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ロシア海軍のヤーセン-M原子力水中巡洋艦2隻は2020~2021年に起工される

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『タス通信』より
2019年7月11日16時45分配信
【2隻の原子力潜水艦「ヤーセン-M」は『セヴマシュ』で2020~2021年に起工される】
サンクトペテルブルク、7月11日/タス通信

国際軍事技術フォーラム『アルミヤ-2019』で契約が締結された2隻の多目的原子力潜水艦プロジェクト885M「ヤーセン-M」は、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』で2020~2021年に起工される。
木曜日、『タス通信』国際海軍サロンにおいて同社のトップ、ミハイル・ブドニチェンコより伝えられた。

「これら2隻の潜水艦の起工は、2020~2021年になります」
彼は話した。

引き渡し時期の可能性に関する『タス通信』の質問にブドニチェンコは答えた。
「これらの潜水艦の建造サイクルは7年です」
従って、これらの潜水艦は、2027~2028年には海軍へ加入できるだろう。

現在、『セヴマシュ』(『統合造船業営団』へ加入)は、プロジェクト885「ヤーセン」潜水艦「セヴェロドヴィンスク」を建造し、海軍へ引き渡している。
改善プロジェクト885M「ヤーセン-M」の最初の原子力潜水艦「カザン」は進水し、試験が行なわれている。
『セヴマシュ』では、更なる5隻の同プロジェクト潜水艦が様々な建造段階に在る。

このタイプの潜水艦は、機械製造局『マラヒート』により設計された。
その兵装構成には、有翼ミサイル「オーニクス」「カリブル」が含まれる。
これらが前任者と異なるのは、魚雷発射管が配置されているのは艦首部分では無い事である。
(そこには、長距離での敵の探知が可能な水中音響複合体の球状アンテナが在る)



ロシア海軍第4世代原子力潜水艦となるプロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦は、現在までに7隻がセヴェロドヴィンスク市『セヴマシュ』(北方機械製造事業)で起工され、このうち1隻が就役しています。

1番艦K-560「セヴェロドヴィンスク」は1993年12月21日に起工され、2010年6月15日に進水、2013年12月30日に竣工、2014年6月17日に就役し、北方艦隊第11対空母原潜師団へ編入されました。
[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクに聖アンドレイ旗は揚がった]
[ロシア海軍北方艦隊の原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクは基地に停泊したまま巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2番艦「カザン」からは改良型のプロジェクト885Mとなり、2009年7月24日に起工され、2017年3月31日に進水し、2018年9月下旬から航海試験が始まりました。
ロシア海軍への引き渡しは2019年末に予定されていましたが、延期されるかもしれません。
[ヤーセン級原子力水中巡洋艦2番艦カザンのロシア海軍への引き渡しは延期されるかもしれない]

3番艦(改「ヤーセン」級としては2隻目)「ノヴォシビルスク」は2013年7月26日に起工されました。
ロシア海軍への引き渡しは2020年に予定されています。
[ヤーセン級多用途原潜3番艦ノヴォシビルスクは起工された]
[ヤーセン級多用途原潜ノヴォシビルスクの船体の水圧試験が行なわれた]

4番艦(改「ヤーセン」級としては3隻目)「クラスノヤルスク」は、2014年7月27日に起工されました。
ロシア海軍への引き渡しは2021年に予定されています。
[多用途原潜ヤーセン級4番艦クラスノヤルスク(と戦略原潜ボレイ級5番艦)はロシア海軍の日に起工された]
[ロシア海軍の第4世代多用途原潜ヤーセン級4番艦クラスノヤルスクの船体の水圧試験が行なわれた]

5番艦(改「ヤーセン」級としては4隻目)「アルハンゲリスク」は、2015年3月19日に起工されました。
ロシア海軍への引き渡しは2022年に予定されています。
[ロシア海軍の為のヤーセン級多用途原潜5番艦アルハンゲリスクは起工された]

6番艦(改「ヤーセン」級としては5隻目)「ペルミ」は、2016年7月29日に起工されました。
ロシア海軍への引き渡しは2023年に予定されています。
[ロシア海軍の為の第6のヤーセン級原子力水中巡洋艦ペルミはセヴェロドヴィンスクで起工された]

7番艦(改「ヤーセン」級としては6隻目)「ウリヤノフスク」は、2017年7月28日に起工されました。
[ロシア海軍北方艦隊の為の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級7番艦(最終艦)ウリヤノフスクは起工された]
ロシア海軍への引き渡しは2024年に予定されており、就役後は北方艦隊へ配備されます。


以前には、ロシア海軍向けの「ヤーセン」シリーズは7隻で終了する予定でした。

しかし、2019年6月27日、モスクワ州愛国者公園で開催された軍事機器展示会『アルミヤ-2019』の会場において、「ヤーセン-M」2隻の新たな建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のヤーセン-M級多用途原潜2隻とラーダ級潜水艦2隻が追加発注された]

この2隻(8番艦と9番艦)は、2020年~2021年の起工が予定されています。
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ロシア海軍の最新鋭原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンは2019年7月に航行試験を再開する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年6月6日14時41分配信
【最初の近代化された「ヤーセン-M」は7月に海上試験を再開する】

『統合造船業営団』は2019年に最初の改善プロジェクト885M多目的原子力潜水艦「カザン」の基本的な試験の完了を計画しており、同艦が再び海へ出るのは7月になる。
6月6日・木曜日、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、『サンクトペテルブルク国際経済フォーラム』の控室で報道陣へ伝えた。


「現在、消磁は完了しており、潜水艦は来月(7月)には海へ出ます。
システムの未完成、不具合の発覚に関する根本的な問題は、ようやく解決され、我々は、これらの義務について考えております。
我々は、全ての基本的な試験を今年に完了する予定です」

彼は話した。

『統合造船業営団』のトップは、潜水艦にどのような不具合が発覚したのかは明らかにしなかった。

「カザン」は2009年から『セヴマシュ』で建造されている。
2017年3月31日、それは造船台から出て進水した、
原子力艦海軍への引き渡しは2018年に計画されていたが、その後、2019年に延期された。
2018年9月、潜水艦が工場航行試験へ出発した事が知られるようになった。

