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ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はウファ市と後援協定を締結した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2019年3月2日11時2分配信
【親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」乗組員とバシコルトスタン共和国ウファ市管区市庁との間の後援に関する協定がバルチースクで締結された】

式典には、バルト艦隊の代表、バシコルトスタン共和国ウファ市管区市庁のトップが率いる市庁の公式代表団、水上艦連合部隊司令部及び要員、バルト艦隊船員の親類が出席した。

本日(3月2日)には更に、現行の20以上のロシア連邦の組織及び企業と艦隊の連合部隊及び兵団との後援に関する協定が結ばれた。

後援協定署名式典終了後、コルベット「ソーブラジテルヌイ」艦長は、ゲストの為の艦内見学旅行を行ない、その後、双方は記念品を交換し、一緒に写真撮影を行なった。

後援に関する協定の署名は、徴兵される若者の間の愛国教育の水準を高め、艦隊の軍事船員の伝統の保持と発展に役立つ。



プロジェクト20380コルベットの2番艦「ソーブラジテルヌイ」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2003年5月20日に起工され、2010年3月31日に進水しました。


2011年7月11日より洋上試験を開始し、2011年10月14日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
[ロシア海軍の新型コルベット「ソーブラジテルヌイ」]
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ソーブラジテルヌイ」]


2012年7月29日に親衛海軍旗を授与され、親衛艦となりました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2012年7月28日
【海軍記念日にコルベット「ソーブラジテルヌイ」は親衛艦となる】

元々は、第2次大戦中の1943年3月1日、黒海艦隊駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」親衛海軍旗が授与されました。
『赤旗黒海艦隊情報リソース』より
【駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」】

第2次大戦後、親衛駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」が退役する際、親衛海軍旗と艦名がプロジェクト58ロケット巡洋艦へ受け継がれたのですが、この艦は就役前に「ワリャーグ」と改名された為、今度は「ワリャーグ」が親衛称号艦になってしまいました。

「ソーブラジテルヌイ」の名は、プロジェクト61警備艦へ受け継がれ、同艦の退役後はプロジェクト20380コルベットが襲名したのですが、今度は、こちらも親衛称号を復活させる事になり、2012年3月、ロシア海軍総司令官の指示により、改めて親衛称号が授与されました。

2012年9月2日、火災事故により損傷し、2013年5月中旬に修理を終えて復帰しました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」で火災が発生した]
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」は修理を終えて復帰した]

2013年6月中旬に復帰後初の洋上戦闘訓練を行ないました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で戦闘訓練を行なう]

2013年10月18日から23日までアイルランド南西部のコーク港を非公式訪問しました。

2014年4月末には他の同型艦2隻と共に対艦ミサイルを発射しました。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

2014年6月には対空ミサイルを水上目標へ発射しました。

[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はリドゥ―ト艦対空ミサイルを海上目標へ命中させた]

2015年1月から3月まで太平洋艦隊向けの同型艦「ソヴェルシェーンヌイ」(2017年7月20日就役)乗組員の訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員はバルト海での研修を終えた]

2015年4月中旬には、他の同型艦3隻と共にバルト艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のプロジェクト20380コルベットは4隻揃って演習に参加した]

2015年5月1日の対空防衛演習


2015年9月中旬にはロシア・ベラルーシ合同演習『連合の盾-2015』へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の3隻の最新コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

2016年4月初頭から5月末までディーゼルエンジンのオーバーホールを行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ソーブラジテルヌイ"はエンジンのオーバーホールを行なう]

2016年10月、同型艦「ボイキー」(2013年5月16日就役)と共に北大西洋へ進出しました。
(2016年10月初頭にバルチースクを出航し、10月22日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻は北大西洋から戻ってきた]

2017年3月には黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」(2016年6月7日就役)と共に洋上訓練を行ないました。
[ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはバルト海で砲撃訓練を行なった]


2017年4月にも「ボイキー」と共に北大西洋へ進出しました。
(2017年4月7日バルチースクを出航し、5月1日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻はバルチースクへ帰投した]
この間、2017年4月14日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。


2017年10月14日から2018年1月14日まで「ボイキー」と共に地中海、アデン湾への遠距離航海を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の新鋭コルベットは地中海・アデン湾遠征を終えて帰投した]


2018年4月上旬にはバルト艦隊水上艦部隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はバルト海で対空戦闘演習を行なった]

2018年8月初頭には北方艦隊原子力潜水艦バルト海で演習を行ないました。
[北方艦隊の原子力水中巡洋艦オリョールはバルト海のロシア海軍演習へ参加する]

