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ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツは日本海で砲撃訓練を実施した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年2月25日5時30分配信
【太平洋艦隊沿海地方多種戦力連合部隊の艦は日本海で砲射撃演習を実施した】

第2錬成任務(K-2)への移行中、太平洋艦隊大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」ロケット艇R-20の乗組員は、日本海の戦闘訓練射爆場で一連の砲射撃を実施した。

以前に海上浮遊機雷模型を砲撃で破壊した大型対潜艦の乗組員は、本日(2月25日)、100mm砲AK-100から仮想敵艦を模した海上曳航盾船への砲射撃を成功裏に実施した。

同じ本日には、ウラジオストク沿岸で大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」海上航空隊と合同で艦上配置ヘリコプターKa-27PLを受け入れる演習を行ない、艦は停止時と航行時にローター機の発艦と着艦を保障した。

隣接する戦闘訓練射爆場では、艦隊海上航空隊対潜航空機Il-38の支援の下、ロケット艇R-20が航空攻撃を撃退し、投下型落下傘標的へ2度の砲射撃を実施した。
更に艇は、海上曳航盾船への砲撃を行なった。

同じ本日には、太平洋艦隊の近代化されたフリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」が錬成任務K-2への要素への取り組みへ着手した。



プロジェクト1155大型対潜艦の4番艦「アドミラル・トリブツ」は、1980年4月19日にレニングラード(現サンクトペテルブルク)のA.A.ジダーノフ記念造船工場(現「北方造船所」)で起工され、1983年3月26日に進水し、1986年2月15日に就役し、太平洋艦隊へ配備されました。
[ウダロイ型6番艦「アドミラル・トリブツ」]

1986年から1990年までインド洋及びペルシャ湾で行動し、1987年11月18日~23日にはイエメンアデン、1990年5月16日~21日にはマレーシアペナンを訪問しました。
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1992年12月5日から1993年5月23日までペルシャ湾における平和維持活動に従事しました。
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1990年代半ば以降はウラジオストクでオーバーホールが行なわれ、復帰したのは2001年になりました。

2001年9月8日から12日まで日本佐世保を訪問し、2004年2月には大韓民国仁川を訪問しました。
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2005年10月~11月にインド洋への遠距離航海を行ない、10月14日から20日までインド海軍との合同演習『インドラ-2005』へ参加しました。
その後、10月28日にインドネシアタンジュンプリオク、11月4日にシンガポールチェルギ、11月15日にタイサッタヒープ、11月27日にベトナムダナンを訪問しました。

2009年6月29日から11月16日まで初のソマリア海賊対処任務の為、アデン湾へ派遣されました。
[ロシア海軍第4次ソマリア遠征]

2011年12月10日から2012年5月3日まで2度目のソマリア海賊対処任務の為、アデン湾へ派遣されました。
アデン湾から帰港途中に中国海軍との合同演習『海洋協同-2012』へ参加しました。
[ロシア太平洋艦隊第7次海賊対処部隊はウラジオストクへ戻った]

2014年からウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で近代化改装が始まりました。

ガスタービンエンジンクロンシュタット海洋工場で修理されました。
[ロシア海軍艦艇のガスタービンエンジンの修理はクロンシュタットで行なわれる]

「アドミラル・トリブツ」の近代化改装は電子機器の交換がメインであり、新たに汎用射撃管制システム「バギラ-M」、戦闘情報管理システム「シグマ」、航海レーダーMR-231、MR-231-3が搭載されました。

汎用射撃管制システム「バギラ-M」
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【戦闘情報管理システム「シグマ-E」】

【航海レーダーMR-231】

【航海レーダーMR-231-3】

これに伴い、ディーゼル発電機も、従来の200kw×1基から300kw×2基に換装されました。


近代化改装を終えた「アドミラル・トリブツ」は、改装後の試験を兼ねて出航し、2016年6月20日に他の艦艇と共に宗谷海峡を東へ通過しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦艇、宗谷海峡通過(2016年6月20日)]

2016年7月に太平洋艦隊へ復帰しました。
[近代化改装を終えた大型対潜艦アドミラル・トリブツは2016年7月にロシア海軍太平洋艦隊へ復帰する]

2016年9月4日にウラジオストクを出航して中国へ向かい、中国海軍との合同演習『海洋協同-2016』へ参加し、10月5日に帰港しました。
[ロシア・中国海軍合同演習『海洋協同-2016』(2016年9月)]

2016年10月15日にウラジオストクを出航し、インド洋へ向かいました。
12月14日から21日までインドを訪れ、インド海軍との合同演習『インドラ・ネイヴィー-2016』へ参加しました。
[ロシア-インド海軍合同演習『インドラ・ネイヴィー-2016』(2016年12月)]
インドからの帰路にフィリピン、韓国、日本を訪問し、2017年1月25日にウラジオストクへ帰港しました。

2017年2月上旬に日本海で戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツは戦闘機Su-35Sと対空戦闘訓練を行なった]
,
2017年6月15日には沿海地方ニコラエフカ基地に駐留する艦上対潜ヘリコプターKa-27PL及び艦上捜索救助ヘリコプターKa-27PSの発着艦訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツは艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

2017年9月下旬には、日本海オホーツク海で実施された中国海軍との合同演習『海洋協同-2017』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2017』(2017年7月、9月)]

2017年9月24日には他の合同演習参加艦船と共にラペルーズ海峡を東へ通過し、オホーツク海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年10月30日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

合同演習終了後もオホーツク海・カムチャツカ方面に留まり、10月28日にラペルーズ海峡を西へ通過して日本海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年10月30日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

2018年1月と2月にピョートル大帝湾で演習を実施しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツはピョートル大帝湾で演習を行なった]

2018年3月下旬の太平洋艦隊演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツとアドミラル・ヴィノグラードフは対空戦闘訓練を行ない、短距離艦対空ミサイルを発射した]


2018年5月7日から7月12日まで東南アジアへの遠距離航海を行ない、日本にも寄港しました。
[ロシア太平洋艦隊東南アジア遠洋航海(2018年5月-7月)]

2018年8月下旬の太平洋艦隊演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の40隻以上の艦船は日本海及びオホーツク海で演習を行なう]

2018年9月11日から17日までロシア極東部で実施された戦略演習『ヴォストーク-2018』へ参加しました。
[演習『ヴォストーク-2018』へ参加するロシア海軍太平洋艦隊の掃海艦艇は太平洋及びオホーツク海で掃海演習を行なった]

2019年3月下旬に日本海で演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツとアドミラル・ヴィノグラードフは日本海で5日間に渡る演習を行なった]

2019年4月1日から6月15日まで東南アジアへの遠距離航海を行ないました。
[ロシア太平洋艦隊の東南アジア遠征(2019年4月-6月)]
この間、2019年4月29日~5月4日に黄海で実施された中国海軍との合同演習『海洋協同-2019』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2019』(2019年5月)]

2019年8月末からオホーツク海で行なわれた太平洋艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の艦船はオホーツク海での演習を終えて母港へ戻る]

2020年3月末~4月末の太平洋艦隊オホーツク海演習へ参加し、5月5日にウラジオストクへ帰投しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]

2020年5月26日、「アドミラル・トリブツ」は、対潜ヘリコプターKa-27PL及び捜索救助ヘリコプターKa-27PS(第7062航空基地所属、普段は沿海地方ニコラエフカ飛行場に駐留)の発着艦訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツはヘリコプターの発着訓練を行なった]

6月3日からウラジオストク沖のピョートル大帝湾へ出航し、翌6月4日には、100mm単装砲AK-100による対空、対水上、対機雷砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツはピョートル大帝湾で砲撃訓練を行なった]

2020年6月末には日本海で行なわれた潜水艦捜索演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の対潜艦部隊と対潜哨戒機は日本海で潜水艦捜索演習を行なった]

2020年7月後半には同型艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」と共に日本海で演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツとアドミラル・ヴィノグラードフは日本海で砲撃訓練を行なった]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツとアドミラル・ヴィノグラードフは日本海で対潜戦闘演習を行なった]

2020年8月1日から9月30日まで同型艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」と共にインド洋への遠距離航海を行ない、インド海軍との合同演習『インドラ・ネイヴィー-2020』へ参加しました。
[ロシア太平洋艦隊インド遠征(2020年8月-9月)]

2021年2月16日にピョートル大帝湾で砲撃などの洋上訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツはピョートル大帝湾で砲撃訓練を実施した]

2月25日には対水上砲撃やヘリコプターの着艦訓練を行ないました。
ロケット艇R-20(1993年11月19日就役)も砲撃訓練を行ないました。
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同じ2月25日には、フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」も海上での訓練を開始しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"はウラジオストク港内で乗組員の錬成訓練を行なった]
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ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツはピョートル大帝湾で砲撃訓練を実施した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年2月16日3時30分配信
【太平洋艦隊の大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」とロケット艇はK-2任務の枠組みにおいて日本海で砲射撃を実施した】

太平洋艦隊大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」水域保護艦連合部隊の3隻のロケット艇は、海上で第2錬成任務K-2の要素へ取り組んだ。

ピョートル大帝湾大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」乗組員は、沿岸、空中、海上目標への複合砲射撃を実施し、電波電子妨害を設定する訓練へ取り組み、航行中のダメージコントロール演習を実施し、視界が制限された条件下で狭い場所を航行した。

更に海上での実地任務は、沿海地方多種戦力小艦隊の3隻のロケット艇により射爆場の各艦のセクターで遂行された。
対潜航空機Tu-142及びIl-38の支援下では対空防衛演習を実施し、空中目標~投下落下傘標的への複合実地砲射撃を行なった。

更には、口径76mmのAK-176砲装置を仮想敵水上目標を模した海上盾へ使用した。



プロジェクト1155大型対潜艦の4番艦「アドミラル・トリブツ」は、1980年4月19日にレニングラード(現サンクトペテルブルク)のA.A.ジダーノフ記念造船工場(現「北方造船所」)で起工され、1983年3月26日に進水し、1986年2月15日に就役し、太平洋艦隊へ配備されました。
[ウダロイ型6番艦「アドミラル・トリブツ」]

1986年から1990年までインド洋及びペルシャ湾で行動し、1987年11月18日~23日にはイエメンアデン、1990年5月16日~21日にはマレーシアペナンを訪問しました。
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1992年12月5日から1993年5月23日までペルシャ湾における平和維持活動に従事しました。
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1990年代半ば以降はウラジオストクでオーバーホールが行なわれ、復帰したのは2001年になりました。

