FC2ブログ

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは弾道ミサイル"ブラヴァー"発射後にカムチャツカの基地へ帰投した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年12月21日13時15分配信
【ミサイル「ブラヴァー」の一斉発射を成功裏に実施した原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」の歓迎式典がカムチャツカで行なわれた】

太平洋艦隊戦略用途ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、カムチャツカの駐留所へ戻った。

係留直後、歓迎式典が催された。
20-1222k.jpg
20-1222h.jpg
太平洋艦隊潜水部隊司令官ヴァレーリー・ヴァルフォロメーエフ少将は、与えられた任務を成功裏に遂行した潜水艦船員を祝福し、戦闘訓練の成功を願い、伝統により原子力潜水艦の艦長ドミトリー・ログノフ1等海佐へ子豚の丸焼きを贈った。

航海中に優秀な働きを見せた潜水艦乗員には、当局の表彰が授与された。

2020年12月12日、原子力水中巡洋艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、オホーツク海エリアの水中位置からの4基のミサイル発射により、実地でミサイル一斉射撃を行なった。

太平洋艦隊における弾道ミサイル「ブラヴァー」射撃は初めて実施された。



15-1111a.jpg
ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、セヴェロドヴィンスク市造船所『セヴマシュ』で2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]


就役前の2014年9月10日には、初めて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射に成功した]


就役後、2014年12月末から2016年夏まで北方艦隊原潜基地ガジエヴォに「仮住まい」し、バレンツ海で慣熟訓練を行ないました。
[ロシア海軍最新鋭原子力戦略用途水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはバレンツ海での訓練を終えて基地へ戻った]

この間、2015年11月14日夜には弾道ミサイル「ブラヴァー」2発を一斉発射しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略原潜ボレイ級3番艦ウラジーミル・モノマーフは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時にカムチャツカ半島へ発射した]

2016年8月15日に北方艦隊基地を去り、北極海経由で9月26日にカムチャツカ太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
20-0609d.jpg
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島へ向かった]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

2018年4月16日、同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」(2013年12月23日就役)と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2018年4月24日には、カムチャツカに駐留するプロジェクト1124M小型対潜艦2隻(MPK-82、MPK-107)への魚雷攻撃演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった]

2018年5月16日には艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはダメージコントロール訓練を行なった]

2019年10月4日、同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフとはカムチャツカ沖で『対決』した]

その後の動向は明らかにされていませんが、2020年6月9日に「長期航海」を終えてヴィリュチンスク基地へ帰投しました。
「長期航海」の具体的な内容は明らかにされていませんが、おそらくは、戦略核パトロール任務でしょう。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは長期航海を終えてヴィリュチンスク基地へ帰投した]

2020年8月4日、同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2020年12月12日、オホーツク海からアルハンゲリスク州チジャ射爆場へ4基の弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しました。

[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはオホーツク海から弾道ミサイル"ブラヴァー"4基を一斉発射した]

これまでに「ブラヴァー」の発射自体は何度も行なわれていますが(今回で通算27回目)、オホーツク海からの発射は今回が初めてです。

「ブラヴァー」発射後も「ウラジーミル・モノマーフ」は暫くオホーツク海に滞在していましたが、12月21日にカムチャツカヴィリュチンスク基地へ帰投しました。
20-1222i.jpg
20-1222g.jpg
20-1222j.jpg
スポンサーサイト



ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはオホーツク海から弾道ミサイル"ブラヴァー"4基を一斉発射した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2020年12月12日15時30分配信
【太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は初めてオホーツク海エリアから4基の弾道ミサイル「ブラヴァー」の発射を実施した】

本日(12月12日)、太平洋艦隊戦略用途ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、戦闘訓練計画活動の枠組みで、4基の弾道ミサイル「ブラヴァー」の一斉発射を実施した。

ミサイルの一斉発射は、オホーツク海エリアの水中位置からアルハンゲリスク州チジャ射爆場へ実施された。
19-1201d.jpg

弾道ミサイル「ブラヴァー」の飛翔は通常モードで行なわれた。
客観的観測データにより、ミサイル戦闘ブロック(弾頭)は、チジャ戦闘射爆場の指定地域へ成功裏に到達した事が確認された。

原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」の訓練及びミサイルの一斉射撃実施により、高い専門技量及び海軍技量が示された。

