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ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海へ入った


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2020年6月23日19時25分配信
【黒海艦隊の潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は黒海海峡を通行する】

黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は、今期計画修理の為のロシア北西艦船修理企業への移動実行の枠組みで黒海海峡を通行する。

海峡ゾーンを通行する黒海艦隊潜水艦は、水上艦及び支援船と同様、国際法規に厳密に沿って行動している。



ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の2番艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2011年11月21日にサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で起工されました。
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2013年7月下旬までに乗員団が編成され、艦長が任命されました。
「ロストフ・ナ・ドヌー」艦長に任命されたのは、同じ黒海艦隊潜水艦「アルローサ」艦長上級補佐官(副長)アンドレイ・アダムスキー2等海佐でした。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーの艦長が任命された]

起工から約3年後の2014年6月26日に進水しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは進水した]

2014年8月下旬、係留試験が開始されました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは係留試験を開始した]

その後、2014年10月21日から工場航行試験が始まりました。
『ruspodplav』より
2014年11月2日23時44分配信
【「ロストフ・ナ・ドヌー」はサンクトペテルブルクへ戻ってきた】

2014年12月23日には洋上試験が全て完了しました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月23日13時26分配信
【ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は国家試験から戻った】

その後、2014年12月27日に受領-引渡証書への署名が行なわれ、12月30日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役し、黒海艦隊第4独立潜水艦旅団へ編入されました。
[潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはロシア海軍へ就役した]


就役した「ロストフ・ナ・ドヌー」は、まずバレンツ海へ移動して深海試験を行ない、その後に配備先の黒海艦隊基地-ノヴォロシースク海軍基地へ回航されます。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験を行なう為にバレンツ海へ移動する]

2015年4月17日、「ロストフ・ナ・ドヌー」クロンシュタットを抜錨しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットを去り、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ向かった]

2015年5月22日、深海試験を行なう為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

その後、バレンツ海で各種試験が行われました。

2015年10月2日には有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型の発射試験を実施しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海から地上目標へ巡航ミサイルを発射した]

2015年10月9日、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"(対艦型)を発射した]

2015年10月16日、ポリャールヌイ基地へ到着した同型艦「スタールイ・オスコル」と入れ違いに出航しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2015年10月29日、クロンシュタットへ入港しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは『補給』の為にクロンシュタットへ寄港した]

2015年11月5日にクロンシュタットを出航し、黒海へ向かいました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットから黒海へ向かった]

その後、「ロストフ・ナ・ドヌー」の動向が公表される事は一切ありませんでした。

「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2015年12月8日までに地中海東部(シリア沖)へ到達しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはシリア沖に居る]

2015年12月8日、「ロストフ・ナ・ドヌー」シリア沖からシリア国内のISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しました。
「ロストフ・ナ・ドヌー」にとっては3度目となる有翼ミサイル発射は、ロシア海軍史上初の潜水艦発射有翼ミサイルの実戦使用となりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


12月13日にダータネルス海峡ボスポラス海峡を通過し、黒海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは黒海へ入った]

12月15日、ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはノヴォロシースク基地へ到着した]

艦の定期整備を行なう為、12月25日にセヴァストーポリへ回航されました。

[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはセヴァストーポリへ回航された]

その後は黒海で行動していました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチは最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーと『決闘』する]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーは黒海で巡航ミサイル"カリブル"発射訓練を行なった]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌー及び対潜哨戒機は黒海で演習を行なった]

2020年4月29日には深度200メートル以上の潜航訓練を行ない、同日にセヴァストーポリへ帰投しました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは黒海で潜航訓練を行なった]

「ロストフ・ナ・ドヌー」は、「ロシア北西の艦船修理企業」でオーバーホールを行なう為、2020年6月下旬にセヴァストーポリを出航し、6月23日にはボスポラス海峡を南下して地中海へ入りました。
なお、同じ6月23日には、哨戒艦「ドミトリー・ロガチョフ」ボスポラス海峡を北上して黒海へ入り、大型揚陸艦「アゾフ」が同海峡を南下して地中海へ入っています。


「ロシア北西の艦船修理企業」というのは、おそらくはクロンシュタット『クロンシュタット海洋工場』でしょう。
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2019年4月下旬にはプロジェクト06363潜水艦の3番艦「スタールイ・オスコル」地中海へ入り、同海域で行動した後、2020年1月末に『クロンシュタット海洋工場』へ到着し、オーバーホールを行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルは2020年7月に地中海東部へ戻る]

2019年12月初頭にはプロジェクト06363潜水艦の1番艦「ノヴォロシースク」クロンシュタットでの計画修理を行なう為に地中海へ入っています。
ただし、未だクロンシュタットへ到着したという情報は有りませんが。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ノヴォロシースクは地中海へ入る]
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ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルは2020年7月に地中海東部へ戻る

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年5月28日17時0分配信
【潜水艦「スタールイ・オスコル」は7月に地中海へ戻ってくる】

