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ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2022年に完了する

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『タス通信』より
2018年8月22日15時33分配信
【ロシア海軍は原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を2022年に受領する】
クビンカ/モスクワ州、8月22日/タス通信

ロシア連邦海軍は、『セヴマシュ』で大規模修理及び近代化が行なわれている重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を2022年に受領する。
水曜日、『タス通信』は同社の総取締役ミハイル・ブドニチェンコより伝えられた。

「統合造船業営団との契約下で、2022年に重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは海軍へ引き渡さなければなりませんが、若干の資金供給の問題が存在します。
それが確実に、速やかに解決される事を願っております」
ブドニチェンコ
は話した。

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彼は更に、ロシア連邦海軍の戦闘編制に在る同型の重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」が同様の修理及び近代化を行なうのは、『セヴマシュ』では無いと述べた。
「巡洋艦の修理を行なうのは、艦船修理センター・ズヴェズドーチカ或いはバルト工場になるでしょう」
ブドニチェンコ
は話した。

以前、防衛産業企業体の情報提供者は、巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の作業は2022年まで延長されると『タス通信』へ伝えた。

プロジェクト1144「オルラン」「アドミラル・ナヒーモフ」は、1992年まで「カリーニン」という名前だった。
それは1983年5月17日にバルト造船工場で起工された。
艦は1986年4月25日に進水し、1988年12月30日にロシア海軍の戦闘編制へ補充された。

2013年春、艦の修理及び近代化の国家契約が締結され、2014年秋に『セヴマシュ』の乾ドックへ置かれた。
近代化の結果、巡洋艦は完全に新しい戦術-技術的特性を有する。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
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近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]
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2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
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[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
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[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末と延期されており、現在では2022年に完了予定となっております。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年~2022年に完了する]

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーで就役20周年記念式典が開催された]

「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装は、以前には「アドミラル・ナヒーモフ」と同様に『セヴマシュ』で行なわれる予定でした。

生産合同『北方機械製造事業(セヴマシュ)』(セヴェロドヴィンスク)
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しかし最近では、セヴェロドヴィンスク艦船修理工場『ズヴェズドーチカ』か、サンクトペテルブルク『バルト工場』が候補に挙がっているようです。

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』(セヴェロドヴィンスク)
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『バルト工場』(サンクトペテルブルク)

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[サンクトペテルブルクの『バルト工場』はロシア海軍の大型水上艦の建造へ参加する]
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ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年~2022年に完了する

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年7月9日11時58分配信
【『統合造船業営団』トップは原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化プラン修正について伝えた】
エカテリンブルク、7月9日、インタファクス-AVN

ロシア軍重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化プランの変更を提示した。
『インタファクス』は月曜日に『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

「作業はスケジュール通りです。
国防省が技術的課題の重大な変更を提示した事を考慮し、私共は、現在、確実な合意、修正の実行を考慮に入れた更なる作業の継続の全体に関する必要な再記載を行なっています。
それは何ら大掛かりなものではないとは言えません」

彼は、ウラル展示会『イノプロム』の控室で話した。

「現在、私共は近代化全体の変更を念頭に置き、私は既に明確な基本契約を持っており、より先には、その作業が行なわれます」
アレクセイ・ラフマノフ
は、「アドミラル・ナヒーモフ」ロシア連邦海軍へ復帰する時期に関する『インタファクス』の質問に答え、こう話した。

今年2月、アレクセイ・ラフマノフは、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化は、2021~2022年の完了を予定していると『インタファクス』へ話した。
「一連の試験設計作業の準備が整ってから明確になった解決策の詳細では、2021~2022年になります。
これは、18個の欠片の汽船のようなものです」
この時、アレクセイ・ラフマノフ
は話した。

2017年12月末、アレクセイ・ラフマノフ「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化の際、非常に素晴らしい兵装になると報道陣へ語った。
「私共は、嫌になるくらいに我々の『パートナー』を驚かせた数々の兵器を、近代化中の巡洋艦へ展開させます。
艦は、完全なまでに武装します」

彼は話した。

以前、「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化の結果、完全に新しい戦術-技術的特性を有する事になり、ロシア海軍水上戦力のポテンシャルを大幅に向上させると伝えられた。
ミサイル複合体及び砲兵装の交換が見込まれている。

「アドミラル・ナヒーモフ」は特に、有翼ミサイル「カリブル」で武装する。
艦は新たな高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備し、その高射弾薬は2倍に増加する。

「アドミラル・ナヒーモフ」プロジェクト1144「オルラーン」巡洋艦に属する。
海軍の為に、合計で4隻の同クラスの巡洋艦が建造された。
この内、戦闘準備態勢に在るのは1隻~北方艦隊旗艦「ピョートル・ヴェリキー」である。

「アドミラル・ナヒーモフ」の復帰後、同型艦である北方艦隊旗艦「ピョートル・ヴェリキー」が修理へと向かう予定である。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
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近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]
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2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
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[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年から大型機器の設置が始まりました。
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[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]


兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられましたが、その後、2020年末2021年末と延期されており、ロシア海軍が近代化改装案の何らかの変更を提示した為か、最近では2021~2022年に完了予定となっております。

近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]

ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーで就役20周年記念式典が開催された

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2018年4月21日14時28分配信
【巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」で艦の20周年に捧げられる式典が開催された】

本日、北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」において、艦の20周年記念式典が開催され、聖アンドレイ旗及び満艦飾が掲げられた。

