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クラスノダール地方エイスクのロシア海軍の新ニートカは2022年に完成する

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『タス通信』より
2021年5月4日9時6分配信
【情報筋:エイスクの新たな複合体ニートカは2023年に機能し始める】
モスクワ、5月4日/タス通信

エイスクの新たな航空機地上試験訓練複合体「ニートカ」ロシア第2の地上類似航空母艦の引き渡し時期は、少なくとも2022年に延期され、機能し始めるのは2023年になる。
『タス通信』防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「エイスクにおける複合体の建設完了は2021年末~2022年初頭に、引き渡しは2022年に、機能し始めるのは2023年に計画されています」
彼は説明した。

『タス通信』は、この情報を公式に確認していない。

2016年3月22日、当時ロシア海軍海上航空隊司令官のイーゴリ・コジン少将は、エイスク複合体は同年末に引き渡されると国防相へ報告した。
この時、国防相へ、(着艦拘束装置へ)引っ掛ける事無く地上「航空母艦」の甲板の上空を飛行する航空機Su-25UTGが示された。

2014年には、クリミアと共にサキ複合体ニートカロシアへ戻ってきた。
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それは、将来に何度も近代化される見通しにより「鉄」で建設され、専門家によると、これがコンクリートで作られたエイスク複合体ニートカとの主な相違点である。
今、サキニートカは修理と近代化を待っている
この複合体は、艦上航空隊の飛行士の航空母艦からの飛行の訓練を行なう為に意図されている。

2017年2月、北方艦隊航空母艦打撃グループ地中海からセヴェロモルスクへ戻った。

グループには、特に、航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」が含まれていた。
「アドミラル・クズネツォフ」艦上航空隊は、ロシア海軍の現代史上初めてシリア軍事作戦に関わった
現在、航空母艦『第35艦船修理工場』(『統合造船業営団』へ加入している艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の支所)で修理を行なっている。
北方艦隊海上航空隊には、2つの独立艦上戦闘機航空連隊が在る:第279(Su-33)第100(MiG-29K/KUB)




[ロシア海軍航空隊の2つの「ニートカ」]
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ロシアは、2010年からクラスノダール地方エイスク市に新たな艦上航空機発着艦訓練施設(ニートカ)の建設を始めました。
[ロシアは、2010年に空母パイロット訓練センターの建設を開始する]

2013年7月に艦載機による飛行試験が実施されました。
[艦上戦闘機MiG-29KUBは新ニートカで試験を行なう]

エイスク市第819戦闘応用・飛行再訓練センター(新「ニートカ」)では、主に、ロシア海軍航空隊へ導入される新型機(近代化改修された既存機を含む)への習熟訓練が行なわれています。
[エイスクの新ニートカは本格的に稼働を始める]


ロシア海軍航空隊艦上戦闘機隊は、2014年1月からエイスク新ニートカで訓練を始めています。
[ロシア北方艦隊の艦上戦闘機パイロットはエイスクの新ニートカで訓練を行なう]
[エイスクの新ニートカへ艦上戦闘機Su-33が到着した]
[ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグ上級大将はエイスクのロシア海軍飛行訓練センター(新ニートカ)を視察した]

現在、新ニートカには、1組の発艦用トランポリン(スキージャンプ)着艦拘束装置から成る空母発着艦訓練施設が有りますが、この他に、新たな滑走路の建設が進められています。
[エイスクのロシア海軍航空隊飛行訓練センター(新ニートカ)に新たな滑走路が建設される]

エイスク飛行場では、ロシア海軍航空隊のパイロットの訓練も行われています。
[ロシア海軍航空隊のエイスク飛行場に新人パイロットが到着した]

航空機ヘリコプター新型シミュレーターも設置されています。
[エイスク飛行場にロシア海軍航空隊の新型シミュレーターが設置された]

ただ、エイスク「ニートカ」は、未だ100パーセント完成したわけでは無く、完全に工事が終わるのは2021年末~2022年初頭になるようです。
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ロシア海軍バルト艦隊航空隊の10機以上の戦闘機Su-27はバルト海上空で空戦訓練を行なった


『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2021年4月25日12時41分配信
【バルト艦隊はロシア連邦空中境界線への侵犯機を破壊する演習へ10機以上の戦闘機Su-27を参加させた】
モスクワ、4月25日、インタファクス

海上航空隊航空連合部隊戦闘機Su-27の飛行士は、訓練中にロシア連邦国境を侵犯し、戦略的に重要な軍事施設へのミサイル-爆弾による打撃を試みた「敵」航空機との練習戦闘を行なった。

「国の空域へ侵入する国籍不明の飛行装置の警報を受け、戦闘機Su-27は迎撃の為に離陸し、仮想敵航空機を探知、分類しました。
その後、空中戦闘でそれを破壊しました」

