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プロジェクト20380コルベット「メルクーリイ」のロシア海軍への引き渡しは2023年初頭になるかもしれない

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『タス通信』より
2022年10月24日9時2分配信
【ロシア海軍へのステルスコルベット「メルクーリイ」の引き渡しは2023年に延期されるかもしれない】
モスクワ、10月24日/タス通信

ロシア連邦海軍へのプロジェクト20380多目的コルベット「メルクーリイ」の引き渡しは、2023年初頭に延期されるかもしれない。
『タス通信』軍当局に近い情報筋より伝えられた。

「コルベット メルクーリイは、試験後の検査が未だ行われていません。
海軍への引き渡し時期に関して悲観的な見方をすれば、来年初頭になります」

彼は話した。

『タス通信』は、この情報を公式に確認していない。

以前に『タス通信』は、「メルクーリイ」は2022年10月に海軍への引き渡しが計画されていると報じた。

8月の時点でコルベットは工場航行試験及び国家試験を完了し、国家委員会は問題点を除去した。

[コルベットについて]
「メルクーリイ」
『北方造船所』(『統合造船業営団』へ加入)で建造された第5のプロジェクト20380艦である。
同プロジェクトの主要対艦兵装は、2基の4連装傾斜式コンテナ発射装置で構成され、弾薬として射撃距離260キロメートルの対艦ミサイルKh-35Uを8基持つミサイル複合体「ウラン」である。

コルベット「メルクーリイ」は、2015年2月20日に「リェチーヴイ」の名で起工された。
2021年10月15日、1828~1829年のロシア-トルコ戦争で活躍した黒海艦隊帆走艦へ敬意を表し、コルベット「メルクーリイ」への改名が決定された。
コルベット黒海艦隊への加入が予定されている。

近海ゾーン多目的コルベット(警備艦)プロジェクト20380/20385の建造にはステルス技術が使用されている。
コルベットの物理的フィールドを低減する為、最新の成果が使用されている。
特に、上部構造物には電波吸収特性を備えた耐燃性ガラス繊維強化プラスチックを使用し、そして更に船体上部構造物の建造レイアウトにより、電波位置測定(レーダー)の視認性の大幅な低下に成功した。



サンクトペテルブルク『北方造船所』で建造されるプロジェクト20380コルベットとしては5番艦となる「リェチーヴイ」は、2015年2月20日に起工されました。

[ロシア海軍の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"はサンクトペテルブルクで起工された]

複合材料製の上部構造物はサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で製造され、2016年8月に完成し、『北方造船所』へ引き渡されました。
[ロシア海軍のプロジェクト20380コルベットの為の複合材料製上部構造物はサンクトペテルブルクで製造された]

2018年3月までにディーゼルエンジンが設置されました。


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2020年3月12日に進水しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"はサンクトペテルブルクで進水した]

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2021年10月5日に造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2021年10月5日9時35分配信
【コルベット「リェチーヴイ」の係留試験が始まった】

2021年10月中旬、「リェチーヴイ」ロシア海軍にとっては伝統的な名前である「メルクーリイ」(1928~1829年のロシア-トルコ戦争において、1829年2月9日に2隻のトルコ戦列艦と戦って勝利したブリッグ)へ改名される事になりました。
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[ロシア海軍の新型コルベット"リェチーヴイ"と"メルクーリイ"は改名された]

2022年5月21日、「メルクーリイ」サンクトペテルブルクを出航し、工場航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新コルベット「メルクーリイ」洋上試験開始(2022年5月21日)]
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5月26日にクロンシュタットへ帰港しました。


「メルクーリイ」は5月末に出航し、6月1日にクロンシュタットへ帰港しました。
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7月31日の『ロシア海軍の日』にはサンクトペテルブルク(ネヴァ川)の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。

[最新鋭コルベット「メルクーリイ」は7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)の観艦式に参加する]

観艦式が終わった後、「メルクーリイ」の洋上試験は再開されました。
[プロジェクト20380コルベット「メルクーリイ」はロシア海軍への引き渡しを準備する]
[ロシア海軍の最新鋭コルベット「メルクーリイ」はバルト海で洋上試験を続けている]

「メルクーリイ」ロシア海軍への引き渡しは2022年末に予定されていますが、2023年初頭に延期されるかもしれません。


新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380)は、現在までに計12隻が起工され、このうち7隻がロシア海軍へ引き渡されています。

20380は、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)コムソモリスク・ナ・アムーレ『アムール造船工場』で建造されています。

[『北方造船所』建造艦]
「ステレグーシチー」Стерегущий(建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号550)

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号531)

「ボイキー」Бойкий(建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号532)

「ストイーキー」Стойкий(建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号545)

「リェチーヴイ」Ретивый/「メルクーリイ」Меркурий(建造番号1007)
2015年2月20日起工/2020年3月12日進水/2022年末就役予定
黒海艦隊に配備予定(艦番号535)

「ストローギー」Строгий(建造番号1008)
2015年2月20日起工/2023年就役予定
黒海艦隊に配備予定

[『アムール造船工場』建造艦]
「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年5月22日進水/2017年7月20日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号333)

「グロームキー」Громкий(建造番号2102)
2012年4月20日起工/2017年7月28日進水/2018年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号335)

「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」Герой Российской Федерации Алдар Цыденжапов(建造番号2103)
2015年7月22日起工/2019年9月12日進水/2020年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号339)

「リェーズキー」Резкий(建造番号2104)
2016年7月1日起工/2021年7月1日進水/2022年就役予定
太平洋艦隊に配備予定(艦番号343)

「グローズヌイ」Грозный(建造番号2105)
2021年8月23日起工
太平洋艦隊に配備予定

「ブラーヴイ」Бравый(建造番号2106)
2021年9月29日起工
太平洋艦隊に配備予定
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ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」はバルト海で高射ミサイル「リドゥート」を発射した

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『タス通信』より
2022年9月28日0時27分配信
【バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」は海上で複合体「リドゥート」のミサイル射撃を実行した】
カリーニングラード、9月27日/タス通信

バルト艦隊コルベット「ストイーキー」乗組員は、海上射爆場で高射ミサイルの戦闘発射を伴う戦術演習を実施した。
火曜日に艦隊広報サービスは発表した。
ミサイルは指定目標へ成功裏に命中した。

「海上への出航中、コルベット"ストイーキー"乗組員は、仮想敵の対艦ミサイルを模した困難な空中標的によるミサイル打撃を撃退する任務を遂行しました」
「ストイーキー」
乗組員は、海上配置高射ミサイル複合体「リドゥート」を使用して標的への射撃を実行したと広報サービスは話した。
標的ミサイルは、バルチースク海軍基地ロケット艦・ロケット艇連合部隊小型ロケット艦「パッサート」から発射された。
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コルベット「ストイーキー」から発射された高射ミサイルは、指定目標へ成功裏に命中した事を広報サービスは強調し、射撃は、仮想敵が電子電波対抗手段を使用する困難な妨害条件下で行なわれたと説明した。

「演習が行なわれたバルト艦隊の海上射爆場は、民間船舶航行にとって一時的に危険である事が宣言されました。
ミサイル発射海域の安全を保障する任務は、艦隊の10隻以上の水上艦及び支援船により遂行されました」

艦隊広報サービスは話した。

射撃任務を遂行した後、「ストイーキー」の乗組員は一連の艦上演習を実施した~電波電子戦闘、ダメージコントロール、対破壊工作防衛、操艦の要素及び狭い場所での艦の通行への取り組み。

「ストイーキー」プロジェクト20380コルベットである。
プロジェクト20380艦中央海洋設計局『アルマーズ』(サンクトペテルブルク)により開発された多目的コルベットであり、近海ゾーンでの護衛及び打撃任務の遂行、近海の哨戒、巡視勤務の為に意図されている。
コルベットは、汎用砲複合体高射ミサイル複合体対艦ミサイル及び自動砲装置、その他の兵器で武装している。
艦にはヘリコプターKa-27が駐留できる。



プロジェクト20380コルベットの4番艦「ストイーキー」(545)は2006年11月10日に起工され、2012年5月30日に進水し、2014年7月18日に納入され、7月27日に正式に就役しました。
[コルベット「ストイーキー」は2ヶ月遅れでロシア海軍へ引き渡された]

2016年夏以降は、度々北大西洋(北海)へ進出しています。

2016年6月には同型艦「ボイキー」(532、2013年5月16日就役)と共に北海へ進出しました。
(2016年6月中旬にバルチースクを出航し、7月5日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻は北海から戻ってきた]

2018年6月中旬にも同型艦「ボイキー」と共に北大西洋へ進出し、7月上旬に帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ボイキー"と"ストイーキー"は北大西洋遠征を終えた]

2018年10月22日、同型艦「ソーブラジテルヌイ」(531、2011年10月14日就役)と共に北大西洋への航海へ出発し、11月13日に母港バルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ストイーキー"は北大西洋遠征から戻ってきた]

2019年6月25日、同型艦「ボイキー」と共に北大西洋への航海へ出発し、7月8日に母港バルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ボイキー"と"ストイーキー"は北海での演習を終えてバルチースクへ帰投した]

2019年8月にはバルト海で行なわれたロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

2019年8月末には同型艦「ステレグーシチー」、「ボイキー」と共にバルト海の演習へ参加しました。

2019年9月末には同型艦が4隻揃ってバルト海の演習へ参加しました。


2020年2月19日には大型揚陸艦「コロリョーフ」と共にバルチースクを出航し、大西洋(北海)へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"と大型揚陸艦コロリョーフは大西洋へ向かった]

