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ロシア海軍のプロジェクト20380コルベットの為の複合材料製上部構造物はサンクトペテルブルクで製造された

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年8月5日16時54分配信
【ネヴァ川中部工場はプロジェクト20380コルベットの為の上部構造物を作った】

サンクトペテルブルクの『ネヴァ川中部造船工場』では、『北方造船所』で建造されているプロジェクト20380コルベットの為の多層製上部構造物が進水した。
上部構造物は近い内に、艦へ設置する為に発注者の元へ曳航される。


8月5日・金曜日に『世界武器貿易分析センター』が伝えたように、以前、既に『ネヴァ川中部造船工場』は5隻のプロジェクト20380コルベット及び1隻のプロジェクト20385コルベットの為の上部構造物を『北方造船所』及び『アムール造船工場』へ引き渡している。

上部構造物の建造の為の複合材料としてガラス繊維強化プラスチックが選択されたのは、主として、その重量、強度及び難燃性の高度な要求に起因する。
鉄製の上部構造物は重く、そのボリュームが大きい場合には艦の安定性に影響を与える。
当初は、軽量化の為の設計にはアルミニウムが使用されていた。
その主な欠点は、燃え易く、そして燃焼時に有害物質が排出される事に有る。
複合材料は燃える事は無く、ただ単に燻ぶるだけであり、ガスを排出しない。
また、それは更に軽量で、艦の為に最適であり、多くの機器や兵器の設置を可能にする。

現在、工場は、プロジェクト20380/20385コルベット上部構造物作成に使用されるパネルの中間層を製造する為の2つの新たな生産部門を組織化している。
新たな生産設備は、受注数が増加したが故に必要となった。

『北方造船所』では、現在、2隻のプロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」が建造されている。
船体の形成は2016年末までに完了しなければならない。
海軍への引き渡しは2018年に計画されている。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]



プロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」は2015年2月20日にサンクトペテルブルクの『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)で起工されました。
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[ロシア海軍の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"はサンクトペテルブルクで起工された]
ロシア海軍への引き渡しは2018年に予定されています。

プロジェクト20380コルベットの上部構造物はガラス繊維強化プラスチック製であり、サンクトペテルブルク『ネヴァ川中部造船工場』で製造され、造船所へ移送されています。
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記事中で触れられていますが、これまでにプロジェクト20380コルベット5隻:「ステレグーシチー」、「ソーブラジテルヌイ」、「ボイキー」、「ストイーキー」、「ソヴェルシェーンヌイ」プロジェクト20385コルベット1隻:「グレミャーシチー」の上部構造物が製造されました。


そして今回、『ネヴァ川中部造船工場』は、『北方造船所』で建造されているプロジェクト20380コルベット~おそらくは「リェチーヴイ」の上部構造物を製造しました。
この上部構造物は、近い内に『北方造船所』へ移送されることになります。
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ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、計12隻が起工され(20380が10隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

20380/20385は、サンクトペテルブルク北方造船所(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で建造されています。

[「北方造船所」建造艦]
「ステレグーシチー」Стерегущий(プロジェクト20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(プロジェクト20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(プロジェクト20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(プロジェクト20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役(艦番号545)
バルト艦隊に配備

「グレミャーシチー」Гремящий(プロジェクト20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2017年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(プロジェクト20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2018年就役予定

「リェチーヴイ」Ретивый(プロジェクト20380、建造番号1007)
2015年2月20日起工/2018年就役予定

「ストローギー」Строгий(プロジェクト20380、建造番号1008)
2015年2月20日起工/2018年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(プロジェクト20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年5月22日進水/2016年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(プロジェクト20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2016年末以降就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」Герой Российской Федерации Алдар Цыденжапов(プロジェクト20380、建造番号2103)
2015年7月22日起工/2017-2018年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「リェーズキー」Резкий(プロジェクト20380、建造番号2104)
2016年7月1日起工/2019年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



今後は、更なる改良発展型であるプロジェクト20386の建造が計画されています。
[ロシア海軍の将来コルベット・プロジェクト20386]
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ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ソーブラジテルヌイ"はエンジンのオーバーホールを行なう

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年4月22日12時13分配信
【ディーゼルが分解されたコルベット「ソーブラジテルヌイ」は5月末に復帰する】

4月初頭からサンクトペテルブルク企業『北方造船所』においてディーゼルエンジンの修理を行なっているバルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」は、5月末に工場水域を去り、常時駐屯所へ向かう。

現在、『北方造船所』の専門技術者は、同艦の船外海水バルブの作業を実施しており、モスクワ州『コロムナ工場』の専門技術者は、コルベットディーゼルエンジンを完全に分解した。