日曜日に流布されたバルト艦隊の声明では、こう述べられた。

演習計画に沿って、仮想敵航空機ロシア連邦国境を侵犯し、戦略的に重要な軍事施設へのミサイル-爆弾による打撃を試みたと艦隊本部は伝えた。

情報によると、計画訓練には、バルト艦隊の10機以上の航空機Su-27乗員が参加した。

「乗員は、発進の為の戦闘機の準備の促進、2機編隊での離陸、空中目標への電子誘導ミサイル発射へ取り組みました。
飛行は、日中と夜間時に行なわれました」

プレスリリースは述べた。





バルト艦隊海軍航空隊戦闘機爆撃機は、ロシア連邦の飛び地カリーニングラード州へ配備されています。
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カリーニングラード州チカロフスク飛行場に駐留する第689親衛戦闘機航空連隊は、18機程度の戦闘機Su-27及びSu-27UBを保有しています。
ロシア海軍戦闘機Su-27を保有しているのは、バルト艦隊航空隊のみです。
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第689親衛戦闘機航空連隊は1939年9月5日に創設され、大祖国戦争に参戦し、1953年秋に海軍航空隊へ移管されたものの、1978年には空軍へ戻り、1986年には防空軍へ移管され、1994年12月には再び海軍へ移管され、現在に至っています。
現在の装備機Su-27は1990年に導入されました。
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駐留している場所が場所なだけに、外国機と接触する機会も少なくありません。
例えば2019年1月24日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するスウェーデン空軍航空機を探知し、スクランブル発進しています。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はスウェーデンの偵察機に対するスクランブル発進を行なった]

2019年8月13日には、カリーニングラードを視察してモスクワへ戻るセルゲイ・ショイグ国防相を乗せた旅客機を護衛中、NATO軍戦闘機が接近してきたので、これを追い払いました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はNATOの戦闘機を追い払った]

2020年4月24日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するベルギー空軍戦闘機F-16を探知し、スクランブル発進しました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でベルギー空軍の戦闘機F-16に対するスクランブル発進を行なった]

2020年6月15日にはバルト海ロシア側防空識別圏へ接近するアメリカ空軍戦略爆撃機B-52Hを探知し、スクランブル発進しました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でアメリカ空軍の戦略爆撃機B-52Hに対するスクランブル発進を行なった]

2020年10月5日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するドイツ海軍航空隊対潜哨戒機P-3C(第3海軍航空団「グラーフ・ツェッペリン」所属)とスウェーデン空軍電波電子偵察機S102Bコルペンを探知し、スクランブル発進しました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でドイツ海軍航空隊のP-3Cとスウェーデン空軍のS102Bに対するスクランブル発進を行なった]

10月26日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するドイツ海軍航空隊対潜哨戒機P-3Cとアメリカ空軍の偵察機U-2Sを探知し、スクランブル発進しました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でドイツ海軍航空隊のP-3Cとアメリカ空軍のU-2Sに対するスクランブル発進を行なった]

ロシア海軍航空隊は2027年までに20機の練習機Yak-130を導入する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2021年4月20日9時58分配信
【海軍航空隊のパイロットは戦闘練習機Yak-130で訓練する】

2027年までにロシア連邦国防省は、20機以上の新たな練習戦闘航空機Yak-130を受け入れなければならない。
『イズベスチヤ』の情報によると、これらの機体は、艦上航空隊の飛行士を含む訓練の為、ロシア海軍へ軍備採用される。


この10年間で航空宇宙軍複合練習連隊の為に110機以上の航空機Yak-130が取得され、彼らの需要の完全な保障を可能にした。
海軍航空隊は、未だに最新の練習戦闘航空機で更新されていないと『イズベスチヤ』は指摘した。

Yak-130複座練習戦闘航空機であり、超機動戦闘機を含む現代の軍用航空機の飛行士の訓練の為に意図されている。
有翼機の制御プログラミングシステムは、候補生が飛行の準備を行なう航空機のタイプの特性のシミュレートを可能にする。

Yak-130の実用上昇限度は12500メートル、最大速度-時速1050キロメートル、航続距離-1850キロメートル。

基本ヴァージョンでは、航空機の武装構成を自由落下爆弾、無誘導ロケット、23mm航空機関砲GSh-23Pの吊り下げコンテナに調整できる。



現在、ロシア海軍航空隊の練習機は、旧チェコスロヴァキアアエロL-39アルバトロスが数機あるのみです。
(この他、北方艦隊艦上戦闘機航空連隊着艦練習機Su-25UTGを7機保有)
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これらのL-39は、クラスノダール地方エイスク飛行場海上航空隊要員戦闘順応・再訓練センターに配備されています。

