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ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデルの設計概略は承認された

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年8月23日10時56分配信
【(ロシア)国防省は将来駆逐艦「リデル」の設計略図を承認した】
クビンカ(モスクワ州)、8月23日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア国防省は、将来駆逐艦「リデル」の設計略図を承認した。
『ロシア通信社ノーボスチ』は、水曜日に『統合造船業営団』副総裁(軍事造船担当)イーゴリ・ポノマリョフより伝えられた。

「『統合造船業営団』の造船所は、このような艦を作成する為に必要な技術と経験を有しております。
その設計は継続しています。
設計略図(設計段階の1つ)は、最近、発注者に承認されました」
ポノマリョフ
は話した。

駆逐艦プロジェクト「リデル」は、番号23560の下に『北方計画設計局』が開発しており、艦の排水量は約17500トン、全長200メートル、幅20メートル。
「リデル」は30ノットの速力を発揮し、最大で90日間に渡る自立航行を行なう事が出来る。
駆逐艦の兵装は、およそ60基の対艦有翼ミサイル、128基の高射誘導ミサイル、16基の対潜誘導ミサイルとなる。



[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

当初、将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし現在では将来駆逐艦「リデル」の動力は原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

原子炉将来原子力空母と同型になるようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手します。
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる]
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデル級の本格的な設計作業は2017年に始まる]
[ロシア海軍の為の将来原子力駆逐艦リデル級の設計が始まる]

「リデル」級駆逐艦は8隻の調達が予定されています。
[ロシア海軍は太平洋艦隊と北方艦隊の為に合計8隻の新世代原子力駆逐艦リデル級を発注する]

『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏は、ロシアの造船所は、複数(2隻以上)の「リデル」級駆逐艦を同時に建造する事が可能であると発言しています。
[ロシアの造船所はロシア海軍の為の将来原子力駆逐艦リデル級を複数同時に建造できる]

「リデル」級駆逐艦ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』に含まれています。
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデルの建造計画は中止されていない]

ただ、以前には2018~2019年には1番艦の建造を開始する予定となっておりましたが、建造開始時期は延期され、早くても2025年になるようです。
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデルは2025年に建造を開始する]

「リデル」級の艦名は、まだ正式には決まっていませんが、艦名候補として「オルロフ-チェスメンスキー」(1770年のチェスマ海戦トルコ艦隊に勝利したロシア海軍の貴族提督アレクセイ・オルロフ伯爵)が挙げられています。
『イズベスチヤ』より
2017年3月31日0時1分配信
【原子力の「リデル」は「オルロフ-チェスメンスキー」となる】
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ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデルは2025年に建造を開始する

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『タス通信』より
2017年6月28日12時12分配信
【ロシア連邦国防省は将来駆逐艦「リデル」の草案設計に同意した】
サンクトペテルブルク、6月28日/タス通信

新世代駆逐艦「リデル」の草案設計はロシア連邦国防省の同意を得た。
『統合造船業営団』軍事造船担当副総裁イーゴリ・ポノマリョフタス通信へ話した。

「国防省は、最近、将来駆逐艦の設計段階の1つである草案設計を採択しました。
建造開始時期は、艦の技術的設計段階で決められます」

彼は話した。

ポノマリョフは、『統合造船業営団』の造船所が「このクラスの艦を建造する為の適切な技術的能力」を有している事を指摘した。

コード名「リデル」駆逐艦プロジェクトは、サンクトペテルブルク『北方計画設計局』により開発されている。
以前には、将来艦の排水量は10000トンから15000トンになるかもしれないと報じられた。
2015年夏、当時のロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフは、「リデル」の建造開始は2019年に計画されていると発言した。


『タス通信』より
2017年6月28日13時35分配信
【将来駆逐艦プロジェクト「リデル」は原子力推進装置を得る】
サンクトペテルブルク、6月28日/タス通信

将来駆逐艦プロジェクト「リデル」原子力推進装置を装備する。
水曜日、国際海軍サロン「IMDS-2017」ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は述べた。

