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ロシア海軍北方艦隊の最新偵察艦ユーリー・イワノフは長期任務を終えてセヴェロモルスクへ帰投した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2019年2月5日15時47分配信
【特殊用途艦「ユーリー・イワノフ」は遠距離航海からセヴェロモルスクへ到着した】

セヴェロモルスクへ、遠距離航海任務を遂行した後の特殊用途艦「ユーリー・イワノフ」が到着した。

埠頭では、乗組員の歓迎式典が開催された。
恒久駐留地点へ戻り、与えられた任務を成功裏に遂行した船員を、北方艦隊参謀長ウラジーミル・グリシェチキン中将が祝福した。
彼は、艦は、この数ヶ月間に大西洋及び地中海で自信を持って行動し、18000海里以上を走破した事を指摘した。

ウラジーミル・グリシェチキン中将は乗組員の奉仕に感謝し、更に、功績が顕著な将兵へ表彰状を手渡した。

大祖国戦争時代に北方艦隊で始まった伝統により、艦長へ子豚の丸焼きが贈られた。

[参照]
特殊用途艦「ユーリー・イワノフ」
は、プロジェクト(18280)のトップ艦である。
それは、1960~70年代にソヴィエト連邦海軍の偵察部隊を率いたソヴィエト社会主義共和国海軍中将ユーリー・ワシーリエヴィチ・イワノフに敬意を表して命名された。

艦は、『アイスベルク』中央設計局により設計され、サンクトペテルブルク造船工場『北方造船所』で建造された。
進水は2013年9月30日である。
聖アンドレイ旗掲揚式典は、2015年の『ロシア海軍の日』7月26日にバルチースクで開催された。
同年11月、艦は北方艦隊へ到着し、意図される任務の遂行に着手した。



プロジェクト18280中型偵察艦の1番艦「ユーリー・イワノフ」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2004年12月27日に起工され、2013年9月30日に進水しました。
[建造中のロシア海軍新型偵察艦ユーリー・イワノフ]
[新型偵察艦ユーリー・イワノフは進水した]

その後、『北方造船所』岸壁で艤装工事が進められていましたが、これも完了し、2014年11月27日から航海試験を開始しました。
[ロシア海軍の新型偵察艦ユーリー・イワノフは航海試験を開始した]


2014年末(12月末)、ロシア海軍へ納入されました。
[新型偵察艦ユーリー・イワノフはロシア海軍へ納入された]

2015年6月23日には洋上試験の為に出航しています。


「ロシア海軍の日」(7月の最終日曜日)の2015年7月26日、バルト艦隊基地バルチースクでの海軍記念日観艦式へ参加し、その最中に聖アンドレイ旗の初掲揚式典を開催し、正式にロシア海軍へ就役しました。
[新型偵察艦ユーリー・イワノフは2015年7月26日にロシア海軍へ正式に就役する]

就役後も暫くの間はバルチースクに留まっていましたが、2015年11月中旬に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ回航されました。
[ロシア海軍最新鋭偵察艦ユーリー・イワノフは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

その後、「ユーリー・イワノフ」の動向がロシア海軍(ロシア国防省)から公表される事は有りませんでしたが、2019年2月5日、遠距離航海任務を終えてセヴェロモルスクへ帰投したと発表されました。

「ユーリー・イワノフ」は、2018年4月にはセヴェロモルスクに居た事は確かですが、その後、大西洋及び地中海への遠距離航海へ出発したようです。
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2018年9月以降は、バルト海に居たようです。

クロンシュタット「ユーリー・イワノフ」(2018年9月初頭)
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2019年1月中旬には、バルト海中型海洋給油船「アカデミック・パシン」の航行試験に協力しました。
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[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンはヘリコプターによる船上への貨物移送試験を行なった]

その後にバルト海を離れ、2月5日にセヴェロモルスクへ到着しました。


なお、2番艦「イワン・フルス」も2018年6月25日に就役し、同年12月末には黒海艦隊基地セヴァストーポリへ到着しています。
[プロジェクト18280偵察艦の2番艦イワン・フルスはロシア海軍へ就役した]
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ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンはヘリコプターによる船上への貨物移送試験を行なった

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『タス通信』より
2019年1月27日20時20分配信
【バルト艦隊は北極給油船「アカデミック・パシン」へ貨物を運ぶ試験を実施した】
モスクワ、1月27日/タス通信

バルト艦隊ヘリコプターは、北極給油船「アカデミック・パシン」への貨物輸送試験中に船へ貨物を運び、更には給油船から沿岸へ輸送する操作を実施した。
西方軍管区下のバルト艦隊広報サービスは、日曜日に当局の代表が拡散した声明において、こう述べた。
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「バルト海における中型海洋給油船アカデミック・パシンの工場航行試験中、バルト艦隊のヘリコプターは、様々な種類の貨物を船の甲板へ運びました。
フライトには、バルト艦隊海上航空隊の艦上ヘリコプターKa-27PSが関わりました。
回転翼機は、外部に吊るした貨物のアカデミック・パシンへの移送を行ない、その後、その沿岸への輸送を行ないました」

