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ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンと大型対潜艦アドミラル・レフチェンコはドゥディンカへ到着した

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『ザポリャルナヤ・プラウダ』より
2022年9月24日16時31分配信
【ドゥディンカへ北方艦隊支隊が到着した】

北方艦隊将兵は再びタイミルを訪れた。
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支隊を率いる大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」と、艦上でロシア国防省の宣伝活動『真実の力』を展開している大型揚陸艦「イワン・グレン」が続いた。
活動の目的は、ドンバス及びウクライナでの特殊軍事作戦中に英雄的かつ立派に軍事任務を遂行している軍人の支援に在る。

ドゥディンカ海港で行なわれたミーティングで、北方艦隊将兵タイミル・ドルガノ・ネネツ自治区のトップ、エフゲニー・ヴェルシニンノリリスクのトップ、ドミトリー・カラショフドゥディンカ市長ユーリー・グリン、そして他の公務員に出迎えられた。

ドミトリー・カラショフは船員へのスピーチで、北方艦隊艦支隊タイミルへの到着は良い伝統になっている事を指摘した。
「ドゥディンカとノリリスクの住民は、豊かな文化およびスポーツプログラム、そして更に愛国的イベントを開催します。
これは、我々の国への愛と誇りの証の下で行なわれる事を確信しております。
海上勤務への純粋な関心は、再び軍艦へ様々な年齢層の何百人ものゲストを集めるでしょう。
青少年軍(ユナルメーツ)は、貴方達の参加により運動の仲間入りをする人々を喜んで歓迎いたします。
若い世代へ愛国心、祖国の利益を断固として擁護する備え、そして自分の国の立派な市民になりたいという願望を育てる手助けをして頂き、感謝いたします」


ドゥディンカでは、ゲストはパンと塩、そしてタイミルの伝統的な菓子で歓迎された。
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船員を前にして、タイミルの5つの先住民族~ドルガヌイ、ネネツ、ガナサン、エンツィ、エヴェンキの代表、そして更にアンサンブル『オガネル』の演奏家とボリス・モルチャノフ記念幼年芸術学校の生徒が演奏した。
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軍艦「アドミラル・レフチェンコ」乗組員と共に、ディクソン集落近くで乗船したドゥディンカ第3学校及びノリリスク第8学校の生徒は、タイミルの首都へ戻った。
航行中、少年と青少年軍隊員は艦の構造を学び、様々な海軍の専門分野を体験し、対潜水艦船員として受け入れられた。
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『真実の力』活動は、『ロシア国旗の日』北方艦隊主要基地セヴェロモルスクで始まった。
その後、大型揚陸艦「イワン・グレン」カンダラクシャ、アルハンゲリスク、ムルマンスクを訪問した。
28000名以上の北方の住人が乗船した。

以前に北方海上航路に近い海域で、大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」は、北極におけるロシアの海上活動及び経済活動の安全保障、北極の島の領域の組織的防衛へ指向される一連の演習へ参加した。
航海は北方艦隊副司令官オレグ・ゴルベフ中将の将旗の下で実施されている。



プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」(2018年6月20日就役)は、2022年7月31日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットサンクトペテルブルクで行なわれた観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
(「イワン・グレン」が参加したのはクロンシュタットの観艦式)
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクと大型揚陸艦イワン・グレンは2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルクとクロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加する]


観艦式が終わった後、8月初頭にクロンシュタットを出航し、原子力水中巡洋艦「セヴェロドヴィンスク」と共に8月6日にバルト海を出て北海へ入りました。
(原子力巡洋潜水艦「ヴェプリ」は8月5日に北海入り)
『The Barents Observer』より
2022年8月7日配信
【ノルウェーの外のロシア潜水艦】

その後、ノルウェー海に居た大型対潜艦「セヴェロモルスク」と合流し、8月中旬にセヴェロモルスク港へ帰投しました。
[2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にクロンシュタットの観艦式へ参加した大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ帰投する]

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「イワン・グレン」ロシア連邦軍宣伝コンサートツアー『真実の力』へ参加する為、8月22日にセヴェロモルスク港から出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはロシア北方地域で宣伝活動航海を行なう為に出航した]


