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ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力水中巡洋艦カレリアはバレンツ海で機動演習を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年5月1日14時24分配信
【水中巡洋艦「カレリア」乗組員はバレンツ海で機動演習へ取り組んだ】

戦略用途ロケット水中巡洋艦「カレリア」乗組員は、バレンツ海北方艦隊沿岸射爆場での機動演習任務へ取り組んだ。

潜水艦乗り(サブマリナー)は、様々な深度、トリムでの潜航、潜望鏡による航行、緊急浮上、水上及び水中位置での移動の他の要素を行なった。

水中で乗組員は、魚雷攻撃及びミサイル打撃からの離脱の演習を実施した。
演習中、戦闘ポストの乗員の整然とした行動がチェックされ、更には一連の規準試験が行なわれた。

「カレリア」が属するプロジェクト667BDRM原子力水中ロケット巡洋艦は、大陸間弾道ミサイル「シネーワ」を装備している。
潜水艦は、大いなる近代化のポテンシャルを有しており、ロシア海軍潜水艦部隊で好調に稼働している。
同プロジェクト巡洋艦は、プロジェクト955「ボレイ」水中巡洋艦と交代する。
トップ艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は、北方艦隊に駐留している。



プロジェクト667BDRM「デリフィン」戦略用途ロケット水中巡洋艦の6番艦K-18は、セヴェロドヴィンスクセヴマシュ造船所で1986年2月7日に起工され、1989年2月2日に進水しました。

1989年4月17日に原子炉が起動され、6月8日から洋上試験を開始しました。

1989年8月24日には弾道ミサイルの発射試験に成功しました。

1989年10月10日にソ連海軍へ納入され、翌10月11日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式にソ連海軍へ就役しました。

1989年10月29日にはオレニヤ基地へ到着し、10月31日には北方艦隊第3潜水艦小艦隊・第13潜水艦師団へ編入されました。
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1990年9月4日から11月15日に掛けて、初めての戦闘勤務(北極圏の戦略核パトロール)を実施しました。

1991年3月1日から5月16日まで戦闘勤務を実施しました。

1992年6月3日には戦略用途原子力水中巡洋艦へ変更され、9月30日から年末まで戦闘勤務を実施しました。

1993年7月、所属する第13潜水艦師団オレニヤからヤーゲリナヤ湾(ガジエヴォ)へ移転しました。
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1994年7月14日から9月21日まで、戦略用途原子力水中巡洋艦K-117(ブリャンスク)及び原子力大型潜水艦B-414(ダニール・モスコフスキー)と共に北極圏航海を行ないました。

1996年6月7日、カレリア共和国と後援協定を締結し、9月18日にはロシア海軍総司令官の指示により「カレリア」と命名されました。

1996年11月22日には、ロシア連邦首相チェルノムイルジン「カレリア」を訪れました。

2000年3月27日に2回の弾道ミサイル発射を実施しました。
2000年4月5日から6日まで北方艦隊の演習へ参加し、この時、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンが乗艦しました。
2000年8月10日から12日にも北方艦隊の演習へ参加し、この間に弾道ミサイルを発射しました。

2000年9月1日、第13潜水艦師団第31潜水艦師団へ改編されました。
9月10日にも弾道ミサイルを発射しました。

2002年には修理が実施されました。

2003年までに「カレリア」は12回の戦闘勤務、26回の戦闘当直を実行し、14回のミサイル発射を行ない、140000海里を航行しました。

2004年2月18日にはプーチン大統領の視察下で演習を行ないましたが、この時、弾道ミサイルの発射に失敗しました。

2004年11月からセヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』で近代化改装が始まりました。
[オーバーホール中のデルタIV型原潜]

2008年11月22日に再進水しました。
[デルタIV型戦略原潜「カレリア」、造船台を出渠]

2009年10月10日から航行試験が始まり、12月末までに完了しました。
[デルタIV型戦略原潜「カレリア」、修理後の航海試験を開始]
[デルタIV型戦略原潜「カレリア」、近代化改装後の航海試験第二段階を終了]
[デルタIV型戦略原潜「カレリア」、近代化改装後の航海試験プログラムを全て完了]

2010年1月13日にガジエヴォ基地へ向かい、1月22日にロシア海軍へ引き渡されました。
[デルタIV級戦略原潜「カレリア」、艦隊に復帰]

近代化改装により、弾道ミサイルR-29RMU2「シネーワ」へ換装されました。
[ロシア海軍戦略原潜デルタIV型は、「シネーワ」で武装している]

現在は北方艦隊潜水艦部隊第31潜水艦師団に所属し、ガジエヴォ基地を母港として活動しています。
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667BDRMは合計7隻が建造されましたが、この内の6隻は近代化改装を行ない、寿命を延長しています。
[全てのデルタIV級戦略原潜は寿命を35年に延長する]

残る1隻は特務原潜に改装され、2016年12月末に再就役しています。
[改造を終えた特務原潜ポドモスコヴィエ(モスクワ州)はロシア海軍へ引き渡された]
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ロシア海軍北方艦隊の戦略用途原子力水中巡洋艦トゥーラの近代化改装は完了した

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『タス通信』より
2017年12月28日13時53分配信
【原子力水中ロケット艦「トゥーラ」の修理は完了した】
モスクワ、12月28日/タス通信

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』は、プロジェクト667BDRM戦略用途ロケット水中巡洋艦「トゥーラ」の修理を完了した。
ロシア連邦国防省は発表した。

「修理は、第3世代原子力潜水艦の技術的準備状態の必要なレベルの維持と第4世代原子力潜水艦の建造の実現を規定した海軍総司令部の計画の具現化の枠組みで実行されました」
彼は話した。

セヴェロドヴィンスク『ズヴェズドーチカ』社における潜水艦「トゥーラ」の工場修理は2015年に始まった。
潜水艦は一連の機構とシステムを修復した。

「工場航行試験を実施したロケット巡洋艦トゥーラは、近い内に北方艦隊の恒常駐留所へ到着します」
軍当局は付け加えた。

潜水艦「トゥーラ」プロジェクト667BDRM原子力潜水艦(「デリフィン」、NATO分類-デルタIV)に属しており、大陸間弾道ミサイルを搭載する。
潜水艦は1987年に北方艦隊へ加わった。
公開情報によると、このタイプの潜水艦の排水量は約12000トン、その兵装は16基のミサイル「シネーワ」あるいは「ライネル」である。



プロジェクト667BDRM(デルタIV)戦略用途ロケット水中巡洋艦K-114は、1984年2月22日にセヴェロドヴィンスク生産合同『北方機械製造事業』(セヴマシュ)で起工され、1987年1月22日に進水し、同年10月30日にソ連海軍へ納入されました。
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1987年11月5日に海軍旗掲揚式典を開催し、正式に就役しました。

