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ロシア海軍の為のプロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年5月中旬に係留試験を開始する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア海軍情報供給グループ発表
2019年5月10日14時0分配信
【最新のプロジェクト11711大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は係留試験へ着手し、2019年6月には工場航行試験の為に海へ出る】

ロシア海軍の為にカリーニングラード造船工場『ヤンターリ』で建造されている最新のプロジェクト11711大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は、5月中旬に同社の艤装岸壁で係留試験へ着手する。
工場航行試験実施の為の同艦の指定海域への出航は2019年6月中に計画されている。
大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」乗組員は、サンクトペテルブルク海軍総合研修センターでの揚陸艦の乗組員の為の特別研修プログラムにおける完全なサイクル訓練を完了した。
現在、乗組員は、5月13日から18日に実行される艦内への居住の準備を整えている。

大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は、遠海ゾーン艦のシリーズ建造を考慮した軍事造船プログラムの枠組みで建造されるプロジェクト11711の2番艦である。

以前の4月23日、沿バルト造船工場『ヤンターリ』(カリーニングラード)で、プロジェクト11711大型揚陸艦の次の2隻「ウラジーミル・アンドレーエフ」「ワシーリー・トルシン」が起工された。

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最初の艦は、ソヴィエト海軍で活動し、大祖国戦争に参戦し、黒海艦隊戦隊参謀長を務め、ハサン湖事件(張鼓峰事件)へ従軍したウラジーミル・アレクサンドロヴィチ・アンドレーエフ大将に敬意を表して命名された。

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第2の艦は、ソヴィエト-日本戦争へ参加し、1845年8月の清津市及び元山市占領の為の揚陸部隊の上陸中に著しい功績を立てたワシーリー・プロコフィエヴィチ・トルシン少将に敬意を表して命名された。



[プロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)]
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プロジェクト11711大型揚陸艦の2番艦は、当初2010年に起工される予定でしたがキャンセルされ、2014年9月に改めて建造が決定されました。
[ロシア海軍の大型揚陸艦イワン・グレン型の2番艦が建造される]

「ピョートル・モルグノフ」と命名された2番艦の為の工事は2014年12月から始まりました。
[プロジェクト11711大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフの建造が始まった]

2015年6月11日、「ピョートル・モルグノフ」の起工式典が開催されました。
[ロシア海軍の為のイワン・グレン型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは起工された]

その後、屋外造船台で船体の組み立てや上部構造物の取り付けなどが進められました。


起工から約3年を経た2018年5月25日に進水しました。

[ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは進水した]

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艤装中の「ピョートル・モルグノフ」は、2018年12月末にディーゼル発電機を始動させました。
[ロシア海軍のプロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフはディーゼル発電機を始動した]

2019年5月中旬には、造船所の岸壁で係留試験が始まり、乗組員が艦内へ居住します。

「ピョートル・モルグノフ」の洋上試験は、2019年6月に開始される予定です。
[ロシア海軍の為のプロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年6月中旬に洋上試験を開始する]

「ピョートル・モルグノフ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年末に予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、2018年6月20日に就役しています。
[プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦イワン・グレンはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]

以前にはプロジェクト11711の建造は2隻(イワン・グレン、ピョートル・モルグノフ)で終了する予定でしたが、2隻が追加建造される事になり、2019年4月23日に「ウラジーミル・アンドレーエフ」「ワシーリー・トルシン」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦ウラジーミル・アンドレーエフとワシーリー・トルシンはカリーニングラードで起工された]
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ロシア海軍の為のプロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年6月中旬に洋上試験を開始する

『タス通信』より
2019年4月28日17時47分配信
【大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は6月中旬に初めて出航する】
タス通信、4月28日

プロジェクト11711大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は、今年6月中旬に初めて出航する。
日曜日、プロジェクト納入責任者のセルゲイ・パンフィロフは、テレビ局『ズヴェズダー』の番組『戦闘順応』において述べた。


「4月末、これ(大型揚陸艦)は、機器の設置と全ての電気設備設置作業を完了します。
6月中旬には、我々は初めて海へ出る事が出来るでしょう」
パンフィロフ
は話した。

