ロシア海軍の将来フリゲート・プロジェクト22350M(超ゴルシコフ型)の排水量は6500トンになる

22350M2.jpg
『イズベスチヤ』より
2017年4月5日20時30分配信
【「スペル-ゴルシコフ」(超ゴルシコフ)は1000トン改善される】

ロシアの最新フリゲートは遠距離電波位置特定ステーション(レーダー)と追加の発射装置を受け取る。

ロシア将来フリゲート・プロジェクト22350Mは、1000トン重くなる。
新たな戦闘艦は、プロジェクト22350フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」シリーズの発展型である。
22350Mは、未だ1隻も起工されていないが、造船業分野において、このプロジェクトは既に非公式に「スペル-ゴルシコフ」(超ゴルシコフ)の名で呼ばれている。
その排水量は「先祖」よりも1100トン以上になる。

(ロシア)海軍総本部が『イズベスチヤ』へ話したように、プロジェクト22350Mフリゲートに関する造船業界との調整は続けられている。
しかし、その排水量(艦を置き換える水の容量)は、従来の「ゴルシコフ」に比べて1100トン以上の6500トンであることは明らかである。
追加された容量は、現代的な機器の設置と戦闘能力の強化の為に必要なものである。

プロジェクト22350フリゲートの建造は2005年に始まった。
シリーズのトップ艦となる「アドミラル・ゴルシコフ」『北方造船所』で2006年2月に起工された。

「ゴルシコフ」の納入期限は数度に渡り延期された。
その理由の1つは、130mm砲A-192Mの不準備によるものであった。

艦の排水量は5300トン、全長は135メートル、速力は29ノット、自立海上滞在期間は30日。
空中の敵からフリゲートを防護するのは、遠距離高射ミサイル複合体「リドゥート」高射ミサイル砲複合体「パラシ」である。
「ゴルシコフ」は、130mm砲A-192Mミサイル-超音速の「ヤーホント」と有翼の「カリブル」で水上及び地上目標を破壊する。
フリゲートの全てのミサイル兵器は、汎用垂直発射装置に収納される。

近代化されたフリゲート22350Mは、2014年12月、当時のロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ大将の談話で登場した。
彼によると、(ロシア)海軍は、北極圏グループの基礎となる少なくとも15隻の「ゴルシコフ」「スペル-ゴルシコフ」の受領を見込んでいる。

近代化されたフリゲートの概略図や模型は未だ提示されていない。
「スペル-ゴルシコフ」の画像のみは、艦載電波電子機器、通信システムと管理システムの開発者-コンツェルン『海洋情報システム-アガート』から公表された。
22350M.jpg
それは、フリゲートの上部構造物に複数の新たな電波位置特定器(レーダー)アンテナが姿を見せている。
十分な寸法と電波位置特定ステーション(レーダー)の3軸重アンテナ(X、Y、Z軸の座標目標を表示)が含まれている。

「おそらく、艦には空中目標を遠距離で探知する現代的な電波位置特定器が登場し、更には、ミサイルの為の垂直発射措置が追加されるでしょう」
雑誌『兵器輸出』編集長ミハイル・バラバノフ『イズベスチヤ』へ話した。
「間近の競合相手~フランスとイタリアのFREMM、スペインのF110、オーストラリアのAWDと比較すると、ロシアのゴルシコフは、全ての必要な兵器と機器を配置するには排水量が十分ではありません。
従いまして、プロジェクト22350Mが、それ(排水量)を増加させる事を決定したのには十分に裏付けされた理由が有ります。
その戦闘能力において、スペル-ゴルシコフは競合相手を前に高い優位性を有しております」


現在、「ゴルシコフ」は試験が行われている。
それが完了した後、フリゲート北方艦隊第43ロケット艦師団へ加入する事になるだろう。
更に、3隻のプロジェクト2230フリゲート「アドミラル・カサトノフ」、「アドミラル・ゴロフコ」、「アドミラル・イサコフ」が様々な準備段階に在る。
全ての作業が完了した後、「ゴロフコ」北方艦隊へ、「イサコフ」黒海艦隊へ加入するものと見られている。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

