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ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーは海上訓練を行なう

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年3月15日5時0分配信
【カムチャツカの太平洋艦隊掃海連合部隊は原子力ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」の掃海先導を保障した】

戦闘訓練計画に沿って、太平洋艦隊潜水艦部隊戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」は、錬成任務L-2の海上要素へ取り組んだ。

ロシア北東軍集団水域防護連合部隊海洋掃海艦は、原子力艦及び演習中に駐屯所から出る艦の掃海先導を保障した。
以前、巡洋艦の航行の安全の為、厚さ80センチメートル以上の氷に覆われた条件下の水路で、補助艦隊海洋曳船及び哨戒砕氷船は係留フロント周辺水域の氷を砕いた。
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ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工され、2010年12月6日に進水し、2013年12月23日にロシア連邦海軍へ引き渡され、太平洋艦隊へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2015年9月30日にカムチャツカヴィリュチンスク基地へ到着しました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]

その後はオホーツク海での戦略核パトロール任務に就いています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは任務を終えて帰投した]

2017年6月から9月頃までクラシェ二ーンニコフ湾の浮きドックへ入渠していました。
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ヴィリュチンスク基地へ到着後、その動向は殆ど明らかにされていない「アレクサンドル・ネフスキー」ですが、2018年4月16日には、同型艦「ウラジーミル・モノマーフ」と対決方式の『決闘』演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

2018年4月19日には、敵の潜水艦の攻撃を受けたという想定下での艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーはダメージコントロール訓練を行なった]


そして2019年3月15日には、海上での乗組員の各種錬成訓練(錬成任務L-2)の一環として、基地周辺に機雷が敷設されているという想定下で、掃海艦の先導による出航訓練を行ないました。

「水域防護連合部の海洋掃海艦」とは、第114水域保護艦旅団第117水域保護艦大隊に所属する海洋掃海艦MT-264MT-265を指しています。

海洋掃海艦MT-264(1989年9月就役)
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海洋掃海艦MT-265(1989年12月就役)
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また、以前に「海洋曳船」「哨戒砕氷船」太平洋艦隊原子力潜水艦が駐留するヴィリュチンスク基地周辺の氷を砕いたとの事ですが、これは、第32支援船支隊に所属する海洋曳船MB-61哨戒砕氷船「イワン・スサーニン」を指しています。

海洋曳船MB-61(1989年11月25日就役)
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哨戒砕氷船「イワン・スサーニン」(1973年12月30日就役)
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ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル"ブラヴァー"4基を一斉に発射した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年5月23日10時9分配信
【北方艦隊の水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は白海から4基の弾道ミサイル「ブラヴァー」の一斉射撃を成功裏に実施した】

5月22日、プロジェクト955「ボレイ」のトップ艦~ウラジーミル・シリン1等海佐指揮下の北方艦隊戦略用途ロケット水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は、戦闘訓練活動計画の枠組みにおいて、白海の指定海域からカムチャツカクラ射爆場へ4基の弾道ミサイル「ブラヴァー」の一斉射撃を成功裏に実施した。
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射撃は、水中位置から実施された。
発射の課題は果たされた。

戦略用途ロケット水中巡洋艦プロジェクト955「ボレイ」及び艦載ミサイル複合体「ブラヴァー」の戦術-技術的特性および信頼性が確認された。

このような数のミサイルの一斉射撃が同プロジェクト水中巡洋艦で実行されたのは初めてになる。

ミサイル射撃訓練中と、その実施過程において、水中巡洋艦の乗組員は高い専門性と海軍技量を示した。

[参照]
第4世代の戦略用途ロケット水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は、プロジェクト955「ボレイ」のトップ艦である、
2012年に海軍へ加入した。
巡洋艦は兵装として16基の海洋配置弾道ミサイル「ブラヴァー」から成る複合体と魚雷兵器を有している。



[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[プロジェクト955ボレイ戦略用途原子力水中巡洋艦]

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プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]


「ユーリー・ドルゴルーキー」は、就役前の2011年に計4回の弾道ミサイル「ブラヴァー」発射試験を実施しました。
(2011年6月28日、8月27日、10月28日、12月23日に実施)
この内、2011年12月23日に実施された試験では、2基の「ブラヴァー」を一斉に発射しました。
[「全力全開」ブラヴァー発射試験(2010~2011年) ]
[潜水艦発射弾道ミサイル「ブラヴァー」は一斉発射試験に成功した]

「ユーリー・ドルゴルーキー」は就役後もセヴェロドヴィンスクに居ましたが、2013年9月3日夜にセヴェロドヴィンスクを出港し、ガジエヴォへ向かいました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは9月6日に駐留基地ガジエヴォへ到着する]

