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ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの洋上試験は最終段階へ入る

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年12月13日10時25分配信
【給油船「アカデミック・パシン」の試験は正に最終段階へ入った】

プロジェクト23130海洋給油船「アカデミック・パシン」の国家受領試験は最終段階に在る。
『造船情報』http://sudostroenie.info/特派員は、ロシア国防省輸送保障部補助艦隊司令セルゲイ・エピファノフ1等海佐より伝えられた。


彼によると、現在、同船はバルチースクに居る。
北方艦隊への加入の為に給油船セヴェロモルスクへ到着する。

受領証書への署名は、2018年末~2019年初頭に予定されているとセルゲイ・エピファノフは付け加えた。

「アカデミック・パシン」『ネヴァ川造船・修理工場』で2014年4月に起工され、2016年5月に進水した。
当初、船の海軍への引き渡しは、2016年末~2017年初頭に予定されていたが、船の航行試験が始まったのは、2018年5月になってからであった。
秋に船は試験を継続する為、バルト艦隊へ向かった。

給油船は貨物タンク区画の二重船体を持つ単一甲板船であり、北方緯度での航行が可能である。
船は、戦闘艦の為の燃料、航空燃料、食料品の移送の為に意図されている。
航続距離は9000海里であり、主な任務の1つは、航空艦への随伴であると言われている。

「アカデミック・パシン」は、係留される事無く、海上で並行貨物移送システムにより他の船或いは艦へ数種類の液体貨物:ディーゼル燃料(軽油)、重油、ケロシン(航空燃料)、潤滑油、水の移送あるいは受け入れ、更には乾燥貨物(食料、用具、技術資産)の受入、保管、輸送及び移送の為に意図されている。

プロジェクト23130給油船の全長は130メートル、幅約21メートル、最大速力16ノット、自立航行期間60日、乗組員24名。



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『ネヴァ川造船・修理工場』公式サイトより
【中型給油船プロジェクト23130】

ロシア海軍の為の新たな中型海洋給油船・プロジェクト23130は、2013年5月に建造所を決める為の入札の公募が発表されました。
[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)が建造される]

その結果、サンクトペテルブルク近郊のシュリッセリブルク市に在る『ネヴァ川造船・修理工場』で建造される事になり、2013年11月に建造契約が締結され、2014年2月末にはプレートカットが始まりました。
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[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)プロジェクト23130のプレートカットが始まる]

プロジェクト23130中型給油船の1番船「アカデミック・パシン」は、2014年4月26日に『ネヴァ川造船・修理工場』で起工されました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは起工された]

2年後の2016年5月26日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは進水した]

進水後は、造船所の岸壁で艤装工事が進められていました。

2018年3月初頭の「アカデミック・パシン」
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そして2018年5月18日、シュリッセリブルク市のすぐ近くのラドガ湖で航行試験を開始しました。
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[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの航行試験が始まった]

2018年8月には洋上補給システムの試験が行なわれました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは洋上補給システムの試験を続けている]

「アカデミック・パシン」ラドガ湖での試験は完了し、2018年9月11日にクロンシュタットへ到着しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンはクロンシュタットへ行く]

2018年9月29日にクロンシュタットを出航し、フィンランド湾での試験を開始しました。



フィンランド湾での試験を終えた後、2018年11月初頭にバルチースクへ移動しました。
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その後はバルチースクをベースにバルト海で洋上試験を行なっていたようです。

「アカデミック・パシン」の洋上試験は最終段階に在り、近い内に配備先となる北方艦隊の基地セヴェロモルスクへ回航されるようです。

「アカデミック・パシン」ロシア海軍への引き渡しは、2018年12月末~2019年初頭に予定されています。

現在、ロシア海軍給油船(補給艦)で最も新しい船は、1982年9月末に2隻揃って就役したプロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」「カーマ」(2隻とも北方艦隊所属)ですから、実に36年ぶりの新造船となります。

プロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」
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プロジェクトREF-675中型海洋給油船「カーマ」
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準同型船のプロジェクト23131汎用海洋給油船は、クリミア半島ケルチ市ザリフ造船所で2014年12月26日に2隻が同時起工され、建造中です。
[クリミア半島のケルチ造船所でロシア海軍の為の新たな給油船2隻が起工された]
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ロシア海軍太平洋艦隊の為の新型砕氷船エヴパチー・コロヴラトは起工された


『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年12月12日15時36分配信
【砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」型の軽量化ヴァージョンはサンクトペテルブルクで起工された】

12月12日・水曜日、サンクトペテルブルクの造船商会『アルマーズ』で、ロシア海軍の為に意図されているプロジェクト21180Mディーゼルエレクトリック砕氷船「エヴパチー・コロヴラト」の起工式典が開催された。
『Mil.Press FlotProm』特派員は現地より報告した。


「我々には、難しい作業が待ち受けていますが、無事に完了する事を確信しております。
砕氷船は、海軍にとって必要な課題を解決します」

同船のプロジェクトを開発したニジニ・ノヴゴロド設計局『ヴィンペル』の総取締役ヴャチェスラフ・シャタロフは起工式典で語った。

砕氷船の海軍への引き渡しは2022年に予定されている。
新たな船は、太平洋艦隊での勤務へと向かう事が計画されている。
係留港はペトロパブロフスク・カムチャツキーとなる。

砕氷船「エヴパチー・コロヴラト」は、プロジェクト21180船「イリヤー・ムーロメツ」の軽量ヴァージョンである。
「海軍には、同プロジェクト船よりも吃水の少ない砕氷船が必要です」
2017年、『Mil.Press FlotProm』のインタビューに対し、『ヴィンペル』主任エンジニアのドミトリー・ポサドフは述べた。

「エヴパチー・コロヴラト」は、結氷条件下での艦船の自立先導全種類の氷上作業、曳航保障、基地から離れた地域への貨物の移送、遭難した船の救助の実行の為に意図されている。

プロジェクト21180M砕氷船の満載排水量は4080トン、船体の長さは82メートル、幅19メートル、吃水4.6メートル。
速力14ノット、航続距離76000海里、自立行動期間30日、乗組員28名。
速力2ノットで厚さ1メートルの氷を突破できる。

プロジェクト21180船のトップ、ディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は6000トンの排水量を有する。
同船は『アドミラルティ造船所』で2015年4月23日に起工され、2016年6月に進水し、2017年11月30日に海軍へ引き渡された。



プロジェクト21180ディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年11月30日にロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ配備されました。
[新型砕氷船イリヤー・ムーロメツ、ロシア海軍へ就役(2017年11月30日)]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは北方艦隊基地へ到着した]

海軍向けの砕氷船は、ソヴィエト連邦時代の1960年代(1960年~1970年)にプロジェクト97砕氷船が8隻建造されて以来、ほぼ50年ぶりとなります。


「イリヤー・ムーロメツ」の就役から1年以上経った2018年12月12日、プロジェクト21180M砕氷船の1番船「エヴパチー・コロヴラト」サンクトペテルブルク『アルマーズ』造船所で起工されました。
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プロジェクト21180Mは、プロジェクト21180を小型化した砕氷船であり、基本的な機能は同一です。
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「エヴパチー・コロヴラト」は2022年の就役が予定されており、就役後は太平洋艦隊へ配備されます。

更に、プロジェクト21180M砕氷船の2番船の建造も予定されており、こちらは2027年に就役し、北方艦隊へ配備されます。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年12月12日16時4分配信
【海軍の為の第2の「エヴパチー・コロヴラト」型砕氷船は2027年になれば竣工する】

ロシア海軍の為に汎用モジュール戦闘艦が開発される

『タス通信』より
2018年12月3日18時13分配信
【統合造船業営団は汎用戦闘艦の原案を開発した】
モスクワ、12月3日/タス通信

『統合造船業営団』は、4つの様々な目的を果たす為に変身できるモジュール上部構造物を有する汎用戦闘艦の原案を開発した。
『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは報道陣へ伝えた。

