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ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦コルピノはノヴォロシースクへ到着した


『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年5月3日15時30分配信
【潜水艦「コルピノ」は地中海からノヴォロシースクへ到着した】
モスクワ、5月3日、インタファクス

潜水艦「コルピノ」地中海での遠距離航海を完了した後にノヴォロシースクへ到着した。
金曜日、黒海艦隊広報サービス部長アレクセイ・ルリョフは発表した。

「本日、ノヴォロシースクでは、地中海で任務を遂行し、移動を行なった後の大型ディーゼル潜水艦コルピノの歓迎式典が開催されました」
アレクセイ・ルリョフ
は語った。

潜水艦黒海艦隊へ加入し、初めてノヴォロシースク海軍基地へ到着した。

アレクセイ・ルリョフは、航海の枠組みで「コルピノ」の乗組員は、シリア領内のテロリストの施設へ海洋配置有翼ミサイル「カリブル-PL」の戦闘射撃を実施した事を想い起こした。

以前にロシア連邦国防省が伝えたように、潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、地中海で当直に就いている時に、2017年9月14日、22日、10月5日、11月3日を含め、『イスラム国』(ロシア連邦では非合法のテロ組織)の目標へ4度のミサイル打撃を与え、この時、少なくとも29基の有翼ミサイル「カリブル-PL」を発射した。

地中海ではロシア戦隊が恒久的に活動している。
それは、約15隻の戦闘艦及び支援船で構成される。
ロシアの艦と潜水艦は、地中海エリアからシリアの過激派へミサイル「カリブル」で何度も打撃を与えた。



プロジェクト06363通常動力潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」は、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」共に2014年10月30日に起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された]

2016年5月31日に進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは進水した]


2016年8月19日、航行試験を開始する為にサンクトペテルブルクより出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは航行試験を開始した]

航行試験終了後、2016年11月24日にロシア海軍へ引き渡され、正式の就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典が開催されました。

[黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノはロシア海軍へ就役した]

就役後もバルト海で慣熟訓練を行ない、2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]

2017年8月中旬、先に就役した同型艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」(2016年10月26日就役)と共に黒海艦隊基地へ向けて出航し、8月16日には北海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは黒海艦隊基地へ向かった]

2017年8月28日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海へ入った]

2017年9月1日には地中海東部に展開する他のロシア海軍艦船と共に各種の演習を行ないました
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海で演習を行なう]

2017年9月14日、「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、シリアデリゾールISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ初めて計7基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

2017年10月5日、「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、シリア政府軍の攻勢を支援する為、再びデリゾールISIL施設へ計10基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2017年11月3日、「コルピノ」は、シリアアブ・カマルへ計6基の「カリブル」を発射しました。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】

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「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、2017年9月~11月に合計29基の「カリブル」を発射していますが、無論、2隻合わせても、これだけの「カリブル」を一度に搭載する事は出来ないので、1回発射する度にシリアタルトゥースへ寄港してミサイルを補充していたようです。

結局、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、地中海東部に滞在し続ける事になり、2018年3月~4月には、予備の乗組員チームと交代しました。


それから約1年後の2019年4月30日、「コルピノ」地中海を去り、ダーダネルス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦コルピノは地中海を去った]


そして5月3日、「コルピノ」ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。

地中海東部で一緒に行動していた潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2019年3月27日に地中海を去り、2019年4月3日にノヴォロシースク海軍基地へ到着しています。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはノヴォロシースク海軍基地へ到着した]


現在、地中海東部では、「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」に代わり、同型艦の「スタールイ・オスコル」「クラスノダール」が行動しています。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルとクラスノダールは2020年後半まで地中海東部で行動し、その後にサンクトペテルブルクでオーバーホールを行なう]
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ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルはオーバーホールの為にロシア北西部へ向かう

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年4月25日10時30分配信
【黒海艦隊の潜水艦「スタールイ・オスコル」は黒海海峡を通過し、艦船修理企業へと向かう】

黒海艦隊潜水艦「スタールイ・オスコル」は、今度の計画修理の為の北西ロシアの艦船修理企業への移動の枠組みにおいて、黒海海峡を通過する。

海峡ゾーンを通航する艦隊潜水艦、水上艦及び支援船は、国際法規に厳格に沿って行動するように指示を受けている。

[参照]
2015年、プロジェクト636.3潜水艦の生産艦は、黒海艦隊へ加入した。
機器の状態を正常に維持する為の今回の修理は、潜水艦運航の指示文書の要求に沿ったものである。

構造の点検実施の目的は、同プロジェクト潜水艦シリーズ建造の為の新たな材料及び機器の使用を考慮に入れたものであり、より高温の気象ゾーンの条件を考慮した運用の計画点検は、運用サイクル準備を完全にする。
この為、潜水艦「スタールイ・オスコル」北西ロシアの艦船修理企業の1つにおける今回の修理では、一連の南緯度での居住保障システムの点検が行なわれる。



プロジェクト06363潜水艦の3番艦B-262「スタールイ・オスコル」は、2012年8月17日に起工されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルは起工された]

2014年3月に乗員団が編成されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルの乗員団が編成される]

2014年8月28日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは進水した]


2015年3月6日、航行試験へ出発しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは航行試験を開始する]

