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ボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2020年1月末にロシア海軍へ就役する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2020年1月10日10時32分配信
【最初の「ボレイ-A」級原子力潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」は(2020年)2月までに(ロシア)海軍へ引き渡される】
モスクワ、1月10日-ロシア通信社ノーボスチ

新たな戦略原子力潜水艦「ボレイ-A」級の1隻目「クニャージ・ウラジーミル」は1月末までにロシア海軍へ引き渡され、数週間中に受領-引渡証書へ署名される。
『ロシア通信社ノーボスチ』は金曜日に『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

原子力潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年12月にはロシア連邦海軍へ引き渡されなければならなかったが、技術的理由により潜水艦の引き渡しは延期された。

「近代化された戦略原子力潜水艦ボレイ-A級の1隻目クニャージ・ウラジーミルは、数週間中に受領-引渡証書へ署名されます。
きっと、1月末までには潜水艦は海軍へ引き渡され、聖アンドレイ旗が掲揚される事でしょう」
ラフマノフ
は話した。

現在、ロシア連邦海軍の軍備として、3隻の「ボレイ」級潜水艦が在る:「ユーリー・ドルゴルーキー」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」

「ボレイ」級及び「ボレイ-A」級潜水艦の特徴的な戦術-技術的特性は知られていない。



[プロジェクト955Aボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦]

プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦シリーズの4番艦(プロジェクト955A「ボレイ-A」としては1番艦)K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミル起工]


2013年10月、船体の水圧試験が実施されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは水圧試験を行なう]

2014年2月中旬、船体が完成しました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルの船体が形成された]

2017年11月17日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜クニャージ・ウラジーミル進水(2017年11月17日)]


「クニャージ・ウラジーミル」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「クニャージ・ウラジーミル」は、2018年11月28日から12月24日まで洋上試験(工場航行試験)の第1段階を実施しました。
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「クニャージ・ウラジーミル」は、初の試みとして、艦の洋上試験と並行して乗組員の慣熟訓練も行なっています。
[2019年末までにロシア海軍へ就役するボレイ-A級戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験と乗組員の慣熟訓練を同時並行で行なう]
これまでは、海軍へ引き渡された後に乗組員の慣熟訓練を開始し、それが終わった後でパトロールなどの洋上任務に就いていたのですが、引き渡される前に乗組員の慣熟訓練も済ませ、就役後、すぐに洋上任務へ就けるようにするのが狙いです。
これが上手く行けば、今後就役する他の新造艦でも実施される事になるでしょう。

「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月10日にセヴェロドヴィンスクを出航しています。


「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月末から航行試験を再開しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年6月末に航行試験を再開する]

2019年10月30日未明、「クニャージ・ウラジーミル」は、弾道ミサイル「ブラヴァー」の発射試験を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは白海からカムチャツカ半島へ弾道ミサイル"ブラヴァー"を発射した]

その後、白海で水上目標への魚雷発射試験を実施しました。

11月8日には白海で水中目標への魚雷発射試験を実施しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは白海で魚雷発射試験を行なった]

洋上試験を全て終えた「クニャージ・ウラジーミル」は、11月21日に白海海軍基地(セヴェロドヴィンスク)へ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭のボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験を完了した]


「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年12月末にロシア海軍へ引き渡される筈でした。
[第4のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年12月にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、最終洋上試験中に不具合が発覚した為、ロシア海軍への引き渡しは2020年に延期される事になりました。
[ボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルのロシア海軍への引き渡しは2020年前半に延期される?]

今回、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』の総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、「クニャージ・ウラジーミル」は2020年1月末までにロシア海軍へ引き渡せるだろうと発言しました。
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ボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルのロシア海軍への引き渡しは2020年前半に延期される?

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『タス通信』より
2019年12月30日配信
【情報筋:(ロシア)海軍への原子力潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」の引き渡しは2020年に延期される】
モスクワ、12月30日/タス通信

プロジェクト955A(コード名「ボレイ-A」)戦略用途水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」ロシア海軍への引き渡しは2020年前半になる。
『タス通信』ロシア連邦防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「クニャージ・ウラジーミルは12月に国家試験を完了したのですが、実は、その中で明らかな不具合が生じましてね。
それを取り除く為の時間が必要となりますので、艦の海軍への引き渡しは2020年に移動する事になりますね。
私共は、それが新たな年(2020年)の第一四半期(1~3月)となると見込んでおります」

対談者は話した。

彼は、「クニャージ・ウラジーミル」が、2020年の海軍への引き渡しの前に、新たな出航が在る可能性を否定しなかった。
「このような出来事への進展は否定できませんし、それは全て国家委員会の決定に依りますね」
情報提供者は指摘した。

『統合造船業営団』は、潜水艦海軍への引き渡し時期について『タス通信』へコメントしなかった。

ロシア連邦軍参謀本部総長ワレーリー・ゲラシモフ新聞『クラースナヤ・ズヴェズダー』のインタビューに対して述べたように、プロジェクト955A戦略原子力潜水艦のトップ「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年末までに海軍の戦闘編制へ補充されなければならなかった。



[プロジェクト955Aボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦]

プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦シリーズの4番艦(プロジェクト955A「ボレイ-A」としては1番艦)K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミル起工]


2013年10月、船体の水圧試験が実施されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは水圧試験を行なう]

2014年2月中旬、船体が完成しました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルの船体が形成された]