17-0330c.jpg
ロシア海軍の為の新世代フリゲート、プロジェクト22350は、現在までにサンクトペテルブルク「北方造船所」で4隻が起工され、この内の2隻が進水し、1番艦は洋上試験中です。

1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」は2006年2月1日に起工、2010年10月28日に進水し、2014年11月から洋上試験が行なわれています。
2017年3月20日には兵装試験の為に出航しました。
17-0321a.jpg
[ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は兵装試験の為に再びバレンツ海へ向かった]

2番艦「アドミラル・フロータ・カサトノフ」は2009年11月26日に起工、2014年12月12日に進水し、現在艤装中です。
17-0117b.jpg
[建造中のロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・カサトノフ"へ汎用打撃ミサイル発射機が設置された]

3番艦「アドミラル・ゴロフコ」は2012年2月1日に起工され、2017年に進水が予定されています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22350フリゲート3番艦アドミラル・ゴロフコは2017年夏-秋頃に進水する]

4番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・イサコフ」は2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]


現在の所、1番艦「アドミラル・ゴルシコフ」が2017年(6月末)、2番艦「アドミラル・カサトノフ」は2018年末、3番艦「アドミラル・ゴロフコ」は2019年末にロシア海軍への引き渡しが予定されています。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦~3番艦は2017年~2019年にロシア海軍へ引き渡される]

4番艦「アドミラル・イサコフ」の引き渡しは2020年に予定されています。
[プロジェクト22350フリゲート2隻(3番艦と4番艦)は2020年末までにロシア海軍へ引き渡される]

5番艦以降の建造に関しては、未だ具体的な計画は策定されていないようです。


プロジェクト22350の改良型となるプロジェクト22350Mに関しては、以前から名前だけは何度も出ていました。

2014年12月には、当時のロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督(現在は『統合造船業営団』総裁の顧問)が、ロシア海軍は少なくとも15隻のプロジェクト22350/22350Mを受領すると発言しています。
[ロシア海軍は15隻のプロジェクト22350/22350Mフリゲートを受領する]

そして今回、プロジェクト22350Mフリゲートの(満載)排水量は6500トンとなる事が明らかにされました。


ロシア海軍が極度の財政難から未だ脱していなかった2000年代初頭に計画されたプロジェクト22350フリゲートは、建造費用を抑える為、「大洋ゾーン水上艦」としては最小のサイズに留められました。

しかし今となっては、このサイズでは不充分であると判断された為か(1番艦「アドミラル・ゴルシコフ」は未だ就役していないが、既にバルト海、白海、バレンツ海で洋上試験を行なっている)、22350Mは6500トン級の艦にする事になったようです。


プロジェクト22350Mが何時から建造を開始するのかは未だ決まっていませんが、或いは、プロジェクト22350の建造を4隻で打ち切り、以後は22350Mに切り替える可能性も考えられるでしょう。
スポンサーサイト

プロジェクト22350フリゲート1番艦~3番艦は2017年~2019年にロシア海軍へ引き渡される

17-0330d.jpg
『インタファクス』より
2017年3月29日16時31分配信
【フリゲート「ゴルシコフ」、「カサトノフ」、「ゴロフコ」は3年の間にロシア海軍への引き渡しが約束された】
モスクワ、3月29日、インタファクス-ロシア

株式会社『造船工場「北方造船所」(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)』は、プロジェクト22350フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」、「アドミラル・カサトノフ」、「アドミラル・ゴロフコ」を、それぞれ2017年、2018年、2019年にロシア連邦海軍への引き渡しを計画している。
造船工場総取締役兼『統合造船業営団』軍事造船担当副総裁イーゴリ・ポノマリョフは、水曜日にサンクトペテルブルクで報道陣へ伝えた。

「アドミラル・ゴルシコフは今年6月に引き渡されなければならず、艦は検査が行なわれ、現在はバルチースクで課題へ取り組んでいます。
兵器の試験は80~90パーセント実行されました。
同艦は既に45000海里を航行しました」
ポノマリョフ
は話した。

