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ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海へ戻る

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年8月11日9時0分配信
【プロジェクト22160哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は主要海軍パレードへ参加した後、黒海艦隊への移動を行なっている】

黒海艦隊プロジェクト22160哨戒艦のトップ「ワシーリー・ブイコフ」は、サンクトペテルブルク主要海軍パレードへ参加した後、黒海艦隊への移動を行なっている。

現在、艦の乗組員はラマンシュ海峡を通過し、大西洋へ向かっている。

艦隊間移動中、乗組員には、5000海里以上の航行、黒海、マルマラ海、エーゲ海、地中海、北海、バルト海、そして大西洋の通航が待ち受けている。

[参照]
プロジェクト22160哨戒艦
は、海上経済ゾーンの防護及び保護、戦闘行動の場合は、基地周辺海域防衛の際の海軍の部隊及び施設の安定性の保障の為に意図されている。

同プロジェクト艦の自立航行期間は60日。
プロジェクト22160哨戒艦は30ノットの速力を発揮でき、1700トンの排水量を有し、乗組員は80名である。
艦の航続距離は6000海里。
艦は最新の電波工学複合体及び水中音響兵装を装備する。




プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工され、2017年7月23日に進水し、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
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就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
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5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
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6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した]
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6月20日にセウタを出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタを去った]

「ワシーリー・ブイコフ」は6月21日にジブラルタル海峡を通過し、大西洋へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入った]

6月25日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは英仏海峡へ入った]

この時、グレートブリテン海軍最新鋭哨戒艦「フォース」「ワシーリー・ブイコフ」を追跡しました。
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その後、「ワシーリー・ブイコフ」バルト海へ入り、7月初頭にクロンシュタットへ到着しました。
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7月10日の「ワシーリー・ブイコフ」


7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)では、クロンシュタットの観艦式へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、クロンシュタットを出航してバルト海を去り、8月8日までに再びラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
今回もグレートブリテン海軍哨戒艦「フォース」が追跡しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは再び英仏海峡を通過した]


今後、「ワシーリー・ブイコフ」黒海の母港(ノヴォロシースク)へ戻ります。
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ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは再び英仏海峡を通過した

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年8月8日10時10分配信
【ブリテンとロシアの哨戒艦はラマンシュ海峡で出会った】

ブリテンの哨戒艦「フォース」は、ラマンシュ海峡でロシアのコルベット「ワシーリー・ブイコフ」に同行した。
8月8日・木曜日、『ロスビジネスコンサルティング』はグレートブリテン王立海軍広報サービスを引用して報じた。


2018年12月に黒海艦隊へ補充された「ワシーリー・ブイコフ」は、7月28日の『海軍の日』の祭日にクロンシュタット及びサンクトペテルブルクで行なわれた主要海軍パレードへ初めて参加した事が想い起こされる。
今、同艦は、普段の駐留場所へ向かっている。

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「ワシーリー・ブイコフ」は、プロジェクト22160哨戒艦のトップであり、ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場で建造された。
モジュールコルベットの排水量は1300トン、30ノットまでの速力を発揮する。
航続距離は6000海里、自立航行期間は60日。
艦上にはヘリコプターKa-27PSが駐留できる。
標準兵装として、新たな76.2mm砲装置、高射ミサイル複合体及び高射機関銃を装備する。

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「フォース」は、ブリテン沿岸ゾーン哨戒艦「リバー-2」級の1番艦である。
それは2018年4月に就役した。
艦の全長は90.5メートル、幅13.5メートル、排水量2000トン。25ノットまでの速力を発揮し、航続距離は5500海里、自立航行期間は35日。
艦は30mm機関砲、2基の高射機関銃及び2基の艦載機関銃で武装する。
加えて、艦上には2隻の高速艇パシフィック24RIB「マーリン」型ヘリコプターが駐留する。



プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工され、2017年7月23日に進水し、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
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就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
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5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
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6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した]
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6月20日にセウタを出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタを去った]

「ワシーリー・ブイコフ」は6月21日にジブラルタル海峡を通過し、大西洋へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入った]

6月25日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは英仏海峡へ入った]

この時、グレートブリテン海軍最新鋭哨戒艦「フォース」「ワシーリー・ブイコフ」を追跡しました。
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その後、「ワシーリー・ブイコフ」バルト海へ入り、7月初頭にクロンシュタットへ到着しました。
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7月10日の「ワシーリー・ブイコフ」


7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)では、クロンシュタットの観艦式へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、クロンシュタットを出航してバルト海を去り、8月8日までに再びラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
今回もグレートブリテン海軍哨戒艦「フォース」が追跡しました。