2017年11月17日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜クニャージ・ウラジーミル進水(2017年11月17日)]


「クニャージ・ウラジーミル」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「クニャージ・ウラジーミル」は、2018年11月28日から12月24日まで洋上試験(工場航行試験)の第1段階を実施しました。
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「クニャージ・ウラジーミル」は、初の試みとして、艦の洋上試験と並行して乗組員の慣熟訓練も行なっています。
[2019年末までにロシア海軍へ就役するボレイ-A級戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験と乗組員の慣熟訓練を同時並行で行なう]
これまでは、海軍へ引き渡された後に乗組員の慣熟訓練を開始し、それが終わった後でパトロールなどの洋上任務に就いていたのですが、引き渡される前に乗組員の慣熟訓練も済ませ、就役後、すぐに洋上任務へ就けるようにするのが狙いです。
これが上手く行けば、今後就役する他の新造艦でも実施される事になるでしょう。

「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月10日にセヴェロドヴィンスクを出航しています。


「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月末から航行試験を再開しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年6月末に航行試験を再開する]

2019年10月30日未明、「クニャージ・ウラジーミル」は、弾道ミサイル「ブラヴァー」の発射試験を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは白海からカムチャツカ半島へ弾道ミサイル"ブラヴァー"を発射した]

その後、白海で水上目標への魚雷発射試験を実施しました。

11月8日には白海で水中目標への魚雷発射試験を実施しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは白海で魚雷発射試験を行なった]

洋上試験を全て終えた「クニャージ・ウラジーミル」は、11月21日に白海海軍基地(セヴェロドヴィンスク)へ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭のボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験を完了した]


「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年12月末にロシア海軍へ引き渡される筈でした。
[第4のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年12月にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、今回の記事に登場する「防衛産業の匿名希望の情報提供者」によると、「クニャージ・ウラジーミル」の最終洋上試験中に不具合が発覚した為、ロシア海軍への引き渡しは2020年に延期されるとの事です。
引き渡しは、早くても2020年春頃になるようです。

ロシア海軍の為の新たなボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦2隻の建造契約は2020年に締結される

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『タス通信』より
2019年12月20日配信
【2隻の原子力潜水艦「ボレイ-A」の契約は2020年に署名される】
セヴェロドヴィンスク/アルハンゲリスク州、12月20日/タス通信

戦略用途原子力ロケット潜水艦プロジェクト955A「ボレイ-A」2隻の建造契約は、2020年に署名される。
『タス通信』は金曜日に『セヴマシュ』のトップ、ミハイル・ブドニチェンコより伝えられた。

「2隻の新たなボレイ-Aの建造契約は2020年に計画されております。
起工時期は、御客様がお決めになる事です」

彼は話した。

現在、ロシア海軍の戦闘編制には、3隻のプロジェクト955「戦略艦」が在る。
プロジェクト955Aのトップ艦「クニャージ・ウラジーミル」は国家試験を経ており、近日中に海軍へ引き渡される。
『セヴマシュ』では、更なる4隻のプロジェクト955A艦が様々な建造段階に在る。
各々のプロジェクト955及び955A潜水艦は、16基の大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」を搭載する。

「最初の3隻のボレイ~水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキー、アレクサンドル・ネフスキー、ウラジーミル・モノマーフとクニャージ・ウラジーミルは、低騒音、より現代的な操艦システム、深度維持システム、そして更には兵器管制システムという点で異なります」
ブドニチェンコ
は、12月21日に企業創立80周年を迎えた事を特集した工場雑誌『工場』のインタビューに対し、こう話した。

『セヴマシュ』(『統合造船業営団』へ加入)によると、各々の「ボレイ」は130万のユニット及び機械で構成され、1隻の潜水艦の建造の為には17000トンの金属が必要となり(比較の為に、エッフェル塔の質量は1.5倍少ない)、配管とケーブル線の合計全長は、それぞれ109kmと600kmになる。
潜水艦の船体は、1万枚のゴム板で覆われている。



プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中ロケット巡洋艦シリーズは、計8隻が起工され、このうち3隻が就役済みです。

1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]
就役後の動向が公表される事は滅多に在りませんが、最近では、2019年8月24日に弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力水中巡洋艦トゥーラ及びユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイルを発射した]

2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工、2010年12月6日に進水、2013年12月23日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]
2015年9月30日に太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しています。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]

3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水、2014年12月10日に竣工、同年12月19日に就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]
2016年9月26日に太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

太平洋艦隊の2隻も就役後の動向が公表される事は滅多に在りませんが、2019年10月初頭には2隻で対戦方式の戦闘訓練を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフとはカムチャツカ沖で『対決』した]


4番艦からは改良型のプロジェクト955A「ボレイ-A」となり、その1番艦K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工され、2017年11月17日に進水し、2019年11月下旬に洋上試験を完了しました。
[ロシア海軍最新鋭のボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験を完了した]
就役は2019年12月末に予定されており、北方艦隊へ配備されます。

5番艦(「ボレイ-A」級としては2隻目)「クニャージ・オレグ」は、2014年7月27日に起工されました。
[ボレイ級戦略原潜5番艦クニャージ・オレグはロシア海軍の日に起工された]
[ロシア海軍の為の新世代戦略原潜ボレイ級5番艦クニャージ・オレグの船体(耐圧殻)の水密試験は完了した]
就役は2020年頃に予定されており、太平洋艦隊へ配備されます。

