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ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは就役30周年を迎えた

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2021年1月20日16時15分配信
【北方艦隊司令官は重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」の艦の記念日に乗組員を祝福した】

本日(1月20日)、北方艦隊司令官アレクサンドル・モイセーエフ大将は、重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」への海軍旗掲揚30周年記念日に捧げられる行事へ参加した。
アレクサンドル・モイセーエフ大将は、巡洋艦の記念日に艦の乗組員と退役将兵を祝福し、ロシア海軍にとって重要な日である事を指摘した。

北方艦隊司令官は、艦が一度ならずロシア海軍で最高となり、地中海及び北大西洋での7回の戦闘勤務及び遠距離航海任務を遂行し、巡洋艦の最初の乗組員により構築された伝統が、現代の世代の船員により支えられ、増大している事を強調した。

「今日において、北方艦隊の航空・防空軍の連合部隊では、航空機Su-33及びMiG-29Kの2個艦上戦闘機連隊が活動し、重航空巡洋艦アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフの主要兵器となっており、既に一度ならずその稀有な戦闘能力を示しております」
アレクサンドル・モイセーエフ大将
は話し、近い将来に飛行士は航空巡洋艦の甲板から直接飛行を行なえるようになるという確信を表明した。



[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]

プロジェクト11435重航空巡洋艦「リガ」は、1982年9月1日に黒海沿岸のニコラエフ南造船所(黒海造船工場)で起工され、1985年12月4日の進水時には「レオニード・ブレジネフ」と改名されていました(1982年11月26日に改名)。


1989年10月から洋上試験が始まり、艦上戦闘機Su-27K、MiG-29K、そして練習機Su-25UTGの発着艦試験も実施されましたが、この時には「トビリシ」と改名されていました(1987年8月11日に改名)。


1990年10月4日には「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」(ソヴィエト連邦海軍元帥クズネツォフ)と改名されました。
1990年12月25日に受領-引渡証書へ署名され、ソ連海軍へ納入されました。
1991年1月20日、重航空巡洋艦「ソヴィエト連邦海軍元帥クズネツォフ」は海軍旗初掲揚式典を開催し、赤旗北方艦隊へ編入、正式にソ連海軍へ就役しました。
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この日(海軍旗初掲揚式典の開催日)が「アドミラル・クズネツォフ」の「就役記念日」となります。

1991年12月に黒海沿岸セヴァストーポリから北方艦隊基地ヴィジャエヴォ(ウラグバ)へ回航されました。
(12月1日出港、12月24日到着)
[エクソダス~空母クズネツォフ回航~(1991年12月)]
[1993年のウラグバ基地]

1994年9月15日には、大西洋上で有翼ミサイル「グラニート」の発射試験を行なっています。

「アドミラル・クズネツォフ」「グラニート」を発射したのは、これが最初で最後となりました。

重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の最初の遠距離航海が行なわれたのは1995年12月-1996年3月でしたが、帰港後は予算不足で満足に整備も修理も出来ず、以後、2000年代前半までは遠距離航海を行なう事が出来ませんでした。
[第1次地中海遠征(1995年12月8日出港、1996年3月22日帰港)]

そのような状況下にも関わらず、1999年10月には試作艦上戦闘機Su-27KUBの発着艦試験を行なっています。


2000年代初頭に修理が行なわれ、2004年9月20日から11月1日まで大西洋への遠距離航海を実施しました。

[クズネツォフ復帰まで~1990年代末~2004年~]
この時、再び「アドミラル・クズネツォフ」でのSu-27KUBの発着艦試験も行なわれました。


翌2005年8月にも北東大西洋への遠距離航海を行ないました。

2007年12月初頭には12年ぶりの地中海への遠距離航海へ出発しました。
[第2次地中海遠征(2007年12月5日出港、2008年2月3日帰港)]

2008年2月に遠征から戻った後、約7ヶ月間掛けて修理が行なわれました。
『RBK』より
2008年12月8日12時59分配信
【艦船修理センター「ズヴェズドーチカ」は航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の修理を完了した】

「アドミラル・クズネツォフ」は2008年11月末頃まで7ヶ月間掛けて第35艦船修理工場で修理が行なわれ、主動力装置(つまり蒸気タービンエンジン)の更新、ボイラー機器、空調システム、航空機用昇降機の修復、ケーブル配線の交換、巡洋艦の各区画の兵装システムの復旧作業が実施されました。

2008年以降も3度に渡り地中海への遠距離航海を行なっています。
[第3次地中海遠征(2008年12月5日出港、2009年3月2日帰港)]
[第4次地中海遠征(2011年12月6日出港、2012年2月16日帰港)]
[第5次地中海遠征(2013年12月17日出港、2014年5月18日帰港)]

第4次地中海遠征の数ヶ月前の2011年8月、1992年に海軍高等学校を卒業して以来、ずっと「アドミラル・クズネツォフ」でのみ勤務していたセルゲイ・アルタモノフ氏が艦長に就任しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

7度目の遠距離航海の後、「アドミラル・クズネツォフ」は2015年5月-8月にロスリャコヴォ大型浮きドックPD-50へ入渠し、普段は海水に浸かっている艦底部分(吃水線から下の部分)の修復作業が行なわれました。
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[ロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフは浮きドックを出る]

2016年初頭から9月までムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホールと部分的な近代化改装が行なわれました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年9月末に新型艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の改修を終える]

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2016年10月15日に出航し、翌2017年2月8日に帰投した通算6回目の地中海遠征においては、初めて艦載機によるシリアテロ組織への空爆を行ないました。


[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

「アドミラル・クズネツォフ」航空隊は、2016年11月8日から2017年1月6日までの約2ヶ月間に、420回の戦闘飛行(内117回は夜間)と、750回の捜索救助、航空輸送支援の為の飛行を行ない、シリア領内テロ組織の施設1252を破壊しました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの艦上戦闘機Su-33とMiG-29K/KUBは2016年11月~2017年1月にシリア領内のテロ組織を空爆した]


シリア沖への遠距離航海から1年後、2018年2月23日の「祖国防衛者の日」クレムリン宮殿で開催された国家表彰授与式において、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンは、「アドミラル・クズネツォフ」ウシャコーフ勲章を授与しました。
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『タス通信』より
2018年2月23日14時24分配信
【プーチンは祖国防衛者の日に国家表彰を授与した】


これまで先送りされていた「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装は、ムルマンスク第35艦船修理工場で2018年4月末に始まりました。
[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフ近代化改装]

2019年2月末、「アドミラル・クズネツォフ」の艦長は交代し、副長ヤロスラフ・アダモフ氏が艦長に昇格しました。
[ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの艦長は交代した]

工事中、2度の大事故(2018年10月30日の大型浮きドックPD-50の沈没、2019年12月12日の火災事故)に遭いましたが、工事は続行されています。
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そして2021年1月20日、「アドミラル・クズネツォフ」は就役30周年を迎えました。

