ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグ、ウラジオストク帰港
本日(2014年1月25日)、ロシア連邦海軍太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は5ヶ月間に渡る長期航海を終え、ウラジオストクへ戻ってきました。





入港してくる「ワリャーグ」の近くに停泊している艦は、同艦よりも前に地中海へ派遣されていた大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(548)と大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」(055)です。
こちらは2013年12月25日に帰港しています。
[ロシア太平洋艦隊地中海遠征(2013年3月~)]
[ロケット巡洋艦ワリャーグ地中海遠征(2013年8月-)]
「ワリャーグ」を中核とする太平洋艦隊艦船支隊は、2013年8月末にペトロパブロフスク・カムチャツキーを出港しました。
[太平洋艦隊艦船支隊]
指揮官:イーゴリ・スモリャク1等海佐
親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
大型海洋給油船「ボリス・ブートマ」
当初は、オーストラリアへ行く予定でした。
[太平洋艦隊のロケット巡洋艦ワリャーグはオーストラリアへ行く]
9月上旬の時点で太平洋中部に居ました。
[ロシア太平洋艦隊の艦船は遠海ゾーンで任務を遂行する]
しかし9月中旬、インド洋へ向かうと発表されました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはインド洋(アデン湾)へ向かう]
10月1日、インド洋へ入りました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはインド洋へ入る]
10月4日、スリランカのトリンコマリー港へ寄港しました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・ロケット巡洋艦ワリャーグはスリランカを訪れた]
10月8日にトリンコマリー港を出港し、アデン湾へ向かいました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・ロケット巡洋艦ワリャーグはスリランカを去り、アデン湾へ向かった]
10月14日、オマーンのサラーラ港へ入港しました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはオマーンのサラーラへ寄港した]
その後、アデン湾と紅海を通り抜け、11月2日にスエズ運河を通過して地中海へ入りました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは地中海へ入った]
11月7日、地中海中部において北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」と合流しました。
[重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは地中海中部で合流した]
11月11日、エジプトのアレクサンドリアへ入港しました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはアレクサンドリアを訪れた]
2014年の新年は地中海で迎えました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは地中海で新年を迎えた]
その後、地中海を去り、インド洋を通過し、南シナ海へ出ました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは南シナ海へ戻ってきた]
1月21日、ツシマ海峡を通過しました。
ヤポーニヤ防衛省・統合幕僚監部公式サイトより
2014年1月22日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】
そして1月25日、ウラジオストクへ帰港しました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは1月25日にウラジオストクへ帰港する]
親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」の遠距離航海は、2013年8月末から2014年1月末までの5ヶ月間に及び、このうち2013年11月初頭から2014年1月初頭までの約2ヶ月間は地中海に居ました。
「ワリャーグ」は、近い将来にセヴェロドヴィンスク市の艦船修理センター「ズヴェズドーチカ」での近代化改装が計画されています。
[スラヴァ級ロケット巡洋艦はセヴェロドヴィンスクで近代化される]





入港してくる「ワリャーグ」の近くに停泊している艦は、同艦よりも前に地中海へ派遣されていた大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(548)と大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」(055)です。
こちらは2013年12月25日に帰港しています。
[ロシア太平洋艦隊地中海遠征(2013年3月~)]
[ロケット巡洋艦ワリャーグ地中海遠征(2013年8月-)]
「ワリャーグ」を中核とする太平洋艦隊艦船支隊は、2013年8月末にペトロパブロフスク・カムチャツキーを出港しました。
[太平洋艦隊艦船支隊]
指揮官:イーゴリ・スモリャク1等海佐
親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
大型海洋給油船「ボリス・ブートマ」
当初は、オーストラリアへ行く予定でした。
[太平洋艦隊のロケット巡洋艦ワリャーグはオーストラリアへ行く]
9月上旬の時点で太平洋中部に居ました。
[ロシア太平洋艦隊の艦船は遠海ゾーンで任務を遂行する]
しかし9月中旬、インド洋へ向かうと発表されました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはインド洋(アデン湾)へ向かう]
10月1日、インド洋へ入りました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはインド洋へ入る]
10月4日、スリランカのトリンコマリー港へ寄港しました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・ロケット巡洋艦ワリャーグはスリランカを訪れた]
10月8日にトリンコマリー港を出港し、アデン湾へ向かいました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・ロケット巡洋艦ワリャーグはスリランカを去り、アデン湾へ向かった]
10月14日、オマーンのサラーラ港へ入港しました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはオマーンのサラーラへ寄港した]
その後、アデン湾と紅海を通り抜け、11月2日にスエズ運河を通過して地中海へ入りました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは地中海へ入った]
11月7日、地中海中部において北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」と合流しました。
[重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは地中海中部で合流した]
11月11日、エジプトのアレクサンドリアへ入港しました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはアレクサンドリアを訪れた]
2014年の新年は地中海で迎えました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは地中海で新年を迎えた]
その後、地中海を去り、インド洋を通過し、南シナ海へ出ました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは南シナ海へ戻ってきた]
1月21日、ツシマ海峡を通過しました。
ヤポーニヤ防衛省・統合幕僚監部公式サイトより
2014年1月22日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】
そして1月25日、ウラジオストクへ帰港しました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは1月25日にウラジオストクへ帰港する]
親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」の遠距離航海は、2013年8月末から2014年1月末までの5ヶ月間に及び、このうち2013年11月初頭から2014年1月初頭までの約2ヶ月間は地中海に居ました。
「ワリャーグ」は、近い将来にセヴェロドヴィンスク市の艦船修理センター「ズヴェズドーチカ」での近代化改装が計画されています。
[スラヴァ級ロケット巡洋艦はセヴェロドヴィンスクで近代化される]
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