1987年12月にオレニヤ基地へ到着しました。
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1989年5月30日から8月25日まで、第1乗員団(ファーストチーム)による戦闘勤務(長期航海)を実施しました。
続いて1989年11月3日から1990年1月18日まで第2乗員団(セカンドチーム)による戦闘勤務を実施しました。

1992年6月3日に「戦略用途原子力水中巡洋艦」へ艦種変更されました。

1993年にはガジエヴォ基地へ移動しました。
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1995年4月18日にトゥーラ州と後援協定を締結しました。
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1997年8月21日、「トゥーラ」と命名されました。

2000年までに134856海里を航行し(この内の77245海里は潜航状態)、7回の戦闘勤務と17回の戦闘当直を実施し、水中から12回の弾道ミサイル発射を実施しました。

2000年6月に第1次近代化改装の為、セヴェロドヴィンスク『ズヴェズドーチカ』へ到着しました。
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2004年5月6日に再進水しました。

2004年9月8日から係留試験を開始し、2005年7月から航行試験を開始、2005年9月12日までに完了しました。

2005年12月7日にはガジエヴォ基地へ移動し、2006年1月12日にロシア海軍へ引き渡されました。

2007年12月17日に弾道ミサイル「シネーワ」バレンツ海からカムチャツカ半島へ向けて発射しました。
[デルタIV型戦略原潜「トゥーラ」、弾道ミサイルの発射テストを実施]

2007年12月25日、再び「シネーワ」を発射しました。
[デルタIV型戦略原潜K-114「トゥーラ」、再びミサイル発射]

2010年3月4日にバレンツ海から「シネーワ」を発射しました。

2010年8月6日にもバレンツ海から「シネーワ」を発射しました。

2011年9月29日には「シネーワ」の改良型である「ライネル」を発射しました。
[ロシア海軍の新たな潜水艦用弾道ミサイル「ライネル」は制式採用された]

2014年11月5日に「シネーワ」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略原潜トゥーラはシネーワ弾道ミサイルを発射した]

2014年12月15日、第2次近代化改装(寿命延長工事)を行なう為、セヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』へ到着しました。


2017年2月27日には『ズヴェズドーチカ』の船台を出渠しました。
[近代化改装中の戦略用途原子力水中巡洋艦トゥーラは2017年末までにロシア海軍北方艦隊へ復帰する]

2017年11月5日に就役30周年を迎えました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年11月5日12時30分配信
【ロケット水中巡洋艦「トゥーラ」30周年】

その後、2017年12月には工場航行試験が始まりました。

「トゥーラ」は、2017年12月末までに修理を完了してロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、2018年3月に延期される事になりました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年12月15日8時0分配信
【戦略潜水艦「トゥーラ」の修理完了は2018年に延期された】

そして12月28日、『ズヴェズドーチカ』「トゥーラ」の近代化改装を終了しました。
つまり、工場航行試験が終わったという事でしょう。


「トゥーラ」の近代化改装が終わった後、続いて同型艦「ブリャンスク」の近代化改装が始まります。


北方艦隊667BDRM戦略原潜6隻は、1990年代末以降よりセヴェロドヴィンスク市艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』で近代化改装を行ない、寿命を延長しています。
1999年~2012年に第1次近代化改装を行ない、続いて第2次近代化改装が進行中です。

K-51「ヴェルホトゥリエ」:1999年12月第1次近代化改装完了/2012年12月第2次近代化改装完了
K-84「エカテリンブルク」:2003年1月第1次近代化改装完了/2014年12月第2次近代化改装完了
K-114「トゥーラ」:2006年1月第1次近代化改装完了/2017年12月第2次近代化改装完了予定
K-117「ブリャンスク」:2008年2月第1次近代化改装完了
K-18「カレリア」:2010年1月第1次近代化改装完了
K-407「ノヴォモスコフスク」:2012年8月第1次近代化改装完了

この他、667BDRMの3番艦K-64は1990年代末から特務原潜へ改造され、2016年12月末にBS-64として再就役しました。
[改造を終えた特務原潜ポドモスコヴィエ(モスクワ州)はロシア海軍へ引き渡された]

近代化改装中の戦略用途原子力水中巡洋艦トゥーラは2017年末までにロシア海軍北方艦隊へ復帰する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年2月27日12時2分配信
【修理中の原子力潜水艦「トゥーラ」は船台から出渠した】

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の専門技術者は、ロシア海軍の為に修理中の原子力潜水艦「トゥーラ」を船台から出渠させた。
2月27日・月曜日、同社の広報サービスは発表した。


巡洋艦船台からの出渠は、過酷な気象条件下で実行された。

原子力艦の移動操作へ関わった造船所の全ての部門の整然とした作業は、操作の正確かつ安全な実行を可能にしたと広報サービスは指摘した。
今年の引き渡しプログラムと差し迫った造船所ドックのスケジュールは、造船所『ズヴェズドーチカ』へ、設定された技術的操作のスケジュールの厳密な遵守を強いる。

水中ロケット艦が船台から出渠するまでに、船体、船外機器、機構、そして他の艦載システムの修理を完了した。
「トゥーラ」は、個々の電波電子兵装の要素の調整と、その後の巡洋艦の進水の為、短期間ドックへ滞在する。

作業の最終段階は、艤装岸壁に浮かんで実施される。
国家契約によると、「トゥーラ」(ロシア)海軍への引き渡しは2017年第4クオーター(10月-12月)に実施される。

プロジェクト667BDRM「デリフィン」原子力戦略用途ロケット水中巡洋艦K-114「トゥーラ」は、第2世代原子力潜水艦に属する。
1987年にセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』で建造され、このタイプの水中巡洋艦シリーズの4番目であった。
潜水艦は、北極圏の高緯度海域を含む世界の大洋の戦略的に重要な海域で繰り返し長期航海任務を遂行した。

2006年、艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』巡洋艦の近代化を実施した。
2014年12月、ロケット艦は修理期間満了による技術的状態の修復の為、再びセヴェロドヴィンスク『ズヴェズドーチカ』へ到着した。

「トゥーラ」の後に『ズヴェズドーチカ』は、他のプロジェクト667BDRM原子力水中巡洋艦「ブリャンスク」の修理を行なう。
同艦の到着は、今年中に予定されている。



プロジェクト667BDRM(デルタIV)戦略用途ロケット水中巡洋艦K-114は、1984年2月22日にセヴェロドヴィンスク生産合同『北方機械製造事業』(セヴマシュ)で起工され、1987年1月22日に進水し、同年10月30日にソ連海軍へ納入されました。
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1987年11月5日に海軍旗掲揚式典を開催し、正式に就役しました。