2018年9月には戦略演習『ザーパド-2017』へ参加しました。



2018年10月22日から11月13日まで同型艦「ストイーキー」(2014年7月27日就役)共に北大西洋へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ストイーキー"は北大西洋遠征から戻ってきた]

2018年12月中旬の対空防衛演習


2019年1月下旬には「ボイキー」と共に、バルト海へ入ったアメリカ海軍ミサイル駆逐艦DDG-107「グレーヴリー」(2010年11月20日就役)及びDDG-78「ポーター」(1999年3月20日就役)の監視任務に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ボイキー"は、バルト海でアメリカ海軍のミサイル駆逐艦グレーヴリーとポーターを監視する]


そして2019年3月2日、親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」は、バシコルトスタン共和国ウファ市と後援協定を締結しました。
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これにより、同市出身者でロシア海軍へ入隊する者は、「ソーブラジテルヌイ」へ優先的に配属されるようになり、更には、ウファ市から「ソーブラジテルヌイ」への物資などの援助も行われます。

2019年2月9日には、バルト艦隊最新鋭小型ロケット艦「ムィティシ」(2018年12月17日就役)とムィティシ市との後援協定が締結されています。
[ムィティシ市はロシア海軍最新鋭小型ロケット艦ムィティシを後援する]

バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、2014年4月からロシア皇帝家(ロマノフ家)の後援を受けています。
[ロマノフ家は警備艦ヤロスラフ・ムードルイを後援する]
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ロシア海軍のプロジェクト20380コルベット1番艦ステレグーシチーは就役11周年を迎えた

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2019年2月27日14時15分配信
【「ステレグーシチー」-プロジェクト20380コルベットシリーズのトップ艦は11歳になった】

2月27日、コルベット「ステレグーシチー」乗組員は、艦への海軍旗掲揚から11周年の記念日を迎えた。
現在、乗組員は、バルト艦隊海上射爆場での砲射撃及び仮想敵潜水艦捜索を実施する錬成任務への移行の為の出航を準備している。

コルベット「ステレグーシチー」は、2001年12月21日にサンクトペテルブルク造船工場『北方造船所』で起工された。
艦は、1904年3月10日(2月26日)に日本の優勢な部隊との多勢に無勢な戦いで勇敢な死を遂げた駆逐艦「ステレグーシチー」に敬意を表して命名された。
2006年5月16日に進水し、その後、国家受領試験を成功裏に完了し、2008年2月27日にロシア海軍へ加入した。

艦隊での勤務においてコルベット「ステレグーシチー」は10万海里以上を航行した。
コルベット「ステレグーシチー」は、2007年、2009年、2011年のサンクトペテルブルク国際海軍サロンへ参加した。
2009年、コルベット「ステレグーシチー」は、作戦-戦略演習『ザーパド-2009』へ参加し、フリゲート「ベアス」とのフィンランド湾での合同演習『PASSEX』へ参加し、フランス揚陸艦「ミストラル」との合同演習へ参加した。
2013年、コルベット「ステレグーシチー」は戦闘任務を遂行し、ストックホルム市(スウェーデン)及びデン・ヘルダー市(ネーデルラント)への非公式訪問を行なった。
2013年7月、コルベット「ステレグーシチー」国際演習『FRUKS-2013』へ参加し、ゼーブルッヘ(ベルギー)への非公式訪問を行なった。

コルベットは、ロシア-中国海軍演習『海洋協同-2017』合同戦略演習『ザーパド-2017』へ参加した。
コルベットの乗組員は、何度も北大西洋への遠距離航海任務を遂行した。

[参照]
コルベット
のプロジェクトは、公開株式会社『中央海洋設計局アルマーズ』により開発された。
プロジェクト20380艦は、近海ゾーンで行動し、敵の水上艦潜水艦と戦闘を行ない、更には海洋上陸作戦中の海洋揚陸部隊への砲撃支援の為に意図されている。
艦の建造には「ステルス」技術が使用されている。
最新の解決策の使用により、艦の物理的フィールドは低減した。
艦のレーダー視認性をかなり減らす為に、上部構造物には電波を吸収する特性を持つ多層ガラス繊維強化プラスチックが材料として使用されており、更には、船体と上部構造物の建造方式も(レーダー視認性削減に)寄与している。
現在、バルト艦隊の戦闘編制には、更なる3隻の同プロジェクトのコルベット「ソーブラジテルヌイ」「ボイキー」「ストイーキー」が加わっている。

ロシア海軍のプロジェクト20380コルベットの為の複合材料製上部構造物はサンクトペテルブルクで製造された

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年8月5日16時54分配信
【ネヴァ川中部工場はプロジェクト20380コルベットの為の上部構造物を作った】

