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ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーとフリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は潜水艦の救助演習を行なった

『タス通信』より
2018年11月9日18時37分配信
【北方艦隊は遭難潜水艦を救助する演習を実施した】
ムルマンスク、11月9日/タス通信

海難事故に遭った仮想遭難潜水艦に援助を与える捜索救助保障部隊の演習が北方艦隊で実施された。
これには、潜水艦「カルーガ」、ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」が参加した。
艦隊の広報サービスは発表した。

「仮想遭難信号を受け取った北方艦隊本部は、地域統制センターの捜索救助所を開設しました。
捜索救助所の専門家は、遭難潜水艦へ援助を与える艦隊の当直捜索救助保障部隊の統制の問題へ取り組みました」

広報サービスは話し、演習は11月8日に始まり、11月9日に終わったと説明した。

演習シナリオは、海上で任務を遂行している潜水艦が機器の故障により動力を失い、嵐の海で水上へ浮上したという想定だった。
仮想遭難潜水艦の役は、ディーゼルエレクトリック潜水艦「カルーガ」が担った。
潜水艦の座標を明確にする為、指定海域を北方艦隊航空・防空軍対潜航空機Il-38が飛行した。

更に、この場所へ、当直捜索救助保障部隊、計画戦闘訓練任務を遂行していた戦闘艦と、乗組員が困難な嵐の条件下で潜水艦の組織的曳航の実地行動へ取り組む救助曳船「ニコライ・チケル」が向かった。
演習海域へ戦闘艦重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」フリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」が到着した。
その乗組員は、捜索救助保障任務を果たす準備態勢に在った。

演習の実地段階は金曜日に実施され、作業を突然に実施する部隊の準備態勢がチェックされた。
部隊は、バレンツ海ノルウェー海の境界で、困難な水文気象条件下で行動へ取り組んだ。

北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将の事前評価では、演習へ関わった艦隊の部隊の要員は、与えられた任務を成功裏に果たし、実際の嵐の海の条件下で高い技量と、海上での救助任務の効率的な遂行が可能である事を示した。



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プロジェクト22350フリゲートの1番艦「アドミラル・ゴルシコフ」2018年7月28日に就役した後、北方艦隊基地へ回航され、10月下旬からバレンツ海で戦闘訓練を行なっていました。
[ロシア海軍北方艦隊の最新鋭フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"は高射ミサイル"ポリメント-リドゥート"で空中目標を撃破した]

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重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」(1998年4月18日就役)は、2018年11月初頭からバレンツ海で戦闘訓練を行なっていました。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは戦闘訓練の為にバレンツ海へ出航した]

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大型ディーゼルエレクトリック潜水艦B-800「カルーガ」(1989年9月30日就役)は、2013年7月に寿命延長近代化改装を終えて復帰しています。
[北方艦隊のキロ級潜水艦カルーガは最終航海試験を終えて艦隊へ復帰する]


2018年11月8日~9日、潜水艦「カルーガ」が遭難したという想定下で救助演習が行なわれ、「アドミラル・ゴルシコフ」「ピョートル・ヴェリキー」も参加しました。
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ロシア海軍北方艦隊の原子力水中巡洋艦はバレンツ海で演習を実施した

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年10月18日12時7分配信
【北方艦隊の潜水艦はNATOの大規模演習の目の前で演習を実施した】
モスクワ、10月18日、インタファクス-AVN

北方艦隊水中巡洋艦バレンツ海で演習を実施し、その中で潜水艦の追尾と魚雷攻撃の実行へ取り組んだ。
北方艦隊広報サービスは発表した。

「北方艦隊の原子力水中ロケット巡洋艦は、夏季研修期間の乗組員の訓練計画の下で対潜演習任務を遂行しました」
広報サービスは伝えた。

潜水艦乗員バレンツ海の艦隊射爆場へ入った。

「戦闘訓練計画に沿って、彼らは水中操艦、水中音響兵装を用いた潜水艦の捜索と追尾、更には敵の対抗活動の条件下での魚雷攻撃へ取り組みました」
艦隊は指摘した。

対潜訓練は、基本的にミサイル複合体の使用を意図している原子力水中ロケット巡洋艦を含め、全ての潜水艦乗組員の錬成訓練の義務的要素である事が指摘された。

演習へ参加した潜水艦の隻数とタイプについては伝えられていない。

この地域で、10月末から「冷戦」終結後最大のNATO演習『トライデント・ジャンクチュア』が始まり、合計29の同盟加盟国、更にはスウェーデンフィンランドの陸軍、空軍、海軍が参加する。
演習は10月25日から11月7日まで、ノルウェーと、その近辺の沿岸で行なわれる。