1987年12月にオレニヤ基地へ到着しました。
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1989年5月30日から8月25日まで、第1乗員団(ファーストチーム)による戦闘勤務(長期航海)を実施しました。
続いて1989年11月3日から1990年1月18日まで第2乗員団(セカンドチーム)による戦闘勤務を実施しました。

1992年6月3日に「戦略用途原子力水中巡洋艦」へ艦種変更されました。

1993年にはガジエヴォ基地へ移動しました。
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1995年4月18日にトゥーラ州と後援協定を締結しました。
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1997年8月21日、「トゥーラ」と命名されました。

2000年までに134856海里を航行し(この内の77245海里は潜航状態)、7回の戦闘勤務と17回の戦闘当直を実施し、水中から12回の弾道ミサイル発射を実施しました。

2000年6月に第1次近代化改装の為、セヴェロドヴィンスク『ズヴェズドーチカ』へ到着しました。
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2004年5月6日に再進水しました。

2004年9月8日から係留試験を開始し、2005年7月から航行試験を開始、2005年9月12日までに完了しました。

2005年12月7日にはガジエヴォ基地へ移動し、2006年1月12日にロシア海軍へ引き渡されました。

2007年12月17日に弾道ミサイル「シネーワ」バレンツ海からカムチャツカ半島へ向けて発射しました。
[デルタIV型戦略原潜「トゥーラ」、弾道ミサイルの発射テストを実施]

2007年12月25日、再び「シネーワ」を発射しました。
[デルタIV型戦略原潜K-114「トゥーラ」、再びミサイル発射]

2010年3月4日にバレンツ海から「シネーワ」を発射しました。

2010年8月6日にもバレンツ海から「シネーワ」を発射しました。

2011年9月29日には「シネーワ」の改良型である「ライネル」を発射しました。
[ロシア海軍の新たな潜水艦用弾道ミサイル「ライネル」は制式採用された]

2014年11月5日に「シネーワ」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の戦略原潜トゥーラはシネーワ弾道ミサイルを発射した]

2014年12月15日、第2次近代化改装(寿命延長工事)を行なう為、セヴェロドヴィンスク『ズヴェズドーチカ』へ到着しました。


そして2017年2月27日には『ズヴェズドーチカ』の船台を出渠しました。

「トゥーラ」は、2017年12月末までにロシア海軍へ引き渡される予定です。


「トゥーラ」の近代化改装が終わった後、続いて同型艦「ブリャンスク」の近代化改装が始まります。


北方艦隊667BDRM戦略原潜6隻は、1990年代末以降よりセヴェロドヴィンスク市艦船修理工場『ズヴェズドーチカ』で近代化改装を行ない、寿命を延長しています。
1999年~2012年に第1次近代化改装を行ない、続いて第2次近代化改装が進行中です。

K-51「ヴェルホトゥリエ」:1999年12月第1次近代化改装完了/2012年12月第2次近代化改装完了
K-84「エカテリンブルク」:2003年1月第1次近代化改装完了/2014年12月第2次近代化改装完了
K-114「トゥーラ」:2006年1月第1次近代化改装完了/2017年12月第2次近代化改装完了予定
K-117「ブリャンスク」:2008年2月第1次近代化改装完了
K-18「カレリア」:2010年1月第1次近代化改装完了
K-407「ノヴォモスコフスク」:2012年8月第1次近代化改装完了


この他、667BDRMの3番艦K-64は1990年代末から特務原潜へ改造され、2016年12月末にBS-64として再就役しました。
[改造を終えた特務原潜ポドモスコヴィエ(モスクワ州)はロシア海軍へ引き渡された]

ロシア海軍の原子力戦略用途水中巡洋艦リャザンは近代化改装を終えて太平洋艦隊へ復帰し、カムチャツカ半島のヴィリュチンスク基地へ戻った

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『タス通信』より
2017年2月15日10時7分配信
【原子力潜水艦「リャザン」は近代化の後にカムチャツカへ戻った】
ウラジオストク、2月15日/タス通信

原子力戦略用途水中巡洋艦「リャザン」は、修理と近代化の後にカムチャツカの常時駐留地点へ戻り、伝統に従って乗組員には桟橋子豚の丸焼きが手渡された。
東方軍管区下の太平洋艦隊広報サービス・情報供給部長ウラジーミル・マトヴェーエフ2等海佐は発表した。

「桟橋で潜水艦乗員は太平洋艦隊潜水部隊司令部、潜水艦連合部隊本部の士官、家族と親類に出迎えられました。
太平洋艦隊潜水部隊司令官セルゲイ・レキシ少将は、基地へ戻ってきた潜水艦船員を祝福し、伝統に従って艦長へ子豚の丸焼きを手渡しました」
マトヴェーエフ
は伝えた。

プロジェクト667BDR「カリマール」原子力潜水艦「リャザン」は、第2世代のソヴィエト原子力潜水艦である。
それは、1980年1月31日にセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』の船台で起工され、2008年までは北方艦隊に所属していた。

2008年9月、「リャザン」は、北方艦隊から太平洋艦隊の常時駐屯地ヴィリュチンスク市への移動を行なった。
それ以後は、太平洋艦隊潜水部隊の一員として任務を遂行している。



ロシア・ソ連潜水艦総合情報サイト『ディープストーム』より
【プロジェクト667BDR、K-44「リャザン」】

プロジェクト667BDR(デルタIII級)ロケット水中巡洋艦K-44は1980年1月31日にセヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」で起工され、1982年1月19日に進水、1982年9月17日に海軍へ納入、9月18日に海軍旗初掲揚式典が開催され、ソ連海軍へ就役しました。

1982年11月24日、赤旗北方艦隊に編入されました。
翌1983年から1987年まで毎年「自立戦闘任務」(戦略パトロール)を実施し、1987年からはセヴェロドヴィンスクで修理が行なわれました。

1990年7月28日から1993年12月31日までセヴェロドヴィンスク「ズヴェズドーチカ」工場で定期修理と近代化が実施されました。

1992年7月3日、「原子力戦略用途水中巡洋艦」に類別変更されました。

1995年6月7日には弾道ミサイルを使ってドイツブレーメン大学が開発した観測機器を打ち上げました。

1995年12月3日、結氷下の北極圏で浮上した際に損傷し、第10艦船修理工場で修理されました。

1998年1月にリャザン州と後援協定を締結し、同年1月10日に「リャザン」と命名されました。

2005年から2007年まで「ズヴェズドーチカ」で定期整備が行なわれました。
[戦略原潜「リャザン」(デルタIII型)は定期整備を終える]
[デルタIII型戦略原潜「リャザン」は、定期修理後のテストを終えた]