祝賀会合中、北方艦隊参謀長ウラジーミル・グリシェチキー少将とロケット艦師団参謀長アンドレイ・サロシキン1等海佐、セヴェロモルスク市のトップ、ウラジーミル・エフメニコフナヒーモフ海軍兵学校ムルマンスク分校校長で最後の北方艦隊第7作戦戦隊司令官アレクセイ・マクシミチュク退役中将及び艦の退役将兵は乗組員へ祝辞を述べた。
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優れた将兵には表彰状と高価な贈り物が授与された。

重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は、航空母艦を除き、核動力装置を有する世界最大の打撃戦闘艦である。

艦は、多種多様な兵器システム及び電波工学兵装を装備する。
その格納庫には、3機のヘリコプターを収容できる。
巡洋艦は、水上、空中、水中の敵との戦闘、更には沿岸施設への打撃を首尾よく実施する事が可能である。

重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は、カリブ海でのベネズエラ海軍の艦とのものを含め、ロシア海軍の多くの国際演習へ参加した。

巡洋艦の乗組員は、北極海、インド洋、太平洋、大西洋で任務を遂行した。
総計で艦は20万海里以上を航行した。

2013年~2014年、「ピョートル・ヴェリキー」地中海シリア・アラブ共和国からの化学兵器の搬出及び破壊の安全を保障した。
2016年10月から2017年2月には、北方艦隊航空艦グループの一員として国際テロリストとの武力闘争の任務を遂行した。

8年間に渡り巡洋艦の艦長はウラジスラフ・マラホフスキー1等海佐が務めている。
2013年1月、彼は、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンから、ロシア海軍で最初に重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」へ授与されたナヒーモフ勲章を受け取った。



プロジェクト1144重原子力ロケット巡洋艦(キーロフ型)4番艦「ユーリー・アンドロポフ」は、レニングラード(現サンクトペテルブルク)の『オルジョニキーゼ記念造船工場』(現『バルト工場』)で1986年4月に起工され、1989年4月に進水しました。

ソヴィエト連邦解体後の1992年5月27日、「ピョートル・ヴェリキー」と改名されました。

就役前の1996年11月に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ回航されました。

就役前の「ピョートル・ヴェリキー」(183)
手前の「090」は同型艦「アドミラル・ウシャコーフ」
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[就役前の原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」(1995~1997年)]

ロシア海軍へ納入されたのは、起工から約12年後の1998年3月であり、同年4月18日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式にロシア海軍へ就役、北方艦隊へ編入されました。
当初は太平洋艦隊へ配備される予定でしたが、この当時のロシア海軍には「ピョートル・ヴェリキー」を極東まで回航する財政的余裕が無い為、北方艦隊へ編入されました。
[原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」就役10周年]

就役直後の「ピョートル・ヴェリキー」(099)
「090」は同型艦「アドミラル・ウシャコーフ」、「080」は「アドミラル・ナヒーモフ」
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「ピョートル・ヴェリキー」を始めとするキーロフ型ステルス艦であり、装甲防御が施されています。
[ステルス軍艦・キーロフ級]
[装甲巡洋艦・キーロフ級]

就役直後は資金不足で外洋への航海を実施する事が出来ず、2004年3月下旬には、本艦を巡る「核爆発騒動」が起こりました。
[ピョートル・ヴェリキー「核爆発」騒動]

2004年10月、重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」と共に北東大西洋へ進出しました。
[大西洋上のクズネツォフ・その2(機動部隊)]
[大西洋上のクズネツォフ・その3(機動部隊)]

2005年にも大西洋で行動しました。
[原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」その1]
[原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」その2]

「ピョートル・ヴェリキー」は、2008年9月から2009年3月までカリブ海、南アフリカ、インドへの長期遠距離航海を実施しました。
[ロシア艦隊の大西洋・カリブ海遠征]

この時、インド沿岸での演習を終えてアデン湾へ航行している途中の「ピョートル・ヴェリキー」は、2009年2月12日、ソコトラ島沖でソマリア海賊を発見、拘留しました。
[ロシア海軍原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、3隻の海賊船を拘留]

2010年3月30日、極東の戦略演習「ヴォストーク-2010」に参加する為に出航し、遥々極東の沿海地方までやって来ました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
【セヴェロモルスクから沿海地方まで】2010年3月30日-5月20日
【沿海地方からセヴェロモルスクまで】2010年6月26日-9月12日

2010年5月16日午後11時頃、「ピョートル・ヴェリキー」対馬海峡を北上し、日本海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より。
【ロシア海軍艦艇の動向(2010年5月17日発表)】

沿海地方フォーキノ基地へ入港する「ピョートル・ヴェリキー」
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フォーキノ基地に停泊する「ピョートル・ヴェリキー」(奥)
手前の艦は同型艦「アドミラル・ラーザレフ」
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「ピョートル・ヴェリキー」は、2010年7月初頭から実地戦略演習「ヴォストーク-2010」に参加しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より。
【実地戦略演習「ヴォストーク-2010」纏め】

2010年7月24日正午頃、「ピョートル・ヴェリキー」は、ツシマ海峡を南下、沿海地方を去りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より。
【ロシア海軍艦艇の動向(2010年7月26日発表)】

2012年5月初頭から6月下旬まで浮きドックへ入渠しました。
[重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキー、浮きドックから出渠(2012年6月23日)]

2012年9月には北極圏への遠距離航海を実施しました。
(2012年9月12日出港、9月28日帰港)
[ロシア北方艦隊北極圏演習(2012年9月)]

