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ロシア海軍北方艦隊の潜水艦ウラジカフカスはバレンツ海で魚雷を発射した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2019年6月18日16時41分配信
【潜水艦「ウラジカフカス」は仮想敵水上艦支隊を撃滅した】

北方艦隊コラ多種戦力小艦隊ディーゼルエレクトリック潜水艦「ウラジカフカス」は、バレンツ海で仮想敵水上艦支隊を撃滅する演習を実施した。

演習は、水上の敵を演じるコラ小艦隊の艦船連合部隊及び艦隊の補助船隊と協同で実施された。
支隊には、大型揚陸艦「コンドポガ」、小型対潜艦「スネシュノゴルスク」、「ユンガ」、更に海上曳船「セクスタン」が加わっていた。

潜水艦は水上目標の捜索を行ない、座標を特定し、魚雷攻撃を行なった。
魚雷射撃は実弾により実施された。
全ての魚雷は水上目標へ命中し、支隊の艦船の船体下部或いはスクリュー-舵群へ仮想の重大な損害を与えた。

戦闘訓練実施後、演習魚雷は、魚雷回収艇により引き揚げられ、基地へ届けられた。

演習へ参加した全ての艦の乗組員は、恒久駐留地点へ戻り、出航中に与えられた全ての任務を成功裏に遂行した。



プロジェクト877大型潜水艦B-459は、ゴーリキー市(現ニジニ・ノヴゴロド)ジダーノフ記念工場『クラースノエ・ソルモヴォ』で1988年2月25日に起工され、1990年4月29日に進水し、1990年9月24日に就役しました。
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1991年6月15日から9月11日まで地中海への遠距離航海を行ないました。

1994年5月15日から21日までイギリスポーツマスを訪問しました。

1997年8月2日、「ウラジカフカス」と命名されました。

2008年11月、寿命延長近代化改装の為、セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』へ到着しましたが、実際に工事が始まったのは2011年でした。
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2014年9月19日にはドックを出て再進水しました。


2015年4月13日、『ズヴェズドーチカ』岸壁で係留試験が開始されました。
[近代化改装されたロシア海軍北方艦隊の潜水艦ウラジカフカスの係留試験が始まった]


2015年9月23日にロシア海軍へ引き渡されました。
[近代化されたロシア海軍北方艦隊の潜水艦ウラジカフカスは2015年9月に復帰する]


2015年9月29日に北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ戻りました。


その後の動向が公表される事は有りませんでしたが、2016年2月2日に「遠距離航海」を終えてポリャールヌイ基地へ帰港しました。

[ロシア海軍北方艦隊のディーゼル潜水艦ウラジカフカスは長期任務を終えて基地へ戻った]

2016年5月末の北方艦隊演習へ参加しました。
[重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはロシア海軍北方艦隊の演習へ参加する]

2017年7月30日の『ロシア海軍の日』には、バルト海沿岸のクロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。

[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]

2018年7月初頭、再びクロンシュタットへ移動しました。


2018年7月29日の『ロシア海軍の日』には、クロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。


観艦式終了後、他の観艦式参加艦と共にバルト海で演習を行ないました。
[北方艦隊の原子力水中巡洋艦オリョールはバルト海のロシア海軍演習へ参加する]


そして2019年6月18日、バレンツ海北方艦隊の水上艦を相手に魚雷発射訓練を行ないました。
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ロシア海軍太平洋艦隊の潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレは日本海で4本の魚雷を発射した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年6月11日7時32分配信
【太平洋艦隊の潜水艦は日本で仮想敵艦船支隊への魚雷攻撃を実施した】

戦闘訓練計画に沿って、太平洋艦隊沿海地方多種戦力小艦隊ディーゼル潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は、仮想敵戦闘艦船支隊への攻撃を行なった。

艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、駆逐艦「ブイストルイ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」で構成され、日本海の戦闘訓練射爆場で潜水艦の捜索を行なう戦闘艦支隊対潜航空機Tu-142及びIl-38が支援した。

次に、潜水艦水上艦の行動海域へ隠密裏に進入し、上手く探知を回避し、支隊を4発の実弾魚雷で攻撃した。
演習実施中の潜水艦乗員の行動は成功と認められた。



プロジェクト877大型潜水艦B-187は、コムソモリスク・ナ・アムーレ市『アムール造船工場』で1991年5月7日に起工され、同年10月5日に進水、そして同年12月30日には受領-引渡証書への署名が行なわれ、ソ連海軍へ納入されました。
翌1992年に太平洋艦隊へ正式編入、第182独立潜水艦旅団の所属となり、カムチャツカ半島へ配備されました。

1993年1月~3月、1994年8月~9月、1995年3月15日~4月28日に戦闘勤務を実施。

1997年8月、東南アジアでの兵器展示会への参加準備の為、ウラジオストクへ回航されました。
1997年10月にはタイの展示会「タイ-97」(10月20日~27日)へ参加し、11月にはベトナムカムラン湾へ停泊、翌12月にはマレーシアの展示会「リマ-97」(12月2日~8日)へ参加しました。
この双方の展示会において、B-187は、輸出用潜水艦プロジェクト636「見本」として出展されました。
この時、西側は、本艦の艦名をBN-529「ロシア」と勘違いしています。

東南アジアから帰港後、B-187ウラジオストク(ウリス湾)第19潜水艦旅団へ転属しました。

2003年、B-187は修理の為、ボリショイ・カーメニへ回航、その後、近代化改装を行なう為、建造元の『アムール造船工場』へ回航されました。

就役から24年が経過した2015年7月20日に「コムソモリスク・ナ・アムーレ」と命名されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のキロ級潜水艦B-187はコムソモリスク・ナ・アムーレと命名された]

2015年10月には造船台を出渠し、浮きドック「ゼーヤ」へ載せられ、引き続き艤装工事が進められました。


2016年5月5日、潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は再び進水し、艤装岸壁へ係留されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のキロ級潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレは進水した]

その後、係留試験が行なわれ、2016年12月には航行試験が行なわれ、12月10日に終了しました。
[近代化されたロシア海軍太平洋艦隊の潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレは航行試験を終えた]

2016年12月19日、「コムソモリスク・ナ・アムーレ」太平洋艦隊基地(ウラジオストク南部のウリス湾)へ到着しました。
[近代化された潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレはロシア海軍太平洋艦隊基地へ到着した]

2017年1月27日、太平洋艦隊への再編入式典が開催され、正式に再就役しました。

[近代化改装を終えた潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレはロシア海軍太平洋艦隊へ再就役した]

