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ベーリング海演習(『大洋の盾-2020』)へ参加したロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2020年9月16日6時42分配信
【太平洋艦隊の艦は遠海ゾーンでのグループ戦力演習へ参加した後にウラジオストクへ戻ってきた】

本日(9月16日)、ウラジオストクへ、大規模演習『大洋の盾-2020』及び遠海ゾーンのグループ戦力演習へ参加した旗艦~ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」率いる太平洋艦隊艦船支隊が戻ってきた。

主要基地へ入る前、ピョートル大帝湾で、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」、コルベット「グロームキー」は、艦載航空グループと合同で、太平洋艦隊海上航空隊の3機の艦上ヘリコプターKa-27沿岸飛行場へ移動させる訓練を実施した。
海上での部隊の行動中、ヘリコプター乗員は、艦隊の艦で約50回の発艦及び着艦を行なった。

演習の活動部門は、8月24日から9月1日までベーリング海、アナドイル湾、チュクチ半島カムチャツカ半島で行なわれた。
この期間中、海上目標への有翼ミサイル合同射撃を含む50回以上の戦闘訓練が実施された。
太平洋艦隊船員は、史上初めてチュクチ沿岸へ空挺部隊海上揚陸部隊の組み合わせによる上陸を行ない、更に、初めてチュクチ海からコルベット戦術グループによる沿岸の隠蔽目標への砲射撃を実施した。



ロシア太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」は、2020年3月下旬から5月初頭まで日本海及びオホーツク海で戦術演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]

コルベット「グロームキー」「ソヴェルシェーンヌイ」は、2020年4月初頭から6月下旬まで遠距離航海を行ない、太平洋へ進出しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と"グロームキー"は遠距離航海を終えてウラジオストクへ帰投した]

これらの艦の一部は、2020年7月26日の『ロシア海軍の日』ウラジオストク(金角湾)の観艦式へ参加しました。




この5隻は、2020年8月15日までに小型対潜艦支援船を伴い、ウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクを出航した]

この艦船部隊は、オホーツク海、カムチャツカ半島およびチュクチ半島沿岸で演習を行ないました。

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8月17日には、カムチャツカ半島アヴァチンスキー湾で、ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」が、海上目標(海上曳航盾船)及び沿岸目標への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはカムチャツカ沖で砲撃訓練を実施した]

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8月24日にはベーリング海北西部で複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」ヘリコプター発着訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフはベーリング海北西部で艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

8月26日には2隻のコルベットチュクチ沿岸のアナドイル湾で海上目標(海上曳航盾船)への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はベーリング海北部で砲撃訓練を行なった]

8月27日にはナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」原子力水中巡洋艦「オムスク」ベーリング海対艦ミサイルを発射しました。
同日、チュクチ沿岸から地対艦ミサイル「バスチオン」(オーニクス)の発射訓練も行われました。

[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと原子力水中巡洋艦オムスクはベーリング海で対艦ミサイルを発射した]

8月28日には海軍航空隊の訓練飛行が行なわれました。
[ロシア海軍航空隊の4艦隊の航空隊は同時飛行訓練を行なった]

2隻のコルベットベーリング海峡を超えてチュクチ海へ入り、8月29日には同海域で沿岸の地上目標への艦砲射撃訓練を行ないました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はチュクチ海で艦砲射撃訓練を行なった]

8月31日にはチュクチプロヴィデニヤ湾海軍歩兵部隊の上陸演習が行なわれました。

[ロシア海軍太平洋艦隊の海軍歩兵はチュクチで上陸演習を行なった]
これがベーリング海演習のフィナーレになったようです。
[ロシア海軍太平洋艦隊のベーリング海演習は完了した]

演習参加部隊の主力は9月14日に宗谷海峡を西進し、日本海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2020年9月15日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

そして9月16日にウラジオストクへ帰投しました。

ウラジオストクへの入港前に艦載ヘリコプターKa-27(第7062航空基地所属)を駐留基地ニコラエフカ飛行場へ移動させました。
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記事中に名前が出てくるロシア海軍の大規模演習『大洋の盾-2020』は、元々は2020年8月3日からバルト海で始まったものであり、当初は、主として7月26日の『ロシア海軍の日』バルト海沿岸で行なわれた観艦式(バルチースク、クロンシュタット、サンクトペテルブルク)へ参加した艦船が参加していました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新鋭水上戦闘艦6隻は北海でミサイル発射訓練を行なった]

