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ロシア海軍の打撃巡航ミサイル"カリブル"はシリアでの実戦使用経験を基に改良された


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年9月22日9時8分配信
【有翼ミサイル「カリブル」はシリアでの試験の後に近代化された】
モスクワ、9月22日-ロシア通信社ノーボスチ

有翼ミサイル「カリブル」は、シリアでの試験の後に近代化が行なわれ、飛翔任務の起動時間の短縮を可能にした。
セルゲイ・ショイグ国防相は話した。

「高精度兵器の使用について御話しいたしますと、例えば、以前には有翼ミサイル"カリブル"の飛翔任務を起動させ、目標へ向かう為には、かなりの時間を要しました。
今日において、カリブルの飛翔任務の起動時間は縮小され、一際短時間となりました。
そして、目標指示転送時間を短縮する作業が常に進行中です」

彼は、シリアでの兵器使用と、その近代化についての話を新聞『モスクワ共産青年同盟』において述べた。

ロシアは、シリアテロリスト有翼ミサイル「カリブル」による打撃を何度も与えた。

このような打撃が最初に与えられたのは2015年10月7日であり、この時には、ロシア連邦海軍カスピ小艦隊の艦~ロケット警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」が、カスピ海エリアからミサイル「カリブル-NK」の26回の発射を行なった。



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エカテリンブルク市『L.V.リュリエフ記念試験設計局ノヴァトール』により設計された有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

最大射程距離は、対地攻撃型3M-14で2500km、対艦攻撃型3M-54で375km、対潜型(水上艦発射用)91RTE2で40km、対潜型(潜水艦発射用)91RE1で50kmになります。
飛翔速度は亜音速ですが、対艦攻撃型3M-54のみは目標の手前20km位で弾頭が分離して超音速に加速します。

元々は、ソ連海軍時代に配備された原子力潜水艦搭載用対地有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)(1984年軍備採用、1990年代前半に退役)をベースに開発されました。
(まず初めに「グラナート」を輸出用に改正した「クラブ」が開発され、その後、ロシア海軍向けに改正した「カリブル」が開発された)
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現在、ロシア海軍では、以下の艦に装備されています。

プロジェクト22350フリゲート
プロジェクト11356フリゲート
プロジェクト11661Kロケット艦「ダゲスタン」
プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦
プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦
プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦
プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」
プロジェクト677「ラーダ」潜水艦
プロジェクト06363潜水艦


今後も「カリブル」搭載艦は増加します。
[2020年末にはロシア海軍の約半数近くの軍艦が巡航ミサイル"カリブル"を装備しているだろう]


「カリブル」は、2015年10月初頭以降、シリア領内テロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)『アル=ヌスラ戦線』に対し、何度か実戦で使用されています。
[ロシア海軍はシリアのテロ組織へ100発の巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年10月7日カスピ小艦隊ロケット艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計26基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

・2015年11月20日カスピ小艦隊ロケット艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計18基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年12月8日黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」地中海東部からシリアへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2016年8月19日黒海艦隊小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」、「セルプホフ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルとセルプホフはシリアのアル=ヌスラ戦線を巡航ミサイル"カリブル"で攻撃した]

・2016年11月15日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア領内のテロ組織へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年5月31日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアパルミラへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年6月23日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアハマーへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年9月5日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月14日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計7基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月22日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアイドリブへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはシリアのイドリブの『アル=ヌスラ戦線』へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月5日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」、「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計10基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月31日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計3基)。

『タス通信』より
2017年10月31日17時53分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はデリゾールの『イスラム国』戦闘員へ「カリブル」で打撃を与えた】

・2017年11月3日黒海艦隊潜水艦「コルピノ」地中海東部からシリアアブ・カマルへ発射(計6基)。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】


「カリブル」は、2016年前半(1月~6月)には計47基がロシア海軍へ納入されています。
[ロシア海軍は2016年前半に47基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2016年7月~9月の3ヶ月間には、「カリブル」超音速対艦ミサイル「オーニクス」を合わせて100基以上がロシア海軍へ納入されました。
[ロシア海軍は2016年7月-9月に100基以上の巡航ミサイル"カリブル"及び超音速対艦ミサイル"オーニクス"を受領した]

2017年4月~6月の3ヶ月間には計60基の「カリブル」が引き渡されました。
[ロシア海軍は2017年4月~6月に60基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2018年1月~3月の3ヶ月間には、計46基の「カリブル」ロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍は2018年1月~3月に46基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2018年4月~6月の3ヶ月間には、計49基の「カリブル」が引き渡されました。
[ロシア海軍は2018年4月~6月に49基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2019年1月~3月の3ヶ月間には、計48基の「カリブル」が引き渡されました。
[2019年1月~3月にロシア海軍は48基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

最近では、3ヶ月間に約50基(1ヶ月間で18基程度)のペースで生産されているようです。

「カリブル」シリアでの実戦使用の経験を基に、更なる改良が行なわれました。
具体的には、ミサイルの起動時間が短縮されたようです。


既に「カリブル」の更なる改良型である「カリブル-M」の開発も始まっています。
[ロシア海軍の為の新型対地巡航ミサイル"カリブル-M"の開発は始まっている]
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2019年1月~3月にロシア海軍は48基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した


『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年4月12日12時27分配信
【ロシア連邦軍は年の初めに48基の有翼ミサイル「カリブル」を受領した-ショイグ】
モスクワ、4月12日、インタファクス

防衛産業企業は、今年のこの3ヶ月間にロシア軍へ、ミサイル「カリブル」、複合体「バスチオン」、数十機の航空機及びヘリコプターを含む500以上の新たな兵器を納入した。
ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグは発表した。