黒海艦隊のプロジェクト636.3(コード名「ワルシャワンカ」)潜水艦「スタールイ・オスコル」は、7月にシリア沖での戦闘勤務へ復帰する。
5月28日・木曜日、『タス通信』は軍事外交筋より伝えられた。


「クロンシュタット海洋工場での最初の計画修理の完了は、6月10日に計画されています。
1ヶ月後、同艦は地中海のロシア海軍常設作戦連合部隊へ復帰します」

対談者は話した。

『タス通信』は、この情報を公式に確認していない。

ディーゼルエレクトリック潜水艦「スタールイ・オスコル」は、修理の為、2020年1月にクロンシュタット海洋工場へ到着した事が想い起こされる。

「スタールイ・オスコル」は、黒海艦隊の為に『アドミラルティ造船所』で建造されたプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦6隻から成るシリーズの3隻目である。
2015年7月に艦隊へ補充された。

[Mil.Press Flot参照]
プロジェクト636.3潜水艦
は、敵の潜水艦及び水上艦との戦闘の為、更には海軍基地、海上および沿岸交通線の防衛の為に開発された。

潜水艦の全長は73メートル、幅10メートル、水上排水量2350トン。
作業潜航深度240メートル(限界深度300メートル)。
水中速力20ノット、自立航行期間45日、航続距離7500海里。
乗組員52名。
潜水艦の兵装は、6門の魚雷発射管、機雷打撃ミサイル複合体「カリブル」である。



プロジェクト06363潜水艦の3番艦B-262「スタールイ・オスコル」は、2012年8月17日に起工され、2014年8月28日に進水し、2015年7月3日にロシア連邦海軍へ就役しました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ就役した]


その後、2015年7月27日の「ロシア海軍の日」にはバルチースクの観艦式へ参加しました。
[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

2015年10月16日、深海試験や兵装試験-有翼ミサイル「カリブル」を含む-の為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。

[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2016年5月6日、バレンツ海有翼ミサイル「カリブル」対地型を沿岸目標へ発射しました。
(前日の5月5日には、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射)
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

北方海域(バレンツ海)における「スタールイ・オスコル」の試験は2016年5月末までに全て完了しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海での試験を全て終えた]

「スタールイ・オスコル」ポリャールヌイを出航し、2016年6月初頭に英仏海峡を浮上航行中、ブリテン海軍フリゲートに視認されました。
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その後、大西洋を南下して地中海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは2016年7月初頭に黒海艦隊基地へ到着する]

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2016年6月29日午前にダーダネルス海峡ボスポラス海峡を通過して黒海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは黒海へ入った]

2016年7月1日夕方、「スタールイ・オスコル」ノヴォロシースク基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦スタールイ・オスコルはノヴォロシースク海軍基地へ到着した]


以後は2019年4月下旬まで黒海で行動していましたが、4月25日、「スタールイ・オスコル」ボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルはオーバーホールの為にロシア北西部へ向かう]

地中海東部で行動した後、オーバーホールの為にロシア北西部クロンシュタットへ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルはクロンシュタットでオーバーホールを行なう]

『クロンシュタット海洋工場』での「スタールイ・オスコル」のオーバーホールは2020年6月10日に完了し、1ヶ月後(7月)には地中海東部へ戻ります。

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは黒海で潜航訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2020年4月30日11時2分配信
【黒海艦隊の潜水艦乗組員は深度200メートル以上への潜航を行なった】

黒海艦隊潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」乗組員は、深度200メートル以上への潜航を行なった。

活動は、艦隊の潜水艦部隊の戦闘訓練計画に沿って、黒海エリアの海上射爆場の1つで実施された。

前日(4月29日)、「ロストフ・ナ・ドヌー」乗組員は、最大で240メートルの潜航深度までの様々な深度での指示された任務の枠組みにおいて訓練を実施した。

深海潜航中、乗組員は大深度での潜水艦の制御へ取り組み、全てのシステム及び機構の動作を点検した。

演習の水中部門が終わると、「ロストフ・ナ・ドヌー」乗組員は水上位置への浮上を行ない、戦闘訓練計画にそ沿った活動の実施を継続した。

潜水艦の深海潜航は、救助船「エプロン」及びフリゲート「アドミラル・エッセン」乗組員により保障された。



ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の2番艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2011年11月21日にサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で起工されました。
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2013年7月下旬までに乗員団が編成され、艦長が任命されました。
「ロストフ・ナ・ドヌー」艦長に任命されたのは、同じ黒海艦隊潜水艦「アルローサ」艦長上級補佐官(副長)アンドレイ・アダムスキー2等海佐でした。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーの艦長が任命された]

起工から約3年後の2014年6月26日に進水しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは進水した]

2014年8月下旬、係留試験が開始されました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは係留試験を開始した]

その後、2014年10月21日から工場航行試験が始まりました。
『ruspodplav』より
2014年11月2日23時44分配信
【「ロストフ・ナ・ドヌー」はサンクトペテルブルクへ戻ってきた】