『海軍産業』造船業界の情報提供者から伝えられた所によれば、同艦には深刻な事態は何も起こっていない。
「ソーブラジテルヌイ」における作業の大部分は、日常的な性質のものである~様々な業界の専門技術者が、摩耗及び不調の可能性の程度を見定める為にコルベットの機器を検査する。

注目されるのは、プロジェクト20380コルベットは動力装置が「弱点」であり、それは頻繁にトラブルを起こしているという事である。
2012年、「ソーブラジテルヌイ」は機関室で火災を起こした。
この為、同艦は国際海軍演習への参加を取り止めた。

2014年秋、コルベット「ストイーキー」は、4基の内の3基のディーゼル発電機が一度に故障した。
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この内の1基は、サンクトペテルブルクからバルチースクへの同艦の移動中に破損した。

同プロジェクトのコルベット「ステレグーシチー」は、2015年3月に沿バルト造船工場「ヤンターリ」で修理が行なわれ、その1ヶ月後、演習時に同艦の機関室で火災が発生した。
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コルベットは再び修理が必要となった。
事件後、同艦の艦長と副長は更迭された。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]


プロジェクト20380「ステレグーシチー」型コルベット2番艦「ソーブラジテルヌイ」は、2003年5月20日に起工され、2010年3月31日に進水、2011年10月14日に就役しました。
[ロシア海軍の新型コルベット「ソーブラジテルヌイ」]
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ソーブラジテルヌイ」]

就役後はバルト艦隊に配備され、2012年3月1日付のロシア海軍総司令官指令により親衛称号が授与され、同年7月29日に親衛海軍旗授与式典が開催されました。

2012年9月2日、機関室から出火して損傷し、2013年5月中旬に修理を終えて復帰しました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」は修理を終えて復帰した]

ロシア海軍で初めて高射ミサイル「リドゥート」を搭載した「ソーブラジテルヌイ」は、、度々このミサイルの発射訓練を行なっています。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はリドゥ―ト艦対空ミサイルを発射した]
[バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」のリドゥ―ト艦対空ミサイルは対艦ミサイルを撃墜した]
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はリドゥ―ト艦対空ミサイルを海上目標へ命中させた]
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ソーブラジテルヌイ"は対艦ミサイル迎撃訓練を行なった]

他の同型艦と共に演習へ参加する事も有ります。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]
[ロシア海軍バルト艦隊のプロジェクト20380コルベットは4隻揃って演習に参加した]

この他、太平洋艦隊向けに建造された同型艦「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員の訓練も「ソーブラジテルヌイ」で行なわれました。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員はバルト海での研修を終えた]


そして、就役から5年以上が経過した「ソーブラジテルヌイ」は、建造元の『北方造船所』(サンクトペテルブルク)へ戻り、ディーゼルエンジンなどのオーバーホールが行なわれる事になりました。

プロジェクト20380コルベットは、『コロムナ工場』で製造された「ディーゼルユニットDDA12000」(ディーゼルエンジン「16D49」2基から成るユニット)を搭載しています。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

ロシア海軍新世代コルベット1番艦ステレグーシチーはオーバーホールを終えた

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年4月1日11時13分配信
【コルベット「ステレグーシチー」の修理は完了した】

沿バルト造船工場「ヤンターリ」は、約2ヶ月間に渡るバルト艦隊のコルベット「ステレグーシチー」の計画修理を完了した。

コルベットは計画通り「ヤンターリ」を3月20日に去った。
『中央海軍ポータル』は同社の広報サービス代表より伝えられた。

彼によると、修理は、艦底海水バルブ、船体(清掃、塗装)、推進軸、メインエンジン、ディーゼル発電機に及んだ。
加えて、電気部品の改善の必要性が指摘された。

新聞『バルトの守護者』は、コルベット「ステレグーシチー」第5戦闘班長ウラジーミル・シコリニコフの談話を引用した。
「海上環境下でのコルベットの実地操作中、私共は一連の問題点を明らかにしました。
具体的に言いますと、幾つかのケーブル配線は、電力システムの動作に明らかな影響を及ぼすアグレッシブな環境に在ります。
私共は、アルマーズ設計局へ要望しました。
設計者は、彼らの提案を用意しており、修理過程において新たなケーブル配線を実行しました」

士官は述べた。

修理中、同艦の乗組員は、聖アンドレイ旗掲揚の記念日を迎えた。
これは、3月1日に起こった。
『バルトの守護者』によると、後援者-クルスク市庁、更にはカリーニングラードのビジネスマンの代表-がゲストとして船員の下に到着した。
記念行事の最中、コルベットの最上の将兵の表彰式典が開催された。

修理後、コルベット「ステレグーシチー」乗組員は、直ちに第1・第2コース任務へ移行すると新聞は記した。
「ステレグーシチー」船員は、ミサイル及び砲射撃を実行する。
4月末には、同艦は海上であらゆる指定任務を遂行する準備が完全に整っていなければならない。

