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ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナはプロジェクト777Aとなる

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2020年10月20日15時48分配信
【第5世代潜水艦「カリーナ」はトン数が少なくなる-『統合造船業営団』】
モスクワ、10月20日、インタファクス

第5世代潜水艦「カリーナ」の設計は、トン数が少なくなり、プロジェクトは番号777Aを受けた。
『統合造船業営団』年次報告書には、こう記されている。

文書は、『統合造船業営団』「トン数の少ないプロジェクト777Aカリーナ潜水艦の設計」を進めている事を指摘した。
これに加え、営団は「通常動力潜水艦カリーナの機器、装置、メカニズム一式の製造システムを作成する目的の技術的再装備作業を継続している」

第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」の開発は、2015年にロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフが述べた。
彼によると、同プロジェクト潜水艦は、兵装及び静粛性の面で第4世代通常動力潜水艦よりも広範囲の能力を有する。

その後、設計局『ルビーン』が開発を進めている事が知られるようになった。
これは、設計局の総取締役イーゴリ・ヴィリニトにより伝えられた。

「カリーナ」の為に非大気依存発電装置が開発されると伝えられた。
当初、開発は2017年の完了が計画されていた。
2019年の報告書によると、非大気依存発電装置の試作品は、未だ準備が出来ていない。

報告書は更に、『統合造船業営団』多目的原子力潜水艦「ライカ」型プロジェクト22350Mフリゲート新プロジェクト大型揚陸艦の設計を進めている事を指摘した。

2017年、ヴィリニトは、『ルビーン』第5世代潜水艦の開発へ着手したと『インタファクス』へ伝えた。
彼によると、風貌の形成には「数年間」掛かる。
これに加え、同局が新世代の戦略原子力潜水艦を開発していると伝えた。



ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の設計作業は、海洋工学中央設計局『ルビーン』により進められています。
[ロシア海軍第5世代AIP潜水艦プロジェクトはカリーナと命名された]
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の予備設計作業は完了した]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は2017年から本格的な開発作業を始める]

「カリーナ」「ガマズミ属」を意味します。
「カリンカ」「カリーナ」の指小辞です。


海洋工学中央設計局『ルビーン』は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)-改質型燃料電池の開発も進めています。
[ロシア海軍の通常動力潜水艦の為の非大気依存発電装置(改質型燃料電池)は2023年末に作成される]
第5世代の「カリーナ」級は、この非大気依存発電装置を標準装備します。

「カリーナ」級の開発と建造は、『2018-2027年までの国家軍備プログラム』の下で実行されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される]

ただ、「カリーナ」級の設計が完了するのは早くても2021年以降ですから、建造開始は、それよりも後になります。
[ロシア海軍の第5世代潜水艦ハスキーとカリーナの開発作業は進められている]
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ロシア海軍の第5世代通常動力潜水艦カリーナの技術設計契約の締結の準備は進められている

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年7月10日12時7分配信
【『統合造船業営団』のトップは潜水艦「カリーナ」の技術設計契約の用意は整っていると述べた】
モスクワ、7月10日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア連邦国防省『統合造船業営団』は、第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」の技術設計契約を締結しなければならない。
『ロシア通信社ノーボスチ』『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

「国防省と『統合造船業営団』は技術設計契約を締結しなければなりません。
技術プロジェクトの開発には2年を要しますので、今年に契約を締結するという条件ならば、それは2021年までには出来上がるでしょう」
ラフマノフ
は話した。

彼によると、このプロジェクトの開発は、海洋工学中央設計局『ルビーン』(サンクトペテルブルク)により進められる。

ロシア連邦海軍は、艦の要求の形成段階に在る事を対談者は指摘した。
要求が公示された後、然るべき契約へ署名される。

「海軍は、このテーマの復活を企図しており、我々は目的を具体化し、関連契約を形成しなければなりません」
『統合造船業営団』
のトップは話した。

通常動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」の建造は『2018~2027年の国家軍備プログラム』に含まれており、ロシア連邦国防省は、その開発を海洋工学中央設計局『ルビーン』へ2015年に発注した。