3週間ほど北海で行動し、各種の演習を行なった後、3月16日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"と大型揚陸艦コロリョーフは遠距離航海を終えてバルチースクへ帰投した]

2020年8月初頭のロシア海軍演習『大洋の盾-2020』へ参加し、8月8日には北海へ進出して模擬ミサイル発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新鋭水上戦闘艦6隻は北海でミサイル発射訓練を行なった]

その後にバルト海へ戻り、対潜戦闘訓練などを行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット3隻はバルト海で対潜戦闘訓練を行なった]


2020年12月16日、「ストイーキー」中型海洋給油船「コラ」海洋曳船「ヤーコフ・グレベリスキー」を伴い、地中海・インド洋への遠距離航海へ出発しました。
[バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海とインド洋への遠距離航海へ出発した]
「ストイーキー」地中海、そしてインド洋へ行くのは、これが初めてです。
(これまでは北海までしか行かなかった)

12月24日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
[バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過する]

ラ・マンシュ海峡を通過した後、12月28日に大西洋上で対潜演習を実施しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は大西洋上で対潜演習を行なった]
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12月29日、「ストイーキー」と随伴船はジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

「ストイーキー」と随伴船は地中海中部で2021年の新年を迎えました。
[ロシア海軍バルト艦隊の4隻の艦船は地中海で2021年の新年を迎える]

その後、地中海東部へ向かい、2021年1月9日にロシア海軍物資供給所が在るシリアタルトゥース港へ到着しました。
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[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はシリアのタルトゥース港へ寄港した]

なお、「コラ」は別行動を取り、2021年1月14日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った北方艦隊フリゲート「アドミラル・カサトノフ」救助曳船「ニコライ・チケル」への洋上給油を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の中型海洋給油船コラは地中海で北方艦隊のフリゲート"アドミラル・カサトノフ"への洋上給油を行なった]

一方、「ストイーキー」は1月22日に地中海東部で模擬射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海東部で模擬射撃演習を行なった]

その後、「コラ」「ストイーキー」と合流し、1月26日にキプロスリマソール港を訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はキプロスのリマソール港を訪れた]
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1月29日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はキプロスのリマソール港を去った]

その後、南下してスエズ運河へ入り、2月1日には紅海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はスエズ運河を通過して紅海へ入った]

2月6日にはアデン湾東部に到達し、アデン湾から紅海へ行く民間船の護衛を開始しました。。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアデン湾で商船を護衛する]

その後、イラン沖へ向かい、2月15日からイラン海軍との合同演習を開始しました。
[ロシア海軍とイラン海軍の合同演習がアラビア海で実施される]
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアラビア海でイラン海軍との合同演習へ参加する]

2月16日には海賊に乗っ取られた船を解放する訓練を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はイラン海軍と合同で海賊対処演習を行なった]

これでイラン海軍との合同演習は完了し、バルト艦隊艦船支隊イラン沖を離れ、オマーンサラーラ港へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はイラン海軍との合同演習を完了し、オマーンへ向かった]

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2月20日にサラーラ港へ入港し、物資(燃料、水、食料)を補充した後、2月23日に出航しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はオマーンのサラーラ港への訪問を終えた]

2月25日にアデン湾東方海域へ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアデン湾を西進する商船を護衛する]

2月26日、バルト艦隊艦船支隊は、アデン湾を西進するサンクトペテルブルク有限会社『トランスフロート』に所属する貨物船「エセニヤ」(IMO: 9194036、1999年10月18日竣工)の護送を開始しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアデン湾を通過するロシアの貨物船を護送する]

『Marine Traffic』より
【「エセニヤ」】

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紅海へ入るまで貨物船「エセニヤ」に同行した後、3月2日からアデン湾を東進する商船2隻の護送を開始しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアデン湾を東進する商船を護送する]

3月12日に再びオマーンサラーラ港へ寄港しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は再びオマーンのサラーラ港を訪れた]

3月15日にサラーラ港を出航し、アデン湾へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はオマーンを去った]

その後、スーダンポートスーダンへ寄港し、3月19日に出航しました。
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[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はスーダンを訪れた]

3月23日、「ストイーキー」と共に紅海を北上していた給油船「コラ」の船尾にバルバドス貨物船「アーク・ロイヤル」(IMO:9219446) が接触しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の中型海洋給油船コラはスエズ湾でバルバドスの貨物船と接触した]
ただし損傷は極めて軽微であり、乗組員に負傷者は無く、燃料も流出していません。

『Marine Traffic』より
【貨物船「アーク・ロイヤル」】

そして、「ストイーキー」「コラ」スエズ運河へ入ろうとしていた矢先の3月23日、運河を通行中の大型貨物船が座礁し、運河が塞がってしまいました。

この為、「ストイーキー」「コラ」も足止めを喰らう事になりました。

座礁した大型貨物船は3月29日に離礁に成功し、スエズ運河の航行は再開されました。

これを受けて「ストイーキー」「コラ」スエズ運河を通過し、3月31日には地中海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"と中型海洋給油船コラはスエズ湾を通過して地中海へ入った]

4月2日、「ストイーキー」は再びキプロスリマソール港を訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は再びキプロスのリマソール港を訪れた]

リマソール港を出航後、シリアタルトゥース港へ行き、地中海東部に留まっていた海洋曳船「ヤーコフ・グレベリスキー」、更には2020年12月下旬からタルトゥース港に居た水上修理所(工作船)PM-82と合流し、4月8日に同港から出航しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海東部を去る]
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「ストイーキー」と3隻の随伴船地中海を西へ進み、4月19日にはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ出ました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海を去った]

4月24日にはラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過して北海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は英仏海峡を通過した]

その後にバルト海へ入り、4月28日に母港バルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海・インド洋遠征を終えて母港バルチースクへ帰投した]

2021年7月25日の『ロシア海軍の日』にはサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


2021年9月10日から16日まで実施されたロシア・ベラルーシ合同演習『ザーパド-2021』コルベット「ステレグーシチー」、警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」などと共に参加しました。
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『インテルファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2021年9月14日9時0分配信
【バルト艦隊の艦は演習『ザーパド-2021』の枠組みにおいてバルト海エリアでの射撃を実施した】

12月7日にバルト海対艦ミサイル「ウラン」を発射しました。

[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はバルト海で対艦ミサイル"ウラン"を発射した]

2022年1月24日、同型艦「ソーブラジテルヌイ」と共にバルチースクを出航し、遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は遠距離航海へ出発した]

2隻のコルベットバルト海を出て北海へ入り、その後、ラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過し、2月初頭にはアイルランド南方海域へ進出しました。


その後バルト海へ引き返し、2月16日にバルチースク基地へ帰投しました。
[アイルランド南方海域へ進出したロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は母港バルチースクへ帰投した]

2022年7月31日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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9月13日にはバルト海で実弾射撃訓練(対空射撃と機雷掃討)を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」はバルト海で砲撃訓練を実施した]

9月27日にバルト海高射ミサイル「リドゥート」を発射し、小型ロケット艦「パッサート」から発射された標的ミサイル(おそらくは対艦ミサイル「マラヒート」)を撃墜しました。

ロシア海軍の最新鋭コルベット「メルクーリイ」はバルト海で洋上試験を続けている

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2022年9月20日8時6分配信
【バルト海でコルベット「メルクーリイ」の航行試験は続けられている】

バルト艦隊の部隊は、海軍の為に『北方造船所』が建造した最新のプロジェクト20380コルベット「メルクーリイ」の工場航行試験の実施を保障する。
ロシア連邦国防省が伝えたように、工場航行試験の枠組みで、一連の艦内居住保障システム、航法複合体を含む電波技術兵装、通信システム、救助手段、生活システム、換気空調システムが点検される。


軍当局は、『北方造船所』の試運転チームとコルベットの乗組員は動力装置、操舵装置、補助機械、投錨装置の動作を点検すると付け加えた。

様々なモードでコルベットの速度、機動性、振動性の試験が行なわれる。

ロシア連邦国防省の代理人は、工場航行試験はあらゆる艦の建造プロセスを完了する義務的段階である事を想い起こした。
それは航行条件下で、そのシステム及びメカニズムが、承認された仕様、図面、技術文書、運用指示書に沿っているかどうかを点検する為に行なわれる。

「メルクーリイ」は、『北方造船所』ロシア海軍の為に建造した第5のプロジェクト20380コルベットである。
艦は2015年2月に「リェチーヴイ」の名で起工されたが、2021年に海軍司令部は艦の改名を決定した。

コルベットの進水時期は2019年の第2四半期、海軍への引き渡しは2020年に計画されていた。
しかし、結果として「リェチーヴイ」の進水は2020年3月になった。

プロジェクト20380コルベットの全長は100メートル以上、排水量2220トン。
それは4000海里の距離を航行できる。
兵装は、対艦ミサイル複合体「ウラン」高射ミサイル複合体「リドゥート」、魚雷及び強力な弾薬、電波位置測定機器及び電波電子機器、100mm砲装置A-190大口径機関砲及び擲弾発射機である。



サンクトペテルブルク『北方造船所』で建造されるプロジェクト20380コルベットとしては5番艦となる「リェチーヴイ」は、2015年2月20日に起工されました。

[ロシア海軍の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"はサンクトペテルブルクで起工された]

複合材料製の上部構造物はサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で製造され、2016年8月に完成し、『北方造船所』へ引き渡されました。
[ロシア海軍のプロジェクト20380コルベットの為の複合材料製上部構造物はサンクトペテルブルクで製造された]