その後、ベーリング海での太平洋艦隊の大演習も『大洋の盾-2020』に組み入れられ、ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ提督が複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」に座乗して演習を指揮しました。
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[ロシア海軍の50隻の艦船がベーリング海演習へ参加している]
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ロシア海軍太平洋艦隊の大型揚陸艦と海軍歩兵部隊はチュクチでの演習を完了し、現地より撤収した

『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年9月2日6時17分配信
【太平洋艦隊の揚陸艦はチュクチで無装備の海岸での海上揚陸部隊の乗艦へ取り組んだ】

最近に太平洋艦隊沿岸部隊の演習が完了したチュクチプロヴィデニヤ湾で、沿海地方多種戦力小艦隊大型揚陸艦は、沿海地方海軍歩兵連合部隊と共に、無装備の海岸において支点方式での揚陸部隊の人員と車両の乗艦へ取り組んだ。

4隻の大型揚陸艦「ニコライ・ヴィルコフ」、「オスリャービャ」、「ペレスヴェート」、「アドミラル・ネヴェリスコイ」の海岸への進入は、ロシア北東軍集団の水路調査団と海洋曳船により保障された。

乗艦中、携帯式高射ミサイル複合体班及び艦砲班が参加し、沿岸での組織的対空防衛へ実地に取り組んだ。

更には、アナドイル湾揚陸艦グループが形成された。
揚陸艦グループの海上移動中、防護者~小型対潜艦と連携し、通信及び合同戦術操艦の訓練が実施された。



現在、ロシア太平洋艦隊には、4隻の大型揚陸艦が在籍しています。
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[第100揚陸艦旅団](フォキノ)
大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」
(1982年9月28日就役)
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大型揚陸艦「ペレスヴェート」(1991年4月10日就役)
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大型揚陸艦「オスリャービャ」(1981年12月19日就役)
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大型揚陸艦「ニコライ・ヴィルコフ」(1974年7月30日就役)
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2020年6月上旬、4隻の大型揚陸艦は、沿海地方から遠く離れたチュクチ自治管区プロヴィデニヤ湾まで海軍歩兵部隊の兵員と車両を輸送し、上陸演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型揚陸艦4隻はチュクチで上陸演習を行なった]
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演習には、沿海地方に駐留する第155独立海軍歩兵旅団及びカムチャツカに駐留する第40独立海軍歩兵旅団から約1000名の将兵と300両の各種車両(T-80BV戦車を含む)が参加しています。
[沿海地方のロシア太平洋艦隊海軍歩兵旅団はT-80BV戦車を受け取った]

その後も海軍歩兵部隊大型揚陸艦プロヴィデニヤ湾地域に留まり、演習を続けていました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型揚陸艦と海軍歩兵部隊はチュクチで演習を続けている]

演習は8月末頃に完了し、9月2日までに演習部隊は4隻の大型揚陸艦へ乗り込み、チュクチから撤収しました。

ロシア海軍太平洋艦隊のベーリング海演習は完了した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年9月1日3時35分配信
【ベーリング海での太平洋艦隊の演習は完了した】

太平洋艦隊船員は50回以上の戦闘訓練を実施し、この内の多くは初めて実行された。

ベーリング海での遠海ゾーンにおける太平洋艦隊グループ戦力の演習は完了した。
更に太平洋艦隊将兵は、海軍演習『大洋の盾-2020』にも関わった。

演習の活動段階は、8月24日から31日までベーリング海、アナドイル湾、チュクチ半島、カムチャツカで実施された。
この期間中に、海上目標への有翼ミサイルの合同射撃を含む50回以上の戦闘訓練が実施された。
複合演習中に太平洋艦隊船員は、史上初めてチュクチ沿岸へ空挺部隊と海上揚陸部隊の組み合わせによる上陸を行ない、更に、初めてチュクチ海からコルベット戦術グループによる沿岸の隠蔽目標への砲射撃を実施した。

