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ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海遠征を終えて母港セヴェロモルスクへ帰投した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年12月10日15時45分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は遠距離航海を完了し、セヴェロモルスクへ到着した】

本日(12月10日)、遠距離航海任務の遂行を完了した大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北方艦隊主要基地~セヴェロモルスクへ到着した。
同艦と共に、中型海洋給油船「アカデミック・パシン」救助曳船「アルタイ」も戻ってきた。

航海の最終段階のノルウェー海及びバレンツ海で、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は水中音響兵装を使用して移動潜水艦の捜索へ取り組んだ。

遠距離航海から戻ってきた軍事船員を北方艦隊司令官アレクサンドル・モイセーエフ中将は祝福した。
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彼は、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」が世界の大洋の様々な海域~南緯度のみならず、北極~への遠距離航海へ最も積極的に参加している艦の内の1隻である事を指摘した。
艦隊司令官は、乗組員の前に与えられた任務の全てが立派に遂行された事を強調した。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」の遠距離航海は、5ヶ月以上続いた。
その最初の段階で乗組員は、フィンランド湾クロンシュタット泊地主要海軍パレードへ参加し、その後、バルト海及び北海で艦隊間演習へ参加した。

8月から11月まで大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海で行動した。
そこで同艦は、ロシア海軍の他の艦との連携を含め、10回以上の潜水艦捜索演習を実施した。

地中海から戻ってくる北方艦隊将兵は、北海と、ブリテン島北西の大西洋上で指示された任務へ取り組んだ。

航海中に大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は合計で30000海里以上を航行し、アルジェリア、ギリシャ、キプロス、シリアへの業務寄港を行なった。

航海は、北方艦隊対潜艦連合部隊参謀長であり、この航海中に連合部隊司令官へ任命されたスタニスラフ・ヴァリク1等海佐の将旗の下で行なわれた。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
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8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
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9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
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その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った]

その後、再びシリアタルトゥース港へ寄港し、11月1日に出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリアのタルトゥース港を去った]
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11月3日には地中海東部100mm砲AK-100及び高射ミサイル複合体「キンジャール」の発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で100㎜砲と艦対空ミサイルを発射した]

翌11月4日には潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行なった]

その後、地中海を西へ進み、11月8日にはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海を去り、大西洋へ入った]
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そのままイベリア半島沿いに北上してビスケー湾へ入り、セーヌ湾に停泊して洋上給油を行なった後、11月14日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはラ・マンシュ海峡を通過した]

「アカデミック・パシン」「アルタイ」は少し遅れ、2日後の11月16日にラ・マンシュ海峡を通過して北海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の中型海洋給油船アカデミック・パシンと救助曳船アルタイは北海へ入った]

その後、暫くグレートブリテン島北部(スコットランド)のマレー湾(Moray Firth)付近に滞在していました。
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11月29日には北方艦隊遠距離対潜哨戒機Tu-142と合同で潜水艦捜索訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の遠距離対潜哨戒機Tu-142は北極海と北東大西洋で長時間飛行を行なった]

12月初頭に北海を離れ、ノルウェー海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはノルウェー海へ入った]

12月8日にはバレンツ海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバレンツ海へ入った]

「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、バレンツ海で訓練を行なった後、12月10日に母港セヴェロモルスクへ帰投しました。
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ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバレンツ海へ入った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年12月8日16時14分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はバレンツ海へ入った】

地中海及び大西洋で遠距離航海任務を遂行していた北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、本日(12月8日)、バレンツ海エリアへ入った。

近い内に艦の乗組員は、対潜ヘリコプターKa-27の飛行及び北方艦隊の他の艦との連携を含めた一連の計画戦闘訓練任務へ取り組む。
任務の遂行を完了すれば、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は恒久駐留所へ入る。

北方艦隊主要基地~セヴェロモルスク大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は7月初頭に去った。
その後、艦はクロンシュタット主要海軍パレードへ参加した。

11月下旬に大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」大西洋及び北海で指示された任務を遂行し、8月から11月までの期間には地中海で行動した。

遠距離航海中に艦は30000海里以上を航行し、アルジェリア、ギリシャ、キプロス、シリアへの業務寄港を行なった。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
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8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
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9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
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その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った]

