黒海艦隊のミサイル巡洋艦はベネズエラを去った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2013年8月29日13時11分配信
【黒海艦隊の親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」はベネズエラを離れた】

本日(8月29日)、黒海艦隊旗艦の親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」ベネズエララグアイラ港への3日間の業務寄港プログラムを完了した。

停泊中にロシア海軍艦船支隊指揮官ワレーリー・クリコフ少将と親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」艦長セルゲイ・トロネフ親衛1等海佐はバルガス州知事を訪問し、ベネズエラ海軍総司令部を訪れ、共和国海軍司令官への表敬訪問会合を行なった。

ロシア海軍将兵はカラカスサンタ・エングラシア教会革命博物館を訪れ、ベネズエラ大統領ウゴ・チャベスの亡骸に敬意を表した。
更にロシア人は、シモン・ボリバル記念碑に献花した。

ラグアイラ親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」ベネズエラ大統領ニコラス・マドゥロボリバル共和国政府の代表が訪れた。

国家元首は巡洋艦の乗組員を前にして演説を行ない、その後、艦を視察し、「モスクワ」の名誉賓客として記録された。

海軍国立学校でロシア及びベネズエラ海軍将兵との間で親善サッカー試合が開催され、巡洋艦の乗組員は、カラカスの観光名所の見物、更にはアビラ国立公園を訪れる機会が提供された。

出航式典を終えた後、親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は同港を去り、黒海艦隊、北方艦隊、バルト艦隊の艦船と支隊を構成し、大西洋での任務遂行を続ける。


[ロシア海軍大西洋・カリブ海遠征(2013年7月~)]

ロシア黒海艦隊親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、2013年7月3日にセヴァストーポリを出港しました。
[ロシア海軍合同グループは大西洋・カリブ海遠征へ向かう]

7月12日、ジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋へ入る]

7月17日に大西洋上で北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」と合流し、ロシア連邦海軍艦隊間戦闘艦船支隊が形成されました。
[ロシア海軍艦隊合同グループが大西洋で形成された]

7月18日、大西洋上で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射しました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射した]

そして8月3日、キューバハバナ港へ入港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバのハバナを訪れた]

8月7日、ハバナを出港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバを去った]

8月12日にパナマ運河を通過して太平洋へ出ました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはパナマ運河を通過した]

その翌日(8月13日)にニカラグアコリント港へ到着しました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはニカラグアを訪れた]

ニカラグア大統領ダニエル・オルテガは8月15日に「モスクワ」を訪れました。
[ニカラグア大統領は親衛ロケット巡洋艦モスクワを訪れた]

8月16日夕方にコリント港を出港しました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはニカラグアを去る]

その後、再びパナマ運河を通過して大西洋側へ行き、8月26日にベネズエラへ到着しました。
[ロシア海軍艦船はベネズエラを訪れた]

8月27日、ベネズエラ大統領の訪問を受けました。
[ベネズエラ大統領は親衛ロケット巡洋艦モスクワを訪れた]

そして8月29日にラグアイラを出港し、大西洋へ向かいました。

今回のロケット巡洋艦「モスクワ」を中核とするカリブ海遠征部隊は、この4隻で構成されています。
[ロシア連邦海軍艦隊間戦闘艦船支隊]
親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」(黒海艦隊)
大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」(北方艦隊)
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」(黒海艦隊)
海洋曳船「エフゲニー・ホロフ」(バルト艦隊)


大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」ベネズエラへは入港しなかったようですが、今回の記事によれば、今後は「モスクワ」と行動を共にするとの事です。
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『日本放送協会(NHK)ニュースWEB』より
2013年8月29日22時13分配信
【ロシア 地中海に艦船2隻派遣へ】

>ロシア海軍が近く地中海に北方艦隊の対潜哨戒艦と黒海艦隊のミサイル巡洋艦の合わせて2隻を新たに派遣する計画だと伝えました。

「北方艦隊の対潜哨戒艦」大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」「黒海艦隊のミサイル巡洋艦」親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」を指していますが、8月29日の時点でベネズエラ近海に居る両艦がシリア沖に到着するには約1ヶ月掛かるでしょう。
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ベネズエラ大統領は親衛ロケット巡洋艦モスクワを訪れた

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『イタルタス』より
2013年8月27日23時41分配信
【ベネズエラ大統領はロケット巡洋艦「モスクワ」を訪れた】
カラカス、8月27日/イタルタス特派員セルゲイ・セレダ

本日(8月27日)、ベネズエラ大統領ニコラス・マドゥロは、ラグアイラ港への業務寄港を行なっている黒海艦隊旗艦-親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」を訪れた。
旗艦の海洋航海には、給油船「イワン・ブブノフ」曳船「エフゲニー・ホロフ」が同行している。

