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ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海を去り、黒海へ入った


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2020年12月28日12時17分配信
【黒海艦隊のフリゲート「アドミラル・エッセン」はボスポラス海峡を通過して黒海へ入った】

黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」は、黒海海峡・ダーダネルス及びボスポラスを通過して黒海へ入った。

艦は、地中海海軍常設連合部隊の一員としての任務遂行を完了した後、駐留所へ戻る。

黒海フリゲート乗組員は、指示された複合移動任務へ取り組み、その後に黒海艦隊主要基地セヴァストーポリ英雄市へ入る。

地中海フリゲート「アドミラル・エッセン」は2020年10月から任務を遂行し、以前に遠海ゾーンでフリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」と交代した。



プロジェクト11356Rフリゲート2番艦「アドミラル・エッセン」は、2011年7月8日に起工され、2014年11月7日に進水し、2016年6月7日に就役しました。
[第2のプロジェクト11356R警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはロシア海軍へ就役した]

2016年10月下旬に黒海へ回航される予定でしたが、バルチースク基地でスクリューと推進軸を損傷してしまった為、修理が必要となり、回航は延期されることになりました。
[ロシア海軍の最新警備艦アドミラル・エッセンは推進器を修理する]

「アドミラル・エッセン」は建造元の『ヤンターリ』へ回航され、浮きドックで修理が行なわれました。
修理は2016年12月23日までに完了しました。
[ロシア海軍の最新警備艦アドミラル・エッセンは推進器の修理を終えた]

その後はバルト海で修理後の航行試験が行われていたようですが、2017年3月7日には、バルト艦隊親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」と共に砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはバルト海で砲撃訓練を行なった]

2017年4月末、「アドミラル・エッセン」は、本来の配備場所である黒海艦隊基地へ向かいました。
[ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンは黒海艦隊基地へ向かった]

2017年5月5日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

その後、「アドミラル・エッセン」地中海を東へ進み、2017年5月15日には地中海東部に位置するキプロス島南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはキプロスのリマソールへ寄港した]

2017年5月23日から27日までリビア東部沖で演習を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の地中海での演習は終わった]

2017年5月31日、潜水艦「クラスノダール」と共にシリア沿岸沖の公海上からシリアパルミラ(タドムル)ISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ、有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

その後も、同型艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」、潜水艦「クラスノダール」と共に地中海東部へ留まりました。
[巡航ミサイル"カリブル"を搭載するロシア海軍黒海艦隊の2隻のフリゲートと1隻の潜水艦は地中海東部に留まる]

2017年6月23日には同型艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」、潜水艦「クラスノダール」と共に地中海東部からシリアISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

「アドミラル・エッセン」は、2017年7月5日にセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはセヴァストーポリへ到着した]

それから4日後の2017年7月9日にセヴァストーポリを抜錨し、再び地中海東部(シリア沖)へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新フリゲート"アドミラル・エッセン"は再びシリア沖へ向かった]

2017年7月30日の「ロシア海軍の日」には、シリアタルトゥース港で挙行された観艦式へ参加しました。


その後も地中海東部へ留まり、2017年9月4日にシリアデリゾールISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

「アドミラル・エッセン」は2017年9月22日にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はシリア沖からセヴァストーポリへ帰投した]

その後は黒海に留まり、2018年2月下旬には警備艦「プイトリーヴイ」(プロジェクト1135M)、「スメトリーヴイ」(プロジェクト61)と共に演習を実施しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2018年2月19日14時41分配信
フリゲート「アドミラル・エッセン」、警備艦「プイトリーヴイ」と「スメトリーヴイ」は演習を実施する為に黒海へ出た】

「アドミラル・エッセン」は2018年3月13日にボスポラス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部(シリア沖)へ向かった]

2018年3月21日に艦載ヘリコプターの飛行訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部で艦載ヘリコプターの飛行訓練を行なった]

その後、地中海東部アメリカイギリスなどの艦船を監視していました。
[ロシア海軍地中海作戦連合部隊は地中海東部でアメリカ海軍などの軍艦を追尾している]
[ロシア海軍地中海作戦連合部隊は地中海東部でイギリスのアスチュート級原潜を追尾した]

2018年4月下旬には、地中海東部で演習を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と警備艦2隻は地中海東部で演習を行なう]
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と警備艦2隻は地中海東部で演習を続けている]

その後も地中海東部へ留まり、2018年5月末には艦載ヘリコプターの訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"と"アドミラル・エッセン"は地中海東部で艦載ヘリコプターの訓練を実施した]

2018年6月28日にダーダネルス海峡へ入り、地中海を去りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海を去った]

2018年6月30日に母港へ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部からセヴァストーポリへ帰投した]

2018年8月25日にボスポラス海峡及びダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"と"アドミラル・エッセン"は地中海東部(シリア沖)へ向かった]

2018年9月1日から8日まで地中海東部で実施されたロシア海軍ロシア航空宙軍の大規模演習へ参加しました。

[ロシア海軍とロシア航空宇宙軍の地中海演習(2018年9月1日~8日)]

2018年11月16日には、プロジェクト11356Rフリゲート3番艦「アドミラル・マカロフ」(「499」2017年12月27日就役)と共に艦載ヘリコプターの訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"と"アドミラル・マカロフ"は地中海東部で艦載ヘリコプターの訓練を行なった]

2018年11月20日には対空防衛演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"と"アドミラル・マカロフ"は地中海東部で対空防衛演習を行なった]

その後も地中海東部に滞在していましたが、2018年12月25日にダーダネルス海峡へ入り、地中海を去りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海を去った]

2018年12月26日、「アドミラル・エッセン」は母港セヴァストーポリへ帰投しました。

[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はセヴァストーポリへ帰投した]

2019年2月28日、「アドミラル・エッセン」は母港セヴァストーポリを抜錨し、地中海東部へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はセヴァストーポリを抜錨し、地中海へ向かった]

翌2019年3月1日、「アドミラル・エッセン」は、黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入り、その後、地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海へ入る]

2019年4月23日には、地中海東部フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、小型ロケット艦「オレホヴォ・ズエヴォ」と共に夜間通信訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の軍艦は地中海東部で夜間の通信訓練を行なった]