その後、再びシリアタルトゥース港へ寄港し、11月1日に出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリアのタルトゥース港を去った]
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11月3日には地中海東部100mm砲AK-100及び高射ミサイル複合体「キンジャール」の発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で100㎜砲と艦対空ミサイルを発射した]

翌11月4日には潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行なった]

その後、地中海を西へ進み、11月8日にはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海を去り、大西洋へ入った]
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そのままイベリア半島沿いに北上してビスケー湾へ入り、セーヌ湾に停泊して洋上給油を行なった後、11月14日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはラ・マンシュ海峡を通過した]

「アカデミック・パシン」「アルタイ」は少し遅れ、2日後の11月16日にラ・マンシュ海峡を通過して北海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の中型海洋給油船アカデミック・パシンと救助曳船アルタイは北海へ入った]

その後、暫くグレートブリテン島北部(スコットランド)のマレー湾(Moray Firth)付近に滞在していました。
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11月29日には北方艦隊遠距離対潜哨戒機Tu-142と合同で潜水艦捜索訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の遠距離対潜哨戒機Tu-142は北極海と北東大西洋で長時間飛行を行なった]

12月初頭に北海を離れ、ノルウェー海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはノルウェー海へ入った]

12月8日にはバレンツ海へ入りました。

「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、バレンツ海で訓練を行なった後に母港セヴェロモルスクへ帰投します。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはノルウェー海へ入った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年12月5日19時41分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はノルウェー海へ入った】

北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、基礎駐留所へ戻る。
現在、艦はノルウェー海の通過移動を行なっている。
同艦には中型海洋給油船「アカデミック・パシン」救助曳船「アルタイ」が続いている。
艦船支隊セヴェロモルスクへの到着は、来週に計画されている。

ノルウェー海及びバレンツ海大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は一連の戦闘演習任務へ取り組み、更にはロシア経済ゾーンでの海軍の存在を確保し、(聖アンドレイ)旗のデモンストレーションを行なう。

移動ルート上で艦は、水中音響兵装対潜ヘリコプターKa-27PLを使用し、移動潜水艦の捜索へ取り組む。

11月下旬に大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」大西洋及び北海で指示された任務を遂行し、8月から11月までの期間には地中海で行動した。

遠距離航海中に大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」の船員は30000海里以上を航行し、アルジェリア、ギリシャ、キプロス、シリアへの業務寄港を行なった。
北方艦隊主要基地~セヴェロモルスクを同艦は7月初頭に去った。

航海は、北方艦隊対潜艦連合部隊参謀長スタニスラフ・ヴァリク1等海佐の将旗の下で行なわれている。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
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8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
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9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
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その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った]

その後、再びシリアタルトゥース港へ寄港し、11月1日に出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリアのタルトゥース港を去った]
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11月3日には地中海東部100mm砲AK-100及び高射ミサイル複合体「キンジャール」の発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で100㎜砲と艦対空ミサイルを発射した]

翌11月4日には潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行なった]

その後、地中海を西へ進み、11月8日にはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海を去り、大西洋へ入った]
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そのままイベリア半島沿いに北上してビスケー湾へ入り、セーヌ湾に停泊して洋上給油を行なった後、11月14日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはラ・マンシュ海峡を通過した]

「アカデミック・パシン」「アルタイ」は少し遅れ、2日後の11月16日にラ・マンシュ海峡を通過して北海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の中型海洋給油船アカデミック・パシンと救助曳船アルタイは北海へ入った]

その後、暫くグレートブリテン島北部(スコットランド)のマレー湾(Moray Firth)付近に滞在していました。
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11月29日には北方艦隊遠距離対潜哨戒機Tu-142と合同で潜水艦捜索訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の遠距離対潜哨戒機Tu-142は北極海と北東大西洋で長時間飛行を行なった]

12月初頭に北海を離れ、ノルウェー海へ入りました。

ロシア海軍北方艦隊の中型海洋給油船アカデミック・パシンと救助曳船アルタイは北海へ入った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年11月16日19時17分配信
【北方艦隊支援船支隊は北海へ入った】

中型海洋給油船「アカデミック・パシン」救助曳船「アルタイ」で構成される北方艦隊支援船支隊は、ラ・マンシュ海峡を通過して北海へ入った。
海峡の通行は、困難な水文気象条件下で行なわれた。