戦略用途ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、第4世代原子力潜水艦である。
2015年11月14日、原子力潜水艦の乗組員は、白海エリアから水中位置でカムチャツカクラ射爆場へ2基の弾道ミサイル「ブラヴァー」の一斉射撃を実施した。
20-1213a.jpg



15-1111a.jpg
ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、セヴェロドヴィンスク市造船所『セヴマシュ』で2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]


就役前の2014年9月10日には、初めて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射に成功した]


就役後、2014年12月末から2016年夏まで北方艦隊原潜基地ガジエヴォに「仮住まい」し、バレンツ海で慣熟訓練を行ないました。
[ロシア海軍最新鋭原子力戦略用途水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはバレンツ海での訓練を終えて基地へ戻った]

この間、2015年11月14日夜には弾道ミサイル「ブラヴァー」2発を一斉発射しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略原潜ボレイ級3番艦ウラジーミル・モノマーフは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時にカムチャツカ半島へ発射した]

2016年8月15日に北方艦隊基地を去り、北極海経由で9月26日にカムチャツカ太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
20-0609d.jpg
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島へ向かった]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

2018年4月16日、同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」(2013年12月23日就役)と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2018年4月24日には、カムチャツカに駐留するプロジェクト1124M小型対潜艦2隻(MPK-82、MPK-107)への魚雷攻撃演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった]

2018年5月16日には艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはダメージコントロール訓練を行なった]

2019年10月4日、同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフとはカムチャツカ沖で『対決』した]

その後の動向は明らかにされていませんが、2020年6月9日に「長期航海」を終えてヴィリュチンスク基地へ帰投しました。
「長期航海」の具体的な内容は明らかにされていませんが、おそらくは、戦略核パトロール任務でしょう。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは長期航海を終えてヴィリュチンスク基地へ帰投した]

2020年8月4日、同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2020年12月12日、オホーツク海からアルハンゲリスク州チジャ射爆場へ4基の弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しました。

これまでに「ブラヴァー」の発射自体は何度も行なわれていますが(今回で通算27回目)、オホーツク海からの発射は今回が初めてになります。

4基の「ブラヴァー」発射は、2018年5月22日に北方艦隊の同型艦「ユーリー・ドルゴルーキー」が実施しており、今回で2回目となります。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル"ブラヴァー"4基を一斉に発射した]

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーは長期洋上任務を終えてヴィリュチンスクへ帰投した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年9月24日6時3分配信
【長期航海後の原子力ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」はカムチャツカで出迎えられた】

カムチャツカの恒久駐留所へ、長期任務を遂行後の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」が戻ってきた。

桟橋で潜水艦乗員は、太平洋艦隊潜水部隊司令官ウラジーミル・ドミトリエフ中将、潜水艦連合部隊本部の士官、ヴィリュチンスク市地区行政府の代表、家族及び親類に出迎えられた。

会合で太平洋艦隊潜水部隊司令官は、指示された任務を成功裏に遂行した潜水艦船員を祝福し、伝統に沿って巡洋艦艦長セルゲイ・モケーエフ1等海佐へ子豚の丸焼きを贈った。

原子力潜水艦「アレクサンドル・ネフスキー」ロシア第4世代原子力潜水艦であり、有名なロシアの司令官アレクサンドル・ヤロスラヴィチ・ネフスキー大公に敬意を表して命名されたプロジェクト「ボレイ」2番艦である。
20-0924e.jpg



ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工され、2010年12月6日に進水し、2013年12月23日にロシア連邦海軍へ引き渡され、太平洋艦隊へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2015年9月30日にカムチャツカヴィリュチンスク基地へ到着しました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]

その後はオホーツク海での戦略核パトロール任務に就いています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは任務を終えて帰投した]

2017年6月から9月頃までクラシェ二ーンニコフ湾の浮きドックへ入渠していました。
19-0316g.jpg
19-0316h.jpg

2018年4月16日、同型艦「ウラジーミル・モノマーフ」と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2018年4月19日には、敵の潜水艦の攻撃を受けたという想定下での艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーはダメージコントロール訓練を行なった]

2019年3月15日には、海上での乗組員の各種錬成訓練(錬成任務L-2)の一環として、基地周辺に機雷が敷設されているという想定下で、掃海艦の先導による出航訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーは海上訓練を行なう]