『真実の力』は、軍楽隊を乗せてロシア北方の港を巡り、各地でコンサートなどを開く宣伝活動であり、この他、「イワン・グレン」艦内の車両収容スペースは臨時博物館となり、地元住民へ公開されます。
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8月24日にはコラ半島カンダラクシャへ到着しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはカンダラクシャへ到着した]

その後、カンダラクシャを出航し、8月28日にアルハンゲリスクへ到着しました。

[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはアルハンゲリスクへ到着した]

「イワン・グレン」は9月2日にアルハンゲリスクを出航しました。


「イワン・グレン」は9月8日にムルマンスク港へ入港し、9月11日まで同市で一般公開されました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはムルマンスクを訪れる]

その後、セヴェロモルスク基地へ戻り、9月18日に出航してタイミル半島へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはタイミル半島へ向かった]

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「イワン・グレン」は9月24日にドゥディンカへ入港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはドゥディンカを訪れる]

同時に、北方艦隊北極遠征部隊大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」も入港しました。
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ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはドゥディンカを訪れる

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『Korabel.Ru』より
2022年9月23日9時33分配信
【タイミルへ北方艦隊の艦が到着する】

今週の土曜日・9月24日、極地の首都の埠頭へ北方艦隊の艦~大型揚陸艦「イワン・グレン」大型対潜艦「アドミラル レフチェンコ」が再び係留される。
タイミル・ドルガノ・ネネツ自治区広報サービスは発表した。
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今年は兵種間演習は実施されない。
計画によると、北方艦隊将兵は愛国、スポーツ、文化行事を開催する。

これに加え、9月25日からタイミル住民とゲストは、到着した北方艦隊の艦を見学に訪れる事が出来る。
入場は無料である。
艦は伝統的にドゥディンカ海港の第8、第9埠頭へ係留される。
見学は10月3日まで毎日開催される。



プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」(2018年6月20日就役)は、2022年7月31日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットサンクトペテルブルクで行なわれた観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
(「イワン・グレン」が参加したのはクロンシュタットの観艦式)
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクと大型揚陸艦イワン・グレンは2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルクとクロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加する]


観艦式が終わった後、8月初頭にクロンシュタットを出航し、原子力水中巡洋艦「セヴェロドヴィンスク」と共に8月6日にバルト海を出て北海へ入りました。
(原子力巡洋潜水艦「ヴェプリ」は8月5日に北海入り)
『The Barents Observer』より
2022年8月7日配信
【ノルウェーの外のロシア潜水艦】

その後、ノルウェー海に居た大型対潜艦「セヴェロモルスク」と合流し、8月中旬にセヴェロモルスク港へ帰投しました。
[2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にクロンシュタットの観艦式へ参加した大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ帰投する]

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「イワン・グレン」ロシア連邦軍宣伝コンサートツアー『真実の力』へ参加する為、8月22日にセヴェロモルスク港から出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはロシア北方地域で宣伝活動航海を行なう為に出航した]


『真実の力』は、軍楽隊を乗せてロシア北方の港を巡り、各地でコンサートなどを開く宣伝活動であり、この他、「イワン・グレン」艦内の車両収容スペースは臨時博物館となり、地元住民へ公開されます。
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8月24日にはコラ半島カンダラクシャへ到着しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはカンダラクシャへ到着した]

その後、カンダラクシャを出航し、8月28日にアルハンゲリスクへ到着しました。

[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはアルハンゲリスクへ到着した]

「イワン・グレン」は9月2日にアルハンゲリスクを出航しました。


「イワン・グレン」は9月8日にムルマンスク港へ入港し、9月11日まで同市で一般公開されました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはムルマンスクを訪れる]

その後、セヴェロモルスク基地へ戻り、9月18日に出航してタイミル半島へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはタイミル半島へ向かった]

「イワン・グレン」は9月24日にドゥディンカへ入港します。
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更に、北方艦隊北極遠征部隊大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」も同港を訪れます。
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ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはタイミル半島へ向かった

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『ムルマンテレビ』より
2022年9月18日11時10分配信
【国防省の愛国ミッション『真実の力』に従事する大型揚陸艦「イワン・グレン」はタイミルへ進路を取った 】

