ロシア海軍の将来航空母艦の設計草案は2018年末までにロシア国防省へ提出される

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『タス通信』より
2018年5月16日11時26分配信
【『統合造船業営団』は年末に(ロシア)国防省へ新たな航空母艦の完成ヴァージョンを提示する】
モスクワ、5月16日/タス通信

『統合造船業営団』は2018年末までにロシア連邦国防省へ、新たな国産航空母艦の複数の完成した設計草案を検討の為に提示する。
ヴァージョンの内の1つが選定された場合、艦の試験設計作業は2019年から開始できる。
『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「『統合造船業営団』は、年末までにロシア連邦国防省へ検討の為に、完成した提案(註:航空母艦の)を提示する課題があります。
ヴァージョンの1つは、具体的には、排水量75000トンの航空艦の建造を前提としております」

対談者は話した。

情報提供者は、設計の内の1つが選定された場合
「艦の技術設計、プロジェクト設計文書の準備は2019年に開始する事ができ、航空母艦は、2021~2022年には起工できるでしょう。
その建造は、事前の見積もりでは、約10年間に渡るでしょう」
と説明した。
対談者は、『2018~2027年の国家軍備プログラム』において、新たな航空母艦プログラムへの「最初の資金供給」が規定されていると付け加えた。

『統合造船業営団』『タス通信』へ、この情報に関してコメントしなかった。

現在、ロシア海軍の戦闘編制には、唯一の通常動力中型航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」(国内の分類は重航空巡洋艦)が在籍している。
以前に海軍が表明したように、ロシア海軍は、核動力装置を有する将来航空母艦の受領を2030年末に見込んでおり、新たな航空母艦の排水量は、少なくとも7万トンでなければならない。

『クリロフ国立研究センター』は、以前、外国の発注者の為、更には自国海軍への提案の為、航空母艦の素案を開発し、広範囲の人々へ提示した。
プロジェクト23000「シトルム」の名を受け取った。
提示された草案では、艦は80000~90000トンの排水量を有し、複合動力装置(原子炉及びガスタービンエンジン)を装備する。
艦の航空グループは60機の機体を有していなければならない。



[ロシア新世代航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が提示されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来航空母艦の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来航空母艦は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」(2019年就航予定)と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来航空母艦の建造は2023年~2028年の開始が計画されています。
[ロシア海軍の新世代空母の建造は2023年~2028年に開始される]
[ロシア海軍の為の新世代空母の建造は『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開始される]


将来航空母艦艦載機に関しては、以前には2019年以降に配備予定のロシア第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型が有力視されていました。
[ロシア海軍将来正規空母は第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型を搭載し、カタパルトとスキージャンプを並行装備する]
[ロシア航空機製造業界は第5世代重戦闘機Su-57の艦上戦闘機型を開発する用意がある]

しかし、2017年7月以降、ヤコブレフ新世代VSTOL艦上戦闘機を開発するという話が出てきており、搭載機はVSTOL戦闘機になる可能性も有ります。
[ロシア海軍の将来空母の為のVSTOL艦上戦闘機が開発される]
[ロシア海軍の為の新たなVSTOL艦上戦闘機が開発される]
[ロシア航空業界はロシア海軍の為の新たなVSTOL艦上戦闘機の為のエンジンを開発する用意がある]


将来航空母艦の建造は、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』と、サンクトペテルブルク『北方造船所』の協業になるようです。
[ロシア海軍の新世代航空母艦はセヴェロドヴィンスク造船所(セヴマシュ)とサンクトペテルブルク北方造船所が協同で建造する]

2018年4月下旬、ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、将来航空母艦の排水量は70000トンになると発言しました。
[ロシア海軍の将来航空母艦は7万トン級になる]


そして、今回の記事に登場する「ロシア防衛産業企業体の匿名希望の情報提供者」によると、将来航空母艦の複数の設計草案が2018年末までにロシア国防省へ提示され、そのうちのどれか1つが選定されれば、2019年からは本格的な設計作業へ取り掛かり、順調に行けば、2021~2022年には艦を起工できると言っています。

なお、複数ある設計草案の1つは、排水量7万5千トンになるとの事です。
おそらくは、これが最も大きな艦でしょう。
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ロシア海軍の将来航空母艦は7万トン級になる

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『タス通信』より
2018年4月25日15時32分配信
【海軍の将来航空母艦は少なくとも70000トンの排水量を得る】
サンクトペテルブルク、4月25日/タス通信

ロシア海軍将来航空母艦は、少なくとも70000トンの排水量を有し、技術設計は未だ用意されていない。
ロシア海軍福総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は報道陣へ伝えた。

「海軍は、『価値-品質』の経済的相関性の観点から、ロシア連邦の為に軽航空母艦を建造するのは無駄であると考えております。
望ましいのは、その艦上に数多くの飛行装置を乗せる事が可能な排水量70000トンの航空母艦の建造でしょう」

彼は話した。

ブルスクは付け加えた。
「技術的特性及び設計は、未だ用意されておらず、技術的設計の作成中に、必要なものが定められます。
ですが、既に今、明確なのは、その排水量は70000トンになるという事です」


これまでにロシア連邦海軍は、ロシア海軍が核動力装置を有する将来航空母艦の受領を2030年末に見込んでいると表明していた。
以前、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフは、航空母艦の建造契約は2025年末に署名されるかもしれないと述べた。
ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフは、航空艦の概略設計は既に作成され、ロシア国防省へ提示されていると述べた。