この時、北極圏弾道ミサイル迎撃訓練を実施しました。
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはロシアの対弾道ミサイル防衛の一翼を担う]
「ピョートル・ヴェリキー」は、現在のロシア海軍において弾道ミサイル迎撃能力を持つ唯一の水上戦闘艦です。

2012年7月28日に「ピョートル・ヴェリキー」へのナヒーモフ勲章の授与が発表され、翌2013年1月10日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンよりナヒーモフ勲章を授与されました。
[プーチン大統領は北方艦隊基地を訪問する]


2013年4月、バレンツ海で各種の演習を実施しました。
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはバレンツ海で演習を行なう]
[北方艦隊の戦闘艦はバレンツ海で展示演習を実施した]
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはバレンツ海で対潜演習を実施した]

2013年9月にも北極海への遠距離航海を行ないました。
(2013年9月3日出港、9月30日帰港)
[聖アンドレイの旗の下に]

2013年10月22日から2014年5月18日まで地中海への遠距離航海を行ない、この時にシリアから搬出された化学兵器輸送船の護衛に参加しました。
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキー地中海遠征(2013年10月-2014年5月)]

2014年12月にはグリーンランド沖へ進出しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはグリーンランド沖で潜水艦と「決闘」する為に出航した]

2015年9月初頭から12月初頭まで、定期修理を行なう為、ロスリャコヴォ第82艦船修理工場大型浮きドックPD-50へ入渠しました。
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[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは浮きドックで修理を行なう]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは浮きドックへ入った]

2016年5月にはバレンツ海で演習を行ないました。
[重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはロシア海軍北方艦隊の演習へ参加する]

2016年10月から2017年2月まで重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」を中核とする北方艦隊航空艦グループシリア沖への遠征に参加しました。
「アドミラル・クズネツォフ」の艦載機は初めてシリア国内のテロ組織への空爆を行ないましたが、「ピョートル・ヴェリキー」「アドミラル・クズネツォフ」のエスコート役に徹しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式に参加しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊の艦船はセヴェロモルスクへ帰投した]


2017年9月には北方艦隊の演習へ参加し、対艦ミサイル「グラニート」を発射しています。

[ロシア海軍北方艦隊の水上艦と原子力潜水艦はバレンツ海で超音速対艦ミサイルを発射した]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海の演習で対艦ミサイルを撃墜した]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと原子力水中巡洋艦オリョールはバレンツ海で対潜戦闘訓練を行なった]

2018年4月18日、「ピョートル・ヴェリキー」は海軍旗初掲揚(正式な海軍への就役)20周年を迎えました。
[ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは20歳になった]

そして3日後の4月21日、セヴェロモルスク基地に停泊している「ピョートル・ヴェリキー」で就役20周年記念式典が開催されました。
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記事中で触れられている第7(大西洋)作戦戦隊は、大西洋で活動するソ連海軍の艦船を統一指揮する為、1968年2月1日に設立され、2005年11月30日に解隊しました。
アレクセイ・マクシミチュク中将(右端の士官)は、同戦隊の最後の司令官でした。
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「ピョートル・ヴェリキー」は、2020年頃から近代化改装を開始する予定です。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]


プロジェクト1144/11442重原子力ロケット巡洋艦(「キーロフ」型)は、1981年から1998年に掛けて合計4隻がソ連/ロシア海軍へ就役しましたが、現在、稼働状態に在るのは4番艦「ピョートル・ヴェリキー」のみです。

1番艦「アドミラル・ウシャコーフ」(旧名「キーロフ」、1981年4月12日就役)は、ソ連邦解体後に予備役となり、セヴェロモルスク基地に係留されていましたが、1999年にセヴェロドヴィンスクへ回航され、2004年3月30日に除籍されました。
現在もセヴェロドヴィンスク艦船修理工場『ズヴェズドーチカ』の岸壁に係留されていますが、今後は解体が予定されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦キーロフは就役34周年を迎えた]
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2番艦「アドミラル・ラーザレフ」(旧名「フルンゼ」、1984年12月7日就役)は、「キーロフ」型で唯一太平洋艦隊へ配備されましたが、こちらもソ連邦解体後に予備役となり、現在は沿海地方フォーキノ基地で係留保管されています。
2014年には浮きドックで船体の補修が行なわれています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ラーザレフは浮きドックで修理された]
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3番艦「アドミラル・ナヒーモフ」(旧名「カリーニン」、1989年4月21日就役)は、ソ連邦解体後も稼働状態に置かれていましたが、1999年にはオーバーホールの為にセヴェロドヴィンスクへ回航され、2013年から大規模な近代化改装工事が始まりました。
改装工事は2021年末までの完了が予定されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年までの完了が予定されている]
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ロシア海軍北方艦隊旗艦・ナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは20歳になった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
【北方艦隊旗艦~巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は20歳になった】

本日(4月18日)、ロシア海軍で最初の勲章授与艦・北方艦隊旗艦重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は20歳になった。

北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ大将は、記念すべき日を迎えた乗組員を祝福し、戦闘勤務での更なる成功、祖国の幸福を祈った。

艦の誕生日に捧げられる祝賀行事は、4月21日・土曜日に開催される。
巡洋艦には満艦飾が掲げられ、乗組員の隊列の行進が行なわれ、会合には、艦の退役将兵、北方艦隊司令部、ムルマンスク州及びセヴェロモルスク市の幹部、更には全連邦軍事スポーツ少年団員が参加する。
巡洋艦の乗組員を代表して最良の者が表彰を受ける。

現在、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は、航空母艦を除き、核動力装置を有する世界最大の打撃戦闘艦である。