今後、「ワシーリー・ブイコフ」黒海の母港(ノヴォロシースク)へ戻ります。

ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは英仏海峡へ入った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年6月25日10時50分配信
【黒海艦隊の哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」はラマンシュ海峡を通行する】

黒海艦隊からバルト艦隊への計画艦隊間移動を行なっている黒海艦隊哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ラマンシュ海峡の通行を開始した。

現在、艦は黒海艦隊の担当ゾーンから出て、バルト艦隊司令部の管轄下へ移行している。

バルト艦隊へ到着後、艦の乗組員は、訓練のエピソードへ参加し、『海軍の日』に敬意を表したサンクトペテルブルク主要海軍パレードへ直接に参加する。

この遠距離航海は、乗組員と艦にとって、黒海艦隊へ受け入れられてから初めてのものとなる。

[参照]
哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」
『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で建造され、2017年に進水し、2018年12月に黒海艦隊へ受け入れられた。

プロジェクト22160哨戒艦は、海上経済ゾーンの防護及び保護、戦闘行動の場合は、基地周辺海域防衛の際の海軍の部隊及び施設の安定性の保障の為に意図されている。

同プロジェクト艦の自立航行期間は60日。
プロジェクト22160哨戒艦は30ノットの速力を発揮でき、1700トンの排水量を有し、乗組員は80名である。
艦の航続距離は6000海里。
艦は最新の電波工学複合体及び水中音響兵装を装備する。




プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工され、2017年7月23日に進水し、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
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就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
19-0323d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
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5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
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6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した]
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6月20日にセウタを出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタを去った]

「ワシーリー・ブイコフ」は6月21日にジブラルタル海峡を通過し、大西洋へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入った]

6月25日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。

今後、「ワシーリー・ブイコフ」バルト海へ向かい、2019年7月の最終日曜日(28日)にサンクトペテルブルク及びクロンシュタットで行なわれる『ロシア海軍の日』観艦式へ参加します。

ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年6月22日9時40分配信
【黒海艦隊の哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は大西洋を通行する】

黒海艦隊からバルト艦隊への計画艦隊間移動を行なっている黒海艦隊哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は、大西洋を通行する。

この遠距離航海は、乗組員と艦にとって、黒海艦隊へ受け入れられてから初めてのものとなる。

バルト艦隊で艦の乗組員は、『海軍の日』に敬意を表したサンクトペテルブルク主要海軍パレードへ参加する。

艦隊間移動中、乗組員には、5000海里以上の航行、黒海、マルマラ海、エーゲ海、地中海、北海、バルト海、そして大西洋の通航が待ち受けている。

海上移動を行なう艦の乗組員は、このタイプの艦の特質に沿った複合艦上戦闘演習を実施する。
特に、船員及びヘリコプターKa-27PL乗員は、哨戒艦からの発着艦の課題へ取り組み、更には艦の全ての航空複合体の整然とした動作を点検する目的で、ヘリコプターの飛行を保障する艦内班の訓練を実施する。

[参照]
哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」
『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で建造され、2017年に進水し、2018年12月に黒海艦隊へ受け入れられた。

プロジェクト22160哨戒艦は、海上経済ゾーンの防護及び保護、戦闘行動の場合は、基地周辺海域防衛の際の海軍の部隊及び施設の安定性の保障の為に意図されている。

同プロジェクト艦の自立航行期間は60日。
プロジェクト22160哨戒艦は30ノットの速力を発揮でき、1700トンの排水量を有し、乗組員は80名である。
艦の航続距離は6000海里。
艦は最新の電波工学複合体及び水中音響兵装を装備する。




プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工され、2017年7月23日に進水し、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
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就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
19-0323d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
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5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
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6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した]
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6月20日にセウタを出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタを去った]

「ワシーリー・ブイコフ」は6月21日にジブラルタル海峡を通過し、大西洋へ入りました。

今後、「ワシーリー・ブイコフ」バルト海へ向かい、2019年7月の最終日曜日(28日)にサンクトペテルブルク及びクロンシュタットで行なわれる『ロシア海軍の日』観艦式へ参加します。

ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタを去った


『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年6月20日12時22分配信
【ロシア黒海艦隊の艦はスペインのセウタ港を去った】
ロンドン/マドリード、6月18日、インタファクス

国際船舶移動追跡システムAISのデータによると、主要海軍パレードへ参加する為に黒海からバルト海への移動を行なっているロシア新型哨戒艦プロジェクト22160「ワシーリー・ブイコフ」は、3日間の滞在の後、木曜日にモロッコ北方のスペインの飛び地セウタ港を去った。