その後、「アドミラル・エッセン」地中海を去り、4月30日にはトルコイスタンブールへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は防衛展示会『IDEF'19』へ参加する為にトルコのイスタンブールへ到着した]
同艦がトルコを訪れたのは、これが初めてです。
(イスタンブール沖を通過した事は何度も有りましたが)

「アドミラル・エッセン」は、2019年4月30日から5月3日までトルコで開催された防衛展示会IDEF(International Defense Industry Fair)'19に「出展」されました。
【『IDEF』公式サイト】


『IDEF'19』が終わった5月3日にイスタンブールを出航し、黒海へ入りました。
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翌5月4日にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部からセヴァストーポリへ帰投した]

その後は黒海内で行動し、黒海艦隊の演習へ何度も参加しました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦モスクワは緊急出航訓練を行なった]

12月11日には黒海沿岸の目標へ有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。


[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は黒海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

12月20日頃にセヴァストーポリを出航し、翌12月21日にボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部へ派遣される]

2020年1月14日には地中海東部で対空戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部で対空戦闘訓練を行なった]

その後も地中海東部で行動し、1月30日にキプロスリマソール港を訪問しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はキプロスのリマソールを訪れた]

2月6日には、対機雷防衛艦「イワン・アントノフ」(2019年1月26日就役)及び哨戒艦「ドミトリー・ロガチョフ」(2019年6月11日就役)と共に地中海東部機雷源を突破する演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊は地中海東部で機雷源突破演習を行なった]

その後も地中海東部に留まっており、3月20日には各種戦闘訓練を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部で演習を行なった]

2020年2月末に地中海東部へ入った同型艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」(494、2016年3月11日就役)及び「アドミラル・マカロフ」(499、2017年12月27日就役)と合流し、各種戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート3隻は地中海東部で戦闘訓練を行なった]

4月に入ってからも3隻のフリゲートは一緒に行動していました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート3隻は地中海東部で対潜戦闘訓練を行なった]


その後、「アドミラル・エッセン」「アドミラル・マカロフ」「アドミラル・グリゴロヴィチ」と別れ、4月9日にダーダネルス海峡ボスポラス海峡を通過して黒海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"と"アドミラル・マカロフ"は地中海を去った]

翌4月10日、「アドミラル・エッセン」「アドミラル・マカロフ」は母港セヴァストーポリへ到着しました。

しかし、ヨーロッパにおける新型コロナウイルスの流行・感染拡大に関連し、「アドミラル・エッセン」「アドミラル・マカロフ」は、暫くセヴァストーポリ港内の泊地に留め置かれる事になりました。
「アドミラル・エッセン」「アドミラル・マカロフ」は3月末に外国港(おそらくはキプロスリマソール港)へ寄港していた為、外国港を出てから14日間は検疫期間として乗組員は陸地へ上陸できず、艦内に留まる事になりました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"と"アドミラル・マカロフ"はセヴァストーポリ港内へ入った]

「アドミラル・エッセン」「アドミラル・マカロフ」は艦内の消毒などの措置が行なわれ、4月11日にセヴァストーポリ港埠頭へ入りました。
[地中海東部から戻ってきたロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"と"アドミラル・マカロフ"は検疫措置を終えてセヴァストーポリ埠頭へ係留された]

その後は黒海で訓練を行なっていました。




2020年9月末、「アドミラル・エッセン」は再び地中海東部へ派遣される事になり、9月29日にボスポラス海峡を南下しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部(シリア沖)へ派遣される]

その後、地中海東部へ入り、10月8日にはシリアタルトゥース港へ到着しました。

[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"はシリアのタルトゥース港へ到着した]

10月31日には対空防衛訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部で対空防衛訓練を行なった]

11月11日には艦載ヘリコプターKa-27PLと共に演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・エッセン"は地中海東部で艦載ヘリコプターと演習を行なった]

12月24日にシリアタルトゥース港で実施されたロシア海軍シリア海軍の合同演習へ参加しました。
[ロシア海軍とシリア海軍はタルトゥース港で合同演習を実施した]

12月27日にダーダネルス海峡へ入り、翌28日にはボスポラス海峡を抜けて黒海へ入りました。

今後、「アドミラル・エッセン」は母港セヴァストーポリへ戻ります。
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ロシア海軍とシリア海軍はタルトゥース港で合同演習を実施した


『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2020年12月24日3時0分配信
【ロシア軍とシリア軍はタルトゥースの海軍基地を防衛する演習を実施した】
タルトゥース、12月24日、インタファクス

およそ10隻のロシア戦闘艦対空防衛複合体「トール」及び「パーンツィリ」は、シリアタルトゥース港ロシア連邦海軍基地を防衛する演習へ関わった。
ロシア軍は発表した。

「500名以上の将兵が参加した訓練中、初めて陸上部隊、艦隊、航空隊の合同活動へ取り組みました」
遠海ゾーンのロシア連邦海軍部隊の指揮官ドミトリー・ドブルイニンは報道陣へ伝えた。

彼は、ロシア側からは訓練へ、特に有翼ミサイル「カリブル」搭載艦~フリゲート「アドミラル・エッセン」小型ロケット艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」が参加したと話した。
シリア海軍側からは4隻の艦が参加したとドブルイニンは話した。

彼によると、演習中にロシアシリアの艦は、タルトゥースロシア物資-技術サービス供給所への仮想無人機による攻撃を撃退し、更に仮想敵の打撃から離脱した。

訓練中、ロシア海軍基地への侵入を試みた仮想工作員は無力化された。
ロシア軍は、近距離高射ミサイル複合体「トール」及び「パーンツィリ-S1」の助力を得て仮想敵無人機の攻撃の撃退へ取り組んだ。

シリアでのロシア軍事作戦は2015年9月30日から行なわれている。
ロシア連邦航空宇宙軍の航空隊は、シリア軍の地上作戦を支援している。
ロシアシリアフマイミーン飛行場に航空基地を、タルトゥースに海軍基地を持っている。
シリアでは、ロシア連邦国防省の特殊作戦部隊、敵対当事者調停センターの部隊、軍警察、海軍歩兵が行動している事が公式に報じられた。

9月30日、ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグは、タルトゥースの海軍基地は10数隻の戦闘艦の受け入れが可能であると述べた。
「全ての船の停泊場には、生命保障システム、荷下ろし場所、艦船のメンテナンス及び小規模修理の為の修理複合体が備えられています」
この時にロシア連邦国防相は言った。