その後の動向は殆ど公表される事は有りませんでしたが(2018年7月末にウラジオストクで行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式への参加のみ公表)、ウリス湾に駐留する潜水艦は、日本海でパトロールを行ない、更には同海域で行なわれる太平洋艦隊の演習にも参加しているので、「コムソモリスク・ナ・アムーレ」も、これらの活動へ参加しているようです。

更に、ウリス湾に駐留する潜水艦は、日本海で1対1の『対決』方式の戦闘訓練を何度か行なっているので、これに参加している可能性は高いでしょう。
[ロシア海軍太平洋艦隊の通常動力潜水艦2隻は日本海で『対決』した]

『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年6月7日4時37分配信
【太平洋艦隊のディーゼル潜水艦は日本海で魚雷射撃対決を行なった】

「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は、2019年5月初頭に黄海で実施されたロシア海軍中国海軍合同演習『海洋協同-2019』へ参加しました。
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2019』(2019年5月)]

そして6月11日、「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は、ロシア太平洋艦隊旗艦のナヒーモフ勲章授与・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」(1990年1月7日就役)、戦隊水雷艦(駆逐艦)「ブイストルイ」(1989年10月28日就役)、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(1991年12月15日就役)の3隻を相手に日本海で魚雷攻撃訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型水上艦はピョートル大帝湾で対潜演習を行なった]
今回の太平洋艦隊広報部発表では、実弾魚雷4発が使用されたと書かれていますが、弾頭は外されていますし、発射された魚雷は、後で魚雷回収艇により回収されています。


なお、今回、「コムソモリスク・ナ・アムーレ」の「相手役」を務めた大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」は、6月10日からウラジオストクを訪問している日本海上自衛隊護衛艦「すずなみ」のホストシップでもあります。
[ロシア海軍太平洋艦隊基地ウラジオストクを日本海上自衛隊の艦が訪れた]

本日(6月11日)、ウラジオストクでは、ロシア海軍将兵と「すずなみ」乗組員の親善スポーツ試合が開催されました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年6月11日9時4分配信
【ウラジオストクでロシア及び日本の船員が参加するスポーツ競技会が開催された】

ロシア海軍のポンプジェット潜水艦アルローサはセヴァストーポリの浮きドックへ入った

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年5月31日11時41分配信
【潜水艦「アルローサ」はドックへ移動した】

5月末、プロジェクト877V(コード名「パルトゥス」)ディーゼルエレクトリック潜水艦「アルローサ」は、第13艦船修理工場のドックへ移動した。
『Mil.Press FlotProm』は、2014年夏からディーゼルエレクトリック潜水艦を修理していた同社の情報提供者より伝えられた。


艦隊の情報提供者は、この情報を確認し、ドック入渠は秋まで続くと説明した。

修理を完了した後、ディーゼルエレクトリック潜水艦は、バルト艦隊へ回航して勤務を続ける為に試験が必要である。

『Mil.Press FlotProm』の対談者によると、これは今年末までに実行されなければならない。
このような概要のクリミアの企業は、全てに先駆けて第13艦船修理工場が、その艦船修理複合体を復旧していると彼は付け加えた。

「第13艦船修理工場は、黒海艦隊の艦船の整備サービス及び修理プログラムを実現する為の発注が割り当てられている唯一の履行者です。
アルローサは、このタイプのディーゼルエレクトリック潜水艦の修理プロジェクトの試験版です」

情報提供者は要約した。

バルト海「アルローサ」バルト艦隊の戦闘訓練任務へ従事し、更には『アドミラルティ造船所』及び沿バルト造船工場『ヤンターリ』で建造される受注品の試験及び就役を支援する。

[『Mil.Press FlotProm』参照]
ディーゼルエレクトリック潜水艦「アルローサ」
は、1988年5月17日にニジニノヴゴロド造船所『クラースノエ・ソルモヴォ』で起工された。
1989年9月10日に進水し、1990年12月30日に就役した。
2004年1月、1997年から潜水艦を後援している同名の株式会社に敬意を表し、「アルローサ」の名を受けた。

水上排水量-2300トン、水中排水量-3950トン、全長-76.2メートル、船体最大幅-9.9メートル、中間吃水-6.2メートル。
水上速力-10ノット、水中速力-17ノット。
作業潜航深度-240メートル、限界潜航深度-300メートル。
自立航行期間-45日。乗組員-52名。

兵装-6門の533mm魚雷発射管、18基の魚雷あるいは24基の機雷。

「アルローサ」は、最近にプロジェクト636.3「ワルシャワンカ」潜水艦が引き渡されるまで、長期に渡り、黒海艦隊で唯一の戦闘可能な潜水艦であった。
「アルローサ」と他のプロジェクト877潜水艦の主な相違点の1つは駆動複合体に有り、古典的なスクリュー推進器に代わりウォータージェットノズルが提供されている。



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ロシア黒海艦隊潜水艦B-871「アルローサ」(1990年12月1日就役)は、2014年6月からセヴァストーポリ第13艦船修理工場(黒海艦隊直営)で修理及び近代化が行なわれています。
[ロシア海軍黒海艦隊のポンプジェット潜水艦アルローサは近代化改装を行なう]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦アルローサは近代化改装を行なっている]

「アルローサ」は、2016年4月18日までに『第13艦船修理工場』の浮きドックへ入渠しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のポンプジェット潜水艦アルローサは浮きドックへ入った]

その後、浮きドックを出渠し、『第13艦船修理工場』の岸壁に係留されています。

「アルローサ」の近代化改装作業の完了時期は何度も延期され、2017年末の完了予定も実現しませんでした。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦アルローサの近代化改装は2017年に完了する]

2014年から2016年に掛け、黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦6隻が就役した為、黒海艦隊にとっては、「アルローサ」の復帰を急ぐ必要性は無くなっています。
[プロジェクト06363潜水艦]

今や黒海艦隊では持て余されている「アルローサ」ですが、今度はバルト艦隊へ転属させるという話が出てきました。
[ロシア海軍のポンプジェット潜水艦アルローサはバルト艦隊へ転属する]

『第13艦船修理工場』の岸壁に係留されていた「アルローサ」でしたが、2019年5月末に同社の浮きドックへ入りました。

「アルローサ」の近代化改装作業の完了は2019年に予定されており、その後、バルト海へ回航されます。
[ロシア海軍のポンプジェット潜水艦アルローサの近代化改装は2019年に完了する]