6番艦(「ボレイ-A」級としては3隻目)「ゲネラリーシムス・スヴォーロフ」は2014年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第6のボレイ級戦略原潜は起工された]
就役は2020年頃に予定されており、北方艦隊へ配備されます。

7番艦(「ボレイ-A」級としては4隻目)「インペラートル・アレクサンドルIII」(皇帝アレクサンドル3世)は2015年12月18日に起工されました。
[太平洋艦隊の為のロシア海軍新世代戦略原潜ボレイ級7番艦インペラ―トル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)は起工された]
就役は2021年頃に予定されており、太平洋艦隊へ配備されます。

8番艦(「ボレイ-A」級としては5隻目)「クニャージ・ポジャールスキー」は2016年12月23日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第4世代戦略原潜ボレイ級最終艦クニャージ・ポジャールスキーは起工された]
就役は2022年頃に予定されており、北方艦隊へ配備されます。

955「ボレイ」955A「ボレイ-A」は、セイルや艦尾の形状が異なっています。
(上が「ボレイ」、下が「ボレイ-A」)
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当初は「クニャージ・ポジャールスキー」を以ってプロジェクト955A「ボレイ-A」の建造は終了し、その後は、更なる改良型であるプロジェクト955B「ボレイ-B」が少なくとも4隻建造される計画でした。
[新型戦略原潜ボレイ-Bの1番艦は2026年にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、「ボレイ-B」は、費用対効果の面で満足の行くものとはなりませんでした。
[ロシア海軍の新型戦略原子力水中巡洋艦ボレイ-Bの設計作業は進められている]

その後、「ボレイ-B」の代わりに「ボレイ-A」を追加建造するという話が出てきました。
[ロシア海軍の為にボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦2隻が追加建造される]
[ロシア海軍の第4世代戦略原子力潜水艦ボレイ級シリーズは10隻に増加する]

その後更に、「ボレイ-A」追加建造に代わる新たな構想として、有翼ミサイル搭載型の「ボレイ-K」が出てきました。
[ロシア海軍の為に2隻の巡航ミサイル原子力潜水艦ボレイ-Kが建造される?]

最近では、また「ボレイ-A」の2隻追加建造の話が出ています。
[ロシア海軍の為の新たなボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦2隻が2020年5月9日に起工される?]

今回、「ボレイ-A」を建造しているセヴェロドヴィンスク造船所『セヴマシュ』(北方機械製造事業)のトップ、ミハイル・ブドニチェンコ氏は、2020年に「ボレイ-A」の追加の2隻の建造契約が締結される事を明らかにしました。
具体的な起工時期は未だ決まっていないようですが。


なお、「ボレイ」シリーズと同じ第4世代の多目的原子力潜水艦「ヤーセン」シリーズは、既に2隻の追加建造契約が締結されており、2020年5月9日の起工が予定されています。
[ロシア海軍のヤーセン-M原子力水中巡洋艦2隻は2020~2021年に起工される]

ロシア海軍の為の新たなボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦2隻が2020年5月9日に起工される?

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年11月29日3時13分配信
【情報筋:2隻の原子力潜水艦「ボレイ-A」が戦勝75周年記念日に起工される】
モスクワ、11月29日-ロシア通信社ノーボスチ

第9及び第10の近代化されたプロジェクト955A(ボレイ-A)原子力潜水艦は、2020年5月9日の起工と2026年及び2027年のロシア海軍への引き渡しが計画されている。
『ロシア通信社ノーボスチ』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「第9及び第10のボレイは、2020年5月9日の起工が計画されています。
海軍への引き渡しは、2026年と2027年になります」

対談者は話した。

情報提供者は、新たな潜水艦の為の名前は、未だ決まっていない事を指摘した。

以前、ロシア連邦国防次官アレクセイ・クリヴォルチコは、国防省海軍へ2隻のプロジェクト885M(ヤーセン-M)原子力潜水艦と2隻の955A(ボレイ-A)原子力ロケット艦の追加供給を計画していると報道陣へ語った。
これにより、「ボレイ」潜水艦は8隻から10隻へ増加する。

現在、既に3隻の「ボレイ」が建造され、海軍へ加わっている:「ユーリー・ドルゴルーキー」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」
第4の潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」は航行試験を行なっている。



プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中ロケット巡洋艦シリーズは、計8隻が起工され、このうち3隻が就役済みです。

1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]
就役後の動向が公表される事は滅多に在りませんが、最近では、2019年8月24日に弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力水中巡洋艦トゥーラ及びユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイルを発射した]

2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工、2010年12月6日に進水、2013年12月23日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]
2015年9月30日に太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しています。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]

3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水、2014年12月10日に竣工、同年12月19日に就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]
2016年9月26日に太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

太平洋艦隊の2隻も就役後の動向が公表される事は滅多に在りませんが、2019年10月初頭には2隻で対戦方式の戦闘訓練を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフとはカムチャツカ沖で『対決』した]


4番艦からは改良型のプロジェクト955A「ボレイ-A」となり、その1番艦K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工され、2017年11月17日に進水し、2019年11月下旬に洋上試験を完了しました。
[ロシア海軍最新鋭のボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験を完了した]
就役は2019年12月末に予定されており、北方艦隊へ配備されます。