2019年春、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは、「カザン」の第1段階航行試験時に設計上の不具合が見つかったと話した。
「潜水艦の試験の進行は芳しいものでは有りません。
まず初めに、この潜水艦で初めて使用される制御システムの完成度についての話ですが、一連の構造上の不具合が明らかになった事は秘密でも何でもありません」

彼は述べた。

その後、ロシア連邦防衛産業企業体の情報提供者は、造船所は2019年の「カザン」海軍への引き渡しを成就できないと語った。

改善プロジェクト885M、コード名「ヤーセン-M」の下で、潜水艦「ノヴォシビルスク」、「クラスノヤルスク」、「アルハンゲリスク」、「ペルミ」、「ウリヤノフスク」が建造されている。

[Mil.Press FlotProm参照]
「ヤーセン」型多目的原子力潜水艦
の水上排水量は8600トン、水中排水量は13800トン。
それは、深度600メートルまで潜航でき、水中で30ノットの速力を発揮する。
プロジェクトには混合体系構造が使用されている~騒音低減の為、軽量船体は一部のみが覆われており、潜水艦の艦首部分は強化船体である。

国内造船所では初めて魚雷発射管が艦首では無く、中央区画ポストに配置されている。
「ヤーセン」の兵装は、有翼ミサイル「オーニクス」及び「カリブル」誘導魚雷である。



プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦の2番艦(改型のプロジェクト885M「ヤーセン-M」としては1番艦)「カザン」は、2009年7月24日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
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[改セヴェロドヴィンスク型原潜「カザン」起工]
[改セヴェロドヴィンスク型原潜カザンは新型機器のみを装備した初の第4世代原潜となる]
[改ヤーセン級多用途原潜カザンの操舵装置の製造が始まった]

「カザン」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「カザン」は2017年3月31日に進水しました。

[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンはセヴェロドヴィンスク造船所で進水した]

2017年7月末からは、造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンの係留試験が始まった]

2018年9月24日、「カザン」は最初の航行試験(工場航行試験)へ出発しました。

[ロシア海軍の為のヤーセン級原子力水中巡洋艦2番艦カザンの航行試験が始まった]
試験は2019年1月初頭頃まで続きました。


「カザン」ロシア海軍への引き渡しは2019年12月末に予定されていました。
[第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンは2019年にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、航行試験の結果、幾つかの不具合が発覚した為、2019年中の引き渡しは実現できない可能性が出てきました。
[ヤーセン級原子力水中巡洋艦2番艦カザンのロシア海軍への引き渡しは延期されるかもしれない]

「カザン」の不具合は修正され、2019年7月中には航行試験を再開できる見込みです。

ただ、今回、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、「カザン」を2019年にロシア海軍へ引き渡すとは言っていないので、またもや延期される可能性が高いようですが。


「ヤーセン」級シリーズ(原型1隻、改型6隻)は、2023年~2024年までに7隻がロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ロシア海軍第4世代多用途原潜ヤーセン級は2023年までに計7隻が就役する]
[ロシア海軍の最新鋭多用途原潜ヤーセン級は北方艦隊と太平洋艦隊へ配備される]

ヤーセン級原子力水中巡洋艦2番艦カザンのロシア海軍への引き渡しは延期されるかもしれない

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年5月16日16時24分配信
【プロジェクト「ヤーセン-M」潜水艦の一連の構造上の不具合が明らかになった】
モスクワ、5月16日-ロシア通信社ノーボスチ

多目的原子力潜水艦「カザン」の試験において、改善プロジェクト885M(ヤーセン-M)の一連の構造上の不具合が明らかにされた。
『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは述べた。

「潜水艦の試験の進行は芳しいものでは有りません。
まず初めに、この潜水艦で初めて使用される制御システムの完成度についての話ですが、一連の構造上の不具合が明らかになった事は秘密でも何でもありません」
ラフマノフ
は話した。

彼によると、『統合造船業営団』「今年末までの試験完了及び戦闘準備モデルの受け入れの為に全力を尽くしております」

「ですが、残りの時間でカザンの仕上げの完了に成功するかどうかの問題は残されたままです」
『統合造船業営団』
のトップは確認した。

多目的原子力潜水艦「カザン」、「ノヴォシビルスク」、「クラスノヤルスク」、「アルハンゲリスク」は、改善プロジェクト「ヤーセン-M」(885M)の下で建造されている。
これらは13800トンの排水量を有し、潜航深度は520メートル、乗組員64名、自立航行期間100日、水中速力31ノット。
兵装として、機雷、533mm魚雷、有翼ミサイル「カリブル」及び「オーニクス」が在る。


『タス通信』より
2019年5月17日17時47分配信
【情報筋:原子力潜水艦「カザン」の海軍への引き渡しは2019年にはならない】
モスクワ、5月17日/タス通信

プロジェクト885M(コード名「ヤーセン-M)多目的原子力潜水艦「カザン」ロシア海軍への引き渡しは、補助システムの仕上げが不充分であり国防省の要望を満たしていないが故、2019年にはならない。
金曜日、『タス通信』ロシア連邦防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「規定の係留試験、更には工場航行試験の冬季段階(今年1月に完了)の結果、艦の一連の補助ユニット及び設備は、その信頼性を含め、国防省の戦術-技術的課題の要求を満たしておらず、『セヴマシュ』のドックでの仕上げが必要です」
対談者は話した。

情報提供者は、システムの仕上げには少なくとも数ヶ月掛かり、その後「カザン」は、もう一度工場航行試験の枠組みで更に数回出航しなければならず、その後に国家受領試験がある事を指摘した。
「今年末までに全てを実行する事は絶対に不可能です。
『セヴマシュ』を去るのは2020年春になり、カザンの海軍への引き渡しは2021年にずれ込む可能性は否定できないでしょう」

彼は述べた。

対談者は、今年初めに潜水艦は、機器の整備及び問題点の除去の為、『セヴマシュ』に居た事を付け加えた。

『統合造船業営団』は、潜水艦「カザン」の引き渡し時期に関する『タス通信』の情報提供者からの情報にコメントしなかった。

[「カザン」について]
「カザン」
は、改善プロジェクト885M(ヤーセン-M)の最初の多目的原子力潜水艦である。
それは『セヴマシュ』で2009年に起工され、2017年5月31日に進水した。
潜水艦北方艦隊への加入が計画されており、既に「ヤーセン」シリーズのトップ潜水艦「セヴェロドヴィンスク」は就役している。