「ステレグーシチー」の修理は2月初頭から始まった事が想い起される。

コルベット「ステレグーシチー」は、プロジェクト20380艦のトップである。
それは、サンクトペテルブルクセーヴェルナヤ・ヴェルフィで2001年12月21日に起工され、2006年5月14日に進水し、2008年にバルト艦隊の一員として加わった。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

ロシア海軍新世代コルベット(近海用警備艦)プロジェクト20380の1番艦(トップ艦)「ステレグーシチー」は、2001年12月21日にサンクトペテルブルク市「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で起工されました。

2007年11月14日にロシア海軍へ納入され、翌2008年2月27日に海軍旗初掲揚式典を開催、バルト艦隊へ編入されました。
[新型コルベット「ステレグーシチー」はロシア海軍へ納入された]
[ロシア最新鋭ステルス・コルベット「ステレグーシチー」、バルト艦隊編入]

プロジェクト20380は、1991年末のソヴィエト連邦解体後、ロシア海軍が新たに計画した最初の水上戦闘艦になります。
ソ連邦解体後、ロシア海軍が最も財政的に困窮していた2000年頃に計画された為、小型・低価格の近海戦闘艦というコンセプトの下に設計されました。
この為、兵装は比較的軽装となり、対艦ミサイルも、当時輸出用(主にインド向け)として生産されていた「ウラン」を8基搭載する事になりました。

就役後の「ステレグーシチー」は基本的にバルト海の中で活動していましたが、2013年6月~7月に掛けてフランスブレストを訪問し、ロシア・フランス・アメリカ・ブリテン4ヶ国海軍合同演習「FRUKS-2013」へ参加しました。
[コルベット「ステレグーシチー」は遠距離航海から戻った]

2014年には、他の同型艦と共に対艦ミサイルを一斉発射しました。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

その「ステレグーシチー」も就役から約7年が経過しており、2015年2月初頭からオーバーホールが行なわれる事になりました。
[ロシア海軍新世代コルベット1番艦「ステレグーシチー」はオーバーホールを行なう]
[ロシア海軍新世代コルベット1番艦"ステレグーシチー"はドック入りした]

3月20日に修理を終え、「ヤンターリ」造船所からバルチースク基地へ向かいました。
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今後、「ステレグーシチー」はオーバーホール後の各種点検を行ない、4月末に艦隊へ復帰します。

ロシア海軍の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"はサンクトペテルブルクで起工された

本日(2015年2月20日)、サンクトペテルブルク市の「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」でロシア海軍の為のプロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」と「ストローギー」が起工されました。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年2月20日10時46分配信
【同時に2隻のコルベットがサンクトペテルブルクの「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で起工された】
サンクトペテルブルク、2月20日-ロシア通信社ノーボスチ

最新鋭のプロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」は、サンクトペテルブルク造船工場「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で金曜日に起工された。

中央海洋設計局「アルマーズ」により開発されたプロジェクト艦である新たなコルベットの生産は続けられる。

2007年から「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」は4隻の同プロジェクト艦を建造し、これらはバルト艦隊の一員として加わった。
コルベットのトップ「ステレグーシチー」と3隻の生産艦-「ソーブラジテルヌイ」、「ボイキー」、「ストイーキー」

「本日、私共は、良き伝統に則り、2隻の現代的なプロジェクト20380艦を起工いたしました。
これは非常に素晴らしい艦であり、地中海並びに北海における可能性を示しております」

式典において海軍総司令官ヴィクトール・チルコフは述べた。

彼によると、新たなコルベットは以前のものとは異なり、最新兵器を有する。

公開株式会社「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」総取締役代行アレクサンドル・セレズネフによると、これらの艦は2018年に海軍へ引き渡されなければならない。

艦は、現代的なステルス技術により建造されている。
これらは、戦術-技術的特性及び戦闘能力において、根本的に新たなものとなっている。
その主な利点の幾つかには、多機能性、コンパクト性、低視認性、管理システムの高レベルの自動化及び統合が含まれる。

プロジェクト20380艦の排水量は2000トン、全長100メートル以上、最大速力27ノット、自律航行範囲4000海里。

コルベットは、対艦ミサイル複合体「ウラン」、高射ミサイル複合体「リドゥート」、更には、潜水艦雷撃の為の対潜複合体「パケート-NK」で武装している。
艦は、風力4-5までの波立つ海上で全ての弾薬武器の確実な使用を保障する。
艦尾格納庫には1機のヘリコプターKa-28(27)を配置できる。

公開株式会社「造船工場セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」は、2012年5月から「統合造船業営団」の一員として加わっている。
現在、造船所では(以下の艦の)建造が続けられている。
プロジェクト22350フリゲート「アドミラル・カサトノフ」、「アドミラル・ゴロフコ」、「アドミラル・イサコフ」
プロジェクト20385コルベット「グレミャーシチー」、「プロヴォールヌイ」
プロジェクト18280偵察艦「イワン・フルス」
物資供給船プロジェクト23120