声明では、こう指摘された。

広報サービスが伝えたように、試験中に専門家は、給油船の全ての基礎特性を点検した。
「バルト海での工場航行試験中、北極給油づ根の全ての特性およびシステム、電波航法装置及び他の電波工学装置、積載装置、居住保障システム、動力装置、投錨装置の動作が点検されました」
声明では、こう述べられた。

中型海洋給油船「アカデミック・パシン」の建造は、ロシア連邦国防省の為の国家契約に沿って行われている。
それは、『ネヴァ川造船・修理工場』で行なわれている。
船は、全長130メートル、幅21メートルの寸法を有する。
「アカデミック・パシン」の乗組員は24名で構成される。



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『ネヴァ川造船・修理工場』公式サイトより
【中型給油船プロジェクト23130】

ロシア海軍の為の新たな中型海洋給油船・プロジェクト23130は、2013年5月に建造所を決める為の入札の公募が発表されました。
[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)が建造される]

その結果、サンクトペテルブルク近郊のシュリッセリブルク市に在る『ネヴァ川造船・修理工場』で建造される事になり、2013年11月に建造契約が締結され、2014年2月末にはプレートカットが始まりました。
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[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)プロジェクト23130のプレートカットが始まる]

プロジェクト23130中型給油船の1番船「アカデミック・パシン」は、2014年4月26日に『ネヴァ川造船・修理工場』で起工されました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは起工された]

2年後の2016年5月26日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは進水した]

進水後は、造船所の岸壁で艤装工事が進められていました。

2018年3月初頭の「アカデミック・パシン」
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そして2018年5月18日、シュリッセリブルク市のすぐ近くのラドガ湖で航行試験を開始しました。
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[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの航行試験が始まった]

2018年8月には洋上補給システムの試験が行なわれました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは洋上補給システムの試験を続けている]

「アカデミック・パシン」ラドガ湖での試験は完了し、2018年9月11日にクロンシュタットへ到着しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンはクロンシュタットへ行く]

2018年9月29日にクロンシュタットを出航し、フィンランド湾での試験を開始しました。



当局からの発表は有りませんが、昨年(2018年)6月20日に就役し、10月22日に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した最新の大型揚陸艦「イワン・グレン」(135)がバルト海に居た頃、「アカデミック・パシン」から洋上補給を受けた事も有りました。
双方の行動履歴から見て、おそらくは2018年10月初頭あたりでしょう。
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[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

フィンランド湾での試験を終えた「アカデミック・パシン」は、2018年11月初頭にバルチースクへ移動しました。
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その後、バルチースクをベースにバルト海で洋上試験を行なっていました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの洋上試験は最終段階へ入る]

そして2019年1月下旬、バルト艦隊航空隊艦載ヘリコプターKa-27PSが協力し、ヘリコプターによる船上への貨物移送試験が実施されました。
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「アカデミック・パシン」の洋上試験は最終段階に在り、近い内に配備先となる北方艦隊の基地セヴェロモルスクへ回航されるようです。

「アカデミック・パシン」ロシア海軍への引き渡しは、2019年に予定されています。

現在、ロシア海軍給油船(補給艦)で最も新しい船は、1982年9月末に2隻揃って就役したプロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」「カーマ」(2隻とも北方艦隊所属)ですから、実に37年ぶりの新造船となります。

プロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」
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プロジェクトREF-675中型海洋給油船「カーマ」
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準同型船のプロジェクト23131汎用海洋給油船は、クリミア半島ケルチ市ザリフ造船所で2014年12月26日に2隻が同時起工され、建造中です。
[クリミア半島のケルチ造船所でロシア海軍の為の新たな給油船2隻が起工された]
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ロシア海軍太平洋艦隊へ5隻目のグラチョノク級対水中工作艇が就役した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年1月14日5時47分配信
【太平洋艦隊の対水中工作艇は厳かに聖アンドレイ旗を掲げた】

新たなプロジェクト21980「グラチョノク」対水中工作艇太平洋艦隊の軍備として受領された。

対水中工作艇への海軍旗初掲揚式典には、太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊司令部、退役将兵及び全連邦軍事スポーツ少年団員が出席した。

