ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバルト海で高射ミサイル複合体の発射試験を行なう

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア軍管区(艦隊)広報サービス発表
2017年6月6日18時32分配信
【バルト艦隊の海軍航空隊と軍艦はフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の試験を支援する】

最新フリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」は、国家受領試験の次の段階の為に海上に居る。
数日間、同艦の乗組員と工場製造者の代表は、艦の航海能力、航法システム及び無線装置の動作性をチェックする。

この為に、バルト艦隊航空隊戦闘機Su-27及び爆撃機Su-24の関与が計画されている。

次のサイクル試験では、海上射爆場の1つで、小型ロケット艦「リヴェン」が発射するミサイル標的を、フリゲートの戦闘班は高射ミサイル複合体により撃破しなければならない。
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バルト海海洋射爆場では、ロシア海軍の為の新たな機器の試験が定期的に行われている。

これらの活動の支援には、バルト艦隊艦船、救助部隊、海軍航空隊が常時関わっている。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

プロジェクト22350フリゲートの1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ)は、サンクトペテルブルク市『北方造船所』で2006年2月1日に起工され、2010年10月29日に進水しました。


進水後、『北方造船所』の岸壁で艤装工事が進められました。
[艤装中のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影]
[ロシア海軍最新フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影(2013年3月)]

2013年7月末までに艦長オレグ・グセフ1等海佐以下186名の正規乗組員が乗艦しました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」へ正規乗組員全てが乗艦した]

2013年7月31日からは『北方造船所』岸壁で係留試験が開始されました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の係留試験が始まった]

しかし、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載予定のA-192M 130mm単装砲の開発と製造は遅延に遅延を重ね、この為、「アドミラル・ ゴルシコフ」の就役も当初計画より大幅に遅れる事になりました。
[ロシア海軍への新世代フリゲート「アドミラル・ ゴルシコフ」の引き渡しは130mm砲の問題により延期される]

130mm砲は2014年9月に入り、ようやく『北方造船所』へ届けられ、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載されました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の為の130mm砲は完成した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」に130mm砲が搭載された]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始しました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は航行試験の準備が出来ている]

11月8日、『北方造船所』岸壁を離れ、クロンシュタットへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はサンクトペテルブルクを去った]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はクロンシュタットへ到着した]

2014年11月18日、クロンシュタットを出航し、工場航行試験を開始しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は工場航行試験を開始した]


「アドミラル・ゴルシコフ」の試験は、就役後の配備先となる北方艦隊海上射爆場、つまりバレンツ海へ移動して実施されるとも言われていましたが、結局はフィンランド湾で実施されることになりました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は北方艦隊で今後の洋上試験を実施する]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2015年5月中旬にフィンランド湾で洋上試験を行なう]

2015年5月15日、「アドミラル・ゴルシコフ」サンクトペテルブルクを抜錨し、洋上試験(第2段階)へ向かいました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の為に抜錨した]

その後はバルチースク基地へ移動し、洋上試験を続けていました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験を再開した]

2015年7月26日の「ロシア海軍の日」には、バルチースクの観艦式へ参加しました。

[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]
[ロシア大統領ウラジーミル・プーチンはロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"を訪れた]

9月3日にバルチースクを出航し、9月7日にクロンシュタットへ到着しました。


9月11日、建造元の『北方造船所』は、「アドミラル・ゴルシコフ」バルト海における洋上試験(第2段階)を完了したと発表しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の第2段階を完了した]

その同じ日、「アドミラル・ゴルシコフ」は午前9時にクロンシュタットを出航し、フィンランド湾で洋上試験を行ない、同日の午後8時に帰港しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はフィンランド湾で昼夜の洋上試験を行なった]


その後、バルチースク基地へ移動した「アドミラル・ゴルシコフ」は、9月22日に白海へ向けて出航しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海へ向かった]

9月24日にはバルト海を出て北海へ入りました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバルト海を出て北海へ入った]

9月30日、白海沿岸セヴェロドヴィンスク(白海海軍基地)へ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海沿岸のセヴェロドヴィンスクへ到着した]