「ピョートル・モルグノフ」は、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』(『統合造船業営団』へ加入)においてロシア連邦国防省の発注下で建造されている。

プロジェクト11711の最初の生産艦である大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」の建造契約は、2014年9月にロシア連邦国防省と共に署名され、艦は2015年6月に船台で起工された。
「ピョートル・モルグノフ」は2018年5月25日に進水した。
同プロジェクトのトップ艦「イワン・グレン」は、2018年6月20日にロシア海軍の戦闘編制へ受け入れられた。

プロジェクト11711大型揚陸艦は、13両の戦車、36両の装甲兵員輸送車あるいは歩兵戦闘車、300名の揚陸隊員を収容する。
それは、指定場所へ強化された標準装備の海軍歩兵中隊を送り届け、ポンツーンにより上陸させる事ができる。
艦の兵装は、口径30mmの6銃身自動砲から成り、艦は輸送戦闘ヘリコプターKa-29を装備する。



[プロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)]
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プロジェクト11711大型揚陸艦の2番艦は、当初2010年に起工される予定でしたがキャンセルされ、2014年9月に改めて建造が決定されました。
[ロシア海軍の大型揚陸艦イワン・グレン型の2番艦が建造される]

「ピョートル・モルグノフ」と命名された2番艦の為の工事は2014年12月から始まりました。
[プロジェクト11711大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフの建造が始まった]

2015年6月11日、「ピョートル・モルグノフ」の起工式典が開催されました。
[ロシア海軍の為のイワン・グレン型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは起工された]

その後、屋外造船台で船体の組み立てや上部構造物の取り付けなどが進められました。


起工から約3年を経た2018年5月25日に進水しました。

[ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは進水した]

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艤装中の「ピョートル・モルグノフ」は、2018年12月末にディーゼル発電機を始動させました。
[ロシア海軍のプロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフはディーゼル発電機を始動した]

「ピョートル・モルグノフ」の洋上試験は、2019年6月中旬に開始される予定です。

「ピョートル・モルグノフ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年末に予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、2018年6月20日に就役しています。
[プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦イワン・グレンはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]

以前にはプロジェクト11711の建造は2隻(イワン・グレン、ピョートル・モルグノフ)で終了する予定でしたが、2隻が追加建造される事になり、2019年4月23日に「ウラジーミル・アンドレーエフ」「ワシーリー・トルシン」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦ウラジーミル・アンドレーエフとワシーリー・トルシンはカリーニングラードで起工された]

ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦ウラジーミル・アンドレーエフとワシーリー・トルシンはカリーニングラードで起工された

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『タス通信』より
2019年4月23日20時58分配信
【カリーニングラードでロシア海軍の為の2隻のプロジェクト11711揚陸艦が起工された】
カリーニングラード、4月23日/タス通信

2隻のプロジェクト11711「イワン・グレン」型大型揚陸艦の起工は、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』(『統合造船業営団』へ加入)で行なわれた。
式典の報告を、サンクトペテルブルクに居るロシア大統領ウラジーミル・プーチンはビデオ会議方式で聞いた。
『タス通信』特派員は伝えた。

「造船工場ヤンターリは、前年計画の現場作業を滞りなく遂行しており、最新艦の建造は、承認された造船プログラムに沿って、完全に果たされております」
起工式典で沿バルト造船工場『ヤンターリ』総取締役エドゥアルト・エフィーモフは話した。

カリーニングラードでの2隻のプロジェクト11711大型揚陸艦の建造は、以前にロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグが発表した。
新たな艦は、2025年までに海軍への導入が計画されている。
以前に『タス通信』が防衛産業企業体の情報提供者より伝えられたように、新たな大型揚陸艦「ウラジーミル・アンドレーエフ」及び「ワシーリー・トルシン」の名を持つ。

プロジェクト11711大型揚陸艦は、13両の戦車、36両の装甲兵員輸送車あるいは歩兵戦闘車、300名の揚陸隊員を収容する。
兵装は口径30mmの6銃身自動砲であり、艦上ヘリコプターKa-29の駐留能力が提示され、更には指定場所へ強化された標準装備の海軍歩兵中隊を送り届け、ポンツーンにより上陸させる事ができる。

