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ロシア海軍は合計32基のスーパーキャビテーション原子力水中無人機ポセイドンを太平洋艦隊と北方艦隊へ配備する

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『タス通信』より
2019年1月12日16時2分配信
【情報筋:(ロシア)海軍は32基の装置「ポセイドン」を戦闘当直に就かせる事を計画している】
モスクワ、1月12日/タス通信

ロシア海軍は、将来的に32基の戦略無人水中装置「ポセイドン」を戦闘当直に就かせる事を計画している。
土曜日に『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「2隻の潜水艦がポセイドンを搭載し、北方艦隊及び太平洋艦隊の戦闘編制へ加入する予定です。
それぞれが最大8基の無人機を搭載し、戦闘当直に就くポセイドンの総数は32基に達するでしょう」

対談者は話した。

彼は、無人機標準搭載艦『セヴマシュ』で建造されている特殊用途原子力潜水艦「ハバロフスク」になる事を指摘した。
更には、海軍に在籍する特殊潜水艦及び「然るべき仕上げの後のプロジェクト949A原子力水中巡洋艦」「ポセイドン」搭載艦として使用できると情報提供者は付け加えた。

『タス通信』は、この情報を公式には確認していない。

ロシアが作成する無人水中装置核動力装置を有するという事は、昨年3月にロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンが連邦教書演説で初めて話した。
この時大統領は、この無人機は通常は核弾頭を装備し、敵の沿岸インフラストラクチュア、航空母艦グループ、その他を破壊できると述べた。
この装置は、事実上無制限の航続距離を得る事は注目される。

装置「ポセイドン」は、搭載艦原子力潜水艦を含め、大洋多目的システムと呼ばれる。
以前、『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より、「ポセイドン」は、敵の海軍基地を破壊する為、2メガトンまでの威力の核弾頭を搭載可能であり、その最大速度は時速200キロメートルになると伝えられた。
更には、装置の動力設備は既に水中試験を実施していると伝えられた。



[大洋多目的システム「ポセイドン」]

2018年3月1日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏は教書演説を行ない、この中で、ロシアが開発中の各種新兵器に言及しました。
『タス通信』より
2018年3月1日18時25分配信
【プーチンが話したロシアの超兵器はどのようなものか】

この演説の中でプーチン大統領は、ロシア海軍「無人水中装置」について話しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月1日13時36分配信
【プーチンは水中システムの為の新たな原子力推進について話した】


プーチン大統領教書演説の後、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将「無人水中装置」について記者団へ説明しました。
[ロシア海軍の為の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)の開発は進められている]

コロリョーフ提督は、この原子力推進「無人水中装置」「大洋多目的システム」と呼んでおり、原子力潜水艦に搭載され、敵の領域付近で使用されると述べています。

この「大洋多目的システム」は、おそらく、数年前から開発が噂されている大洋多目的システム「スタトゥース6」の事でしょう。

これは、2015年11月10日のプーチン大統領ロシア連邦軍首脳の会議について報じたニュース映像の中で「偶然」映った図面に描かれていたのが発端でした。
(動画の1:45から大洋多目的システム「スタトゥース6」の説明図が映っています)
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2015年11月12日20時17分配信
【知られざるプロジェクト「スタトゥース6」】


大洋多目的システム「スタトゥース6」は、敵の沿岸海域で核弾頭を爆発させる事により、沿岸領域を放射能汚染し、更には津波を発生させるなどの被害をもたらすことを目的とした兵器です。
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その後、ロシア国防省は、この「原子力無人水中装置」などの公式に名前が付いていない新兵器の愛称を公募しました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月23日4時27分配信
【ロシアは新たな国産兵器の為の名前を公表した】

その結果、原子力無人水中装置「ポセイドン」と命名されました。

その他の候補には「アヴローラ」、「プリボイ」などが有りました。


大洋多目的システム(原子力無人水中装置)「ポセイドン」『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、同プログラムの末までにロシア海軍へ制式採用されます。
「ポセイドン」の搭載艦は、セヴェロドヴィンスク造船所『セヴマシュ』で建造される原子力潜水艦になります。
[大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、ロシア海軍へ採用される]

「ポセイドン」は2メガトンの核弾頭を搭載できるようです。
[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは2メガトンの核弾頭を搭載する]

大洋多目的システム「ポセイドン」の動力には、液体金属(鉛ビスマス合金)冷却原子炉が使用される可能性も有ります。
[ロスアトムはロシア軍(海軍)の為の新たな液体金属冷却原子炉を開発する]

「ポセイドン」の海上での試験は既に始まっています。

[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンの試験は進められている]

2018年12月には「ポセイドン」の水中試験が始まりました。
[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンの水中試験は始まっている]

