FC2ブログ

ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年末に完了する


『タス通信』より
2019年9月10日2時51分配信
【(ロシア)国防省は、巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」が何時(ロシア)海軍へ引き渡されるのかについて話した】
セヴェロドヴィンスク/アルハンゲリスク州、9月9日/タス通信

『セヴマシュ』における重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化を伴う修理の進捗状況は50パーセントであり、2022年末に艦は海軍へ引き渡される。
月曜日、ロシア連邦国防次官アレクセイ・クリヴォルチコは報道陣へ伝えた。

「これは、(ロシア)海軍で最も強力な艦となります。
我々の作業中の検査では、艦の準備状態は、現在50パーセントの水準です」

彼は話した。

クリヴォルチコは、国防省が厳密な資金供給を保障している事を指摘した。
「今年の作業には、295億ルーブルが拠出されます」
「我々と『セヴマシュ』社が合意したように、艦の受領は2022年末を予定しております。
この期限が疑いを引き起こす事は有りません」
国防次官
は強調した。

「アドミラル・ナヒーモフ」が、どのような兵器を装備するのかという質問に答え、彼は話した。
「疑いの余地なく、これは、遠距離高精度兵器で武装する最新の巡洋艦となります。
艦の防護は、対空防衛複合体フォルト-M及びパーンツィリ-Mと、強力な対潜兵器パケート-NK及びオトヴェートにより保障されます」

19-0910e.jpg

巡洋艦は1983年5月17日に起工された。
当初の名前は「カリーニン」であり、1986年4月25日に進水し、1988年12月30日に北方艦隊へ加入した。
1992年4月22日に「アドミラル・ナヒーモフ」と改名された。

1999年から『セヴマシュ』で修理されている。
実際の修理及び高度な近代化の作業は2013年に始まった。
作業が完了した後、巡洋艦は、有翼ミサイル「カリブル-NK」「オーニクス」、そして将来的には「ツィルコン」を兵装として受け取る。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0627c.jpg
上記のように、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠して改装作業を行なっていますが、貯水池から出て再進水するのは2021年になります。

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

今回、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』を視察したロシア連邦国防次官アレクセイ・クリヴォルチコ氏は、「アドミラル・ナヒーモフ」の工事進捗度は2019年9月9日の時点で50パーセントであり、2022年末に工事を終えてロシア海軍へ復帰すると発言しました。


近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]
スポンサーサイト



ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する

19-0627c.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年6月27日10時34分配信
【『統合造船業営団』は海軍が原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を何時受け取るのかについて話した】
愛国者公園(モスクワ州)、6月27日-ロシア通信社ノーボスチ

原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(プロジェクト1144「オルラン」)工場『セヴマシュ』で2021年に進水し、2022年~2023年の境目にロシア連邦海軍へ引き渡される。
『ロシア通信社ノーボスチ』は木曜日に『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

同型艦「ピョートル・ヴェリキー」は、現在、ロシア海軍の旗艦である。

「我々は、2021年に(アドミラル・ナヒーモフを)今の係留場所である乾ドックから解放する義務が有り、従いまして、それに反して遅延した場合、『セヴマシュ』の生産プログラムへ影響します。
我々は、その進水と、水上での艤装を準備します。
これには、1年~1年半が必要です」
ラフマノフ
は話した。

彼によると、『統合造船業営団』が艦の修理及び近代化を完了し、海軍へ引き渡すのは「2022~2023年です」

以前にロシア海軍の代理人イーゴリ・ディガロは、「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と近代化は2021年に完了しなければならないと発言した。

フォーラム『アルミヤ-2019』モスクワ州公園『パトリオット』で6月25日から30日に開催される。
国際通信機関『ロシア・トゥデイ』は、この行事の公式情報機関である。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

18-1120g.jpg
上記のように、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠して改装作業を行なっていますが、貯水池から出て再進水するのは2021年になります。

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期されてきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]

今回、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は「2022年~2023年」になると発言しました。


近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]

近代化改装中のロシア海軍北方艦隊のプロジェクト11442M重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの航行試験は2020年に始まる

19-0329b.jpg
19-0329c.jpg
『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年3月29日10時52分配信
【プロジェクト11442M原子力ロケット巡洋艦は修理後、2020年に試験へ入る-『セヴマシュ』】
モスクワ、3月29日、インタファクス

2013年5月から『セヴマシュ』で修理及び近代化が行なわれているプロジェクト11442M重原子力ロケット巡洋艦の海上試験は2020年に始まる。
『インタファクス』は、同社のトップ、ミハイル・ブドニチェンコより伝えられた。