同プロジェクトの1番艦「イワン・グレン」沿バルト造船工場『ヤンターリ』で建造され、2018年6月に海軍へ引き渡された。
シリーズの2番艦「ピョートル・モルグノフ」は海軍への引き渡しを準備している。



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プロジェクト11711大型揚陸艦は、カリーニングラード市沿バルト造船工場『ヤンターリ』で建造されています。

1番艦「イワン・グレン」(2004年12月24日起工/2012年5月18日進水)は2018年6月20日に就役し、10月22日には配備先の北方艦隊基地へ到着しました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

2番艦「ピョートル・モルグノフ」(2015年6月11日起工/2018年5月25日進水)は、2019年の就役が予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]

以前にはプロジェクト11711の建造は2隻で終了する予定でしたが、一転して2隻が追加建造される事になりました。
[ロシア海軍の為に2隻のプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)が追加建造される]

そして2019年4月23日、2隻のプロジェクト11711大型揚陸艦「ウラジーミル・アンドレーエフ」「ワシーリー・トルシン」沿バルト造船工場『ヤンターリ』で起工されました。
[2019年4月23日にロシア海軍の為の2隻のプロジェクト22350フリゲートと2隻のプロジェクト11711大型揚陸艦が起工される]
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この2隻は、艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kを搭載し、上部構造物も前期建造艦2隻とは違うものになるようです。
更には、排水量も増加するようです。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年4月23日14時7分配信
【新たなプロジェクト11711大型揚陸艦のペアは「イワン・グレン」及び「ピョートル・モルグノフ」とは異なる】

「ウラジーミル・アンドレーエフ」は2023年、「ワシーリー・トルシン」は2024年に就役予定です。


一方、これとは別に、プロジェクト11711大型揚陸艦をベースにした調査船の建造も計画されています。
[大型揚陸艦イワン・グレン型をベースにしたロシア海軍の調査船が建造される]
[大型揚陸艦イワン・グレン型をベースにしたロシア海軍の調査艦は2024年に就役する]

大型揚陸艦イワン・グレン型をベースにしたロシア海軍の調査艦は2024年に就役する

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『タス通信』より
2019年4月17日21時48分配信
【「イワン・グレン」を基にした最初の調査艦は2024年に竣工しなければならない】
モスクワ、4月17日/タス通信

大型揚陸艦「イワン・グレン」を基にした最初の調査艦は、2024年に竣工しなければならないが、それには改設計が必要となる。
水曜日、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは、ロシア造船の生産能力の輸出ポテンシャルの専門者会議において報道陣へ伝えた。

「我々は急いでおり、我々は、全てを2024年に完了させる事を望んでおります。
ですが、これは重要な過程であり、従いまして、改設計しなければなりません」
ラフマノフ
は話し、これは、「イワン・グレン」を基にした調査艦の建造についての話である事を指摘した。



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プロジェクト11711大型揚陸艦は、カリーニングラード市沿バルト造船工場『ヤンターリ』で建造されています。

1番艦「イワン・グレン」(2004年12月24日起工/2012年5月18日進水)は2018年6月20日に就役し、10月22日には配備先の北方艦隊基地へ到着しました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

2番艦「ピョートル・モルグノフ」(2015年6月11日起工/2018年5月25日進水)は、2019年の就役が予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]

以前にはプロジェクト11711の建造は2隻で終了する予定でしたが、一変して2隻が追加建造される事になりました。
[ロシア海軍の為に2隻のプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)が追加建造される]

そして2019年4月23日、2隻のプロジェクト11711大型揚陸艦沿バルト造船工場『ヤンターリ』で起工されます。
[2019年4月23日にロシア海軍の為の2隻のプロジェクト22350フリゲートと2隻のプロジェクト11711大型揚陸艦が起工される]


一方、これとは別に、プロジェクト11711大型揚陸艦をベースにした調査船の建造も計画されています。
[大型揚陸艦イワン・グレン型をベースにしたロシア海軍の調査船が建造される]

これは、現用の大洋調査船「アドミラル・ウラジーミルスキー」の後継になるようです。
[ロシア海軍の大洋研究調査船アドミラル・ウラジーミルスキーは2020年に南極へ行く]