2013年9月6日、ガジエヴォ基地へ到着しました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはガジエヴォ基地へ到着した]

2013年12月5日、定期修理の為、セヴェロドヴィンスクへ戻ってきました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクで定期修理を行なう]

2013年12月24日に修理を完了しました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクでの修理を終えた]

2013年12月30日、ガジエヴォに到着しました。
[2隻のボレイ級戦略原潜はガジエヴォ基地に到着した]

その後の動向は公表されていませんが、2014年7月27日の「ロシア海軍の日」にはセヴェロモルスクで観艦式に参加しています。

2014年8月20日には2週間ぶりにガジエヴォ基地へ戻りました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2週間ぶりに基地へ戻った]

2014年10月下旬、セヴェロドヴィンスクへ入港し、「ブラヴァー」ミサイルを満載(16発)しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル「ブラヴァー」を満載する]

2014年10月29日にはバレンツ海からカムチャツカへ向けて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からの弾道ミサイル発射に成功した]

2015年10月15日には、2ヶ月以上に渡る北極圏航海~具体的には戦略核パトロールを終え、ガジエヴォ基地へ戻っています。

[ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2ヶ月以上に渡る北極圏航海を終えて帰港した]

2016年9月27日には、白海からカムチャツカ半島へ向けて2発の「ブラヴァー」を発射しました。
この時には、1基のミサイルは正常に飛翔し、弾頭はカムチャツカ半島の目標へ命中したのですが、もう1基のミサイルは、発射された当初は正常に飛翔していたものの、第1段ロケットを切り離した後に何らかの不具合が起こったらしく(第2段ロケットのエンジン点火に失敗?)、自爆処分されました。
[ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時に発射した]

2017年6月26日、「ユーリー・ドルゴルーキー」は、バレンツ海からカムチャツカ半島クラ射爆場「ブラヴァー」を発射しました。
同艦にとっては、通算で7度目の「ブラヴァー」発射となりました。
[ロシア海軍北方艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からカムチャツカ半島へ弾道ミサイル"ブラヴァー"の発射訓練を行なった]

2018年4月16日には、北方艦隊へ配備された新型哨戒艇「グラチョニク」級の訓練の為、ガジエヴォ基地から出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーは哨戒艇の訓練の為に出航した]

4月28日には、北方艦隊最新鋭砕氷船「イリヤー・ムーロメツ」(2017年11月30日就役)に先導されてセヴェロドヴィンスクへ入港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の最新砕氷船イリヤー・ムーロメツは白海の結氷海域で戦略用途原子力水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーを先導した]

そして2018年5月22日、「ユーリー・ドルゴルーキー」は、白海からカムチャツカ半島クラ射爆場「ブラヴァー」を発射しました。
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同艦にとっては、通算8度目の「ブラヴァー」発射となりました。

更に今回、「ユーリー・ドルゴルーキー」は、4基の「ブラヴァー」を同時に発射しました。
これまでに「ユーリー・ドルゴルーキー」は、2基の「ブラヴァー」同時に発射した事は2度ありますが(2011年12月23日と2016年9月27日)、4基の一斉発射は初めてです。

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはダメージコントロール訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2018年5月16日8時24分配信
【太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」はカムチャツカで艦のダメージコントロール演習を実施した】

カムチャツカの戦闘訓練海域で戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」の乗組員は、艦が損傷を受けたという想定下での艦のダメージコントロールの計画演習を実施した。

演習実施中に水中巡洋艦の乗組員は、仮想損傷区画の規定の気密化、個人保護手段の着用、防御境界の作成、中央監視所と非常用セクションの要員との組織的連携へ取り組んだ。

この他、潜水艦の非常事態グループは、「火災」の局限化と消火、更には「区画への注水」の実地行動を、より完全なものとした。

海上で様々な緊急事態が発生した際の潜水艦の要員の行動への取り組みは、艦隊の潜水艦部隊の乗組員の訓練の必須の要素である。



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ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、セヴェロドヴィンスク市造船所『セヴマシュ』で2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]

就役前の2014年9月10日には、初めて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射に成功した]

就役後、2016年夏まで北方艦隊原潜基地ガジエヴォに「仮住まい」しながらバレンツ海で慣熟訓練を行ないました。

[ロシア海軍最新鋭原子力戦略用途水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはバレンツ海での訓練を終えて基地へ戻った]

この間、2015年11月14日夜には弾道ミサイル「ブラヴァー」2発を一斉発射しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略原潜ボレイ級3番艦ウラジーミル・モノマーフは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時にカムチャツカ半島へ発射した]

2016年8月15日に北方艦隊基地を去り、9月26日にカムチャツカ太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島へ向かった]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

