入され、翌1985年3月4日に就役しました。

当初はソヴィエツカヤ・ガヴァ二へ配備されていましたが、その後、ペトロパブロフスク・カムチャツキーへ配置替えとなり、現在に至っています。
19-0426a.jpg

2017年からペトロパブロフスク・カムチャツキー『北東修理センター』で近代化改装工事が始まりました。
18-0305b.jpg

「スメルチ」は、近代化改装により対艦ミサイルを、「マラヒート」3連装発射筒2基(ミサイル計6基)から「ウラン」4連装発射筒4基(ミサイル計16基)へ換装しました。
19-0718c.jpg
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフと小型ロケット艦スメルチは近代化改装される]
[ロシア海軍のプロジェクト12341小型ロケット艦(ナヌチュカ級)の近代化改装は始まっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊は2019年に2隻の巡航ミサイル"カリブル"搭載艦を受け取る]

2019年6月7日、「スメルチ」は洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を開始した]

7月8日にはアヴァンチンスキー湾AK-176 76mm砲AK-630M 30mmガトリング砲の試射を行ないました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは砲撃試験を行なった]

その後、カムチャツカ半島を離れてオホーツク海を南西へ進み、7月15日には宗谷海峡を通過して日本海へ入りました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは日本海へ入った]
19-0716f.jpg

7月18日午前、「スメルチ」ウラジオストクへ到着しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはウラジオストクへ到着した]

「スメルチ」は、7月28日の『ロシア海軍の日』ウラジオストクで行なわれた観艦式へ参加しました。


この間(ウラジオストク到着から観艦式前日のリハーサルへ参加するまで)、「スメルチ」ウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で、艦尾のAK-176 76mm単装砲を、最新の76mm単装砲AK-176MAへ換装しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは新型76mm砲AK-176MAを装備した]
19-0909a.jpg
[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]
この新型76mm砲は、プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦プロジェクト22160哨戒艦にも装備されています。

8月14日、「スメルチ」ピョートル大帝湾で、自衛高射ミサイル複合体「オサー-MA」の発射試験を行ないました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはピョートル大帝湾で高射ミサイルの発射試験を行なった]

その後、「スメルチ」ウラジオストクへ戻り、兵装などの試験を洋上で行なう為、9月9日に出航しました。

「スメルチ」は2019年12月末までに太平洋艦隊へ復帰します。

近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはピョートル大帝湾で高射ミサイルの発射試験を行なった

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年8月14日6時59分配信
【太平洋艦隊の小型ロケット艦「スメルチ」は日本海でミサイル射撃を実施した】
モスクワ、8月14日、インタファクス

近代化された小型ロケット艦「スメルチ」の乗組員は、工場航行試験の枠組みにおいて、日本海で海上目標と空中目標に対するミサイル射撃を実施した。
太平洋艦隊広報サービスは水曜日に発表した。

「ピョートル大帝湾で艦の乗組員は、新たな自衛高射ミサイル複合体オサー-MAの信頼性を点検しました。
小型ロケット艦は、仮想敵の小型水上目標を模した標的へ高射ミサイルを成功裏に使用しました。
更に戦闘訓練射爆場で、艦は模擬空中目標~投下落下傘標的への高射ミサイル発射を行ないました」
『インタファクス』
が受け取った声明では、こう述べられている。

近い内に艦は「デジタル制御システムと新たな光学電子ステーションを装備する最新のAK-176MA砲からの複合砲射撃を行ない、更には30mm6銃身自動砲装置Ak-630の試験を行なう」事が指摘された。

今年6月初頭、小型ロケット艦「スメルチ」ミサイル複合体「マラヒート」から、16基の有翼ミサイルを有する対艦ミサイル複合体「ウラン」へ再武装した事が知られるようになった。
近代化は株式会社『北東修理センター』の専門技術者により行なわれた。
8月、艦は更に、新たな76mm艦載汎用自動砲AK-176MAを受け取った。

小型ロケット艦「スメルチ」は、年末までに太平洋艦隊の常時即応部隊への復帰が計画されている。



プロジェクト12341小型ロケット艦「スメルチ」は、1981年11月16日に『ウラジオストク造船工場』で起工され、1984年11月16日に進水し、1984年12月30日に海軍へ納入され、翌1985年3月4日に就役しました。

当初はソヴィエツカヤ・ガヴァ二へ配備されていましたが、その後、ペトロパブロフスク・カムチャツキーへ配置替えとなり、現在に至っています。
19-0426a.jpg

2017年からペトロパブロフスク・カムチャツキー『北東修理センター』で近代化改装工事が始まりました。
18-0305b.jpg

「スメルチ」は、近代化改装により対艦ミサイルを、「マラヒート」3連装発射筒2基(ミサイル計6基)から「ウラン」4連装発射筒4基(ミサイル計16基)へ換装しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフと小型ロケット艦スメルチは近代化改装される]
[ロシア海軍のプロジェクト12341小型ロケット艦(ナヌチュカ級)の近代化改装は始まっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊は2019年に2隻の巡航ミサイル"カリブル"搭載艦を受け取る]

2019年6月7日、「スメルチ」は洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を開始した]