「プロジェクト11442M巡洋艦の修理は進んでおります。
その最優先事項の1つは、2020年の貯水池からの艦の出渠と海上試験です」
ミハイル・ブドニチェンコ
は話した。

彼によると、2018年には巡洋艦の船体作業が行なわれ、駆動軸の取り付け準備が進められた。
「主要素であるベアリングの修復及び設置は長期に渡り、回転軸が載せられました。
艦の船体は、取り付けられたシステム及び機構で満たされています。
設備の取り付け作業が始まり、艦首区画への絶縁体の敷設が行なわれています。
プロジェクトは3次元モデルで開発されており、通気システムの取り付けが始まります」
『セヴマシュ』(『統合造船業営団』
へ加入)のトップは話した。

「艦の主要部分の塗装は2019年夏に計画されています。
全ての作業は、承認されたスケジュールに沿って進んでおります」
ミハイル・ブドニチェンコ
は話した。

以前、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフが発言したように、北方艦隊プロジェクト11442M巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理及び近代化の完了は2022年を目標にしている。
「私共は、嫌になるくらいに我々の『パートナー』を驚かせた数々の兵器を、近代化中の巡洋艦へ展開させます」
彼は話した。

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化の結果、完全に新しい戦術-技術的特性を有する事になり、ロシア海軍水上戦力のポテンシャルを大幅に向上させる。
ミサイル複合体及び砲兵装の交換が見込まれている。

巡洋艦は特に、有翼ミサイル「カリブル」で武装する。
艦は、航空宇宙防衛コンツェルン『アルマーズ-アンテイ』が開発、製造する新たな高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備し、その高射弾薬は2倍に増加する。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

18-1120g.jpg
上記のように、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠して改装作業を行なっていますが、貯水池から出て再進水するのは2020年になります。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2020年に屋外ドックを出る]

そして2020年中に洋上試験が始まります。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2020年に洋上試験を開始する]

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末と延期されており、現在では2022年に完了予定となっております。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年~2022年に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]

近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2020年に洋上試験を開始する

19-0118b.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年1月17日17時52分配信
【ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は2020年から試験へ入る】
モスクワ、1月17日-ロシア通信社ノーボスチ

重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の試験は2020年に始まる。
生産合同『セヴマシュ』広報サービスは報道機関へ伝えた。

「貯水池では、プロジェクト11442M(「アドミラル・ナヒーモフ」)巡洋艦の修理が続けられております。
修理、近代化、船体構造の塗装は完了しております。
表面全体の塗装-絶縁作業及びマーキング作業が展開しております。
計画では、艦が試験へ入るのは2020年です」

声明では、こう述べられた。

同社の造船台では、プロジェクト「ヤーセン-M」及び「ボレイ-A」の2つの原子力潜水艦グループが建造されている事が指摘された。
「クニャージ・ウラジーミル」及び「カザン」は、海上で与えられた課題へ取り組む試験が進められている。
「『セヴマシュ』の2018年の国家防衛発注プログラムは完全に履行されました」
広報サービスは、同社の同取締役ミハイル・ブドニチェンコの談話を引用して伝えた。

以前、ロシア連邦国防省下の海軍情報・マスコミュニケーション部代表イーゴリ・ディガロ1等海佐は、重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理及び近代化はスケジュールに沿って進められており、2021年に完了すると伝えた。

プロジェクト1144「オルラン」重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、1992年までは「カリーニン」という名前だった。
1983年5月17日にバルト造船工場で起工された。
1986年4月25日に進水した。
1988年12月30日にロシア海軍の戦闘編制へ補充された。
1992年4月22日に「アドミラル・ナヒーモフ」と改名された。



プロジェクト11442M重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

18-1120g.jpg
上記のように、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠して改装作業を行なっていますが、貯水池から出て再進水するのは2020年になります。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2020年に屋外ドックを出る]

そして2020年中に洋上試験が始まります。

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末と延期されており、現在では2022年に完了予定となっております。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年~2022年に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]

近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2020年に屋外ドックを出る


『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年11月20日11時47分配信
【重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は2020年に貯水池を去る-セヴマシュ】
モスクワ、11月20日、インタファクス-AVN

生産合同『セヴマシュ』の貯水池で修理中の重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は大量の船体作業を実施しており、専門技術者は駆動軸の据え付けを準備している。
火曜日に同社広報サービスは発表した。

