ロシア海軍の最新大型揚陸艦イワン・グレンはバルト海での洋上試験を再開する

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『タス通信』より
2017年6月5日13時51分配信
【大型揚陸艦「イワン・グレン」はバルト海での工場航行試験を再開する】
カリーニングラード、6月5日/タス通信特派員ウラジーミル・ヌヤクシェフ

大型揚陸艦「イワン・グレン」は、工場航行試験を続ける為、カリーニングラード州の試験実施基地バルチースクへ到着した。
月曜日、『タス通信』特派員は沿バルト造船工場『ヤンターリ』広報秘書官セルゲイ・ミハイロフより伝えられた。

「イワン・グレンは、工場航行試験プログラムを続行する為、6月3日にカリーニングラード工場から試験実施基地バルチースクへ移りました」
彼は話し、2016年10月に同艦の試験は正規の船体消磁システムの問題の故に中断された事を想い起した。

以前、『タス通信』は、工場『ヤンターリ』のプロジェクト管理取締役ローマン・フェドゥニンから同艦の試験は6月に再開されると伝えられた。

ミハイロフ「工場で製造された艦の消磁システムは整備されており、問題は造船所の過失により起こったものではありません」と話した。
近日中に「イワン・グレン」は試験を続行する為に次の出航を行なうと彼は言ったが、試験がどの程度続けられるのかについては説明しなかった。

「イワン・グレン」プロジェクト11711のトップ艦であり、公開株式会社『ネフスキー計画設計局』により開発された。
それは2004年12月に起工され、2012年5月に進水し、工場航行試験は2016年6月に始まった。
「ピョートル・モルグノフ」は、『ヤンターリ』で建造される同プロジェクトの2番艦である。
それは2018年に海軍へ引き渡されなければならない。

「イワン・グレン」は、13両の主力戦車、36両の装甲歩兵戦闘車或いは300名の揚陸隊員を積載する。
艦の兵装は、口径30mmの6銃身自動砲から成り、甲板の格納庫には2機のヘリコプターKa-29が駐留する。



[新型揚陸艦イワン・グレン]

プロジェクト11771大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で2004年12月24日に起工され、それから約8年後の2012年5月18日に進水しました。
[新型揚陸艦イワン・グレンは進水する]


進水から3年以上経った2015年10月9日、ようやく係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の新型揚陸艦イワン・グレンは係留試験を開始した]

ロシア海軍への引き渡しは2015年末に予定されていたのですが、2016年に延期されました。
[大型揚陸艦イワン・グレンは2016年にロシア海軍へ引き渡される]
[ロシア海軍の新世代水上艦の就役は2016年に延期された]

「イワン・グレン」は、2016年1月下旬から航行試験開始前の消磁作業を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレン近影(2016年1月下旬-2月中旬)]

「イワン・グレン」の航行試験(工場航行試験)開始時期は何度も延期されており、最近では5月末開始予定だったのですが、これも延期されました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは2016年5月末に航海試験を開始する]

6月17日、「イワン・グレン」は、ようやくカリーニングラード『ヤンターリ』造船所から「試験実施基地」即ちバルチースクへ移動しました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンはカリーニングラード造船所からバルチースク基地へ移動した]

6月21日、航行試験の為の本格的な出航準備が始まりました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験が始まる]

6月25日、「イワン・グレン」は、初めての航行試験へ出発しました。
[ロシア海軍の最新鋭揚陸艦イワン・グレンは航海試験の為に出航した]

8月15日にはクロンシュタットへ入港し、8月23日~24日には輸送戦闘ヘリコプターKa-29の発着試験が行なわれました。
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その後もフィンランド湾で試験を行なっていた「イワン・グレン」は、8月28日に暴風海域で民間の小型ボートを保護しました。
[フィンランド湾で洋上試験中のロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは暴風海域で民間艇を保護した]

フィンランド湾での航行試験は2016年8月31日に完了し、「イワン・グレン」バルチースクへ戻りました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンはフィンランド湾での洋上試験を終えた]