「ポセイドン」の水中速力は時速200キロメートル(約110ノット)以上になり、ソヴィエト連邦時代に開発された超高速ロケット魚雷「シクヴァル」と同様のスーパーキャビテーション技術が使われるようです。
[ロシア海軍のスーパーキャビテーション原子力水中無人機ポセイドンの水中速力は110ノット以上となる]


ロシア海軍は、「ポセイドン」北方艦隊太平洋艦隊へ配備します。

「ポセイドン」の搭載艦は、2014年7月27日にセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』で起工されたプロジェクト09851特殊用途原子力潜水艦「ハバロフスク」になります。
[ロシア海軍のプロジェクト09851特殊用途原子力潜水艦ハバロフスクの船体の水圧試験が始まった]
「標準搭載艦」との事ですから、「ハバロフスク」は当初から「ポセイドン」搭載艦として設計されているようです。

この他、ロシア海軍に在籍する特殊用途原子力潜水艦にも搭載できるとの事です。
これはおそらく、プロジェクト09787特殊用途原子力潜水艦「ポドモスコヴィエ」(2016年12月26日再就役)の事でしょう。
[ロシア海軍北方艦隊の特殊用途原子力潜水艦ポドモスコヴィエ(モスクワ州)は原子力救助潜水艦となる]

この他、未完成のプロジェクト949A原子力水中巡洋艦を改造した特殊用途原子力潜水艦「ベルゴロド」(2019年就役予定)にも搭載できるようです。
[ロシア海軍の為の特殊用途原子力潜水艦ベルゴロドの乗組員は既に編成されている]

搭載艦は1隻辺り8隻の「ポセイドン」を搭載し、総計で32基の「ポセイドン」が実戦配備に就くとの事ですから、合計で4隻の原子力潜水艦「ポセイドン」搭載艦となります。
(北方艦隊太平洋艦隊に2隻ずつ)

つまり、「ハバロフスク」、「ポドモスコヴィエ」、「ベルゴロド」以外に、もう1隻「ポセイドン」搭載艦が必要になります。
これは、ロシア海軍に在籍するプロジェクト949A原子力水中巡洋艦の内の1隻が、「ベルゴロド」に準ずる改造を行なう事になるようです。

「ポドモスコヴィエ」は既に北方艦隊で運用されており、今後就役する「ベルゴロド」も乗組員は北方艦隊から集められているので、同艦隊へ配備される事になるでしょう。

そうなると、新規建造の「ハバロフスク」と、もう1隻が太平洋艦隊へ配備される事になります。

太平洋艦隊には5隻の949A原子力水中巡洋艦が在籍しており、この内の4隻は巡航ミサイル「カリブル」などに換装する近代化改装が行なわれます。
[近代化改装されるロシア海軍太平洋艦隊のプロジェクト949A原子力水中巡洋艦(オスカーII級)の1隻目は2021年以降に復帰する]

従って、この近代化改装の対象とならない1隻の949A原子力水中巡洋艦「ポセイドン」搭載艦に改造される可能性が高いでしょう。
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ロシア海軍のスーパーキャビテーション原子力水中無人機ポセイドンの水中速力は110ノット以上となる

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『タス通信』より
2018年1月4日19時27分配信
【情報筋:戦略水中無人機「ポセイドン」は200km/h以上の速度を得る】
モスクワ、1月4日/タス通信

(2018年)3月にロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンが作成を公表したロシア戦略無人水中装置「ポセイドン」は、時速200km以上の最大水中航行速力を得る。
金曜日、『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「搭載潜水艦を去った無人機は、深度1キロメートル以上を時速200キロメートル(約110ノット)か、それ以上で進みます」
対談者は話した。
彼は説明した。
「ロケット魚雷シクヴァルのケースのように、無人機ポセイドンは、中間抵抗を著しく低減する空気空洞(装置の周囲に水蒸気空間を形成する-タス通信註)により最大速力で移動します」

情報提供者が付け加えたように「目標への道程を、ポセイドンは連続で最大航行深度1キロメートル以上、規定速力でコース上を進みます。
今日において、潜在敵の用いる手段で無人機を現実に撃破する事など、不可能です」


現代の原子力潜水艦の最大水中速力は、時速約60キロメートル(30~35ノット)であり、魚雷は時速90キロメートル付近(50ノット)である。
国内のロケット魚雷「シクヴァル」ロケットエンジンを装備しており、様々なデータによると、水中を時速370キロメートル(200ノット)の速力で進むが、距離は10キロメートル強で深度は浅い。

