ロシア海軍の将来空母はVSTOL空母になるかもしれない

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『タス通信』より
2017年7月18日17時45分配信
【(ロシア)国防省は新たな航空母艦の為の垂直離陸航空機の作成を検討している】
ジュコーフスキー/モスクワ州/、7月18日/タス通信

ロシア連邦国防省は、将来航空巡洋艦の為の新たな垂直離陸航空機の作成を検討している。
戦闘機は、『ヤコブレフ』商会垂直離陸航空機のラインで開発される。
火曜日にロシア国防次官ユーリー・ボリソフは報道陣へ伝えた。

「国防省の計画では、遥か先の、『2018-2015年の国家軍備プログラム』の終わりに、新たな航空巡洋艦の建造を開始します。
無論、この時間内に新世代の航空機材へ取り掛かります。
今の航空機Su-33とMiG-29は航空艦、具体的にはアドミラル・クズネツォフの為の基礎であります。
国防省のプランといたしまして、私共は、我々の航空機製造事業において、短距離離着陸と、垂直離着陸が可能な将来航空機の作成を検討しております」

彼は、航空サロン『MAKS-2017』において話した。

「これの開発は、中止されたヤコブレフのラインになります。
航空巡洋艦の為の将来航空機の為の具現化への方向と、その可能性を含め、この計画を私共は検討しております」

彼は説明した。



[ロシア将来航空母艦]

ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

2016年11月~2017年1月には重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」シリア軍事作戦へ参加していますが、この時の経験も将来航空母艦の設計に取り入れられます。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフのシリア遠征の経験は同艦の近代化改装と新たな空母の建造へ生かされる]
[正規空母アドミラル・クズネツォフを中核とする空母機動部隊のシリア遠征の経験はロシア海軍の新型艦の設計と建造へフィードバックされる]

現時点では将来航空母艦の建造開始の具体的な時期は未だ定められておらず、この件に関する決定は2025年近くに下されます。
[ロシア海軍の新たな航空母艦の建造に関する決定は2025年近くに下される]
[ロシア海軍の為の将来正規空母の建造開始は2025年よりも前にはならない]

将来航空母艦の設計作業は「2018-2025年の国家軍備プログラム」に組み込まれています。
[ロシア連邦の『2018-2025年の国家軍備プログラム』でロシア海軍の為の将来航空母艦の設計作業が進められる]
[ロシア海軍の為の将来航空母艦は2024年に建造を開始する]


2017年7月18日からモスクワ市郊外のジュコーフスキー国際航空ショー『MAKS-2017』が始まりましたが、その会場でロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ氏は、ロシア海軍の将来の「航空巡洋艦」は、「2018-2025年の国家軍備プログラム」の終わりに建造が開始されると発言しました。

更に、「航空巡洋艦」の搭載機として、『ヤコブレフ』社による新世代VSTOL艦上戦闘機の開発が検討されているとの事です。

ボリソフ氏は「ヤコブレフの中止されたライン」と言っていますが、これは、旧ソ連時代に開発されたものの試作機どまりだったYak-141の発展型という事のようです。

[モニノ空軍博物館のYak-141]
[Yak-141墜落事故(1991年10月5日)]
[ファーンボローのYak-141]

『ヤコブレフ』社は、Yak-141の発展型としてYak-43を、更には第5世代VSTOL軽戦闘機Yak-201を計画していましたが、何れもペーパープランで終わりました。

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[Yak-201計画値]
最大速度:低空で1250km/h、高空で1800km/h
戦闘行動半径:690km
航続距離:低空飛行で1250km、高度10000-12000mで2100km
実用上昇限度:15000m
全長:18.3m
全高:5.0m
全幅:通常時10.1m、折り畳み時5.9m
翼面積:63.4平方m
最大離陸重量:短距離陸時19500kg、垂直離陸時15800kg
兵装:Gsh-301 30mm機関砲×1(弾数120発)
R-77、R-73空対空ミサイル
Kh-31空対地ミサイル
Kh-35空対艦ミサイルなど


Yak-201は1990年代末には中止されましたが、それから20年以上の時を経て、ヤコブレフVSTOL艦上戦闘機が復活するかもしれません。


ボリソフ氏は明言していませんが、2025年よりも前に建造が始まる「将来航空巡洋艦」は、いわゆるVSTOL空母になる可能性が高く、おそらくは、上記の将来空母の3つの設計案(重空母、中空母、軽空母)の内、「軽空母」案(50000t級)が採用される事になるでしょう。