2015年6月25日、受領-引渡証書へ署名され、ロシア海軍へ納入されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ納入された]

2015年7月3日、聖アンドレイ旗(ロシア海軍旗)初掲揚式典、即ち、ロシア連邦海軍への正式な就役式典が開催されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ就役した]


その後、2015年7月27日の「ロシア海軍の日」にはバルチースクの観艦式へ参加しました。
[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

2015年10月16日、深海試験や兵装試験-有翼ミサイル「カリブル」を含む-の為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。

[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2016年5月6日、バレンツ海有翼ミサイル「カリブル」対地型を沿岸目標へ発射しました。
(前日の5月5日には、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射)
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

北方海域(バレンツ海)における「スタールイ・オスコル」の試験は2016年5月末までに全て完了しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海での試験を全て終えた]

「スタールイ・オスコル」ポリャールヌイを出航し、2016年6月初頭に英仏海峡を浮上航行中、ブリテン海軍フリゲートに視認されました。
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その後、大西洋を南下して地中海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは2016年7月初頭に黒海艦隊基地へ到着する]

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2016年6月29日午前にダーダネルス海峡ボスポラス海峡を通過して黒海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは黒海へ入った]

2016年7月1日夕方、「スタールイ・オスコル」ノヴォロシースク基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦スタールイ・オスコルはノヴォロシースク海軍基地へ到着した]



以後、現在に至るまで「スタールイ・オスコル」黒海で行動していました。

そして2019年4月25日、「スタールイ・オスコル」ボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。

行き先は、ロシア北西部の艦船修理企業との事です

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはノヴォロシースク海軍基地へ到着した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年4月3日11時26分配信
【黒海艦隊のディーゼル潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」は初めて恒久駐屯所ノヴォロシースクへ到着した】

本日、ノヴォロシースク海軍基地で、移動を行なった後に地中海で任務を遂行した大型ディーゼル潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」の歓迎式典が開催された。
以前、艦は黒海海峡ダーダネルス及びボスポラスを無事に通過し、セヴァストーポリへの寄港を行なった。

これは、潜水艦黒海艦隊へ加入した後、初めての黒海艦隊潜水艦連合部隊の駐屯所ノヴォロシースク英雄市への到着である。

歓迎式典には、潜水艦連合部隊の退役将兵、ノヴォロシースク市庁の代表、更には乗組員の家族が出席した。

潜水艦の艦長セルゲイ・リャヴィシェンコ2等海佐は、ノヴォロシースク海軍基地司令官オレグ・シャストフ少将へ、与えられた任務は成功裏に遂行したと報告した。

遠海ゾーンに居た時、潜水艦乗員は地中海海軍常設連合部隊の一員として任務を遂行し、シリア・アラブ共和国領内のテロリストの施設へ海洋配置有翼ミサイル複合体「カリブル-PL」による戦闘射撃を実施した。

[参照]
潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」
は、黒海艦隊の為に建造された第3世代ディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト636.3シリーズ6隻の内の1隻である。
同プロジェクト潜水艦のトップはディーゼルエレクトリック潜水艦「ノヴォロシースク」である。

同プロジェクト潜水艦シリーズの特徴は、大きくないサイズと低い騒音レベル、大威力の魚雷及び魚雷-ミサイル兵器である。
このシリーズの潜水艦は、潜水艦及び水上艦へ対抗でき、海軍基地、沿岸、海上交通線の防護の為に意図されている。



[プロジェクト06363潜水艦(黒海艦隊)]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の5番艦B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2014年10月30日に起工され、2016年3月18日に進水し、2016年10月26日に就役しました。

[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦5番艦ヴェリキー・ノヴゴロドはロシア海軍へ就役した]

「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2016年11月24日に就役した同型艦「コルピノ」と共に就役後もバルト海で慣熟訓練を行ない、2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]

2017年8月中旬、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」黒海艦隊基地へ向けて出航し、8月16日には北海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは黒海艦隊基地へ向かった]

8月28日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海へ入った]

9月1日には地中海東部に展開する他のロシア海軍艦船と共に各種の演習を行ないました
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海で演習を行なう]

9月14日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、シリアデリゾールISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ初めて計7基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

9月22日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」シリアイドリブ『アル=ヌスラ戦線』の施設へ計3基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはシリアのイドリブの『アル=ヌスラ戦線』へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

10月5日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、シリア政府軍の攻勢を支援する為、再びデリゾールのISIL施設へ計10基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

10月31日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、シリアデリゾールへ計3基の「カリブル」を発射しました。

『タス通信』より
2017年10月31日17時53分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はデリゾールの『イスラム国』戦闘員へ「カリブル」で打撃を与えた】

11月3日、「コルピノ」は、シリアアブ・カマルへ計6基の「カリブル」を発射しました。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】

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「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、合計29基の「カリブル」を発射していますが、無論、2隻合わせても、これだけの「カリブル」を一度に搭載する事は出来ないので、1回発射する度にシリアタルトゥースへ寄港してミサイルを補充していたようです。

結局、「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、「コルピノ」と共に、その後も地中海東部に滞在し続ける事になり、2018年3月~4月には、予備の乗組員チームと交代しました。
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2019年3月27日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海東部を離れ、ダーダネルス海峡及びボスポラス海峡を通過して黒海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドは地中海を去り、黒海へ入った]