2014年12月23日には洋上試験が全て完了しました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月23日13時26分配信
【ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は国家試験から戻った】

その後、2014年12月27日に受領-引渡証書への署名が行なわれ、12月30日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役し、黒海艦隊第4独立潜水艦旅団へ編入されました。
[潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはロシア海軍へ就役した]


就役した「ロストフ・ナ・ドヌー」は、まずバレンツ海へ移動して深海試験を行ない、その後に配備先の黒海艦隊基地-ノヴォロシースク海軍基地へ回航されます。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験を行なう為にバレンツ海へ移動する]

2015年4月17日、「ロストフ・ナ・ドヌー」クロンシュタットを抜錨しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットを去り、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ向かった]

2015年5月22日、深海試験を行なう為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

その後、バレンツ海で各種試験が行われました。

2015年10月2日には有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型の発射試験を実施しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海から地上目標へ巡航ミサイルを発射した]

2015年10月9日、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"(対艦型)を発射した]

2015年10月16日、ポリャールヌイ基地へ到着した同型艦「スタールイ・オスコル」と入れ違いに出航しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2015年10月29日、クロンシュタットへ入港しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは『補給』の為にクロンシュタットへ寄港した]

2015年11月5日にクロンシュタットを出航し、黒海へ向かいました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットから黒海へ向かった]

その後、「ロストフ・ナ・ドヌー」の動向が公表される事は一切ありませんでした。

「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2015年12月8日までに地中海東部(シリア沖)へ到達しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはシリア沖に居る]

2015年12月8日、「ロストフ・ナ・ドヌー」シリア沖からシリア国内のISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しました。
「ロストフ・ナ・ドヌー」にとっては3度目となる有翼ミサイル発射は、ロシア海軍史上初の潜水艦発射有翼ミサイルの実戦使用となりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


12月13日にダータネルス海峡ボスポラス海峡を通過し、黒海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは黒海へ入った]

12月15日、ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはノヴォロシースク基地へ到着した]

艦の定期整備を行なう為、12月25日にセヴァストーポリへ回航されました。

[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはセヴァストーポリへ回航された]

その後は黒海で行動していました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチは最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーと『決闘』する]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーは黒海で巡航ミサイル"カリブル"発射訓練を行なった]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌー及び対潜哨戒機は黒海で演習を行なった]

2020年4月29日には深度200メートル以上の潜航訓練を行ない、同日にセヴァストーポリへ帰投しました。
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訓練を支援した救助船「エプロン」も4月29日に、フリゲート「アドミラル・エッセン」は4月30日にセヴァストーポリへ帰投しています。
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なお、「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2020年4月末に地中海東部へ派遣されるという情報が有りましたが、4月29日にセヴァストーポリへ帰投しているので、誤報でした。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部へ行く]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部へ向かった]

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部へ向かった

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年4月27日17時36分配信
【メディアは潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」が地中海へ向かったとの情報を得た】

黒海艦隊のプロジェクト636.3(コード名「ワルシャワンカ」)潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は遠距離航海へ向かい、その枠組みで地中海のロシア海軍常設作戦連合部隊へ補充される。
4月27日・月曜日、『タス通信』は防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。


「ディーゼルエレクトリック潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは、地中海への遠距離航海へ出発しました。
潜水艦は、本日(4月27日)夕方には黒海海峡を通過する予定です」

対談者は言った。

「ロストフ・ナ・ドヌー」が近い内に遠距離航海へ向かうという情報は、先週に出てきた。
地中海ロシア海軍常設作戦連合部隊には、有翼ミサイル「カリブル」で武装するプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦2隻が在る。

「ロストフ・ナ・ドヌー」は、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』黒海艦隊の為に建造した6隻の潜水艦シリーズ・プロジェクト636.3(コード名「ワルシャワンカ」)潜水艦の2隻目である。
それは2014年12月に海軍へ受け入れられた。

プロジェクト636.3「ワルシャワンカ」潜水艦は第3世代に属する。
排水量3950トン、水中速力20ノット、通常潜航深度240メートル。
乗組員52名。
潜水艦は、533mm魚雷有翼ミサイル「カリブル」で武装する。



ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の2番艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2011年11月21日にサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で起工されました。
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2013年7月下旬までに乗員団が編成され、艦長が任命されました。
「ロストフ・ナ・ドヌー」艦長に任命されたのは、同じ黒海艦隊潜水艦「アルローサ」艦長上級補佐官(副長)アンドレイ・アダムスキー2等海佐でした。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーの艦長が任命された]

起工から約3年後の2014年6月26日に進水しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは進水した]

2014年8月下旬、係留試験が開始されました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは係留試験を開始した]

その後、2014年10月21日から工場航行試験が始まりました。
『ruspodplav』より
2014年11月2日23時44分配信
【「ロストフ・ナ・ドヌー」はサンクトペテルブルクへ戻ってきた】

2014年12月23日には洋上試験が全て完了しました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月23日13時26分配信
【ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は国家試験から戻った】