北方艦隊大型揚陸艦「イワン・グレン」は、ロシア国防省宣伝活動『真実の力』を続ける。
今回、北方艦隊船員は艦隊主要基地セヴェロモルスクから北方海上航路に沿ってタイミルの港へ向かった。
出航を前に艦上では北方艦隊の若者へ捧げる式典が開催されたと北方艦隊広報サービスは伝えた。
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「前回8月22日と同様に、艦上で北方艦隊の若者となるセヴェロモルスク幼年学校の年少の生徒へ捧げられる式典が開催されました。
式典は、北方艦隊副司令官(軍事政治業務担当)イーゴリ・クロチキン少将が主催しました。
41名の少年が士官候補生の宣誓を行ないました。
その後、水兵帽とバッジが贈られました」

声明では、こう述べられた。

式典中、北方艦隊コラ多種戦力小艦隊司令官オレグ・シャストフ少将、ムルマンスク州国家州予算総合教育機関『セヴェロモルスク士官候補生団』団長イワン・ショニンが協力と合同活動に関する合意へ署名した事が指摘された。

ロシア国防省の活動『真実の力』は、2022年8月19日にセヴェロモルスクで始まった。
艦内には歴史的展示品、軍の戦利品。歴史上及び現代の軍用装備のユニークな展示が在る。
宣伝活動の為のルート上の最初の港はカンダラクシャとなった。
その後、大型揚陸艦「イワン・グレン」ロシア北部最大の港~アルハンゲリスクムルマンスクを訪れた。
活動期間中、艦博物館には既に3万名以上が訪れている。



プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」(2018年6月20日就役)は、2022年7月31日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットサンクトペテルブルクで行なわれた観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
(「イワン・グレン」が参加したのはクロンシュタットの観艦式)
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクと大型揚陸艦イワン・グレンは2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルクとクロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加する]


観艦式が終わった後、8月初頭にクロンシュタットを出航し、原子力水中巡洋艦「セヴェロドヴィンスク」と共に8月6日にバルト海を出て北海へ入りました。
(原子力巡洋潜水艦「ヴェプリ」は8月5日に北海入り)
『The Barents Observer』より
2022年8月7日配信
【ノルウェーの外のロシア潜水艦】

その後、ノルウェー海に居た大型対潜艦「セヴェロモルスク」と合流し、8月中旬にセヴェロモルスク港へ帰投しました。
[2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にクロンシュタットの観艦式へ参加した大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ帰投する]

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「イワン・グレン」ロシア連邦軍宣伝コンサートツアー『真実の力』へ参加する為、8月22日にセヴェロモルスク港から出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはロシア北方地域で宣伝活動航海を行なう為に出航した]


『真実の力』は、軍楽隊を乗せてロシア北方の港を巡り、各地でコンサートなどを開く宣伝活動であり、この他、「イワン・グレン」艦内の車両収容スペースは臨時博物館となり、地元住民へ公開されます。
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8月24日にはコラ半島カンダラクシャへ到着しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはカンダラクシャへ到着した]

その後、カンダラクシャを出航し、8月28日にアルハンゲリスクへ到着しました。

[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはアルハンゲリスクへ到着した]

「イワン・グレン」は9月2日にアルハンゲリスクを出航しました。


「イワン・グレン」は9月8日にムルマンスク港へ入港し、9月11日まで同市で一般公開されました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはムルマンスクを訪れる]

その後、セヴェロモルスク基地へ戻り、9月18日に出航してタイミル半島へ向かいました。

今後、「イワン・グレン」ディクソンドゥディンカを訪れます。
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ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはムルマンスクを訪れる

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『ヒビヌイ通信』より
2022年9月7日12時20分配信
【揚陸艦「イワン・グレン」はムルマンスクに係留される】

9月8日、海駅埠頭に大型揚陸艦「イワン・グレン」が係留される。
ムルマンスクへの停泊は4日間続く。

9月9日から11日まで艦は見学の為に開放される。
艦内で開催される展示会では、ムルマンスク市民とゲストへ北方艦隊大祖国戦争の歴史を紹介し、更にはロシア軍人の功績も聞く事が出来る。

全ての住民は艦を訪れる事が出来る。

9月9日-15時から17時まで。

9月10日と9月11日-10時から17時まで。

埠頭で野外炊事場と軍事装備の展示会が開催される。
伴奏は軍楽隊による。

ムルマンスク住民と市のゲストの為に、赤旗ウシャコーフ勲章北方艦隊歌と踊りのアンサンブルのコンサートが開催される。

9月9日16時-海駅近くの広場

9月10日17時-文化宮殿『スドレモントニク』(ロスリャコヴォ住宅地)