ロシア海軍の為に2隻のプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)が追加建造される

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年4月5日8時0分配信
【情報筋:海軍は更に2隻の「イワン・グレン」型揚陸艦を必要とする】

海軍及び業界は、2019年にプロジェクト11711「イワン・グレン」型大型揚陸艦のシリーズ展開に関する討議を再開する。
然るべき決定が下された場合、沿バルト造船工場『ヤンターリ』は、更に2隻の大型揚陸艦を起工する。
これは2019年~2020年に行なわれる。
『 Mil.Press FlotProm』は、業界及び海軍の2名の情報提供者より伝えられた。


『ヤンターリ』の造船設備は、2隻の新たな艦の建造の為の能力が有ると情報提供者の1人は説明した。
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他の情報提供者は、更なる2隻の大型揚陸艦の建造発注は、プロジェクト1171及び775「揚陸艦」の旧式化に関連し、海軍におけるこのような艦の大いなる必要性、更には『北方造船所』の近代化の期限が延期されたが故に登場するかもしれないと述べた。
工事完了後、工場(北方造船所)では、汎用揚陸艦の起工が計画されている。
新たな造船複合体が同社(北方造船所)の敷地内に導入されるのは、2020年夏よりも前にはならない。
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プロジェクト11711の設計局である『ネヴァ川計画設計局』は、2018年に海軍の為にプロジェクト11711の近代化ヴァージョンを用意した。
それは、良好な居住性、耐航性、より良い航行性能の面で異なる。
設計局の前トップ、セルゲイ・ウラソフが話したように、同局の技術者は、トップ艦の「小児病」を成功裏に処理した。
この時、プロジェクトは引き渡し不能のままだった。

「今、大型揚陸艦の改正の可能性について御話ししますと、排水量は8000トンまで増加します」
『 Mil.Press FlotProm』
は業界の情報提供者より伝えられた。
「この場合、プロジェクトは11711Mのナンバーを受け取ります。
『ヤンターリ』の作業能力では、イワン・グレン型大型揚陸艦の第2のペアで手一杯でしょう」


同様のシナリオは、プロジェクト22350「アドミラル・ゴルシコフ」型フリゲートでも展開する。
大きな排水量の近代化ヴァージョンは未だ作成されておらず、軍及び業界は、更なる2隻のフリゲートの起工を計画している。


[『 Mil.Press FlotProm』参照]
プロジェクト11711大型揚陸艦
の作成は、『ネヴァ川計画設計局』の専門家により1990年代末に始まった。
トップ艦「イワン・グレン」沿バルト造船工場『ヤンターリ』で2004年12月に起工された。
進水は2012年5月に行なわれた。
大型揚陸艦は2018年6月20日に海軍へ引き渡された。
シリーズの第2の代表「ピョートル・モルグノフ」は2015年6月に起工された。
3年を経た2018年5月に進水した。
現在、同艦は工場航行試験を完了し、国家試験の開始準備を行なっている。
海軍への引き渡しは年末までに計画されている。

プロジェクト11711艦の排水量は5000トン、船体長120メートル、幅16.5メートル。
速力18ノット。乗組員100名。
艦は13両の戦車或いは36両の装甲歩兵車両、更には300名までの揚陸隊員を収容できる。

大型揚陸艦の武装は、2基の6銃身30mm自動砲AK-630と1基の2連6銃身30mm自動砲AK-630-M2である。
甲板には、捜索救助ヘリコプターKa-27PS或いは輸送戦闘ヘリコプターKa-29が駐留する。



[プロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)]
現在、ロシア海軍向けにプロジェクト11711大型揚陸艦の建造が進められています。

1番艦「イワン・グレン」(2004年12月24日起工/2012年5月18日進水)は2018年6月20日に就役し、10月22日には配備先の北方艦隊基地へ到着しました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

2番艦「ピョートル・モルグノフ」(2015年6月11日起工/2018年5月25日進水)は、2019年の就役が予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


以前にはプロジェクト11711大型揚陸艦の建造は2隻で終了する予定でしたが、一変して2~3隻が追加建造される事になりました。
[ロシア海軍の為に2~3隻のプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)が追加建造される]

プロジェクト11711をベースにした拡大発展型も設計されています。
[ロシア海軍の為にプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の拡大発展型が開発される]