プロジェクト「カリーナ」の主な特徴は、大気非依存動力装置及び有翼ミサイル「カリブル-PL」の標準装備である。
潜水艦「カリーナ」の戦術-技術的特性は、以前のプロジェクト636「ワルシャワンカ」及びプロジェクト677「ラーダ」を著しく越えなければならない。

大気非依存装置により「カリーナ」は、バッテリーを充電する為に浮上する事無く水中に2週間滞在する能力を得る。
同様の期間でプロジェクト636及び877「ワルシャワンカ」クラスは毎日の浮上を余儀なくされる。


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年7月10日12時13分配信
【潜水艦「ラーダ」は「カリーナ」のプロトタイプでは無いと『統合造船業営団』のトップは語った】
モスクワ、7月10日-ロシア通信社ノーボスチ

通常動力潜水艦「カリーナ」の技術設計は、以前の潜水艦「ラーダ」の全ての運用実績をベースにするが、それをプロトタイプとして出発するわけではない。
『ロシア通信社ノーボスチ』『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

以前、彼は、ロシア連邦国防省「カリーナ」の技術設計開発契約への署名を計画していると当社へ話した。

「これは象徴です。
これらの潜水艦がカリーナのプロトタイプであるのかという事について御話しすると、それは違います。
それは玉石混交というものです。
第4++航空機と第5世代航空機を比べた場合、これは第5世代になります」
ラフマノフ
は話した。

彼によると、「カリーナ」は、以前のプロジェクト「ラーダ」の後に続くものである。
「疑いもなく完璧でしょう。
カリーナは、以前の潜水艦の動力に関する全ての運用実績を使用しておりますので」

「ですが明らかにラーダシリーズ潜水艦は、外国(の潜水艦)の音響フィールド特性を遥かに優っております。
我々は単殻船体の潜水艦の設計の下で小排水量に属する潜水艦を受け取り、とても素晴らしい結果を得ました」
ラフマノフ
は話した。

通常動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」の建造は『2018~2027年の国家軍備プログラム』に含まれており、ロシア連邦国防省は、その開発を海洋工学中央設計局『ルビーン』へ2015年に発注した。

プロジェクト「カリーナ」の主な特徴は、大気非依存動力装置及び有翼ミサイル「カリブル-PL」の標準装備である。
潜水艦「カリーナ」の戦術-技術的特性は、以前のプロジェクト636「ワルシャワンカ」及びプロジェクト677「ラーダ」を著しく越えなければならない。

大気非依存装置により「カリーナ」は、バッテリーを充電する為に浮上する事無く水中に2週間滞在する能力を得る。
同様の期間でプロジェクト636及び877「ワルシャワンカ」クラスは毎日の浮上を余儀なくされる。



ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の設計作業は、海洋工学中央設計局『ルビーン』により進められています。
[ロシア海軍第5世代AIP潜水艦プロジェクトはカリーナと命名された]
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の予備設計作業は完了した]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は2017年から本格的な開発作業を始める]

「カリーナ」「ガマズミ属」を意味します。
「カリンカ」「カリーナ」の指小辞です。


海洋工学中央設計局『ルビーン』は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)-改質型燃料電池の開発も進めています。
[ロシア海軍の通常動力潜水艦の為の非大気依存発電装置(AIP)の洋上試験の準備は進められている]
第5世代の「カリーナ」級は、この非大気依存発電装置を標準装備します。

「カリーナ」級の建造は、『2018-2027年までの国家軍備プログラム』の下で実行されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される]

ただ、「カリーナ」級の設計が完了するのは早くても2021年以降ですから、建造開始は、それよりも後になります。

ロシア海軍の第5世代通常動力潜水艦の為の非大気依存発電装置(AIP機関)の洋上試験は2021年に完了する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年8月23日10時9分配信
【統合造船業営団:潜水艦の為の嫌気装置の試験は2021年に完了する】
クビンカ(モスクワ州)、8月23日-ロシア通信社ノーボスチ

第5世代通常動力潜水艦の為の嫌気性(非大気依存)装置の試験は2021年末までに完了しなければならない。
『ロシア通信社ノーボスチ』は、水曜日に『統合造船業営団』副総裁(軍事造船担当)イーゴリ・ポノマリョフより伝えられた。