「我々の設計局の1つは、汎用艦の原案を用意しています。
それは4つの様々な目的に使えます」
ラフマノフ
は話した。

営団のトップは説明した。
「これは、船の艦首部分及び吃水線より下は同一ですが、様々な戦闘任務を遂行する為の特殊な上部構造物を有します」

彼は、新たなプロジェクトの詳細を明らかにしなかった。



今回、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏が初めて明らかにした「汎用戦闘艦」は、上部構造物がモジュール方式になっているらしく、このモジュールを交換する事により、様々な戦闘任務を遂行できるとの事です。

ラフマノフ氏が言う所の「4つの様々な戦闘任務」が具体的に何を指しているのかは説明されていませんが、おそらくは、対空防衛、対潜防衛、対艦、対水中工作員(或いは対機雷防衛)といった所でしょうか。

ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンはクロンシュタットへ行く

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年9月10日11時15分配信
【給油船「アカデミック・パシン」はクロンシュタットへ進路を取った】

9月11日・火曜日、プロジェクト23130中型海洋給油船「アカデミック・パシン」は、ロシア海軍への引き渡しを行なう為、クロンシュタットに到着する。
『ポートフリート』社広報サービスが話したように、シュリッセブルクから指定地点まで、船は3隻の曳船により移送される。


「アカデミック・パシン」『ネヴァ川造船・修理工場』で2014年4月に起工され、2016年5月に進水した。
当初、船の海軍への引き渡しは、2016年末~2017年初頭に予定されていたが、船の航行試験が始まったのは、2018年5月になってからであった。

給油船は貨物タンク区画の二重船体を持つ単一甲板船であり、北方緯度での航行が可能である。
船は、戦闘艦の為の燃料、航空燃料、食料品の移送の為に意図されている。
航続距離は9000海里であり、主な任務の1つは、航空艦への随伴であると言われている。

船は、係留される事無く、海上で並行貨物移送システムにより他の船或いは艦へ数種類の液体貨物:ディーゼル燃料(軽油)、重油、ケロシン(航空燃料)、潤滑油、水の移送あるいは受け入れ、更には乾燥貨物(食料、用具、技術資産)の受入、保管、輸送及び移送の為に意図されている。

プロジェクト23130給油船の全長は130メートル、幅約21メートル、最大速力16ノット、自立航行期間60日、乗組員24名。



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『ネヴァ川造船・修理工場』公式サイトより
【中型給油船プロジェクト23130】

ロシア海軍の為の新たな中型海洋給油船・プロジェクト23130は、2013年5月に建造所を決める為の入札の公募が発表されました。
[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)が建造される]

その結果、サンクトペテルブルク近郊のシュリッセリブルク市に在る『ネヴァ川造船・修理工場』で建造される事になり、2013年11月に建造契約が締結され、2014年2月末にはプレートカットが始まりました。
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[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)プロジェクト23130のプレートカットが始まる]

プロジェクト23130中型給油船の1番船「アカデミック・パシン」は、2014年4月26日に『ネヴァ川造船・修理工場』で起工されました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは起工された]

2年後の2016年5月26日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは進水した]

進水後は、造船所の岸壁で艤装工事が進められていました。

2018年3月初頭の「アカデミック・パシン」
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そして2018年5月18日、シュリッセリブルク市のすぐ近くのラドガ湖で航行試験を開始しました。
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[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの航行試験が始まった]

2018年8月には洋上補給システムの試験が行なわれました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは洋上補給システムの試験を続けている]

「アカデミック・パシン」ラドガ湖での試験は完了したようであり、同船はクロンシュタットへ向かいました。
9月11日に到着予定です。



現在、ロシア海軍給油船(補給艦)で最も新しい船は、1982年9月末に2隻揃って就役したプロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」「カーマ」(2隻とも北方艦隊所属)ですから、実に36年ぶりの新造船となります。

プロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」
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プロジェクトREF-675中型海洋給油船「カーマ」
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準同型船のプロジェクト23131汎用海洋給油船は、クリミア半島ケルチ市ザリフ造船所で2014年12月26日に2隻が同時起工されています。
[クリミア半島のケルチ造船所でロシア海軍の為の新たな給油船2隻が起工された]

ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは洋上補給システムの試験を続けている

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年8月17日15時33分配信
【給油船「アカデミック・パシン」は航行中の貨物移送システムの試験を行なった】

プロジェクト23130中型海洋給油船「アカデミック・パシン」は航行中の貨物移送システムの試験を続けている。
同時に、チームは船の制御システムへの入力を行なっている。
『ネヴァ川造船・修理工場』広報サービスは発表した。


給油船は貨物タンク区画の二重船体を持つ単一甲板船であり、北方緯度での航行が可能である。
船は、戦闘艦の為の燃料、航空燃料、食料品の移送の為に意図されている。
航続距離は9000海里であり、主な任務の1つは、航空艦への随伴であると言われている。

「アカデミック・パシン」『ネヴァ川造船・修理工場』で2014年4月に起工され、2016年5月に進水した。
当初、船の海軍への引き渡しは、2016年末~2017年初頭に予定されていたが、船の航行試験が始まったのは、2018年5月になってからであった。

プロジェクト23130給油船の全長は130メートル、幅約21メートル、最大速力16ノット、自立航行期間60日、乗組員24名。

船は、係留される事無く、海上で並行貨物移送システムにより他の船或いは艦へ数種類の液体貨物:ディーゼル燃料(軽油)、重油、ケロシン(航空燃料)、潤滑油、水の移送あるいは受け入れ、更には乾燥貨物(食料、用具、技術資産)の受入、保管、輸送及び移送の為に意図されている。



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『ネヴァ川造船・修理工場』公式サイトより
【中型給油船プロジェクト23130】

ロシア海軍の為の新たな中型海洋給油船・プロジェクト23130は、2013年5月に建造所を決める為の入札の公募が発表されました。
[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)が建造される]

その結果、サンクトペテルブルク近郊のシュリッセリブルク市に在る『ネヴァ川造船・修理工場』で建造される事になり、2013年11月に建造契約が締結され、2014年2月末にはプレートカットが始まりました。
18-0519e.jpg
[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)プロジェクト23130のプレートカットが始まる]

プロジェクト23130中型給油船の1番船「アカデミック・パシン」は、2014年4月26日に『ネヴァ川造船・修理工場』で起工されました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは起工された]

2年後の2016年5月26日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは進水した]

進水後は、造船所の岸壁で艤装工事が進められていました。

2018年3月初頭の「アカデミック・パシン」
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そして2018年5月18日、シュリッセリブルク市のすぐ近くのラドガ湖で航行試験を開始しました。
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[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの航行試験が始まった]

現在は洋上補給システムの試験が行なわれています。

ロシア海軍への「アカデミック・パシン」の具体的な引き渡し時期は未だ明らかにされていませんが(おそらくは2018年末)、就役後は北方艦隊へ配備されます。

現在、ロシア海軍給油船(補給艦)で最も新しい船は、1982年9月末に2隻揃って就役したプロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」「カーマ」(2隻とも北方艦隊所属)ですから、実に36年ぶりの新造船となります。

プロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」
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プロジェクトREF-675中型海洋給油船「カーマ」
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準同型船のプロジェクト23131汎用海洋給油船は、クリミア半島ケルチ市ザリフ造船所で2014年12月26日に2隻が同時起工されています。
[クリミア半島のケルチ造船所でロシア海軍の為の新たな給油船2隻が起工された]

『2018-2027年の国家軍備プログラム』においてロシア海軍の為のエクラノプラーン"オルラン"が開発される

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『タス通信』より
2018年7月30日9時15分配信
【ロシアはロケット兵装を有するエクラノプラーンの試作モデルを2027年までに作成する】
モスクワ、7月30日/タス通信

ミサイルで武装するエクラノプラーン「オルラン」の試作モデルは、ロシア2027年までの期間の国家軍備プログラムの枠組みにおいて作成が計画されている。
ロシア連邦副首相ユーリー・ボリソフは報道陣へ伝えた。

「2018~2027年の国家軍備プログラムには、エクラノプラーンの建造を提供するオルランの試作設計作業が存在しています。
試作モデルは、この国家軍備プログラムにおいて作成され、これはミサイル兵装を搭載します」
ボリソフ
は話した。