その後、2014年12月27日に受領-引渡証書への署名が行なわれ、12月30日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役し、黒海艦隊第4独立潜水艦旅団へ編入されました。
[潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはロシア海軍へ就役した]


就役した「ロストフ・ナ・ドヌー」は、まずバレンツ海へ移動して深海試験を行ない、その後に配備先の黒海艦隊基地-ノヴォロシースク海軍基地へ回航されます。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験を行なう為にバレンツ海へ移動する]

2015年4月17日、「ロストフ・ナ・ドヌー」クロンシュタットを抜錨しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットを去り、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ向かった]

2015年5月22日、深海試験を行なう為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

その後、バレンツ海で各種試験が行われました。

2015年10月2日には有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型の発射試験を実施しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海から地上目標へ巡航ミサイルを発射した]

2015年10月9日、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"(対艦型)を発射した]

2015年10月16日、ポリャールヌイ基地へ到着した同型艦「スタールイ・オスコル」と入れ違いに出航しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2015年10月29日、クロンシュタットへ入港しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは『補給』の為にクロンシュタットへ寄港した]

2015年11月5日にクロンシュタットを出航し、黒海へ向かいました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットから黒海へ向かった]

その後、「ロストフ・ナ・ドヌー」の動向が公表される事は一切ありませんでした。

「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2015年12月8日までに地中海東部(シリア沖)へ到達しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはシリア沖に居る]

2015年12月8日、「ロストフ・ナ・ドヌー」シリア沖からシリア国内のISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しました。
「ロストフ・ナ・ドヌー」にとっては3度目となる有翼ミサイル発射は、ロシア海軍史上初の潜水艦発射有翼ミサイルの実戦使用となりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


12月13日にダータネルス海峡ボスポラス海峡を通過し、黒海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは黒海へ入った]

12月15日、ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはノヴォロシースク基地へ到着した]

艦の定期整備を行なう為、12月25日にセヴァストーポリへ回航されました。

[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはセヴァストーポリへ回航された]

その後は黒海で行動していました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチは最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーと『決闘』する]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーは黒海で巡航ミサイル"カリブル"発射訓練を行なった]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌー及び対潜哨戒機は黒海で演習を行なった]


「ロストフ・ナ・ドヌー」は2020年4月末に地中海東部へ派遣される事になり、4月27日にはボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部へ行く]

「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2019年3月中旬から地中海東部に居る同型艦「クラスノダール」と交代するようです。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルとクラスノダールは2020年後半まで地中海東部で行動し、その後にサンクトペテルブルクでオーバーホールを行なう]

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部へ行く

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年4月23日11時48分配信
【黒海艦隊の第2の「ワルシャワンカ」は地中海へ向かう】

プロジェクト636.3(コード名「ワルシャワンカ」)潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は、地中海のロシア海軍常設作戦連合部隊を強化する。
『タス通信』が防衛産業企業体の情報提供者より伝えられたように、潜水艦は近日中に航海へと向かう。


「潜水艦は地中海への遠距離航海を準備しております」
対談者は語った。

彼は、「ロストフ・ナ・ドヌー」が、メディアの情報によると4月に地中海での任務を完了しなければならない同型潜水艦「クラスノダール」と交代するのかどうかについては明らかにしなかった。

地中海ロシア海軍常設作戦連合部隊には、有翼ミサイル「カリブル」で武装するプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦2隻が在る。

「ロストフ・ナ・ドヌー」は、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』黒海艦隊の為に建造した6隻の潜水艦シリーズ・プロジェクト636.3(コード名「ワルシャワンカ」)潜水艦の2隻目である。
それは2011年11月21日に起工され、2014年6月26日に進水し、同年12月30日に海軍へ受領された。

プロジェクト636.3「ワルシャワンカ」潜水艦は第3世代に属する。
排水量3950トン、水中速力20ノット、通常潜航深度240メートル。
乗組員52名。
潜水艦は、533mm魚雷有翼ミサイル「カリブル」で武装する。



ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦の2番艦B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2011年11月21日にサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で起工されました。
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2013年7月下旬までに乗員団が編成され、艦長が任命されました。
「ロストフ・ナ・ドヌー」艦長に任命されたのは、同じ黒海艦隊潜水艦「アルローサ」艦長上級補佐官(副長)アンドレイ・アダムスキー2等海佐でした。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーの艦長が任命された]

起工から約3年後の2014年6月26日に進水しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは進水した]

2014年8月下旬、係留試験が開始されました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の2番艦ロストフ・ナ・ドヌーは係留試験を開始した]

その後、2014年10月21日から工場航行試験が始まりました。
『ruspodplav』より
2014年11月2日23時44分配信
【「ロストフ・ナ・ドヌー」はサンクトペテルブルクへ戻ってきた】

2014年12月23日には洋上試験が全て完了しました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月23日13時26分配信
【ディーゼルエレクトリック潜水艦「ロストフ・ナ・ドヌー」は国家試験から戻った】