演習には、4万5千名以上の将兵、130機の戦闘航空機、70隻の艦艇、更には、約1万両の戦闘車両が参加する。



今回、北方艦隊広報部は、バレンツ海で演習を行なった「原子力水中巡洋艦」(ミサイル原子力潜水艦)の艦名を公表していませんが、現在、北方艦隊で行動可能状態に在るのは、この4隻です。
全てザオゼルスク基地に駐留しています。

プロジェクト885原子力水中巡洋艦:「セヴェロドヴィンスク」
プロジェクト949A原子力水中巡洋艦:「ヴォロネジ」、「スモレンスク」、「オリョール」


この内、最新鋭の「セヴェロドヴィンスク」は、10月7日に白海沿岸のセヴェロドヴィンスク市へ入っています。
以後の動向は不明ですが、今回の演習へ参加している可能性は低いでしょう。

おそらく、今回の演習へ参加したのは、3隻の949Aの何れかでしょう。

3隻の949Aの内、「オリョール」は、今年7月29日の『ロシア海軍の日』クロンシュタットの観艦式(主要海軍パレード)へ参加した後、8月1日にはバルト海北方艦隊、黒海艦隊、バルト艦隊の合同演習へ参加しています。
[北方艦隊の原子力水中巡洋艦オリョールはバルト海のロシア海軍演習へ参加する]

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記事の最後の方で触れられていますが、NATO軍演習『トライデント・ジャンクチュア-2018』は、10月25日から11月7日までノルウェー周辺で実施されます。
【演習『トライデント・ジャンクチュア-2018』公式サイト】

ロシア海軍北方艦隊はノヴォシビルスク諸島のコテリヌイ島から超音速地対艦ミサイル"バスチオン"を発射した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年9月26日5時0分配信
【北方艦隊は北極の演習で初めて沿岸ミサイル複合体「バスチオン」を使用した】

本日、ノヴォシビルスク群島地域に居る北方艦隊部隊は、北極島嶼ゾーン及びロシア連邦の海岸を防護する為の演習を実施し、ミサイル射撃を行なった。

北極の戦術演習中、北方艦隊戦術グループへ軍備として供給され、コテリヌイ島(ノヴォシビルスク群島)で戦闘当直に就いている沿岸ミサイル複合体「バスチオン」が初めて使用された。

北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将が指摘したように、演習の結果を要約すると「沿岸ミサイル複合体バスチオン班は、60キロメートル以上離れた海上標的へのミサイル射撃を成功裏に実施し、北極での効果的な戦闘当直と、ロシア海岸及び島嶼ゾーンを保護する任務の遂行の準備態勢が確認された」

仮想敵艦船支隊を模してラプテフ海水域に配置された海上標的へのミサイル射撃は、コテリヌイ島沿岸から超音速対艦有翼ミサイル「オーニクス」により実施された。

沿岸ミサイル複合体「バスチオン」は、最近にコテリヌイ島へ海上輸送により到着した。

以前、北方艦隊戦術グループの基礎沿岸ミサイル複合体班は、沿岸ミサイル複合体「ルベーシュ」を使用していた。
8月末、戦術演習中に彼らは、沿岸から50キロメートル以上離れたラプテフ海水域に配置された標的へ、2基のミサイル「テルミート」を成功裏に命中させた。

北極インフラストラクチュアの要素の作成及び展開に関するロシアの積極的な活動は2012年に始まった。
この時から北方艦隊は定期的に北極航海を行ない、北海航路コースの通過エリアの安全を保障する任務を果たしている。
幾つかの北極ゾーンの群島には、最も現代的な空中及び水上状況を解明する分岐システムが形成されている。





ロシア海軍沿岸部隊沿岸ミサイル複合体「バスチオン」は、超音速対艦ミサイル「オーニクス」(ヤーホント)の地上発射ヴァージョンです。
[ロシア海軍の超音速対艦ミサイル"オーニクス"は近代化される]

これまでに黒海艦隊、北方艦隊、バルト艦隊、太平洋艦隊へ配備されています。

黒海艦隊「バスチオン」部隊はシリアにも派遣されています。
[シリアへ派遣されたロシア海軍黒海艦隊の地対艦ミサイル"バスチオン"の代わりとなる同型のミサイルがクリミア半島へ到着した]

2016年11月15日には、シリア領内テロリスト施設を攻撃しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはシリア領内のテロ組織へ巡航ミサイルを発射した]


北方艦隊への「バスチオン」の配備は、2016年2月から始まりました。
[ロシア海軍北方艦隊へ超音速地対艦ミサイル"バスチオン"が配備された]

2018年9月にはノヴォシビルスク諸島コテリヌイ島への配備が始まり、9月26日に初めての発射訓練を実施しました。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバレンツ海でヘリコプターの発着訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年7月19日16時40分配信
【大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は甲板へのヘリコプター着艦へ取り組む為、バレンツ海へ出た】