しかし、その後に艦の消磁システムの不具合が発覚し、航行試験は中断されました。

「イワン・グレン」は2016年末までにロシア海軍へ引き渡される筈でしたが、またも翌年(2017年)に延期される事になりました。

「イワン・グレン」は、カリーニングラード『ヤンターリ』造船所で不具合の改修が進められていました。
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そして2017年6月3日にカリーニングラードからバルチースクへ移動しました。
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近い内に「イワン・グレン」航行試験は再開されるとの事です。

「イワン・グレン」ロシア海軍への引き渡しは、2017年11月以降になるようです。
[プロジェクト11711大型揚陸艦イワン・グレンは2017年11月にロシア海軍へ引き渡される]


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2015年6月に起工されたプロジェクト11711大型揚陸艦2番艦「ピョートル・モルグノフ」の建造工事も進められていますが、同型の建造は2隻で終了します。
[ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦の2番艦ピョートル・モルグノフは2017年夏に進水する]
[ロシア海軍はプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の調達を2隻で打ち切る]

その後は、より大型の汎用ヘリコプター揚陸艦の建造へ移行します。
[ミストラル級の代わりとなるロシア海軍の新たな汎用ヘリコプター母艦を建造する決定は2017年末に下される]
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ロシア海軍の為のプロジェクト11711大型揚陸艦の2番艦ピョートル・モルグノフは2017年夏に進水する

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『タス通信』より
2017年5月2日0時19分配信
【ロシア海軍へ2017年に大型揚陸艦「イワン・グレン」が加わる】
モスクワ、5月2日/タス通信

今年にはプロジェクト11711大型揚陸艦「イワン・グレン」ロシア海軍へ加わり、同類プロジェクトの大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」が進水する。
ロシア連邦国防省下の海軍情報・マスコミュニケーション部代表イーゴリ・ディガロ1等海佐は発表した。

「プロジェクト11711大型揚陸艦イワン・グレンは、全ての試験段階を完了した後に海軍へ加わります。
現在、同艦は、カリニングラードの造船工場ヤンターリでの工場航行試験段階に在ります」

軍当局の代理人は説明した。

ディガロは、第2の大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」『ヤンターリ』社の造船台で建造中であることを指摘した。
それは船体が形成され、艦上システム及び機器の積載が行なわれている。
艦は、その後の艤装作業の為、今年夏の進水が計画されている。

海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ少将によると、大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」は、艦上に10両以上の戦車或いは30両以上の装甲車両歩兵戦闘車を収容できる。
海軍歩兵大隊を乗せる事が出来る。
艦は、4000海里までの航続距離を有しており、遠海ゾーンで効率的な任務の遂行が可能である。



[新型揚陸艦イワン・グレン]

プロジェクト11771大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で2004年12月24日に起工され、それから約8年後の2012年5月18日に進水しました。
[新型揚陸艦イワン・グレンは進水する]


進水から3年以上経った2015年10月9日、ようやく係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の新型揚陸艦イワン・グレンは係留試験を開始した]

ロシア海軍への引き渡しは2015年末に予定されていたのですが、2016年に延期されました。
[大型揚陸艦イワン・グレンは2016年にロシア海軍へ引き渡される]
[ロシア海軍の新世代水上艦の就役は2016年に延期された]

「イワン・グレン」は、2016年1月下旬から航行試験開始前の消磁作業を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレン近影(2016年1月下旬-2月中旬)]

「イワン・グレン」の航行試験(工場航行試験)開始時期は何度も延期されており、最近では5月末開始予定だったのですが、これも延期されました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは2016年5月末に航海試験を開始する]

6月17日、「イワン・グレン」は、ようやくカリーニングラード『ヤンターリ』造船所から「試験実施基地」即ちバルチースクへ移動しました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンはカリーニングラード造船所からバルチースク基地へ移動した]

6月21日、航行試験の為の本格的な出航準備が始まりました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験が始まる]

6月25日、「イワン・グレン」は、初めての航行試験へ出発しました。
[ロシア海軍の最新鋭揚陸艦イワン・グレンは航海試験の為に出航した]