2018年3月までにディーゼルエンジンが設置されました。


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2020年3月12日に進水しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"はサンクトペテルブルクで進水した]

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2021年10月5日に造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2021年10月5日9時35分配信
【コルベット「リェチーヴイ」の係留試験が始まった】

2021年10月中旬、「リェチーヴイ」ロシア海軍にとっては伝統的な名前である「メルクーリイ」(1928~1829年のロシア-トルコ戦争において、1829年2月9日に2隻のトルコ戦列艦と戦って勝利したブリッグ)へ改名される事になりました。
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[ロシア海軍の新型コルベット"リェチーヴイ"と"メルクーリイ"は改名された]

2022年5月21日、「メルクーリイ」サンクトペテルブルクを出航し、工場航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新コルベット「メルクーリイ」洋上試験開始(2022年5月21日)]
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5月26日にクロンシュタットへ帰港しました。


「メルクーリイ」は5月末に出航し、6月1日にクロンシュタットへ帰港しました。
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7月31日の『ロシア海軍の日』にはサンクトペテルブルク(ネヴァ川)の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。

[最新鋭コルベット「メルクーリイ」は7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)の観艦式に参加する]

観艦式が終わった後、「メルクーリイ」の洋上試験は再開されました。
[プロジェクト20380コルベット「メルクーリイ」はロシア海軍への引き渡しを準備する]

「メルクーリイ」ロシア海軍への引き渡しは2022年末に予定されています。


新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380)は、現在までに計12隻が起工され、このうち7隻がロシア海軍へ引き渡されています。

20380は、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)コムソモリスク・ナ・アムーレ『アムール造船工場』で建造されています。

[『北方造船所』建造艦]
「ステレグーシチー」Стерегущий(建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号550)

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号531)

「ボイキー」Бойкий(建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号532)

「ストイーキー」Стойкий(建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号545)

「リェチーヴイ」Ретивый/「メルクーリイ」Меркурий(建造番号1007)
2015年2月20日起工/2020年3月12日進水/2022年末就役予定
黒海艦隊に配備予定(艦番号535)

「ストローギー」Строгий(建造番号1008)
2015年2月20日起工/2023年就役予定
黒海艦隊に配備予定

[『アムール造船工場』建造艦]
「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年5月22日進水/2017年7月20日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号333)

「グロームキー」Громкий(建造番号2102)
2012年4月20日起工/2017年7月28日進水/2018年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号335)

「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」Герой Российской Федерации Алдар Цыденжапов(建造番号2103)
2015年7月22日起工/2019年9月12日進水/2020年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号339)

「リェーズキー」Резкий(建造番号2104)
2016年7月1日起工/2021年7月1日進水/2022年就役予定
太平洋艦隊に配備予定(艦番号343)

「グローズヌイ」Грозный(建造番号2105)
2021年8月23日起工
太平洋艦隊に配備予定

「ブラーヴイ」Бравый(建造番号2106)
2021年9月29日起工
太平洋艦隊に配備予定

ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で対潜戦闘訓練を実施した

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『ズヴェズダーテレビ』より
2022年9月18日14時25分配信
【バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」は海上での対潜任務へ取り組んだ】

計画戦闘演習の枠組みでバルト艦隊コルベット「ソーブラジテルヌイ」乗組員は、バルト海エリアで仮想敵潜水艦を探知し、破壊する課題へ取り組んだ。
コルベットの乗組員は、艦隊海上航空隊対潜ヘリコプターKa-27PLと連携し、電波位置測定手段(レーダー)水中音響手段(ソナー)、艦の対潜兵器を使用して仮想敵潜水艦を捜索、追跡、破壊する一連の合同訓練を行なった。

対潜行動に加え、艦の乗組員は、浮遊機雷の捜索と破壊の課題へ取り組み、電波電子妨害を設定する訓練を行ない、海上及び空中の目標への砲射撃。そして更に放射線、化学、生物防護と艦のダメージコントロールの艦内訓練を実施した。

以前、「ソーブラジテルヌイ」は、海上配置垂直発射高射ミサイル複合体「リドゥート」から海上および空中の目標への実地射撃を行なった。
乗組員は割り当てられた任務へ成功裏に対処した。



プロジェクト20380コルベットの2番艦「ソーブラジテルヌイ」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2003年5月20日に起工され、2010年3月31日に進水しました。


2011年7月11日より洋上試験を開始し、2011年10月14日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
[ロシア海軍の新型コルベット「ソーブラジテルヌイ」]
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ソーブラジテルヌイ」]


なお、日本では、20380の2番艦「ソーブラジテルヌイ」以降は「20381」とされていますが、「ソーブラジテルヌイ」以降も「20380」です。

2012年7月29日に親衛海軍旗を授与され、親衛艦となりました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2012年7月28日
【海軍記念日にコルベット「ソーブラジテルヌイ」は親衛艦となる】

元々は、第2次大戦中の1943年3月1日、黒海艦隊駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」親衛海軍旗が授与されました。
『赤旗黒海艦隊情報リソース』より
【駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」】
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1966年3月19日に親衛駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」が退役した後、親衛海軍旗と艦名はプロジェクト58ロケット巡洋艦へ受け継がれたのですが、この艦は就役前に「ワリャーグ」と改名された為、今度は「ワリャーグ」が親衛称号艦になってしまいました。
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「ソーブラジテルヌイ」の名は、1963年12月26日に就役し、黒海艦隊へ配属されたプロジェクト61警備艦へ受け継がれました。
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同艦が1992年12月23日に退役してから十数年後、プロジェクト20380コルベット「ソーブラジテルヌイ」を襲名したのですが、今度は、こちらも親衛称号を復活させる事になり、2012年3月、ロシア海軍総司令官の指示により、改めて親衛称号が授与されました。

2012年9月2日、火災事故により損傷し、2013年5月中旬に修理を終えて復帰しました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」で火災が発生した]
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」は修理を終えて復帰した]

2013年6月中旬に復帰後初の洋上戦闘訓練を行ないました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で戦闘訓練を行なう]

2013年10月18日から23日までアイルランド南西部のコーク港を非公式訪問しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2013年10月14日13時04分
【バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌ」はアイルランドへの非公式訪問へと向かった】

2014年4月末には他の同型艦2隻と共に対艦ミサイルを発射しました。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

2014年6月には対空ミサイルを水上目標へ発射しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はリドゥ―ト艦対空ミサイルを海上目標へ命中させた]

2015年1月から3月まで太平洋艦隊向けの同型艦「ソヴェルシェーンヌイ」(2017年7月20日就役)乗組員の訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員はバルト海での研修を終えた]

2015年4月中旬には、他の同型艦3隻と共にバルト艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のプロジェクト20380コルベットは4隻揃って演習に参加した]

2015年9月中旬にはロシア・ベラルーシ合同演習『連合の盾-2015』へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の3隻の最新コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

2016年4月初頭から5月末までディーゼルエンジンのオーバーホールを行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ソーブラジテルヌイ"はエンジンのオーバーホールを行なう]

2016年10月、同型艦「ボイキー」(2013年5月16日就役)と共に北大西洋へ進出しました。
(2016年10月初頭にバルチースクを出航し、10月22日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻は北大西洋から戻ってきた]

2017年3月には黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」(2016年6月7日就役)と共に洋上訓練を行ないました。
[ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはバルト海で砲撃訓練を行なった]


2017年4月にも「ボイキー」と共に北大西洋へ進出しました。
(2017年4月7日バルチースクを出航し、5月1日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻はバルチースクへ帰投した]
この間、2017年4月14日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。


2017年9月には戦略演習『ザーパド-2017』へ参加しました。


2017年10月14日から2018年1月14日まで「ボイキー」と共に地中海、アデン湾への遠距離航海を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の新鋭コルベットは地中海・アデン湾遠征を終えて帰投した]
「ソーブラジテルヌイ」は初めてアデン湾まで進出し、ジブチを訪問しました。

2018年4月上旬にはバルト艦隊水上艦部隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はバルト海で対空戦闘演習を行なった]

2018年8月初頭には北方艦隊原子力潜水艦バルト海で演習を行ないました。
[北方艦隊の原子力水中巡洋艦オリョールはバルト海のロシア海軍演習へ参加する]

2018年10月22日から11月13日まで同型艦「ストイーキー」(2014年7月27日就役)と共に北大西洋へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ストイーキー"は北大西洋遠征から戻ってきた]

2019年1月下旬には「ボイキー」と共に、バルト海へ入ったアメリカ海軍ミサイル駆逐艦DDG-107「グレーヴリー」(2010年11月20日就役)及びDDG-78「ポーター」(1999年3月20日就役)の監視任務に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ボイキー"は、バルト海でアメリカ海軍のミサイル駆逐艦グレーヴリーとポーターを監視する]

2019年3月2日、親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」は、バシコルトスタン共和国ウファ市と後援協定を締結しました。

[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はウファ市と後援協定を締結した]

2019年8月上旬にバルト海で実施されたロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

2019年10月下旬から11月上旬まで同型艦「ストイーキー」と共に北大西洋へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ストイーキー"は北大西洋遠征から戻ってきた]

2020年3月上旬、同型艦「ステレグーシチー」(2008年2月27日就役)と共に共に北海へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ステレグーシチー"と"ソーブラジテルヌイ"は北海で演習を行なった]

