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パーンツィリ-Mは近い将来にロシア海軍へ採用される

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『イタルタス』より
2013年9月11日16時21分配信
【高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ」海軍ヴァージョンは1-2年後にロシア海軍へ軍備採用される-「機器製造設計局」取締役】
モスクワ、9月11日/イタルタス

高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ」海軍ヴァージョンは1-2年後にロシア海軍へ軍備採用される。
本日(9月11日)、「機器製造設計局」取締役ドミトリー・コノプレフは発表した。

「国防省は海軍版パーンツィリに多大な関心を寄せています。
現在、近代化が行なわれております。
海軍版パーンツィリは近代化される駆逐艦や他の大型艦への採用が決定しております。
この作業は進行中です。
私が思うに、この複合体の軍備採用は、近い将来-1年後か2年後に実行されるでしょう」

コノプレフモスクワでの記者会見で話した。

「この複合体はパーンツィリ-Mと呼ばれます」
彼は説明し、艦の近代化のような複雑な作業は迅速には行なわれないと指摘した。


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「パーンツィリ-S1」(SA-22グレイハウンド)はロシアの最新高射ミサイル砲複合体です。


艦載ヴァージョン「パーンツィリ-M」の計画は2010年頃からスタートしていますが、今回の記事によると、2015年頃には実用化されるとの事です。

「パーンツィリ-M」ロシア海軍の大型水上艦に搭載される事になります。