2019年10月4日、同型艦「ウラジーミル・モノマーフ」と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフとはカムチャツカ沖で『対決』した]

2020年8月4日、、同型艦「ウラジーミル・モノマーフ」と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2020年9月24日、「長期任務」を終えて母港ヴィリュチンスクへ帰投しました。
20-0924f.jpg

「長期任務」の具体的な内容には一切触れられていませんが、オホーツク海での核パトロールでしょう。

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった

『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2020年8月4日6時57分配信
【太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦はカムチャツカ沖で水中雷撃決闘を行なった】

戦闘訓練計画に沿って、2隻のプロジェクト955戦略用途原子力水中巡洋艦は、カムチャツカ沖での決闘局面で勝負し、その中で、双方とも兵器及び水中音響手段を用いた仮想敵潜水艦への攻撃及び反撃訓練を行なった。

戦略用途ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」は、水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」へ役が割り当てられた「敵」潜水艦の捜索を行なった。
原子力艦は、隠密裏に演習実施ゾーンへ入り、「敵」潜水艦への射撃及び魚雷仮想攻撃の為の有利な位置を占めた。
その後、報復攻撃を回避し、水中巡洋艦は一斉射撃後の操艦を行なった。

戦略用途ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は機動を行ない、「魚雷」から逃げ、潜水艦への仮想反撃を行なった。

決闘局面の条件は、双方の潜水艦の水中一騎打ちのチャンスを均等にする方法でモデル化された。



20-0804f.jpg
ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工され、2010年12月6日に進水し、2013年12月23日にロシア連邦海軍へ引き渡され、太平洋艦隊へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2015年9月30日にカムチャツカヴィリュチンスク基地へ到着しました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]

その後はオホーツク海での戦略核パトロール任務に就いています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは任務を終えて帰投した]

2017年6月から9月頃までクラシェ二ーンニコフ湾の浮きドックへ入渠していました。
19-0316g.jpg
19-0316h.jpg

2018年4月19日には、敵の潜水艦の攻撃を受けたという想定下での艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーはダメージコントロール訓練を行なった]

2019年3月15日には、海上での乗組員の各種錬成訓練(錬成任務L-2)の一環として、基地周辺に機雷が敷設されているという想定下で、掃海艦の先導による出航訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーは海上訓練を行なう]


20-0804g.jpg
プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、セヴェロドヴィンスク市造船所『セヴマシュ』で2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]


2016年8月15日に北方艦隊基地を去り、北極海経由で9月26日にカムチャツカ太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島へ向かった]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

2018年4月24日には、カムチャツカに駐留するプロジェクト1124M小型対潜艦2隻(MPK-82、MPK-107)への魚雷攻撃演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった]

2018年5月16日には艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはダメージコントロール訓練を行なった]

2020年6月9日に「長期航海」を終えてヴィリュチンスク基地へ帰投しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは長期航海を終えてヴィリュチンスク基地へ帰投した]


2020年8月4日、「アレクサンドル・ネフスキー」「ウラジーミル・モノマーフ」は、対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。

同様の戦闘訓練は、2018年4月と2019年10月にも行なわれています。

2018年4月16日
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2019年10月4日
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフとはカムチャツカ沖で『対決』した]

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは長期航海を終えてヴィリュチンスク基地へ帰投した

20-0609c.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2020年6月9日3時3分配信
【太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は海上での長期任務遂行後に恒久駐屯所へ戻ってきた】

戦略用途原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、長期航海の後にカムチャツカの恒久駐屯所へ戻ってきた。

ヴィリュチンスクの桟橋で潜水艦船員は、太平洋艦隊潜水部隊司令部の代表と潜水艦連合部隊本部の士官に出迎えられた。

原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」艦長ドミトリー・ログノフ2等海佐の報告によると、乗組員は指示された任務を遂行し、完全に健康であり、艦の材料部分は修復される。

航海の完了へ捧げられる会合へ出席した太平洋艦隊潜水部隊司令官ウラジーミル・ドミトリエフ中将は、任務を成功裏に果たした船員を祝福し、乗組員の働きに感謝し、伝統に沿って艦長へ子豚の丸焼きを贈った。