本日(7月19日)、北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、一連の錬成戦闘訓練を実施する為、主要基地からバレンツ海へ出た。
まず最初に、大型対潜艦の乗組員には、艦のヘリコプター発着場へのヘリコプターの着艦を実施する艦上飛行士との連携への取り組みが控えていた。

訓練には、ヘリコプターKa-27の乗員が関わった。
この一昼夜、飛行士は航行中の大型対潜艦の甲板への発着艦へ取り組んだ。
更に彼らは、電波工学兵装、対潜兵器複合体、通信システム及び航空機管制システムを点検する目的で艦の上空飛行を行なった。

フライトは、バレンツ海北方艦隊海上射爆場海域上の規定ルートで行なわれ、その中でヘリコプター乗員は更に、潜水艦を探知する電波位置測定及び水中音響手段を使用する戦術動作へ取り組んだ。

大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、今後数日間、バレンツ海で計画戦闘訓練の実施を続ける。
乗組員には、対潜防衛及び一連の練習射撃を実施する課題が控えている。



プロジェクト1155大型対潜艦の2番艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、レニングラード(現サンクトペテルブルク)の『ジダーノフ記念造船工場』(現『北方造船所』)で1977年11月4日に起工、1980年5月16日に進水し、1981年12月26日に受領-引渡証書へ署名され、1982年1月10日に海軍旗初掲揚式典が開催されました。
[ウダロイ級2番艦ヴィツェ-アドミラル・クラコフ]

ソ連邦解体後、約10年間放置され、2000年代初頭から修理と近代化改装が始まりました。
[大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラコフ」近況]

2010年1月下旬から航海試験を開始し、同年12月7日に北方艦隊へ復帰しました。
[大型対潜艦「クラコフ海軍中将」、航海試験開始]

2011年8月、攻撃ヘリコプターKa-52の着艦試験を行ないました。
[攻撃ヘリKa-52、大型対潜艦「海軍中将クラコフ」で発着試験(2011年8月31日)]

2012年2月初頭からは乗員が契約軍人(志願兵)のみとなりました。
[北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラコフ」乗員は、契約軍人だけで構成される]

2012年5月から7月までアデン湾海賊対処任務に就きました。
(2012年4月6日出港・9月12日帰港)
[大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフはアデン湾海賊対処任務を終えた]

2013年5月から9月まで地中海、大西洋、カリブ海への遠距離航海を行ないました。
(2013年5月11日出港、9月28日帰港)
[ロシア北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラコーフは長期航海を終えて基地へ戻った]

2014年4月から翌2015年1月まで地中海への遠距離航海を行ないました。
(2014年4月15日出港・2015年1月5日帰港)
[ヴィツェ-アドミラル・クラコーフ地中海遠征(2014年4月-2015年1月)]

2015年3月から7月末までムルマンスク第35艦船修理工場ガスタービン機関を含むにオーバーホールが行なわれ、8月初頭には修理後の点検の為の洋上試験が実施されました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはオーバーホール後に復帰した]

2015年10月23日から2016年4月4日まで地中海、インド洋への遠距離航海を実施しました。
[ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ遠距離航海(2015年10月-2016年4月)]

2016年8月30日から10月7日まで北極圏遠征を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船部隊は北極圏航海を終えてセヴェロモルスクへ帰投した]

2016年10月15日には、ロシア海軍機動部隊の一員として地中海東部へ向かいましたが、本隊よりも一足早く12月13日には帰港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはセヴェロモルスク基地へ帰投した]

2017年7月初頭、7月30日にクロンシュタットで行なわれる「ロシア海軍の日」観艦式へ参加する為にバルト海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと大型対潜艦ヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバルト海へ向かった]

7月30日には他の北方艦隊所属艦と共にクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]


観艦式が終わった後も母港へは戻らず、大西洋を南下して地中海へ入り、更には紅海、アデン湾へ進出し、2017年9月1日から海賊対処任務に就きました。
[大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」アデン湾遠征(2017年8月-)]

海賊対処任務を終えた「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、10月17日にスエズ運河へ入りました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年10月17日11時0分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はスエズ運河へ入った】

10月21日にエジプトアレクサンドリア港訪問を終えて出航し、地中海へ入りました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年10月21日17時42分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はエジプトのアレクサンドリア港への業務寄港を完了し、地中海へ出た】

11月3日にジブラルタル海峡を通過して大西洋へ出ました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年11月3日10時16分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はジブラルタル海峡を通過して大西洋へ出た】

翌11月4日、ポルトガルリスボン港を訪問しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年11月4日17時15分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はリスボン港へ寄港した】

11月27日、バレンツ海で砲撃演習を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年11月27日15時0分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はバレンツ海で砲射撃を実施した】

遠距離航海を終えた「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、11月28日にセヴェロモルスク基地へ帰投しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年11月28日14時53分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は遠距離航海を完了した】

帰投から約1ヶ月後の12月26日にはバレンツ海で対潜戦闘訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2017年12月26日17時18分配信
【北方艦隊の大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」はバレンツ海で対潜演習を実施した】