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現在、シリアタルトゥースには、ロシア海軍第720物資-技術サービス供給所が置かれています。
元々は、ソ連邦海軍時代の1971年に設立されたものです。

これは、地中海東部で行動するロシア海軍の艦船へ各種物資を供給し、更には、艦船の整備や簡単な修理を行なう為のものです。

艦船の整備や簡単な修理の為、タルトゥースにはロシア海軍工作船1隻が交代で常駐しています。

ロシア海軍は2013年初頭から地中海東部へ艦船を常時展開させており、同年6月1日には、地中海ロシア海軍艦船を統一指揮する為、「地中海作戦連合部隊」が創設されました。
[ロシア海軍地中海作戦部隊は6月1日から任務を遂行している]

2015年10月には、タルトゥース港内の浚渫作業が行なわれました。
[ロシア海軍はシリアのタルトゥース港の浚渫作業を行なった]

2016年10月、ロシア国防省は、タルトゥースへ恒常的な海軍基地を作成する意向を示しました。
[ロシア海軍はシリアのタルトゥースへ恒常的な基地を作る]

2016年12月23日、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは、タルトゥースの海軍基地の拡張に関するシリアロシアの協定に関する法令へ署名しました。
[シリアのタルトゥース港のロシア海軍基地は拡張される]

2017年1月20日までに、ロシアシリアは、タルトゥースの海軍基地に関する新たな協定へ署名しました。
新たな協定により、ロシア海軍は今後49年間タルトゥースを自由に使用できるようになります。
[ロシアとシリアはタルトゥースのロシア海軍基地に関する新たな協定を締結した]

協定は2017年12月にロシア連邦議会で批准され、正式に発効しました。
[タルトゥースのロシア海軍基地に関するロシアとシリアの協定は批准された]

以前には地中海東部で行動するロシア海軍の艦船の整備や簡単な修理を行なう為、タルトゥース工作船を交代で常駐させていたのですが、同海域におけるロシア海軍の活動が活発になった今となっては、これだけでは何かと不便になってきた事も有り、タルトゥースに新たな艦船修理施設が開設される事になりました。
[シリアのタルトゥース港のロシア海軍艦船修理所は2019年10月15日に操業を開始する]

2019年12月16日~19日、ロシア海軍地中海作戦連合部隊は、地中海東部(タルトゥース沖)シリア海軍と合同演習を行ないました。

[シリア沖でのロシア海軍地中海作戦連合部隊とシリア海軍の合同演習は完了した]

それから1年後、再びロシア海軍シリア海軍の合同演習がタルトゥース港で実施されました。


現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しており、地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「ノヴォロシースク」
2019年12月初頭から地中海東部に滞在
潜水艦「スタールイ・オスコル」2020年12月下旬から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・エッセン」2020年9月末から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」:2020年12月下旬から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」2020年11月末から地中海東部に滞在
大型揚陸艦「ノヴォチェルカッスク」:2020年12月下旬から地中海東部に滞在
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海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」2020年12月初頭から地中海東部に滞在
中型偵察艦「プリアゾヴィエ」:2020年12月初頭から地中海東部に滞在
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」:2020年6月中旬から地中海東部に滞在
救助曳船「プロフェッソル・ニコライ・ムール」:2020年12月初頭から地中海東部に滞在
救助曳船「カピタン・グリエフ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
対水中工作艇「クルサント・キロヴェツ」:2020年10月中旬から地中海東部に滞在

[バルト艦隊]
工作船PM-82
:2020年12月下旬から地中海東部に滞在

バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部でロシア海軍艦船のメンテナンスに従事する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2020年12月24日18時13分配信
【バルト艦隊の水上修理所PM-82はタルトゥースで用途上の任務遂行へ着手した】

バルト艦隊水上修理所PM-82乗組員は、地中海ロシア海軍常設連合部隊の行動の支援へ着手した。
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計画ローテーションに従い、水上修理所バルト海から地中海への移動を行ない、この地域で任務を遂行する海軍常設連合部隊へ加わった。

水上修理所の乗組員の主な任務は、地中海ロシア海軍作戦連合部隊の高い技術的準備状態を維持する事に在る。

PM-82の乗組員には、様々な種類の艦及び潜水艦の修理をてきぱきと行なう事が可能な特徴を持つ専門技術者が居る。
水上修理所の技術的作業室は、全ての必要な設備を持つ小さな工場である。
補助船は、海上及び駐留場所で直接に艦への技術的支援を与える事が出来る。



2010年代半ば以降、黒海艦隊水上修理所(工作船)PM-56PM-138は交代で地中海東部へ派遣され、半年程度のローテーションでシリアタルトゥースへ駐留し、同海域で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっていました。
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工作船PM-56
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工作船PM-138
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タルトゥースロシア海軍物資・技術サービス供給所
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プロジェクト304水上修理所(工作船)PM-82は、1977年12月22日にポーランド『アドルフ・ワルスキー記念シュチェチン造船所』で起工され、1978年5月13日に進水し、同年9月30日にソ連海軍へ引き渡されました。
就役後、赤旗2度受賞バルト艦隊へ編入されました。
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2014年からバルチースク「第33艦船修理工場」で近代化改装が行なわれ、2016年秋に復帰しました。
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PM-82は、2017年6月中旬にシリアへ派遣され、地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリア沖に到着した]

その後、2017年10月下旬には黒海艦隊工作船PM-56と交代して地中海東部を去り、11月13日に母港バルチースクへ帰投しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2017年11月13日17時11分配信
【バルト艦隊の水上修理所(工作船)は地中海からバルチースクへ戻った】


2018年7月、PM-82は再びシリアへ派遣される事になりました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部へ向かっている]

8月11日にシリアタルトゥースへ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

その後、PM-82地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。

2019年1月21日、PM-82と交代する黒海艦隊工作船PM-56ボスポラス海峡を南下し、地中海へ入りました。

2019年2月初頭、PM-82地中海東部を離れ、母港バルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は母港バルチースクへの帰路に就いた]

2月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアから母港バルチースクへ帰投した]


2019年10月23日、PM-82は3度目の地中海遠征へ出発しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
バルト地域情報供給部(カリーニングラード市)発表
10月23日9時53分配信
【バルト艦隊の水上修理所は地中海へ向かう】