サンクトペテルブルクの『ネヴァ川中部造船工場』では、『北方造船所』で建造されているプロジェクト20380コルベットの為の多層製上部構造物が進水した。
上部構造物は近い内に、艦へ設置する為に発注者の元へ曳航される。


8月5日・金曜日に『世界武器貿易分析センター』が伝えたように、以前、既に『ネヴァ川中部造船工場』は5隻のプロジェクト20380コルベット及び1隻のプロジェクト20385コルベットの為の上部構造物を『北方造船所』及び『アムール造船工場』へ引き渡している。

上部構造物の建造の為の複合材料としてガラス繊維強化プラスチックが選択されたのは、主として、その重量、強度及び難燃性の高度な要求に起因する。
鉄製の上部構造物は重く、そのボリュームが大きい場合には艦の安定性に影響を与える。
当初は、軽量化の為の設計にはアルミニウムが使用されていた。
その主な欠点は、燃え易く、そして燃焼時に有害物質が排出される事に有る。
複合材料は燃える事は無く、ただ単に燻ぶるだけであり、ガスを排出しない。
また、それは更に軽量で、艦の為に最適であり、多くの機器や兵器の設置を可能にする。

現在、工場は、プロジェクト20380/20385コルベット上部構造物作成に使用されるパネルの中間層を製造する為の2つの新たな生産部門を組織化している。
新たな生産設備は、受注数が増加したが故に必要となった。

『北方造船所』では、現在、2隻のプロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」が建造されている。
船体の形成は2016年末までに完了しなければならない。
海軍への引き渡しは2018年に計画されている。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]



プロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」は2015年2月20日にサンクトペテルブルクの『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)で起工されました。
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[ロシア海軍の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"はサンクトペテルブルクで起工された]
ロシア海軍への引き渡しは2018年に予定されています。

プロジェクト20380コルベットの上部構造物はガラス繊維強化プラスチック製であり、サンクトペテルブルク『ネヴァ川中部造船工場』で製造され、造船所へ移送されています。
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記事中で触れられていますが、これまでにプロジェクト20380コルベット5隻:「ステレグーシチー」、「ソーブラジテルヌイ」、「ボイキー」、「ストイーキー」、「ソヴェルシェーンヌイ」プロジェクト20385コルベット1隻:「グレミャーシチー」の上部構造物が製造されました。


そして今回、『ネヴァ川中部造船工場』は、『北方造船所』で建造されているプロジェクト20380コルベット~おそらくは「リェチーヴイ」の上部構造物を製造しました。
この上部構造物は、近い内に『北方造船所』へ移送されることになります。
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ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、計12隻が起工され(20380が10隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

20380/20385は、サンクトペテルブルク北方造船所(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で建造されています。

[「北方造船所」建造艦]
「ステレグーシチー」Стерегущий(プロジェクト20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(プロジェクト20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(プロジェクト20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(プロジェクト20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役(艦番号545)
バルト艦隊に配備

「グレミャーシチー」Гремящий(プロジェクト20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2017年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(プロジェクト20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2018年就役予定

「リェチーヴイ」Ретивый(プロジェクト20380、建造番号1007)
2015年2月20日起工/2018年就役予定

「ストローギー」Строгий(プロジェクト20380、建造番号1008)
2015年2月20日起工/2018年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(プロジェクト20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年5月22日進水/2016年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(プロジェクト20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2016年末以降就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」Герой Российской Федерации Алдар Цыденжапов(プロジェクト20380、建造番号2103)
2015年7月22日起工/2017-2018年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「リェーズキー」Резкий(プロジェクト20380、建造番号2104)
2016年7月1日起工/2019年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



今後は、更なる改良発展型であるプロジェクト20386の建造が計画されています。
[ロシア海軍の将来コルベット・プロジェクト20386]

ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ソーブラジテルヌイ"はエンジンのオーバーホールを行なう

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年4月22日12時13分配信
【ディーゼルが分解されたコルベット「ソーブラジテルヌイ」は5月末に復帰する】

4月初頭からサンクトペテルブルク企業『北方造船所』においてディーゼルエンジンの修理を行なっているバルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」は、5月末に工場水域を去り、常時駐屯所へ向かう。

現在、『北方造船所』の専門技術者は、同艦の船外海水バルブの作業を実施しており、モスクワ州『コロムナ工場』の専門技術者は、コルベットディーゼルエンジンを完全に分解した。

『海軍産業』造船業界の情報提供者から伝えられた所によれば、同艦には深刻な事態は何も起こっていない。
「ソーブラジテルヌイ」における作業の大部分は、日常的な性質のものである~様々な業界の専門技術者が、摩耗及び不調の可能性の程度を見定める為にコルベットの機器を検査する。