2018年1月23日にはヘリコプターの発着訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年1月23日17時25分配信
【北方艦隊の艦上航空隊は大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」の発着場でヘリコプターの着艦へ取り組んだ】

3月21日にはヘリコプターの夜間の発着訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年3月21日18時6分配信
【北方艦隊の艦上ヘリコプター乗員はコラ湾で夜間着艦へ取り組んだ】


2018年3月23日、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」は、大型対潜艦「セヴェロモルスク」と一緒にバレンツ海へ出航し、対空防衛戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクとヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバレンツ海で対空戦闘訓練を行なった]

2018年3月末から4月初頭まで2隻とも北方艦隊の演習へ参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊はバレンツ海での演習を終えた]

2018年4月17日にも2隻揃ってバレンツ海へ出航し、対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクとヴィツェ・アドミラル・クラコーフはバレンツ海で対潜戦闘訓練を行なう]

7月19日、「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」バレンツ海へ出航し、ヘリコプターの発着訓練を行ないました。

7月29日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊の艦はフィンランド湾へ入る

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年7月15日1時39分配信
【ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」と北方艦隊の艦はフィンランド湾へ到着する】
モスクワ、7月15日-ロシア通信社ノーボスチ

ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」率いる北方艦隊艦船支隊は、7月29日にサンクトペテルブルク及びクロンシュタットで行なわれる主要海軍パレードへ参加する為、7月15日にフィンランド湾へ到着する。
ロシア連邦国防省下の海軍情報・マスコミュニケーション部代表イーゴリ・ディガロ1等海佐は発表した。

「ロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフ、原子力水中巡洋艦オリョール、大型対潜艦セヴェロモルスク、フリゲート"アドミラル・ゴルシコフ"で構成される北方艦隊戦闘艦支隊は、7月29日にサンクトペテルブルク及びクロンシュタットで行なわれる主要海軍パレードへの参加の準備の為、北方艦隊主要基地セヴェロモルスクから艦隊間移動を行ない、本日(7月15日)の午後にフィンランド湾へ到着します」
彼は話した。

ディガロが伝えたように、フィンランド湾へ到着する艦は指定海域へ入り、海軍支援船から燃料を補充した後、パレードの訓練を開始する。

彼は更に、以前、クロンシュタットには、北方艦隊ディーゼルエレクトリック潜水艦「ウラジカフカース」黒海艦隊フリゲート「アドミラル・マカロフ」、大型揚陸艦「イワン・グレン」、「コロリョーフ」、バルト艦隊コルベット「ソーブラジテルヌイ」、「ボイキー」、小型ロケット艦「ウラガーン」、「セルプホフ」、「リヴェン」、「ゲイゼル」などが到着していると話した。



『ロシア海軍の日』は、毎年7月の最終日曜日と定められており、今年(2018年)は7月29日になります。

『ロシア海軍の日』には、主要港で観艦式が行なわれます。

バルト海では、サンクトペテルブルクバルチースクで毎年観艦式が行なわれていましたが、2017年からクロンシュタットでも観艦式が行なわれることになりました。
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昨年(2017年)には、北方艦隊から重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、重戦略用途原子力水中巡洋艦「ドミトリー・ドンスコイ」、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、潜水艦「ウラジカフカス」クロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊の艦船はセヴェロモルスクへ帰投した]



今年は、北方艦隊ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」大型対潜艦「セヴェロモルスク」の他に、未だロシア海軍へ就役していない最新鋭フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」(就役後は北方艦隊へ配属予定)もクロンシュタットの観艦式へ参加する事になりました。

「アドミラル・ゴルシコフ」は、今年5月からバレンツ海で就役前の洋上試験を行なっていましたが、クロンシュタットの観艦式へ参加する為、他の北方艦隊の参加艦と共にバルト海へ向かう事になりました。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2018年第3四半期にロシア海軍へ引き渡される]

「アドミラル・ゴルシコフ」は、昨年のクロンシュタット観艦式にも参加していますが、この時には、バルト海で洋上試験を行なっていました。

ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」(2016年12月末に近代化改装完了)は、今年6月に実施された北方艦隊の大規模演習へ参加しています。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習は終わった]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、2017年8月10日から10月4日まで北極海への遠距離航海を行ないました。
[ロシア北方艦隊の北極海遠征(2017年8月-10月)]

この3隻は7月4日にセヴェロモルスクを出航し、バレンツ海でグループを形成後、7月5日にクロンシュタットへ向かいました。
[7月29日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊の艦はセヴェロモルスク基地を出航した]

この他、バレンツ海北方艦隊原子力水中巡洋艦「オリョール」が合流しました。
[北方艦隊の原子力水中巡洋艦オリョールは7月29日にクロンシュタットで行なわれる『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する]