現在、ロシア海軍に在籍するプロジェクト877潜水艦は計14隻です。

[北方艦隊]
B-808「ヤロスラヴリ」(1988年就役)
B-800「カルーガ」(1989年就役)
B-459「ウラジカフカース」(1990年就役)
B-471「マグ二トゴルスク」(1990年就役)
B-177「リぺツク」(1991年就役)

[太平洋艦隊]
B-394「ヌルラト」(1988年就役)
B-464「ウスチ・カムチャツスク」(1990年就役)
B-494「ウスチ・ボリシェレツク」(1990年就役)
B-187「コムソモリスク・ナ・アムーレ」(1991年就役)
B-190「クラスノカメンスク」(1992年就役)
B-345「モゴーチャ」(1994年就役)

[バルト艦隊]
B-227「ヴィボルグ」(1983年就役)
B-806「ドミトロフ」(1986年就役)

[黒海艦隊]
B-871「アルローサ」(1990年就役)


これらの潜水艦の大半は、順次寿命延長改修工事が行なわれ、暫くの間は現役に留まります。

この他、2014年からは改良型のプロジェクト06363潜水艦が6隻就役しています。
[黒海艦隊]
B-261「ノヴォロシースク」(2014年就役)
B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(2014年就役)
B-262「スタールイ・オスコル」(2015年就役)
B-265「クラスノダール」(2015年就役)
B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(2016年就役)
B-271「コルピノ」(2016年就役)


今後、プロジェクト06363潜水艦は、太平洋艦隊向けにも6隻が建造され、2019年~2021年に就役する予定です。
[プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊)]

ロシア海軍のポンプジェット潜水艦アルローサの近代化改装は2019年に完了する

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年11月8日14時55分配信
【黒海艦隊の潜水艦「アルローサ」は「居住登録」を変更する-情報筋】
モスクワ、11月8日、インタファクス-AVN

黒海艦隊プロジェクト877潜水艦「アルローサ」は、『第13艦船修理工場』での修理後にバルト海へ向かう。
木曜日、『インタファクス』は消息筋より伝えられた。

「アルローサの修理完了は2019年に計画されており、その後、同艦はバルト艦隊へ加わります」
対談者は明らかにした。
彼は、潜水艦バルト海へ移転する理由には言及しなかった。

現在、黒海艦隊には公式に8隻の潜水艦が居る。
この内の6隻は、有翼ミサイル「カリブル」を搭載するプロジェクト636.3である。
これらの内の2隻~「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、ロシア地中海戦隊へ長期に渡り駐留している。

更に黒海艦隊では、クリミアロシアへ復帰した後に同艦隊が入手したウクライナ海軍潜水艦「ザポリージャ」が不沈性を維持している。

以前、黒海艦隊からバルト艦隊へ、2隻のプロジェクト21631小型ロケット艦「ゼリョヌイ・ドル」「セルプホフ」が向かった。
これらの小型ロケット艦有翼ミサイル「カリブル-NK」搭載しており、バルト艦隊の打撃艦グループを強化した。



[ポンプジェット潜水艦アルローサ(旧ブログ)]

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ロシア黒海艦隊潜水艦B-871「アルローサ」(1990年12月1日就役)は、2014年6月からセヴァストーポリ第13艦船修理工場(黒海艦隊直営)で修理及び近代化が行なわれています。
[ロシア海軍黒海艦隊のポンプジェット潜水艦アルローサは近代化改装を行なう]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦アルローサは近代化改装を行なっている]

「アルローサ」は、2016年4月18日までに『第13艦船修理工場』の浮きドックへ入渠しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のポンプジェット潜水艦アルローサは浮きドックへ入った]

その後、浮きドックを出渠し、『第13艦船修理工場』の岸壁に係留されています。

「アルローサ」の近代化改装作業の完了時期は何度も延期され、2017年末の完了予定も実現しませんでした。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦アルローサの近代化改装は2017年に完了する]

2014年から2016年に掛け、黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦6隻が就役した為、黒海艦隊にとっては、「アルローサ」の復帰を急ぐ必要性は無くなっています。
[プロジェクト06363潜水艦]

今や黒海艦隊では持て余されている「アルローサ」ですが、今度はバルト艦隊へ転属させるという話が出てきました。
[ロシア海軍のポンプジェット潜水艦アルローサはバルト艦隊へ転属する]

「アルローサ」の近代化改装作業の完了は2019年に予定されており、その後、バルト海へ回航されます。


現在、ロシア海軍に在籍するプロジェクト877潜水艦は計14隻です。

[北方艦隊]
B-808「ヤロスラヴリ」(1988年就役)
B-800「カルーガ」(1989年就役)
B-459「ウラジカフカース」(1990年就役)
B-471「マグ二トゴルスク」(1990年就役)
B-177「リぺツク」(1991年就役)

[太平洋艦隊]
B-394「ヌルラト」(1988年就役)
B-464「ウスチ・カムチャツスク」(1990年就役)
B-494「ウスチ・ボリシェレツク」(1990年就役)
B-187「コムソモリスク・ナ・アムーレ」(1991年就役)
B-190「クラスノカメンスク」(1992年就役)
B-345「モゴーチャ」(1994年就役)

[バルト艦隊]
B-227「ヴィボルグ」(1983年就役)
B-806「ドミトロフ」(1986年就役)

[黒海艦隊]
B-871「アルローサ」(1990年就役)


これらの潜水艦の大半は、順次寿命延長改修工事が行なわれ、暫くの間は現役に留まります。

この他、2014年からは改良型のプロジェクト06363潜水艦が6隻就役しています。
[黒海艦隊]
B-261「ノヴォロシースク」(2014年就役)
B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(2014年就役)
B-262「スタールイ・オスコル」(2015年就役)
B-265「クラスノダール」(2015年就役)
B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(2016年就役)
B-271「コルピノ」(2016年就役)


今後、プロジェクト06363潜水艦は、太平洋艦隊向けにも6隻が建造され、2019年~2021年に就役する予定です。
[プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊)]

ロシア海軍のポンプジェット潜水艦アルローサはバルト艦隊へ転属する

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『イズベスチヤ』より
2018年8月14日0時1分配信
【金剛石はフィンランド湾へ】

静かな潜水艦はバルト艦隊を強化する。

バルト艦隊潜水艦「アルローサ」~世界で噴水エンジンを装備する潜水艦の1隻~が補充される。
これは、国内の「ワルシャワンカ」型潜水艦シリーズで最も静かであり、北大西洋条約機構からは「ブラックホール」と呼ばれている。
「アルローサ」黒海からバルト海へ移動する。
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専門家は、これは、現在、潜水艦が殆ど残っていないバルト艦隊を強化すると見ている。