海上航空隊対潜航空機Tu-142M3太平洋の指定海域の計画哨戒任務へ取り組み、戦闘機MiG-31は仮想敵空中目標を探知・破壊し、対潜航空機へ同行した。

補助艦隊の船は、海上で20回以上の戦闘艦への燃料及び水の補給を行なった。

演習には、太平洋艦隊の30隻の戦闘艦及び支援船、20機の航空機及びヘリコプター、3000名の将兵と400両の車両が参加した。
現在、部隊は縮小されている。



ロシア太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」は、2020年3月下旬から5月初頭まで日本海及びオホーツク海で戦術演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]

コルベット「グロームキー」「ソヴェルシェーンヌイ」は、2020年4月初頭から6月下旬まで遠距離航海を行ない、太平洋へ進出しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と"グロームキー"は遠距離航海を終えてウラジオストクへ帰投した]

これらの艦の一部は、2020年7月26日の『ロシア海軍の日』ウラジオストク(金角湾)の観艦式へ参加しました。




この5隻は、2020年8月15日までに小型対潜艦支援船を伴い、ウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクを出航した]

この艦船部隊は、オホーツク海、カムチャツカ半島およびチュクチ半島沿岸で演習を行ないました。

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8月17日には、カムチャツカ半島アヴァチンスキー湾で、ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」が、海上目標(海上曳航盾船)及び沿岸目標への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはカムチャツカ沖で砲撃訓練を実施した]

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8月24日にはベーリング海北西部で複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」ヘリコプター発着訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフはベーリング海北西部で艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

8月26日には2隻のコルベットチュクチ沿岸のアナドイル湾で海上目標(海上曳航盾船)への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はベーリング海北部で砲撃訓練を行なった]

8月27日にはナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」原子力水中巡洋艦「オムスク」ベーリング海対艦ミサイルを発射しました。
同日、チュクチ沿岸から地対艦ミサイル「バスチオン」(オーニクス)の発射訓練も行われました。

[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと原子力水中巡洋艦オムスクはベーリング海で対艦ミサイルを発射した]

8月28日には海軍航空隊の訓練飛行が行なわれました。
[ロシア海軍航空隊の4艦隊の航空隊は同時飛行訓練を行なった]

2隻のコルベットベーリング海峡を超えてチュクチ海へ入り、8月29日には同海域で沿岸の地上目標への艦砲射撃訓練を行ないました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はチュクチ海で艦砲射撃訓練を行なった]

8月31日にはチュクチプロヴィデニヤ湾海軍歩兵部隊の上陸演習が行なわれました。

[ロシア海軍太平洋艦隊の海軍歩兵はチュクチで上陸演習を行なった]
これがベーリング海演習のフィナーレになったようです。

記事中に名前が出てくるロシア海軍の大規模演習『大洋の盾-2020』は、元々は2020年8月3日からバルト海で始まったものであり、当初は、主として7月26日の『ロシア海軍の日』バルト海沿岸で行なわれた観艦式(バルチースク、クロンシュタット、サンクトペテルブルク)へ参加した艦船が参加していました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新鋭水上戦闘艦6隻は北海でミサイル発射訓練を行なった]

その後、ベーリング海での太平洋艦隊の大演習も『大洋の盾-2020』に組み入れられ、ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ提督が複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」に座乗して演習を指揮しました。
[ロシア海軍の50隻の艦船がベーリング海演習へ参加している]

ロシア海軍太平洋艦隊の海軍歩兵はチュクチで上陸演習を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
【太平洋艦隊の海軍歩兵は初めてチュクチで揚陸部隊の上陸を実施した】

海軍演習『大洋の盾-2020』及び遠海ゾーンにおける太平洋艦隊グループ戦力の戦術演習の計画下で、太平洋艦隊海軍歩兵部隊は、初めてチュクチプロヴィデニヤ湾地域の無防備の海岸での揚陸部隊の上陸戦闘及び海上揚陸部隊の上陸を実施した。

上陸に先んじて、アナドイル湾海域からの小型ロケット艦及び小型対潜艦を含む2つの艦支隊の砲撃支援により、海岸線に位置する仮想敵の強化火点を制圧する為の砲打撃を与えた。