[参照]
原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマーフ」
ロシア第4世代戦略用途原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」は、2016年3月に『セヴマシュ』で起工された。
2012年12月に水中巡洋艦は進水し、2014年12月に海軍へ引き渡された。

2016年9月、原子力水中ロケット巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、北方艦隊から太平洋艦隊への艦隊間移動を行ない、恒常勤務地ヴィリュチンスク市へ到着した。
現在は赤旗太平洋艦隊潜水部隊の一員である。



15-1111a.jpg
ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、セヴェロドヴィンスク市造船所『セヴマシュ』で2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]


就役前の2014年9月10日には、初めて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射に成功した]


就役後、2014年12月末から2016年夏まで北方艦隊原潜基地ガジエヴォに「仮住まい」し、バレンツ海で慣熟訓練を行ないました。
[ロシア海軍最新鋭原子力戦略用途水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはバレンツ海での訓練を終えて基地へ戻った]

この間、2015年11月14日夜には弾道ミサイル「ブラヴァー」2発を一斉発射しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略原潜ボレイ級3番艦ウラジーミル・モノマーフは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時にカムチャツカ半島へ発射した]

2016年8月15日に北方艦隊基地を去り、北極海経由で9月26日にカムチャツカ太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島へ向かった]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

2018年4月16日、同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」(2013年12月23日就役)と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2018年4月24日には、カムチャツカに駐留するプロジェクト1124M小型対潜艦2隻(MPK-82、MPK-107)への魚雷攻撃演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった]

2018年5月16日には艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはダメージコントロール訓練を行なった]

2019年10月4日、同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」と対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフとはカムチャツカ沖で『対決』した]

20-0609d.jpg
その後の動向は明らかにされていませんが、2020年6月9日に「長期航海」を終えてヴィリュチンスク基地へ帰投しました。

「長期航海」の具体的な内容は明らかにされていませんが、おそらくは、戦略核パトロール任務でしょう。

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーとウラジーミル・モノマーフとはカムチャツカ沖で『対決』した

19-1004a.jpg
19-1004b.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2019年10月4日3時59分配信
【太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦はカムチャツカ沖で水中魚雷対決を実施した】

戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」は、カムチャツカ半島沖で仮想敵潜水艦の捜索及び追尾の課題へ取り組んだ。
これは、原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」に対抗するものであった。

同一プロジェクトの水中戦略巡洋艦の乗組員は、双方が兵器及び水中音響手段を使用する潜水艦の攻撃及び反撃の訓練中に対決方式で決着を付けた。

「アレクサンドル・ネフスキー」「敵」潜水艦を探知し、有利な射撃位置を占め、目標への実地魚雷攻撃を行なった。
更に巡洋艦は一斉射撃後の操艦を行なった。

原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は更に、魚雷からの回避機動を行ない、魚雷兵器の実地使用を除く反撃の為の全ての行動方式を実行した。



ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工され、2010年12月6日に進水し、2013年12月23日にロシア連邦海軍へ引き渡され、太平洋艦隊へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2015年9月30日にカムチャツカヴィリュチンスク基地へ到着しました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]

その後はオホーツク海での戦略核パトロール任務に就いています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは任務を終えて帰投した]

2017年6月から9月頃までクラシェ二ーンニコフ湾の浮きドックへ入渠していました。
19-0316g.jpg
19-0316h.jpg

2018年4月19日には、敵の潜水艦の攻撃を受けたという想定下での艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーはダメージコントロール訓練を行なった]

2019年3月15日には、海上での乗組員の各種錬成訓練(錬成任務L-2)の一環として、基地周辺に機雷が敷設されているという想定下で、掃海艦の先導による出航訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーは海上訓練を行なう]


プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、セヴェロドヴィンスク市造船所『セヴマシュ』で2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]

2016年8月15日に北方艦隊基地を去り、9月26日にカムチャツカ太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島へ向かった]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

2018年4月24日には、カムチャツカに駐留するプロジェクト1124M小型対潜艦2隻(MPK-82、MPK-107)への魚雷攻撃演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった]

5月16日には艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはダメージコントロール訓練を行なった]


2019年10月4日、「アレクサンドル・ネフスキー」「ウラジーミル・モノマーフ」は、対決方式の水中戦闘訓練を行ないました。

2018年4月16日にも、同様の戦闘訓練が行なわれています。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーは海上訓練を行なう