彼によると、フリゲート「アドミラル・カサトノフ」は、2017年末~2018年初頭に係留試験への着手が計画されている。
「全ての複合試験は2018年の実施が計画されており、引き渡しは、同年末になります」
彼は指摘した。

フリゲート「アドミラル・ゴロフコ」の引き渡しは2019年に予定されているとポノマリョフは話した。

また、彼によると、現在、造船所では、第4の同プロジェクト艦の船体が製造されている。

「現在、新たな国家軍備プログラムが準備されています。その後(その承認後)、将来の建造について御話しします」
ポノマリョフ
は、フリゲートプロジェクトの更なる建造計画についての質問に答え、こう話した。

[最も現代的]
「アドミラル・フロータ・ソヴエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」
は、『北方計画設計局』により開発されたプロジェクト22350のフラグシップである。

フリゲートの起工は、サンクトペテルブルク公開株式会社『造船工場「北方造船所」』で2006年2月1日に行なわれた。
フリゲート海軍への引き渡し時期は何度も延期された。
当初は2015年にロシア連邦海軍への引き渡しが計画されていたが、その後、期限は2016年に延期された。

その後、このシリーズのフリゲート「アドミラル・フロータ・カサトノフ」、「アドミラル・ゴロフコ」、「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・イサコフ」『北方造船所』において続けて建造されている。
このクラスは、ロシア海軍において最も現代的な艦であると『北方造船所』は表明している。

プロジェクト22350艦「ステルス」技術を用いて作成され、フリゲートの物理的フィールドは最小限に削減されている。
独特の建造方式により、艦の上部構造物のレーダー反射面積は大幅に低下している。
フリゲートは、単独で、あるいは艦船連合部隊の一員として遠洋ゾーンで敵水上艦及び潜水艦に対する戦闘行動を行ない、空中攻撃手段からの攻撃を撃退する為に意図されている。

フリゲートの排水量は4500トン、全長135メートル、幅16メートル、速力29ノット、航続距離4500海里、自立航行期間30日、乗組員は180~210名が考慮されている。

総出力65000馬力以上の主動力装置を装備する。

[艦の兵装]
艦は、A-192 130mm砲高射ミサイル複合体「リドゥート」、16基の対艦ミサイル「オーニクス」あるいは「カリブル-NKE」の発射装置で武装している。
対潜兵器として複合体「パケート-NK」が使用される。
艦上には対潜ヘリコプターKa-27を搭載する。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

17-0330c.jpg
ロシア海軍の為の新世代フリゲート、プロジェクト22350は、現在までにサンクトペテルブルク「北方造船所」で4隻が起工され、この内の2隻が進水し、1番艦は洋上試験中です。

1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」は2006年2月1日に起工、2010年10月28日に進水し、2014年11月から洋上試験が行なわれています。
2017年3月20日には兵装試験の為に出航しました。
17-0321a.jpg
[ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は兵装試験の為に再びバレンツ海へ向かった]

2番艦「アドミラル・フロータ・カサトノフ」は2009年11月26日に起工、2014年12月12日に進水し、現在艤装中です。
17-0117b.jpg
[建造中のロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・カサトノフ"へ汎用打撃ミサイル発射機が設置された]

3番艦「アドミラル・ゴロフコ」は2012年2月1日に起工され、2017年に進水が予定されています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22350フリゲート3番艦アドミラル・ゴロフコは2017年夏-秋頃に進水する]

4番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・イサコフ」は2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]


プロジェクト22350は、通常航行用のディーゼルと高速航行用のガスタービンを組み合わせた複合機関ですが、この内のガスタービンM90FRは、ロシアウクライナの共同開発であり、主な部品はロシアで製造し、ガスタービンエンジンの最終組立はウクライナで行なわれていました。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化し、ガスタービンエンジンに関する「分業体制」も瓦解しました。
[ロシア海軍の新型フリゲートの建造は停滞する]
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]

プロジェクト22350の場合、1番艦と2番艦のガスタービンは納入されましたが、3番艦以降の供給は途絶えました。
この為、ガスタービンの最終組立もロシア国内で行なう事になりましたが、その生産が始まるのは2017年5月以降になります。
[2017年5月からロシア海軍の為の艦船用ガスタービンエンジンの国内完全生産が始まる]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート・プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)3番艦以降の為のロシア製ガスタービンは2017年末から供給を開始する]