工場は、外国の顧客の為の艦の修理及び近代化の分野における軍事技術協力作業を続けている。


『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年2月20日10時39分配信
【サンクトペテルブルクでコルベット「リェチーヴイ」と「ストローギー」が起工された】

起工式典には、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ大将の他に、北方艦隊司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将黒海艦隊司令官アレクサンドル・ヴィトコ大将バルト艦隊司令官ヴィクトール・クラフチュク中将カスピ小艦隊司令官イリダル・アフメロフ1等海佐も出席したとの事です。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、本日起工された2隻を含めて計10隻が起工され(20380が8隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

20380/20385は、サンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で建造されています。

[「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」建造艦]
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「ステレグーシチー」Стерегущий(プロジェクト20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(プロジェクト20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(プロジェクト20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(プロジェクト20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役(艦番号545)
バルト艦隊に配備

「グレミャーシチー」Гремящий(プロジェクト20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2015年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(プロジェクト20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2016年就役予定

「リェチーヴイ」Ретивый(プロジェクト20380、建造番号1007)
2015年2月20日起工/2018年就役予定

「ストローギー」Строгий(プロジェクト20380、建造番号1008)
2015年2月20日起工/2018年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
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「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(プロジェクト20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(プロジェクト20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2016年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



現在、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」においては、兵装強化型の20385が建造されていますが、こちらは2隻で打ち切られるようです。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]
[プロジェクト20385コルベット、建造中止?]


そして2015年2月20日、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」において、以前に発表された通り、プロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」が起工されました。
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[2015年2月下旬にロシア海軍の為の2隻のプロジェクト20380コルベットが起工される]
[ロシア海軍の為の最新コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"は2015年2月20日に起工される]

先代「リェチーヴイ」ソ連海軍プロジェクト1135警備艦(クリヴァクI級)、先代「ストローギー」プロジェクト61大型対潜艦(カシン級)でした。

プロジェクト1135警備艦「リェチーヴイ」
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1976年6月12日起工/1976年8月15日進水/1976年12月28日納入
赤旗太平洋艦隊へ配備
1995年8月5日除籍、1996年に韓国で解体

プロジェクト61大型対潜艦「ストローギー」
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1966年2月22日起工/1967年4月29日進水/1968年12月24日納入
赤旗太平洋艦隊へ配備
1993年6月30日除籍、1995年に解体の為インドへ曳航途中、シンガポール沖80海里で嵐の為に沈没


ただ、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督の発言を見る限り、今回起工された2隻の20380コルベットは、既に就役済みの20380とは兵装などが一部異なるようです。

更にチルコフ提督は、今回起工された20380コルベット2隻が北方艦隊或いは黒海艦隊へ配備される可能性を仄めかしています。

ロシア海軍の為の最新コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"は2015年2月20日に起工される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年2月12日15時20分配信
【ロシア連邦海軍の為のコルベット「リェチーヴイ」と「ストローギー」は2月20日に起工される】
モスクワ、2月12日-ロシア通信社ノーボスチ

最新のプロジェクト20380コルベット「リェチーヴイ」「ストローギー」「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で2月20日に起工される。
木曜日、ロシア通信社ノーボスチは、同社の広報秘書官イーゴリ・イワノフスキーより伝えられた。

このクラスの艦は、戦術-技術的特性及び戦闘能力において、根本的に新たなものとなっている。
その主な利点の幾つかには、多機能性、コンパクト性、低視認性、管理システムの高レベルの自動化及び統合が含まれる。

「艦はセーヴェルナヤ・ヴェルフィで2月20日に起工され、その式典は14時00分から始まります」
イワノフスキー
は述べた。

プロジェクト20380艦の排水量は2000トン、全長100メートル以上、最大速力27ノット、自律航行範囲4000海里。

同プロジェクトのコルベットは、対艦ミサイル複合体「ウラン」、高射ミサイル複合体「リドゥート」、更には、潜水艦雷撃の為の対潜複合体「パケート-NK」で武装している。

以前、ロシア連邦海軍総司令官代理ヴィクトール・ブルスク少将は、2隻の同プロジェクト艦が2月に起工されると発表した。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

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ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、現在までに8隻が起工され(20380が6隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

20380/20385は、サンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で建造されています。

[「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」建造艦]
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「ステレグーシチー」Стерегущий(プロジェクト20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(プロジェクト20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(プロジェクト20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(プロジェクト20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役(艦番号545)
バルト艦隊に配備

「グレミャーシチー」Гремящий(プロジェクト20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2015年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(プロジェクト20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2016年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
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「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(プロジェクト20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(プロジェクト20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2016年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



現在、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」においては、改良型の20385が建造されています。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]