同時に、『統合造船業営団』へ加入している『クリロフ国立研究センター』は、新たな航空母艦の概略設計を開発し、更には、我が国の海軍の為に提示している。
プロジェクト23000「シトルム」の名を受け取った。
提示された草案では、艦は80000~90000トンの排水量を有し、複合動力装置(原子炉及びガスタービンエンジン)を装備する。
艦の航空グループは60機の機体を有していなければならない。



[ロシア新世代航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が提示されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]


将来航空母艦艦載機は、2019年以降に配備予定のロシア第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型が想定されており、この他に無人機も搭載されます。
[ロシア海軍将来正規空母は第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型を搭載し、カタパルトとスキージャンプを並行装備する]
[ロシア航空機製造業界は第5世代重戦闘機Su-57の艦上戦闘機型を開発する用意がある]
[ロシア海軍航空隊の為の有人/無人航空機が開発される]

将来航空母艦には、艦載機発進の為のカタパルトが装備されます。
[ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する]

将来航空母艦の為の電磁カタパルトの開発作業も進められています。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]
[ロシア海軍将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発は進められている]

将来航空母艦アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来航空母艦の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来航空母艦は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」(2019年就航予定)と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

将来航空母艦の建造は2023年~2028年の開始が計画されています。
[ロシア海軍の新世代空母の建造は2023年~2028年に開始される]
[ロシア海軍の為の新世代空母の建造は『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開始される]

なお、艦上戦闘機に関しては、2017年7月以降、ヤコブレフ新世代VSTOL艦上戦闘機を開発するという話が出てきているので、搭載機はSu-57艦上戦闘機型では無く、VSTOL戦闘機になる可能性も有ります。
[ロシア海軍の将来空母の為のVSTOL艦上戦闘機が開発される]
[ロシア海軍の為の新たなVSTOL艦上戦闘機が開発される]
[ロシア航空業界はロシア海軍の為の新たなVSTOL艦上戦闘機の為のエンジンを開発する用意がある]


新世代航空母艦の建造は、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』と、サンクトペテルブルク『北方造船所』の協業になるようです。
[ロシア海軍の新世代航空母艦はセヴェロドヴィンスク造船所(セヴマシュ)とサンクトペテルブルク北方造船所が協同で建造する]


そして今回、ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、将来航空母艦の排水量は70000トンになると発言しました。

更にブルスク中将は、軽航空母艦の建造は無駄であるとまで断言しております。

上記のように、将来航空母艦重空母、中空母、軽空母の3タイプが検討されていましたが、この中の中空母をベースにした案が選ばれたようです。


「7万トン級の航空母艦」は、ソ連時代の1970年代に計画された事が有ります。
[幻と消えた原子力空母・プロジェクト1153]
CV-1153.png
プロジェクト1153は建造には至りませんでしたが、40年以上の時を経て、同クラスの艦が現実化するかもしれません。

ロシア海軍の新世代航空母艦はセヴェロドヴィンスク造船所(セヴマシュ)とサンクトペテルブルク北方造船所が協同で建造する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年3月21日16時18分配信
【『セヴマシュ』と『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)は新たなロシアの航空母艦を建造できる】
モスクワ、3月21日-ロシア通信社ノーボスチ

新たなロシア航空母艦を建造できる企業は1つでは無く、『セヴマシュ』『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)の協業となる。
水曜日、『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは報道陣へ伝えた。

「『セヴマシュ』は、これ(航空母艦の建造)を行なえる事が示されています。
2019年には、我々は『北方造船所』近代化の第1段階を完了します。
言うまでもなく、航空母艦は1つの企業だけで建造されるものでは有りませんが、協業が形成されるのならば、『北方造船所』の生産力を用いる事も含め、モジュール方式で建造されます」
ラフマノフ
は、新たな航空母艦を建造できる企業は何処かという質問に答え、こう話した。



[ロシア新世代航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]


将来航空母艦艦載機は、2019年以降に配備予定のロシア第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型が想定されており、この他に無人機も搭載されます。
[ロシア海軍将来正規空母は第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型を搭載し、カタパルトとスキージャンプを並行装備する]
[ロシア航空機製造業界は第5世代重戦闘機Su-57の艦上戦闘機型を開発する用意がある]
[ロシア海軍航空隊の為の有人/無人航空機が開発される]

将来航空母艦には、艦載機発進の為のカタパルトが装備されます。
[ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する]

将来航空母艦の為の電磁カタパルトの開発作業も進められています。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]
[ロシア海軍将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発は進められている]

将来航空母艦アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来航空母艦の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来航空母艦は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」(2019年就航予定)と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

将来航空母艦の建造は2023年~2028年の開始が計画されています。
[ロシア海軍の新世代空母の建造は2023年~2028年に開始される]
[ロシア海軍の為の新世代空母の建造は『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開始される]


ただ、2017年7月以降、ロシア海軍新世代VSTOL艦上戦闘機(ヤコブレフ)を開発するという話が出てきており、最初に建造されるのは、(Su-57艦上戦闘機型を搭載する大型正規空母では無く)VSTOL軽空母になるかもしれません。
[ロシア海軍の将来空母はVSTOL空母になるかもしれない]
[ロシア海軍の為の新たなVSTOL艦上戦闘機が開発される]