5番艦(「ボレイ-A」級としては2隻目)「クニャージ・オレグ」は、2014年7月27日に起工されました。
[ボレイ級戦略原潜5番艦クニャージ・オレグはロシア海軍の日に起工された]
[ロシア海軍の為の新世代戦略原潜ボレイ級5番艦クニャージ・オレグの船体(耐圧殻)の水密試験は完了した]
就役は2020年頃に予定されており、太平洋艦隊へ配備されます。

6番艦(「ボレイ-A」級としては3隻目)「ゲネラリーシムス・スヴォーロフ」は2014年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第6のボレイ級戦略原潜は起工された]
就役は2020年頃に予定されており、北方艦隊へ配備されます。

7番艦(「ボレイ-A」級としては4隻目)「インペラートル・アレクサンドルIII」(皇帝アレクサンドル3世)は2015年12月18日に起工されました。
[太平洋艦隊の為のロシア海軍新世代戦略原潜ボレイ級7番艦インペラ―トル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)は起工された]
就役は2021年頃に予定されており、太平洋艦隊へ配備されます。

8番艦(「ボレイ-A」級としては5隻目)「クニャージ・ポジャールスキー」は2016年12月23日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第4世代戦略原潜ボレイ級最終艦クニャージ・ポジャールスキーは起工された]
就役は2022年頃に予定されており、北方艦隊へ配備されます。

955「ボレイ」955A「ボレイ-A」は、セイルや艦尾の形状が異なっています。
(上が「ボレイ」、下が「ボレイ-A」)
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当初は「クニャージ・ポジャールスキー」を以ってプロジェクト955A「ボレイ-A」の建造は終了し、その後は、更なる改良型であるプロジェクト955B「ボレイ-B」が少なくとも4隻建造される計画でした。
[新型戦略原潜ボレイ-Bの1番艦は2026年にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、「ボレイ-B」は、費用対効果の面で満足の行くものとはなりませんでした。
[ロシア海軍の新型戦略原子力水中巡洋艦ボレイ-Bの設計作業は進められている]

その後、「ボレイ-B」の代わりに「ボレイ-A」を追加建造するという話が出てきました。
[ロシア海軍の為にボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦2隻が追加建造される]
[ロシア海軍の第4世代戦略原子力潜水艦ボレイ級シリーズは10隻に増加する]

その後更に、「ボレイ-A」追加建造に代わる新たな構想として、有翼ミサイル搭載型の「ボレイ-K」が出てきました。
[ロシア海軍の為に2隻の巡航ミサイル原子力潜水艦ボレイ-Kが建造される?]

そして最近、また「ボレイ-A」の2隻追加建造の話が出てきました。
「ボレイ」シリーズの通算9番艦及び10番艦は、2020年5月9日の大祖国戦争勝利75周年記念日の起工が予定されており、ロシア海軍への引き渡しは2026年と2027年になるとの事です。
ただし、公式筋の情報では有りませんが・・・

なお、「ボレイ」シリーズと同じ第4世代の多目的原子力潜水艦「ヤーセン」シリーズは、既に2隻の追加建造が決まっています。
[ロシア海軍のヤーセン-M原子力水中巡洋艦2隻は2020~2021年に起工される]

ロシア海軍最新鋭のボレイ-A戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験を完了した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2019年11月21日17時26分配信
【最新の原子力水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」は国家試験サイクルを完了して白海海軍基地へ到着した】

最新のプロジェクト「ボレイ-A」戦略用途ロケット水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」は、白海北方艦隊戦闘訓練射爆場での国家試験サイクルを完了し、セヴェロドヴィンスクへ到着した。

その枠組みで乗組員は、白海において水中目標への魚雷射撃試験を成功裏に実施した。

以前、戦略用途ロケット水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」乗組員は、白海エリアからカムチャツカクラ射爆場への海洋配置大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」の初めての試験発射を実施し、その後、水上目標への魚雷射撃試験を実施した。

戦略用途ロケット水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」の試験射撃の実施は、北方艦隊白海海軍基地の部隊により保障された。

戦略用途ロケット水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」は、改善プロジェクト「ボレイ-A」として建造され、ロシア海軍の為に作成された第4世代水中原子力艦に属する。

最初の3隻の「ボレイ」水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」~と「クニャージ・ウラジーミル」が異なるのは、低騒音、より最新の操艦システム及び深度保持システム、更には兵装管理システムである。



[プロジェクト955Aボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦]

プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦シリーズの4番艦(プロジェクト955A「ボレイ-A」としては1番艦)K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミル起工]


2013年10月、船体の水圧試験が実施されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは水圧試験を行なう]

2014年2月中旬、船体が完成しました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルの船体が形成された]

2017年11月17日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜クニャージ・ウラジーミル進水(2017年11月17日)]


「クニャージ・ウラジーミル」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「クニャージ・ウラジーミル」は、2018年11月28日から12月24日まで洋上試験(工場航行試験)の第1段階を実施しました。
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「クニャージ・ウラジーミル」は、初の試みとして、艦の洋上試験と並行して乗組員の慣熟訓練も行なっています。
[2019年末までにロシア海軍へ就役するボレイ-A級戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験と乗組員の慣熟訓練を同時並行で行なう]
これまでは、海軍へ引き渡された後に乗組員の慣熟訓練を開始し、それが終わった後でパトロールなどの洋上任務に就いていたのですが、引き渡される前に乗組員の慣熟訓練も済ませ、就役後、すぐに洋上任務へ就けるようにするのが狙いです。
これが上手く行けば、今後就役する他の新造艦でも実施される事になるでしょう。