現在の「アドミラル・クズネツォフ」の艦載機は、艦上戦闘機Su-33を装備するスモレンスク赤旗授与・ソ連邦英雄2度受賞ボリス・サフォーノフ記念第279独立艦上戦闘機航空連隊と、艦上戦闘機MiG-29K/KUBを装備する第100独立艦上戦闘機航空連隊が中核となっており、この他に対潜ヘリコプターKa-27、早期警戒ヘリコプターKa-31、捜索救助ヘリコプターKa-27PS(第830独立艦上対潜ヘリコプター連隊所属)を搭載しています。

現在の所、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装は2022年末の完了が予定されています。

今回の近代化により「アドミラル・クズネツォフ」の寿命は20年以上延長され、少なくとも2040年代初頭までは現役に留まる事になります。
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ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフでダメージコントロール訓練(消火訓練)が行なわれた

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年4月20日21時31分配信
【重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」でダメージコントロール訓練が行なわれた】

今日(4月20日)、ムルマンスク艦船修理工場で修理及び近代化が行なわれている重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」で、火災へ対処する種類のダメージコントロール訓練が実施された。

工場の埠頭に停泊している巡洋艦で緊急警報が鳴り、乗組員及び工場労働者の避難は完了した。
緊急事態班の要員は、まず最初に組織的な火災対処行動へ取り組み、仮想火災源の偵察を行ない、防衛線を装備し、標準消火手段を仮想使用した。

訓練中、ムルマンスク州緊急事態省管理総局の消防班との作戦連携へ取り組んだ。

艦での訓練完了後、計画修理作業は続けられる。

このようなダメージコントロール訓練は、非常事態発生時の乗組員の準備態勢の高水準を維持する為、北方艦隊の艦で定期的に行われている。



ロシア海軍唯一の「航空母艦」ウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」(1991年1月21日就役)の近代化改装の契約は、2018年4月23日に締結され、その直後に工事が開始されました。
[ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの近代化改装の契約は締結された]

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2019年12月12日10時16分(モスクワ時間)、ムルマンスク第35艦船修理工場で近代化改装工事中の重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の第1発電機区画での溶接作業中に火災が発生しました。
[近代化改装工事中の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフで火災が発生した]
[ロシア海軍の航空母艦アドミラル・クズネツォフ火災事故(2019年12月12日)続報]
[ロシア海軍の航空母艦アドミラル・クズネツォフ火災事故(2019年12月12日)続報(その2)]
火災は24時間以内に鎮火されましたが、乗組員の士官2名が死亡し、他に14名が火災発生時の有毒ガスによる中毒で入院しました。

今回の火災により、「アドミラル・クズネツォフ」第1発電機区画が全焼しましたが、致命的な損傷は受けておらず、修理及び近代化改装作業は続行されます。
[ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは、2019年12月12日の火災により致命的な損傷は受けておらず、修復及び近代化されて復帰する]

2019年12月18日、『コメルサント』紙は、今回の火災による「アドミラル・クズネツォフ」の損害額が950億ルーブルになると報じました。
『コメルサント』より
2019年12月18日19時50分配信
【情報筋は「アドミラル・クズネツォフ」の火災による損害を950億ルーブルと評価した】

翌12月19日、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、『コメルサント』の報道を完全に否定しました。
[ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの2019年12月12日の火災による損害額は950億ルーブルにはならない]

『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏によると、「アドミラル・クズネツォフ」の損害額の算定はほぼ完了し、5億ルーブル程度になるとの事です。
[ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの2019年12月12日の火災による損害額は約5億ルーブルと見積もられている]

「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装の予算は約600億ルーブルが割り当てられているので、5億ルーブルは、その1パーセントにも満たない数字です。
[ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの近代化改装の費用は約600億ルーブルになる]

火災が発生する前には、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化改装の完了とロシア海軍への復帰は、2022年に予定されていました。
[ウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは2022年にロシア海軍へ復帰する]

現在でも、2022年末の復帰予定に変更は無いようです。
[ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2022年末に完了する]

ロシア海軍北方艦隊のウシャコーフ勲章授与・重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの艦長は交代した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2019年2月28日20時44分配信
【ロシア海軍旗艦の艦長の交代が行なわれた】

本日(2月28日)、ロシア海軍の旗艦~重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」で、乗組員と、北方艦隊司令部の上級職位へ任命される前艦長セルゲイ・アルタモノフ1等海佐の別れの式典が開催された。
航空巡洋艦の新たな艦長は、ヤロスラフ・アダモフ2等海佐となる。
以前、彼は数年間に渡り、同艦の艦長上級補佐官の職務を遂行していた。

式典中、セルゲイ・アルタモノフ1等海佐と一緒に勤務した北方艦隊ロケット艦連合部隊司令官フェリックス・メニコフ少将は彼に感謝し、重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」の模型を彼に贈った。

セルゲイ・アルタモノフ1等海佐は、海軍学校を卒業して少尉で巡洋艦へ着任し、艦長までの勤務の道程を経た。
彼は、巡洋艦の7番目の艦長であり、他の誰よりも長く、約8年間に渡り艦長を務めた。
彼の指揮下で重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」は、数度の地中海への遠距離航海を行なった。
その期間の最後には、ロシア海軍の歴史上初めて巡洋艦航空グループが、シリア・アラブ共和国非合法テロリスト武装組織の施設に対する戦闘動作へ成功裏に取り組んだ。



[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

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セルゲイ・グリゴリエヴィチ・アルタモノフは、1970年10月24日にカリーニングラード市で生まれ、カリーニングラード海軍高等学校ロケット-砲学部を卒業後、1992年に新米少尉として重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」へ着任しました。

その後、一貫して「アドミラル・クズネツォフ」でのみ勤務し、昇進を重ね、2011年8月に40歳で「アドミラル・クズネツォフ」艦長に就任しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2011年8月18日9時7分配信
【航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」は新たな艦長を得た】

新任の艦長の初仕事は、同艦にとっては4度目となる地中海への遠距離航海でした。
(2011年12月6日出航、2012年2月16日帰港)
[空母クズネツォフ第4次地中海遠征]

アルタモノフ艦長の下、2013年12月から2014年5月に掛けて「アドミラル・クズネツォフ」は5回目の地中海への遠距離航海を行ないました。
(2013年12月17日出航、2014年5月18日帰港)
[空母アドミラル・クズネツォフ第5次地中海遠征(2013年12月-2014年5月)]

2016年10月から2017年2月には、アルタモノフ艦長の指揮下で6度目の地中海への遠距離航海が行なわれ、この時、「アドミラル・クズネツォフ」艦上戦闘機部隊は、シリア領内テロ組織『アル=ヌスラ戦線』『イラク・レバントのイスラム国』(ISIL)への空爆作戦を実施しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]


無論、「アドミラル・クズネツォフ」にとっては、1991年1月20日の就役以来初の実戦参加となりました。

「アドミラル・クズネツォフ」航空隊は、2016年11月8日から2017年1月6日までの約2ヶ月間に、420回の戦闘飛行(内117回は夜間)と、750回の捜索救助、航空輸送支援の為の飛行を行ない、シリア領内テロ組織の施設1252を破壊しました。



2018年2月23日の『祖国防衛者の日』クレムリン宮殿で開催された国家表彰授与式において、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンは、「アドミラル・クズネツォフ」ウシャコーフ勲章を授与しました。

