fc2ブログ

近代化改装される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはロシア海軍の新世代水上艦と同じ兵器及び各種機器を得る

22-0817f.jpg
『タス通信』より
2022年8月17日14時19分配信
【『統合造船業営団』副総取締役:「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化の後に将来艦の概観を得る】
モスクワ、8月17日/タス通信

プロジェクト1144.2M重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」北方機械製造事業(『セヴマシュ』、『統合造船業営団』へ加入)で近代化された後、その特性が将来艦の概観に沿った兵器のモデルを得る。
『統合造船業営団』副総取締役(軍事造船担当)ウラジーミル・コロリョーフ『タス通信』のインタビューで述べた。
V-korolev.jpg

「技術設計に沿って、艦の時代遅れのシステムと複合体は、その特性が将来艦の概観に沿った兵器及び軍用機器と交換されます」
彼は国際軍事技術フォーラム『アルミヤ-2022』の枠組みにおいて話した。

コロリョーフは、試験実施の手順と時期が巡洋艦の総合修理スケジュールにより決定される事を指摘した。
試験の為の最初の海上への出航は、全ての複合係留試験の完了後に計画されている。
「私共は、総合スケジュールの時期を遵守しております」
営団の副総取締役は強調した。

以前、コロリョーフ『タス通信』重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は2023年に試験へ入ると伝えた。
「アドミラル・ナヒーモフ」は1999年から修理に在る。
実際の作業は2013年から行なわれている。
近代化の主な結果は、巡洋艦の打撃力の顕著な強化である。
それは特に、8基の有翼ミサイル「カリブル」或いは「オーニクス」の為の汎用艦載射撃複合体を10基搭載する。
将来的には、艦は極超音速ミサイル「ツィルコン」を得る。



080-1996.jpg
プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日に『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しました。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)も発注されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0910e.jpg
近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。
つまり、搭載兵器はロシア海軍の新世代水上艦と同等になります。
[近代化改装される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはロシア海軍の新世代水上艦と同じ兵装を得る]

2020年3月末から、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する]
19-0627c.jpg


2020年8月18日、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)から再進水し、同社の艤装岸壁へ移動しました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは屋外ドックから再進水した]

その後、兵装の取り付け作業が始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフへの兵装の取り付けが始まる]

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期されてきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

しかし結局、機器の納入業者の問題などにより、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2023年以降に延期されました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の完了は2023年に延期される]

「アドミラル・ナヒーモフ」の新たな乗組員チームは、北方艦隊のみならず他の艦隊(バルト艦隊、黒海艦隊、太平洋艦隊)からも集められ、2022年末までには訓練が始まります。
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの乗組員の形成が始まる]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]
スポンサーサイト



近代化改装される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはロシア海軍の新世代水上艦と同じ兵装を得る

22-0321j.jpg
『タス通信』より
2022年3月21日16時25分配信
【巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化中に第4世代の兵器を得る】
モスクワ、3月21日/タス通信

プロジェクト11442M(コード名「オルラン」)重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、『セヴマシュ』社(『統合造船業営団』へ加入)における近代化及び修理の枠組みで、時代遅れのシステムの代わりに第4世代モデルの兵装を得る。
『タス通信』は、営団の創立15周年を迎えた『統合造船業営団』より伝えられた。

「この艦の将来の勤務の見通しについて、時代遅れのシステムと複合体は現代的なモデルの兵装と軍用機器と交換され、その特性は艦隊のフラッグシップ的存在の第4世代モデルの艦に沿ったものとなります」
ホールディングスは話した。

『統合造船業営団』は、現在、艦の作業は総合スケジュールの時期を遵守して実行されている事を指摘した。
試験の為の海上への最初の出航は、全ての複合係留試験の完了後に計画されている。

「修理の完了後、ロシア海軍は、世界の大洋の全ての作戦上重要な海域で誇りを持って(聖アンドレイ)旗のデモンストレーションが可能な新しく現代的な艦を得ます」
営団は強調した。

「アドミラル・ナヒーモフ」は1999年から修理に在る。
実際の作業は2013年から行なわれている。
近代化の主な結果は、巡洋艦の打撃力の顕著な強化である。
それは特に、8基の有翼ミサイル「カリブル」或いは「オーニクス」の為の汎用艦載射撃複合体を10基搭載する。
将来的には、艦は極超音速ミサイル「ツィルコン」を得る。