ロシア連邦海軍総司令部は、プロジェクト877V潜水艦「アルローサ」は、黒海艦隊へ新たな潜水艦が登場した後にバルト艦隊へ移転すると『イズベスチヤ』へ話した。
近いうちに「アルローサ」は、バルト艦隊赤旗レニングラード海軍基地へ編入されなければならない。
その後、潜水艦は近代化を実施しなければならない。
ディーゼル潜水艦は、既にバルト海を訪れたことがある。
2011~2012年、同艦はセヴァストーポリからクロンシュタットへの移動を行ない、計画修理を実施し元の場所へ戻った。

「アルローサ」バルト艦隊を強化する。
2010年代、バルト艦隊は合計で2隻のプロジェクト877潜水艦「ヴィボルグ」「ドミトロフ」を有していた。
これらは、クロンシュタットを駐留所とする潜水艦大隊へ加わっている。
双方ともソヴィエト時代に建造された。
潜水艦「ヴィボルグ」は1983年にコムソモリスク・ナ・アムーレで建造された。
最近まで同艦は近代化されず、修理されていない。
潜水艦「ドミトロフ」は既に32歳であり、2014~2018年に『クロンシュタット海洋工場』で修理された。

これらの潜水艦の1隻は、間もなくバルト艦隊から除籍される。
潜水艦「ヴィボルグ」は、駆逐艦「ベスパコーイヌイ」ロケット艇R-47が送られたクロンシュタット『愛国者』公園への移転が計画されている。
従って「アルローサ」は、適切なタイミングでバルト海へ現れる。

2013年まで「アルローサ」は、黒海で唯一の戦闘可能なロシア潜水艦であった。
2014~2016年、黒海艦隊は6隻の最新潜水艦を受け取った。
その一部は、既にシリアの地上作戦の支援へ参加している~彼らは『イラク・レバントのイスラム国』(ロシアでは非合法組織)の戦闘員へ有翼ミサイル「カリブル」による打撃を与えた。

[『イズベスチヤ』参照]
多目的ディーゼル潜水艦「アルローサ」は、ニジニーノヴゴロドの『クラースノエ・ソルモヴォ』工場で1988年5月に起工された。
潜水艦は、プロジェクト877V「パルトゥース」により建造された。
しかし、構造特性の特色は、スクリュー推進器に代わる噴水エンジン装置にあった。
それ故に、この潜水艦は、国内の「ワルシャワンカ」型潜水艦の中で最も静音であり、北大西洋条約機構からは「ブラックホール」と呼ばれている。
潜水艦は、魚雷と対空防衛手段で武装する。

1990年11月、潜水艦は内陸水路により黒海への移動を行ない、B-871の番号で海軍へ加入した。
1991~1992年には戦闘当直に就いた。
1992~1996年にはバッテリーの故障により遊休状態に在った。

1997年のロシア-ウクライナ合意に沿って、潜水艦はロシア黒海艦隊へ加入し、聖アンドレイ旗が掲揚された。
潜水艦は『アルローサ』社の後援を受けるようになった。
1998~1999年、潜水艦はセヴァストーポリで大規模修理を行ない、復帰した。
2004年、B-871は新たな名前「アルローサ」で呼ばれるようになった。


1隻しか潜水艦が残らなくなるバルト艦隊には潜水艦が必要であると海軍専門家ドミトリー・ボルテンコフは指摘した。

「まず初めに、一連の特別な任務を果たすために」
彼は『イズベスチヤ』へ話した。
「例えば、アドミラルティ造船所で新たに建造される潜水艦の試験の支援の為。
そして更には、建造される国内や外国の潜水艦へ受け入れられる乗組員の訓練の為。
更に、潜水艦は、バルト艦隊の艦の戦闘訓練活動へ参加する為にも必要です。
特に、対潜行動への取り組みにおいて」


「ワルシャワンカ」の建造は1980年代に開始され、今まで続けられている。
それは、ロシア海軍のみならず、中国、ベトナム、アルジェリア海軍でも軍務に就いている。



[ポンプジェット潜水艦アルローサ(旧ブログ)]

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ロシア黒海艦隊潜水艦B-871「アルローサ」(1990年12月1日就役)は、2014年6月からセヴァストーポリ第13艦船修理工場(黒海艦隊直営)で修理及び近代化が行なわれています。
[ロシア海軍黒海艦隊のポンプジェット潜水艦アルローサは近代化改装を行なう]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦アルローサは近代化改装を行なっている]

「アルローサ」は、2016年4月18日までに『第13艦船修理工場』の浮きドックへ入渠しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のポンプジェット潜水艦アルローサは浮きドックへ入った]

その後、浮きドックを出渠し、『第13艦船修理工場』の岸壁に係留されています。

「アルローサ」の近代化改装作業の完了時期は何度も延期され、2017年末の完了予定も実現しませんでした。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦アルローサの近代化改装は2017年に完了する]

2014年から2016年に掛け、黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦6隻が就役した為、黒海艦隊にとっては、「アルローサ」の復帰を急ぐ必要性は無くなっています。
[プロジェクト06363潜水艦]


今や、黒海艦隊では持て余されている「アルローサ」ですが、今度はバルト艦隊へ転属させるという話が出てきました。

記事中で触れられているように、バルト艦隊には2隻のプロジェクト877潜水艦が在籍しています。
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この内の「ドミトロフ」(1986年9月25日就役)は、2014年から2017年前半に掛けて『クロンシュタット海洋工場』でオーバーホールが行なわれています。
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[ロシア海軍バルト艦隊の潜水艦ドミトロフは2017年にオーバーホールを終えて復帰する]

もう1隻の「ヴィボルグ」(1983年2月23日就役)は、艦齢の関係から近い内に除籍され、クロンシュタットで記念艦として展示される予定です。

「ヴィボルグ」が退役すれば、バルト艦隊潜水艦は1隻だけになってしまうので、黒海艦隊で持て余されている「アルローサ」を「ヴィボルグ」の代わりにバルト艦隊へ転属させることになったようです。


現在、ロシア海軍に在籍するプロジェクト877潜水艦は計14隻です。

[北方艦隊]
B-808「ヤロスラヴリ」(1988年就役)
B-800「カルーガ」(1989年就役)
B-459「ウラジカフカース」(1990年就役)
B-471「マグ二トゴルスク」(1990年就役)
B-177「リぺツク」(1991年就役)

[太平洋艦隊]
B-394「ヌルラト」(1988年就役)
B-464「ウスチ・カムチャツスク」(1990年就役)
B-494「ウスチ・ボリシェレツク」(1990年就役)
B-187「コムソモリスク・ナ・アムーレ」(1991年就役)
B-190「クラスノカメンスク」(1992年就役)
B-345「モゴーチャ」(1994年就役)