『タス通信』より
2018年2月23日14時24分配信
【プーチンは祖国防衛者の日に国家表彰を授与した】
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「アドミラル・クズネツォフ」は2018年4月末から近代化改装を開始し、2021年末までに復帰する予定です。
[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフ近代化改装]


そして2019年2月28日、近代化改装中の「アドミラル・クズネツォフ」の艦長が交代しました。

約8年に渡って艦長を務めたセルゲイ・アルタモノフ氏は北方艦隊司令部へ転属し、数年前から彼の補佐役を務めていたヤロスラフ・アダモフ2等海佐が新たな「アドミラル・クズネツォフ」艦長となりました。

通常、このクラスの大型艦の艦長は1等海佐が任命されるのですが、「アドミラル・クズネツォフ」が近代化改装を終えて復帰する頃には、ヤロスラフ・アダモフ氏は1等海佐に昇進しているでしょう。

北方艦隊の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは2017年7月30日の『ロシア海軍の日』の観艦式へ参加する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年7月7日16時30分配信
【重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」はセヴェロモルスクで『海軍の日』の海軍パレードへ参加する】

重航空巡洋艦「ソ連邦海軍元帥クズネツォフ」(アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ)は、セヴェロモルスク沖のコラ湾で挙行される北方艦隊の海軍パレートに関わる。
パレードには合計で15隻以上の北方艦隊(水上)艦、潜水艦、支援船が参加する。

航空巡洋艦に加え、パレードの隊列には北方艦隊の主な連合部隊を代表し、戦略用途ロケット水中巡洋艦「ヴェルホトゥリエ」、原子力水中ロケット巡洋艦「オリョール」、大型対潜艦「セヴェロモルスク」、ディーゼルエレクトリック潜水艦「カルーガ」、大型揚陸艦「コンドポガ」、海洋掃海艦「ウラジーミル・グマネンコ」、小型ロケット艦「ラッスヴェート」、小型対潜艦、基地掃海艦が登場する。

『海軍の日』に捧げられる祝賀行事は、全ての北方艦隊の駐屯地で開催される。
その為の準備は既に始まっている。

7月の最終日曜日、北方艦隊の艦船と沿岸部隊は、伝統的に要員による海軍旗、国旗、万国旗の掲揚式典を始める。

セヴェロモルスクでは、駐屯地部隊のパレード、海軍パレード、軍事スポーツ祭が開催される。
民間人の訪問の為、2隻の戦闘艦、更には兵器及び軍用車両の展示が対潜艦連合部隊の領域で準備される。



ロシア北方艦隊重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」(1991年1月20日就役)は、2016年10月15日から2017年2月8日まで遠距離航海を行ない、地中海東部(シリア沖)まで遠征しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

2016年11月15日には初めてシリアへの空爆作戦へ参加し、イドリブ県『アル=ヌスラ戦線』の施設を爆撃しました。


以後、2017年1月初頭までシリア領内のテロ組織(『イスラム国』『アル=ヌスラ戦線』)への空爆作戦へ参加しました。

無論、「アドミラル・クズネツォフ」にとっては、1991年1月20日の就役以来初の実戦参加となりました。

「アドミラル・クズネツォフ」航空隊は、2016年11月8日から2017年1月6日までの約2ヶ月間に、420回の戦闘飛行(内117回は夜間)と、750回の捜索救助、航空輸送支援の為の飛行を行ない、シリア領内テロ組織の施設1252を破壊しました。


このシリア遠征において、「アドミラル・クズネツォフ」は、艦上戦闘機Su-33、艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUB、救難ヘリコプターKa-27PS、対潜ヘリコプターKa-27PL、輸送戦闘ヘリコプターKa-29、早期警戒ヘリコプターKa-31、艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kを合計で約40機程度搭載しました。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは40機程度の搭載機を有する]


「アドミラル・クズネツォフ」は、2018年から近代化改装を開始します。
[ロシア海軍の航空母艦アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2018年に始まる]


『ロシア海軍の日』は、毎年7月の最終日曜日と定められており、今年(2017年)は7月30日になります。

『ロシア海軍の日』には、各艦隊の主要港で観艦式が行なわれます。

北方艦隊では、主要水上艦基地セヴェロモルスク沖で観艦式が行なわれます。

今年7月30日のセヴェロモルスク観艦式に、「アドミラル・クズネツォフ」が参加する事になりました。

「アドミラル・クズネツォフ」は、昨年(2016年)7月31日の『ロシア海軍の日』にも、セヴェロモルスクの観艦式へ参加しています。
[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフと重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは7月31日の『ロシア海軍の日』観艦式に参加する]
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そして、7月30日のセヴェロモルスク観艦式への「アドミラル・クズネツォフ」以外の主な参加艦も発表されました。

原子力戦略用途ロケット水中巡洋艦「ヴェルホトゥリエ」
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原子力水中巡洋艦「オリョール」
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大型対潜艦「セヴェロモルスク」
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ディーゼルエレクトリック潜水艦「カルーガ」
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大型揚陸艦「コンドポガ」
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海洋掃海艦「ウラジーミル・グマネンコ」
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小型ロケット艦「ラッスヴェート」
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その他:小型対潜艦、基地掃海艦など


この他、セヴェロモルスク基地では、2隻の軍艦が一般公開されるとの事です。
どの艦が公開されるのかは明らかにされていませんが。
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ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの為だったウラグバの埠頭は放置されている

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年5月25日12時32分配信
【放置された「クズネツォフ」の為のヴィジャエヴォの埠頭は機器の一部を失っている】

重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の為の浮き埠頭プロジェクト16182は、稼働不能となっている。
施設を設計した中央設計局『モノリート』の総取締役ウラジーミル・ヴォルコフは『中央海軍ポータル』へ話した。
ヴィジャエヴォ近郊のウラグバに在る埠頭は、2000年代初頭からは、その用途の為に使用されていない。
業界は、それを復元する用意があるが、海軍の決定を待っている。


「クズネツォフ」の為の埠頭は長い年月を経た後、それ自身は保持されているが、その機器の一部は失われたか、或いは動作不能状態に在る。

『中央海軍ポータル』設計局から伝えられたように、2016年1月、設計局の専門技術者は、施設の状態を評価する為にヴィジャエヴォへ行き、その後、近代化の為の提案を用意している。
エンジニアは埠頭を調査し、ポンツーン本体、ブリッジ装置、沿岸の結合施設、パイプライン機構一式、船舶用システム、電気機器の状態を評価した。

[レポート:「クズネツォフ」の為の埠頭は機器が失われ、それは稼働しない]
施設のポンツーン本体と船舶用装置の状態は、中央設計局『モノリート』の評価では、悪くない。
「ただ、幾つかの要素は欠けておりますし、埠頭の金属棒は交換する必要が有ります」
設計局
『中央海軍ポータル』特派員へ伝えた。

レポートの抜粋

「配管系機構一式は稼働不能であり、その大部分は撤去され、舟橋間とブリッジ接続部、配管の付属品は欠けている。
特に、配管支柱、ホース装置支柱と幾つかの配管システムは残されている」