北海で船は、数日前にラ・マンシュ海峡を通過してここへ到着した大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」の行動を支援する。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、中型海洋給油船「アカデミック・パシン」救助曳船「アルタイ」は、11月7日まで地中海で、その後は大西洋支隊として行動していた。
セーヌ湾の国際水域へ停泊中、ロシア船員は、環境安全措置を厳密に順守して給油船から燃料の在庫補充を行なった。
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数週間後、艦・支援船支隊は、北方艦隊主要基地~セヴェロモルスクへ到着する。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
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8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
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9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
20-0830e.jpg

その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った]

その後、再びシリアタルトゥース港へ寄港し、11月1日に出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリアのタルトゥース港を去った]
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11月3日には地中海東部100mm砲AK-100及び高射ミサイル複合体「キンジャール」の発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で100㎜砲と艦対空ミサイルを発射した]

翌11月4日には潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行なった]

その後、地中海を西へ進み、11月8日にはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海を去り、大西洋へ入った]
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そのままイベリア半島沿いに北上してビスケー湾へ入り、セーヌ湾に停泊して洋上給油を行なった後、11月14日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはラ・マンシュ海峡を通過した]

「アカデミック・パシン」「アルタイ」は少し遅れ、2日後の11月16日にラ・マンシュ海峡を通過して北海へ入りました。

なお、「アカデミック・パシン」は11月17日現在、グレートブリテン島北部(スコットランド)のマレー湾(Moray Firth)に居ます。
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ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはラ・マンシュ海峡を通過した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年11月14日12時51分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はパ・ド・カレーを通過した】

北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、ラ・マンシュ海峡の最も狭い部分であるパ・ド・カレー北海へ向けて通過した。
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以前、艦はセーヌ湾の国際水域へ停泊中に中型海洋給油船「アカデミック・パシン」から燃料の在庫補充を行なった。
艦への給油は、燃料移送時の環境安全措置を厳密に順守して行なわれた。

海峡ゾーンを通過する際、大型対潜艦は、船舶航行が集中し、好ましくない水文気象条件下の狭い場所を安全に航行する為、航行当直要員と主指揮所~戦闘情報センターの航海士の訓練を行なった。

中型海洋給油船「アカデミック・パシン」救助曳船「アルタイ」が同行する大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、1週間前に地中海から離れ、ビスケー湾で行動していた。
大西洋の移動ルート上で船員は激しい嵐を無事に乗り越えた。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」の遠距離航海は、北方艦隊対潜艦連合部隊参謀長スタニスラフ・ヴァリク1等海佐の将旗の下で行なわれている。

艦は北方艦隊主要基地~セヴェロモルスクから4ヶ月半前に航海へ出発した。
これまでに同艦は25000海里以上を航行し、アルジェリア、ギリシャ、キプロス、シリアへの業務寄港を行なった。
更に大型対潜艦クロンシュタット主要海軍パレードへ、そしてロシア海軍演習『大洋の盾-2020』の個々のエピソードへ参加した。

この3ヶ月間、艦は地中海で行動し、自身で、そしてロシア海軍の艦及び海上航空隊と協同で一連の潜水艦捜索演習を実施した。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
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8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
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9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
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その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った]

その後、再びシリアタルトゥース港へ寄港し、11月1日に出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリアのタルトゥース港を去った]
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11月3日には地中海東部100mm砲AK-100及び高射ミサイル複合体「キンジャール」の発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で100㎜砲と艦対空ミサイルを発射した]

翌11月4日には潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行なった]

その後、地中海を西へ進み、11月8日にはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海を去り、大西洋へ入った]
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そのままイベリア半島沿いに北上してビスケー湾へ入り、セーヌ湾に停泊して洋上給油を行なった後、11月14日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。

ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海を去り、大西洋へ入った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年11月8日22時18分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は大西洋へ入った】

北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、地中海での遠距離航海任務の遂行を完了し、大西洋へ入った。
本日(11月8日)、中型海洋給油船「アカデミック・パシン」、救助曳船「アルタイ」が同行する戦闘艦は、ジブラルタル海峡を通過した。

大西洋大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、一連の戦闘演習へ取り組み、対潜ヘリコプターKa-27PLを使用する潜水艦の捜索を行なう。