そして今回、建造元である『北方造船所』総取締役イーゴリ・ポノマリョフ氏(ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』軍事造船担当副総裁を兼任のまま、最近に『北方造船所』総取締役へ就任)は、1番艦「アドミラル・ゴルシコフ」が2017年(6月末)、2番艦「アドミラル・カサトノフ」は2018年末、3番艦「アドミラル・ゴロフコ」は2019年末にロシア海軍への引き渡しが予定されていると発言しました。

4番艦「アドミラル・イサコフ」には言及していませんが、おそらくは2020年頃でしょう。
[プロジェクト22350フリゲート2隻(3番艦と4番艦)は2020年末までにロシア海軍へ引き渡される]

5番艦以降の建造については、今年中に採択される『2018-2025年の国家軍備プログラム』により決められるようです。
『北方造船所』以外の造船所で建造される可能性も有ります。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート・プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)はカリーニングラード造船所でも建造されるかもしれない]

ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は兵装試験の為に再びバレンツ海へ向かった

17-0321c.jpg
『タス通信』より
2017年3月20日16時57分配信
【最新フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は射撃(試験)の為にサンクトペテルブルクから出航した】
モスクワ、3月20日/タス通信

プロジェクト22350フリゲートのトップ「アドミラル・ゴルシコフ」は、国家受領試験の最終段階へと向かった。
『北方造船所』広報サービスが伝えたように、艦は前日夕方に全てのシステムとメカニズムの査察を完了した。

「国家受領試験を完了する為、フリゲートは乗組員と北方造船所の専門技術者、更に、高射複合体と魚雷複合体、自動管理システムの試験を実施する幾つかの設計局の専門技術者を乗せて北方艦隊射爆場へ向かいました」
工場は伝えた。

艦の査察中に基本メカニズムのリソース:タービン、減速装置、ディーゼル発電機、主動力装置システムと艦内総合システム、甲板機械と特殊技術製品-航法機器、通信機器、兵装は、試験前段階の後に点検、復旧された。

フリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」プロジェクト22350のトップ艦である。
プロジェクトは『北方計画設計局』により開発された。

「アドミラル・ゴルシコフ」は2006年初頭に起工され、2010年秋に進水した。
2014年11月に艦は初めて試験へと出発した。

シリーズの2番艦「アドミラル・カサトノフ」は2014年に進水し、「アドミラル・ゴロフコ」と命名された3番艦の進水は2017年に予定されている。
以前に『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフが述べたように、「アドミラル・ゴルシコフ」は7月末にロシア海軍へ引き渡される。

プロジェクト22350艦は4500トンの排水量を有しており、29ノットの速力を発揮できる。
それは特に、ミサイル「オーニクス」「カリブル」、更には高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備している。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ)は、サンクトペテルブルク市『北方造船所』で2006年2月1日に起工され、2010年10月29日に進水しました。


進水後、『北方造船所』の岸壁で艤装工事が進められました。
[艤装中のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影]
[ロシア海軍最新フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影(2013年3月)]

2013年7月末までに艦長オレグ・グセフ1等海佐以下186名の正規乗組員が乗艦しました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」へ正規乗組員全てが乗艦した]

2013年7月31日からは『北方造船所』岸壁で係留試験が開始されました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の係留試験が始まった]

しかし、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載予定のA-192M 130mm単装砲の開発と製造は遅延に遅延を重ね、この為、「アドミラル・ ゴルシコフ」の就役も当初計画より大幅に遅れる事になりました。
[ロシア海軍への新世代フリゲート「アドミラル・ ゴルシコフ」の引き渡しは130mm砲の問題により延期される]

130mm砲は2014年9月に入り、ようやく「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」へ届けられ、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載されました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の為の130mm砲は完成した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」に130mm砲が搭載された]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始しました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は航行試験の準備が出来ている]

11月8日、『北方造船所』岸壁を離れ、クロンシュタットへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はサンクトペテルブルクを去った]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はクロンシュタットへ到着した]