2001年9月8日から12日まで日本佐世保を訪問し、2004年2月には大韓民国仁川を訪問しました。
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2005年10月~11月にインド洋への遠距離航海を行ない、10月14日から20日までインド海軍との合同演習『インドラ-2005』へ参加しました。
その後、10月28日にインドネシアタンジュンプリオク、11月4日にシンガポールチェルギ、11月15日にタイサッタヒープ、11月27日にベトナムダナンを訪問しました。

2009年6月29日から11月16日まで初のソマリア海賊対処任務の為、アデン湾へ派遣されました。
[ロシア海軍第4次ソマリア遠征]

2011年12月10日から2012年5月3日まで2度目のソマリア海賊対処任務の為、アデン湾へ派遣されました。
アデン湾から帰港途中に中国海軍との合同演習『海洋協同-2012』へ参加しました。
[ロシア太平洋艦隊第7次海賊対処部隊はウラジオストクへ戻った]

2014年からウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で近代化改装が始まりました。

ガスタービンエンジンクロンシュタット海洋工場で修理されました。
[ロシア海軍艦艇のガスタービンエンジンの修理はクロンシュタットで行なわれる]

「アドミラル・トリブツ」の近代化改装は電子機器の交換がメインであり、新たに汎用射撃管制システム「バギラ-M」、戦闘情報管理システム「シグマ」、航海レーダーMR-231、MR-231-3が搭載されました。

汎用射撃管制システム「バギラ-M」
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【戦闘情報管理システム「シグマ-E」】

【航海レーダーMR-231】

【航海レーダーMR-231-3】

これに伴い、ディーゼル発電機も、従来の200kw×1基から300kw×2基に換装されました。


近代化改装を終えた「アドミラル・トリブツ」は、改装後の試験を兼ねて出航し、2016年6月20日に他の艦艇と共に宗谷海峡を東へ通過しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦艇、宗谷海峡通過(2016年6月20日)]

2016年7月に太平洋艦隊へ復帰しました。
[近代化改装を終えた大型対潜艦アドミラル・トリブツは2016年7月にロシア海軍太平洋艦隊へ復帰する]

2016年9月4日にウラジオストクを出航して中国へ向かい、中国海軍との合同演習『海洋協同-2016』へ参加し、10月5日に帰港しました。
[ロシア・中国海軍合同演習『海洋協同-2016』(2016年9月)]

2016年10月15日にウラジオストクを出航し、インド洋へ向かいました。
12月14日から21日までインドを訪れ、インド海軍との合同演習『インドラ・ネイヴィー-2016』へ参加しました。
[ロシア-インド海軍合同演習『インドラ・ネイヴィー-2016』(2016年12月)]
インドからの帰路にフィリピン、韓国、日本を訪問し、2017年1月25日にウラジオストクへ帰港しました。

2017年2月上旬に日本海で戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツは戦闘機Su-35Sと対空戦闘訓練を行なった]
,
2017年6月15日には沿海地方ニコラエフカ基地に駐留する艦上対潜ヘリコプターKa-27PL及び艦上捜索救助ヘリコプターKa-27PSの発着艦訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツは艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

2017年9月下旬には、日本海オホーツク海で実施された中国海軍との合同演習『海洋協同-2017』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2017』(2017年7月、9月)]

2017年9月24日には他の合同演習参加艦船と共にラペルーズ海峡を東へ通過し、オホーツク海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年10月30日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

合同演習終了後もオホーツク海・カムチャツカ方面に留まり、10月28日にラペルーズ海峡を西へ通過して日本海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年10月30日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

2018年1月と2月にピョートル大帝湾で演習を実施しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツはピョートル大帝湾で演習を行なった]

2018年3月下旬の太平洋艦隊演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツとアドミラル・ヴィノグラードフは対空戦闘訓練を行ない、短距離艦対空ミサイルを発射した]


2018年5月7日から7月12日まで東南アジアへの遠距離航海を行ない、日本にも寄港しました。
[ロシア太平洋艦隊東南アジア遠洋航海(2018年5月-7月)]

2018年8月下旬の太平洋艦隊演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の40隻以上の艦船は日本海及びオホーツク海で演習を行なう]

2018年9月11日から17日までロシア極東部で実施された戦略演習『ヴォストーク-2018』へ参加しました。
[演習『ヴォストーク-2018』へ参加するロシア海軍太平洋艦隊の掃海艦艇は太平洋及びオホーツク海で掃海演習を行なった]

2019年3月下旬に日本海で演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツとアドミラル・ヴィノグラードフは日本海で5日間に渡る演習を行なった]

2019年4月1日から6月15日まで東南アジアへの遠距離航海を行ないました。
[ロシア太平洋艦隊の東南アジア遠征(2019年4月-6月)]
この間、2019年4月29日~5月4日に黄海で実施された中国海軍との合同演習『海洋協同-2019』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2019』(2019年5月)]

2019年8月末からオホーツク海で行なわれた太平洋艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の艦船はオホーツク海での演習を終えて母港へ戻る]

2020年3月末~4月末の太平洋艦隊オホーツク海演習へ参加し、5月5日にウラジオストクへ帰投しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]

2020年5月26日、「アドミラル・トリブツ」は、対潜ヘリコプターKa-27PL及び捜索救助ヘリコプターKa-27PS(第7062航空基地所属、普段は沿海地方ニコラエフカ飛行場に駐留)の発着艦訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツはヘリコプターの発着訓練を行なった]

6月3日からウラジオストク沖のピョートル大帝湾へ出航し、翌6月4日には、100mm単装砲AK-100による対空、対水上、対機雷砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツはピョートル大帝湾で砲撃訓練を行なった]

2020年6月末には日本海で行なわれた潜水艦捜索演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の対潜艦部隊と対潜哨戒機は日本海で潜水艦捜索演習を行なった]

2020年7月後半には同型艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」と共に日本海で演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツとアドミラル・ヴィノグラードフは日本海で砲撃訓練を行なった]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・トリブツとアドミラル・ヴィノグラードフは日本海で対潜戦闘演習を行なった]

2020年8月1日から9月30日まで同型艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」と共にインド洋への遠距離航海を行ない、インド海軍との合同演習『インドラ・ネイヴィー-2020』へ参加しました。
[ロシア太平洋艦隊インド遠征(2020年8月-9月)]

2021年2月16日にピョートル大帝湾で砲撃などの洋上訓練を行ないました。

ロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"はウラジオストク港内で乗組員の錬成訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2021年2月16日5時30分配信
【太平洋艦隊の近代化フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」は第1錬成任務への移行を完了した】

太平洋艦隊近代化フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」の乗組員は、第1錬成任務(K-1)への移行を完了した。

K-1任務は、単独艦の訓練プログラムの最も重要な部分であり、基地に停泊した条件での戦闘及び日常活動への取り組み、戦闘及び航行の準備が提供される。

K-1の枠組みでフリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」の乗組員は、停泊条件での組織的対空防衛及び艦のダメージコントロール、組織的対水中工作防衛、更には化学、生物、放射線による汚染条件での要員の行動へ取り組んだ。
任務の受け入れは、閲兵式で完了した。

任務の受け入れの結果、艦隊管理部の検査士官は、乗組員の機能的義務、艦の戦闘及び航行、投錨及び係留を準備する演習中の要員の組織的で巧みな行動についての充分な知識に着目した。

計画に沿ってフリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」は、3月に、単独艦での海上における戦闘訓練の実施が提供される第2錬成任務への移行へ着手する。



プロジェクト1155大型対潜艦の8番艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、1983年5月25日にカリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で起工され、1984年12月27日に進水し、1985年12月30日にソ連海軍へ納入されました。
1986年2月2日に太平洋艦隊へ編入され、正式に就役しました。
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1987年10月1日から12月26日まで太平洋艦隊基地への移動航海を行ないました。
この間、モザンビーク、ルアンダ、セーシェル諸島、インド、ベトナムを訪問しました。

1988年7月14日から1989年2月13日までペルシャ湾で行動し、41隻の船を護送しました。
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1990年にはエチオピアからソ連民間人を避難させ、この間にアブダビアデンへ寄港しました。
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1990年8月14日から18日まで朝鮮共和国ウォンサン(元山)港を訪問しました。

1990年12月15日から1991年8月30日までペルシャ湾で行動し、この間にアブダビアデンへ寄港しました。
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1992年11月から1994年4月までウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』でオーバーホールが行なわれました。

2003年4月16日にウラジオストクを出航し、5月にインド洋黒海艦隊の艦船と合同演習を行ない、その後、インドを訪問しました。
[ロシア海軍、インド洋遠征(2003年4~5月):その1・太平洋艦隊のウダロイ級大型対潜艦]

2003年10月にはハワイ真珠湾を訪問しました。
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2004年8月30日から9月30日まで日本を訪問し、9月4日には日本海上自衛隊と捜索救助合同演習を行ないました。

2005年8月には中国青島港を訪問しました。

2006年3月にはグアム島を訪問しています。
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2008年9月15日から17日まで日本海で実弾射撃訓練を行ない、帰投した直後に火災事故が発生しました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフで火災発生 ]

2009年3月に修理を完了し、艦隊へ復帰しました。

「マルシャル・シャーポシニコフ」は、これまでに3度に渡りアデン湾海賊対処任務へ就いており、1度目は2010年2月24日に出港しています。
[大型対潜艦「シャーポシニコフ元帥」支隊はソマリアへ出発した]

アデン湾到着後の「マルシャル・シャーポシニコフ」艦内で打ち合わせを行なうロシア海軍海賊対処部隊幹部とアメリカ及びシンガポール海軍アデン湾派遣部隊指揮官
(2010年4月8日)
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2010年5月6日、ソマリア海賊に乗っ取られたロシアタンカー「モスクワ大学」を解放しました。
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【ソマリア海賊:露タンカー乗っ取り 翌日に解放】
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『ロシア通信社ノーボスチ』情報グラフィックより。
2012年5月7日配信
【乗っ取られたタンカー「モスクワ大学」の突入解放作戦】

この時のロシア海軍海賊対処部隊指揮官は、第44対潜艦旅団司令官イリダル・アフメロフ1等海佐でした。
[ソマリア海賊対処部隊指揮官イリダル・アフメロフの華麗な戦歴]

タンカー「モスクワ大学」を乗っ取ろうとしたソマリア海賊は1名が射殺され、10名が拘束されました。
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しかし、拘束された10名も、ボートに乗せられて海上へ放逐され、その後、死亡しました。
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結果的に、「モスクワ大学」を襲撃したソマリア海賊は、11名全てが死亡しました。
[アデン湾における大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフの活躍を描いた映画が撮影される]
「マルシャル・シャーポシニコフ」は2010年6月25日に帰投しました。