2016年1月にも、ロシア海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ少将は、将来空母「軽空母か、より大きな排水量となる」と述べており、「軽空母」を筆頭に挙げています。
[ロシア海軍の将来原子力空母は2030年に就役する]

或いは、先ず初めにVSTOL戦闘機搭載の軽空母を建造し、その後に電磁カタパルトを備えた正規空母中空母重空母を建造するつもりなのかもしれません。
[ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する]
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ロシア海軍の為の将来航空母艦は2024年に建造を開始する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年6月29日13時44分配信
【(ロシア)海軍:新たな航空母艦の作業は2024年に始まる】

ロシア海軍の為の新たな航空母艦の建造作業の開始は、2024年に計画されている。
6月29日・木曜日、ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、サンクトペテルブルクの海軍サロンの最中に『海軍産業』(フロートプロム)へ語った。


「プログラムの開始は、プロジェクトの技術的開発の開始を意味します」
ヴィクトール・ブルスク
は説明した。

彼は、将来艦の形状は未だ定まっておらず、海軍総司令部には、海軍が如何なる航空艦を必要としてるのかの決定が控えている事を強調した。

『クリロフ研究センター』の主導により、『ネフスキー計画設計局』と共に航空母艦コンセプト・プロジェクト23000(コード名「シトルム」)が開発された。
この艦の模型はIMDS-2017で展示されている。

「シトルム」は、2016年夏にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した砕氷船「アルクチカ」で運用適性の点検が行なわれた原子炉RITM-200を受け取ると見られている。

予備データによると、艦の全長は330メートル、幅40メートル、吃水11メートル。
航空母艦の速力は30ノットに達する。



[ロシア将来航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦艦載機は、数年後に配備予定のロシア空軍第5世代重戦闘機PAK FA(T-50)の艦上機型となり、この他に無人機も搭載されます。
[ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の艦上戦闘機型が開発される]
[ロシア海軍航空隊の為の有人/無人航空機が開発される]

将来航空母艦には、艦載機発進の為のカタパルトが装備されます。
[ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する]

将来航空母艦の為の電磁カタパルトの開発作業も進められています。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]
[ロシア海軍将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発は進められている]

将来航空母艦アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来航空母艦の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来航空母艦は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

2016年11月~2017年1月には重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」シリア軍事作戦へ参加していますが、この時の経験も将来航空母艦の設計に取り入れられます。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフのシリア遠征の経験は同艦の近代化改装と新たな空母の建造へ生かされる]
[正規空母アドミラル・クズネツォフを中核とする空母機動部隊のシリア遠征の経験はロシア海軍の新型艦の設計と建造へフィードバックされる]

現時点では将来航空母艦の建造開始の具体的な時期は未だ定められておらず、この件に関する決定は2025年近くに下されます。
[ロシア海軍の新たな航空母艦の建造に関する決定は2025年近くに下される]
[ロシア海軍の為の将来正規空母の建造開始は2025年よりも前にはならない]

将来航空母艦の設計作業は「2018-2025年の国家軍備プログラム」に組み込まれています。
[ロシア連邦の『2018-2025年の国家軍備プログラム』でロシア海軍の為の将来航空母艦の設計作業が進められる]

そして今回、ロシア海軍副総司令官ヴィクトール・ブルスク中将は、新たな航空母艦の建造は2024年に始まると発言しました。


将来航空母艦を何処で建造するのかは未だ決定されていませんが、候補となるのは、ロシア国内全長300メートル以上の艦の建造が可能な乾ドックを有するセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』サンクトペテルブルク『バルト工場』です。
[ロシアの2つの造船所はロシア海軍の為の将来正規空母を建造できる]

『セヴマシュ』
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『バルト工場』
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現在の所、将来航空母艦建造の中核となる可能性が最も高いのは、インド海軍向けの空母「ヴィクラマーディティヤ」の改造工事を担当したセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』であり、同社は、造船設備の近代化を進めています。
[セヴェロドヴィンスク造船所は生産設備を近代化した後にロシア海軍の為の将来正規空母を建造できるようになる]
[ロシア造船業界は2019年にはロシア海軍の為の将来正規空母の建造が可能となる]

この他、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)ドックの拡張工事を行なっており、完了後は全長350メートルまでの艦の建造が可能となります。
無論、将来航空母艦の建造も可能になります。
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[サンクトペテルブルクの造船所はロシア海軍の将来原子力空母の建造に参加できる]