「船舶用システムは不完全な状態に在る」

「電力舟橋の電気機器は非稼働である」

「電力舟橋の電気機器は不完全な状態に在る。
高圧配電装置は稼働不能であり、機器が無い。
照明装置パネル、無効電力代用装置は稼働不能であり、制御ブロックと機器が無い。
沿岸の高圧電源ケーブルと電源間引込配分装置と変圧器は交換が必要である」

北方艦隊
広報サービスは、施設の状態に関する『中央海軍ポータル』の質問への回答を拒否した。
それはロシア国防省へ送られた質問に沿っている。

[「クズネツォフ」に浮き埠頭は必要か?]
元海軍総司令官ウラジーミル・マソリン上級大将は、埠頭の状態が悪化している事は驚く事では無いと『中央海軍ポータル』へ語った。
「それは何の保護も有りませんし、何処でも歩き回れます。
2000年代初頭から、巡洋艦はヴィジャエヴォに姿を見せていません」
マソリンは、巡洋艦のウラグバへの駐留は、湾の地理的位置とインフラストラクチュアの不足が故に不便であると話した。
彼によると、現状では、「クズネツォフ」は工場の近くに駐留する事が望ましい。


同時にマソリンは、このような埠頭は、海軍にはまだ必要であると語った。
「その作成に従事するのは、今でしょう。艦は駐留システムと共に設計されるものですから。
それは長期に渡るものとなり、高価であり、海軍は、ソヴィエト時代ですら、それを行なう為の時間的余裕は有りませんでした」

上級大将は、こう考えている。

艦は、1991年から1996年まで公式にヴィジャエヴォへ駐留し、第43ロケット艦師団へ加入していた。
その後、同艦は駐留場所を『第35艦船修理工場』の岸壁へ変更した。
ヴィジャエヴォの埠頭は、事実上放棄され、おそらくは保護されないまま残された。

マソリン提督は、海軍の指導部が、単に「埠頭の移転或いは保守を維持する為のタイムリーな決定を下さなかった」と見ている。
彼は更に、水上艦の為のインフラストラクチュアの不完全さは、沿岸の電力共有システムと、そのリソースを製造する機器が必ずしも全てでは無いと言った。

重航空巡洋艦「アドミラル・ゴルシコフ」の最後の艦長イーゴリ・リャブコフ1等海佐は、彼の巡洋艦は、このような埠頭を使用しなかったと『中央海軍ポータル』へ語った。
「ゴルシコフ」は、『セヴマシュ』か、『第35工場』か、セヴェロモルスクの停泊用樽に停泊していた。
彼によると、ヴィジャエヴォの施設は「他の理由により衰退し、放置されました。
貴方は1990年代に何が起こったのかを覚えているでしょう」
リャブコフは語った。


彼は、今、埠頭は、特に現状では巡洋艦に必要ないと付け加えた。
ただし、士官は、海軍の艦の為のインフラストラクチャには幾つかの問題点を見出している。

[『中央海軍ポータル』参考資料]
超重鉄筋コンクリート浮き埠頭プロジェクト16182
は、ゴロデツコイ造船所-現・公開株式会社『造修・造船営団』で建造された。
1989年に施設は発注者へ引き渡され、ヴィジャエヴォ近郊のウラグバへ設置された。

埠頭の岸壁は、沿岸に沿って設置されており、同様の施設と比べて寸法は小さい。
開発者によると、それは、嵐の条件下で係留されるする海軍の大型航空艦の停泊の課題を解決する。

1978年、このような埠頭が無かったが故に重航空巡洋艦「キエフ」セヴェロモルスクでスコールの為に停泊用樽から引き離され、錨を降ろし、エンジンを作動させたにも関わらず座礁した。

施設の全長は255メートル、本体幅13.5メートル、床からの深さ4メートル。
埠頭には、2つの電力舟橋を含む5つのポンツーンが有る。

これは、「ユニークかつ唯一のこの種類の埠頭」と開発者が言うように、排水量8万トンまでの航空巡洋艦の停泊を保障する。
それは、深さ50メートルまで、波の高さ2メートルまで、風速毎秒40メートルの場所に設置される。

『モノリート』『中央海軍ポータル』へ話したように、文書では埠頭の寿命は30年となっているが、実際には、これらの施設は半世紀か、それ以上使える。

再び埠頭を使用する為には、近代化と復旧作業のプロジェクトが必要であると『モノリート』総取締役ウラジーミル・ヴォルコフは『中央海軍ポータル』へ語った。
設計局は、然るべき算定を既に行なっている。


『中央海軍ポータル』は、埠頭の建設者-『造修・造船営団』とも接触した。
同社は『中央海軍ポータル』へ、工場は、類似の施設を建設する全ての必要な技術的作業の準備を整えていると確約した。



[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]

プロジェクト11435重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」は、1990年12月25日にソ連海軍へ納入され、海軍旗初掲揚式典を開催し、北方艦隊へ編入され、正式にソ連海軍へ就役しました。
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その後、ソ連邦解体直前の1991年12月1日に黒海沿岸セヴァストーポリを出航し、12月24日に北方艦隊基地ウラグバ(ヴィジャエヴォ)へ到着しました。
[エクソダス~空母クズネツォフ回航~(1991年12月)]

「アドミラル・クズネツォフ」が到着したウラグバには、今回の記事に登場する同艦の為の専用埠頭プロジェクト16182が用意されていました。
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北方艦隊には、「アドミラル・クズネツォフ」の前に2隻の重航空巡洋艦「キエフ」「バクー」(アドミラル・ゴルシコフ)が配備されていましたが、同艦隊の大型水上艦用基地セヴェロモルスクには、これらの艦が接岸できる埠頭も桟橋も無く、この2隻はセヴェロモルスク沖に停泊していました。
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重航空巡洋艦「キエフ」
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重航空巡洋艦「バクー」(アドミラル・ゴルシコフ)
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これでは何かと不便な為、重航空巡洋艦の為の基地として、セヴェロモルスクから離れたウラグバ基地に白羽の矢が立てられ、プロジェクト16182浮き埠頭が運び込まれました。

プロジェクト16182浮き埠頭は8万トンまでの重航空巡洋艦が停泊できるとの事ですから、「アドミラル・クズネツォフ」の次に北方艦隊へ配備される筈だった重原子力航空巡洋艦「ウリヤノフスク」にも対応していたようです。
(「アドミラル・クズネツォフ」の姉妹艦「ワリャーグ」太平洋艦隊配備予定だった)
[未完の原子力空母ウリヤノフスク]

「アドミラル・クズネツォフ」は1990年代末までウラグバ基地に駐留していましたが、当時のロシア海軍の極度の財政難により満足な整備が出来ず、艦の状態が悪化した為、2000年代初頭にはムルマンスク『第35艦船修理工場』へ回航されてオーバーホールが行なわれました。
[1993年のウラグバ基地]
[ウラ・グバ港(ヴィジャエヴォ)]
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「アドミラル・クズネツォフ」は2004年秋には修理を終えて復帰しましたが、二度とウラグバ基地へ戻る事は有りませんでした。
[クズネツォフ復帰まで~1990年代末~2004年~]
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その後、「アドミラル・クズネツォフ」は何度も地中海への遠距離航海を行ない、2016年11月にはシリアへの空爆作戦へ参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは就役25周年を迎えた]
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