11月8日までに地中海東部シリアタルトゥース港へ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

12月7日、PM-82は、物資補充の為にキプロスリマソール港を訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はキプロスのリマソール港へ寄港した]

2020年3月下旬にはバルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部を去り、バルチースクへの帰路に就いた]

代わりに、黒海艦隊工作船PM-56地中海東部へ派遣されています。
[ロシア海軍黒海艦隊の工作船PM-56は地中海東部へ向かった]

PM-82は4月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部からバルチースクへ帰投した]


それから半年以上経った2020年12月1日、PM-82は4度目の地中海遠征へ出発しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部(シリア沖)へ向かった]

12月8日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)の通行を完了し、ビスケー湾へ入りました。
[地中海東部へ向かうロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はビスケー湾へ入った]

12月12日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海へ入った]

12月19日にはキプロスリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はキプロスのリマソール港を訪れた]

12月22日にシリアタルトゥース港へ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥース港へ到着した]

今後、PM-82地中海東部(シリア沖)で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事します。

タルトゥース港では2019年10月中旬から艦船修理施設が稼働しており、工作船は専ら海上へ出てロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっているようです。
[シリアのタルトゥース港のロシア海軍艦船修理所は2019年10月15日に操業を開始する]


現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しており、地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「ノヴォロシースク」
2019年12月初頭から地中海東部に滞在
潜水艦「スタールイ・オスコル」2020年12月下旬から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・エッセン」2020年9月末から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」:2020年12月下旬から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」2020年11月末から地中海東部に滞在
大型揚陸艦「ノヴォチェルカッスク」:2020年12月下旬から地中海東部に滞在
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海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」2020年12月初頭から地中海東部に滞在
中型偵察艦「プリアゾヴィエ」:2020年12月初頭から地中海東部に滞在
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」:2020年6月中旬から地中海東部に滞在
救助曳船「カピタン・グリエフ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
対水中工作艇「クルサント・キロヴェツ」:2020年10月中旬から地中海東部に滞在

[バルト艦隊]
工作船PM-82
:2020年12月下旬から地中海東部に滞在

ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は地中海東部(シリア沖)へ行く

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2020年12月24日12時6分配信
【黒海艦隊のフリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」は黒海海峡を地中海へ向けて通行する】

黒海艦隊フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、地中海へ向かって黒海海峡・ボスポラス及びダーダネルスの通行を開始した。
艦は海軍常設連合部隊の一員として任務を遂行する。

遠海ゾーンで艦は、2020年10月から特殊任務を遂行しているフリゲート「アドミラル・エッセン」乗組員と交代する。



プロジェクト11356Rフリゲート1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」(494、2016年3月11日就役)は、同型艦「アドミラル・マカロフ」と共に2020年2月27日にセヴァストーポリを出航し、地中海へ向かいました。
2月28日にはボスポラス海峡へ入り、その後、地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"と"アドミラル・マカロフ"は地中海へ向かった]

「アドミラル・グリゴロヴィチ」は3月25日にヘリコプターの発着訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は地中海東部でヘリコプターの発着訓練を行なった]

3月下旬からは他の同型艦2隻(「アドミラル・エッセン」、「アドミラル・マカロフ」)と共に各種戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート3隻は地中海東部で戦闘訓練を行なった]
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート3隻は地中海東部で対潜戦闘訓練を行なった]

5月1日には地中海東部機雷源を突破する演習を行ないました。
[ロシア海軍地中海作戦連合部隊は地中海東部で機雷源突破演習を行なった]

5月20日、プロジェクト22870救助曳船「プロフェッソル・ニコライ・ムール」(2014年12月28日就役)と共にスエズ運河へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"と救助曳船プロフェッソル・ニコライ・ムールは地中海を去り、スエズ運河へ入った]
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インド洋へ入る前に対テロ演習を行ないました。
[インド洋へ向かうロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"と救助曳船プロフェッソル・ニコライ・ムールは対テロ演習を行なった]
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6月3日、スリランカコロンボ港の泊地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"と救助曳船プロフェッソル・ニコライ・ムールはスリランカのコロンボ港へ入った]

スリランカを去った後、西へ向かい、6月20日にはスエズ運河を通過して地中海東部へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"と救助曳船プロフェッソル・ニコライ・ムールはインド洋から地中海へ戻ってきた]

6月26日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」地中海を去り、その後、母港セヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は地中海を去り、セヴァストーポリへの帰路に就いた]

その後は黒海で行動していましたが、2020年12月24日にボスポラス海峡を南下し、地中海東部へ向かいました。

「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、地中海東部に居る同型艦「アドミラル・エッセン」と交代します。

ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥース港へ到着した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2020年12月22日14時55分配信
【バルト艦隊の水上修理所はタルトゥースへ到着した】

バルト艦隊水上修理所PM-82バルト海から地中海への移動を完了し、タルトゥース港(シリア・アラブ共和国)へ係留された。
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PM-82は11月30日にバルチースクから出航し、移動中に船は2500海里以上を走破した。

短期間の休養の後、水上修理所乗組員は、この地域で任務を遂行するロシア海軍作戦連合部隊の艦及び潜水艦の技術的準備状態を確保する為の任務遂行へ着手する。

PM-82の乗組員には、様々な種類の艦及び潜水艦の修理をてきぱきと行なう事が可能な特徴を持つ専門技術者が居る。
水上修理所の技術的作業室は、全ての必要な設備を持つ小さな工場である。
補助船は、海上及び駐留場所で直接に艦への技術的支援を与える事が出来る。

補助船には、バルト艦隊海軍歩兵連合部隊対テログループが常時乗り組んでいる。

[参照]
PM-82
は、5隻から成るプロジェクト304水上修理所シリーズの3番船である。
水上修理所は、基礎駐留地点から遠く離れた海域で艦船の兵装及び機器を修理する為に意図されている。
満載排水量は5660トン、船の全長は120メートル以上。
最大速力13.5ノット。
航続距離9000海里。
自立行動期間40日。