「私が思いますに、その通りです」
彼は、「リデル」には原子力推進装置が装備されるのか否かという質問に答え、こう話した。

「設計は『北方計画設計局』により行なわれています。
ロシア海軍は、必然的に、原子力推進装置を有する大型水上艦で構成されるようになります。
当然ながら、リデルは1隻では無く、シリーズとなります」

副総司令官は付け加えた。

コード名「リデル」駆逐艦プロジェクトは、サンクトペテルブルク『北方計画設計局』により開発されている。
以前には、将来艦の排水量は10000トンから15000トンになるかもしれないと報じられた。
2015年夏、当時のロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフは、「リデル」の建造開始は2019年に計画されていると発言した。


『タス通信』より
2017年6月29日11時25分配信
【駆逐艦「リデル」の設計は新たな国家軍備プログラムの草案に含まれている】
サンクトペテルブルク、6月29日/タス通信

将来駆逐艦「リデル」の設計は『2018-2025年の国家軍備プログラム』に含まれており、艦の建造開始は2025年に計画されている。
木曜日、タス通信国際海軍サロン「IMDS-2017」でロシア代表団の情報提供者より伝えられた。

「将来駆逐艦の建造には、約5年掛かります。
その設計は2025年までの国家軍備プログラムに編入されており、建造開始は、それと同時か、或いは少し後になります」

彼は話した。

コード名「リデル」駆逐艦プロジェクトは、サンクトペテルブルク『北方計画設計局』により開発されている。
『統合造船業営団』軍事造船担当副総裁イーゴリ・ポノマリョフが説明したように、ロシア連邦国防省は既に艦の草案設計に同意している。

以前には、将来駆逐艦の排水量は10000トンから15000トンになるかもしれないと報じられた。
ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将によると、「リデル」原子力推進装置



[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

当初、将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし現在では将来駆逐艦「リデル」の動力は原子力推進に決まっています。
(今回、ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将も認めていますが)
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

原子炉将来原子力空母と同型になるようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手します。
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる]
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデル級の本格的な設計作業は2017年に始まる]
[ロシア海軍の為の将来原子力駆逐艦リデル級の設計が始まる]

「リデル」級駆逐艦は8隻の調達が予定されています。
[ロシア海軍は太平洋艦隊と北方艦隊の為に合計8隻の新世代原子力駆逐艦リデル級を発注する]

『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏は、ロシアの造船所は、複数(2隻以上)の「リデル」級駆逐艦を同時に建造する事が可能であると発言しています。
[ロシアの造船所はロシア海軍の為の将来原子力駆逐艦リデル級を複数同時に建造できる]

「リデル」級駆逐艦ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』に含まれています。
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデルの建造計画は中止されていない]

ただ、以前には2018~2019年には1番艦の建造を開始する予定となっておりましたが、建造開始時期は延期され、早くても2025年になるようです。

「リデル」級の艦名は、まだ正式には決まっていませんが、艦名候補として「オルロフ-チェスメンスキー」(1770年のチェスマ海戦トルコ艦隊に勝利したロシア海軍の貴族提督アレクセイ・オルロフ伯爵)が挙げられています。
『イズベスチヤ』より
2017年3月31日0時1分配信
【原子力の「リデル」は「オルロフ-チェスメンスキー」となる】
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ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデルの建造計画は中止されていない

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年4月26日21時27分配信
【情報筋:駆逐艦「リデル」は未だ国家軍備プログラムに残されている】

4月26日・水曜日、メディアから、将来駆逐艦プロジェクト23560「リデル」が『2025年までの国家軍備プログラム』から除外されたという情報が出てきた。
『海軍産業』(フロートプロム)と対談した海軍分野の業界の情報提供者は、この情報に反論したが、プロジェクトへの資金供給は実際に減らされており、その実現時期が移動する事は避けられないと付け加えた。


期限は延期されることになるが、艦は国家軍備プログラムから除外されておらず、それは必要なままであり続ける。
プロジェクトに近い専門家は『海軍産業』へ伝えた。
彼は、新たな実現時期は4月27日に定められると付け加えた。

もう1人の業界の情報提供者は、北方計画設計局クルイロフ国立科学センターで行なわれている作業は充分な量ではあるが、造船業全体の資金供給の削減の為、時期はずれ込む事になると指摘した。