10月19日、「アドミラル・ゴルシコフ」国家受領試験を実施する為、白海へ出航しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の最終段階を実施する為に白海へ出航した]

11月2日、A-192M「アルマート」130mm単装砲の発射試験が実施されました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海で130mm砲を発射した]

11月25日、白海有翼ミサイル(カリブル)の発射試験が行なわれました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2015年12月25日、白海での洋上試験の第1段階は完了しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海での洋上試験第1段階を完了した]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」バレンツ海方面へ移動し、2016年2月24日にはA-192M「アルマート」130mm単装砲の対空射撃試験を実施しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバレンツ海で砲撃試験を実施した]

2016年2月末からはロスリャコヴォ村(ムルマンスク近郊)をベースにして海上試験を続けました。
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3月初頭には艦載ヘリコプターKa-27の発着試験が行われました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はヘリコプターの着艦試験を行なった]

3月23日にはA-192M「アルマート」130mm単装砲による海上砲撃試験が行われました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバレンツ海で海上目標への砲撃試験を行なった]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は、北方艦隊基地セヴェロモルスクへ移動し、バレンツ海で各種試験が続けられました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"近影(2016年5月末-6月初頭)]

2016年7月末~8月初頭頃には、電子戦闘システム5P-28の試験が実施されました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"の電子戦闘システムの試験が実施された]





「アドミラル・ゴルシコフ」は、2016年11月~12月末までにロシア海軍へ引き渡される予定でした。
[最新鋭のプロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2016年12月にロシア海軍へ引き渡される]
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2016年11月22日にロシア海軍への引き渡しが予定されている]

しかし、高射ミサイル複合体「ポリメント・リドゥート」に問題が発生しており、引き渡しの期日は未定となりました。
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"のロシア海軍への引き渡し時期は未だ明確では無い]

「アドミラル・ゴルシコフ」は2016年11月中旬までにバルチースクへ戻り、11月22日にバルチースクを出航しました。
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11月24日にはサンクトペテルブルク『北方造船所』へ到着しました。
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「アドミラル・ゴルシコフ」ロシア海軍への引き渡しは、2017年に延期されることになりました。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフのロシア海軍への引き渡しは2017年前半に延期された]

2017年1月21日には『北方造船所』の浮きドックへ入渠しました。
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その後、『北方造船所』岸壁で艦内の全ての機器の点検と整備が行なわれました。
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2017年3月20日にサンクトペテルブルクから出航しました。
[ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は兵装試験の為に再びバレンツ海へ向かった]
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当初はバレンツ海で試験を行なう予定でしたが、結局バルト海で試験が行なわれ、5月8日にサンクトペテルブルクへ戻ってきました。



その後、5月21日午前にサンクトペテルブルクから出航しました。
『Dambievのブログ』より
2017年5月22日配信
【フリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」は次の段階の試験へと出発した】

「アドミラル・ゴルシコフ」は、バルト艦隊主要基地バルチースクへ向かったようです。
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6月4日、バルト海で航行試験を行なう為、バルチースクを出航しました。
[ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバルト海で洋上試験を行なう]

「アドミラル・ゴルシコフ」は、先ず艦の航海性能、そして航法システムと無線機器の動作のチェックを行ない、その後、バルト艦隊小型ロケット艦から発射されるミサイル標的「高射ミサイル複合体」で撃墜するとの事です。

つまり、ミサイル標的「ポリメント-リドゥート」を発射するという事でしょう。

「アドミラル・ゴルシコフ」ロシア海軍への引き渡しは、2017年11月に予定されています。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2017年11月にロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト22350は、2025年までに4隻がロシア海軍への引き渡される予定です。
[プロジェクト22350フリゲートは2025年までに4隻がロシア海軍へ就役する]

プロジェクト22350の建造は、4隻で終了するようです。

その後は、拡大発展型であるプロジェクト22350Mの建造へ移行する事になるようです。
[ロシア海軍の将来フリゲート・プロジェクト22350M(超ゴルシコフ型)の排水量は6500トンになる]

