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ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはバレンツ海でノルウェー空軍の対潜哨戒機P-3Cに対するスクランブル発進を実施した

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『タス通信』より
2021年5月11日21時16分配信
【戦闘機MiG-31はバレンツ海上空でノルウェー空軍の航空機に同行した】
モスクワ、5月11日/タス通信

戦闘機MiG-31は、バレンツ海上空でノルウェー空軍基地哨戒航空隊航空機へ同行し、ロシア空中境界線への侵犯を許さなかった。
火曜日に北方艦隊広報サービスは報道機関へ伝えた。

艦隊によると、火曜日にロシアの空域監視手段は、バレンツ海エリア上空でロシア連邦の国境線へ接近する空中目標を探知した。

「空中目標を特定し、ロシア連邦国境線への侵入を防ぐ為、北方艦隊の対空防衛当直部隊の一員である戦闘機MiG-31が空へ上がりました。
ロシア戦闘機の乗員は、空中目標をノルウェー空軍の基地哨戒航空隊の航空機P-3Cオライオンと識別し、バレンツ海上空で同行しました。
ロシア連邦の国境線の侵犯を許す事は有りませんでした」

広報サービスは話した。

艦隊は、外国の軍用航空機ロシア連邦の国境線から離れた後、戦闘機は無事に駐留飛行場へ戻ったと伝えた。

「ロシア戦闘機の飛行は、空域使用に関する国際法規に厳密に沿って実施されました」
広報サービスは強調した。



第45航空・防空軍は、北方艦隊の指揮下で北極圏の防空を担当する為、元々の北方艦隊海軍航空隊に、ロシア航空宇宙軍(空軍)から移管した航空部隊及び防空部隊を加えて2015年12月に編成されました。

この時、モンチェゴルスク飛行場に駐留し、高空迎撃戦闘機MiG-31を有するヴィスレンスキー赤旗・クトゥーゾフ勲章授与・第98親衛混成航空連隊も移管されました。
(MiG-31の他に前線爆撃機Su-24M、戦術偵察機Su-24MRを保有)
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第98親衛混成航空連隊の20機のMiG-31は、2019年末までにMiG-31BMにアップグレードされました。

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モンチェゴルスク飛行場に駐留している北方艦隊MiG-31BMですが、2021年1月16日から北極圏ノヴァヤ・ゼムリャに分遣隊を派遣し、ロガチョフ飛行場へ駐留する事になりました。
[ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極のノヴァヤ・ゼムリャ諸島へ配備された]
[北極のノヴァヤ・ゼムリャ諸島へ派遣されたロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは交代した]


3月26日には2機のMiG-31が初めて北極点上空を飛行しました。

[ロシア海軍北方艦隊の原子力潜水艦3隻は同時に北極の氷上へ浮上した]

3月29日、北方艦隊MiG-31BMフランツ・ヨシフ諸島アレクサンドル島ナグルスカヤ飛行場から離陸し、北極点を通過してモンチェゴルスク飛行場へ戻りました。
飛行中、2度の空中給油を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極上空の飛行中に2度の空中給油を行なった]

4月7日、北方艦隊MiG-31BMは、バレンツ海上空を飛行するノルウェー空軍電子戦機ファルコン 20へのスクランブル発進を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはバレンツ海でノルウェー空軍の電子戦機ファルコン 20に対するスクランブル発進を行なった]

5月11日にはバレンツ海上空を飛行するノルウェー空軍対潜哨戒機P-3Cへのスクランブル発進を実施しました。
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ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31はチュクチ海でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施した

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『タス通信』より
2021年5月6日13時36分配信
【MiG-31はチュクチ海上空でアメリカ合衆国の偵察航空機へ同行した】
モスクワ、5月6日/タス通信

ロシア戦闘機MiG-31は、チュクチ海エリアでアメリカ合衆国空軍戦略偵察航空機RC-135へ同行する為に空中へ上がった。
ロシア連邦国家防衛管理センターは発表した。
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「空中目標を識別し、ロシア連邦の国境線への侵犯を防ぐ為、太平洋艦隊の対空防衛当直部隊の戦闘機MiG-31が空中へ上がりました」
声明では、こう述べられた。
「ロシア戦闘機の乗員は、空中目標をアメリカ合衆国空軍の戦略偵察航空機RC-135と分類し、チュクチ海エリアでそれに同行しました」