3月末、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、潜水艦の2018年の試験プログラムは挫折したが、「それ(カザン)を今年に御引き渡しするだけです」と報道陣へ伝えた。



プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦の2番艦(改型のプロジェクト885M「ヤーセン-M」としては1番艦)「カザン」は、2009年7月24日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
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[改セヴェロドヴィンスク型原潜「カザン」起工]
[改セヴェロドヴィンスク型原潜カザンは新型機器のみを装備した初の第4世代原潜となる]
[改ヤーセン級多用途原潜カザンの操舵装置の製造が始まった]

「カザン」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「カザン」は2017年3月31日に進水しました。

[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンはセヴェロドヴィンスク造船所で進水した]

2017年7月末からは、造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンの係留試験が始まった]

2018年9月24日、「カザン」は最初の航行試験(工場航行試験)へ出発しました。

[ロシア海軍の為のヤーセン級原子力水中巡洋艦2番艦カザンの航行試験が始まった]
試験は2019年1月初頭頃まで続きました。


「カザン」ロシア海軍への引き渡しは2019年12月末に予定されていました。
[第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンは2019年にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、航行試験の結果、幾つかの不具合が発覚した為、2019年中の引き渡しは実現できない可能性が出てきました。


「ヤーセン」級シリーズ(原型1隻、改型6隻)は、2023年~2024年までに7隻がロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ロシア海軍第4世代多用途原潜ヤーセン級は2023年までに計7隻が就役する]
[ロシア海軍の最新鋭多用途原潜ヤーセン級は北方艦隊と太平洋艦隊へ配備される]

ロシア海軍北方艦隊の原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクは基地に停泊したまま巡航ミサイル"カリブル"を発射した

『イズベスチヤ』より
2019年3月28日0時1分配信
【埠頭から出航せずに:係留されている潜水艦は「カリブル」発射を実施した】

原子力潜水艦「セヴェロドヴィンスク」は海軍基地から有翼ミサイルで目標へ一撃を加えた。
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北方艦隊の船員は、公海へ出航せずに係留岸壁から直接の有翼ミサイル「カリブル」発射を成功裏に実施した。
射撃は原子力潜水艦「セヴェロドヴィンスク」により実施されたと海軍総司令部は『イズベスチヤ』へ話した。

演習では、不意の遭遇でも、潜水艦は、その前に置かれた戦闘任務を効率的に遂行できる事が示された。
更に、このような訓練は、艦内に有翼ミサイルを有する潜水艦の乗組員全ての義務的戦闘訓練プログラムへ組み入れられる。

以前には、埠頭へ係留されている潜水艦からの発射は不可能であり、このような規定では一連のユニットおよびシステムは動作しなかった。
しかし、射撃の完了が示された今、技術的問題は解決した。

2014年、海軍へ、プロジェクト885「ヤーセン」のトップ艦である多目的原子力潜水艦「セヴェロドヴィンスク」が加入した。
今日において、それは、シリーズを唯一代表するものである。
しかし、今後2年で海軍には、更に6隻の多目的艦が増強されなければならない。
「ヤーセン」の構造の特色は、533mm魚雷発射管が中央区画へ配置されている事に有り、それは、広範囲の戦闘任務を果たす為の潜水艦ミサイル及び魚雷兵装の組み合わせの問題を無くすことを可能にする、
この潜水艦は、表面へ浮上せずに潜在敵の水上艦及び潜水艦へ打撃を与え、常設地上目標の撃破、隠密裏の機雷網の設置が可能である。

原子力ロケット艦の主な打撃力は、非常に効果的に地上目標を攻撃する有翼ミサイル「カリブル」、更には、敵の強力な砲火及び電波電子対抗策という条件下で水上海軍グループ及び単艦との戦闘の為に意図されている超音速対艦ミサイル「オーニクス」である。
将来的に潜水艦は、その速度のお陰により、現行のあらゆる対空防衛システムへ打撃を与える事が可能な極超音速ミサイル「ツィルコン」を受け取らなければならない。

このプロジェクトの潜水艦は現代的な戦術-技術的特性を有している。
「ヤーセン」の全長-120メートル、幅-13.5メートル、高さ-9.4メートル、水上速力-16ノット、水中速力-31ノット。
最大潜航深度-600メートル。
潜水艦の乗組員には、90名の水兵及び士官が含まれる。

ソヴィエト連邦は、1960~1970年代の境目に建造された第2世代原子力水中巡洋艦による埠頭からの大陸間弾道ミサイル射撃を「学んだ」
今、同様な状況において、今度は有翼ミサイルの使用がスタートしたと『サンクトペテルブルク潜水艦船員クラブ』指導者のイーゴリ・クルディン1等海佐は考える。
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「埠頭から直接に有翼ミサイルを発射する能力は、潜水艦の戦闘効率を著しく向上させます」
イーゴリ・クルディン
『イズベスチヤ』へ話した。
「艦隊は何時も展開しているわけでは無く、その為、艦が埠頭から離れて進む際、前もって打撃を加えるエリアに照準を定めている必要があります。
潜水艦乗員は、埠頭から出航せずとも、その主要兵器を使用する必要性の為、その能力を持たなければなりません」


このような潜水艦の能力は、地球の熱帯地点では特別に必要となる。
特に、潜水艦シリアタルトゥース市物資-技術サービス基盤に居る場合、あらゆる時間帯に地上部隊への火力支援の可能性を有していなければならないと専門家は指摘した。
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現在、国防省は、海軍潜水艦の構成に特別な注意を払っている。
2019年、北方艦隊には3隻の潜水艦が引き渡される予定である~「クニャージ・ウラジーミル」(プロジェクト955A「ボレイ」)、「カザン」(プロジェクト885「ヤーセン」)、更には1隻のディーゼルエレクトリック潜水艦
近代化されるプロジェクト「ヤーセン」及び「ボレイ」潜水艦は、近い将来の北方艦隊の基礎とならなければならない。




[新世代多用途原潜ヤーセン級(旧ブログ)]
[プロジェクト885ヤーセン原子力水中巡洋艦]