ロシア連邦の『2018-2025年の国家軍備プログラム』でロシア海軍の為の将来航空母艦の設計作業が進められる

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年6月28日13時23分配信
【将来航空母艦の設計は『2018-2025年の国家軍備プログラム』に組み込まれている-ブルスク提督】
サンクトペテルブルク、6月28日、インタファクス-AVN

ロシア海軍総司令部将来航空母艦の建造を計画している。
水曜日、インタファクス-AVNは、「国際海軍サロン」(IMDS-2017)ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将より伝えられた。

「航空母艦の設計は、2018年~2025年までの国家軍備プログラムに組み込まれています」
ヴィクトール・ブルスク
は話した。

サンクトペテルブルクでの記者会見において彼は述べた。
「海軍は航空母艦を建造します」
そして、現在、将来航空母艦の外観の詳細の研究作業が進められていると付け加えた。



[ロシア将来航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦艦載機は、数年後に配備予定のロシア空軍第5世代重戦闘機PAK FA(T-50)の艦上機型となり、この他に無人機も搭載されます。
[ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の艦上戦闘機型が開発される]
[ロシア海軍航空隊の為の有人/無人航空機が開発される]

将来航空母艦には、艦載機発進の為のカタパルトが装備されます。
[ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する]

将来航空母艦の為の電磁カタパルトの開発作業も進められています。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]
[ロシア海軍将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発は進められている]

将来航空母艦アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来航空母艦の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来航空母艦は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

2016年11月~2017年1月には重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」シリア軍事作戦へ参加していますが、この時の経験も将来航空母艦の設計に取り入れられます。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフのシリア遠征の経験は同艦の近代化改装と新たな空母の建造へ生かされる]
[正規空母アドミラル・クズネツォフを中核とする空母機動部隊のシリア遠征の経験はロシア海軍の新型艦の設計と建造へフィードバックされる]

現時点では将来航空母艦の建造開始の具体的な時期は未だ定められておらず、この件に関する決定は2025年近くに下されます。
[ロシア海軍の新たな航空母艦の建造に関する決定は2025年近くに下される]
[ロシア海軍の為の将来正規空母の建造開始は2025年よりも前にはならない]


今回、ロシア海軍副総司令官ヴィクトール・ブルスク中将は、将来航空母艦の設計作業は「2018-2025年の国家軍備プログラム」に組み込まれているとは言いましたが、この軍備プログラムにおいて建造されるとは言っていません。

新たな航空母艦の建造計画が有る事は確かですが(つまり、計画は中止も断念もされていない)、実際に建造が始まるのは2025年よりも後になるようです。


将来航空母艦を何処で建造するのかは未だ決定されていませんが、候補となるのは、ロシア国内全長300メートル以上の艦の建造が可能な乾ドックを有するセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』サンクトペテルブルク『バルト工場』です。
[ロシアの2つの造船所はロシア海軍の為の将来正規空母を建造できる]

『セヴマシュ』
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『バルト工場』
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現在の所、将来航空母艦建造の中核となる可能性が最も高いのは、インド海軍向けの空母「ヴィクラマーディティヤ」の改造工事を担当したセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』であり、同社は、造船設備の近代化を進めています。
[セヴェロドヴィンスク造船所は生産設備を近代化した後にロシア海軍の為の将来正規空母を建造できるようになる]
[ロシア造船業界は2019年にはロシア海軍の為の将来正規空母の建造が可能となる]

この他、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)ドックの拡張工事を行なっており、完了後は全長350メートルまでの艦の建造が可能となります。
無論、将来航空母艦の建造も可能になります。
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[サンクトペテルブルクの造船所はロシア海軍の将来原子力空母の建造に参加できる]

ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年6月27日10時0分配信
【将来のロシアの航空母艦は根本的に新たな離艦装置を得る-クリロフ国立研究センター】
サンクトペテルブルク、6月27日、インタファクス-AVN

『クリロフ国立研究センター』は将来の航空母艦の離艦装置の技術的概要を完全に理解しており、その要素はカタパルトになるだろう。
国際海軍サロンIMDS-2017開催前日の火曜日、『クリロフ国立研究センター』総取締役ウラジーミル・ニキーチンインタファクス-AVNへ語った。

