ロシア海軍太平洋艦隊の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は錬成訓練を行なう

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地域情報供給部(ウラジオストク市)発表
2018年6月15日4時25分配信
【太平洋艦隊の最新コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」は第1錬成任務へ移行する】

K-1任務は単艦訓練プログラムの重要なパートであり、その戦闘及び基地条件下での戦闘及び航海の日常の組織的な準備への取り組みが予定されている。

教習に関する重要な伝達行動の為、艦隊の統制士官グループと共に太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将が到着して艦を視察し、沿海地方多種戦力小艦隊司令官、水上艦連合部隊司令官、コルベット艦長の報告を聞いた。

受け取った課題の初日の結果を、乗組員は確かめ、記録し、自身の職責と責務を良く理解し、乗員は演習中、艦の戦闘と航海、投錨及び係留の準備に関し、巧みに行動した。

近日中にコルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員は、K-1の枠組みにおいて、艦の停泊条件下での組織的な対空防衛及びダメージコントロール、組織的な対水中工作防衛、更には化学、生物、放射線の感染条件下での要員の行動へ取り組む。
閲兵の隊列を完成させる課題を受け取る。

[参照]
コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」
は、プロジェクト20380コルベットシリーズの4隻目であり、2017年に太平洋艦隊へ加わった。
艦は、近海ゾーンでの行動、敵の水上艦及び潜水艦との戦闘実施、更には、海洋揚陸作戦中の海洋揚陸部隊の砲撃支援の為に意図されている。



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[プロジェクト20380/20385コルベット]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

ロシア太平洋艦隊向けプロジェクト20380コルベットの1隻目となる「ソヴェルシェーンヌイ」は、2006年6月30日にコムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で起工され、2012年10月にはサンクトペテルブルクで製造された上部構造物が海路でコムソモリスク・ナ・アムーレまで運ばれました。
[新型コルベット「ソヴェルシェンヌイ」の上部構造物はコムソモリスク-ナ-アムーレに到着した]

しかし、「ソヴェルシェーンヌイ」の建造工事は大幅に遅延しました。
[ロシア太平洋艦隊の為の2隻の新型コルベットの建造は価格を巡る問題により遅延する]
[ロシア太平洋艦隊の為の新型コルベットの建造は遅延する]

その主な原因は、コルベットの建造価格に関するロシア国防省アムール造船工場の対立に有ったのですが、2014年4月、国防省造船所側の要求を受け入れ、建造費用の増額に同意しました。
[ロシア太平洋艦隊向けの新型コルベットの建造費用は130億ルーブルに増額された]

その後、コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」の建造工事は進み、2015年1月~3月には「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員がバルト艦隊プロジェクト20380コルベット「ソーブラジテルヌイ」で実地訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"乗組員はバルト海での訓練を開始した]
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員はバルト海での研修を終えた]

2015年5月22日に進水式典が開催されました。


[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は進水した]

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進水した「ソヴェルシェーンヌイ」は、2015年7月末にコムソモリスク・ナ・アムーレから沿海地方ボリショイ・カーメニへ回航されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は2015年7月下旬に沿海地方へ回航される]
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ボリショイ・カーメニへ回航後、艤装工事が進められました。
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2016年11月初頭から消磁作業が始まりました。
舷側番号は「333」となりました。
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2017年1月初頭から係留試験が行われました。

2017年1月30日、「ソヴェルシェーンヌイ」は、航行試験を行なう為、初めて出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は洋上試験を開始した]

3月16日に初めてA-190-01「ウニヴェルサール」100mm単装砲の射撃試験が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は100mm砲の射撃試験を行なった]

その後も日本海航行試験は続けられました。
6月19日までに、対艦ミサイル「ウラン」の発射試験が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は対艦ミサイルの発射試験を行なった]

6月20日には100mm単装砲対艦ミサイル標的を撃墜しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は日本海での洋上試験中に対艦ミサイルを撃墜した]

6月28日には艦のソナーの試験が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は日本海でソナーの試験を行なった]

6月30日までに100mm単装砲及び30mmガトリング砲の射撃試験、太平洋艦隊航空隊航空機を対象にしたレーダーなどの動作点検などが行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は日本海で洋上試験を続けている]

7月3日にはヘリコプターの着艦試験が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は日本海で艦載ヘリコプターの着艦試験を行なった]

「ソヴェルシェーンヌイ」国家受領試験の海上段階を全て完了し、ボリショイ・カーメニに在る『アムール造船工場』の出張所)で艦の点検と塗装作業が行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は洋上試験を完了した]

7月18日にはウラジオストクへ入港し、就役式典会場となる金角湾第33埠頭へ接岸しました。
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2017年7月20日、「ソヴェルシェーンヌイ」ロシア海軍へ納入され、海軍旗初掲揚式典を開催して正式に就役し、太平洋艦隊へ編入されました。

[コムソモリスク・ナ・アムーレで建造された最初の新世代コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]


就役したばかりの「ソヴェルシェーンヌイ」は、2017年7月30日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加しました。
[最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はウラジオストクで2017年7月30日の『ロシア海軍の日』の観艦式へ参加する]

2017年8月1日から12日までウラジオストクで開催された国際海軍競技会『海洋杯-2017』へ参加し、中国海軍コルベット「黄石」と「対決」しました。
[国際海軍競技会『海洋杯-2017』でロシア海軍の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と『対決』する中国海軍のコルベット(軽型護衛艦)はウラジオストクへ来る]

その後も「ソヴェルシェーンヌイ」ウラジオストクに留まっており、乗組員の訓練を行なっているようです。
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今回の記事で触れられているK-1(第1錬成任務)とは、基地内に停泊した状態での乗組員の各種訓練です。
このK-1を終了した後、海上へ出て各種訓練を行なうK-2(第2錬成任務)を行ないます。