今後は、プロジェクト20385に続き、新たな改良型プロジェクト20386が建造される計画です。
[ロシア海軍の新型コルベット・プロジェクト20386の1番艦は2015年に起工される]


2015年1月末、ロシア海軍総司令部広報部長イーゴリ・ディガロ氏は、今年2月下旬に2隻の「プロジェクト20380コルベット」が起工されると発表しました。
[2015年2月下旬にロシア海軍の為の2隻のプロジェクト20380コルベットが起工される]
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そして今回は造船所サイド(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)から、2隻のコルベットの起工日は2月20日になる事が明らかにされました。

ロシア海軍新世代コルベット1番艦"ステレグーシチー"はドック入りした

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年2月3日12時44分配信
【コルベット「ステレグーシチー」は問題点洗い出しの為にドックへ入った 】

バルト艦隊のコルベット「ステレグーシチー」は、問題点洗い出しの為、沿バルト造船工場「ヤンターリ」のドックへ入った。

『中央海軍ポータル』が同社の広報秘書官セルゲイ・ミハイロフから伝えられたように、同艦は問題点の洗い出しに加え、クリーンアップ並びに塗装される。

ミハイロフは、「ステレグーシチー」の作業により、同じドックで行なわれている警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」の消磁プロセスが遅延する事は無いと言った。

彼は、「グリゴロヴィチ」の消磁は、ちょうど2週間後に開始され、その間に工場労働者はコルベットの作業を完了させている事を指摘した。
極端なケースでは、警備艦の消磁中に(コルベットが)ドックから出る事も有ると広報秘書官は付け加えた。

以前、公開株式会社「第33艦船修理工場」(カリーニングラード州)は、「ステレグーシチー」ミサイル兵装の修理実施の為の公開入札を発表した。

2014年11月、「ステレグーシチー」は、バルト艦隊射爆場で最新対潜複合体「パケート」の射撃を実施し、仮想敵の潜水艦を成功裏に破壊した。

コルベット「ステレグーシチー」プロジェクト20380のトップ艦である。
同艦はサンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で2001年12月21日に起工され、2006年5月14日に進水し、2008年にバルト艦隊の一員として加わった。


記事中で触れられていますが、2015年1月、バルチースク「第33艦船修理工場」は、バルト艦隊コルベット「ステレグーシチー」の修理作業の為の公開入札を発表しました。
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[ロシア海軍新世代コルベット1番艦「ステレグーシチー」はオーバーホールを行なう]

「ステレグーシチー」の修理は2月から始まる予定であり、カリーニングラード「ヤンターリ」造船所のドックへ入渠する事になりました。
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2015年2月下旬にロシア海軍の為の2隻のプロジェクト20380コルベットが起工される

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『タス通信』より
2015年1月27日11時53分配信
【2月下旬にサンクトペテルブルクでロシア海軍の為の2隻のコルベットが同時に起工される】
モスクワ、1月27日/タス通信

ロシア海軍の為に2隻の新たなプロジェクト20380コルベットサンクトペテルブルクで2月下旬に起工される。
これらは「リェチーヴイ」及び「ストローギー」と命名される。
ロシア連邦国防省下の海軍広報サービス代表イーゴリ・ディガロ1等海佐は発表した。

「サンクトペテルブルクのセーヴェルナヤ・ヴェルフィ社において、2月下旬の何れかの日にロシア海軍の為の2隻の新たなプロジェクト20380コルベットの起工が計画されています」
ディガロ
は話した。

彼は、プロジェクト20380コルベットが、対潜及び対空防衛、更には水上目標への攻撃の為に意図されていると説明した。

ディガロが指摘したように、これらの艦は、多機能性、高水準の自動化、更にはステルス性に秀でている。
加えて、コルベットに用いられているモジュール方式は、30年に渡り就役する為の大いなる近代化のポテンシャルを提供する。

現在、ロシア海軍には、2008年から編制へ加わった1隻目を筆頭に4隻のプロジェクト20380コルベットを有している。
更に、2隻がアムール造船工場で建造されている。
このタイプのコルベットの排水量は2000トン、最大速力27ノット、航続距離4000海里。
また、改善されたプロジェクト20385艦が2隻建造過程に在る。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

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ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、現在までに8隻が起工され(20380が6隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

20380/20385は、サンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」コムソモリスク・ナ・アムーレアムール造船工場で建造されています。

[「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」建造艦]
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「ステレグーシチー」Стерегущий(20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役(艦番号545)
バルト艦隊に配備

「グレミャーシチー」Гремящий(20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2015年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2016年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
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「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2016年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



現在、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」においては、改良型の20385が建造されています。
[プロジェクト20385「グレミャーシチー」型コルベット]

今後は、プロジェクト20385に続き、新たな改良型プロジェクト20386が建造される計画です。
[ロシア海軍の新型コルベット・プロジェクト20386の1番艦は2015年に起工される]