2010年代半ば以降、黒海艦隊水上修理所(工作船)PM-56PM-138は交代で地中海東部へ派遣され、半年程度のローテーションでシリアタルトゥースへ駐留し、同海域で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっていました。
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工作船PM-56
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工作船PM-138
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タルトゥースロシア海軍物資・技術サービス供給所
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プロジェクト304水上修理所(工作船)PM-82は、1977年12月22日にポーランド『アドルフ・ワルスキー記念シュチェチン造船所』で起工され、1978年5月13日に進水し、同年9月30日にソ連海軍へ引き渡されました。
就役後、赤旗2度受賞バルト艦隊へ編入されました。
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2014年からバルチースク「第33艦船修理工場」で近代化改装が行なわれ、2016年秋に復帰しました。
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PM-82は、2017年6月中旬にシリアへ派遣され、地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリア沖に到着した]

その後、2017年10月下旬には黒海艦隊工作船PM-56と交代して地中海東部を去り、11月13日に母港バルチースクへ帰投しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2017年11月13日17時11分配信
【バルト艦隊の水上修理所(工作船)は地中海からバルチースクへ戻った】


2018年7月、PM-82は再びシリアへ派遣される事になりました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部へ向かっている]

8月11日にシリアタルトゥースへ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

その後、PM-82地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。

2019年1月21日、PM-82と交代する黒海艦隊工作船PM-56ボスポラス海峡を南下し、地中海へ入りました。

2019年2月初頭、PM-82地中海東部を離れ、母港バルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は母港バルチースクへの帰路に就いた]

2月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアから母港バルチースクへ帰投した]


2019年10月23日、PM-82は3度目の地中海遠征へ出発しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
バルト地域情報供給部(カリーニングラード市)発表
10月23日9時53分配信
【バルト艦隊の水上修理所は地中海へ向かう】

11月8日までに地中海東部シリアタルトゥース港へ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

12月7日、PM-82は、物資補充の為にキプロスリマソール港を訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はキプロスのリマソール港へ寄港した]

2020年3月下旬にはバルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部を去り、バルチースクへの帰路に就いた]

代わりに、黒海艦隊工作船PM-56地中海東部へ派遣されています。
[ロシア海軍黒海艦隊の工作船PM-56は地中海東部へ向かった]

PM-82は4月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部からバルチースクへ帰投した]


それから半年以上経った2020年12月1日、PM-82は4度目の地中海遠征へ出発しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部(シリア沖)へ向かった]

12月8日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)の通行を完了し、ビスケー湾へ入りました。
[地中海東部へ向かうロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はビスケー湾へ入った]

12月12日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海へ入った]

12月19日にはキプロスリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はキプロスのリマソール港を訪れた]

12月22日にシリアタルトゥース港へ到着しました。

今後、PM-82地中海東部(シリア沖)で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事します。

タルトゥース港では2019年10月中旬から艦船修理施設が稼働しており、工作船は専ら海上へ出てロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっているようです。
[シリアのタルトゥース港のロシア海軍艦船修理所は2019年10月15日に操業を開始する]


現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しており、地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「ノヴォロシースク」
2019年12月初頭から地中海東部に滞在
潜水艦「スタールイ・オスコル」2020年12月下旬から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・エッセン」2020年9月末から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」2020年11月末から地中海東部に滞在
大型揚陸艦「ノヴォチェルカッスク」:2020年12月下旬から地中海東部に滞在
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海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」2020年12月初頭から地中海東部に滞在
中型偵察艦「プリアゾヴィエ」:2020年12月初頭から地中海東部に滞在
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」:2020年6月中旬から地中海東部に滞在
救助曳船「カピタン・グリエフ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
対水中工作艇「クルサント・キロヴェツ」:2020年10月中旬から地中海東部に滞在

[バルト艦隊]
工作船PM-82
:2020年12月下旬から地中海東部に滞在

ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はキプロスのリマソール港を訪れた

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
バルト地域情報供給部(カリーニングラード市)発表
2020年12月19日17時0分配信
【バルト艦隊の水上修理所はキプロスのリマソール港へ寄港した】

バルト艦隊水上修理所PM-82は、キプロスリマソール港への業務寄港を行なった。
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業務寄港中に水上修理所の乗組員は、燃料及び水の在庫補充を行ない、その後、シリアタルトゥース港への移動を続ける。

12月20日、水上修理所は指定場所へ到着し、この地域で任務を遂行するロシア海軍作戦連合部隊の艦及び潜水艦の技術的準備状態を確保する為の任務遂行へ着手する。

PM-82の乗組員には、様々な種類の艦及び潜水艦の修理をてきぱきと行なう事が可能な特徴を持つ専門技術者が居る。
水上修理所の技術的作業室は、全ての必要な設備を持つ小さな工場である。
補助船は、海上及び駐留場所で直接に艦への技術的支援を与える事が出来る。

補助船には、バルト艦隊海軍歩兵連合部隊対テログループが常時乗り組んでいる。

PM-82は、用途上の任務を遂行する為、11月30日にバルチースクから出航して地中海へ向かった。



2010年代半ば以降、黒海艦隊水上修理所(工作船)PM-56PM-138は交代で地中海東部へ派遣され、半年程度のローテーションでシリアタルトゥースへ駐留し、同海域で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっていました。
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工作船PM-56
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工作船PM-138
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タルトゥースロシア海軍物資・技術サービス供給所
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プロジェクト304水上修理所(工作船)PM-82は、1977年12月22日にポーランド『アドルフ・ワルスキー記念シュチェチン造船所』で起工され、1978年5月13日に進水し、同年9月30日にソ連海軍へ引き渡されました。
就役後、赤旗2度受賞バルト艦隊へ編入されました。
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2014年からバルチースク「第33艦船修理工場」で近代化改装が行なわれ、2016年秋に復帰しました。
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PM-82は、2017年6月中旬にシリアへ派遣され、地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリア沖に到着した]

その後、2017年10月下旬には黒海艦隊工作船PM-56と交代して地中海東部を去り、11月13日に母港バルチースクへ帰投しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2017年11月13日17時11分配信
【バルト艦隊の水上修理所(工作船)は地中海からバルチースクへ戻った】


2018年7月、PM-82は再びシリアへ派遣される事になりました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部へ向かっている]

8月11日にシリアタルトゥースへ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

その後、PM-82地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。

2019年1月21日、PM-82と交代する黒海艦隊工作船PM-56ボスポラス海峡を南下し、地中海へ入りました。

2019年2月初頭、PM-82地中海東部を離れ、母港バルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は母港バルチースクへの帰路に就いた]

