ロシア太平洋艦隊海賊対処部隊は新年を祝う

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍東方軍管区広報サービス発表
2012年12月31日14時29分配信
【「ジェド・マロース」(サンタクロース)はインド洋で太平洋艦隊将兵を祝福する】

年の最後に、太平洋艦隊将兵は、伝統的な公海での新年との出会いが有る。
今現在、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」率いる太平洋艦隊戦闘艦船支隊は、故郷の沿岸を遠く離れた所に居る。

太平洋艦隊戦闘艦船支隊指揮官ウラジーミル・ウドヴェンコ少将は、気象条件は航行に有利であると報告した。
全ての艦船は、衛星チャンネル通信により常時行動している。
これ(衛星)により、太平洋艦隊将兵各員はインド洋エリアにおいて家族と交信出来る。

現在、支隊司令部は訓練を完了し、休日の行事を行なう。
行事の最終点検が行なわれ、最高の新年の為、水兵室を取りまとめる。

夕方、全ての当直以外の乗組員は、華麗で美しい新年のモミの木が特別に設置された艦のヘリコプター区画に集合する。
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支隊司令部は艦の乗組員を祝福し、我が国軍の最高司令官からの祝賀文と、海軍総司令部及び太平洋艦隊司令部からの電文を読み上げる。

その後、公式に、「ジェド・マロース」(サンタクロース)が出演する演劇の上演が始まり、御伽噺の登場人物は去る年と来る年を表現する。
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プログラム中には数多くのクイズと賞品が用意される。
休日のテーブルには、ロシアのペリメニが海軍将兵を待つ。
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ロシア太平洋艦隊大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするアデン湾海賊対処部隊は、11月2日にウラジオストクを出港しました。
[ロシア海軍第14次アデン湾海賊対処部隊はウラジオストクを出港した]

11月28日にはインドムンバイへ入港し、インド海軍との合同演習「インドラ-2012」に参加しました。
[ロシア-インド海軍合同演習「インドラ-2012」は終了した]

その後、イランを訪れました。
[太平洋艦隊の軍艦はイランを訪れた]

現在はアラビア海に居ます。
[太平洋艦隊海賊対処部隊はアラビア海で新年を迎える]

太平洋艦隊海賊対処部隊は、1月からアデン湾において海賊対処任務に就きます。
[太平洋艦隊海賊対処艦船支隊]
大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」
中型海洋給油船「イルクト」
救助曳船「アラタウ」


この他、北方艦隊からも大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする海賊対処部隊がアデン湾へ向かっています。
[北方艦隊アデン湾海賊対処部隊はビスケー湾で新年を祝う]
[北方艦隊海賊対処艦船支隊]
大型対潜艦「セヴェロモルスク」
中型海洋給油船「ドゥブナ」
救助曳船「アルタイ」



2012年は、太平洋艦隊第6次海賊対処部隊第7次海賊対処部隊が共にインド洋で新年を迎えました。
[ロシア海軍ソマリア海賊対処部隊はインド洋で新年を迎えた]
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太平洋艦隊海賊対処部隊はアラビア海で新年を迎える

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍東方軍管区広報サービス発表
2012年12月29日15時05分配信
【新年のビデオ会議はロケット巡洋艦「ワリャーグ」と大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」の間で行なわれた】

本日(12月29日)、ウラジオストク太平洋艦隊旗艦-親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」でビデオ会議が開催され、家族及び友人は、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」乗組員の幸福な新年を祈った。

間もなく、太平洋艦隊艦船支隊アデン湾海賊対処当直任務を遂行する。

最新のコミュニケーション手段は、海軍将兵にリアルタイムモードで数千キロメートル離れた彼らの家族との会話を可能とする。
太平洋艦隊将兵によると、通信は多くの感動を与え、素晴らしい新年の贈り物となった。

ウラジーミル・ウドヴェンコ少将が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は11月2日にウラジオストクを去り、民間船舶航行の安全を保障する任務を遂行する為にアデン湾へ進路を取った事が想い起される。

第8の太平洋艦隊支隊の構成には、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、中型海洋給油船「イルクト」、救助曳船「アラタウ」が加わっている。


ロシア太平洋艦隊大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするアデン湾海賊対処部隊は、11月2日にウラジオストクを出港しました。
[ロシア海軍第14次アデン湾海賊対処部隊はウラジオストクを出港した]

11月28日にはインドムンバイへ入港し、インド海軍との合同演習「インドラ-2012」に参加しました。
[ロシア-インド海軍合同演習「インドラ-2012」は終了した]

その後、イランを訪れました。
[太平洋艦隊の軍艦はイランを訪れた]