「ソヴェルシェーンヌイ」は就役してからほぼ1年が経過していますが、おそらくは、今後就役する同型艦「グロームキー」の乗員予定者(2017年10月末までに乗員団の編成を完了)として本艦の乗組員が多数引き抜かれ、その代わりに新人が入ってきた為、改めて錬成訓練を行なう事になったのでしょう。
[プロジェクト20380コルベット"グロームキー"は2018年末にロシア海軍太平洋艦隊へ引き渡される]
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ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"グレミャーシチー"は2018年秋に超音速対艦ミサイル"オーニクス"の試験を行なう

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年6月7日17時6分配信
【コルベット「グレミャーシチー」は年末までに対艦ミサイル「オーニクス」の試験を行なう】

2018年の夏と秋、プロジェクト20385コルベットのトップ「グレミャーシチー」において、対艦ミサイル「オーニクス」の試験が行なわれる。
作業実施の合意文書は、『科学生産合同・機械製造』と『北方造船所』により6月4日に署名された。


これは、国家発注サイトの文書で述べられている。
造船企業へ割り当てられた発注には、こう書かれている。
「係留試験、工場航行試験、国家試験の段階では規格に沿った試験が実施される:試験の結果による操作文書の供給及び修正の仕上げ、複合体3M55の検査及び解決に基づくO1文書の授与」

公開データによると、インデックス3M55は、対艦ミサイル「オーニクス」に対応している。
契約の履行当事者が公表した複合体の完全な正式名称は、3M55-20385である。
プロジェクト20385コルベットのトップ「グレミャーシチー」は、昨年6月に進水した。
2018年1月、艦は係留試験へ着手し、5ヶ月間で完了する。
現在、「グレミャーシチー」は、乗組員の居住の準備を進めている。
「コルベットはシステム及び機構を始動させ、船室及び調理室の建設は完了しています」
『Mil.Press FlotProm』
は造船企業より伝えられた。

『科学生産合同・機械製造』『北方造船所』の間の「合意文書の添付No.1」では、複合体「オーニクス」の点検は、係留試験段階の8月15日まで続けられると記されている。
コルベットの航行試験では、8月16日から9月30日の期間に対艦複合体が点検される。
その上で国家試験及び発注者への受け入れは10月に実施されなければならない。

「グレミャーシチー」ミサイル「オーニクス」は、垂直発射装置3S14へ配置される。
これは汎用であり、その発射孔は、同時にミサイル「カリブル」(3K14)の使用が可能である。
艦の発注主への引き渡しまでに、「グレミャーシチー」からの「カリブル」発射試験が計画されているのかどうかは知られていない。
『北方造船所』広報サービスは、この質問について、それは海軍に責任がある事だとして回答を拒否した。

プロジェクト20385は、ミサイル複合体「ウラン」を装備する20380コルベットの発展ラインである。
「グレミャーシチー」に加え、『北方造船所』では、この系列の「プロヴォールヌイ」が建造されている。
続くシリーズは「ジェルズキー」型コルベット(20386)となり、排水量が増加し、モジュール兵装を有する。



[プロジェクト20380/20385コルベット]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]
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プロジェクト20385コルベットの1番艦「グレミャーシチー」は、2012年2月1日にサンクトペテルブルク市『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)で起工されました。
[サンクトペテルブルクでフリゲート「アドミラル・ゴロフコ」及びコルベット「グレミャーシチー」が起工された]

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プロジェクト20385プロジェクト20380の改良型であり、兵装が強化されています。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]

20380対艦ミサイル「ウラン」に代わり、20385は対地攻撃も可能な打撃ミサイル複合体「カリブル」を装備します。
[ロシア海軍は2018年1月~3月に46基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

当初、プロジェクト20385には、ドイツMTU社製のディーゼルエンジンが装備される予定でしたが、ヨーロッパ諸国対ロシア制裁により、その供給は途絶えました。
[ロシアは水上艦用のエンジン供給を拒否したドイツとウクライナの企業を訴える]

この為、設計を変更してロシア『コロムナ工場』ディーゼルエンジン「ディーゼルユニットDDA12000」~が搭載される事になりました。
これは以前のプロジェクト20380と同じエンジンです。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

2016年4月末、『コロムナ工場』ディーゼルエンジンの設置作業が始まりました。
[ロシア海軍の為の新世代コルベット"グレミャーシチー"へのロシア製ディーゼルエンジンの取り付けが始まった]


2016年5月19日までにディーゼルエンジンの設置作業は完了しました。
[ロシア海軍の為の新世代コルベット"グレミャーシチー"へのロシア製ディーゼルエンジンの設置は完了した]


2017年6月30日、「グレミャーシチー」の進水式典が開催されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは進水した]



2018年1月から造船所の岸壁で係留試験が始まり、乗組員の艦内への居住の為の準備が進められています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"グレミャーシチー"乗組員は艦内への居住を準備する]


今後、「グレミャーシチー」は洋上試験を実施する事になりますが、2018年8月~9月には超音速対艦ミサイル「オーニクス」の試験も予定されているようです。
[ロシア海軍の超音速対艦ミサイル"オーニクス"は近代化される]

「グレミャーシチー」ロシア海軍への引き渡しは2018年末に予定されています。
[プロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは2018年にロシア海軍へ引き渡される]

就役後、「グレミャーシチー」太平洋艦隊へ配備されます。


プロジェクト20385の2番艦「プロヴォールヌイ」は2013年7月25日に起工されました。
[プロジェクト20385コルベット「プロヴォールヌイ」は起工された]
ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されており、こちらも太平洋艦隊へ配備されます。

太平洋艦隊は、最終的に合計8隻のプロジェクト20380/20385コルベットの受領を計画しており、この内の半分(4隻)はプロジェクト20385になるようです。
[ロシア海軍太平洋艦隊は8隻のプロジェクト20380/20385コルベットを受領する]

ロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭コルベット"グレミャーシチー"乗組員は艦内への居住を準備する

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年5月15日4時0分配信
【太平洋艦隊の最新コルベット「グレミャーシチー」乗組員は艦への居住を準備する】
ペトロパブロフスク・カムチャツキー、5月15日、インタファクス-極東