2月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアから母港バルチースクへ帰投した]


2019年10月23日、PM-82は3度目の地中海遠征へ出発しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
バルト地域情報供給部(カリーニングラード市)発表
10月23日9時53分配信
【バルト艦隊の水上修理所は地中海へ向かう】

11月8日までに地中海東部シリアタルトゥース港へ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

12月7日、PM-82は、物資補充の為にキプロスリマソール港を訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はキプロスのリマソール港へ寄港した]

2020年3月下旬にはバルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部を去り、バルチースクへの帰路に就いた]

代わりに、黒海艦隊工作船PM-56地中海東部へ派遣されています。
[ロシア海軍黒海艦隊の工作船PM-56は地中海東部へ向かった]

PM-82は4月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部からバルチースクへ帰投した]


それから半年以上経った2020年12月1日、PM-82は4度目の地中海遠征へ出発しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部(シリア沖)へ向かった]

12月8日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)の通行を完了し、ビスケー湾へ入りました。
[地中海東部へ向かうロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はビスケー湾へ入った]

12月12日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海へ入った]

12月19日にはキプロスリマソール港へ寄港しました。

今後、PM-82地中海東部(シリア沖)で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事します。

タルトゥース港では2019年10月中旬から艦船修理施設が稼働しており、工作船は専ら海上へ出てロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっているようです。
[シリアのタルトゥース港のロシア海軍艦船修理所は2019年10月15日に操業を開始する]


現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しており、地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「ノヴォロシースク」
2019年12月初頭から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・エッセン」2020年9月末から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」2020年11月末から地中海東部に滞在
海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」2020年12月初頭から地中海東部に滞在
中型偵察艦「プリアゾヴィエ」:2020年12月初頭から地中海東部に滞在
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」:2020年6月中旬から地中海東部に滞在
救助曳船「カピタン・グリエフ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
対水中工作艇「クルサント・キロヴェツ」:2020年10月中旬から地中海東部に滞在

[バルト艦隊]
工作船PM-82
:2020年12月下旬から地中海東部に滞在

ロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦サラトフとノヴォチェルカッスクは『シリア・エクスプレス』へ従事した後に黒海へ戻った

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2020年12月15日16時53分配信
【ロシア連邦海軍の2隻の揚陸艦は地中海から黒海へ戻った】
イスタンブール、12月15日、インタファクス

2隻のロシアの大型揚陸艦~「ノヴォチェルカッスク」「サラトフ」は、ロシア海軍常設作戦連合部隊の一員として地中海への滞在を完了した後、火曜日に黒海へ戻った。
イスタンブールのポータルサイトは伝え、ボスポラス海峡を通過した写真を公表した。

黒海艦隊大型揚陸艦「ノヴォチェルカッスク」「サラトフ」は、今年にシリアロシア連邦海軍の物資-技術サービス供給所への一連の航海を行なった。

地中海では、10隻の戦闘艦及び支援船から成る海軍戦隊が恒常的に活動している。
以前、ロシア及び潜水艦は、地中海エリアからシリアの過激派へ有翼ミサイル「カリブル」による打撃を与えた。

海外メディアによれば、ロシア海軍大型揚陸艦及び補助船隊、更にチャーター船は、ラタキアフマイミーン飛行場ロシア航空群、タルトゥース海軍物資-技術サービス供給基地、そしてシリア政府軍の為に貨物を送り届ける「シリア・エクスプレス」と呼ばれる作戦へ参加している。



ロシア海軍大型揚陸艦は、2013年1月以降、黒海沿岸(ノヴォロシースク或いはセヴァストーポリ)からシリアタルトゥースへ貨物や人員などを輸送する任務、いわゆる「シリア・エクスプレス」に従事しています。
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当初は大型揚陸艦のみが「シリア・エクスプレス」へ参加していましたが、2015年夏以降は海軍がチャーター或いは購入した貨物船も参加するようになりました。

「シリア・エクスプレス」へ参加しているのは、主に黒海艦隊所属艦です。


黒海艦隊大型揚陸艦「サラトフ」(1966年8月18日就役)は、2016年には計6回(3月上旬、4月後半、5月前半、6月前半、6月末、7月下旬))の「シリア・エクスプレス」へ従事しましたが、同年7月末に帰投して以来、長らくシリアへは派遣されていませんでした。

2020年4月10日、「サラトフ」は、ほぼ4年ぶりにボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、「シリア・エクスプレス」に従事しました。

4月24日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入り、セヴァストーポリへ帰投しました。

5月16日には大型揚陸艦「ノヴォチェルカッスク」と共にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、5月29日に同海峡を北上し、セヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦サラトフとノヴォチェルカッスクは『シリア・エクスプレス』に従事する]

6月3日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、6月15日に同海峡を北上し、セヴァストーポリへ帰投しました。

7月5日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、7月22日に同海峡を北上し、セヴァストーポリへ帰投しました。

8月28日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、9月上旬に同海峡を北上し、セヴァストーポリへ帰投しました。

10月10日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、10月20日に同海峡を北上し、セヴァストーポリへ帰投しました。


黒海艦隊大型揚陸艦「ノヴォチェルカッスク」(1987年就役)は、2016年には3回(1月上旬、1月下旬、2月中旬)の「シリア・エクスプレス」へ従事しましたが、同年3月初頭に帰投して以来、長らくシリアへは派遣されていませんでした。

2016年から2017年までセヴァストーポリでオーバーホールを行なった後は黒海で行動しており、2020年1月にも黒海艦隊の演習へ参加しています。

2020年3月2日、「ノヴォチェルカッスク」は4年ぶりにボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、「シリア・エクスプレス」に従事しました。

[ロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦ノヴォチェルカッスクはボスポラス海峡を通過してシリアへ向かった]
3月14日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入り、セヴァストーポリへ帰投しました。

4月20日、再びボスポラス海峡を南下して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の大型揚陸艦ノヴォチェルカッスクは『シリア・エクスプレス』に従事する]
5月1日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入り、セヴァストーポリへ帰投しました。

5月16日には大型揚陸艦「サラトフ」と共にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、5月27日に同海峡を北上し、セヴァストーポリへ帰投しました。