艦は、多種多様な兵器システム及び電波工学兵装を装備する。
その格納庫には、3機のヘリコプターを収容できる。
巡洋艦は、水上、空中、水中の敵との戦闘、更には沿岸施設への打撃を首尾よく実施する事が可能である。

重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は、カリブ海でのベネズエラ海軍の艦とのものを含め、ロシア海軍の多くの国際演習へ参加した。

巡洋艦の乗組員は、北極海、インド洋、太平洋、大西洋で任務を遂行した。
総計で艦は20万海里以上を航行した。

2013年~2014年、「ピョートル・ヴェリキー」地中海シリア・アラブ共和国からの化学兵器の搬出及び破壊の安全を保障した。
2016年10月から2017年2月には、北方艦隊航空艦グループの一員として国際テロリストとの武力闘争の任務を遂行した。

8年間に渡り巡洋艦の艦長はウラジスラフ・マラホフスキー1等海佐が務めている。
2013年1月、彼は、ロシア大統領ウラジーミル・プーチンから、ロシア海軍で最初に重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」へ授与されたナヒーモフ勲章を受け取った。



プロジェクト1144重原子力ロケット巡洋艦(キーロフ型)4番艦「ユーリー・アンドロポフ」は、レニングラード(現サンクトペテルブルク)の『オルジョニキーゼ記念造船工場』(現『バルト工場』)で1986年4月に起工され、1989年4月に進水しました。

ソヴィエト連邦解体後の1992年5月27日、「ピョートル・ヴェリキー」と改名されました。

就役前の1996年11月に北方艦隊基地セヴェロモルスクへ回航されました。

就役前の「ピョートル・ヴェリキー」(183)
手前の「090」は同型艦「アドミラル・ウシャコーフ」
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[就役前の原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」(1995~1997年)]

ロシア海軍へ納入されたのは、起工から約12年後の1998年3月であり、同年4月18日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式にロシア海軍へ就役、北方艦隊へ編入されました。
当初は太平洋艦隊へ配備される予定でしたが、この当時のロシア海軍には「ピョートル・ヴェリキー」を極東まで回航する財政的余裕が無い為、北方艦隊へ編入されました。
[原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」就役10周年]

就役直後の「ピョートル・ヴェリキー」(099)
「090」は同型艦「アドミラル・ウシャコーフ」、「080」は「アドミラル・ナヒーモフ」
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「ピョートル・ヴェリキー」を始めとするキーロフ型ステルス艦であり、装甲防御が施されています。
[ステルス軍艦・キーロフ級]
[装甲巡洋艦・キーロフ級]

就役直後は資金不足で外洋への航海を実施する事が出来ず、2004年3月下旬には、本艦を巡る「核爆発騒動」が起こりました。
[ピョートル・ヴェリキー「核爆発」騒動]

2004年10月、重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」と共に北東大西洋へ進出しました。
[大西洋上のクズネツォフ・その2(機動部隊)]
[大西洋上のクズネツォフ・その3(機動部隊)]

2005年にも大西洋で行動しました。
[原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」その1]
[原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」その2]

「ピョートル・ヴェリキー」は、2008年9月から2009年3月までカリブ海、南アフリカ、インドへの長期遠距離航海を実施しました。
[ロシア艦隊の大西洋・カリブ海遠征]

この時、インド沿岸での演習を終えてアデン湾へ航行している途中の「ピョートル・ヴェリキー」は、2009年2月12日、ソコトラ島沖でソマリア海賊を発見、拘留しました。
[ロシア海軍原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、3隻の海賊船を拘留]

2010年3月30日、極東の戦略演習「ヴォストーク-2010」に参加する為に出航し、遥々極東の沿海地方までやって来ました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
【セヴェロモルスクから沿海地方まで】2010年3月30日-5月20日
【沿海地方からセヴェロモルスクまで】2010年6月26日-9月12日

2010年5月16日午後11時頃、「ピョートル・ヴェリキー」対馬海峡を北上し、日本海へ入りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より。
【ロシア海軍艦艇の動向(2010年5月17日発表)】

沿海地方フォーキノ基地へ入港する「ピョートル・ヴェリキー」
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フォーキノ基地に停泊する「ピョートル・ヴェリキー」(奥)
手前の艦は同型艦「アドミラル・ラーザレフ」
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「ピョートル・ヴェリキー」は、2010年7月初頭から実地戦略演習「ヴォストーク-2010」に参加しました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より。
【実地戦略演習「ヴォストーク-2010」纏め】

2010年7月24日正午頃、「ピョートル・ヴェリキー」は、ツシマ海峡を南下、沿海地方を去りました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より。
【ロシア海軍艦艇の動向(2010年7月26日発表)】

2012年5月初頭から6月下旬まで浮きドックへ入渠しました。
[重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキー、浮きドックから出渠(2012年6月23日)]

2012年9月には北極圏への遠距離航海を実施しました。
(2012年9月12日出港、9月28日帰港)
[ロシア北方艦隊北極圏演習(2012年9月)]

この時、北極圏弾道ミサイル迎撃訓練を実施しました。
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはロシアの対弾道ミサイル防衛の一翼を担う]
「ピョートル・ヴェリキー」は、現在のロシア海軍において弾道ミサイル迎撃能力を持つ唯一の水上戦闘艦です。

2012年7月28日に「ピョートル・ヴェリキー」へのナヒーモフ勲章の授与が発表され、翌2013年1月10日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンよりナヒーモフ勲章を授与されました。
[プーチン大統領は北方艦隊基地を訪問する]