2019年3月29日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、就役後初めてセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはセヴァストーポリへ到着した]


その後セヴァストーポリを出航し、4月3日には、所属する第4独立潜水艦旅団の本来の母基地であるノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
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ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはセヴァストーポリへ到着した



『タス通信』より
2019年3月29日21時44分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」は初めてセヴァストーポリへ到着した】
セヴァストーポリ、3月29日/タス通信

プロジェクト636.3潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、黒海艦隊へ加入後、初めてセヴァストーポリへ到着した。
これまでに乗組員は地中海で任務を遂行していた。
金曜日、同艦隊広報サービスは報道機関へ伝えた。

「本日、セヴァストーポリで、移動を行なった後に地中海で任務を遂行した大型ディーゼルエレクトリック潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドの歓迎式典が開催されました。
以前、艦は黒海海峡ダーダネルス及びボスポラスを無事に通過しました。
これは、潜水艦が黒海艦隊へ加入した後の初めてのセヴァストーポリ英雄市への到着となります」

声明では、こう述べられた。

潜水艦の出迎えには、潜水艦連合部隊の司令部及び退役将兵、セヴァストーポリ市庁の代表、乗組員の家族が参加した。
式典は、黒海艦隊司令官アレクサンドル・モイセーエフ中将の主催下で開催された。

「潜水艦の艦長セルゲイ・リャヴィシェンコ2等海佐は、与えられた任務は成功裏に遂行したと艦隊司令官へ報告しました。
遠海ゾーンに居た時、潜水艦乗員は地中海の海軍常設連合部隊の一員として任務を遂行し、シリア・アラブ共和国領内のテロリストの施設へ海洋配置有翼ミサイル複合体カリブル-PLによる戦闘射撃を実施しました」

広報サービスは付け加えた。

潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、黒海艦隊の為に『アドミラルティ造船所』で建造されたプロジェクト636.3潜水艦シリーズ6隻の6番目である。
それは、水上艦及び潜水艦との戦闘、機雷網の設置、偵察実施の為に意図されている。
「ヴェリキー・ノヴゴロド」が属する潜水艦シリーズの特徴は、更新された慣性航法複合体、最新世代の戦闘情報管理システム及び現代的なミサイル-魚雷兵装である。



[プロジェクト06363潜水艦(黒海艦隊)]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の5番艦B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2014年10月30日に起工され、2016年3月18日に進水し、2016年10月26日に就役しました。

[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦5番艦ヴェリキー・ノヴゴロドはロシア海軍へ就役した]

「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2016年11月24日に就役した同型艦「コルピノ」と共に就役後もバルト海で慣熟訓練を行ない、2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]

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プロジェクト06363潜水艦は、既に4隻が黒海艦隊基地(セヴァストーポリ)へ回航されており、4隻目の「クラスノダール」は2017年8月9日に到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦クラスノダールはセヴァストーポリへ到着した]

2017年8月中旬、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」黒海艦隊基地へ向けて出航し、8月16日には北海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは黒海艦隊基地へ向かった]

8月28日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
17-0828d.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海へ入った]

9月1日には地中海東部に展開する他のロシア海軍艦船と共に各種の演習を行ないました
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海で演習を行なう]

9月14日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、シリアデリゾールISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ初めて計7基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

9月22日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」シリアイドリブ『アル=ヌスラ戦線』の施設へ計3基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはシリアのイドリブの『アル=ヌスラ戦線』へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

10月5日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、シリア政府軍の攻勢を支援する為、再びデリゾールのISIL施設へ計10基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

10月31日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、シリアデリゾールへ計3基の「カリブル」を発射しました。

『タス通信』より
2017年10月31日17時53分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はデリゾールの『イスラム国』戦闘員へ「カリブル」で打撃を与えた】

11月3日、「コルピノ」は、シリアアブ・カマルへ計6基の「カリブル」を発射しました。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】

18-0518a.jpg
「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、合計29基の「カリブル」を発射していますが、無論、2隻合わせても、これだけの「カリブル」を一度に搭載する事は出来ないので、1回発射する度にシリアタルトゥースへ寄港してミサイルを補充していたようです。

結局、「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、「コルピノ」と共に、その後も地中海東部に滞在し続ける事になり、2018年3月~4月には、予備の乗組員チームと交代しました。

2019年3月27日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」ダーダネルス海峡及びボスポラス海峡を通過して黒海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドは地中海を去り、黒海へ入った]

そして2019年3月29日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、就役後初めてセヴァストーポリへ到着しました。

地中海東部に滞在しているロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海沿岸のロシア友好国で修理を行なうかもしれない

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『インタファクス』より
2018年5月17日9時19分配信
【情報筋は地中海の友好国での黒海艦隊潜水艦の修理の可能性について述べた】
モスクワ、5月17日、インタファクス-ロシア

黒海艦隊の2隻のプロジェクト636.3潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」地中海への常時滞在に関連し、近い内に、当面のドック修理の問題が出てくるだろう。
木曜日、『インタファクス』軍事-外交筋より伝えられた。

「問題の解決には、3つの選択肢が存在しています。
潜水艦の製造工場(『アドミラルティ造船所』、サンクトペテルブルク)への帰還か、シリアのタルトゥースのロシア海軍物資-技術サービス供給所の浮きドックへ向かうか、地中海の友好国の内の1つでドック入りか」