2020年4月初頭には同型艦「ステレグーシチー」及び「ストイーキー」バルト海で射撃演習を行ないました。

2020年6月にクロンシュタット『クロンシュタット海洋工場』へ回航され、オーバーホールが始まりました。
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[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"は2021年春までクロンシュタットでオーバーホールを行なう]

オーバーホールを2021年2月に完了して復帰した後、バルト海で砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はバルト海で砲撃訓練を行なった]

2021年6月23日~27日にサンクトペテルブルクで開催された国際海軍サロン『IMDS-2021』で展示されました。
[2021年6月23日~27日にサンクトペテルブルクで開催される国際海軍サロンIMDS-2021でロシア海軍の最新艦が展示される]

2021年8月22日~28日に開催された国際軍事技術フォーラム『アルミヤ-2021』では、8月26日~28日にクロンシュタットで展示されました。

2021年9月10日~15日にベラルーシバルト海で実施された戦略演習『ザーパド-2021』へ参加しました。


2021年10月26日には対潜/対魚雷複合体「パケート」による魚雷迎撃訓練を行ないました。
テレビ局『ズヴェズダー』より
2021年10月26日20時23分配信
【コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で対魚雷防護により「敵」を撃退した】


2021年12月27日に高射ミサイル「リドゥート」の発射訓練を行ないました。

[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」は高射ミサイル「リドゥート」で空中標的を撃墜した]

2022年1月24日、同型艦「ストイーキー」と共にバルチースクを出航し、遠距離航海へ出発しました。

[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は遠距離航海へ出発した]

2隻のコルベットバルト海を出て北海へ入り、その後、ラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過し、2月初頭にはアイルランド南方海域へ進出しました。


同時期に北方艦隊艦船部隊アイルランド南方海域で演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフとフリゲート「アドミラル・カサトノフ」は北東大西洋(アイルランド南方海域)で対空戦闘訓練を実施した]

その後、北方艦隊艦船部隊地中海東部へ向かいましたが、2隻のコルベットバルト海へ引き返し、2月16日にはバルチースク基地へ帰投しました。
[アイルランド南方海域へ進出したロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は母港バルチースクへ帰投した]

2022年3月中旬にバルト海へ出航し、3月13日には空中目標と海上目標へ高射ミサイル「リドゥート」を発射しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で高射ミサイル「リドゥート」発射訓練を実施した]

2022年6月20日にバルト海対艦ミサイル「ウラン」を発射しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で対艦ミサイル「ウラン」発射訓練を実施した]

2022年7月31日の『ロシア海軍の日』にはクロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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9月18日にはバルト海で対潜戦闘などの各種戦闘訓練を行ないました。

ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」はバルト海で砲撃訓練を実施した

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『Mil.Press FLOT』より
2022年9月14日8時11分配信
【コルベット「ストイーキー」は空中目標と「浮遊機雷」を撃破した】

バルト海エリアでコルベット「ストイーキー」乗組員は様々な目標への砲射撃を実施した。
ロシア連邦国防省が伝えたように、100mm砲装置A-190及び30mm砲装置AK-630からの砲撃は、空中目標と浮遊機雷の模型へ行なわれた。


軍当局は、放射線・化学物質及び生物の危険、区画への浸水及び火災の発生という困難な条件下で砲撃を実施した事を指摘した。
射撃の結果、全ての指定目標は成功裏に撃破された事を広報サービスは強調した。

砲射撃に加え、コルベットの乗組員は電波電子妨害を設定する訓練へ取り組み、航行中の艦のダメージコントロール、狭くて視界が制限される条件下での航行の演習を実施し、そして更に一連の対破壊工作活動を実行した。

「ストイーキー」プロジェクト20380コルベットであり、2014年7月から勤務に就いている。
艦の全長は100メートルを超え、排水量は2220トンになる。
それは距離4000海里まで航行できる。
兵装は対艦ミサイル複合体「ウラン」高射ミサイル複合体「リドゥート」魚雷、強力な電波電子機器、大口径機関砲と擲弾発射装置である。



プロジェクト20380コルベットの4番艦「ストイーキー」(545)は2006年11月10日に起工され、2012年5月30日に進水し、2014年7月18日に納入され、7月27日に正式に就役しました。
[コルベット「ストイーキー」は2ヶ月遅れでロシア海軍へ引き渡された]

2016年夏以降は、度々北大西洋(北海)へ進出しています。

2016年6月には同型艦「ボイキー」(532、2013年5月16日就役)と共に北海へ進出しました。
(2016年6月中旬にバルチースクを出航し、7月5日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻は北海から戻ってきた]

2018年6月中旬にも同型艦「ボイキー」と共に北大西洋へ進出し、7月上旬に帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ボイキー"と"ストイーキー"は北大西洋遠征を終えた]

2018年10月22日、同型艦「ソーブラジテルヌイ」(531、2011年10月14日就役)と共に北大西洋への航海へ出発し、11月13日に母港バルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ストイーキー"は北大西洋遠征から戻ってきた]

2019年6月25日、同型艦「ボイキー」と共に北大西洋への航海へ出発し、7月8日に母港バルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ボイキー"と"ストイーキー"は北海での演習を終えてバルチースクへ帰投した]

2019年8月にはバルト海で行なわれたロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

2019年8月末には同型艦「ステレグーシチー」、「ボイキー」と共にバルト海の演習へ参加しました。

2019年9月末には同型艦が4隻揃ってバルト海の演習へ参加しました。


2020年2月19日には大型揚陸艦「コロリョーフ」と共にバルチースクを出航し、大西洋(北海)へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"と大型揚陸艦コロリョーフは大西洋へ向かった]

3週間ほど北海で行動し、各種の演習を行なった後、3月16日にバルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"と大型揚陸艦コロリョーフは遠距離航海を終えてバルチースクへ帰投した]

2020年8月初頭のロシア海軍演習『大洋の盾-2020』へ参加し、8月8日には北海へ進出して模擬ミサイル発射訓練を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新鋭水上戦闘艦6隻は北海でミサイル発射訓練を行なった]

その後にバルト海へ戻り、対潜戦闘訓練などを行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット3隻はバルト海で対潜戦闘訓練を行なった]


2020年12月16日、「ストイーキー」中型海洋給油船「コラ」海洋曳船「ヤーコフ・グレベリスキー」を伴い、地中海・インド洋への遠距離航海へ出発しました。
[バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海とインド洋への遠距離航海へ出発した]
「ストイーキー」地中海、そしてインド洋へ行くのは、これが初めてです。
(これまでは北海までしか行かなかった)

12月24日にラ・マンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
[バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過する]

ラ・マンシュ海峡を通過した後、12月28日に大西洋上で対潜演習を実施しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は大西洋上で対潜演習を行なった]
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12月29日、「ストイーキー」と随伴船はジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

「ストイーキー」と随伴船は地中海中部で2021年の新年を迎えました。
[ロシア海軍バルト艦隊の4隻の艦船は地中海で2021年の新年を迎える]

その後、地中海東部へ向かい、2021年1月9日にロシア海軍物資供給所が在るシリアタルトゥース港へ到着しました。
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[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はシリアのタルトゥース港へ寄港した]

なお、「コラ」は別行動を取り、2021年1月14日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った北方艦隊フリゲート「アドミラル・カサトノフ」救助曳船「ニコライ・チケル」への洋上給油を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の中型海洋給油船コラは地中海で北方艦隊のフリゲート"アドミラル・カサトノフ"への洋上給油を行なった]

一方、「ストイーキー」は1月22日に地中海東部で模擬射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海東部で模擬射撃演習を行なった]

その後、「コラ」「ストイーキー」と合流し、1月26日にキプロスリマソール港を訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はキプロスのリマソール港を訪れた]
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1月29日にリマソール港を出航しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はキプロスのリマソール港を去った]

その後、南下してスエズ運河へ入り、2月1日には紅海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はスエズ運河を通過して紅海へ入った]

2月6日にはアデン湾東部に到達し、アデン湾から紅海へ行く民間船の護衛を開始しました。。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアデン湾で商船を護衛する]

その後、イラン沖へ向かい、2月15日からイラン海軍との合同演習を開始しました。
[ロシア海軍とイラン海軍の合同演習がアラビア海で実施される]
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアラビア海でイラン海軍との合同演習へ参加する]

2月16日には海賊に乗っ取られた船を解放する訓練を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はイラン海軍と合同で海賊対処演習を行なった]

これでイラン海軍との合同演習は完了し、バルト艦隊艦船支隊イラン沖を離れ、オマーンサラーラ港へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はイラン海軍との合同演習を完了し、オマーンへ向かった]

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2月20日にサラーラ港へ入港し、物資(燃料、水、食料)を補充した後、2月23日に出航しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はオマーンのサラーラ港への訪問を終えた]

2月25日にアデン湾東方海域へ到着しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアデン湾を西進する商船を護衛する]

2月26日、バルト艦隊艦船支隊は、アデン湾を西進するサンクトペテルブルク有限会社『トランスフロート』に所属する貨物船「エセニヤ」(IMO: 9194036、1999年10月18日竣工)の護送を開始しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアデン湾を通過するロシアの貨物船を護送する]

『Marine Traffic』より
【「エセニヤ」】

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紅海へ入るまで貨物船「エセニヤ」に同行した後、3月2日からアデン湾を東進する商船2隻の護送を開始しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はアデン湾を東進する商船を護送する]

3月12日に再びオマーンサラーラ港へ寄港しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は再びオマーンのサラーラ港を訪れた]

3月15日にサラーラ港を出航し、アデン湾へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はオマーンを去った]