4隻の艦はデンマーク沖を通過してバルト海へ入り、7月15日午後にはフィンランド湾へ入ります。


クロンシュタット及びサンクトペテルブルクの観艦式には、最近にロシア海軍へ就役した新型艦も参加します。

プロジェクト11356Rフリゲート3番艦「アドミラル・マカロフ」(2017年12月27日就役)
[プロジェクト11356Rフリゲート3番艦アドミラル・マカロフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]

プロジェクト11711大型揚陸艦1番艦「イワン・グレン」(2018年6月20日就役)
[プロジェクト11711大型揚陸艦の1番艦イワン・グレンはロシア海軍へ就役し、北方艦隊へ編入された]

プロジェクト20380コルベット3番艦「ボイキー」(2013年5月16日就役)
[コルベット「ボイキー」はロシア海軍へ就役した]

プロジェクト20380コルベット2番艦「ソーブラジテルヌイ」(2011年10月14日就役)
[ロシア海軍の新型コルベット「ソーブラジテルヌイ」]
[ロシア海軍最新鋭コルベット「ソーブラジテルヌイ」]

プロジェクト21631小型ロケット艦5番艦「セルプホフ」(2015年12月12日就役)
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ゼリョヌイ・ドル&セルプホフ近影]

更に、未だ就役していないプロジェクト22800小型ロケット艦1番艦「ウラガーン」も参加します。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦カラクルト級1番艦ウラガーンは3度に渡り航行試験を行なった]

この他にも新世代艦が参加するようです。

7月29日の『ロシア海軍の日』観艦式へ参加する北方艦隊の艦はセヴェロモルスク基地を出航した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年7月4日20時3分配信
【北方艦隊の艦はクロンシュタットの主要海軍パレードへ参加する為の艦隊間移動を準備している】

本日(7月4日)、コラ湾セヴェロモルスク泊地から、7月29日のロシア海軍の日へ捧げられるクロンシュタット主要海軍パレードへ関わる北方艦隊の艦が出航した。
艦には、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、大型対潜艦「セヴェロモルスク」、更には、兵器及び機器装置の国家試験プログラムを完了したフリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ)が含まれる。

近い内にバレンツ海で、バルト艦隊への艦隊間移動を行なう北方艦隊艦船支隊が形成される。

パレードの支援へ関わる対水中工作艇及び補助船は、既に内陸水路経由で常時駐留所からの移動を行なっている。


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年7月5日12時39分配信
【北方艦隊の艦は主要海軍パレードへ参加する為にバルト海への艦隊間移動を開始した】

本日(7月5日)、北方艦隊の艦は、ロシア海軍の日ネヴァ川水域及びクロンシュタット泊地で行なわれる主要海軍パレードへ参加する為、バレンツ海からクロンシュタットへの艦隊間移動を開始した。

北方艦隊艦船グループを率いるのはロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」である。
巡洋艦の乗組員は、集合航海中に成功裏に任務遂行を完了し、北方艦隊を代表して主要海軍パレードへ参加する準備を整えている。
北方艦隊からバルト艦隊への艦隊間移動を行なうグループには、更に、大型対潜艦「セヴェロモルスク」と、国家試験プログラムを完了したフリゲート「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ)が含まれる。

北方艦隊艦船支隊バルト海への移動には、1週間以上が費やされる。
移動中に北方艦隊船員は、海上移動中の艦船支隊の全種類の組織的防衛、ダメージコントロールの為の一連の艦内演習及び訓練を行ない、更には船舶航行の集中する海域での合同操艦の一連の要素が実行される。



『ロシア海軍の日』は、毎年7月の最終日曜日と定められており、今年(2018年)は7月29日になります。

『ロシア海軍の日』には、主要港で観艦式が行なわれます。

バルト海では、サンクトペテルブルクバルチースクで毎年観艦式が行なわれていましたが、2017年からクロンシュタットでも観艦式が行なわれることになりました。
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昨年(2017年)には、北方艦隊から重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、重戦略用途原子力水中巡洋艦「ドミトリー・ドンスコイ」、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、大型対潜艦「ヴィツェ・アドミラル・クラコーフ」、潜水艦「ウラジカフカス」クロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊の艦船はセヴェロモルスクへ帰投した]



今年は、北方艦隊ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」大型対潜艦「セヴェロモルスク」の他に、未だロシア海軍へ就役していない最新鋭フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」(就役後は北方艦隊へ配属予定)もクロンシュタットの観艦式へ参加する事になりました。


「アドミラル・ゴルシコフ」は、今年5月からバレンツ海で就役前の洋上試験を行なっていましたが、クロンシュタットの観艦式へ参加する為、他の北方艦隊の参加艦と共にバルト海へ向かう事になりました。
[プロジェクト22350フリゲート1番艦アドミラル・ゴルシコフは2018年7月末~8月初頭にロシア海軍へ引き渡されるかもしれない]