「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月10日にセヴェロドヴィンスクを出航しています。


「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月末から航行試験を再開しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年6月末に航行試験を再開する]

2019年10月30日未明、「クニャージ・ウラジーミル」は、弾道ミサイル「ブラヴァー」の発射試験を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは白海からカムチャツカ半島へ弾道ミサイル"ブラヴァー"を発射した]

その後、白海で水上目標への魚雷発射試験を実施しました。

11月8日には白海で水中目標への魚雷発射試験を実施しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは白海で魚雷発射試験を行なった]

洋上試験を全て終えた「クニャージ・ウラジーミル」は、11月21日に白海海軍基地(セヴェロドヴィンスク)へ到着しました。


今後、「クニャージ・ウラジーミル」ロシア海軍への引き渡し準備を行ないます。

「クニャージ・ウラジーミル」ロシア海軍への引き渡しは、2019年12月に予定されています。
[第4のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年12月にロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは白海で魚雷発射試験を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2019年11月8日配信
【巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」は白海で水中目標への試験魚雷射撃を成功裏に実施した】

北方艦隊の戦闘訓練射爆場で試験を行なっている最新のプロジェクト「ボレイ-A」戦略用途ロケット水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」は、白海で水中目標への試験魚雷射撃を成功裏に実施した。

標的への射撃は、弾頭無しの魚雷により実行された。

以前、戦略用途ロケット水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」乗組員は、白海エリアからカムチャツカクラ射爆場海洋配置大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」の初めての試験発射を実行し、その後、水上目標への試験魚雷射撃を実行した。

射撃試験の実施は、北方艦隊白海海軍基地部隊により保障された。

[参照]
戦略用途ロケット水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」
は、改善プロジェクト「ボレイ-A」として建造され、ロシア海軍の為に作成された第4世代水中原子力艦に属する。

最初の3隻の「ボレイ」水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」~と「クニャージ・ウラジーミル」が異なるのは、低騒音、より最新の操艦システム及び深度保持システム、更には兵装管理システムである。



[プロジェクト955Aボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦]

プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦シリーズの4番艦(プロジェクト955A「ボレイ-A」としては1番艦)K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミル起工]


2013年10月、船体の水圧試験が実施されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは水圧試験を行なう]

2014年2月中旬、船体が完成しました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルの船体が形成された]

2017年11月17日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜クニャージ・ウラジーミル進水(2017年11月17日)]


「クニャージ・ウラジーミル」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「クニャージ・ウラジーミル」は、2018年11月28日から12月24日まで洋上試験(工場航行試験)の第1段階を実施しました。
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「クニャージ・ウラジーミル」は、初の試みとして、艦の洋上試験と並行して乗組員の慣熟訓練も行なっています。
[2019年末までにロシア海軍へ就役するボレイ-A級戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験と乗組員の慣熟訓練を同時並行で行なう]
これまでは、海軍へ引き渡された後に乗組員の慣熟訓練を開始し、それが終わった後でパトロールなどの洋上任務に就いていたのですが、引き渡される前に乗組員の慣熟訓練も済ませ、就役後、すぐに洋上任務へ就けるようにするのが狙いです。
これが上手く行けば、今後就役する他の新造艦でも実施される事になるでしょう。

「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月10日にセヴェロドヴィンスクを出航しています。


「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月末から航行試験を再開しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年6月末に航行試験を再開する]

2019年10月30日未明、「クニャージ・ウラジーミル」は、弾道ミサイル「ブラヴァー」の発射試験を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは白海からカムチャツカ半島へ弾道ミサイル"ブラヴァー"を発射した]

その後、白海で水上目標への魚雷発射試験を実施しました。

11月8日には白海で水中目標への魚雷発射試験を実施しました。

「クニャージ・ウラジーミル」ロシア海軍への引き渡しは、2019年12月に予定されています。
[第4のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年12月にロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは白海からカムチャツカ半島へ弾道ミサイル"ブラヴァー"を発射した



『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年10月30日5時3分配信
【潜水艦「クニャージ・ウウラジーミル」は初めて「ブラヴァー」発射を実行した】
モスクワ、10月30日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト955A(ボレイ-A)原子力潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」は、試験の枠組みで初めて弾道ミサイル「ヴラヴァー」発射を実行した。
ロシア国防省の情報・マスコミュニケーション部は発表した。

ロケット巡洋艦白海エリアの水中位置からカムチャツカクラ射爆場へ射撃を行なった。

「ミサイルは正常モードで飛翔し、演習用戦闘ブロック(弾頭)は指定時間に射爆場へ到達した事が客観的な監視手段により記録されました」
部門は指摘した。

現在、国家軍備プログラムに沿って、ロシア海軍の為に8隻の「ボレイ」級潜水艦の建造が計画されている。
この内の3隻は完成し、海軍へ加わっている:「ユーリー・ドルゴルーキー」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」
第4の潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」は航行試験を行なっている。

「ブラヴァー」(NATO分類はSS-NX-30)は、3段固体燃料大陸間弾道ミサイルである。
それはプロジェクト955「ボレイ」水中巡洋艦へ配置される。
これは、10個までの個別誘導核弾頭を搭載でき、仮想敵の対ミサイル防衛を突破できる。
ミサイルの最大飛翔距離は8000キロメートル以上。