センターは、RC-135ロシア連邦の国境線から離れた後、ロシア戦闘機は無事に駐留飛行場へ戻った事を指摘した。
国境線の侵犯を許す事は無かった。

「ロシア戦闘機の飛行は、空域使用に関する国際法規に厳密に沿って実施されました」
国家防衛管理センター
は説明した。



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カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31が駐留しています。

エリゾヴォ基地
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エリゾヴォ基地MiG-31
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このMiG-31は、元々はロシア防空軍第865独立戦闘機航空連隊(1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年7月1日に海軍航空隊へ移管されました。

その後、第865独立戦闘機航空連隊は廃止され、第317混成航空連隊の下の1個飛行隊へ改編されました。

現在は、30機程度のMiG-31が配備されています。


現在、ロシア航空宇宙軍MiG-31は、電子機器を換装し、対地/対艦ミサイルの運用能力を付与するMiG-31BMへの近代化改修を行なっています。



太平洋艦隊海軍航空隊所属のMiG-31MiG-31BMへ改修される事になり、2019年2月20日に最初の2機がカムチャツカエリゾヴォ飛行場へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊へ近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの慣熟訓練を進めている]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの飛行訓練を行なっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは空中戦闘訓練を行なった]

2020年2月8日、次のMiG-31BMエリゾヴォへ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊へ高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]

2020年12月下旬には4機目のMiG-31BMエリゾヴォへ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊のカムチャツカの飛行場へ4機目の近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]

2020年12月1日、数機のMiG-31BMチュクチ半島アナドイル空港へ展開し、戦闘当直任務、つまりスクランブル待機に就きました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはチュクチ半島で戦闘当直に就いた]

2020年12月11日にベーリング海上空でアメリカ空軍戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なったのも、おそらくはアナドイル派遣隊でしょう。
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31はベーリング海でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なった]

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2021年4月10日には太平洋上空でアメリカ空軍戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施しました。

[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31は太平洋でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施した]

4月16日にもカムチャツカ半島沖へ接近してきたアメリカ空軍RC-135に対するスクランブル発進を実施しました。

[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31はカムチャツカ半島沖でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施した]

5月6日にはチュクチ海を飛行するアメリカ空軍RC-135に対するスクランブル発進を実施しました。
スクランブル発進したのは、おそらくアナドイル派遣隊でしょう。


現在の所、太平洋艦隊海軍航空隊では、第317混成航空連隊の下に1個飛行隊が配備されているMiG-31ですが、今後は更なる1個飛行隊が増強される事になるようです。
[カムチャツカに駐留するロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31は増強される]

ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは太平洋上空で空対空ミサイルを発射した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年4月19日5時45分配信
【太平洋艦隊海上航空隊の戦闘機MiG-31BM乗員は太平洋エリア上空における演習中にミサイル射撃を実施した】

ロシア北東軍集団独立混成航空連隊高空戦闘機MiG-31BM乗員は、冬季訓練期間の成績査定検査の枠組みにおいて太平洋エリア上空で飛行戦術演習を実施し、その中で空中戦闘の実施動作、空中目標の迎撃及び撃破、更には仮想敵戦闘機の攻撃からの回避へ取り組んだ。

飛行戦術演習計画の下で、飛行士は近接空中戦闘実施の戦術動作、大きな縦角及び傾斜角の操縦術の要素を改善し、更には、仮想敵航空機を模した空中標的への「空対空」クラスのミサイルの発射を実行した。
様々な高度で攻撃及び防御機動を用いる操縦技術へ特別な注意が払われた。
戦術動作は、高高度、低高度、そして超低高度で行なわれた。

演習の特徴は、空中目標の迎撃及び破壊の任務が、戦闘機飛行隊の若い飛行士により初めて遂行された事に在った。
彼らにとって、飛行戦術演習は、太平洋艦隊の担当ゾーンでの対空防衛の戦闘当直へ就く準備の最終段階となった。