「艦本体の塗装は2019年夏に計画されています。
造船所セヴマシュの前には、2020年に艦を貯水池から進水させるという課題が存在します」

声明では、こう述べられた。

以前、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフが発言したように、北方艦隊巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理及び近代化の完了は、2022年を目標にしている。
「私共は、嫌になるくらいに我々の『パートナー』を驚かせた数々の兵器を、近代化中の巡洋艦へ展開させます」
彼は話した。

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化の結果、完全に新しい戦術-技術的特性を有する事になり、ロシア海軍水上戦力のポテンシャルを大幅に向上させる。
ミサイル複合体及び砲兵装の交換が見込まれている。

「アドミラル・ナヒーモフ」は特に、有翼ミサイル「カリブル」で武装する。
艦は新たな高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備し、その高射弾薬は2倍に増加する。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
16-0808d.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末と延期されており、現在では2022年に完了予定となっております。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年~2022年に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]

18-1120g.jpg
上記のように、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠して改装作業を行なっていますが、貯水池から出て再進水するのは2020年になるとの事です。

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]

ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する

18-0823d.jpg
『タス通信』より
2018年8月22日15時33分配信
【ロシア海軍は原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を2022年に受領する】
クビンカ/モスクワ州、8月22日/タス通信

ロシア連邦海軍は、『セヴマシュ』で大規模修理及び近代化が行なわれている重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を2022年に受領する。
水曜日、『タス通信』は同社の総取締役ミハイル・ブドニチェンコより伝えられた。

「統合造船業営団との契約下で、2022年に重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは海軍へ引き渡さなければなりませんが、若干の資金供給の問題が存在します。
それが確実に、速やかに解決される事を願っております」
ブドニチェンコ
は話した。

18-0823e.jpg
彼は更に、ロシア連邦海軍の戦闘編制に在る同型の重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」が同様の修理及び近代化を行なうのは、『セヴマシュ』では無いと述べた。
「巡洋艦の修理を行なうのは、艦船修理センター・ズヴェズドーチカ或いはバルト工場になるでしょう」
ブドニチェンコ
は話した。

以前、防衛産業企業体の情報提供者は、巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の作業は2022年まで延長されると『タス通信』へ伝えた。

プロジェクト1144「オルラン」「アドミラル・ナヒーモフ」は、1992年まで「カリーニン」という名前だった。
それは1983年5月17日にバルト造船工場で起工された。
艦は1986年4月25日に進水し、1988年12月30日にロシア海軍の戦闘編制へ補充された。

2013年春、艦の修理及び近代化の国家契約が締結され、2014年秋に『セヴマシュ』の乾ドックへ置かれた。
近代化の結果、巡洋艦は完全に新しい戦術-技術的特性を有する。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
16-0808d.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末と延期されており、現在では2022年に完了予定となっております。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年~2022年に完了する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーで就役20周年記念式典が開催された]

「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装は、以前には「アドミラル・ナヒーモフ」と同様に『セヴマシュ』で行なわれる予定でした。

生産合同『北方機械製造事業(セヴマシュ)』(セヴェロドヴィンスク)
18-0823f.jpg

しかし最近では、セヴェロドヴィンスク艦船修理工場『ズヴェズドーチカ』か、サンクトペテルブルク『バルト工場』が候補に挙がっているようです。

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』(セヴェロドヴィンスク)
18-0823g.jpg

『バルト工場』(サンクトペテルブルク)

18-0823h.jpg
[サンクトペテルブルクの『バルト工場』はロシア海軍の大型水上艦の建造へ参加する]

ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年~2022年に完了する

18-0709b.png
『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年7月9日11時58分配信
【『統合造船業営団』トップは原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化プラン修正について伝えた】
エカテリンブルク、7月9日、インタファクス-AVN

ロシア軍重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化プランの変更を提示した。
『インタファクス』は月曜日に『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

「作業はスケジュール通りです。
国防省が技術的課題の重大な変更を提示した事を考慮し、私共は、現在、確実な合意、修正の実行を考慮に入れた更なる作業の継続の全体に関する必要な再記載を行なっています。
それは何ら大掛かりなものではないとは言えません」

彼は、ウラル展示会『イノプロム』の控室で話した。

「現在、私共は近代化全体の変更を念頭に置き、私は既に明確な基本契約を持っており、より先には、その作業が行なわれます」
アレクセイ・ラフマノフ
は、「アドミラル・ナヒーモフ」ロシア連邦海軍へ復帰する時期に関する『インタファクス』の質問に答え、こう話した。