以前に将来空母概念設計(シトルム)を作成した『クリロフ国立研究センター』は、今度は軽空母(30000~40000トン)の概念設計案を作成します。
[クリロフ国立研究センターは軽空母の概念設計案を作成する]


新世代航空母艦を建造する造船所について、以前、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏は、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』の他に、サンクトペテルブルク市『バルト工場』を挙げていました。
[ロシアの2つの造船所はロシア海軍の為の将来正規空母を建造できる]
[サンクトペテルブルクの造船所はロシア海軍の将来原子力空母の建造に参加できる]

『セヴマシュ』
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『バルト工場』
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しかし今回、ラフマノフ氏は、新世代航空母艦の建造は『セヴマシュ』と、サンクトペテルブルク『北方造船所』の協業になると明言しています。

『北方造船所』
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『バルト工場』原子力水上艦船の建造経験が豊富であり(原子力砕氷船、重原子力ロケット巡洋艦、原子力偵察艦を建造)、かつてロシア海軍フランスへ発注した「ミストラル」級ヘリコプター揚陸ドック艦2隻の船体の半分を建造した経験もあり、新世代航空母艦を建造する造船所の有力候補でした。
しかし『バルト工場』には、ロシア北極圏で運用される原子力砕氷船の建造という重要な仕事が有ります。
(現在は新世代原子力砕氷船「アルクチカ」型を建造中)

原子力砕氷船『バルト工場』以外の造船所で建造する事は出来ないので、同社は原子力砕氷船の建造に専念させる事になったようです。

今回の記事でも触れられていますが、『北方造船所』は近代化を進めており、全長250メートル、幅70メートルの乾ドックが2ヶ所建設され、その完成は2019年末に予定されています。
[サンクトペテルブルク市の北方造船所は2019年末以降にロシア海軍の為の汎用揚陸艦プリボイ級と新世代駆逐艦リデル級を建造できる]
新ドック完成後、『北方造船所』は、「セヴァストーポリ」型汎用ヘリコプター母艦原子力駆逐艦「リデル」級の建造に着手します。

新ドックが完成すれば、ロシア海軍新世代航空母艦を丸ごと1隻建造する事は出来なくとも、船体の一部を建造する事は可能になるでしょう。

ロシア海軍将来正規空母は第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型を搭載し、カタパルトとスキージャンプを並行装備する

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年2月25日12時44分配信
【ロシア海軍の為の新たな航空母艦が建造される】
モスクワ、2月25日、インタファクス

ロシア海軍の為の新たな航空複合体が建造される。
ロシア連邦国防省の海軍造船兵器軍事研究センター所長ニコライ・マクシモフは述べた。
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「予見される航空複合体の建造には、航空母艦自身、航空団、駐留システムが含まれます」
ニコライ・マクシモフ
テレビ局『ズヴェズダー』の生放送で話した。

新たな航空母艦には、発艦の為のトランポリン(スキージャンプ)加速装置(カタパルト)が並行装備される。
ロシア連邦国防省の海軍兵器軍事研究センターの艦船将来計画部長ウラジーミル・ペペリャエフはテレビ局へ伝えた。
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「トランポリンと加速装置を併用すれば、全ての航空機の発艦能力が増加します」
ウラジーミル・ペペリャエフ
は話した。

クリロフ国立研究センターの水上艦設計部長ワレンチン・ベロネンコによると、航空母艦の艦上には、その海洋ヴァージョンの作成が決定された場合、ロシア第5世代戦闘機Su-57が駐留できる。
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「決定が下された場合、それ(Su-57)は、甲板の為に適応します」
ワレンチン・ベロネンコ
は指摘した。

以前、『統合造船業営団』のトップは、新たな国家軍備プログラムにおいて、新たな航空母艦の為の「作業の定義」が規定されると述べた。

『インタファクス』が伝えたように、『クリロフ国立研究センター』は、将来航空母艦の概念設計~プロジェクト23000E「シトルム」を開発している。
将来航空母艦プロジェクト23000E(コード名「シトルム」)は、未だ模型でのみ存在している。
艦のコンセプトは、『クリロフ研究センター』(サンクトペテルブルク)『ネフスキー計画設計局』と共同で開発している。
艦の全長は330メートル、幅40メートル、吃水11メートル。
航空母艦の速力は30ノットに達し、それは90機までの航空機及びヘリコプターを搭載する。

2017年3月初頭、ドミトリー・ロゴージン副首相『インタファクス』のインタビューに対し、ロシア防衛産業企業体は、然るべき決定が下された場合、海軍の為の新たな航空母艦を建造する用意があると語った。



[ロシア将来航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]


将来航空母艦艦載機は、2019年以降に配備予定のロシア第5世代重戦闘機Su-57の艦上機型となり、この他に無人機も搭載されます。
[ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の艦上戦闘機型が開発される]
[ロシア海軍航空隊の為の有人/無人航空機が開発される]

将来航空母艦には、艦載機発進の為のカタパルトが装備されます。
[ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する]

将来航空母艦の為の電磁カタパルトの開発作業も進められています。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]
[ロシア海軍将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発は進められている]

将来航空母艦アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来航空母艦の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来航空母艦は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」(2019年就航予定)と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

将来航空母艦の建造は2023年~2028年の開始が計画されています。
[ロシア海軍の新世代空母の建造は2023年~2028年に開始される]
[ロシア海軍の為の新世代空母の建造は『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開始される]