『統合造船業営団』は、ロシア最大の造船ホールディングスであり、国内造船の80パーセントを確保している。
『統合造船業営団』は、ロシア連邦大統領令に沿って2007年3月21日に設立された。
『営団』のサイトによると、計画設計局、科学研究センター、造船所、艦船修理企業および機械製造企業を含む45の組織が加入している。



080-1996.jpg
プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日に『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しました。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)も発注されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0910e.jpg
近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。

2020年3月末から、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する]
19-0627c.jpg


2020年8月18日、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)から再進水し、同社の艤装岸壁へ移動しました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは屋外ドックから再進水した]

その後、兵装の取り付け作業が始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフへの兵装の取り付けが始まる]

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

しかし結局、機器の納入業者の問題などにより、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2023年になるようです。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の完了は2023年に延期される]

「アドミラル・ナヒーモフ」の新たな乗組員チームは、北方艦隊のみならず他の艦隊(バルト艦隊、黒海艦隊、太平洋艦隊)からも集められ、2022年末までには訓練が始まります。
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの乗組員の形成が始まる]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

今回の記事では、近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」「第4世代モデルの艦」と同じ兵装を得ると述べられていますが、この「第4世代モデルの艦」というのは、具体的にはロシア海軍の新型水上艦、特にプロジェクト22350(「アドミラル・ゴルシコフ」型)フリゲートを指しています。
22-0306a.jpg

近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの乗組員の形成が始まる

『イズベスチヤ』より
2022年2月8日0時0分配信
【巡洋艦の進化:「アドミラル・ナヒーモフ」は復帰を準備する】

世界で最も強力な打撃艦の内の1隻の為に乗組員の準備が始まる
22-0208b.jpg

近い内に重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の為の乗組員の形成が始まる。
そこには、全ての艦隊の専門家~およそ1000名が加わる。
年末までに乗組員は専門センターで研修を開始する。
「アドミラル・ナヒーモフ」は、プロジェクト1144「オルラン」原子力ロケット巡洋艦シリーズの3隻目である。
それは1987年に建造されたが、10年後には巡洋艦は海上へ出る事を止めてしまった。
2013年、この艦を完全に近代化し、復帰させる決定が下された。
作業完了後、「ナヒーモフ」は世界で最も強力な打撃艦の内の1隻となる。
それは艦上に「ツィルコン」を含む最新のミサイル複合体、高射システム及び対潜システムすら設置される。
専門家は、近代化された後の巡洋艦ロシア艦隊を高い水準へ引き上げ、それは数十年間続く事を指摘した。

[「ツィルコン」の弾薬庫]
『イズベスチヤ』
軍当局の情報提供者が話したように、プロジェクト1144「オルラン」原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の為の組織構造と標準乗組員の配置は既に承認されており、専門家の役職と資格技能要件が明確にされている。
艦の乗組員の形成は近い内に始まる。
承認された計画の下で年末までに「ナヒーモフ」の要員が準備され、複数の海軍センターの基盤で行なわれる研修を開始しなければならない。
およそ1000名の乗組員は、海軍の全ての艦隊北方艦隊、バルト艦隊、黒海艦隊、太平洋艦隊の士官と水兵で形成される。
特に、その構成には、特殊な極超音速複合体「ツィルコン」の戦闘使用を保障する専門家が加わる。

事実、これは海軍に就役している艦の乗組員の水兵及び士官の数では2番目である。
これより多いのは、重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」のみである。

今、北方艦隊の艦はセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』社での修理と近代化を完了する。
今後は、受領-納入に先立つ試験が有る。

ロシア国防相セルゲイ・ショイグは、昨年8月、全ての作業の終了後、ロシア海軍は強力な打撃兵装、最も現代的な高射ミサイル及び対潜複合体を装備する艦を得ると言った。
それまでに『統合造船業営団』総取締役アレクセイ・ラフマノフは、「アドミラル・ナヒーモフ」の全ての作業は2022年の完了が計画されていると述べた。

このような巡洋艦の出現は、ロシア艦隊を新たな水準へ引き上げ、「アドミラル・ナヒーモフ」は今日においては航空艦ではない水上艦の中で最も強力かつ最大になると軍事専門家ドミトリー・ボルテンコフ『イズベスチヤ』へ話した。
19-0403a.jpg