彼は説明した。

彼によると「第3の選択肢は、資金の経済性及び潜水艦のリソースの観点から検討し、より好ましいと考えられています。
この地域の一部の国の海軍には、このような、或いは似たようなプロジェクトの潜水艦が軍備として在籍しているだけに尚の事です」


以前、有翼ミサイル「カリブル-PL」を有する潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、地中海ロシア海軍常設作戦連合部隊の基礎として恒久的に残留すると伝えられた。
タルトゥース物資-技術サービス供給所の能力のお陰で弾薬の装填が行なわれ、3月~4月には、初めて乗組員のローテーションが実施された。

ロシア連邦国防省によると、潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、地中海で戦闘勤務へ就いている時に、シリアのイスラム国(ロシア連邦では非合法のテロ組織)の目標へ4回のミサイル打撃を与えた~2017年9月14日、9月22日、10月4日、11月3日。
この間に、少なくとも29基の有翼ミサイル「カリブル-PL」が発射された。

潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、黒海艦隊の為に『アドミラルティ造船所』(『統合造船業営団』へ加入)で建造された6隻の潜水艦シリーズの5隻目と6隻目である。
同プロジェクトの前の4隻の潜水艦は、黒海艦隊への艦隊間移動を行ない、地中海戦隊には長期間留まらなかった。
しかしながら、この内の2隻~「ロストフ・ナ・ドヌー」「クラスノダール」は、シリアイスラム国の目標へミサイル「カリブル」により打撃を与えた。



[プロジェクト06363潜水艦(黒海艦隊)]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の5番艦B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2014年10月30日に起工され、2016年3月18日に進水し、2016年10月26日に就役しました。

[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦5番艦ヴェリキー・ノヴゴロドはロシア海軍へ就役した]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」は、2014年10月30日に起工され、2016年5月31日に進水し、2016年11月24日に就役しました。

[黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノはロシア海軍へ就役した]

2隻の潜水艦は就役後もバルト海で慣熟訓練を行ない、2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]

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プロジェクト06363潜水艦は、既に4隻が黒海艦隊基地(セヴァストーポリ)へ回航されており、4隻目の「クラスノダール」は2017年8月9日に到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦クラスノダールはセヴァストーポリへ到着した]

2017年8月中旬、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」黒海艦隊基地へ向けて出航し、8月16日には北海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは黒海艦隊基地へ向かった]

8月28日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海へ入った]

9月1日には地中海東部に展開する他のロシア海軍艦船と共に各種の演習を行ないました
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海で演習を行なう]

9月14日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、シリアデリゾールISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ初めて計7基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

9月22日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」シリアイドリブ『アル=ヌスラ戦線』の施設へ計3基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはシリアのイドリブの『アル=ヌスラ戦線』へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

10月5日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、シリア政府軍の攻勢を支援する為、再びデリゾールのISIL施設へ計10基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

10月31日、「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、シリアデリゾールへ計3基の「カリブル」を発射しました。

『タス通信』より
2017年10月31日17時53分配信
【潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」はデリゾールの『イスラム国』戦闘員へ「カリブル」で打撃を与えた】

11月3日、「コルピノ」は、シリアアブ・カマルへ計6基の「カリブル」を発射しました。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】

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「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、合計29基の「カリブル」を発射していますが、無論、2隻合わせても、これだけの「カリブル」を一度に搭載する事は出来ないので、1回発射する度にシリアタルトゥースへ寄港してミサイルを補充していたようです。


結局、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、その後も地中海東部に滞在し続ける事になり、2018年3月~4月には、予備の乗組員チームと交代しました。


「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、2017年8月にバルト海沿岸の港(おそらくはクロンシュタット)から出航して以来、補給や乗組員の休養の為にシリアタルトゥースへ寄港した以外は、ずっと海上に居続けているので、そろそろドック入りして修理する必要が出てきます。

この為、何処でドック修理を行なうのかの選択肢の1つとして、地中海沿岸の友好国のドックを使うという案が浮上してきました。

地中海沿岸には、ロシアの友好国は幾つか存在していますが、この内、「ヴェリキー・ノヴゴロド」及び「コルピノ」と同系列の潜水艦を保有している国は、アルジェリアしか有りません。
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現在、アルジェリア海軍は、2隻のプロジェクト877EKM潜水艦(1986~1987年に就役)と、2隻のプロジェクト636潜水艦(2010年に就役)を保有しており、1隻の877EKMは、2005年~2009年にオランの造船所で近代化改装を行なっています。

「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」の修理を行なう事は充分に可能でしょう。

ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海で演習を行なう

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『タス通信』より
2017年9月1日18時3分配信
【潜水艦「コルピノ」と「ヴェリキー・ノヴゴロド」は地中海で海軍の艦船と演習を実施する】
モスクワ、9月1日/タス通信

現在、常時駐屯場所への移動を行なっている黒海艦隊の新たなプロジェクト636.3ディーゼル潜水艦「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、地中海の海軍艦船と演習を実施する。
ロシア連邦国防省発表では、こう述べられた。

「常時駐屯地へ移動中の黒海艦隊のディーゼル潜水艦コルピノとヴェリキー・ノヴゴロドは、地中海の海軍常設作戦連合部隊の艦船と一連の合同演習及び訓練を実施します」
声明では、こう述べられた。