ロシア海軍の為の新世代空母の建造は『2018-2027年の国家軍備プログラム』において開始される

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年2月8日配信
【国家軍備プログラムで新たな航空母艦の為の作業の定義が規定される-統合造船業営団】
ソチ、2月8日、インタファクス-AVN

『統合造船業営団』は新たな航空母艦の作成の為の作業を率先して行ない、これは2018~2027年の国家軍備プログラムにおいて規定される。
『インタファクス』『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

「作業の定義は、その方向で規定されます。
私達が間に合えるように行なうかどうか、私達が計画期間の枠組みにおいて実行するかどうかという我々にとっての問題は未解決です」
アレクセイ・ラフマノフ
は、国家軍備プログラムにおいて新たな航空母艦の建造は規定されているのかどうかという質問に答え、こう話した。

「私達が率先し、これらの作業を進めます。
このような種類の艦の必要性は、疑いなく存在している事を理解していますから」
『統合造船業営団』
総裁は付け加えた。

同時に彼は、航空母艦の建造の最終決定は、ロシア軍の責任の範囲にある事を強調した。
「軍事ドクトリンに沿った具体的な海洋機器の種類に関する要求の問題、これは参謀本部と海軍の仕事です」
アレクセイ・ラフマノフ
は話した。

『インタファクス』が伝えたように、『クリロフ国立研究センター』は、将来航空母艦の概念設計~プロジェクト「シトルム」を開発している。
将来航空母艦は、未だ模型でのみ存在している。
艦のコンセプトは、『クリロフ研究センター』(サンクトペテルブルク)『ネフスキー計画設計局』と共同で開発している。
艦の全長は330メートル、幅40メートル、吃水11メートル。
航空母艦の速力は30ノットに達し、それは90機までの航空機及びヘリコプターを搭載する。

2017年3月初頭、ドミトリー・ロゴージン副首相『インタファクス』のインタビューに対し、ロシア防衛産業企業体は、然るべき決定が下された場合、海軍の為の新たな航空母艦を建造する用意があると語った。



[ロシア将来航空母艦]

ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

ロシア海軍向けなどの艦船の形状を研究する『クリロフ国立研究センター』は、将来空母の概念設計案「シトルム」を作成しています。
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]

この概念設計案をベースにして、5万トンから8万5千トンまでの3種類の設計案(軽空母、中空母、重空母)がロシア海軍へ提示されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

2016年11月~2017年1月には重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」シリア軍事作戦へ参加していますが、この時の経験も将来航空母艦の設計に取り入れられます。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフのシリア遠征の経験は同艦の近代化改装と新たな空母の建造へ生かされる]
[正規空母アドミラル・クズネツォフを中核とする空母機動部隊のシリア遠征の経験はロシア海軍の新型艦の設計と建造へフィードバックされる]


2017年7月、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ氏は、ロシア海軍の将来の「航空巡洋艦」は、2018年からスタートする新たな国家軍備プログラムの終わりに建造が開始され、更に、その搭載機として、『ヤコブレフ』社による新世代VSTOL艦上戦闘機の開発が検討されていると発言しました。
[ロシア海軍の将来空母はVSTOL空母になるかもしれない]

2017年7月下旬、ロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は、新たな国家軍備プログラムにおいてロシア海軍将来空母の為のVSTOL戦闘機の開発が始まると述べました。
[ロシア海軍の将来空母の為のVSTOL艦上戦闘機が開発される]

2017年11月下旬、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ氏も、新たなVSTOL戦闘機の開発計画が有ると述べました。
(つまり、「検討」の段階は終わり、開発が決定した)
[ロシア海軍の為の新たなVSTOL艦上戦闘機が開発される]

ヤコブレフ新世代VSTOL艦上戦闘機を搭載する事になる将来空母が、8万トン級重空母6万トン級中空母になるとは考えられないので、実際に建造される新空母は、軽空母になる可能性が高いでしょう。

以前に将来空母概念設計(シトルム)を作成した『クリロフ国立研究センター』は、今度は30000~40000トン級の軽空母の概念設計案を作成します。
[クリロフ国立研究センターは軽空母の概念設計案を作成する]

2017年11月下旬、ロシア連邦海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、将来空母の建造は2023年~2028年の開始が計画されていると述べました。
[ロシア海軍の新世代空母の建造は2023年~2028年に開始される]
2018年からスタートする新たな国家軍備プログラムは、以前には「2018年~2025年の国家軍備プログラム」と呼ばれていたのですが、最近になって「2018年~2027年の国家軍備プログラム」に変更されて10ヶ年計画となったので、その後半~末期に建造を開始するという事でしょう。


現在の所、将来空母の艦載機として開発が決定しているのはヤコブレフ新世代VSTOL艦上戦闘機のみですが、この他に、べリエフによる艦上早期警戒機の自主設計プランが存在します。
[べリエフは艦上早期警戒機の特許を登録した]

旧ソ連邦時代に計画されたプロジェクト114342重航空巡洋艦(改「バクー」型)は、VSTOL戦闘機Yak-41(141)と通常の早期警戒機Yak-44Eを搭載する「空母」であり、ソ連国防省からも建造は承認されていたのですが、更に大型化してCTOL戦闘機を搭載するプロジェクト11435重航空巡洋艦(アドミラル・クズネツォフ)が建造される事になった為、ペーパープランで終わりました。
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或いは、将来、このコンセプトがロシア海軍で復活する事になるかもしれません。