艦は8月22日にセヴェロモルスクから北極航海へ向かい、既にカンダラクシャアルハンゲリスクを訪れている。
宣伝活動はドゥディンカで10月初旬の終了が計画されている。



プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」(2018年6月20日就役)は、2022年7月31日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットサンクトペテルブルクで行なわれた観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
(「イワン・グレン」が参加したのはクロンシュタットの観艦式)
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクと大型揚陸艦イワン・グレンは2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルクとクロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加する]


観艦式が終わった後、8月初頭にクロンシュタットを出航し、原子力水中巡洋艦「セヴェロドヴィンスク」と共に8月6日にバルト海を出て北海へ入りました。
(原子力巡洋潜水艦「ヴェプリ」は8月5日に北海入り)
『The Barents Observer』より
2022年8月7日配信
【ノルウェーの外のロシア潜水艦】

その後、ノルウェー海に居た大型対潜艦「セヴェロモルスク」と合流し、8月中旬にセヴェロモルスク港へ帰投しました。
[2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にクロンシュタットの観艦式へ参加した大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ帰投する]

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「イワン・グレン」ロシア連邦軍宣伝コンサートツアー『真実の力』へ参加する為、8月22日にセヴェロモルスク港から出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはロシア北方地域で宣伝活動航海を行なう為に出航した]

『真実の力』は、軍楽隊を乗せてロシア北方の港を巡り、各地でコンサートなどを開く宣伝活動であり、この他、「イワン・グレン」艦内の車両収容スペースは臨時博物館となり、地元住民へ公開されます。
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8月24日にはコラ半島カンダラクシャへ到着しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはカンダラクシャへ到着した]

その後、カンダラクシャを出航し、8月28日にアルハンゲリスクへ到着しました。

[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはアルハンゲリスクへ到着した]

「イワン・グレン」は9月2日にアルハンゲリスクを出航しました。


「イワン・グレン」は9月8日にムルマンスク港へ入港し、9月11日まで滞在します。

その後、ディクソンドゥディンカを訪れます。
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ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはアルハンゲリスクへ到着した

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『News29』より
2022年8月28日12時52分配信
【アルハンゲリスクへ揚陸艦「イワン・グレン」が到着した】

博物館の展示物を載せた艦は宣伝活動『真実の力』の枠組みでロシア北方の港を訪れた。
同艦は9月1日までポモリエの首都へ滞在し、その後、更なる愛国ミッションへと向かう。
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8月28日午前、大型揚陸艦「イワン・グレン」アルハンゲリスクへ到着し、本日から全ての住民はそこを訪れ、北方艦隊の歴史を知り、更には大祖国戦争のユニークな遺物を見る事が出来る。

博物館の展示物を載せた艦は、15時から18時まで一般公開され、この時間帯に地元住民の為の無料の見学旅行が計画されている。
8月29日から31日には10時から18時まで訪れる事が出来る。
見学旅行に加え、市民にはアルハンゲリスクの生徒と青少年軍が参加するコンサートや教育活動を含む広範囲の文化的プログラムが待っている。

歓迎代表団と共にドミトリー・モレフ市長が戦闘艦へ最初に上がった。
アルハンゲリスクの後に艦はノヴァヤ・ゼムリャでの愛国ミッションへと向かい、その後にセヴェロモルスクへ戻る予定である。



プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」(2018年6月20日就役)は、2022年7月31日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットサンクトペテルブルクで行なわれた観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
(「イワン・グレン」が参加したのはクロンシュタットの観艦式)
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクと大型揚陸艦イワン・グレンは2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルクとクロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加する]


観艦式が終わった後、8月初頭にクロンシュタットを出航し、原子力水中巡洋艦「セヴェロドヴィンスク」と共に8月6日にバルト海を出て北海へ入りました。
(原子力巡洋潜水艦「ヴェプリ」は8月5日に北海入り)
『The Barents Observer』より
2022年8月7日配信
【ノルウェーの外のロシア潜水艦】