『タス通信』は、この情報を公式には確認していない。

[無人機「ポセイドン」について]
12月末に『タス通信』が他の防衛産業企業体の情報提供者から伝えられたように、現在、無人装置「ポセイドン」の水中試験が行なわれている。
彼は、海軍原子力潜水艦の内の1隻が、無人機の搭載艦として使用されると述べた。

ロシアが作成する無人水中装置は核動力装置を有するという事は、昨年3月にロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンが連邦教書演説で初めて話した。
この時大統領は、この無人機は通常は核弾頭を装備し、敵の沿岸インフラストラクチュア、航空母艦グループ、その他を破壊できると述べた。

装置「ポセイドン」は、搭載艦~原子力潜水艦を含め、大洋多目的システムと呼ばれる。
以前、『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より、ロシアが作成している無人水中装置「ポセイドン」は、敵の海軍基地を破壊する為、2メガトンまでの威力の核弾頭を搭載可能であると伝えられた。



[大洋多目的システム「ポセイドン」]

2018年3月1日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏は教書演説を行ない、この中で、ロシアが開発中の各種新兵器に言及しました。
『タス通信』より
2018年3月1日18時25分配信
【プーチンが話したロシアの超兵器はどのようなものか】

この演説の中でプーチン大統領は、ロシア海軍「無人水中装置」について話しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月1日13時36分配信
【プーチンは水中システムの為の新たな原子力推進について話した】


プーチン大統領教書演説の後、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将「無人水中装置」について記者団へ説明しました。
[ロシア海軍の為の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)の開発は進められている]

コロリョーフ提督は、この原子力推進「無人水中装置」「大洋多目的システム」と呼んでおり、原子力潜水艦に搭載され、敵の領域付近で使用されると述べています。

この「大洋多目的システム」は、おそらく、数年前から開発が噂されている大洋多目的システム「スタトゥース6」の事でしょう。

これは、2015年11月10日のプーチン大統領ロシア連邦軍首脳の会議について報じたニュース映像の中で「偶然」映った図面に描かれていたのが発端でした。
(動画の1:45から大洋多目的システム「スタトゥース6」の説明図が映っています)
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2015年11月12日20時17分配信
【知られざるプロジェクト「スタトゥース6」】


大洋多目的システム「スタトゥース6」は、敵の沿岸海域で核弾頭を爆発させる事により、沿岸領域を放射能汚染し、更には津波を発生させるなどの被害をもたらすことを目的とした兵器です。
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その後、ロシア国防省は、この「原子力無人水中装置」などの公式に名前が付いていない新兵器の愛称を公募しました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月23日4時27分配信
【ロシアは新たな国産兵器の為の名前を公表した】

その結果、原子力無人水中装置「ポセイドン」と命名されました。

その他の候補には「アヴローラ」、「プリボイ」などが有りました。


大洋多目的システム(原子力無人水中装置)「ポセイドン」『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、同プログラムの末までにロシア海軍へ制式採用されます。
「ポセイドン」の搭載艦は、セヴェロドヴィンスク造船所『セヴマシュ』で建造される原子力潜水艦になります。
[大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、ロシア海軍へ採用される]

「ポセイドン」は2メガトンの核弾頭を搭載できるようです。
[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは2メガトンの核弾頭を搭載する]

大洋多目的システム「ポセイドン」の動力には、液体金属(鉛ビスマス合金)冷却原子炉が使用される可能性も有ります。
[ロスアトムはロシア軍(海軍)の為の新たな液体金属冷却原子炉を開発する]

「ポセイドン」の海上での試験は既に始まっています。

[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンの試験は進められている]

2018年12月には「ポセイドン」の水中試験が始まりました。
[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンの水中試験は始まっている]

今回、「ポセイドン」の水中速力は時速200キロメートル(約110ノット)以上になる事が明らかにされました。

更に「ポセイドン」は、ソヴィエト連邦時代に開発された超高速ロケット魚雷「シクヴァル」と同様のスーパーキャビテーション技術が使われるようです。
[超高速魚雷シクヴァルの改良型が開発される]

ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンの水中試験は始まっている

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『タス通信』より
2018年12月25日16時1分配信
【ロシアは無人装置「ポセイドン」の水中試験を開始している】
モスクワ、12月25日/タス通信

ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンが連邦教書演説において開発していると話した核弾頭搭載可能な戦略無人装置「ポセイドン」の水中試験は、ロシアで始まっている。
火曜日、『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「潜在敵の偵察手段から防護されている海域では、無人装置ポセイドンの核動力装置が水中で動作しております」
対談者は話した。
彼は、装置の胴体へ設置された原子炉は作動しているが、テストは未だ試験設計作業の枠組みで実施されており、完全な航行試験では無いと説明した。