2013年4月、バレンツ海で各種の演習を実施しました。
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはバレンツ海で演習を行なう]
[北方艦隊の戦闘艦はバレンツ海で展示演習を実施した]
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはバレンツ海で対潜演習を実施した]

2013年9月にも北極海への遠距離航海を行ないました。
(2013年9月3日出港、9月30日帰港)
[聖アンドレイの旗の下に]

2013年10月22日から2014年5月18日まで地中海への遠距離航海を行ない、この時にシリアから搬出された化学兵器輸送船の護衛に参加しました。
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキー地中海遠征(2013年10月-2014年5月)]

2014年12月にはグリーンランド沖へ進出しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはグリーンランド沖で潜水艦と「決闘」する為に出航した]

2015年9月初頭から12月初頭まで、定期修理を行なう為、ロスリャコヴォ第82艦船修理工場大型浮きドックPD-50へ入渠しました。
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[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは浮きドックで修理を行なう]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは浮きドックへ入った]

2016年5月にはバレンツ海で演習を行ないました。
[重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはロシア海軍北方艦隊の演習へ参加する]

2016年10月から2017年2月まで重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」を中核とする北方艦隊航空艦グループシリア沖への遠征に参加しました。
「アドミラル・クズネツォフ」の艦載機は初めてシリア国内のテロ組織への空爆を行ないましたが、「ピョートル・ヴェリキー」「アドミラル・クズネツォフ」のエスコート役に徹しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式に参加しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊の艦船はセヴェロモルスクへ帰投した]


2017年9月には北方艦隊の演習へ参加し、対艦ミサイル「グラニート」を発射しています。

[ロシア海軍北方艦隊の水上艦と原子力潜水艦はバレンツ海で超音速対艦ミサイルを発射した]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海の演習で対艦ミサイルを撃墜した]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと原子力水中巡洋艦オリョールはバレンツ海で対潜戦闘訓練を行なった]


そして2018年4月18日、「ピョートル・ヴェリキー」は海軍旗初掲揚(正式な海軍への就役)20周年を迎えました。

「ピョートル・ヴェリキー」は、2020年頃から近代化改装を開始する予定です。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる]

ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は2020年に始まる


『タス通信』より
2018年1月29日13時18分配信
【情報筋:重巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の近代化は2020年に始まる】
モスクワ、1月29日/タス通信

重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の修理と近代化は、2020年の同型艦「アドミラル・ナヒーモフ」の最終作業までには始まる。
『タス通信』ロシア防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「ピョートル・ヴェリキーの修理は、遅くとも2020年には始まります。
その近代化は4年から5年は掛かるものと予測され、これはナヒーモフよりは2倍早いでしょう。
私達は、必要な資金供給を受けられる機会に恵まれる事を期待しております」

対談者は話した。

同時に、『統合造船業営団』(『セヴマシュ』が加入している)総裁アレクセイ・ラフマノフは、『タス通信』特派員の質問に答え、巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の修理期間の変更の可能性についてコメントした。
「私は、そのような情報を持っておりません」

『タス通信』への防衛産業企業体の情報提供者によると、当初、「ピョートル・ヴェリキー」の近代化の開始は、海軍が、このクラスの艦1隻を就航させておく事を望んでいた為、「アドミラル・ナヒーモフ」の最終作業の後に計画されていた。
「しかし、ナヒーモフの作業が遅れている事に関連し、そのような機会は2022年まで到来しないでしょう。
北方艦隊旗艦の稼働リソースは、この時期まで航行できるだけのものは有りません」

情報提供者は説明した。

[勤務と近代化の歴史]
重原子力ロケット巡洋艦プロジェクト1144
及び11442(コード名「オルラン」)は、ソヴィエト社会主義共和国連邦及びロシアで1974年から1998年まで建造され、海軍には、このような艦が4隻引き渡された。
最初の2隻は、1990年代には海軍の戦闘編制から除かれた。
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シリーズの3番艦「アドミラル・ナヒーモフ」(旧「カリーニン」)は、1997年に保管状態となった。
2013年春、『北方機械製造事業』(アルハンゲリスク州セヴェロドヴィンスク市)の協力により、その修理及び近代化の契約へ署名され、2014年秋には巡洋艦は乾ドックへ設置された。

2017年12月末にラフマノフが伝えたように、更新された「ナヒーモフ」海軍への引き渡しは2021年に計画されている。
彼によると、高度な近代化は「新たな艦の建造に匹敵します」

第4の巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」(旧「ユーリー・アンドロポフ」)の修理開始時期は、以前には言及されていなかった。

『タス通信』への防衛産業企業体の情報提供者によると、近代化の際にプロジェクト11442巡洋艦は新たなミサイル「オーニクス」及び「カリブル」、そして極超音速の「ツィルコン」(古い「グラニート」の代替として)での再武装がが計画されている。
更に、艦には現代的な高射ミサイル複合体、通信システム、広報システム、居住保障システム、その他の設置が予定されている。

重巡洋艦プロジェクト11442は、ロシア海軍で最も大きな水上艦の1つであり、その全長は250メートル、満載排水量は26000トン以上である。
艦の基礎兵装は、超音速対艦ミサイル「グラニート」の20基の発射装置である。
艦の航続距離は、核動力装置を使用している事を考慮し、無制限である。
ロシアアメリカ合衆国は、このようなクラスの艦を海軍で保有する唯一の国である。



[ロシア海軍の現用ロケット巡洋艦(プロジェクト1164及びプロジェクト1144)は近代化される]
[ロシア海軍は今後も巡洋艦を維持する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは17歳になった]