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カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31が駐留しています。

エリゾヴォ基地
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エリゾヴォ基地MiG-31
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このMiG-31は、元々はロシア防空軍第865独立戦闘機航空連隊(1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年7月1日に海軍航空隊へ移管されました。

その後、第865独立戦闘機航空連隊は廃止され、第317混成航空連隊の下の1個飛行隊へ改編されました。

現在は、30機程度のMiG-31が配備されています。


現在、ロシア航空宇宙軍MiG-31は、電子機器を換装し、対地/対艦ミサイルの運用能力を付与するMiG-31BMへの近代化改修を行なっています。



太平洋艦隊海軍航空隊所属のMiG-31MiG-31BMへ改修される事になり、2019年2月20日に最初の2機がカムチャツカエリゾヴォ飛行場へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊へ近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの慣熟訓練を進めている]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの飛行訓練を行なっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは空中戦闘訓練を行なった]

2020年2月8日、次のMiG-31BMエリゾヴォへ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊へ高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]

2020年12月下旬には4機目のMiG-31BMエリゾヴォへ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊のカムチャツカの飛行場へ4機目の近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]

2020年12月1日、数機のMiG-31BMチュクチ半島アナドイル空港へ展開し、戦闘当直任務、つまりスクランブル待機に就きました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはチュクチ半島で戦闘当直に就いた]

2020年12月11日にベーリング海上空でアメリカ空軍戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なったのも、おそらくはアナドイル派遣隊でしょう。
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31はベーリング海でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なった]

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2021年4月10日には太平洋上空でアメリカ空軍戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施しました。

[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31は太平洋でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施した]

そして4月16日にもカムチャツカ半島沖へ接近してきたアメリカ空軍RC-135に対するスクランブル発進を実施しました。

[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31はカムチャツカ半島沖でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施した]

4月19日には新人パイロットによる空対空ミサイル発射訓練を行ないました。


現在の所、太平洋艦隊海軍航空隊では、第317混成航空連隊の下に1個飛行隊が配備されているMiG-31ですが、今後は更なる1個飛行隊が増強される事になるようです。
[カムチャツカに駐留するロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31は増強される]

ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31はカムチャツカ半島沖でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施した


『タス通信』より
2021年4月16日14時35分配信
【MiG-31は太平洋上空でアメリカ合衆国の偵察航空機へ同行した】
モスクワ、4月16日/タス通信

strong>ロシアの戦闘機MiG-31は、カムチャツカ南東沖沿いの太平洋エリア上空でアメリカ合衆国空軍戦略偵察航空機RC-135へ同行した。
金曜日にロシア国防省は報道機関へ伝えた。

軍当局によると、ロシアの空域監視手段は、太平洋上の空域でロシア連邦の国境線へ接近する空中目標を探知した。

「これを同定し、同行する為、カムチャツカ地方の飛行場から戦闘機MiG-31が上がりました。
戦闘機の乗員は、空中目標をアメリカ合衆国空軍の戦略偵察航空機RC-135と識別しました」
国防省
は話し、偵察機カムチャツカ南東沖沿いに動いていた事を指摘した。
「ロシア連邦の国境線の侵犯を許す事は有りませんでした」
軍当局は強調した。

国防省が話したように、外国の軍用航空機ロシア連邦の国境線から離れた後、ロシア戦闘機は無事に駐留飛行場へ戻った。
「ロシア戦闘機の飛行は、空域使用に関する国際法規に厳密に沿って実施されました」
国防省
は付け加えた。



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カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31が駐留しています。

エリゾヴォ基地
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エリゾヴォ基地MiG-31
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このMiG-31は、元々はロシア防空軍第865独立戦闘機航空連隊(1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年7月1日に海軍航空隊へ移管されました。