カムチャツカで形成された太平洋艦隊最新コルベット「グレミャーシチー」乗組員は、サンクトペテルブルク海軍総合センターでの研修を滞りなく実施し、艦への居住を準備している。
火曜日に太平洋艦隊広報サービスは発表した。

「軍事船員は、この数ヶ月間、艦の構造と、その操作の特殊性について学習しました。
研修は、最新のシミュレーターを用いて実施されました」

声明では、こう述べられた。

乗組員の実地訓練は、バルト艦隊の建造及び修理艦船連合部隊の基地で実施され、既にプロジェクト20385艦の操作経験は著しく蓄積されている。

「研修の過程で太平洋艦隊将兵は、基地における艦の生存への対処(ダメージコントロール)、組織的な対空及び対水中工作防衛の実施への取り組みの中で艦の演習及び訓練へ参加しました。
毎日の艦での組織的な勤務と乗組員の休息、兵装、ユニットおよび機構の規定メンテナンス、艦への兵器の受け入れの問題については、より完全なものとなっております」

声明では、こう述べられた。

広報サービスは、乗組員は試験へ無事に合格し、艦の制御を許可され、近いうちに工場製造者から新たな艦を受け取る事を強調した。

コルベット「グレミャーシチー」は、公開株式会社「海洋工学中央設計局アルマーズ」により開発されたプロジェクト20380コルベットのシリーズである。
排水量は2000トン、乗組員99名。
艦は、近海ゾーンにおいて水上艦及び潜水艦を相手に戦い、更には、海洋上陸作戦において揚陸部隊への砲撃支援を行なう事を意図している。
艦の建造には「ステルス」技術が用いられている。
同プロジェクトには、21の特許が導入され、14のコンピュータ登録プログラム証明が交付された。
艦の物理的フィールドを削減する為、最新の成果が使用されている。



[プロジェクト20380/20385コルベット]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]
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プロジェクト20385コルベットの1番艦「グレミャーシチー」は、2012年2月1日にサンクトペテルブルク市『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)で起工されました。
[サンクトペテルブルクでフリゲート「アドミラル・ゴロフコ」及びコルベット「グレミャーシチー」が起工された]

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プロジェクト20385プロジェクト20380の改良型であり、兵装が強化されています。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]

20380対艦ミサイル「ウラン」に代わり、20385は対地攻撃も可能な打撃ミサイル複合体「カリブル」を装備します。
[ロシア海軍は2018年1月~3月に46基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]

当初、プロジェクト20385には、ドイツMTU社製のディーゼルエンジンが装備される予定でしたが、ヨーロッパ諸国対ロシア制裁により、その供給は途絶えました。
[ロシアは水上艦用のエンジン供給を拒否したドイツとウクライナの企業を訴える]

この為、設計を変更してロシア『コロムナ工場』ディーゼルエンジン「ディーゼルユニットDDA12000」~が搭載される事になりました。
これは以前のプロジェクト20380と同じエンジンです。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

2016年4月末、『コロムナ工場』ディーゼルエンジンの設置作業が始まりました。
[ロシア海軍の為の新世代コルベット"グレミャーシチー"へのロシア製ディーゼルエンジンの取り付けが始まった]


2016年5月19日までにディーゼルエンジンの設置作業は完了しました。
[ロシア海軍の為の新世代コルベット"グレミャーシチー"へのロシア製ディーゼルエンジンの設置は完了した]


2017年6月30日、「グレミャーシチー」の進水式典が開催されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは進水した]



「グレミャーシチー」は2018年6月に洋上試験を開始し、ロシア海軍への引き渡しは2018年末に予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは2018年6月に洋上試験を開始する]
[プロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは2018年にロシア海軍へ引き渡される]

就役後、「グレミャーシチー」太平洋艦隊へ配備されます。

「グレミャーシチー」の乗組員は、カムチャツカ太平洋艦隊将兵を中核として編成されており、おそらくはカムチャツカ半島ペトロパブロフスク・カムチャツキー港へ配備される事になるようです。
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プロジェクト20385の2番艦「プロヴォールヌイ」は2013年7月25日に起工されました。
[プロジェクト20385コルベット「プロヴォールヌイ」は起工された]
ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されており、こちらも太平洋艦隊へ配備されます。

太平洋艦隊は、最終的に合計8隻のプロジェクト20380/20385コルベットの受領を計画しており、この内の半分(4隻)はプロジェクト20385になるようです。
[ロシア海軍太平洋艦隊は8隻のプロジェクト20380/20385コルベットを受領する]

ロシア海軍太平洋艦隊の為の新型コルベット"リェーズキー"の非金属複合材料製上部構造物は2018年夏に完成する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年3月28日10時28分配信
【コルベット「リェーズキー」は2018年夏に複合材料の上部構造物を受け取る】

『中部ネヴァ川造船工場』は、プロジェクト20380「ステレグーシチー」型コルベットの為の第4の上部構造物を形成する為のガラス繊維強化プラスチック構造物の製造を今夏に完了する。
構造物はコムソモリスク・ナ・アムーレへ向かう。
それは『アムール造船工場』の専門家により運ばれ、コルベット「リェーズキー」へ設置される。
『中部ネヴァ川造船工場』広報サービスは『Mil.Press FlotProm』へ話した。


同社は、上部構造物の建設作業は期限内に完了した事を指摘した。
「以前、『中部ネヴァ川造船工場』は、3つの複合材料上部構造物を『アムール造船工場』へ御引き渡ししております。
これらは、コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"及び2隻~グロームキーとアリダル・ツィジェンジャポフの為に完全に形成されました」

広報サービスは付け加えた。

アムールの艦が受け取った最後の2つの上部構造物は、構造図に基づいて組み立てが準備された。

「ソヴェルシェーンヌイ」上部構造物の作業時、『アムール造船工場』の専門家は『中部ネヴァ川造船工場』ガラス繊維強化プラスチックの製作の研修を行なった。
極東の艦の技術の取得は、『中部ネヴァ川造船工場』の実物大の複合材料の製造の発展の為に使用される。