現在、ロシア戦闘艦は、ジブラルタル海峡南東の地中海の国際水域に居る。

以前、同艦の遠距離航海について、ロシア黒海艦隊広報サービスは発表した。
「艦隊間移動中、乗組員には、5000海里以上の航行、黒海、マルマラ海、エーゲ海、地中海、北海、バルト海、そして大西洋の通航が待ち受けています」

主要海軍パレードは、ロシア海軍の日~7月28日にクロンシュタットで行なわれる。

ロシア連邦海軍の戦闘艦が最後にセウタを訪れたのは昨年11月だった。
この時、ジブラルタル海峡南岸に位置するスペインの港には、燃料と他の糧食の補充、更には乗組員の休養の為、地中海エリアを航行していた北方艦隊ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」が寄港した。
それは、NATOの圧力により2016年に中断して以来、海軍の艦のセウタへの初めての寄港となった。

セウタのメディアが指摘したように、このようなロシア艦の訪問は、通常は3日間であり、燃料の補給、食料、水の在庫の補充、更には乗組員出費を含め、同市の財産へ、毎年かなりの資金を運んでいた。

2011年から2016年、駆逐艦、フリゲート、揚陸艦、更には打撃潜水艦を含めた総計62隻のロシア海軍の艦がセウタへ寄港した。
ロシア戦闘艦のセウタへの最後の訪問は、2016年10月16日に行なわれ、この時には、有翼ミサイル「カリブル」を装備するロシアの2隻のコルベット「ゼリョヌイ・ドル」「セルプホフ」、更には曳船SB-36が物資補充の為に到着した。


寄港は、2016年10月末、スペインへのNATO同盟国からの圧力により中断された。
この時には、シリア沿岸へ向かっていた航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」に同行するロシア連邦海軍の艦が入港する筈だった。




プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工されました。

[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]


「ワシーリー・ブイコフ」は2017年7月23日にゼレノドリスク造船所の造船台から出渠し、同年10月には内陸水路を通って黒海沿岸のケルチ市『ザリフ造船所』まで運ばれ、ここで艤装が行われました。
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「ワシーリー・ブイコフ」乗組員の編成は、2018年1月中旬までに完了しました。
[ロシア海軍黒海艦隊はプロジェクト22160哨戒艦の1番艦ワシーリー・ブイコフの乗組員の編成を完了した]

編成された乗組員団は、サンクトペテルブルク海軍合同訓練センターで研修を行なった後、3月28日にノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク基地へ到着し、洋上試験の準備を始めた]

それから約1ヶ月半後の2018年5月8日、「ワシーリー・ブイコフ」は洋上試験の最初の段階である工場航行試験を開始しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上試験を開始した]

それから1ヶ月以上経った6月18日、「ワシーリー・ブイコフ」は初めての砲撃試験を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは初めての砲撃試験を行なった]

2018年7月29日の『ロシア海軍の日』にはノヴォロシースクの観艦式へ参加しました。
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その後、工場航行試験は完了し、2018年10月下旬から国家受領試験が始まりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で洋上試験を続けている]

「ワシーリー・ブイコフ」は12月中旬までに国家受領試験を終え、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
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就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
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5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
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6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した]
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6月20日にセウタを出航しました。

今後、「ワシーリー・ブイコフ」ジブラルタル海峡を通過して大西洋へ出ます。

「ワシーリー・ブイコフ」は、2019年7月の最終日曜日(28日)にサンクトペテルブルク及びクロンシュタットで行なわれる『ロシア海軍の日』観艦式へ参加します。

ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年6月18日13時43分配信
【ロシア黒海艦隊の艦はスペインのセウタ港へ寄港した】
ロンドン/マドリード、6月18日、インタファクス

国際船舶移動追跡システムAISのデータによると、主要海軍パレードへ参加する為に黒海からバルト海への移動を行なっているロシア新型哨戒艦プロジェクト22160「ワシーリー・ブイコフ」は、火曜日にモロッコ北方のスペインの飛び地セウタ港へ寄港した。

以前、同艦の遠距離航海について、ロシア黒海艦隊広報サービスは発表した。
「艦隊間移動中、乗組員には、5000海里以上の航行、黒海、マルマラ海、エーゲ海、地中海、北海、バルト海、そして大西洋の通航が待ち受けています」