その後、第865独立戦闘機航空連隊は廃止され、第317混成航空連隊の下の1個飛行隊へ改編されました。

現在は、30機程度のMiG-31が配備されています。


現在、ロシア航空宇宙軍MiG-31は、電子機器を換装し、対地/対艦ミサイルの運用能力を付与するMiG-31BMへの近代化改修を行なっています。



太平洋艦隊海軍航空隊所属のMiG-31MiG-31BMへ改修される事になり、2019年2月20日に最初の2機がカムチャツカエリゾヴォ飛行場へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊へ近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの慣熟訓練を進めている]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの飛行訓練を行なっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは空中戦闘訓練を行なった]

2020年2月8日、次のMiG-31BMエリゾヴォへ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊へ高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]

2020年12月1日、数機のMiG-31BMチュクチ半島アナドイル空港へ展開し、戦闘当直任務、つまりスクランブル待機に就きました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはチュクチ半島で戦闘当直に就いた]

2020年12月11日にベーリング海上空でアメリカ空軍戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なったのも、おそらくはアナドイル派遣隊でしょう。
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31はベーリング海でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なった]

21-0411a.jpg
2021年4月10日には太平洋上空でアメリカ空軍戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施しました。

[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31は太平洋でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施した]

そして4月16日にもカムチャツカ半島沖へ接近してきたアメリカ空軍RC-135に対するスクランブル発進を実施しました。


現在の所、太平洋艦隊海軍航空隊では、第317混成航空連隊の下に1個飛行隊が配備されているMiG-31ですが、今後は更なる1個飛行隊が増強される事になるようです。
[カムチャツカに駐留するロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31は増強される]

ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31は太平洋でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施した


『タス通信』より
2021年4月10日14時34分配信
【戦闘機MiG-31は太平洋でアメリカの偵察航空機に同行した】
モスクワ、4月10日/タス通信

ロシア戦闘機MiG-31は、太平洋の中立水域上空でアメリカ合衆国空軍戦略偵察航空機RC-135ロシア連邦の境界線へ接近した事に関連し、空へ上がった。
土曜日にロシア連邦国家防衛管理センターは発表した。

「2021年4月10日、ロシアの空域監視手段は、太平洋の中立水域上空でロシア連邦の国境線へ接近する空中目標を探知しました。
空中目標の特定とロシア連邦の国境線への侵入を防ぐ為、東部軍管区の対空防衛当直部隊の戦闘機MiG-31が空へ上がりました」

声明では、こう述べられた。

ロシア戦闘機の乗員は、空中目標をアメリカ合衆国空軍戦略偵察航空機RC-135と識別し、太平洋エリア上空でそれに同行した。

「外国の軍用航空機がロシア連邦の国境線から離れた後、ロシア戦闘機は無事に駐留飛行場へ戻りました」
ロシア連邦国家防衛管理センター
は指摘した。

ロシア戦闘機の飛行は、空域使用に関する国際法規に厳密に沿って実施された事が強調された。
「ロシア連邦の国境線の侵犯を許す事は有りませんでした」
声明では、こう述べられた。



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カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31が駐留しています。

エリゾヴォ基地
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エリゾヴォ基地MiG-31
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このMiG-31は、元々はロシア防空軍第865独立戦闘機航空連隊(1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年7月1日に海軍航空隊へ移管されました。

その後、第865独立戦闘機航空連隊は廃止され、第317混成航空連隊の下の1個飛行隊へ改編されました。

現在は、30機程度のMiG-31が配備されています。


現在、ロシア航空宇宙軍MiG-31は、電子機器を換装し、対地/対艦ミサイルの運用能力を付与するMiG-31BMへの近代化改修を行なっています。



太平洋艦隊海軍航空隊所属のMiG-31MiG-31BMへ改修される事になり、2019年2月20日に最初の2機がカムチャツカエリゾヴォ飛行場へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊へ近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの慣熟訓練を進めている]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの飛行訓練を行なっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは空中戦闘訓練を行なった]

2020年2月8日、次のMiG-31BMエリゾヴォへ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊へ高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]

2020年12月1日、数機のMiG-31BMチュクチ半島アナドイル空港へ展開し、戦闘当直任務、つまりスクランブル待機に就きました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはチュクチ半島で戦闘当直に就いた]