[バルト艦隊]
B-227「ヴィボルグ」(1983年就役)
B-806「ドミトロフ」(1986年就役)

[黒海艦隊]
B-871「アルローサ」(1990年就役)


これらの潜水艦の大半は、順次寿命延長改修工事が行なわれ、暫くの間は現役に留まります。

この他、2014年からは改良型のプロジェクト06363潜水艦が6隻就役しています。
[黒海艦隊]
B-261「ノヴォロシースク」(2014年就役)
B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(2014年就役)
B-262「スタールイ・オスコル」(2015年就役)
B-265「クラスノダール」(2015年就役)
B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(2016年就役)
B-271「コルピノ」(2016年就役)


今後、プロジェクト06363潜水艦は、太平洋艦隊向けにも6隻が建造され、2019年~2021年に就役する予定です。
[プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊)]

ロシア海軍バルト艦隊の潜水艦ドミトロフは2017年にオーバーホールを終えて復帰する

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年4月30日1時30分配信
【潜水艦「ドミトロフ」は修理と技術的準備状態の回復後に潜水艦部隊へ復帰する】
モスクワ、4月30日、インタファクス

今年、プロジェクト877ディーゼルエレクトリック潜水艦「ドミトロフ」が修理と技術的準備状態の回復後に海軍潜水艦部隊へ復帰する。
ロシア連邦国防省下の海軍情報・マスコミュニケーション部代表イーゴリ・ディガロ1等海佐は発表した。

「クロンシュタット海洋工場で修理が行なわれているプロジェクト877ディーゼルエレクトリック潜水艦ドミトロフは、今年・2017年に海軍の潜水艦部隊へ加わります。
潜水艦は、全ての居住保障システムを完全に更新ならびに修復し、バルト艦隊の一員として任務の遂行を続けます」

日曜日に『インタファクス』が受け取った声明では、こう述べられた。


近い内に、海軍の発注下で防衛産業複合企業は、更に2隻の北方艦隊潜水艦部隊所属のプロジェクト877ディーゼルエレクトリック潜水艦の修理を行なう。

プロジェクト877通常動力潜水艦の修理と技術的準備状態の維持は、適切な水準の任務を担う潜水艦部隊通常動力艦の能力を保持する海軍総司令部の計画の枠組みにおいて行われている。

プロジェクト877潜水艦は、基地から大きく離れた遠洋ゾーンと限定された海域で、対潜防衛及び水上艦との戦闘の任務を果たす事が可能である。
それは、新たな機器、電波電子兵装、兵器での再装備を可能にする大きな近代化の可能性を有している。
同プロジェクト潜水艦は、信頼性、効率性と低騒音が示されている事がセールスポイントである。



プロジェクト877EKM大型ディーゼルエレクトリック潜水艦B-806は、ロシア内陸部ゴーリキー市(現ニジニ・ノヴゴロド)『クラースノエ・ソルモヴォ』造船工場で1985年10月15日に起工され、1986年4月30日に進水しました。
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1986年6月にクロンシュタットへ回航され、同年7月から9月までバルト海で航行試験を行なった後、1986年9月25日にソ連海軍へ引き渡されました。

輸出用のプロジェクト877EKMのプロトタイプとして建造された本艦は、外国へ輸出される同型艦の乗組員の訓練や海上試験の支援任務に就く為、ソ連海軍へ就役する事になりました。

就役後はバルト艦隊へ編入され、ラトビア共和国ウスチ-ドヴィンスク港に駐留しました。

1987年には、インド海軍アルジェリア海軍プロジェクト877EKM潜水艦の乗員訓練の各種支援に従事しました。

1988年10月24日には、北朝鮮の軍事代表団が本艦を視察しました。
北朝鮮キロ級潜水艦の購入を検討していたようです。
この他、1988年にはアルジェリア、リビア、インド、キューバの海軍士官学校の生徒が本艦を見学しました。

1988年にも、インド海軍アルジェリア海軍プロジェクト877EKM潜水艦の乗員訓練の各種支援に従事しました。

1989年5月15日には、イラン国防次官が本艦を視察しました。
同年5月30日にはチュニジア海軍総司令官が本艦を視察しました。
同年12月28日には、イラン海軍副総司令官とイラン国防次官が本艦を視察しました。

1989年には、シリア、アルジェリア、インドの海軍士官学校の生徒が本艦を見学しました。

1989年にもアルジェリア海軍プロジェクト877EKM潜水艦の乗員訓練の各種支援に従事しました。

1990年にはインド海軍プロジェクト877EKM潜水艦の乗員訓練の各種支援に従事しました。
同年にもリビア、シリア、アルジェリア、キューバの海軍士官学校の生徒が本艦を見学しました。

1991年4月17日にはイラン海軍代表団が本艦を視察しました。
1991年にもリビア、シリア、アルジェリアの海軍士官学校の生徒が本艦を見学しました。

1991年にはインド海軍プロジェクト877EKM潜水艦の乗員訓練の各種支援に従事しました。

1992年にはイラン海軍プロジェクト877EKM潜水艦の乗員訓練の各種支援に従事しました。

1992年6月13日から1993年6月1日までラトビアリアパーヤの艦船修理工場で修理が行なわれました。
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1993年10月、クロンシュタットレニングラード海軍基地へ移動しました。
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1993年にはシリア海軍士官学校の生徒が本艦を見学しました。
同年、イラン海軍プロジェクト877EKM潜水艦の乗員訓練の各種支援に従事しました。

1994年8月から1995年4月までクロンシュタット海洋工場で修理が行なわれました。
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1995年にはイラン海軍プロジェクト877EKM潜水艦の乗員訓練の各種支援に従事しました。

1997年にはインド海軍プロジェクト877EKM潜水艦の洋上試験の各種支援に従事しました。

1999年2月18日には大韓民国海軍総司令官が本艦を視察しました。

2000年9月20日にはドイツ海軍司令官が本艦を視察しました。

2000年~2003年にはサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で定期修理が行なわれました。

2004年8月にはスウェーデンを公式訪問しました。

2005年11月には中国海軍プロジェクト636M潜水艦の洋上試験の支援に従事しました。

2006年にはクロンシュタット海洋工場で修理が行なわれました。

2009年に「ドミトロフ」と命名されました。

2014年からクロンシュタット海洋工場でオーバーホールが始まりました。
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「ドミトロフ」は、2017年前半にオーバーホールを終えて復帰する予定です。
[2017年に3隻の潜水艦が修理を終えてロシア海軍へ復帰する]