2018年10月18日には、エイスク訓練センターL-39アゾフ海に墜落し、乗員2名が死亡しました。


無論、これでは訓練には不十分なので、2027年までに20機の練習機Yak-130が導入される事になるようです。

ロシア海軍北方艦隊の艦上戦闘機Su-33とMiG-29Kは北極圏へ派遣される

『イズベスチヤ』より
2021年4月9日0時1分配信
【翼の下の北方:艦上戦闘機パイロットは新たな勤務場所を見つけた】

巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の修理中、その2個航空連隊は、北極圏の対空防衛保障を手助けする。
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航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」を母艦とする第100及び第279独立艦上戦闘機航空連隊の飛行士は、新たな勤務場所を見つけた。
今、彼らは北極圏の対空防衛と北方海上航路上空の空域を保障している。
この為、定期的にノヴァヤ・ゼムリャ及び他の北極の飛行場へ移動している。
艦自身の修理後の復帰は、来年末よりも前にはならない。
配置換えにより、パイロットは必要な水準の準備態勢の維持が可能になると専門家は考えている。

[エリートの中のエリート]
わが国唯一の航空巡洋艦の修理中、その艦上戦闘機Su-33MiG-29K/KUBの一部は、ローテーションによりノヴァヤ・ゼムリャ及び他の北極地域で戦闘勤務へ就き、北方艦隊の機動予備となる。
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これは、この地域のより良いカバーのみならず、2個艦上航空連隊のユニークなパイロットの準備態勢の水準の維持を可能にすると国防省の情報提供者は『イズベスチヤ』へ話した。

3月に防衛当局は、第100独立艦上航空連隊艦上戦闘機MiG-29Kグループが、歴史上初めてノヴァヤ・ゼムリャ諸島ロガチョフ飛行場で試験戦闘当直へ入ったと発表した。
これにより、北方海上航路上空の監視空域は著しく増加する。

艦上戦闘機は、2017年からドック修理に在る「アドミラル・クズネツォフ」から未だ飛行できない。
2月に『統合造船業営団』総取締役アレクセイ・ラフマノフは、2019年に発生した巡洋艦の火災は、大きな損害を与えなかったと述べた。
彼によれば、国防省との契約で規定されているように、2022年の作業完了の為に「スケジュールの維持に努力する」

昨年12月、ノヴァヤ・ゼムリャ及びチュクチで初めて北方艦隊及び太平洋艦隊戦闘機MiG-31BMの戦闘勤務がスタートした。
これらの迎撃機は、アレクサンドル島の新たな飛行場でも見られた。
乗組員は時々ローテーションする。
ロガチョフ飛行場では毎月交代する。

「クリミアの射爆場は、極度の北極条件における実際の戦闘勤務経験に代わるものではありません」
軍事専門家ウラジスラフ・シュルイギン『イズベスチヤ』へ話した。
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「巡洋艦の長期修理の為、その航空ループを、ほぼ新たに復活させる必要が有る時、我々には既にに前例が有ります。
現在、艦への着艦を許可されたパイロットは、殆ど残っていません。
ですが、北極での飛行は、更に非常に困難です」


しかし、理由は、準備態勢ただ1つに限定されない。
艦上飛行士は、エリートの中のエリートである。
経験豊富なパイロットを有する現代的な戦闘機の2個連隊は、より多くの不安が在る北極で、本当に助けになる。
この方向の重要性は、今年初めに北方艦隊が完全に軍管区となった事により強調されると専門家は指摘した。

[艦上機隊員]
現在、北方艦隊の2個独立艦上戦闘機航空連隊の飛行士のみが「クズネツォフ」甲板での発艦と着艦を準備している。
双方ともムルマンスク近郊のセヴェロモルスク-3飛行場に駐屯している。
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第279独立艦上戦闘機航空連隊は、この中で最古である。
それは、約15機の艦上戦闘機Su-33航空母艦での行動に適合したSu-27の特殊変更型~で武装する。
2015年12月1日、最新のMiG-29K2座練習戦闘機MiG-29KUBを装備する新たに形成された第100独立艦上戦闘機航空連隊が補充された。

Su-33と比べ、第100航空連隊多目的戦闘機の兵装リストは、遥かに広範囲である。
「空対空」武器に加え、それは誘導爆弾と、地上及び海上目標を攻撃する為の有翼ミサイルを使用できる。
その統合照準は、通常爆弾の高度の「積み重ね」と、偵察・管理・通信複合体「ストリリェーツ」からの外部照準を可能にする。