「本日、私共は、今年の第1四半期の軍用製品及びインフラストラクチュア施設の受領結果を総計します。
この期間に、防衛企業は、軍へ500以上の新たな、そして約50の修復された兵器、軍用車両及び特殊車両を納入しました」
ショイグ
は、金曜日の軍需製品統一受領の日に話した。

彼によると、これらの兵器の中には、48基の作戦-戦術用途有翼ミサイル「カリブル」、1基の沿岸ミサイル複合体「バスチオン」、13機のヘリコプターMi-28、Mi-35M、そしてMi-8の様々なモデル、540両の自動車「チグル」、「ウラル」、「カマズ」が有る。
「加えて、軍は、工兵車両及び自動車、通信手段、航空兵器及び弾薬の受領を計画しております」
セルゲイ・ショイグ
は話した。

彼は更に、国際軍事技術フォーラム『アルミヤ-2019』で、全ての希望者は、大部分の最新の風貌のロシア製兵器の技術及び戦闘能力についての知識を得る事が出来ると述べた。
公開会議で国防相は宇宙飛行士の日の祝辞を述べた。
「4月12日は、人類史上、最も記念すべき日の1つであります。
多くの種類の練習、技術の才能に恵まれ、その力と知識を設計へ振り向け、国内宇宙飛行士を発展させました。
粘り強い労働のお陰で、我が国は明確な目的を持って宇宙分野での重要な発見をものにしました」
セルゲイ・ショイグ
は話した。

彼は確信を表明した。
「宇宙ロケット分野の経験の蓄積、強い科学技術のポテンシャルと高度の専門労働者は、今後、ロシアの防衛能力と安全を強化するでしょう」



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エカテリンブルク市『L.V.リュリエフ記念試験設計局ノヴァトール』により設計された有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

最大射程距離は、対地攻撃型3M-14で2500km、対艦攻撃型3M-54で375km、対潜型(水上艦発射用)91RTE2で40km、対潜型(潜水艦発射用)91RE1で50kmになります。
飛翔速度は亜音速ですが、対艦攻撃型3M-54のみは目標の手前20km位で弾頭が分離して超音速に加速します。

元々は、ソ連海軍時代に配備された原子力潜水艦搭載用対地有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)(1984年軍備採用、1990年代前半に退役)をベースに開発されました。
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現在、ロシア海軍では、以下の艦に装備されています。

プロジェクト22350フリゲート
プロジェクト11356フリゲート
プロジェクト11661Kロケット艦「ダゲスタン」
プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦
プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦
プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦
プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」
プロジェクト677「ラーダ」潜水艦
プロジェクト06363潜水艦


今後も「カリブル」搭載艦は増加します。
[2020年末にはロシア海軍の約半数近くの軍艦が巡航ミサイル"カリブル"を装備しているだろう]


「カリブル」は、2015年10月初頭以降、シリア領内テロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)『アル=ヌスラ戦線』に対し、何度か実戦で使用されています。
[ロシア海軍はシリアのテロ組織へ100発の巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年10月7日カスピ小艦隊ロケット艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計26基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

・2015年11月20日カスピ小艦隊ロケット艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計18基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年12月8日黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」地中海東部からシリアへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2016年8月19日黒海艦隊小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」、「セルプホフ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルとセルプホフはシリアのアル=ヌスラ戦線を巡航ミサイル"カリブル"で攻撃した]

・2016年11月15日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア領内のテロ組織へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年5月31日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアパルミラへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年6月23日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアハマーへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年9月5日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月14日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計7基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月22日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアイドリブへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはシリアのイドリブの『アル=ヌスラ戦線』へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月5日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」、「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計10基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月31日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計3基)。

『タス通信』より
2017年10月31日17時53分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はデリゾールの『イスラム国』戦闘員へ「カリブル」で打撃を与えた】

・2017年11月3日黒海艦隊潜水艦「コルピノ」地中海東部からシリアアブ・カマルへ発射(計6基)。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】


「カリブル」は、2016年前半(1月~6月)には計47基がロシア海軍へ納入されています。
[ロシア海軍は2016年前半に47基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2016年7月~9月の3ヶ月間には、「カリブル」超音速対艦ミサイル「オーニクス」を合わせて100基以上がロシア海軍へ納入されました。
[ロシア海軍は2016年7月-9月に100基以上の巡航ミサイル"カリブル"及び超音速対艦ミサイル"オーニクス"を受領した]

2017年4月~6月の3ヶ月間には計60基の「カリブル」が引き渡されました。
[ロシア海軍は2017年4月~6月に60基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2018年1月~3月の3ヶ月間には、計46基の「カリブル」ロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍は2018年1月~3月に46基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2018年4月~6月の3ヶ月間には、計49基の「カリブル」が引き渡されました。
[ロシア海軍は2018年4月~6月に49基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]


そして今回、ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグは、2019年1月~3月の3ヶ月間に、計48基の「カリブル」ロシア海軍へ引き渡された事を明らかにしました。

なお、4月12日はロシア「宇宙飛行士の日」です。
1961年4月12日、ユーリー・ガガーリンにより、人類初の有人宇宙飛行が行なわれました。


既に「カリブル」の更なる改良型である「カリブル-M」の開発も始まっています。
[ロシア海軍の為の新型対地巡航ミサイル"カリブル-M"の開発は始まっている]

ロシア海軍の為の新型対地巡航ミサイル"カリブル-M"の開発は始まっている

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『タス通信』より
2019年1月8日16時2分配信
【情報筋:ロシアは新たな有翼ミサイル「カリブル-M」を開発する】
モスクワ、1月8日/タス通信