2008年8月1日、バレンツ海から弾道ミサイルを発射しました。
[デルタIII型戦略原潜「リャザン」、弾道ミサイル試射]

2008年8月末に北方艦隊原潜基地を出航し、9月30日にカムチャツカへ到着しました。
[デルタIII型戦略原潜「リャザン」、太平洋艦隊へ回航]

そして「リャザン」北方艦隊から太平洋艦隊へ転属しました。

2009年10月7日、オホーツク海から弾道ミサイルを発射しました。
[太平洋艦隊のデルタIII型戦略原潜、弾道ミサイル発射]

2011年、修理のために沿海地方ボリショイ・カーメニ「ズヴェズダー」工場へ回航されました。
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2015年4月末に「ズヴェズダー」工場
ドックでの修理作業が始まりました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のデルタIII級戦略原潜リャザンのドック修理が始まった]

当初、「リャザン」は2015年末までには修理を終えて復帰する予定だったのですが、2015年12月末になっても修理は終わらず、結局、復帰は1年延びる事になりました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略原潜リャザンは2016年末までにオーバーホールを終えて復帰する]

そして、2017年2月15日にカムチャツカ半島ヴィリュチンスク基地へ到着しました。
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ヴィリュチンスク基地へ戻った「リャザン」は、「長期航海」を終えて帰港した艦の艦長へ手渡される「子豚の丸焼き」を受け取っています。
ただ単にボリショイ・カーメニからヴィリュチンスクへ回航しただけでは、「子豚の丸焼き」は貰えない筈です。

つまり「リャザン」は、2016年12月末までに近代化改装を終えてボリショイ・カーメニを出航し、改装後の試験を兼ねて1ヶ月以上に渡り洋上に滞在した後、ヴィリュチンスクへ戻ったのかもしれません。


「リャザン」の復帰により、太平洋艦隊には5隻の戦略原子力潜水艦(弾道ミサイル原潜)が勢揃いしました。

[プロジェクト667BDR「カリマール」原子力戦略用途水中巡洋艦]
K-223「ポドリスク」(1980年1月23日就役)
K-433「聖大致命者凱旋者ゲオルギイ」(1980年12月31日就役)
K-44「リャザン」(1982年9月18日就役)

[プロジェクト955「ボレイ」原子力戦略用途水中巡洋艦]
K-550「アレクサンドル・ネフスキー」(2013年12月23日就役)
K-551「ウラジーミル・モノマーフ」(2014年12月19日就役)



プロジェクト667BDRプロジェクト955と交代して退役していく事になりますが、近代化改装を終えたばかりの「リャザン」は、2020年代前半まで現役に留まるでしょう。
[ロシア海軍新世代戦略原潜ボレイ級は太平洋艦隊のデルタIII級を代替する]

ロシア海軍太平洋艦隊の戦略原潜リャザンは2016年末までにオーバーホールを終えて復帰する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年11月23日2時51分配信
【「リャザン」は今年末までに修理を終えて太平洋艦隊へ復帰する】
モスクワ、11月23日-ロシア通信社ノーボスチ

原子力潜水艦「リャザン」は2016年末までにボリショイ・カーメニ極東工場『ズヴェズダー』での修理を終えて太平洋艦隊へ復帰する。
水曜日にロシア連邦国防省下の海軍の代理人イーゴリ・ディガロは報道陣へ伝えた。

「原子力潜水艦リャザン(プロジェクト667BDR)は2016年末までに極東工場ズヴェズダーでの修理と技術的準備状態の回復を終え、太平洋艦隊潜水艦部隊へ復帰し、その常時駐屯所へ到着します」
ディガロ
は伝えた。

ディガロが話したように、「リャザン」は、就役中に北方艦隊太平洋艦隊で戦闘任務を遂行し、計画下で弾道ミサイル発射を行ない、海洋戦略核戦力の信頼性をチェックした。

彼は、原子力潜水艦「リャザン」の勤務記録のエピソードの1つとして、1995年6月にバレンツ海エリアから運搬ロケット「ヴォルナ」の発射を行なって世界の潜水艦隊の歴史に名を刻んだ事を指摘した。
郵便物と科学機器を搭載した降下モジュールは、20分後にカムチャッカ半島へ到達した。
このエピソードは、後に、世界の郵便物配達の最速記録としてギネスブックへ登録された事を海軍の代理人は付け加えた。

原子力潜水艦「リャザン」(プロジェクト667BDR「カリマール」)は、1980年1月31日にセヴェロドヴィンスク企業『セヴマシュ』で起工された。
潜水艦の主な兵装は、16基の海洋配置大陸間弾道ミサイルである。
「リャザン」第3世代潜水艦プロジェクト667に属しており、太平洋艦隊海洋戦略核戦力の基礎を成している。
2008年、「リャザン」は浮上せずに北極圏の氷の下を北方艦隊から太平洋艦隊へ異動し、今は太平洋艦隊の戦闘編制へ含まれている。



ロシア・ソ連潜水艦総合情報サイト『ディープストーム』より
【プロジェクト667BDR、K-44「リャザン」】

プロジェクト667BDR(デルタIII級)ロケット水中巡洋艦K-44は1980年1月31日にセヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」で起工され、1982年1月19日に進水、1982年9月17日に海軍へ納入、9月18日に海軍旗初掲揚式典が開催され、ソ連海軍へ就役しました。

1982年11月24日、赤旗北方艦隊に編入されました。
翌1983年から1987年まで毎年「自立戦闘任務」(戦略パトロール)を実施し、1987年からはセヴェロドヴィンスクで修理が行なわれました。

1990年7月28日から1993年12月31日までセヴェロドヴィンスク「ズヴェズドーチカ」工場で定期修理と近代化が実施されました。

1992年7月3日、「原子力戦略用途水中巡洋艦」に類別変更されました。

1995年6月7日には弾道ミサイルを使ってドイツブレーメン大学が開発した観測機器を打ち上げました。

1995年12月3日、結氷下の北極圏で浮上した際に損傷し、第10艦船修理工場で修理されました。

1998年1月にリャザン州と後援協定を締結し、同年1月10日に「リャザン」と命名されました。

2005年から2007年まで「ズヴェズドーチカ」で定期整備が行なわれました。
[戦略原潜「リャザン」(デルタIII型)は定期整備を終える]
[デルタIII型戦略原潜「リャザン」は、定期修理後のテストを終えた]

2008年8月1日、バレンツ海から弾道ミサイルを発射しました。
[デルタIII型戦略原潜「リャザン」、弾道ミサイル試射]