「アドミラル・ゴルシコフ」は、昨年のクロンシュタット観艦式にも参加していますが、この時には、バルト海で洋上試験を行なっていました。

ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」(2016年12月末に近代化改装完了)は、今年6月に実施された北方艦隊の大規模演習へ参加しています。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習は終わった]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、2017年8月10日から10月4日まで北極海への遠距離航海を行ないました。
[ロシア北方艦隊の北極海遠征(2017年8月-10月)]

この3隻は7月4日にセヴェロモルスクを出航し、バレンツ海でグループを形成後、7月5日にクロンシュタットへ向かいました。

ロシア海軍北方艦隊の大演習は終わった

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『タス通信』より
2018年6月25日14時17分配信
【北方艦隊は、この10年で最も大規模な集合航海を終えた】
ムルマンスク、6月25日/タス通信

バレンツ海での艦船の集合航海へ参加した北方艦隊の各部隊は、基地及び常時駐留所へ到着した。
月曜日、艦隊の広報サービスは発表した。

「この10年で最も大規模な集合航海は終わりました」
艦隊は話した。

その最終段階は、艦船グループへの大規模攻撃の撃退への取り組みとなった。
対空防衛演習には、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」高射ミサイル及び小口径高射砲が使用された。

集合航海時、仮想敵潜水艦の捜索及び無力化の行動、対機雷防衛及び機雷敷設の任務、部隊の海上移送及び重要な防衛地域での作戦への従事へ成功裏に取り組んだ。
仮想敵の揚陸支隊及び艦船グループを撃破し、大規模な空中攻撃を撃退した。

潜水艦は、敵の潜水艦水上艦へ対抗する為、指定海域へ展開した。
大規模機動演習には、36隻の戦闘艦、潜水艦、支援船、20機の飛行装置、150基以上の兵器、沿岸ロケット砲及び陸上部隊、海軍歩兵、対空防衛部隊の軍用車両及び特殊車両が関わった。

全ての計画射撃及び他の戦闘訓練は成功裏に実施された。
戦闘艦、支援船、航空隊及び対空防衛部隊の兵器及び機器、海軍歩兵、陸上部隊及び沿岸部隊のの兵器及び車両は、自信をもって試験戦闘演習を実施した。

バレンツ海での集合航海時、全ての艦船は10000海里以上を航行した。



ロシア北方艦隊の大演習は2018年6月13日から始まり、第43ロケット艦師団(セヴェロモルスク基地)に所属するロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」を始めとして合計36隻の各種艦船が参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習がバレンツ海で始まった]

演習は、第14対潜艦旅団(セヴェロモルスク基地)に所属する大型対潜艦1隻と、第7水域防護艦旅団第270親衛小型対潜艦大隊(オレニヤ湾)に所属する小型対潜艦3隻の対潜戦闘訓練から始まりました。
[ロシア海軍北方艦隊の対潜艦はバレンツ海で対潜演習を行なった]

その後も、各種の演習が続けられました。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習はバレンツ海で続けられている]

6月21日には、第161潜水艦旅団(ポリャールヌイ基地)に所属する潜水艦「カルーガ」(1989年9月30日就役)による水上艦への魚雷攻撃訓練が行なわれました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年6月21日15時14分配信
【潜水艦「カルーガ」はバレンツ海で仮想敵へ魚雷を発射した】

6月22日、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」は、小型ロケット艦から発射されたミサイル標的高射ミサイル複合体「フォルト」及び「ウラガーン」により撃墜しました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海で高射ミサイルを発射した]

同日(6月22日)、「マルシャル・ウスチーノフ」長距離対艦ミサイル「ヴルカーン」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフはバレンツ海で対艦ミサイル"ヴルカーン"を発射した]

6月23日、北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ提督はロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」に乗って演習を視察しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年6月23日9時0分配信
【北方艦隊司令官はバレンツ海での集合航海へ参加している部隊を視察した】

同日(6月23日)、「アドミラル・ウシャコーフ」バレンツ海超音速対艦ミサイル「モスキート」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海で超音速対艦ミサイル"モスキート"を発射した]

6月24日、「マルシャル・ウスチーノフ」「アドミラル・ウシャコーフ」は、ルイバチー半島近辺で海上標的と沿岸目標へ130mm砲による砲撃を行ないました。
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[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海で130mm連装砲を発射した]

その後、「マルシャル・ウスチーノフ」「アドミラル・ウシャコーフ」は、大演習の締めくくりとして、高射ミサイル小口径高射砲を使用する対空防衛訓練を行ないました。
具体的な兵器の名前は挙げられていませんが、おそらくは「マルシャル・ウスチーノフ」高射ミサイル複合体「オサー-MA」及びAK-630 30mmガトリング砲、そして「アドミラル・ウシャコーフ」AK-630 30mmガトリング砲が使用されたようです。