未だ正式には決定されていないようですが、2019年~2020年にプロジェクト11711大型揚陸艦(改型?)2隻がカリーニングラード『ヤンターリ』造船所で起工される事になるようです。

2019年2月下旬、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチン氏は、連邦教書演説中、近い内に5隻の遠海ゾーン水上艦が起工されると述べました。
[ロシア海軍の為の極超音速対艦ミサイル"ツィルコン"の開発は滞りなく進んでいる]
この内の2隻が、追加建造分のプロジェクト11711大型揚陸艦でしょう。

ロシア海軍のプロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年4月中旬以降に洋上試験を開始する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年4月4日18時46分配信
【大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は4月中旬に国家試験へ着手する】

プロジェクト11711大型揚陸艦の最初の生産艦「ピョートル・モルグノフ」は4月に工場航行試験を完了し、同月中旬に国家試験へ着手する。
『Mil.Press FlotProm』は沿バルト造船工場『ヤンターリ』広報サービスより伝えられた。


バルト艦隊はこの情報を確認し、近日中に乗組員は艦内への居住を始めると付け加えた。
造船所は既に大型揚陸艦への機器の積載を完了している。

第1ディーゼルエンジンは2月、第2ディーゼルエンジンは3月にそれぞれ始動した。
更に、ディーゼル発電機の試験が続けられている。
これらの内の最初の機械は、2018年12月末に点検された。

大型揚陸艦エンジンは、同プロジェクトのトップ艦「イワン・グレン」の運用経験を基に再構成されている。
主動力装置には、『コロムナ工場』製の2基のディーゼルエンジン10D49『ズヴェズダー』製の減速装置RRP3700『ウラル・ディーゼルエンジン工場』製のディーゼル発電機ADG-1000が含まれる。

海軍の情報提供者は、同艦はクロンシュタット及びサンクトペテルブルク主要海軍パレードへ参加すると『 Mil.Press FlotProm』へ伝えた。
彼は、「ピョートル・モルグノフ」への聖アンドレイ旗掲揚は今年に行なわれると付け加えた。

[『 Mil.Press FlotProm』参照]
大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」
は、沿バルト造船工場『ヤンターリ』で2015年6月に起工され、2018年5月25日に進水した。
10月初頭、同艦の乗組員は、サンクトペテルブルクロシア海軍総合訓練センターでの訓練を完了した事が知られるようになった。
艦内への居住は12月に計画されていたが、その後、2019年初めに延期された。

プロジェクト11711艦の排水量は5000トン、船体長120メートル、幅16.5メートル。
速力18ノット。乗組員100名。
艦は13両の戦車或いは36両の装甲歩兵車両、更には300名までの揚陸隊員を収容できる。

大型揚陸艦の武装は、2基の6銃身30mm自動砲AK-630と1基の2連6銃身30mm自動砲AK-630-M2である。
甲板には、捜索救助ヘリコプターKa-27PS或いは輸送戦闘ヘリコプターKa-29が駐留する。

プロジェクト11711のトップ艦「イワン・グレン」は、14年間に渡った建造の後、2018年6月20日に海軍へ引き渡された。



[プロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)]
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プロジェクト11711大型揚陸艦の2番艦は、当初2010年に起工される予定でしたがキャンセルされ、2014年9月に改めて建造が決定されました。
[ロシア海軍の大型揚陸艦イワン・グレン型の2番艦が建造される]

「ピョートル・モルグノフ」と命名された2番艦の為の工事は2014年12月から始まりました。
[プロジェクト11711大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフの建造が始まった]

2015年6月11日、「ピョートル・モルグノフ」の起工式典が開催されました。
[ロシア海軍の為のイワン・グレン型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは起工された]

その後、屋外造船台で船体の組み立てや上部構造物の取り付けなどが進められました。


起工から約3年を経た2018年5月25日に進水しました。

[ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは進水した]

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艤装中の「ピョートル・モルグノフ」は、2018年12月末にディーゼル発電機を始動させました。
[ロシア海軍のプロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフはディーゼル発電機を始動した]

2019年4月中旬以降に「ピョートル・モルグノフ」の国家試験が始まる予定です。

「ピョートル・モルグノフ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年末に予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、2018年6月20日に就役しています。
[プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦イワン・グレンはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]