「私共は作業を続行しておりますが、その実現は資金供給に直接依存します。
イニシアチブは殆ど働いていません」

彼は説明した。

『海軍産業』の3人目の対談者は、この情報を確認した。
彼によると「造船プログラムにおいて、国家軍備プログラムの枠組み内でプロジェクトを支える為、リデルには幾ばくかの資金が拠出されています」

「そして、我々は、その到来を待つ事になります。
指導部が決定した時、設計と建造は続けられます」

情報提供者は締結した。


[『海軍産業』参照]
以前、艦の建造の為に『北方造船所』が選ばれたと報じられた。
同社は、駆逐艦建造の為も含め、生産能力の近代化の実施を計画している。
『サンクトペテルブルク・ビジネス』が報じたように、3月に造船所は近代化の第1段階の為の入札を公表しており、競争の結果は未だ公表されてない。

駆逐艦のトップの起工は、2017年末に計画されていた。

草案設計によると、駆逐艦「リデル」の排水量は17500トン、全長-200メートル、幅-20メートル、速力-30ノット、自立行動期間-90日。
更なる報道では、無制限の航続距離の為の原子力推進装置と、60基の対艦有翼ミサイル、128基の高射ミサイル、16基の対潜ミサイルの為のプラットフォームを装備する。



[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

当初、将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし現在では将来駆逐艦「リデル」の動力は、ほぼ原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

原子炉将来原子力空母と同型になるようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

2015年6月、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の建造は2019年から開始されると述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造は2019年に開始される]

2015年7月、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフ氏は、「リデル」の設計原案は2016年には纏まり、起工は早くて2018-2019年になると述べています。
[ロシア海軍の新型駆逐艦プロジェクト23560リデルの設計原案は2016年に出来上がる]

2015年12月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、2018年に「リデル」建造の為のプレートカットが開始されると発言しました。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデル級は2018年から建造を開始する]

「リデル」は、ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて起工されます。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍の新世代原子力駆逐艦リデル級の1番艦は2019年に起工される]

「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手します。
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる]
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデル級の本格的な設計作業は2017年に始まる]
[ロシア海軍の為の将来原子力駆逐艦リデル級の設計が始まる]

「リデル」級駆逐艦は8隻の調達が予定されています。
[ロシア海軍は太平洋艦隊と北方艦隊の為に合計8隻の新世代原子力駆逐艦リデル級を発注する]

『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏は、ロシアの造船所は、複数(2隻以上)の「リデル」級駆逐艦を同時に建造する事が可能であると発言しています。
[ロシアの造船所はロシア海軍の為の将来原子力駆逐艦リデル級を複数同時に建造できる]


「リデル」級の艦名は、まだ正式には決まっていませんが、艦名候補として「オルロフ-チェスメンスキー」(1770年のチェスマ海戦トルコ艦隊に勝利したロシア海軍の貴族提督アレクセイ・オルロフ伯爵)が挙げられています。
『イズベスチヤ』より
2017年3月31日0時1分配信
【原子力の「リデル」は「オルロフ-チェスメンスキー」となる】
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2017年4月末、ロシアの一部のメディアは、「リデル」級駆逐艦ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』から除外された(つまり、建造計画は中止)と報じました。

しかし、今回の記事に登場する造船業界の情報提供者3名は、何れも「リデル」『2018-2025年の国家軍備プログラム』から外されたわけでは無いと反論しています。
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ただし、資金面の問題により、建造時期が遅れる可能性は否定していませんが・・・

ロシア海軍の為の将来原子力駆逐艦リデル級の設計が始まる

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『インタファクス』より
2016年12月1日10時53分配信
【ロシアは原子力駆逐艦「リデル」の設計を開始した】
モスクワ、12月1日、インタファクス-ロシア

新世代の将来駆逐艦プロジェクト「リデル」の外観が形成される。
『インタファクス』は木曜日にロシア連邦軍事産業委員会参与会のメンバーであるウラジーミル・ポスペロフより伝えられた。
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「我々の新たな駆逐艦~この艦の本質は大洋ゾーンです。
それは外観が形成されます。
技術的プロジェクトの承認に関する問題は事実上解決されています」
ポスペロフ
は話した。