高射ミサイル複合体「オサー-MA」
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AK-630 30mmガトリング砲
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これで北方艦隊の大規模演習は終了し、演習へ参加した艦船は基地へ戻りました。

ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海で130mm連装砲を発射した

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年6月24日14時19分配信
【北方艦隊の打撃艦はバレンツ海で砲射撃を実施した】
モスクワ、6月24日、インタファクス-AVN

ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」は、北方艦隊の集合航海の枠組みにおいて、バレンツ海で海上および地上目標への砲射撃を実施した。
北方艦隊広報サービスは発表した。

「仮想敵水上艦との砲撃戦と、隠蔽された沿岸施設へ打撃を与える目的での戦闘訓練において、艦の乗組員は汎用砲~2連装砲AK-130による砲撃を実施しました。
現用艦で最も威力の大きい砲を有する駆逐艦アドミラル・ウシャコーフは、目標へ双方の砲塔~艦首及び艦尾から砲撃を行ないました」

日曜日、北方艦隊の代理人アンドレイ・ルジク2等海佐は『インタファクス-AVN』へ話した。

「海上目標への射撃は、補助艦隊の曳船に曳かれた曳航盾船に対し実施されました。
沿岸標的は、ルイバチー半島に位置する射爆場へ設置されました。
双方の艦は砲撃訓練を成功裏に実施し、海上および沿岸目標を指定された正確さで撃破しました」

彼は指摘した。

アンドレイ・ルジクによると、北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将は、演習中「マルシャル・ウスチーノフ」に乗っており、集合航海中に遂行された任務の結果に満足の意を表し、乗組員の準備態勢を高く評価した。

集合航海の最後の段階で「マルシャル・ウスチーノフ」「アドミラル・ウシャコーフ」は、対艦ミサイル兵器からの自己防衛へ取り組む。
演習へ参加した残りの艦、潜水艦、船は基地へ戻ると北方艦隊広報サービスは付け加えた。



ロシア北方艦隊の大演習は2018年6月13日から始まり、第43ロケット艦師団(セヴェロモルスク基地)に所属するロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」を始めとして合計36隻の各種艦船が参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習がバレンツ海で始まった]

演習は、第14対潜艦旅団(セヴェロモルスク基地)に所属する大型対潜艦1隻と、第7水域防護艦旅団第270親衛小型対潜艦大隊(オレニヤ湾)に所属する小型対潜艦3隻の対潜戦闘訓練から始まりました。
[ロシア海軍北方艦隊の対潜艦はバレンツ海で対潜演習を行なった]

その後も、各種の演習が続けられました。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習はバレンツ海で続けられている]

6月21日には、第161潜水艦旅団(ポリャールヌイ基地)に所属する潜水艦「カルーガ」(1989年9月30日就役)による水上艦への魚雷攻撃訓練が行なわれました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年6月21日15時14分配信
【潜水艦「カルーガ」はバレンツ海で仮想敵へ魚雷を発射した】

6月22日、ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」は、小型ロケット艦から発射されたミサイル標的高射ミサイル複合体「フォルト」及び「ウラガーン」により撃墜しました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海で高射ミサイルを発射した]

同日(6月22日)、「マルシャル・ウスチーノフ」長距離対艦ミサイル「ヴルカーン」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフはバレンツ海で対艦ミサイル"ヴルカーン"を発射した]

6月23日、北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ提督はロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」に乗って演習を視察しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年6月23日9時0分配信
【北方艦隊司令官はバレンツ海での集合航海へ参加している部隊を視察した】

同日(6月23日)、「アドミラル・ウシャコーフ」バレンツ海超音速対艦ミサイル「モスキート」を発射しました。
[ロシア海軍北方艦隊の駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海で超音速対艦ミサイル"モスキート"を発射した]

そして6月24日、「マルシャル・ウスチーノフ」「アドミラル・ウシャコーフ」は、ルイバチー半島近辺で海上標的と沿岸目標へ130mm砲による砲撃を行ないました。
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AK-130 130mm2連装砲
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ロシア海軍北方艦隊のロケット巡洋艦マルシャル・ウスチーノフと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海で高射ミサイルを発射した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年6月22日13時28分配信
【北方艦隊の打撃艦はバレンツ海の演習で仮想敵の空中攻撃を撃退した】

ロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」は、北方艦隊多種戦力の集合航海の枠組みにおいて、バレンツ海高射ミサイル複合体により空中目標を撃破する戦闘訓練を実施した。

演習の筋書きの下で、艦隊の打撃グループは、様々な高度及び方向からの仮想敵の空中攻撃手段の攻撃を受けた。
艦の戦闘班は、艦上対空防衛兵器~高射ミサイル複合体「ウラガーン」及び「フォルト」により攻撃を成功裏に撃退した。
小型ロケット艦「ラッスヴェート」及び「アイスベルク」から射出されたミサイル標的は全て破壊された。