到着後の動向は明らかにされていませんでしたが、2018年4月16日には同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」と対潜方式の「決闘」演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

4月24日には、カムチャツカに駐留するプロジェクト1124M小型対潜艦2隻(MPK-82、MPK-107)への魚雷攻撃演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった]


そして5月16日には艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。

同じく太平洋艦隊に所属し、カムチャツカヴィリュチンスクへ駐留している同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」も、以前に同様の訓練を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーはダメージコントロール訓練を行なった]

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは対潜部隊への魚雷攻撃演習を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2018年4月24日3時40分配信
【カムチャツカで太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は捜索-打撃艦グループへの攻撃演習を実施した】

カムチャツカ太平洋艦隊潜水艦部隊及びロシア北東軍グループの冬季演習期間を総括する双務演習の枠組みで、戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、演習用魚雷兵器を用いて捜索-打撃艦グループを攻撃した。

戦闘訓練射爆場における計画演習で、戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦は指示された任務へ取り組んだ。

潜水艦の捜索及び探知を行なう為、太平洋艦隊海軍航空隊対潜航空機Il-38の支援下で行動する小型対潜艦MPK-82及びMPK-107で構成される捜索打撃艦グループが指定海域へ向かった。

潜水艦の前には、捜索打撃艦グループの艦艇への攻撃実施及び仮想敵の対潜部隊の捜索海域からの離脱という課題が在った。

演習実施中、戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、魚雷兵器使用の有効距離まで密かに接近し、捜索打撃艦グループへの魚雷攻撃を実施した。
演習用魚雷は、双方の対潜艦へ成功裏に命中した。
その後、水中巡洋艦は一斉射撃後の操艦を行ない、対潜艦及び航空隊の行動海域から離脱した。

演習統制官の太平洋艦隊潜水艦部隊副司令官ユーリー・ベルドニコフ少将は、戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦の乗組員の行動は巧みで理にかなっていると指摘し、高く評価した。



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ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、セヴェロドヴィンスク市造船所『セヴマシュ』で2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]

就役前の2014年9月10日には、初めて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射に成功した]

就役後、2016年夏まで北方艦隊原潜基地ガジエヴォに「仮住まい」しながらバレンツ海で慣熟訓練を行ないました。

[ロシア海軍最新鋭原子力戦略用途水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフはバレンツ海での訓練を終えて基地へ戻った]

この間、2015年11月14日夜には弾道ミサイル「ブラヴァー」2発を一斉発射しました。
[ロシア海軍の最新鋭戦略原潜ボレイ級3番艦ウラジーミル・モノマーフは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時にカムチャツカ半島へ発射した]

2016年8月15日に北方艦隊基地を去り、9月26日にカムチャツカ太平洋艦隊原潜基地ヴィリュチンスクへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島へ向かった]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

到着後の動向は明らかにされていませんでしたが、2018年4月16日には同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」と対潜方式の「決闘」演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]


そして4月24日、「ウラジーミル・モノマーフ」は、カムチャツカに駐留するプロジェクト1124M小型対潜艦2隻(MPK-82、MPK-107)への魚雷攻撃演習を行ないました。

【MPK-82(1992年2月11日就役)】
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【MPK-107(1991年3月14日就役)】
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ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーはダメージコントロール訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2018年4月19日8時51分配信
【太平洋艦隊の原子力ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」は海上で生存への対処(ダメージコントロール)演習を実施した】

カムチャツカの海上戦闘射爆場で太平洋艦隊戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」は、船体へ損傷を受けたという想定下での艦の生存への対処(ダメージコントロール)演習を実施した。

水中巡洋艦の生存への対処は、仮想敵潜水艦から艦が攻撃されたという想定下の双務戦術演習の実施期間中に取り組まれた。

ダメージコントロール中に水中巡洋艦の要員は、仮想損傷区画の気密の規定化、個人保護手段の着用、更には中央監視所と非常用セクションの要員との組織的連携へ取り組んだ。

この他、潜水艦の非常事態グループは、火災の局限化及び鎮火、区画への注水の実地技量の向上へと進む。



ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の2番艦K-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工され、2010年12月6日に進水し、2013年12月23日にロシア連邦海軍へ引き渡され、太平洋艦隊へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2015年9月30日にカムチャツカヴィリュチンスク基地へ到着しました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]

その後はオホーツク海での戦略核パトロール任務に就いています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは任務を終えて帰投した]


ヴィリュチンスク基地へ到着後、その動向は殆ど明らかにされていない「アレクサンドル・ネフスキー」ですが、2018年4月16日には、同型艦「ウラジーミル・モノマーフ」と対決方式の『決闘』演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった]