『海洋複合材料造船』社の技術ディレクター、ワレリー・メレティフによると、ガラス繊維強化プラスチック構造物の製造を軌道に乗せるのは、大規模な企業でも1年半~2年は掛かるだろう。
『中部ネヴァ川造船工場』『アムール造船工場』は、海軍の為の大規模な複合材料構造物の建設が可能な2大企業となるだろう。

2018年2月、『アムール造船工場』は、プロジェクト20380コルベットを、6隻では無く4隻だけ建造する事が知られるようになった。
艦の数の削減は、このクラスの艦の建造に関する海軍の新たな優先順位、造船所及び構成企業への資金供給の減少により引き起こされた。



現在、ロシア極東方面コムソモリスク・ナ・アムーレ市『アムール造船工場』では、太平洋艦隊向けのプロジェクト20380コルベットの建造が進められています。

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1隻目の「ソヴェルシェーンヌイ」(2006年6月30日起工、2015年5月22日進水)は、2017年7月20日に就役しました。
[コムソモリスク・ナ・アムーレで建造された最初の新世代コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2隻目の「グロームキー」(2012年4月20日起工、2017年7月28日進水)は、2018年末の就役が予定されています。
[プロジェクト20380コルベット"グロームキー"は2018年末にロシア海軍太平洋艦隊へ引き渡される]

3隻目の「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」は2015年7月22日に起工され、2019年の就役が予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20380コルベット"ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ"はコムソモリスク・ナ・アムーレで起工された]

4隻目の「リェーズキー」は2016年7月1日に起工され、2020年の就役が予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の第4の新型コルベット"リェーズキー"はコムソモリスク・ナ・アムーレ造船所で起工された]



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プロジェクト20380コルベット上部構造物(艦橋、煙突周辺、ヘリコプター格納庫)ガラス繊維強化プラスチックの真空一体成型により製造されており、現在の所は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』のみで製造されています。
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『アムール造船工場』で建造されるプロジェクト20380コルベットの場合、『中部ネヴァ川造船工場』で製造した上部構造物極東に在る同社まで運ぶ必要があります。

1隻目の「ソヴェルシェーンヌイ」上部構造物は、2012年10月に『アムール造船工場』へ到着しました。
[新型コルベット「ソヴェルシェンヌイ」の上部構造物はコムソモリスク-ナ-アムーレに到着した]

現在までに、『アムール造船工場』には3隻目の「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」までの上部構造物が届けられています。

そして2018年夏には、4隻目の「リェーズキー」上部構造物が到着する予定です。


今後は、『アムール造船工場』でもガラス繊維強化プラスチックの真空一体成型が行なわれる事になります。
(『アムール造船工場』の技術者が『中部ネヴァ川造船工場』へ派遣され、真空一体成型の技術を学んだ)
[ロシア海軍の為のプロジェクト12700対機雷防衛艦(掃海艦)は極東(コムソモリスク・ナ・アムーレ)でも建造される]

『アムール造船工場』で、これ以上プロジェクト20380コルベットを建造する計画は有りませんが、ガラス繊維強化プラスチック製船体のプロジェクト12700掃海艦や、20380の拡大発展型であるプロジェクト20386コルベットなどが今後建造される事は有り得るでしょう。
[プロジェクト12700アレクサンドリト掃海艦]
[プロジェクト20386コルベット(ジェルズキ―型)]

この他にも、将来に建造される新世代航空母艦原子力駆逐艦「オルロフ-チェスメンスキー」型上部構造物ガラス繊維強化プラスチック製になる可能性が高く、ロシア海軍非金属複合材料の需要は、将来的には増加します。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

将来的には『中部ネヴァ川造船工場』だけでは需要を賄いきれなくなる可能性が高く、この為、『アムール造船工場』にも非金属複合材料の製造技術を身に着けさせるのでしょう。

ロシア海軍太平洋艦隊は2020年までに3隻のプロジェクト20380コルベットを受領する


『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年3月11日10時50分配信
【太平洋艦隊は2020年までに有翼ミサイル「カリブル」を有するコルベット3隻を受領する-情報筋】
モスクワ、3月11日、インタファクス-AVN

太平洋艦隊は2020年には「カリブル」を有する最新コルベット3隻により著しく増強される。
『インタファクス』は情報筋より伝えられた。

「現在の太平洋艦隊の地政学的情勢の条件は、更新され続けています。
有翼ミサイル"カリブル"を有するコルベット3隻は、2020年までに受領しなければなりません」

対談者は話した。

彼によると、これは、プロジェクト20380艦「グロームキー」、「リェーズキー」、「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」についての話である。

「艦隊は更に、近代化された潜水艦プロジェクト949を受領します。
これらは、今後に開発されるものを含め、先進的な兵装を搭載します」

情報提供者は伝えた。

以前、艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将は、太平洋艦隊有翼ミサイル「カリブル」を有するコルベット「グロームキー」を今年に受領すると語った。
「昨年末までに我々はプロジェクト20380コルベットの最初の艦ソヴェルシェーンヌイを受領しました。
今年に艦隊は同じプロジェクトのグロームキーと、続いて改善プロジェクト~グレミャーシチーの受領を準備しています」

司令官は『クラースナヤ・ズヴェズダー』紙のインタビューに対し、こう話した。

司令官は更に、『2027年までの国家軍備プログラム』に沿って、コムソモリスク・ナ・アムーレ造船工場は、太平洋艦隊の為に、有翼ミサイル「カリブル」を有するプロジェクト22800小型ロケット艦4隻を建造すると述べた。
「これは、高速で寸法が小さく、目立たない艦であり、排水量は、ほぼ800トンであり、現用及び将来に運用期限を迎えるロケット艦及びロケット艇を代替します。
更に数隻の類似の艦が、我々の為に『東方造船所』で建造される可能性は排除されません」