新たな艇は、太平洋艦隊が再軍備プログラムの枠組みで受け取った同プロジェクト艦艇の5隻目となる。

「グラチョノク」は、水中の破壊工作テロリスト部隊及び手段との戦いの為、更には、艦船駐留所水域での戦闘潜水夫の活動の保障の為に意図されている。

艇は大口径機関銃、対水中工作擲弾及び携帯高射ミサイル複合体を装備している。
電波電子及び水中音響兵装は、戦闘潜水夫のような小型で目立たない水中物体の捜索実施を可能にする。




プロジェクト21980「グラチョノク」対水中工作艇(哨戒艇)は、基地及び周辺海域の警備の為の小型艦艇であり、現在までに17隻が就役しています。

[ゼレノドリスクの『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で建造]
P-104「ナヒーモヴェツ」
:2010年5月4日就役、バルト艦隊
P-191「カデート」:2012年5月15日就役、黒海艦隊
P-349「スヴォーロヴェツ」:2012年11月14日就役、黒海艦隊
P-350「クルサント・キーロヴェツ」:2013年8月22日就役、黒海艦隊
P-351「ユナルメーツ・カスピヤ」:2013年10月15日就役、カスピ小艦隊
P-355「ユナルメーツ・クルイマ」:2014年10月9日就役、黒海艦隊
P-424「キネリ」:2014年10月9日就役、黒海艦隊
P-433:2017年9月16日就役、黒海艦隊
更に2隻が建造中

[ウラジオストクの『東方造船所』で建造]
P-377
:2014年2月23日就役、太平洋艦隊
P-420「ユナルメーツ・プリモリヤ」:2014年2月24日就役、太平洋艦隊
P-417「ユナルメーツ・カムチャツキー」:2014年9月25日就役、太平洋艦隊
P-431:2017年12月28日就役、太平洋艦隊
5番艇:2019年1月14日就役、太平洋艦隊

[ルイビンスクの『造船工場ヴィンペル』で建造]
P-340「ユナルメーツ・ザポリャーリヤ」
:2017年1月14日就役、北方艦隊
P-421:2017年1月14日就役、北方艦隊
P-429:2017年7月14日就役、北方艦隊
P-430「ワレーリー・フェデャニン」:2017年11月9日就役、北方艦隊

黒海艦隊所属艇は、シリアタルトゥースへ派遣されています。
[ロシア海軍黒海艦隊の対水中工作艇P-433はシリアへ到着した]

ロシア海軍の為の新型測量船が建造されている

『タス通信』より
2018年1月2日9時7分配信
【2021年までにロシア海軍の為の9隻の新たな測量船が建造される】
モスクワ、1月2日/タス通信

2隻のプロジェクト19910小型測量船、2隻のプロジェクト23040G大型測量艇、更には2隻の最新大型測量艇プロジェクト23370Gロシア海軍の為に2021年までに建造される。
水曜日の国防省広報サービスには、こう記載されている。

「現在、2隻のプロジェクト19910小型測量船の建造が進められています」
国防省
は述べ、これらは、ブラゴヴェシチェンスク『10月革命記念造船工場』で建造されている「アレクサンドル・ロゴツキー」と命名された船と、ルイビンスク造船工場『ヴィンペル』で建造されている測量船「ニコライ・スコスイレフ」であると説明した。
これらは、それぞれ2019年及び2020年に海軍へ加入する。
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更に『ニジェゴロツキー・テプロホド』工場では、2隻の新たなプロジェクト23040G大型測量艇の工事が行なわれている。
以前に同社は、バルト艦隊測量サービスの為の2隻の同類のプロジェクトの建造を完了している。
新たな艦艇シリーズは、2019年に海軍へ受け入れられる。

北方艦隊及び太平洋艦隊の為、2018年に2隻の最新大型測量艇プロジェクト19920が起工され、建造中である。
2021年までに、更に3隻の新たなプロジェクト23370G大型測量艇が建造される。
その建造には、造船企業『KAMPO』が従事している。

[新たな測量艦艇]
プロジェクト19910小型測量船
は、ロシア海軍測量サービスのニーズの為に特別に建造されている船のシリーズである。
主な任務:航法海上ブイ及び全種類の標識の設置及び撤去、沿岸及び水上の航法機器設備のメンテナンス(検査、充電、修理)、無設備の海岸の沿岸測量部隊の作業を保障する為の様々な貨物の運送。

プロジェクト19920「バクラン」大型測量艇は、一連のロシア連邦海軍の測量サービスの旧式の大型測量艇の代替及び拡充を可能とする為にニジニーノヴゴロド市公開株式会社『ヴィンペル設計局』で開発された。
艇は、特に、沿岸部隊、海軍基地及び射爆場での艦の戦闘及び日常活動の保障の為に勤務する。

プロジェクト23370G艇は、航路安全作業及び各種の測量作業を遂行する為、沿岸航行安全浮標の設置、取り外し及びメンテナンス、無設備の海岸へ配置されているものを含めた沿岸の航法機器設備施設への修理作業班、作業要員、食料、燃料及び他の貨物の移送、更には、音響深度測定による深度測定操作の為に意図されている。