その後、2014年12月27日に受領-引渡証書への署名が行なわれ、12月30日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役し、黒海艦隊第4独立潜水艦旅団へ編入されました。
[潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはロシア海軍へ就役した]


就役した「ロストフ・ナ・ドヌー」は、まずバレンツ海へ移動して深海試験を行ない、その後に配備先の黒海艦隊基地-ノヴォロシースク海軍基地へ回航されます。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験を行なう為にバレンツ海へ移動する]

2015年4月17日、「ロストフ・ナ・ドヌー」クロンシュタットを抜錨しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットを去り、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ向かった]

2015年5月22日、深海試験を行なう為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

その後、バレンツ海で各種試験が行われました。

2015年10月2日には有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型の発射試験を実施しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海から地上目標へ巡航ミサイルを発射した]

2015年10月9日、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"(対艦型)を発射した]

2015年10月16日、ポリャールヌイ基地へ到着した同型艦「スタールイ・オスコル」と入れ違いに出航しました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2015年10月29日、クロンシュタットへ入港しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは『補給』の為にクロンシュタットへ寄港した]

2015年11月5日にクロンシュタットを出航し、黒海へ向かいました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはクロンシュタットから黒海へ向かった]

その後、「ロストフ・ナ・ドヌー」の動向が公表される事は一切ありませんでした。

「ロストフ・ナ・ドヌー」は、2015年12月8日までに地中海東部(シリア沖)へ到達しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のプロジェクト06363潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはシリア沖に居る]

2015年12月8日、「ロストフ・ナ・ドヌー」シリア沖からシリア国内のISIL(シリア・レバントのイスラム国)拠点へ有翼ミサイル「カリブル」対地攻撃型を発射しました。
「ロストフ・ナ・ドヌー」にとっては3度目となる有翼ミサイル発射は、ロシア海軍史上初の潜水艦発射有翼ミサイルの実戦使用となりました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは地中海東部からシリアのISIL(イラク・レバントのイスラム国)拠点へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]


12月13日にダータネルス海峡ボスポラス海峡を通過し、黒海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーは黒海へ入った]

12月15日、ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはノヴォロシースク基地へ到着した]

艦の定期整備を行なう為、12月25日にセヴァストーポリへ回航されました。

[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーはセヴァストーポリへ回航された]

その後、現在に至るまで黒海で行動していました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチは最新潜水艦ロストフ・ナ・ドヌーと『決闘』する]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーは黒海で巡航ミサイル"カリブル"発射訓練を行なった]
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ロストフ・ナ・ドヌー及び対潜哨戒機は黒海で演習を行なった]


「ロストフ・ナ・ドヌー」は2020年4月末に地中海東部へ向かい、2019年3月中旬から同海域に居る同型艦「クラスノダール」と交代するようです。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルとクラスノダールは2020年後半まで地中海東部で行動し、その後にサンクトペテルブルクでオーバーホールを行なう]

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルはクロンシュタットでオーバーホールを行なう

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年1月31日10時40分配信
【潜水艦「スタールイ・オスコル」はクロンシュタットで修理を始める】

黒海艦隊のプロジェクト636.3潜水艦(コード名「ワルシャワンカ」)は、地中海のロシア海軍常設作戦連合部隊の一員としての任務遂行を完了後、『クロンシュタット海洋工場』で計画修理を行なう。
『タス通信』が報じたように、作業は4ヶ月間続く。


現在、地中海では同型の潜水艦「クラスノダール」が勤務を続けている事は注目される。
同艦は「スタールイ・オスコル」と共に2019年4月から遠海ゾーンの海軍常設作戦連合部隊の一員として加わった。

2019年10月、メディアは、2020年に「スタールイ・オスコル」「クラスノダール」ロシア北西部で計画修理を行なうという情報を得た。

「スタールイ・オスコル」は、黒海艦隊の為に『アドミラルティ造船所』で建造されたプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦6隻から成るシリーズの3隻目である。
2015年7月に艦隊へ補充された。

プロジェクト636.3潜水艦は、敵の潜水艦及び水上艦との戦闘の為、更には海軍基地、海上および沿岸交通線の防衛の為に開発された。

潜水艦の全長は73メートル、幅10メートル、水上排水量2350トン。
作業潜航深度240メートル(限界深度300メートル)。
水中速力20ノット、自立航行期間45日、航続距離7500海里。
乗組員52名。
潜水艦の兵装は、6門の魚雷発射管、機雷打撃ミサイル複合体「カリブル」である。



プロジェクト06363潜水艦の3番艦B-262「スタールイ・オスコル」は、2012年8月17日に起工され、2014年8月28日に進水し、2015年7月3日にロシア連邦海軍へ就役しました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ就役した]


その後、2015年7月27日の「ロシア海軍の日」にはバルチースクの観艦式へ参加しました。
[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

2015年10月16日、深海試験や兵装試験-有翼ミサイル「カリブル」を含む-の為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。

[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2016年5月6日、バレンツ海有翼ミサイル「カリブル」対地型を沿岸目標へ発射しました。
(前日の5月5日には、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射)
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