海軍の為の飛翔距離4500km以上の最新有翼ミサイル「カリブル-M」の作成作業はロシアで進められている。
『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「海軍の為に、最大射撃距離4500km以上の最新の高精度艦上配置有翼ミサイル"カリブル-M"が開発されています。
ミサイルの作成は、科学研究作業及び国防省の資金拠出の段階に在ります」

対談者は話した。
彼は、「カリブル-M」の作成は、2027年までの国家軍備プログラムに含まれている事を明らかにした。
「ミサイルは、同プログラムの有効期間の末までに海軍へ引き渡されなければなりません」

情報提供者は、新たなミサイルが現用の「カリブル」と異なるのは、射撃距離の長さと、最大寸法であると付け加えた。
「ミサイルは、より大きくなり、弾頭は、およそ1トンになります」
彼は指摘した。
対談者によると、新たなミサイルは、フリゲートを始めとする大型水上艦、更には原子力潜水艦に装備される。
「カリブル-Mは陸上施設の破壊の為に意図されており、通常弾頭及び核弾頭の搭載が可能です」
彼は説明した。

『タス通信』は、この情報を公式に確認していない。

現在、ミサイル複合体「カリブル」は、ロシア海軍の軍備として在る。
公開情報によると、この複合体の一員である有翼ミサイル3M-14の最大射撃距離は、亜音速飛翔で約2000kmに達する。
水上艦の為には複合体のヴァージョン「カリブル-NK」が、潜水艦の為には「カリブル-PL」が開発されている。
「カリブル」は特に、ロシアプロジェクト22350フリゲート、プロジェクト21631「ブヤン-M」コルベット、多目的原子力潜水艦プロジェクト885「ヤーセン」型、通常動力潜水艦プロジェクト877及び636、その他の艦の兵装となっている。

あるデータによると、「カリブル」が装備する弾頭の最大重量は500kgに達する。
このミサイルは、シリアテロリストの施設への攻撃の為、ロシア戦闘艦及び潜水艦により使用されている。



18-0418d.jpg
エカテリンブルク市『L.V.リュリエフ記念試験設計局ノヴァトール』により設計された有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

最大射程距離は、対地攻撃型3M-14で2500km、対艦攻撃型3M-54で375km、対潜型(水上艦発射用)91RTE2で40km、対潜型(潜水艦発射用)91RE1で50kmになります。
飛翔速度は亜音速ですが、対艦攻撃型3M-54のみは目標の手前20km位で弾頭が分離して超音速に加速します。

元々は、ソ連海軍時代に配備された原子力潜水艦搭載用対地有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)(1984年軍備採用、1990年代前半に退役)をベースに開発されました。
19-0108e.jpg

現在、ロシア海軍では、以下の艦に装備されています。

プロジェクト22350フリゲート
プロジェクト11356フリゲート
プロジェクト11661Kロケット艦「ダゲスタン」
プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦
プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦
プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦
プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」
プロジェクト677「ラーダ」潜水艦
プロジェクト06363潜水艦


今後も「カリブル」搭載艦は増加します。
[2020年末にはロシア海軍の約半数近くの軍艦が巡航ミサイル"カリブル"を装備しているだろう]


「カリブル」は、2015年10月初頭以降、シリア領内テロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)『アル=ヌスラ戦線』に対し、何度か実戦で使用されています。
[ロシア海軍はシリアのテロ組織へ100発の巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年10月7日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計26基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

・2015年11月20日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計18基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年12月8日黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」地中海東部からシリアへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2016年8月19日黒海艦隊小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」、「セルプホフ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルとセルプホフはシリアのアル=ヌスラ戦線を巡航ミサイル"カリブル"で攻撃した]

・2016年11月15日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア領内のテロ組織へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年5月31日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアパルミラへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年6月23日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアハマーへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年9月5日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月14日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計7基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月22日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアイドリブへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはシリアのイドリブの『アル=ヌスラ戦線』へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月5日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」、「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計10基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月31日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計3基)。

『タス通信』より
2017年10月31日17時53分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はデリゾールの『イスラム国』戦闘員へ「カリブル」で打撃を与えた】

・2017年11月3日黒海艦隊潜水艦「コルピノ」地中海東部からシリアアブ・カマルへ発射(計6基)。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】


「カリブル」は、2016年前半(1月~6月)には計47基がロシア海軍へ納入されています。
[ロシア海軍は2016年前半に47基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2016年7月~9月の3ヶ月間には、「カリブル」超音速対艦ミサイル「オーニクス」を合わせて100基以上がロシア海軍へ納入されました。
[ロシア海軍は2016年7月-9月に100基以上の巡航ミサイル"カリブル"及び超音速対艦ミサイル"オーニクス"を受領した]

2017年4月~6月の3ヶ月間には計60基の「カリブル」が引き渡されました。
[ロシア海軍は2017年4月~6月に60基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2018年1月~3月の3ヶ月間には、計46基の「カリブル」ロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍は2018年1月~3月に46基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2018年4月~6月の3ヶ月間には、計49基の「カリブル」が引き渡されました。
[ロシア海軍は2018年4月~6月に49基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]


そして今回、「ロシア防衛産業企業体の匿名の情報提供者」は、「カリブル」の更なる改良型である「カリブル-M」の開発が始まっている事を明らかにしました。

「カリブル-M」は、「カリブル」(対地攻撃型3M-14)よりも大きくなり、(地上攻撃の)最大射程距離は4500km以上、弾頭重量は約1トン(おそらく700kg程度)になるとの事です。

ただ、サイズが大きくなると言っても、おそらくは、現用の汎用ミサイル発射装置3S-14に収まるものになるでしょう。
[汎用ミサイル垂直発射機3S-14UKSK ]