非大気依存発電装置の主な利点は、潜水艦の隠密性の増加に有る。
潜水艦は、バッテリーを充電する為に浮上する事無く水中に滞在できる。

「私共は、第5世代通常動力潜水艦建造の為の海軍のプラン実行に関心を持っているが故に、新たな装置の試験は2021年末までに完了させなければなりません」
ポノマリョフ
フォーラム『アルミヤ(軍)-2017』において、こう話した。

彼によると、(現実の条件下での動作の為に必要な)海洋試験台を有する装置の見本艦は、ロシア産業貿易省を通して作成される。
現在、技術的課題が形成されている。

伝えられているように、ロシアが開発した非大気依存発電装置は、水素の生成方法において外国の同類とは根本的に異なっている。
それは潜水艦の中に高純度水素を貯蔵するのではなく、この装置により、改質装置を用いたディーゼル燃料の消費量に応じた水素の生成が提供される。




ロシア海洋工学中央設計局『ルビーン』は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)の開発を進めています。

この非大気依存機関は、2011年12月初頭に陸上試験の最初の段階を終えています。
[ロシアは新たなAIP機関の試験を終えた]

その後も陸上試験は続けられました。
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

海洋工学中央設計局『ルビーン』によると、新たな非大気依存発電装置(AIP機関)の開発は既に完了しています。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の為の非大気依存発電装置(AIP)の開発は完了した]

今後建造されるロシア第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級には、このAIP機関が搭載されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の設計と建造は『2025年までの国家軍備プログラム』において実施される]

「カリーナ」級へ搭載する前に、AIP機関の洋上試験を行なう為の試作艦が造られ、試験は2021年末までの完了が予定されています。


この他、ルビーン設計局は、潜水艦用のリチウムイオン電池の開発も進めています。
[ロシアは潜水艦用のリチウムイオン電池の試験に成功した]

ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の設計と建造は『2025年までの国家軍備プログラム』において実施される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年7月2日10時21分配信
【海軍副総司令官は「カリーナ」の設計作業の完了が何時になるのか述べた】
サンクトペテルブルク、7月2日-ロシア通信社ノーボスチ

第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」の試験設計作業は、『2018-2025年の国家軍備プログラム』の枠組みにおいて完了する。
サンクトペテルブルク海軍サロン(IMDS-2017)の枠組みにおける代表者会議で海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将は述べた。

第5世代通常動力潜水艦は、現在、海軍の軍備として在る潜水艦プロジェクト877、636(ワルシャワンカ)、更には677「ラーダ」を代替しなければならない。

「第5世代通常動力潜水艦の建造プログラムは、国家軍備プログラムに組み込まれています。
カリーナの試験設計作業は2025年までに完了しなければなりません」
ブルスク
は話した。

彼は強調した。
「プロジェクト677ラーダ潜水艦の建造は続けられますが、プロジェクト"カリーナ"潜水艦の建造は延期されたわけではありません。
これらは並行して実施されます」




ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の設計作業は、海洋工学中央設計局『ルビーン』により進められています。
[ロシア海軍第5世代AIP潜水艦プロジェクトはカリーナと命名された]
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の予備設計作業は完了した]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は2017年から本格的な開発作業を始める]
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の開発作業は進められている]

「カリーナ」「ガマズミ属」を意味します。
「カリンカ」「カリーナ」の指小辞です。


海洋工学中央設計局『ルビーン』は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)-改質型燃料電池の開発も進めています。
[ロシアは新たなAIP機関の試験を終えた]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の為の非大気依存発電装置(AIP)の開発は完了した]

第5世代の「カリーナ」級は、この非大気依存発電装置を標準装備します。

「カリーナ」級の建造は、『2018-2025年までの国家軍備プログラム』の下で実行されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される]

実際に「カリーナ」級の建造が始まるのは、2020年以降になるようです。
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の建造は2020年以降に始まる]

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「カリーナ」級を建造するのは、ロシア海軍や外国向けの通常動力潜水艦を建造しているサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』になります。