この間、ウラグバ基地プロジェクト16182浮き埠頭は放置され、荒れ果ててしまいました。
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今回の記事のように、最近になって、このプロジェクト16182浮き埠頭を復活させようという動きが出てきましたが、実現する可能性は限りなく低いでしょう。

ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ新たな艦載機・艦上戦闘機MiG-29Kと艦上ヘリコプターKa-52Kが加わる

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年9月22日15時45分配信
【正規空母「アドミラル・クズネツォフ」は完全な航空団と共に地中海へ向かう】
ゲレンジク、9月22日-ロシア通信社ノーボスチ

正規空母「アドミラル・クズネツォフ」は、全ての標準兵装と完全な航空団を有して地中海への遠距離航海へ向かう。
ロシア通信社ノーボスチロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジン少将より伝えられた。

前日夕方、セルゲイ・ショイグ国防相は、今秋に「アドミラル・クズネツォフ」地中海ロシア海軍作戦グループの一員として加わると話した。

「国防相の決定により提示される全ての範囲の航空機とヘリコプターが、そこ(アドミラル・クズネツォフ)に存在します。
それ故に定められ、そこへ駐留します」
正規空母「アドミラル・クズネツォフ」
に新たな航空機MiG-29KヘリコプターKa-52Kが配置されるのかという質問に答え、コジンは話した。

彼は、全ての計画活動は空母の上で実施され「全て、そこで勤務します」と付け加えた。

正規空母「アドミラル・クズネツォフ」の標準的な翼は、艦上戦闘機Su-33、Su-25、更にはヘリコプターKa-27/Ka-29で構成されている。
現在、同艦では、戦闘機MiG-29KヘリコプターKa-52Kから成る新たな航空群の試験が行われている。

重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の全長は306メートル、幅75メートル、艦の排水量は60000トン。
航続距離は速力29ノットで3850海里、速力14ノットで8417海里(15000km以上)。
乗組員は518名の士官と210名の准士官を含む1960名。



[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

ニコラエフ(ウクライナ)黒海造船工場で1982年9月1日に起工され、1985年12月4日に進水し、1991年1月20日に当時のソ連海軍へ就役した重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、同年12月末に黒海から北方艦隊基地へ回航され、以後、同艦隊で運用されています。

「アドミラル・クズネツォフ」は、これまでに7回の遠距離航海(北東大西洋へ2回、地中海へ5回)を実施しており、最近では、2013年12月17日から2014年5月18日までの5ヶ月間に渡る大西洋・地中海遠征を実施しています。
[空母アドミラル・クズネツォフ第5次地中海遠征(2013年12月-)]

2016年前半はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホール(技術的準備状態の回復)が行なわれ、6月下旬からバレンツ海で訓練を開始し、7月1日以降は艦載機の飛行訓練も行われています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機の発着艦訓練が始まった]

7月31日の「ロシア海軍の日」には、セヴェロモルスクの観艦式へ参加しました。
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「アドミラル・クズネツォフ」は、今年(2016年)秋に地中海東部への遠征が計画されており、現在、その為の準備が進められています。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは地中海遠征の準備を行なっている]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは2016年秋に新たな艦上戦闘機と共に地中海東部へ行く]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は約4ヶ月間に渡る]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月20日よりも前に地中海へ向かうかもしれない]
[ロシア国防省(ロシア海軍)は重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの地中海派遣を計画している]


地中海東部へ進出した「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア領内のISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加します。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月から2017年1月までISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加する]


「アドミラル・クズネツォフ」の為の新たな艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBR(註:インド海軍向けのMiG-29K/MiG-29KUBと区別する為、ロシア海軍向けの機体に対して非公式に用いられている呼称。R「ロシア」の頭文字)は2015年末までに契約分全機(24機)が納入され、2016年1月には、MiG-29K/KUBを装備する新たな航空連隊~第100独立艦上戦闘機航空連隊が編成されました。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは新型艦上機により近代化される]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの為の艦上戦闘機MiG-29K/KUBは契約分全機(24機)の納入を完了した]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの為の新たな艦上戦闘機MiG-29Kの航空連隊の編成は殆ど完了している]
[MiG-29K/KUBで編成されたロシア海軍の新たな艦上戦闘機航空連隊は本格的な戦闘訓練飛行を始めた]

第100独立艦上戦闘機航空連隊は、2016年6月からはクリミア半島サキ飛行場へ進出し、艦上戦闘機発着訓練施設(旧ニートカ)で訓練を行なっています。
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「アドミラル・クズネツォフ」には、艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用する為の新たな慣性航法システムが装備されます。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の新型システムを搭載する]

2016年8月8日、第100独立艦上戦闘機航空連隊艦上戦闘機MiG-29KRが初めて「アドミラル・クズネツォフ」へ着艦しました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ初めて艦上戦闘機MiG-29KRが着艦した]

この他、艦上攻撃ヘリコプターKa-52K「カトラン」「アドミラル・クズネツォフ」に搭載されます。
Ka-52Kの発着試験も既に行なわれています。
[ロシア海軍の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kカトランは空母アドミラル・クズネツォフへ搭載される]

一方、「スモレンスク赤旗授与・ソ連邦英雄2度受賞ボリス・サフォーノフ記念第279独立艦上戦闘機航空連隊」艦上戦闘機Su-33にも地上攻撃能力が付与されます。
[ロシア海軍航空隊の艦上戦闘機Su-33は地上攻撃の為の新たなシステムを装備する]


「アドミラル・クズネツォフ」は8月12日にムルマンスク第35艦船修理工場へ戻り、オーバーホール(技術的準備状態の回復)及び部分的な近代化改装作業の第2段階(MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用できるようにする為の改修)が実施されます。
この作業は2016年9月末までの完了が予定されています。。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフのオーバーホールは2016年9月末に完了する]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年9月末に新型艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の改修を終える]

その後(2016年10月上旬頃)、「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア沖へ向かう前に、バレンツ海「新たな艦載システム」~上記の新たな慣性航法システムなど~の動作点検を行ないます。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフはシリア沖へ向かう前に新型艦載システムの試験を行なう]


「アドミラル・クズネツォフ」の航空団には、従来の艦上戦闘機Su-33、艦上練習機Su-25UTG、対潜ヘリコプターKa-27、早期警戒ヘリコプターKa-31の他に、新たな艦上戦闘機MiG-29K/KUB艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kが加わります。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの新たな艦載機の試験は2016年末までに完了する]

ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの新たな艦載機の試験は2016年末までに完了する

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『タス通信』より
2016年9月6日9時7分配信
【「アドミラル・クズネツォフ」の新たな航空群の試験の主要段階は2016年に完了する】
クビンカ/モスクワ州/、9月6日/タス通信

重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の更新される航空群の試験の主要部分は2016年末までに完了する。
タス通信ロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジンより伝えられた。

「そうですね、作業は進行中です。
MiG-29K/KUBは姿を現わしており、それ自体は今の所は好ましい事であり、今後も姿を見せるでしょう。
この長期プログラム(試験)は、かなり長期の時間に達しておりますが、主要部分を私共は今年末までに完了させなければなりません」
コジン
はフォーラム『アルミヤ(軍)-2016』において、こう話した。