現在、ロシア海軍に在籍するプロジェクト877潜水艦は計14隻です。

[北方艦隊]
B-808「ヤロスラヴリ」(1988年就役)
B-800「カルーガ」(1989年就役)
B-459「ウラジカフカース」(1990年就役)
B-471「マグ二トゴルスク」(1990年就役)
B-177「リぺツク」(1991年就役)

[太平洋艦隊]
B-394「ヌルラト」(1988年就役)
B-464「ウスチ・カムチャツスク」(1990年就役)
B-494「ウスチ・ボリシェレツク」(1990年就役)
B-187「コムソモリスク・ナ・アムーレ」(1991年就役)
B-190「クラスノカメンスク」(1992年就役)
B-345「モゴーチャ」(1994年就役)

[バルト艦隊]
B-227「ヴィボルグ」(1983年就役)
B-806「ドミトロフ」(1986年就役)

[黒海艦隊]
B-871「アルローサ」(1990年就役)


これらの潜水艦は、順次寿命延長改修工事が行なわれ、暫くの間は現役に留まります。

この他、2014年からは改良型のプロジェクト06363潜水艦が6隻就役しています。
[黒海艦隊]
B-261「ノヴォロシースク」(2014年就役)
B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(2014年就役)
B-262「スタールイ・オスコル」(2015年就役)
B-265「クラスノダール」(2015年就役)
B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(2016年就役)
B-271「コルピノ」(2016年就役)


今後、プロジェクト06363潜水艦は、太平洋艦隊向けにも6隻が建造され、2019年~2021年に就役する予定です。
[プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊)]

ロシア海軍バルト艦隊の潜水艦ヴィボルグは戦闘訓練の為に出航した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2017年2月28日12時27分配信
【バルト艦隊の潜水艦「ヴィボルグ」は計画戦闘演習の為に海へ出た】

潜水艦船員は魚雷発射を行なう。
乗組員は、対潜、対艦防衛、更には、数十回の艦内演習で様々な種類の訓練を行なう:潜水艦の生存の為の闘い(ダメージコントロール)、乗組員の組織的な日常活動、水上及び水中位置での航法。

「ヴィボルグ」の錬成任務への取り組みの枠組みにおいて、艦隊機雷掃海部隊と連携して掃海網の設置を行ない、独立強化機雷障害物と機雷の設置任務を遂行する。

ディーゼルエレクトリック潜水艦「ヴィボルグ」が属するプロジェクト877潜水艦は、水上艦及び潜水艦との戦闘、機雷障害物の設置、偵察行動の為に意図されている。
このタイプの潜水艦の主な利点の1つは、低レベルの騒音に在る。



プロジェクト877(NATOコード名「キロ」)通常動力潜水艦B-227は、1982年2月23日にコムソモリスク・ナ・アムーレ「レーニン共産党青年団記念造船工場」(現アムール造船工場)で起工され、同年9月16日に進水した後、ボリショイ・カーメニへ回航されて艤装工事と航海試験が行なわれ、同年12月27日にソ連海軍へ納入(受領-引渡証書へ署名)されました。

1983年2月23日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式にソ連海軍へ就役しました。
(同艦の就役記念日は2月23日)

1983年4月には赤旗太平洋艦隊・第6潜水艦戦隊・第19潜水艦旅団へ編入されました。

1984年8月28日から9月1日まで原子力潜水艦K-115(プロジェクト627A)、重航空巡洋艦「ノヴォロシースク」(プロジェクト1143.3)、大型対潜艦「ワシーリー・チャパエフ」(プロジェクト1134A)、対潜哨戒機Il-38と共に日本海アメリカ海軍原潜を追跡しました。

1985年8月から10月に掛けて、インド洋-紅海-スエズ運河-地中海経由でバルト海へ回航され、バルト艦隊へ転属しました。

当初は、外国(アルジェリアルーマニア)へ輸出されるプロジェクト877EKM潜水艦の乗員の訓練支援任務に就き、その後、正式に赤旗2度授与バルト艦隊へ編入され、ラトビア共和国のリエパヤ基地に駐留していました。

1988年12月~1989年4月、1989年12月~1990年3月にはバルト海で戦闘当直に就きました。

1993年8月には修理の為にクロンシュタットへ回航されました。

ソ連邦解体後の資金不足により修理は遅延し、完了は2003年になりました。

2004年から2007年には中華人民共和国へ輸出されるプロジェクト636M潜水艦の試験の支援を行ないました。

2008年6月にはヴィボルグ市と後援協定を締結し、同市の名前が付けられました。

2011年から2014年まで「クロンシュタット海洋工場」でオーバーホールが行なわれ、2014年10月末に復帰しました。

2015年7月26日の「ロシア海軍の日」には、ロシア海軍最新鋭艦と共にバルチースクの観艦式へ参加しました。
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2016年1月から3月まで「クロンシュタット海洋工場」で船体の補修工事が行なわれました。
[ロシア海軍バルト艦隊のキロ級潜水艦ヴィボルグは修理を終えて復帰した]

その後の動向は明らかにされていませんでしたが、今回のバルト艦隊広報部の発表の通り、2017年2月28日に戦闘訓練の為に出航しました。


現在、バルト艦隊には2隻のプロジェクト877潜水艦が配備されており、レニングラード海軍基地(クロンシュタット)に駐留しています。

もう1隻のB-806「ドミトロフ」(1986年9月27日就役)は、輸出用のプロジェクト877EKMとして建造され、こちらも就役当初は外国へ輸出される同型艦の乗員訓練や海上試験の支援任務に就いていました。
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「ドミトロフ」も2014年から「クロンシュタット海洋工場」でオーバーホールが行なわれており、2015年12月25日にドックから出ています。


プロジェクト877潜水艦は1981年から1994年に掛けて24隻がソ連/ロシア海軍向けに建造され、現在は17隻が在籍しておりますが、この内の3隻は事実上退役しています。
[ワルシャワンカ型リスト(ロシア海軍)]

[北方艦隊]
B-402「ヴォログダ」(1984年就役、予備役)
B-808「ヤロスラヴリ」(1988年就役)
B-800「カルーガ」(1989年就役)
B-459「ウラジカフカース」(1990年就役)
B-471「マグ二トゴルスク」(1990年就役)
B-177「リぺツク」(1991年就役)