彼によると、駆逐艦の作成は「ロシア連邦の共通の単一造船発展プログラムの枠組みと、国家防衛発注の現在の課題の枠組みにおいて決定されます」

以前、遠海ゾーン用将来駆逐艦プロジェクト23560(コード名「リデル」)の建造は、2018年の開始が計画されていると報じられた。

専門家の見方によると、これは「見えない」駆逐艦であり、「ステルス」技術により建造され、遠海ゾーンで任務を遂行する海軍の能力を強化し、最も現代的な電波技術兵装、新たな高精度兵器と並々ならぬ機動特性が備えられる。



[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし2015年2月20日、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の機関が原子力推進にほぼ確定したと述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

将来駆逐艦「リデル」の動力は、ほぼ原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

2015年6月、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の建造は2019年から開始されると述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造は2019年に開始される]

2015年7月、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフ氏は、「リデル」の設計原案は2016年には纏まり、起工は早くて2018-2019年になると述べています。
[ロシア海軍の新型駆逐艦プロジェクト23560リデルの設計原案は2016年に出来上がる]

2015年12月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、2018年に「リデル」建造の為のプレートカットが開始されると発言しました。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデル級は2018年から建造を開始する]

「リデル」は、ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて起工されます。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍の新世代原子力駆逐艦リデル級の1番艦は2019年に起工される]

「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手します。
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる]
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデル級の本格的な設計作業は2017年に始まる]

「リデル」級駆逐艦は8隻の調達が予定されています。
[ロシア海軍は太平洋艦隊と北方艦隊の為に合計8隻の新世代原子力駆逐艦リデル級を発注する]

『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏は、ロシアの造船所は、複数(2隻以上)の「リデル」級駆逐艦を同時に建造する事が可能であると発言しています。
[ロシアの造船所はロシア海軍の為の将来原子力駆逐艦リデル級を複数同時に建造できる]


そして今回、ロシア政府軍事産業委員会のメンバーであるウラジーミル・ポスペロフ氏は、「リデル」級駆逐艦「技術的プロジェクトの承認に関する問題は、事実上解決されている」と発言しました。
つまり、「リデル」級駆逐艦の主要目は、ほぼ決まったという事でしょう。

ロシアの造船所はロシア海軍の為の将来原子力駆逐艦リデル級を複数同時に建造できる

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年11月16日11時14分配信
【ロシアの造船所は複数の駆逐艦の同時建造開始が可能である】
モスクワ、11月16日-ロシア通信社ノーボスチ

『統合造船業営団』の造船所の製造設備の能力は、複数の将来駆逐艦「リデル」級を同時に建造開始する事が出来る。
『ロシア通信社ノーボスチ』は水曜日(11月16日)に『統合造船業営団』軍事造船担当副総裁イーゴリ・ポノマリョフより伝えられた。

以前、(ロシア)海軍と『統合造船業営団』の代表は、将来駆逐艦「リデル」級のトップ(1番艦)は2017年~2018年に建造を開始する事が出来ると表明した。

「将来駆逐艦の建造開始時期は、艦の技術的設計の完了後に決められます。
統合造船業営団の造船所は、このクラスの艦を数隻同時に建造する為の適切な技術的可能性を有しています」
ポノマリョフ
は話した。

『アルミヤ(軍)-2015』で公表された草案設計によると、「リデル」の排水量は約17500トン、全長200メートル、幅20メートルである。
艦は、様々な用途-対艦、高射、対潜-の200基以上のミサイルを搭載する。



[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし2015年2月20日、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の機関が原子力推進にほぼ確定したと述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

将来駆逐艦「リデル」の動力は、ほぼ原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

2015年6月、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の建造は2019年から開始されると述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造は2019年に開始される]

2015年7月、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフ氏は、「リデル」の設計原案は2016年には纏まり、起工は早くて2018-2019年になると述べています。
[ロシア海軍の新型駆逐艦プロジェクト23560リデルの設計原案は2016年に出来上がる]

2015年12月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、2018年に「リデル」建造の為のプレートカットが開始されると発言しました。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデル級は2018年から建造を開始する]