ソ連邦解体から2年後の1993年12月21日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工され、2010年6月15日に進水したプロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦の1番艦K-560「セヴェロドヴィンスク」は、2013年12月30日、受領-引渡証書への署名(ロシア連邦海軍への納入)が行なわれました。
[新世代多用途原潜セヴェロドヴィンスクはロシア海軍へ納入された]

2014年6月17日、ロシア海軍旗初掲揚式典が開催され、北方艦隊潜水艦部隊・第11対空母原潜師団へ編入され、正式にロシア海軍へ就役しました。
[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクに聖アンドレイ旗は揚がった]
[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクは最新の原子炉セキュリティシステムを有する]

その後も白海で各種試験が実施され、2014年9月、常駐基地となるザオゼルスク(ザーパドナヤ・リツァ)へ向かいました。
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[ロシア海軍最新鋭原潜セヴェロドヴィンスクは駐留基地ザオゼルスク(ザーパドナヤ・リツァ)へ向かった]

11月10日、ザーパドナヤ・リツァ浮上救助室の動作試験が行なわれました。
[ロシア海軍最新鋭原潜セヴェロドヴィンスクは救助カプセルの動作試験を行なった]

2015年5月9日の大祖国戦争勝利70周年記念日には、北方艦隊主要基地セヴェロモルスク沖の観艦式へ参加しました。


2015年6月6日、新型機器を搭載する「技術的作業」の為にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」へ回航されました。
[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクはセヴェロドヴィンスク市へ到着した]

その後の動向は明らかにされていませんでしたが、「技術的作業」を終えてザオゼルスクへ戻り、慣熟訓練を続けていたようです。
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[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクは戦闘演習の為に出航する]

慣熟訓練を終えた「セヴェロドヴィンスク」は、2016年4月初頭に北方艦隊の演習へ参加し、最新鋭魚雷「フィジーク」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊はバレンツ海で対潜戦闘訓練を行なった]
[新型誘導魚雷フィジークはロシア海軍へ制式採用された]

2016年4月下旬、バレンツ海から有翼ミサイル「カリブル」(対地攻撃型)ロシア北西部チジャ射爆場へ発射しました。
[ロシア海軍最新鋭原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2017年3月にはムルマンスク近郊のロスリャコヴォ村第82艦船修理工場大型浮きドックPD-50へ入渠しました。
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2017年8月18日、再びバレンツ海から有翼ミサイル「カリブル」(対地攻撃型)ロシア北西部チジャ射爆場へ発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の最新原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2018年12月4日、バレンツ海から有翼ミサイル「カリブル」(対地攻撃型)ロシア北西部チジャ射爆場へ発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の最新原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を地上目標へ発射した]


そして2019年3月、「セヴェロドヴィンスク」は、初めて基地の埠頭に停泊したまま有翼ミサイル「カリブル」(対地攻撃型)を発射しました。
(ただし、ロシア海軍当局からの公式発表は有りませんが)

何処の基地から発射したのかは明らかにされていませんが、おそらくは常駐基地ザオゼルスク(ザーパドナヤ・リツァ)でしょう。
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記事中でも触れられていますが、基地内からのミサイル発射は、ソヴィエト連邦時代には弾道ミサイル搭載原子力潜水艦で試験が行なわれた事は有ります。
この時には、旧式化した戦略原潜(例えばヤンキー級デルタ級の初期型)の活用法の1つとして考えられました。
(旧式の戦略原潜は外洋に出れば敵潜水艦の餌食になりやすいので)


原子力水中巡洋艦「セヴェロドヴィンスク」は、汎用有翼ミサイル「カリブル」超音速対艦ミサイル「オーニクス」を搭載しています。
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艦中央部のミサイル発射機(4連装8基)に最大で32基の「カリブル」「オーニクス」を搭載出来ます。
(この他、「カリブル」魚雷発射管からも発射できるので、更に搭載数を増やす事も可能)


「セヴェロドヴィンスク」は、現在までに有翼ミサイルを少なくとも計11回発射しています。

2012年11月7日:潜航状態で「カリブル」対艦攻撃型を発射。
[多用途原潜セヴェロドヴィンスクはカリブル対艦ミサイルの発射試験に成功した]

2012年11月26日:浮上状態で「カリブル」地上攻撃型を発射。
[多用途原潜セヴェロドヴィンスクはカリブル対地ミサイルの発射試験に成功した]

2012年11月28日:潜航状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。
[多用途原潜セヴェロドヴィンスクは3回連続でカリブル有翼ミサイルの発射試験に成功した]

2013年6月:浮上状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。
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2013年6月:潜航状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。
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2013年11月6日:潜航状態で超音速対艦ミサイル「オーニクス」を発射。
[原子力潜水艦セヴェロドヴィンスクは超音速対艦ミサイル「オーニクス」を発射した]

2014年9月初頭:潜航状態で有翼ミサイル(オーニクス?)を発射。
[ロシア海軍最新鋭原潜セヴェロドヴィンスクはミサイルを発射した]

2016年4月末:潜航状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。


2017年8月18日:潜航状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。
[ロシア海軍北方艦隊の最新原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2018年12月4日:浮上状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。
[ロシア海軍北方艦隊の最新原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を地上目標へ発射した]

2019年3月頃(?):基地に停泊した状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。

ヤーセン-M級原子力水中巡洋艦ノヴォシビルスクは2020年にロシア海軍へ引き渡される

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『タス通信』より
2019年3月20日21時31分配信
【第2のプロジェクト「ヤーセン-M」多目的原子力潜水艦は2020年に引き渡される】
クビンカ/モスクワ州、3月20日/タス通信

『統合造船業営団』ロシア海軍へ第2の近代化されたプロジェクト885M「ヤーセン-M)原子力潜水艦を2020年に引き渡し、作業はスケジュール通りに進んでいる。
水曜日、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは、『愛国者』公園での『統合造船業営団』科学-業務代表者会議において発表した。

「この先は、全てスケジュール通りに進みます。
今日、トップ艦よりも遥かに良い進み具合です」
ラフマノフ
は質問に答え、2020年には近代化されたプロジェクト885M潜水艦の最初の生産艦を引き渡すと話した。