第279独立艦上戦闘機航空連隊Su-33の大部分は近代化が行なわれ、現在ではSVP-24「ゲフェスト」を装備している。
それは、戦闘機を、空中のみならず、地上物体への効果的な攻撃を可能にする機体へと変えた。
通常無誘導爆弾を、彼らは誘導爆弾にも劣らない精度で使用する。
2016~2017年のシリア沿岸への航海中、艦上機隊員は全てのタイプの航空機を実際の戦闘条件下で試運転した。

ロガチョフの基地に加え、このような航空機に適した年間発着場は、フランツ・ヨシフ諸島アレクサンドル島に建設された。
飛行場を有する他の支点基地は、北方海上航路のルートに沿って準備される。

[地上航空母艦]
「アドミラル・クズネツォフ」
ムルマンスク州に駐留している。
長い冬と極地の夜は、艦載飛行士、特に初心者の訓練をいつも困難にしている。
年間通しての訓練の為、より好ましい気候場所に地上複合体が作成された。
毎年、海上航空隊航空機及びヘリコプターの乗員は、南方の艦上航空隊科学試験トレーナー(ニートカ)クラスノダール地方クリミア~へ向かっている。
そこでは、制動ケーブル、発進トランポリン台、航法機器を備えた航空巡洋艦の甲板が完全に再現されている。

ニートカ射爆場は、クリミアサキ飛行場に1970年代に建設された。
ソヴィエト社会主義共和国連邦の崩壊後、ロシアは、艦上機隊員の訓練に使用する為、毎年ウクライナへ支払う必要が有った。
この為、黒海沿岸のエイスク地域に同様のトレーナーを作成する決定が採択された。
2013年、新たな第859海上航空隊要員戦闘順応・再訓練センターで、最初の発艦及び着艦訓練が始まった
クリミアの射爆場は活動を一時停止した。

現在、エイスク第859センターは、海軍の全てのタイプの航空機及びヘリコプターの主な訓練場所となっている。
その建設と拡張は続けられており、更に数年掛かる。

クリミアロシアへ復帰した後、サキの射爆場は保管され、修復された。
艦上機の訓練は、再びそこへ移された。
2014年、艦上戦闘機航空連隊の飛行士の航空機Su-33MiG-29K/KUBの訓練が再開された。

北極の島でのSu-33MiG-29Kの当直の開始は、これら南方の「地上航空母艦」での計画戦闘訓練の終了を意味しない。

ロシア海軍航空隊は対潜任務に無人機を使用する

『イズベスチヤ』より
2021年4月2日0時1分配信
【兵器の群れ:国防省は対潜ドローンを求める】

重無人機は潜水艦を探知、撃破する為、力を合わせて行動する。
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国防省は、特殊無人飛行装置と、それが潜水艦と戦う為の制御システムの作成プロジェクトを詳細に研究している。
この課題の為、既存の無人飛行複合体を適合するか、或いは新型が開発されるかもしれない。
このようなドローンは、「群れて」行動し、人口知能の要素を使用する事が計画されている。
必要な機器及び兵器を配置する為、S-70「オホートニク」のような積載能力の大きなモデルが必要となると専門家は考えている。

[単一ネットワーク]
潜水艦
との戦闘の為、国防省は新たなコンセプトを用意する。
この課題の為、将来的には潜水艦の探知手段及び対潜兵器を装備する重無人機が関わる事が計画されている。
単一ネットワークで統合される複数の「狩猟」飛行機は、同時に敵を探す事が出来る。
現在、このような装置を作成する為の潜在的なプラットフォームが研究されていると防衛当局の情報提供者は『イズベスチヤ』へ話した。

狩猟ドローンは、地上飛行場或いは艦から打ち出す事が出来る。
自動化機能及び人工知能の要素を積極的に使用して艦や空中指揮所による制御が計画されている。
無人飛行装置は、自身、或いは他の搭載機の対潜打撃兵器で目標を撃破できる。

以前、国防次官アレクセイ・クリヴォルチコは、最新の戦闘艦に装備される将来対潜複合体「オトヴェート」の国家試験が完了したと述べた。
あらゆる方法で数十キロメートル離れた海域に居る敵潜水艦を探知した後、特殊ミサイルを発射できる。
それは、ほんの数秒で小型誘導魚雷を到達させ、敵を倒す。

今年、国防省は、この8年で900機以上の無人飛行複合体が軍へ供給されたと報告した。
各々の構成には、数機の無人飛行装置と制御装置が含まれている。

ロシア海軍は、既に大量のドローンを持っている。
重量約500㎏の無人飛行装置「フォルポスト」と軽量の「オルラン-10」が軍備として在る。


海軍の装置は、ロシアシリア作戦で積極的に使用されている。

「潜水艦と戦う為の無人機は、大きな飛翔半径を有し、長時間の空中滞在が可能でなければなりません」
軍事歴史家ドミトリー・ボルテンコフ
『イズベスチヤ』へ話した。
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「潜水艦を捜索する為には、水中音響ブイを投下し、そこからの信号を受信し、その後に自身で処理するか、或いは特殊航空機~Il-38もしくはTu-142へ結果を送る能力を持つ必要が有ります」