「リデル」は、ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて起工されます。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍の新世代原子力駆逐艦リデル級の1番艦は2019年に起工される]

「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手します。
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる]
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデル級の本格的な設計作業は2017年に始まる]

「リデル」級駆逐艦は8隻の調達が予定されています。
[ロシア海軍は太平洋艦隊と北方艦隊の為に合計8隻の新世代原子力駆逐艦リデル級を発注する]


そして今回、『統合造船業営団』副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏は、ロシアの造船所は、複数(2隻以上)の「リデル」級駆逐艦を同時に建造する事が可能であると発言しました。

「リデル」級駆逐艦は、サンクトペテルブルク市『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)での建造が有力視されておりますが、同社は設備や施設の拡張及び近代化を進めており、全長350メートルまでの艦を建造できるようになります。
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近代化が完了すれば、「リデル」級を2隻同時に建造する事も可能になるでしょう。

ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造開始までには長い時間が掛かる

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年9月30日19時36分配信
【統合造船業営団:ロシアの駆逐艦「リデル」の建造は今すぐにでは無い】
モスクワ、9月30日-ロシア通信社ノーボスチ

最新駆逐艦「リデル」型の建造開始までには、非常に多くの時間が掛かるだろう。
その概念設計は、未だ開発されてない。
ロシア通信社ノーボスチ『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

「そこ(「リデル」の建造開始)までは長いですね。
その概念設計は未だ開発されておりませんから、非常に長くなるでしょう」
ラフマノフ
「リデル」の建造時期についての質問に答え、こう話した。

以前、『統合造船業営団』軍事造船担当副総裁イーゴリ・ポノマリョフは、『統合造船業営団』ロシア連邦国防省最新鋭駆逐艦プロジェクト23560「リデル」建造の為の契約締結を計画していると報道機関へ伝えた。
彼によると、現在、プロジェクト23560「リデル」の草案設計は国防省で検討されている。
肯定的な決定の後、艦の技術的設計と、署名が予定される契約の枠組みにおいて国防省により定められる艦の建造時期の為の文書が開発される。

『アルミヤ(軍)-2015』で公表された草案設計によると、「リデル」の排水量は約17500トン、全長200メートル、幅20メートルである。
艦は、様々な用途-対艦、高射、対潜-の200基以上のミサイルを搭載する。



[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし2015年2月20日、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の機関が原子力推進にほぼ確定したと述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

将来駆逐艦「リデル」の動力は、ほぼ原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

2015年6月、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の建造は2019年から開始されると述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造は2019年に開始される]

2015年7月、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフ氏は、「リデル」の設計原案は2016年には纏まり、起工は早くて2018-2019年になると述べています。
[ロシア海軍の新型駆逐艦プロジェクト23560リデルの設計原案は2016年に出来上がる]

2015年12月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、2018年に「リデル」建造の為のプレートカットが開始されると発言しました。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデル級は2018年から建造を開始する]

「リデル」は、ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて起工されます。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍の新世代原子力駆逐艦リデル級の1番艦は2019年に起工される]

「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手します。
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる]
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデル級の本格的な設計作業は2017年に始まる]

「リデル」級駆逐艦は8隻の調達が予定されています。
[ロシア海軍は太平洋艦隊と北方艦隊の為に合計8隻の新世代原子力駆逐艦リデル級を発注する]


今回、『統合造船業営団』の総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、「リデル」級駆逐艦の建造開始までには長い時間が掛かると言っていますが、1番艦の建造開始は早くても2-3年後になりますので、今すぐに建造を開始できるという話では無いという事でしょう。

ロシア海軍は太平洋艦隊と北方艦隊の為に合計8隻の新世代原子力駆逐艦リデル級を発注する

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『タス通信』より
2016年9月10日11時33分配信
【情報筋:ロシア連邦国防省は8隻の原子力駆逐艦「リデル」の発注を決定した】
モスクワ、9月10日/タス通信

ロシア連邦国防省は8隻の原子力駆逐艦「リデル」型の発注を計画しており、最初の艦の建造開始は2018年に計画されている。
本日(9月10日)、タス通信防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