以前にはプロジェクト11711の建造は2隻(イワン・グレン、ピョートル・モルグノフ)で終了する予定でしたが、最近、追加建造が決定されました。
追加建造される艦は、拡大発展型になるかもしれません。
[ロシア海軍の為にプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の拡大発展型が開発される]

ロシア海軍のプロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフはディーゼル発電機を始動した

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『タス通信』より
2018年12月26日4時21分配信
【カリーニングラードで建造されている大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は初めてディーゼル発電機を始動した】
カリーニングラード、12月25日/タス通信

ロシア連邦国防省の発注の下、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』(『統合造船業営団』へ加入)で建造されている大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は、初めてディーゼル発電機を始動した。
火曜日、工場新聞『前進』は、この発注の納入責任者セルゲイ・パンフィロフの談話を引用して報じた。

「艦(大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」)には合計で4基のディーゼル発電機が有り、2基は艦首の、2基は艦尾の機械室です。
未だ残っている調整及び準備作業を行ない、私共は、艦尾機械室での最初の始動を決定しました。
これは、艦の建造の次なる非常に充実した段階~来年の春に予定されている係留試験及び乗組員の居住の準備~の始まりでもあります」
パンフィロフ
は話し、工員は既に「艦のタービンからの最初の煙」を見ている事を指摘した。

工場『ヤンターリ』総取締役エドゥアルト・エフィーモフの談話を引用して伝えられたように、大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」の準備進捗度は高い。
彼によると、艦は遅くとも2019年3月までに試験へ入らなければならず、そして6月には工場航行試験を開始する。

プロジェクト11711の最初の生産艦である大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」の契約は、ロシア連邦国防省と2014年9月に署名され、艦は工場の船台で2015年6月に起工された。
「ピョートル・モルグノフ」は2018年5月25日に進水した。
同プロジェクトのトップ艦「イワン・グレン」は、2018年6月20日にロシア海軍の戦闘編制へ受け入れられた。

プロジェクト11711大型揚陸艦は、13両の戦車、36両の装甲兵員輸送車あるいは歩兵戦闘車、300名の揚陸隊員を収容する。
それは、指定場所へ強化された標準装備の海軍歩兵中隊を送り届け、ポンツーンにより上陸させる事ができる。
艦の兵装は、口径30mmの6銃身自動砲から成り、甲板の格納庫には2機の輸送戦闘ヘリコプターKa-29が駐留する。

メディアの報道によると、プロジェクト11711をベースにして、「イワン・グレン」級よりも排水量が数倍増加した大型揚陸艦を作成できる。



[プロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)]
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プロジェクト11711大型揚陸艦の2番艦は、当初2010年に起工される予定でしたがキャンセルされ、2014年9月に改めて建造が決定されました。
[ロシア海軍の大型揚陸艦イワン・グレン型の2番艦が建造される]

「ピョートル・モルグノフ」と命名された2番艦の為の工事は2014年12月から始まりました。
[プロジェクト11711大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフの建造が始まった]

2015年6月11日、「ピョートル・モルグノフ」の起工式典が開催されました。
[ロシア海軍の為のイワン・グレン型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは起工された]

その後、屋外造船台で船体の組み立てや上部構造物の取り付けなどが進められました。


起工から約3年を経た2018年5月25日に進水しました。

[ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは進水した]

現在は造船所の岸壁で艤装工事が進められています。
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艤装中の「ピョートル・モルグノフ」は、2018年12月25日までにディーゼル発電機を始動させました。

2019年3月までには「ピョートル・モルグノフ」の係留試験が始まり、6月には洋上試験が始まります。

「ピョートル・モルグノフ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年末に予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、2018年6月20日に就役しています。
[プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦イワン・グレンはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]

以前にはプロジェクト11711の建造は2隻(イワン・グレン、ピョートル・モルグノフ)で終了する予定でしたが、最近、追加建造が決定されました。
追加建造される艦は、拡大発展型になるかもしれません。
[ロシア海軍の為にプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の拡大発展型が開発される]