更に「カリブル-M」は、通常弾頭の他に、核弾頭の装備も可能との事です。

新たな「カリブル-M」は、フリゲートを始めとする大型水上艦原子力潜水艦に搭載されるとの事ですから、小型ロケット艦(「ブヤン-M」及び「カラクルト」)や通常動力潜水艦(「ラーダ」及び06363)への搭載は考えられていないようです。
おそらくは、現用の「カリブル」のように533mm魚雷発射管から発射する事は出来ないでしょう。

ロシア海軍は2018年4月~6月に49基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した

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『インタファクス』より
2018年7月20日14時9分配信
【ロシア連邦国防省は半年間に49基のミサイル「カリブル」を受け取った】
モスクワ、7月20日、インタファクス-ロシア

ロシア海軍は、2018年の前半に数十基のミサイル「カリブル」を受け取った。
ロシア連邦国防次官アレクセイ・クリヴォルチコは発表した。

「海軍は49基の作戦-戦術用途有翼ミサイル「カリブル」と4基の対艦ミサイルを受け取りました」
クリヴォルチコ
は、金曜日の軍需製品統一受領の日に話した。

彼によると、更に3隻の新たな戦闘艦が、最初の半年に海軍の戦闘編制へ受け入れられた。

「海軍の為の受領は、3隻の戦闘艦、2隻の支援船と、修理を経た1隻の戦闘艦、沿岸ミサイル複合体バスチオンです」
国防次官は話した。

現在、プロジェクト636.3潜水艦は、有翼ミサイル「カリブル-PL」で武装している。
その同類~ミサイル「カリブル-NK」は、一連のロケット艦の兵装となっている。
これは、シリア『イスラム国』(ロシア連邦では非合法のテロ組織)の目標への打撃へ2000km以上の距離から何度も参加した。



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エカテリンブルク市『L.V.リュリエフ記念試験設計局ノヴァトール』により設計された有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

最大射程距離は、対地攻撃型で2500km、対艦攻撃型で375km、対潜型(水上艦発射用)で40km、対潜型(潜水艦発射用)で50kmになります。
飛翔速度は亜音速ですが、対艦攻撃型のみは目標の手前20km位で弾頭が分離して超音速に加速します。

元々は、ソ連海軍時代に配備された対地有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)をベースに開発されました。
17-0727d.jpg

現在、ロシア海軍では、プロジェクト11356フリゲートプロジェクト11661Kロケット艦「ダゲスタン」プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦プロジェクト06363潜水艦プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」に搭載されています。

今後も「カリブル」搭載艦は増加します。
[2020年末にはロシア海軍の約半数近くの軍艦が巡航ミサイル"カリブル"を装備しているだろう]


「カリブル」は、2015年10月初頭以降、シリア領内テロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)『アル=ヌスラ戦線』に対し、何度か実戦で使用されています。
[ロシア海軍はシリアのテロ組織へ100発の巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年10月7日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計26基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

・2015年11月20日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計18基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年12月8日黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」地中海東部からシリアへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2016年8月19日黒海艦隊小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」、「セルプホフ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルとセルプホフはシリアのアル=ヌスラ戦線を巡航ミサイル"カリブル"で攻撃した]

・2016年11月15日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア領内のテロ組織へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年5月31日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアパルミラへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年6月23日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアハマーへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年9月5日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月14日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計7基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月22日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアイドリブへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはシリアのイドリブの『アル=ヌスラ戦線』へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月5日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」、「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計10基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月31日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計3基)。

『タス通信』より
2017年10月31日17時53分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はデリゾールの『イスラム国』戦闘員へ「カリブル」で打撃を与えた】

・2017年11月3日黒海艦隊潜水艦「コルピノ」地中海東部からシリアアブ・カマルへ発射(計6基)。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】


「カリブル」は、2016年前半(1月~6月)には計47基がロシア海軍へ納入されています。
[ロシア海軍は2016年前半に47基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2016年7月~9月の3ヶ月間には、「カリブル」超音速対艦ミサイル「オーニクス」を合わせて100基以上がロシア海軍へ納入されました。
[ロシア海軍は2016年7月-9月に100基以上の巡航ミサイル"カリブル"及び超音速対艦ミサイル"オーニクス"を受領した]

2017年4月~6月の3ヶ月間には計60基の「カリブル」が引き渡されました。
[ロシア海軍は2017年4月~6月に60基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2018年1月~3月の3ヶ月間には、計46基の「カリブル」ロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍は2018年1月~3月に46基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]


今回の記事では、2018年前半に計49基の「カリブル」ロシア海軍へ引き渡されたと書かれていますが、これはおそらく、2018年4月~6月の3ヶ月間の間違いでしょう。
(仮に2018年前半に49基だとすると、同年4月~6月には3基しか引き渡されていない事になるが、近年のペースから見て、それは有り得ない)

今回、アレクセイ・クリヴォルチコ国防次官は、2018年前半にロシア海軍が受領した艦船についても述べていますので、これと混同したのでしょう。

ロシア海軍は2018年1月~3月に46基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年4月18日12時43分配信
【ロシア連邦海軍は(2018年)第1クオーター(1月-3月)に原子力潜水艦、46基のミサイル「カリブル」、3隻の艦船と2機のヘリコプターを受領した】
モスクワ、4月18日、インタファクス-AVN

ロシア海軍は、2018年第1クオーター(1月-3月)に原子力潜水艦、3隻の艦船、2機のヘリコプター、およそ50基のミサイル「カリブル」を受領した。
水曜日、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフは、軍需製品統一受領の日に公表した。

「海軍に関しましては、修理を経たプロジェクト667BDRM戦略用途ロケット水中巡洋艦トゥーラ、補助艦隊の3隻の艦及び支援船、2機のヘリコプター、46基の作戦-戦術用途有翼ミサイル"カリブル"を受領しました」
ユーリー・ボリソフ
は話した。