2008年8月末に北方艦隊原潜基地を出航し、9月30日にカムチャツカへ到着しました。
[デルタIII型戦略原潜「リャザン」、太平洋艦隊へ回航]

そして「リャザン」北方艦隊から太平洋艦隊へ転属しました。

2009年10月7日、オホーツク海から弾道ミサイルを発射しました。
[太平洋艦隊のデルタIII型戦略原潜、弾道ミサイル発射]

2011年、修理のために沿海地方ボリショイ・カーメニ「ズヴェズダー」工場へ回航されました。
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2015年4月末にドックでの修理作業が始まりました。
[ロシア海軍太平洋艦隊のデルタIII級戦略原潜リャザンのドック修理が始まった]


当初、「リャザン」は2015年末までには修理を終えて復帰する予定だったのですが、2015年12月末になっても修理は終わらず、結局、復帰は1年延びる事になりました。


太平洋艦隊プロジェクト667BDRは、新世代戦略原潜「ボレイ」級と交代して退役する事になりますが、今年末までにオーバーホールを終える「リャザン」は、まだ暫くの間は現役に留まるでしょう。
[ロシア海軍新世代戦略原潜ボレイ級は太平洋艦隊のデルタIII級を代替する]

ロシア海軍北方艦隊の戦略原潜ノヴォモスコフスクはカムチャツカへ向けて弾道ミサイルを発射した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年10月12日16時37分配信
【原子力艦「ノヴォモスコフスク」は大陸間弾道ミサイル「シネーワ」をカムチャツカの射爆場へ発射した】
モスクワ、10月12日-ロシア通信社ノーボスチ

原子力潜水艦「ノヴォモスコフスク」は戦闘訓練の枠組みにおいて大陸間弾道ミサイル「シネーワ」バレンツ海からカムチャツカの射爆場へ発射した。
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部は水曜日に発表した。

「戦闘訓練の最終活動の枠組みにおいて、北方艦隊の原子力水中ロケット艦ノヴォモスコフスクは、バレンツ海エリアからカムチャツカのクラ射爆場への大陸間弾道ミサイル"シネーワ"の発射を実行しました」
声明では、こう述べられた。

ロシア連邦国防省によると、発射は水中位置から実施された。
ミサイルの弾頭部は指定時間にロシア北東部クラ射爆場へ着弾した。

戦略用途ロケット水中巡洋艦「ノヴォモスコフスク」海洋配置弾道ミサイルの発射成功は、北方艦隊の潜水部隊の即応水準の高さを示し、海洋戦略核戦力の戦闘管理システムの有効性が確認された事が指摘された。



K-407「ノヴォモスコフスク」は、プロジェクト667BDRM戦略原潜(デルタIV級)の最終艦であり、1990年11月27日、当時のソ連邦海軍へ納入されました。

2008年10月11日には、バレンツ海から太平洋上へ弾道ミサイル「シネーワ」を発射し、最大飛翔距離11,547kmを記録しました。
[デルタIV型原潜、弾道ミサイル「シネーワ」を「最大射程」で発射]

2008年11月にセヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』へ回航され、修理及び近代化が開始されました。

2012年7月27日、近代化を終えてロシア海軍へ引き渡されました。
[デルタIV級戦略原潜ノヴォモスコフスクは近代化改装後の航海試験を終えた]
[デルタIV級戦略原潜ノヴォモスコフスクはロシア海軍へ復帰した]

8月13日、常駐基地ガジエヴォへ到着しました。
[デルタIV級戦略原潜ノヴォモスコフスクは常駐基地へ戻った]

その後の動向は全く公表されませんでしたが、2016年10月12日、バレンツ海からカムチャツカ半島クラ射爆場弾道ミサイル「シネーワ」を発射しました。


なお、同日には太平洋艦隊戦略原潜「聖大致命者凱旋者ゲオルギイ」オホーツク海からロシア北西部チジャ射爆場弾道ミサイルを発射しています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦『聖大致命者凱旋者ゲオルギイ』はオホーツク海から弾道ミサイルを発射した]

ロシア海軍太平洋艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦『聖大致命者凱旋者ゲオルギイ』はオホーツク海から弾道ミサイルを発射した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年10月12日14時48分配信
【ロシア太平洋艦隊の水中巡洋艦は大陸間弾道ミサイルの発射を実施した】
モスクワ、10月12日-ロシア通信社ノーボスチ

太平洋艦隊戦略用途ロケット水中巡洋艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」は、ロシア北部チジャ射爆場海洋配置大陸間弾道ミサイルの発射を成功裏に実施した。
水曜日にロシア国防省は発表した。

「イーゴリ・ジューク1等海佐が艦長を務める太平洋艦隊の原子力水中ロケット艦ゲオルギー・ポベドノーセッツは、戦闘訓練の最終活動の枠組みにおいて、オホーツク海エリアからロシア北部のチジャ射爆場への弾道ミサイル発射を実施しました」
声明では、こう述べられた。

発射は水中位置から実行された事が明らかにされた。
ミサイルの弾頭部は指定時間にロシア北部チジャ射爆場へ着弾したとロシア連邦国防省は付け加えた。

ロケット水中巡洋艦海洋配置弾道ミサイルの発射成功は、太平洋艦隊潜水部隊の高い即応水準を示し、海洋戦略核戦力の戦闘管理システムの有効性が確認された事が強調された。
潜水艦の艦長と潜水艦乗組員の行動はプロ意識を示し、乗組員は常時即応部隊の一員として任務を遂行する準備を整えている。



プロジェクト667BDR(NATOコード名「デルタIII」)ロケット水中巡洋艦K-433は1979年8月24日にセヴェロドヴィンスクで起工され、1980年6月20日に進水、1980年12月15日に海軍へ引き渡されました。
1980年12月31日に赤旗北方艦隊・第3潜水艦小艦隊・第13潜水艦師団へ編入され、原潜基地オレニヤへ配備されました。
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1981年から戦闘勤務(戦略パトロール任務)を開始しましたが、1983年11月3日、太平洋艦隊・第2潜水艦小艦隊・第25潜水艦師団へ転属し、北極海経由でカムチャツカ半島原潜基地ヴィリュチンスクへ回航されました。
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ソ連邦解体後の1992年6月3日、「原子力戦略用途水中巡洋艦」に類別変更されました。

1993年2月から2003年7月まで沿海地方ボリショイ・カーメニ「ズヴェズダー」工場でオーバーホールが実施されました。
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この間、1998年9月15日に「スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ」(聖大致命者凱旋者ゲオルギイ)と命名されました。
【光榮なる聖大致命者凱旋者ゲオルギイの祭日】