2012年4月下旬に黄海で実施されたロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2012』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

2012年11月2日から2013年4月21日まで遠距離航海を行ない、2度目のアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア太平洋艦隊アデン湾派遣部隊はウラジオストクへ戻った]

2014年3月中旬から7月初頭までインド洋への遠距離航海を行ない、この間に3度目のアデン湾海賊対処任務を遂行しました。
[ロシア太平洋艦隊インド洋遠征(2014年3月-7月)]
2014年10月から12月までオーストラリア沖への遠距離航海を行ないました。
[オーストラリア沖へ行ったロシア海軍太平洋艦隊の軍艦はウラジオストクへ帰ってきた]

2015年3月下旬から4月上旬まで日本海で演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊は日本海で演習を行なう]
[ロシア海軍太平洋艦隊は演習を実施した]

2015年6月下旬から7月初頭にオホーツク海で実施された演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊はオホーツク海で対潜演習を実施した]
[ロシア海軍太平洋艦隊の『決闘』演習がオホーツク海で行なわれた]

2015年10月26日に宗谷海峡を東進し、11月16日に同海峡を西進したのを最後に、洋上での活動は見られなくなりました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年10月26日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年11月16日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】


2016年春からウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で近代化改装工事が始まりました。
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2基の「ラストルブ」対潜ミサイル4連装発射筒AK-100 100mm単装砲2番砲塔、ガスタービンエンジンなどが撤去されました。

ガスタービンエンジン『クロンシュタット海洋工場』へ送られ、修復されました。
[クロンシュタット海洋工場はロシア海軍の全ての艦艇用ガスタービンエンジンを修理する]

「マルシャル・シャーポシニコフ」は、近代化改装により対艦ミサイル「ウラン」を装備する事になりました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは近代化改装によりウラン対艦ミサイルを装備する]

近代化改装開始から1年以上経った2017年8月には、「マルシャル・シャーポシニコフ」の為に、有翼ミサイル「カリブル」用の垂直発射機3S-14も発注された事が明らかになりました。
ブログ『BMPD』より
2017年8月19日配信
【大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」の近代化で2基の汎用垂直発射装置3S-14モジュールが設置される】
(つまり、当初は「ウラン」対艦ミサイルのみを装備するつもりだったが、その後、「カリブル」も装備する事になった)

「ウラン」4連装発射筒(3R-60U)「ラストルブ」対潜ミサイル4連装発射筒の在った場所に、3S-14発射機100mm単装砲2番砲塔の在った場所に設置されました。
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2018年2月16日、「マルシャル・シャーポシニコフ」で、溶接作業中に木製足場へ引火した事により火災が発生しました。

[ウラジオストクで近代化改装中のロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフで火災が発生した]

その後、『ダーリザヴォード』の乾ドックへ入渠しました。
[近代化改装中のロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフ近影(2018年7月11日)]

2019年11月13日までに乾ドックを出ました。
[近代化改装中のロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート(大型対潜艦)マルシャル・シャーポシニコフはウラジオストクの乾ドックを出た]

その後、『ダーリザヴォード』の岸壁で艤装工事が進められました。


「マルシャル・シャーポシニコフ」AK-100 100mm砲の1番砲塔も撤去され、代わりにロシア海軍の新世代水上艦にも装備されているA-190-01「ウニヴェルサール」100mm単装砲が設置されました。

[近代化改装されるロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は新たな100mm砲を得る]

更に、最新の高射ミサイル-砲複合体「パーンツィリ」の装備も検討されています。
(未だ実際に装備はされていませんが )
[近代化されるロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は最新高射ミサイル-砲複合体パーンツィリ-Mを装備する]

2020年7月10日、「マルシャル・シャーポシニコフ」は、最初の洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海で洋上試験を開始した]


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その後、一旦ウラジオストクへ戻り、8月13日には再び洋上試験の為に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海で洋上試験を続ける]

9月15日、太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将「マルシャル・シャーポシニコフ」を視察しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊司令官は近代化改装されたフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"を視察した]

10月19日、「マルシャル・シャーポシニコフ」は工場航行試験の第2段階を実行する為にウラジオストクを抜錨し、日本海へ出航しました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は洋上試験の第2段階実施の為に日本海へ出航した]

その後、ウラジオストクへ帰投し、11月6日には艦船修理工場『ダーリザヴォード』の乾ドックへ入渠しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は最終洋上試験の準備の為にドックへ入った]


兵装の試験を行なう為、12月15日に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は兵装試験を行なう為、日本海へ出航した]

12月24日、A-190-01 100mm単装砲対艦ミサイル「ウラン」の発射試験を行ないました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海でA-190-01 100mm砲と対艦ミサイル"ウラン"の発射試験を行なった]

12月28日に再び対艦ミサイル「ウラン」を発射しました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海で再び対艦ミサイル"ウラン"を発射した]

その後、ウラジオストクへ帰投した「マルシャル・シャーポシニコフ」は、港内に停泊した状態で乗組員の各種訓練~第1錬成任務K-1を行ないました。

3月には海上での乗組員の各種訓練~第2錬成任務K-2を行ないます。


近代化改装後の「マルシャル・シャーポシニコフ」は、大型対潜艦からフリゲートへ類別変更されます。
[近代化改装されるプロジェクト1155大型対潜艦はフリゲートへ艦種変更される]

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海での演習を終えて母港セヴェロモルスクへ帰投した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2021年2月1日18時10分配信
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」はバレンツ海で対潜任務へ取り組み、基地へ戻った】

大型対潜艦「セヴェロモルスク」乗組員は、バレンツ海で仮想敵潜水艦の捜索へ取り組んだ。

艦は、航空隊航空機Il-38及びヘリコプターKa-27PLと連携し、北方艦隊の戦闘訓練射爆場で対潜演習を実施した。
活動の枠組みで船員は、水中音響機器の助力により潜水艦の捜索を行ない、仮想敵潜水艦を追跡し、その魚雷攻撃から逃れ、兵器を応戦使用し、艦の機雷-魚雷戦闘部門は、反応深海爆弾の射撃へ取り組んだ。

戦闘訓練任務を遂行した後、艦は主駐留所~セヴェロモルスク市へ戻った。

大型対潜艦「セヴェロモルスク」の出航は1週間以上続いた。
この間に乗組員は対空、対水中工作、対潜防衛の一連の演習を行ない、機雷敷設演習を行ない、空中目標及び海上目標への砲及び高射ミサイル射撃を行ない、更に沿岸目標の砲撃による制圧へ取り組んだ。

バレンツ海で艦は、艦載ヘリコプターKa-27の甲板からの発艦及び着艦の訓練を行なった。

海上兵器の使用に関連し、全てに危険性が在る戦闘訓練は、バレンツ海の戦闘訓練射爆場で行なわれ、前もって船舶航行及び航空機の飛行の為に閉鎖された。



プロジェクト1155大型対潜艦「マルシャル・ブジョーンヌイ」は、カリーニングラード造船工場『ヤンターリ』で1984年7月12日に起工されました。
1985年12月24日の進水時には「シンフェローポリ」と改名されました。
1987年12月30日にソ連海軍へ納入され、1988年1月24日に正式にソ連海軍へ就役し、赤旗北方艦隊へ編入されました。
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1990年5月15日から12月15日まで初の遠距離航海を行ない、地中海へ行きました。

1991年6月25日から8月5日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共に大西洋への遠距離航海を行ない、7月16日~20日にはアメリカメイポートを訪問しました。
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ソ連邦解体後の1996年1月24日に「セヴェロモルスク」と改名されました。

1998年~2000年までサンクトペテルブルク『北方造船所』でオーバーホールを行ない、ガスタービンエンジンを交換しました。

2008年1月には就役20周年を迎えました。
[ウダロイ級駆逐艦「セヴェロモルスク」就役20周年]

2009年6月にはフランス、イギリス、アメリカ、ロシア4ヶ国合同海軍演習『フルークス-2009』に参加しました。
[ロシア海軍は、国際海軍演習「FRUKUS-2009」に参加する]
[ロシア海軍艦艇、フランスのブレストを訪問]
[ロシア海軍艦艇、アイルランド訪問]
[ロシア軍艦はダブリンを去った]

2010年6月4日から15日までノルウェー海軍との合同演習『ポモール-2010』へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の演習『ポモール-2010』への参加】

2011年5月8日から10月24日まで遠距離航海を行ない、この時に初めてアデン湾で海賊対処任務に従事しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の航海、2011年5月8日~10月24日】

2011年9月10日には紅海で海賊に乗り込まれたギリシャタンカー「ユナイテッド・エンブレム」を解放しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の海軍歩兵はギリシャのタンカーを海賊から解放した】

2012年12月18日から2013年6月26日まで遠距離航海を行ない、地中海及びアデン湾へ行きました。
[北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは長期任務を終えて母港へ戻った]

2014年11月20日から2015年4月25日まで遠距離航海を行ない、この時も地中海及びアデン湾へ行きました。
[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-2015年4月)]

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2016年春から夏に掛けてムルマンスク第35艦船修理工場のドックへ入渠し、オーバーホールとソナーのアップグレードが行なわれました。
[ロシア海軍は対潜艦のソナーのオーバーホールを実施する]

2016年10月15日、「セヴェロモルスク」は、重航空巡洋艦(空母)「アドミラル・クズネツォフ」を中核とする北方艦隊航空打撃艦グループの一員としてセヴェロモルスクを出航し、地中海東部(シリア沖)へ向かいました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

航空打撃艦グループは2017年1月6日以降にシリア沖を離れて母港への帰路に就きましたが、「セヴェロモルスク」は同行せず、そのままインド洋への遠距離航海へと向かいました。
[大型対潜艦「セヴェロモルスク」インド洋遠征(2016年10月-2017年6月)]

2017年8月上旬から10月初頭まで北極海遠征を行ないました。
[ロシア北方艦隊の第6次北極海遠征(2017年8月-10月)]

2018年7月初頭にセヴェロモルスクを出航し、7月29日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
[7月29日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊の艦はフィンランド湾へ入る]

主要海軍パレードが終わった後、そのまま遠距離航海へ出発し、地中海、アデン湾、アラビア海まで進出し、2019年5月に帰投しました。
途中までは「マルシャル・ウスチーノフ」も同行していました。
[ロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクの遠距離航海(2018年7月-2019年5月)]

この遠距離航海中の2018年11月10日には、アデン湾日本海上自衛隊護衛艦「いかづち」と合同演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはアデン湾で日本海上自衛隊の護衛艦と合同演習を行なった]