4月19日には、敵の潜水艦の攻撃を受けたという想定下での艦内の各種ダメージコントロールの訓練を行ないました。

ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーは哨戒艇の訓練の為に出航した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年4月16日17時46分配信
【北方艦隊は戦略水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」の駐留所からの出航の安全を保障する演習を行なった】

北方艦隊潜水艦部隊の主要基地-ガジエヴォで、戦略用途水中ロケット巡洋艦の恒久駐留所からの出航を保障する対空・対水中工作防衛の評価戦術演習が行なわれた。
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演習には、ロケット水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」の乗組員が関わった。
その基地からの出航は、水中工作部隊・手段対処特殊用途支隊の将兵により保障され、2隻のプロジェクト「グラチョノク」対水中工作艇及び高速艇が任務を遂行した。

演習中、大口径の機関銃からの沿岸及び水上目標への射撃が実施され、実地擲弾射撃が行なわれ、水中工作員の戦術捜索及び撃滅へ取り組んだ。
水中工作部隊・手段対処支隊の装備である無人飛行装置が積極的に使用された。

携帯式高射ミサイル複合体「イグラ」の戦闘班は対空防衛任務を遂行し、仮想空中目標の捕捉及び破壊へ取り組んだ。



[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[プロジェクト955ボレイ戦略用途原子力水中巡洋艦]

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プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]

「ユーリー・ドルゴルーキー」は就役後もセヴェロドヴィンスクに居たのですが、2013年9月3日夜にセヴェロドヴィンスクを出港し、ガジエヴォへ向かいました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは9月6日に駐留基地ガジエヴォへ到着する]

2013年9月6日、ガジエヴォ基地へ到着しました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはガジエヴォ基地へ到着した]

2013年12月5日、定期修理の為、セヴェロドヴィンスクへ戻ってきました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクで定期修理を行なう]

2013年12月24日に修理を完了しました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクでの修理を終えた]

2013年12月30日、ガジエヴォに到着しました。
[2隻のボレイ級戦略原潜はガジエヴォ基地に到着した]

その後の動向は公表されていませんが、2014年7月27日の「ロシア海軍の日」にはセヴェロモルスクで観艦式に参加しています。

2014年8月20日には2週間ぶりにガジエヴォ基地へ戻りました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2週間ぶりに基地へ戻った]

2014年10月下旬、セヴェロドヴィンスクへ入港し、「ブラヴァー」ミサイルを満載(16発)しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル「ブラヴァー」を満載する]

2014年10月29日にはバレンツ海からカムチャツカへ向けて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からの弾道ミサイル発射に成功した]

2015年10月15日には、2ヶ月以上に渡る北極圏航海~具体的には戦略核パトロールを終え、ガジエヴォ基地へ戻っています。

[ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2ヶ月以上に渡る北極圏航海を終えて帰港した]

2016年9月27日には、白海からカムチャツカ半島へ向けて2発の「ブラヴァー」を発射しました。
この時には、1基のミサイルは正常に飛翔し、弾頭はカムチャツカ半島の目標へ命中したのですが、もう1基のミサイルは、発射された当初は正常に飛翔していたものの、第1段ロケットを切り離した後に何らかの不具合が起こったらしく(第2段ロケットのエンジン点火に失敗?)、自爆処分されました。
[ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時に発射した]

2017年6月26日、「ユーリー・ドルゴルーキー」は、バレンツ海からカムチャツカ半島クラ射爆場「ブラヴァー」を発射しました。
同艦にとっては、通算で7度目の「ブラヴァー」発射となりました。
[ロシア海軍北方艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からカムチャツカ半島へ弾道ミサイル"ブラヴァー"の発射訓練を行なった]


その後の動向は明らかにされていませんが、2018年4月16日には、北方艦隊へ配備された新型哨戒艇「グラチョノク」級の訓練の為、ガジエヴォ基地から出航しました。


プロジェクト21980「グラチョノク」対水中工作艇(哨戒艇)は、基地及び周辺海域の警備の為の小型艦艇であり、現在までに16隻が就役しています。
北方艦隊には4隻が配備されていますが、この内の2隻が今回の演習へ参加しました。

ロシア海軍太平洋艦隊のボレイ級戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ沖で『決闘』を行なった

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『タス通信』より
2018年4月16日4時10分配信
【太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦はカムチャツカでの演習中に水中で「決闘」を行なった】
タス通信、4月16日

太平洋艦隊原子力水中巡洋艦カムチャツカでの演習中に水中で「決闘」を行ない、その際に潜水艦の1隻は「敵」への演習用魚雷の射撃を実施した。
太平洋艦隊の公式代理人ニコライ・ヴォスクレセンスキー2等海佐は発表した。