今年2月、アレクセイ・ラフマノフは、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化は、2021~2022年の完了を予定していると『インタファクス』へ話した。
「一連の試験設計作業の準備が整ってから明確になった解決策の詳細では、2021~2022年になります。
これは、18個の欠片の汽船のようなものです」
この時、アレクセイ・ラフマノフ
は話した。

2017年12月末、アレクセイ・ラフマノフ「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化の際、非常に素晴らしい兵装になると報道陣へ語った。
「私共は、嫌になるくらいに我々の『パートナー』を驚かせた数々の兵器を、近代化中の巡洋艦へ展開させます。
艦は、完全なまでに武装します」

彼は話した。

以前、「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化の結果、完全に新しい戦術-技術的特性を有する事になり、ロシア海軍水上戦力のポテンシャルを大幅に向上させると伝えられた。
ミサイル複合体及び砲兵装の交換が見込まれている。

「アドミラル・ナヒーモフ」は特に、有翼ミサイル「カリブル」で武装する。
艦は新たな高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備し、その高射弾薬は2倍に増加する。

「アドミラル・ナヒーモフ」プロジェクト1144「オルラーン」巡洋艦に属する。
海軍の為に、合計で4隻の同クラスの巡洋艦が建造された。
この内、戦闘準備態勢に在るのは1隻~北方艦隊旗艦「ピョートル・ヴェリキー」である。

「アドミラル・ナヒーモフ」の復帰後、同型艦である北方艦隊旗艦「ピョートル・ヴェリキー」が修理へと向かう予定である。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
16-0808d.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]


兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末と延期されており、ロシア海軍が近代化改装案の何らかの変更を提示した為か、最近では2021~2022年に完了予定となっております。

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]

ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる


『タス通信』より
2018年1月29日13時18分配信
【情報筋:重巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の近代化は2020年に始まる】
モスクワ、1月29日/タス通信

重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の修理と近代化は、2020年の同型艦「アドミラル・ナヒーモフ」の最終作業までには始まる。
『タス通信』ロシア防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「ピョートル・ヴェリキーの修理は、遅くとも2020年には始まります。
その近代化は4年から5年は掛かるものと予測され、これはナヒーモフよりは2倍早いでしょう。
私達は、必要な資金供給を受けられる機会に恵まれる事を期待しております」

対談者は話した。

同時に、『統合造船業営団』(『セヴマシュ』が加入している)総裁アレクセイ・ラフマノフは、『タス通信』特派員の質問に答え、巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の修理期間の変更の可能性についてコメントした。
「私は、そのような情報を持っておりません」

『タス通信』への防衛産業企業体の情報提供者によると、当初、「ピョートル・ヴェリキー」の近代化の開始は、海軍が、このクラスの艦1隻を就航させておく事を望んでいた為、「アドミラル・ナヒーモフ」の最終作業の後に計画されていた。
「しかし、ナヒーモフの作業が遅れている事に関連し、そのような機会は2022年まで到来しないでしょう。
北方艦隊旗艦の稼働リソースは、この時期まで航行できるだけのものは有りません」

情報提供者は説明した。

[勤務と近代化の歴史]
重原子力ロケット巡洋艦プロジェクト1144
及び11442(コード名「オルラン」)は、ソヴィエト社会主義共和国連邦及びロシアで1974年から1998年まで建造され、海軍には、このような艦が4隻引き渡された。
最初の2隻は、1990年代には海軍の戦闘編制から除かれた。
18-0129d.jpg
18-0129e.jpg
シリーズの3番艦「アドミラル・ナヒーモフ」(旧「カリーニン」)は、1997年に保管状態となった。
2013年春、『北方機械製造事業』(アルハンゲリスク州セヴェロドヴィンスク市)の協力により、その修理及び近代化の契約へ署名され、2014年秋には巡洋艦は乾ドックへ設置された。

2017年12月末にラフマノフが伝えたように、更新された「ナヒーモフ」海軍への引き渡しは2021年に計画されている。
彼によると、高度な近代化は「新たな艦の建造に匹敵します」

第4の巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」(旧「ユーリー・アンドロポフ」)の修理開始時期は、以前には言及されていなかった。

『タス通信』への防衛産業企業体の情報提供者によると、近代化の際にプロジェクト11442巡洋艦は新たなミサイル「オーニクス」及び「カリブル」、そして極超音速の「ツィルコン」(古い「グラニート」の代替として)での再武装がが計画されている。
更に、艦には現代的な高射ミサイル複合体、通信システム、広報システム、居住保障システム、その他の設置が予定されている。