特に、ムルマンスクでは、造船工場『北方造船所』で造られたプロジェクト23120後方支援船「エリブルス」を艦隊が受領し、北方艦隊潜水艦師団は、工場『ズヴェズドーチカ』で修理された後のプロジェクト667BDRM戦略用途ロケット水中巡洋艦「トゥーラ」を受領した。

この他、エカテリンブルク設計局『ノヴァトール』では、海洋配置有翼ミサイル「カリブル」の次の一群の発送が準備されていると国防次官は述べた。



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エカテリンブルク市『L.V.リュリエフ記念試験設計局ノヴァトール』により設計された有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

元々は、ソ連海軍時代に配備された対地有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)をベースに開発されました。
17-0727d.jpg

現在、ロシア海軍では、プロジェクト11356警備艦プロジェクト11661K警備艦「ダゲスタン」プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦プロジェクト06363潜水艦プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」に搭載されています。

今後も「カリブル」搭載艦は増加します。
[2020年末にはロシア海軍の約半数近くの軍艦が巡航ミサイル"カリブル"を装備しているだろう]


「カリブル」は、2015年10月初頭以降、シリア領内テロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)『アル=ヌスラ戦線』に対し、何度か実戦で使用されています。
[ロシア海軍はシリアのテロ組織へ100発の巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年10月7日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計26基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

・2015年11月20日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計18基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年12月8日黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」地中海東部からシリアへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2016年8月19日黒海艦隊小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」、「セルプホフ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルとセルプホフはシリアのアル=ヌスラ戦線を巡航ミサイル"カリブル"で攻撃した]

・2016年11月15日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア領内のテロ組織へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年5月31日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアパルミラへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年6月23日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアハマーへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年9月5日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月14日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計7基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月22日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアイドリブへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはシリアのイドリブの『アル=ヌスラ戦線』へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月5日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」、「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計10基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月31日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計3基)。

『タス通信』より
2017年10月31日17時53分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はデリゾールの『イスラム国』戦闘員へ「カリブル」で打撃を与えた】

・2017年11月3日黒海艦隊潜水艦「コルピノ」地中海東部からシリアアブ・カマルへ発射(計6基)。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】


「カリブル」は、2016年前半(1月~6月)には計47基がロシア海軍へ納入されています。
[ロシア海軍は2016年前半に47基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2016年7月~9月の3ヶ月間には、「カリブル」超音速対艦ミサイル「オーニクス」を合わせて100基以上がロシア海軍へ納入されました。
[ロシア海軍は2016年7月-9月に100基以上の巡航ミサイル"カリブル"及び超音速対艦ミサイル"オーニクス"を受領した]

2017年4月~6月の3ヶ月間には計60基の「カリブル」が引き渡されました。
[ロシア海軍は2017年4月~6月に60基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

そして今回、ユーリー・ボリソフ国防次官は、2018年1月~3月の3ヶ月間に計46基の「カリブル」ロシア海軍へ引き渡された事を公表しました。


今回、ユーリー・ボリソフ国防次官は、「カリブル」以外にロシア海軍が今年1月~3月に受領した艦船やヘリコプターにも触れています。

プロジェクト23120多機能後方支援船の1番船「エリブルス」が海軍旗初掲揚式典を開催し、正式にロシア海軍へ就役したのは4月9日ですが、その前(2018年3月末頃)に造船所から海軍への納入証書への署名は行われていたようです。
[プロジェクト23120多機能後方支援船エリブルスはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]

セヴェロドヴィンスクで寿命延長近代化改装が行なわれていた戦略用途原子力水中巡洋艦「トゥーラ」は、2017年12月末に工事を完了し、2018年初頭に北方艦隊へ復帰しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力水中巡洋艦トゥーラの近代化改装は完了した]

「2機のヘリコプター」は、おそらくは近代化改装された艦載ヘリコプターKa-27Mの事でしょう。
[ロシア海軍航空隊は2020年までに約50機の近代化された艦載ヘリコプターKa-27Mを受領する]

ロシア海軍はシリアのテロ組織へ100発の巡航ミサイル"カリブル"を発射した

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『インタファクス』より
2018年1月30日19時49分配信
【ロシア連邦はシリア作戦時に過激派へ「カリブル」で100の打撃を与えた】
モスクワ、1月30日、インタファクス・ロシア

ロシア連邦海軍及び潜水艦は、シリア過激派有翼ミサイル「カリブル」で100の打撃を与えた。
ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグの談話を国防省サイトは引用して発表した。

「艦と潜水艦は、有翼ミサイル"カリブル"により、100の高精度の打撃を与えました」
シリア軍事作戦
の結果の総括と経験の共用の為の軍事実習代表者会議においてショイグは話した。

この他に、ロシア戦略ロケット機Tu-160及びTu-95MS有翼ミサイルにより66の打撃を与え、各機は指示目標を破壊した。

合計でロシア連邦航空宇宙軍は、シリア作戦中に34000以上の戦闘飛行を行なった。
同省によると、遠距離爆撃機Tu-22M3、更には作戦-戦術航空隊の航空機Su-24M、Su-34、Su-35は高い効率性を示した。

ショイグは更に、ロシアシリアへ過激派の無人機の攻撃へ効果的に対処する為のエシュロンシステムを作成したと述べた。

「シリアでの作戦中に私達は、国内で製造され、手製及び標準外の容貌を含めた過激派が使用する戦闘装備手段の調査に注意を払っていました。
作成されたものは、彼らとの戦闘を効率良くする事を可能にしました」
ショイグ
は語った。