地中海から出る前に、艦は潜水艦捜索、対空防衛の演習へ取り組み、更に仮想敵水上艦との海上戦闘を行ない、海上及び空中目標への砲及び高射ミサイル複合体の射撃を実施した。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北方艦隊主要基地~セヴェロモルスクから4ヶ月以上前に航海へ出発した。
同艦はクロンシュタット主要海軍パレードへ、そしてロシア海軍演習『大洋の盾-2020』の個々のエピソードへ参加した。
8月からは地中海で行動していた。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」の遠距離航海中に船員は23000海里以上を航行し、アルジェリア、ギリシャ、キプロス、シリアへの業務寄港を行なった。

航海は、北方艦隊対潜艦連合部隊参謀長スタニスラフ・ヴァリク1等海佐の将旗の下で行なわれている。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
20-0622g.jpg
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
20-0811b.jpg

8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
20-0830f.jpg

9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
20-0910b.jpg
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
20-0830e.jpg

その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
20-1018b.jpg
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った]

その後、再びシリアタルトゥース港へ寄港し、11月1日に出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリアのタルトゥース港を去った]
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11月3日には地中海東部100mm砲AK-100及び高射ミサイル複合体「キンジャール」の発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で100㎜砲と艦対空ミサイルを発射した]

翌11月4日には潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行なった]

その後、地中海を西へ進み、11月8日にはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。

ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年11月4日14時35分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は地中海で機雷の破壊及び潜水艦の捜索へ取り組んだ】

地中海での遠距離航海任務の遂行を完了する北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、戦闘訓練計画への取り組みの枠組みで対潜及び対機雷演習を実施した。

「水中音響へ対抗する条件下での単独水上艦による潜水艦の捜索、接触の維持及び回復」と呼ばれる演習には、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」の艦上対潜班、機雷-魚雷戦闘部門、水中音響電波工学戦闘部門の要員が参加した。
彼らは、仮想敵潜水艦の探知、追尾と対潜兵器の使用準備の戦闘行動手順へ取り組んだ。

対機雷演習の枠組みで大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」乗組員は、回避機動へ取り組み、高射速射自動砲AK-630の戦闘班は、浮遊機雷を模した海上目標への射撃を実施した。

以前、艦の乗組員は、海上及び空中目標への砲及びミサイル射撃を実施した。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、中型海洋給油船「アカデミック・パシン」、救助曳船「アルタイ」で構成される北方艦隊艦船支隊は、スタニスラフ・ヴァリク1等海佐の指揮の下、地中海で行動している。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」の遠距離航海中に船員は約23000海里を航行し、対空防衛及び仮想敵潜水艦捜索の為の複数の演習任務へ取り組んだ。
地中海北方艦隊将兵は、アルジェリア、ギリシャ、キプロス、シリアへの業務寄港を行なった。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
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8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
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9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
20-0910b.jpg
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
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その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った]

その後、再びシリアタルトゥース港へ寄港し、11月1日に出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリアのタルトゥース港を去った]
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11月3日には地中海東部100mm砲AK-100及び高射ミサイル複合体「キンジャール」の発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で100㎜砲と艦対空ミサイルを発射した]

翌11月4日には潜水艦捜索及び機雷掃討訓練を行ないました。

ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で100㎜砲と艦対空ミサイルを発射した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年11月3日19時18分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は地中海で砲及びミサイル射撃を実施した】

地中海での遠距離航海任務の遂行を完了する北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、戦闘訓練プログラムの枠組みで空中及び海上目標への砲及びミサイルの射撃を実施した。

100mm砲複合体の戦闘班は、海上航行が閉鎖された地中海の海域で、必要な安全条件を遵守して海上目標と模擬空中目標への射撃実施へ取り組んだ。
更に大型対潜艦の乗組員は、複合体「キンジャール」からのミサイル射撃実施を伴う艦・支援船支隊の対空防衛演習を行なった。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、中型海洋給油船「アカデミック・パシン」、救助曳船「アルタイ」で構成される北方艦隊艦船支隊は、スタニスラフ・ヴァリク1等海佐の指揮の下、地中海で行動している。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は遠距離航海中に船員は約22000海里以上を航行し、対空防衛及び仮想敵潜水艦捜索の為の複数の演習任務へ取り組んだ。
地中海北方艦隊将兵は、アルジェリア、ギリシャ、キプロス、シリアへの業務寄港を行なった。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
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8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
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9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
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その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った]