2014年11月18日、クロンシュタットを出航し、工場航行試験を開始しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は工場航行試験を開始した]


「アドミラル・ゴルシコフ」の試験は、就役後の配備先となる北方艦隊海上射爆場、つまりバレンツ海へ移動して実施されるとも言われていましたが、結局はフィンランド湾で実施されることになりました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は北方艦隊で今後の洋上試験を実施する]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2015年5月中旬にフィンランド湾で洋上試験を行なう]

2015年5月15日、「アドミラル・ゴルシコフ」サンクトペテルブルクを抜錨し、洋上試験(第2段階)へ向かいました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の為に抜錨した]

その後はバルチースク基地へ移動し、洋上試験を続けていました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験を再開した]

2015年7月26日の「ロシア海軍の日」には、バルチースクの観艦式へ参加しました。

[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]
[ロシア大統領ウラジーミル・プーチンはロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"を訪れた]

9月3日にバルチースクを出航し、9月7日にクロンシュタットへ到着しました。


9月11日、建造元の『北方造船所』は、「アドミラル・ゴルシコフ」バルト海における洋上試験(第2段階)を完了したと発表しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の第2段階を完了した]

その同じ日、「アドミラル・ゴルシコフ」は午前9時にクロンシュタットを出航し、フィンランド湾で洋上試験を行ない、同日の午後8時に帰港しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はフィンランド湾で昼夜の洋上試験を行なった]


その後、バルチースク基地へ移動した「アドミラル・ゴルシコフ」は、9月22日に白海へ向けて出航しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海へ向かった]

9月24日にはバルト海を出て北海へ入りました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバルト海を出て北海へ入った]

9月30日、白海沿岸セヴェロドヴィンスク(白海海軍基地)へ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海沿岸のセヴェロドヴィンスクへ到着した]

10月19日、「アドミラル・ゴルシコフ」国家受領試験を実施する為、白海へ出航しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の最終段階を実施する為に白海へ出航した]

11月2日、A-192M「アルマート」130mm単装砲の発射試験が実施されました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海で130mm砲を発射した]

11月25日、白海有翼ミサイル(カリブル)の発射試験が行なわれました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2015年12月25日、白海での洋上試験の第1段階は完了しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海での洋上試験第1段階を完了した]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」バレンツ海方面へ移動し、2016年2月24日にはA-192M「アルマート」130mm単装砲の対空射撃試験を実施しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバレンツ海で砲撃試験を実施した]

2016年2月末からはロスリャコヴォ村(ムルマンスク近郊)をベースにして海上試験を続けました。
16-0613g.jpg

3月初頭には艦載ヘリコプターKa-27の発着試験が行われました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はヘリコプターの着艦試験を行なった]

3月23日にはA-192M「アルマート」130mm単装砲による海上砲撃試験が行われました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバレンツ海で海上目標への砲撃試験を行なった]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は、北方艦隊基地セヴェロモルスクへ移動し、バレンツ海で各種試験が続けられました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"近影(2016年5月末-6月初頭)]

2016年7月末~8月初頭頃には、電子戦闘システム5P-28の試験が実施されました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"の電子戦闘システムの試験が実施された]





「アドミラル・ゴルシコフ」は、2016年11月~12月末までにロシア海軍へ引き渡される予定でした。
[最新鋭のプロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2016年12月にロシア海軍へ引き渡される]
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2016年11月22日にロシア海軍への引き渡しが予定されている]

しかし、高射ミサイル複合体「ポリメント・リドゥート」に問題が発生しており、引き渡しの期日は未定となりました。
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"のロシア海軍への引き渡し時期は未だ明確では無い]

「アドミラル・ゴルシコフ」は2016年11月中旬までにバルチースクへ戻り、11月22日にバルチースクを出航しました。
16-1225b.jpg

11月24日にはサンクトペテルブルク『北方造船所』へ到着しました。
16-1225e.jpg

「アドミラル・ゴルシコフ」ロシア海軍への引き渡しは、2017年に延期されることになりました。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフのロシア海軍への引き渡しは2017年前半に延期された]