注目されるのは、プロジェクト20380コルベットは動力装置が「弱点」であり、それは頻繁にトラブルを起こしているという事である。
2012年、「ソーブラジテルヌイ」は機関室で火災を起こした。
この為、同艦は国際海軍演習への参加を取り止めた。

2014年秋、コルベット「ストイーキー」は、4基の内の3基のディーゼル発電機が一度に故障した。
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この内の1基は、サンクトペテルブルクからバルチースクへの同艦の移動中に破損した。

同プロジェクトのコルベット「ステレグーシチー」は、2015年3月に沿バルト造船工場「ヤンターリ」で修理が行なわれ、その1ヶ月後、演習時に同艦の機関室で火災が発生した。
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コルベットは再び修理が必要となった。
事件後、同艦の艦長と副長は更迭された。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]


プロジェクト20380「ステレグーシチー」型コルベット2番艦「ソーブラジテルヌイ」は、2003年5月20日に起工され、2010年3月31日に進水、2011年10月14日に就役しました。
[ロシア海軍の新型コルベット「ソーブラジテルヌイ」]
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ソーブラジテルヌイ」]

就役後はバルト艦隊に配備され、2012年3月1日付のロシア海軍総司令官指令により親衛称号が授与され、同年7月29日に親衛海軍旗授与式典が開催されました。

2012年9月2日、機関室から出火して損傷し、2013年5月中旬に修理を終えて復帰しました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」は修理を終えて復帰した]

ロシア海軍で初めて高射ミサイル「リドゥート」を搭載した「ソーブラジテルヌイ」は、、度々このミサイルの発射訓練を行なっています。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はリドゥ―ト艦対空ミサイルを発射した]
[バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」のリドゥ―ト艦対空ミサイルは対艦ミサイルを撃墜した]
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はリドゥ―ト艦対空ミサイルを海上目標へ命中させた]
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ソーブラジテルヌイ"は対艦ミサイル迎撃訓練を行なった]

他の同型艦と共に演習へ参加する事も有ります。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]
[ロシア海軍バルト艦隊のプロジェクト20380コルベットは4隻揃って演習に参加した]

この他、太平洋艦隊向けに建造された同型艦「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員の訓練も「ソーブラジテルヌイ」で行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員はバルト海での研修を終えた]


そして、就役から5年以上が経過した「ソーブラジテルヌイ」は、建造元の『北方造船所』(サンクトペテルブルク)へ戻り、ディーゼルエンジンなどのオーバーホールが行なわれる事になりました。

プロジェクト20380コルベットは、『コロムナ工場』で製造された「ディーゼルユニットDDA12000」(ディーゼルエンジン「16D49」2基から成るユニット)を搭載しています。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

ロシア海軍新世代コルベット1番艦ステレグーシチーはオーバーホールを終えた

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年4月1日11時13分配信
【コルベット「ステレグーシチー」の修理は完了した】

沿バルト造船工場「ヤンターリ」は、約2ヶ月間に渡るバルト艦隊のコルベット「ステレグーシチー」の計画修理を完了した。

コルベットは計画通り「ヤンターリ」を3月20日に去った。
『中央海軍ポータル』は同社の広報サービス代表より伝えられた。

彼によると、修理は、艦底海水バルブ、船体(清掃、塗装)、推進軸、メインエンジン、ディーゼル発電機に及んだ。
加えて、電気部品の改善の必要性が指摘された。

新聞『バルトの守護者』は、コルベット「ステレグーシチー」第5戦闘班長ウラジーミル・シコリニコフの談話を引用した。
「海上環境下でのコルベットの実地操作中、私共は一連の問題点を明らかにしました。
具体的に言いますと、幾つかのケーブル配線は、電力システムの動作に明らかな影響を及ぼすアグレッシブな環境に在ります。
私共は、アルマーズ設計局へ要望しました。
設計者は、彼らの提案を用意しており、修理過程において新たなケーブル配線を実行しました」

士官は述べた。

修理中、同艦の乗組員は、聖アンドレイ旗掲揚の記念日を迎えた。
これは、3月1日に起こった。
『バルトの守護者』によると、後援者-クルスク市庁、更にはカリーニングラードのビジネスマンの代表-がゲストとして船員の下に到着した。
記念行事の最中、コルベットの最上の将兵の表彰式典が開催された。

修理後、コルベット「ステレグーシチー」乗組員は、直ちに第1・第2コース任務へ移行すると新聞は記した。
「ステレグーシチー」船員は、ミサイル及び砲射撃を実行する。
4月末には、同艦は海上であらゆる指定任務を遂行する準備が完全に整っていなければならない。