その後、再びシリアタルトゥース港へ寄港し、11月1日に出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリアのタルトゥース港を去った]
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11月3日には地中海東部100mm砲AK-100及び高射ミサイル複合体「キンジャール」の発射訓練を行ないました。

100mm砲AK-100


高射ミサイル複合体「キンジャール」



現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しており、地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「ノヴォロシースク」
2019年12月初頭から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・エッセン」2020年9月末から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「イングシェチア」2020年10月中旬から地中海東部に滞在
海洋掃海艦「イワン・ゴルベツ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
中型偵察艦「プリアゾヴィエ」:2020年8月中旬から地中海東部に滞在
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」:2020年6月中旬から地中海東部に滞在
救助曳船「カピタン・グリエフ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
対水中工作艇「クルサント・キロヴェツ」:2020年10月中旬から地中海東部に滞在
水路調査船「ドヌズラフ」:2020年9月中旬から地中海東部に滞在
工作船PM-138:2020年8月末から地中海東部に滞在

[北方艦隊]
大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」
2020年8月下旬から地中海東部に滞在
中型海洋給油船「アカデミック・パシン」2020年9月初頭から地中海東部に滞在
救助曳船「アルタイ」2020年10月中旬から地中海東部に滞在

ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリアのタルトゥース港を去った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年11月1日19時13分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はタルトゥースから出航した】

スタニスラフ・ヴァリク1等海佐指揮下の北方艦隊艦船支隊は、シリアタルトゥース港ロシア海軍物資-技術サービス供給所から地中海へ出航した。

この数日間、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、中型海洋給油船「アカデミック・パシン」、救助曳船「アルタイ」は物資の在庫を補充し、定期修理を行ない、日常活動業務へ取り組んだ。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」将兵は、沿岸に居る機会を利用して、第3四半期の肉体トレーニングテストを受けた。

暫くの間、北方艦隊将兵は、また地中海で行動し、その後、主要駐留所への進路を取る。
大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」の今次遠距離航海は、年末までに完了しなければならない。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、8月初頭から地中海で行動している。
遠距離航海中に船員は約22000海里以上を航行し、対空防衛及び仮想敵潜水艦捜索の為の複数の演習任務へ取り組んだ。

地中海での遠距離航海中に北方艦隊将兵は、アルジェリア、ギリシャ、キプロス、シリアへの業務寄港を行なった。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
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8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
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9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
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その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った]

その後、再びシリアタルトゥース港へ寄港し、11月1日に出航しました。
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現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しており、地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「ノヴォロシースク」
2019年12月初頭から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・エッセン」2020年9月末から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「イングシェチア」2020年10月中旬から地中海東部に滞在
海洋掃海艦「イワン・ゴルベツ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
中型偵察艦「プリアゾヴィエ」:2020年8月中旬から地中海東部に滞在
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」:2020年6月中旬から地中海東部に滞在
救助曳船「カピタン・グリエフ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
対水中工作艇「クルサント・キロヴェツ」:2020年10月中旬から地中海東部に滞在
水路調査船「ドヌズラフ」:2020年9月中旬から地中海東部に滞在
工作船PM-138:2020年8月末から地中海東部に滞在

[北方艦隊]
大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」
2020年8月下旬から地中海東部に滞在
中型海洋給油船「アカデミック・パシン」2020年9月初頭から地中海東部に滞在
救助曳船「アルタイ」2020年10月中旬から地中海東部に滞在

ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を去った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年10月22日16時38分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はギリシャへの業務寄港を完了した】

本日(10月22日)、スタニスラフ・ヴァリク1等海佐指揮下の北方艦隊艦船支隊は、ギリシャピレウス港への業務寄港を完了した。
正午に大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、中型海洋給油船「アカデミック・パシン」、救助曳船「アルタイ」は港の埠頭を去り、エーゲ海へ出た。

ギリシャへの北方艦隊艦船の停泊は10月19日から続いた。
この3日間に北方艦隊将兵は、水、燃料、食料の在庫を補充した。
支隊指揮官は、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」艦長及び支援船の船長と共に、市長、海軍司令部、警察署長、港湾管理部への一連の表敬訪問を行なった。