「敵」位置への航空攻撃は、高空迎撃戦闘機MiG-31対潜航空機Il-38によるものであった。

工兵障害物及び地雷原の通路を作るための艦上駐留ヘリコプターKa-27により、地雷処理グループが海岸へ降下した。

3隻の大型揚陸艦の上陸区域への進入の安全保障は、沿岸海域の掃海を行なう機雷掃海艦グループに委ねられた。

大型揚陸艦から沿岸への海上揚陸部隊の上陸は、組み合わせた方法~航行及び支点で行なわれた。

攻勢は進展し、海軍歩兵は、敵の軍用車両及び強化堡塁を模した標的へ、射撃武器、火炎放射器、擲弾発射機、歩兵戦闘車BMP-2による射撃を行なった。

攻勢を支援する航空機An-26は、「敵」防衛線の後方へ空挺部隊を降下させた。

演習実施場所での太平洋艦隊海軍歩兵隊員の行動は、海軍総参謀長・海軍第1副総司令官アレクサンドル・ヴィトコ大将と海軍副総司令官(沿岸・陸上部隊)ヴィクトール・アスタポフ中将により評価された。

この演習エピソードには、合計で約700名の海軍歩兵隊員、約70両の車両、10隻の戦闘艦及び支援船、更には海上航空隊の10機の飛行装置が参加した。



ロシア太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」は、2020年3月下旬から5月初頭まで日本海及びオホーツク海で戦術演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]

コルベット「グロームキー」「ソヴェルシェーンヌイ」は、2020年4月初頭から6月下旬まで遠距離航海を行ない、太平洋へ進出しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と"グロームキー"は遠距離航海を終えてウラジオストクへ帰投した]

これらの艦の一部は、2020年7月26日の『ロシア海軍の日』ウラジオストク(金角湾)の観艦式へ参加しました。




この5隻は、2020年8月15日までに小型対潜艦支援船を伴い、ウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクを出航した]

この艦船部隊は、オホーツク海、カムチャツカ半島およびチュクチ半島沿岸で演習を行ないます。

8月17日には、カムチャツカ半島アヴァチンスキー湾で、ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」が、海上目標(海上曳航盾船)及び沿岸目標への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはカムチャツカ沖で砲撃訓練を実施した]

8月24日にはベーリング海北西部で複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」ヘリコプター発着訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフはベーリング海北西部で艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

8月26日には2隻のコルベットチュクチ沿岸のアナドイル湾で海上目標(海上曳航盾船)への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はベーリング海北部で砲撃訓練を行なった]

8月27日にはナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」原子力水中巡洋艦「オムスク」ベーリング海対艦ミサイルを発射しました。
同日、チュクチ沿岸から地対艦ミサイル「バスチオン」(オーニクス)の発射訓練も行われました。

[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと原子力水中巡洋艦オムスクはベーリング海で対艦ミサイルを発射した]

2隻のコルベットベーリング海峡を超えてチュクチ海へ入り、8月29日には同海域で沿岸の地上目標への艦砲射撃訓練を行ないました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はチュクチ海で艦砲射撃訓練を行なった]

8月31日にはチュクチプロヴィデニヤ湾海軍歩兵部隊の上陸演習が行なわれました。

ロシア海軍航空隊の4艦隊の航空隊は同時飛行訓練を行なった


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2020年8月29日6時0分配信
【演習『大洋の盾-2020』の枠組みで、北方艦隊、太平洋艦隊、バルト艦隊の海上航空隊と航空宇宙軍遠距離航空隊コマンドの航空機はフライトを行なった】

2020年8月28日、演習『大洋の盾-2020』の枠組みで、北方艦隊(2機のIl-38、4機のTu-142)、太平洋艦隊(2機のIl-38、4機のTu-142)、バルト艦隊(2機のSu-24M)の海上航空隊と、航空宇宙軍遠距離航空隊コマンド航空機(2機のTu-95、1機のIl-78)はフライトを行なった。