近代化されたプロジェクト「ヤーセン-M」のトップ艦~原子力潜水艦「カザン」は、現在、試験を行なっており、『統合造船業営団』は2019に海軍へ引き渡すつもりである。
これは、潜水艦の試験時期が延びたが為に、2018年には実現できなかった。

「我々は、昨年の試験プログラムが挫折した事を残念に思っておりますが、我々は、それ(カザン)を今年に御引き渡しするだけです」
ラフマノフ
は記者団へ強調した。

原子力潜水艦「カザン」は、最初の改善されたプロジェクト885M(ヤーセン-M)多目的原子力潜水艦であり、2017年3月31日に進水した。
潜水艦は、既に同シリーズ潜水艦のトップ「セヴェロドヴィンスク」が勤務している北方艦隊へ加入する予定である。



[プロジェクト885ヤーセン原子力水中巡洋艦 ]

プロジェクト885原子力水中巡洋艦「ヤーセン」シリーズの3番艦K-573「ノヴォシビルスク」(プロジェクト885M「ヤーセン-M」としては2隻目)は、2013年7月26日にセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所で起工されました。
[ヤーセン級多用途原潜3番艦ノヴォシビルスクは起工された]



起工後、まず船体の製造作業が進められ、2014年8月には船体の水圧試験が行なわれました。
[ヤーセン級多用途原潜ノヴォシビルスクの船体の水圧試験が行なわれた]

その後の工事進捗状況は公表されていませんが、今回、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』の総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、第2の「ヤーセン-M」、即ち「ノヴォシビルスク」は2020年のロシア海軍への引き渡しが予定されていると明言しました。

ラフマノフ氏は、それ以上の事は言っていませんが、おそらく「ノヴォシビルスク」の進水は今年(2019年)になるでしょう。

ロシア海軍の為のヤーセン級原子力水中巡洋艦2番艦カザンは2019年秋に巡航ミサイル及び魚雷の発射試験を行なう

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『タス通信』より
2018年12月7日9時9分配信
【情報筋:原子力潜水艦「カザン」は2019年夏に国家試験へ入る】
モスクワ、12月7日/タス通信

近代化されたプロジェクト885M(コード名「ヤーセン-M)多目的原子力潜水艦のトップ「カザン」は2019年夏から国家受領試験へ入り、同年秋にはミサイル及び魚雷のテスト射撃を行なう。
『タス通信』は造船業界の情報提供者より伝えられた。

「2019年夏には、潜水艦は国家受領試験へ向かわなければならず、秋には、水上及び沿岸目標へのミサイル"オーニクス"及び"カリブル"のテスト射撃を実施します」
対談者は話した。

彼によると、「カザン」は更に「水中目標への自動誘導魚雷」の射撃を実施する。
「新たな潜水艦が北方艦隊へ引き渡されるのは、2019年末になるでしょう」
情報提供者は説明した。

現在、「カザン」は、今年9月末から始まった工場航行試験段階に在る。
「試験の枠組みで、潜水艦は更に数回出航します」

『タス通信』は、情報筋から提示された情報を公式に確認していない。

[潜水艦「ヤーセン」]
「ヤーセン」型原子力潜水艦
『マラヒート』機械製造局により設計され、敵の潜水艦及び水上艦の破壊、海軍基地、港、艦船グループ及び他の目標へ打撃を与える為に意図されている。
潜水艦の基礎兵装は、ミサイル「オーニクス」及び「カリブル」である。

このタイプの最初の代表は、基礎プロジェクト885(コード名「ヤーセン」)として建造され、2014年6月17日に海軍へ採用された潜水艦「セヴェロドヴィンスク」である。
現在、基礎プロジェクトの潜水艦は建造されていない。
「カザン」は、2番目の代表であり、近代化されたプロジェクト885M潜水艦のトップである。
更に5隻の潜水艦「ヤーセン-M」シリーズが起工され、建造の様々な段階に在る。

「ヤーセン-M」は、基礎プロジェクトと異なり船体周囲が最適化されており、電波電子兵装複合体及び自動機械設備が更新されている。
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[新世代多用途原潜ヤーセン級(旧ブログ)]
[プロジェクト885ヤーセン原子力水中巡洋艦]

プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦の2番艦(改型のプロジェクト885M「ヤーセン-M」としては1番艦)「カザン」は、2009年7月24日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
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[改セヴェロドヴィンスク型原潜「カザン」起工]
[改セヴェロドヴィンスク型原潜カザンは新型機器のみを装備した初の第4世代原潜となる]
[改ヤーセン級多用途原潜カザンの操舵装置の製造が始まった]

「カザン」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「カザン」は2017年3月31日に進水しました。

[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンはセヴェロドヴィンスク造船所で進水した]

2017年7月末からは、造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンの係留試験が始まった]

2018年9月24日、「カザン」は最初の航行試験(工場航行試験)へ出発しました。

[ロシア海軍の為のヤーセン級原子力水中巡洋艦2番艦カザンの航行試験が始まった]

そして2019年夏には、工場航行試験を終えて国家受領試験が始まり、同年秋には有翼ミサイル魚雷の発射試験を行ないます。
[ロシア海軍の超音速対艦ミサイル"オーニクス"は近代化される]
[ロシア海軍は2018年4月~6月に49基の巡航ミサイル"カリブル"を受領した]
[ロシア海軍の為の最新深海誘導魚雷フトリャルの試験は2017年末までに完了する]

「カザン」ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。
[第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


「ヤーセン」級シリーズ(原型1隻、改型6隻)は、2023年~2024年までに7隻がロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ロシア海軍第4世代多用途原潜ヤーセン級は2023年までに計7隻が就役する]
[ロシア海軍の最新鋭多用途原潜ヤーセン級は北方艦隊と太平洋艦隊へ配備される]

ロシア海軍北方艦隊の最新原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を地上目標へ発射した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年12月4日12時14分配信
【北方艦隊の原子力潜水艦「セヴェロドヴィンスク」は「カリブル」の練習発射を実施した】

新たな演習年度の戦闘演習の展開及び戦闘訓練活動計画の枠組みで、北方艦隊多目的原子力潜水艦「セヴェロドヴィンスク」海洋配置有翼ミサイル「カリブル」の射撃を成功裏に実施した。