そして今回、ロシア海軍総司令部広報部長イーゴリ・ディガロ氏は、今年2月下旬に2隻の「プロジェクト20380コルベット」が起工されると発表しました。
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ロシア海軍新世代コルベット1番艦「ステレグーシチー」はオーバーホールを行なう

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年1月16日12時34分配信
【「ステレグーシチー」のミサイル兵装は修理を必要とする】

公開株式会社「第33艦船修理工場」(カリーニングラード州)はバルト艦隊のコルベット「ステレグーシチー」の修理作業の為の競争入札を公示した。

入札文書によると、 同艦の主要ミサイル兵器であるミサイル複合体「ウラン」に関係する機器一式の修理を実施する必要が有る。
文書では、特に、フリーズするキーボードと、機能しないブロック及び電子部品を製造企業で修理する必要性に言及されている。

この他に、契約者は、発泡消火システム、更には一連の他の艦載システムの再点検、エンジンのメンテナンスの実施、戦闘情報管理システム「シグマ」及び艦載電波位置特定機器(レーダー)の現場修復を実施しなければならない。

作業実施時期は2015年2月であり、契約の最高価格は表示されていない。

コルベット「ステレグーシチー」プロジェクト20380のトップ艦である。
同艦はサンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で2001年12月21日に起工され、2006年5月14日に進水し、2008年にバルト艦隊の一員として加わった。

ミサイル複合体「ウラン」は、排水量5000トン以下の艦船の破壊の為に意図されており、Kh-35ミサイルを使用する。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]

ロシア海軍新世代コルベット(近海用警備艦)プロジェクト20380の1番艦(トップ艦)「ステレグーシチー」は、2001年12月21日にサンクトペテルブルク市「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で起工されました。

2007年11月14日にロシア海軍へ納入され、翌2008年2月27日に海軍旗初掲揚式典を開催、バルト艦隊へ編入されました。
[新型コルベット「ステレグーシチー」はロシア海軍へ納入された]
[ロシア最新鋭ステルス・コルベット「ステレグーシチー」、バルト艦隊編入]

プロジェクト20380は、1991年末のソヴィエト連邦解体後、ロシア海軍が新たに計画した最初の水上戦闘艦になります。
ソ連邦解体後、ロシア海軍が最も財政的に困窮していた2000年頃に計画された為、小型・低価格の近海戦闘艦というコンセプトの下に設計されました。
この為、兵装は比較的軽装となり、対艦ミサイルも、当時輸出用(主にインド向け)として生産されていた「ウラン」を8基搭載する事になりました。

就役後の「ステレグーシチー」は基本的にバルト海の中で活動していましたが、2013年6月~7月に掛けてフランスブレストを訪問し、ロシア・フランス・アメリカ・ブリテン4ヶ国海軍合同演習「FRUKS-2013」へ参加しました。
[コルベット「ステレグーシチー」は遠距離航海から戻った]

2014年には、他の同型艦と共に対艦ミサイルを一斉発射しました。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

その「ステレグーシチー」も就役から約7年が経過しており、オーバーホールが行なわれる事になりました。

「ステレグーシチー」のオーバーホールを行なうのは、バルチースク「第33艦船修理工場」です。
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「ステレグーシチー」型に搭載されている艦対艦ミサイル「ウラン」は、元々は空対艦ミサイルKh-35(Х-35)として試作設計局「ズヴェズダー」の手により1977年に開発がスタートしました。
1984年、艦載型「ウラン」の開発が決定されました。
最初の発射試験は1985年11月5日に行なわれましたが不成功に終わり、1987年1月29日に初めて発射試験に成功しました。
しかしソ連邦解体による資金不足で開発は停滞し、1992年から1997年には4度の発射試験しか実施できませんでした。

そこでロシア海軍へ採用される具体的な見込みの無い「ウラン」インドが目をつけ、1994年にはインドへの供給契約が締結され、1996年から引き渡しが開始されました。

ロシア海軍の方も2003年7月から国家受領試験が開始され、2004年秋にロシア海軍へ制式採用されました。

コルベット「ストイーキー」は2ヶ月遅れでロシア海軍へ引き渡された

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年7月18日18時21分配信
【(ロシア)海軍は、ほぼ2ヶ月遅れて「ストイーキー」を受領した】

バルト国家受領委員会は、「統合造船業営団」の一員である公開株式会社「造船工場セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で建造されたプロジェクト20380コルベット「ストイーキー」の受領証書へ署名した。
金曜日(7月18日)、同営団は発表した。


このイベントは、元々は5月末に予定されていたが、突然にキャンセルされた。
その後、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」『中央海軍ポータル』へ伝えた所によると、延期は国家受領試験の継続によるものであった。