市内の観光名所の見物及びバス旅行の為の艦船の乗組員の沿岸への上陸は、困難な感染状況に関連し、実行されなかった。
全ての軍事船員は、確立された衛生体制を厳密に遵守した。

ギリシャは、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」乗組員が地中海での遠距離航海中に訪問した4番目の国となった。
以前、北方艦隊将兵は、アルジェリア、キプロス、シリアへの業務寄港を行なった。

北方艦隊艦船支隊地中海での航海は、更に約1ヶ月続く。
年末までに艦船は、艦隊主要基地~セヴェロモルスクへ戻らなければならない。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、8月初頭から地中海で行動している。
遠距離航海中に船員は20000海里以上を航行し、対空防衛及び仮想敵潜水艦捜索の為の複数の演習任務へ取り組んだ。



北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」(1982年1月10日就役/2010年12月7日再就役)は、2020年6月13日にセヴェロモルスクを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

しかし、バレンツ海ノルウェー海を通過した「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、北海からバルト海へは入らず、更に南下してラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。
20-0622g.jpg
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは英仏海峡を通過した]


その後、バルト海へ入り、7月26日にクロンシュタットで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式が終わった後も母港セヴェロモルスクへの帰路には就かず、そのまま地中海への遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ行く]

8月6日にはビスケー湾潜水艦捜索演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年8月6日22時0分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はビスケー湾で潜水艦の捜索へ取り組んだ】

8月7日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海へ入った]
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8月11日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アルジェリアの首都アルジェを訪問しました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを訪れた]

8月13日にアルジェを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはアルジェリアを去った]

8月16日には地中海(中部)で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海で対潜戦闘訓練を行なった]

その後、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」地中海東部へ到着し、8月28日にはキプロス南部のリマソール港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは補給の為にキプロスのリマソール港を訪れた]
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9月1日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはキプロスのリマソール港を去った]

その後、北方艦隊最新給油船「アカデミック・パシン」(2020年1月21日就役)が「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」と合流し、9月9日には洋上補給を行ないました。
20-0910b.jpg
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部(キプロス南方沖)で最新給油船アカデミック・パシンから洋上補給を受けた]
『MarineTraffic.com』より
【アカデミック・パシン】

9月11日には潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]
20-0830e.jpg

その後も地中海東部に滞在しており、9月30日にも潜水艦捜索演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフは再び地中海東部で潜水艦捜索演習を行なった]

10月初頭にシリアタルトゥース港へ寄港し、10月中旬頃にシリア沖で対潜戦闘訓練を行ないました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはシリア沖で対潜戦闘訓練を行なった]


10月17日には救助曳船「アルタイ」と合流しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフは地中海東部で救助曳船アルタイと合流した]

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10月19日にギリシャピレウス港を訪問しました。

[ロシア海軍北方艦隊のヴィツェ・アドミラル・クラコーフはギリシャのピレウス港を訪れた]

10月22日にピレウス港を出航しました。


現在、地中海東部(シリア沖)には、少なくとも以下のロシア海軍の艦船が滞在しており、地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の指揮下で行動しています。

[黒海艦隊]
潜水艦「ノヴォロシースク」
2019年12月初頭から地中海東部に滞在
潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」2020年6月下旬から地中海東部に滞在
フリゲート「アドミラル・エッセン」2020年9月末から地中海東部に滞在
小型ロケット艦「イングシェチア」2020年10月中旬から地中海東部に滞在
海洋掃海艦「イワン・ゴルベツ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
中型偵察艦「プリアゾヴィエ」:2020年8月中旬から地中海東部に滞在
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」:2020年6月中旬から地中海東部に滞在
救助曳船「カピタン・グリエフ」2020年8月中旬から地中海東部に滞在
対水中工作艇「クルサント・キロヴェツ」:2020年10月中旬から地中海東部に滞在
水路調査船「ドヌズラフ」:2020年9月中旬から地中海東部に滞在
工作船PM-138:2020年8月末から地中海東部に滞在

[北方艦隊]
大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」
2020年8月下旬から地中海東部に滞在
中型海洋給油船「アカデミック・パシン」2020年9月初頭から地中海東部に滞在
救助曳船「アルタイ」2020年10月中旬から地中海東部に滞在