彼は話した。

彼は更に、太平洋艦隊は間もなく新たなディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト636.3への習熟を始めると語った。
1隻目の潜水艦は2019年に受領される。



現在、ロシア極東方面コムソモリスク・ナ・アムーレ市『アムール造船工場』では、太平洋艦隊向けのプロジェクト20380コルベットの建造が進められています。

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1隻目の「ソヴェルシェーンヌイ」(2006年6月30日起工、2015年5月22日進水)は、2017年7月20日に就役しました。
[コムソモリスク・ナ・アムーレで建造された最初の新世代コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2隻目の「グロームキー」(2012年4月20日起工、2017年7月28日進水)は、2018年末の就役が予定されています。
[プロジェクト20380コルベット"グロームキー"は2018年末にロシア海軍太平洋艦隊へ引き渡される]

3隻目の「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」は2015年7月22日に起工され、2019年の就役が予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20380コルベット"ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ"はコムソモリスク・ナ・アムーレで起工された]

4隻目の「リェーズキー」は2016年7月1日に起工され、2020年の就役が予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の第4の新型コルベット"リェーズキー"はコムソモリスク・ナ・アムーレ造船所で起工された]


今回の記事に登場する「匿名希望の情報提供者」によると、今後就役する「グロームキー」、「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」、「リェーズキー」の3隻は有翼ミサイル「カリブル」を装備するとの事です。

現在就役中のプロジェクト20380コルベット5隻(「ステレグーシチー」、「ソーブラジテルヌイ」、「ボイキー」、「ストイーキー」、「ソヴェルシェーンヌイ」)は、いずれも対艦ミサイル「ウラン」を装備しており、「カリブル」は装備していません。
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しかし、2017年12月末、『イズベスチヤ』は、プロジェクト20380コルベットが今後「カリブル」を装備すると報じています。
『イズベスチヤ』より
2017年12月27日0時1分配信
【ロシアのステルスコルベットは「カリブル」を装備する】

今後就役するプロジェクト20380コルベットは、「カリブル」を装備するのかもしれません。


最終的には、合計8隻のプロジェクト20380/20385コルベット太平洋艦隊へ配備される事になります。
(20380が4隻、20385が4隻)
[ロシア海軍太平洋艦隊は8隻のプロジェクト20380/20385コルベットを受領する]

ロシア海軍太平洋艦隊は8隻のプロジェクト20380/20385コルベットを受領する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月5日3時4分配信
【太平洋艦隊は8隻のコルベット「ソヴェルシェーンヌイ」(型)を受領する】
モスクワ、3月5日-ロシア通信社ノーボスチ

太平洋艦隊は2018年にプロジェクト20380コルベット「グロームキー」、続いて改善プロジェクト~「グレミャーシチー」の受領を準備しており、総計して8隻に達する計画である。
太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将は語った。

「昨年末までに我々はプロジェクト20380コルベットの最初の艦ソヴェルシェーンヌイを受領しました。
今年に艦隊は同じプロジェクトのグロームキーと、続いて改善プロジェクト~グレミャーシチーの受領を準備しています。
近年中に我々は、最良の兵器構成のコルベット4隻の軍備採用を見込んでおります。
それは総計で8隻に達する計画です」
アヴァキャンツ
は、ロシア連邦軍機関紙『クラースナヤ・ズヴェズダー』のインタビューに対し、こう話した。
これは月曜日にサイトで公開された。

彼によると、コルベット「グレミャーシチー」「プロヴォールヌイ」は、根本的に新しい技術及び建造方法を導入している。
「他の全てを除き、この艦は、太平洋艦隊で初めて有翼ミサイル複合体カリブルを搭載します。
これは、黒海艦隊及びカスピ小艦隊における運用時に、その素晴らしさを示しております」

提督は指摘した。

彼は、『2027年までの国家軍備プログラム』の精神と字句が登場すれば、艦隊は近年中に重大な更新を行なわなければならない事を強調した。
彼によると、『2027年までの国家軍備プログラム』に沿って、コムソモリスク・ナ・アムーレ造船工場は、太平洋艦隊の為に、有翼ミサイル「カリブル」で武装するプロジェクト22800小型ロケット艦4隻を建造する。

「これは、高速で寸法が小さく、目立たない艦であり、排水量は、ほぼ800トンであり、現用及び将来に運用期限を迎えるロケット艦及びロケット艇を代替します。
更に数隻の類似の艦が、我々の為に『東方造船所』で建造される可能性は排除されません」
アヴァキャンツ
は付け加えた。


ロシア連邦軍機関紙『クラースナヤ・ズヴェズダー』より
2018年3月5日0時2分配信
【セルゲイ・アヴァキャンツ大将:それが戦闘準備態勢に関連しているのならば、我々にとって2流の課題では無い】
ロシア太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将へのインタビュー記事。



現在、ロシア極東方面コムソモリスク・ナ・アムーレ市『アムール造船工場』では、太平洋艦隊向けのプロジェクト20380コルベットの建造が進められています。

1隻目の「ソヴェルシェーンヌイ」(2006年6月30日起工、2015年5月22日進水)は、2017年7月20日に就役しました。
[コムソモリスク・ナ・アムーレで建造された最初の新世代コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2隻目の「グロームキー」(2012年4月20日起工、2017年7月28日進水)は、2018年末の就役が予定されています。
[プロジェクト20380コルベット"グロームキー"は2018年末にロシア海軍太平洋艦隊へ引き渡される]

3隻目の「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」は2015年7月22日に起工され、2019年の就役が予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20380コルベット"ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ"はコムソモリスク・ナ・アムーレで起工された]

4隻目の「リェーズキー」は2016年7月1日に起工され、2020年の就役が予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の第4の新型コルベット"リェーズキー"はコムソモリスク・ナ・アムーレ造船所で起工された]


サンクトペテルブルク市『北方造船所』で建造されている改良型のプロジェクト20385コルベット2隻も、就役後は太平洋艦隊へ配備されます。

1隻目の「グレミャーシチー」(2012年2月1日起工、2017年6月30日進水)は、2018年末の就役が予定されています。
[プロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは2018年にロシア海軍へ引き渡される]