『アドミラルティ造船所』は、今後、第4世代通常動力潜水艦「ラーダ」級を更に少なくとも2隻建造します。
[ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦が建造される]


今回のロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将の発言を見る限りでは、「ラーダ」級と同時並行で「カリーナ」級も建造されることになるようです。

ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の開発作業は進められている

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『タス通信』より
2017年6月28日12時19分配信
【第5世代通常動力潜水艦の素案は作成された】
サンクトペテルブルク、6月28日/タス通信

第5世代通常動力潜水艦の素案は既に作成されており、技術設計の開発の為の調整の課題が進められている。
『統合造船業営団』副総裁(軍事造船担当)イーゴリ・ポノマリョフ『タス通信』へ話した。

「第5世代の将来通常動力潜水艦の素案は、中央海洋工学設計局『ルビーン』により開発され、それは作成されています。
艦の技術設計の開発の為の調整の課題は進められています。
技術設計が完了した後、建造開始の決定が下されます」

彼は話した。

以前に中央海洋工学設計局『ルビーン』総取締役イーゴリ・ヴィリニト『タス通信』へ伝えたように、第5世代通常動力潜水艦プロジェクトの為の基礎は、プロジェクト677「ラーダ」となる。
この潜水艦ファミリーのトップ「サンクトペテルブルク」北方艦隊で試験運用中である。

第5世代通常動力潜水艦非大気依存発電装置(AIP)を装備する。

ロシア連邦海軍副総司令官アレクサンドル・フェドテンコフ中将は、以前、第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」と命名されたと発表した。
彼によると、それは北方艦隊バルト艦隊の為に建造が始まる。




ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の設計作業は、海洋工学中央設計局『ルビーン』により進められています。
[ロシア海軍第5世代AIP潜水艦プロジェクトはカリーナと命名された]
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の予備設計作業は完了した]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は2017年から本格的な開発作業を始める]

「カリーナ」「ガマズミ属」を意味します。
「カリンカ」「カリーナ」の指小辞です。


海洋工学中央設計局『ルビーン』は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)-改質型燃料電池の開発も進めています。
[ロシアは新たなAIP機関の試験を終えた]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の為の非大気依存発電装置(AIP)の開発は完了した]

第5世代の「カリーナ」級は、この非大気依存発電装置を標準装備します。

「カリーナ」級の建造は、『2018-2025年までの国家軍備プログラム』の下で実行されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される]

実際に「カリーナ」級の建造が始まるのは、2020年以降になるようです。
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の建造は2020年以降に始まる]

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「カリーナ」級を建造するのは、ロシア海軍や外国向けの通常動力潜水艦を建造しているサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』になります。

『アドミラルティ造船所』は、今後、太平洋艦隊向けに6隻のプロジェクト06363潜水艦を建造します。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦モジャイスクとヴォルホフは2017年7月28日に起工される]

この他、第4世代通常動力潜水艦「ラーダ」級を更に少なくとも2隻建造します。
[ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦が建造される]

「カリーナ」級の建造は、これらの作業が一段落した後になるでしょう。

ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の為の非大気依存発電装置(AIP)の開発は完了した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年6月28日12時48分配信
【ロシア連邦では第5世代潜水艦「カリーナ」の為の最新の発電装置が作成された】
モスクワ、6月28日-ロシア通信社ノーボスチ

第5世代通常動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」の為の非大気依存発電装置の作成は完了した。
中央設計局『ルビーン』の2015年度の報告書では、こう述べられた。

以前、中央設計局『ルビーン』総取締役イーゴリ・ヴィリニトは、2016年には非大気依存発電装置の海洋試験が実施されなければならないと発言した。

「科学研究作業"カリーナ-海軍"の枠組みにおいて、通常動力潜水艦の為の非大気依存発電装置を作成する事を目的とする作業は成功裏に完了しました」
ロシア通信社ノーボスチ
が所有するコピー文書では、こう述べられた。

非大気依存発電装置の主な利点は、潜水艦の隠密性の増加に有る。
潜水艦は、バッテリーを充電する為に浮上する事無く水中に滞在できる。

ロシアが開発した非大気依存発電装置は、水素の生成方法において外国の同類とは根本的に異なっている。
それは潜水艦の中に高純度水素を貯蔵するのではなく、この装置により、改質装置を用いたディーゼル燃料の消費量に応じた水素の生成が提供される。