19-0316e.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年3月15日5時0分配信
【カムチャツカの太平洋艦隊掃海連合部隊は原子力ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」の掃海先導を保障した】

戦闘訓練計画に沿って、太平洋艦隊潜水艦部隊戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」は、錬成任務L-2の海上要素へ取り組んだ。

ロシア北東軍集団水域防護連合部隊海洋掃海艦は、原子力艦及び演習中に駐屯所から出る艦の掃海先導を保障した。
以前、巡洋艦の航行の安全の為、厚さ80センチメートル以上の氷に覆われた条件下の水路で、補助艦隊海洋曳船及び哨戒砕氷船は係留フロント周辺水域の氷を砕いた。
19-0316f.jpg



ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工され、2010年12月6日に進水し、2013年12月23日にロシア連邦海軍へ引き渡され、太平洋艦隊へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2015年9月30日にカムチャツカヴィリュチンスク基地へ到着しました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]

その後はオホーツク海での戦略核パトロール任務に就いています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは任務を終えて帰投した]

2017年6月から9月頃までクラシェ二ーンニコフ湾の浮きドックへ入渠していました。
19-0316g.jpg
19-0316h.jpg


ヴィリュチンスク基地へ到着後、その動向は殆ど明らかにされていない「アレクサンドル・ネフスキー」ですが、2018年4月16日には、同型艦「ウラジーミル・モノマーフ」と対決方式の『決闘』演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2018年4月19日には、敵の潜水艦の攻撃を受けたという想定下での艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーはダメージコントロール訓練を行なった]


そして2019年3月15日には、海上での乗組員の各種錬成訓練(錬成任務L-2)の一環として、基地周辺に機雷が敷設されているという想定下で、掃海艦の先導による出航訓練を行ないました。

「水域防護連合部の海洋掃海艦」とは、第114水域保護艦旅団第117水域保護艦大隊に所属する海洋掃海艦MT-264MT-265を指しています。

海洋掃海艦MT-264(1989年9月就役)
19-0316a.jpg

海洋掃海艦MT-265(1989年12月就役)
19-0316b.jpg

また、以前に「海洋曳船」「哨戒砕氷船」太平洋艦隊原子力潜水艦が駐留するヴィリュチンスク基地周辺の氷を砕いたとの事ですが、これは、第32支援船支隊に所属する海洋曳船MB-61哨戒砕氷船「イワン・スサーニン」を指しています。

海洋曳船MB-61(1989年11月25日就役)
19-0316c.jpg

哨戒砕氷船「イワン・スサーニン」(1973年12月30日就役)
19-0316d.jpg

ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル"ブラヴァー"4基を一斉に発射した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年5月23日10時9分配信
【北方艦隊の水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は白海から4基の弾道ミサイル「ブラヴァー」の一斉射撃を成功裏に実施した】

5月22日、プロジェクト955「ボレイ」のトップ艦~ウラジーミル・シリン1等海佐指揮下の北方艦隊戦略用途ロケット水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は、戦闘訓練活動計画の枠組みにおいて、白海の指定海域からカムチャツカクラ射爆場へ4基の弾道ミサイル「ブラヴァー」の一斉射撃を成功裏に実施した。
18-0523a.jpg

射撃は、水中位置から実施された。
発射の課題は果たされた。

戦略用途ロケット水中巡洋艦プロジェクト955「ボレイ」及び艦載ミサイル複合体「ブラヴァー」の戦術-技術的特性および信頼性が確認された。

このような数のミサイルの一斉射撃が同プロジェクト水中巡洋艦で実行されたのは初めてになる。

ミサイル射撃訓練中と、その実施過程において、水中巡洋艦の乗組員は高い専門性と海軍技量を示した。

[参照]
第4世代の戦略用途ロケット水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は、プロジェクト955「ボレイ」のトップ艦である、
2012年に海軍へ加入した。
巡洋艦は兵装として16基の海洋配置弾道ミサイル「ブラヴァー」から成る複合体と魚雷兵器を有している。



[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[プロジェクト955ボレイ戦略用途原子力水中巡洋艦]

16-0928a.jpg
プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]