彼によると、エクラノプラーンは、インフラストラクチュアの展開が不十分な北海航路の保護のために使用される。
「これは、このエリアのパトロール、閉鎖ができます。
内海:カスピ海や黒海でも同様です」
副首相
は説明した。

ボリソフは、新たなエクラノプラーンは更に、艦の乗組員の救助の為の哨戒手段となる事ができると付け加えた。

[海軍の為のエクラノプラーン]
エクラノプラーン
は多方式船であり、基本的な運用モードでは、水面あるいは地表面の上を、常に接触する事無くホバー効果を利用した飛行を行なう。
それは主に空気力学浮揚力を発生させる空中翼により空中で支えられ、船体あるいは一部分がホバー効果の動作を利用する為に意図されている。
エクラノプラーンは、大抵は、普通の航空機のように低高度を飛行するが、艦よりも高速で移動する。

航空サロンMAKS-2015において、ロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジンは、2020年に海軍は、積載量300トンのエクラノプラーン型汎用プラットフォームの受領を見込んでいると語った。

『ラメンスコエ機器製造設計局』の代表が『タス通信』へ話したように、同社は既に海軍向けのエクラノプラーンの為の制御及び情報保障システムの設計作業を完了している。

その後、『アレクセーエフ記念水中翼船中央設計局』取締役会代表ゲオルギー・アンツェフは、ロシア連邦国防省向けの将来汎用エクラノプラーンの開発は、概略設計段階に在ると『タス通信』へ伝えた。



ソヴィエト連邦時代、「カスピ海の怪物」の異名を持つ様々な表面効果翼艇(エクラノプラーン)が開発されましたが、実戦配備には至りませんでした。
[カスピ海のモンスター]

その最後の1隻-プロジェクト903「ルン」の1番艦は、カスピ海沿岸カスピースク基地で保管されています。
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「ルン」の2番艦(スパーサチェリ)は捜索救助用として建造されましたが、ソ連邦解体後の財政難により完成度75パーセントで工事は中止されました。
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2015年5月末、ロシア海軍艦船建造管理部長ウラジーミル・アレクサンドロヴィチ・トリャピチニコフ氏は、ロシア海軍が将来的に新たなエクラノプラーンの開発を計画している事を初めて明らかにしました。
[ロシア海軍はエクラノプラーンを復活させる]

新たなエクラノプラーンは、主に北極圏での運用が想定されています。
[ロシア海軍の新たなエクラノプラーンは北極圏で活動できる]

そして今回、ロシア連邦副首相(ロシア防衛産業統括)ユーリー・ボリソフ氏は、ロシア海軍の為の新たな汎用エクラノプラーン「オルラン」『2018~2027年の国家軍備プログラム』で開発される事を明らかにしました。

汎用エクラノプラーン「オルラン」は、ミサイル(この場合は有翼ミサイル)を搭載し、更には、救助活動にも使用できるとの事です。

つまりは、試作止まりだったプロジェクト903「ルン」のコンセプトを復活させたものと言えるでしょう。

プロジェクト18280偵察艦の2番艦イワン・フルスはロシア海軍へ就役した

本日(2018年6月25日)、プロジェクト18280中型偵察艦の2番艦「イワン・フルス」がロシア連邦海軍へ就役しました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年6月25日15時42分配信
【偵察船「イワン・フルス」はロシア海軍へ加入した】

月曜日・6月25日、プロジェクト18280通信船「イワン・フルス」は公式に就役した。
『北方造船所』広報サービスが伝えたように、聖アンドレイ旗掲揚式典には、海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将、更には、同船が勤務へ就く黒海艦隊の代表が出席した。


指摘されているように、『北方造船所』での式典は非公開モードで開催された~メディアの代表は、偵察船の性格の為、行事には出席しなかった。

「イワン・フルス」は、第2のプロジェクト18280偵察船である。
トップの偵察艦「ユーリー・イワノフ」は2015年11月から北方艦隊で勤務に就いている。

プロジェクト18280偵察船は、現代的な電子デジタル制御システム、更には、自動通信システム及び電波航法システムを装備する。
経済性は向上している。

船の全長は95メートル、幅16メートル、排水量4000トン。
速力16ノット、航続距離8000海里、乗組員131名。



ロシア海軍新世代偵察艦プロジェクト18280の2番艦「イワン・フルス」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]