2003年6月から8月まで日本海で航行試験が行われ、8月29日に海軍へ引き渡されました。

2004年11月2日、オホーツク海から白海方面へ弾道ミサイルR-29Rを発射しました。

2005年9月30日にも弾道ミサイルを発射しました。

2006年9月10日にも弾道ミサイルを発射しました。
[太平洋艦隊の戦略原潜、クリル諸島でミサイル発射]

2008年9月25日にはロシア連邦大統領ドミトリー・メドベージェフの視察を受けました。
[ロシア大統領、カムチャツカ原潜基地視察]

2009年10月6日にも弾道ミサイル発射を実施しました。
[太平洋艦隊のデルタIII型戦略原潜、弾道ミサイル発射]

2010年10月28日にも弾道ミサイル発射を実施しました。

2011年9月21日には漁船「ドネツ」と衝突事故を起こしました。

2012年10月19日に弾道ミサイルを発射しました。
[ロシア太平洋艦隊の戦略原潜はオホーツク海から弾道ミサイルを発射した]

2013年10月30日には「抜き打ち」弾道ミサイルを発射しました。
[ロシア海軍の戦略原潜は「抜き打ち」で弾道ミサイルを発射した]

2014年9月に実施された戦略演習「ヴォストーク-2014」へ参加しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省広報サービス・情報管理部発表
2014年9月23日01時00分配信
【太平洋艦隊潜水艦部隊は演習「ヴォストーク-2104」の枠組において戦闘訓練任務を遂行する為に海へ出た】

2014年12月末、「戦闘訓練任務」を遂行した後、カムチャツカ原潜基地ヴィリュチンスクへ帰港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略原潜スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツは任務遂行後に基地へ戻った]

2015年の動向は全く明らかにされませんでしたが、12月29日、「戦闘任務」を遂行した後、原潜基地ヴィリュチンスクへ帰港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ(聖大致命者凱旋者ゲオルギイ)は任務完了後に基地へ戻った]

2016年7月5日、海上での任務を遂行した後にヴィリュチンスクへ帰港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦『聖大致命者凱旋者ゲオルギイ』は任務を終えて帰港した]
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そして10月12日、オホーツク海からネネツ自治管区チジャ射爆場へ向けて弾道ミサイル(R-29RKU-2)を発射しました。
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現在、ロシア太平洋艦隊には5隻の戦略原潜(プロジェクト955「アレクサンドル・ネフスキー」、「ウラジーミル・モノマーフ」、プロジェクト667BDR「聖大致命者凱旋者ゲオルギイ」、「リャザン」、「ポドリスク」)が配備されており、うち1隻(「リャザン」)は沿海地方でオーバーホール中です。


現在のロシア連邦海軍における原子力潜水艦の分類は以下の通りです。

重原子力戦略用途水中巡洋艦:プロジェクト941「アクラ」(タイフーン)
原子力戦略用途水中巡洋艦:プロジェクト667BDRM「デリフィン」(デルタIV)、プロジェクト667BDR「カリマール」(デルタIII)、プロジェクト955「ボレイ」
原子力水中巡洋艦:プロジェクト949A「アンテイ」(オスカーII)、プロジェクト885「ヤーセン」
原子力巡洋潜水艦:プロジェクト971「シチューカ-B」(アクラ)
原子力大型潜水艦:プロジェクト945「バラクーダ」(シエラI)、プロジェクト945A「コンドル」(シエラII)、プロジェクト671RTMK「シチューカ」(ヴィクターIII)


弾道ミサイル或いは有翼ミサイルの専用垂直発射機を装備する原潜西側で言う所のSSBNSSGNに該当する艦は「水中巡洋艦」に分類されています。
つまり、「水中のロケット巡洋艦」という事です。
一方、いわゆる「魚雷攻撃型原潜」は、「原子力大型潜水艦」に分類されています。

ただ、プロジェクト971のみは「原子力巡洋潜水艦」と、「原子力水中巡洋艦」「原子力大型潜水艦」の中間的な分類となっております。
上記の分類はソ連邦解体後の1992年に定められたものですが、この当時、971魚雷発射管から発射できる長射程有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)を搭載し、原子力戦略用途水中巡洋艦を補完する戦力と見なされていた為、他の魚雷攻撃型原潜と区別して「巡洋潜水艦」となりました。

ロシア海軍太平洋艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦『聖大致命者凱旋者ゲオルギイ』は任務を終えて帰港した

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『タス通信』より
2016年7月5日4時27分配信
【原子力潜水艦「スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ」(聖大致命者凱旋者ゲオルギイ)の乗組員はヴィリュチンスクで子豚の丸焼きに出迎えられた】
ウラジオストク、7月5日/タス通信特派員ナターリヤ・ニクーリナ

原子力水中巡洋艦「スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ」(聖大致命者凱旋者ゲオルギイ)は海洋での計画任務遂行後、太平洋艦隊潜水部隊の常時駐留所であるカムチャツカ閉鎖行政地域ヴィリュチンスクへ戻ってきた。
タス通信ウラジオストク東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス代表ローマン・マルトフより伝えられた。

「桟橋で潜水艦乗員は太平洋艦隊潜水部隊司令官、潜水艦連合部隊本部の士官、ヴィリュチンスク都市地区管理部、家族や親戚に出迎えられました」
マルトフ
は話した。

水中巡洋艦の艦長イーゴリ・ジューク1等海佐は太平洋艦隊潜水部隊司令官イーゴリ・ムハメツィン中将へ、乗組員は与えられた任務を遂行し、水中巡洋艦の構成材に異常は無く、乗員は健常であると報告した。

イーゴリ・ムハメツィン中将は、海洋での任務を成功裏に果たした乗組員を祝福し、艦長と乗組員へ伝統的な子豚の丸焼きを贈った。


プロジェクト667BDR(NATOコード名「デルタIII」)ロケット水中巡洋艦K-433は1979年8月24日にセヴェロドヴィンスクで起工され、1980年6月20日に進水、1980年12月15日に海軍へ引き渡されました。
1980年12月31日に赤旗北方艦隊・第3潜水艦小艦隊・第13潜水艦師団へ編入され、原潜基地オレニヤへ配備されました。
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1981年から戦闘勤務(戦略パトロール任務)を開始しましたが、1983年11月3日、太平洋艦隊・第2潜水艦小艦隊・第25潜水艦師団へ転属し、北極海経由でカムチャツカ半島原潜基地ヴィリュチンスクへ回航されました。
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ソ連邦解体後の1992年6月3日、「原子力戦略用途水中巡洋艦」に類別変更されました。

1993年2月から2003年7月まで沿海地方ボリショイ・カーメニ「ズヴェズダー」工場でオーバーホールが実施されました。
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この間、1998年9月15日に「スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ」(聖大致命者凱旋者ゲオルギイ)と命名されました。
【光榮なる聖大致命者凱旋者ゲオルギイの祭日】