「ステレグーシチー」の修理は2月初頭から始まった事が想い起される。

コルベット「ステレグーシチー」は、プロジェクト20380艦のトップである。
それは、サンクトペテルブルクセーヴェルナヤ・ヴェルフィで2001年12月21日に起工され、2006年5月14日に進水し、2008年にバルト艦隊の一員として加わった。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

ロシア海軍新世代コルベット(近海用警備艦)プロジェクト20380の1番艦(トップ艦)「ステレグーシチー」は、2001年12月21日にサンクトペテルブルク市「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で起工されました。

2007年11月14日にロシア海軍へ納入され、翌2008年2月27日に海軍旗初掲揚式典を開催、バルト艦隊へ編入されました。
[新型コルベット「ステレグーシチー」はロシア海軍へ納入された]
[ロシア最新鋭ステルス・コルベット「ステレグーシチー」、バルト艦隊編入]

プロジェクト20380は、1991年末のソヴィエト連邦解体後、ロシア海軍が新たに計画した最初の水上戦闘艦になります。
ソ連邦解体後、ロシア海軍が最も財政的に困窮していた2000年頃に計画された為、小型・低価格の近海戦闘艦というコンセプトの下に設計されました。
この為、兵装は比較的軽装となり、対艦ミサイルも、当時輸出用(主にインド向け)として生産されていた「ウラン」を8基搭載する事になりました。

就役後の「ステレグーシチー」は基本的にバルト海の中で活動していましたが、2013年6月~7月に掛けてフランスブレストを訪問し、ロシア・フランス・アメリカ・ブリテン4ヶ国海軍合同演習「FRUKS-2013」へ参加しました。
[コルベット「ステレグーシチー」は遠距離航海から戻った]

2014年には、他の同型艦と共に対艦ミサイルを一斉発射しました。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

その「ステレグーシチー」も就役から約7年が経過しており、2015年2月初頭からオーバーホールが行なわれる事になりました。
[ロシア海軍新世代コルベット1番艦「ステレグーシチー」はオーバーホールを行なう]
[ロシア海軍新世代コルベット1番艦"ステレグーシチー"はドック入りした]

3月20日に修理を終え、「ヤンターリ」造船所からバルチースク基地へ向かいました。
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今後、「ステレグーシチー」はオーバーホール後の各種点検を行ない、4月末に艦隊へ復帰します。

ロシア海軍の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"はサンクトペテルブルクで起工された

本日(2015年2月20日)、サンクトペテルブルク市の「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」でロシア海軍の為のプロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」と「ストローギー」が起工されました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年2月20日10時46分配信
【同時に2隻のコルベットがサンクトペテルブルクの「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で起工された】
サンクトペテルブルク、2月20日-ロシア通信社ノーボスチ

最新鋭のプロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」は、サンクトペテルブルク造船工場「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で金曜日に起工された。

中央海洋設計局「アルマーズ」により開発されたプロジェクト艦である新たなコルベットの生産は続けられる。

2007年から「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」は4隻の同プロジェクト艦を建造し、これらはバルト艦隊の一員として加わった。
コルベットのトップ「ステレグーシチー」と3隻の生産艦-「ソーブラジテルヌイ」、「ボイキー」、「ストイーキー」

「本日、私共は、良き伝統に則り、2隻の現代的なプロジェクト20380艦を起工いたしました。
これは非常に素晴らしい艦であり、地中海並びに北海における可能性を示しております」

式典において海軍総司令官ヴィクトール・チルコフは述べた。

彼によると、新たなコルベットは以前のものとは異なり、最新兵器を有する。

公開株式会社「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」総取締役代行アレクサンドル・セレズネフによると、これらの艦は2018年に海軍へ引き渡されなければならない。

艦は、現代的なステルス技術により建造されている。
これらは、戦術-技術的特性及び戦闘能力において、根本的に新たなものとなっている。
その主な利点の幾つかには、多機能性、コンパクト性、低視認性、管理システムの高レベルの自動化及び統合が含まれる。

プロジェクト20380艦の排水量は2000トン、全長100メートル以上、最大速力27ノット、自律航行範囲4000海里。

コルベットは、対艦ミサイル複合体「ウラン」、高射ミサイル複合体「リドゥート」、更には、潜水艦雷撃の為の対潜複合体「パケート-NK」で武装している。
艦は、風力4-5までの波立つ海上で全ての弾薬武器の確実な使用を保障する。
艦尾格納庫には1機のヘリコプターKa-28(27)を配置できる。