プロジェクト22350Mは、満載排水量が少なくとも6500トンに増大し、兵装も強化されます。
[プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)の拡大発展型となるロシア海軍の次世代フリゲートの開発は進められている]
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ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバルト海で洋上試験を行なう

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2017年6月4日13時30分配信
【バルト艦隊は最新フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の試験を支援する】

最新フリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」は、国家受領試験の次のフェーズを実施する為に出航した。
数日間、同艦の乗組員と工場製造者の代表は、艦の航海能力、航法システム及び無線装置の動作性をチェックする。
この為に、バルト艦隊戦闘機航空隊及び輸送機航空隊航空機が関与する。

海上における艦の更なる段階は、バルト艦隊海洋射爆場での高射ミサイル複合体の試験の実行となる。

バルト海海洋射爆場では、ロシア及び外国海軍の為の新たな機器の試験が定期的に行われている。
これらの活動の支援には、バルト艦隊軍艦、支援船、救助部隊、海軍航空隊が常時関わっている。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

プロジェクト22350フリゲートの1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ)は、サンクトペテルブルク市『北方造船所』で2006年2月1日に起工され、2010年10月29日に進水しました。


進水後、『北方造船所』の岸壁で艤装工事が進められました。
[艤装中のフリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影]
[ロシア海軍最新フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」近影(2013年3月)]

2013年7月末までに艦長オレグ・グセフ1等海佐以下186名の正規乗組員が乗艦しました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」へ正規乗組員全てが乗艦した]

2013年7月31日からは『北方造船所』岸壁で係留試験が開始されました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の係留試験が始まった]

しかし、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載予定のA-192M 130mm単装砲の開発と製造は遅延に遅延を重ね、この為、「アドミラル・ ゴルシコフ」の就役も当初計画より大幅に遅れる事になりました。
[ロシア海軍への新世代フリゲート「アドミラル・ ゴルシコフ」の引き渡しは130mm砲の問題により延期される]

130mm砲は2014年9月に入り、ようやく『北方造船所』へ届けられ、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載されました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の為の130mm砲は完成した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」に130mm砲が搭載された]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始しました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は航行試験の準備が出来ている]

11月8日、『北方造船所』岸壁を離れ、クロンシュタットへ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はサンクトペテルブルクを去った]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ"はクロンシュタットへ到着した]

2014年11月18日、クロンシュタットを出航し、工場航行試験を開始しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は工場航行試験を開始した]


「アドミラル・ゴルシコフ」の試験は、就役後の配備先となる北方艦隊海上射爆場、つまりバレンツ海へ移動して実施されるとも言われていましたが、結局はフィンランド湾で実施されることになりました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は北方艦隊で今後の洋上試験を実施する]
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2015年5月中旬にフィンランド湾で洋上試験を行なう]

2015年5月15日、「アドミラル・ゴルシコフ」サンクトペテルブルクを抜錨し、洋上試験(第2段階)へ向かいました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の為に抜錨した]

その後はバルチースク基地へ移動し、洋上試験を続けていました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験を再開した]

2015年7月26日の「ロシア海軍の日」には、バルチースクの観艦式へ参加しました。

[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]
[ロシア大統領ウラジーミル・プーチンはロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"を訪れた]

9月3日にバルチースクを出航し、9月7日にクロンシュタットへ到着しました。


9月11日、建造元の『北方造船所』は、「アドミラル・ゴルシコフ」バルト海における洋上試験(第2段階)を完了したと発表しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の第2段階を完了した]

その同じ日、「アドミラル・ゴルシコフ」は午前9時にクロンシュタットを出航し、フィンランド湾で洋上試験を行ない、同日の午後8時に帰港しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はフィンランド湾で昼夜の洋上試験を行なった]


その後、バルチースク基地へ移動した「アドミラル・ゴルシコフ」は、9月22日に白海へ向けて出航しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海へ向かった]

9月24日にはバルト海を出て北海へ入りました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバルト海を出て北海へ入った]

9月30日、白海沿岸セヴェロドヴィンスク(白海海軍基地)へ到着しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海沿岸のセヴェロドヴィンスクへ到着した]