2017年1月21日には『北方造船所』の浮きドックへ入渠しました。
17-0125e.jpg

その後、『北方造船所』岸壁で艦内の全ての機器の点検と整備が行なわれました。
17-0321b.jpg

2017年3月20日にサンクトペテルブルクから出航しました。
17-0321a.jpg

「アドミラル・ゴルシコフ」は再びバレンツ海へ行き、国家受領試験の最終段階の兵装試験を実施します。

高射複合体魚雷複合体の試験を実施するとの事ですが、これは高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」対潜/対魚雷複合体「パケート-NK」の事でしょう。

「アドミラル・ゴルシコフ」ロシア海軍への引き渡しは、2017年7月末に予定されています。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2017年7月末にロシア海軍へ引き渡される]

プロジェクト22350フリゲート2隻(3番艦と4番艦)は2020年末までにロシア海軍へ引き渡される

17-0307b.jpg
『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年3月7日12時21分配信
【ミサイル「カリブル」を装備する2隻の新たなフリゲートは2020年末までに(ロシア)海軍へ加わる-ショイグ】
モスクワ、3月7日、インタファクス-AVN

ミサイル「オーニクス」「カリブル」で武装する2隻の新たなフリゲートが2020年末までにロシア海軍へ増強される。
国防相セルゲイ・ショイグは述べた。

「2020年末までに、現代的な打撃複合体カリブルとオーニクスを装備する2隻の新たなプロジェクト22350フリゲートが(ロシア)海軍へ加わります。
これらの艦の対空防衛は、複数のタイプの誘導ロケット(ミサイル)を有する新たな高射ミサイル-砲システムにより保障されなければなりません」
セルゲイ・ショイグ
は電話会議において話した。

彼によると、これらのタイプのミサイルの試験が進められている。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

ロシア海軍の為の新世代フリゲート、プロジェクト22350は、現在までにサンクトペテルブルク「北方造船所」で4隻が起工され、この内の2隻が進水し、1番艦は洋上試験中です。

1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」は2006年2月1日に起工、2010年10月28日に進水し、2014年11月から洋上試験が始まりました。
同艦は2017年7月末にロシア海軍への引き渡しが予定されています。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2017年7月末にロシア海軍へ引き渡される]

2番艦「アドミラル・フロータ・カサトノフ」は2009年11月26日に起工、2014年12月12日に進水し、現在艤装中です。
ロシア海軍への引き渡しは2018年になります。
[ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・カサトノフ"は2017年夏に洋上試験を開始する]

3番艦「アドミラル・ゴロフコ」は2012年2月1日に起工され、2017年に進水が予定されています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22350フリゲート3番艦アドミラル・ゴロフコは2017年夏-秋頃に進水する]

4番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・イサコフ」は2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]


プロジェクト22350は、通常航行用のディーゼルと高速航行用のガスタービンを組み合わせた複合機関ですが、この内のガスタービンM90FRは、ロシアウクライナの共同開発であり、主な部品はロシアで製造し、ガスタービンエンジンの最終組立はウクライナで行なわれていました。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化し、ガスタービンエンジンに関する「分業体制」も瓦解しました。
[ロシア海軍の新型フリゲートの建造は停滞する]
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]

プロジェクト22350の場合、1番艦と2番艦のガスタービンは納入されましたが、3番艦以降の供給は途絶えました。
この為、ガスタービンの最終組立もロシア国内で行なう事になりましたが、その生産が始まるのは2017年5月以降になります。
[2017年5月からロシア海軍の為の艦船用ガスタービンエンジンの国内完全生産が始まる]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート・プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)3番艦以降の為のロシア製ガスタービンは2017年末から供給を開始する]


そして今回、ロシア国防相セルゲイ・ショイグ上級大将は、2020年末までに2隻のプロジェクト22350フリゲートロシア海軍へ加わると発言しました。

ショイグ国防相は具体的な艦名は出していませんが、これは、おそらくは22350の3番艦「アドミラル・ゴロフコ」と4番艦「アドミラル・イサコフ」の事でしょう。

更にショイグ国防相は、この2隻の22350フリゲート「新たな高射ミサイル-砲システム」を装備すると言っています。
おそらくは「パーンツィリ-M」の事でしょう。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは2017年末までに制式採用される]