ロシア海軍の為にプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の拡大発展型が開発される

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『タス通信』より
2018年12月18日9時37分配信
【「イワン・グレン」をベースにして排水量14000トンまでの揚陸艦を作成できる】
モスクワ、12月18日/タス通信

今夏にロシア海軍へ最初の代表「イワン・グレン」が引き渡されたプロジェクト11711をベースにして、排水量14000トンまでの揚陸艦を作成できる。
「イワン・グレン」を建造した沿バルト造船工場『ヤンターリ』の総取締役エドゥアルト・エフィーモフ『タス通信』へ語った。

プロジェクト11711艦の排水量は5000トンである。
「その排水量は、7000トン、8000トン、9000トン、そして14000トンまでの増加が可能です」
エフィーモフ
は話した。

彼は、『ネヴァ川計画設計局』「イワン・グレン」をベースにした揚陸艦プロジェクトの開発を主導している事を想い起こした。
対談者によると、新たな艦は、前任者と比べ、より大きな排水量、長さ、幅を有し、大容量となる。
「艦の技術的可能性の増加は必要です。
これは、揚陸部隊の積載量と、艦内へ配置する事が可能な車両を増加します」
『ヤンターリ』
の総取締役は話した。

新たな艦の航空グループの構成は、ロシア海軍へ与えられる任務に左右される。
「私が思いますに、設計される新たな将来艦のヘリコプターの機数は増大しなければなりません。
どの程度のものかは、海軍へ与えられる任務に左右されます」
エフィーモフ
は付け加えた。

以前、『タス通信』のインタビューに対し、カリーニングラード造船所の総取締役は、11711シリーズの継続は無く、大きな排水量の新たなプロジェクトの開発が計画されていると述べた。
『統合造船業営団』アレクセイ・ラフマノフは更に、海軍の為、もう2隻あるいは3隻の「イワン・グレン」クラスの大型揚陸艦が建造され、設計案は練り上げられていると言った。

[大型揚陸艦「イワン・グレン」]
プロジェクト11711
のトップ艦「イワン・グレン」は、カリーニングラードで2012年5月に進水し、2018年6月20日にロシア海軍の戦闘編制へ受け入れられた。
同プロジェクトの第2の代表「ピョートル・モルグノフ」は、2019年3月までには試験に着手しなければならない。

プロジェクト11711艦は13両の主力戦車、36両の装甲兵員輸送車あるいは歩兵戦闘車、300名の揚陸隊員を収容する。
それは、指定場所へ強化された標準装備の海軍歩兵中隊を送り届け、ポンツーンにより上陸させる事ができる。



[プロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)]
現在、ロシア海軍向けにプロジェクト11711大型揚陸艦の建造が進められています。

1番艦「イワン・グレン」(2004年12月24日起工/2012年5月18日進水)は2018年6月20日に就役し、10月22日には配備先の北方艦隊基地へ到着しました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

2番艦「ピョートル・モルグノフ」(2015年6月11日起工/2018年5月25日進水)は、2019年の就役が予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


以前にはプロジェクト11711大型揚陸艦の建造は2隻で終了する予定でしたが、一変して2~3隻が追加建造される事になりました。
[ロシア海軍の為に2~3隻のプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)が追加建造される]

追加建造される艦は、プロジェクト11711をベースにした拡大発展型になるようです。
拡大型には、排水量7000トン、8000トン、9000トン、14000トンの複数のヴァージョンが有ります。

14000トン級と言えば、以前に一度だけ公表され、その後、全く音沙汰が無くなった汎用揚陸艦「プリボイ」級に匹敵しますが、これに近い艦になるのでしょうか。
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[ロシア海軍の為の新型汎用揚陸艦プリボイ級が建造される]

ロシア海軍の為に2~3隻のプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)が追加建造される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年12月3日12時24分配信
【ロシアは更に数隻のプロジェクト11711艦を近代化及び建造する】
モスクワ、12月3日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシアは、プロジェクト11711大型揚陸艦「イワン・グレン」型の追加作業を行なう。
『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは発表した。