6月1日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、6月12日に同海峡を北上し、セヴァストーポリへ帰投しました。

11月初頭ボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、11月1中旬に同海峡を北上し、セヴァストーポリへ帰投しました。


2隻の大型揚陸艦は、12月4日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入りました。


12月15日に2隻揃って同海峡を北上し、黒海へ入りました。
今後、2隻はセヴァストーポリへ帰投します。

ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海へ入った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2020年12月12日11時18分配信
【バルト艦隊の水上修理所は地中海へ入った】

バルト艦隊水上修理所PM-82ジブラルタル海峡から地中海へ入った。
近日中に水上修理所は指定場所へ到着し、この地域で任務を遂行するロシア海軍作戦連合部隊の艦及び潜水艦の技術的準備状態を確保する為の任務遂行へ着手する。

PM-82の乗組員には、様々な種類の艦及び潜水艦の修理をてきぱきと行なう事が可能な特徴を持つ専門技術者が居る。
水上修理所の技術的作業室は、全ての必要な設備を持つ小さな工場である。
補助船は、海上及び駐留場所で直接に艦への技術的支援を与える事が出来る。

補助船には、バルト艦隊海軍歩兵連合部隊対テログループが常時乗り組んでいる。

PM-82は、用途上の任務を遂行する為、11月30日にバルチースクから出航して地中海へ向かった。

この3年間で水上修理所乗組員は、既に4回の地中海への遠距離航海を行なっている。
PM-82は、5隻から成るプロジェクト304水上修理所シリーズの3番船である。
水上修理所は、基礎駐留地点から遠く離れた海域で艦船の兵装及び機器を修理する為に意図されている。



2010年代半ば以降、黒海艦隊水上修理所(工作船)PM-56PM-138は交代で地中海東部へ派遣され、半年程度のローテーションでシリアタルトゥースへ駐留し、同海域で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっていました。
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工作船PM-56
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工作船PM-138
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タルトゥースロシア海軍物資・技術サービス供給所
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プロジェクト304水上修理所(工作船)PM-82は、1977年12月22日にポーランド『アドルフ・ワルスキー記念シュチェチン造船所』で起工され、1978年5月13日に進水し、同年9月30日にソ連海軍へ引き渡されました。
就役後、赤旗2度受賞バルト艦隊へ編入されました。

2014年からバルチースク「第33艦船修理工場」で近代化改装が行なわれ、2016年秋に復帰しました。
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PM-82は、2017年6月中旬にシリアへ派遣され、地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリア沖に到着した]

その後、2017年10月下旬には黒海艦隊工作船PM-56と交代して地中海東部を去り、11月13日に母港バルチースクへ帰投しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2017年11月13日17時11分配信
【バルト艦隊の水上修理所(工作船)は地中海からバルチースクへ戻った】


2018年7月、PM-82は再びシリアへ派遣される事になりました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部へ向かっている]

8月11日にシリアタルトゥースへ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

その後、PM-82地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。

2019年1月21日、PM-82と交代する黒海艦隊工作船PM-56ボスポラス海峡を南下し、地中海へ入りました。

2019年2月初頭、PM-82地中海東部を離れ、母港バルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は母港バルチースクへの帰路に就いた]

2月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアから母港バルチースクへ帰投した]


2019年10月23日、PM-82は3度目の地中海遠征へ出発しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
バルト地域情報供給部(カリーニングラード市)発表
10月23日9時53分配信
【バルト艦隊の水上修理所は地中海へ向かう】

11月8日までに地中海東部シリアタルトゥース港へ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

12月7日、PM-82は、物資補充の為にキプロスリマソール港を訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はキプロスのリマソール港へ寄港した]

2020年3月下旬にはバルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部を去り、バルチースクへの帰路に就いた]

代わりに、黒海艦隊工作船PM-56地中海東部へ派遣されています。
[ロシア海軍黒海艦隊の工作船PM-56は地中海東部へ向かった]

PM-82は4月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部からバルチースクへ帰投した]


それから半年以上経った2020年12月1日、PM-82は4度目の地中海遠征へ出発しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部(シリア沖)へ向かった]

12月8日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)の通行を完了し、ビスケー湾へ入りました。
[地中海東部へ向かうロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はビスケー湾へ入った]

12月12日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。

今後、PM-82地中海東部(シリア沖)へ向かい、同海域で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事します。


タルトゥース港では2019年10月中旬から艦船修理施設が稼働しており、工作船は専ら海上へ出てロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっているようです。
[シリアのタルトゥース港のロシア海軍艦船修理所は2019年10月15日に操業を開始する]

ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦ワレンチン・ピクリは地中海東部(シリア沖)へ派遣される

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2020年12月2日17時21分配信
【黒海艦隊の海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」は黒海海峡を地中海へ向けて通行する】

黒海艦隊海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」乗組員は、地中海へ向けて黒海海峡・ボスポラス及びダーダネルスの通行を行なっている。

地中海で艦は遠海ゾーンの海軍常設グループへ補充される。

海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」は、黒海艦隊支援船支隊救助曳船「プロフェッソル・ニコライ・ムール」を伴って海峡を通過する。

掃海艦曳船は、戦力の計画ローテーションの枠組みでセヴァストーポリから地中海への移動を行なう。



【海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」】

プロジェクト266ME海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」は、元々はインド海軍向けとして1990年にレニングラード『中部ネヴァ川造船工場』で起工されましたが、その後、インドが発注をキャンセルした為にロシア海軍へ引き取られる事になり、2000年5月30日に進水し、2002年1月20日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式にロシア海軍へ就役しました。

2002年6月~7月、「ワレンチン・ピクリ」ノヴォロシースクへ回航され、黒海艦隊へ編入されました。

就役以来、一度も黒海から出た事のない「ワレンチン・ピクリ」でしたが、2016年5月12日-13日頃にノヴォロシースクを出航し、5月14日にボスポラス海峡を南下しました。
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2016年5月17日までにシリア沖へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦ワレンチン・ピクリはシリア沖に到着した]

「ワレンチン・ピクリ」は、2016年8月17日にボスポラス海峡を北上し、その後ノヴォロシースクへ帰港しました。

それから7ヶ月ほど経過した2017年3月24日、「ワレンチン・ピクリ」ボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、3月27日までにシリア沖へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦ワレンチン・ピクリは再び地中海東部(シリア沖)へ派遣された]