事の詳細は、『ビジネス・ペテルブルグ』紙で公表された。
同紙によると、同艦の受領は、深刻な問題点が存在した事に関連し、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ大将により拒否された。
また、「統合造船業営団」の情報提供者は、以前、同プロジェクト艦の電波電子システムの問題点が特定されたと伝えた。

艦の受領が頓挫してから間もなく、「統合造船業営団」総裁は更迭され、6月5日、以前にはロシア連邦産業貿易相代理のポストに就いていたアレクセイ・ラフマノフが総裁となった。

同艦の最も深刻な問題点は除去されたものと見られている。
「統合造船業営団」の限定標準プレスリリースでは、アレクセイ・ラフマノフの表明が引用された。
「受領証書への署名とロシア海軍へのコルベット"ストイーキー"の引き渡しは、最新のプロジェクト20380戦闘艦のシリーズ建造が完了した事を示しており、全ての統合造船業営団及び協力企業の造船所にとっては画期的な出来事であります」

プロジェクト20380コルベット2等多目的水上戦闘艦であり、同プロジェクトは中央海洋設計局「アルマーズ」によりロシア海軍の為に開発された。
今日までに同プロジェクト艦3隻がロシア海軍の戦闘編制に在籍している-「ステレグーシチー」、「ソーブラジテルヌイ」、「ボイキー」
それは自国近海ゾーンで行動し、敵の水上艦潜水艦と戦闘を行ない、海洋上陸作戦中の海洋揚陸部隊への砲撃支援、海上及び基地での艦船へのミサイル砲打撃の実施の為に意図されている。
「ストイーキー」は、最初の3隻のシリーズ艦と同様にバルト艦隊の一員となる事が計画されている。

「このプロジェクト艦の運用経験を踏まえ、私達のフラッグシップ企業であるセーヴェルナヤ・ヴェルフィ及びアムール造船工場は、既に近代化されたプロジェクト20385/20386の建造に着手しております。
それは、私達の軍事船員が、海軍の利益の為の更なる広範囲の課題を成功裏に解決する事を可能にします」
アレクセイ・ラフマノフ
は表明した。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]
【動画「将来のコルベット」】

プロジェクト20380「ステレグーシチー」型コルベットの4番艦「ストイーキー」は2006年11月10日にサンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で起工されました。
[ステレグーシチー型「ストイーキー」起工]

2012年5月30日に進水した後、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」岸壁で艤装工事が進められました。
[ロシア海軍新世代コルベット"ストイーキー"は進水した]

2013年12月上旬から艦の磁力消去作業が行なわれました。
[最新コルベット「ストイーキー」は近日中に航海試験を開始する]
[最新コルベット「ストイーキー」は航海試験の準備を進める]

その後、サンクトペテルブルクからクロンシュタット港(レニングラード海軍基地)へ移動し、2014年1月にフィンランド湾で最初の航海試験が行なわれました。
[最新コルベット「ストイーキー」は最初の航海試験を完了した]

1月24日、カリーニングラードバルチースク海軍基地へ到着しました。
[最新鋭コルベット「ストイーキー」はバルチースク海軍基地へ到着した]

1月29日、海上で試験射撃を実施しました。
[最新コルベット「ストイーキー」の射撃試験が行なわれた]

2月6日、本格的な工場航海試験の為、再びバルチースクを出港しました。
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ストイーキー」は第2段階航海試験を開始した]

約1ヶ月後の3月初頭、「ストイーキー」工場航海試験は完了しました。
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ストイーキー」は工場航海試験を完了した]

3月11日、国家受領試験が開始されました。
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ストイーキー」の国家受領試験が始まった]

4月中旬、国家受領試験の洋上部門は完了しました。
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ストイーキー」の国家受領航海試験は完了した]

その後、建造元の「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」へ戻り、2014年5月28日にはロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、それは突然キャンセルされました。
[コルベット「ストイーキー」はロシア海軍へ納入される]

今回の記事によると、引き渡し直前に重大な問題点が発覚し、それを解決するのに約2ヶ月を要したという事のようです。


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ロシア海軍新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380/20385)は、現在までに8隻が起工され(20380が6隻、20385が2隻)、このうち4隻が海軍へ引き渡されています。

[「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」建造艦]
「ステレグーシチー」Стерегущий(20380、建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月15日納入/2008年2月27日就役(艦番号530)
バルト艦隊に配備

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(20380、建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役(艦番号531)
バルト艦隊に配備

「ボイキー」Бойкий(20380、建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役(艦番号532)
バルト艦隊に配備

「ストイーキー」Стойкий(20380、建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水予定/2014年7月18日納入(艦番号545)
バルト艦隊に配備予定