新たなプロジェクト23040Gは、公開株式会社『ニジェゴロツキー・テプロホド』工場が開発した多機能泊地緊急救助支援艇プロジェクト23040の発展型である。
新たなプロジェクトの優れた特色は中央、そして船尾ポストでの様々なモードの船の移動の制御が可能な船内勤務にある。
快適な航海操作及び安全の為、制御ポストでの様々なモードへの迅速な転換が規定されている。



プロジェクト19910小型測量船は、現在までに7隻が起工され、2隻が就役しています。
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[ルイビンスク造船工場『ヴィンペル』]
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「バイガチ」
:2002年9月18日起工/2006年8月29日進水/2007年11月25日就役。バルト艦隊へ配備
「ニコライ・スコスイレフ」:2015年12月24日起工/2019年就役予定

[ブラゴヴェシチェンスク『10月革命記念造船工場』]
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「アレクサンドル・ロゴツキー」
:2016年2月19日起工/2018年7月19日進水/2019年就役予定

[ウラジオストク『東方造船所』]
「ヴィクトル・ファレーエフ」
:2006年10月24日起工/2011年11月12日進水/2013年4月27日就役。太平洋艦隊へ配備
[小型水路測量船ヴィクトル・ファレーエフに聖アンドレイ旗が揚がる]

この他、クリミア半島ケルチ市造船工場『ザリフ』でも3隻が起工されています。


プロジェクト19920「バクラン」大型測量艇は11隻が起工され、9隻が就役しています。
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[ルイビンスク造船工場『ヴィンペル』]
BGK-2090
:2004年6月27日起工/2008年5月15日進水/2008年12月27日就役。カスピ小艦隊へ配備
「ニコライ・チモシェンコ」:2011年起工/2012年8月31日進水/2012年11月25日就役。北方艦隊へ配備
「エフゲニー・グニツェヴィチ」:2013年10月9日起工/2015年6月26日進水/2015年12月17日就役。バルト艦隊へ配備
「ユーリー・ベロフ」:2014年5月14日起工/2016年7月5日進水/2016年12月21日就役。黒海艦隊へ配備
「ヴセヴォロド・ヴォロビエフ」:2015年6月26日起工/2016年9月2日進水/2016年11月24日就役。北方艦隊へ配備
6番艇:2016年起工
7番艇:2016年起工

[ブラゴヴェシチェンスク『10月革命記念造船工場』]
「ユーリー・トロフィモフ」
:2006年10月17日起工/2008年7月17日進水/2009年6月17日就役。太平洋艦隊へ配備
BGK-2151:2012年3月起工/2013年進水/2013年12月14日就役。太平洋艦隊へ配備
BGK-2152:2013年11月起工/2014年6月3日進水/2015年6月14日就役。太平洋艦隊へ配備
BGK-2153:2013年11月起工/2015年進水/2015年12月就役。太平洋艦隊へ配備


プロジェクト23040G大型測量艇は4隻が起工され、1隻が就役しています。
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[『ニジェゴロツキー・テプロホド』工場]
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「ゲオルギー・ジーマ」
:2016年8月16日起工/2018年5月17日進水/2018年12月28日就役。バルト艦隊へ配備
「アレクサンドル・エヴラノフ」:2016年8月16日起工/2018年6月28日進水
「ウラジーミル・コジツキー」:2018年5月17日起工
「ボリス・スロボドニク」:2018年5月17日起工


プロジェクト23370G大型測量艇は、1番艇が2018年8月に起工されており、更に2隻の起工が計画されています。

[オレホヴォ・ズエヴォ『KAMPO』]
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「ミハイル・カザンスキー」
:2018年8月27日起工

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ベースとなったプロジェクト23370/23370M多機能救助艇は既に14隻が就役しています。
(北方艦隊1隻、太平洋艦隊1隻、バルト艦隊5隻、黒海艦隊3隻、カスピ小艦隊4隻)

ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの洋上試験は最終段階へ入る

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年12月13日10時25分配信
【給油船「アカデミック・パシン」の試験は正に最終段階へ入った】

プロジェクト23130海洋給油船「アカデミック・パシン」の国家受領試験は最終段階に在る。
『造船情報』特派員は、ロシア国防省輸送保障部補助艦隊司令セルゲイ・エピファノフ1等海佐より伝えられた。