現在、セヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」造船所では、プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の大規模な近代化改装が行なわれています。
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[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年までの完了が予定されている]

「アドミラル・ナヒーモフ」に続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」(1998年4月18日就役)も近代化改装が行なわれます。
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「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は2021年の完了が予定されています。

以前には、「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装の開始は、「アドミラル・ナヒーモフ」の工事完了後に予定されていました。
この場合、2022年頃になりますが、今回の記事に登場する「ロシア防衛産業企業体の匿名希望の情報提供者」によると、「ピョートル・ヴェリキー」は、その時期まで稼働できないとの事です。
おそらくは、この頃には核燃料の寿命が尽きるのでしょう。

そこで、未だ「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装工事が完全に終わっていない2020年に「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装工事を開始するという話が出てきました。

「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装には4~5年掛かるとの事ですから、改装を終えて復帰するのは2025年頃になるようです。


「ピョートル・ヴェリキー」は、2016年10月から2017年2月まで重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」と共にシリア沖への遠征を行ないました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

2017年7月30日の「ロシア海軍の日」にはクロンシュタットの観艦式に参加しました。
[クロンシュタットの『ロシア海軍の日』観艦式へ参加した北方艦隊の艦船はセヴェロモルスクへ帰投した]


2017年9月には北方艦隊の演習へ参加し、対艦ミサイル「グラニート」を発射しています。

[ロシア海軍北方艦隊の水上艦と原子力潜水艦はバレンツ海で超音速対艦ミサイルを発射した]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと駆逐艦アドミラル・ウシャコーフはバレンツ海の演習で対艦ミサイルを撃墜した]
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと原子力水中巡洋艦オリョールはバレンツ海で対潜戦闘訓練を行なった]

ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2021年までの完了が予定されている

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2017年9月27日16時40分配信
【重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と近代化はスケジュールに沿って進められている】

重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と高度な近代化は、2021年までの完了が計画されている。
ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将が議長を務めた海軍の艦の修理及び維持整備の問題に関する作業部会の結果について、ロシア海軍技術管理部長イーゴリ・ズヴァリチ少将は述べた。

契約に沿って、巡洋艦の修理及び近代化作業はセヴェロドヴィンスク造船企業『セヴマシュ』(セヴェロドヴィンスク市)で行なわれている。
現在、巡洋艦は既に形成されており、新たな機器システムの為の基礎が確立され、居住保障システムの修理と更新が行なわれ、ケーブル配線が敷設されている。

イーゴリ・ズヴァリチ少将によると、『セヴマシュ』は、国家契約のスケジュールに厳密に従って重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と近代化を行なっている。
近代化作業の実施スケジュールの各段階において、その実行量は、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将に対し、定期的に報告されている。

近代化の結果、巡洋艦は、完全に新しい戦術-技術的特性を有する事になり、ロシア海軍水上戦力のポテンシャルを大幅に向上させる。

[参照]
プロジェクト1144「オルラーン」重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」
は、1992年まで「カリーニン」の名を持っていた。
同艦は『バルト造船工場』で1983年5月17日に起工された。
1986年4月25日に進水した。
1988年12月30日にロシア海軍の戦闘編制へ補充された。
1992年4月22日、「アドミラル・ナヒーモフ」と改名された。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
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近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]
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2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
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[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

2017年からは大型機器の設置が始まります。
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[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]


兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、当初は2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられ、その後、2020年末完了予定と発表されましたが、今回、ロシア海軍広報部は、2021年までに完了すると発表しました。


近代化された「アドミラル・ナヒーモフ」は、30~40年に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]


「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装完了後、続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装が行なわれます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは2020年代前半に近代化改装を行なう]

ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは2020年代前半に近代化改装を行なう

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年7月22日9時0分配信
【『統合造船業営団』は巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」を近代化する用意がある-総裁】
モスクワ、7月22日、インタファクス

ロシア連邦国防省との契約へ署名した場合、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」の近代化には3年半掛かるだろう。
『インタファクス』『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。
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「問題は、どのような近代化が必要であるかという事です。
それは国防省の決定待ちです。
準備状態が良好であれば、3年半が必要でしょう」

彼は話した。

アレクセイ・ラフマノフは、『統合造船業営団』「ピョートル・ヴェリキー」の近代化の準備を行なっているが、ロシア連邦省との契約は未だ結ばれていないと述べた。

営団総裁によると、『統合造船業営団』は、既に同型艦~重巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」で近代化の経験を得ている。
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「アドミラル・ナヒーモフの後、直ちに、それを行なう事は当然でしょう」
アレクセイ・ラフマノフ
は、「ピョートル・ヴェリキー」の近代化に関し、こう話した。

「アドミラル・ナヒーモフは、予想されるように、遅くとも2021年には近代化を終えて海軍へ御引き渡しいたします」
アレクセイ・ラフマノフ
は、以前に『インタファクス』へ話した。
「私が思いますに、おそらく、それは2020年末になるでしょうが、2021年初頭になるかもしれません」
『統合造船業営団』
総裁は伝えた。

海軍の為に合計4隻の「オルラーン」級巡洋艦が建造された。
戦闘可能状態に在るのは、この内の1隻~「ピョートル・ヴェリキー」である。
伝えられているように、その近代化の開始は、『セヴマシュ』「アドミラル・ナヒーモフ」を復元した後になるだろう。

「ピョートル・ヴェリキー」は、現在において、航空母艦を除けば世界最大の原子力推進装置を有する打撃戦闘艦である。
それは、敵の大規模水上目標への攻撃、戦闘艦連合部隊へ総合的な対空及び対潜防衛を提供する為に意図されている。