「これは、ある種の21世紀のドレードノットであり、多様な兵装が詰め込まれていると言えるでしょう」
彼は説明した。
「近代化の後、ナヒーモフは、同プロジェクトの巡洋艦ピョートル・ヴェリキーより何倍も強力になります。
艦での作業は長期に渡って行なわれており、実際に全てのシステム、機器、兵装は交換されます。
更新された巡洋艦は、現代的な対空防衛システムを備え、大きなミサイルの弾薬庫を持ちます。
このような艦は、あらゆる目標~水上、水中、沿岸、空中~を破壊出来ます。
核動力装置のお陰により、それは航行距離に制限は無く、世界の大洋のあらゆる海域で任務を遂行できます。
近代化の後、それは更に20年間勤務できるようになります」


このような巡洋艦は、当初は航空母艦連合部隊へ対処する為に作成された。
近代化の後、「ナヒーモフ」は、それに効果的に対抗できるようになると元海軍総参謀長ワレンチン・セリヴァノフ提督は『イズベスチヤ』へ話した。
19-0403b.jpg

「アドミラル・ナヒーモフは優れたミサイルを持っています」
専門家は想い起こした。
「そして今、ツィルコンを含むより強力なシステムが設置されます。
原子力航行の大洋ゾーン艦は、何処にでも向かわせる事が出来ます~メキシコ湾、台湾、インド洋へさえも。
これは強力な巡洋艦であり、我々の部隊を大洋で支援する為には申し分ないものです。
ナヒーモフは必要ならば、フリゲート、例えばアドミラル・ゴルシコフアドミラル・カサトノフ、他の艦により保護される艦グループの一員とし任務を遂行できます。
このような連合部隊は、あらゆる目標を破壊する最も広範囲の能力を有します」


[「オルラン」の第2の生涯]
各々が全長約250メートルの重「オルラン」シリーズは、1973年からレニングラードバルト工場で起工された。
「ナヒーモフ」は1988年に海軍へ加入し、最後の重要な移動は1997年に行なわれ、1999年から修理中である。
080-1997.jpg
ソヴィエト社会主義共和国連邦及びロシア海軍の為、合計4隻の「オルラン」が建造された:「アドミラル・ウシャコーフ」(最初は「キーロフ」)、「アドミラル・ラーザレフ」「アドミラル・ナヒーモフ」(最初は「カリーニン」)、「ピョートル・ヴェリキー」
今は、同プロジェクト艦1隻のみが就役している~「ピョートル・ヴェリキー」
それは北方艦隊へ加わっている。

以前に『イズベスチヤ』は、変更は先ず初めに「ナヒーモフ」のミサイル甲板と上部構造に及ぶと記した。
22-0208a.jpg
更新される「オルラン」は、遂行する任務に依り、様々なタイプのミサイル~「ツィルコン」「オーニクス」「カリブル」を収納できる汎用艦載射撃複合体(UKSK)を得る。
最後のものは地上目標を撃破する為に必要である。
「ナヒーモフ」には更に、射撃距離150キロメートルの現代的な対空防衛複合体「ポリメント-リドゥート」が設置される。

巡洋艦には新たな電子機器、特に現代的なレーダー、デジタル通信システムが据え付けられ、アンテナ設備の交換が予定されている。
この艦は強力な艦内コンピューターを得る。
それは状況を評価し、戦闘の進展を予想できる。

「ナヒーモフ」は、発射速度が毎分20~86発の汎用砲複合体AK-130で武装していた。
その130mm連装砲は距離25キロメートルまでの海上および沿岸目標を撃つことが出来る。
艦には3機のヘリコプターKa-27、Ka-29、Ka-31を搭載できる。
機雷-魚雷及び対潜兵装、更には一斉射撃火力システムを持つ。

海軍は現在、新たな艦を受け入れるのみならず、積極的に地上インフラを近代化している。
『イズベスチヤ』は、昨年末にノヴォロシースク海軍基地の建設の起訴段階が終了したと記した。
ツェメス湾には新たな桟橋と港湾保護施設が造られた。
基地は黒海艦隊潜水艦の基礎停泊場所となる。



080-1996.jpg
プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日に『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しました。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)も発注されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0910e.jpg
近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。

2020年3月末から、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する]
19-0627c.jpg


2020年8月18日、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)から再進水し、同社の艤装岸壁へ移動しました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは屋外ドックから再進水した]

その後、兵装の取り付け作業が始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフへの兵装の取り付けが始まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」は、2021年中に係留試験を行ない、更には航行試験を開始する予定です。
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは試験の準備を進めている]