第4世代原子力水中巡洋艦プロジェクト「ボレイ」及び「ボレイ-A」シリーズは「ブラヴァー」ミサイルで武装しており、今後数十年のロシア海洋核戦力の基礎となる使命を帯びている。



[プロジェクト955Aボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦]

プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦シリーズの4番艦(プロジェクト955A「ボレイ-A」としては1番艦)K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミル起工]


2013年10月、船体の水圧試験が実施されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは水圧試験を行なう]

2014年2月中旬、船体が完成しました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルの船体が形成された]

2017年11月17日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜クニャージ・ウラジーミル進水(2017年11月17日)]


「クニャージ・ウラジーミル」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「クニャージ・ウラジーミル」は、2018年11月28日から12月24日まで洋上試験(工場航行試験)の第1段階を実施しました。
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「クニャージ・ウラジーミル」は、初の試みとして、艦の洋上試験と並行して乗組員の慣熟訓練も行なっています。
[2019年末までにロシア海軍へ就役するボレイ-A級戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験と乗組員の慣熟訓練を同時並行で行なう]
これまでは、海軍へ引き渡された後に乗組員の慣熟訓練を開始し、それが終わった後でパトロールなどの洋上任務に就いていたのですが、引き渡される前に乗組員の慣熟訓練も済ませ、就役後、すぐに洋上任務へ就けるようにするのが狙いです。
これが上手く行けば、今後就役する他の新造艦でも実施される事になるでしょう。

「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月10日にセヴェロドヴィンスクを出航しています。


「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月末から航行試験を再開しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年6月末に航行試験を再開する]

2019年10月30日未明、「クニャージ・ウラジーミル」は、弾道ミサイル「ブラヴァー」の発射試験を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年中に弾道ミサイル"ブラヴァー"を発射する]
[ロシア海軍は2019年に10基の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)ブラヴァーを受け取る]

「クニャージ・ウラジーミル」ロシア海軍への引き渡しは、2019年12月に予定されています。
[第4のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年12月にロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年中に弾道ミサイル"ブラヴァー"を発射する

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『タス通信』より
2019年10月22日20時33分配信
【原子力潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」は2019年中に「ブラヴァー」の射撃を行なう】
モスクワ、10月22日/タス通信

プロジェクト955A原子力潜水艦「クニャージ・ウラジーミル」は、年末までに国家試験の枠組みで主要兵装~弾道ミサイル「ブラヴァー」ミサイル複合体の射撃を実施する。
『タス通信』は火曜日に北方艦隊司令官アレクサンドル・モイセーエフ中将より伝えられた。

「計画により、2019年末までのロケット巡洋艦の試験の完了及び海軍への引き渡しが規定されております。
最終段階では、メインのミサイルを含む全種類の兵装の試験が規定されております」
モイセーエフ
は、「クニャージ・ウラジーミル」の国家試験完了時期に関する質問に答え、こう話した。

司令官は、艦の海軍への引き渡しは今年12月の「ヨールカ祭に行なわれる」と付け加えた。
彼は、潜水艦北方艦隊の一員として勤務へ就くと付け加えた。

『セヴマシュ』(『統合造船業営団』へ加入)では、核抑止任務遂行の為に意図されている戦略用途水中巡洋艦プロジェクト955A(コード名「ボレイ」)のトップ「クニャージ・ウラジーミル」が建造されている。
艦の主な兵装は、16基の弾道ミサイル「ブラヴァー」である。



[プロジェクト955Aボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦]

プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦4番艦(プロジェクト955A「ボレイ-A」としては1番艦)K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミル起工]


2013年10月、船体の水圧試験が実施されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは水圧試験を行なう]

2014年2月中旬、船体が完成しました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルの船体が形成された]

そして2017年11月17日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜クニャージ・ウラジーミル進水(2017年11月17日)]


「クニャージ・ウラジーミル」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「クニャージ・ウラジーミル」は、2018年11月28日から12月24日まで洋上試験(工場航行試験)の第1段階を実施しました。
18-1219a.jpg

「クニャージ・ウラジーミル」は、初の試みとして、艦の洋上試験と並行して乗組員の慣熟訓練も行なっています。
[2019年末までにロシア海軍へ就役するボレイ-A級戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験と乗組員の慣熟訓練を同時並行で行なう]
これまでは、海軍へ引き渡された後に乗組員の慣熟訓練を開始し、それが終わった後でパトロールなどの洋上任務に就いていたのですが、引き渡される前に乗組員の慣熟訓練も済ませ、就役後、すぐに洋上任務へ就けるようにするのが狙いです。
これが上手く行けば、今後就役する他の新造艦でも実施される事になるでしょう。

「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月10日にセヴェロドヴィンスクを出航しています。


「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月末から航行試験を再開しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年6月末に航行試験を再開する]

「クニャージ・ウラジーミル」は、試験完了までに主要兵装である弾道ミサイル「ブラヴァー」の試射を行ないます。
[ロシア海軍は2019年に10基の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)ブラヴァーを受け取る]

「クニャージ・ウラジーミル」ロシア海軍への引き渡しは、2019年12月に予定されています。
[第4のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年12月にロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の最新鋭戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年6月末に航行試験を再開する

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『タス通信』より
2019年6月14日7時16分配信
【情報筋:「ボレイ-A」のトップ「クニャージ・ウラジーミル」は(2019年)6月末に航行試験を再開する】
モスクワ、6月14日/タス通信