情報提供者は、海軍原子力潜水艦の内の1隻が、無人機の搭載艦として使用されると述べた。
対談者は、装置に関する作業は2018~2027年の国家軍備プログラムへ含まれていると付け加えた。
「ポセイドンは、このプログラムの実行期間の終わりまでに海軍へ引き渡されなければなりません」
彼は指摘した。

ロシアが作成する無人水中装置は核動力装置を有するという事は、今年3月にロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンが連邦教書演説で初めて話した。
この時大統領は、この無人機は通常は核弾頭を装備し、敵の沿岸インフラストラクチュア、航空母艦グループ、その他を破壊できると述べた。

装置「ポセイドン」は、搭載艦~原子力潜水艦を含め、大洋多目的システムと呼ばれる。
無人機は、国防省サイトの公開投票により命名された。

以前、『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より、ロシアが作成している無人水中装置「ポセイドン」は、敵の海軍基地を破壊する為、2メガトンまでの威力の核弾頭を搭載可能であると伝えられた。



[大洋多目的システム「ポセイドン」]

2018年3月1日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏は教書演説を行ない、この中で、ロシアが開発中の各種新兵器に言及しました。
『タス通信』より
2018年3月1日18時25分配信
【プーチンが話したロシアの超兵器はどのようなものか】

この演説の中でプーチン大統領は、ロシア海軍「無人水中装置」について話しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月1日13時36分配信
【プーチンは水中システムの為の新たな原子力推進について話した】


プーチン大統領教書演説の後、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将「無人水中装置」について記者団へ説明しました。
[ロシア海軍の為の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)の開発は進められている]

コロリョーフ提督は、この原子力推進「無人水中装置」「大洋多目的システム」と呼んでおり、原子力潜水艦に搭載され、敵の領域付近で使用されると述べています。

この「大洋多目的システム」は、おそらく、数年前から開発が噂されている大洋多目的システム「スタトゥース6」の事でしょう。

これは、2015年11月10日のプーチン大統領ロシア連邦軍首脳の会議について報じたニュース映像の中で「偶然」映った図面に描かれていたのが発端でした。
(動画の1:45から大洋多目的システム「スタトゥース6」の説明図が映っています)
18-0302a.png

『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2015年11月12日20時17分配信
【知られざるプロジェクト「スタトゥース6」】


大洋多目的システム「スタトゥース6」は、敵の沿岸海域で核弾頭を爆発させる事により、沿岸領域を放射能汚染し、更には津波を発生させるなどの被害をもたらすことを目的とした兵器です。
18-0302d.jpg


その後、ロシア国防省は、この「原子力無人水中装置」などの公式に名前が付いていない新兵器の愛称を公募しました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月23日4時27分配信
【ロシアは新たな国産兵器の為の名前を公表した】

その結果、原子力無人水中装置「ポセイドン」と命名されました。

その他の候補には「アヴローラ」、「プリボイ」などが有りました。


大洋多目的システム(原子力無人水中装置)「ポセイドン」『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、同プログラムの末までにロシア海軍へ制式採用されます。
「ポセイドン」の搭載艦は、セヴェロドヴィンスク造船所『セヴマシュ』で建造される原子力潜水艦になります。
[大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、ロシア海軍へ採用される]

「ポセイドン」は2メガトンの核弾頭を搭載できるようです。
[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは2メガトンの核弾頭を搭載する]

大洋多目的システム「ポセイドン」の動力には、液体金属(鉛ビスマス合金)冷却原子炉が使用される可能性も有ります。
[ロスアトムはロシア軍(海軍)の為の新たな液体金属冷却原子炉を開発する]

「ポセイドン」の海上での試験は既に始まっています。

[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンの試験は進められている]

更に最近、「ポセイドン」の水中試験が始まりました。
ただ、現時点では水中での原子炉の動作試験の段階に留まっているようですが。

ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンの試験は進められている


『タス通信』より
2018年7月19日8時53分配信
【(ロシア)国防省は無人水中装置「ポセイドン」の試験を開始した】
モスクワ、7月19日/タス通信

ロシア連邦国防省は、その射爆場で無人水中装置「ポセイドン」の試験を開始した。
木曜日、軍当局は報道機関へ伝えた。

「ロシア国防省の射爆場では、確実にダイナミックな特性の装置(ポセイドン)が組織的に実施されており、現実の条件での発射が行なわれ、航路上の動力装置の能力が自動モードでチェックされています」
国防省
は話した。

今日において、無人水中装置は複合実験への取り組みを完了しており、業界の企業は、合同で装置の全てのシステム及び構造の動作及び信頼性をチェックしている。

当局は、大洋多目的システム「ポセイドン」が、敵の航空母艦と戦い、大陸間の距離の沿岸施設を撃破できると付け加えた。

「ポセイドンの主な長所は、事実上100パーセント敵の対潜手段から無傷でいられる事に在ります。
装置のユニークな能力は、あらゆる方向の戦闘行動の大洋舞台(テアトル)における海軍の潜在敵の航空母艦及び打撃艦グループとの戦闘、大陸間距離の沿岸インフラストラクチュア施設の撃破を可能にします」
国防省
は伝えた。