演習は、地中海の海軍常設作戦連合部隊の作戦担当ゾーンで実施される。
「これは、海上での海軍支援船からの物資補充の要素への取り組み、更には、地中海海軍常設作戦連合部隊司令部が計画した合同演習についての話です・
この間に水上艦と連携し、潜水艦乗員は、海上での対潜及び対水中破壊工作防衛、組織的通信、昼間及び夜間の操艦、捜索救助活動の課題へ取り組みます」
国防省
は話した。

更に「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、海軍常設連合部隊の捜索打撃艦グループと共に、仮想敵潜水艦の捜索を行なう。

「これら全ての活動は、海軍総司令部の計画の現実化の枠組みにおいて取り組まれており、演習及び様々なクラスの艦及び潜水艦の乗組員が実地経験を得る為、艦隊間移動中に各海域を使用しています」
声明では、こう述べられた。

[「ワルシャワンカ」の動き]
潜水艦
は水上位置で航行しており、バルト艦隊救助曳船SB-921が付き添っている。
移動の最初の段階で潜水艦は、様々な気候帯での艦内居住保障システムの動作を点検した。

潜水艦「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、黒海艦隊の為に『アドミラルティ造船所』で建造されたプロジェクト636.3潜水艦の6隻のシリーズの第5と第6である。
以前、バルト艦隊から黒海へ、他のプロジェクト636.3潜水艦「クラスノダール」が移動を行なった。
同艦は更に、地中海ロシア連邦海軍海軍常設グループの枠組みにおいて任務を遂行し、6月23日には、国防省が発表したように、シリアテロリスト『イスラム国』(ロシア連邦では非合法の組織)の施設へ有翼ミサイル「カリブル」による打撃を与えた。

プロジェクト636.3(「ワルシャワンカ」)第3世代ディーゼルエレクトリック潜水艦に属しており、世界で最も静粛な(潜水艦)を代表する1つであると見られている。
それは20ノットの水中速力を発揮し、深度300メートルまで潜航する事が可能であり、自立航行期間は45日に達する。
潜水艦の乗組員は52名で構成されており、水中排水量は約4000トンである。
黒海艦隊の為の最初の6隻の潜水艦シリーズは、2010年から2016年に建造された。



[プロジェクト06363潜水艦(黒海艦隊)]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の5番艦B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2014年10月30日に起工され、2016年3月18日に進水し、2016年10月26日に就役しました。

[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦5番艦ヴェリキー・ノヴゴロドはロシア海軍へ就役した]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」は、2014年10月30日に起工され、2016年5月31日に進水し、2016年11月24日に就役しました。

[黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノはロシア海軍へ就役した]

2隻の潜水艦は就役後もバルト海で慣熟訓練を行ない、2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]


プロジェクト06363潜水艦は、既に4隻が黒海艦隊基地(セヴァストーポリ)へ回航されており、4隻目の「クラスノダール」は今年8月9日に到着したばかりです。
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[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦クラスノダールはセヴァストーポリへ到着した]

2017年8月中旬、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」黒海艦隊基地へ向けて出航し、8月16日には北海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは黒海艦隊基地へ向かった]

8月28日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海へ入った]

そして9月1日から地中海に展開する他のロシア海軍艦船と共に各種の演習を開始しました。

現在、地中海には黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」などが滞在しているので、これらの艦と演習を行なうようです。

ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海へ入った

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『タス通信』より
2017年8月28日12時26分配信
【潜水艦「コルピノ」と「ヴェリキー・ノヴゴロド」は地中海へ到着した】
モスクワ、8月28日/タス通信

バルト海から艦隊間移動中の黒海艦隊潜水艦「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」地中海へ入った。
月曜日、黒海艦隊広報サービス部長ヴャチェスラフ・トルハチェフは発表した。

「バルト海から黒海艦隊への艦隊間移動を行なっている黒海艦隊の2隻の最新大型ディーゼル潜水艦コルピノとヴェリキー・ノヴゴロドは、地中海水域へ到着しました」
彼は話した。

潜水艦は、地中海海軍常設連合部隊の一員へ加わる事が計画されている。

潜水艦は水上位置で航行しており、バルト艦隊救助曳船SB-921が付き添っている。

潜水艦「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、黒海艦隊の為に『アドミラルティ造船所』で建造されたプロジェクト636.3潜水艦の6隻のシリーズの第5と第6である。

以前、バルト艦隊から黒海へ、他のプロジェクト636.3潜水艦「クラスノダール」が移動を行なった。
同艦は更に、地中海ロシア連邦海軍海軍常設グループの枠組みにおいて任務を遂行し、
6月23日には、国防省が発表したように、シリアテロリスト『イスラム国』(ロシア連邦では非合法の組織)の施設へ有翼ミサイル「カリブル」による打撃を与えた。


『タス通信』より
2017年8月28日13時41分配信
【情報筋:「コルピノ」と「ヴェリキー・ノヴゴロド」はシリアの過激派を「カリブル」で攻撃するかもしれない】
モスクワ、8月28日/タス通信