フライトは、北氷洋、太平洋、バルト海の中立水域上空で行なわれた。

飛行は12時間以上に渡って続けられた。
この間に航空機乗員は、距離10000km以上に渡るルートを進んだ。

飛行中、飛行士は目標物の無い場所の上空飛行の操縦技量、地上電波工学航法手段を欠いた条件下における乗員の整然とした行動へ取り組んだ。

飛行の各区域で、ロシア航空機にはNATO諸国戦闘機が同行した。

海上航空隊航空機の飛行は、空域使用に関する国際法規に厳密に沿って行なわれた。


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2020年8月29日16時45分配信
【ロシア海軍の4艦隊の海上航空隊は海軍演習『大洋の盾-2020』の枠組みで同時飛行を行なった】

ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将が述べたように
「海軍演習『大洋の盾-2020』及び戦闘訓練活動の枠組みにおいて、海軍海上航空隊の33機の航空機、15機のヘリコプター、更には無人飛行装置が同時飛行を行ないました。
黒海艦隊からは8機の航空機と3機のヘリコプター、バルト艦隊からは6機の航空機と11機のヘリコプター、太平洋艦隊からは9機の航空機と1機のヘリコプター、北方艦隊からは10機の航空機」


海軍総司令官によると
「10機の対潜航空機Tu-142は、遠海ゾーン:黒海、バルト海、ノルウェー海、チュクチ海、ボフォート海の上空、北方海上航路のコース、太平洋の中立水域上空で計画飛行を実施しました」

「飛行実施中に海上航空隊の乗員は、高度なプロ意識を示し、世界の大洋のあらゆる海域、あらゆる環境条件下で与えられた課題を解決する為の戦闘準備を整えている事が確認されました。
遠海ゾーンで任務を果たしている航空機には、NATOの戦闘機が同行しました。
空域使用に関する安全対策や国際法規への違反は見られませんでした」
演習『大洋の盾-2020』
実施の総指揮を執るニコライ・エフメノフ大将は述べた。

ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はチュクチ海で艦砲射撃訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年8月29日8時59分配信
【太平洋艦隊のコルベットは初めてチュクチ海沿岸の目標への合同砲射撃を実施した】

遠海ゾーンにおける太平洋艦隊グループ戦力の戦術演習計画の下で、太平洋艦隊コルベット「グロームキー」「ソヴェルシェーンヌイ」は、初めてチュクチ海沿岸の起伏のある場所に隠れた視認できず、観測できない目標を制圧する為の合同砲射撃を実施した。
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困難な位置の標的は、仮想敵の永久火点、戦闘車両、強化堡塁を模していた。

目標への艦の誘導及び砲撃の弾着修正は、無人飛行装置複合体「オルラン-10」を用いて行なわれた。
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ロシア太平洋艦隊コルベット「グロームキー」「ソヴェルシェーンヌイ」は、2020年4月初頭から6月下旬まで遠距離航海を行ない、太平洋へ進出しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と"グロームキー"は遠距離航海を終えてウラジオストクへ帰投した]

「グロームキー」は、2020年7月26日の『ロシア海軍の日』ウラジオストク(金角湾)の観艦式へ参加しました。



その後、2隻のコルベットは、2020年8月15日までにナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」、小型対潜艦支援船と共にウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクを出航した]

この艦船部隊は、オホーツク海、カムチャツカ半島およびチュクチ半島沿岸で演習を行ないます。

8月17日には、カムチャツカ半島アヴァチンスキー湾で、ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」が、海上目標(海上曳航盾船)及び沿岸目標への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはカムチャツカ沖で砲撃訓練を実施した]

8月24日にはベーリング海北西部で複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」ヘリコプター発着訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフはベーリング海北西部で艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

8月26日には2隻のコルベットチュクチ沿岸のアナドイル湾で海上目標(海上曳航盾船)への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はベーリング海北部で砲撃訓練を行なった]

8月27日にはナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」原子力水中巡洋艦「オムスク」ベーリング海対艦ミサイルを発射しました。
同日、チュクチ沿岸から地対艦ミサイル「バスチオン」(オーニクス)の発射訓練も行われました。

[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと原子力水中巡洋艦オムスクはベーリング海で対艦ミサイルを発射した]