「我々が提示する離艦操作のコンセプトは、一般に認められているものとは異なり、既に航空業界の専門家や海軍航空隊司令部の中に支持を見出しております」
彼は指摘した。

彼によると「技術的設計段階までの更なる発展と延長は、航空母艦の作成作業の枠組みにおいてのみ、本当に可能となります」

「それは、外国の顧客の為、或いは国内海軍の為の航空母艦の概念プログラム艦シトルムをベースとしたプロジェクトになるでしょう。
それに応じてプロジェクトは前へ進みます」
ウラジーミル・ニキーチン
は説明した。

「無論、私達は、この艦に関する決定とは関係無く、我々の開発を継続し、科学技術の進歩を作りだします」
ウラジーミル・ニキーチン
は話した。
「航空母艦の設計に関する我々の作業については 、選択される概念の実現であり、言うまでも無く、それは進行中です。
これらの作業のイニシアチブは、企業資金からの融資と将来設計部門の専門家グループにより実行されています」

彼は指摘した。

データによると、現在の作業段階では、将来航空母艦にどのようなカタパルトを設置するのかという問題が在る:蒸気あるいは電磁。
ロシアで唯一の重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、特殊なトランポリンで航空機を発進させる。



[ロシア将来航空母艦]

ロシア将来正規空母Перспективный Авианосецは、現在の所、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来正規空母の艦載機は、数年後に配備予定のロシア空軍第5世代重戦闘機PAK FA(T-50)の艦上機型となり、この他に無人機も搭載されます。
[ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の艦上戦闘機型が開発される]
[ロシア海軍航空隊の為の有人/無人航空機が開発される]

将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発作業も進められています。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]
[ロシア海軍将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発は進められている]

将来正規空母アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来正規空母の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来正規空母は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来正規空母の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

2016年11月~2017年1月には重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」シリア軍事作戦へ参加していますが、この時の経験も将来正規空母の設計に取り入れられます。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフのシリア遠征の経験は同艦の近代化改装と新たな空母の建造へ生かされる]
[正規空母アドミラル・クズネツォフを中核とする空母機動部隊のシリア遠征の経験はロシア海軍の新型艦の設計と建造へフィードバックされる]

現時点では将来正規空母の建造開始の具体的な時期は未だ定められておらず、この件に関する決定は2025年近くに下されます。
[ロシア海軍の新たな航空母艦の建造に関する決定は2025年近くに下される]
[ロシア海軍の為の将来正規空母の建造開始は2025年よりも前にはならない]


今回の記事に登場する『クリロフ国立研究センター』は、ロシア海軍の将来の艦船の形状を研究する機関です。
[クリロフ国立研究センターはロシア海軍の新型艦の為の風洞及び水槽試験を行なっている]

無論、航空母艦に関する研究も行っており、将来正規空母の概念設計案「シトルム」を作成しています。
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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今回、『クリロフ国立研究センター』のトップ、ウラジーミル・ニキーチン氏は、将来正規空母へのカタパルトに関して具体的な事は述べていませんが、将来正規空母カタパルトを装備する事だけは確かでしょう。


ソヴィエト連邦時代(1980年代)には、レニングラード(現サンクトペテルブルク)『プロレタリア工場』蒸気カタパルトが製造され、プロジェクト11437重原子力航空巡洋艦「ウリヤノフスク」に搭載される予定でしたが、ソヴィエト連邦解体により同艦は未完成に終わり、蒸気カタパルトも幻と消えました。
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蒸気カタパルト「マヤーク」
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「マヤーク」の試作品はクリミア半島に在る艦上航空隊地上訓練複合体「ニートカ」に設置されました。
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将来正規空母を何処で建造するのかは未だ決定されていませんが、候補となるのは、ロシア国内全長300メートル以上の艦の建造が可能な乾ドックを有するセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』サンクトペテルブルク『バルト工場』です。
[ロシアの2つの造船所はロシア海軍の為の将来正規空母を建造できる]

『セヴマシュ』
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『バルト工場』
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現在の所、将来正規空母建造の中核となる可能性が最も高いのは、インド海軍向けの空母「ヴィクラマーディティヤ」の改造工事を担当したセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』であり、同社は、造船設備の近代化を進めています。
[セヴェロドヴィンスク造船所は生産設備を近代化した後にロシア海軍の為の将来正規空母を建造できるようになる]
[ロシア造船業界は2019年にはロシア海軍の為の将来正規空母の建造が可能となる]

この他、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)ドックの拡張工事を行なっており、完了後は全長350メートルまでの艦の建造が可能となります。
無論、将来正規空母の建造も可能になります。
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[サンクトペテルブルクの造船所はロシア海軍の将来原子力空母の建造に参加できる]