「グレミャーシチー」Гремящий(20385、建造番号1005)
2012年2月1日起工/2015年就役予定

「プロヴォールヌイ」Проворный(20385、建造番号1006)
2013年7月25日起工/2016年就役予定

[「アムール造船工場」建造艦]
「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(20380、建造番号2101)
2006年6月30日起工/2014年就役予定
太平洋艦隊に配備予定

「グロームキー」Громкий(20380、建造番号2102)
2012年4月20日起工/2015年就役予定
太平洋艦隊に配備予定



「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」における20380シリーズの建造は4隻で完了し、今後は改良型の20385/20386の建造へ移行します。

コルベット「ストイーキー」はロシア海軍へ納入される

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『イタルタス』より
2014年5月28日8時4分配信
【サンクトペテルブルグ工場「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」はロシア連邦海軍へコルベット「ストイーキー」を引き渡す】
サンクトペテルブルク、5月28日/イタルタス特派員レフ・フローロフ

ロシア海軍の為に造船工場「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」(サンクトペテルブルグ)で建造されたプロジェクト20380コルベット「ストイーキー」は、水曜日に発注者へ引き渡される。
イタルタスは同社の公式代理人より伝えられた。

コルベットバルト艦隊の編制へ加入する。
「ストイーキー」のマストへの聖アンドレイ旗の(初)掲揚は今年夏に予定されている。

バルト海エリアでの試験中、乗組員と工場の納入チームの代表は、コルベットのシステム及び機器、通信複合体、検出複合体、航海複合体の操作性、揚錨装置の効率を点検した。
速力、機動性、振動性の試験が実施され、バルト艦隊航空隊と協同で点検された。
航空機は、電波位置特定システム、防空兵器複合体、通信システムの点検の為、コルベットの上空に居た。
ミサイル-砲戦闘班の要員は工場の代表と協同で艦の兵器複合体の即応状態を点検した。
試験の過程で艦の乗組員は戦闘訓練演習を遂行した。
全ての試験は成功裏に完了した。

[プロジェクト20380]
「ストイーキー」は、プロジェクト20380コルベットの第3の生産艦である。
トップ艦-「ステレグーシチー」は2007年にバルト艦隊へ引き渡され、最初の生産コルベット「ソーブラジテルヌイ」は2011年から勤務に就き、2番目の「ボイキー」は2013年からであった。

これらの艦の重要な利点は、優れた耐航性、コンパクトな恐るべき兵器、自動化された管理システム、敵のレーダーから見えにくくする為の「ステルス」技術の適用にある。

コルベット建造主任アレクサンドル・ウリャシェフによると、艦の建造は高いレベルで実施され、「ストイーキー」は、最良の生産艦となった。
艦は速やかに建造され、以前に海軍将兵から寄せられた各々の建造上の問題点及び注意点は全て解明されたた上で建造されたと考えている。


[新世代コルベット「ステレグーシチー」型]
[ステレグーシチー型コルベット(旧ブログ)]
【動画「将来のコルベット」】

プロジェクト20380「ステレグーシチー」型コルベットの4番艦「ストイーキー」は2006年11月10日にサンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で起工されました。
[ステレグーシチー型「ストイーキー」起工]

2012年5月30日に進水した後、「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」岸壁で艤装工事が進められました。
[ロシア海軍新世代コルベット"ストイーキー"は進水した]

2013年12月上旬から艦の磁力消去作業が行なわれました。
[最新コルベット「ストイーキー」は近日中に航海試験を開始する]
[最新コルベット「ストイーキー」は航海試験の準備を進める]

その後、サンクトペテルブルクからクロンシュタット港(レニングラード海軍基地)へ移動し、2014年1月にフィンランド湾で最初の航海試験が行なわれました。
[最新コルベット「ストイーキー」は最初の航海試験を完了した]

1月24日、カリーニングラードバルチースク海軍基地へ到着しました。
[最新鋭コルベット「ストイーキー」はバルチースク海軍基地へ到着した]

1月29日、海上で試験射撃を実施しました。
[最新コルベット「ストイーキー」の射撃試験が行なわれた]

2月6日、本格的な工場航海試験の為、再びバルチースクを出港しました。
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ストイーキー」は第2段階航海試験を開始した]

約1ヶ月後の3月初頭、「ストイーキー」工場航海試験は完了しました。
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ストイーキー」は工場航海試験を完了した]

3月11日、国家受領試験が開始されました。
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ストイーキー」の国家受領試験が始まった]

4月中旬、国家受領試験の洋上部門は完了しました。
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ストイーキー」の国家受領航海試験は完了した]

その後、建造元の「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」へ戻り、最終点検が行なわれました。

そして2014年5月28日、ロシア海軍へ納入(受領-引渡証書への署名)されます。

今後(今年夏-6月末?)、ロシア海軍旗の初掲揚式典が開催され、バルト艦隊の部隊への正式編入が発表されて「ストイーキー」は名実ともにロシア海軍へ就役します。