2019年6月23日、「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海へ出航し、対空戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対空戦闘訓練を行なった]

2019年7月3日、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、原子力水中ロケット巡洋艦「スモレンスク」、救助曳船SB-406と共にセヴェロモルスクを出航し、7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加する為、7月中旬にクロンシュタットへ到着しました。
[2019年7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊艦船はクロンシュタットへ到着した]

2019年7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、これらの艦船はクロンシュタットを去り、バルト海で対潜演習を行ないました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海で演習を行なった]

2019年8月1日からバルト海で始まったロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

8月5日までに北海へ入りました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海を去り、北海へ入った]
[ロシア海軍北方艦隊の原子力水中巡洋艦スモレンスクと支援船2隻はバルト海を去った]

その後、フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と共にノルウェー海で演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"と大型対潜艦セヴェロモルスクはノルウェー海で演習を実施した]

8月19日にセヴェロモルスクへ帰投しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式及びバルト海演習『大洋の盾-2019』へ参加した北方艦隊の艦船は母港へ帰投した]

その後はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホールが行なわれていたようです。
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2020年5月16日、対潜演習を行なう為にバレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]

2020年5月22日から26日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海で対潜演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]
[ロシア海軍北方艦隊のバレンツ海対潜演習は完了した]

2020年8月5日から11月6日まで北極及び北大西洋への遠距離航海を行ないました。
[ロシア北方艦隊第9次北極遠征(2020年8月-10月)]
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは北極と北大西洋への遠距離航海を終えて母港へ帰投した]


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2021年1月21日、各種戦闘演習を行なう為、バレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で演習を行なう]

まず初めに対空戦闘訓練を行なった後、1月23日にはルイバチー半島沿岸の地上目標への艦砲射撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で艦砲射撃訓練を行なった]

その後もバレンツ海で戦闘訓練を続け、1月26日には小型高速海上目標高射ミサイル「キンジャール」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で水上目標へ艦対空ミサイルを発射した]

1月28日にはテリベルカ村泊地で水中工作部隊を撃退する演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは対水中破壊工作防衛演習を行なった]
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その後、対潜戦闘訓練を行ない、2月1日に母港セヴェロモルスクへ帰投しました。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは対水中破壊工作防衛演習を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2021年1月27日17時30分配信
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」は無防備の泊地における対水中破壊工作演習を実施した】

大型対潜艦「セヴェロモルスク」乗組員は、バレンツ海における計画戦闘演習活動遂行の枠組みで、無防備の泊地における対水中破壊工作防衛演習を実施した。
演習はテリベルカ泊地へ艦の投錨停泊地で夜間に行なわれた。
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それには、機雷-魚雷戦闘班及び無線工学班、更には当直要員が参加した。

演習中、仮想敵の水中破壊工作部隊及び手段を探知する将兵の技量へ磨きをかけ、特殊手段及び兵器を使用した。

前日に大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、バレンツ海の艦隊の戦闘訓練射爆場で、海上目標及び空中目標への砲及び高射ミサイル射撃を実施した。

戦闘訓練活動へ取り組む為の大型対潜艦「セヴェロモルスク」バレンツ海への出航は、この1週間続いた。
艦の乗組員は、ルイバチー半島沿岸に配置された隠蔽及び露天の標的の位置に対する一連の砲射撃を行ない、モトフスキー湾海域で機雷を敷設し、海上機雷を破壊する演習を行なった。
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更に船員は、反応爆撃装置RBU-6000の助力による仮想水中目標の破壊へ取り組み、手動対水中工作擲弾発射機からの擲弾射撃演習を行なった。

バレンツ海で艦は、仮想敵航空隊の攻撃からの艦の対空防衛演習へ取り組み、更に艦載ヘリコプターKa-27の甲板からの発艦及び着艦の訓練を行なった。

海上兵器の使用に関連し、全てに危険性が在る戦闘訓練は、バレンツ海の戦闘訓練射爆場で行なわれ、前もって船舶航行及び航空機の飛行の為に閉鎖された。



プロジェクト1155大型対潜艦「マルシャル・ブジョーンヌイ」は、カリーニングラード造船工場『ヤンターリ』で1984年7月12日に起工されました。
1985年12月24日の進水時には「シンフェローポリ」と改名されました。
1987年12月30日にソ連海軍へ納入され、1988年1月24日に正式にソ連海軍へ就役し、赤旗北方艦隊へ編入されました。
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1990年5月15日から12月15日まで初の遠距離航海を行ない、地中海へ行きました。

1991年6月25日から8月5日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共に大西洋への遠距離航海を行ない、7月16日~20日にはアメリカメイポートを訪問しました。
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ソ連邦解体後の1996年1月24日に「セヴェロモルスク」と改名されました。

1998年~2000年までサンクトペテルブルク『北方造船所』でオーバーホールを行ない、ガスタービンエンジンを交換しました。

2008年1月には就役20周年を迎えました。
[ウダロイ級駆逐艦「セヴェロモルスク」就役20周年]

2009年6月にはフランス、イギリス、アメリカ、ロシア4ヶ国合同海軍演習『フルークス-2009』に参加しました。
[ロシア海軍は、国際海軍演習「FRUKUS-2009」に参加する]
[ロシア海軍艦艇、フランスのブレストを訪問]
[ロシア海軍艦艇、アイルランド訪問]
[ロシア軍艦はダブリンを去った]

2010年6月4日から15日までノルウェー海軍との合同演習『ポモール-2010』へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の演習『ポモール-2010』への参加】

2011年5月8日から10月24日まで遠距離航海を行ない、この時に初めてアデン湾で海賊対処任務に従事しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の航海、2011年5月8日~10月24日】

2011年9月10日には紅海で海賊に乗り込まれたギリシャタンカー「ユナイテッド・エンブレム」を解放しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の海軍歩兵はギリシャのタンカーを海賊から解放した】

2012年12月18日から2013年6月26日まで遠距離航海を行ない、地中海及びアデン湾へ行きました。
[北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは長期任務を終えて母港へ戻った]

2014年11月20日から2015年4月25日まで遠距離航海を行ない、この時も地中海及びアデン湾へ行きました。
[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-2015年4月)]

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2016年春から夏に掛けてムルマンスク第35艦船修理工場のドックへ入渠し、オーバーホールとソナーのアップグレードが行なわれました。
[ロシア海軍は対潜艦のソナーのオーバーホールを実施する]

2016年10月15日、「セヴェロモルスク」は、重航空巡洋艦(空母)「アドミラル・クズネツォフ」を中核とする北方艦隊航空打撃艦グループの一員としてセヴェロモルスクを出航し、地中海東部(シリア沖)へ向かいました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

航空打撃艦グループは2017年1月6日以降にシリア沖を離れて母港への帰路に就きましたが、「セヴェロモルスク」は同行せず、そのままインド洋への遠距離航海へと向かいました。
[大型対潜艦「セヴェロモルスク」インド洋遠征(2016年10月-2017年6月)]

2017年8月上旬から10月初頭まで北極海遠征を行ないました。
[ロシア北方艦隊の第6次北極海遠征(2017年8月-10月)]

2018年7月初頭にセヴェロモルスクを出航し、7月29日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
[7月29日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊の艦はフィンランド湾へ入る]

主要海軍パレードが終わった後、そのまま遠距離航海へ出発し、地中海、アデン湾、アラビア海まで進出し、2019年5月に帰投しました。
途中までは「マルシャル・ウスチーノフ」も同行していました。
[ロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクの遠距離航海(2018年7月-2019年5月)]

この遠距離航海中の2018年11月10日には、アデン湾日本海上自衛隊護衛艦「いかづち」と合同演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはアデン湾で日本海上自衛隊の護衛艦と合同演習を行なった]


2019年6月23日、「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海へ出航し、対空戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対空戦闘訓練を行なった]

2019年7月3日、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、原子力水中ロケット巡洋艦「スモレンスク」、救助曳船SB-406と共にセヴェロモルスクを出航し、7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加する為、7月中旬にクロンシュタットへ到着しました。
[2019年7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊艦船はクロンシュタットへ到着した]

2019年7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、これらの艦船はクロンシュタットを去り、バルト海で対潜演習を行ないました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海で演習を行なった]

2019年8月1日からバルト海で始まったロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

8月5日までに北海へ入りました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海を去り、北海へ入った]
[ロシア海軍北方艦隊の原子力水中巡洋艦スモレンスクと支援船2隻はバルト海を去った]

その後、フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と共にノルウェー海で演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"と大型対潜艦セヴェロモルスクはノルウェー海で演習を実施した]

8月19日にセヴェロモルスクへ帰投しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式及びバルト海演習『大洋の盾-2019』へ参加した北方艦隊の艦船は母港へ帰投した]

その後はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホールが行なわれていたようです。
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2020年5月16日、対潜演習を行なう為にバレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]

2020年5月22日から26日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海で対潜演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]
[ロシア海軍北方艦隊のバレンツ海対潜演習は完了した]

2020年8月5日から11月6日まで北極及び北大西洋への遠距離航海を行ないました。
[ロシア北方艦隊第9次北極遠征(2020年8月-10月)]
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは北極と北大西洋への遠距離航海を終えて母港へ帰投した]


2021年1月21日、各種戦闘演習を行なう為、バレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で演習を行なう]

まず初めに対空戦闘訓練を行なった後、1月23日にはルイバチー半島沿岸の地上目標への艦砲射撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で艦砲射撃訓練を行なった]

その後もバレンツ海で戦闘訓練を続け、1月26日には小型高速海上目標高射ミサイル「キンジャール」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で水上目標へ艦対空ミサイルを発射した]

1月28日にはテリベルカ村泊地で水中工作部隊を撃退する演習を行ないました。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で水上目標へ艦対空ミサイルを発射した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2021年1月26日16時30分配信
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」はバレンツ海で海上目標及び空中目標への射撃へ取り組んだ】

北方艦隊コラ多種戦力小艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、計画戦闘訓練活動実行の枠組みにおいて、バレンツ海で、海上目標及び空中目標への砲及び高射ミサイル射撃を実施した。
21-0127e.jpg
艦の戦闘班は、電波位置測定データの下で高射ミサイル複合体「キンジャール」による小型高速海上目標への攻撃へ取り組み、更に有視界海上目標への砲複合体AK-100による射撃を実施した。
更に、模擬空中目標への砲射撃が行なわれた。