「戦闘訓練計画に沿って、戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦ウラジーミル・モノマーフは、潜水艦グループの一員としての行動へ取り組み、仮想敵潜水艦の捜索及び追跡を行ないました。
『敵』側として行動したのは、もう1隻の戦略用途原子力ロケット水中巡洋艦アレクサンドル・ネフスキーです」
ヴォスクレセンスキー
は話した。

戦略水中巡洋艦の乗組員は、双方が兵器及び水中音響手段を用いた潜水艦の攻撃及び反撃の演習を実施した。

「ウラジーミル・モノマーフ」は、「敵」潜水艦への演習用魚雷の射撃を実施し、応戦攻撃から逃れた。



ロシア海軍第4世代原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」戦略用途原子力水中巡洋艦の3番艦K-551「ウラジーミル・モノマーフ」は、2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊第25潜水艦師団へ編入されました。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]

2016年9月26日にカムチャツカヴィリュチンスク基地へ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]


「ボレイ」級2番艦のK-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工され、2010年12月6日に進水し、2013年12月23日にロシア連邦海軍へ引き渡され、太平洋艦隊へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2015年9月30日にカムチャツカヴィリュチンスク基地へ到着しました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]

その後はオホーツク海での戦略核パトロール任務に就いています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは任務を終えて帰投した]


ヴィリュチンスク基地に到着した後は、その動向は殆ど明らかにされていない2隻の戦略原潜ですが、2018年4月16日には、対決方式の『決闘』演習を行ないました。


ロシア海軍潜水艦同士の『決闘』演習は以前から実施されており、昨年(2017年)には少なくとも2回実施されました。

2017年3月10日:北方艦隊戦略用途原子力水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」原子力大型潜水艦「オブニンスク」
[ロシア海軍北方艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーと原子力大型潜水艦オブニンスクはバレンツ海で『決闘』を行なった]

2017年9月15日:太平洋艦隊戦略用途原子力水中巡洋艦「リャザン」原子力巡洋潜水艦「クズバス」
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略用途原子力水中巡洋艦リャザンと原子力巡洋潜水艦クズバスは『決闘』を行なった]

今年(2018年)には、日本海太平洋艦隊通常動力潜水艦(プロジェクト877)2隻が『決闘』演習を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の通常動力潜水艦2隻は日本海で『決闘』を行なった]


通常、『決闘』演習戦略原潜攻撃原潜により行なわれますが、今回は、珍しく戦略原潜同士が「対決」しました。

ロシア海軍北方艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からカムチャツカ半島へ弾道ミサイル"ブラヴァー"の発射訓練を行なった


『タス通信』より
2017年6月26日19時6分配信
【「ユーリー・ドルゴルーキー」はカムチャツカのクラ射爆場の全ての目標へ「ブラヴァー」を成功裏に命中させた】
モスクワ、6月26日/タス通信

北方艦隊プロジェクト955ロケット水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は、バレンツ海から大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」の発射を成功裏に実行し、カムチャツカクラ射爆場に設定された目標へ成功裏に命中させた。
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ロシア連邦国防省は月曜日に発表した。

「プロジェクト955ボレイ戦略用途ロケット水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーは、バレンツ海エリアの指定海域からカムチャツカのクラ射爆場へ、大陸間弾道ミサイル"ブラヴァー"の発射を成功裏に実行しました。
発射は、戦闘訓練計画に沿って水中位置から実施されました」
軍当局
は話した。

「大陸間弾道ミサイル"ブラヴァー"の弾道飛行のパラメータは、通常モードで動作しました。
これは客観的な監視により確認されており、大陸間弾道ミサイルの戦闘ブロック(弾頭)は飛翔プログラムの完全なサイクルを実行し、射爆場に設定された目標へ成功裏に命中しました」
ロシア連邦国防省
は指摘した。

前回の「ブラヴァー」発射は、(2016年)9月27日に行なわれた。
この時、巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は、白海からクラ射爆場へ2基の大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」の一斉発射試験を実施した。
最初のミサイル戦闘ブロック(弾頭)は飛翔プログラムの完全なサイクルを実行し、射爆場に設定された目標へ成功裏に命中した。
2基目のミサイルは飛翔プログラムの第1段階を実行した後に自爆処分された。

「ユーリー・ドルゴルーキー」は、プロジェクト955(コード名「ボレイ」)のトップ艦である。
巡洋艦は兵装として、海洋配置大陸間弾道ミサイル複合体「ブラヴァー」、更には魚雷兵器を有する。
有翼ミサイルも装備できる。
巡洋艦の満載排水量は24000トン、全長約160メートル、幅13メートルである。