最初のロシア海軍将兵との対話でマドゥーロは表明した。
大統領ウゴ・チャベス及びウラジーミル・プーチンベネズエラロシアの間に戦略的同盟を作成した。
「私共は、この同盟が包括的である事を望みます。
我々の経済的、軍事方面での関係が成功裏に発展するように」
マドゥロ
は話した。
「ロシア海軍艦船の到着は、同志チャベス及びプーチン大統領の選んだ方法が正しい事を確証するものです」

ニコラス・マドゥロロケット巡洋艦「モスクワ」艦長セルゲイ・トロネフ親衛1等海佐とロシア海軍将兵から戦闘艦の模型、親衛リボン付きの帽子とベストを贈呈された。
ベネズエラ大統領からは、シモン・ボリバルの剣の複製品と小像、ベネズエラの国民的英雄の絵画が贈られた。


[ロシア海軍大西洋・カリブ海遠征(2013年7月~)]

ロシア黒海艦隊親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、2013年7月3日にセヴァストーポリを出港しました。
[ロシア海軍合同グループは大西洋・カリブ海遠征へ向かう]

7月12日、ジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋へ入る]

7月17日に大西洋上で北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」と合流し、ロシア連邦海軍艦隊間戦闘艦船支隊が形成されました。
[ロシア海軍艦隊合同グループが大西洋で形成された]

7月18日、大西洋上で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射しました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射した]

そして8月3日、キューバハバナ港へ入港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバのハバナを訪れた]

8月7日、ハバナを出港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバを去った]

8月12日にパナマ運河を通過して太平洋へ出ました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはパナマ運河を通過した]

その翌日(8月13日)にニカラグアコリント港へ到着しました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはニカラグアを訪れた]

ニカラグア大統領ダニエル・オルテガは8月15日に「モスクワ」を訪れました。
[ニカラグア大統領は親衛ロケット巡洋艦モスクワを訪れた]

8月16日夕方にコリント港を出港しました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはニカラグアを去る]

その後、再びパナマ運河を通過して大西洋側へ行き、8月26日にベネズエラへ到着しました。
[ロシア海軍艦船はベネズエラを訪れた]

ロシア海軍艦船はベネズエラを訪れた

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年8月27日0時27分配信
【ロシア連邦海軍のロケット巡洋艦「モスクワ」はベネズエラに到着した】
メキシコシティ、8月27日-ロシア通信社ノーボスチ、ドミトリー・ズナメンスキー

月曜日、ロシア海軍親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」ベネズエラへの訪問を始め、ラグアイラ港に係留された。
地元メディアは報じた。

巡洋艦と乗組員は、港へ入る際に伝統的な21発の礼砲を発射した。
「モスクワ」ロシア海軍の他の3隻の戦闘艦は8月29日までベネズエラに滞在し、その後、スペインポルトガルへ向かう予定である。

訪問中に同艦の乗組員はベネズエラの同僚と会合し、更には、同国の前大統領ウゴ・チャベスの亡骸への表敬訪問を行なう予定である。

巡洋艦「モスクワ」の遠距離航海中、既にキューバ及びニカラグアを訪れ、2度に渡りパナマ運河を通過した。


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2013年8月27日11時02分配信
【黒海艦隊のロケット巡洋艦「モスクワ」は業務寄港の為にベネズエラのラグアイラ港へ到着した】

黒海艦隊親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」、大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」、バルト艦隊海洋曳船「エフゲニー・ホロフ」で構成されるロシア海軍艦船支隊は、業務寄港の為にベネズエララグアイラ港へ到着した。
寄港したロシア艦は同港へ伝統的な砲撃「国家への礼砲」を捧げた。

ロシア戦闘艦及び保障船の寄港プログラムは3日間が予定されている。
訪問中に親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」艦上をベネズエラのロシア特命全権大使ウラジーミル・ザエムスキーベネズエラ・ボリバル共和国ロシア連邦大使館員が訪れる。

海軍支隊指揮官ワレーリー・クリコフ少将と親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」艦長セルゲイ・トロネフ親衛1等海佐のベネズエラ海軍総司令官及びバルガス州知事への訪問が記録に記される。

本日(8月27日)、ロシア海軍将兵はカラカスサンタ・エングラシア教会革命博物館を訪れ、ベネズエラ大統領ウゴ・チャベスの亡骸に敬意を表し、シモン・ボリバル記念碑に献花する予定である。

停泊期間中に海軍将兵には休息が与えられ、ベネズエラの国家名所を訪れる。




[ロシア海軍大西洋・カリブ海遠征(2013年7月~)]

ロシア黒海艦隊親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、2013年7月3日にセヴァストーポリを出港しました。
[ロシア海軍合同グループは大西洋・カリブ海遠征へ向かう]

7月12日、ジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋へ入る]

7月17日に大西洋上で北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」と合流し、ロシア連邦海軍艦隊間戦闘艦船支隊が形成されました。
[ロシア海軍艦隊合同グループが大西洋で形成された]

7月18日、大西洋上で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射しました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射した]

そして8月3日、キューバハバナ港へ入港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバのハバナを訪れた]

8月7日、ハバナを出港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバを去った]

8月12日にパナマ運河を通過して太平洋へ出ました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはパナマ運河を通過した]

その翌日(8月13日)にニカラグアコリント港へ到着しました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはニカラグアを訪れた]

ニカラグア大統領ダニエル・オルテガは8月15日に「モスクワ」を訪れました。
[ニカラグア大統領は親衛ロケット巡洋艦モスクワを訪れた]

8月16日夕方にコリント港を出港しました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはニカラグアを去る]

その後、再びパナマ運河を通過して大西洋側へ行き、ベネズエラに到着しました。

ロシア海軍艦船がベネズエララグアイラを訪れるのは2008年11月末以来です。

この時には、北方艦隊大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」、救助曳船SB-406ラグアイラ港へ接岸し、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」黒海艦隊大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」は沖合に投錨しました。
[ロシア艦隊、ベネズエラ到着(RIAノーボスチ)]
[ロシア艦隊、ベネズエラ到着(ロシア国防省公式サイト)]

この時にロシア海軍艦船を出迎えたウゴ・チャベス大統領は、今年(2013年)3月5日に病死しました。
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親衛ロケット巡洋艦モスクワはニカラグアを去る

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『イタルタス』より
2013年8月16日13時41分配信
【ロケット巡洋艦「モスクワ」はニカラグアのコリント港への業務寄港を終えた】
モスクワ、8月16日/イタルタス

黒海艦隊の旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、本日(8月16日)、ニカラグアコリント港への業務寄港プログラムを完了した。
イタルタス黒海艦隊広報サービス部長臨時代行ニコライ・ヴォスクレセンスキーより伝えられた。

これは、同国(ニカラグア)の歴史上初めてのロシア戦闘艦ニカラグアの港への訪問である。

夕方にコリント巡洋艦の送別式典が開かれる。
同艦はニカラグアの領海を去り、北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」及び(黒海艦隊の)大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」と合流してロシア海軍戦闘艦船支隊を構成し、パナマ運河へ向かう。
8月26日に支隊は業務寄港の為、ベネズエラへ到着する予定である。

8月12日からのコリントへの滞在中、ニカラグア大統領ダニエル・オルテガと同国のロシア連邦大使ニコライ・ウラジーミロフ巡洋艦を訪れた。
海軍戦闘艦船支隊指揮官ワレリー・クリコフ少将巡洋艦の艦長セルゲイ・トロネフ親衛1等海佐ニカラグア海軍司令部及びコリント市庁の代表との一連の会合が記録された。


[ロシア海軍大西洋・カリブ海遠征(2013年7月~)]

ロシア黒海艦隊親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、2013年7月3日にセヴァストーポリを出港しました。
[ロシア海軍合同グループは大西洋・カリブ海遠征へ向かう]

7月12日、ジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋へ入る]

7月17日に大西洋上で北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」と合流し、ロシア連邦海軍艦隊間戦闘艦船支隊が形成されました。
[ロシア海軍艦隊合同グループが大西洋で形成された]

7月18日、大西洋上で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射しました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射した]

そして8月3日、キューバハバナ港へ入港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバのハバナを訪れた]

8月7日、ハバナを出港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバを去った]

8月12日にパナマ運河を通過して太平洋へ出ました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはパナマ運河を通過した]

その翌日(8月13日)にニカラグアコリント港へ到着しました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはニカラグアを訪れた]

ニカラグア大統領ダニエル・オルテガは8月15日に「モスクワ」を訪れました。
[ニカラグア大統領は親衛ロケット巡洋艦モスクワを訪れた]

そして今回の記事に有るように、8月16日夕方にコリント港を出港します。
(この記事が配信された時点では、まだ出港していません)

今回の記事を読む限り、大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」パナマ運河を越えて太平洋側に居るようです。

今後は、この2隻と合流してパナマ運河を通過し、ベネズエラへ向かいます。

ニカラグア大統領は親衛ロケット巡洋艦モスクワを訪れた


『イタルタス』より
2013年8月16日05時38分配信
【ニカラグア大統領はコリント港訪問の為に滞在しているロシア海軍のロケット巡洋艦を訪れた】
メキシコシティ、8月16日/イタルタス特派員セルゲイ・ノヴォジロフ

木曜日(8月15日)、ニカラグア大統領ダニエル・オルテガは、今週初めに親善訪問の為、ニカラグアの太平洋岸のコリント港へ到着した親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」を訪れた。
会合中に中央アメリカ国の元首は表明した。
「ロシア連邦の領土がニカラグア領海に滞在している事に非常に満足しております」