ロシア海軍の新世代空母の建造は2023年~2028年に開始される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年11月23日20時56分配信
【(ロシア)国防省は航空巡洋艦の開発について話した】
ボチャロフ・ルチェイ(ソチ)、11月23日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア連邦の新たな国家軍備プログラムのプロジェクトにおいて航空巡洋艦の開発と発注が意図されている。
ロシア連邦国防相代理(国防次官)ユーリー・ボリソフは報道陣へ伝えた。

「航空巡洋艦について具体的に御話しいたしますと、それ(開発及び発注の予定)はプログラムの最後です」
ボリソフ
は話した。


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年11月24日14時43分配信
【ロシア連邦海軍は新世代航空母艦の作成へ何時着手するのかを話した】
サンクトペテルブルク、11月24日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア連邦航空母艦の作成は2023年から2028年までの期間の着手が計画されている。
ロシア連邦海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスクは報道陣へ伝えた。

「新世代航空母艦の作成へ我々は国家軍備プログラムの第2(後半)のプログラム期間に着手します」
彼は話し、第2プログラム期間は2023年から2028年までであると説明した。



[ロシア将来航空母艦]

ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

ロシア海軍向けなどの艦船の形状を研究する『クリロフ国立研究センター』は、将来空母の概念設計案「シトルム」を作成しています。
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]

この概念設計案をベースにして、5万トンから8万5千トンまでの3種類の設計案(軽空母、中空母、重空母)がロシア海軍へ提示されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

2016年11月~2017年1月には重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」シリア軍事作戦へ参加していますが、この時の経験も将来航空母艦の設計に取り入れられます。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフのシリア遠征の経験は同艦の近代化改装と新たな空母の建造へ生かされる]
[正規空母アドミラル・クズネツォフを中核とする空母機動部隊のシリア遠征の経験はロシア海軍の新型艦の設計と建造へフィードバックされる]


2017年7月、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ氏は、ロシア海軍の将来の「航空巡洋艦」は、2018年からスタートする新たな国家軍備プログラムの終わりに建造が開始され、更に、その搭載機として、『ヤコブレフ』社による新世代VSTOL艦上戦闘機の開発が検討されていると発言しました。
[ロシア海軍の将来空母はVSTOL空母になるかもしれない]

2017年7月下旬、ロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は、新たな国家軍備プログラムにおいてロシア海軍将来空母の為のVSTOL戦闘機の開発が始まると述べました。
[ロシア海軍の将来空母の為のVSTOL艦上戦闘機が開発される]

2017年11月下旬、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ氏も、新たなVSTOL戦闘機の開発計画が有ると述べました。
(つまり、「検討」の段階は終わり、開発が決定した)
[ロシア海軍の為の新たなVSTOL艦上戦闘機が開発される]

ヤコブレフ新世代VSTOL艦上戦闘機を搭載する事になる将来空母が、8万トン級重空母6万トン級中空母になるとは考えられないので、実際に建造される新空母は、軽空母になる可能性が高いでしょう。

以前に将来空母概念設計(シトルム)を作成した『クリロフ国立研究センター』は、今度は軽空母の概念設計案を作成します。
[クリロフ国立研究センターは軽空母の概念設計案を作成する]

そして2017年11月下旬、ロシア連邦海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、将来空母の建造は2023年~2028年の開始が計画されていると述べました。

2018年からスタートする新たな国家軍備プログラムは、以前には「2018年~2025年の国家軍備プログラム」と呼ばれていたのですが、最近になって「2018年~2027年の国家軍備プログラム」に変更されて10ヶ年計画となったので、その後半~末期に建造を開始するという事でしょう。

ロシア海軍の将来空母の建造は2025年に始まる

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年8月24日14時35分配信
【新たなロシアの航空母艦の建造は2025年に始まる】
クビンカ(モスクワ州)、8月24日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍の為の新たな航空母艦の建造開始は2025年に計画されている。
国防次官ユーリー・ボリソフフォーラム『アルミヤ(軍)-2017』において述べた。

「私は、はっきりと申し上げる事が出来ます。
新たな国家軍備プログラムのプロジェクト計画が終了する2025年に、私共は新たな航空母艦を建造する意図を有している事を」

彼は話した。



[ロシア将来航空母艦]

ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

ロシア海軍向けなどの艦船の形状を研究する『クリロフ国立研究センター』は、将来空母の概念設計案「シトルム」を作成しています。
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]

この概念設計案をベースにして、5万トンから8万5千トンまでの3種類の設計案(軽空母、中空母、重空母)がロシア海軍へ提示されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

現時点では将来航空母艦の建造開始の具体的な時期は未だ定められておらず、この件に関する決定は2025年近くに下されます。
[ロシア海軍の新たな航空母艦の建造に関する決定は2025年近くに下される]
[ロシア海軍の為の将来正規空母の建造開始は2025年よりも前にはならない]

将来航空母艦の設計作業は「2018-2025年の国家軍備プログラム」に組み込まれています。
[ロシア連邦の『2018-2025年の国家軍備プログラム』でロシア海軍の為の将来航空母艦の設計作業が進められる]
[ロシア海軍の為の将来航空母艦は2024年に建造を開始する]