2020年12月11日にベーリング海上空でアメリカ空軍戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なったのも、おそらくはアナドイル派遣隊でしょう。
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31はベーリング海でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なった]

2021年4月10日には太平洋上空でアメリカ空軍戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を実施しました。
今回の発表では東方軍管区MiG-31としか述べられていませんが、おそらくはエリゾヴォに駐留する海軍航空隊MiG-31でしょう。
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現在の所、太平洋艦隊海軍航空隊では、第317混成航空連隊の下に1個飛行隊が配備されているMiG-31ですが、今後は更なる1個飛行隊が増強される事になるようです。
[カムチャツカに駐留するロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31は増強される]

ロシア海軍の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極圏用の新型航法システムを装備する

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『タス通信』より
2021年4月8日9時3分配信
【戦闘機MiG-31BMは北極圏での作業の為の最新航法システムを受け取った】
モスクワ、4月8日/タス通信

迎撃戦闘機MiG-31BMは、北極地域における任務を成功裏に果たす事を可能にする最新航法システムを受け取った。
『タス通信』は、国営法人『ロステック』『統合航空機製造営団』広報サービスより伝えられた。

「MiG-31BMの作業遂行過程において、新たな衛星航法システムが設置されました。
これは、北極圏を含む地球上のあらゆる地点における航空機の航法の問題の解決を可能にします」

営団は話した。

北極での航法システムの動作には多くの特徴がある。
この地域は、先ず第一に有人宇宙船が北方緯度の頂点の上空を通過した事が一度も無かったが故に、不正確で複雑なままである。
第二に、北極地域では電離層の活動が多く感じられ、電子機器に数多くの問題を引き起こしている。
これにより、同期化の間違いや、その後の位置計算の間違いを引き起こす可能性が有る。

ロシア連邦国防省によると、航空機MiG-31BMは、定期的に北極ロシア上空で練習訓練飛行を行なっている。
2021年1月、北方艦隊遠距離行動迎撃戦闘機MiG-31BMの乗員は、ノヴァヤゼムリャ諸島で試験戦闘当直へ入った。



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カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31が駐留しています。

エリゾヴォ基地
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このMiG-31は、元々はロシア防空軍第865独立戦闘機航空連隊(1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年7月1日に海軍航空隊へ移管されました。

その後、第865独立戦闘機航空連隊は廃止され、第317混成航空連隊の下の1個飛行隊へ改編されました。

現在は、30機程度のMiG-31が配備されています。


ムルマンスク州モンチェゴルスク飛行場には、北方艦隊ヴィスレンスキー赤旗・クトゥーゾフ勲章授与・第98親衛混成航空連隊所属のMiG-31が駐留しています。

こちらのMiG-31も、2015年12月にロシア航空宇宙軍(空軍)から移管された機体です。
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現在、ロシア航空宇宙軍MiG-31は、電子機器を換装し、対地/対艦ミサイルの運用能力を付与するMiG-31BMへの近代化改修を行なっています。



太平洋艦隊所属のMiG-31MiG-31BMへ改修される事になり、2020年12月末までに合計4機が配備されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊のカムチャツカの飛行場へ4機目の近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]

一方、北方艦隊の20機のMiG-31は、2019年末までにMiG-31BMにアップグレードされました。

これらのMiG-31BMには、北極圏で行動する為の新型航法システムが装備されています。

ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはバレンツ海でノルウェー空軍の電子戦機ファルコン 20に対するスクランブル発進を行なった

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『タス通信』より
2021年4月7日22時4分配信
【MiG-31はバレンツ海でノルウェー空軍の偵察航空機に同行した】
モスクワ、4月7日/タス通信

ロシア戦闘機MiG-31は、バレンツ海エリアでノルウェー空軍電波技術偵察・電波電子戦闘航空機ファルコン-20へ同行した。
水曜日にロシア連邦国家防衛管理センターは発表した。