ロシア海軍は、2008年10月の警備艦「ネウストラシムイ」以降、2012年5月の大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」まで13回に渡りアデン湾へ海賊対処部隊を派遣しています。
[ロシア海軍はソマリア沖海賊対処任務を続ける]

1:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
2:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
3:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
4:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
5:大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」(北方艦隊)
6:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
7:大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」(太平洋艦隊)
8:大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」(北方艦隊)
9:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
10:大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
11:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
12:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
13:大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」(北方艦隊)


今回の太平洋艦隊艦船支隊は、ロシア海軍全体で通算14回目、太平洋艦隊としては通算8回目になります。

間もなくアデン湾へ到着する太平洋艦隊大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、以前にもアデン湾へ派遣されており、2010年5月にはソマリア海賊に乗っ取られたロシアタンカー「モスクワ大学」の解放作戦を実施しました。
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【ソマリア海賊:露タンカー乗っ取り 翌日に解放】
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『ロシア通信社ノーボスチ』情報グラフィックより。
2012年5月7日配信
【乗っ取られたタンカー「モスクワ大学」の突入解放作戦】

タンカー「モスクワ大学」を乗っ取ろうとしたソマリア海賊は1名が射殺され、10名が拘束されました。
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しかし、拘束された10名も、ボートに乗せられて海上へ放逐され、その後、死亡しました。
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結果的に、「モスクワ大学」を襲撃したソマリア海賊は、11名全てが死亡しました。

北方艦隊アデン湾海賊対処部隊はビスケー湾で新年を祝う

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍西方軍管区広報サービス発表
2012年12月29日14時34分配信
【北方艦隊将兵は北東大西洋で新年を迎える】

大型対潜艦「セヴェロモルスク」、救助曳船「アルタイ」、中型海洋給油船「ドゥブナ」で構成される北方艦隊艦船支隊は、北東大西洋ビスケー湾エリアで新年を迎える。

既に支隊は約1500海里を航行した。

セヴェロモルスクを2012年12月18日に去り、地中海へ進路を取る海軍将兵の為、艦内では新年を祝うプログラムが準備されている。
お伽話の登場人物-冬の御爺さん(サンタクロース)と彼の助手は、真夜中の2時に戦闘哨所を歩き回り、航海当直を遂行する乗組員を祝うだろう。
それぞれの水兵は、甘い贈物-チョコレート、ジュース、クッキー、キャンディー及びプリャーニクを受け取る。

ちょうど真夜中に艦の乗組員は、ロシア連邦大統領や祖国の住民からの新年の挨拶を読み、耳を傾ける。
その後、艦長は部下を祝福し、士官及び水兵の混合グループによるコンサートが準備され、戦友達の前で演奏を行なう。

最も素晴らしい新年の午後、冬の御爺さん(サンタクロース)は軍人たちに贈り物をする。
それは、遠距離航海の前に家族や友人が用意したものである。

昨年までに北方艦隊将兵は、故郷を遠く離れて新年の祭日を迎えている事は注目される。
これまでに、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の乗組員は、新年の夜を赤道グリニッジ子午線の交差点付近のアフリカ沿岸で、大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」サルガッソー海で、重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」地中海で迎えた。


北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊アデン湾海賊対処部隊は、12月18日に北方艦隊主要基地セヴェロモルスクを出港しました。
[大型対潜艦セヴェロモルスクはソマリア沖へ向かった]

北方艦隊海賊対処部隊は2013年1月にアデン湾へ到着し、太平洋艦隊艦船と合同でアデン湾海賊対処任務を実施します。


なお、この記事では北方艦隊の艦船しか取り上げられていませんが、この他、太平洋艦隊、バルト艦隊、黒海艦隊の艦船部隊が洋上で新年を迎えます。
[ロシア海軍艦船は地中海とアデン湾へ派遣される]

[太平洋艦隊海賊対処艦船支隊]アラビア海
大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」
中型海洋給油船「イルクト」
救助曳船「アラタウ」

[太平洋艦隊の軍艦はイランを訪れた]

[バルト艦隊艦船支隊]大西洋
警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」
大型揚陸艦「カリーニングラード」
大型揚陸艦「アレクサンドル・シャバリン」
救助曳船SB-921
給油船「レナ」

[バルト艦隊艦船は地中海へ向かった]

[黒海艦隊艦船支隊]地中海東部
親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」
警備艦「スメトリーヴイ」
大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」
大型揚陸艦「アゾフ」
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」
海洋曳船MB-304

[黒海艦隊の大型揚陸艦はボスポラス、ダータネルス海峡を通過する]