「ワレンチン・ピクリ」は、2017年8月7日にボスポラス海峡を北上し、その後ノヴォロシースクへ帰港しました。

それから1年後の2018年8月下旬、「ワレンチン・ピクリ」は、三度シリア沖へ派遣される事になりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦ワレンチン・ピクリは地中海東部(シリア沖)へ向かった]

9月1日から8日まで地中海東部で実施されたロシア海軍ロシア航空宇宙軍の大規模演習へ参加しました。

[ロシア海軍とロシア航空宇宙軍の地中海演習(2018年9月1日~8日)]

その後も地中海東部に滞在していましたが、2018年12月27日、ダーダネルス海峡及びボスポラス海峡を通過して黒海へ入り、その後、母港ノヴォロシースクへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦ワレンチン・ピクリは地中海を去り、母港ノヴォロシースクへ向かった]

その後は黒海で行動していましたが、2019年10月15日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入り、2019年7月から地中海に居た海洋掃海艦「コヴロヴェツ」と交代しました。
(「コヴロヴェツ」対水中工作艇「スヴォーロヴェツ」、海洋曳船MB-304と共に11月3日にボスポラス海峡を北上)

2020年1月30日にダーダネルス海峡及びボスポラス海峡を通過し、母港への帰路に就きました。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦ワレンチン・ピクリは地中海を去った]

それから10ヶ月を経て、「ワレンチン・ピクリ」地中海東部へ派遣される事になりました。
「ワレンチン・ピクリ」と共に救助曳船「プロフェッソル・ニコライ・ムール」地中海東部へ向かいました。
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「ワレンチン・ピクリ」は、2020年8月下旬から地中海東部に滞在している海洋掃海艦「イワン・ゴルベツ」と交代します。
[ロシア海軍黒海艦隊の海洋掃海艦イワン・ゴルベツはシリア沖へ到着した]


現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しており、地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「ノヴォロシースク」
2019年12月初頭から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・エッセン」2020年9月末から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「ヴイシニー・ヴォロチョーク」2020年11月末から地中海東部に滞在
大型揚陸艦「アゾフ」:2020年11月下旬から地中海東部に滞在。
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海洋掃海艦「イワン・ゴルベツ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
中型偵察艦「プリアゾヴィエ」:2020年8月中旬から地中海東部に滞在
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」:2020年6月中旬から地中海東部に滞在
救助曳船「カピタン・グリエフ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
対水中工作艇「クルサント・キロヴェツ」:2020年10月中旬から地中海東部に滞在
工作船PM-138:2020年8月末から地中海東部に滞在

ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部(シリア沖)へ向かった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2020年12月1日17時30分配信
【バルト艦隊の水上修理所は地中海へ向かった】

バルト艦隊水上修理所PM-82は、用途上の任務を遂行する為にバルチースクから地中海へ向かった。

PM-82の乗組員は、今後4ヶ月間、この地域で任務を遂行するロシア海軍連合部隊及び潜水艦の技術的準備状態の保障を行なう事になる。

補助船には、バルト艦隊海軍歩兵連合部隊対テログループが常時乗り組んでいる。

PM-82は、5隻から成るプロジェクト304水上修理所シリーズの3番船である。
水上修理所は、基礎駐留地点から遠く離れた海域で艦船の兵装及び機器を修理する為に意図されている。



2010年代半ば以降、黒海艦隊水上修理所(工作船)PM-56PM-138は交代で地中海東部へ派遣され、半年程度のローテーションでシリアタルトゥースへ駐留し、同海域で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっていました。
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工作船PM-56
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工作船PM-138
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タルトゥースロシア海軍物資・技術サービス供給所
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プロジェクト304水上修理所(工作船)PM-82は、1977年12月22日にポーランド『アドルフ・ワルスキー記念シュチェチン造船所』で起工され、1978年5月13日に進水し、同年9月30日にソ連海軍へ引き渡されました。
就役後、赤旗2度受賞バルト艦隊へ編入されました。

2014年からバルチースク「第33艦船修理工場」で近代化改装が行なわれ、2016年秋に復帰しました。
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PM-82は、2017年6月中旬にシリアへ派遣され、地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリア沖に到着した]

その後、2017年10月下旬には黒海艦隊工作船PM-56と交代して地中海東部を去り、11月13日に母港バルチースクへ帰投しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2017年11月13日17時11分配信
【バルト艦隊の水上修理所(工作船)は地中海からバルチースクへ戻った】


2018年7月、PM-82は再びシリアへ派遣される事になりました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部へ向かっている]

8月11日にシリアタルトゥースへ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

その後、PM-82地中海東部で行動するロシア海軍艦船の修理やメンテナンスに従事しました。

2019年1月21日、PM-82と交代する黒海艦隊工作船PM-56ボスポラス海峡を南下し、地中海へ入りました。

2019年2月初頭、PM-82地中海東部を離れ、母港バルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は母港バルチースクへの帰路に就いた]

2月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアから母港バルチースクへ帰投した]


2019年10月23日、PM-82は3度目の地中海遠征へ出発しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
バルト地域情報供給部(カリーニングラード市)発表
10月23日9時53分配信
【バルト艦隊の水上修理所は地中海へ向かう】

11月8日までに地中海東部シリアタルトゥース港へ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はシリアのタルトゥースへ到着した]

12月7日、PM-82は、物資補充の為にキプロスリマソール港を訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82はキプロスのリマソール港へ寄港した]

2020年3月下旬にはバルチースクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部を去り、バルチースクへの帰路に就いた]

代わりに、黒海艦隊工作船PM-56地中海東部へ派遣されています。
[ロシア海軍黒海艦隊の工作船PM-56は地中海東部へ向かった]

PM-82は4月18日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の工作船PM-82は地中海東部からバルチースクへ帰投した]

それから半年以上経った12月1日、PM-82は4度目の地中海遠征へ出発しました。


タルトゥース港では2019年10月中旬から艦船修理施設が稼働しており、工作船は専ら海上へ出てロシア海軍艦船の修理やメンテナンスを行なっているようです。
[シリアのタルトゥース港のロシア海軍艦船修理所は2019年10月15日に操業を開始する]