2003年6月から8月まで日本海で航行試験が行われ、8月29日に海軍へ引き渡されました。

2004年11月2日、オホーツク海から白海方面へ弾道ミサイルR-29Rを発射しました。

2005年9月30日にも弾道ミサイルを発射しました。

2006年9月10日にも弾道ミサイルを発射しました。
[太平洋艦隊の戦略原潜、クリル諸島でミサイル発射]

2008年9月25日にはロシア連邦大統領ドミトリー・メドベージェフの視察を受けました。
[ロシア大統領、カムチャツカ原潜基地視察]

2009年10月6日にも弾道ミサイル発射を実施しました。
[太平洋艦隊のデルタIII型戦略原潜、弾道ミサイル発射]

2010年10月28日にも弾道ミサイル発射を実施しました。

2011年9月21日には漁船「ドネツ」と衝突事故を起こしました。

2012年10月19日に弾道ミサイルを発射しました。
[ロシア太平洋艦隊の戦略原潜はオホーツク海から弾道ミサイルを発射した]

2013年10月30日には「抜き打ち」弾道ミサイルを発射しました。
[ロシア海軍の戦略原潜は「抜き打ち」で弾道ミサイルを発射した]

2014年9月に実施された戦略演習「ヴォストーク-2014」へ参加しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省広報サービス・情報管理部発表
2014年9月23日01時00分配信
【太平洋艦隊潜水艦部隊は演習「ヴォストーク-2104」の枠組において戦闘訓練任務を遂行する為に海へ出た】

2014年12月末、「戦闘訓練任務」を遂行した後、カムチャツカ原潜基地ヴィリュチンスクへ帰港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略原潜スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツは任務遂行後に基地へ戻った]

2015年の動向は全く明らかにされませんでしたが、12月29日、「戦闘任務」を遂行した後、原潜基地ヴィリュチンスクへ帰港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ(聖大致命者凱旋者ゲオルギイ)は任務完了後に基地へ戻った]

そして2016年7月5日、海上での任務を遂行した後にヴィリュチンスクへ帰港しました。
おそらくは、オホーツク海での戦略パトロール任務を終えて。
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現在、ロシア太平洋艦隊には4隻の戦略原潜(プロジェクト955「アレクサンドル・ネフスキー」、プロジェクト667BDR「聖大致命者凱旋者ゲオルギイ」、「リャザン」、「ポドリスク」)が配備されており、うち1隻(「リャザン」)は沿海地方でオーバーホール中です。

従いまして、現時点で稼働状態に在る戦略原潜3隻(「アレクサンドル・ネフスキー」、「聖大致命者凱旋者ゲオルギイ」、「ポドリスク」)でローテーションを組んで1隻ずつオホーツク海での戦略核パトロール任務へ出しているという事になります。


現在のロシア連邦海軍における原子力潜水艦の分類は以下の通りです。

重原子力戦略用途水中巡洋艦:プロジェクト941「アクラ」(タイフーン)
原子力戦略用途水中巡洋艦:プロジェクト667BDRM「デリフィン」(デルタIV)、プロジェクト667BDR「カリマール」(デルタIII)、プロジェクト955「ボレイ」
原子力水中巡洋艦:プロジェクト949A「アンテイ」(オスカーII)、プロジェクト885「ヤーセン」
原子力巡洋潜水艦:プロジェクト971「シチューカ-B」(アクラ)
原子力大型潜水艦:プロジェクト945「バラクーダ」(シエラI)、プロジェクト945A「コンドル」(シエラII)、プロジェクト671RTMK「シチューカ」(ヴィクターIII)


弾道ミサイル或いは有翼ミサイルの専用垂直発射機を装備する原潜西側で言う所のSSBNSSGNに該当する艦は「水中巡洋艦」に分類されています。
つまり、「水中のロケット巡洋艦」という事です。
一方、いわゆる「魚雷攻撃型原潜」は、「原子力大型潜水艦」に分類されています。

ただ、プロジェクト971のみは「原子力巡洋潜水艦」と、「原子力水中巡洋艦」「原子力大型潜水艦」の中間的な分類となっております。
上記の分類はソ連邦解体後の1992年に定められたものですが、この当時、971魚雷発射管から発射できる長射程有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)を搭載し、原子力戦略用途水中巡洋艦を補完する戦力と見なされていた為、他の魚雷攻撃型原潜と区別して「巡洋潜水艦」となりました。

ロシア海軍太平洋艦隊の原子力戦略用途水中巡洋艦スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ(聖大致命者凱旋者ゲオルギイ)は任務完了後に基地へ戻った

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年12月29日10時22分配信
【水中巡洋艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」は駐留所へ戻った】
ウラジオストク、12月29日-ロシア通信社ノーボスチ

原子力水中巡洋艦「スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ」は戦闘任務遂行後、カムチャツカの常時駐留所へ戻った。
太平洋艦隊は発表した。

「常時駐留所-ヴィリュチンスクへ、イーゴリ・ジューク1等海佐が艦長を務める原子力戦略用途水中巡洋艦スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツが戦闘任務遂行後に戻りました。
桟橋で潜水艦乗員は、太平洋艦隊潜水艦部隊、潜水艦連合部隊本部の士官、ヴィリュチンスク市の幹部、家族と友人に出迎えられました」

声明では、こう述べられた。

ジュークの報告によると、乗組員は戦闘任務を遂行し、水中巡洋艦の構成材に異常は無く、乗員は健常である。
太平洋艦隊潜水艦部隊司令官イーゴリ・ムハメツィン中将は、与えられた全ての任務を成功裏に遂行した潜水艦船員を祝福した。

現在、水中巡洋艦は、全ての種類の物資の補充に着手し、そして新たなる任務遂行の準備を始めている。


プロジェクト667BDR(NATOコード名「デルタIII」)ロケット水中巡洋艦K-433は1979年8月24日にセヴェロドヴィンスクで起工され、1980年6月20日に進水、1980年12月15日に海軍へ引き渡されました。
1980年12月31日に赤旗北方艦隊・第3潜水艦小艦隊・第13潜水艦師団へ編入され、原潜基地オレニヤへ配備されました。
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1981年から戦闘勤務(戦略パトロール任務)を開始しましたが、1983年11月3日、太平洋艦隊・第2潜水艦小艦隊・第25潜水艦師団へ転属し、北極海経由でカムチャツカ半島原潜基地ヴィリュチンスクへ回航されました。
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ソ連邦解体後の1992年6月3日、「原子力戦略用途水中巡洋艦」に類別変更されました。