彼によると、現在、同船はバルチースクに居る。
北方艦隊への加入の為に給油船セヴェロモルスクへ到着する。

受領証書への署名は、2018年末~2019年初頭に予定されているとセルゲイ・エピファノフは付け加えた。

「アカデミック・パシン」『ネヴァ川造船・修理工場』で2014年4月に起工され、2016年5月に進水した。
当初、船の海軍への引き渡しは、2016年末~2017年初頭に予定されていたが、船の航行試験が始まったのは、2018年5月になってからであった。
秋に船は試験を継続する為、バルト艦隊へ向かった。

給油船は貨物タンク区画の二重船体を持つ単一甲板船であり、北方緯度での航行が可能である。
船は、戦闘艦の為の燃料、航空燃料、食料品の移送の為に意図されている。
航続距離は9000海里であり、主な任務の1つは、航空艦への随伴であると言われている。

「アカデミック・パシン」は、係留される事無く、海上で並行貨物移送システムにより他の船或いは艦へ数種類の液体貨物:ディーゼル燃料(軽油)、重油、ケロシン(航空燃料)、潤滑油、水の移送あるいは受け入れ、更には乾燥貨物(食料、用具、技術資産)の受入、保管、輸送及び移送の為に意図されている。

プロジェクト23130給油船の全長は130メートル、幅約21メートル、最大速力16ノット、自立航行期間60日、乗組員24名。



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『ネヴァ川造船・修理工場』公式サイトより
【中型給油船プロジェクト23130】

ロシア海軍の為の新たな中型海洋給油船・プロジェクト23130は、2013年5月に建造所を決める為の入札の公募が発表されました。
[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)が建造される]

その結果、サンクトペテルブルク近郊のシュリッセリブルク市に在る『ネヴァ川造船・修理工場』で建造される事になり、2013年11月に建造契約が締結され、2014年2月末にはプレートカットが始まりました。
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[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)プロジェクト23130のプレートカットが始まる]

プロジェクト23130中型給油船の1番船「アカデミック・パシン」は、2014年4月26日に『ネヴァ川造船・修理工場』で起工されました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは起工された]

2年後の2016年5月26日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは進水した]

進水後は、造船所の岸壁で艤装工事が進められていました。

2018年3月初頭の「アカデミック・パシン」
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そして2018年5月18日、シュリッセリブルク市のすぐ近くのラドガ湖で航行試験を開始しました。
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[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの航行試験が始まった]

2018年8月には洋上補給システムの試験が行なわれました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは洋上補給システムの試験を続けている]

「アカデミック・パシン」ラドガ湖での試験は完了し、2018年9月11日にクロンシュタットへ到着しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンはクロンシュタットへ行く]

2018年9月29日にクロンシュタットを出航し、フィンランド湾での試験を開始しました。



フィンランド湾での試験を終えた後、2018年11月初頭にバルチースクへ移動しました。
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その後はバルチースクをベースにバルト海で洋上試験を行なっていたようです。

「アカデミック・パシン」の洋上試験は最終段階に在り、近い内に配備先となる北方艦隊の基地セヴェロモルスクへ回航されるようです。

「アカデミック・パシン」ロシア海軍への引き渡しは、2018年12月末~2019年初頭に予定されています。

現在、ロシア海軍給油船(補給艦)で最も新しい船は、1982年9月末に2隻揃って就役したプロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」「カーマ」(2隻とも北方艦隊所属)ですから、実に36年ぶりの新造船となります。

プロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」
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プロジェクトREF-675中型海洋給油船「カーマ」
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準同型船のプロジェクト23131汎用海洋給油船は、クリミア半島ケルチ市ザリフ造船所で2014年12月26日に2隻が同時起工され、建造中です。
[クリミア半島のケルチ造船所でロシア海軍の為の新たな給油船2隻が起工された]
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ロシア海軍太平洋艦隊の為の新型砕氷船エヴパチー・コロヴラトは起工された


『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年12月12日15時36分配信
【砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」型の軽量化ヴァージョンはサンクトペテルブルクで起工された】

12月12日・水曜日、サンクトペテルブルクの造船商会『アルマーズ』で、ロシア海軍の為に意図されているプロジェクト21180Mディーゼルエレクトリック砕氷船「エヴパチー・コロヴラト」の起工式典が開催された。
『Mil.Press FlotProm』特派員は現地より報告した。


「我々には、難しい作業が待ち受けていますが、無事に完了する事を確信しております。
砕氷船は、海軍にとって必要な課題を解決します」

同船のプロジェクトを開発したニジニ・ノヴゴロド設計局『ヴィンペル』の総取締役ヴャチェスラフ・シャタロフは起工式典で語った。

砕氷船の海軍への引き渡しは2022年に予定されている。
新たな船は、太平洋艦隊での勤務へと向かう事が計画されている。
係留港はペトロパブロフスク・カムチャツキーとなる。