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2022年末に予定されていました。

[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年末に完了する]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に近代化改装を終えてロシア海軍北方艦隊へ復帰する]
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に復帰する]

しかし、機器の納入業者の問題により、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2023年になるようです。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の完了は2023年に延期される]

「アドミラル・ナヒーモフ」の新たな乗組員チームは、北方艦隊のみならず他の艦隊(バルト艦隊、黒海艦隊、太平洋艦隊)からも集められ、2022年末までには訓練が始まります。

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は限定的なものとなる]

ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の完了は2023年に延期される

21-0407e.jpeg
『タス通信』より
2021年4月7日9時5分配信
【ロシア海軍への原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の引き渡しは2023年に延期される】
モスクワ、4月7日/タス通信

工場『セヴマシュ』で修理と近代化が行なわれているプロジェクト11442M(コード名「オルラン」)重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」ロシア連邦海軍への引き渡しは、2023年に可能となる。
『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「納入業者の問題が故に、海軍への巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの引き渡しは、最良の場合でも2023年に延期されます」
彼は説明した。

『セヴマシュ』(『統合造船業営団』へ加入)広報サービスは、この情報について『タス通信』へコメントしなかった。

2020年8月、フォーラム『アルミヤ-2020』において『セヴマシュ』総取締役ミハイル・ブドニチェンコは、水上における巡洋艦の作業はスケジュール通りに進んでいると『タス通信』へ伝えた。
彼によると、「アドミラル・ナヒーモフ」は2022年に海軍へ引き渡さなければならない。
試験へ入るのは2021年に想定されている。

更新及び海軍への引き渡し後、巡洋艦は国内海軍で最も強力な水上艦となる事が予測される。
その寸法は、広範囲のリスト上の電波電子機器、攻撃及び防衛手段の配置を可能にする。

「アドミラル・ナヒーモフ」は1999年から修理に在る。
実際の作業は2013年から行なわれている。
近代化の主な結果は、巡洋艦の打撃力の顕著な強化である。
それは特に、8基の有翼ミサイル「カリブル」或いは「オーニクス」の為の汎用艦載射撃複合体を10基搭載する。
将来的には、艦は極超音速ミサイル「ツィルコン」を得る。



080-1996.jpg
プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日に『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しました。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)も発注されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0910e.jpg
近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。

2020年3月末から、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する]
19-0627c.jpg


2020年8月18日、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)から再進水し、同社の艤装岸壁へ移動しました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは屋外ドックから再進水した]

その後、兵装の取り付け作業が始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフへの兵装の取り付けが始まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」は、2021年中に係留試験を行ない、更には航行試験を開始する予定です。
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは試験の準備を進めている]

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

現在の所、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2022年末に予定されています。

[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年末に完了する]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に近代化改装を終えてロシア海軍北方艦隊へ復帰する]
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に復帰する]

しかし今回、「防衛企業の匿名の情報提供者」は、機器の納入業者の問題により、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2023年に延期されると述べました。
ただ、現時点においては、非公式筋の情報ですが・・・

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は限定的なものとなる]

近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは試験の準備を進めている

20-1218a.jpg
『タス通信』より
2021年1月18日16時32分配信
【原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は試験を準備する】
モスクワ、1月18日/タス通信

更新後に国内海軍で最も強力な水上艦となる巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は試験を準備している。
月曜日に造船企業体『セヴマシュ』(『統合造船業営団』へ加入)広報サービスは発表した。

「施設には標準電力が提供され、『セヴマシュ』の労働者と専門技術者には全ての建造文書の閉鎖が控えております。
その後、設計者が開発した方法により、艦は埠頭で係留試験を行ないます」

声明では、こう述べられた。

係留試験の後、巡洋艦は海上で航行試験を行なう。
「それには軍の乗組員と、当社の試運転チームが関わります。
今、専門家は研修と資格審査を受けています」
『セヴマシュ』
は伝えた。

現在、巡洋艦には艦載機器が据え付けられ、標準電力の供給が準備されている。
「『セヴマシュ』の専門家は、昨年に機器と機械の据え付けを行ないました。
今、艦ではケーブルの敷設が進められています」

声明では、こう指摘された。

「今、何を行なうのかは完全に明確です。
無論、このような物体の修理と試験は少なからず困難ですが、それは克服されます。
大事なのは、全員~軍人と建造業者が、絶大な打撃力を持つ巡洋艦を我が国がとても必要としているという事を理解していることです」