起工から3年半後の2017年5月16日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新世代偵察艦イワン・フルスはサンクトペテルブルクで進水した]



「イワン・フルス」は2017年5月末から造船所の岸壁で係留試験を開始し、2018年2月7日に工場航行試験へと出発しました。

[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは洋上試験を開始した]

それから2ヶ月以上経った4月20日の時点で、工場航行試験は80パーセントが完了していました。
[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスはバルト海で洋上試験を行なっている]

「イワン・フルス」は4月27日までにサンクトペテルブルク『北方造船所』へ戻りました。
[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは工場航行試験を終えてサンクトペテルブルクへ戻った]

その後、5月中旬から最終試験となる国家受領試験が始まり、6月18日までに完了しました。
[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは全ての試験を完了した]

そして6月25日、「イワン・フルス」は、『北方造船所』で正式な就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
ただし、何時もと違い、聖アンドレイ旗初掲揚式典にはロシアメディアの記者は招待されず、式典は非公開で開催されました。

「イワン・フルス」は、2017年4月27日にトルコ沖で民間船と衝突して沈没した偵察艦「リマン」の代わりとして、黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊の偵察艦リマンはイスタンブール沖で民間船と衝突し沈没した]


プロジェクト18280偵察艦の1番艦「ユーリー・イワノフ」は、2014年12月末にロシア海軍へ納入され、2015年7月26日に海軍旗初掲揚式典を開催して正式に就役しました。
2015年11月に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着し、現在は北方艦隊の一員として任務を遂行しています。
[ロシア海軍最新鋭偵察艦ユーリー・イワノフは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

ロシア海軍の新世代大型揚陸艦は2021年に起工される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年6月20日16時5分配信
【ロシア連邦海軍は2021年に新たな揚陸艦の建造開始を予定している】
カリーニングラード、6月20日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍は2021年に新プロジェクトの大型揚陸艦の建造開始を予定している。
ロシア連邦海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は報道陣へ伝えた。

「我が国の大統領により承認された造船プログラムに沿って、海軍は大型揚陸艦の建造を予定しています。
今年に設計局は、この艦の設計作業へ着手します。
その後、設計の完了は、ちょうど2年後になると私共は見込んでおります。
我々は、新たなシリーズのトップ艦を起工できるでしょう」
ブルスク
は話した。

彼は、新プロジェクトの揚陸艦は、公開株式会社『ネヴァ川計画設計局』により開発され、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』が建造したプロジェクト11711大型揚陸艦「イワン・グレン」と同様の寸法になる事を指摘した。
水曜日に同艦(イワン・グレン)は聖アンドレイ旗初掲揚式典を開催した。

同時にブルスクは、新たなプロジェクト艦は、新たな風貌の兵器及び機器を受け取り、その航海性能は向上する事を指摘した。



現在、ロシア海軍には、2タイプの大型揚陸艦が合計19隻在籍しています。
その内訳は、1960年代後半から1970年代半ばに建造されたプロジェクト1171(アリゲーター級)が4隻、1970年代後半から1990年代初頭に就役したプロジェクト775/775M(ロプーチャ級)が15隻です。
[ロシア海軍は19隻の大型揚陸艦を有する]

そして現在、プロジェクト1171の拡大発展型に位置づけられるプロジェクト11711大型揚陸艦「イワン・グレン」型が建造されており、1番艦「イワン・グレン」は2018年6月20日に就役しました。
[プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦イワン・グレンはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]

将来的には、より大型の全通甲板ヘリコプター揚陸艦「セヴァストーポリ」型の建造が計画されています。
[新世代汎用揚陸艦セヴァストーポリ型]