その後、ノルウェー海に居た大型対潜艦「セヴェロモルスク」と合流し、8月中旬にセヴェロモルスク港へ帰投しました。
[2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にクロンシュタットの観艦式へ参加した大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ帰投する]

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「イワン・グレン」ロシア連邦軍宣伝コンサートツアー『真実の力』へ参加する為、8月22日にセヴェロモルスク港から出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはロシア北方地域で宣伝活動航海を行なう為に出航した]

『真実の力』は、軍楽隊を乗せてロシア北方の港を巡り、各地でコンサートなどを開く宣伝活動であり、この他、「イワン・グレン」艦内の車両収容スペースは臨時博物館となり、地元住民へ公開されます。

8月24日にはコラ半島カンダラクシャへ到着しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはカンダラクシャへ到着した]

その後、カンダラクシャを出航し、8月28日にアルハンゲリスクへ到着しました。


「イワン・グレン」は9月1日にアルハンゲリスクを出航してベルーシャ・グバ(ノヴァヤ・ゼムリャ)を訪れた後、一旦セヴェロモルスク港へ帰投し、9月19日に再び出航し、ディクソンドゥディンカを訪れます。
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ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはカンダラクシャへ到着した


国営テレビ・ラジオ放送社『ムルマン』より
2022年8月24日21時4分配信
【北方艦隊の大型揚陸艦「イワン・グレン」はカンダラクシャへ到着した】

ロシア国旗の日セヴェロモルスクから出発した北方艦隊大型揚陸艦「イワン・グレン」カンダラクシャへ到着した。

プロジェクト11711のトップ艦は、国防省宣伝航海『真実の力』「勝利の艦」となった。
同艦は「勝利の列車」と同様の活動へ参加するが、水上で行なわれるのは初となる。
最初の航海は、バレンツ海から白海、カンダラクシャ港である。
そこで彼らはロシアの古い伝統により、パンと塩で歓迎された。
2018年に北方艦隊へ加わった最新の大型揚陸艦は、ロシア海軍の発展のショーウインドウであるユニークな海上博物館となっている。
サンクトペテルブルク主要海軍パレードの参加艦は、このような活動へ初めて参加した。

「これは、このクラスの艦に沿って与えられた全ての任務を遂行する本物の戦闘艦であり、この艦へ来た機材は、特に特殊作戦へ参加したものを含む戦闘用装備です」
大型揚陸艦「イワン・グレン」
艦長アンドレイ・ジャルコフは話した。

宣伝活動の目的は、北極圏の都市や村落の住民に北方艦隊の歴史と現在の営みを知ってもらい、北方博物館と軍部隊の展示品について知る機会を与える事に在る。
全ての住民は、大祖国戦争期間中の北極での特別な遺物、沿岸部隊の現代的な兵器、ロシア海軍水上艦及び潜水艦についての知識を得る事が出来る。

「若者達のみならず、カンダラクシャの大人達にとっても興味深いでしょうが、これに加え、我々の部隊が展開し、駐留している我々の北極圏で作成された構造物の模型も提示されます」
北方艦隊
赤旗コラ多種戦力小艦隊副司令官ウラジーミル・コンドラトフは強調した。

特に興味深いのは、軍団から提出され、大型揚陸艦の戦車倉に配置されている現代の戦闘車両、砲兵器、北極部隊が使用する水陸両用車、雪上車である。
そしてもちろん戦車T-34も。

「セヴェロモルスクでは人々は毎日軍艦を見ていますが、ここではそうではありません。
無論、このような寄港はカンダラクシャにとっては一大イベントです。
私達は、非常に楽しみにしており、本当に幸せです」
国防省
カンダラクシャ地区管理部長ヤロスラフ・シャラギンは指摘した。

「イワン・グレン」乗組員と共に、博物館の職員及び歌と踊りのアンサンブルのメンバーも航海へ向かった。
カンダラクシャの後、アルハンゲリスク、ノヴァヤ・ゼムリャ、ディクソン、ドゥディンカ「勝利の艦」を待っている。
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見学旅行とコンサートに加えて、北方の港への寄港中、ロシア国旗の日「イワン・グレン」が出発したセヴェロモルスクと同様に青少年軍の生徒の大型揚陸艦の艦内への訪問が計画されている。
北方艦隊の取り組みは、ロシアの他の艦隊による支援の準備が整っている。



プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」(2018年6月20日就役)は、2022年7月31日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットサンクトペテルブルクで行なわれた観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
(「イワン・グレン」が参加したのはクロンシュタットの観艦式)
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクと大型揚陸艦イワン・グレンは2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルクとクロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加する]


観艦式が終わった後、8月初頭にクロンシュタットを出航し、原子力水中巡洋艦「セヴェロドヴィンスク」と共に8月6日にバルト海を出て北海へ入りました。
(原子力巡洋潜水艦「ヴェプリ」は8月5日に北海入り)
『The Barents Observer』より
2022年8月7日配信
【ノルウェーの外のロシア潜水艦】

その後、ノルウェー海に居た大型対潜艦「セヴェロモルスク」と合流し、8月中旬にセヴェロモルスク港へ帰投しました。
[2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にクロンシュタットの観艦式へ参加した大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ帰投する]

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「イワン・グレン」ロシア連邦軍宣伝コンサートツアー『真実の力』へ参加する為、8月22日にセヴェロモルスク港から出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはロシア北方地域で宣伝活動航海を行なう為に出航した]

『真実の力』は、軍楽隊を乗せてロシア北方の港を巡り、各地でコンサートなどを開く宣伝活動であり、この他、「イワン・グレン」艦内の車両収容スペースは臨時博物館となり、地元住民へ公開されます。

8月24日にはコラ半島カンダラクシャへ到着しました。

今後、「イワン・グレン」アルハンゲリスク市ベルーシャ・グバ(ノヴァヤ・ゼムリャ)を訪れた後に一旦セヴェロモルスク港へ帰投し、9月19日に再び出航し、ディクソンドゥディンカを訪れます。

ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはロシア北方地域で宣伝活動航海を行なう為に出航した


『タス通信』より
2022年8月22日19時25分配信
【揚陸艦「イワン・グレン」はロシア軍支援の為にセヴェロモルスクから航海へ向かった】
タス通信、8月22日

大型揚陸艦「イワン・グレン」は、ウクライナ特殊作戦へ参加するロシア軍人を支援する宣伝活動『真実の力』の枠組みで北方海上航路沿いの航海へと向かった。
月曜日にロシア国防省広報サービスは発表した。

「主要海軍パレードへ参加したイワン・グレンは、ロシア国旗の日にセヴェロモルスクから出航しました。
この宣伝活動において主に私共が御話ししたい事は、特殊軍事作戦の課題を勇敢かつ英雄的に果たしている我々の軍人への温かく心からの支持です」

艦の出発式典で北方艦隊副司令官(軍事-政治活動担当)イーゴリ・クロチキン少将は話した。

「イワン・グレン」乗組員は、北方艦隊の軍楽隊及び合唱団、博物館の展示物、艦内の歴史的及び現代的な軍用装備と共に、極北及びロシア北極の沿岸都市及び村落への宣伝航海を行なう。
艦の航海は10月初頭まで続く。

8月24日の最初の目的地は、白海に面したムルマンスク州最南端の港カンダラクシャである。
全ての住民は艦内へ上がり、北方艦隊の歴史、大祖国戦争期間中の北極での特別な遺物、沿岸部隊の現代的な兵器、ロシア海軍水上艦及び潜水艦についての知識を得る事が出来る。
更に艦のゲストは、ドンバス及びウクライナ特殊軍事作戦へ参加しているロシア軍人の功績について学び、戦利品を見る事が出来る。
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アルハンゲリスク北極の村落ベルーシャ・グバ(ノヴァヤ・ゼムリャ)を訪れた後、艦はセヴェロモルスクへ戻る。
9月19日、北方海上航路を辿る航海の第2段階が始まり、ロシアで最も高緯度の港ディクソン村へ向かう。
その後「イワン・グレン」エニセイ川を上ってドゥディンカ港へ行き、そこでは住民が訪れる為に数日間公開される。
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プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦「イワン・グレン」は、カリーニングラード沿バルト造船工場『ヤンターリ』で2004年12月24日に起工され、2012年5月18日に進水し、2018年6月20日にロシア海軍へ納入され、正式な就役式典となる聖アンドレイ旗(ロシア海軍旗)初掲揚式典が開催されました。

[プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦イワン・グレンはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]