2017年7月、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ氏は、ロシア海軍の将来の「航空巡洋艦」は、「2018-2025年の国家軍備プログラム」の終わりに建造が開始され、更に、その搭載機として、『ヤコブレフ』社による新世代VSTOL艦上戦闘機の開発が検討されていると発言しました。
[ロシア海軍の将来空母はVSTOL空母になるかもしれない]

続いてロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は、「2018-2025年の国家軍備プログラム」においてロシア海軍将来空母の為のVSTOL戦闘機の開発が始まると述べました。
[ロシア海軍の将来空母の為のVSTOL艦上戦闘機が開発される]


ヤコブレフ新世代VSTOL艦上戦闘機を搭載する事になる将来空母が、8万トン級重空母6万トン級中空母になるとは考えられないので、実際に建造される新空母は、軽空母になる可能性が高いでしょう。

以前に将来空母概念設計(シトルム)を作成した『クリロフ国立研究センター』は、今度は軽空母の概念設計案を作成する事になりました。
[クリロフ国立研究センターは軽空母の概念設計案を作成する]


そして今回、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ氏は、将来空母の建造は「2018-2025年の国家軍備プログラム」が終わる年、つまり2025年に始まると述べました。

クリロフ国立研究センターは軽空母の概念設計案を作成する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年8月22日18時55分配信
【クリロフセンターは軽航空母艦の概念を出現させる】
.
『クリロフ国立研究センター』は、多目的軽航空母艦の概念を開発している。
『海軍産業』(フロートプロム)は、フォーラム『アルミヤ(軍)-2017』の最中に消息筋より伝えられた。


概念艦は、自身の主導により作成すると彼は付け加えた。
航空母艦のおおよその排水量は30000~40000トン、航空機数は40~50機である。

情報提供者によると、多目的軽航空母艦の計画装備は、艦上戦闘機Su-33或いはSu-35の艦上版、更にはMiG-29Kである。
加えて、航空団には電波位置特定巡視航空機ヘリコプターKa-27が加わる。

このような航空母艦は、『セヴマシュ』或いはケルチ造船工場『ザリフ』で建造できると彼は話した。
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「作業の完了時期は未だ分かりません。
現在は、プロジェクトの概念研究が進められています」

情報提供者は締め括った。

ロシア海軍の為の新たな航空母艦の建造作業開始は2024年に計画されている。
6月末、サンクトペテルブルク国際海軍サロンの最中にロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将『海軍産業』(フロートプロム)特派員に語った。

「プログラムの開始は、プロジェクトの技術的開発の開始を意味します」
ヴィクトール・ブルスク
は説明した。
彼は、将来艦の形状は未だ定まっておらず、海軍総司令部には、海軍が如何なる航空艦を必要としてるのかの決定が控えている事を強調した。

『アルミヤ(軍)-2017』『クリロフ国立研究センター』は新たな軽航空母艦の模型を展示していない。
『クリロフセンター』は、フォーラムで、既に知られているヘリコプター母艦プロジェクト、駆逐艦「リデル」を展示しており、そして初めて将来コルベットの模型を示した。



[ロシア将来航空母艦]

ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

ロシア海軍向けなどの艦船の形状を研究する『クリロフ国立研究センター』は、将来空母の概念設計案「シトルム」を作成しています。
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]

この概念設計案をベースにして、5万トンから8万5千トンまでの3種類の設計案(軽空母、中空母、重空母)がロシア海軍へ提示されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

現時点では将来航空母艦の建造開始の具体的な時期は未だ定められておらず、この件に関する決定は2025年近くに下されます。
[ロシア海軍の新たな航空母艦の建造に関する決定は2025年近くに下される]
[ロシア海軍の為の将来正規空母の建造開始は2025年よりも前にはならない]

将来航空母艦の設計作業は「2018-2025年の国家軍備プログラム」に組み込まれています。
[ロシア連邦の『2018-2025年の国家軍備プログラム』でロシア海軍の為の将来航空母艦の設計作業が進められる]
[ロシア海軍の為の将来航空母艦は2024年に建造を開始する]


2017年7月、ロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ氏は、ロシア海軍の将来の「航空巡洋艦」は、「2018-2025年の国家軍備プログラム」の終わりに建造が開始され、更に、その搭載機として、『ヤコブレフ』社による新世代VSTOL艦上戦闘機の開発が検討されていると発言しました。
[ロシア海軍の将来空母はVSTOL空母になるかもしれない]

続いてロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は、「2018-2025年の国家軍備プログラム」においてロシア海軍将来空母の為のVSTOL戦闘機の開発が始まると述べました。
[ロシア海軍の将来空母の為のVSTOL艦上戦闘機が開発される]


ヤコブレフ新世代VSTOL艦上戦闘機を搭載する事になる将来空母が、8万トン級重空母6万トン級中空母になるとは考えられないので、2024年頃に建造が始まる新空母は、軽空母になる可能性が高いでしょう。

そして、以前に将来空母概念設計(シトルム)を作成した『クリロフ国立研究センター』は、今度は軽空母の概念設計案を作成する事になりました。

軽空母は排水量30000~40000トン、艦載機はSu-33、MiG-29K、早期警戒機、ヘリコプターなど40~50機になるとの事ですが、これがVSTOL戦闘機を搭載するロシア海軍将来空母のベースとなるのでしょうか。