広報サービスは、プロジェクト1144M艦の引き渡し責任者ウラジーミル・パヴロフの談話を引用した。

[最も強力な水上艦]
『セヴマシュ』
は、更新され、ロシア海軍へ引き渡された後、「アドミラル・ナヒーモフ」は国内海軍で最も強力な水上艦となる事を想い起こした。
その寸法は、広範囲のリストの電波電子機器、攻撃及び防衛手段の配置を可能にする。

以前、株式会社『セヴマシュ』総取締役ミハイル・ブドニチェンコは、プロジェクト11442M(コード名「オルラン」)重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の水上での艤装はスケジュール通りに進められており、艦への兵装の据え付けが始まったと述べた。
彼によると、艦は2022年に海軍へ引き渡さなけばならない。
「アドミラル・ナヒーモフ」は2021年に試験へ入る事が計画されている。

巡洋艦は1999年から修理に置かれている。
実際の作業は2013年から行なわれている。
近代化の主な結果は、巡洋艦の打撃力の顕著な強化である。
それは特に、8基の有翼ミサイル「カリブル」或いは「オーニクス」の為の汎用艦載射撃複合体を10基搭載する。
将来的には、艦は極超音速ミサイル「ツィルコン」を得る。



080-1996.jpg
プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日に『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しました。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)も発注されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0910e.jpg
近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。

2020年3月末から、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する]
19-0627c.jpg


2020年8月18日、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)から再進水し、同社の艤装岸壁へ移動しました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは屋外ドックから再進水した]

その後、兵装の取り付け作業が始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフへの兵装の取り付けが始まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」は、2021年中に係留試験を行ない、更には航行試験を開始する予定です。

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

現在の所、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2022年末に予定されています。

[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年末に完了する]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に近代化改装を終えてロシア海軍北方艦隊へ復帰する]
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に復帰する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は限定的なものとなる]

近代化改装されるロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に復帰する


『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年12月17日9時24分配信
【「アドミラル・ナヒーモフ」の復帰時期が確認された】

『セヴマシュ』で大規模修理と近代化が行なわれている重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、2022年末に復帰する。
ロシア連邦国防省広報サービスが伝えたように、軍当局の次官アレクセイ・クリヴォルチコが同社への訪問中に言った。


「計画しているように、艦は2022年末には受領できるでしょう。
この期限が疑いを引き起こす事は有りません」

彼は、巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」海軍への復帰についての話で、こう言った。

その修理及び近代化の契約は、生産合同『セヴマシュ』により2013年に署名された。
2014年に巡洋艦は同社の貯水池へ移動し、2016年には艦の機器が取り外された。

作業完了時期は、何度も延期された:当初は2020年、その後~2021年。
一方、残された最後の「オルラン」巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の修理及び近代化の開始は2020年に計画されていた。
その後、近代化作業の量は減らされる事が決定されたことが判明した。

2020年8月、巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は貯水池から艤装岸壁へ移された。

「アドミラル・ナヒーモフ」(旧「カリーニン」)は、重原子力ロケット巡洋艦「オルラン」級(プロジェクト114411442)シリーズの3番艦である。
近代化中に艦上には汎用艦載射撃複合体が設置され、有翼ミサイル「カリブル」の全てのファミリーと「オーニクス」、そして将来的には極超音速ミサイル「ツィルコン」の使用が可能となる。



080-1996.jpg
プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日に『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しました。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)も発注されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0910e.jpg
近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。

2020年3月末から、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する]
19-0627c.jpg


2020年8月18日、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)から再進水し、同社の艤装岸壁へ移動しました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは屋外ドックから再進水した]

その後、兵装の取り付け作業が始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフへの兵装の取り付けが始まる]
20-1218a.jpg

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

現在の所、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2022年末に予定されています。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年末に完了する]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に近代化改装を終えてロシア海軍北方艦隊へ復帰する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は限定的なものとなる]

近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフへの兵装の取り付けが始まる

20-0823h.jpg
『タス通信』より
2020年8月23日21時5分配信
【巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」で兵装の据え付けが始まる】
クビンカ/モスクワ州、8月23日/タス通信

海上でのプロジェクト11442M(コード名「オルラン」)重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の艤装はスケジュール通りに進んでおり、艦への兵装の据え付けが始まる。
日曜日、『タス通信』『セヴマシュ』総取締役ミハイル・ブドニチェンコより伝えられた。