戦闘訓練は、バレンツ海北方艦隊戦闘訓練射爆場の1つにおいて、水上位置で実施された。
ミサイル発射は、アルハンゲリスク州チジャ射爆場へ向けて行なわれた。
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北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将が指摘したように
「乗組員の射撃の準備及び実行において、高いプロ意識と海上技量が示された」

発射境界線から標的の位置までは700キロメートル以上離れていた。
客観的監視データによると、射撃は所定の精度で実行され、全ての飛翔及び技術的数値が確認された。

[参照]
多目的原子力潜水艦「セヴェロドヴィンスク」
は、プロジェクト885「ヤーセン」のトップ艦である。
同艦は1993年に起工され、2010年6月15日に進水した。
潜水艦への海軍旗掲揚式典は2014年6月17日に開催された。
2014年7月27日のロシア海軍記念日に捧げられる海軍パレードの際、潜水艦は、北方艦隊主要基地セヴェロモルスク市の泊地で初めて戦闘艦の隊列へ並んだ。

同プロジェクトの多目的原子力潜水艦は、音響フィールド水準が提言された第4世代艦である。
これは、地上、水上及び水中物体の撃破の為に意図されている。
これらの潜水艦の兵装は、有翼ミサイル「カリブル」を含む現代的な魚雷及びミサイル兵器複合体で構成されている。




[新世代多用途原潜ヤーセン級(旧ブログ)]
[新世代多用途原潜ヤーセン級]

ソ連邦解体から2年後の1993年12月21日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工され、2010年6月15日に進水したプロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦の1番艦K-560「セヴェロドヴィンスク」は、2013年12月30日、受領-引渡証書への署名(ロシア連邦海軍への納入)が行なわれました。
[新世代多用途原潜セヴェロドヴィンスクはロシア海軍へ納入された]

2014年6月17日、ロシア海軍旗初掲揚式典が開催され、北方艦隊潜水艦部隊・第11対空母原潜師団へ編入され、正式にロシア海軍へ就役しました。
[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクに聖アンドレイ旗は揚がった]
[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクは最新の原子炉セキュリティシステムを有する]

その後も白海で各種試験が実施され、2014年9月、常駐基地となるザオゼルスク(ザーパドナヤ・リツァ)へ向かいました。
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[ロシア海軍最新鋭原潜セヴェロドヴィンスクは駐留基地ザオゼルスク(ザーパドナヤ・リツァ)へ向かった]

11月10日、ザーパドナヤ・リツァ浮上救助室の動作試験が行なわれました。
[ロシア海軍最新鋭原潜セヴェロドヴィンスクは救助カプセルの動作試験を行なった]

2015年5月9日の大祖国戦争勝利70周年記念日には、北方艦隊主要基地セヴェロモルスク沖の観艦式へ参加しました。


2015年6月6日、新型機器を搭載する「技術的作業」の為にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」へ回航されました。
[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクはセヴェロドヴィンスク市へ到着した]

その後の動向は明らかにされていませんでしたが、「技術的作業」を終えてザオゼルスクへ戻り、慣熟訓練を続けていたようです。
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[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクは戦闘演習の為に出航する]

慣熟訓練を終えた「セヴェロドヴィンスク」は、2016年4月初頭に北方艦隊の演習へ参加し、最新鋭魚雷「フィジーク」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊はバレンツ海で対潜戦闘訓練を行なった]
[新型誘導魚雷フィジークはロシア海軍へ制式採用された]

2016年4月下旬、バレンツ海から有翼ミサイル「カリブル」(対地攻撃型)ロシア北西部チジャ射爆場へ発射しました。
[ロシア海軍最新鋭原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2017年8月18日、再びバレンツ海から有翼ミサイル「カリブル」(対地攻撃型)ロシア北西部チジャ射爆場へ発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の最新原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

そして2018年12月4日、バレンツ海から有翼ミサイル「カリブル」(対地攻撃型)ロシア北西部チジャ射爆場へ発射しました。


原子力水中巡洋艦「セヴェロドヴィンスク」は、汎用有翼ミサイル「カリブル」超音速対艦ミサイル「オーニクス」を搭載しています。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]
[ロシア海軍の超音速対艦ミサイル"オーニクス"は近代化される]

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艦中央部のミサイル発射機(4連装8基)に最大で32基の「カリブル」「オーニクス」を搭載出来ます。
(この他、「カリブル」魚雷発射管からも発射できるので、更に搭載数を増やす事も可能)


「セヴェロドヴィンスク」は、現在までに有翼ミサイルを少なくとも計10回発射しています。

2012年11月7日:潜航状態で「カリブル」対艦攻撃型を発射。
[多用途原潜セヴェロドヴィンスクはカリブル対艦ミサイルの発射試験に成功した]

2012年11月26日:浮上状態で「カリブル」地上攻撃型を発射。
[多用途原潜セヴェロドヴィンスクはカリブル対地ミサイルの発射試験に成功した]

2012年11月28日:潜航状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。
[多用途原潜セヴェロドヴィンスクは3回連続でカリブル有翼ミサイルの発射試験に成功した]

2013年6月:浮上状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。
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2013年6月:潜航状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。
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2013年11月6日:潜航状態で超音速対艦ミサイル「オーニクス」を発射。
[原子力潜水艦セヴェロドヴィンスクは超音速対艦ミサイル「オーニクス」を発射した]

2014年9月初頭:潜航状態で有翼ミサイル(オーニクス?)を発射。
[ロシア海軍最新鋭原潜セヴェロドヴィンスクはミサイルを発射した]

2016年4月末:潜航状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。


2017年8月18日:潜航状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。
[ロシア海軍北方艦隊の最新原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2018年12月4日:浮上状態で「カリブル」対地攻撃型を発射。

ロシア海軍の為のヤーセン級原子力水中巡洋艦2番艦カザンの航行試験が始まった

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『タス通信』より
2018年9月25日19時39分配信
【原子力潜水艦「カザン」は工場試験の為に出航した】
セヴェロドヴィンスク、9月25日/タス通信

近代化プロジェクト855M多目的原子力潜水艦のトップ「カザン」は、9月24日・月曜日、工場試験の為に出航した。
火曜日、潜水艦を開発した設計局『マラヒート』総取締役ウラジーミル・ドロフェーエフは発表した。