国防省は、新たな戦略兵器システムの作成は「ロシア防衛の増強、我が国及び友邦へのあらゆる侵略の予防へ指向されている」事を強調した。

次に、ロシア連邦軍参謀本部総長の顧問グループの分析官イーゴリ・カサトノフは述べた。
「"ポセイドン"システム作成の全ての活動は、国防省に承認されたスケジュールに沿って行なわれています」
「現在、無人水中装置のシステムの全ての要素の複合試験は完了しております。
水中装置システム"ポセイドン"の技術的数値は、非の打ち所がないことが認められました。
それは大潜航深度に達し、高速で航行し、更には敵の目標の航路上の動きからは予測不能であります」
カサトノフ
は強調した。

[ポセイドン]
大洋多目的システム「ポセイドン」
は、基礎として無人水中装置を用いる全く新しい種類の海洋水中兵器である。
ロシアが作成する無人水中装置は核動力装置を有するという事は、今年3月にロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンが連邦教書演説で初めて話した。
この時大統領は、この無人機は通常は核弾頭を装備し、敵の沿岸インフラストラクチュア、航空母艦グループ、その他を破壊できると述べた。

その後、海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフが説明したように、新たな兵器は、敵の領域付近の海域における海軍の広範囲の課題の解決を可能にする。
総司令官によると、無人機の基礎的要素~小さなサイズの核動力装置の試験は既に行われている。

装置「ポセイドン」は、搭載艦~原子力潜水艦を含め、大洋多目的システムと呼ばれる。
無人機は、国防省サイトの公開投票により命名された。

以前、『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より、ロシアが作成している無人水中装置「ポセイドン」は、敵の海軍基地を破壊する為、2メガトンまでの威力の核弾頭を搭載可能であると伝えられた。



[ロシア海軍の為の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)の開発は進められている]

2018年3月1日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏は教書演説を行ない、この中で、ロシアが開発中の各種新兵器に言及しました。
『タス通信』より
2018年3月1日18時25分配信
【プーチンが話したロシアの超兵器はどのようなものか】

この演説の中でプーチン大統領は、ロシア海軍「無人水中装置」について話しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月1日13時36分配信
【プーチンは水中システムの為の新たな原子力推進について話した】


プーチン大統領教書演説の後、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将「無人水中装置」について記者団へ説明しました。

コロリョーフ提督は、この原子力推進「無人水中装置」「大洋多目的システム」と呼んでおり、原子力潜水艦に搭載され、敵の領域付近で使用されると述べています。

この「大洋多目的システム」は、おそらく、数年前から開発が噂されている大洋多目的システム「スタトゥース6」の事でしょう。

これは、2015年11月10日のプーチン大統領ロシア連邦軍首脳の会議について報じたニュース映像の中で「偶然」映った図面に描かれていたのが発端でした。
(動画の1:45から大洋多目的システム「スタトゥース6」の説明図が映っています)
18-0302a.png

『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2015年11月12日20時17分配信
【知られざるプロジェクト「スタトゥース6」】


大洋多目的システム「スタトゥース6」は、敵の沿岸海域で核弾頭を爆発させる事により、沿岸領域を放射能汚染し、更には津波を発生させるなどの被害をもたらすことを目的とした兵器です。
18-0302d.jpg


その後、ロシア国防省は、この「原子力無人水中装置」などの公式に名前が付いていない新兵器の愛称を公募しました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月23日4時27分配信
【ロシアは新たな国産兵器の為の名前を公表した】

その結果、原子力無人水中装置「ポセイドン」と命名されました。

その他の候補には「アヴローラ」、「プリボイ」などが有りました。


大洋多目的システム(原子力無人水中装置)「ポセイドン」『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、同プログラムの末までにロシア海軍へ制式採用されます。
「ポセイドン」の搭載艦は、セヴェロドヴィンスク造船所『セヴマシュ』で建造される原子力潜水艦になります。
[大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、ロシア海軍へ採用される]

「ポセイドン」は2メガトンの核弾頭を搭載できるようです。
[ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは2メガトンの核弾頭を搭載する]

大洋多目的システム「ポセイドン」の動力には、液体金属(鉛ビスマス合金)冷却原子炉が使用される可能性も有ります。
[ロスアトムはロシア軍(海軍)の為の新たな液体金属冷却原子炉を開発する]