北方艦隊アデン湾海賊対処部隊は英仏海峡を通過する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より。
ロシア連邦軍西方軍管区広報サービス発表
2012年12月25日18時06分配信
【北方艦隊艦船支隊は北海を去った】

本日(12月25日)、大型対潜艦「セヴェロモルスク」、救助曳船「アルタイ」、中型海洋給油船「ドゥブナ」で構成される北方艦隊艦船支隊北海を去った。
基地を出港してから既に1000海里を航行した。

航海開始後、北方艦隊将兵は、荒天を乗り切る為、数時間に渡りノルウェー海に錨を降ろさなければならなかった。
間もなく北方艦隊艦船はラ-マンシュ海峡(英仏海峡)及びビスケー湾の通過を完了し、地中海へ入る。

その後、ロシア大型対潜艦スエズ運河を通過し、紅海及びアデン湾エリアへ行き、民間船舶の航行の安全を保障する任務を実施する。

海賊対処任務を実施する前、北方艦隊将兵は計画戦闘訓練に従事した。
構成員は、空中攻撃手段を撃退する一連の戦闘訓練を実施し、海洋での艦の保持の為の艦内訓練を行なった。

海軍歩兵分隊は、民間船の船室の臨検行動の為のグループ支援の技量を改善する。
更には、艦船支隊を追尾する仮想敵の潜水艦が居ないかどうかをチェックする為の探索を主目的とする艦の対潜訓練が実施された。

2012年、アデン湾及びアフリカの角での民間船舶航行を保護する任務は、大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」乗組員により、159日間に渡り実施された
北方艦隊将兵は29000海里を航行した。
同海域に滞在中、同艦は様々なクラスの民間船舶から成る10個船団をエスコートした。
商船の乗組員の約4分の1はロシア市民だった。


北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊アデン湾海賊対処部隊は、12月18日に北方艦隊主要基地セヴェロモルスクを出港しました。
[大型対潜艦セヴェロモルスクはソマリア沖へ向かった]
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既にアデン湾へは、太平洋艦隊海賊対処部隊が向かっております。
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こちらは、間もなくアデン湾へ到着します。
[太平洋艦隊の軍艦はイランを訪れた]

北方艦隊海賊対処部隊は2013年1月にアデン湾へ到着し、太平洋艦隊艦船と合同でアデン湾海賊対処任務を実施します。

太平洋艦隊の軍艦はイランを訪れた

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『イタル-タス』より
【ロシア戦闘艦「マルシャル・シャーポシニコフ」はイランのバンダレ·アッバース港への2日間の寄港を行った】
モスクワ、12月21日/イタル-タス

太平洋艦隊大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」イランバンダレ·アッバース港への2日間の寄港を行った。
本日(12月21日)、イタル-タスは、ロシア国防省広報サービス・情報管理部より伝えられた。

「同艦は、アフリカの角において船舶航行の安全を保障する任務を遂行します」
軍当局は説明した。
「バンダレ・アッバース港への2日間の業務寄港中に、必要な食料及び水が補充されました」

「本日(12月21日)、ロシア戦闘艦は、イランの港を去り、指示された任務の遂行を継続します」
国防省は指摘した。

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」に率いられる太平洋艦隊の戦闘艦船支隊は、今年の11月から遠距離大洋航海を実施しており、海賊の脅威が高いエリアで船舶航行の安全を保障する。
(2012年12月21日13時09分配信)


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2012年12月21日12時28分配信
【太平洋艦隊艦船はイランの港を訪問した-情報提供者】

内容はほぼ同じですが、こちらはロシア国防省広報サービスではなく、「軍事-外交当局の情報提供者」の談話として伝えています。


ロシア太平洋艦隊大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするアデン湾海賊対処部隊は、11月2日にウラジオストクを出港しました。
[ロシア海軍第14次アデン湾海賊対処部隊はウラジオストクを出港した]

11月28日にはインドムンバイへ入港し、インド海軍との合同演習「インドラ-2012」に参加しました。
[ロシア-インド海軍合同演習「インドラ-2012」は終了した]

そして今回、ペルシャ湾の入り口にあるイランバンダレ・アッバースを2日間に渡り訪問しました。
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バンダレ・アッバース港には、イラン海軍の主要基地が置かれています。
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同基地には、1990年代にロシアから購入したプロジェクト877EKM潜水艦(キロ級)3隻などが駐留しています。
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[イラン海軍の「キロ級」]

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この画像は2012年10月19日の様子ですが、3隻のキロ級潜水艦の内、1隻は出港している事が確認できます。