ロシア海洋工学中央設計局『ルビーン』は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)の開発を進めています。

この非大気依存機関は、2011年12月初頭に陸上試験の最初の段階を終えています。
[ロシアは新たなAIP機関の試験を終えた]

その後も陸上試験は続けられました。
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

海洋工学中央設計局『ルビーン』によると、新たな非大気依存発電装置(AIP機関)の開発は既に完了したとの事です。


今後建造されるロシア第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級には、このAIP機関が搭載されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の1番艦は2018年に起工される]


この他、ルビーン設計局は、潜水艦用のリチウムイオン電池の開発も進めています。
[ロシアは潜水艦用のリチウムイオン電池の試験に成功した]

ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の1番艦は2018年に起工される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年6月28日11時3分配信
【情報筋:2018年に最新の通常動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」が起工される】
モスクワ、6月28日-ロシア通信社ノーボスチ

最新の通常動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」(第5世代)は、2018年に起工される。
火曜日、ロシア通信社ノーボスチは、(ロシア)海軍の高位の情報提供者より伝えられた。

「プロジェクト"カリーナ"は、無論、我々にとっては現実的なものであり、このプロジェクトは非常に成功したものとなるでしょう。
潜水艦のトップは、2018年に起工されます」

対談者は話した。

彼によると、潜水艦の起工は、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』に予定されている。

現在、同社は、黒海艦隊の為の第4世代(註:正確には第3世代+)通常動力潜水艦プロジェクト636を建造している。
更に、太平洋艦隊の為に6隻の潜水艦の建造が計画されている。


ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の設計作業は、海洋工学中央設計局「ルビーン」により進められています。
[ロシア海軍第5世代AIP潜水艦プロジェクトはカリーナと命名された]
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の予備設計作業は完了した]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は2017年から本格的な開発作業を始める]

「カリーナ」「ガマズミ属」を意味します。
「カリンカ」「カリーナ」の指小辞です。


海洋工学中央設計局「ルビーン」は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)-改質型燃料電池の開発も進めています。
[ロシアは新たなAIP機関の試験を終えた]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

第5世代の「カリーナ」級は、この非大気依存発電装置(AIP機関)を標準装備します。

「カリーナ」級の建造は、現行の『2011-2020年までの国家軍備プログラム』では無く、その次の『2025年までの国家軍備プログラム』下で実行されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される]

第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級は、先ず北方艦隊及びバルト艦隊向けに建造されることになるようです。。
[ロシア海軍の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は北方艦隊とバルト艦隊向けに建造される]

ロシア造船業界「カリーナ」級の建造準備を進めています。
[ロシア造船業界はロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の建造準備を始める]


以前には、「カリーナ」級の建造は2020年以降に開始されると言われていました。
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の建造は2020年以降に始まる]

しかし今回、「ロシア海軍の高位の情報提供者」(ロシア海軍総司令部で高い地位に在る士官)は、「カリーナ」級の1番艦が2018年に起工されると発言しました。

「カリーナ」級を建造するのは、ロシア海軍や外国向けの通常動力潜水艦を建造しているサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』です。
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現在、『アドミラルティ造船所』では、ロシア黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦(計6隻)の最後の2隻が建造されており、今年末には2隻とも就役する見込みです。
[プロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは2016年11月末までにロシア海軍へ引き渡される]

続いて太平洋艦隊向けにもプロジェクト06363潜水艦を建造します。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦はサンクトペテルブルクで建造される]

この他、第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」の2番艦と3番艦も建造中であり、2018~2019年に就役します。
[最後のラーダ級潜水艦(?)クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2018-2019年にロシア海軍へ引き渡される]

その後に、第5世代通常動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」の建造へ移行する事になるようです。

ロシア造船業界はロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の建造準備を始める

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『タス通信』より
2016年6月18日13時48分配信
【統合造船業営団は第5世代通常動力潜水艦の作成準備を開始する】
サンクトペテルブルク、6月18日/タス通信