そして今回、ロシア国防省は、「ポセイドン」の試験が行なわれている事を公式に認めました。
試験は「ロシア国防省の射爆場」で行なわれ、「現実条件で発射」されているとの事ですので、おそらくは白海北方艦隊の射爆場でしょう。
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ロシア海軍の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは2メガトンの核弾頭を搭載する

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『タス通信』より
2018年5月17日11時44分配信
【情報筋:水中装置「ポセイドン」は2メガトンまでの威力の弾頭を搭載できる】
モスクワ、5月17日/タス通信

ロシアが作成している無人水中装置「ポセイドン」は、敵の海軍基地を破壊する為、2メガトンまでの威力の核弾頭を搭載可能である。
木曜日、『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「魚雷型の多目的海洋システム"ポセイドン"は、様々な核爆弾を装着できます。
単一ブロック熱核反応弾頭の最大威力は、アヴァンガールトの弾頭~トリニトロトルエン(200万トン)に相当する2メガトン~に匹敵します」

対談者は『タス通信』へ話した。

彼は、核を装備する装置は「まず第一に、遠く離れた潜在敵の海軍基地の破壊の為に意図されている」と説明した。
核動力装置のお陰で、「ポセイドン」は、大陸間の距離の目標へ、深度1km以上、速力60-70ノット(時速110-130km)で進むと対談者は話した。

『タス通信』は、この情報を公式に確認していない。

以前に『タス通信』が他の「防衛産業」の情報提供者より伝えられたように、「ポセイドン」は、現行の2018年~2027年の国家軍備プログラムの枠組みにおいてロシア海軍へ軍備採用され、その搭載艦は、『セヴマシュ』で建造される新たな原子力潜水艦になる。

[「ポセイドン」]
ロシア
が核動力機関を有する無人水中装置を作成しているという事は、2018年2月のウラジーミル・プーチン大統領の連邦教書演説において初めて発表された。
その後、海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフは、この兵器は、敵の領域付近の海域における海軍の広範囲の課題の解決を可能とし、照準システムは、高い精度での装置の目標への自動発進を可能にすると説明した。

装置「ポセイドン」は、搭載艦~原子力潜水艦を含め、大洋多目的システムと呼ばれる。
無人機は、国防省サイトの公開投票により命名された。



[ロシア海軍の為の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)の開発は進められている]
2018年3月1日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏は教書演説を行ない、この中で、ロシアが開発中の各種新兵器に言及しました。
『タス通信』より
2018年3月1日18時25分配信
【プーチンが話したロシアの超兵器はどのようなものか】

この演説の中でプーチン大統領は、ロシア海軍「無人水中装置」について話しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月1日13時36分配信
【プーチンは水中システムの為の新たな原子力推進について話した】


プーチン大統領教書演説の後、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将「無人水中装置」について記者団へ説明しました。

コロリョーフ提督は、この原子力推進「無人水中装置」「大洋多目的システム」と呼んでおり、原子力潜水艦に搭載され、敵の領域付近で使用されると述べています。

この「大洋多目的システム」は、おそらく、数年前から開発が噂されている大洋多目的システム「スタトゥース6」の事でしょう。

これは、2015年11月10日のプーチン大統領ロシア連邦軍首脳の会議について報じたニュース映像の中で「偶然」映った図面に描かれていたのが発端でした。
(動画の1:45から大洋多目的システム「スタトゥース6」の説明図が映っています)
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2015年11月12日20時17分配信
【知られざるプロジェクト「スタトゥース6」】


大洋多目的システム「スタトゥース6」は、敵の沿岸海域で核弾頭を爆発させる事により、沿岸領域を放射能汚染し、更には津波を発生させるなどの被害をもたらすことを目的とした兵器です。
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アメリカの一部メディアは、北方艦隊試験潜水艦「サロフ」(2008年8月7日就役)が2016年11月27日に「スタトゥース6」の発射試験を行なったと報じています。
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『ワシントンフリービーコン』より
2016年12月8日5時0分配信
【ロシアは核潜水ドローンをテストした】


その後、ロシア国防省は、この「原子力無人水中装置」などの公式に名前が付いていない新兵器の愛称を公募しました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月23日4時27分配信
【ロシアは新たな国産兵器の為の名前を公表した】

その結果、原子力無人水中装置「ポセイドン」と命名されました。

その他の候補には「アヴローラ」、「プリボイ」などが有りました。


大洋多目的システム(原子力無人水中装置)「ポセイドン」『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、同プログラムの末までにロシア海軍へ制式採用されます。
「ポセイドン」の搭載艦は、セヴェロドヴィンスク造船所『セヴマシュ』で建造される原子力潜水艦になります。
[大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、ロシア海軍へ採用される]