彼によると、これら無人機に対抗する為、偵察及び監視複合体、対空防衛及び電波電子戦闘複合体を加えたエシュロンシステムが作られた。

シリアでの経験は、ロシア軍の訓練へ使用されると国防相は締めくくった。



エカテリンブルク市『L.V.リュリエフ記念試験設計局ノヴァトール』により設計された有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

元々は、ソ連海軍時代に配備された対地有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)をベースに開発されました。
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現在、ロシア海軍では、プロジェクト11356警備艦プロジェクト11661K警備艦「ダゲスタン」プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦プロジェクト06363潜水艦プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」に搭載されています。

今後も「カリブル」搭載艦は増加します。
[2020年末にはロシア海軍の約半数近くの軍艦が巡航ミサイル"カリブル"を装備しているだろう]


「カリブル」は、2015年10月初頭以降、シリア領内テロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)『アル=ヌスラ戦線』に対し、何度か実戦で使用されています。

・2015年10月7日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計26基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

・2015年11月20日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射(計18基)。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年12月8日黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」地中海東部からシリアへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2016年8月19日黒海艦隊小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」、「セルプホフ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルとセルプホフはシリアのアル=ヌスラ戦線を巡航ミサイル"カリブル"で攻撃した]

・2016年11月15日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」地中海東部からシリアへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア領内のテロ組織へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年5月31日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアパルミラへ発射(計4基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年6月23日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアハマーへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年9月5日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計6基)。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月14日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計7基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年9月22日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアイドリブへ発射(計3基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはシリアのイドリブの『アル=ヌスラ戦線』へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月5日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」、「コルピノ」地中海東部からシリアへ発射(計10基)。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年10月31日黒海艦隊潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部からシリアデリゾールへ発射(計3基)。

『タス通信』より
2017年10月31日17時53分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はデリゾールの『イスラム国』戦闘員へ「カリブル」で打撃を与えた】

・2017年11月3日黒海艦隊潜水艦「コルピノ」地中海東部からシリアアブ・カマルへ発射(計6基)。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】


「カリブル」は、2016年前半(1月~6月)には計47基がロシア海軍へ納入されています。
[ロシア海軍は2016年前半に47基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2016年7月~9月には、「カリブル」超音速対艦ミサイル「オーニクス」を合わせて100基以上がロシア海軍へ納入されました。
[ロシア海軍は2016年7月-9月に100基以上の巡航ミサイル"カリブル"及び超音速対艦ミサイル"オーニクス"を受領した]

2017年4月~6月の3ヶ月間には計60基の「カリブル」が引き渡されました。
単純に計算して「カリブル」は1ヶ月に20基のペースで生産されている事になります。
おそらく、主に生産されているのは地上攻撃タイプの3M14でしょう。
[ロシア海軍は2017年4月~6月に60基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]


なお、今回の記事ではシリアの過激派の無人機に触れられていますが、シリア駐留ロシア軍は、2018年1月5日夜から6日にかけてフマイミーン飛行場及びタルトゥース海軍補給所に対して実施された計13回の小型無人機による攻撃を全て撃退しています。
『タス通信』より
2018年1月8日17時49分配信
【ロシア軍はシリアの施設に対する13回の打撃無人機の攻撃を成功裏に撃退した】

テロリスト無人機は、高射ミサイル-砲複合体「パーンツィリ-S1」により撃墜されました。

ロシア海軍は2017年4月~6月に60基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年7月26日19時40分配信
【(ロシア)軍は2017年第2クオーター(4月-6月)に60基の有翼ミサイル「カリブル」を受領した】

2017第2クオーター(4月-6月)に、業界は軍へ複合体「カリブル」の為の60基の海洋配置有翼ミサイルを引き渡した。
(ロシア)国防相セルゲイ・ショイグは、統一軍事製品受領日のオープニングで表明した。


この期間中に引き渡された機器には、更に、11機の航空機、6機のヘリコプター、9基の電波位置特定ステーション(レーダー)、プロジェクト20380コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」、プロジェクト955ロケット水中巡洋艦の為の2隻の泊地艇重浮揚桟橋が含まれると『Lenta.ru』は伝えた。

ミサイル複合体「カリブル-NK」は、汎用艦載射撃複合体単一垂直発射装置から複数のタイプのミサイルを同時に使用する為に意図されている。
潜水艦の533mm魚雷発射管からミサイル発射を行なう「カリブル-PL」のヴァージョンが有る。

「カリブル」の弾薬には、最大射程距離375kmの対艦ミサイル3M54(超音速突入弾頭)と、地上目標攻撃の為の亜音速ミサイル3M14(最大射程距離2600km)が含まれる。



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『L.V.リュリエフ記念試験設計局ノヴァトール』により設計された有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

元々は、ソ連海軍時代に配備された対地有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)をベースに開発されました。
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現在、ロシア海軍では、プロジェクト11356警備艦プロジェクト11661K警備艦「ダゲスタン」プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦プロジェクト06363潜水艦プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」に搭載されています。

今後も「カリブル」搭載艦は増加します。
[2020年末にはロシア海軍の約半数近くの軍艦が巡航ミサイル"カリブル"を装備しているだろう]


「カリブル」は、2015年10月以降、シリア領内テロ組織に対し、何度か実戦で使用されています。

・2015年10月7日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

・2015年11月20日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年12月8日黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2016年8月19日黒海艦隊小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」、「セルプホフ」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルとセルプホフはシリアのアル=ヌスラ戦線を巡航ミサイル"カリブル"で攻撃した]

・2016年11月15日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア領内のテロ組織へ巡航ミサイルを発射した]

・2017年5月31日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2017年6月23日黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、潜水艦「クラスノダール」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