「8月に巡洋艦は注水貯水池から出ました(進水しました)。
現在、それは工場の岸壁に在り、艤装作業が行なわれており、それはスケジュール通りに進んでおります。
特に、機器、兵装、ケーブル線の据え付けが行なわれております」

彼は、国際軍事技術フォーラム『アルミヤ-2020』の控室で話した。

「契約によると、艦は2022年に海軍へ御引き渡ししなければなりません」
ブドニチェンコ
は指摘した。

「アドミラル・ナヒーモフ」は2021年に試験へ出発する事が想定されている。

巡洋艦は1999年から修理されている。
実際の作業は2013年から行なわれている。
近代化の主な結果は、巡洋艦の打撃力の目立った増強である。
それは、特に、各々が8基の有翼ミサイル「カリブル-NK」或いは「オーニクス」から成る10組の汎用艦載射撃複合体を搭載する。
将来的には、極超音速ミサイル「ツィルコン」を受け取る。



080-1996.jpg
プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日に『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しました。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)も発注されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0910e.jpg
近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。

2020年3月末から、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する]
19-0627c.jpg


2020年8月18日、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)から再進水し、同社の艤装岸壁へ移動しました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは屋外ドックから再進水した]

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

現在の所、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2022年末に予定されています。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年末に完了する]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に近代化改装を終えてロシア海軍北方艦隊へ復帰する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は限定的なものとなる]

近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは屋外ドックから再進水した

20-0818g.jpg
20-0818h.jpg
20-0818j.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2020年8月18日15時01分配信
【重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は本日に修理及び近代化の第2段階の為にセヴマシュの注水貯水池から艤装岸壁へ出た】

本日・8月18日、『セヴマシュ』(『統合造船業営団』へ加入)では、艦の修理及び近代化の第2段階作業を行なう為、プロジェクト11442M重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を同社の注水貯水池から艤装岸壁へ出す技術的操作が行なわれた。
ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将は、修理及び近代化中の巡洋艦についての作業部会の結果を受けて述べた。

会議で海軍総司令官は、重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化及び修理の全範囲の問題に関する海軍総司令部の専門管理部長からの報告を聞き、『統合造船業営団』との綿密な連携の下で作業スケジュールに厳密に従って、巡洋艦の今後の修理及び近代化の全段階を継続する課題を与えた。

会議では更に、重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の注水貯水池から艤装岸壁へ出る為の作業が、困難かつ特別な過程であった事が指摘された。
艦は曳船の助力によりゲートを通過し、同社の水域へ出た。
操作は、満水時の限られた時間でのみ実行された。

重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化及び修理の作業は、スケジュール通りに進められている。
艦の修理の最も手間の掛かる段階の1つが完了した。
過去の大型機器、船体構造の問題点洗い出しと取り外し、船室の準備、新たな機器、絶縁材料、ケーブル線や他の据え付け。

近代化中に艦の居住保障システム、電波工学兵装、艦内発電機は交換及び更新され、更に、巡洋艦のミサイル複合体及び砲兵装は交換された。

近代化の結果、重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は全く新しい戦術-技術的特性を有し、ロシア海軍の水上構成のポテンシャルを大幅に強化する。

[参照]
プロジェクト1144「オルラン」重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」
は、1992年まで「カリーニン」という名前だった。
20-0818f.jpg
1983年5月17日に『バルト造船工場』で起工され、1986年4月25日に進水した。
1988年12月30日にソヴィエト社会主義共和国連邦海軍の戦闘編制へ補充された。
1992年4月22日に「アドミラル・ナヒーモフ」と改名された。



080-1997.jpg
プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日に『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しました。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)も発注されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0910e.jpg
近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。

2020年3月末から、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まりました。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する]
19-0627c.jpg


2020年8月18日、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)から再進水し、同社の艤装岸壁へ移動しました。
20-0818d.jpg

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

現在の所、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2022年末に予定されています。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年末に完了する]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に近代化改装を終えてロシア海軍北方艦隊へ復帰する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は限定的なものとなる]

重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2022年末に近代化改装を終えてロシア海軍北方艦隊へ復帰する

080-1997.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2020年6月29日13時30分配信
【巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は海軍へ2022年に引き渡される】
モスクワ、6月29日-ロシア通信社ノーボスチ

原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(プロジェクト1144.2)は、ロシア海軍へ2022年に引き渡される。
『ロシア通信社ノーボスチ』は月曜日に『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