プロジェクト955A(コード名「ボレイ-A」)戦略用途ロケット水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月末に工場航行試験第2段階の為に海へ出る。
『タス通信』ロシア連邦防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「セヴマシュの係留台での電磁場測定完了後、クニャージ・ウラジーミルは、工場航行試験の第2段階実施の為、6月末に再び海へ出ます。
それは数ヶ月間続きます」

対談者は話した。

彼は、「クニャージ・ウラジーミル」が2018年11月末に工場航行試験第1段階の為に初めて出航し、2019年1月初頭に『セヴマシュ』へ戻った事を想い起こした。

「試験中に幾つかの技術的問題が判明しましたが、2019年末の海軍への納入に影響を及ぼすような事が有ってはなりません」
情報提供者は指摘し、ロケット艦北方艦隊で勤務に就く事を確認した。

『タス通信』は、この情報の公式の確認は取れていない。

「クニャージ・ウラジーミル」改善プロジェクト955A潜水艦のトップである。
潜水艦は『セヴマシュ』で2012年7月に起工され、2017年11月に進水した。
潜水艦の基本兵装は、16基の大陸間弾道ミサイルR-30「ブラヴァー」である。

現在、『セヴマシュ』で建造された3隻の基本プロジェクト955「ボレイ」級戦略潜水艦が海軍へ引き渡されている。
トップ艦「ユーリー・ドルゴルーキー」北方艦隊へ加入し、2隻の生産艦「アレクサンドル・ネフスキー」「ウラジーミル・モノマーフ」太平洋艦隊へ加入している。
プロジェクト955/955A潜水艦は、海洋工学中央設計局『ルビーン』により開発された。
『セヴマシュ』では、4隻のプロジェクト955A潜水艦(「クニャージ・オレグ」、「ゲネラリーシムス・スヴォーロフ」、「インペラートル・アレクサンドルIII」、「クニャージ・ポジャールスキー」)の建造が続けられている。



[プロジェクト955Aボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦]

プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦4番艦(プロジェクト955A「ボレイ-A」としては1番艦)K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミル起工]


2013年10月、船体の水圧試験が実施されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは水圧試験を行なう]

2014年2月中旬、船体が完成しました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミルの船体が形成された]

そして2017年11月17日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜クニャージ・ウラジーミル進水(2017年11月17日)]


「クニャージ・ウラジーミル」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「クニャージ・ウラジーミル」は、2018年11月28日から12月24日まで洋上試験(工場航行試験)の第1段階を実施しました。
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「クニャージ・ウラジーミル」は、初の試みとして、艦の洋上試験と並行して乗組員の慣熟訓練も行なっています。
[2019年末までにロシア海軍へ就役するボレイ-A級戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験と乗組員の慣熟訓練を同時並行で行なう]
これまでは、海軍へ引き渡された後に乗組員の慣熟訓練を開始し、それが終わった後でパトロールなどの洋上任務に就いていたのですが、引き渡される前に乗組員の慣熟訓練も済ませ、就役後、すぐに洋上任務へ就けるようにするのが狙いです。
これが上手く行けば、今後就役する他の新造艦でも実施される事になるでしょう。

「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月10日にセヴェロドヴィンスクを出航しています。


「クニャージ・ウラジーミル」は、2019年6月末から工場航行試験の第2段階を開始します。

その後、最終試験である国家受領試験を行ない、これが終わった後、ロシア海軍への引き渡しの準備が整います。

「クニャージ・ウラジーミル」ロシア海軍への引き渡しは、2019年12月に予定されています。
[第4のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年12月にロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の為に2隻の巡航ミサイル原子力潜水艦ボレイ-Kが建造される?

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『タス通信』より
2019年4月20日14時2分配信
【情報筋:ロシア連邦は有翼ミサイルを持つ原子力潜水艦「ボレイ-K」を2隻建造するかもしれない】
モスクワ、4月20日/タス通信

(ロシア)国防省は、有翼ミサイルを搭載する新たな原子力潜水艦プロジェクト「ボレイ-K」2隻の建造の可能性を検討している。
土曜日に『タス通信』ロシア防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「軍当局は、更なる2隻のボレイの作成の可能性を検討しておりますが、これは弾道ミサイルでは無く、長距離有翼ミサイルを搭載します。
決定が採択された場合、これらの潜水艦は、新たなプロジェクト"ボレイ-K"として建造され、2027年以降に発注主へ納入されます」

対談者は話した。
彼は、新たな潜水艦の予定される特性については言わなかった。

『タス通信』は、情報筋から提示された情報を公式には確認していない。

現在のロシア「ボレイ」シリーズ潜水艦基本プロジェクト955潜水艦と改善された955A(ボレイ-A」)は、艦内に16基の弾道ミサイル「ブラヴァー」を搭載できる戦略艦である。
海軍の戦闘編制には、3隻のプロジェクト955潜水艦「ユーリー・ドルゴルーキー」、「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」が在籍し、近代化プロジェクト955A潜水艦のトップ「クニャージ・ウラジーミル」は試験を行なっており、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』では、更なる4隻の「ボレイ-A」が建造されている。