このような無人飛行装置は、せめて1基の航空対潜魚雷は搭載しなければならない。
将来無人機の内、「オホートニク」或いは「アリチウス」が、このような任務を遂行できる。
その寸法と積載能力は、必要な機器と兵器を吊るして配置できる。

[数トンの重量]
狩猟ドローン
の開発は、海外でも行われている。
昨年11月、アメリカ会社『ジェネラル・アトミックス』は、4トンの偵察-打撃ドローンMQ-9B「シー・ガーディアン」の為の対潜積載プロジェクトを提示した。
今年1月の試験で、装置は特殊コンテナから10個のソナーブイを投下し、その助力により練習用水中目標を成功裏に探知、追跡した。
レーダーを含む他の捜索機器の設置が計画されている。
将来的には、軽量対潜兵器の使用能力が示されている。

ロシアは、MQ-9Bと同等か、それ以上の積載能力を持つ幾つかの無人飛行装置を開発している。
その中で最も大きいのは、20トンのジェット機S-70「オホートニク」である。

これは、内部区画に数トンの弾薬を搭載し、低視認技術を用いて設計されている。
6トンの双発機「アリチウス-R」は開発の最終段階に在る。

哨戒継続時間は1日に達する。
これは、あらゆる有人対潜航空機よりも大きい。
1トンの有効積載量は、対潜を含む重航空爆弾及びミサイルの使用を可能にする。

大型無人飛行装置の将来のラインは、展示会『アルミヤ-2020』において『クロンシュタット』商会により提示された。
その中には、偵察-打撃機「オリオン」シリーズに加え、離陸重量2トンから7トンまでのより大型モデルの開発が提示された。


艦隊の艦へ装備する為、既にコルベット哨戒艦で発艦と着艦できる無人型ヘリコプターが購入されている。
以前、国防省は、更に航空機「オルラン-10」フリゲートへの発着艦システムの試験を行なった。
それは折り畳みカタパルトから発進し、帰還の為には特殊なネットを張って捕える。
その小さな寸法が故に、このような装置は兵器を搭載せず、探知の為だけに使用できる。

[空中の対潜]
現在、対潜航空隊では、潜水艦の捜索の為に有人航空機Tu-142Il-38が関わっている。
黒海では、更に数機の水陸両用機Be-12が残っている。
これらは全て、水中の敵を見つけ、攻撃できる。

戦略爆撃機を基に作成されたTu-142は、大洋上での長時間の哨戒が可能である。
それは定期的に北大西洋、北氷洋、沿海地方の上空で飛行を行なっている。

特殊艦上ヘリコプターKa-27PLと近代化されたKa-27Mは、潜水艦との戦いで重要な役割を果たす。
これらは、水上位置或いは潜望鏡で進む潜水艦を見つける為のレーダーと、水中での捜索の為の吊り下げ水中音響ステーション及び投下型ブイを装備する。
目標を探知すれば、ローター対潜機は爆弾や魚雷で攻撃する。

以前、潜水艦の捜索の為、幾つかの元旅客航空機Tu-204の改造が計画されていると伝えられた。
高速と長時間飛行のお陰により、それは素早く哨戒海域或いは敵潜水艦捜索海域へ移動し、長時間の捜索を実行できる。

ロシア海軍航空隊のエイスク飛行場に新人パイロットが到着した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2021年1月16日19時0分配信
【エイスクの海軍海上航空隊要員戦闘順応・再訓練センターの生徒は軍人宣誓を行なった】

本日(1月16日)、100名以上の練習大隊の生徒は、エイスク(クラスノダール地方)海軍海上航空隊要員戦闘順応・再訓練センターで軍人宣誓式を行なった。

若い軍人を前にセンター司令官セルゲイ・ボドナルク大佐、エイスク飛行士・海上航空隊高等軍事航空学校の退役軍人評議会の代表ボリス・ルイバルコ大佐、連隊の長司祭イーゴリ神父は、激励の辞を述べた。
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祖国への忠誠を誓った軍人は、一連の航空対潜専門の訓練へ着手する。
訓練サイクルは今年4月まで続く。
訓練プログラムは、海軍海上航空隊連合部隊の為の若い航空専門家の準備計画に沿って開発された。
4月に試験委員会は、独立大隊の生徒が取得した知識と技量の水準を詳細に評価し、その後、更なる勤務を続ける為にロシア海軍海上航空隊部門へ送られる。