5月初め、ロシア連邦国防次官アレクセイ・クリヴォルチコは、雑誌『国家防衛』へ、極超音速ミサイル「ツィルコン」は、フリゲート、潜水艦、そして巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の武装となると伝えた。

「艦の海軍への御引き渡しの時期は、艦が再装備されるにも関わらず変更されないままであり、それは2022年です」
ラフマノフ
は話した。

クリヴォルチコは更に、「アドミラル・ナヒーモフ」は遠距離高精度兵器で武装する海軍で最も強力な艦となると述べた。
艦の防護は、対空防衛複合体「フォルト-M」及び「パーンツィリ-M」と、更には対潜兵器「パケート-NK」及び「オトヴェート」により保障される。

極超音速ミサイル「ツィルコン」はマッハ9の速度(音速の9倍)と1000km以上の飛翔距離を有する。
計画によると、複合体は2020年~2021年に軍備採用される。
海上ヴァージョンに加え、ウラジーミル・プーチン大統領は、地上配置「ツィルコン」の開発に言及した。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

19-0910e.jpg
近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。

2020年3月末からは、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まります。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する]
19-0627c.jpg
上記のように、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠して改装作業を行なっていますが、貯水池から出て再進水するのは2021年になります。

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

現在の所、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2022年末に予定されています。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年末に完了する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は限定的なものとなる]

近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは修復されたタービンエンジンを設置する


『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年3月18日11時58分配信
【巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」近代化の新たな段階が始まった】

『セヴマシュ』で、プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理及び近代化の新たな段階が始まった。
3月18日・水曜日に同社広報サービスが発表したように、艦には大型の機器が設置される。


作業は、艦首及び艦尾の機械ボイラー区画で同時に行なわれる。
現在、主動力装置~タービンの搬入と取り付けの準備が進められている。
間もなく、艦への軸の据え付けが控えている。

造船所広報サービスは、塔~錨鎖を水上から引き抜き、係留操作の為の機構~が用意されている事を付け加えた。
艦の船室は形成され、絶縁体とケーブルが敷設された。
施設の安全の問題には特別な注意が払われており、定期的に演習が行なわれている。

造船所の前には、大きな課題が在る~それは艦を乾ドックから水上へ運び出し、『セヴマシュ』の岸壁の1つで作業を続ける事であると広報サービスは強調した。

「アドミラル・ナヒーモフ」は、重原子力ロケット巡洋艦「オルラン」シリーズ(プロジェクト1144及び11442)の3番艦である。
1997年から保管状態に在った。
その修理及び近代化の契約は、生産合同『セヴマシュ』により2013年に署名された。
2014年に巡洋艦は同社の貯水池へ移動した。
2016年には艦の機器が取り外された。

作業完了時期は、何度も延期された:当初は2020年、その後~2021年。
一方、残された最後の「オルラン」巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の修理及び近代化の開始は2020年に計画されていた。
その後、近代化作業の量は減らされる事が決定されたことが判明した。

2019年春、『セヴマシュ』広報サービスは、巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」が2020年には試験へ入ると確言した。
同年9月、国防次官アレクセイ・クリヴォルチコは、艦は2022年に復帰すると述べた。
19-0910e.jpg



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず(核燃料が撤去された程度)、岸壁に係留されていました。
19-0118a.jpg

近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の契約が締結された]
16-0808f.jpg

2014年10月24日からは『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
16-0808e.jpg
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

タービンエンジンはメーカー(サンクトペテルブルク『キーロフ・エネルゴマシュ』工場)へ送られ、修復されました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
17-0928a.jpg
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

近代化される「アドミラル・ナヒーモフ」には、遠距離高射ミサイル複合体「フォルト-M」高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、そして超音速対艦ミサイル「オーニクス」及び打撃有翼ミサイル「カリブル」を発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」対潜ミサイル複合体「オトヴェート」などが装備されます。

2020年3月末からは、以前にメーカー修理へ出したタービンエンジンの取り付けが始まります。
19-0627c.jpg
上記のように、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』の屋外ドック(貯水池)へ入渠して改装作業を行なっていますが、貯水池から出て再進水するのは2021年になります。

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末、2022年と何度も延期され、2023年という話も出てきました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022~2023年に完了する]

現在の所、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の完了は2022年末に予定されています。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年末に完了する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は限定的なものとなる]