砕氷船「エヴパチー・コロヴラト」は、プロジェクト21180船「イリヤー・ムーロメツ」の軽量ヴァージョンである。
「海軍には、同プロジェクト船よりも吃水の少ない砕氷船が必要です」
2017年、『Mil.Press FlotProm』のインタビューに対し、『ヴィンペル』主任エンジニアのドミトリー・ポサドフは述べた。

「エヴパチー・コロヴラト」は、結氷条件下での艦船の自立先導全種類の氷上作業、曳航保障、基地から離れた地域への貨物の移送、遭難した船の救助の実行の為に意図されている。

プロジェクト21180M砕氷船の満載排水量は4080トン、船体の長さは82メートル、幅19メートル、吃水4.6メートル。
速力14ノット、航続距離76000海里、自立行動期間30日、乗組員28名。
速力2ノットで厚さ1メートルの氷を突破できる。

プロジェクト21180船のトップ、ディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は6000トンの排水量を有する。
同船は『アドミラルティ造船所』で2015年4月23日に起工され、2016年6月に進水し、2017年11月30日に海軍へ引き渡された。



プロジェクト21180ディーゼルエレクトリック砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」は、2017年11月30日にロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ配備されました。
[新型砕氷船イリヤー・ムーロメツ、ロシア海軍へ就役(2017年11月30日)]
[ロシア海軍の新型砕氷船イリヤー・ムーロメツは北方艦隊基地へ到着した]

海軍向けの砕氷船は、ソヴィエト連邦時代の1960年代(1960年~1970年)にプロジェクト97砕氷船が8隻建造されて以来、ほぼ50年ぶりとなります。


「イリヤー・ムーロメツ」の就役から1年以上経った2018年12月12日、プロジェクト21180M砕氷船の1番船「エヴパチー・コロヴラト」サンクトペテルブルク『アルマーズ』造船所で起工されました。
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プロジェクト21180Mは、プロジェクト21180を小型化した砕氷船であり、基本的な機能は同一です。
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「エヴパチー・コロヴラト」は2022年の就役が予定されており、就役後は太平洋艦隊へ配備されます。

更に、プロジェクト21180M砕氷船の2番船の建造も予定されており、こちらは2027年に就役し、北方艦隊へ配備されます。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年12月12日16時4分配信
【海軍の為の第2の「エヴパチー・コロヴラト」型砕氷船は2027年になれば竣工する】

ロシア海軍の為に汎用モジュール戦闘艦が開発される

『タス通信』より
2018年12月3日18時13分配信
【統合造船業営団は汎用戦闘艦の原案を開発した】
モスクワ、12月3日/タス通信

『統合造船業営団』は、4つの様々な目的を果たす為に変身できるモジュール上部構造物を有する汎用戦闘艦の原案を開発した。
『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは報道陣へ伝えた。

「我々の設計局の1つは、汎用艦の原案を用意しています。
それは4つの様々な目的に使えます」
ラフマノフ
は話した。

営団のトップは説明した。
「これは、船の艦首部分及び吃水線より下は同一ですが、様々な戦闘任務を遂行する為の特殊な上部構造物を有します」

彼は、新たなプロジェクトの詳細を明らかにしなかった。



今回、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏が初めて明らかにした「汎用戦闘艦」は、上部構造物がモジュール方式になっているらしく、このモジュールを交換する事により、様々な戦闘任務を遂行できるとの事です。

ラフマノフ氏が言う所の「4つの様々な戦闘任務」が具体的に何を指しているのかは説明されていませんが、おそらくは、対空防衛、対潜防衛、対艦、対水中工作員(或いは対機雷防衛)といった所でしょうか。

ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンはクロンシュタットへ行く

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年9月10日11時15分配信
【給油船「アカデミック・パシン」はクロンシュタットへ進路を取った】

9月11日・火曜日、プロジェクト23130中型海洋給油船「アカデミック・パシン」は、ロシア海軍への引き渡しを行なう為、クロンシュタットに到着する。
『ポートフリート』社広報サービスが話したように、シュリッセブルクから指定地点まで、船は3隻の曳船により移送される。


「アカデミック・パシン」『ネヴァ川造船・修理工場』で2014年4月に起工され、2016年5月に進水した。
当初、船の海軍への引き渡しは、2016年末~2017年初頭に予定されていたが、船の航行試験が始まったのは、2018年5月になってからであった。

給油船は貨物タンク区画の二重船体を持つ単一甲板船であり、北方緯度での航行が可能である。
船は、戦闘艦の為の燃料、航空燃料、食料品の移送の為に意図されている。
航続距離は9000海里であり、主な任務の1つは、航空艦への随伴であると言われている。

船は、係留される事無く、海上で並行貨物移送システムにより他の船或いは艦へ数種類の液体貨物:ディーゼル燃料(軽油)、重油、ケロシン(航空燃料)、潤滑油、水の移送あるいは受け入れ、更には乾燥貨物(食料、用具、技術資産)の受入、保管、輸送及び移送の為に意図されている。