そして今回、新設計の大型揚陸艦の建造が2021年に開始される事がロシア海軍当局より明らかにされました。

この艦は、おそらくは以前に報じられた8000トン級揚陸艦の事でしょう。
[ロシア海軍の為に新たな8000トン級大型揚陸艦が開発される]

ロシア海軍の各艦隊へ配備されている合計19隻の大型揚陸艦の大半は、既に就役から30年以上が経過しており、今後は、その代替が必要になります。

しかし、全通甲板ヘリコプター揚陸艦「セヴァストーポリ」型(2隻建造予定)とプロジェクト11711大型揚陸艦(2隻建造予定)だけでは、現用の大型揚陸艦全てを代替するには不足しています。

そこで、全通甲板ヘリコプター揚陸艦よりは小さな揚陸艦を新たに設計・建造する事になったようです。

ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは全ての試験を完了した

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年6月19日8時39分配信
【最新通信船「イワン・フルス」はロシア海軍への加入の準備を完全に整えている】

月曜日・6月18日、『北方造船所』は、プロジェクト18280通信船「イワン・フルス」の国家試験の受領証書へ署名した。
納入文書への署名は、艦の国家受領委員会の代表ヴャチェスラフ・マホーリン1等海佐により行なわれた。
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造船企業の広報サービスは発表した。
近い内に「イワン・フルス」はロシア海軍へ加わる。


通信の保障、艦隊の統制、特殊任務の解決のために意図されている通信船は、ソヴィエト社会主義共和国連邦海軍の常時の偵察活動の創設と発展に傑出した貢献を為したイワン・クジミチ・フルス中将(1922年9月29日-2002年12月28日)にちなんで命名された。
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「イワン・フルス」は、第2のプロジェクト18280偵察船であり、黒海艦隊への引き渡しが計画されている。
トップの偵察艦「ユーリー・イワノフ」は2015年11月から北方艦隊で勤務に就いている。

プロジェクト18280船は、現代的な電子デジタル制御システム、更には、自動通信システム及び電波航法システムを装備する。
経済性は向上している。

船の全長は95メートル、幅16メートル、排水量4000トン。
速力16ノット、航続距離8000海里、乗組員131名。



ロシア海軍新世代偵察艦プロジェクト18280の2番艦「イワン・フルス」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]

起工から3年半後の2017年5月16日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新世代偵察艦イワン・フルスはサンクトペテルブルクで進水した]



「イワン・フルス」は2017年5月末から造船所の岸壁で係留試験を開始し、2018年2月7日に工場航行試験へと出発しました。

[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは洋上試験を開始した]

それから2ヶ月以上経った4月20日の時点で、工場航行試験は80パーセントが完了していました。
[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスはバルト海で洋上試験を行なっている]

「イワン・フルス」は4月27日までにサンクトペテルブルク『北方造船所』へ戻りました。
[ロシア海軍の最新偵察艦イワン・フルスは工場航行試験を終えてサンクトペテルブルクへ戻った]

その後、5月中旬から最終試験となる国家受領試験が始まり、6月18日までに完了しました。

「イワン・フルス」ロシア海軍への引き渡し時期は明確にされていませんが、おそらくは2018年7月中でしょう。

「イワン・フルス」は、2017年4月27日にトルコ沖で民間船と衝突して沈没した偵察艦「リマン」の代わりとして、黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊の偵察艦リマンはイスタンブール沖で民間船と衝突し沈没した]


プロジェクト18280偵察艦の1番艦「ユーリー・イワノフ」は、2014年12月末にロシア海軍へ納入され、2015年7月26日に海軍旗初掲揚式典を開催して正式に就役しました。
2015年11月に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着し、現在は北方艦隊の一員として任務を遂行しています。
[ロシア海軍最新鋭偵察艦ユーリー・イワノフは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

ロシア海軍の為に新たな8000トン級大型揚陸艦が開発される

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『タス通信』より
2018年6月18日9時8分配信
【情報筋:ロシアは約8000トンの新たな揚陸艦を作成する】
モスクワ、6月18日/タス通信