8月15日にはクロンシュタットへ入港し、8月23日~24日には輸送戦闘ヘリコプターKa-29の発着試験が行なわれました。
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その後もフィンランド湾で試験を行なっていた「イワン・グレン」は、8月28日に暴風海域で民間の小型ボートを保護しました。
[フィンランド湾で洋上試験中のロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは暴風海域で民間艇を保護した]

フィンランド湾での航行試験は2016年8月31日に完了し、「イワン・グレン」バルチースクへ戻りました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンはフィンランド湾での洋上試験を終えた]

しかし、その後に艦の消磁システムの不具合が発覚し、航行試験は中断されました。

「イワン・グレン」は2016年末までにロシア海軍へ引き渡される筈でしたが、またも翌年(2017年)に延期される事になりました。
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「イワン・グレン」の航行試験は、2017年春以降に再開されます。
[ロシア海軍の最新大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験は2017年春に再開される]

「イワン・グレン」ロシア海軍への引き渡しは、2017年11月以降になるようです。。
[プロジェクト11711大型揚陸艦イワン・グレンは2017年11月にロシア海軍へ引き渡される]


2015年6月11日には、プロジェクト11711大型揚陸艦2番艦「ピョートル・モルグノフ」が起工されました。
[ロシア海軍の為のイワン・グレン型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは起工された]

「ピョートル・モルグノフ」は今年夏に進水し、2018年にロシア海軍への引き渡しが予定されています。
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なお、プロジェクト11711大型揚陸艦の建造は2隻で打ち切られます。
[ロシア海軍はプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の調達を2隻で打ち切る]

その後は、より大型の汎用揚陸艦の建造へ移行します。
[ロシア海軍の為の新たな汎用大型揚陸艦は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍将来汎用揚陸艦の為の新たな戦闘情報管理システムが開発される]

プロジェクト11711大型揚陸艦イワン・グレンは2017年11月にロシア海軍へ引き渡される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年1月25日13時17分配信
【揚陸艦のトップ「イワン・グレン」の(ロシア)海軍への引き渡しは(2017年)11月よりも前にはならない】
モスクワ、1月25日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト11711大型揚陸艦のトップ「イワン・グレン」(ロシア)海軍への引き渡しは今年11月よりも前にはならない。
水曜日、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは報道陣へ伝えた。

彼によると、同艦の船体の消磁システムに関する「非常に複雑な」問題を解決する必要が有る。
「最も重要なのは、現在、科学者により計算の精度が確認されている事です。
その後で私共は、もう一度、それを切断する事は有りません」
ラフマノフ
は話した。

彼は、「イワン・グレン」「このような重い運命を背負っている」事を残念に思うと表明した。
「艦の建造は、ほぼ14年に渡り、建造が始まった時には『統合造船業営団』の企業ですら無く、この間に技術的要望は3回変更されました」

プロジェクト11711大型揚陸艦は5000トンの排水量を有しており、自立航海は30日までであり、18ノットの速力を発揮できる。
艦の全長は120メートル、幅16.5メートル、乗員数は100名である。
兵装は、2基の6銃身30mm砲AK-630Mと、更に2機の戦闘輸送ヘリコプターKa-29である。
大型揚陸艦は、揚陸部隊の上陸、軍用車両及び機材の輸送のために意図されている。



[新型揚陸艦イワン・グレン]

プロジェクト11771大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で2004年12月24日に起工され、それから約8年後の2012年5月18日に進水しました。
[新型揚陸艦イワン・グレンは進水する]


進水から3年以上経った2015年10月9日、ようやく係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の新型揚陸艦イワン・グレンは係留試験を開始した]

ロシア海軍への引き渡しは2015年末に予定されていたのですが、2016年に延期されました。
[大型揚陸艦イワン・グレンは2016年にロシア海軍へ引き渡される]
[ロシア海軍の新世代水上艦の就役は2016年に延期された]

「イワン・グレン」は、2016年1月下旬から航行試験開始前の消磁作業を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレン近影(2016年1月下旬-2月中旬)]