[太平洋艦隊]
B-260「チタ」(1981年就役、予備役)
B-445「スヴャチテリ・ニコライ・チュドトヴォーレッツ」(1988年就役、予備役)
B-394「ヌルラト」(1988年就役)
B-464「ウスチ・カムチャツスク」(1990年就役)
B-494「ウスチ・ボリシェレツク」(1990年就役)
B-187「コムソモリスク・ナ・アムーレ」(1991年就役)
B-190「クラスノカメンスク」(1992年就役)
B-345「モゴーチャ」(1994年就役)

[バルト艦隊]
B-227「ヴィボルグ」(1983年就役)
B-806「ドミトロフ」(1986年就役)

[黒海艦隊]
B-871「アルローサ」(1990年就役)



この他、2014年からは改良型のプロジェクト06363潜水艦が6隻就役しています。

[黒海艦隊]
B-261「ノヴォロシースク」(2014年就役)
B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(2014年就役)
B-262「スタールイ・オスコル」(2015年就役)
B-265「クラスノダール」(2015年就役)
B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(2016年就役)
B-271「コルピノ」(2016年就役)


プロジェクト06363は、今後、太平洋艦隊向けにも6隻建造されます。

近代化改装を終えた潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレはロシア海軍太平洋艦隊へ再就役した


『タス通信』より
2017年1月27日5時50分配信
【潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は近代化の後に太平洋艦隊へ復帰した】
ウラジオストク、1月27日/タス通信

ディーゼル潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は、『アムール造船工場』(ハバロフスク地方)での修理と近代化の後に太平洋艦隊の戦闘編制へ復帰した。
太平洋艦隊広報サービスは発表した。

「本日、ウラジオストクにて、大型ディーゼル潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレの太平洋艦隊戦闘編制への編入式典が開催されました。
太平洋艦隊司令官セルゲイ・アヴァキャンツ大将は、艦隊軍事評議会に代わり、作業を成し遂げた工場の専門技術者に感謝し、近代化された潜水艦の実戦部隊への編入と潜水艦乗員を祝福しました」
東方軍管区
下の太平洋艦隊広報サービス・情報供給部長ウラジーミル・マトヴェーエフは話した。

ハバロフスク地方政庁広報サービスは、潜水艦の作業完了時にウリス湾で会合が開催された事を明らかにした。
潜水艦の修理作業と航行試験への参加者へ感謝状が手渡された。
会合には、沿海地方知事ウラジーミル・ミクルシェフスキーハバロフスク地方知事ヴャチェスラフ・シポルトが出席した。

プロジェクト877「パルトゥス」(或いはワルシャワ条約機構加盟国への供給を意図した「ワルシャワンカ」)大型潜水艦B-187は、
1991年5月7日に『アムール造船工場』で起工され、1993年から1995年の間に3回の完全自立戦闘勤務を行ない、「優秀」と評価された。
1995年、同艦の乗組員は「戦闘訓練の結果に置いて太平洋艦隊最高の艦」の優秀ペナントを獲得した。
1997年、B-187は、ウラジオストク、タイ、マレーシアの国際兵器展示会へ参加した。
2015年7月15日、ロシア海軍総司令官の指示により「コムソモリスク・ナ・アムーレ」と命名された。
2016年、潜水艦は、沿海地方ボリショイ・カーメニ市『アムール造船工場』試験実施基地において航行試験を成功裏に実施した。

プロジェクト877潜水艦に属する潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は、水上艦及び潜水艦との戦闘、機雷源設置、偵察行動の為に意図されている。
このタイプの潜水艦の主な利点の1つは、騒音レベルの低さに在る。

1980年から1994年までに合計28隻のプロジェクト877潜水艦が建造された。
潜水艦の全長は70メートル以上、排水量は約3200トン、乗組員は52名。
潜水艦は18.6ノットの速力発揮、深度300メートルまでの潜航が可能であり、自立航行期間は45日である。



[潜水艦B-187]

プロジェクト877大型潜水艦B-187は、コムソモリスク・ナ・アムーレ市アムール造船工場で1991年5月7日に起工され、同年10月5日に進水、そして同年12月30日には受領-引渡証書への署名が行なわれ、ソ連海軍へ納入されました。
翌1992年に太平洋艦隊へ正式編入、第182独立潜水艦旅団の所属となり、カムチャツカ半島へ配備されました。

1993年1月~3月、1994年8月~9月、1995年3月15日~4月28日に戦闘勤務を実施。

1997年8月、東南アジアでの兵器展示会への参加準備の為、ウラジオストクへ回航されました。
1997年10月にはタイの展示会「タイ-97」(10月20日~27日)へ参加し、11月にはベトナムカムラン湾へ停泊、翌12月にはマレーシアの展示会「リマ-97」(12月2日~8日)へ参加しました。
この双方の展示会において、B-187は、輸出用潜水艦プロジェクト636「見本」として出展されました。
この時、西側は、本艦の艦名をBN-529「ロシア」と勘違いしています。

東南アジアから帰港後、B-187ウラジオストク(ウリス湾)第19潜水艦旅団へ転属しました。

2003年、B-187は修理の為、ボリショイ・カーメニへ回航、その後、近代化改装を行なう為、コムソモリスク・ナ・アムーレ市アムール造船工場へ回航され、現在に至っています。

就役から24年が経過した2015年7月20日に「コムソモリスク・ナ・アムーレ」と命名されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のキロ級潜水艦B-187はコムソモリスク・ナ・アムーレと命名された]

2015年10月には造船台を出渠し、浮きドック「ゼーヤ」へ載せられ、引き続き艤装工事が進められました。


2016年5月5日、潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は再び進水し、艤装岸壁へ係留されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のキロ級潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレは進水した]

その後、係留試験が行なわれ、2016年12月には航行試験が行なわれ、12月10日に終了しました。
[近代化されたロシア海軍太平洋艦隊の潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレは航行試験を終えた]

2016年12月19日、「コムソモリスク・ナ・アムーレ」太平洋艦隊基地(ウラジオストク南部のウリス湾)へ到着しました。
[近代化された潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレはロシア海軍太平洋艦隊基地へ到着した]

そして2017年1月27日、太平洋艦隊への再編入式典が開催され、正式に再就役しました。


現在、太平洋艦隊には8隻のプロジェクト877潜水艦が配備されていますが、この内の何隻かは近代化改装され、更にはプロジェクト06363潜水艦6隻が新たに建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊は通常動力潜水艦を増強する]
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の1隻目のプロジェクト06363潜水艦は2017年秋に起工される]

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦アルローサの近代化改装は2017年に完了する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年1月12日20時29分配信
【「アルローサ」は2017年には復帰するだろう】