「カリブル」は、2016年前半(1月~6月)には計47基がロシア海軍へ納入されています。
[ロシア海軍は2016年前半に47基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

2016年7月~9月には、「カリブル」と超音速対艦ミサイル「オーニクス」を合わせて100基以上がロシア海軍へ納入されました。
[ロシア海軍は2016年7月-9月に100基以上の巡航ミサイル"カリブル"及び超音速対艦ミサイル"オーニクス"を受領した]

そして2017年4月~6月の3ヶ月間には計60基が引き渡されました。
単純に計算して「カリブル」は1ヶ月に20基のペースで生産されている事になります。
おそらく、主に生産されているのは地上攻撃タイプの3M14でしょう。

2020年末にはロシア海軍の約半数近くの軍艦が巡航ミサイル"カリブル"を装備しているだろう

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『タス通信』より
2017年5月24日10時33分配信
【2020年末にはロシア連邦海軍の軍艦の約半数にミサイル「カリブル」が装備されている】
モスクワ、5月24日/タス通信

2020年末には、(ロシア)海軍の約半数の戦闘艦に海洋配置有翼ミサイル「カリブル」が装備されている。
水曜日、ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグ上級大将は、連邦院(上院)『政府の時間』で述べた。
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「2020年末には・・・海軍の約半数の戦闘艦に、海洋配置有翼ミサイル"カリブル"が装備されているでしょう」
ショイグ
は話した。

ミサイル複合体「カリブル」は、シリア作戦中にプロジェクト11356フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」プロジェクト21631小型ロケット艦を含む水上艦、更にはプロジェクト636.3潜水艦(ワルシャワンカ)により使用された。

また、2021年のロシア海軍の軍備には、新たなミサイル複合体「ブラヴァー」を有する7隻の先進的な「ボレイ」級を含む13隻の潜水艦が採用されている。

「2021年には・・・海洋戦略核戦力の戦闘編制に13隻の潜水艦が提供されているでしょう。
新たなミサイル複合体ブラヴァーを有する7隻の先進的なボレイ級を含めて」
ショイグ
は話した。

3隻のプロジェクト「ボレイ」潜水艦は、既に海軍へ引き渡されている。
2014年には、2隻の潜水艦「クニャージ・オレグ」「ゲネラリーシムス・スヴォーロフ」が起工された。
2015年には潜水艦「インペラ―トル・アレクサンドルIII」が、2016年には「クニャージ・ポジャールスキー」が起工された。
各々の潜水艦は、16基の大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」を搭載する。

以前、ロシア防衛産業企業体の情報提供者は、「クニャージ・ウラジーミル」が当初計画よりも1年後の2018年にロシア海軍へ加わると『タス通信』へ伝えた。
潜水艦は、2017年に海軍へ引き渡される見込みだった。



『ノヴァトール・エカテリンブルク設計局』により設計された有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
元々は、ソ連海軍時代に配備された対地有翼ミサイル「グラナート」をベースに開発されました。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

現在、ロシア海軍では、プロジェクト11356警備艦プロジェクト11661K警備艦「ダゲスタン」プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦(セヴェロドヴィンスク)プロジェクト06363潜水艦プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」プロジェクト677「ラーダ」潜水艦(サンクトペテルブルク)に搭載されています。

2015年10月以降には、シリア領内テロ組織に対し、何度か実戦で使用されています。

・2015年10月7日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

・2015年11月20日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年12月8日黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2016年8月19日黒海艦隊小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」、「セルプホフ」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルとセルプホフはシリアのアル=ヌスラ戦線を巡航ミサイル"カリブル"で攻撃した]

・2016年11月15日黒海艦隊警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア領内のテロ組織へ巡航ミサイルを発射した]


今後、更に「カリブル」を装備する新型艦~プロジェクト22350フリゲートプロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦プロジェクト22160哨戒艦プロジェクト885M原子力水中巡洋艦プロジェクト677M潜水艦プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊向け)ロシア海軍へ就役します。
この他、プロジェクト949A原子力水中巡洋艦プロジェクト971原子力巡洋潜水艦プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦の一部も近代化改装により「カリブル」を装備します。

大雑把に推測して、2020年末には、ロシア海軍「カリブル」装備の水上艦は35隻程度、潜水艦は24隻程度になっているでしょう。

今回、セルゲイ・ショイグ国防相は、「Около половины」(約半分)と言っていますが、これは、必ずしも「50パーセント」を意味しておりません。
この場合は、およそ35-40パーセント以上といった所でしょう。


この他、セルゲイ・ショイグ国防相は、ロシア海洋戦略核戦力、即ちロシア海軍戦略原潜にも言及しています。
[新世代戦略原潜ボレイ級]

要するにショイグ国防相は、2021年には7隻の新世代戦略原潜「ボレイ」級を含む13隻の戦略原潜ロシア海軍で活動していると言っているので、「ボレイ」級以外の戦略原潜は5隻という事になります。
この5隻は、プロジェクト667BDRM(デルタIV)の事でしょう。

ロシア海軍は2016年7月-9月に100基以上の巡航ミサイル"カリブル"及び超音速対艦ミサイル"オーニクス"を受領した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年10月21日13時46分配信
【(ロシア)海軍は2016年第3クオーター(7-9月)に100基以上のミサイル「カリブル」と「オーニクス」を受領した】
モスクワ、10月21日-ロシア通信社ノーボスチ

軍の代表は、海軍の為として2016年第3クオーターに100基以上のミサイル「カリブル」「オーニクス」、更には沿岸ミサイル複合体を受領した。
ロシア国防相代理ユーリー・ボリソフは表明した。