公開株式会社「造船工場セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」は、2012年5月から「統合造船業営団」の一員として加わっている。
現在、造船所では(以下の艦の)建造が続けられている。
プロジェクト22350フリゲート「アドミラル・カサトノフ」、「アドミラル・ゴロフコ」、「アドミラル・イサコフ」
プロジェクト20385コルベット「グレミャーシチー」、「プロヴォールヌイ」
プロジェクト18280偵察艦「イワン・フルス」
物資供給船プロジェクト23120

工場は、外国の顧客の為の艦の修理及び近代化の分野における軍事技術協力作業を続けている。


『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年2月20日10時39分配信
【サンクトペテルブルクでコルベット「リェチーヴイ」と「ストローギー」が起工された】

起工式典には、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ大将の他に、北方艦隊司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将黒海艦隊司令官アレクサンドル・ヴィトコ大将バルト艦隊司令官ヴィクトール・クラフチュク中将カスピ小艦隊司令官イリダル・アフメロフ1等海佐も出席したとの事です。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、本日起工された2隻を含めて計10隻が起工され(20380が8隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

20380/20385は、サンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で建造されています。

[「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」建造艦]
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「ステレグーシチー」Стерегущий(プロジェクト20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(プロジェクト20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(プロジェクト20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(プロジェクト20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役(艦番号545)
バルト艦隊に配備

「グレミャーシチー」Гремящий(プロジェクト20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2015年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(プロジェクト20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2016年就役予定

「リェチーヴイ」Ретивый(プロジェクト20380、建造番号1007)
2015年2月20日起工/2018年就役予定

「ストローギー」Строгий(プロジェクト20380、建造番号1008)
2015年2月20日起工/2018年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
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「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(プロジェクト20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(プロジェクト20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2016年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



現在、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」においては、兵装強化型の20385が建造されていますが、こちらは2隻で打ち切られるようです。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]
[プロジェクト20385コルベット、建造中止?]


そして2015年2月20日、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」において、以前に発表された通り、プロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」が起工されました。
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[2015年2月下旬にロシア海軍の為の2隻のプロジェクト20380コルベットが起工される]
[ロシア海軍の為の最新コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"は2015年2月20日に起工される]

先代「リェチーヴイ」ソ連海軍プロジェクト1135警備艦(クリヴァクI級)、先代「ストローギー」プロジェクト61大型対潜艦(カシン級)でした。

プロジェクト1135警備艦「リェチーヴイ」
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1976年6月12日起工/1976年8月15日進水/1976年12月28日納入
赤旗太平洋艦隊へ配備
1995年8月5日除籍、1996年に韓国で解体

プロジェクト61大型対潜艦「ストローギー」
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1966年2月22日起工/1967年4月29日進水/1968年12月24日納入
赤旗太平洋艦隊へ配備
1993年6月30日除籍、1995年に解体の為インドへ曳航途中、シンガポール沖80海里で嵐の為に沈没


ただ、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督の発言を見る限り、今回起工された2隻の20380コルベットは、既に就役済みの20380とは兵装などが一部異なるようです。

更にチルコフ提督は、今回起工された20380コルベット2隻が北方艦隊或いは黒海艦隊へ配備される可能性を仄めかしています。

ロシア海軍の為の最新コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"は2015年2月20日に起工される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年2月12日15時20分配信
【ロシア連邦海軍の為のコルベット「リェチーヴイ」と「ストローギー」は2月20日に起工される】
モスクワ、2月12日-ロシア通信社ノーボスチ

最新のプロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で2月20日に起工される。
木曜日、ロシア通信社ノーボスチは、同社の広報秘書官イーゴリ・イワノフスキーより伝えられた。

このクラスの艦は、戦術-技術的特性及び戦闘能力において、根本的に新たなものとなっている。
その主な利点の幾つかには、多機能性、コンパクト性、低視認性、管理システムの高レベルの自動化及び統合が含まれる。

「艦はセーヴェルナヤ・ヴェルフィで2月20日に起工され、その式典は14時00分から始まります」
イワノフスキー
は述べた。

プロジェクト20380艦の排水量は2000トン、全長100メートル以上、最大速力27ノット、自律航行範囲4000海里。

同プロジェクトのコルベットは、対艦ミサイル複合体「ウラン」、高射ミサイル複合体「リドゥート」、更には、潜水艦雷撃の為の対潜複合体「パケート-NK」で武装している。

以前、ロシア連邦海軍総司令官代理ヴィクトール・ブルスク少将は、2隻の同プロジェクト艦が2月に起工されると発表した。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

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ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、現在までに8隻が起工され(20380が6隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