『統合造船業営団』は、近い内に第5世代通常動力潜水艦の作成と製造準備を開始する為のプロジェクト管理者を任命する。

サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(SPIEF-2016)におけるタス通信のインタビューに対し、『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフは述べた。
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「作業へは積極的に取り掛かります。
近い内に、我々の最も経験豊富な指導者の中から、この作業を調整し、製品ライフサイクルを通常形態へプロットする為のプロジェクトの常設管理者が任命されます」

彼は話した。

営団トップによると、この措置は「製造の的確な組織化と、その製造の為の準備」を可能にする。

以前に報じられているように、ロシア第5世代通常動力潜水艦の開発を行なっており、プロジェクトは「カリーナ」の名を受けた。
この潜水艦非大気依存発電装置(AIP)の取得が計画されている。


ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の設計作業は、海洋工学中央設計局「ルビーン」により進められています。
[ロシア海軍第5世代AIP潜水艦プロジェクトはカリーナと命名された]
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の予備設計作業は完了した]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は2017年から本格的な開発作業を始める]

「カリーナ」「ガマズミ属」を意味します。
「カリンカ」「カリーナ」の指小辞です。


「カリーナ」級の建造は2020年以降に開始されます。
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の建造は2020年以降に始まる]

海洋工学中央設計局「ルビーン」は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)-改質型燃料電池の開発も進めています。
[ロシアは新たなAIP機関の試験を終えた]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

第5世代の「カリーナ」級は、この非大気依存発電装置(AIP機関)を標準装備します。

「カリーナ」級の建造は、現行の『2011-2020年までの国家軍備プログラム』では無く、その次の『2025年までの国家軍備プログラム』下で実行されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される]

第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級は、先ず北方艦隊及びバルト艦隊向けに建造されることになるようです。。
[ロシア海軍の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は北方艦隊とバルト艦隊向けに建造される]

ロシア海軍の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は北方艦隊とバルト艦隊向けに建造される


『タス通信』より
2016年5月31日10時19分配信
【北方艦隊及びバルト艦隊の為の第5世代通常動力潜水艦の建造が始まる】
サンクトペテルブルク、5月31日/タス通信

ロシア海軍は、北方艦隊及びバルト艦隊の為の第5世代通常動力潜水艦の建造を検討している。
ロシア連邦海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将は発表した。

「シリーズの開発は行われており、私共は、第5世代通常動力潜水艦の建造について御話しております」
彼は話した。

「太平洋艦隊の為の(プロジェクト636.3潜水艦)シリーズが完了した後、私共は、北方艦隊及びバルト艦隊の為に、他のプロジェクトの通常動力潜水艦の建造について検討しております。
無論、これは第5世代についての話です」
フェドテンコフ
は説明した。

プロジェクト636.3潜水艦についての話で、フェドテンコフ「このシリーズの開発の必要」について発言した。
「それは成功したシリーズであり、打撃ミサイル複合体、大幅に強化された対潜艦の探知能力を有します。
このシリーズでは、数多くの革新が導入されました」

彼は強調した。

以前、ロシア第5世代通常動力潜水艦の開発を進めており、プロジェクトは「カリーナ」の名を受けたと伝えられた。

この潜水艦非大気依存発電装置(AIP)の取得が計画されており、プロジェクト636及びプロジェクト677の最良の特質を兼ね備える。


ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の設計作業は、海洋工学中央設計局「ルビーン」により進められています。
[ロシア海軍第5世代AIP潜水艦プロジェクトはカリーナと命名された]
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の予備設計作業は完了した]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は2017年から本格的な開発作業を始める]

「カリーナ」「ガマズミ属」を意味します。
「カリンカ」「カリーナ」の指小辞です。


「カリーナ」級の建造は2020年以降に開始されます。
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の建造は2020年以降に始まる]

海洋工学中央設計局「ルビーン」は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)-改質型燃料電池の開発も進めています。
[ロシアは新たなAIP機関の試験を終えた]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

第5世代の「カリーナ」級は、この非大気依存発電装置(AIP機関)を標準装備します。

「カリーナ」級の建造は、現行の『2011-2020年までの国家軍備プログラム』では無く、その次の『2025年までの国家軍備プログラム』下で実行されます。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される]