「海軍の為に100基以上のミサイル複合体カリブルと対艦ミサイル複合体オーニクスを受領しました」
ボリソフ
は統一軍事製品受領日に、こう話した。

加えて、海軍の為にプロジェクト22870救助船、4隻のプロジェクト02690自走海上クレーン西方軍管区の為に沿岸ミサイル複合体「バル」「バスチオン」が供給されたとボリソフは付け加えた。



有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

現在、ロシア海軍では、プロジェクト11356警備艦プロジェクト11661K警備艦「ダゲスタン」プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦プロジェクト06363潜水艦プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」に搭載されています。

2015年10月以降には、何度か実戦で使用されています。

・2015年10月7日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射。
[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

・2015年11月20日カスピ小艦隊警備艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」カスピ海南方からシリアへ発射。
[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2015年12月8日黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

・2016年8月19日黒海艦隊小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」、「セルプホフ」地中海東部からシリアへ発射。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドルとセルプホフはシリアのアル=ヌスラ戦線を巡航ミサイル"カリブル"で攻撃した]

「カリブル」は、2016年前半(1月~6月)には計47基がロシア海軍へ納入されています。
[ロシア海軍は2016年前半に47基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]


一方、超音速対艦有翼ミサイル「オーニクス」(輸出名「ヤーホント」)は、2002年9月23日付でロシア海軍へ軍備採用されています。
[新世代超音速対艦ミサイル「オーニクス」(ヤーホント)]
[ロシア海軍の超音速対艦ミサイル"オーニクス"は近代化される]

「オーニクス」搭載艦として、プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦プロジェクト22350フリゲートの建造も始まりましたが、財政難などにより工事は遅延し、就役は大幅に遅れました。
[新世代多用途原潜ヤーセン級]
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]

従って、ロシア海軍への配備数は「カリブル」よりも少ないようです。


そして今回、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏は、2016年第3クオーター(7月~9月)の3ヶ月間で計100基以上の「カリブル」「オーニクス」ロシア海軍へ納入された事を明らかにしました。

ただ、「計100基以上」の内、「カリブル」が何基で「オーニクス」が何基なのかまでは明らかにしませんでしたが・・・

ロシア海軍は2016年前半に47基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した

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『タス通信』より
2016年7月15日14時21分配信
【ロシア連邦海軍は(2016年)前半に47基のミサイル「カリブル」と72基の高射ミサイルを受領した】
モスクワ、7月15日/タス通信

ロシア海軍は今年前半に、ほぼ50基のミサイル「カリブル」、72基の高射ミサイル、更には電波位置特定ステーション「ガンマ-S1M」を軍備として受領した。
金曜日、軍事製品の受領の日にロシア連邦軍兵器管理総局長アナトーリー・グリャエフは発表した。

「海軍の為に受領されたのは、プロジェクト11356警備艦アドミラル・エッセン、電波位置特定ステーション"ガンマ-S1M"、72基の高射ミサイル、47基の艦載ミサイル"カリブル"です」
彼は列挙した。

次に、バルト艦隊第128水上艦旅団司令官アレクセイ・スグロボフは、第2のプロジェクト11356警備艦「アドミラル・エッセン」は6月7日に海軍へ受領されバルト艦隊北方艦隊で全ての種類の試験を成功裏に実施したと伝えた。

「試験中、実際に海上に居るという条件下で艦の兵装及び軍事機器全体の点検が実施されました。
試験の結果、同艦の戦術-技術的な要素と特性は、承認された技術プロジェクトに沿っている事が確認されました」
スグロボフ
は総括した。
現在、同艦はバルチースク海軍基地に在り、常置駐屯地セヴァストーポリへの移動を準備している。

ロシアは昨年、シリア領内のテロリスト「イスラム国」(ロシア連邦では非合法の組織)に対する作戦の枠組みにおいて有翼ミサイル「カリブル」を使用した。
ミサイルは、地中海潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」から、更にはカスピ小艦隊の艦から発射された。


有翼ミサイル「カリブル」(対地/対艦/対潜用)は、輸出用有翼ミサイル「クラブ」シリーズのロシア海軍向けヴァージョンです。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

現在、ロシア海軍では、プロジェクト11356警備艦プロジェクト11661K警備艦「ダゲスタン」プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦プロジェクト06363潜水艦プロジェクト671RTMK原子力大型潜水艦「オブニンスク」に搭載されています。

2015年10月7日、カスピ小艦隊ロケット艦「ダゲスタン」、小型ロケット艦「グラード・スヴィヤージスク」、「ウグリーチ」、「ヴェリキー・ウスチュグ」の4隻は、シリアISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ26基の有翼ミサイル「カリブル」(対地攻撃型)を発射しています。

[ロシア海軍カスピ小艦隊の4隻の艦はシリアへ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍は巡航ミサイルでシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点を攻撃した]
[ロシア連邦軍参謀本部作戦管理総局長はロシア海軍によるシリアのISIL(イラクとレバントのイスラム国)拠点攻撃について語った]

この4隻は、2015年11月20日にも、ISIL拠点へ18基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しています。

[ロシア海軍カスピ小艦隊は再びシリアのISIL(シリアとレバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2015年12月8日には、黒海艦隊の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」が地中海東部(シリア沖)からシリア国内のISIL拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しています。

[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

実戦使用以外に、演習などでも発射されています。

今年4月末にはカスピ小艦隊ロケット艦北方艦隊原子力潜水艦「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍カスピ小艦隊のロケット艦は演習で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍最新鋭原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

今年5月初頭には黒海艦隊潜水艦が試射を行なっています。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

その「カリブル」ですが、今年前半(2016年1月~6月)には合計47基がロシア海軍へ納入されました。
これは、昨年10月と11月にカスピ小艦隊の艦が実戦で使用した量とほぼ同じです。