20380/20385は、サンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で建造されています。

[「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」建造艦]
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「ステレグーシチー」Стерегущий(プロジェクト20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(プロジェクト20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(プロジェクト20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(プロジェクト20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役(艦番号545)
バルト艦隊に配備

「グレミャーシチー」Гремящий(プロジェクト20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2015年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(プロジェクト20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2016年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
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「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(プロジェクト20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(プロジェクト20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2016年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



現在、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」においては、改良型の20385が建造されています。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]

今後は、プロジェクト20385に続き、新たな改良型プロジェクト20386が建造される計画です。
[ロシア海軍の新型コルベット・プロジェクト20386の1番艦は2015年に起工される]


2015年1月末、ロシア海軍総司令部広報部長イーゴリ・ディガロ氏は、今年2月下旬に2隻の「プロジェクト20380コルベット」が起工されると発表しました。
[2015年2月下旬にロシア海軍の為の2隻のプロジェクト20380コルベットが起工される]
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そして今回は造船所サイド(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)から、2隻のコルベットの起工日は2月20日になる事が明らかにされました。

ロシア海軍新世代コルベット1番艦"ステレグーシチー"はドック入りした

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年2月3日12時44分配信
【コルベット「ステレグーシチー」は問題点洗い出しの為にドックへ入った 】

バルト艦隊のコルベット「ステレグーシチー」は、問題点洗い出しの為、沿バルト造船工場「ヤンターリ」のドックへ入った。

『中央海軍ポータル』が同社の広報秘書官セルゲイ・ミハイロフから伝えられたように、同艦は問題点の洗い出しに加え、クリーンアップ並びに塗装される。

ミハイロフは、「ステレグーシチー」の作業により、同じドックで行なわれている警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」の消磁プロセスが遅延する事は無いと言った。

彼は、「グリゴロヴィチ」の消磁は、ちょうど2週間後に開始され、その間に工場労働者はコルベットの作業を完了させている事を指摘した。
極端なケースでは、警備艦の消磁中に(コルベットが)ドックから出る事も有ると広報秘書官は付け加えた。

以前、公開株式会社「第33艦船修理工場」(カリーニングラード州)は、「ステレグーシチー」ミサイル兵装の修理実施の為の公開入札を発表した。

2014年11月、「ステレグーシチー」は、バルト艦隊射爆場で最新対潜複合体「パケート」の射撃を実施し、仮想敵の潜水艦を成功裏に破壊した。

コルベット「ステレグーシチー」プロジェクト20380のトップ艦である。
同艦はサンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で2001年12月21日に起工され、2006年5月14日に進水し、2008年にバルト艦隊の一員として加わった。


記事中で触れられていますが、2015年1月、バルチースク「第33艦船修理工場」は、バルト艦隊コルベット「ステレグーシチー」の修理作業の為の公開入札を発表しました。
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[ロシア海軍新世代コルベット1番艦「ステレグーシチー」はオーバーホールを行なう]

「ステレグーシチー」の修理は2月から始まる予定であり、カリーニングラード「ヤンターリ」造船所のドックへ入渠する事になりました。
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2015年2月下旬にロシア海軍の為の2隻のプロジェクト20380コルベットが起工される

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『タス通信』より
2015年1月27日11時53分配信
【2月下旬にサンクトペテルブルクでロシア海軍の為の2隻のコルベットが同時に起工される】
モスクワ、1月27日/タス通信

ロシア海軍の為に2隻の新たなプロジェクト20380コルベットサンクトペテルブルクで2月下旬に起工される。
これらは「リェチーヴイ」及び「ストローギー」と命名される。
ロシア連邦国防省下の海軍広報サービス代表イーゴリ・ディガロ1等海佐は発表した。

「サンクトペテルブルクのセーヴェルナヤ・ヴェルフィ社において、2月下旬の何れかの日にロシア海軍の為の2隻の新たなプロジェクト20380コルベットの起工が計画されています」
ディガロ
は話した。

彼は、プロジェクト20380コルベットが、対潜及び対空防衛、更には水上目標への攻撃の為に意図されていると説明した。

ディガロが指摘したように、これらの艦は、多機能性、高水準の自動化、更にはステルス性に秀でている。
加えて、コルベットに用いられているモジュール方式は、30年に渡り就役する為の大いなる近代化のポテンシャルを提供する。

現在、ロシア海軍には、2008年から編制へ加わった1隻目を筆頭に4隻のプロジェクト20380コルベットを有している。
更に、2隻がアムール造船工場で建造されている。
このタイプのコルベットの排水量は2000トン、最大速力27ノット、航続距離4000海里。
また、改善されたプロジェクト20385艦が2隻建造過程に在る。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