「イワン・グレン」の航行試験(工場航行試験)開始時期は何度も延期されており、最近では5月末開始予定だったのですが、これも延期されました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは2016年5月末に航海試験を開始する]

6月17日、「イワン・グレン」は、ようやくカリーニングラード『ヤンターリ』造船所から「試験実施基地」即ちバルチースクへ移動しました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンはカリーニングラード造船所からバルチースク基地へ移動した]

6月21日、航行試験の為の本格的な出航準備が始まりました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験が始まる]

6月25日、「イワン・グレン」は、初めての航行試験へ出発しました。
[ロシア海軍の最新鋭揚陸艦イワン・グレンは航海試験の為に出航した]

8月15日にはクロンシュタットへ入港し、8月23日~24日には輸送戦闘ヘリコプターKa-29の発着試験が行なわれました。
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その後もフィンランド湾で試験を行なっていた「イワン・グレン」は、8月28日に暴風海域で民間の小型ボートを保護しました。
[フィンランド湾で洋上試験中のロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは暴風海域で民間艇を保護した]

フィンランド湾での航行試験は2016年8月31日に完了し、「イワン・グレン」バルチースクへ戻りました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンはフィンランド湾での洋上試験を終えた]

しかし、その後に艦の消磁システムの不具合が発覚し、航行試験は中断されました。

「イワン・グレン」は2016年末までにロシア海軍へ引き渡される筈でしたが、またも翌年(2017年)に延期される事になりました。

「イワン・グレン」の航行試験は、2017年春に再開されます。
[ロシア海軍の最新大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験は2017年春に再開される]
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「イワン・グレン」ロシア海軍への引き渡しは、2017年11月以降になるようです。


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2015年6月に起工されたプロジェクト11711大型揚陸艦2番艦「ピョートル・モルグノフ」の建造工事も進められていますが、同型の建造は2隻で終了します。
[ロシア海軍の為のイワン・グレン型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは起工された]
[ロシア海軍はプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の調達を2隻で打ち切る]

その後は、より大型の汎用揚陸艦の建造へ移行します。
[ロシア海軍の為の新たな汎用大型揚陸艦は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍将来汎用揚陸艦の為の新たな戦闘情報管理システムが開発される]

ロシア海軍の最新大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験は2017年春に再開される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年1月11日15時0分配信
【大型揚陸艦「イワン・グレン」は次の段階の試験の為、今春に出航する】
モスクワ、1月11日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト11711大型揚陸艦「イワン・グレン」は、今春に工場航行試験の次の段階の為、海上へ向かう。
『ロシア通信社ノーボスチ』は、造船工場『ヤンターリ』広報秘書官セルゲイ・ミハイロフより伝えられた。

以前、「イワン・グレン」は2016年末までに海軍へ引き渡されなければならないと報じられていた。

「現在、同艦は工場に在り、試験の第1段階中に見つかった問題点を取り除く作業を行なっております。
この作業が終わった後でのみ、今春にイワン・グレンは海上での工場試験を続けます。
全ては、それが、どの程度順調に進むのかに依ります」
ミハイロフ
は話した。

彼は、更新された計画に沿って、同艦の引き渡しは2017年に実施されなければならないと付け加えた。

大型揚陸艦「イワン・グレン」プロジェクト11711のトップ艦であり、公開株式会社『ネフスキー計画設計局』により開発された。
同艦は『ヤンターリ』工場で2004年12月に起工され、2012年5月に進水した。
ロシア連邦国防省の発注により、沿バルト造船工場『ヤンターリ』では、もう1隻の同プロジェクト艦-大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」が建造されており、2018年には海軍へ引き渡されなければならない。

プロジェクト11711大型揚陸艦は5000トンの排水量を有しており、自立航海は30日までであり、18ノットの速力を発揮できる。
艦の全長は120メートル、幅16.5メートル、乗員数は100名である。
兵装は、2基の6銃身30mm砲AK-630Mと、更に2機の戦闘輸送ヘリコプターKa-29である。
大型揚陸艦は、揚陸部隊の上陸、軍用車両及び機材の輸送のために意図されている。