その後、スーダンポートスーダンへ寄港し、3月19日に出航しました。
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[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はスーダンを訪れた]

3月23日、「ストイーキー」と共に紅海を北上していた給油船「コラ」の船尾にバルバドス貨物船「アーク・ロイヤル」(IMO:9219446) が接触しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の中型海洋給油船コラはスエズ湾でバルバドスの貨物船と接触した]
ただし損傷は極めて軽微であり、乗組員に負傷者は無く、燃料も流出していません。

『Marine Traffic』より
【貨物船「アーク・ロイヤル」】

そして、「ストイーキー」「コラ」スエズ運河へ入ろうとしていた矢先の3月23日、運河を通行中の大型貨物船が座礁し、運河が塞がってしまいました。

この為、「ストイーキー」「コラ」も足止めを喰らう事になりました。

座礁した大型貨物船は3月29日に離礁に成功し、スエズ運河の航行は再開されました。

これを受けて「ストイーキー」「コラ」スエズ運河を通過し、3月31日には地中海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"と中型海洋給油船コラはスエズ湾を通過して地中海へ入った]

4月2日、「ストイーキー」は再びキプロスリマソール港を訪れました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は再びキプロスのリマソール港を訪れた]

リマソール港を出航後、シリアタルトゥース港へ行き、地中海東部に留まっていた海洋曳船「ヤーコフ・グレベリスキー」、更には2020年12月下旬からタルトゥース港に居た水上修理所(工作船)PM-82と合流し、4月8日に同港から出航しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海東部を去る]
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「ストイーキー」と3隻の随伴船地中海を西へ進み、4月19日にはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ出ました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海を去った]

4月24日にはラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過して北海へ入りました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は英仏海峡を通過した]

その後にバルト海へ入り、4月28日に母港バルチースクへ帰投しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"は地中海・インド洋遠征を終えて母港バルチースクへ帰投した]

2021年7月25日の『ロシア海軍の日』にはサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


2021年9月10日から16日まで実施されたロシア・ベラルーシ合同演習『ザーパド-2021』コルベット「ステレグーシチー」、警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」などと共に参加しました。
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『インテルファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2021年9月14日9時0分配信
【バルト艦隊の艦は演習『ザーパド-2021』の枠組みにおいてバルト海エリアでの射撃を実施した】

12月7日にバルト海対艦ミサイル「ウラン」を発射しました。

[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ストイーキー"はバルト海で対艦ミサイル"ウラン"を発射した]

2022年1月24日、同型艦「ソーブラジテルヌイ」と共にバルチースクを出航し、遠距離航海へ出発しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は遠距離航海へ出発した]

2隻のコルベットバルト海を出て北海へ入り、その後、ラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過し、2月初頭にはアイルランド南方海域へ進出しました。


その後バルト海へ引き返し、2月16日にバルチースク基地へ帰投しました。
[アイルランド南方海域へ進出したロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は母港バルチースクへ帰投した]

2022年7月31日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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9月13日にはバルト海で実弾射撃訓練(対空射撃と機雷掃討)を行ないました。

プロジェクト20380コルベット「メルクーリイ」はロシア海軍への引き渡しを準備する

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『タス通信』より
2022年8月15日15時31分配信
【『北方造船所』はコルベット「メルクーリイ」が10月にロシア連邦海軍への引き渡しの準備が整うと述べた】
クビンカ/モスクワ州、8月15日/タス通信

プロジェクト20380コルベット「メルクーリイ」は10月にロシア連邦海軍への引き渡しの準備が整う。
『タス通信』フォーラム『アルミヤ-2022』『北方造船所』総取締役イーゴリ・オルロフより伝えられた。

「コルベット"メルクーリイ"は、現在、工場航行試験と国家試験を完了し、国家委員会により問題点は除去されます。
9月に私共は検査の実施を計画しております。
その後、コルベットは海軍への引き渡しの準備が整います」
オルロフ
は話した。

コルベット「メルクーリイ」『北方造船所』(『統合造船業営団』へ加入)が建造した5隻目のプロジェクト20380艦である。
同プロジェクトの主要対艦兵装は、2基の4連装傾斜式コンテナ発射装置で構成され、弾薬として射撃距離260キロメートルの対艦ミサイルKh-35を8基持つミサイル複合体「ウラン」である。

コルベット「メルクーリイ」は、2015年2月20日に「リェチーヴイ」の名で起工された。
2021年10月15日、1828~1829年のロシア-トルコ戦争で活躍した黒海艦隊帆走艦へ敬意を表し、コルベット「メルクーリイ」への改名が決定された。

国際軍事技術フォーラム『アルミヤ-2022』は、8月15日から21日までモスクワ郊外の『愛国者』展示センターで開催される。
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行事はロシア国防省が主催する。



サンクトペテルブルク『北方造船所』で建造されるプロジェクト20380コルベットとしては5番艦となる「リェチーヴイ」は、2015年2月20日に起工されました。

[ロシア海軍の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"はサンクトペテルブルクで起工された]

複合材料製の上部構造物はサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で製造され、2016年8月に完成し、『北方造船所』へ引き渡されました。
[ロシア海軍のプロジェクト20380コルベットの為の複合材料製上部構造物はサンクトペテルブルクで製造された]

2018年3月までにディーゼルエンジンが設置されました。


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2020年3月12日に進水しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"はサンクトペテルブルクで進水した]

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2021年10月5日に造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2021年10月5日9時35分配信
【コルベット「リェチーヴイ」の係留試験が始まった】

2021年10月中旬、「リェチーヴイ」ロシア海軍にとっては伝統的な名前である「メルクーリイ」(1928~1829年のロシア-トルコ戦争において、1829年2月9日に2隻のトルコ戦列艦と戦って勝利したブリッグ)へ改名される事になりました。
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[ロシア海軍の新型コルベット"リェチーヴイ"と"メルクーリイ"は改名された]

2022年5月21日、「メルクーリイ」サンクトペテルブルクを出航し、工場航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新コルベット「メルクーリイ」洋上試験開始(2022年5月21日)]
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5月26日にクロンシュタットへ帰港しました。


「メルクーリイ」は5月末に出航し、6月1日にクロンシュタットへ帰港しました。
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7月31日の『ロシア海軍の日』にはサンクトペテルブルク(ネヴァ川)の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。

[最新鋭コルベット「メルクーリイ」は7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)の観艦式に参加する]

「メルクーリイ」の洋上試験は8月中旬までに完了し、造船所で最終調整と検査が行なわれます。

「メルクーリイ」は、早ければ2022年10月末にはロシア海軍へ引き渡されます。


新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380)は、現在までに計12隻が起工され、このうち7隻がロシア海軍へ引き渡されています。

20380は、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)コムソモリスク・ナ・アムーレ『アムール造船工場』で建造されています。

[『北方造船所』建造艦]
「ステレグーシチー」Стерегущий(建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号550)

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号531)

「ボイキー」Бойкий(建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号532)

「ストイーキー」Стойкий(建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号545)

「リェチーヴイ」Ретивый/「メルクーリイ」Меркурий(建造番号1007)
2015年2月20日起工/2020年3月12日進水/2022年末就役予定
黒海艦隊に配備予定(艦番号535)

「ストローギー」Строгий(建造番号1008)
2015年2月20日起工/2023年就役予定
黒海艦隊に配備予定

[『アムール造船工場』建造艦]
「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年5月22日進水/2017年7月20日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号333)

「グロームキー」Громкий(建造番号2102)
2012年4月20日起工/2017年7月28日進水/2018年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号335)

「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」Герой Российской Федерации Алдар Цыденжапов(建造番号2103)
2015年7月22日起工/2019年9月12日進水/2020年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号339)

「リェーズキー」Резкий(建造番号2104)
2016年7月1日起工/2021年7月1日進水/2022年就役予定
太平洋艦隊に配備予定(艦番号343)

「グローズヌイ」Грозный(建造番号2105)
2021年8月23日起工
太平洋艦隊に配備予定

「ブラーヴイ」Бравый(建造番号2106)
2021年9月29日起工
太平洋艦隊に配備予定

最新鋭コルベット「メルクーリイ」は7月31日の『ロシア海軍の日』にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)の観艦式に参加する


『ズヴェズダーテレビ』より
2022年7月27日21時17分配信
【『海軍の日』パレードの新作:見えないコルベット「メルクーリイ」にはどのような兵器が隠されているのか】

『海軍の日』の主要海軍パレードでサンクトペテルブルクの観客は、ステルス技術を使用して建造されたコルベット「メルクーリイ」の全ての詳細を見る事が出来る。
艦上を『ズヴェズダー』特派員が訪れた。
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2022年の海軍パレードでの「メルクーリイ」の新しさは、見えないものとも呼ばれる。
それは、電波位置測定(レーダー)の視認性を低減する特殊材料を使用したステルス技術により建造されている。
その印象的な寸法にも関わらず、敵のレーダーでは小さな漁船であるかのように探知される。

今日、「メルクーリイ」は全ての観覧場所から見られる。
乗組員の真っ白なパレード用礼装、短剣への注目~それは全て同じ水準でなければならない~それは、総合リハーサルの前の最後の準備である。
艦自体には、清掃と塗装しなければならないもの全てには1つの欠陥も無い。

「メルクーリイ」は、未だ工場航行試験中である。
先ず第一に、それは隠密裏に戦闘を行なう為に作成された。
部外者の目には見えなくしなければならないもの全ては~隠されている。