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は先週に出航した。
バレンツ海の艦隊の戦闘訓練射爆場で、艦の乗組員はルイバチー半島沿岸に配置された隠蔽及び露天の標的の位置に対する一連の砲射撃を行ない、モトフスキー湾海域で機雷を敷設し、海上機雷を破壊する演習を行なった。
更に船員は、反応爆撃装置RBU-6000の助力による水中目標の破壊を練習し、手動対水中工作擲弾発射機からの擲弾射撃を行なった。

バレンツ海で艦は、仮想敵航空隊の攻撃からの艦の対空防衛演習へ取り組み、更に艦載ヘリコプターKa-27の甲板からの発艦及び着艦の訓練を行なった。

海上兵器の使用に関連し、全てに危険性が在る戦闘訓練は、バレンツ海の戦闘訓練射爆場で行なわれ、前もって船舶航行及び航空機の飛行の為に閉鎖された。

[参照]
「セヴェロモルスク」
プロジェクト1155艦である。
兵装として対潜ミサイル複合体反応爆撃装置魚雷発射管及び他の種類の砲兵器及びミサイル兵器を有する。
近年、北方艦隊大型対潜艦は積極的に使用されており、その中で大西洋、地中海への遠距離航海任務を遂行し、更には北極開発の課題を解決している。



プロジェクト1155大型対潜艦「マルシャル・ブジョーンヌイ」は、カリーニングラード造船工場『ヤンターリ』で1984年7月12日に起工されました。
1985年12月24日の進水時には「シンフェローポリ」と改名されました。
1987年12月30日にソ連海軍へ納入され、1988年1月24日に正式にソ連海軍へ就役し、赤旗北方艦隊へ編入されました。
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1990年5月15日から12月15日まで初の遠距離航海を行ない、地中海へ行きました。

1991年6月25日から8月5日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共に大西洋への遠距離航海を行ない、7月16日~20日にはアメリカメイポートを訪問しました。
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12-1209e.jpg

ソ連邦解体後の1996年1月24日に「セヴェロモルスク」と改名されました。

1998年~2000年までサンクトペテルブルク『北方造船所』でオーバーホールを行ない、ガスタービンエンジンを交換しました。

2008年1月には就役20周年を迎えました。
[ウダロイ級駆逐艦「セヴェロモルスク」就役20周年]

2009年6月にはフランス、イギリス、アメリカ、ロシア4ヶ国合同海軍演習『フルークス-2009』に参加しました。
[ロシア海軍は、国際海軍演習「FRUKUS-2009」に参加する]
[ロシア海軍艦艇、フランスのブレストを訪問]
[ロシア海軍艦艇、アイルランド訪問]
[ロシア軍艦はダブリンを去った]

2010年6月4日から15日までノルウェー海軍との合同演習『ポモール-2010』へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の演習『ポモール-2010』への参加】

2011年5月8日から10月24日まで遠距離航海を行ない、この時に初めてアデン湾で海賊対処任務に従事しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の航海、2011年5月8日~10月24日】

2011年9月10日には紅海で海賊に乗り込まれたギリシャタンカー「ユナイテッド・エンブレム」を解放しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の海軍歩兵はギリシャのタンカーを海賊から解放した】

2012年12月18日から2013年6月26日まで遠距離航海を行ない、地中海及びアデン湾へ行きました。
[北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは長期任務を終えて母港へ戻った]

2014年11月20日から2015年4月25日まで遠距離航海を行ない、この時も地中海及びアデン湾へ行きました。
[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-2015年4月)]

17-0127f.jpg
2016年春から夏に掛けてムルマンスク第35艦船修理工場のドックへ入渠し、オーバーホールとソナーのアップグレードが行なわれました。
[ロシア海軍は対潜艦のソナーのオーバーホールを実施する]

2016年10月15日、「セヴェロモルスク」は、重航空巡洋艦(空母)「アドミラル・クズネツォフ」を中核とする北方艦隊航空打撃艦グループの一員としてセヴェロモルスクを出航し、地中海東部(シリア沖)へ向かいました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

航空打撃艦グループは2017年1月6日以降にシリア沖を離れて母港への帰路に就きましたが、「セヴェロモルスク」は同行せず、そのままインド洋への遠距離航海へと向かいました。
[大型対潜艦「セヴェロモルスク」インド洋遠征(2016年10月-2017年6月)]

2017年8月上旬から10月初頭まで北極海遠征を行ないました。
[ロシア北方艦隊の第6次北極海遠征(2017年8月-10月)]

2018年7月初頭にセヴェロモルスクを出航し、7月29日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
[7月29日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊の艦はフィンランド湾へ入る]

主要海軍パレードが終わった後、そのまま遠距離航海へ出発し、地中海、アデン湾、アラビア海まで進出し、2019年5月に帰投しました。
途中までは「マルシャル・ウスチーノフ」も同行していました。
[ロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクの遠距離航海(2018年7月-2019年5月)]

この遠距離航海中の2018年11月10日には、アデン湾日本海上自衛隊護衛艦「いかづち」と合同演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはアデン湾で日本海上自衛隊の護衛艦と合同演習を行なった]


2019年6月23日、「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海へ出航し、対空戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対空戦闘訓練を行なった]

2019年7月3日、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、原子力水中ロケット巡洋艦「スモレンスク」、救助曳船SB-406と共にセヴェロモルスクを出航し、7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加する為、7月中旬にクロンシュタットへ到着しました。
[2019年7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊艦船はクロンシュタットへ到着した]

2019年7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、これらの艦船はクロンシュタットを去り、バルト海で対潜演習を行ないました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海で演習を行なった]

2019年8月1日からバルト海で始まったロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

8月5日までに北海へ入りました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海を去り、北海へ入った]
[ロシア海軍北方艦隊の原子力水中巡洋艦スモレンスクと支援船2隻はバルト海を去った]

その後、フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と共にノルウェー海で演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"と大型対潜艦セヴェロモルスクはノルウェー海で演習を実施した]

8月19日にセヴェロモルスクへ帰投しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式及びバルト海演習『大洋の盾-2019』へ参加した北方艦隊の艦船は母港へ帰投した]

その後はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホールが行なわれていたようです。
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2020年5月16日、対潜演習を行なう為にバレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]

2020年5月22日から26日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海で対潜演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]
[ロシア海軍北方艦隊のバレンツ海対潜演習は完了した]

2020年8月5日から11月6日まで北極及び北大西洋への遠距離航海を行ないました。
[ロシア北方艦隊第9次北極遠征(2020年8月-10月)]
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは北極と北大西洋への遠距離航海を終えて母港へ帰投した]


2021年1月21日、各種戦闘演習を行なう為、バレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で演習を行なう]

まず初めに対空戦闘訓練を行なった後、1月23日にはルイバチー半島沿岸の地上目標への艦砲射撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で艦砲射撃訓練を行なった]

その後もバレンツ海で戦闘訓練を続け、1月26日には小型高速海上目標高射ミサイル「キンジャール」を発射しました。
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ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で艦砲射撃訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2021年1月23日12時30分配信
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」はバレンツ海で砲射撃を実施した】

北方艦隊コラ多種戦力小艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、計画戦闘訓練活動実行の枠組みにおいて、バレンツ海で砲射撃を含む一連の練習戦闘訓練を実施した。

砲複合体AK-100による射撃は、ルイバチー半島沿岸に配置された隠蔽及び露天の標的の位置に対し、対潜艦の乗組員がモトフスキー湾海域から実施した。
21-0124a.jpg

ここで対潜艦船員は同時に、機雷設置及び浮遊機雷破壊の演習を実施した。

数日前、大型対潜艦「セヴェロモルスク」乗組員は、計画戦闘訓練活動の枠組みにおいて、バレンツ海で仮想敵航空隊の攻撃からの艦の対空防衛演習へ取り組んだ。
大型対潜艦の兵装として置かれているAK-100砲塔及び高射ミサイル複合体「キンジャール」班は、戦闘訓練を実施した。

射撃実施海域は、前もって船舶航行及び航空機の飛行の為に閉鎖された。

近い内に大型対潜艦「セヴェロモルスク」乗組員は艦載ヘリコプターKa-27との連携へ取り組み、艦の甲板から飛行を行なう。

「セヴェロモルスク」プロジェクト1155艦である。
兵装として対潜ミサイル複合体反応爆撃装置魚雷発射管及び他の種類の砲兵器及びミサイル兵器を有する。
近年、北方艦隊大型対潜艦は積極的に使用されており、その中で大西洋、地中海への遠距離航海任務を遂行し、更には北極開発の課題を解決している。



プロジェクト1155大型対潜艦「マルシャル・ブジョーンヌイ」は、カリーニングラード造船工場『ヤンターリ』で1984年7月12日に起工されました。
1985年12月24日の進水時には「シンフェローポリ」と改名されました。
1987年12月30日にソ連海軍へ納入され、1988年1月24日に正式にソ連海軍へ就役し、赤旗北方艦隊へ編入されました。
12-1209g.jpg

1990年5月15日から12月15日まで初の遠距離航海を行ない、地中海へ行きました。

1991年6月25日から8月5日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共に大西洋への遠距離航海を行ない、7月16日~20日にはアメリカメイポートを訪問しました。
12-1209f.jpg
12-1209e.jpg

ソ連邦解体後の1996年1月24日に「セヴェロモルスク」と改名されました。

1998年~2000年までサンクトペテルブルク『北方造船所』でオーバーホールを行ない、ガスタービンエンジンを交換しました。

2008年1月には就役20周年を迎えました。
[ウダロイ級駆逐艦「セヴェロモルスク」就役20周年]

2009年6月にはフランス、イギリス、アメリカ、ロシア4ヶ国合同海軍演習『フルークス-2009』に参加しました。
[ロシア海軍は、国際海軍演習「FRUKUS-2009」に参加する]
[ロシア海軍艦艇、フランスのブレストを訪問]
[ロシア海軍艦艇、アイルランド訪問]
[ロシア軍艦はダブリンを去った]

2010年6月4日から15日までノルウェー海軍との合同演習『ポモール-2010』へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の演習『ポモール-2010』への参加】

2011年5月8日から10月24日まで遠距離航海を行ない、この時に初めてアデン湾で海賊対処任務に従事しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の航海、2011年5月8日~10月24日】

2011年9月10日には紅海で海賊に乗り込まれたギリシャタンカー「ユナイテッド・エンブレム」を解放しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の海軍歩兵はギリシャのタンカーを海賊から解放した】

2012年12月18日から2013年6月26日まで遠距離航海を行ない、地中海及びアデン湾へ行きました。
[北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは長期任務を終えて母港へ戻った]

2014年11月20日から2015年4月25日まで遠距離航海を行ない、この時も地中海及びアデン湾へ行きました。
[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-2015年4月)]