「2021年4月7日、ロシアの空域監視手段は、ノルウェー領域上空からロシア連邦の国境線へ接近する空中目標を探知しました。
空中目標を特定し、ロシア連邦国境線への侵入を防ぐ為、北方艦隊の対空防衛当直部隊の一員である戦闘機MiG-31が空へ上がりました。
ロシア戦闘機の乗員は、空中目標をノルウェー空軍の電波技術偵察・電波電子戦闘航空機ファルコン-20と識別し、バレンツ海上空で同行しました」

声明では、こう述べられた。

外国の軍用航空機ロシア連邦の国境線から離れた後、戦闘機は無事に駐留飛行場へ戻った。

ロシア連邦国家防衛管理センターは、ロシア戦闘機の飛行は、空域使用に関する国際法規に厳密に沿って実施された事を強調した。
「ロシア連邦の国境線の侵犯を許す事は有りませんでした」
声明では、こう説明された。



第45航空・防空軍は、北方艦隊の指揮下で北極圏の防空を担当する為、元々の北方艦隊海軍航空隊に、ロシア航空宇宙軍(空軍)から移管した航空部隊及び防空部隊を加えて2015年12月に編成されました。

この時、モンチェゴルスク飛行場に駐留し、高空迎撃戦闘機MiG-31を有するヴィスレンスキー赤旗・クトゥーゾフ勲章授与・第98親衛混成航空連隊も移管されました。
(MiG-31の他に前線爆撃機Su-24M、戦術偵察機Su-24MRを保有)
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第98親衛混成航空連隊の20機のMiG-31は、2019年末までにMiG-31BMにアップグレードされました。

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モンチェゴルスク飛行場に駐留している北方艦隊MiG-31BMですが、2021年1月16日から北極圏ノヴァヤ・ゼムリャに分遣隊を派遣し、ロガチョフ飛行場へ駐留する事になりました。
[ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極のノヴァヤ・ゼムリャ諸島へ配備された]
[北極のノヴァヤ・ゼムリャ諸島へ派遣されたロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは交代した]


3月26日には2機のMiG-31が初めて北極点上空を飛行しました。

[ロシア海軍北方艦隊の原子力潜水艦3隻は同時に北極の氷上へ浮上した]

3月29日、北方艦隊MiG-31BMフランツ・ヨシフ諸島アレクサンドル島ナグルスカヤ飛行場から離陸し、北極点を通過してモンチェゴルスク飛行場へ戻りました。
飛行中、2度の空中給油を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極上空の飛行中に2度の空中給油を行なった]

4月7日、北方艦隊MiG-31BMは、バレンツ海上空を飛行するノルウェー空軍電子戦機ファルコン 20へのスクランブル発進を実施しました。

ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極上空の飛行中に2度の空中給油を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2021年3月29日19時45分配信
【北方艦隊の迎撃戦闘機MiG-31BM乗員は北極上空の計画飛行中に2度の空中給油を行なった】

北方艦隊独立混成戦闘機航空連隊迎撃戦闘機MiG-31BM乗員は、北極上空の計画飛行中に給油機Il-78から2度の空中燃料給油を行なった。

MiG-31は、フランツ・ヨシフ諸島アレクサンドル島全季節飛行場ナグルスカヤから離陸し、北極点まで飛行してコラ半島の駐留飛行場へ戻った。
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飛行は約5時間続いた。



第45航空・防空軍は、北方艦隊の指揮下で北極圏の防空を担当する為、元々の北方艦隊海軍航空隊に、ロシア航空宇宙軍(空軍)から移管した航空部隊及び防空部隊を加えて2015年12月に編成されました。

この時、モンチェゴルスク飛行場に駐留し、高空迎撃戦闘機MiG-31を有するヴィスレンスキー赤旗・クトゥーゾフ勲章授与・第98親衛混成航空連隊も移管されました。
(MiG-31の他に前線爆撃機Su-24M、戦術偵察機Su-24MRを保有)
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第98親衛混成航空連隊の20機のMiG-31は、2019年末までにMiG-31BMにアップグレードされました。

モンチェゴルスク飛行場に駐留している北方艦隊MiG-31BMですが、2021年1月16日から北極圏ノヴァヤ・ゼムリャに分遣隊を派遣し、ロガチョフ飛行場へ駐留する事になりました。
[ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極のノヴァヤ・ゼムリャ諸島へ配備された]
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3月26日には2機のMiG-31が初めて北極点上空を飛行しました。