「昨日、プロジェクト"ヤーセン-M"のトップ艦カザンは、セヴマシュから海へ去りました」
ドロフェーエフ
は話した。

近代化プロジェクト855Mのトップ艦「カザン」は2009年6月24日に起工された。
契約条件下での艦の引き渡しは、当初、2017年12月に予定されていた。
海軍への引き渡しは、2019年に計画されている。

現在、1隻のプロジェクト885艦「セヴェロドヴィンスク」が在籍している。
更に6隻の艦が建造されている。
2020年までに7隻のプロジェクト「ヤーセン」及び「ヤーセン-M」の建造が計画されている。
プロジェクト885の開発者は、株式会社『サンクトペテルブルク機械製造局マラヒート』である。

プロジェクト885「ヤーセン」潜水艦は、有翼ミサイル「オーニクス」及び「カリブル」発射の為の8基の垂直発射装置、様々なデータにより8基或いは10基の口径533mmの魚雷発射管(弾薬として30基の魚雷を含む)で武装する。
将来的に「ヤーセン」汎用深海誘導魚雷を装備できる。



[新世代多用途原潜ヤーセン級(旧ブログ)]
[プロジェクト885ヤーセン原子力水中巡洋艦]

プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦の2番艦(改型のプロジェクト885M「ヤーセン-M」としては1番艦)「カザン」は、2009年7月24日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
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[改セヴェロドヴィンスク型原潜「カザン」起工]
[改セヴェロドヴィンスク型原潜カザンは新型機器のみを装備した初の第4世代原潜となる]
[改ヤーセン級多用途原潜カザンの操舵装置の製造が始まった]

「カザン」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「カザン」は2017年3月31日に進水しました。

[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンはセヴェロドヴィンスク造船所で進水した]

2017年7月末からは、造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンの係留試験が始まった]


そして2018年9月24日、「カザン」は最初の航行試験(工場航行試験)へ出発しました。
[セヴェロドヴィンスク造船所はロシア海軍の第4世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと第4世代多用途原潜カザンの航海試験の準備を進めている]


「カザン」ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。
[第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンは2019年にロシア海軍へ引き渡される]


「ヤーセン」級シリーズ(原型1隻、改型6隻)は、2023年~2024年までに7隻がロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ロシア海軍第4世代多用途原潜ヤーセン級は2023年までに計7隻が就役する]
[ロシア海軍の最新鋭多用途原潜ヤーセン級は北方艦隊と太平洋艦隊へ配備される]

第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンは2019年にロシア海軍へ引き渡される

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『タス通信』より
2018年3月21日16時59分配信
【原子力潜水艦「カザン」は2019年に(ロシア)海軍へ引き渡される】
クビンカ/モスクワ州、3月21日/タス通信

プロジェクト885(M)「ヤーセン」多目的原子力潜水艦「カザン」は2019年にロシア海軍へ引き渡される。
水曜日、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは報道陣へ伝えた。

「私共は、近い内に全ての問題が克服される事を願っており、私共は、係留試験を出ます。
それが成功しなければ、仕上げは来年になります。
我々は、艦を戦闘即応組織へ引き渡す必要があります。
それは大方、来年でしょう」

彼は話した。

ラフマノフは、新たな潜水艦「非常に多数の兵器複合体」であり、それゆえに艦の試験さえも2つの航海計画になると説明した。
「全ての見通しは、捉えられません」

「これは現実に新たな一歩であり、私共は、多くの第4世代潜水艦の建造を拡大します。
管理システムは、判明したように、極めて正確で綿密な調整を必要とします。
我々は供給者へ、強力な用意を示さなければなりません」

彼は話した。

「ヤーセン」型原子力潜水艦は、機械製造局『マラヒート』で設計された。
それは、敵の潜水艦及び水上艦の破壊、海軍基地、港、艦船グループや他の目標へ打撃を与える為に意図されている。
兵装構成には、有翼ミサイル「オーニクス」「カリブル」が加わっている。

「ヤーセン」第4世代多目的原子力潜水艦に属する。
前任者との違いは、魚雷発射管が配置されているのが艦首では無い事である。
(そこには水中音響複合体球状アンテナが在り、長距離で敵の探知を可能にする)



[新世代多用途原潜ヤーセン級(旧ブログ)]
[プロジェクト885ヤーセン原子力水中巡洋艦]

プロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦の2番艦(改型のプロジェクト885M「ヤーセン-M」としては1番艦)「カザン」は、2009年7月24日にセヴェロドヴィンスク造船所「セヴマシュ」で起工されました。
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[改セヴェロドヴィンスク型原潜「カザン」起工]
[改セヴェロドヴィンスク型原潜カザンは新型機器のみを装備した初の第4世代原潜となる]
[改ヤーセン級多用途原潜カザンの操舵装置の製造が始まった]

「カザン」北方艦隊への配備が予定されており、既に乗組員も編成されています。
[ロシア海軍北方艦隊潜水部隊は新世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと多用途原潜カザンの乗組員を編成した]

「カザン」は2017年3月31日に進水しました。

[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンはセヴェロドヴィンスク造船所で進水した]

2017年7月末からは、造船所の岸壁で係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンの係留試験が始まった]

「カザン」の航海試験は今年(2018年)に始まります。
[セヴェロドヴィンスク造船所はロシア海軍の第4世代戦略原潜クニャージ・ウラジーミルと第4世代多用途原潜カザンの航海試験の準備を進めている]


以前には、「カザン」ロシア海軍への引き渡しは2018年に予定されていました。
[新世代多用途原潜カザンと戦略原潜クニャージ・ウラジーミルは2018年にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、係留試験で何らかの問題が発覚したらしく、2018年中の引き渡しは断念され、翌年(2019年)に延期される事になったようです。


「ヤーセン」級シリーズ(原型1隻、改型6隻)は、2023年~2024年までに7隻がロシア海軍へ引き渡される予定です。
[ロシア海軍第4世代多用途原潜ヤーセン級は2023年までに計7隻が就役する]
[ロシア海軍の最新鋭多用途原潜ヤーセン級は北方艦隊と太平洋艦隊へ配備される]