10月19日、「アドミラル・ゴルシコフ」国家受領試験を実施する為、白海へ出航しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は洋上試験の最終段階を実施する為に白海へ出航した]

11月2日、A-192M「アルマート」130mm単装砲の発射試験が実施されました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海で130mm砲を発射した]

11月25日、白海有翼ミサイル(カリブル)の発射試験が行なわれました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2015年12月25日、白海での洋上試験の第1段階は完了しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は白海での洋上試験第1段階を完了した]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」バレンツ海方面へ移動し、2016年2月24日にはA-192M「アルマート」130mm単装砲の対空射撃試験を実施しました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバレンツ海で砲撃試験を実施した]

2016年2月末からはロスリャコヴォ村(ムルマンスク近郊)をベースにして海上試験を続けました。
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3月初頭には艦載ヘリコプターKa-27の発着試験が行われました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はヘリコプターの着艦試験を行なった]

3月23日にはA-192M「アルマート」130mm単装砲による海上砲撃試験が行われました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"はバレンツ海で海上目標への砲撃試験を行なった]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は、北方艦隊基地セヴェロモルスクへ移動し、バレンツ海で各種試験が続けられました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"近影(2016年5月末-6月初頭)]

2016年7月末~8月初頭頃には、電子戦闘システム5P-28の試験が実施されました。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"の電子戦闘システムの試験が実施された]





「アドミラル・ゴルシコフ」は、2016年11月~12月末までにロシア海軍へ引き渡される予定でした。
[最新鋭のプロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2016年12月にロシア海軍へ引き渡される]
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は2016年11月22日にロシア海軍への引き渡しが予定されている]

しかし、高射ミサイル複合体「ポリメント・リドゥート」に問題が発生しており、引き渡しの期日は未定となりました。
[最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"のロシア海軍への引き渡し時期は未だ明確では無い]

「アドミラル・ゴルシコフ」は2016年11月中旬までにバルチースクへ戻り、11月22日にバルチースクを出航しました。
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11月24日にはサンクトペテルブルク『北方造船所』へ到着しました。
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「アドミラル・ゴルシコフ」ロシア海軍への引き渡しは、2017年に延期されることになりました。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフのロシア海軍への引き渡しは2017年前半に延期された]

2017年1月21日には『北方造船所』の浮きドックへ入渠しました。
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その後、『北方造船所』岸壁で艦内の全ての機器の点検と整備が行なわれました。
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2017年3月20日にサンクトペテルブルクから出航しました。
[ロシア海軍の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は兵装試験の為に再びバレンツ海へ向かった]
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当初はバレンツ海で試験を行なう予定でしたが、結局バルト海で試験が行なわれ、5月8日にサンクトペテルブルクへ戻ってきました。



その後、5月21日午前にサンクトペテルブルクから出航しました。
『Dambievのブログ』より
2017年5月22日配信
【フリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」は次の段階の試験へと出発した】

「アドミラル・ゴルシコフ」は、バルト艦隊主要基地バルチースクへ向かったようです。
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そして6月4日、バルト海で航行試験を行なう為、バルチースクを出航しました。

「アドミラル・ゴルシコフ」は、先ず艦の航海性能、そして航法システムと無線機器の動作のチェックを行ない、その後に「高射ミサイル複合体」の試験を実施するとの事です。

つまり、「ポリメント-リドゥート」の発射試験を行なうという事でしょう。

「アドミラル・ゴルシコフ」ロシア海軍への引き渡しは、2017年11月に予定されています。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2017年11月にロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト22350は、2025年までに4隻がロシア海軍への引き渡される予定です。
[プロジェクト22350フリゲートは2025年までに4隻がロシア海軍へ就役する]

プロジェクト22350の建造は、4隻で終了するようです。

その後は、拡大発展型であるプロジェクト22350Mの建造へ移行する事になるようです。
[ロシア海軍の将来フリゲート・プロジェクト22350M(超ゴルシコフ型)の排水量は6500トンになる]

プロジェクト22350Mは、満載排水量が少なくとも6500トンに増大し、兵装も強化されます。
[プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)の拡大発展型となるロシア海軍の次世代フリゲートの開発は進められている]

プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)の拡大発展型となるロシア海軍の次世代フリゲートの開発は進められている

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『タス通信』より
2017年6月3日11時22分配信
【兵装が強化されるフリゲートはプロジェクト22350艦をベースに作成される】
サンクトペテルブルク、6月3日/タス通信

プロジェクト22350フリゲートをベースに、排水量が増加し、兵装が強化された次世代フリゲートが作成される。
『統合造船業営団』のトップであるアレクセイ・ラフマノフは、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムでの『タス通信』のインタビューに対し、こう述べた。

以前、ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグは、プロジェクト22350フリゲートロシア連邦海軍の戦闘艦の基礎になると表明した。

「それ(『タス通信』註:フリゲート)は、まさに大きな変化を遂げます。
それは、現行のプロジェクト22350よりも大きくなります。
これは、兵装の量と、その効率の点から見て、より強力な艦となります」
ラフマノフ
は、国防相の表明にコメントし、こう話した。

「兵装は間違いなく強化されます。
排水量についても、大量の兵器を配置する点から見て、根本的な変化を遂げる事になり、このフリゲートの寸法は、おそらくは大きくなります」
『統合造船業営団』
のトップは付け加えた。

しかし彼は、艦は依然としてフリゲート級のままであり、駆逐艦にまで「成長」する事は無いと説明した。

プロジェクト22350の近代化の科学研究及び試験設計作業は既に進行中であるとラフマノフは述べた。

[プロジェクト22350フリゲート]
プロジェクト22350艦
は4500トンの排水量を有しており、29ノットの速力を発揮できる。
それは、特に、ミサイル「オーニクス」「カリブル」、更には高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備する。

同プロジェクトのトップ艦「アドミラル・ゴルシコフ」は、2006年初頭に起工され、2020年秋に進水した。
2014年11月に同艦は最初の試験へと出発し、フリゲートの国家試験の最終段階は2017年3月20日に始まった。
「ゴルシコフ」は2017年7月に海軍への引き渡しが計画されている。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

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ロシア海軍の為の新世代フリゲート、プロジェクト22350は、現在までにサンクトペテルブルク「北方造船所」で4隻が起工され、この内の2隻が進水し、1番艦は洋上試験中です。

1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(417)は2006年2月1日に起工、2010年10月28日に進水し、2014年11月から洋上試験が行なわれています。
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ロシア海軍への引き渡しは2017年11月に予定されています。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2017年11月にロシア海軍へ引き渡される]

2番艦「アドミラル・フロータ・カサトノフ」(431)は2009年11月26日に起工、2014年12月12日に進水し、現在艤装中です。
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[建造中のロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・カサトノフ"へ汎用打撃ミサイル発射機が設置された]
ロシア海軍への引き渡しは2018年に予定されています。

3番艦「アドミラル・ゴロフコ」は2012年2月1日に起工され、2017年に進水が予定されています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22350フリゲート3番艦アドミラル・ゴロフコは2017年中に進水する]

4番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・イサコフ」は2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]


プロジェクト22350は、2025年までに4隻がロシア海軍への引き渡される予定です。
[プロジェクト22350フリゲートは2025年までに4隻がロシア海軍へ就役する]

プロジェクト22350の建造は、4番艦「アドミラル・イサコフ」で終了するようです。

その後は、拡大発展型であるプロジェクト22350Mの建造へ移行する事になるようです。
[ロシア海軍の将来フリゲート・プロジェクト22350M(超ゴルシコフ型)の排水量は6500トンになる]

プロジェクト22350Mは、満載排水量が少なくとも6500トンに増大し、兵装も強化されます。

寸法(原型の22350は全長135メートル、幅16メートル)も、おそらくは増える事になるでしょう。


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今回の記事で触れられているように、2017年6月1日から3日までサンクトペテルブルク国際経済フォーラムが開催され、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏も出席しました。

『タス通信』より
2017年6月3日10時0分配信
【『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏へのインタビュー】

ロシア海軍の為のプロジェクト22350フリゲート3番艦アドミラル・ゴロフコは2017年中に進水する

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『タス通信』より
2017年6月3日10時47分配信
【第3のプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・ゴロフコ」は2017年末までに進水する】
サンクトペテルブルク、6月3日/タス通信

第3のプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・ゴロフコ」は2017年の進水が計画されており、同艦への主要ユニットの供給は2018年に行なわれる。
『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは、『タス通信』のインタビューに対し、こう述べた。

「アドミラル・ゴロフコは、今年中には、きっと進水します。
その主な器具及びユニットの供給は、来年の半ばからの開始を計画しております。
ですから我々は、スケジュールの遅れを取り戻せる事を願っております」
ラフマノフ
は、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムで話した。

対談者は、フリゲートシリーズのトップ「アドミラル・ゴルシコフ」が、現在、国家受領試験の最終段階へ出ている事を想い起した。
『統合造船業営団』のトップは、それが今年夏に完了し、艦に聖アンドレイ旗が掲揚される事(訳注:海軍への就役)を願っていると表明した。

「これは、その全ての複合体とシステムが性能通りの動作状態に在り、当初に出された技術的課題に適合した後でのみ、最新の戦闘艦となります」
彼は強調した。

第2のプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・カサトノフ」の受領を海軍は2018年に計画している。

プロジェクト22350艦は4500トンの排水量を有しており、29ノットの速力を発揮できる。
それは、特に、ミサイル「オーニクス」「カリブル」、更には高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備する。

PMEF(サンクトペテルブルク国際経済フォーラム)は、サンクトペテルブルクで2017年6月1日から3日まで開催された。
今年のフォーラム行事の統一スローガンは「グローバル経済の新たなバランスの探索」である。
『タス通信』は、フォーラムの総合情報パートナー及び公式写真撮影機関である。
また、当機関は、サンクトペテルブルク国際経済フォーラムの展示ゾーンの管理者である。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

プロジェクト22350フリゲートの3番艦「アドミラル・ゴロフコ」は2012年2月1日に起工されました。
[サンクトペテルブルクでフリゲート「アドミラル・ゴロフコ」及びコルベット「グレミャーシチー」が起工された]
[フリゲート「アドミラル・ゴロフコ」の船体ブロック製造作業は続けられる]

以前には「アドミラル・ゴロフコ」の進水は2016年に予定されていましたのですが、2017年に延期されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22350フリゲート3番艦アドミラル・ゴロフコは2017年夏-秋頃に進水する]

延期された理由は、ガスタービンエンジンの供給問題でしょう。

プロジェクト22350は、通常航行用のディーゼルと高速航行用のガスタービンを組み合わせた複合機関ですが、この内のガスタービンM90FRは、ロシアウクライナの共同開発であり、主な部品はロシアで製造し、ガスタービンエンジンの最終組立はウクライナで行なわれていました。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化し、ガスタービンエンジンに関する「分業体制」も瓦解しました。
[ロシア海軍の新型フリゲートの建造は停滞する]

[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]

プロジェクト22350の場合、1番艦と2番艦のガスタービンは納入されましたが、3番艦以降の供給は途絶えました。

この為、ガスタービンの最終組立もロシア国内で行なう事になり、ルイビンスクに最終組立施設が建設され、2017年5月から稼働を開始しました。
[2017年5月からロシア海軍の為の艦船用ガスタービンエンジンの国内完全生産が始まる]

「アドミラル・ゴロフコ」の為のガスタービンエンジンの供給は2017年末頃になります。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート・プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)3番艦以降の為のロシア製ガスタービンは2017年末から供給を開始する]

「アドミラル・ゴロフコ」ロシア海軍への引き渡しは2019年以降になるようです。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦~3番艦は2017年~2019年にロシア海軍へ引き渡される]


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今回の記事で触れられているように、2017年6月1日から3日までサンクトペテルブルク国際経済フォーラムが開催され、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏も出席しました。

『タス通信』より
2017年6月3日10時0分配信
【『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏へのインタビュー】

ラフマノフ氏は、22350の1番艦「アドミラル・ゴルシコフ」は、現在、国家受領試験の最終段階に在ると述べていますが、同艦は2017年5月21日午前にサンクトペテルブルクから出航しています。
『Dambievのブログ』より
2017年5月22日配信
【フリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」は次の段階の試験へと出発した】

プロジェクト22350フリゲートは2025年までに4隻がロシア海軍へ就役する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年5月16日12時47分配信
【ロシア海軍は2025年までに4隻のプロジェクト22350フリゲートの受領を計画している】
サンクトペテルブルク、5月16日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍は2025年までに4隻の最新フリゲート・プロジェクト22350を受領しなければならない。
火曜日に海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフは発表した。

「(海軍は)4隻のプロジェクト22350フリゲートの受領を計画しております」
彼は、通信船「イワン・フルス」進水式典中に話した。

伝えられているように、同プロジェクトのフリゲートのトップ「アドミラル・ゴルシコフ」は、今年11月に海軍へ加わる。
トリャピチニコフによると、2番艦「アドミラル・カサトノフ」は2018年には海軍へ加入できるだろう。

海軍造船管理部長が指摘したように、海軍は4隻のプロジェクト22350フリゲートを受領した後、このプロジェクトを近代化する。
彼は、近代化は「かなり高度なもの」と言ったが、程度については説明しなかった。

トリャピチニコフは更に、同プロジェクトのフリゲート「アドミラル・カサトノフ」は2018年に海軍へ引き渡され、造船工場『北方造船所』は適切な条件下で艦の建造が可能である事を指摘した。
「工場『北方造船所』は、フリゲート"アドミラル・カサトノフ"が2018年に海軍へ加入する計画を可能にするでしょう」
彼は話した。

『北方造船所』は火曜日に通信船「イワン・フルス」を進水させた。
トリャピチニコフの見方では、この艦は最も現代的な装置を装備している。
「船は、海軍の様々なグループ間の通信の保障を含めた特殊な任務の遂行の為に意図されております。
2025年までに、我々は、更に2隻の同プロジェクト船を受領しなければなりません」
トリャピチニコフ
は話した。

彼は、「イワン・フルス」「温帯で」勤務を行なうと付け加えた。



[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

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ロシア海軍の為の新世代フリゲート、プロジェクト22350は、現在までにサンクトペテルブルク「北方造船所」で4隻が起工され、この内の2隻が進水し、1番艦は洋上試験中です。

1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(417)は2006年2月1日に起工、2010年10月28日に進水し、2014年11月から洋上試験が行なわれています。
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ロシア海軍への引き渡しは2017年11月に予定されています。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2017年11月にロシア海軍へ引き渡される]

2番艦「アドミラル・フロータ・カサトノフ」(431)は2009年11月26日に起工、2014年12月12日に進水し、現在艤装中です。
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[建造中のロシア海軍最新鋭フリゲート"アドミラル・カサトノフ"へ汎用打撃ミサイル発射機が設置された]
ロシア海軍への引き渡しは2018年に予定されています。

3番艦「アドミラル・ゴロフコ」は2012年2月1日に起工され、2017年に進水が予定されています。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22350フリゲート3番艦アドミラル・ゴロフコは2017年夏-秋頃に進水する]

4番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・イサコフ」は2013年11月14日に起工されました。
[サンクトペテルブルク北方造船所はプロジェクト22350フリゲート「アドミラル・イサコフ」(と偵察艦「イワン・フルス」)を起工した]


今回、ロシア海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ少将は、プロジェクト22350は2025年までに4隻がロシア海軍への引き渡しを計画していると発言しました。

トリャピチニコフ少将の発言を見る限り、4隻のプロジェクト22350フリゲートが就役した後は、改良型の建造へ移行する事になるようです。
(つまり、プロジェクト22350の建造は4番艦「アドミラル・イサコフ」で終了する)

トリャピチニコフ少将は、それ以上の事には言及していませんが、おそらくはプロジェクト22350Mの建造へ移行するという事でしょう。
[ロシア海軍の将来フリゲート・プロジェクト22350M(超ゴルシコフ型)の排水量は6500トンになる]