短いスピーチ中、更にオルテガは、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンとの団結を表明した。
「地球の平和の為の闘争と、より良き世界の構築に貢献する為の努力において」

ニカラグア元首は、ワレーリー・クリコフ少将と同艦艦長セルゲイ・トロネフの歓迎を受けた。
ロシア海軍将兵は、ニカラグア軍最高司令部のメンバーの為に艦内を案内し、「モスクワ」の軍事機器データと使用兵器について話した。

以前、イタルタス特派員のインタビューに対し、マナグアロシア連邦大使ニコライ・ウラジーミルは表明した。
ニカラグア当局は、(ロシア)海軍の軍艦の港への到着を重要視している。
彼によると「これは、同国(ニカラグア)の歴史上初めてのロシア戦闘艦のニカラグアの港への訪問です」

中央アメリカの共和国へ滞在中、「モスクワ」乗組員はニカラグア海軍創設33周年の記念行事に参加した。


[ロシア海軍大西洋・カリブ海遠征(2013年7月~)]

ロシア黒海艦隊親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、2013年7月3日にセヴァストーポリを出港しました。
[ロシア海軍合同グループは大西洋・カリブ海遠征へ向かう]

7月12日、ジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入りました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋へ入る]

7月17日に大西洋上で北方艦隊大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」と合流し、ロシア連邦海軍艦隊間戦闘艦船支隊が形成されました。
[ロシア海軍艦隊合同グループが大西洋で形成された]

7月18日、大西洋上で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射しました。
[ロケット巡洋艦モスクワは大西洋で有翼ミサイル「ヴルカーン」を発射した]

そして8月3日、キューバハバナ港へ入港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバのハバナを訪れた]

8月7日、ハバナを出港しました。
[ロシア海軍艦船はキューバを去った]

8月12日にパナマ運河を通過して太平洋へ出ました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはパナマ運河を通過した]

その翌日(8月13日)にニカラグアコリント港へ到着しました。
[親衛ロケット巡洋艦モスクワはニカラグアを訪れた]
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そして今回の記事に有る通り、ニカラグア大統領ダニエル・オルテガは8月15日に「モスクワ」を訪れました。
オルテガ大統領が言う「ロシア連邦の領土」とは、ロケット巡洋艦「モスクワ」を指しています。
(軍艦は、その国の領土と見なされる)

記事中にあるように、ロシア連邦海軍の軍艦がニカラグアの港へ「入港」したのは今回が初めてですが、2008年12月13日に3隻のロシア海軍艦船がニカラグア大西洋岸のブルーフィールズ港の沖合に投錨しています。
[ロシア海軍艦艇はニカラグアを訪問する]
[ロシア艦艇寄港を巡るニカラグア大統領と議会の対立]
[ロシア海軍、いちおうニカラグアを訪問]

この当時はオルテガ大統領と野党の対立により、ロシア海軍艦船の入港許可が下りなかったのですが、今回は問題なく入港し、オルテガ大統領も5年前には出来なかったロシア軍艦への訪問を行なうことが出来ました。


今回のロシア海軍カリブ海遠征部隊を指揮しているのは、黒海艦隊司令官代理ワレーリー・ウラジーミロヴィチ・クリコフ少将です。

『ロシア黒海艦隊公式サイト』より
【ロシア黒海艦隊司令官代理ワレーリー・クリコフ】

1956年9月1日にウクライナザポリージャ市で生まれ、1974年には沿カフカース軍管区の境界線警備部隊において陸軍の新兵として勤務しました。
その後、P.S.ナヒーモフ記念黒海海軍高等学校へ入学し、1980年に卒業し、海軍士官に任官しました。

任官後、警備艦「プイルキー」砲塔長、警備艦「プイルキー」、「ラジテリヌイ」、「ラードヌイ」のロケット-砲戦闘班長、警備艦「ベッザヴェトヌイ」、ロケット巡洋艦「スラヴァ」の艦長上級補佐官、ロケット巡洋艦「アドミラル・ゴロフコ」、「モスクワ」の艦長を務めました。
(つまり、少尉任官後、一貫して黒海艦隊所属艦でのみ勤務し、1等海佐まで昇進した)
親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」艦長は1998年2月から1999年12月まで務めました。

クリコフ艦長が着任した1998年2月、「モスクワ」ニコラエフ造船所でオーバーホール中でした。
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クリコフ艦長在任中の1999年8月に「モスクワ」はオーバーホールを終えて艦隊へ復帰しました。
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その後、黒海艦隊揚陸艦旅団司令官、黒海艦隊戦闘訓練管理部長、バルト艦隊戦闘訓練管理部長、ロシア連邦海軍戦闘訓練管理部長を歴任し、2013年6月に黒海艦隊司令官代理に任命されました。