R-30「ブラヴァー」は、プロジェクト955潜水艦の為に特別に開発された固体燃料弾道ミサイルである。
それは、10000kmまでの距離へ、各150キロトンの威力の戦闘ブロック(弾頭)10個を運ぶ事が出来る。



[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[新世代戦略原潜ボレイ級]

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プロジェクト955「ボレイ」原子力戦略用途水中巡洋艦の1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]

「ユーリー・ドルゴルーキー」は就役後もセヴェロドヴィンスクに居たのですが、2013年9月3日夜にセヴェロドヴィンスクを出港し、ガジエヴォへ向かいました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは9月6日に駐留基地ガジエヴォへ到着する]

2013年9月6日、ガジエヴォ基地へ到着しました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはガジエヴォ基地へ到着した]

2013年12月5日、定期修理の為、セヴェロドヴィンスクへ戻ってきました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクで定期修理を行なう]

2013年12月24日に修理を完了しました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクでの修理を終えた]

2013年12月30日、ガジエヴォに到着しました。
[2隻のボレイ級戦略原潜はガジエヴォ基地に到着した]

その後の動向は公表されていませんが、2014年7月27日の「ロシア海軍の日」にはセヴェロモルスクで観艦式に参加しています。

2014年8月20日には2週間ぶりにガジエヴォ基地へ戻りました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2週間ぶりに基地へ戻った]

2014年10月下旬、セヴェロドヴィンスクへ入港し、「ブラヴァー」ミサイルを満載(16発)しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル「ブラヴァー」を満載する]

2014年10月29日にはバレンツ海からカムチャツカへ向けて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からの弾道ミサイル発射に成功した]

2015年10月15日には、2ヶ月以上に渡る北極圏航海~具体的には戦略核パトロールを終え、ガジエヴォ基地へ戻っています。

[ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2ヶ月以上に渡る北極圏航海を終えて帰港した]

2016年9月27日には、白海からカムチャツカ半島へ向けて2発の「ブラヴァー」を発射しました。
この時には、1基のミサイルは正常に飛翔し、弾頭はカムチャツカ半島の目標へ命中したのですが、もう1基のミサイルは、発射された当初は正常に飛翔していたものの、第1段ロケットを切り離した後に何らかの不具合が起こったらしく(第2段ロケットのエンジン点火に失敗?)、自爆処分されました。
[ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時に発射した]

そして2017年6月26日、「ユーリー・ドルゴルーキー」は、バレンツ海からカムチャツカ半島クラ射爆場「ブラヴァー」を発射しました。
同艦にとっては、通算で7度目の「ブラヴァー」発射となりました。

クラ射爆場



「ユーリー・ドルゴルーキー」は、2013年1月の就役よりも前に計4回「ブラヴァー」を発射しています。
[「全力全開」ブラヴァー発射試験(2010~2011年)]

2011年12月23日には、「ブラヴァー」2発を一斉発射しました。
[潜水艦発射弾道ミサイル「ブラヴァー」は一斉発射試験に成功した]


現在までに潜水艦用弾道ミサイルR-30「ブラヴァー」の発射は25回実施され、この内の7回は完全な失敗に終わっています。

1回目:2004年9月23日-成功
2回目:2005年9月27日-成功
3回目:2005年12月21日-成功
4回目:2006年9月7日-失敗
5回目:2006年10月25日-失敗
6回目:2006年12月24日-失敗
7回目:2007年6月28日-成功
8回目:2008年9月18日-成功
9回目:2008年11月28日-成功
10回目:2008年12月23日-失敗
11回目:2009年7月15日-失敗
12回目:2009年12月9日-失敗
13回目:2010年10月7日-成功
14回目:2010年10月29日-成功
15回目:2011年6月28日-成功
16回目:2011年8月27日-成功
17回目:2011年10月28日-成功

18回目:2011年12月23日-成功
19回目:2013年9月6日-失敗
20回目:2014年9月10日-成功
21回目:2014年10月29日-成功
22回目:2014年11月28日-成功
23回目:2015年11月14日-成功
24回目:2016年9月27日-部分的に成功
25回目:2017年6月27日-成功


「ブラヴァー」は、今後も改良と能力向上が続けられます。
[ロシア海軍の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)ブラヴァーは改良され、射程距離と弾道重量が増加する]

ロシア海軍太平洋艦隊の最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは任務を終えて帰投した


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年11月23日11時18分配信
【原子力水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」はカムチャツカへ戻った】
ウラジオストク、11月23日-ロシア通信社ノーボスチ