ロシア海軍の将来空母はVSTOL空母になるかもしれない

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『タス通信』より
2017年7月18日17時45分配信
【(ロシア)国防省は新たな航空母艦の為の垂直離陸航空機の作成を検討している】
ジュコーフスキー/モスクワ州/、7月18日/タス通信

ロシア連邦国防省は、将来航空巡洋艦の為の新たな垂直離陸航空機の作成を検討している。
戦闘機は、『ヤコブレフ』商会垂直離陸航空機のラインで開発される。
火曜日にロシア国防次官ユーリー・ボリソフは報道陣へ伝えた。

「国防省の計画では、遥か先の、『2018-2015年の国家軍備プログラム』の終わりに、新たな航空巡洋艦の建造を開始します。
無論、この時間内に新世代の航空機材へ取り掛かります。
今の航空機Su-33とMiG-29は航空艦、具体的にはアドミラル・クズネツォフの為の基礎であります。
国防省のプランといたしまして、私共は、我々の航空機製造事業において、短距離離着陸と、垂直離着陸が可能な将来航空機の作成を検討しております」

彼は、航空サロン『MAKS-2017』において話した。

「これの開発は、中止されたヤコブレフのラインになります。
航空巡洋艦の為の将来航空機の為の具現化への方向と、その可能性を含め、この計画を私共は検討しております」

彼は説明した。



[ロシア将来航空母艦]

ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

2016年11月~2017年1月には重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」シリア軍事作戦へ参加していますが、この時の経験も将来航空母艦の設計に取り入れられます。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフのシリア遠征の経験は同艦の近代化改装と新たな空母の建造へ生かされる]
[正規空母アドミラル・クズネツォフを中核とする空母機動部隊のシリア遠征の経験はロシア海軍の新型艦の設計と建造へフィードバックされる]

現時点では将来航空母艦の建造開始の具体的な時期は未だ定められておらず、この件に関する決定は2025年近くに下されます。
[ロシア海軍の新たな航空母艦の建造に関する決定は2025年近くに下される]
[ロシア海軍の為の将来正規空母の建造開始は2025年よりも前にはならない]

将来航空母艦の設計作業は「2018-2025年の国家軍備プログラム」に組み込まれています。
[ロシア連邦の『2018-2025年の国家軍備プログラム』でロシア海軍の為の将来航空母艦の設計作業が進められる]
[ロシア海軍の為の将来航空母艦は2024年に建造を開始する]


2017年7月18日からモスクワ市郊外のジュコーフスキー国際航空ショー『MAKS-2017』が始まりましたが、その会場でロシア連邦国防次官ユーリー・ボリソフ氏は、ロシア海軍の将来の「航空巡洋艦」は、「2018-2025年の国家軍備プログラム」の終わりに建造が開始されると発言しました。

更に、「航空巡洋艦」の搭載機として、『ヤコブレフ』社による新世代VSTOL艦上戦闘機の開発が検討されているとの事です。

ボリソフ氏は「ヤコブレフの中止されたライン」と言っていますが、これは、旧ソ連時代に開発されたものの試作機どまりだったYak-141の発展型という事のようです。

[モニノ空軍博物館のYak-141]
[Yak-141墜落事故(1991年10月5日)]
[ファーンボローのYak-141]

『ヤコブレフ』社は、Yak-141の発展型としてYak-43を、更には第5世代VSTOL軽戦闘機Yak-201を計画していましたが、何れもペーパープランで終わりました。

[Yak-201計画値]
最大速度:低空で1250km/h、高空で1800km/h
戦闘行動半径:690km
航続距離:低空飛行で1250km、高度10000-12000mで2100km
実用上昇限度:15000m
全長:18.3m
全高:5.0m
全幅:通常時10.1m、折り畳み時5.9m
翼面積:63.4平方m
最大離陸重量:短距離陸時19500kg、垂直離陸時15800kg
兵装:Gsh-301 30mm機関砲×1(弾数120発)
R-77、R-73空対空ミサイル
Kh-31空対地ミサイル
Kh-35空対艦ミサイルなど


Yak-201は1990年代末には中止されましたが、それから20年以上の時を経て、ヤコブレフVSTOL艦上戦闘機が復活するかもしれません。


ボリソフ氏は明言していませんが、2025年よりも前に建造が始まる「将来航空巡洋艦」は、いわゆるVSTOL空母になる可能性が高く、おそらくは、上記の将来空母の3つの設計案(重空母、中空母、軽空母)の内、「軽空母」案(50000t級)が採用される事になるでしょう。

2016年1月にも、ロシア海軍造船管理部長ウラジーミル・トリャピチニコフ少将は、将来空母「軽空母か、より大きな排水量となる」と述べており、「軽空母」を筆頭に挙げています。
[ロシア海軍の将来原子力空母は2030年に就役する]

或いは、先ず初めにVSTOL戦闘機搭載の軽空母を建造し、その後に電磁カタパルトを備えた正規空母中空母重空母を建造するつもりなのかもしれません。
[ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する]

ロシア海軍の為の将来航空母艦は2024年に建造を開始する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2017年6月29日13時44分配信
【(ロシア)海軍:新たな航空母艦の作業は2024年に始まる】

ロシア海軍の為の新たな航空母艦の建造作業の開始は、2024年に計画されている。
6月29日・木曜日、ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は、サンクトペテルブルクの海軍サロンの最中に『海軍産業』(フロートプロム)へ語った。