主要海軍パレードは、ロシア海軍の日~7月28日にクロンシュタットで行なわれる。

ロシア連邦海軍の戦闘艦が最後にセウタを訪れたのは昨年11月だった。
この時、ジブラルタル海峡南岸に位置するスペインの港には、燃料と他の糧食の補充、更には乗組員の休養の為、地中海エリアを航行していた北方艦隊ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」が寄港した。
それは、NATOの圧力により2016年に中断して以来、海軍の艦のセウタへの初めての寄港となった。

セウタのメディアが指摘したように、このようなロシア艦の訪問は、通常は3日間であり、燃料の補給、食料、水の在庫の補充、更には乗組員出費を含め、同市の財産へ、毎年かなりの資金を運んでいた。

2011年から2016年、駆逐艦、フリゲート、揚陸艦、更には打撃潜水艦を含めた総計62隻のロシア海軍の艦がセウタへ寄港した。
ロシア戦闘艦のセウタへの最後の訪問は、2016年10月16日に行なわれ、この時には、有翼ミサイル「カリブル」を装備するロシアの2隻のコルベット「ゼリョヌイ・ドル」「セルプホフ」、更には曳船SB-36が物資補充の為に到着した。


寄港は、2016年10月末、スペインへのNATO同盟国からの圧力により中断された。
この時には、シリア沿岸へ向かっていた航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」に同行するロシア連邦海軍の艦が入港する筈だった。




プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工されました。

[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]


「ワシーリー・ブイコフ」は2017年7月23日にゼレノドリスク造船所の造船台から出渠し、同年10月には内陸水路を通って黒海沿岸のケルチ市『ザリフ造船所』まで運ばれ、ここで艤装が行われました。
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「ワシーリー・ブイコフ」乗組員の編成は、2018年1月中旬までに完了しました。
[ロシア海軍黒海艦隊はプロジェクト22160哨戒艦の1番艦ワシーリー・ブイコフの乗組員の編成を完了した]

編成された乗組員団は、サンクトペテルブルク海軍合同訓練センターで研修を行なった後、3月28日にノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク基地へ到着し、洋上試験の準備を始めた]

それから約1ヶ月半後の2018年5月8日、「ワシーリー・ブイコフ」は洋上試験の最初の段階である工場航行試験を開始しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上試験を開始した]

それから1ヶ月以上経った6月18日、「ワシーリー・ブイコフ」は初めての砲撃試験を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは初めての砲撃試験を行なった]

2018年7月29日の『ロシア海軍の日』にはノヴォロシースクの観艦式へ参加しました。
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その後、工場航行試験は完了し、2018年10月下旬から国家受領試験が始まりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で洋上試験を続けている]

「ワシーリー・ブイコフ」は12月中旬までに国家受領試験を終え、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
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就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
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5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
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6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
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ロシア海軍の軍艦のセウタ寄港は、2018年11月のロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」以来です。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフはスペインのセウタを訪れた]


「ワシーリー・ブイコフ」は、2019年7月の最終日曜日(28日)にサンクトペテルブルク及びクロンシュタットで行なわれる『ロシア海軍の日』観艦式へ参加します。

ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年6月11日9時40分配信
【黒海艦隊の哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」はボスポラス海峡へ入った】

黒海艦隊プロジェクト22160哨戒艦のトップ「ワシーリー・ブイコフ」は、セヴァストーポリからバルト艦隊への移動航海中に黒海海峡ボスポラスへ入った。

バルト艦隊で艦の乗組員は、『海軍の日』へ敬意を表したサンクトペテルブルク主要海軍パレードへ参加する。

艦隊間移動中、乗組員には、5000海里以上の航行、黒海、マルマラ海、エーゲ海、地中海、北海、バルト海、そして大西洋の通航が待ち受けている。

海上移動を行なう艦の乗組員は、このタイプの艦の特質に沿った複合艦上戦闘演習を実施する。
特に、船員及びヘリコプターKa-27PL乗員は、哨戒艦からの発着艦の課題へ取り組み、更には艦の全ての航空複合体の整然とした動作を点検する目的で、ヘリコプターの飛行を保障する艦内班の訓練を実施する。

[参照]
哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」
『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で建造され、2017年に進水し、2018年12月に黒海艦隊へ受け入れられた。

プロジェクト22160哨戒艦は、海上経済ゾーンの防護及び保護、戦闘行動の場合は、基地周辺海域防衛の際の海軍の部隊及び施設の安定性の保障の為に意図されている。

同プロジェクト艦の自立航行期間は60日。
プロジェクト22160哨戒艦は30ノットの速力を発揮でき、1700トンの排水量を有し、乗組員は80名である。
艦の航続距離は6000海里。
艦は最新の電波工学複合体及び水中音響兵装を装備する。




プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工されました。

[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]


「ワシーリー・ブイコフ」は2017年7月23日にゼレノドリスク造船所の造船台から出渠し、同年10月には内陸水路を通って黒海沿岸のケルチ市『ザリフ造船所』まで運ばれ、ここで艤装が行われました。
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「ワシーリー・ブイコフ」乗組員の編成は、2018年1月中旬までに完了しました。
[ロシア海軍黒海艦隊はプロジェクト22160哨戒艦の1番艦ワシーリー・ブイコフの乗組員の編成を完了した]

編成された乗組員団は、サンクトペテルブルク海軍合同訓練センターで研修を行なった後、3月28日にノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク基地へ到着し、洋上試験の準備を始めた]

それから約1ヶ月半後の2018年5月8日、「ワシーリー・ブイコフ」は洋上試験の最初の段階である工場航行試験を開始しました。
18-1025b.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上試験を開始した]

それから1ヶ月以上経った6月18日、「ワシーリー・ブイコフ」は初めての砲撃試験を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは初めての砲撃試験を行なった]

2018年7月29日の『ロシア海軍の日』にはノヴォロシースクの観艦式へ参加しました。
18-1025c.jpg
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その後、工場航行試験は完了し、2018年10月下旬から国家受領試験が始まりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で洋上試験を続けている]

「ワシーリー・ブイコフ」は12月中旬までに国家受領試験を終え、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
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就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
19-0323d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
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5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
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6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

そして6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
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今後、「ワシーリー・ブイコフ」は、更にマルマラ海ダーダネルス海峡を通過して地中海(エーゲ海)へ入ります。


「ワシーリー・ブイコフ」は、2019年7月の最終日曜日(28日)にサンクトペテルブルク及びクロンシュタットで行なわれる『ロシア海軍の日』観艦式へ参加します。

ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年6月10日10時31分配信
【黒海艦隊の哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は、主要海軍パレードへ参加する為、バルト艦隊への移動を開始した】

黒海艦隊プロジェクト22160哨戒艦のトップ「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリから出航し、サンクトペテルブルク主要海軍パレードへ参加する為にバルト艦隊への移動を開始した。

艦隊間移動中、乗組員には、5000海里以上の航行、黒海、マルマラ海、エーゲ海、地中海、北海、バルト海、そして大西洋の通航が待ち受けている。

哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で建造され、2017年に進水し、2018年12月に黒海艦隊へ受け入れられた。

[参照]
プロジェクト22160哨戒艦
は、海上経済ゾーンの防護及び保護、戦闘行動の場合は、基地周辺海域防衛の際の海軍の部隊及び施設の安定性の保障の為に意図されている。

同プロジェクト艦の自立航行期間は60日。
プロジェクト22160哨戒艦は30ノットの速力を発揮でき、1700トンの排水量を有し、乗組員は80名である。
艦の航続距離は6000海里。
艦は最新の電波工学複合体及び水中音響兵装を装備する。




プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工されました。

[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]


「ワシーリー・ブイコフ」は2017年7月23日にゼレノドリスク造船所の造船台から出渠し、同年10月には内陸水路を通って黒海沿岸のケルチ市『ザリフ造船所』まで運ばれ、ここで艤装が行われました。
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「ワシーリー・ブイコフ」乗組員の編成は、2018年1月中旬までに完了しました。
[ロシア海軍黒海艦隊はプロジェクト22160哨戒艦の1番艦ワシーリー・ブイコフの乗組員の編成を完了した]

編成された乗組員団は、サンクトペテルブルク海軍合同訓練センターで研修を行なった後、3月28日にノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク基地へ到着し、洋上試験の準備を始めた]

それから約1ヶ月半後の2018年5月8日、「ワシーリー・ブイコフ」は洋上試験の最初の段階である工場航行試験を開始しました。
18-1025b.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上試験を開始した]

それから1ヶ月以上経った6月18日、「ワシーリー・ブイコフ」は初めての砲撃試験を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは初めての砲撃試験を行なった]

2018年7月29日の『ロシア海軍の日』にはノヴォロシースクの観艦式へ参加しました。
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その後、工場航行試験は完了し、2018年10月下旬から国家受領試験が始まりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で洋上試験を続けている]

「ワシーリー・ブイコフ」は12月中旬までに国家受領試験を終え、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
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就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
19-0323d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
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5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
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そして6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
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「ワシーリー・ブイコフ」は、2019年7月の最終日曜日(28日)にサンクトペテルブルク及びクロンシュタットで行なわれる『ロシア海軍の日』観艦式へ参加します。