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ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、現在までに8隻が起工され(20380が6隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

20380/20385は、サンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で建造されています。

[「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」建造艦]
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「ステレグーシチー」Стерегущий(20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役(艦番号545)
バルト艦隊に配備

「グレミャーシチー」Гремящий(20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2015年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2016年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
amur.jpg
「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2016年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



現在、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」においては、改良型の20385が建造されています。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]

今後は、プロジェクト20385に続き、新たな改良型プロジェクト20386が建造される計画です。
[ロシア海軍の新型コルベット・プロジェクト20386の1番艦は2015年に起工される]

そして今回、ロシア海軍総司令部広報部長イーゴリ・ディガロ氏は、今年2月下旬に2隻の「プロジェクト20380コルベット」が起工されると発表しました。
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ロシア海軍新世代コルベット1番艦「ステレグーシチー」はオーバーホールを行なう

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年1月16日12時34分配信
【「ステレグーシチー」のミサイル兵装は修理を必要とする】

公開株式会社「第33艦船修理工場」(カリーニングラード州)はバルト艦隊のコルベット「ステレグーシチー」の修理作業の為の競争入札を公示した。

入札文書によると、 同艦の主要ミサイル兵器であるミサイル複合体「ウラン」に関係する機器一式の修理を実施する必要が有る。
文書では、特に、フリーズするキーボードと、機能しないブロック及び電子部品を製造企業で修理する必要性に言及されている。

この他に、契約者は、発泡消火システム、更には一連の他の艦載システムの再点検、エンジンのメンテナンスの実施、戦闘情報管理システム「シグマ」及び艦載電波位置特定機器(レーダー)の現場修復を実施しなければならない。

作業実施時期は2015年2月であり、契約の最高価格は表示されていない。

コルベット「ステレグーシチー」プロジェクト20380のトップ艦である。
同艦はサンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で2001年12月21日に起工され、2006年5月14日に進水し、2008年にバルト艦隊の一員として加わった。

ミサイル複合体「ウラン」は、排水量5000トン以下の艦船の破壊の為に意図されており、Kh-35ミサイルを使用する。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

ロシア海軍新世代コルベット(近海用警備艦)プロジェクト20380の1番艦(トップ艦)「ステレグーシチー」は、2001年12月21日にサンクトペテルブルク市「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で起工されました。

2007年11月14日にロシア海軍へ納入され、翌2008年2月27日に海軍旗初掲揚式典を開催、バルト艦隊へ編入されました。
[新型コルベット「ステレグーシチー」はロシア海軍へ納入された]
[ロシア最新鋭ステルス・コルベット「ステレグーシチー」、バルト艦隊編入]

プロジェクト20380は、1991年末のソヴィエト連邦解体後、ロシア海軍が新たに計画した最初の水上戦闘艦になります。
ソ連邦解体後、ロシア海軍が最も財政的に困窮していた2000年頃に計画された為、小型・低価格の近海戦闘艦というコンセプトの下に設計されました。
この為、兵装は比較的軽装となり、対艦ミサイルも、当時輸出用(主にインド向け)として生産されていた「ウラン」を8基搭載する事になりました。

就役後の「ステレグーシチー」は基本的にバルト海の中で活動していましたが、2013年6月~7月に掛けてフランスブレストを訪問し、ロシア・フランス・アメリカ・ブリテン4ヶ国海軍合同演習「FRUKS-2013」へ参加しました。
[コルベット「ステレグーシチー」は遠距離航海から戻った]

2014年には、他の同型艦と共に対艦ミサイルを一斉発射しました。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

その「ステレグーシチー」も就役から約7年が経過しており、オーバーホールが行なわれる事になりました。

「ステレグーシチー」のオーバーホールを行なうのは、バルチースク「第33艦船修理工場」です。
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「ステレグーシチー」型に搭載されている艦対艦ミサイル「ウラン」は、元々は空対艦ミサイルKh-35(Х-35)として試作設計局「ズヴェズダー」の手により1977年に開発がスタートしました。
1984年、艦載型「ウラン」の開発が決定されました。
最初の発射試験は1985年11月5日に行なわれましたが不成功に終わり、1987年1月29日に初めて発射試験に成功しました。
しかしソ連邦解体による資金不足で開発は停滞し、1992年から1997年には4度の発射試験しか実施できませんでした。

そこでロシア海軍へ採用される具体的な見込みの無い「ウラン」インドが目をつけ、1994年にはインドへの供給契約が締結され、1996年から引き渡しが開始されました。

ロシア海軍の方も2003年7月から国家受領試験が開始され、2004年秋にロシア海軍へ制式採用されました。