17-0127f.jpg
2016年春から夏に掛けてムルマンスク第35艦船修理工場のドックへ入渠し、オーバーホールとソナーのアップグレードが行なわれました。
[ロシア海軍は対潜艦のソナーのオーバーホールを実施する]

2016年10月15日、「セヴェロモルスク」は、重航空巡洋艦(空母)「アドミラル・クズネツォフ」を中核とする北方艦隊航空打撃艦グループの一員としてセヴェロモルスクを出航し、地中海東部(シリア沖)へ向かいました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

航空打撃艦グループは2017年1月6日以降にシリア沖を離れて母港への帰路に就きましたが、「セヴェロモルスク」は同行せず、そのままインド洋への遠距離航海へと向かいました。
[大型対潜艦「セヴェロモルスク」インド洋遠征(2016年10月-2017年6月)]

2017年8月上旬から10月初頭まで北極海遠征を行ないました。
[ロシア北方艦隊の第6次北極海遠征(2017年8月-10月)]

2018年7月初頭にセヴェロモルスクを出航し、7月29日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
[7月29日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊の艦はフィンランド湾へ入る]

主要海軍パレードが終わった後、そのまま遠距離航海へ出発し、地中海、アデン湾、アラビア海まで進出し、2019年5月に帰投しました。
途中までは「マルシャル・ウスチーノフ」も同行していました。
[ロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクの遠距離航海(2018年7月-2019年5月)]

この遠距離航海中の2018年11月10日には、アデン湾日本海上自衛隊護衛艦「いかづち」と合同演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはアデン湾で日本海上自衛隊の護衛艦と合同演習を行なった]


2019年6月23日、「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海へ出航し、対空戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対空戦闘訓練を行なった]

2019年7月3日、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、原子力水中ロケット巡洋艦「スモレンスク」、救助曳船SB-406と共にセヴェロモルスクを出航し、7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加する為、7月中旬にクロンシュタットへ到着しました。
[2019年7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊艦船はクロンシュタットへ到着した]

2019年7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、これらの艦船はクロンシュタットを去り、バルト海で対潜演習を行ないました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海で演習を行なった]

2019年8月1日からバルト海で始まったロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

8月5日までに北海へ入りました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海を去り、北海へ入った]
[ロシア海軍北方艦隊の原子力水中巡洋艦スモレンスクと支援船2隻はバルト海を去った]

その後、フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と共にノルウェー海で演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"と大型対潜艦セヴェロモルスクはノルウェー海で演習を実施した]

8月19日にセヴェロモルスクへ帰投しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式及びバルト海演習『大洋の盾-2019』へ参加した北方艦隊の艦船は母港へ帰投した]

その後はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホールが行なわれていたようです。
20-0517g.jpg


2020年5月16日、対潜演習を行なう為にバレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]

2020年5月22日から26日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海で対潜演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]
[ロシア海軍北方艦隊のバレンツ海対潜演習は完了した]

2020年8月5日から11月6日まで北極及び北大西洋への遠距離航海を行ないました。
[ロシア北方艦隊第9次北極遠征(2020年8月-10月)]
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは北極と北大西洋への遠距離航海を終えて母港へ帰投した]


2021年1月21日、各種戦闘演習を行なう為、バレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で演習を行なう]

まず初めに対空戦闘訓練を行なった後、1月23日にはルイバチー半島沿岸の地上目標への艦砲射撃訓練を行ないました。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で演習を行なう

21-0122a.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2021年1月21日17時45分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「セヴェロモルスク」は戦闘演習任務を遂行する為にバレンツ海へ出航した】

本日(1月21日)、北方艦隊コラ多種戦力小艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、計画戦闘訓練活動への取り組みの枠組みにおいて戦闘演習任務を遂行する為、バレンツ海へ出航した。

この出航中に大型対潜艦の乗組員は、対潜航空機Il-38がその役割を演じる仮想敵航空隊の攻撃からの艦の対空防衛演習を実施する。
大型対潜艦の兵装として置かれているAK-100砲塔及び高射ミサイル複合体「キンジャール」班には、空中目標~落下傘標的を撃破する戦闘訓練の実施が控えている。

基地へ戻るまでに大型対潜艦「セヴェロモルスク」乗組員は更に、一連の艦の対水中工作防衛へ取り組み、対潜防衛訓練を実施し、視界が制限され、船舶航行が集中する条件下での操艦を行なう。

[参照]
「セヴェロモルスク」
プロジェクト1155艦である。
兵装として対潜ミサイル複合体反応爆撃装置魚雷発射管及び他の種類の砲兵器及びミサイル兵器を有する。
近年、北方艦隊大型対潜艦は積極的に使用されており、その中で大西洋、地中海への遠距離航海任務を遂行し、更には北極開発の課題を解決している。



プロジェクト1155大型対潜艦「マルシャル・ブジョーンヌイ」は、カリーニングラード造船工場『ヤンターリ』で1984年7月12日に起工されました。
1985年12月24日の進水時には「シンフェローポリ」と改名されました。
1987年12月30日にソ連海軍へ納入され、1988年1月24日に正式にソ連海軍へ就役し、赤旗北方艦隊へ編入されました。
12-1209g.jpg

1990年5月15日から12月15日まで初の遠距離航海を行ない、地中海へ行きました。

1991年6月25日から8月5日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共に大西洋への遠距離航海を行ない、7月16日~20日にはアメリカメイポートを訪問しました。
12-1209f.jpg
12-1209e.jpg

ソ連邦解体後の1996年1月24日に「セヴェロモルスク」と改名されました。

1998年~2000年までサンクトペテルブルク『北方造船所』でオーバーホールを行ない、ガスタービンエンジンを交換しました。

2008年1月には就役20周年を迎えました。
[ウダロイ級駆逐艦「セヴェロモルスク」就役20周年]

2009年6月にはフランス、イギリス、アメリカ、ロシア4ヶ国合同海軍演習『フルークス-2009』に参加しました。
[ロシア海軍は、国際海軍演習「FRUKUS-2009」に参加する]
[ロシア海軍艦艇、フランスのブレストを訪問]
[ロシア海軍艦艇、アイルランド訪問]
[ロシア軍艦はダブリンを去った]

2010年6月4日から15日までノルウェー海軍との合同演習『ポモール-2010』へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の演習『ポモール-2010』への参加】

2011年5月8日から10月24日まで遠距離航海を行ない、この時に初めてアデン湾で海賊対処任務に従事しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の航海、2011年5月8日~10月24日】

2011年9月10日には紅海で海賊に乗り込まれたギリシャタンカー「ユナイテッド・エンブレム」を解放しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」の海軍歩兵はギリシャのタンカーを海賊から解放した】

2012年12月18日から2013年6月26日まで遠距離航海を行ない、地中海及びアデン湾へ行きました。
[北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは長期任務を終えて母港へ戻った]

2014年11月20日から2015年4月25日まで遠距離航海を行ない、この時も地中海及びアデン湾へ行きました。
[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-2015年4月)]

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2016年春から夏に掛けてムルマンスク第35艦船修理工場のドックへ入渠し、オーバーホールとソナーのアップグレードが行なわれました。
[ロシア海軍は対潜艦のソナーのオーバーホールを実施する]

2016年10月15日、「セヴェロモルスク」は、重航空巡洋艦(空母)「アドミラル・クズネツォフ」を中核とする北方艦隊航空打撃艦グループの一員としてセヴェロモルスクを出航し、地中海東部(シリア沖)へ向かいました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

航空打撃艦グループは2017年1月6日以降にシリア沖を離れて母港への帰路に就きましたが、「セヴェロモルスク」は同行せず、そのままインド洋への遠距離航海へと向かいました。
[大型対潜艦「セヴェロモルスク」インド洋遠征(2016年10月-2017年6月)]

2017年8月上旬から10月初頭まで北極海遠征を行ないました。
[ロシア北方艦隊の第6次北極海遠征(2017年8月-10月)]

2018年7月初頭にセヴェロモルスクを出航し、7月29日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
[7月29日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊の艦はフィンランド湾へ入る]

主要海軍パレードが終わった後、そのまま遠距離航海へ出発し、地中海、アデン湾、アラビア海まで進出し、2019年5月に帰投しました。
途中までは「マルシャル・ウスチーノフ」も同行していました。
[ロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクの遠距離航海(2018年7月-2019年5月)]

この遠距離航海中の2018年11月10日には、アデン湾日本海上自衛隊護衛艦「いかづち」と合同演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはアデン湾で日本海上自衛隊の護衛艦と合同演習を行なった]


2019年6月23日、「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海へ出航し、対空戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対空戦闘訓練を行なった]

2019年7月3日、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、原子力水中ロケット巡洋艦「スモレンスク」、救助曳船SB-406と共にセヴェロモルスクを出航し、7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加する為、7月中旬にクロンシュタットへ到着しました。
[2019年7月28日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊艦船はクロンシュタットへ到着した]

2019年7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、これらの艦船はクロンシュタットを去り、バルト海で対潜演習を行ないました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海で演習を行なった]

2019年8月1日からバルト海で始まったロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

8月5日までに北海へ入りました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊艦船はバルト海を去り、北海へ入った]
[ロシア海軍北方艦隊の原子力水中巡洋艦スモレンスクと支援船2隻はバルト海を去った]

その後、フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と共にノルウェー海で演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"と大型対潜艦セヴェロモルスクはノルウェー海で演習を実施した]

8月19日にセヴェロモルスクへ帰投しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式及びバルト海演習『大洋の盾-2019』へ参加した北方艦隊の艦船は母港へ帰投した]

その後はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホールが行なわれていたようです。
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2020年5月16日、対潜演習を行なう為にバレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]

2020年5月22日から26日までロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と共にバレンツ海で対潜演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海で対潜演習を行なう]
[ロシア海軍北方艦隊のバレンツ海対潜演習は完了した]

2020年8月5日から11月6日まで北極及び北大西洋への遠距離航海を行ないました。
[ロシア北方艦隊第9次北極遠征(2020年8月-10月)]
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは北極と北大西洋への遠距離航海を終えて母港へ帰投した]


2021年1月21日、戦闘演習を行なう為、バレンツ海へ出航しました。

近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海で再び対艦ミサイル"ウラン"を発射した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年12月28日6時32分配信
【近代化された太平洋艦隊のフリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」は水上目標への対艦有翼ミサイル「ウラン」発射を実施した】

近代化された太平洋艦隊フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」は、日本海で新たな艦載兵器の試験を続けている。