重巡洋艦プロジェクト11442は、ロシア海軍で最も大きな水上艦の1つであり、その全長は250メートル、満載排水量は26000トン以上である。
艦の基礎兵装は、超音速対艦ミサイル「グラニート」の20基の発射装置である。
艦の航続距離は、核動力装置を使用している事を考慮し、無制限である。
ロシアアメリカ合衆国は、このようなクラスの艦を海軍で保有する唯一の国である。



[ロシア海軍の現用ロケット巡洋艦(プロジェクト1164及びプロジェクト1144)は近代化される]
[ロシア海軍は今後も巡洋艦を維持する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは17歳になった]

現在、セヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」造船所では、プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の大規模な近代化改装が行なわれています。
18-0129c.jpg
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年までの完了が予定されている]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」(1998年4月18日就役)も近代化改装が行なわれます。
18-0129f.jpg

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は2021年の完了が予定されています。

以前には、「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装の開始は、「アドミラル・ナヒーモフ」の工事完了後に予定されていました。
この場合、2022年頃になりますが、今回の記事に登場する「ロシア防衛産業企業体の匿名希望の情報提供者」によると、「ピョートル・ヴェリキー」は、その時期まで稼働できないとの事です。
おそらくは、この頃には核燃料の寿命が尽きるのでしょう。

そこで、未だ「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装工事が完全に終わっていない2020年に「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装工事を開始するという話が出てきました。

「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装には4~5年掛かるとの事ですから、改装を終えて復帰するのは2025年頃になるようです。


「ピョートル・ヴェリキー」は、2016年10月から2017年2月まで重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」と共にシリア沖への遠征を行ないました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式に参加しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊の艦船はセヴェロモルスクへ帰投した]


2017年9月には北方艦隊の演習へ参加し、対艦ミサイル「グラニート」を発射しています。

[ロシア海軍北方艦隊の水上艦と原子力潜水艦はバレンツ海で超音速対艦ミサイルを発射した]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海の演習で対艦ミサイルを撃墜した]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと原子力水中巡洋艦オリョールはバレンツ海で対潜戦闘訓練を行なった]

ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年までの完了が予定されている

17-0928b.jpeg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2017年9月27日16時40分配信
【重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と近代化はスケジュールに沿って進められている】

重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と高度な近代化は、2021年までの完了が計画されている。
ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将が議長を務めた海軍の艦の修理及び維持整備の問題に関する作業部会の結果について、ロシア海軍技術管理部長イーゴリ・ズヴァリチ少将は述べた。

契約に沿って、巡洋艦の修理及び近代化作業はセヴェロドヴィンスク造船企業『セヴマシュ』(セヴェロドヴィンスク市)で行なわれている。
現在、巡洋艦は既に形成されており、新たな機器システムの為の基礎が確立され、居住保障システムの修理と更新が行なわれ、ケーブル配線が敷設されている。

イーゴリ・ズヴァリチ少将によると、『セヴマシュ』は、国家契約のスケジュールに厳密に従って重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と近代化を行なっている。
近代化作業の実施スケジュールの各段階において、その実行量は、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将に対し、定期的に報告されている。

近代化の結果、巡洋艦は、完全に新しい戦術-技術的特性を有する事になり、ロシア海軍水上戦力のポテンシャルを大幅に向上させる。

[参照]
プロジェクト1144「オルラーン」重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」
は、1992年まで「カリーニン」の名を持っていた。
同艦は『バルト造船工場』で1983年5月17日に起工された。
1986年4月25日に進水した。
1988年12月30日にロシア海軍の戦闘編制へ補充された。
1992年4月22日、「アドミラル・ナヒーモフ」と改名された。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
16-0808d.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年からは大型機器の設置が始まります。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]


兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられ、その後、2020年末完了予定と発表されましたが、今回、ロシア海軍広報部は、2021年までに完了すると発表しました。


近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]


「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装完了後、続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは2020年代前半に近代化改装を行なう]

ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは2020年代前半に近代化改装を行なう

17-0723d.jpg
『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年7月22日9時0分配信
【『統合造船業営団』は巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」を近代化する用意がある-総裁】
モスクワ、7月22日、インタファクス

ロシア連邦国防省との契約へ署名した場合、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の近代化には3年半掛かるだろう。
『インタファクス』『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。
17-0723e.jpg