2隻目の「プロヴォールヌイ」は2013年7月25日に起工され、2019年の就役が予定されています。
[プロジェクト20385コルベット「プロヴォールヌイ」は起工された]

今回、太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ提督は、合計8隻のプロジェクト20380/20385コルベット太平洋艦隊へ配備されると言ってます。

2017年6月30日の「グレミャーシチー」進水式典において、ロシア連邦海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ少将は、プロジェクト20385コルベットは合計4隻建造されると発言していますので、近い将来に『アムール造船工場』で2隻の20385コルベットが新たに建造される事になるようです。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは進水した]


この他、太平洋艦隊向けとして4隻のプロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦『アムール造船工場』で建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けに新世代小型ロケット艦カラクルト級が4隻建造される]

今回、アヴァキャンツ提督は、太平洋艦隊向けのプロジェクト22800小型ロケット艦が追加調達される可能性にも言及しています。

プロジェクト20380コルベット"グロームキー"は2018年末にロシア海軍太平洋艦隊へ引き渡される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年2月7日5時49分配信
【太平洋艦隊はミサイル「カリブル」を有するコルベットプロジェクト「グロームキー」を2018年に受領できる】
コムソモリスク・ナ・アムーレ、2月7日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア連邦太平洋艦隊は、ミサイル「カリブル」で武装するプロジェクト20380コルベット「グロームキー」を年末に受領できる。
ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフは発表した。

「我々は今、2018年の納入プログラムに関心を持っております。
コルベット"グロームキー"の納入プランについてですが、現在、艦の準備進捗度は84パーセントです。
年末に艦隊はこの艦を待っています」
ボリソフ
コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場の訪問中に報道陣へ語った。

彼は、昨年に工場は、このシリーズのコルベット「ソヴェルシェーンヌイ」を引き渡したが、それは2年遅れた事を想い起こした。
「それ(グロームキー)はカリブルで武装し、これは恐るべき兵器です」
ボリソフ
は指摘した。



ロシア太平洋艦隊向けのプロジェクト20380コルベットの2隻目となる「グロームキー」は2012年4月20日に起工されました。
[新世代コルベット「グロームキー」は起工された]

当初は2015年の引き渡しが予定されていましたが、建造工事は遅延しています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト20380コルベット"グロームキー"の建造は対ロシア制裁の影響により遅延する]

起工から5年以上が経過した2017年7月28日に造船台を出渠しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の第2のプロジェクト20380コルベット"グロームキー"は造船台を出渠した]



契約軍人のみで構成される「グロームキー」乗組員は、2017年10月末までに編成を完了しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年11月1日4時21分配信
【太平洋艦隊は新たなコルベット「グロームキー」の乗組員の形成を完了した】

「グロームキー」乗組員は、11月24日にサンクトペテルブルク海軍統合訓練センターへ到着しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2017年11月24日15時38分配信
【コルベット「グロームキー」の乗組員は研修の為にサンクトペテルブルクへ到着した】


そして2018年2月7日、コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場を視察に訪れたロシア国防次官ユーリー・ボリソフ氏は、「グロームキー」は2018年末にロシア海軍太平洋艦隊へ引き渡されると発言しました。


なお、ボリソフ氏は、「グロームキー」有翼ミサイル「カリブル」を装備するとも述べています。

現在就役中の「グロームキー」の同型艦(プロジェクト20380)5隻は、いずれも対艦ミサイル「ウラン」を装備しており、「カリブル」は装備していません。

しかし、2017年12月末、『イズベスチヤ』は、プロジェクト20380コルベットが今後「カリブル」を装備すると報じています。
『イズベスチヤ』より
2017年12月27日0時1分配信
【ロシアのステルスコルベットは「カリブル」を装備する】

プロジェクト20380コルベットの中で、「グロームキー」が最初に「カリブル」を装備するのかもしれません。

現在の所、ロシア太平洋艦隊向けに4隻のプロジェクト20380コルベットの建造が計画されており、1隻目は2017年7月に就役しています。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けのプロジェクト20380コルベット4隻は2017年6月末~2020年10月下旬に就役する]

プロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは2018年にロシア海軍へ引き渡される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年2月5日4時7分配信
【『北方造船所』は海軍へのコルベット「グレミャーシチー」の引き渡しを今年に計画している】
サンクトペテルブルク、2月5日-ロシア通信社ノーボスチ

造船工場『北方造船所』(『統合造船業営団』へ加入)は、ロシア海軍へのプロジェクト20385コルベット「グレミャーシチー」の引き渡しを2018年に計画している。
『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビュー工場の総取締役イーゴリ・ポノマリョフは、こう述べた。

「計画の下でグレミャーシチーを我々は今年に引き渡さなければなりません。
現在、建造証明は終了しています。
コルベットは、機器、電気接続回路の設置、塗装及び絶縁作業が進められており、現在は船用家具が受け入れられ、速やかにそれの設置が開始されます」

彼は話した。

彼によると、現在、コルベットは、今春に予定されている乗組員の居住の準備を進めている。

昨年秋、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ造船工場『北方造船所』を訪れ、コルベット「グレミャーシチー」は2018年にロシア連邦海軍への引き渡しが見込まれていると述べた。

プロジェクト20385は、海洋工学中央設計局『アルマーズ』により開発された。
同プロジェクトの多目的コルベットは、敵の潜水艦及び水上艦の探知と破壊、揚陸部隊の上陸支援、沿岸ゾーンの防護、他の艦の護衛の為に意図されている。
艦には、砲、ミサイル、対潜、水中音響、電波位置特定複合体が配置されている。
独自の建造方式と特殊被覆を組み合わせた複合材料の使用、更には、ミサイル兵装及びアンテナの台座を船体内部へ収納する事により、コルベットのレーダー反射面積、音響及び光学視認性は著しく低減した。