ロシア海軍の新たな航空母艦の建造に関する決定は2025年近くに下される

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『タス通信』より
2017年6月1日19時53分配信
【ロゴージン:ロシア海軍の為の新たな航空母艦の建造の問題は、2025年近くに決定される】
サンクトペテルブルク、6月1日/タス通信

国家軍備プログラムの枠組みにおけるロシア連邦海軍の為の新たな航空母艦の建造の決定は、2025年近くに下される。
副首相ドミトリー・ロゴージンは表明した。
彼は、然るべきプロジェクトは、そこ(『タス通信』註:新たな国家軍備プログラム)に在る事を指摘した。

「僕が思いますに、到達目標として、2025年近くには航空母艦に関する決定が本当に下されるでしょう。
それ(航空母艦の建造の必要性)は、採択されます」
副首相
は話した。
彼は、海軍国家軍備プログラムの枠組みにおいて予算が定められており、その金額の枠組みで必要な重点を配置する事を強調した。
「それは、より多くを必要としております」

ロゴージンによると、焦点は主として近海ゾーン艦遠海ゾーン艦に当てられる。
航空母艦プロジェクトについてロゴージンは付け加えた。
それは詳細への取り組みが行なわれており、このような艦を作成する為の技術的可能性と生産能力を有している。
「問題は、ただ1つです:新たな国家軍備プログラムの枠組みにおける海軍の資金量は定められており、その枠組みにおいて、この資金は、より多くを必要とする箇所へ焦点を当てなければなりません」
彼は話した。

ロゴージンは、海軍が、このような浮かぶ飛行場を必要とするのか、或いは、資金を有翼ミサイル打撃兵器などを装備するコルベット及びフリゲートへ割り当てるのかを決める必要が有ると付け加えた。
「従いまして、私共が焦点を当てる際には、海軍へ振り向け、その後、業界へ焦点を当てる事になります」
ロゴージン
は話した。



[ロシア将来航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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ロシア将来正規空母Перспективный Авианосецは、現在の所、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来正規空母の艦載機は、数年後に配備予定のロシア空軍第5世代重戦闘機PAK FA(T-50)の艦上機型となり、この他に無人機も搭載されます。
[ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の艦上戦闘機型が開発される]
[ロシア海軍航空隊の為の有人/無人航空機が開発される]

将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発作業も進められています。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]
[ロシア海軍将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発は進められている]

将来正規空母アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来正規空母の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来正規空母は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来正規空母の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

2016年11月~2017年1月には重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」シリア軍事作戦へ参加していますが、この時の経験も将来正規空母の設計に取り入れられます。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフのシリア遠征の経験は同艦の近代化改装と新たな空母の建造へ生かされる]
[正規空母アドミラル・クズネツォフを中核とする空母機動部隊のシリア遠征の経験はロシア海軍の新型艦の設計と建造へフィードバックされる]

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そして今回、ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージン氏は、将来正規空母の建造に関する決定は2025年近くに下されると発言しました。

現在、ロシア連邦の次の国家軍備プログラムである『2018-2025年の国家軍備プログラム』の内容はほぼ決まっているようですが、将来正規空母に関しては、設計及び開発作業は継続するが、建造は見送るという事のようです。
建造に関する決定が2025年近く(つまり2024年頃)に下されるとの事ですから、建造開始は早くても2025年でしょう。
[ロシア海軍の為の将来正規空母の建造開始は2025年よりも前にはならない]


将来正規空母を何処で建造するのかは未だ決定されていませんが、候補となるのは、ロシア国内全長300メートル以上の艦の建造が可能な乾ドックを有するセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』サンクトペテルブルク『バルト工場』です。
[ロシアの2つの造船所はロシア海軍の為の将来正規空母を建造できる]

『セヴマシュ』
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『バルト工場』
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現在の所、将来正規空母建造の中核となる可能性が最も高いのは、インド海軍向けの空母「ヴィクラマーディティヤ」の改造工事を担当したセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』であり、同社は、造船設備の近代化を進めています。
[セヴェロドヴィンスク造船所は生産設備を近代化した後にロシア海軍の為の将来正規空母を建造できるようになる]
[ロシア造船業界は2019年にはロシア海軍の為の将来正規空母の建造が可能となる]

この他、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)ドックの拡張工事を行なっており、完了後は全長350メートルまでの艦の建造が可能となります。
無論、将来正規空母の建造も可能になります。
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[サンクトペテルブルクの造船所はロシア海軍の将来原子力空母の建造に参加できる]