[参照]
海軍海上航空隊要員戦闘順応・再訓練センター
は、追加専門教育プログラムの下での軍事専門職の理論的訓練と艦隊の海上航空隊の専門家の実地再訓練、海軍の将来兵器モデル及び軍事機材の試験を保障し、若い軍事専門職を訓練し、国の中堅軍人と外国の技術要員の訓練を組織し、提供する為に意図されている。

現在、センターは教育活動を行なう軍事組織であり、8個の主要部門と22個の支援部門が含まれている。
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クリミア半島のロシア海軍航空隊の艦上航空隊訓練複合体ニートカは修理及び近代化される



『タス通信』より
2020年12月15日9時40分配信
【クリミアの航空母艦の類似物の修理契約は来春に署名されるかもしれない】
モスクワ、12月15日/タス通信

サキ地上試験訓練複合体(航空隊)ニートカ航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」の完全な地上類似物の修理及び近代化の契約は、2021年春に署名されるかもしれない。
『タス通信』は、海軍総司令部に近い情報提供者より伝えられた。

契約は、来年の4月~5月に署名されるでしょう。
これは、クリミアの複合体ニートカの修理及び近代化を提供します」

彼は話した。

対談者は、12月初頭に海軍総司令部艦上航空隊の飛行士の訓練問題が討議された事を想い起こした。
特に、航空母艦「アドミラル・クズネツォフ」の修理からの退出時期の前倒しを求める提案が検討された。

12月4日、造船分野の情報提供者は、重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」(ソ連邦海軍元帥クズネツォフ)は2022年に試験へ入る『タス通信』へ伝えた。

航空母艦からの飛行に先立ち、艦上航空隊の飛行士は、既存の規則に従い、その為の許可を得なければならない。
その準備の為、サキ及びエイスクの2つの複合体「ニートカ」を使用できる。
まず初めに、それは近代化が必要である事が知られ、次に、「最初の順序」が稼働した事が知られた。

複合体「ニートカ」は、艦上航空隊航空機の発艦及び着艦へ取り組む為に意図されている。
サキ複合体は、トランポリン台航空機拘束装置を持つ艦の甲板の形の鋼鉄の飛行スペースを備える集合飛行場である。
飛行スペースの寸法は、「アドミラル・クズネツォフ」の飛行甲板に等しい。



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ソヴィエト連邦時代(1980年代初頭)、ウクライナには航空母艦の飛行甲板を模した発着艦訓練施設「ニートカ」が建設されました。
[地上試験・訓練複合体「ニートカ」]
[サキ飛行実験センター(ニートカ)]
[Нитка(ニートカ)~知られざる旧ソ連の蒸気カタパルト開発の経緯~]


ソ連邦解体後はウクライナに接収され、ロシアウクライナと協定を結んで「ニートカ」を使用していました。
2012年8月、改訂された「ニートカ」使用協定にロシア・ウクライナ国防相が署名しました。
[ロシアとウクライナは艦上機訓練施設ニートカ使用協定を改訂した]

しかし、2013年にはロシア「ニートカ」を使用しませんでした。
[ロシアは2013年にウクライナのニートカを使用しない]

その一方、ロシアは、クラスノダール地方エイスク市に新たな「ニートカ」の建設を開始しました。
[ロシアは、2010年に空母パイロット訓練センターの建設を開始する]
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その後、2014年3月18日にロシアウラジーミル・プーチン大統領クリミア自治共和国ロシア連邦へ編入する条約に署名した事により、クリミア半島サキに在る「ニートカ」は再びロシアの手に戻りました。
[ウクライナの訓練複合体ニートカ要員はクリミアへ忠誠を誓う]
[クリミア半島のニートカは2015年2月末から本格的に稼働を再開する]

これにより、クリミア旧ニートカは主に現用のロシア海軍艦上戦闘機隊の訓練に使われ、エイスク新ニートカは主にロシア海軍航空隊の新型航空機の各種試験と訓練に使われる事になりました。
[ロシア海軍航空隊の2つの「ニートカ」]

2014年9月初頭、ロシア海軍Su-33艦上戦闘機は、クリミア「ニートカ」へ戻ってきました。
[ロシア海軍艦上航空隊はクリミアのニートカへ戻ってきた]

以後、クリミア「ニートカ」ではSu-33艦上戦闘機の訓練が行なわれました。
[ロシア海軍北方艦隊の艦上戦闘機航空連隊はクリミアのニートカでの訓練を終えた]


一方、エイスク新ニートカでは、主に新型機の試験や訓練が行なわれています。
[ロシア連邦国防相セルゲイ・ショイグ上級大将はエイスクのロシア海軍飛行訓練センター(新ニートカ)を視察した]
[エイスク飛行場にロシア海軍航空隊の新型シミュレーターが設置された]