[新型揚陸艦イワン・グレン]

プロジェクト11771大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で2004年12月24日に起工され、それから約8年後の2012年5月18日に進水しました。
[新型揚陸艦イワン・グレンは進水する]


進水から3年以上経った2015年10月9日、ようやく係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の新型揚陸艦イワン・グレンは係留試験を開始した]

ロシア海軍への引き渡しは2015年末に予定されていたのですが、2016年に延期されました。
[大型揚陸艦イワン・グレンは2016年にロシア海軍へ引き渡される]
[ロシア海軍の新世代水上艦の就役は2016年に延期された]

「イワン・グレン」は、2016年1月下旬から航行試験開始前の消磁作業を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレン近影(2016年1月下旬-2月中旬)]

「イワン・グレン」の航行試験(工場航行試験)開始時期は何度も延期されており、最近では5月末開始予定だったのですが、これも延期されました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは2016年5月末に航海試験を開始する]

6月17日、「イワン・グレン」は、ようやくカリーニングラード『ヤンターリ』造船所から「試験実施基地」即ちバルチースクへ移動しました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンはカリーニングラード造船所からバルチースク基地へ移動した]

6月21日、航行試験の為の本格的な出航準備が始まりました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験が始まる]

6月25日、「イワン・グレン」は、初めての航行試験へ出発しました。
[ロシア海軍の最新鋭揚陸艦イワン・グレンは航海試験の為に出航した]

8月15日にはクロンシュタットへ入港し、8月23日~24日には輸送戦闘ヘリコプターKa-29の発着試験が行なわれました。
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その後もフィンランド湾で試験を行なっていた「イワン・グレン」は、8月28日に暴風海域で民間の小型ボートを保護しました。
[フィンランド湾で洋上試験中のロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは暴風海域で民間艇を保護した]

フィンランド湾での航行試験は2016年8月31日に完了し、「イワン・グレン」バルチースクへ戻りました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンはフィンランド湾での洋上試験を終えた]

しかし、その後に不具合が発覚し、航行試験は中断されました。

「イワン・グレン」は2016年末までにロシア海軍へ引き渡される筈でしたが、またも翌年(2017年)に延期される事になりました。

「イワン・グレン」の航行試験は、2017年春に再開されます。


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2015年6月に起工されたプロジェクト11711大型揚陸艦2番艦「ピョートル・モルグノフ」の建造工事も進められていますが、同型の建造は2隻で終了します。
[ロシア海軍の為のイワン・グレン型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは起工された]
[ロシア海軍はプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の調達を2隻で打ち切る]

その後は、より大型の汎用揚陸艦の建造へ移行します。
[ロシア海軍の為の新たな汎用大型揚陸艦は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍将来汎用揚陸艦の為の新たな戦闘情報管理システムが開発される]

ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンはフィンランド湾での洋上試験を終えた

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年9月7日10時27分配信
【揚陸艦「イワン・グレン」はフィンランド湾での航行試験を完了した】
カリーニングラード、9月7日-ロシア通信社ノーボスチ

カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で建造された大型揚陸艦「イワン・グレン」は、工場航行試験の段階を完了し、次の出航の準備を始めた。
同社の代理人セルゲイ・ミハイロフは報道陣へ伝えた。

「8月15日から31日まで大型揚陸艦イワン・グレンはフィンランド湾海域に滞在し、艦のヘリコプター複合体の試験を実施しました。
工場航行試験プログラムの枠組みにおいてヘリコプターKa-29の作業が実施されました。
試験の遠征部分は成功裏に実施されました。
イワン・グレンは試験実施基地バルチースクへ戻り、艦は次の出航の為の準備を始めています」
ミハイロフ
は話した。

彼は、フィンランド湾での試験実施中に大型揚陸艦「イワン・グレン」の乗組員と試験実施チームに障害は無く、民間艇と乗員を保護した事を指摘した。
小型艇は8月28日に嵐の為に救援を求め、艦の後ろに付けて安全な場所まで同行し、非常事態省の部隊へ引き渡した。