2014年夏からセヴァストーポリの第13艦船修理工場で行なわれている潜水艦B-871「アルローサ」の修理と近代化は、2017年の完了が計画されている。

発注者への納入時期は2016年から2017年に移動した。
『海軍産業』(フロートプロム)特派員は、セヴァストーポリ造船所の広報秘書官セルゲイ・ゴルバチョフより伝えられた。

「作業は、工場にとっては、これまでに実行した事が無かった多くのユニークな特性を有しております」
ゴルバチョフ
は付け加えた。

ニジニ・ノヴゴロド造船所『クラースノエ・ソルモヴォ』で1989年に建造された「アルローサ」は、最近にプロジェクト636.3「ワルシャワンカ」艦が引き渡されるまでは黒海艦隊で唯一の戦闘可能な潜水艦だった。
「アルローサ」は修理完了後、黒海艦隊へ復帰すると見られている。
また、メディアから発表された情報によると、近代化された「アルローサ」は、魚雷発射管から発射される有翼ミサイル「カリブル-PL」で武装する。



[ポンプジェット潜水艦アルローサ(旧ブログ)]

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ロシア黒海艦隊潜水艦B-871「アルローサ」(1990年就役)は、2014年6月からセヴァストーポリ第13艦船修理工場(黒海艦隊直営)で修理及び近代化が行なわれています。
[ロシア海軍黒海艦隊のポンプジェット潜水艦アルローサは近代化改装を行なう]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦アルローサは近代化改装を行なっている]

「アルローサ」は、2016年4月18日までに第13艦船修理工場の浮きドックへ入渠しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のポンプジェット潜水艦アルローサは2015年12月末までに復帰する]
[ロシア海軍黒海艦隊のポンプジェット潜水艦アルローサは浮きドックへ入った]

「アルローサ」の近代化改装作業は2016年末にも完了せず、海軍への引き渡しは2017年に延期されました。


記事中で触れられているように、B-871「アルローサ」は、長年~1990年代末から2010年代前半まで~に渡り、ロシア黒海艦隊で唯一の行動可能な潜水艦でした。

しかし、2014年以降、黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦が就役し、この問題は解消されました。
[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦は、2014年に2隻、2015年に2隻が、2016年に2隻が就役し、この内の3隻が黒海艦隊基地へ回航されています。

艦齢25年のベテラン潜水艦「アルローサ」は、新造潜水艦6隻と共に黒海艦隊潜水艦部隊で勤務する事になります。
[ロシア黒海艦隊は2017年に7隻の潜水艦を有する]

近代化された潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレはロシア海軍太平洋艦隊基地へ到着した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年12月19日15時44分配信
【太平洋艦隊の潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は13年に渡る修理の後に復帰した】
モスクワ、12月19日-ロシア通信社ノーボスチ

アムール造船工場は、13年間に渡って続いたディーゼルエレクトリック潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」の修理を完了し、潜水艦は航行試験プログラムを実行し、太平洋艦隊基地へ到着した。
月曜日に同社の広報サービスは発表した。

プロジェクト877「ワルシャワンカ」潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は1991年に進水した。
2003年、潜水艦は修理の為、最初はボリショイ・カーメニ村へ、その後、アムール造船工場へ移されたが、資金不足が故に作業は遅延した。

「ボリショイ・カーメニ市のアムール造船工場試験実施基地の桟橋へ工場航行試験から戻ってきた大型潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレが係留されました。
試験チームのプロ意識と整然とした行動、更には潜水艦乗組員の努力により、設定された試験プログラムの任務は果たされました」

声明では、こう述べられた。

広報サービスは、潜水艦が基地へ無事に到着し、乗組員は完全に健常であると説明した。

1980年から1994年までに合計で24隻のプロジェクト877「ワルシャワンカ」潜水艦が建造された。
潜水艦の全長は70メートル以上、(水中)排水量は約3200トン、乗員は52名。
潜水艦は18.6ノットの速力を発揮し、深度300メートルまで潜航し、自立航行期間は45日である。
現在、海軍の為に更新されたプロジェクト636.3潜水艦が建造されている。



[潜水艦B-187]

プロジェクト877大型潜水艦B-187は、コムソモリスク・ナ・アムーレ市アムール造船工場で1991年5月7日に起工され、同年10月5日に進水、そして同年12月30日には受領-引渡証書への署名が行なわれ、ソ連海軍へ納入されました。
翌1992年に太平洋艦隊へ正式編入、第182独立潜水艦旅団の所属となり、カムチャツカ半島へ配備されました。

1993年1月~3月、1994年8月~9月、1995年3月15日~4月28日に戦闘勤務を実施。

1997年8月、東南アジアでの兵器展示会への参加準備の為、ウラジオストクへ回航されました。
1997年10月にはタイの展示会「タイ-97」(10月20日~27日)へ参加し、11月にはベトナムカムラン湾へ停泊、翌12月にはマレーシアの展示会「リマ-97」(12月2日~8日)へ参加しました。
この双方の展示会において、B-187は、輸出用潜水艦プロジェクト636「見本」として出展されました。
この時、西側は、本艦の艦名をBN-529「ロシア」と勘違いしています。

東南アジアから帰港後、B-187ウラジオストク(ウリス湾)第19潜水艦旅団へ転属しました。

2003年、B-187は修理の為、ボリショイ・カーメニへ回航、その後、近代化改装を行なう為、コムソモリスク・ナ・アムーレ市アムール造船工場へ回航され、現在に至っています。

就役から24年が経過した2015年7月20日に「コムソモリスク・ナ・アムーレ」と命名されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のキロ級潜水艦B-187はコムソモリスク・ナ・アムーレと命名された]

2015年10月には造船台を出渠し、浮きドック「ゼーヤ」へ載せられ、引き続き艤装工事が進められました。


2016年5月5日、潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は再び進水し、艤装岸壁へ係留されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のキロ級潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレは進水した]

その後、係留試験が行なわれ、2016年12月には航行試験が行なわれ、12月10日に終了しました。
[近代化されたロシア海軍太平洋艦隊の潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレは航行試験を終えた]


そして12月19日に「コムソモリスク・ナ・アムーレ」太平洋艦隊基地へ到着しました。

何処の基地へ到着したのかについては触れられていませんが、おそらくはウラジオストク南部のウリス湾でしょう。
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現在、太平洋艦隊には8隻のプロジェクト877潜水艦が配備されていますが、この内の何隻かは近代化改装され、更にはプロジェクト06363潜水艦6隻が新たに建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊は通常動力潜水艦を増強する]
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の1隻目のプロジェクト06363潜水艦は2017年秋に起工される]