彼によると、『北方計画設計局』は、駆逐艦の技術設計の作成を2017年第4クオーター(10-12月)に完了しなければならない。
その後、軍当局は、このタイプの艦のシリーズを建造する為、『統合造船業営団』との契約を締結する。

「リデルのトップ(1番艦)の建造は2018年初頭に開始され、2022年末には完了しなければなりません。
それは5年間に渡り続きます」

対談者は話した。

「当初は海軍の為に12隻から成る駆逐艦のシリーズを建造する予定だったのですが、その数は8隻に減らされました-北方艦隊と太平洋艦隊に4隻ずつ。
他の艦隊-バルト艦隊と黒海艦隊で駆逐艦リデルが勤務に就く事は有りません」

情報提供者は説明した。

彼は、「リデル」が兵装としてミサイル「カリブル」「オーニクス」高射ミサイル複合体S-500「プロメテーイ」(プロメテウス)「ポリメント・リドゥート」(現在、プロジェクト22350フリゲートのトップ「アドミラル・ゴルシコフ」で試験が行なわれている)、更にはミサイル-砲複合体「パーンツィリ-M」を受け取る。

タス通信は、この情報を公式に確認していない。


[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし2015年2月20日、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の機関が原子力推進にほぼ確定したと述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

将来駆逐艦「リデル」の動力は、ほぼ原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

2015年6月、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の建造は2019年から開始されると述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造は2019年に開始される]

2015年7月、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフ氏は、「リデル」の設計原案は2016年には纏まり、起工は早くて2018-2019年になると述べています。
[ロシア海軍の新型駆逐艦プロジェクト23560リデルの設計原案は2016年に出来上がる]

2015年12月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、2018年に「リデル」建造の為のプレートカットが開始されると発言しました。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデル級は2018年から建造を開始する]

「リデル」は、ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて起工されます。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍の新世代原子力駆逐艦リデル級の1番艦は2019年に起工される]

「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手します。
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる]
[ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデル級の本格的な設計作業は2017年に始まる]


以前には、「リデル」級駆逐艦は12隻建造されると言われていましたが、今回の記事に登場する「防衛産業企業体の情報提供者」によると、発注されるのは8隻になるとの事です。
この8隻は、北方艦隊太平洋艦隊で半分ずつ分けられます(4隻ずつ)。

「リデル」級駆逐艦の主な兵装は、有翼ミサイル「カリブル」「オーニクス」高射ミサイル「ポリメント・リドゥート」、或いは現在開発中の陸上用高射ミサイルS-500「プロメテーイ」(プロメテウス)の艦載ヴァージョンになります。

S-500「プロメテーイ」


ただ、「カリブル」「オーニクス」に関しては、この両方のミサイルを発射できる汎用ミサイル垂直発射機3S-14が搭載されることになりますが、高射ミサイルに関しては、「ポリメント・リドゥート」「プロメテーイ」艦載型の双方を搭載する事は考えられません。

おそらくは、初期建造艦が「ポリメント・リドゥート」を搭載し、「プロメテーイ」艦載型が完成すれば「リデル」級に搭載される事になるでしょう。

この他、西側で言う所のCIWS(近接防御システム)として、高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」が搭載されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mの生産準備は進められている]
[ロシア海軍の為に3基の新型高射複合体パーンツィリ-Mが発注される]


「リデル」級駆逐艦には、2016年6月16日に進水した新型砕氷船「アルクチカ」と同型の原子炉RITM-200が搭載されることになるようです。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデルは将来正規空母の基礎となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]

ロシア海軍の将来原子力駆逐艦リデル級の本格的な設計作業は2017年に始まる

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年9月6日12時20分配信
【『統合造船業営団』は2017年に最新駆逐艦「リデル」の設計の開始を計画している】
モスクワ、9月6日-ロシア通信社ノーボスチ

将来駆逐艦「リデル」の技術設計は2017年の開始が計画されており、現在は、この艦の草案設計が検討されている。
『統合造船業営団』の軍事造船担当副総裁イーゴリ・ポノマリョフは、ロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう述べた。