「アドミラル・ナヒーモフ」は、近代化の結果、全く新しい戦術-技術的特性を有し、ロシア海軍の能力を大幅に強化する。
近代化計画により、ミサイル及び砲兵装複合体の換装が提供されると以前にロシア連邦国防省は表明した。

「アドミラル・ナヒーモフ」は、特に、有翼ミサイル「カリブル」を搭載する。
艦は新たな高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」を装備し、その対空弾薬は2倍に増加すると以前に『インタファクス』は伝えている。

3月2日、『インタファクス』のインタビューに対し、ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージンは、ソヴィエト時代に製造された重巡洋艦は近代化され、更に長期間に渡りロシア海軍の戦闘編制へ留まるべきであると話した。

「それは古いものではありません。
これは無条件で現在の戦闘技術に適合します。
それは、新たな打撃兵装、打撃ヘリコプターを装備できます。
我々は、Ka-52Kのような優れたヘリコプターを持っております。
これは同軸システムであり、如何なる風荷重にも耐える事が出来ます」

政府で防衛産業企業体を監督するドミトリー・ロゴージンは伝えた。

6月にロシア海軍副総司令官ヴィクトール・ブルスクは、ロシア唯一の航空母艦重巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は来年(2018年)から修理と近代化を行なうと述べた。

「ピョートル・ヴェリキー」「アドミラル・クズネツォフ」は2月に地中海からセヴェロモルスクへ戻った。
「アドミラル・クズネツォフ」艦上航空隊はシリア軍事作戦へ参加した。

『統合造船業営団』は、80000名以上の人員を擁するロシア最大の造船会社である。
ホールディングスには、約40の計画設計局及び専門の科学研究センター、造船所、艦船修理及び機械製造会社が加入しており、国内造船企業体の大部分を基に連結されている。



[ロシア海軍の現用ロケット巡洋艦(プロジェクト1164及びプロジェクト1144)は近代化される]
[ロシア海軍は今後も巡洋艦を維持する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは17歳になった]

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現在、セヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」造船所では、プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の大規模な近代化改装が行なわれています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2020年までの完了が予定されている]
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装終了後、続いて同型艦「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装が始まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは近代化改装により極超音速対艦ミサイル"ツィルコン"を装備するかもしれない]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は2020年末に完了する予定ですが、2021年初頭にずれ込む可能性も有ります。

従いまして、「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装の開始は、おそらくは2021年初頭以降になるでしょう。

「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装は最短で3年半掛かるとの事ですから、改装を終えて復帰するのは2025年頃になるようです。


なお、現在、「ピョートル・ヴェリキー」バルト海へ入り、クロンシュタットへ向かっています。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーと重戦略用途原子力水中巡洋艦ドミトリー・ドンスコイはバルト海へ入る]

ロシア海軍北方艦隊のナヒーモフ勲章授与・重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはバレンツ海で砲撃訓練を行なった

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年6月14日12時53分配信
【原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」はバレンツ海で海上及び空中目標を撃った】
モスクワ、6月14日、インタファクス-AVN

重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」乗組員は、バレンツ海でミサイル攻撃へ指向される演習へ取り組んだ。
水曜日に北方艦隊司令部は発表した。

「重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキー乗組員の海上及び沿岸目標への電子ミサイル発射を伴うミサイル攻撃への取り組みの枠組みにおいて、演習中に仮想敵の水上並びに地上部隊に対する単艦での戦闘行動実施の様々なエピソードが有りました」
『インタファクス-AVN』
が受け取った北方艦隊広報サービスの声明では、こう述べられた。

更に、海上及び空中目標への実地砲及び高射射撃を実施し、航行中の艦の持久の為の闘い(ダメージコントロール)の演習と訓練が実行されたとプレスリリースは述べた。

水曜日、重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は、北方艦隊司令官ニコライ・エフメノフ中将の統制の下、バレンツ海で海上での単艦行動の錬成任務に対応する手順の訓練を行なった。

訓練には、合同司令部、連合部隊司令部、艦隊の管理部、各部署のトップ、合同本部及び連合部隊本部の士官、1等艦及び2等艦の艦長が参加したと声明は述べている。



ロシア北方艦隊重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は、2016年10月15日から2017年2月8日まで実施された重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」地中海(シリア沖)遠征へ参加しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

「アドミラル・クズネツォフ」の艦載機は、2016年11月中旬から2017年1月初頭までシリア領内テロ組織への空爆作戦へ参加しましたが、「ピョートル・ヴェリキー」は、「アドミラル・クズネツォフ」を中核とする「空母機動部隊」を護る為の「盾」の役割に徹し、シリア作戦での出番は有りませんでした。
(搭載している打撃有翼ミサイル「グラニート」は地上攻撃も可能であり、当然ながらシリア領内テロ組織を攻撃する事も可能だったが、実行されなかった)

シリア沖から帰港して約4ヶ月後の2017年6月14日、「ピョートル・ヴェリキー」は乗組員の錬成任務の為、バレンツ海へ出航しました。

この4ヶ月の間に乗組員の入れ替えが有り、新兵も入ってきた為、新たな乗組員が艦に慣れる為、先ず初めに港内で停泊訓練が行われ、そして今回、海上へ出て訓練が行なわれました。

今回は「ピョートル・ヴェリキー」1隻だけの訓練でしたが、近い内には北方艦隊の他の艦船と一緒に演習を行なう事になるでしょう。


「ピョートル・ヴェリキー」を始めとする巡洋艦クラスの大型水上戦闘艦は、今後も長期間に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍は今後も巡洋艦を維持する]