[ロシア海軍北方艦隊の原子力潜水艦3隻は同時に北極の氷上へ浮上した]

3月29日、北方艦隊MiG-31BMフランツ・ヨシフ諸島アレクサンドル島ナグルスカヤ飛行場から離陸し、北極点を通過してモンチェゴルスク飛行場へ戻りました。
飛行中、2度の空中給油を行ないました。

ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはチュクチ半島で領空侵犯機の迎撃訓練を行なった


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2021年3月10日3時30分配信
【太平洋艦隊の戦闘機MiG-31BMは北極で侵犯航空機を迎撃する演習を実施した】

チュクチで対空防衛当直に就いている太平洋艦隊海上航空隊戦闘機MiG-31BMは、北極圏領域においてロシア連邦空域の境界線を侵犯する航空機の迎撃演習を実施した。

侵犯者の役割は、他の太平洋艦隊海上航空隊戦闘機MiG-31BMが演じた。
その乗員の前には、高度約20キロメートルを超音速でロシア空域へ侵入し、確立した境界を通過し、探知された場合、その追跡を回避する課題が置かれていた。

目標の迎撃にアナドイル飛行場から当直のMiG-31BMが上がり、地上電波位置測定手段と連携して仮想敵の探知を行なった。
目標を捕捉後、飛行士は、「空対空」クラスの長距離ミサイルの電子発射を行なった。

以前に伝えたように、2020年12月1日、北極ゾーン航空グループを強化する為、太平洋艦隊海上航空隊戦闘迎撃機MiG-31BMは、アナドイル飛行場で対空防衛の戦闘当直へ就いた。



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カムチャツカ半島エリゾヴォ飛行場には、太平洋艦隊海軍航空隊迎撃戦闘機MiG-31が駐留しています。

エリゾヴォ基地
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エリゾヴォ基地MiG-31
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このMiG-31は、元々はロシア防空軍第865独立戦闘機航空連隊(1989年にSu-15からMiG-31へ機種改編)に所属していたのですが、防空軍空軍と合併した後の1998年7月1日に海軍航空隊へ移管されました。

その後、第865独立戦闘機航空連隊は廃止され、第317混成航空連隊の下の1個飛行隊へ改編されました。

現在は、30機程度のMiG-31が配備されています。


現在、ロシア航空宇宙軍MiG-31は、電子機器を換装し、対地/対艦ミサイルの運用能力を付与するMiG-31BMへの近代化改修を行なっています。



太平洋艦隊海軍航空隊所属のMiG-31MiG-31BMへ改修される事になり、2019年2月20日に最初の2機がカムチャツカエリゾヴォ飛行場へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊へ近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの慣熟訓練を進めている]
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊は近代化改修された高空迎撃戦闘機MiG-31BMの飛行訓練を行なっている]
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは空中戦闘訓練を行なった]

2020年2月8日、次のMiG-31BMエリゾヴォへ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊航空隊へ高空迎撃戦闘機MiG-31BMが配備された]

2020年12月1日、数機のMiG-31BMチュクチ半島アナドイル空港へ展開し、戦闘当直任務、つまりスクランブル待機に就きました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMはチュクチ半島で戦闘当直に就いた]

2020年12月11日にベーリング海上空でアメリカ空軍戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なったのも、おそらくはアナドイル派遣隊でしょう。
[ロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31はベーリング海でアメリカ空軍の戦略偵察機RC-135に対するスクランブル発進を行なった]

2021年3月10日、アナドイル派遣隊は領空侵犯機の迎撃訓練を行ないました。
なお、領空侵犯機の役もMiG-31BMが務めました。


現在の所、太平洋艦隊海軍航空隊では、第317混成航空連隊の下に1個飛行隊が配備されているMiG-31ですが、今後は更なる1個飛行隊が増強される事になるようです。
[カムチャツカに駐留するロシア海軍太平洋艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31は増強される]