「ユーリー・ドルゴルーキー」は、就役前の2011年に計4回の弾道ミサイル「ブラヴァー」発射試験を実施しました。
(2011年6月28日、8月27日、10月28日、12月23日に実施)
この内、2011年12月23日に実施された試験では、2基の「ブラヴァー」を一斉に発射しました。
[「全力全開」ブラヴァー発射試験(2010~2011年) ]
[潜水艦発射弾道ミサイル「ブラヴァー」は一斉発射試験に成功した]

「ユーリー・ドルゴルーキー」は就役後もセヴェロドヴィンスクに居ましたが、2013年9月3日夜にセヴェロドヴィンスクを出港し、ガジエヴォへ向かいました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは9月6日に駐留基地ガジエヴォへ到着する]

2013年9月6日、ガジエヴォ基地へ到着しました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはガジエヴォ基地へ到着した]

2013年12月5日、定期修理の為、セヴェロドヴィンスクへ戻ってきました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクで定期修理を行なう]

2013年12月24日に修理を完了しました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクでの修理を終えた]

2013年12月30日、ガジエヴォに到着しました。
[2隻のボレイ級戦略原潜はガジエヴォ基地に到着した]

その後の動向は公表されていませんが、2014年7月27日の「ロシア海軍の日」にはセヴェロモルスクで観艦式に参加しています。

2014年8月20日には2週間ぶりにガジエヴォ基地へ戻りました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2週間ぶりに基地へ戻った]

2014年10月下旬、セヴェロドヴィンスクへ入港し、「ブラヴァー」ミサイルを満載(16発)しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル「ブラヴァー」を満載する]

2014年10月29日にはバレンツ海からカムチャツカへ向けて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からの弾道ミサイル発射に成功した]

2015年10月15日には、2ヶ月以上に渡る北極圏航海~具体的には戦略核パトロールを終え、ガジエヴォ基地へ戻っています。

[ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2ヶ月以上に渡る北極圏航海を終えて帰港した]

2016年9月27日には、白海からカムチャツカ半島へ向けて2発の「ブラヴァー」を発射しました。
この時には、1基のミサイルは正常に飛翔し、弾頭はカムチャツカ半島の目標へ命中したのですが、もう1基のミサイルは、発射された当初は正常に飛翔していたものの、第1段ロケットを切り離した後に何らかの不具合が起こったらしく(第2段ロケットのエンジン点火に失敗?)、自爆処分されました。
[ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時に発射した]

2017年6月26日、「ユーリー・ドルゴルーキー」は、バレンツ海からカムチャツカ半島クラ射爆場「ブラヴァー」を発射しました。
同艦にとっては、通算で7度目の「ブラヴァー」発射となりました。
[ロシア海軍北方艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からカムチャツカ半島へ弾道ミサイル"ブラヴァー"の発射訓練を行なった]

2018年4月16日には、北方艦隊へ配備された新型哨戒艇「グラチョニク」級の訓練の為、ガジエヴォ基地から出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーは哨戒艇の訓練の為に出航した]

4月28日には、北方艦隊最新鋭砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」(2017年11月30日就役)に先導されてセヴェロドヴィンスクへ入港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の最新砕氷船イリヤー・ムーロメツは白海の結氷海域で戦略用途原子力水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーを先導した]

そして2018年5月22日、「ユーリー・ドルゴルーキー」は、白海からカムチャツカ半島クラ射爆場「ブラヴァー」を発射しました。
18-0523b.jpg
同艦にとっては、通算8度目の「ブラヴァー」発射となりました。

更に今回、「ユーリー・ドルゴルーキー」は、4基の「ブラヴァー」を同時に発射しました。
これまでに「ユーリー・ドルゴルーキー」は、2基の「ブラヴァー」同時に発射した事は2度ありますが(2011年12月23日と2016年9月27日)、4基の一斉発射は初めてです。

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはダメージコントロール訓練を行なった

18-0516b.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2018年5月16日8時24分配信
【太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」はカムチャツカで艦のダメージコントロール演習を実施した】

カムチャツカの戦闘訓練海域で戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」の乗組員は、艦が損傷を受けたという想定下での艦のダメージコントロールの計画演習を実施した。