「ポセイドン」は2メガトンの核弾頭を搭載し、遠く離れた(大陸間の距離の)潜在敵の海軍基地を破壊するのが目的との事です。
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大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)ポセイドンは『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、ロシア海軍へ採用される


『タス通信』より
2018年5月12日10時1分配信
【情報筋:ロシア海軍は水中無人機「ポセイドン」を2027年までに軍備採用する】
モスクワ、5月12日/タス通信

核動力機関を有する無人水中装置「ポセイドン」は、現行の2018年~2027年の国家軍備プログラムの枠組みにおいてロシア海軍へ軍備採用され、その搭載艦は、『セヴマシュ』で建造される新たな原子力潜水艦になる。
『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「システム"ポセイドン"は、2027年までの国家軍備プログラムに含まれており、同プログラムの終末までにロシア海軍の戦闘編制へ導入されなければなりません。
その構成には、コンパクトな核動力機関を有する幾つかの高速深海魚雷が含まれます。
これを搭載するのは、『セヴマシュ』で建造されている原子力潜水艦になります」

対談者は話した。

情報提供者は搭載潜水艦のタイプを明らかにしなかったが、「それは第5世代潜水艦ハスキーでは無い」事を指摘した。

『タス通信』は、この情報を公式に確認していない。

『セヴマシュ』では、少なくとも2隻の特殊用途原子力潜水艦が建造されている。
特に、公開情報によれば、未完成のプロジェクト949A原子力潜水艦「ベルゴロド」は、2012年12月に特殊プロジェクト09582として再起工され、無人及び友人の深海調査装置の搭載艦となる。
もう1隻の特殊用途原子力潜水艦「ハバロフスク」は2014年7月に起工された。
未確認データによると、潜水艦プロジェクト09851として建造され、様々な深海装置や、新たな兵器システムの搭載艦としての役割を演じる。

[装置「ポセイドン」]
ロシア
が核動力機関を有する無人水中装置を作成しているという事は、2018年2月のウラジーミル・プーチン大統領の連邦教書演説において初めて発表された。
その後、海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフは、この兵器は、敵の領域付近の海域における海軍の広範囲の課題の解決を可能とし、照準システムは、高い精度での装置の目標への自動発進を可能にすると説明した。

コロリョーフによると、装置は搭載艦~原子力潜水艦も含め、大洋多目的システムと呼ばれる。
この水中装置~核動力機関~の基礎的要素試験は、既に成功裏に実施されており、そのお陰で、装置のエンジンは1000メートル以上の深度と高速を可能にし、敵から目立たないままである。
装置は、国防省サイトの公開投票により「ポセイドン」と命名された。



[ロシア海軍の為の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)の開発は進められている]
2018年3月1日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏は教書演説を行ない、この中で、ロシアが開発中の各種新兵器に言及しました。
『タス通信』より
2018年3月1日18時25分配信
【プーチンが話したロシアの超兵器はどのようなものか】

この演説の中でプーチン大統領は、ロシア海軍「無人水中装置」について話しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月1日13時36分配信
【プーチンは水中システムの為の新たな原子力推進について話した】


プーチン大統領教書演説の後、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将「無人水中装置」について記者団へ説明しました。

コロリョーフ提督は、この原子力推進「無人水中装置」「大洋多目的システム」と呼んでおり、原子力潜水艦に搭載され、敵の領域付近で使用されると述べています。

この「大洋多目的システム」は、おそらく、数年前から開発が噂されている大洋多目的システム「スタトゥース6」の事でしょう。

これは、2015年11月10日のプーチン大統領ロシア連邦軍首脳の会議について報じたニュース映像の中で「偶然」映った図面に描かれていたのが発端でした。
(動画の1:45から大洋多目的システム「スタトゥース6」の説明図が映っています)
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2015年11月12日20時17分配信
【知られざるプロジェクト「スタトゥース6」】


大洋多目的システム「スタトゥース6」は、敵の沿岸海域で核弾頭を爆発させる事により、沿岸領域を放射能汚染し、更には津波を発生させるなどの被害をもたらすことを目的とした兵器です。
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アメリカの一部メディアは、北方艦隊試験潜水艦「サロフ」(2008年8月7日就役)が2016年11月27日に「スタトゥース6」の発射試験を行なったと報じています。
18-0302b.jpg
『ワシントンフリービーコン』より
2016年12月8日5時0分配信
【ロシアは核潜水ドローンをテストした】


その後、ロシア国防省は、この「原子力無人水中装置」などの公式に名前が付いていない新兵器の愛称を公募しました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月23日4時27分配信
【ロシアは新たな国産兵器の為の名前を公表した】