北極のノヴァヤ・ゼムリャ諸島へ派遣されたロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは交代した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2021年2月8日8時0分配信
【ノヴァヤ・ゼムリャで試験戦闘当直に就いた北方艦隊の戦闘機飛行士は、要員と機材の交代を行なった】

ノヴァヤ・ゼムリャ諸島南島北方艦隊ロガチョフ飛行場では、1ヶ月前に北極空域でロシア連邦の国境線を保護する為の試験戦闘当直へ入った独立混成航空連隊戦闘機MiG-31BM及び要員の最初の交代が行なわれた。

島に居る部下の勤務条件を確認する為、北方艦隊航空・防空軍司令官アレクサンドル・オトロシェンコ中将が到着した。
彼は、コラ半島の駐留飛行場からノヴァヤ・ゼムリャまで航空機MiG-31BMを個人的に操縦し、そこへ着陸して近代化された航空機材の信頼性と飛行能力を評価した。

ノヴァヤ・ゼムリャにおける北方艦隊迎撃戦闘機の試験戦闘当直は、ロシア現代史上初めての取り組みとなった。
その最中に、北極の高緯度で使用される戦闘機の戦闘能力が評価された。
艦隊航空隊は、厳しい気象条件が航空機及びヘリコプターの使用に重大な影響を及ぼす北氷洋の島嶼の飛行場でオールシーズンの運用経験を有している。

空中での低温、強い横風、霧と低い雲、大雪、その他の自然の変動は、気象学者の予測に反しても非常に迅速に発生する可能性が有る。
従って、この北極圏での飛行は、いつも実際の天候に応じて実施される。
試験戦闘当直勤務の初日、飛行士は幸運だった。
試験戦闘部署へ就くと共に、彼らは仮想敵を迎撃する飛行訓練へ取り組むことが出来た。

北極圏ロシアの空中国境へ危険なほど接近しているノヴァヤ・ゼムリャで1ヶ月間空中当直へ就いた際、侵犯機は観測されなかった。

数年前、北極ロシア空域の防護の為、高射ミサイルシステムS-400「トリウムフ」で武装する北方艦隊第45航空・防空軍対空防衛連合部隊高射ミサイル連隊ノヴァヤ・ゼムリャで戦闘当直に就いた。
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北極の飛行場で迎撃戦闘機が試験戦闘当直へ就く事は、高緯度における使用地域の大幅な拡大と、北方海上航路北極ロシア国営輸送動脈~エリア上空の空域監視ゾーンの著しい増大を可能にする。



第45航空・防空軍は、北方艦隊の指揮下で北極圏の防空を担当する為、元々の北方艦隊海軍航空隊に、ロシア航空宇宙軍(空軍)から移管した航空部隊及び防空部隊を加えて2015年12月に編成されました。

この時、モンチェゴルスク飛行場に駐留し、高空迎撃戦闘機MiG-31を有するヴィスレンスキー赤旗・クトゥーゾフ勲章授与・第98親衛混成航空連隊も移管されました。
(MiG-31の他に前線爆撃機Su-24M、戦術偵察機Su-24MRを保有)
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第98親衛混成航空連隊の20機のMiG-31は、2019年末までにMiG-31BMにアップグレードされました。

モンチェゴルスク飛行場に駐留している北方艦隊MiG-31BMですが、2021年1月16日から北極圏ノヴァヤ・ゼムリャに分遣隊を派遣し、ロガチョフ飛行場へ駐留する事になりました。
[ロシア海軍北方艦隊の高空迎撃戦闘機MiG-31BMは北極のノヴァヤ・ゼムリャ諸島へ配備された]
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それから約1ヶ月後の2月8日、ロガチョフ飛行場MiG-31BMは交代しました。

今後も、1ヶ月程度のローテーションでMiG-31BMノヴァヤ・ゼムリャへ派遣される事になるようです。

記事中で触れられていますが、ノヴァヤ・ゼムリャには、第33高射ミサイル連隊が2015年12月9日から駐留しています。
当初は高射ミサイル複合体S-300PMを装備していましたが、2019年末までにS-400「トリウムフ」へ機種改変しています。
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