演習実施中に水中巡洋艦の乗組員は、仮想損傷区画の規定の気密化、個人保護手段の着用、防御境界の作成、中央監視所と非常用セクションの要員との組織的連携へ取り組んだ。

この他、潜水艦の非常事態グループは、「火災」の局限化と消火、更には「区画への注水」の実地行動を、より完全なものとした。

海上で様々な緊急事態が発生した際の潜水艦の要員の行動への取り組みは、艦隊の潜水艦部隊の乗組員の訓練の必須の要素である。



15-1111a.jpg
ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、セヴェロドヴィンスク市造船所『セヴマシュ』で2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]

就役前の2014年9月10日には、初めて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射に成功した]

就役後、2016年夏まで北方艦隊原潜基地ガジエヴォに「仮住まい」しながらバレンツ海で慣熟訓練を行ないました。
[ロシア海軍最新鋭原子力戦略用途水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはバレンツ海での訓練を終えて基地へ戻った]

この間、2015年11月14日夜には弾道ミサイル「ブラヴァー」2発を一斉発射しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略原潜ボレイ級3番艦ウラジーミル・モノマーフは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時にカムチャツカ半島へ発射した]

2016年8月15日に北方艦隊基地を去り、9月26日にカムチャツカ太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島へ向かった]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

到着後の動向は明らかにされていませんでしたが、2018年4月16日には同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」と対潜方式の「決闘」演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

4月24日には、カムチャツカに駐留するプロジェクト1124M小型対潜艦2隻(MPK-82、MPK-107)への魚雷攻撃演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった]


そして5月16日には艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。

同じく太平洋艦隊に所属し、カムチャツカヴィリュチンスクへ駐留している同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」も、以前に同様の訓練を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーはダメージコントロール訓練を行なった]

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった

18-0425a.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2018年4月24日3時40分配信
【カムチャツカで太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は捜索-打撃艦グループへの攻撃演習を実施した】

カムチャツカ太平洋艦隊潜水艦部隊及びロシア北東軍グループの冬季演習期間を総括する双務演習の枠組みで、戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、演習用魚雷兵器を用いて捜索-打撃艦グループを攻撃した。

戦闘訓練射爆場における計画演習で、戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦は指示された任務へ取り組んだ。

潜水艦の捜索及び探知を行なう為、太平洋艦隊海軍航空隊対潜航空機Il-38の支援下で行動する小型対潜艦MPK-82及びMPK-107で構成される捜索打撃艦グループが指定海域へ向かった。

潜水艦の前には、捜索打撃艦グループの艦艇への攻撃実施及び仮想敵の対潜部隊の捜索海域からの離脱という課題が在った。

演習実施中、戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、魚雷兵器使用の有効距離まで密かに接近し、捜索打撃艦グループへの魚雷攻撃を実施した。
演習用魚雷は、双方の対潜艦へ成功裏に命中した。
その後、水中巡洋艦は一斉射撃後の操艦を行ない、対潜艦及び航空隊の行動海域から離脱した。

演習統制官の太平洋艦隊潜水艦部隊副司令官ユーリー・ベルドニコフ少将は、戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦の乗組員の行動は巧みで理にかなっていると指摘し、高く評価した。



15-1111a.jpg
ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、セヴェロドヴィンスク市造船所『セヴマシュ』で2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]

就役前の2014年9月10日には、初めて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射に成功した]

就役後、2016年夏まで北方艦隊原潜基地ガジエヴォに「仮住まい」しながらバレンツ海で慣熟訓練を行ないました。

[ロシア海軍最新鋭原子力戦略用途水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはバレンツ海での訓練を終えて基地へ戻った]

この間、2015年11月14日夜には弾道ミサイル「ブラヴァー」2発を一斉発射しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略原潜ボレイ級3番艦ウラジーミル・モノマーフは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時にカムチャツカ半島へ発射した]

2016年8月15日に北方艦隊基地を去り、9月26日にカムチャツカ太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島へ向かった]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

到着後の動向は明らかにされていませんでしたが、2018年4月16日には同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」と対潜方式の「決闘」演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]


そして4月24日、「ウラジーミル・モノマーフ」は、カムチャツカに駐留するプロジェクト1124M小型対潜艦2隻(MPK-82、MPK-107)への魚雷攻撃演習を行ないました。

【MPK-82(1992年2月11日就役)】
MPK-82-075.jpg

【MPK-107(1991年3月14日就役)】
MPK-107-332.jpg