プロジェクト20385コルベットの排水量は2000トン以上、全長104メートル、幅13メートル、27ノットの速力を発揮する。
航続距離は約4000海里、乗組員99名。
同プロジェクトの兵装は、汎用ミサイル複合体「カリブル-NK」、高射ミサイル複合体「リドゥート」、100mm砲A-190-01、2基の30mm高射自動砲AK-630M、対潜複合体「パケート」である。
コルベットには対潜ヘリコプターKa-27PL(Ka-27PS)が駐留できる。



[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]
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プロジェクト20385コルベットの1番艦「グレミャーシチー」は、2012年2月1日にサンクトペテルブルク市『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)で起工されました。
[サンクトペテルブルクでフリゲート「アドミラル・ゴロフコ」及びコルベット「グレミャーシチー」が起工された]

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プロジェクト20385プロジェクト20380の改良型であり、兵装が強化されています。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]

特に、20380対艦ミサイル「ウラン」に代わり、対地攻撃も可能な打撃ミサイル複合体「カリブル」を装備します。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

当初、プロジェクト20385には、ドイツMTU社製のディーゼルエンジンが装備される予定でしたが、ヨーロッパ諸国対ロシア制裁により、その供給は途絶えました。
[ロシアは水上艦用のエンジン供給を拒否したドイツとウクライナの企業を訴える]

この為、設計を変更してロシア『コロムナ工場』ディーゼルエンジン「ディーゼルユニットDDA12000」~が搭載される事になりました。
これは以前のプロジェクト20380と同じエンジンです。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

2016年4月末、『コロムナ工場』ディーゼルエンジンの設置作業が始まりました。
[ロシア海軍の為の新世代コルベット"グレミャーシチー"へのロシア製ディーゼルエンジンの取り付けが始まった]


2016年5月19日までにディーゼルエンジンの設置作業は完了しました。
[ロシア海軍の為の新世代コルベット"グレミャーシチー"へのロシア製ディーゼルエンジンの設置は完了した]


2017年6月30日、「グレミャーシチー」の進水式典が開催されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは進水した]



「グレミャーシチー」は2018年6月に洋上試験を開始し、ロシア海軍への引き渡しは2018年末に予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは2018年6月に洋上試験を開始する]

就役後、「グレミャーシチー」太平洋艦隊へ配備されます。


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これまでに「グレミャーシチー」の名前は北方艦隊の艦へ代々受け継がれており、先代の親衛駆逐艦「グレミャーシチー」(プロジェクト956)は、2013年5月1日に海軍旗を降納しています。
[ソブレメンヌイ級駆逐艦「ベズジェルージュヌイ」、「グレミャーシチー」と改名]
[新「グレミャーシチー」<4代目>(旧ベズジェルージュヌイ)]
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親衛旗と親衛称号はプロジェクト20385コルベット「グレミャーシチー」へ受け継がれますが、今度は太平洋艦隊に所属する事になります。


プロジェクト20385の2番艦「プロヴォールヌイ」は2013年7月25日に起工されました。
[プロジェクト20385コルベット「プロヴォールヌイ」は起工された]
ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。

プロジェクト20385は、当初は『北方造船所』で10隻程度の建造が予定されていましたが、結局2隻(「グレミャーシチー」「プロヴォールヌイ」)で打ち切られ、更なる改良発展型のプロジェクト20386の建造へ移行する事になりました。
[プロジェクト20386コルベット(ジェルズキ―型)]
プロジェクト20386の1番艦「ジェルズキ―」は2016年10月28日に『北方造船所』で起工されています。

ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは2018年6月に洋上試験を開始する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年1月11日13時40分配信
【コルベット「グレミャーシチー」の航行試験は(2018年)6月に始まる】
サンクトペテルブルク、1月11日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍の為に建造されているプロジェクト20385コルベット「グレミャーシチー」は、2018年6月に航行試験へ向かわなければならない。
公開株式会社・造船工場『北方造船所』(『統合造船業営団へ加入』)は発表した。

現在、コルベット「グレミャーシチー」には規定電力が供給されている。
コルベットは、兵器システム、艦全体の水圧ポンプ、生活排水管理設備、空調設備の取り付けを完了している。
更に、調理室の建設も終わっている。
造船所は、主動力装置及び艦内システムの自動管理を担当する機器装置管理システムの取り付けを開始している。

「グレミャーシチーの電力受け入れは、係留試験の開始及び発注者の代表への艦内システムの引き渡しにより可能となります。
今後5ヶ月間で、同艦には約200の係留証明の終了が控えています。
グレミャーシチーは2018年6月に航行試験へ出発しなければなりません」
声明では、こう述べられた。

コルベット「グレミャーシチー」は2017年6月30日に進水した。
昨年秋、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ造船工場『北方造船所』を訪れ、コルベット「グレミャーシチー」は2018年にロシア連邦海軍への引き渡しが見込まれていると述べた。

プロジェクト20385は、海洋工学中央設計局『アルマーズ』により開発された。
同プロジェクトの多目的コルベットは、敵の潜水艦及び水上艦の探知と破壊、揚陸部隊の上陸支援、沿岸ゾーンの防護、他の艦の護衛の為に意図されている。
艦には、砲、ミサイル、対潜、水中音響、電波位置特定複合体が配置されている。
独自の建造方式と特殊被覆を組み合わせた複合材料の使用、更には、ミサイル兵装及びアンテナの台座を船体内部へ収納する事により、コルベットのレーダー反射面積、音響及び光学視認性は著しく低減した。

プロジェクト20385コルベットの排水量は2000トン以上、全長104メートル、幅13メートル、27ノットの速力を発揮する。
航続距離は約4000海里、乗組員99名。
同プロジェクトの兵装は、汎用ミサイル複合体「カリブル-NK」、高射ミサイル複合体「リドゥート」、100mm砲A-190-01、2基の30mm高射自動砲AK-630M、対潜複合体「パケート」である。
コルベットには対潜ヘリコプターKa-27PL(Ka-27PS)が駐留できる。