北方海域(バレンツ海)における「スタールイ・オスコル」の試験は2016年5月末までに全て完了しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海での試験を全て終えた]

「スタールイ・オスコル」ポリャールヌイを出航し、2016年6月初頭に英仏海峡を浮上航行中、ブリテン海軍フリゲートに視認されました。
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その後、大西洋を南下して地中海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは2016年7月初頭に黒海艦隊基地へ到着する]

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2016年6月29日午前にダーダネルス海峡ボスポラス海峡を通過して黒海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは黒海へ入った]

2016年7月1日夕方、「スタールイ・オスコル」ノヴォロシースク基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦スタールイ・オスコルはノヴォロシースク海軍基地へ到着した]


以後は2019年4月下旬まで黒海で行動していましたが、4月25日、「スタールイ・オスコル」ボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルはオーバーホールの為にロシア北西部へ向かう]

地中海東部で行動した後、オーバーホールの為にロシア北西部クロンシュタットへ向かいました。

「スタールイ・オスコル」は、『クロンシュタット海洋工場』で4ヶ月間のオーバーホールを行ないます。

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ノヴォロシースクは地中海へ入る

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア黒海地域情報供給部(セヴァストーポリ市)発表
2019年12月4日10時21分配信
【黒海艦隊の潜水艦「ノヴォロシースク」は艦船修理企業への移動の枠組みで黒海海峡を通行する】"

黒海艦隊潜水艦「ノヴォロシースク」は、今度の計画修理の為のロシア北西の艦船修理企業への移動実行の枠組みで、黒海海峡を通行する。

現在、潜水艦は、地中海へ向けてボスポラス及びダーダネルス海峡の通過を行なっている。

黒海艦隊潜水艦、水上艦及び支援船の海峡ゾーンの通行は、国際法規に厳格に沿って行動している。



黒海艦隊向けプロジェクト06363潜水艦の1番艦B-261「ノヴォロシースク」は、2010年8月20日にサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で起工され、2013年11月28日に進水し、2014年8月22日に正式な就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役しました。
[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア海軍へ就役した]

2015年9月28日にセヴァストーポリへ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはセヴァストーポリへ到着した]

その後は黒海内で行動し、2017年10月6日には有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ノヴォロシースクとロストフ・ナ・ドヌーは黒海で巡航ミサイル"カリブル"発射訓練を行なった]


最近では、2019年11月18日に深度240メートル以上の潜航試験を行なっています。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年11月18日11時15分配信
【黒海艦隊の潜水艦「ノヴォロシースク」は深度240メートル以上の潜航を実施した】

11月26日には同型艦「コルピノ」(2016年11月24日就役)と共に魚雷発射などの訓練を行ないました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年11月26日11時31分配信
【潜水艦「ノヴォロシースク」と「コルピノ」乗組員は黒海で演習を実施した】

2019年11月27日の潜水艦「ノヴォロシースク」
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「ノヴォロシースク」は12月初頭にセヴァストーポリを出航し、12月4日にボスポラス海峡及びダーダネルス海峡を通過して地中海へ出ます。

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦コルピノは黒海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した


『タス通信』より
2019年10月9日21時41分配信
【潜水艦「コルピノ」の「カリブル」は黒海で地上及び水上目標を撃破した】
モスクワ、10月9日/タス通信

潜水艦「コルピノ」有翼ミサイル「カリブル」の射撃を実施した。
国防省が水曜日に公表した声明では、こう述べられた。

「黒海艦隊の潜水艦コルピノ乗組員は、黒海エリアの戦闘訓練射爆場で沿岸及び海上目標へミサイル"カリブル"の射撃を実施しました。
ミサイルの発射は、水中位置から行なわれました」

当局は指摘した。

国防省が説明したように、ミサイルは、オプーク射爆場地域及び黒海の海上射爆場の1つへ設置された目標を成功裏に撃破した。

更に国防省は、射撃の安全を保障し、危険海域を閉鎖する為、20隻の戦闘艦及び補助船、更には黒海艦隊海上航空隊航空機が参加した事を強調した。

黒海艦隊の為の6隻から成るプロジェクト636.3潜水艦シリーズは、『統合造船業営団』へ加入しているサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造された。
同プロジェクト潜水艦は、有翼ミサイル「カリブル」を搭載する。

「コルピノ」を含む「黒海」潜水艦シリーズの内の数隻は、ロシア地中海戦隊に加わっている時、シリアテロリストへ打撃を与える為、このミサイルを使用した。



プロジェクト06363通常動力潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」は、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」共に2014年10月30日に起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された]

2016年5月31日に進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは進水した]


2016年8月19日、航行試験を開始する為にサンクトペテルブルクより出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは航行試験を開始した]

航行試験終了後、2016年11月24日にロシア海軍へ引き渡され、正式の就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典が開催されました。

[黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノはロシア海軍へ就役した]

就役後もバルト海で慣熟訓練を行ない、2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]