この他にもエイスクでは、艦載機を有する水上艦の艦長の研修などが行なわれています。
[ロシア海軍航空隊は艦載機を有する新世代水上艦の艦長の訓練を活性化させる]


2019年には、艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUBが10月、Su-33が2月と11月にクリミア「ニートカ」で訓練を行なっています。

[ロシア海軍北方艦隊の艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUBはクリミアの発着艦訓練施設ニートカでの訓練を完了した]
[ロシア海軍北方艦隊の艦上戦闘機Su-33はクリミア半島の訓練複合体ニートカで『発着艦』訓練を行なう]

以後、クリミア「ニートカ」での艦上戦闘機隊の訓練は実施されておらず、修理が必要な状態に在るようです。

この為、クリミア「ニートカ」の修理及び近代化の為の契約が2021年4月~5月に署名される事になるようです。

エイスク飛行場にロシア海軍航空隊の新型シミュレーターが設置された


『タス通信』より
2020年12月2日11時20分配信
【ロシア海上航空隊の飛行士は人工知能の助力により養成される】
モスクワ、12月2日/タス通信

人工知能の要素を持つ最新のシミュレーター複合体は、ロシア海軍海上航空隊の飛行要員の訓練の為にエイスクへ開設された。
ロシア連邦国防省は報道機関へ伝えた。
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軍当局は、複合体は、ロシア海軍戦闘機航空隊、対潜航空隊、艦上航空隊の飛行要員及びエンジニア要員の完全な訓練の為の最新のシミュレーターシステムとして提供されると説明した。

「海上飛行士の訓練の為の6つの専門クラス、ヘリコプターKa-27MKa-29Ka-52Kの動力学シミュレーター、更には多目的戦闘機Su-30SMのシミュレーター複合体が設置されました」
国防省
は話した。

軍当局によると、Su-30SMシミュレーターの特徴は、全範囲の高度及び速度で航空機の操縦及び戦闘動作へ習熟する為の人工知能手段の使用に在る。

国防省が説明したように、シミュレーターは、対潜を含む全範囲の飛行任務、航空攻撃手段の使用へ最大限のリアルさで習熟し、あらゆる航空機器の故障、天候条件及び戦術条件をシミュレートする事を可能にする。

ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でドイツ海軍航空隊のP-3Cとアメリカ空軍のU-2Sに対するスクランブル発進を行なった

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『タス通信』より
2020年10月26日23時31分配信
【ロシアのSu-27はバルト海上空でドイツおよびアメリカ合衆国の軍用航空機を迎撃する為に飛び立った】
モスクワ、10月26日/タス通信

ロシア戦闘機Su-27は、月曜日にアメリカ偵察航空機U-2Sドイツ哨戒航空機P-3Cオライオンを迎撃する為に離陸した。
ロシア連邦国家防衛管理センターは報道機関へ伝えた。

ロシアの空中監視手段は、国境線へ接近する2個の空中目標を探知した。
その識別の為、対空防衛部隊の当直の戦闘機Su-27が上がった。

「ロシア戦闘機の乗員は、空中目標を論理的にドイツ海軍の基地哨戒航空機P-3Cオライオン及びアメリカ合衆国空軍の偵察航空機U-2Sと同定し、その後、バルト海エリア上空で同行しました」
センター
は指摘した。

は、外国の航空機が去った後、ロシア戦闘機は無事に駐留飛行場へ戻ったと説明した。
ロシア国境線の侵犯は許さなかった。

ロシア戦闘機の飛行は、空域使用に関する国際法規に厳密に沿って実施された。





バルト艦隊海軍航空隊戦闘機爆撃機は、ロシア連邦の飛び地カリーニングラード州へ配備されています。
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カリーニングラード州チカロフスク飛行場に駐留する第689親衛戦闘機航空連隊は、18機程度の戦闘機Su-27及びSu-27UBを保有しています。
ロシア海軍戦闘機Su-27を保有しているのは、バルト艦隊航空隊のみです。
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第689親衛戦闘機航空連隊は1939年9月5日に創設され、大祖国戦争に参戦し、1953年秋に海軍航空隊へ移管されたものの、1978年には空軍へ戻り、1986年には防空軍へ移管され、1994年12月には再び海軍へ移管され、現在に至っています。
現在の装備機Su-27は1990年に導入されました。
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駐留している場所が場所なだけに、外国機と接触する機会も少なくありません。
例えば2019年1月24日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するスウェーデン空軍航空機を探知し、スクランブル発進しています。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はスウェーデンの偵察機に対するスクランブル発進を行なった]

2019年8月13日には、カリーニングラードを視察してモスクワへ戻るセルゲイ・ショイグ国防相を乗せた旅客機を護衛中、NATO軍戦闘機が接近してきたので、これを追い払いました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はNATOの戦闘機を追い払った]