「ピョートル・ヴェリキー」の同型艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、現在、大規模な近代化改装を行なっていますが、同艦の改装終了後、「ピョートル・ヴェリキー」の近代化改装が始まります。
[近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは近代化改装により極超音速対艦ミサイル"ツィルコン"を装備するかもしれない]

近代化改装中のロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2017年に大型機器の設置を開始する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年2月21日13時6分配信
【近代化が実施されている巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は新たな段階の作業を始める】

2017年、(生産)合同『セヴマシュ』で修理と近代化が実施されている重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、作業の新たな範囲を広げる:大型機器の設置が始まる。
2月21日・火曜日、セヴェロドヴィンスク企業の広報サービスは発表した。


また、2017年にはシステムとパイプラインの据え付けを開始する。
現在、造船所『セヴマシュ』は、船体の設備の充実へ取り組み、電気設備作業の準備を行なっている。

の修理に当たり、3次元モデリングに関連する革新的な作業方法が使用された。
現実の条件下において同じ空間での多数の機器を組み合わせ、モデルで相対的な位置を確認し、より効率的な作業を行なう事を助ける。

納入責任者ウラジーミル・パブロフが指摘したように、の複数の部屋の作業場で配管の準備を行なう実験的な作業は、良好な結果を示している。
新たな体制下で、製品の製造時間は大幅に削減されなければならない。

プロジェクト1144重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、1999年以降、セヴェロドヴィンスク企業に在る。
2008年に同艦は使用済み核燃料を撤去し、2013年に『セヴマシュ』(ロシア)国防省巡洋艦の修理と近代化の契約を締結した。
その結果、ロシア海軍で最も強力なとならなければならない。
2014年、「アドミラル・ナヒーモフ」『セヴマシュ』注水貯水池へ移動した。
2016年にはの機器が取り外された。
楽観的な予想に反し、「アドミラル・ナヒーモフ」の高度な近代化の完了は2020年に延期された。

プロジェクト1144「オルラーン」巡洋艦は、航空母艦を除き、原子力推進装置を有する打撃戦闘艦としては世界最大である。
大型の水上目標及び沿岸目標の撃破、総合的な対空・対潜防衛を提供する為に意図されている。
同プロジェクト艦は25800トンの排水量を有しており、全長は250メートル、乗組員は120名の士官を含め759名である。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、使用済み核燃料を撤去した以外には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
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近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]
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2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
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[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かる事になりました。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装など)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

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兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、2020年までに完了する予定です。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2020年までの完了が予定されている]

今年(2017年)には、大型の各種機器の設置が始まります。
具体的な内容には触れられていませんが、ミサイル発射機(例えば3S-14汎用ミサイル垂直発射機)などの事でしょう。

ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2020年までの完了が予定されている

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省(ロシア連邦海軍)情報・マスコミュニケーション部発表
2017年1月13日9時15分配信
【重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と近代化は2020年までの完了が計画されている】

重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と高度な近代化は2020年までの完了が計画されている。
現在、全ての必要な作業は造船企業『セヴマシュ』(セヴェロドヴィンスク)で進められている。

工場の専門技術者は、艦の居住保障システム、電波技術兵装、艦内動力の交換と更新を行なっている。

近代化計画では、更に、巡洋艦のミサイル複合体及び砲兵装の交換が規定されている。

『セヴマシュ』は、国家契約に沿って重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修理と近代化を行なっている。

作業実施スケジュールの各段階における報告を、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は定期的に受けている。

近代化の結果、重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、完全に新しい戦術-技術的特性を有する事になり、ロシア海軍水上戦力のポテンシャルを大幅に向上させる。

[参照]
プロジェクト1144「オルラーン」重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」
は、1992年まで「カリーニン」の名を持っていた。
同艦は『バルト造船工場』で1983年5月17日に起工された。
1986年4月25日に進水した。
1988年12月30日にロシア海軍の戦闘編制へ補充された。
1992年4月22日、「アドミラル・ナヒーモフ」と改名された。



プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」(1989年4月21日就役、旧名「カリーニン」)は、1999年8月にオーバーホールの為、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』造船所へ回航されましたが、実際には殆ど作業は行なわれず、岸壁に係留されていました。
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近代化改装の為の契約は2013年6月に締結され、以後、近代化改装工事が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]
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2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドック(貯水池)へ入渠しています。
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[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体しました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了し、続いて艦の清掃や洗浄などが行なわれました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した]

「アドミラル・ナヒーモフ」の船体の清掃などと並行して行なわれていた船体構造の点検では特に問題点は見つからず、ショットピーニングなどの作業が終わった後、新たな各種機器の設置作業へ取り掛かります。
[近代化改装中のロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは船体構造の点検を終えた]

「アドミラル・ナヒーモフ」へ設置される新たな各種機器(兵装)は既に発注されています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為、『セヴマシュ』は新たなガントリークレーン「ヴィーチャズィ」を導入しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな大型クレーンが導入された]

「アドミラル・ナヒーモフ」は近代化改装により新たな情報管理システムが装備されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装により新たな情報管理システムを受け取る]

新型の高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」も装備されます。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mは近代化される重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフに搭載される]

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兵装や電子機器類の殆ど全てを入れ替える「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装は、以前には2018年末~2019年前半頃に完了すると伝えられていましたが、今回、ロシア海軍広報部は、2020年までに完了すると発表しました。