「将来駆逐艦プロジェクト"リデル"の草案設計は完成しています。
現在、それは審議と検討が進められています。
国家防衛発注の課題に沿った将来駆逐艦の技術設計の開始は、来年になるでしょう」
ポノマリョフ
は、『統合造船業営団』が参加するフォーラム『アルミヤ(軍)-2016』に関し、こう話した。

『アルミヤ(軍)-2015』で公表された草案設計によると、「リデル」の排水量は約17500トン、全長200メートル、幅20メートルである。
艦は、様々な用途-対艦、高射、対潜-の200基以上のミサイルを搭載する。


[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし2015年2月20日、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の機関が原子力推進にほぼ確定したと述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

将来駆逐艦「リデル」の動力は、ほぼ原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

2015年6月、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の建造は2019年から開始されると述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造は2019年に開始される]

2015年7月、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフ氏は、「リデル」の設計原案は2016年には纏まり、起工は早くて2018-2019年になると述べています。
[ロシア海軍の新型駆逐艦プロジェクト23560リデルの設計原案は2016年に出来上がる]

2015年12月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、2018年に「リデル」建造の為のプレートカットが開始されると発言しました。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデル級は2018年から建造を開始する]

「リデル」は、ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて起工されます。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]
[ロシア海軍の新世代原子力駆逐艦リデル級の1番艦は2019年に起工される]

「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手します。
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる]

ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』の副総裁イーゴリ・ポノマリョフ氏によると、「リデル」の本格的な設計(技術設計)は2017年から始まるとの事です。


駆逐艦「リデル」には、2016年6月16日に進水した新型砕氷船「アルクチカ」と同型の原子炉RITM-200が搭載されることになるようです。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデルは将来正規空母の基礎となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]

ロシア海軍の新世代原子力駆逐艦リデル級の1番艦は2019年に起工される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年7月28日10時33分配信
【カサトノフ:原子力駆逐艦「リデル」のトップの起工は2019年よりも前にはならない】
モスクワ、7月28日-ロシア通信社ノーボスチ、セルゲイ・サフロノフ

プロジェクト「リデル」原子力駆逐艦のトップが起工されるのは、2019年よりも前にはならない。
黒海艦隊司令官(1991-1992年)、ロシア連邦海軍第1副総司令官(1992-1999年)イーゴリ・カサトノフ提督は、ロシア通信社ノーボスチのインタビューに対し、こう発言した。

以前、同艦の起工は2018年に計画されていた。

「起工の時期について触れますと、現在、私共は、2019年と知らされております。
艦はサンクトペテルブルクの北方造船所で建造される事になるでしょう」
カサトノフ
は述べた。

彼は、艦の予備設計は用意されており、艦は原子力推進装置の装備が決定された事を強調した。
「現在、原子炉の選択の問題は解決されています:船舶用原子炉は独自の特徴を有しており、砕氷船と同様に独創的なものです。
その経験を我々は多く蓄積し、理解しております」

提督は話した。


[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし2015年2月20日、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の機関が原子力推進にほぼ確定したと述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

将来駆逐艦「リデル」の動力は、ほぼ原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

2015年6月、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の建造は2019年から開始されると述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造は2019年に開始される]

2015年7月、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフ氏は、「リデル」の設計原案は2016年には纏まり、起工は早くて2018-2019年になると述べています。
[ロシア海軍の新型駆逐艦プロジェクト23560リデルの設計原案は2016年に出来上がる]

2015年12月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、2018年に「リデル」建造の為のプレートカットが開始されると発言しました。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデル級は2018年から建造を開始する]

「リデル」は、ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて起工されます。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]

「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手しています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる]
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)


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今回の記事に登場するイーゴリ・ウラジーミロヴィチ・カサトノフ退役海軍大将は、1991年9月から1992年9月まで黒海艦隊司令官を務め、その後、ロシア連邦海軍第1副総司令官に任命され、60歳の定年を迎える1999年まで務めました。
現在はロシア連邦軍参謀本部総長の顧問を務めています。

カサトノフ提督は、以前には駆逐艦「リデル」将来空母の基礎になると述べています。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデルは将来正規空母の基礎となる]