バルト海から地中海へ到着した黒海艦隊潜水艦「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」シリアテロリスト『イスラム国』(ロシア連邦では非合法のグループ)へ有翼ミサイル「カリブル」による打撃を与えるかもしれない。
月曜日に『タス通信』は軍事-外交筋より伝えられた。

「地中海の海軍常設連合部隊へ加入した後、コルピノとヴェリキー・ノヴゴロドは、東部海域からシリアのテロリスト『イスラム国』の位置へ有翼ミサイル"カリブル"による打撃を与える事が計画されています」
情報提供者は説明した。

彼は、バルト海から黒海艦隊へ移動するプロジェクト636.3潜水艦の大半が、地中海からシリアのテロリストをミサイルで攻撃した事を想い起した。
最近には、その内の1隻(「クラスノダール」)が、シリアのテロリストへ2度発射した:地中海ロシア連邦海軍常設グループの一員として任務を遂行していた今年5月末と6月末に。

「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、月曜日に地中海へ到着した。



[プロジェクト06363潜水艦(黒海艦隊)]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の5番艦B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2014年10月30日に起工され、2016年3月18日に進水し、2016年10月26日に就役しました。

[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦5番艦ヴェリキー・ノヴゴロドはロシア海軍へ就役した]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」は、2014年10月30日に起工され、2016年5月31日に進水し、2016年11月24日に就役しました。

[黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノはロシア海軍へ就役した]

2隻の潜水艦は就役後もバルト海で慣熟訓練を行ない、2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]


プロジェクト06363潜水艦は、既に4隻が黒海艦隊基地へ回航されており、4隻目の「クラスノダール」は今年8月9日に到着したばかりです。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦クラスノダールはセヴァストーポリへ到着した]

2017年8月中旬、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」黒海艦隊基地へ向けて出航し、8月16日には北海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは黒海艦隊基地へ向かった]

そして8月28日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
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以前に黒海艦隊基地へ回航された同型艦「クラスノダール」は、その途中で地中海東部へ滞在し、シリア領内のテロ組織ISIL(イラク・レバントのイスラム国)巡航ミサイル「カリブル」を発射しています。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」も、この前例に倣うかもしれません。

ロシア海軍の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは黒海艦隊基地へ向かった

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『インタファクス』より
2017年8月16日15時2分配信
【オランダのフリゲートは北海で「カリブル」を有する2隻のロシア潜水艦に同行した】
モスクワ、8月16日、インタファクス-ロシア

有翼ミサイル兵器「カリブル」を有する第5及び第6のプロジェクト636.3潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」及び「コルピノ」は、バルト海から黒海への艦隊間移動を開始した。
西側メディアの専門家は公表写真付きで伝えた。

データによると、水曜日に北海オランダ海軍ロケットフリゲート「デ・ロイテル」ロシア潜水艦に同行した。

8月9日にセヴァストーポリプロジェクト636.3潜水艦シリーズの4隻目「クラスノダール」が到着した際に黒海艦隊司令官アレクサンドル・ヴィトコ大将が発言したように
「もっと喜ばしい事に、私共は、今年末までにクラスノダールと同型の潜水艦を更に2隻出迎えます」

「間もなく潜水艦(サブマリン)ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは常時駐屯地へ到着し、潜水艦連合部隊を完全に補完します」
彼は話した。

黒海艦隊の為に、6隻のプロジェクト636.3潜水艦『アドミラルティ造船所』(『統合造船業営団』へ加入)で建造された。
この内の2隻~「ロストフ・ナ・ドヌー」「クラスノダール」は、長期に及ぶ艦隊間移動の実施中に、地中海ロシア海軍常設作戦連合部隊の一員として在り、同海域からシリア『イスラム国』(ロシア連邦では非合法のテロリスト組織)の目標へ有翼ミサイル「カリブル」による打撃を与えた。

プロジェクト636.3第3世代ディーゼル潜水艦に属しており、最も静粛なものの1つと見られており、最新のミサイル-魚雷兵装、電波電子兵装、水中音響兵装と、高い戦闘効率を有する。
同プロジェクト潜水艦の特徴は、打撃ミサイル複合体「カリブル-PL」、更には更新された電波電子機器を装備している事に有る。

現在、『アドミラルティ造船所』は、太平洋艦隊の為のプロジェクト636.3潜水艦の6隻のシリーズの建造に着手している。



[プロジェクト06363潜水艦(黒海艦隊)]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の5番艦B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2014年10月30日に起工され、2016年3月18日に進水し、2016年10月26日に就役しました。

[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦5番艦ヴェリキー・ノヴゴロドはロシア海軍へ就役した]

プロジェクト06363通常動力潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」は、2014年10月30日に起工され、2016年5月31日に進水し、2016年11月24日に就役しました。

[黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノはロシア海軍へ就役した]

2隻の潜水艦は就役後もバルト海で慣熟訓練を行ない、2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]


プロジェクト06363潜水艦は、既に4隻が黒海艦隊基地へ回航されており、4隻目の「クラスノダール」は今年8月9日に到着したばかりです。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦クラスノダールはセヴァストーポリへ到着した]


そして8月中旬、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」黒海艦隊基地へ向けて出航し、8月16日には北海へ入りました。

北海で2隻の潜水艦は、ネーデルラント(オランダ)海軍フリゲートF804「デ・ロイテル」に追尾されました。
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ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦クラスノダールはセヴァストーポリへ到着した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2017年8月9日18時41分配信
【黒海艦隊の最新ディーゼル潜水艦「クラスノダール」はセヴァストーポリへ到着した】