プロジェクト22350フリゲートの1番艦と2番艦には、2000年代に開発された高射ミサイル-砲複合体「パラシ」が装備されています。
17-0307a.jpg
[新型CIWS「パラシ」]
しかし、その後、陸上用の高射ミサイル-砲複合体「パーンツィリ-S1」の艦載ヴァージョンが作られることになり、「パラシ」は少数生産に終わりました。

プロジェクト22350の3番艦以降にも、「パラシ」では無く「パーンツィリ-M」が装備されることになるようです。

プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2017年7月末にロシア海軍へ引き渡される

17-0125d.jpg
『タス通信』より
2017年1月25日12時22分配信
【フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は(2017年)7月末にロシア連邦海軍へ引き渡される】
モスクワ、1月25日/タス通信

プロジェクト22350フリゲートのトップ「アドミラル・ゴルシコフ」は7月末にロシア海軍へ引き渡される。
『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは報道陣へ伝えた。

「兵装システムの試験の完了を考慮に入れた新たな期限が設定され、私が思いますに、この時期は、きちんと守り通す事が出来るでしょう。
従いまして、私共は、まず、2月末には検査を完了し、この種の兵装の射爆場での試験へ戻り、艦の戦闘装備の構成へ含める為の然るべき文書を割り当てなければなりません」

彼は話した。
新たな(引き渡し)時期の質問に答え、ラフマノフ「7月末です」と述べた。

「アドミラル・ゴルシコフ」は2006年初頭に起工され、2010年秋に進水した。
2014年11月、同艦は最初の試験へ出航した。
シリーズの2番艦「アドミラル・カサトノフ」は2014年に進水し、「アドミラル・ゴロフコ」と命名された3番艦の進水は2017年に予定されている。

プロジェクト22350艦は4500トンの排水量を有しており、29ノットまでの速力を発揮できる。
これらは、特に、ミサイル「オーニクス」「カリブル」、更には高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備する。

[「イワン・グレン」の海軍への引き渡しは11月より前にはならない]
プロジェクト11711揚陸艦
のトップ「イワン・グレン」ロシア海軍への引き渡しは11月より前にはならないとラフマノフは述べた。

「おそらく、11月よりも前にはならないでしょう。
何故なら、消磁システムに関する非常に複雑な問題が有りますので。
作業が進めば、この仕事を終える事が出来るでしょう」
ラフマノフ
は話した。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ)は、サンクトペテルブルク市『北方造船所』で2006年2月1日に起工され、2010年10月29日に進水しました。


進水後、『北方造船所』の岸壁で艤装工事が進められました。
[艤装中のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影]
[ロシア海軍最新フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影(2013年3月)]

2013年7月末までに艦長オレグ・グセフ1等海佐以下186名の正規乗組員が乗艦しました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」へ正規乗組員全てが乗艦した]

2013年7月31日からは『北方造船所』岸壁で係留試験が開始されました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の係留試験が始まった]

しかし、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載予定のA-192M 130mm単装砲の開発と製造は遅延に遅延を重ね、この為、「アドミラル・ ゴルシコフ」の就役も当初計画より大幅に遅れる事になりました。
[ロシア海軍への新世代フリゲート「アドミラル・ ゴルシコフ」の引き渡しは130mm砲の問題により延期される]

130mm砲は2014年9月に入り、ようやく「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」へ届けられ、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載されました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の為の130mm砲は完成した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」に130mm砲が搭載された]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始しました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は航行試験の準備が出来ている]

11月8日、『北方造船所』岸壁を離れ、クロンシュタットへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はサンクトペテルブルクを去った]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はクロンシュタットへ到着した]

2014年11月18日、クロンシュタットを出航し、工場航行試験を開始しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は工場航行試験を開始した]


「アドミラル・ゴルシコフ」の試験は、就役後の配備先となる北方艦隊海上射爆場、つまりバレンツ海へ移動して実施されるとも言われていましたが、結局はフィンランド湾で実施されることになりました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は北方艦隊で今後の洋上試験を実施する]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2015年5月中旬にフィンランド湾で洋上試験を行なう]