フリゲートの艦上から、海上曳航盾への対艦有翼ミサイル複合体「ウラン」の発射が成功裏に実施された。

以前、ピョートル大帝湾においては、空中目標海上目標への複合砲射撃も行なわれた。
標的への砲撃は、近代化の最中に艦が受け取った汎用艦載砲装置A-190と、30mm6銃身自動砲装置AK-630から行なわれた。
魚雷兵器が試験された。

海上での艦の行動は、太平洋艦隊の補助艦隊の船と海上航空隊の航空機により保障された。

フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」の修理と近代化は、ウラジオストク株式会社・艦船修理センター『ダーリザヴォード』の基盤で行なわれている。
艦は船底外部部品の修理を行ない、船体構造の一部を交換し、新たな機器が据え付けられ、最新の打撃ミサイル兵器複合体が設置された。



プロジェクト1155大型対潜艦の8番艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、1983年5月25日にカリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で起工され、1984年12月27日に進水し、1985年12月30日にソ連海軍へ納入されました。
1986年2月2日に太平洋艦隊へ編入され、正式に就役しました。
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1987年10月1日から12月26日まで太平洋艦隊基地への移動航海を行ないました。
この間、モザンビーク、ルアンダ、セーシェル諸島、インド、ベトナムを訪問しました。

1988年7月14日から1989年2月13日までペルシャ湾で行動し、41隻の船を護送しました。
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1990年にはエチオピアからソ連民間人を避難させ、この間にアブダビアデンへ寄港しました。
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1990年8月14日から18日まで朝鮮共和国ウォンサン(元山)港を訪問しました。

1990年12月15日から1991年8月30日までペルシャ湾で行動し、この間にアブダビアデンへ寄港しました。
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1992年11月から1994年4月までウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』でオーバーホールが行なわれました。

2003年4月16日にウラジオストクを出航し、5月にインド洋黒海艦隊の艦船と合同演習を行ない、その後、インドを訪問しました。
[ロシア海軍、インド洋遠征(2003年4~5月):その1・太平洋艦隊のウダロイ級大型対潜艦]

2003年10月にはハワイ真珠湾を訪問しました。
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2004年8月30日から9月30日まで日本を訪問し、9月4日には日本海上自衛隊と捜索救助合同演習を行ないました。

2005年8月には中国青島港を訪問しました。

2006年3月にはグアム島を訪問しています。
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2008年9月15日から17日まで日本海で実弾射撃訓練を行ない、帰投した直後に火災事故が発生しました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフで火災発生 ]

2009年3月に修理を完了し、艦隊へ復帰しました。

「マルシャル・シャーポシニコフ」は、これまでに3度に渡りアデン湾海賊対処任務へ就いており、1度目は2010年2月24日に出港しています。
[大型対潜艦「シャーポシニコフ元帥」支隊はソマリアへ出発した]

アデン湾到着後の「マルシャル・シャーポシニコフ」艦内で打ち合わせを行なうロシア海軍海賊対処部隊幹部とアメリカ及びシンガポール海軍アデン湾派遣部隊指揮官
(2010年4月8日)
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2010年5月6日、ソマリア海賊に乗っ取られたロシアタンカー「モスクワ大学」を解放しました。
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【ソマリア海賊:露タンカー乗っ取り 翌日に解放】
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『ロシア通信社ノーボスチ』情報グラフィックより。
2012年5月7日配信
【乗っ取られたタンカー「モスクワ大学」の突入解放作戦】

この時のロシア海軍海賊対処部隊指揮官は、第44対潜艦旅団司令官イリダル・アフメロフ1等海佐でした。
[ソマリア海賊対処部隊指揮官イリダル・アフメロフの華麗な戦歴]

タンカー「モスクワ大学」を乗っ取ろうとしたソマリア海賊は1名が射殺され、10名が拘束されました。
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しかし、拘束された10名も、ボートに乗せられて海上へ放逐され、その後、死亡しました。
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結果的に、「モスクワ大学」を襲撃したソマリア海賊は、11名全てが死亡しました。
[アデン湾における大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフの活躍を描いた映画が撮影される]
「マルシャル・シャーポシニコフ」は2010年6月25日に帰投しました。

2012年4月下旬に黄海で実施されたロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2012』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

2012年11月2日から2013年4月21日まで遠距離航海を行ない、2度目のアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア太平洋艦隊アデン湾派遣部隊はウラジオストクへ戻った]

2014年3月中旬から7月初頭までインド洋への遠距離航海を行ない、この間に3度目のアデン湾海賊対処任務を遂行しました。
[ロシア太平洋艦隊インド洋遠征(2014年3月-7月)]
2014年10月から12月までオーストラリア沖への遠距離航海を行ないました。
[オーストラリア沖へ行ったロシア海軍太平洋艦隊の軍艦はウラジオストクへ帰ってきた]

2015年3月下旬から4月上旬まで日本海で演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊は日本海で演習を行なう]
[ロシア海軍太平洋艦隊は演習を実施した]

2015年6月下旬から7月初頭にオホーツク海で実施された演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊はオホーツク海で対潜演習を実施した]
[ロシア海軍太平洋艦隊の『決闘』演習がオホーツク海で行なわれた]

2015年10月26日に宗谷海峡を東進し、11月16日に同海峡を西進したのを最後に、洋上での活動は見られなくなりました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年10月26日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年11月16日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】


2016年春からウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で近代化改装工事が始まりました。
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2基の「ラストルブ」対潜ミサイル4連装発射筒AK-100 100mm単装砲2番砲塔、ガスタービンエンジンなどが撤去されました。

ガスタービンエンジン『クロンシュタット海洋工場』へ送られ、修復されました。
[クロンシュタット海洋工場はロシア海軍の全ての艦艇用ガスタービンエンジンを修理する]

「マルシャル・シャーポシニコフ」は、近代化改装により対艦ミサイル「ウラン」を装備する事になりました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは近代化改装によりウラン対艦ミサイルを装備する]

近代化改装開始から1年以上経った2017年8月には、「マルシャル・シャーポシニコフ」の為に、有翼ミサイル「カリブル」用の垂直発射機3S-14も発注された事が明らかになりました。
ブログ『BMPD』より
2017年8月19日配信
【大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」の近代化で2基の汎用垂直発射装置3S-14モジュールが設置される】
(つまり、当初は「ウラン」対艦ミサイルのみを装備するつもりだったが、その後、「カリブル」も装備する事になった)

「ウラン」4連装発射筒(3R-60U)「ラストルブ」対潜ミサイル4連装発射筒の在った場所に、3S-14発射機100mm単装砲2番砲塔の在った場所に設置されました。
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2018年2月16日、「マルシャル・シャーポシニコフ」で、溶接作業中に木製足場へ引火した事により火災が発生しました。

[ウラジオストクで近代化改装中のロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフで火災が発生した]

その後、『ダーリザヴォード』の乾ドックへ入渠しました。
[近代化改装中のロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフ近影(2018年7月11日)]

2019年11月13日までに乾ドックを出ました。
[近代化改装中のロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート(大型対潜艦)マルシャル・シャーポシニコフはウラジオストクの乾ドックを出た]

その後、『ダーリザヴォード』の岸壁で艤装工事が進められました。


「マルシャル・シャーポシニコフ」AK-100 100mm砲の1番砲塔も撤去され、代わりにロシア海軍の新世代水上艦にも装備されているA-190-01「ウニヴェルサール」100mm単装砲が設置されました。

[近代化改装されるロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は新たな100mm砲を得る]

更に、最新の高射ミサイル-砲複合体「パーンツィリ」の装備も検討されています。
(未だ実際に装備はされていませんが )
[近代化されるロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は最新高射ミサイル-砲複合体パーンツィリ-Mを装備する]

2020年7月10日、「マルシャル・シャーポシニコフ」は、最初の洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海で洋上試験を開始した]


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その後、一旦ウラジオストクへ戻り、8月13日には再び洋上試験の為に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海で洋上試験を続ける]

9月15日、太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将「マルシャル・シャーポシニコフ」を視察しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊司令官は近代化改装されたフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"を視察した]

10月19日、「マルシャル・シャーポシニコフ」は工場航行試験の第2段階を実行する為にウラジオストクを抜錨し、日本海へ出航しました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は洋上試験の第2段階実施の為に日本海へ出航した]

その後、ウラジオストクへ帰投し、11月6日には艦船修理工場『ダーリザヴォード』の乾ドックへ入渠しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は最終洋上試験の準備の為にドックへ入った]


兵装の試験を行なう為、12月15日に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は兵装試験を行なう為、日本海へ出航した]

12月24日、A-190-01 100mm単装砲対艦ミサイル「ウラン」の発射試験を行ないました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海でA-190-01 100mm砲と対艦ミサイル"ウラン"の発射試験を行なった]

12月28日に再び対艦ミサイル「ウラン」を発射しました。

「マルシャル・シャーポシニコフ」の再就役は、2020年12月末に予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"の近代化改装は2020年末に完了する]
[近代化改装されるロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦(フリゲート)マルシャル・シャーポシニコフと原子力水中巡洋艦イルクーツクは極超音速対艦ミサイル"ツィルコン"を使用できる]

近代化改装後の「マルシャル・シャーポシニコフ」は、大型対潜艦からフリゲートへ類別変更されます。
[近代化改装されるプロジェクト1155大型対潜艦はフリゲートへ艦種変更される]

近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海でA-190-01 100mm砲と対艦ミサイル"ウラン"の発射試験を行なった


『タス通信』より
2020年12月24日13時21分配信
【フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」は日本海で砲射撃を実施した】
ウラジオストク、12月24日/タス通信

近代化された太平洋艦隊フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」は、日本海で初めて空中目標と海上目標への複合砲射撃を実施した。
木曜日に艦隊広報サービスは発表した。

「近代化された太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は、日本海エリアで工場航行試験の最終部門を行なっています。
現段階で乗組員は、業界の代表と合同で、フリゲートへ設置された新たな風貌の兵器の試験へ着手しております。
ピョートル大帝湾において、初めて空中目標と海上目標への複合砲射撃が実施されました」

声明では、こう述べられた。

砲撃は、近代化の最中に艦が受け取った汎用艦載砲装置A-190と、30mm6銃身自動砲装置AK-630から行なわれた。
更に、魚雷兵器が試験された。
海上での艦の行動は、太平洋艦隊の補助艦隊の船と海上航空隊の航空機により保障された。

フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」の修理と近代化は、ウラジオストク艦船修理センター『ダーリザヴォード』の基盤で行なわれている。
艦は船底外部部品の修理を行ない、船体構造の一部を交換し、新たな機器が据え付けられ、最新の打撃ミサイル兵器複合体が設置された。