プロジェクト23130給油船の全長は130メートル、幅約21メートル、最大速力16ノット、自立航行期間60日、乗組員24名。



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『ネヴァ川造船・修理工場』公式サイトより
【中型給油船プロジェクト23130】

ロシア海軍の為の新たな中型海洋給油船・プロジェクト23130は、2013年5月に建造所を決める為の入札の公募が発表されました。
[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)が建造される]

その結果、サンクトペテルブルク近郊のシュリッセリブルク市に在る『ネヴァ川造船・修理工場』で建造される事になり、2013年11月に建造契約が締結され、2014年2月末にはプレートカットが始まりました。
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[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)プロジェクト23130のプレートカットが始まる]

プロジェクト23130中型給油船の1番船「アカデミック・パシン」は、2014年4月26日に『ネヴァ川造船・修理工場』で起工されました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは起工された]

2年後の2016年5月26日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは進水した]

進水後は、造船所の岸壁で艤装工事が進められていました。

2018年3月初頭の「アカデミック・パシン」
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そして2018年5月18日、シュリッセリブルク市のすぐ近くのラドガ湖で航行試験を開始しました。
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[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの航行試験が始まった]

2018年8月には洋上補給システムの試験が行なわれました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは洋上補給システムの試験を続けている]

「アカデミック・パシン」ラドガ湖での試験は完了したようであり、同船はクロンシュタットへ向かいました。
9月11日に到着予定です。



現在、ロシア海軍給油船(補給艦)で最も新しい船は、1982年9月末に2隻揃って就役したプロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」「カーマ」(2隻とも北方艦隊所属)ですから、実に36年ぶりの新造船となります。

プロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」
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プロジェクトREF-675中型海洋給油船「カーマ」
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準同型船のプロジェクト23131汎用海洋給油船は、クリミア半島ケルチ市ザリフ造船所で2014年12月26日に2隻が同時起工されています。
[クリミア半島のケルチ造船所でロシア海軍の為の新たな給油船2隻が起工された]

ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは洋上補給システムの試験を続けている

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年8月17日15時33分配信
【給油船「アカデミック・パシン」は航行中の貨物移送システムの試験を行なった】

プロジェクト23130中型海洋給油船「アカデミック・パシン」は航行中の貨物移送システムの試験を続けている。
同時に、チームは船の制御システムへの入力を行なっている。
『ネヴァ川造船・修理工場』広報サービスは発表した。


給油船は貨物タンク区画の二重船体を持つ単一甲板船であり、北方緯度での航行が可能である。
船は、戦闘艦の為の燃料、航空燃料、食料品の移送の為に意図されている。
航続距離は9000海里であり、主な任務の1つは、航空艦への随伴であると言われている。

「アカデミック・パシン」『ネヴァ川造船・修理工場』で2014年4月に起工され、2016年5月に進水した。
当初、船の海軍への引き渡しは、2016年末~2017年初頭に予定されていたが、船の航行試験が始まったのは、2018年5月になってからであった。

プロジェクト23130給油船の全長は130メートル、幅約21メートル、最大速力16ノット、自立航行期間60日、乗組員24名。

船は、係留される事無く、海上で並行貨物移送システムにより他の船或いは艦へ数種類の液体貨物:ディーゼル燃料(軽油)、重油、ケロシン(航空燃料)、潤滑油、水の移送あるいは受け入れ、更には乾燥貨物(食料、用具、技術資産)の受入、保管、輸送及び移送の為に意図されている。



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『ネヴァ川造船・修理工場』公式サイトより
【中型給油船プロジェクト23130】

ロシア海軍の為の新たな中型海洋給油船・プロジェクト23130は、2013年5月に建造所を決める為の入札の公募が発表されました。
[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)が建造される]

その結果、サンクトペテルブルク近郊のシュリッセリブルク市に在る『ネヴァ川造船・修理工場』で建造される事になり、2013年11月に建造契約が締結され、2014年2月末にはプレートカットが始まりました。
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[ロシア海軍の新型給油船(補給艦)プロジェクト23130のプレートカットが始まる]

プロジェクト23130中型給油船の1番船「アカデミック・パシン」は、2014年4月26日に『ネヴァ川造船・修理工場』で起工されました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは起工された]

2年後の2016年5月26日に進水しました。
[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンは進水した]

進水後は、造船所の岸壁で艤装工事が進められていました。

2018年3月初頭の「アカデミック・パシン」
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そして2018年5月18日、シュリッセリブルク市のすぐ近くのラドガ湖で航行試験を開始しました。
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[ロシア海軍の為の新型給油船(補給艦)アカデミック・パシンの航行試験が始まった]