既に報じられているように、「アドミラル・クズネツォフ」は今夏に、その構成に新たな艦上戦闘機MiG-29K/KUBヘリコプターKa-52Kを含む更新される航空群の試験を開始した。

防衛産業企業体の情報提供者は、9月末までに航空巡洋艦には新たな機体を使用する為の設備が補充されるとタス通信へ伝えた。
彼によると、それは航空(着艦)拘束装置及び電波電子機器の近代化に関する話である。


以前、ロシア海軍副総司令官ヴィクトール・ブルスクは、今秋に「アドミラル・クズネツォフ」は、少なくとも3ヶ月間に渡る航海へ向かうと発表した。

『クロンシュタット』グループは、重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」へ設置する為のマッピング及び識別システムの近代化を速やかに実施しなければならない。
タス通信は、軍事技術フォーラム『アルミヤ(軍)-2016』において、同社の総取締役アルメン・イサーキャンより伝えられた。

「『クロンシュタット』グループは、航空母艦への装備へ参加します。
設置される汎用マッピング・サーバー"プリリーフ"は、独自に開発及び製造され、更に、ロシア海軍の増大する要求を考慮して開発されたユニークな自動識別システムです」
イサーキャン
は質問に答え、こう話した。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

ニコラエフ(ウクライナ)黒海造船工場で1982年9月1日に起工され、1985年12月4日に進水し、1991年1月20日に当時のソ連海軍へ就役した重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、同年12月末に黒海から北方艦隊基地へ回航され、以後、同艦隊で運用されています。

「アドミラル・クズネツォフ」は、これまでに7回の遠距離航海を実施しており、最近では、2013年12月17日から2014年5月18日までの5ヶ月間に渡る大西洋・地中海遠征を実施しています。
[空母アドミラル・クズネツォフ第5次地中海遠征(2013年12月-)]

2016年前半はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホール(技術的準備状態の回復)が行なわれ、6月下旬からバレンツ海で訓練を開始し、7月1日以降は艦載機の飛行訓練も行われています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機の発着艦訓練が始まった]

7月31日の「ロシア海軍の日」には、セヴェロモルスクの観艦式へ参加しました。
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「アドミラル・クズネツォフ」の為の新たな艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBR(註:インド海軍向けのMiG-29K/MiG-29KUBと区別する為、ロシア海軍向けの機体に対して非公式に用いられている呼称。R「ロシア」の頭文字)は2015年末までに契約分全機(24機)が納入され、2016年1月には、MiG-29K/KUBを装備する新たな航空連隊~第100独立艦上戦闘機航空連隊が編成されました。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは新型艦上機により近代化される]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの為の艦上戦闘機MiG-29K/KUBは契約分全機(24機)の納入を完了した]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの為の新たな艦上戦闘機MiG-29Kの航空連隊の編成は殆ど完了している]
[MiG-29K/KUBで編成されたロシア海軍の新たな艦上戦闘機航空連隊は本格的な戦闘訓練飛行を始めた]

第100独立艦上戦闘機航空連隊は、2016年6月からはクリミア半島サキ飛行場へ進出し、艦上戦闘機発着訓練施設(旧ニートカ)で訓練を行なっています。
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「アドミラル・クズネツォフ」には、艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用する為の新たな慣性航法システムが装備されます。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の新型システムを搭載する]

この他、艦上攻撃ヘリコプターKa-52K「カトラン」「アドミラル・クズネツォフ」に搭載されます。
Ka-52Kの発着試験も既に行なわれています。
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[ロシア海軍の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kカトランは空母アドミラル・クズネツォフへ搭載される]

2016年8月8日、第100独立艦上戦闘機航空連隊艦上戦闘機MiG-29KRが初めて「アドミラル・クズネツォフ」へ着艦しました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ初めて艦上戦闘機MiG-29KRが着艦した]

「アドミラル・クズネツォフ」は8月12日にムルマンスク第35艦船修理工場へ戻り、オーバーホール(技術的準備状態の回復)及び部分的な近代化改装作業の第2段階(MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用できるようにする為の改修)が実施されます。
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この作業は2016年9月末までの完了が予定されています。。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフのオーバーホールは2016年9月末に完了する]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年9月末に新型艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の改修を終える]

その後(2016年10月上旬頃)、「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア沖へ向かう前に、バレンツ海「新たな艦載システム」~上記の新たな慣性航法システムなど~の動作点検を行ないます。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフはシリア沖へ向かう前に新型艦載システムの試験を行なう]


「アドミラル・クズネツォフ」は、今年(2016年)秋に地中海東部への遠征が計画されており、現在、その為の準備が進められています。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは地中海遠征の準備を行なっている]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは2016年秋に新たな艦上戦闘機と共に地中海東部へ行く]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は約4ヶ月間に渡る]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月20日よりも前に地中海へ向かうかもしれない]

地中海東部へ進出した「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア領内のISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加します。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月から2017年1月までISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加する]


今年10月以降の地中海遠征から戻った後、2017年から「アドミラル・クズネツォフ」の本格的な近代化改装が始まります。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]
[ロシア海軍唯一の空母(重航空巡洋艦)アドミラル・クズネツォフの近代化改装はムルマンスクで始まり、後にセヴェロドヴィンスクへ移される]

ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年9月末に新型艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の改修を終える

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『タス通信』より
2016年9月2日20時39分配信
【情報筋:「アドミラル・クズネツォフ」は9月末までに新たな航空機を運用する為の設備を補充する】
サンクトペテルブルク、9月2日/タス通信

新たな艦上戦闘機MiG-29K/KUBの運用を可能にする重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の近代化は9月末に完了する。
金曜日、航空機製造業界の情報提供者は報道機関へ伝えた。

「9月20日には、アドミラル・クズネツォフへ戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の設備が補充されています。
これは、航空(着艦)拘束装置及び電波電子機器の部分に関する話です」

情報提供者は話した。

タス通信は、この情報を公式に確認していない。

以前、ロシア海軍副総司令官ヴィクトール・ブルスクは、今秋に「アドミラル・クズネツォフ」は、少なくとも3ヶ月間に渡る航海へ向かうと発表した。
巡洋艦は、ヘリコプターKa-52K及び戦闘機MiG-29K/KUBが含まれる更新された航空群を得る。

以前、軍事外交筋は、「アドミラル・クズネツォフ」の艦上航空隊が2016年10月から1017年1月までシリアの過激派への攻撃に参加するとタス通信へ伝えた。

以前に伝えられたように、「アドミラル・クズネツォフ」は2017年に修理へと向かう。
作業は艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』で実施される事になるが、それが何時まで続くのかは未だ決まっていない。

『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、「アドミラル・クズネツォフ」の近代化には約2年間掛かるが、期間や作業量は変更される事も有り得ると予告した。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

ニコラエフ(ウクライナ)黒海造船工場で1982年9月1日に起工され、1985年12月4日に進水し、1991年1月20日に当時のソ連海軍へ就役した重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、同年12月末に黒海から北方艦隊基地へ回航され、以後、同艦隊で運用されています。