2017年8月中旬、先に就役した同型艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」(2016年10月26日就役)と共に黒海艦隊基地へ向けて出航し、8月16日には北海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは黒海艦隊基地へ向かった]

2017年8月28日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海へ入った]

2017年9月1日には地中海東部に展開する他のロシア海軍艦船と共に各種の演習を行ないました
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海で演習を行なう]

2017年9月14日、「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、シリアデリゾールISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ初めて計7基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

2017年10月5日、「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、シリア政府軍の攻勢を支援する為、再びデリゾールISIL施設へ計10基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2017年11月3日、「コルピノ」は、シリアアブ・カマルへ計6基の「カリブル」を発射しました。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】

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「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、2017年9月~11月に合計29基の「カリブル」を発射していますが、無論、2隻合わせても、これだけの「カリブル」を一度に搭載する事は出来ないので、1回発射する度にシリアタルトゥースへ寄港してミサイルを補充していたようです。

結局、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、地中海東部に滞在し続ける事になり、2018年3月~4月には、予備の乗組員チームと交代しました。


それから約1年後の2019年4月30日、「コルピノ」地中海を去り、ダーダネルス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦コルピノは地中海を去った]


5月3日、「コルピノ」ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦コルピノはノヴォロシースクへ到着した]


10月7日、黒海で演習を行なう為、黒海艦隊フリゲート「アドミラル・エッセン」、小型対潜艦「カシモフ」、「スーズダレツ」などと共に出航しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア黒海地域情報供給部(セヴァストーポリ市)発表
2019年10月7日13時13分配信
【黒海艦隊の10隻以上の艦及び支援船は演習実施の為に出航した】

そして10月9日、「コルピノ」は沿岸目標及び水上目標へ有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦コルピノはノヴォロシースクへ到着した


『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年5月3日15時30分配信
【潜水艦「コルピノ」は地中海からノヴォロシースクへ到着した】
モスクワ、5月3日、インタファクス

潜水艦「コルピノ」地中海での遠距離航海を完了した後にノヴォロシースクへ到着した。
金曜日、黒海艦隊広報サービス部長アレクセイ・ルリョフは発表した。

「本日、ノヴォロシースクでは、地中海で任務を遂行し、移動を行なった後の大型ディーゼル潜水艦コルピノの歓迎式典が開催されました」
アレクセイ・ルリョフ
は語った。

潜水艦黒海艦隊へ加入し、初めてノヴォロシースク海軍基地へ到着した。

アレクセイ・ルリョフは、航海の枠組みで「コルピノ」の乗組員は、シリア領内のテロリストの施設へ海洋配置有翼ミサイル「カリブル-PL」の戦闘射撃を実施した事を想い起こした。

以前にロシア連邦国防省が伝えたように、潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、地中海で当直に就いている時に、2017年9月14日、22日、10月5日、11月3日を含め、『イスラム国』(ロシア連邦では非合法のテロ組織)の目標へ4度のミサイル打撃を与え、この時、少なくとも29基の有翼ミサイル「カリブル-PL」を発射した。

地中海ではロシア戦隊が恒久的に活動している。
それは、約15隻の戦闘艦及び支援船で構成される。
ロシアの艦と潜水艦は、地中海エリアからシリアの過激派へミサイル「カリブル」で何度も打撃を与えた。



プロジェクト06363通常動力潜水艦の6番艦B-271「コルピノ」は、5番艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」共に2014年10月30日に起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された]

2016年5月31日に進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは進水した]


2016年8月19日、航行試験を開始する為にサンクトペテルブルクより出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノは航行試験を開始した]

航行試験終了後、2016年11月24日にロシア海軍へ引き渡され、正式の就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典が開催されました。

[黒海艦隊の為の第6のプロジェクト06363潜水艦コルピノはロシア海軍へ就役した]

就役後もバルト海で慣熟訓練を行ない、2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式へ参加しました。
[2017年7月30日にクロンシュタットとサンクトペテルブルクで挙行される『ロシア海軍の日』観艦式には約40隻の艦船が参加する]

2017年8月中旬、先に就役した同型艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」(2016年10月26日就役)と共に黒海艦隊基地へ向けて出航し、8月16日には北海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは黒海艦隊基地へ向かった]

2017年8月28日にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
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[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海へ入った]

2017年9月1日には地中海東部に展開する他のロシア海軍艦船と共に各種の演習を行ないました
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは地中海で演習を行なう]

2017年9月14日、「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、シリアデリゾールISIL(イラク・レバントのイスラム国)施設へ初めて計7基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリアのデリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイルを発射した]

2017年10月5日、「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、シリア政府軍の攻勢を支援する為、再びデリゾールISIL施設へ計10基の有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノはシリア政府軍の攻勢を支援する為、デリゾールのISIL(イラク・レバントのイスラム国)へ巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

2017年11月3日、「コルピノ」は、シリアアブ・カマルへ計6基の「カリブル」を発射しました。
(同時にロシア航空宇宙軍爆撃機Tu-22M3が空爆)