「問題は、どのような近代化が必要であるかという事です。
それは国防省の決定待ちです。
準備状態が良好であれば、3年半が必要でしょう」

彼は話した。

アレクセイ・ラフマノフは、『統合造船業営団』「ピョートル・ヴェリキー」の近代化の準備を行なっているが、ロシア連邦省との契約は未だ結ばれていないと述べた。

営団総裁によると、『統合造船業営団』は、既に同型艦~重巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」で近代化の経験を得ている。
17-0723b.jpg

「アドミラル・ナヒーモフの後、直ちに、それを行なう事は当然でしょう」
アレクセイ・ラフマノフ
は、「ピョートル・ヴェリキー」の近代化に関し、こう話した。

「アドミラル・ナヒーモフは、予想されるように、遅くとも2021年には近代化を終えて海軍へ御引き渡しいたします」
アレクセイ・ラフマノフ
は、以前に『インタファクス』へ話した。
「私が思いますに、おそらく、それは2020年末になるでしょうが、2021年初頭になるかもしれません」
『統合造船業営団』
総裁は伝えた。

海軍の為に合計4隻の「オルラーン」級巡洋艦が建造された。
戦闘可能状態に在るのは、この内の1隻~「ピョートル・ヴェリキー」である。
伝えられているように、その近代化の開始は、『セヴマシュ』「アドミラル・ナヒーモフ」を復元した後になるだろう。

「ピョートル・ヴェリキー」は、現在において、航空母艦を除けば世界最大の原子力推進装置を有する打撃戦闘艦である。
それは、敵の大規模水上目標への攻撃、戦闘艦連合部隊へ総合的な対空及び対潜防衛を提供する為に意図されている。

「アドミラル・ナヒーモフ」は、近代化の結果、全く新しい戦術-技術的特性を有し、ロシア海軍の能力を大幅に強化する。
近代化計画により、ミサイル及び砲兵装複合体の換装が提供されると以前にロシア連邦国防省は表明した。

「アドミラル・ナヒーモフ」は、特に、有翼ミサイル「カリブル」を搭載する。
艦は新たな高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備し、その対空弾薬は2倍に増加すると以前に『インタファクス』は伝えている。

3月2日、『インタファクス』のインタビューに対し、ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージンは、ソヴィエト時代に製造された重巡洋艦は近代化され、更に長期間に渡りロシア海軍の戦闘編制へ留まるべきであると話した。

「それは古いものではありません。
これは無条件で現在の戦闘技術に適合します。
それは、新たな打撃兵装、打撃ヘリコプターを装備できます。
我々は、Ka-52Kのような優れたヘリコプターを持っております。
これは同軸システムであり、如何なる風荷重にも耐える事が出来ます」

政府で防衛産業企業体を監督するドミトリー・ロゴージンは伝えた。

6月にロシア海軍副総司令官ヴィクトール・ブルスクは、ロシア唯一の航空母艦重巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は来年(2018年)から修理と近代化を行なうと述べた。

「ピョートル・ヴェリキー」「アドミラル・クズネツォフ」は2月に地中海からセヴェロモルスクへ戻った。
「アドミラル・クズネツォフ」艦上航空隊はシリア軍事作戦へ参加した。

『統合造船業営団』は、80000名以上の人員を擁するロシア最大の造船会社である。
ホールディングスには、約40の計画設計局及び専門の科学研究センター、造船所、艦船修理及び機械製造会社が加入しており、国内造船企業体の大部分を基に連結されている。



[ロシア海軍の現用ロケット巡洋艦(プロジェクト1164及びプロジェクト1144)は近代化される]
[ロシア海軍は今後も巡洋艦を維持する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは17歳になった]

17-0723c.jpg
現在、セヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」造船所では、プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の大規模な近代化改装が行なわれています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2020年までの完了が予定されている]
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装終了後、続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装が始まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは近代化改装により極超音速対艦ミサイル"ツィルコン"を装備するかもしれない]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は2020年末に完了する予定ですが、2021年初頭にずれ込む可能性も有ります。

従いまして、「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装の開始は、おそらくは2021年初頭以降になるでしょう。

「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装は最短で3年半掛かるとの事ですから、改装を終えて復帰するのは2025年頃になるようです。


なお、現在、「ピョートル・ヴェリキー」バルト海へ入り、クロンシュタットへ向かっています。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと重戦略用途原子力水中巡洋艦ドミトリー・ドンスコイはバルト海へ入る]