コルベットの艦首部分には、高射ミサイル複合体「リドゥート」が配置されている。
それは発射カバーの下にしっかりと隠されている。
複合体の助力により、距離150キロメートルの敵目標へ発射できる。

恐るべき武器はコルベットの内部に収納されている。
「メルクーリイ」の中央部には対艦ミサイル「ウラン」が在る。
敵の物体へ打撃を与える瞬間にのみ、それを見る事が出来る。
衆目に晒されているのは、A-190砲のみである。
それは自動制御され、その助力により沿岸目標を砲撃できる。

その近くにはPK-10発射装置があり、フレアを発射する。
加えて、艦にはヘリコプター発着場が在る。



サンクトペテルブルク『北方造船所』で建造されるプロジェクト20380コルベットとしては5番艦となる「リェチーヴイ」は、2015年2月20日に起工されました。

[ロシア海軍の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"はサンクトペテルブルクで起工された]

複合材料製の上部構造物はサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で製造され、2016年8月に完成し、『北方造船所』へ引き渡されました。
[ロシア海軍のプロジェクト20380コルベットの為の複合材料製上部構造物はサンクトペテルブルクで製造された]

2018年3月までにディーゼルエンジンが設置されました。


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2020年3月12日に進水しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"はサンクトペテルブルクで進水した]

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2021年10月5日に造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2021年10月5日9時35分配信
【コルベット「リェチーヴイ」の係留試験が始まった】

2021年10月中旬、「リェチーヴイ」ロシア海軍にとっては伝統的な名前である「メルクーリイ」(1928~1829年のロシア-トルコ戦争において、1829年2月9日に2隻のトルコ戦列艦と戦って勝利したブリッグ)へ改名される事になりました。
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[ロシア海軍の新型コルベット"リェチーヴイ"と"メルクーリイ"は改名された]

2022年5月21日、「メルクーリイ」サンクトペテルブルクを出航し、工場航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新コルベット「メルクーリイ」洋上試験開始(2022年5月21日)]
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5月26日にクロンシュタットへ帰港しました。


「メルクーリイ」は5月末に出航し、6月1日にクロンシュタットへ帰港しました。
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その後、「メルクーリイ」は7月31日の『ロシア海軍の日』サンクトペテルブルク(ネヴァ川)の観艦式(主要海軍パレード)へ参加する事になりました。
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観艦式が終わった後、「メルクーリイ」の洋上試験が再開されます。

「メルクーリイ」ロシア海軍への引き渡しは2022年末に予定されています。


新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380)は、現在までに計12隻が起工され、このうち7隻がロシア海軍へ引き渡されています。

20380は、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)コムソモリスク・ナ・アムーレ『アムール造船工場』で建造されています。

[『北方造船所』建造艦]
「ステレグーシチー」Стерегущий(建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号550)

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号531)

「ボイキー」Бойкий(建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号532)

「ストイーキー」Стойкий(建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号545)

「リェチーヴイ」Ретивый/「メルクーリイ」Меркурий(建造番号1007)
2015年2月20日起工/2020年3月12日進水/2022年末就役予定
黒海艦隊に配備予定(艦番号535)

「ストローギー」Строгий(建造番号1008)
2015年2月20日起工/2023年就役予定
黒海艦隊に配備予定

[『アムール造船工場』建造艦]
「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年5月22日進水/2017年7月20日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号333)

「グロームキー」Громкий(建造番号2102)
2012年4月20日起工/2017年7月28日進水/2018年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号335)

「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」Герой Российской Федерации Алдар Цыденжапов(建造番号2103)
2015年7月22日起工/2019年9月12日進水/2020年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号339)

「リェーズキー」Резкий(建造番号2104)
2016年7月1日起工/2021年7月1日進水/2022年就役予定
太平洋艦隊に配備予定(艦番号343)

「グローズヌイ」Грозный(建造番号2105)
2021年8月23日起工
太平洋艦隊に配備予定

「ブラーヴイ」Бравый(建造番号2106)
2021年9月29日起工
太平洋艦隊に配備予定

ロシア海軍の最新コルベット「メルクーリイ」洋上試験開始(2022年5月21日)

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2022年5月23日8時39分配信
【新たなプロジェクト20380コルベット「メルクーリイ」は航行試験へ着手した】

サンクトペテルブルクの『北方造船所』で建造された最新のプロジェクト20380コルベット「メルクーリイ」の工場航行試験が始まった。
同社広報サービスが伝えたように、最初の海上への出航は5月21日・土曜日に行なわれた。


「メルクーリイ」は、『北方造船所』ロシア海軍の為に建造した第5のプロジェクト20380コルベットである。
艦は2015年2月に「リェチーヴイ」の名で起工されたが、2021年に海軍司令部は艦の改名を決定した。

コルベットの進水時期は2019年の第2四半期、海軍への引き渡しは2020年に計画されていた。
しかし、結果として「リェチーヴイ」の進水は2020年3月になった。

2021年9月末にコルベットの係留試験が始まり、海軍への引き渡しは2022年末までに計画されている。

プロジェクト20380コルベットの全長は100メートル以上、排水量2220トン。
それは4000海里の距離を航行できる。
兵装は、対艦ミサイル複合体「ウラン」、高射ミサイル複合体「リドゥート」、魚雷及び強力な弾薬、電波位置測定機器及び電波電子機器、100mm砲装置A-190大口径機関砲及び擲弾発射機である。



サンクトペテルブルク『北方造船所』で建造されるプロジェクト20380コルベットとしては5番艦となる「リェチーヴイ」は、2015年2月20日に起工されました。

[ロシア海軍の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"と"ストローギー"はサンクトペテルブルクで起工された]

複合材料製の上部構造物はサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で製造され、2016年8月に完成し、『北方造船所』へ引き渡されました。
[ロシア海軍のプロジェクト20380コルベットの為の複合材料製上部構造物はサンクトペテルブルクで製造された]

2018年3月までにディーゼルエンジンが設置されました。


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2020年3月12日に進水しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の為の最新鋭コルベット"リェチーヴイ"はサンクトペテルブルクで進水した]

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2021年10月5日に造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2021年10月5日9時35分配信
【コルベット「リェチーヴイ」の係留試験が始まった】

2021年10月中旬、「リェチーヴイ」ロシア海軍にとっては伝統的な名前である「メルクーリイ」(1928~1829年のロシア-トルコ戦争において、1829年2月9日に2隻のトルコ戦列艦と戦って勝利したブリッグ)へ改名される事になりました。
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[ロシア海軍の新型コルベット"リェチーヴイ"と"メルクーリイ"は改名された]

2022年5月21日、「メルクーリイ」サンクトペテルブルクを出航し、工場航行試験を開始しました。
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5月26日にクロンシュタットへ帰港しました。


「メルクーリイ」は5月末に出航し、6月1日にクロンシュタットへ帰港しました。
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「メルクーリイ」ロシア海軍への引き渡しは2022年末に予定されています。


新世代コルベット「ステレグーシチー」シリーズ(プロジェクト20380)は、現在までに計12隻が起工され、このうち7隻がロシア海軍へ引き渡されています。

20380は、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)コムソモリスク・ナ・アムーレ『アムール造船工場』で建造されています。

[『北方造船所』建造艦]
「ステレグーシチー」Стерегущий(建造番号1001)
2001年12月21日起工/2006年5月16日進水/2007年11月14日納入/2008年2月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号550)

「ソーブラジテルヌイ」Сообразительный(建造番号1002)
2003年5月20日起工/2010年3月31日進水/2011年10月14日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号531)

「ボイキー」Бойкий(建造番号1003)
2005年5月27日起工/2011年4月15日進水/2013年5月16日納入・就役
バルト艦隊に配備(艦番号532)

「ストイーキー」Стойкий(建造番号1004)
2006年11月10日起工/2012年5月30日進水/2014年7月18日納入/2014年7月27日就役
バルト艦隊に配備(艦番号545)

「リェチーヴイ」Ретивый/「メルクーリイ」Меркурий(建造番号1007)
2015年2月20日起工/2020年3月12日進水/2022年末就役予定
黒海艦隊に配備予定(艦番号535)

「ストローギー」Строгий(建造番号1008)
2015年2月20日起工/2023年就役予定
黒海艦隊に配備予定

[『アムール造船工場』建造艦]
「ソヴェルシェーンヌイ」Совершенный(建造番号2101)
2006年6月30日起工/2015年5月22日進水/2017年7月20日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号333)

「グロームキー」Громкий(建造番号2102)
2012年4月20日起工/2017年7月28日進水/2018年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号335)

「ロシア連邦英雄アルダル・ツィジェンジャポフ」Герой Российской Федерации Алдар Цыденжапов(建造番号2103)
2015年7月22日起工/2019年9月12日進水/2020年12月25日就役
太平洋艦隊に配備(艦番号339)

「リェーズキー」Резкий(建造番号2104)
2016年7月1日起工/2021年7月1日進水/2022年就役予定
太平洋艦隊に配備予定(艦番号343)

「グローズヌイ」Грозный(建造番号2105)
2021年8月23日起工
太平洋艦隊に配備予定

「ブラーヴイ」Бравый(建造番号2106)
2021年9月29日起工
太平洋艦隊に配備予定

ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で対艦ミサイル「ウラン」発射訓練を実施した


『タス通信』より
2022年6月20日20時17分配信
【バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で複合体「ウラン」のミサイル射撃を実行した】
カリーニングラード、6月20日/タス通信