『タス通信』より
2017年11月3日17時17分配信
【ロシア軍のTu-22M3と潜水艦「コルピノ」はシリアの『イスラム国』戦闘員へ打撃を与えた】

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「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、2017年9月~11月に合計29基の「カリブル」を発射していますが、無論、2隻合わせても、これだけの「カリブル」を一度に搭載する事は出来ないので、1回発射する度にシリアタルトゥースへ寄港してミサイルを補充していたようです。

結局、「ヴェリキー・ノヴゴロド」「コルピノ」は、地中海東部に滞在し続ける事になり、2018年3月~4月には、予備の乗組員チームと交代しました。


それから約1年後の2019年4月30日、「コルピノ」地中海を去り、ダーダネルス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦コルピノは地中海を去った]


そして5月3日、「コルピノ」ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。

地中海東部で一緒に行動していた潜水艦「ヴェリキー・ノヴゴロド」は、2019年3月27日に地中海を去り、2019年4月3日にノヴォロシースク海軍基地へ到着しています。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドはノヴォロシースク海軍基地へ到着した]


現在、地中海東部では、「コルピノ」「ヴェリキー・ノヴゴロド」に代わり、同型艦の「スタールイ・オスコル」「クラスノダール」が行動しています。
[ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルとクラスノダールは2020年後半まで地中海東部で行動し、その後にサンクトペテルブルクでオーバーホールを行なう]

ロシア海軍黒海艦隊の潜水艦スタールイ・オスコルはオーバーホールの為にロシア北西部へ向かう

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年4月25日10時30分配信
【黒海艦隊の潜水艦「スタールイ・オスコル」は黒海海峡を通過し、艦船修理企業へと向かう】

黒海艦隊潜水艦「スタールイ・オスコル」は、今度の計画修理の為の北西ロシアの艦船修理企業への移動の枠組みにおいて、黒海海峡を通過する。

海峡ゾーンを通航する艦隊潜水艦、水上艦及び支援船は、国際法規に厳格に沿って行動するように指示を受けている。

[参照]
2015年、プロジェクト636.3潜水艦の生産艦は、黒海艦隊へ加入した。
機器の状態を正常に維持する為の今回の修理は、潜水艦運航の指示文書の要求に沿ったものである。

構造の点検実施の目的は、同プロジェクト潜水艦シリーズ建造の為の新たな材料及び機器の使用を考慮に入れたものであり、より高温の気象ゾーンの条件を考慮した運用の計画点検は、運用サイクル準備を完全にする。
この為、潜水艦「スタールイ・オスコル」北西ロシアの艦船修理企業の1つにおける今回の修理では、一連の南緯度での居住保障システムの点検が行なわれる。



プロジェクト06363潜水艦の3番艦B-262「スタールイ・オスコル」は、2012年8月17日に起工されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルは起工された]

2014年3月に乗員団が編成されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルの乗員団が編成される]

2014年8月28日に進水しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは進水した]


2015年3月6日、航行試験へ出発しました。

[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦の3番艦スタールイ・オスコルは航行試験を開始する]

2015年6月25日、受領-引渡証書へ署名され、ロシア海軍へ納入されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ納入された]

2015年7月3日、聖アンドレイ旗(ロシア海軍旗)初掲揚式典、即ち、ロシア連邦海軍への正式な就役式典が開催されました。
[プロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはロシア海軍へ就役した]


その後、2015年7月27日の「ロシア海軍の日」にはバルチースクの観艦式へ参加しました。
[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

2015年10月16日、深海試験や兵装試験-有翼ミサイル「カリブル」を含む-の為、北方艦隊潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。

[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは深海試験の為に北方艦隊基地ポリャールヌイへ到着した]

2016年5月6日、バレンツ海有翼ミサイル「カリブル」対地型を沿岸目標へ発射しました。
(前日の5月5日には、「カリブル」対艦型を海上目標へ発射)
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海で巡航ミサイル"カリブル"を発射した]

北方海域(バレンツ海)における「スタールイ・オスコル」の試験は2016年5月末までに全て完了しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦スタールイ・オスコルはバレンツ海での試験を全て終えた]

「スタールイ・オスコル」ポリャールヌイを出航し、2016年6月初頭に英仏海峡を浮上航行中、ブリテン海軍フリゲートに視認されました。
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その後、大西洋を南下して地中海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは2016年7月初頭に黒海艦隊基地へ到着する]

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2016年6月29日午前にダーダネルス海峡ボスポラス海峡を通過して黒海へ入りました。
[ロシア海軍の最新潜水艦スタールイ・オスコルは黒海へ入った]

2016年7月1日夕方、「スタールイ・オスコル」ノヴォロシースク基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新潜水艦スタールイ・オスコルはノヴォロシースク海軍基地へ到着した]



以後、現在に至るまで「スタールイ・オスコル」黒海で行動していました。

そして2019年4月25日、「スタールイ・オスコル」ボスポラス海峡ダーダネルス海峡を通過して地中海へ入りました。

行き先は、ロシア北西部の艦船修理企業との事です