本日(8月9日)、バルト艦隊から黒海艦隊への艦隊間移動を終えた最新大型ディーゼル潜水艦「クラスノダール」の歓迎式典がセヴァストーポリで開催された。

スタニスラフ・ルジツコ2等海佐指揮下の乗組員は、航海中に地中海海軍常設連合部隊の一員として在り、2度に渡りシリアテロリストの施設へ海洋配置有翼ミサイル複合体「カリブル-PL」の戦闘射撃を実行した。

新たな潜水艦は、黒海艦隊司令官アレクサンドル・ヴィトコ大将に出迎えられた。
黒海艦隊司令官は、出席者を前にして、新たな第4の潜水艦の到着は、黒海艦隊にとっては歴史的な出来事であると言った。

「艦隊は成長、発展しており、現代的な挑戦を必要とする新たな機能を得ます。
もっと喜ばしい事に、私共は、今年末までにクラスノダールと同型の潜水艦を更に2隻出迎えます。
間もなく潜水艦(サブマリン)ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは常時駐屯地へ到着し、潜水艦連合部隊を完全に補完し、より充実し、集中した戦闘訓練を行なう事を可能にします」
アレクサンドル・ヴィトコ大将
は指摘した。



[プロジェクト06363潜水艦(黒海艦隊)]

黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の4番艦B-265「クラスノダール」は、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で2014年2月20日に起工されました。

[プロジェクト06363潜水艦クラスノダールは起工された]

起工から1年2ヶ月後の2015年4月25日に進水しました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは進水した]


その後、アドミラルティ造船所の岸壁で艤装工事が行なわれました。
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艤装工事は2015年7月20日までに完了しました。
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2015年7月27日の「ロシア海軍の日」には、サンクトペテルブルクネヴァ川で行なわれた観艦式に参加しました。
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2015年8月10日から航行試験を開始しました。



試験は2015年10月末までに完了し、「クラスノダール」は、2015年11月5日にロシア海軍へ納入され、合わせて聖アンドレイ旗の初掲揚式典も開催されました。
[黒海艦隊の為の第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは2015年11月5日にロシア海軍へ引き渡される]
[第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはロシア海軍へ就役した]

就役後もバルト海で慣熟訓練を行なっていましたが、2016年4月中旬に「航海中の事故」を起こし、4月20日にバルチースク基地へ戻りました。
ポーランド海軍潜水艦と衝突したという話も有りますが、ポーランド国防省は否定しました。

「クラスノダール」は事故による損傷を修理する為、またアドミラルティ造船所へ戻り、2016年5月上旬から7月9日まで修理が行なわれました。
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修理後、2016年7月31日の「ロシア海軍の日」には、サンクトペテルブルクネヴァ川で行なわれた観艦式に参加しました。
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その後もバルト海で慣熟訓練を行なっていたようです。

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2017年4月8日、「クラスノダール」バルト海有翼ミサイル「カリブル」(対艦型)を水上標的へ発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはバルト海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


「クラスノダール」は、5月初頭に黒海艦隊基地へ向けて出航しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは黒海艦隊基地への移動を開始した]

「クラスノダール」は浮上状態で航行し、5月5日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。

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5月13日にはジブラルタル海峡を通過し、地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

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5月31日、フリゲート「アドミラル・エッセン」と共にシリア沿岸沖の公海上からシリアパルミラ(タドムル)ISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ、有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンと潜水艦クラスノダールはパルミラのISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

6月23日には、フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」と共にシリア沿岸沖の公海上からシリアハマー県ISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ、有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のフリゲート2隻と潜水艦1隻はシリアのハマー県のISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

その後も地中海東部に留まっていました。

7月30日の「ロシア海軍の日」には、シリアタルトゥース港で挙行された観艦式へ参加しました。


タルトゥースの観艦式には、潜水艦「クラスノダール」、救助曳船SB-739、掃海艦「ワレンチン・ピクリ」、偵察艦「ワシーリー・タチシチェフ」、警備艦「プイトリーヴイ」、フリゲート「アドミラル・エッセン」、サルベージ船KIL-158が参加しました。
この他、査閲艦艇として哨戒艇「ユナルメーツ・クルイマ」も参加しました。

8月7日には地中海を離れ、ボスポラス海峡を北上しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦クラスノダールは地中海を去った]

そして8月9日、「クラスノダール」セヴァストーポリへ到着しました。


「クラスノダール」の到着により、黒海艦隊基地に駐留するプロジェクト06363潜水艦は4隻となりました。
今年末までには、あとの2隻も黒海へ到着し、黒海艦隊には6隻の06363潜水艦が勢揃いします。

この他、1990年代初頭に就役したプロジェクト877V潜水艦B-871「アルローサ」が近代化改装を行なっており、2017年末までには復帰する見込みです。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦アルローサの近代化改装は2017年に完了する]

この7隻が、今後の黒海艦隊潜水艦部隊第4独立潜水艦旅団の中核となります。
[ロシア黒海艦隊は2017年に7隻の潜水艦を有する]


ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は、黒海艦隊向けの6隻が就役しています。
プロジェクト06363潜水艦は全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されました。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊に配備