『北方計画設計局』は、ロシア連邦海軍の為、根本的に新しい大型揚陸艦プロジェクトを作成する。
『タス通信』ロシア防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「『北方計画設計局』は、ロシア海軍の為の新たな大型揚陸艦プロジェクトの作成を委託されています。
草案設計の作業が行なわれます」
対談者は話したが、作業の時期については明らかにしなかった。

彼は、この話は、存在するプロジェクトは如何なる発展型にも非ず、排水量約8000トンの大型揚陸艦のゼロからの作成である事を強調した。
他の設計局は、この作業に参加していない。

『統合造船業営団』は、この情報にコメントしなかった。

[計画設計局]について
『北方計画設計局』
は、ロシアの大手の計画設計局の1つであり、1946年に設立された。
それは、プロジェクト11356警備艦、最新のプロジェクト22350フリゲート、モジュール哨戒艦プロジェクト22160を含め、様々なクラスの水上艦を作成している。
更に『北方計画設計局』は、将来駆逐艦プロジェクト「リデル」の作業を行なっている。

ソヴィエト及びロシア時代の事実上全ての揚陸艦プロジェクトは、現代のロシアにおいて、航空艦及び揚陸艦のテーマに従事する唯一の設計局である『ネヴァ川計画設計局』により開発された。
最近のロシア史上での初めての作成となる大型揚陸艦「イワン・グレン」(プロジェクト11711)は、1998年に開始されたが、ロシア連邦海軍の要求による度重なる艦の戦術-技術的課題の変更により遅延した。

「イワン・グレン」は約6000トンの排水量を有し、その前のプロジェクト11711(コード名「タピル」)大型揚陸艦は4300トンである。
ロシア連邦海軍において、このクラスの艦で最も数の多いプロジェクト775は4400トンである。



【『北方計画設計局』公式サイト】

現在、ロシア海軍には、2タイプの大型揚陸艦が合計19隻在籍しています。
その内訳は、1960年代後半から1970年代半ばに建造されたプロジェクト1171(アリゲーター級)が4隻、1970年代後半から1990年代初頭に就役したプロジェクト775/775M(ロプーチャ級)が15隻です。
[ロシア海軍は19隻の大型揚陸艦を有する]

そして現在、プロジェクト1171の拡大発展型に位置づけられるプロジェクト11711大型揚陸艦「イワン・グレン」型2隻が建造中です。
[プロジェクト11711大型揚陸艦「イワン・グレン」型]

将来的には、より大型の全通甲板ヘリコプター揚陸艦「セヴァストーポリ」型の建造が計画されています。
[新世代汎用揚陸艦セヴァストーポリ型]


今回の記事に登場する『北方計画設計局』が設計する8000トン級大型揚陸艦は、上記の新型艦とは違うものとなるようです。
(「セヴァストーポリ」型は約24000トン)

『北方計画設計局』は、ソ連時代から巡洋艦、駆逐艦、フリゲート級の水上戦闘艦の設計を専門としており、揚陸艦の設計の経験は殆ど有りませんが、2000年代には輸出用としてプロジェクト21810中型揚陸艦を設計しました。
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[プロジェクト21810中型揚陸艦]
満載排水量:1600トン
全長:97メートル
幅:11メートル
速力:16ノット
航続距離:14ノットで2500海里
自立航行期間:30日
乗組員:47名
積載能力:海軍歩兵隊員200名、戦車5両
兵装:110mmロケット砲×2基
AK-630M 30mmガトリング砲×2基
高射砲複合体「パラシ」×3基
高射ミサイル複合体「イグラ」8連装発射機×1基


これはインド海軍向けなどを念頭に輸出用として設計されましたが、何処からも発注が無かった為、ペーパープランに終わりました。


以前、新世代汎用揚陸艦の設計が『北方計画設計局』へ移管されたという話がありましたが、これは、今回の8000トン級大型揚陸艦の事だったようです。
[ロシア海軍の新世代汎用ヘリコプター揚陸艦セヴァストーポリ型の設計は『北方計画設計局』が担当する]

この8000トン級大型揚陸艦は、全くゼロからの設計となり、以前のタイプの発展型では無いとの事ですから、或いは、全通甲板の揚陸艦「セヴァストーポリ」型の縮小版~になるかもしれません。