その結果、原子力無人水中装置「ポセイドン」と命名されました。

その他の候補には「アヴローラ」、「プリボイ」などが有りました。


大洋多目的システム(原子力無人水中装置)「ポセイドン」『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開発され、同プログラムの末までにロシア海軍へ制式採用されます。

「ポセイドン」の搭載艦は、セヴェロドヴィンスク造船所『セヴマシュ』で建造される原子力潜水艦になります。

現在、『セヴマシュ』では、2隻の特務原子力潜水艦の建造が進められています。

プロジェクト09852原子力科学調査潜水艦「ベルゴロド」:2012年12月20日再起工(元プロジェクト949A原子力水中巡洋艦K-329)/2018年末再就役予定
[原子力科学調査潜水艦ベルゴロドは2018年にロシア海軍へ引き渡される]

プロジェクト09851特殊用途原子力潜水艦「ハバロフスク」:2014年7月27日起工
[ロシア海軍の為の特務原潜ハバロフスクの3Dモデルが作成された]

双方とも無人水中装置の搭載が可能ですが、「ポセイドン」の搭載艦に適しているのは、モジュール設計により兵装を交換できる「ハバロフスク」でしょうか。
(公開されている動画を見る限りでは、搭載原潜は「ベルゴロド」に似ていますが)

ロシア海軍の為の大洋多目的システム(原子力推進水中無人機)の開発は進められている

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『タス通信』より
2018年3月1日19時37分配信
【(ロシア)海軍の原子力水中装置は敵の領域付近における課題を解決する】
モスクワ、3月1日/タス通信

ロシア大統領ウラジーミル・プーチンが木曜日に教書で話した無人水中装置の存在は、(ロシア)海軍の敵の領域付近における課題の解決を可能にする。
(ロシア)海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は報道陣へ伝えた。

「この兵器の存在は、遠海ゾーン、敵の領域付近の海域における海軍の広範囲の課題の解決を可能にします」
彼は話した。

「この兵器の為に特別に作成される照準システムは、水中装置の目標への自動発進と、高い精度での攻撃を行なう能力を提供します」
コロリョーフ
は説明した。

提督は、装置が搭載艦~原子力潜水艦を含め、大洋多目的システムと呼ばれると話した。
現時点で「この水中装置~核動力機関~の基礎的要素試験は成功裏に実施されています」
総司令官は指摘し、無人水中装置のエンジンは大深度(1000メートル以上)と高速を可能にし、敵から目立たないままである事を強調した。

総司令官は、この装置は事実上無制限の航続距離を有し、小さな範囲及び高い機動性を持ち、隠密に発進して施設の攻撃が可能であることを指摘した。
提督によると、デザインは提示されており、この装置の迎撃は事実上不可能である。

大洋多目的システムは、計画に沿って実施される全てのサイクル試験が完了してから海軍の戦闘編制へ導入される。
総司令官は、システムの全要素は、ロシア製複合体のみを用いて作成される事を指摘した。



2018年3月1日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏は教書演説を行ない、この中で、ロシアが開発中の各種新兵器に言及しました。
『タス通信』より
2018年3月1日18時25分配信
【プーチンが話したロシアの超兵器はどのようなものか】

この演説の中でプーチン大統領は、ロシア海軍「無人水中装置」について話しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月1日13時36分配信
【プーチンは水中システムの為の新たな原子力推進について話した】


プーチン大統領教書演説の後、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将「無人水中装置」について記者団へ説明しました。

コロリョーフ提督は、この原子力推進「無人水中装置」「大洋多目的システム」と呼んでおり、原子力潜水艦に搭載され、敵の領域付近で使用されると述べています。

この「大洋多目的システム」は、おそらく、数年前から開発が噂されている大洋多目的システム「スタトゥース6」の事でしょう。

これは、2015年11月10日のプーチン大統領ロシア連邦軍首脳の会議について報じたニュース映像の中で「偶然」映った図面に描かれていたのが発端でした。
(動画の1:45から大洋多目的システム「スタトゥース6」の説明図が映っています)
18-0302a.png

『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2015年11月12日20時17分配信
【知られざるプロジェクト「スタトゥース6」】


大洋多目的システム「スタトゥース6」は、敵の沿岸海域で核弾頭を爆発させる事により、沿岸領域を放射能汚染し、更には津波を発生させるなどの被害をもたらすことを目的とした兵器です。
18-0302d.jpg


無論、ロシアは公式にその存在を認めてはいませんが、アメリカは、ロシアがこの兵器を開発を進めていると見ており、北方艦隊試験潜水艦「サロフ」(2008年8月7日就役)が2016年11月27日に「スタトゥース6」の発射試験を行なったと報じています。
18-0302b.jpg
『ワシントンフリービーコン』より
2016年12月8日5時0分配信
【ロシアは核潜水ドローンをテストした】