原子力戦略用途水中巡洋艦「アレクサンドル・ネフスキー」は成功裏に戦闘任務を果たした後に太平洋艦隊潜水艦部隊の常時駐留地点ヴィリュチンスクへ戻った。
東方軍管区下の太平洋艦隊広報サービス・情報供給部長ウラジーミル・マトヴェーエフは報道陣へ伝えた。

「桟橋で潜水艦乗組員は太平洋艦隊潜水艦部隊司令官、潜水艦連合部隊本部の士官、ヴィリュチンスク市区域行政府、家族と親類に出迎えられました。
原子力水中巡洋艦の艦長は、乗組員は全ての与えられた戦闘任務を果たし、艦の構成材に異常は無く、乗員は健常であり、物資を補充した後、新たな任務の遂行へ取り掛かる準備が出来ると報告しました」
マトヴェーエフ
は伝えた。

彼によると、太平洋艦隊潜水艦部隊司令官セルゲイ・レキシ少将は、与えられた任務を成功裏に果たした潜水艦船員を祝福し、艦長へ伝統的な子豚の丸焼きを手渡した。

原子力潜水艦「アレクサンドル・ネフスキー」は、ロシア第4世代原子力潜水艦である。
プロジェクト955「ボレイ」2番艦は、有名なロシアの司令官アレクサンドル・ヤロスラヴォヴィチ・ネフスキー大公に因んで命名された。



[新世代戦略原潜ボレイ級]
[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]

第4世代戦略原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」級2番艦のK-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工され、2010年12月6日に進水し、2011年10月22日から海洋試験を開始しました。

ロシア海軍へ引き渡される前の2013年9月6日、白海弾道ミサイル「ブラヴァー」発射試験を実施しましたが、失敗に終わりました。
[2隻のボレイ級戦略原潜の国家試験はSLBMブラヴァー試射失敗により中断される]
[発射に失敗したSLBMブラヴァーには遠隔測定器が装備されていなかった]
[SLBMブラヴァー発射失敗の原因が発表された]

その後、2013年12月23日にロシア連邦海軍へ引き渡され、太平洋艦隊へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2013年12月30日、北方艦隊原潜基地ガジエヴォに到着しました。
[2隻のボレイ級戦略原潜はガジエヴォ基地に到着した]

その後は、ガジエヴォに「仮住まい」しながら慣熟訓練を行なっていました。

2014年11月28日、バレンツ海から弾道ミサイル「ブラヴァー」発射に成功しました。
[ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーからの弾道ミサイル"ブラヴァー"発射は成功した]

2015年4月頃、弾道ミサイル「ブラヴァー」を定数の16基搭載し、戦闘即応体制が整いました。
[ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは戦闘即応体制が整った]

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8月中旬(8月15日)に「アレクサンドル・ネフスキー」カムチャツカへ向けて出航しました。
[ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカへ回航される]

2015年9月30日、カムチャツカヴィリュチンスク基地へ到着しました。
[ロシア海軍新世代戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカ半島の原潜基地へ到着した]


以後、「アレクサンドル・ネフスキー」の動向は全く公表されませんでしたが、2016年11月23日、「任務」を終えてヴィリュチンスク基地へ帰投しました。

「任務」の内容には一切触れられていませんが、オホーツク海での戦略核パトロールでしょう。
[ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは2015年10月以降に太平洋艦隊で戦略核パトロールを開始する]


なお、「ボレイ」級3番艦「ウラジーミル・モノマーフ」(2014年12月就役)も2016年9月26日にヴィリュチンスク基地へ到着しています。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはカムチャツカ半島の太平洋艦隊原潜基地へ到着した]

太平洋艦隊には、最終的に4隻の「ボレイ」級戦略原潜が配備され、現在配備されているプロジェクト667BDR(デルタIII級)と交代します。
[ロシア海軍太平洋艦隊へ4隻の第4世代戦略原潜ボレイ級が配備される]

ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル"ブラヴァー"を2発同時に発射した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年9月27日22時14分配信
【原子力潜水艦「ユーリー・ドルゴルーキー」から発射されたミサイル「ブラヴァー」は成功裏に目標へ命中した】
モスクワ、9月27日-ロシア通信社ノーボスチ

白海水域の戦略用途水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」から発射された2基のミサイル「ブラヴァー」は、カムチャツカクラ射爆場の目標へ成功裏に命中した。
ロシア国防省の情報・マスコミュニケーション部は発表した。
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「本日・9月27日、戦略用途水中巡洋艦ユーリー・ドルゴルーキーは、白海水域からカムチャツカ半島のクラ射爆場へ2基の大陸間弾道ミサイル"ブラヴァー"の一斉発射試験を実施しました」
声明では、こう述べられた。