その後、2隻のコルベットベーリング海峡を超えてチュクチ海へ入り、8月29日には同海域で沿岸の地上目標への艦砲射撃訓練を行ないました。
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ロシア海軍の50隻の艦船がベーリング海演習へ参加している

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2020年8月28日11時8分配信
【ロシアは50隻の艦船を北極演習へ参加させている】
モスクワ、8月28日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシアは50隻の艦船、更には40機以上の飛行装置を北極でのミサイル射撃演習へ参加させている。
ロシア連邦海軍総司令官ニコライ・エフメノフは発表した。

「50隻以上の戦闘艦及び船、航空隊~40機以上の空中船が関わっています」
彼は話した。

エフメノフは、以前に艦がミサイル射撃を実施した事を想い起こした。
彼によると、水上艦、潜水艦及び航空隊は、共に「単一の困難な目標」に対し行動した。
訓練実施の質に総司令官は満足した。

「今、私共は、北極の境界線に習熟しており、演習の主な方向性は、チュクチに合わせられています。
そこは、正に太平洋側、そして北氷洋側です。
北極のロシアセクションは、ロシア軍の管理下にあり、この地域の経済発展の為、我々の軍は、ここで増加しております」

彼は付け加えた。



ロシア太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」は、2020年3月下旬から5月初頭まで日本海及びオホーツク海で戦術演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]

コルベット「グロームキー」「ソヴェルシェーンヌイ」は、2020年4月初頭から6月下旬まで遠距離航海を行ない、太平洋へ進出しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と"グロームキー"は遠距離航海を終えてウラジオストクへ帰投した]

これらの艦の一部は、2020年7月26日の『ロシア海軍の日』ウラジオストク(金角湾)の観艦式へ参加しました。




この5隻は、2020年8月15日までに小型対潜艦支援船を伴い、ウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクを出航した]

この艦船部隊は、オホーツク海、カムチャツカ半島およびチュクチ半島沿岸で演習を行ないます。

8月17日には、カムチャツカ半島アヴァチンスキー湾で、ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」が、海上目標(海上曳航盾船)及び沿岸目標への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはカムチャツカ沖で砲撃訓練を実施した]

8月24日にはベーリング海北西部で複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」ヘリコプター発着訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフはベーリング海北西部で艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

8月26日には2隻のコルベットチュクチ沿岸のアナドイル湾で海上目標(海上曳航盾船)への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はベーリング海北部で砲撃訓練を行なった]

8月27日にはナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」原子力水中巡洋艦「オムスク」ベーリング海対艦ミサイルを発射しました。
同日、チュクチ沿岸から地対艦ミサイル「バスチオン」(オーニクス)の発射訓練も行われました。

[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと原子力水中巡洋艦オムスクはベーリング海で対艦ミサイルを発射した]

ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと原子力水中巡洋艦オムスクはベーリング海で対艦ミサイルを発射した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年8月27日5時15分配信
【太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦「オムスク」とロケット巡洋艦「ワリャーグ」はベーリング海で海上目標へ有翼ミサイルによる打撃を与えた】

海軍演習『大洋の盾-2020』及び遠海ゾーンにおける太平洋艦隊グループ戦力の戦術演習の計画下で、太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」原子力水中巡洋艦「オムスク」は、ベーリング海エリアにおいて、海上目標への合同ミサイル射撃を実施した。
部隊の行動の総指揮は、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」艦上でロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将が行なった。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は、対艦有翼ミサイル複合体「ヴルカーン」の発射を行ない、そして原子力水中巡洋艦「オムスク」は水面下から対艦ミサイル「グラニート」で攻撃した。
客観的観測データによると、双方のミサイルは、それぞれ450km以上離れた標的と320km以上離れた標的を成功裏に撃破した。

戦闘訓練の安全は、太平洋艦隊の15隻の戦闘艦及び船、更には艦隊海上航空隊航空機により保障された。


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2020年8月27日12時13分配信
【チュクチ沿岸の太平洋艦隊の沿岸ミサイル複合体「バスチオン」はアナドイル湾の水上演習目標を有翼ミサイルで撃破した】

ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将指揮下の海軍演習『大洋の盾-2020』及び遠海ゾーンにおける太平洋艦隊グループ戦力の戦術演習の枠組みにおいて、沿岸機動複合体「バスチオン」アナドイル湾の困難な標的へのミサイル射撃を実施した。

大型揚陸艦チュクチへ運ばれた複合体は、アナドイル湾沿岸の場所を横切り、地域へ設置された陣地へ50kmの行進を行なった。
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「バスチオン」班は、230kmを超える距離の海上目標へ2基の対艦有翼ミサイル「オーニクス」の発射を行なった。
有翼ミサイルの飛翔は通常モードで行なわれ、目標は成功裏に撃破された。



ロシア太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」は、2020年3月下旬から5月初頭まで日本海及びオホーツク海で戦術演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]

コルベット「グロームキー」「ソヴェルシェーンヌイ」は、2020年4月初頭から6月下旬まで遠距離航海を行ない、太平洋へ進出しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と"グロームキー"は遠距離航海を終えてウラジオストクへ帰投した]

これらの艦の一部は、2020年7月26日の『ロシア海軍の日』ウラジオストク(金角湾)の観艦式へ参加しました。




この5隻は、2020年8月15日までに小型対潜艦支援船を伴い、ウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクを出航した]

この艦船部隊は、オホーツク海、カムチャツカ半島およびチュクチ半島沿岸で演習を行ないます。

8月17日には、カムチャツカ半島アヴァチンスキー湾で、ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」が、海上目標(海上曳航盾船)及び沿岸目標への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはカムチャツカ沖で砲撃訓練を実施した]

8月24日にはベーリング海北西部で複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」ヘリコプター発着訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフはベーリング海北西部で艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

8月26日には2隻のコルベットチュクチ沿岸のアナドイル湾で海上目標(海上曳航盾船)への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はベーリング海北部で砲撃訓練を行なった]

8月27日にはナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」原子力水中巡洋艦「オムスク」ベーリング海対艦ミサイルを発射しました。
同日、チュクチ沿岸から地対艦ミサイル「バスチオン」(オーニクス)の発射訓練も行われました。

ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"グロームキー"と"ソヴェルシェーンヌイ"はベーリング海北部で砲撃訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年8月26日8時9分配信
【太平洋艦隊の艦はアナドイル湾で砲射撃を実施した】

遠海ゾーンにおける太平洋艦隊グループ戦力の戦術演習の活動段階の枠組みにおいて、太平洋艦隊の艦は、アナドイル湾で水上目標への砲射撃を実施した。
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前日(8月25日)、仮想敵水上戦闘艦を模した海上曳航盾への砲撃は、チュクチ沿岸において大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」の砲術班により実施された。

本日(8月26日)、コルベット「グロームキー」「ソヴェルシェーンヌイ」で構成される戦術艦グループ100mm砲兵器A-190からの砲撃により、水上目標は撃破された。
更に曳航盾船を、小型対潜艦「ウスチ・イリムスク」が砲で攻撃した。

戦闘訓練の実施は、ロシア北東軍集団支援船支隊海上曳船無人飛行装置「フォルポスト」により保障された。
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ロシア太平洋艦隊コルベット「グロームキー」「ソヴェルシェーンヌイ」は、2020年4月初頭から6月下旬まで遠距離航海を行ない、太平洋へ進出しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と"グロームキー"は遠距離航海を終えてウラジオストクへ帰投した]

「グロームキー」は、2020年7月26日の『ロシア海軍の日』ウラジオストク(金角湾)の観艦式へ参加しました。



その後、2隻のコルベットは、2020年8月15日までにナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」、小型対潜艦支援船と共にウラジオストクを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクを出航した]

この艦船部隊は、オホーツク海、カムチャツカ半島およびチュクチ半島沿岸で演習を行ないます。

8月17日には、カムチャツカ半島アヴァチンスキー湾で、ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」が、海上目標(海上曳航盾船)及び沿岸目標への砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグと大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはカムチャツカ沖で砲撃訓練を実施した]

8月24日にはベーリング海北西部で複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」ヘリコプター発着訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフはベーリング海北西部で艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