2015年5月15日、「アドミラル・ゴルシコフ」サンクトペテルブルクを抜錨し、洋上試験(第2段階)へ向かいました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の為に抜錨した]

その後はバルチースク基地へ移動し、洋上試験を続けていました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験を再開した]

2015年7月26日の「ロシア海軍の日」には、バルチースクの観艦式へ参加しました。

[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]
[ロシア大統領ウラジーミル・プーチンはロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"を訪れた]

9月3日にバルチースクを出航し、9月7日にクロンシュタットへ到着しました。


9月11日、建造元の『北方造船所』は、「アドミラル・ゴルシコフ」バルト海における洋上試験(第2段階)を完了したと発表しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の第2段階を完了した]

その同じ日、「アドミラル・ゴルシコフ」は午前9時にクロンシュタットを出航し、フィンランド湾で洋上試験を行ない、同日の午後8時に帰港しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はフィンランド湾で昼夜の洋上試験を行なった]


その後、バルチースク基地へ移動した「アドミラル・ゴルシコフ」は、9月22日に白海へ向けて出航しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海へ向かった]

9月24日にはバルト海を出て北海へ入りました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバルト海を出て北海へ入った]

9月30日、白海沿岸セヴェロドヴィンスク(白海海軍基地)へ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海沿岸のセヴェロドヴィンスクへ到着した]

10月19日、「アドミラル・ゴルシコフ」国家受領試験を実施する為、白海へ出航しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の最終段階を実施する為に白海へ出航した]

11月2日、A-192M「アルマート」130mm単装砲の発射試験が実施されました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海で130mm砲を発射した]

11月25日、白海有翼ミサイル(カリブル)の発射試験が行なわれました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2015年12月25日、白海での洋上試験の第1段階は完了しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海での洋上試験第1段階を完了した]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」バレンツ海方面へ移動し、2016年2月24日にはA-192M「アルマート」130mm単装砲の対空射撃試験を実施しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバレンツ海で砲撃試験を実施した]

2016年2月末からはロスリャコヴォ村(ムルマンスク近郊)をベースにして海上試験を続けました。
16-0613g.jpg

3月初頭には艦載ヘリコプターKa-27の発着試験が行われました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はヘリコプターの着艦試験を行なった]

3月23日にはA-192M「アルマート」130mm単装砲による海上砲撃試験が行われました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバレンツ海で海上目標への砲撃試験を行なった]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は、北方艦隊基地セヴェロモルスクへ移動し、バレンツ海で各種試験が続けられました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"近影(2016年5月末-6月初頭)]

2016年7月末~8月初頭頃には、電子戦闘システム5P-28の試験が実施されました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"の電子戦闘システムの試験が実施された]





「アドミラル・ゴルシコフ」は、2016年11月~12月末までにロシア海軍へ引き渡される予定でした。
[最新鋭のプロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2016年12月にロシア海軍へ引き渡される]
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2016年11月22日にロシア海軍への引き渡しが予定されている]

しかし、高射ミサイル複合体「ポリメント・リドゥート」に問題が発生しており、引き渡しの期日は未定となりました。
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"のロシア海軍への引き渡し時期は未だ明確では無い]

「アドミラル・ゴルシコフ」は2016年11月中旬までにバルチースクへ戻り、11月22日にバルチースクを出航しました。
16-1225b.jpg

11月24日にはサンクトペテルブルク『北方造船所』へ到着しました。
16-1225e.jpg

「アドミラル・ゴルシコフ」ロシア海軍への引き渡しは、2017年に延期されることになりました。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフのロシア海軍への引き渡しは2017年前半に延期された]

2017年1月21日には『北方造船所』の浮きドックへ入渠しました。
17-0125e.jpg

「アドミラル・ゴルシコフ」ロシア海軍への引き渡しは、2017年7月末になるとの事です。


更に、プロジェクト11711大型揚陸艦「イワン・グレン」は、2017年11月頃にロシア海軍へ引き渡されるとの事です。
[ロシア海軍の最新大型揚陸艦イワン・グレンの航行試験は2017年春に再開される]