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年10月26日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月24日就役
黒海艦隊に配備予定



今後、プロジェクト06363潜水艦は、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊)]

1番艦「ペトロパブロフスク・カムチャツキー」と2番艦「ヴォルホフ」は2017年7月28日に起工されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ペトロパヴロフスク・カムチャツキーとヴォルホフはサンクトペテルブルクで起工された]

ロシア海軍黒海艦隊の第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った

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『インタファクス』より
2017年5月13日20時29分配信
【潜水艦「クラスノダール」はアメリカ合衆国海軍の巡洋艦の監視下で地中海へ入った】
モスクワ、5月13日、インタファクス-ロシア

バルト海から黒海の常時駐留場所への移動を行なっているロシア海軍の最新ロケット潜水艦「クラスノダール」は、土曜日にジブラルタル海峡を通過し、地中海へ入った。

ロシア潜水艦は水上を進んでおり、アメリカ「タイコンデロガ」型ロケット巡洋艦が付き添っている。

具体的には、ジブラルタルの監視者が伝えているように、ロシア海軍潜水艦は、アメリカ巡洋艦の監視下でヨーロッパの半島南端に位置するジブラルタル岬を通過した。

5月5日にラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過した際、ロシア潜水艦王立海軍軍艦「サマセット」が追跡した。

伝えられているように、黒海艦隊の第4の最新大型ディーゼルエレクトリック潜水艦「クラスノダール」は、バルト艦隊から黒海艦隊への艦隊間移動を行なっている。
同艦にはバルト艦隊海洋曳船「ヴィクトール・コネツキー」が同行している。
常時駐屯場所への到着は6月に予定されている。

2015~2016年、黒海艦隊へ同タイプの潜水艦「ノヴォロシースク」、「ロストフ・ナ・ドヌー」、「スタールイ・オスコル」が補充された。

同プロジェクトは第3世代ディーゼルエレクトリック潜水艦に属し、外国海軍の同類と比較して最も低騒音の1つと見られており、ロシアの以前のプロジェクトよりも高い戦闘効率性、最新のミサイル-魚雷兵装、電波電子及び水中音響機器を有している。
プロジェクト636.3潜水艦の特徴は、打撃ミサイル複合体「カリブル-PL」、更には更新された電波電子機器を装備している事に有る。

4月初頭、潜水艦「クラスノダール」は、バルト艦隊の海上射爆場で水上標的への有翼ミサイルの試験発射を行なった。



[プロジェクト06363潜水艦]

プロジェクト06363潜水艦の4番艦B-265「クラスノダール」は、サンクトペテルブルクアドミラルティ造船所で2014年2月20日に起工されました。

[プロジェクト06363潜水艦クラスノダールは起工された]

起工から1年2ヶ月後の2015年4月25日に進水しました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは進水した]


その後、アドミラルティ造船所の岸壁で艤装工事が行なわれました。
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艤装工事は2015年7月20日までに完了しました。
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2015年7月27日の「ロシア海軍の日」には、サンクトペテルブルクネヴァ川で行なわれた観艦式に参加しました。
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2015年8月10日から航行試験を開始しました。



試験は2015年10月末までに完了し、「クラスノダール」は、2015年11月5日にロシア海軍へ納入され、合わせて聖アンドレイ旗の初掲揚式典も開催されました。
[黒海艦隊の為の第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは2015年11月5日にロシア海軍へ引き渡される]
[第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはロシア海軍へ就役した]

就役後もバルト海で慣熟訓練を行なっていましたが、2016年4月中旬に「航海中の事故」を起こし、4月20日にバルチースク基地へ戻りました。
ポーランド海軍潜水艦と衝突したという話も有りますが、ポーランド国防省は否定しました。

「クラスノダール」は事故による損傷を修理する為、またアドミラルティ造船所へ戻り、2016年5月上旬から7月9日まで修理が行なわれました。
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修理後、2016年7月31日の「ロシア海軍の日」には、サンクトペテルブルクネヴァ川で行なわれた観艦式に参加しました。
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その後もバルト海で慣熟訓練を行なっていたようです。

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2017年4月8日、「クラスノダール」バルト海有翼ミサイル「カリブル」(対艦型)を水上標的へ発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはバルト海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

「クラスノダール」は、5月初頭頃に黒海艦隊基地へ向けて出航しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールは黒海艦隊基地への移動を開始した]

「クラスノダール」は浮上状態で航行しており、5月5日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過しました。

そして5月13日にはジブラルタル海峡を通過し、地中海へ入りました。
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「クラスノダール」黒海艦隊基地への到着は6月になります。


ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦は、黒海艦隊向けの6隻が就役しており、最初の3隻は既に黒海艦隊基地へ回航されています。
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プロジェクト06363潜水艦は全てサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されました。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊へ配備

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月5日就役
黒海艦隊へ回航中

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年3月18日進水/2016年10月26日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工/2016年5月31日進水/2016年11月24日就役
黒海艦隊に配備予定



今後、プロジェクト06363潜水艦は、太平洋艦隊向けにも6隻が建造されます。
[プロジェクト06363潜水艦(太平洋艦隊)]
1番艦「モジャイスク」と2番艦「ペトロパブロフスク・カムチャツキー」は2017年中に起工されます。