国防省によると、1基目のミサイル戦闘ブロック(弾頭)は、飛翔プログラムサイクルを完全に実行し、射爆場に設定された目標へ成功裏に命中した。
2基目のミサイルは飛翔プログラムの第1段階を実行した後に自爆処分された。

一斉発射は水中位置から実行された事を国防省は指摘した。



[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[新世代戦略原潜ボレイ級]

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プロジェクト955「ボレイ」原子力戦略用途水中巡洋艦の1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工、2007年4月15日に進水、2012年12月29日に竣工、2013年1月10日に就役し、北方艦隊第31潜水艦師団に編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]

「ユーリー・ドルゴルーキー」は就役後もセヴェロドヴィンスクに居たのですが、9月3日夜にセヴェロドヴィンスクを出港し、ガジエヴォへ向かいました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは9月6日に駐留基地ガジエヴォへ到着する]

9月6日、ガジエヴォ基地へ到着しました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはガジエヴォ基地へ到着した]

そして12月5日、定期修理の為、セヴェロドヴィンスクへ戻ってきました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクで定期修理を行なう]

12月24日に修理を完了しました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクでの修理を終えた]

12月30日、ガジエヴォに到着しました。
[2隻のボレイ級戦略原潜はガジエヴォ基地に到着した]

その後の動向は公表されていませんが、2014年7月27日の「ロシア海軍の日」にはセヴェロモルスクで観艦式に参加しています。

8月20日には2週間ぶりにガジエヴォ基地へ戻りました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2週間ぶりに基地へ戻った]

10月下旬、セヴェロドヴィンスクへ入港し、「ブラヴァー」ミサイルを満載(16発)しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル「ブラヴァー」を満載する]

ミサイルを満載した後、10月24日にセヴェロドヴィンスクを出港し、10月26日にはセヴェロモルスクへ入港しました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年10月27日12時55分配信
【「ユーリー・ドルゴルーキー」はセヴェロモルスクに停泊した】

2014年10月29日にはバレンツ海からカムチャツカへ向けて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からの弾道ミサイル発射に成功した]

2015年10月15日には、2ヶ月以上に渡る北極圏航海~具体的には戦略核パトロールを終え、ガジエヴォ基地へ戻っています。

[ロシア海軍北方艦隊の新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2ヶ月以上に渡る北極圏航海を終えて帰港した]


「ユーリー・ドルゴルーキー」は、就役前にも何度か「ブラヴァー」を発射しています。
[「全力全開」ブラヴァー発射試験(2010~2011年)]

2011年12月23日には、「ブラヴァー」2発を一斉発射しました。
[潜水艦発射弾道ミサイル「ブラヴァー」は一斉発射試験に成功した]


2016年には、「ユーリー・ドルゴルーキー」か、同型艦「ウラジーミル・モノマーフ」から2発の「ブラヴァー」の発射が計画されていました。
[ロシア海軍は2016年にバレンツ海から潜水艦弾道ミサイル"ブラヴァー"2発を一斉発射する]

そして2016年9月27日、「ユーリー・ドルゴルーキー」は、白海からカムチャツカ半島へ向けて2発の「ブラヴァー」を発射しました。
同艦にとって、6回目の「ブラヴァー」発射でした。

ただ今回は、1基のミサイルは正常に飛翔し、弾頭はカムチャツカ半島の目標へ命中したのですが、もう1基のミサイルは、発射された当初は正常に飛翔していたものの、第1段ロケットを切り離した後に何らかの不具合が起こったらしく(第2段ロケットのエンジン点火に失敗?)、自爆処分されました。

これまでに「ユーリー・ドルゴルーキー」は、「ブラヴァー」発射を全て成功させていたのですが、今回は「部分的な成功」となりました。


現在までに潜水艦用弾道ミサイルR-30「ブラヴァー」の発射は24回実施され、この内の7回は完全な失敗に終わっています。

1回目:2004年9月23日-成功
2回目:2005年9月27日-成功
3回目:2005年12月21日-成功
4回目:2006年9月7日-失敗
5回目:2006年10月25日-失敗
6回目:2006年12月24日-失敗
7回目:2007年6月28日-成功
8回目:2008年9月18日-成功
9回目:2008年11月28日-成功
10回目:2008年12月23日-失敗
11回目:2009年7月15日-失敗
12回目:2009年12月9日-失敗
13回目:2010年10月7日-成功
14回目:2010年10月29日-成功
15回目:2011年6月28日-成功
16回目:2011年8月27日-成功
17回目:2011年10月28日-成功

18回目:2011年12月23日-成功
19回目:2013年9月6日-失敗
20回目:2014年9月10日-成功
21回目:2014年10月29日-成功
22回目:2014年11月28日-成功
23回目:2015年11月14日-成功
24回目:2016年9月27日-部分的に成功