8月26日には2隻のコルベットチュクチ沿岸のアナドイル湾で海上目標(海上曳航盾船)への砲撃訓練を行ないました。

ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフはベーリング海北西部で艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2020年8月24日6時32分配信
【太平洋艦隊のヘリコプターKa-27PS乗員はベーリング海で複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」での発艦及び着艦へ取り組んだ】

戦闘訓練計画に沿って、ベーリング海北西部で太平洋艦隊海上航空隊捜索救助ヘリコプターKa-27PS乗員は、太平洋艦隊で最大の水上艦複合測量艦「マルシャル・クルイロフ」の甲板での組織的な発艦及び着艦へ取り組んだ。
飛行は、遠海ゾーンにおけるグループ戦力の複合演習の枠組みで行なわれた。

実地訓練には、艦に駐留している2機のヘリコプターKa-27が参加した。
飛行士は、複合測量艦の乗組員と協同で、移動中及び停止中の艦の甲板へ7回の発艦及び着艦を行なった。
ヘリコプターKa-27PS乗員は、そのついでに公海上で海上に浮かぶ人員の捜索及び救助の為の演習任務へ取り組んだ。

訓練中、ヘリコプターは艦で燃料の給油を行なった。



プロジェクト1914複合測定艦の2番艦「マルシャル・クルイロフ」は、レニングラード(現サンクトペテルブルク)『アドミラルティ造船所』で1982年7月22日に起工され、1987年7月24日に進水し、1989年12月30日にソ連海軍へ納入されました。
1990年2月23日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式に就役しました。
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1990年7月9日にカムチャツカ半島クラシェニーンニコフ湾(ペトロパヴロフスク・カムチャツキー)へ到着しました。20-0519c.jpg
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1992年にはアメリカ西海岸シアトルを訪問しました。


1996年6月末にはクリル諸島シムシル島を訪れました。


その後はカムチャツカ半島を拠点として弾道ミサイルの追尾などに従事しました。


2004年4月には大陸間弾道ミサイル「トーポリ-M」の最大射程での発射試験のモニタリング、2011年8月には戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」からの弾道ミサイル「ブラヴァー」の最大射程での発射試験のモニタリングに従事しました。
[「全力全開」ブラヴァー発射試験(2010~2011年)]

2011年~2012年10月にウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』で修理を行ない、一旦カムチャツカ半島へ戻りました。
[複合測定艦マルシャル・クルイロフは修理を終えて艦隊に復帰した]

2014年9月8日の「マルシャル・クルイロフ」
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2014年10月17日に再びウラジオストク艦船修理工場『ダーリザヴォード』へ到着し、近代化改装が始まりました。
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近代化改装が完了したのは2018年秋でした。
[ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフは近代化改装を終える]


近代化改装完了後、「マルシャル・クルイロフ」沿海地方多種戦力小艦隊へ転属し、ウラジオストクへ配備されました。


2018年9月に実施されたロシア連邦軍戦略演習『ヴォストーク-2018』へ参加し、その中で行なわれた沿海地方での上陸演習では、上陸作戦の指揮統制艦として行動しました。
[戦略演習『ヴォストーク-2018』へ参加するロシア海軍歩兵部隊は沿海地方で上陸演習を行なった]

2019年8月末からオホーツク海で行なわれた太平洋艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の艦船はオホーツク海での演習を終えて母港へ戻る]


2020年3月末から4月上旬までオホーツク海で行なわれた太平洋艦隊の戦術演習へ参加し、2020年5月初頭にウラジオストクへ帰投しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊の主力水上艦はウラジオストクへ帰投した]

5月19日、「マルシャル・クルイロフ」ピョートル大帝湾へ出航し、艦載ヘリコプターKa-27PS(第7062航空基地所属、普段は沿海地方ニコラエフカ飛行場に駐留)の発着艦訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の複合測定艦マルシャル・クルイロフはピョートル大帝湾で艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行なった]

8月15日までに太平洋艦隊の他の水上艦と共にウラジオストクを出航し、オホーツク海、カムチャツカ半島およびチュクチ半島沖での演習へと向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の主力水上艦はウラジオストクを出航した]

そして8月24日までにベーリング海北西部に到達し、ここで艦載ヘリコプターの発着艦訓練を行ないました。
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