「マルシャル・シャーポシニコフ」は、最初は大型対潜艦として勤務していた。
ミサイル「カリブル」及び「オーニクス」の為の汎用艦載射撃複合体の設置に関連する近代化により、それは新たな打撃能力を獲得し、そのお陰により、それは今、フリゲートに分類されている。
将来的には、極超音速ミサイル「ツィルコン」を武装として得る。
「マルシャル・シャーポシニコフ」の受け入れ後、他の全てのプロジェクト1155艦ファミリーの近代化が行なわれる事になるだろう。


『タス通信』より
2020年12月24日17時18分配信
【フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」は試験中に初めて有翼ミサイル「ウラン」発射を実施した】
モスクワ、12月24日/タス通信

近代化された太平洋艦隊フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」は、試験中に初めて対艦有翼ミサイル「ウラン」の発射を実施した。
木曜日に太平洋艦隊広報サービスは発表した。

「本日(12月24日)、フリゲートの艦上から、初めての対艦有翼ミサイル"ウラン"の発射が成功裏に実施されました。
これは、艦が近代化の際に受け取ったものです」

声明では、こう指摘された。

フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」の修理と近代化は、ウラジオストク株式会社・艦船修理センター『ダーリザヴォード』の基盤で行なわれている。

12月15日、『ダーリザヴォード』広報サービスは、フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」ミサイル兵装システム及び砲兵装システムの点検の為に日本海へ出航したと発表した。

プロジェクト1155大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は近代化中にフリゲートへ再分類され、地上目標、水上目標、水中目標との戦闘が可能な汎用艦となった。
フリゲートは、現代的な打撃ミサイル兵器複合体「カリブル-NK」「ウラン」と、最新の砲兵装を得た。
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このようにして、艦の火力は当初の用途と比べ、数倍に増加した。

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、1983年にカリーニングラード造船工場『ヤンターリ』で起工された。
現時点で艦は、株式会社『艦船修理センター・ダーリザヴォード』での高度な近代化を完了している。
このような規模のプロジェクトは、ロシアで初めて実現した。
フリゲート「マルシャル・シャーポシニコフ」の勤務期間は10年間延長される。



プロジェクト1155大型対潜艦の8番艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、1983年5月25日にカリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で起工され、1984年12月27日に進水し、1985年12月30日にソ連海軍へ納入されました。
1986年2月2日に太平洋艦隊へ編入され、正式に就役しました。
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1987年10月1日から12月26日まで太平洋艦隊基地への移動航海を行ないました。
この間、モザンビーク、ルアンダ、セーシェル諸島、インド、ベトナムを訪問しました。

1988年7月14日から1989年2月13日までペルシャ湾で行動し、41隻の船を護送しました。
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1990年にはエチオピアからソ連民間人を避難させ、この間にアブダビアデンへ寄港しました。
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1990年8月14日から18日まで朝鮮共和国ウォンサン(元山)港を訪問しました。

1990年12月15日から1991年8月30日までペルシャ湾で行動し、この間にアブダビアデンへ寄港しました。
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1992年11月から1994年4月までウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』でオーバーホールが行なわれました。

2003年4月16日にウラジオストクを出航し、5月にインド洋黒海艦隊の艦船と合同演習を行ない、その後、インドを訪問しました。
[ロシア海軍、インド洋遠征(2003年4~5月):その1・太平洋艦隊のウダロイ級大型対潜艦]

2003年10月にはハワイ真珠湾を訪問しました。
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2004年8月30日から9月30日まで日本を訪問し、9月4日には日本海上自衛隊と捜索救助合同演習を行ないました。

2005年8月には中国青島港を訪問しました。

2006年3月にはグアム島を訪問しています。
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2008年9月15日から17日まで日本海で実弾射撃訓練を行ない、帰投した直後に火災事故が発生しました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフで火災発生 ]

2009年3月に修理を完了し、艦隊へ復帰しました。

「マルシャル・シャーポシニコフ」は、これまでに3度に渡りアデン湾海賊対処任務へ就いており、1度目は2010年2月24日に出港しています。
[大型対潜艦「シャーポシニコフ元帥」支隊はソマリアへ出発した]

アデン湾到着後の「マルシャル・シャーポシニコフ」艦内で打ち合わせを行なうロシア海軍海賊対処部隊幹部とアメリカ及びシンガポール海軍アデン湾派遣部隊指揮官
(2010年4月8日)
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2010年5月6日、ソマリア海賊に乗っ取られたロシアタンカー「モスクワ大学」を解放しました。
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【ソマリア海賊:露タンカー乗っ取り 翌日に解放】
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『ロシア通信社ノーボスチ』情報グラフィックより。
2012年5月7日配信
【乗っ取られたタンカー「モスクワ大学」の突入解放作戦】

この時のロシア海軍海賊対処部隊指揮官は、第44対潜艦旅団司令官イリダル・アフメロフ1等海佐でした。
[ソマリア海賊対処部隊指揮官イリダル・アフメロフの華麗な戦歴]

タンカー「モスクワ大学」を乗っ取ろうとしたソマリア海賊は1名が射殺され、10名が拘束されました。
12-1229l.jpg
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しかし、拘束された10名も、ボートに乗せられて海上へ放逐され、その後、死亡しました。
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結果的に、「モスクワ大学」を襲撃したソマリア海賊は、11名全てが死亡しました。
[アデン湾における大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフの活躍を描いた映画が撮影される]
「マルシャル・シャーポシニコフ」は2010年6月25日に帰投しました。

2012年4月下旬に黄海で実施されたロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2012』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

2012年11月2日から2013年4月21日まで遠距離航海を行ない、2度目のアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア太平洋艦隊アデン湾派遣部隊はウラジオストクへ戻った]

2014年3月中旬から7月初頭までインド洋への遠距離航海を行ない、この間に3度目のアデン湾海賊対処任務を遂行しました。
[ロシア太平洋艦隊インド洋遠征(2014年3月-7月)]
2014年10月から12月までオーストラリア沖への遠距離航海を行ないました。
[オーストラリア沖へ行ったロシア海軍太平洋艦隊の軍艦はウラジオストクへ帰ってきた]

2015年3月下旬から4月上旬まで日本海で演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊は日本海で演習を行なう]
[ロシア海軍太平洋艦隊は演習を実施した]

2015年6月下旬から7月初頭にオホーツク海で実施された演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊はオホーツク海で対潜演習を実施した]
[ロシア海軍太平洋艦隊の『決闘』演習がオホーツク海で行なわれた]

2015年10月26日に宗谷海峡を東進し、11月16日に同海峡を西進したのを最後に、洋上での活動は見られなくなりました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年10月26日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年11月16日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】


2016年春からウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で近代化改装工事が始まりました。
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2基の「ラストルブ」対潜ミサイル4連装発射筒AK-100 100mm単装砲2番砲塔、ガスタービンエンジンなどが撤去されました。

ガスタービンエンジン『クロンシュタット海洋工場』へ送られ、修復されました。
[クロンシュタット海洋工場はロシア海軍の全ての艦艇用ガスタービンエンジンを修理する]

「マルシャル・シャーポシニコフ」は、近代化改装により対艦ミサイル「ウラン」を装備する事になりました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは近代化改装によりウラン対艦ミサイルを装備する]

近代化改装開始から1年以上経った2017年8月には、「マルシャル・シャーポシニコフ」の為に、有翼ミサイル「カリブル」用の垂直発射機3S-14も発注された事が明らかになりました。
ブログ『BMPD』より
2017年8月19日配信
【大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」の近代化で2基の汎用垂直発射装置3S-14モジュールが設置される】
(つまり、当初は「ウラン」対艦ミサイルのみを装備するつもりだったが、その後、「カリブル」も装備する事になった)

「ウラン」4連装発射筒(3R-60U)「ラストルブ」対潜ミサイル4連装発射筒の在った場所に、3S-14発射機100mm単装砲2番砲塔の在った場所に設置されました。
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2018年2月16日、「マルシャル・シャーポシニコフ」で、溶接作業中に木製足場へ引火した事により火災が発生しました。

[ウラジオストクで近代化改装中のロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフで火災が発生した]

その後、『ダーリザヴォード』の乾ドックへ入渠しました。
[近代化改装中のロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフ近影(2018年7月11日)]

2019年11月13日までに乾ドックを出ました。
[近代化改装中のロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート(大型対潜艦)マルシャル・シャーポシニコフはウラジオストクの乾ドックを出た]

その後、『ダーリザヴォード』の岸壁で艤装工事が進められました。


「マルシャル・シャーポシニコフ」AK-100 100mm砲の1番砲塔も撤去され、代わりにロシア海軍の新世代水上艦にも装備されているA-190-01「ウニヴェルサール」100mm単装砲が設置されました。

[近代化改装されるロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は新たな100mm砲を得る]

更に、最新の高射ミサイル-砲複合体「パーンツィリ」の装備も検討されています。
(未だ実際に装備はされていませんが )
[近代化されるロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は最新高射ミサイル-砲複合体パーンツィリ-Mを装備する]

2020年7月10日、「マルシャル・シャーポシニコフ」は、最初の洋上試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海で洋上試験を開始した]


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その後、一旦ウラジオストクへ戻り、8月13日には再び洋上試験の為に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は日本海で洋上試験を続ける]

9月15日、太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将「マルシャル・シャーポシニコフ」を視察しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊司令官は近代化改装されたフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"を視察した]

10月19日、「マルシャル・シャーポシニコフ」は工場航行試験の第2段階を実行する為にウラジオストクを抜錨し、日本海へ出航しました。

[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は洋上試験の第2段階実施の為に日本海へ出航した]

その後、ウラジオストクへ帰投し、11月6日には艦船修理工場『ダーリザヴォード』の乾ドックへ入渠しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は最終洋上試験の準備の為にドックへ入った]


兵装の試験を行なう為、12月15日に出航しました。
[近代化改装されたロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"は兵装試験を行なう為、日本海へ出航した]

12月24日、A-190-01 100mm単装砲対艦ミサイル「ウラン」の発射試験を行ないました。


「マルシャル・シャーポシニコフ」の再就役は、2020年12月末に予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊のフリゲート"マルシャル・シャーポシニコフ"の近代化改装は2020年末に完了する]
[近代化改装されるロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦(フリゲート)マルシャル・シャーポシニコフと原子力水中巡洋艦イルクーツクは極超音速対艦ミサイル"ツィルコン"を使用できる]

近代化改装後の「マルシャル・シャーポシニコフ」は、大型対潜艦からフリゲートへ類別変更されます。
[近代化改装されるプロジェクト1155大型対潜艦はフリゲートへ艦種変更される]