「アドミラル・クズネツォフ」は、これまでに7回の遠距離航海を実施しており、最近では、2013年12月17日から2014年5月18日までの5ヶ月間に渡る大西洋・地中海遠征を実施しています。
[空母アドミラル・クズネツォフ第5次地中海遠征(2013年12月-)]

2016年前半はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホール(技術的準備状態の回復)が行なわれ、6月下旬からバレンツ海で訓練を開始し、7月1日以降は艦載機の飛行訓練も行われています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機の発着艦訓練が始まった]

7月31日の「ロシア海軍の日」には、セヴェロモルスクの観艦式へ参加しました。
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「アドミラル・クズネツォフ」は、今年(2016年)秋に地中海東部への遠征が計画されており、現在、その為の準備が進められています。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは地中海遠征の準備を行なっている]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは2016年秋に新たな艦上戦闘機と共に地中海東部へ行く]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は約4ヶ月間に渡る]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月20日よりも前に地中海へ向かうかもしれない]

地中海東部へ進出した「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア領内のISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加します。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月から2017年1月までISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加する]


「アドミラル・クズネツォフ」の為の新たな艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBR(註:インド海軍向けのMiG-29K/MiG-29KUBと区別する為、ロシア海軍向けの機体に対して非公式に用いられている呼称。R「ロシア」の頭文字)は2015年末までに契約分全機(24機)が納入され、2016年1月には、MiG-29K/KUBを装備する新たな航空連隊~第100独立艦上戦闘機航空連隊が編成されました。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは新型艦上機により近代化される]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの為の艦上戦闘機MiG-29K/KUBは契約分全機(24機)の納入を完了した]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの為の新たな艦上戦闘機MiG-29Kの航空連隊の編成は殆ど完了している]
[MiG-29K/KUBで編成されたロシア海軍の新たな艦上戦闘機航空連隊は本格的な戦闘訓練飛行を始めた]

第100独立艦上戦闘機航空連隊は、2016年6月からはクリミア半島サキ飛行場へ進出し、艦上戦闘機発着訓練施設(旧ニートカ)で訓練を行なっています。
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「アドミラル・クズネツォフ」には、艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用する為の新たな慣性航法システムが装備されます。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の新型システムを搭載する]

2016年8月8日、第100独立艦上戦闘機航空連隊艦上戦闘機MiG-29KRが初めて「アドミラル・クズネツォフ」へ着艦しました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ初めて艦上戦闘機MiG-29KRが着艦した]

「アドミラル・クズネツォフ」は8月12日にムルマンスク第35艦船修理工場へ戻り、オーバーホール(技術的準備状態の回復)及び部分的な近代化改装作業の第2段階(MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用できるようにする為の改修)が実施されます。
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この作業は2016年9月末までの完了が予定されています。。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフのオーバーホールは2016年9月末に完了する]


その後(2016年10月上旬頃)、「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア沖へ向かう前に、バレンツ海「新たな艦載システム」~上記の新たな慣性航法システムなど~の動作点検を行ないます。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフはシリア沖へ向かう前に新型艦載システムの試験を行なう]



今年10月以降の地中海遠征から戻った後、2017年から「アドミラル・クズネツォフ」の本格的な近代化改装が始まります。
同艦の近代化改装も、ムルマンスク第35艦船修理工場で実施される事になります。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]

ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフのオーバーホールは2016年9月末に完了する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年8月19日10時14分配信
【情報筋:航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」の修理は10月までに完了する】
モスクワ、8月19日-ロシア通信社ノーボスチ

ムルマンスク第35艦船修理工場で実施されているロシア航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」の近代化作業は9月末までに完了する。
ロシア通信社ノーボスチは金曜日にロシア防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

以前、北方艦隊司令部の高位の情報提供者は、「アドミラル・クズネツォフ」の乗組員が今秋に実施されるべき地中海への航海の準備を開始したとロシア通信社ノーボスチへ伝えた。

「現在、航空母艦は、近代化及び技術的準備状態の回復の第2段階を実行する為、第35艦船修理工場へ到着しています。
作業は9月末までに完了しなければならず、その後、同艦は出航の準備が整います」

対談者は話した。

彼は、「アドミラルクズネツォフ」の近代化は2つの段階に分けられる事が決定されたと説明した。
航空母艦は今夏に出航し、艦上飛行士が同艦の航空団の基礎を成す新たな艦上戦闘機MiG-29K/KUBの発着艦へ取り組む事を可能にした。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

ニコラエフ(ウクライナ)黒海造船工場で1982年9月1日に起工され、1985年12月4日に進水し、1991年1月20日に当時のソ連海軍へ就役した重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、同年12月末に黒海から北方艦隊基地へ回航され、以後、同艦隊で運用されています。

「アドミラル・クズネツォフ」は、これまでに7回の遠距離航海を実施しており、最近では、2013年12月17日から2014年5月18日までの5ヶ月間に渡る大西洋・地中海遠征を実施しています。
[空母アドミラル・クズネツォフ第5次地中海遠征(2013年12月-)]

2016年前半はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホール(技術的準備状態の回復)が行なわれ、6月下旬からバレンツ海で訓練を開始し、7月1日以降は艦載機の飛行訓練も行われています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機の発着艦訓練が始まった]

7月31日の「ロシア海軍の日」には、セヴェロモルスクの観艦式へ参加しました。
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「アドミラル・クズネツォフ」は、今年(2016年)秋に地中海東部への遠征が計画されており、現在、その為の準備が進められています。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは地中海遠征の準備を行なっている]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは2016年秋に新たな艦上戦闘機と共に地中海東部へ行く]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は2016年10月よりも早くはならない]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は約4ヶ月間に渡る]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月20日よりも前に地中海へ向かうかもしれない]

地中海東部へ進出した「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア領内のISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加します。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月から2017年1月までISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加する]


「アドミラル・クズネツォフ」の為の新たな艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBR(註:インド海軍向けのMiG-29K/MiG-29KUBと区別する為、ロシア海軍向けの機体に対して非公式に用いられている呼称。R「ロシア」の頭文字)は2015年末までに契約分全機(24機)が納入され、2016年1月には、MiG-29K/KUBを装備する新たな航空連隊~第100独立艦上戦闘機航空連隊が編成されました。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは新型艦上機により近代化される]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの為の艦上戦闘機MiG-29K/KUBは契約分全機(24機)の納入を完了した]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの為の新たな艦上戦闘機MiG-29Kの航空連隊の編成は殆ど完了している]
[MiG-29K/KUBで編成されたロシア海軍の新たな艦上戦闘機航空連隊は本格的な戦闘訓練飛行を始めた]

第100独立艦上戦闘機航空連隊は、2016年6月からはクリミア半島サキ飛行場へ進出し、艦上戦闘機発着訓練施設(旧ニートカ)で訓練を行なっています。
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「アドミラル・クズネツォフ」には、艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用する為の新たな慣性航法システムが装備されます。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の新型システムを搭載する]

2016年8月8日、第100独立艦上戦闘機航空連隊艦上戦闘機MiG-29KRが初めて「アドミラル・クズネツォフ」へ着艦しました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ初めて艦上戦闘機MiG-29KRが着艦した]
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「アドミラル・クズネツォフ」は8月12日にムルマンスク第35艦船修理工場へ戻り、オーバーホール(技術的準備状態の回復)作業の第2段階が実施されます。
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今回の記事に登場する「ロシア防衛産業企業体の情報提供者」によると、作業は2016年9月末までに完了するとの事です。