ロシア海軍の最新鋭多用途原潜ヤーセン級は北方艦隊と太平洋艦隊へ配備される

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年3月17日23時3分配信
【ロシア海軍総司令官コロリョーフ:比類なき原子力潜水艦「ヤーセン」は北方艦隊と太平洋艦隊で勤務に就く】
モスクワ、3月17日、インタファクス-AVN

原子力潜水艦「ヤーセン」は、北方艦隊太平洋艦隊で勤務に就く。
ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は述べた。

「何はともあれ、私共は、このシリーズの建造を続けており、艦は北方艦隊及び太平洋艦隊の一員として任務を果たします」
ウラジーミル・コロリョーフ
は、ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送で話した。

「プロジェクト"ヤーセン"潜水艦のトップは北方艦隊に在り、与えられた任務を遂行しています。
私は、その全ての戦術-技術的特性が完全に発揮されている事を強調したいと思います」

総司令官は付け加えた。

「(ヤーセンの)いくつかの電波電子兵装システム、通信手段、ミサイル兵装は比類なきものであり、同様のものが出てくる事など近い内には予見できません。
加えて、巡洋艦には大いなる近代化のポテンシャルが有ります」

提督は指摘した。

以前、ウラジーミル・コロリョーフは、ロシア海軍の為に6隻の潜水艦「ヤーセン」が建造されていると述べた。
「更に6隻のプロジェクト"ヤーセン"原子力潜水艦と5隻の原子力ロケット艦ボレイ-Aが、様々な建造段階に在ります」
ウラジーミル・コロリョーフ
『クラースナヤ・ズヴェズダー』紙のインタビューを受け、こう話した。

プロジェクト885「ヤーセン」潜水艦は、地上、水上、水中の物体の撃滅の為に意図されている。
その兵装は、現代的な魚雷複合体と、有翼ミサイル「カリブル」を含むミサイル兵器である。
このミサイルは、シリアでの作戦に何度も関わっている。




[新世代多用途原潜ヤーセン級(旧ブログ)]
[プロジェクト885ヤーセン原子力水中巡洋艦 ]

ロシア海軍第4世代原子力潜水艦であるプロジェクト885「ヤーセン」原子力水中巡洋艦は、7隻がセヴェロドヴィンスク市「セヴマシュ」で起工され、このうち1隻が就役しています。

1番艦K-560「セヴェロドヴィンスク」は1993年12月21日に起工され、2010年6月15日に進水、2013年12月30日に竣工、2014年6月17日に就役し、北方艦隊第11対空母原潜師団へ編入されました。
[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクに聖アンドレイ旗は揚がった]
就役後も各種試験と慣熟訓練に従事していましたが、2016年3月までに終了しました。
[ロシア海軍最新鋭多用途原潜セヴェロドヴィンスクは戦闘演習の為に出航する]
[ロシア海軍北方艦隊はバレンツ海で対潜戦闘訓練を行なった]
[ロシア海軍最新鋭原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
2017年8月にも有翼ミサイル「カリブル」を発射しています。
[ロシア海軍北方艦隊の最新原子力水中巡洋艦セヴェロドヴィンスクはバレンツ海から巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2番艦「カザン」からは改良型のプロジェクト885Mとなり、2009年7月24日に起工され、2017年3月31日に進水し、同年7月から造船所岸壁での係留試験が始まりました。
[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンはセヴェロドヴィンスク造船所で進水した]
[ロシア海軍の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級2番艦カザンの係留試験が始まった]
ロシア海軍への引き渡しは2019年末に予定されており、就役後は北方艦隊へ配備されます。

3番艦(改「ヤーセン」級としては2隻目)「ノヴォシビルスク」は2013年7月26日に起工されました。
ロシア海軍への引き渡しは2020年に予定されています。
[ヤーセン級多用途原潜3番艦ノヴォシビルスクは起工された]
[ヤーセン級多用途原潜ノヴォシビルスクの船体の水圧試験が行なわれた]

4番艦(改「ヤーセン」級としては3隻目)「クラスノヤルスク」は、2014年7月27日に起工されました。
ロシア海軍への引き渡しは2020年に予定されています。
[多用途原潜ヤーセン級4番艦クラスノヤルスク(と戦略原潜ボレイ級5番艦)はロシア海軍の日に起工された]
[ロシア海軍の第4世代多用途原潜ヤーセン級4番艦クラスノヤルスクの船体の水圧試験が行なわれた]

5番艦(改「ヤーセン」級としては4隻目)「アルハンゲリスク」は、2015年3月19日に起工されました。
ロシア海軍への引き渡しは2021年に予定されています。
[ロシア海軍の為のヤーセン級多用途原潜5番艦アルハンゲリスクは起工された]

6番艦(改「ヤーセン」級としては5隻目)「ペルミ」は、2016年7月29日に起工されました。
ロシア海軍への引き渡しは2022年に予定されています。
[ロシア海軍の為の第6のヤーセン級原子力水中巡洋艦ペルミはセヴェロドヴィンスクで起工された]

7番艦(改「ヤーセン」級としては6隻目)「ウリヤノフスク」は、2017年7月28日に起工されました。
[ロシア海軍北方艦隊の為の第4世代原子力水中巡洋艦ヤーセン級7番艦(最終艦)ウリヤノフスクは起工された]
ロシア海軍への引き渡しは2023年12月末に予定されており、就役後は北方艦隊へ配備されます。

現在の所、「ヤーセン」級シリーズの建造は7隻で終了する予定です。
[ロシア海軍第4世代多用途原潜ヤーセン級は2023年までに計7隻が就役する]


7隻の「ヤーセン」級は、北方艦隊太平洋艦隊へ配備されます。
おそらくは、こうなるでしょう。

[北方艦隊]
「セヴェロドヴィンスク」、「カザン」、「アルハンゲリスク」、「ウリヤノフスク」
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[太平洋艦隊]
「ノヴォシビルスク」、「クラスノヤルスク」、「ペルミ」

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2020年代中期には、「ヤーセン」級の次の第5世代原子力潜水艦「ハスキー」級の建造が始まります。
[ロシア海軍の第5世代多用途原子力潜水艦ハスキー級の1番艦は2023~2024年に起工される]
[ロシア海軍第5世代多目的原子力潜水艦ハスキー級の寿命は52年となる]