1993年2月から2003年7月まで沿海地方ボリショイ・カーメニ「ズヴェズダー」工場でオーバーホールが実施されました。
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この間、1998年9月15日に「スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツ」(聖大致命者凱旋者ゲオルギイ)と命名されました。
【光榮なる聖大致命者凱旋者ゲオルギイの祭日】

2003年6月から8月まで日本海で航行試験が行われ、8月29日に海軍へ引き渡されました。

2004年11月2日、オホーツク海から白海方面へ弾道ミサイルR-29Rを発射しました。

2005年9月30日にも弾道ミサイルを発射しました。

2006年9月10日にも弾道ミサイルを発射しました。
[太平洋艦隊の戦略原潜、クリル諸島でミサイル発射]

2008年9月25日にはロシア連邦大統領ドミトリー・メドベージェフの視察を受けました。
[ロシア大統領、カムチャツカ原潜基地視察]

2009年10月6日にも弾道ミサイル発射を実施しました。
[太平洋艦隊のデルタIII型戦略原潜、弾道ミサイル発射]

2010年10月28日にも弾道ミサイル発射を実施しました。

2011年9月21日には漁船「ドネツ」と衝突事故を起こしました。

2012年10月19日に弾道ミサイルを発射しました。
[ロシア太平洋艦隊の戦略原潜はオホーツク海から弾道ミサイルを発射した]

2013年10月30日には「抜き打ち」弾道ミサイルを発射しました。
[ロシア海軍の戦略原潜は「抜き打ち」で弾道ミサイルを発射した]

2014年9月に実施された戦略演習「ヴォストーク-2014」へ参加しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省広報サービス・情報管理部発表
2014年9月23日01時00分配信
【太平洋艦隊潜水艦部隊は演習「ヴォストーク-2104」の枠組において戦闘訓練任務を遂行する為に海へ出た】

2014年12月末、「戦闘訓練任務」を遂行した後、カムチャツカ原潜基地ヴィリュチンスクへ帰港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の戦略原潜スヴャトイ・ゲオルギー・ポベドノーセツは任務遂行後に基地へ戻った]

2015年の動向は全く明らかにされませんでしたが、12月29日、「戦闘任務」を遂行した後、原潜基地ヴィリュチンスクへ帰港しました。

例によって同艦の「戦闘任務」の具体的な内容は一切明らかにされていませんが、戦略パトロール任務でしょう。


現在のロシア連邦海軍における原子力潜水艦の分類は以下の通りです。

重原子力戦略用途水中巡洋艦:プロジェクト941「アクラ」(タイフーン)
原子力戦略用途水中巡洋艦:プロジェクト667BDRM「デリフィン」(デルタIV)、プロジェクト667BDR「カリマール」(デルタIII)、プロジェクト955「ボレイ」
原子力水中巡洋艦:プロジェクト949A「アンテイ」(オスカーII)、プロジェクト885「ヤーセン」
原子力巡洋潜水艦:プロジェクト971「シチューカ-B」(アクラ)
原子力大型潜水艦:プロジェクト945「バラクーダ」(シエラI)、プロジェクト945A「コンドル」(シエラII)、プロジェクト671RTMK「シチューカ」(ヴィクターIII)


弾道ミサイル或いは有翼ミサイルの専用垂直発射機を装備する原潜西側で言う所のSSBNSSGNに該当する艦は「水中巡洋艦」に分類されています。
つまり、「水中のロケット巡洋艦」という事です。
一方、いわゆる「魚雷攻撃型原潜」は、「原子力大型潜水艦」に分類されています。

ただ、プロジェクト971のみは「原子力巡洋潜水艦」と、「原子力水中巡洋艦」「原子力大型潜水艦」の中間的な分類となっております。
上記の分類はソ連邦解体後の1992年に定められたものですが、この当時、971魚雷発射管から発射できる長射程有翼ミサイル「グラナート」(SS-N-21)を搭載し、原子力戦略用途水中巡洋艦を補完する戦力と見なされていた為、他の魚雷攻撃型原潜と区別して「巡洋潜水艦」となりました。

ロシア海軍北方艦隊の戦略用途ロケット水中巡洋艦ヴェルホトゥリエはバレンツ海からカムチャツカへ弾道ミサイルを発射した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省広報サービス・情報管理部発表
2015年12月12日12時4分配信
【戦略用途ロケット水中巡洋艦「ヴェルホトゥリエ」はバレンツ海から弾道ミサイル「シネーワ」の発射を成功裏に実行した】

本日、北方艦隊戦略用途ロケット水中巡洋艦「ヴェルホトゥリエ」ドミトリー・ゼリコフ1等海佐と乗組員は、バレンツ海の指定海域からカムチャツカクラ射爆場への大陸間弾道ミサイル「シネーワ」発射を成功裏に実施した。

発射は水中位置から実行された。
大陸間弾道ミサイル「シネーワ」の飛翔軌道の数値は正常モードで推移した。
客観的な観測データにより、ミサイルの弾頭は成功裏にカムチャツカクラ射爆場の指定地域への着弾が確認された。

発射の準備と実行において、乗組員は高い専門性と海洋技量を示した。

大陸間弾道ミサイル「シネーワ」の発射は、海洋戦略核抑止力の信頼性のチェックの枠組みにおいて実行された。
戦略用途ロケット水中巡洋艦「ヴェルホトゥリエ」にとって、これは27回目の弾道ミサイル発射成功である。

[参照]
戦略用途ロケット水中巡洋艦「ヴェルホトゥリエ」
は、近代化されたプロジェクト667BDRM「デリフィン」艦である。
同艦は造船企業「セヴマシュ」(セヴェロドヴィンスク)で建造され、2012年には高度な近代化を実施した。

現在、同プロジェクト艦は大陸間弾道ミサイル「シネーワ」で武装しており、ロシア海軍の海洋核抑止力の基礎を形成する。


北方艦隊戦略用途ロケット水中巡洋艦K-51「ヴェルホトゥリエ」(1984年12月30日就役)は、プロジェクト667BDRM「デリフィン」(NATOコード名「デルタIV」)の1番艦であり、1993年3月~1999年12月に第1次近代化改装を、2010年8月~2012年12月に第2次近代化改装を実施しています。
[デルタIV級戦略原潜「ヴェルホトゥリエ」は2010年に定期修理を行なう]
[デルタIV級戦略原潜ヴェルホトゥリエはロシア海軍へ復帰した]

ロシア北方艦隊に所属する6隻の667BDRM戦略用途ロケット水中巡洋艦は、毎年交代で弾道ミサイルを発射していますが、「ヴェルホトゥリエ」からの発射は久しぶりになります。