今年10月以降の地中海遠征から戻った後、2017年から「アドミラル・クズネツォフ」の本格的な近代化改装が始まります。
同艦の近代化改装も、ムルマンスク第35艦船修理工場で実施される事になります。
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフの近代化改装は2017年初頭から始まる]
[ムルマンスクの第35艦船修理工場はロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近代化改装の為にドックを拡張する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により兵装を変更する]
[ロシア海軍唯一の空母アドミラル・クズネツォフは2017年から近代化改装を開始する]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは近代化改装により新たな通信システムを受け取る]

ただし、今回の記事によると、現在の「アドミラル・クズネツォフ」「技術的準備状態の回復」作業において、近代化改装工事の一部も実施されることになるようです。

ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフへ初めて艦上戦闘機MiG-29KRが着艦した

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2016年8月9日16時24分配信
【戦闘機MiG-29KRは航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」への初めての着艦を行なった】
モスクワ、8月9日、インタファクス-ロシア

最近に再編された北方艦隊海軍航空隊第100独立艦上戦闘機航空連隊の標準装備である戦闘機MiG-29KRは、重航空機巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の甲板への初めての着艦を行なった。
火曜日、『インタファクス』は消息筋より伝えられた。

「昨日(8月8日)の夕方、連隊司令が操縦する第100独立艦上戦闘機航空連隊の機体は初めて航空母艦へ着艦しました」
対談者は説明した。

以前、7月31日の海軍の日を祝った後、航空母艦は艦上航空隊飛行士の訓練を続行する為にセヴェロモルスク泊地へ入ると伝えられた。

「おおよそ8月15日以降、航空母艦はメンテナンス及び技術的準備状態の回復の第2段階を続行する為に第35艦船修理工場へ戻り、10月1日まで滞在します
対談者は説明した。

航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」率いる北方艦隊艦船グループは、10月20日以降に遠距離航海への出発が計画されている。
以前、航空母艦は数度に渡り地中海東部で任務を遂行した。

伝えられるところによれば、4~5ヶ月間に渡って続く航海で、航空母艦は、大型対潜艦「セヴェロモルスク」、大型海洋給油船「セルゲイ・オシポフ」、救助曳船を伴う。

最近まで第35艦船修理工場(『統合造船業営団』の構成に含まれている艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の支所)でメンテナンス及び技術的準備状態の回復の第1段階が実施されていた航空母艦は、その後、北方艦隊海軍航空隊第279独立艦上戦闘機航空連隊の艦上飛行士の訓練を支援した。

第279独立艦上戦闘機航空連隊の航空機は、サキ航空隊地上試験訓練複合体「ニートカ」での訓練を実施した後、7月に航空母艦へ到着した。

現在、第100独立艦上戦闘機航空連隊の航空機は、同連隊の航空機の大部分がエイスク(クラスノダール地方)に建設されている新たな複合体ニートカに滞在している為、航空母艦の遠距離航海への参加及び飛行士の航空母艦での飛行訓練の完全なサイクルに関しては完全に明瞭では無い。

公式データによると、この複合体は今年末までに飛行訓練の為の技術的準備が整う。

第100独立艦上戦闘機航空連隊の軍備は、生産組合『ミグ』により開発された新たな戦闘機MiG-29KRとMiG-29KUBRであり、第279独立艦上戦闘機航空連隊の軍備は航空機Su-33Su-25UTGである。

専門家は、「アドミラル・クズネツォフ」艦上の戦闘機MiG-29KRの存在は、この航空機が水上及び地上目標へ打撃を与える事が可能であるが故に、大いなる打撃力を得る事になると考える。
戦闘機Su-33は、艦船へ対空防衛を提供する為に意図されている。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

ニコラエフ(ウクライナ)黒海造船工場で1982年9月1日に起工され、1985年12月4日に進水し、1991年1月20日に当時のソ連海軍へ就役した重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、同年12月末に黒海から北方艦隊基地へ回航され、以後、同艦隊で運用されています。

「アドミラル・クズネツォフ」は、これまでに7回の遠距離航海を実施しており、最近では、2013年12月17日から2014年5月18日までの5ヶ月間に渡る大西洋・地中海遠征を実施しています。
[空母アドミラル・クズネツォフ第5次地中海遠征(2013年12月-)]

2016年前半はムルマンスク第35艦船修理工場でオーバーホール(技術的準備状態の回復)が行なわれ、6月下旬からバレンツ海で訓練を開始し、7月1日以降は艦載機の飛行訓練も行われています。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフの艦載機の発着艦訓練が始まった]

7月31日の「ロシア海軍の日」には、セヴェロモルスクの観艦式へ参加しました。
16-0803b.jpg

「アドミラル・クズネツォフ」は、今年(2016年)秋に地中海東部への遠征が計画されており、現在、その為の準備が進められています。
今回の記事に登場する「消息筋」によると、10月20日以降に出航するとの事です。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは地中海遠征の準備を行なっている]
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは2016年秋に新たな艦上戦闘機と共に地中海東部へ行く]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は2016年10月よりも早くはならない]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの地中海遠征は約4ヶ月間に渡る]

地中海東部へ進出した「アドミラル・クズネツォフ」は、シリア領内のISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加します。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2016年10月から2017年1月までISIL(イラク・レバントのイスラム国)への空爆作戦へ参加する]


「アドミラル・クズネツォフ」の為の新たな艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBR(註:インド海軍向けのMiG-29K/MiG-29KUBと区別する為、ロシア海軍向けの機体に対して非公式に用いられている呼称。R「ロシア」の頭文字)は2015年末までに契約分全機(24機)が納入されています。
(2013年末に4機、2014年末に10機、2015年末に10機納入)
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフの為の艦上戦闘機MiG-29K/KUBは契約分全機(24機)の納入を完了した]

2016年1月には、MiG-29K/KUBを装備する新たな航空連隊~第100独立艦上戦闘機航空連隊が編成されました。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの為の新たな艦上戦闘機MiG-29Kの航空連隊の編成は殆ど完了している]
[MiG-29K/KUBで編成されたロシア海軍の新たな艦上戦闘機航空連隊は本格的な戦闘訓練飛行を始めた]

第100独立艦上戦闘機航空連隊は、2016年6月からはクリミア半島サキ飛行場へ進出し、艦上戦闘機発着訓練施設(旧ニートカ)で訓練を行なっています。
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「アドミラル・クズネツォフ」には、艦上戦闘機MiG-29KR/MiG-29KUBRを運用する為の新たな慣性航法システムが装備されます。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは艦上戦闘機MiG-29K/KUBを運用する為の新型システムを搭載する]

そして2016年8月8日、第100独立艦上戦闘機航空連隊艦上戦闘機MiG-29KRが初めて「アドミラル・クズネツォフ」へ着艦しました。


MiG-29K/MiG-29KUBの試作機とインド海軍向けの機体は2009年9月28日に「アドミラル・クズネツォフ」へ着艦しておりますが、今回はロシア海軍向けの機体が初めて着艦しました。