[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]
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プロジェクト20385コルベットの1番艦「グレミャーシチー」は、2012年2月1日にサンクトペテルブルク市『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)で起工されました。
[サンクトペテルブルクでフリゲート「アドミラル・ゴロフコ」及びコルベット「グレミャーシチー」が起工された]

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プロジェクト20385プロジェクト20380の改良型であり、兵装が強化されています。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]

特に、20380対艦ミサイル「ウラン」に代わり、対地攻撃も可能な打撃ミサイル複合体「カリブル」を装備します。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

当初、プロジェクト20385には、ドイツMTU社製のディーゼルエンジンが装備される予定でしたが、ヨーロッパ諸国対ロシア制裁により、その供給は途絶えました。
[ロシアは水上艦用のエンジン供給を拒否したドイツとウクライナの企業を訴える]

この為、設計を変更してロシア『コロムナ工場』ディーゼルエンジン「ディーゼルユニットDDA12000」~が搭載される事になりました。
これは以前のプロジェクト20380と同じエンジンです。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

2016年4月末、『コロムナ工場』ディーゼルエンジンの設置作業が始まりました。
[ロシア海軍の為の新世代コルベット"グレミャーシチー"へのロシア製ディーゼルエンジンの取り付けが始まった]


2016年5月19日までにディーゼルエンジンの設置作業は完了しました。
[ロシア海軍の為の新世代コルベット"グレミャーシチー"へのロシア製ディーゼルエンジンの設置は完了した]


2017年6月30日、「グレミャーシチー」の進水式典が開催されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト20385コルベット1番艦グレミャーシチーは進水した]



「グレミャーシチー」は2018年6月に洋上試験を開始し、ロシア海軍への引き渡しは2018年末に予定されています。
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就役後、「グレミャーシチー」太平洋艦隊へ配備されます。


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これまでに「グレミャーシチー」の名前は北方艦隊の艦へ代々受け継がれており、先代の親衛駆逐艦「グレミャーシチー」(プロジェクト956)は、2013年5月1日に海軍旗を降納しています。
[ソブレメンヌイ級駆逐艦「ベズジェルージュヌイ」、「グレミャーシチー」と改名]
[新「グレミャーシチー」<4代目>(旧ベズジェルージュヌイ)]
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親衛旗と親衛称号はプロジェクト20385コルベット「グレミャーシチー」へ受け継がれますが、今度は太平洋艦隊に所属する事になります。


プロジェクト20385の2番艦「プロヴォールヌイ」は2013年7月25日に起工されました。
[プロジェクト20385コルベット「プロヴォールヌイ」は起工された]
ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。

プロジェクト20385は、当初は『北方造船所』で10隻程度の建造が予定されていましたが、結局2隻(「グレミャーシチー」「プロヴォールヌイ」)で打ち切られ、更なる改良発展型のプロジェクト20386の建造へ移行する事になりました。
[プロジェクト20386コルベット(ジェルズキ―型)]
プロジェクト20386の1番艦「ジェルズキ―」は2016年10月28日に『北方造船所』で起工されています。

ロシア海軍太平洋艦隊の為の第2のプロジェクト20380コルベット"グロームキー"は造船台を出渠した

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『統合造船業営団』公式サイトより
【コルベット「グロームキー」は『アムール造船工場』の造船台を去った】
コムソモリスク・ナ・アムーレ、2017年7月28日

2017年7月28日、『アムール造船工場』(『統合造船業営団』へ加入)で、プロジェクト20380多目的警備艦(コルベット)「グロームキー」の造船台からの出渠及び艤装ドックへの設置が行なわれた。

この受注品の為の船台での建造期間は終了した。
この先は、艤装作業と試験となる。

伝統により、この日は『アムール造船工場』で3名が受勲され、「オープンドア」の日が公示され、造船台からの艦の出渠式典が開催され、ハバロフスク地方政庁、コムソモリスク・ナ・アムーレ市庁、ロシア連邦国防省及び海軍、省庁の代表、更には赤旗太平洋艦隊の士官と水兵、『統合造船業営団』、中央海洋設計局『アルマーズ』の代表、中央、地域、地元メディアの報道陣が出席した。

次の軍用受注品の出渠が『ロシア海軍の日』の前に行なわれた事は注目される。
『アムール造船工場』は、今日においても、極東における太平洋艦隊の為の戦闘艦建造の為の主要基盤のままである。

コルベット「グロームキー」は、今年7月20日に太平洋艦隊へ引き渡されたコルベット「ソヴェルシェーンヌイ」のシリーズの2隻目である。
その戦術-技術的特性は、「古い兄弟」、そして更には「ソヴェルシェーンヌイ」と何ら変わりは無く、ロシア極東の遠海ゾーンの保護の為に使用される。

[インフォメーション]
多目的警備艦(コルベット)プロジェクト20380「グロームキー」
は、2012年4月に『アムール造船工場』で起工され、海軍への引き渡し時期は2018年である。

艦は、我が国の近海ゾーンでの行動、敵の水上艦及び潜水艦との戦闘を行ない、更には海洋揚陸作戦中の海洋揚陸部隊の砲撃支援、海上の艦船及び基地へミサイル-砲による打撃を与え、封鎖目的での担当ゾーンの哨戒の為に意図されている。

この多目的警備艦は、公海上で作戦を実施する為の独自の技術的パラメータ及び兵器構成を有している。



ロシア太平洋艦隊向けのプロジェクト20380コルベットの2隻目となる「グロームキー」は2012年4月20日に起工されました。
[新世代コルベット「グロームキー」は起工された]

当初は2015年の引き渡しが予定されていましたが、建造工事は遅延しています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト20380コルベット"グロームキー"の建造は対ロシア制裁の影響により遅延する]


そして起工から5年以上が経過した2017年7月28日に造船台を出渠しました。

「グロームキー」は、2018年末にロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けのプロジェクト20380コルベット4隻は2017年6月末~2020年10月下旬に就役する]