北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将は戦闘射撃が成功裏に実施されたという報告を受け、演習に関わった艦の乗組員の行動に高い評価を与えた。

北方艦隊の艦の集合航海は6月13日からバレンツ海で続けられている。
その様々な段階へ、36隻の戦闘艦、潜水艦、支援船、20機の飛行装置、150基以上の兵器、沿岸ロケット砲及び陸上部隊、海軍歩兵、対空防衛部隊の軍用車両及び特殊車両が関わる。
集合航海の過程で、何度かの試験戦術演習の課題へ取り組み、連合部隊を構成する艦の乗組員の行動を向上させる。

戦闘訓練計画の大部分は既に実行されている。
最終段階では、バレンツ海において、空中、水上及び沿岸目標への砲及びミサイル射撃が実施される。

北方艦隊の艦の戦闘演習実施海域は、民間船舶航行及び航空機の飛行が禁止されている。



ロシア北方艦隊の大演習は2018年6月13日から始まりました。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習がバレンツ海で始まった]

演習は、第14対潜艦旅団(セヴェロモルスク基地)に所属する大型対潜艦1隻と、第7水域防護艦旅団第270親衛小型対潜艦大隊(オレニヤ湾)に所属する小型対潜艦3隻の対潜戦闘訓練から始まりました。
[ロシア海軍北方艦隊の対潜艦はバレンツ海で対潜演習を行なった]

その後も、各種の演習が続けられました。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習はバレンツ海で続けられている]

6月21日には、第161潜水艦旅団(ポリャールヌイ基地)に所属する潜水艦「カルーガ」(1989年9月30日就役)による水上艦への魚雷攻撃訓練が行なわれました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年6月21日15時14分配信
【潜水艦「カルーガ」はバレンツ海で仮想敵へ魚雷を発射した】

そして6月22日、第43ロケット艦師団(セヴェロモルスク基地)に所属するロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」は、小型ロケット艦から発射されたミサイル標的高射ミサイル複合体「フォルト」及び「ウラガーン」により撃墜しました。

高射ミサイル複合体「フォルト」
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[高射ミサイル複合体S-300F「フォルト」/S-300FM「フォルト-M」]

高射ミサイル複合体「ウラガーン」
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ロシア海軍北方艦隊の大演習はバレンツ海で続けられている

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『タス通信』より
2018年6月18日5時58分配信
【北方艦隊グループは仮想敵の攻撃を撃退する演習を始めた】
ムルマンスク、6月18日/タス通信

北方艦隊艦、潜水艦航空隊は、集合航海の枠組みで仮想敵の攻撃を撃退する演習を開始した。
月曜日、北方艦隊広報サービスは発表した。

「演習中、北方艦隊将兵は、多種戦力グループの戦術戦闘行動の実施へ取り組みます」
広報サービスは話し、演習は特別な防衛の性質を持つことを指摘した。
その主な目的は、艦の乗組員、沿岸部隊及び航空隊が指示された任務を遂行する為の実際の準備態勢のチェックにある。

機動演習には、36隻の戦闘艦、潜水艦、支援船、20機の飛行装置、150基以上の兵器、沿岸ロケット砲及び陸上部隊、海軍歩兵、対空防衛部隊の軍用車両及び特殊車両が関わる。
乗組員は70回以上の戦闘訓練を実行する。
この内の19回は、海上、空中、沿岸目標への戦闘射撃である。

射撃へ関与するロケット巡洋艦「マルシャル・ウスチーノフ」、駆逐艦「アドミラル・ウシャコーフ」、小型ロケット艦「アイスベルク」、「ラッスヴェート」、小型対潜艦「スネシュノゴルスク」原子力潜水艦及びディーゼルエレクトリック潜水艦、大型揚陸艦「コンドポガ」、「ゲオルギー・ポべドノーセッツ」、「アレクサンドル・オトラコフスキー」は、既に機雷敷設と、海上揚陸部隊の移送及び無防備の海岸への上陸の課題へ取り組んだ。

集合航海において、補助艦隊及び物資-技術サービス供給部隊は、戦闘艦への海上での物資補充及び技術的準備状態の回復へ取り組む重要な役割を担う。
それは同時に、バレンツ海の射爆場でミサイル及び砲射撃の実施の為、標的を設置する。



ロシア北方艦隊の大演習は2018年6月13日から始まりました。
[ロシア海軍北方艦隊の大演習がバレンツ海で始まった]

演習は、第14対潜艦旅団(セヴェロモルスク基地)に所属する大型対潜艦1隻と、第7水域防護艦旅団第270親衛小型対潜艦大隊(オレニヤ湾)に所属する小型対潜艦3隻の対潜戦闘訓練から始まりました。
[ロシア海軍北方艦隊の対潜艦はバレンツ海で対潜演習を行なった]

その後も演習は続けられているようです。