バルト艦隊コルベット「ソーブラジテルヌイ」乗組員は、戦術演習中に対艦ミサイル「ウラン」の海上への戦闘発射を実行した。
艦隊広報サービスは月曜日に発表した。

「バルト艦隊の作戦演習の枠組みで、コルベット ソーブラジテルヌイ乗組員は、仮想敵戦闘艦を模した海上標的へミサイル打撃を与える任務を遂行しました。
ミサイル射撃は、コルベットの主要打撃兵器~対艦ミサイル複合体ウランを使用して実行されました」

広報サービスは話した。

更にコルベット乗組員は、砲装置A-190を使用する海上での艦の対空防衛演習へ取り組んだ。

バルト艦隊の10隻の戦闘艦補助船が戦闘訓練の保障へ参加した事が指摘された。
演習が実施された海上射爆場は、民間船舶航行及び航空機の飛行にとって一時的に危険であると宣言された。

「火力任務の遂行後、ソーブラジテルヌイ乗組員は、電子電波戦闘、損傷への対処、対破壊工作防衛、ミサイル射撃を保障する艦との間の組織的な連携と通信の為の一連の艦上演習を実施しました」
広報サービスは話した。

対艦有翼ミサイル「ウラン」は、単純或いは困難な気象の昼夜で、電波電子及び火力対策の条件下において、自身で、或いは船団揚陸支隊の一員として行動する高速水上艦の撃破の為に意図されている。



プロジェクト20380コルベットの2番艦「ソーブラジテルヌイ」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2003年5月20日に起工され、2010年3月31日に進水しました。


2011年7月11日より洋上試験を開始し、2011年10月14日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
[ロシア海軍の新型コルベット「ソーブラジテルヌイ」]
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ソーブラジテルヌイ」]


なお、日本では、20380の2番艦「ソーブラジテルヌイ」以降は「20381」とされていますが、「ソーブラジテルヌイ」以降も「20380」です。

2012年7月29日に親衛海軍旗を授与され、親衛艦となりました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2012年7月28日
【海軍記念日にコルベット「ソーブラジテルヌイ」は親衛艦となる】

元々は、第2次大戦中の1943年3月1日、黒海艦隊駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」親衛海軍旗が授与されました。
『赤旗黒海艦隊情報リソース』より
【駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」】
21-0228d.jpg

1966年3月19日に親衛駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」が退役した後、親衛海軍旗と艦名はプロジェクト58ロケット巡洋艦へ受け継がれたのですが、この艦は就役前に「ワリャーグ」と改名された為、今度は「ワリャーグ」が親衛称号艦になってしまいました。
21-0228c.jpg

「ソーブラジテルヌイ」の名は、1963年12月26日に就役し、黒海艦隊へ配属されたプロジェクト61警備艦へ受け継がれました。
21-0228b.jpg

同艦が1992年12月23日に退役してから十数年後、プロジェクト20380コルベット「ソーブラジテルヌイ」を襲名したのですが、今度は、こちらも親衛称号を復活させる事になり、2012年3月、ロシア海軍総司令官の指示により、改めて親衛称号が授与されました。

2012年9月2日、火災事故により損傷し、2013年5月中旬に修理を終えて復帰しました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」で火災が発生した]
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」は修理を終えて復帰した]

2013年6月中旬に復帰後初の洋上戦闘訓練を行ないました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で戦闘訓練を行なう]

2013年10月18日から23日までアイルランド南西部のコーク港を非公式訪問しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2013年10月14日13時04分
【バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌ」はアイルランドへの非公式訪問へと向かった】

2014年4月末には他の同型艦2隻と共に対艦ミサイルを発射しました。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

2014年6月には対空ミサイルを水上目標へ発射しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はリドゥ―ト艦対空ミサイルを海上目標へ命中させた]

2015年1月から3月まで太平洋艦隊向けの同型艦「ソヴェルシェーンヌイ」(2017年7月20日就役)乗組員の訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員はバルト海での研修を終えた]

2015年4月中旬には、他の同型艦3隻と共にバルト艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のプロジェクト20380コルベットは4隻揃って演習に参加した]

2015年9月中旬にはロシア・ベラルーシ合同演習『連合の盾-2015』へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の3隻の最新コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

2016年4月初頭から5月末までディーゼルエンジンのオーバーホールを行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ソーブラジテルヌイ"はエンジンのオーバーホールを行なう]

2016年10月、同型艦「ボイキー」(2013年5月16日就役)と共に北大西洋へ進出しました。
(2016年10月初頭にバルチースクを出航し、10月22日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻は北大西洋から戻ってきた]

2017年3月には黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」(2016年6月7日就役)と共に洋上訓練を行ないました。
[ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはバルト海で砲撃訓練を行なった]


2017年4月にも「ボイキー」と共に北大西洋へ進出しました。
(2017年4月7日バルチースクを出航し、5月1日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻はバルチースクへ帰投した]
この間、2017年4月14日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。


2017年9月には戦略演習『ザーパド-2017』へ参加しました。


2017年10月14日から2018年1月14日まで「ボイキー」と共に地中海、アデン湾への遠距離航海を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の新鋭コルベットは地中海・アデン湾遠征を終えて帰投した]
「ソーブラジテルヌイ」は初めてアデン湾まで進出し、ジブチを訪問しました。

2018年4月上旬にはバルト艦隊水上艦部隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はバルト海で対空戦闘演習を行なった]

2018年8月初頭には北方艦隊原子力潜水艦バルト海で演習を行ないました。
[北方艦隊の原子力水中巡洋艦オリョールはバルト海のロシア海軍演習へ参加する]

2018年10月22日から11月13日まで同型艦「ストイーキー」(2014年7月27日就役)と共に北大西洋へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ストイーキー"は北大西洋遠征から戻ってきた]

2019年1月下旬には「ボイキー」と共に、バルト海へ入ったアメリカ海軍ミサイル駆逐艦DDG-107「グレーヴリー」(2010年11月20日就役)及びDDG-78「ポーター」(1999年3月20日就役)の監視任務に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ボイキー"は、バルト海でアメリカ海軍のミサイル駆逐艦グレーヴリーとポーターを監視する]

2019年3月2日、親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」は、バシコルトスタン共和国ウファ市と後援協定を締結しました。

[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はウファ市と後援協定を締結した]

2019年8月上旬にバルト海で実施されたロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

2019年10月下旬から11月上旬まで同型艦「ストイーキー」と共に北大西洋へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ストイーキー"は北大西洋遠征から戻ってきた]

2020年3月上旬、同型艦「ステレグーシチー」(2008年2月27日就役)と共に共に北海へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ステレグーシチー"と"ソーブラジテルヌイ"は北海で演習を行なった]

2020年4月初頭には同型艦「ステレグーシチー」及び「ストイーキー」バルト海で射撃演習を行ないました。

2020年6月にクロンシュタット『クロンシュタット海洋工場』へ回航され、オーバーホールが始まりました。
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[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"は2021年春までクロンシュタットでオーバーホールを行なう]

オーバーホールを2021年2月に完了して復帰した後、バルト海で砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はバルト海で砲撃訓練を行なった]

2021年6月23日~27日にサンクトペテルブルクで開催された国際海軍サロン『IMDS-2021』で展示されました。
[2021年6月23日~27日にサンクトペテルブルクで開催される国際海軍サロンIMDS-2021でロシア海軍の最新艦が展示される]

2021年8月22日~28日に開催された国際軍事技術フォーラム『アルミヤ-2021』では、8月26日~28日にクロンシュタットで展示されました。

2021年9月10日~15日にベラルーシバルト海で実施された戦略演習『ザーパド-2021』へ参加しました。


2021年10月26日には対潜/対魚雷複合体「パケート」による魚雷迎撃訓練を行ないました。
テレビ局『ズヴェズダー』より
2021年10月26日20時23分配信
【コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で対魚雷防護により「敵」を撃退した】


2021年12月27日に高射ミサイル「リドゥート」の発射訓練を行ないました。

[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」は高射ミサイル「リドゥート」で空中標的を撃墜した]

2022年1月24日、同型艦「ストイーキー」と共にバルチースクを出航し、遠距離航海へ出発しました。

[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は遠距離航海へ出発した]

2隻のコルベットバルト海を出て北海へ入り、その後、ラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過し、2月初頭にはアイルランド南方海域へ進出しました。


同時期に北方艦隊艦船部隊アイルランド南方海域で演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフとフリゲート「アドミラル・カサトノフ」は北東大西洋(アイルランド南方海域)で対空戦闘訓練を実施した]

その後、北方艦隊艦船部隊地中海東部へ向かいましたが、2隻のコルベットバルト海へ引き返し、2月16日にはバルチースク基地へ帰投しました。
[アイルランド南方海域へ進出したロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は母港バルチースクへ帰投した]

2022年3月中旬にバルト海へ出航し、3月13日には空中目標と海上目標へ高射ミサイル「リドゥート」を発射しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で高射ミサイル「リドゥート」発射訓練を実施した]

2022年6月20日にバルト海対艦ミサイル「ウラン」を発射しました。

ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で高射ミサイル「リドゥート」発射訓練を実施した


テレビ局『ズヴェズダー』より
2022年3月14日1時3分配信
【コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海でミサイルにより「敵」を破壊した】

バルト艦隊コルベット「ソーブラジテルヌイ」は、バルト艦隊の海上射爆場で高射ミサイルを戦闘発射する戦術演習を実施した。
海上及び空中の目標への一連の実地射撃は、垂直発射海上配置高射ミサイル複合体「リドゥート」により行なわれた。