「これは船体に関係するものであり、艦は、より良い居住性となります」
彼は話した。

しかし、ラフマノフが指摘したように、このシリーズの2番目である「ピョートル・モルグノフ」は、当初のヴァージョンを少し修正して完成する。

加えて、更に少なくとも2隻あるいは3隻のプロジェクト11711艦の建造が計画されており、現在、『統合造船業営団』海軍総司令部の決定を待っている。

以前、このプロジェクトの艦は6隻から成るシリーズが計画されていたが、その後、このアイデアは断念された。
現在、トップ艦「イワン・グレン」北方艦隊の戦闘編制へ受け入れられており、2隻目の「ピョートル・モルグノフ」海軍への引き渡しは2019年に計画されている。



[プロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)]
現在、ロシア海軍向けにプロジェクト11711大型揚陸艦の建造が進められています。

1番艦「イワン・グレン」(2004年12月24日起工/2012年5月18日進水)は2018年6月20日に就役し、10月22日には配備先の北方艦隊基地へ到着しました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

2番艦「ピョートル・モルグノフ」(2015年6月11日起工/2018年5月25日進水)は、2019年の就役が予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト11711大型揚陸艦の建造は2隻で終了する予定でしたが、今回、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏が発言しているように、2~3隻が追加建造される事になりそうです。

追加建造される11711は、居住性が改善されるようです。

以前、アレクセイ・ラフマノフ氏は、11711をベースにした調査船を新たに建造すると発言しています。
[大型揚陸艦イワン・グレン型をベースにしたロシア海軍の調査船が建造される]

今回の追加建造される11711と、以前に公表された11711ベースの調査船が同じものを指しているかどうかは不明ですが、例えば、現在、ロシア海軍に在籍する大洋調査船「アドミラル・ウラジーミルスキー」(バルト艦隊所属)は、インド洋などへの調査航海を頻繁に行なっており、2015年11月~2016年4月には南極調査航海を行なっています。
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南極調査航海を終えてクロンシュタットへ帰投した「アドミラル・ウラジーミルスキー」(2016年4月)


母港を遠く離れて活動する調査船には、当然ながら良好な居住性が要求されます。

或いは、追加建造される11711は、「大型揚陸艦兼調査船」になるかもしれません。

大型揚陸艦イワン・グレン型をベースにしたロシア海軍の調査船が建造される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年10月28日15時25分配信
【「イワン・グレン」を基にした調査船が海軍の為に作成される】
モスクワ、10月28日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍の為の将来調査船は、大型揚陸艦「イワン・グレン」型を基に作成される。
月曜日、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは報道陣へ伝えた。

「私共は、然るべき改正を伴う軍艦イワン・グレン型シリーズの継続が受け入れられた事をうれしく思います。
汎用揚陸艦の作業は継続されますが、これは全て予備作業のコンテクストに有ります」

彼は、新たな調査船は、どの艦を基にした作成が計画されているのかという質問に答え、こう話した。

用語の説明においてラフマノフは、これは、A地点からB地点まで何らかの調査を行ない、沿岸へ上陸して地上の空中で作業する異なる役割の揚陸艦であると述べた。

「これをロシアが必要としている事は疑う余地も有りません。
どのような性質へ重点を置くのかという問題は、国防省が速やかに決めるでしょう」
『統合造船業営団』
のトップは付け加えた。



[プロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)]
現在、ロシア海軍向けにプロジェクト11711大型揚陸艦の建造が進められています。

1番艦「イワン・グレン」(2004年12月24日起工/2012年5月18日進水)は2018年6月20日に就役し、10月22日には配備先の北方艦隊基地へ到着しました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]

2番艦「ピョートル・モルグノフ」(2015年6月11日起工/2018年5月25日進水)は、2019年の就役が予定されています。
[プロジェクト11711(イワン・グレン型)大型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト11711大型揚陸艦の建造は2隻で終了する予定でしたが、今度は、11711をベースにした調査船が新たに建造される事になりました。

現在、ロシア海軍には、大洋調査船「アドミラル・ウラジーミルスキー」が在籍しており、2015年11月~2016年4月には南極調査航海を行なうなど、積極的に活動していますが、同船は1975年5月31日に就役しており、既に船齢は40年を越えています。
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南極調査航海を終えてクロンシュタットへ帰投した「アドミラル・ウラジーミルスキー」(2016年4月)


そこで、「アドミラル・ウラジーミルスキー」の後継として11711ベースの調査船を建造する事になったようです。