大型揚陸艦「イワン・グレン」プロジェクト11711のトップ艦であり、公開株式会社『ネフスキー計画設計局』により開発された。
同艦は2004年12月に起工され、2012年5月に進水し、艦の係留試験は2015年10月に始まった。
ロシア連邦国防省の発注により、沿バルト造船工場『ヤンターリ』では、もう1隻の同プロジェクト艦-大型揚陸艦「ピョートル・モルグノフ」が建造されており、2018年には海軍へ引き渡されなければならない。

プロジェクト11711大型揚陸艦は揚陸部隊の上陸と、車両及び機材の輸送の為に意図されており、300名までの海軍歩兵隊員、36両の装甲車両或いは13両の戦車を移送、上陸させる事が出来る。
艦は輸送-揚陸ヘリコプターKa-29を装備する。
同プロジェクトは、無防備の海岸へ艦から揚陸部隊と車両を(敵に)触れさせる事無く上陸させる為、ポンツーン設備を使うという世界でもユニークなアイデアを実現させている。


[新型揚陸艦イワン・グレン]

プロジェクト11771大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で2004年12月24日に起工され、それから約8年後の2012年5月18日に進水しました。
[新型揚陸艦イワン・グレンは進水する]


進水から3年以上経った2015年10月9日、ようやく係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の新型揚陸艦イワン・グレンは係留試験を開始した]

ロシア海軍への引き渡しは2015年末に予定されていたのですが、2016年に延期されました。
[大型揚陸艦イワン・グレンは2016年にロシア海軍へ引き渡される]
[ロシア海軍の新世代水上艦の就役は2016年に延期された]

「イワン・グレン」は、2016年1月下旬から航行試験開始前の消磁作業を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレン近影(2016年1月下旬-2月中旬)]

「イワン・グレン」の航行試験(工場航行試験)開始時期は何度も延期されており、最近では5月末開始予定だったのですが、これも延期されました。
[ロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは2016年5月末に航海試験を開始する]

6月17日、「イワン・グレン」は、ようやくカリーニングラード『ヤンターリ』造船所から「試験実施基地」即ちバルチースクへ移動しました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンはカリーニングラード造船所からバルチースク基地へ移動した]

6月21日、航行試験の為の本格的な出航準備が始まりました。
[ロシア海軍最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験が始まる]

6月25日、「イワン・グレン」は、初めての航行試験へ出発しました。
[ロシア海軍の最新鋭揚陸艦イワン・グレンは航海試験の為に出航した]

8月15日にはクロンシュタットへ入港し、8月23日~24日には輸送戦闘ヘリコプターKa-29の発着試験が行なわれました。
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その後もフィンランド湾で試験を行なっていた「イワン・グレン」は、8月28日に暴風海域で民間の小型ボートを保護しました。
[フィンランド湾で洋上試験中のロシア海軍最新大型揚陸艦イワン・グレンは暴風海域で民間艇を保護した]

フィンランド湾での航行試験は8月31日に完了し、「イワン・グレン」バルチースクへ戻りました。

今後もバルト海で試験は続けられます。


「イワン・グレン」は2016年末までにロシア海軍へ引き渡されます。

「イワン・グレン」の乗組員は北方艦隊将兵で構成されている事から、就役後は北方艦隊へ配備されます。


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2015年6月に起工されたプロジェクト11711大型揚陸艦2番艦「ピョートル・モルグノフ」の建造工事も進められていますが、同型の建造は2隻で終了します。
[ロシア海軍の為のイワン・グレン型揚陸艦2番艦ピョートル・モルグノフは起工された]
[ロシア海軍はプロジェクト11711大型揚陸艦(イワン・グレン型)の調達を2隻で打ち切る]

その後は、より大型の汎用揚陸艦の建造へ移行します。
[ロシア海軍の為の新たな汎用大型揚陸艦は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍将来汎用揚陸艦の為の新たな戦闘情報管理システムが開発される]