バルト艦隊海上射爆場で艦の乗組員は、2基の高射ミサイルにより空中標的を成功裏に撃破した。
更に、客観的監視手段により、艦からかなり離れた距離に位置する小型水上目標を模した海上盾船への正確な命中が観測された。

空中目標~ミサイル標的は、バルチースク海軍基地ロケット艦艇連合部隊小型ロケット艦「ゲイゼル」から発射された。
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演習が実施されたバルト艦隊海上射爆場は、民間船舶航行と全てのタイプの航空機の飛行の為、一時的に危険と宣告された。
バルト艦隊の約15隻の水上艦支援船が安全を保持する任務を遂行した。

少し前、ロシア国防省の公式代理人イーゴリ・コナシェンコフは、3月13日・日曜日の朝、ロシア軍スターリチ集落ヤヴォロフスキー軍事射爆場ウクライナ軍訓練センター高精度長距離兵器による打撃を与えたと発表した。

これらの施設にウクライナ当局は、戦闘行動地域へ派遣する前の外国の傭兵の訓練・戦闘調整所、そして更には外国から来る兵器と軍用車両の保管基地を配備していた。



プロジェクト20380コルベットの2番艦「ソーブラジテルヌイ」は、サンクトペテルブルク『北方造船所』で2003年5月20日に起工され、2010年3月31日に進水しました。


2011年7月11日より洋上試験を開始し、2011年10月14日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
[ロシア海軍の新型コルベット「ソーブラジテルヌイ」]
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ソーブラジテルヌイ」]


なお、日本では、20380の2番艦「ソーブラジテルヌイ」以降は「20381」とされていますが、「ソーブラジテルヌイ」以降も「20380」です。

2012年7月29日に親衛海軍旗を授与され、親衛艦となりました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2012年7月28日
【海軍記念日にコルベット「ソーブラジテルヌイ」は親衛艦となる】

元々は、第2次大戦中の1943年3月1日、黒海艦隊駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」親衛海軍旗が授与されました。
『赤旗黒海艦隊情報リソース』より
【駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」】
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1966年3月19日に親衛駆逐艦「ソーブラジテルヌイ」が退役した後、親衛海軍旗と艦名はプロジェクト58ロケット巡洋艦へ受け継がれたのですが、この艦は就役前に「ワリャーグ」と改名された為、今度は「ワリャーグ」が親衛称号艦になってしまいました。
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「ソーブラジテルヌイ」の名は、1963年12月26日に就役し、黒海艦隊へ配属されたプロジェクト61警備艦へ受け継がれました。
21-0228b.jpg

同艦が1992年12月23日に退役してから十数年後、プロジェクト20380コルベット「ソーブラジテルヌイ」を襲名したのですが、今度は、こちらも親衛称号を復活させる事になり、2012年3月、ロシア海軍総司令官の指示により、改めて親衛称号が授与されました。

2012年9月2日、火災事故により損傷し、2013年5月中旬に修理を終えて復帰しました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」で火災が発生した]
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」は修理を終えて復帰した]

2013年6月中旬に復帰後初の洋上戦闘訓練を行ないました。
[コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で戦闘訓練を行なう]

2013年10月18日から23日までアイルランド南西部のコーク港を非公式訪問しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2013年10月14日13時04分
【バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌ」はアイルランドへの非公式訪問へと向かった】

2014年4月末には他の同型艦2隻と共に対艦ミサイルを発射しました。
[3隻のステレグーシチー型コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

2014年6月には対空ミサイルを水上目標へ発射しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ソーブラジテルヌイ」はリドゥ―ト艦対空ミサイルを海上目標へ命中させた]

2015年1月から3月まで太平洋艦隊向けの同型艦「ソヴェルシェーンヌイ」(2017年7月20日就役)乗組員の訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊向けの新型コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」乗組員はバルト海での研修を終えた]

2015年4月中旬には、他の同型艦3隻と共にバルト艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のプロジェクト20380コルベットは4隻揃って演習に参加した]

2015年9月中旬にはロシア・ベラルーシ合同演習『連合の盾-2015』へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の3隻の最新コルベットは対艦ミサイルを同時に発射した]

2016年4月初頭から5月末までディーゼルエンジンのオーバーホールを行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ソーブラジテルヌイ"はエンジンのオーバーホールを行なう]

2016年10月、同型艦「ボイキー」(2013年5月16日就役)と共に北大西洋へ進出しました。
(2016年10月初頭にバルチースクを出航し、10月22日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻は北大西洋から戻ってきた]

2017年3月には黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」(2016年6月7日就役)と共に洋上訓練を行ないました。
[ロシア海軍の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはバルト海で砲撃訓練を行なった]


2017年4月にも「ボイキー」と共に北大西洋へ進出しました。
(2017年4月7日バルチースクを出航し、5月1日に帰港)
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット2隻はバルチースクへ帰投した]
この間、2017年4月14日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。


2017年9月には戦略演習『ザーパド-2017』へ参加しました。


2017年10月14日から2018年1月14日まで「ボイキー」と共に地中海、アデン湾への遠距離航海を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の新鋭コルベットは地中海・アデン湾遠征を終えて帰投した]
「ソーブラジテルヌイ」は初めてアデン湾まで進出し、ジブチを訪問しました。

2018年4月上旬にはバルト艦隊水上艦部隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はバルト海で対空戦闘演習を行なった]

2018年8月初頭には北方艦隊原子力潜水艦バルト海で演習を行ないました。
[北方艦隊の原子力水中巡洋艦オリョールはバルト海のロシア海軍演習へ参加する]

2018年10月22日から11月13日まで同型艦「ストイーキー」(2014年7月27日就役)と共に北大西洋へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ストイーキー"は北大西洋遠征から戻ってきた]

2019年1月下旬には「ボイキー」と共に、バルト海へ入ったアメリカ海軍ミサイル駆逐艦DDG-107「グレーヴリー」(2010年11月20日就役)及びDDG-78「ポーター」(1999年3月20日就役)の監視任務に就きました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ボイキー"は、バルト海でアメリカ海軍のミサイル駆逐艦グレーヴリーとポーターを監視する]

2019年3月2日、親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」は、バシコルトスタン共和国ウファ市と後援協定を締結しました。

[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はウファ市と後援協定を締結した]

2019年8月上旬にバルト海で実施されたロシア海軍演習『大洋の盾-2019』へ参加しました。
[バルト海のロシア海軍演習『大洋の盾-2019』(2019年8月)]

2019年10月下旬から11月上旬まで同型艦「ストイーキー」と共に北大西洋へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の最新コルベット"ソーブラジテルヌイ"と"ストイーキー"は北大西洋遠征から戻ってきた]

2020年3月上旬、同型艦「ステレグーシチー」(2008年2月27日就役)と共に共に北海へ進出しました。
[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット"ステレグーシチー"と"ソーブラジテルヌイ"は北海で演習を行なった]

2020年4月初頭には同型艦「ステレグーシチー」及び「ストイーキー」バルト海で射撃演習を行ないました。

2020年6月にクロンシュタット『クロンシュタット海洋工場』へ回航され、オーバーホールが始まりました。
20-0616d.jpg
[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"は2021年春までクロンシュタットでオーバーホールを行なう]

オーバーホールを2021年2月に完了して復帰した後、バルト海で砲撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット"ソーブラジテルヌイ"はバルト海で砲撃訓練を行なった]

2021年6月23日~27日にサンクトペテルブルクで開催された国際海軍サロン『IMDS-2021』で展示されました。
[2021年6月23日~27日にサンクトペテルブルクで開催される国際海軍サロンIMDS-2021でロシア海軍の最新艦が展示される]

2021年8月22日~28日に開催された国際軍事技術フォーラム『アルミヤ-2021』では、8月26日~28日にクロンシュタットで展示されました。

2021年9月10日~15日にベラルーシバルト海で実施された戦略演習『ザーパド-2021』へ参加しました。


2021年10月26日には対潜/対魚雷複合体「パケート」による魚雷迎撃訓練を行ないました。
テレビ局『ズヴェズダー』より
2021年10月26日20時23分配信
【コルベット「ソーブラジテルヌイ」はバルト海で対魚雷防護により「敵」を撃退した】


2021年12月27日に高射ミサイル「リドゥート」の発射訓練を行ないました。

[ロシア海軍バルト艦隊の親衛コルベット「ソーブラジテルヌイ」は高射ミサイル「リドゥート」で空中標的を撃墜した]

2022年1月24日、同型艦「ストイーキー」と共にバルチースクを出航し、遠距離航海へ出発しました。

[ロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は遠距離航海へ出発した]

2隻のコルベットバルト海を出て北海へ入り、その後、ラ・マンシュ海峡(英仏海峡)を通過し、2月初頭にはアイルランド南方海域へ進出しました。


同時期に北方艦隊艦船部隊アイルランド南方海域で演習を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフとフリゲート「アドミラル・カサトノフ」は北東大西洋(アイルランド南方海域)で対空戦闘訓練を実施した]

その後、北方艦隊艦船部隊地中海東部へ向かいましたが、2隻のコルベットバルト海へ引き返し、2月16日にはバルチースク基地へ帰投しました。
[アイルランド南方海域へ進出したロシア海軍バルト艦隊のコルベット「ストイーキー」と「ソーブラジテルヌイ」は母港バルチースクへ帰投した]


2022年3月中旬にバルト海へ出航し、3月13日には空中目標と海上目標へ高射ミサイル「リドゥート」を発射しました。