7月8日にはアヴァンチンスキー湾AK-176 76mm砲AK-630M 30mmガトリング砲の試射を行ないました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは砲撃試験を行なった]

その後、カムチャツカ半島を離れてオホーツク海を南西へ進み、7月15日には宗谷海峡を通過して日本海へ入りました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは日本海へ入った]
19-0716f.jpg

7月18日午前、「スメルチ」ウラジオストクへ到着しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはウラジオストクへ到着した]

「スメルチ」は、7月28日の『ロシア海軍の日』ウラジオストクで行なわれた観艦式へ参加しました。


この間(ウラジオストク到着から観艦式前日のリハーサルへ参加するまで)、「スメルチ」ウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で、艦尾のAK-176 76mm単装砲を、最新の76mm単装砲AK-176MAへ換装しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは新型76mm砲AK-176MAを装備した]
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[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]
この新型76mm砲は、プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦プロジェクト22160哨戒艦にも装備されています。

8月14日、「スメルチ」ピョートル大帝湾で、自衛高射ミサイル複合体「オサー-MA」の発射試験を行ないました。
「オサー-M」シリーズは1970年代前半に実用化されていますが、その最新の改良型へ換装されたようです。
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今後、「スメルチ」は引き続き兵装などの試験を行ない、2019年12月末までに太平洋艦隊へ復帰します。

近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは新型76mm砲AK-176MAを装備した

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年8月2日3時44分配信
【太平洋艦隊の小型ロケット艦「スメルチ」は最新のAK-176MA砲装置を受け取った】
ウラジオストク、8月2日、インタファクス-極東

ウラジオストク艦船修理センター『ダーリザヴォード』は、近代化された小型ロケット艦「スメルチ」への新たな76mm艦載汎用自動砲AK-176MAの取り付け作業を完了した。
金曜日、太平洋艦隊広報サービスは発表した。

AK-176MAデジタル制御システムと新たな光学電子ステーションを装備し、あらゆる天候下で長距離の目標の探知及び撃破が可能である。
高密度の砲撃を提供する砲装置は、装甲物体の破壊も可能である。

年末までにシステム及び兵装の試験を完了した後、小型ロケット艦「スメルチ」は、太平洋艦隊の常時即応部隊への復帰が計画されている。

太平洋艦隊広報サービスは、『ロシア海軍の日』の祝賀行事へ参加する為、7月に小型ロケット艦「スメルチ」カムチャツカの駐留地点から艦隊主要基地への基地間移動を行なった事を想い起こした。

以前、株式会社『北東修理センター』は、艦の修理及び近代化作業を実施し、その中で小型ロケット艦ミサイル複合体「マラヒート」から対艦有翼ミサイル複合体「ウラン」へ再武装した。
今、小型ロケット艦は16基のミサイルを搭載する。
艦は修復され、各システム及び機構は、より新しいものと交換された。



プロジェクト12341小型ロケット艦「スメルチ」は、1981年11月16日に『ウラジオストク造船工場』で起工され、1984年11月16日に進水し、1984年12月30日に海軍へ納入され、翌1985年3月4日に就役しました。

当初はソヴィエツカヤ・ガヴァ二へ配備されていましたが、その後、ペトロパブロフスク・カムチャツキーへ配置替えとなり、現在に至っています。
19-0426a.jpg

2017年からペトロパブロフスク・カムチャツキー『北東修理センター』で近代化改装工事が始まりました。
18-0305b.jpg

「スメルチ」は、近代化改装により対艦ミサイルを、「マラヒート」3連装発射筒2基(ミサイル計6基)から「ウラン」4連装発射筒4基(ミサイル計16基)へ換装しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフと小型ロケット艦スメルチは近代化改装される]
[ロシア海軍のプロジェクト12341小型ロケット艦(ナヌチュカ級)の近代化改装は始まっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊は2019年に2隻の巡航ミサイル"カリブル"搭載艦を受け取る]

2019年6月7日、「スメルチ」は洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは洋上試験を開始した]

7月8日にはアヴァンチンスキー湾AK-176 76mm砲AK-630M 30mmガトリング砲の試射を行ないました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは砲撃試験を行なった]

その後、カムチャツカ半島を離れてオホーツク海を南西へ進み、7月15日には宗谷海峡を通過して日本海へ入りました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチは日本海へ入った]
19-0716f.jpg

7月18日午前、「スメルチ」ウラジオストクへ到着しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊の小型ロケット艦スメルチはウラジオストクへ到着した]

「スメルチ」は、7月28日の『ロシア海軍の日』ウラジオストクで行なわれた観艦式へ参加しました。


この間(ウラジオストク到着から観艦式前日のリハーサルへ参加するまで)、「スメルチ」ウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で、艦尾のAK-176 76mm単装砲を、最新の76mm単装砲AK-176MAへ換装しました。
19-0802b.jpg
19-0802c.jpg
[ロシア海軍の為の新たな76mm砲AK-176MAの試験は完了した]
この新型76mm砲は、プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦プロジェクト22160哨戒艦にも装備されています。

今後、「スメルチ」は兵装などの試験を行ない、2019年12月末までに太平洋艦隊へ復帰します。