今回のカサトノフ提督の発言を見る限り、駆逐艦「リデル」には、2016年6月16日に進水した新型砕氷船「アルクチカ」と同型の原子炉RITM-200が搭載されることになるようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]

ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の本格的な設計作業が始まる

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年6月24日15時56分配信
【『北方計画設計局』は駆逐艦「リデル」の技術設計を2016年に開始する】

2016年6月に『北方計画設計局』は、将来駆逐艦プロジェクト23560「リデル」の技術設計案の作成開始を計画している。
設計局の年次報告書で発表された。


文書では、2016年末には、技術設計の準備状態は5パーセントに到達しなければならないと述べられている。
昨年、『北方計画設計局』は新たな艦の予備設計を行ない、80パーセント完了している。

ロシア海軍の為の将来遠海ゾーン駆逐艦プロジェクトの草案は2013年に総司令部により承認された。
その後、ロシア海軍の為に同プロジェクト艦の原子力推進ヴァージョンのみの建造が決定された。

駆逐艦「リデル」の建造の為の発注は、近代化後に300~350メートルの艦船を建造できるようになるサンクトペテルブルク『北方造船所』へ出される公算が高い。
『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、同社は、2018年初頭には新たなプロジェクトの為のプレートカットの準備が出来ていると発言した。

公開データによると、艦の排水量は約17500トンであり、原子力巡洋艦プロジェクト1144「オルラン」(満載排水量25000トン)に近い。
更に、「リデル」の速力は30ノットに達し、自立航行期間は90日である事が知られている。
このような艦の自立性は、食料の在庫により定められるが、原子力推進は、何年にも渡り燃料を補給する事無く動作できる。

「リデル」の艦上には、様々な用途の200基までのミサイルの配置が計画されている。


[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]
[ロシア海軍将来駆逐艦概念設計案・プロジェクト23560E「シクヴァル」]

ロシア海軍は、2000年代後半以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦「リデル」は、原子力推進通常動力(ガスタービン)の2タイプの設計が進められていました。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

しかし2015年2月20日、ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の機関が原子力推進にほぼ確定したと述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデルは原子力推進となる]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の排水量は、前のクラス(プロジェクト956駆逐艦、約8000トン)よりも遥かに大きくなり、その打撃力は巡洋艦に匹敵すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルは巡洋艦に匹敵する攻撃力を有する]

将来駆逐艦「リデル」の動力は、ほぼ原子力推進に決まっています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]

「リデル」の上部構造物には複合材料の使用も検討されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級の上部構造物は非金属複合材料で造られるかもしれない]

2015年6月、ロシア連邦海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督は、「リデル」の建造は2019年から開始されると述べました。
[ロシア海軍の為の将来駆逐艦リデル級の建造は2019年に開始される]

2015年7月、『統合造船業営団』国家防衛発注局取締役アナトーリー・シレモフ氏は、「リデル」の設計原案は2016年には纏まり、起工は早くて2018-2019年になると述べています。
[ロシア海軍の新型駆逐艦プロジェクト23560リデルの設計原案は2016年に出来上がる]

2015年12月、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、2018年に「リデル」建造の為のプレートカットが開始されると発言しました。
[ロシア海軍の将来駆逐艦リデル級は2018年から建造を開始する]

「リデル」は、ロシア連邦『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて起工されます。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は『2018-2025年の国家軍備プログラム』において建造される]

そして、「リデル」の設計を担当する『北方計画設計局』は、実際にロシア海軍向けとして建造される艦の設計へ着手します。
(これまでに公開されている模型は、「リデル」の概念設計案「シクヴァル」のものであり、このままの形で建造されるわけではない)
【『北方計画設計局』公式サイト】


「リデル」は、将来的にはロシア海軍の現用のロケット巡洋艦を代替する事になります。
[ロシア海軍の現用ロケット巡洋艦(プロジェクト1164及びプロジェクト1144)は近代化される]


ロシア海軍将来空母は、2016年6月16日に進水した新型砕氷船「アルクチカ」と同型の原子炉RITM-200を搭載する可能性が高いようですが、将来空母よりも先に建造される「リデル」も、同様にRITM-200を搭載する事になるでしょう。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]