2018年10月22日に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着しました。
[ロシア海軍の最新鋭大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ到着した]
「イワン・グレン」北方艦隊第121揚陸艦旅団へ編入されました。

その後の動向は明らかにされていませんが、2021年4月にはポリャールヌイ『第10艦船修理工場』で修理が行なわれました。
[ロシア海軍北方艦隊の最新大型揚陸艦イワン・グレンは修理を行なう]

修理を終えた「イワン・グレン」は4月24日にバレンツ海へ出航し、対テロ演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の最新大型揚陸艦イワン・グレンはバレンツ海で対テロ演習を行なった]

就役時には「イワン・グレン」の舷側番号は「135」でしたが、2021年春に「010」に変更されました。
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2021年5月21日にはコラ湾グリャズナヤ入り江(サフォノヴォ)装甲兵員輸送車の積載訓練を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはコラ湾沿岸で装甲兵員輸送車の積載訓練を行なった]

5月23日にはモトフスキー湾海軍歩兵部隊の上陸演習を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはバレンツ海で上陸演習を行なった]

8月15日にはペチェンガ湾自動車化射撃旅団(ペチェンガ赤旗・クトゥーゾフ勲章授与・第200独立自動車化射撃旅団)及び海軍歩兵旅団(キルケネス赤旗授与・第61独立海軍歩兵旅団)の車両の積載訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはペチェンガ湾で自動車化射撃部隊と海軍歩兵部隊の車両積載訓練を実施した]

10月25日にはバレンツ海ヘリコプターKa-29の発着艦訓練を行ないました。
『Neftegaz』より
2021年10月26日22時1分配信
【北方艦隊の大型揚陸艦「イワン・グレン」は海上で強襲ヘリコプターの訓練を実施した】


2022年1月末に始まったロシア海軍4艦隊(北方艦隊、太平洋艦隊、黒海艦隊、バルト艦隊)同時演習の一環として1月26日未明にフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」、大型対潜艦「セヴェロモルスク」などと共にバレンツ海へ出航し、演習を開始しました。
[ロシア海軍北方艦隊はバレンツ海での演習を開始した]

その後、一旦帰投していたようですが、2月下旬に再びバレンツ海へ出航し、北方艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊はバレンツ海で演習を行なう]

3月31日にバレンツ海へ出航し、演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはバレンツ海で演習を実施した]

その後、4月16日にバルト海へ入り、建造元であるカリーニングラード『ヤンターリ』造船所へ回航され、定期修理を行ないました。
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定期修理は7月上旬に完了しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型揚陸艦イワン・グレンはカリーニングラードで定期修理を完了した]

2022年7月31日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットサンクトペテルブルクで行なわれた観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
(「イワン・グレン」が参加したのはクロンシュタットの観艦式)
[ロシア海軍北方艦隊のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」と原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクと大型揚陸艦イワン・グレンは2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルクとクロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加する]


観艦式が終わった後、8月初頭にクロンシュタットを出航し、原子力水中巡洋艦「セヴェロドヴィンスク」と共に8月6日にバルト海を出て北海へ入りました。
(原子力巡洋潜水艦「ヴェプリ」は8月5日に北海入り)
『The Barents Observer』より
2022年8月7日配信
【ノルウェーの外のロシア潜水艦】

その後、ノルウェー海に居た大型対潜艦「セヴェロモルスク」と合流し、8月中旬にセヴェロモルスク港へ帰投しました。
[2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にクロンシュタットの観艦式へ参加した大型揚陸艦イワン・グレンは北方艦隊基地セヴェロモルスクへ帰投する]

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「イワン・グレン」ロシア連邦軍宣伝コンサートツアー『真実の力』へ参加する為、8月22日にセヴェロモルスク港から出航しました。

『真実の力』は、軍楽隊を乗せてロシア北方の港を巡り、各地でコンサートなどを開く宣伝活動であり、この他、「イワン・グレン」艦内の車両収容スペースは臨時博物館となり、地元住民へ公開されます。

8月24日にはコラ半島カンダラクシャへ到着します。

その後、アルハンゲリスク市ベルーシャ・グバ(ノヴァヤ・ゼムリャ)を訪れた後に一旦セヴェロモルスク港へ帰投し、9月19日に再び出航し、ディクソンドゥディンカを訪れます。