2020年4月24日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するベルギー空軍戦闘機F-16を探知し、スクランブル発進しました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でベルギー空軍の戦闘機F-16に対するスクランブル発進を行なった]

2020年6月15日にはバルト海ロシア側防空識別圏へ接近するアメリカ空軍戦略爆撃機B-52Hを探知し、スクランブル発進しました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でアメリカ空軍の戦略爆撃機B-52Hに対するスクランブル発進を行なった]

2020年10月5日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するドイツ海軍航空隊対潜哨戒機P-3C(第3海軍航空団「グラーフ・ツェッペリン」所属)とスウェーデン空軍電波電子偵察機S102Bコルペンを探知し、スクランブル発進しました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でドイツ海軍航空隊のP-3Cとスウェーデン空軍のS102Bに対するスクランブル発進を行なった]

10月26日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するドイツ海軍航空隊対潜哨戒機P-3Cとアメリカ空軍の偵察機U-2Sを探知し、スクランブル発進しました。

ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でドイツ海軍航空隊のP-3Cとスウェーデン空軍のS102Bに対するスクランブル発進を行なった

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『タス通信』より
2020年10月5日22時35分配信
【ロシアのSu-27はバルト海でスウェーデン海軍とドイツ連邦共和国海軍の2機の偵察航空機を迎撃した】
モスクワ、10月5日/タス通信

ロシアバルト艦隊対空防衛部隊当直部隊戦闘機Su-27は、バルト海上空でドイツ海軍基地哨戒航空機スウェーデン海軍偵察航空機を迎撃した。
月曜日、国立防衛管理センター(ロシア連邦国防省へ含まれる)は発表した。

「2020年10月5日、ロシアの空域監視手段は、バルト海中立水域上空で、ロシア連邦の国境線へ接近する2つの空中目標を探知しました。
空中目標を特定し、ロシア連邦の国境線の侵犯を防ぐ為、バルト艦隊の対空防衛部隊当直部隊の戦闘機Su-27が空へ上がりました。
ロシア戦闘機の乗員は、空中目標をドイツ海軍航空隊の基地哨戒航空機P-3Cオライオン及びスウェーデン海軍の偵察航空機ガルフストリームと同定し、バルト海エリア上空で同行しました」

センターは伝え、ロシア連邦の国境線の侵犯は許さなかった事を強調した。

国立防衛管理センターは、ロシア戦闘機の全ての飛行は、空域使用に関する国際法規に厳密に沿って実施された事を強調した。
ロシア国境線から外国の軍用航空機が方向転換した後、Su-27は無事に駐留飛行場へ戻った。




バルト艦隊海軍航空隊戦闘機爆撃機は、ロシア連邦の飛び地カリーニングラード州へ配備されています。
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カリーニングラード州チカロフスク飛行場に駐留する第689親衛戦闘機航空連隊は、18機程度の戦闘機Su-27及びSu-27UBを保有しています。
ロシア海軍戦闘機Su-27を保有しているのは、バルト艦隊航空隊のみです。
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第689親衛戦闘機航空連隊は1939年9月5日に創設され、大祖国戦争に参戦し、1953年秋に海軍航空隊へ移管されたものの、1978年には空軍へ戻り、1986年には防空軍へ移管され、1994年12月には再び海軍へ移管され、現在に至っています。
現在の装備機Su-27は1990年に導入されました。
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駐留している場所が場所なだけに、外国機と接触する機会も少なくありません。
例えば2019年1月24日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するスウェーデン空軍航空機を探知し、スクランブル発進しています。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はスウェーデンの偵察機に対するスクランブル発進を行なった]

2019年8月13日には、カリーニングラードを視察してモスクワへ戻るセルゲイ・ショイグ国防相を乗せた旅客機を護衛中、NATO軍戦闘機が接近してきたので、これを追い払いました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はNATOの戦闘機を追い払った]

2020年4月24日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するベルギー空軍戦闘機F-16を探知し、スクランブル発進しました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でベルギー空軍の戦闘機F-16に対するスクランブル発進を行なった]

2020年6月15日にはバルト海ロシア側防空識別圏へ接近するアメリカ空軍戦略爆撃機B-52Hを探知し、スクランブル発進しました。
[ロシア海軍バルト艦隊航空隊の戦闘機Su-27はバルト海上空でアメリカ空軍の戦略爆撃機B-52Hに対するスクランブル発進を行なった]

そして2020年10月5日には、バルト海ロシア側防空識別圏へ接近するドイツ海軍航空隊対潜哨戒機P-3C(第3海軍航空団「グラーフ・ツェッペリン」所属)とスウェーデン空軍電波電子偵察機S102Bコルペンを探知し、スクランブル発進しました。