「プログラムの開始は、プロジェクトの技術的開発の開始を意味します」
ヴィクトール・ブルスク
は説明した。

彼は、将来艦の形状は未だ定まっておらず、海軍総司令部には、海軍が如何なる航空艦を必要としてるのかの決定が控えている事を強調した。

『クリロフ研究センター』の主導により、『ネフスキー計画設計局』と共に航空母艦コンセプト・プロジェクト23000(コード名「シトルム」)が開発された。
この艦の模型はIMDS-2017で展示されている。

「シトルム」は、2016年夏にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した砕氷船「アルクチカ」で運用適性の点検が行なわれた原子炉RITM-200を受け取ると見られている。

予備データによると、艦の全長は330メートル、幅40メートル、吃水11メートル。
航空母艦の速力は30ノットに達する。



[ロシア将来航空母艦]
[ロシア海軍将来空母概念設計案・プロジェクト23000E「シトルム」]
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ロシア海軍の為の将来航空母艦Перспективный Авианосецの設計開発作業は2007年に始まりました。

現在の所、将来航空母艦は、5万トンから8万5千トンまでの3種類のヴァリエーション(軽空母、中空母、重空母)が検討されています。

重航空母艦(排水量80000-85000t、搭載機70機)
中航空母艦(排水量55000-65000t、搭載機50-55機)
軽航空母艦(排水量50000t)

建造費は重空母で3000億ルーブル、軽空母で1000億ルーブルと見積もられています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

将来航空母艦艦載機は、数年後に配備予定のロシア空軍第5世代重戦闘機PAK FA(T-50)の艦上機型となり、この他に無人機も搭載されます。
[ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の艦上戦闘機型が開発される]
[ロシア海軍航空隊の為の有人/無人航空機が開発される]

将来航空母艦には、艦載機発進の為のカタパルトが装備されます。
[ロシア海軍の為の将来正規空母はカタパルトを装備する]

将来航空母艦の為の電磁カタパルトの開発作業も進められています。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]
[ロシア海軍将来正規空母の為の電磁カタパルトの開発は進められている]

将来航空母艦アイランドは非金属複合材料製になります。
[ロシア海軍将来正規空母のアイランドは複合材料で造られる]

将来航空母艦の動力に関しては、通常動力(ガスタービンなど)と原子力推進の2つのヴァージョンが検討されていますが、ロシア海軍の要求により、ほぼ原子力推進に確定しております。
[ロシア海軍将来正規空母は原子力推進となる]
[ロシア海軍将来正規空母と将来駆逐艦リデル級は同型の原子力機関を搭載する]

将来航空母艦は、2016年6月16日にサンクトペテルブルク『バルト工場』で進水した新型原子力砕氷船「アルクチカ」と同型の原子炉RITM-200を搭載するようです。
[ロシア海軍将来原子力空母は原子炉RITM-200を搭載するかもしれない]
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将来航空母艦の最終設計案は2020年以降に固められます。
[ロシア海軍将来原子力空母の最終設計案は2020年以降に作成される]
[新型原子力空母の建造はロシア海軍の将来計画に含まれている]

2016年11月~2017年1月には重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」シリア軍事作戦へ参加していますが、この時の経験も将来航空母艦の設計に取り入れられます。
[ロシア海軍の正規空母アドミラル・クズネツォフのシリア遠征の経験は同艦の近代化改装と新たな空母の建造へ生かされる]
[正規空母アドミラル・クズネツォフを中核とする空母機動部隊のシリア遠征の経験はロシア海軍の新型艦の設計と建造へフィードバックされる]

現時点では将来航空母艦の建造開始の具体的な時期は未だ定められておらず、この件に関する決定は2025年近くに下されます。
[ロシア海軍の新たな航空母艦の建造に関する決定は2025年近くに下される]
[ロシア海軍の為の将来正規空母の建造開始は2025年よりも前にはならない]

将来航空母艦の設計作業は「2018-2025年の国家軍備プログラム」に組み込まれています。
[ロシア連邦の『2018-2025年の国家軍備プログラム』でロシア海軍の為の将来航空母艦の設計作業が進められる]

そして今回、ロシア海軍副総司令官ヴィクトール・ブルスク中将は、新たな航空母艦の建造は2024年に始まると発言しました。


将来航空母艦を何処で建造するのかは未だ決定されていませんが、候補となるのは、ロシア国内全長300メートル以上の艦の建造が可能な乾ドックを有するセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』サンクトペテルブルク『バルト工場』です。
[ロシアの2つの造船所はロシア海軍の為の将来正規空母を建造できる]

『セヴマシュ』
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『バルト工場』
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現在の所、将来航空母艦建造の中核となる可能性が最も高いのは、インド海軍向けの空母「ヴィクラマーディティヤ」の改造工事を担当したセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』であり、同社は、造船設備の近代化を進めています。
[セヴェロドヴィンスク造船所は生産設備を近代化した後にロシア海軍の為の将来正規空母を建造できるようになる]
[ロシア造船業界は2019年にはロシア海軍の為の将来正規空母の建造が可能となる]

この他、サンクトペテルブルク『北方造船所』(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)ドックの拡張工事を行なっており、完了後は全長350メートルまでの艦の建造が可能となります。
無論、将来航空母艦の建造も可能になります。
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[サンクトペテルブルクの造船所はロシア海軍の将来原子力空母の建造に参加できる]