ロシア海軍は、今日において、2タイプの有翼ミサイル搭載潜水艦を有している:プロジェクト949A「アンテイ」潜水艦と、プロジェクト885「ヤーセン」/885M「ヤーセン-M」
海軍の戦闘編制には、6隻の「アンテイ」(各艦は24基の有翼ミサイル「グラニート」で武装する)と1隻のプロジェクト885潜水艦「セヴェロドヴィンスク」が加わり、近代化プロジェクト885M潜水艦のトップ「カザン」は工場航行試験を行なっており、更なる5隻の同型潜水艦が建造されている(「ヤーセン」には、ミサイル「カリブル」及び「オーニクス」の為の32基の発射装置が有る)

アメリカ合衆国海軍には有翼ミサイル搭載艦へ改造された4隻の「オハイオ」級戦略潜水艦が在籍している。
これらは、154基までのミサイル「トマホーク」を搭載できる。



プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中ロケット巡洋艦シリーズは、計8隻が起工され、このうち3隻が就役済みです。

1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]
就役後の動向が公表される事は滅多に在りませんが、2018年5月22日には弾道ミサイル「ブラヴァー」4基の一斉発射を行なっています。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル"ブラヴァー"4基を一斉に発射した]

2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工、2010年12月6日に進水、2013年12月23日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]
2015年9月30日に太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しています。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]
就役後の動向が公表される事は滅多に在りませんが、2018年4月中旬には同型艦「ウラジーミル・モノマーフ」と対戦方式の戦闘訓練を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水、2014年12月10日に竣工、同年12月19日に就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]
2016年9月26日に太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]
就役後の動向が公表される事は滅多に在りませんが、2018年4月下旬には対潜部隊への魚雷攻撃訓練を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった]


4番艦からは改良型のプロジェクト955A「ボレイ-A」となり、その1番艦K-549「クニャージ・ウラジーミル」は、2012年7月30日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
[改ボレイ級戦略原潜クニャージ・ウラジーミル起工]
2017年11月17日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜クニャージ・ウラジーミル進水(2017年11月17日)]
就役は2019年12月に予定されており、北方艦隊へ配備されます。
[2019年末までにロシア海軍へ就役するボレイ-A級戦略用途原子力水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは洋上試験と乗組員の慣熟訓練を同時並行で行なう]
[第4のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦クニャージ・ウラジーミルは2019年12月にロシア海軍へ引き渡される]

5番艦(「ボレイ-A」級としては2隻目)「クニャージ・オレグ」は、2014年7月27日に起工されました。
[ボレイ級戦略原潜5番艦クニャージ・オレグはロシア海軍の日に起工された]
[ロシア海軍の為の新世代戦略原潜ボレイ級5番艦クニャージ・オレグの船体(耐圧殻)の水密試験は完了した]
就役は2020年頃に予定されており、北方艦隊へ配備されます。

6番艦(「ボレイ-A」級としては3隻目)「ゲネラリーシムス・スヴォーロフ」は2014年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第6のボレイ級戦略原潜は起工された]
就役は2020年頃に予定されており、太平洋艦隊へ配備されます。

7番艦(「ボレイ-A」級としては4隻目)「インペラートル・アレクサンドルIII」(皇帝アレクサンドル3世)は2015年12月18日に起工されました。
[太平洋艦隊の為のロシア海軍新世代戦略原潜ボレイ級7番艦インペラ―トル・アレクサンドルIII(皇帝アレクサンドル3世)は起工された]
就役は2021年頃に予定されており、太平洋艦隊へ配備されます。

8番艦(「ボレイ-A」級としては5隻目)「クニャージ・ポジャールスキー」は2016年12月23日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第4世代戦略原潜ボレイ級最終艦クニャージ・ポジャールスキーは起工された]
就役は2022年頃に予定されており、北方艦隊へ配備されます。


当初は「クニャージ・ポジャールスキー」を以ってプロジェクト955A「ボレイ-A」の建造は終了し、その後は、更なる改良型であるプロジェクト955B「ボレイ-B」が少なくとも4隻建造される計画でした。
[新型戦略原潜ボレイ-Bの1番艦は2026年にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、「ボレイ-B」は、費用対効果の面で満足の行くものとはなりませんでした。
[ロシア海軍の新型戦略原子力水中巡洋艦ボレイ-Bの設計作業は進められている]

その後、「ボレイ-B」の代わりに「ボレイ-A」を追加建造するという話が出てきました。
[ロシア海軍の為にボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦2隻が追加建造される]
[ロシア海軍の第4世代戦略原子力潜水艦ボレイ級シリーズは10隻に増加する]

しかしこれも、「ボレイ」シリーズを設計した海洋工学中央設計局『ルビーン』のトップにより否定されました。
[ロシア海軍の為のボレイ-A戦略用途原子力水中巡洋艦の追加建造は無い]


そして最近、「ボレイ-A」追加建造に代わる新たな構想として、有翼ミサイル搭載型の「ボレイ-K」が検討されているようです。
現段階では、未だ建造は決定されていないようですが。

「ボレイ-K」長距離有翼ミサイルを搭載するとの事ですが、これは、現用の「カリブル」の改良発展型「カリブル-M」の事でしょう。
[ロシア海軍の為の新型対地巡航ミサイル"カリブル-M"の開発は始まっている]

「ボレイ」シリーズは、元々は、プロジェクト949Aの後継として計画されたプロジェクト881「メルクーリイ」有翼ミサイル原子力潜水艦の船体設計を流用したものですから、これを有翼ミサイル搭載型にするのは、さほど難しい事では無いでしょう。
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