現在は洋上補給システムの試験が行なわれています。

ロシア海軍への「アカデミック・パシン」の具体的な引き渡し時期は未だ明らかにされていませんが(おそらくは2018年末)、就役後は北方艦隊へ配備されます。

現在、ロシア海軍給油船(補給艦)で最も新しい船は、1982年9月末に2隻揃って就役したプロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」「カーマ」(2隻とも北方艦隊所属)ですから、実に36年ぶりの新造船となります。

プロジェクトREF-675中型海洋給油船「ヴャージマ」
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プロジェクトREF-675中型海洋給油船「カーマ」
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準同型船のプロジェクト23131汎用海洋給油船は、クリミア半島ケルチ市ザリフ造船所で2014年12月26日に2隻が同時起工されています。
[クリミア半島のケルチ造船所でロシア海軍の為の新たな給油船2隻が起工された]

『2018-2027年の国家軍備プログラム』においてロシア海軍の為のエクラノプラーン"オルラン"が開発される

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『タス通信』より
2018年7月30日9時15分配信
【ロシアはロケット兵装を有するエクラノプラーンの試作モデルを2027年までに作成する】
モスクワ、7月30日/タス通信

ミサイルで武装するエクラノプラーン「オルラン」の試作モデルは、ロシア2027年までの期間の国家軍備プログラムの枠組みにおいて作成が計画されている。
ロシア連邦副首相ユーリー・ボリソフは報道陣へ伝えた。

「2018~2027年の国家軍備プログラムには、エクラノプラーンの建造を提供するオルランの試作設計作業が存在しています。
試作モデルは、この国家軍備プログラムにおいて作成され、これはミサイル兵装を搭載します」
ボリソフ
は話した。

彼によると、エクラノプラーンは、インフラストラクチュアの展開が不十分な北海航路の保護のために使用される。
「これは、このエリアのパトロール、閉鎖ができます。
内海:カスピ海や黒海でも同様です」
副首相
は説明した。

ボリソフは、新たなエクラノプラーンは更に、艦の乗組員の救助の為の哨戒手段となる事ができると付け加えた。

[海軍の為のエクラノプラーン]
エクラノプラーン
は多方式船であり、基本的な運用モードでは、水面あるいは地表面の上を、常に接触する事無くホバー効果を利用した飛行を行なう。
それは主に空気力学浮揚力を発生させる空中翼により空中で支えられ、船体あるいは一部分がホバー効果の動作を利用する為に意図されている。
エクラノプラーンは、大抵は、普通の航空機のように低高度を飛行するが、艦よりも高速で移動する。

航空サロンMAKS-2015において、ロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジンは、2020年に海軍は、積載量300トンのエクラノプラーン型汎用プラットフォームの受領を見込んでいると語った。

『ラメンスコエ機器製造設計局』の代表が『タス通信』へ話したように、同社は既に海軍向けのエクラノプラーンの為の制御及び情報保障システムの設計作業を完了している。

その後、『アレクセーエフ記念水中翼船中央設計局』取締役会代表ゲオルギー・アンツェフは、ロシア連邦国防省向けの将来汎用エクラノプラーンの開発は、概略設計段階に在ると『タス通信』へ伝えた。



ソヴィエト連邦時代、「カスピ海の怪物」の異名を持つ様々な表面効果翼艇(エクラノプラーン)が開発されましたが、実戦配備には至りませんでした。
[カスピ海のモンスター]

その最後の1隻-プロジェクト903「ルン」の1番艦は、カスピ海沿岸カスピースク基地で保管されています。
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「ルン」の2番艦(スパーサチェリ)は捜索救助用として建造されましたが、ソ連邦解体後の財政難により完成度75パーセントで工事は中止されました。
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2015年5月末、ロシア海軍艦船建造管理部長ウラジーミル・アレクサンドロヴィチ・トリャピチニコフ氏は、ロシア海軍が将来的に新たなエクラノプラーンの開発を計画している事を初めて明らかにしました。
[ロシア海軍はエクラノプラーンを復活させる]

新たなエクラノプラーンは、主に北極圏での運用が想定されています。
[ロシア海軍の新たなエクラノプラーンは北極圏で活動できる]

そして今回、ロシア連邦副首相(ロシア防衛産業統括)ユーリー・ボリソフ氏は、ロシア海軍の為の新たな汎用エクラノプラーン「オルラン」『2018~2027年の国家軍備プログラム』で開発される事を明らかにしました。

汎用エクラノプラーン「オルラン」は、ミサイル(この場合は有翼ミサイル)を搭載し、更には、救助活動にも使用できるとの事です。

つまりは、試作止まりだったプロジェクト903「ルン」のコンセプトを復活させたものと言えるでしょう。