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そして今回、ロシア海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将は、第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級は、北方艦隊及びバルト艦隊向けの建造が検討されている事を初めて明らかにしました。

ロシア海軍は、黒海艦隊向けにプロジェクト06363を6隻建造し、今後は太平洋艦隊向けにもプロジェクト06363を6隻建造します。
[プロジェクト06363潜水艦]

しかし、北方艦隊バルト艦隊に関しては、少数建造(3隻程度?)で終わる可能性の高い第4世代通常動力潜水艦「ラーダ」級を除けば、具体的な通常動力潜水艦の新規建造計画は今のところは有りません。
(既に就役中の通常動力潜水艦の寿命延長近代化改装は実行されていますが)
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]

そこで、北方艦隊バルト艦隊向けの新造艦として、第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級を建造するつもりなのでしょう。


今回、フェドテンコフ提督は明言はしておりませんが、第4世代通常動力潜水艦「ラーダ」級の大量建造をロシア海軍は考えていないようです。

ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は『2025年までの国家軍備プログラム』により建造される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年3月18日11時40分配信
【最新非核動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」は既に開発されている】
モスクワ、3月18日-ロシア通信社ノーボスチ

最新の第5世代非核動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」は開発されているが、未だ国防省(海軍)から承認されていない。
金曜日、ロシア通信社ノーボスチ軍事産業企業体の高位の代理人より伝えられた。

同日の以前、ロシア連邦海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将は、非大気依存発電装置(AIP)を有する第5世代非核動力潜水艦シリーズの建造はロシアで近い将来に始まると記者団へ伝えた。

「プロジェクト"カリーナ"は既に海洋工学中央設計局ルビーンにより開発されておりますが、それは未だ国防省の承認と同意を得ておりません」
対談者は話した。

彼は、このプロジェクトの主な特徴は、標準的な嫌気性(非大気依存)発電装置有翼ミサイル「カリブル」になる事を強調した。


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年3月18日12時7分配信
【潜水艦「カリーナ」の建造は新たなロシア連邦軍備プログラムへ含まれる】
モスクワ、3月18日-ロシア通信社ノーボスチ

最新非核動力潜水艦プロジェクト「カリーナ」の建造と、その隻数は、2025年までの新たなロシアの国家軍備プログラムにより決められる。
金曜日、ロシア通信社ノーボスチ『統合造船業営団』公式代理人より伝えられた。

プロジェクト「カリーナ」の開発は海洋工学中央設計局「ルビーン」により既に行なわれているが、それは未だ国防省の承認と同意を得ていない。
このプロジェクトの主な特徴は、標準的な嫌気性(非大気依存)発電装置有翼ミサイル「カリブル」になる。


「非核動力潜水艦プロジェクト"カリーナ"の発注隻数は、新たな国家軍備プログラムにより決められます。
潜水艦の建造に関する問題は、防衛産業企業体の為の連邦特定目的プログラムの方針作成計画による標準的な非大気依存発電装置の準備状態に依存しております」

対談者は話した。

2025年までの新たな国家軍備プログラムは、今年の採択が予定されている。


ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の設計作業は、海洋工学中央設計局「ルビーン」により進められています。
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の予備設計作業は完了した]
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級は2017年から本格的な開発作業を始める]


「カリーナ」級の建造は2020年以降に開始されます。
[ロシア海軍の為の第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の建造は2020年以降に始まる]

海洋工学中央設計局「ルビーン」は、通常動力潜水艦の為の新たな非大気依存発電装置(AIP機関)-改質型燃料電池の開発も進めています。
[ロシアは新たなAIP機関の試験を終えた]
[ロシア海軍の新世代潜水艦の為のAIP機関の試験は進んでいる]

第5世代の「カリーナ」級は、この非大気依存発電装置(AIP機関)を標準装備します。

「カリーナ」級に関する具体的な情報(サイズや予定性能など)は一切明らかにされていませんが、ロシア海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将「プロジェクト636及び677の最良の特質を受け取り現実化する」と述べています。
『タス通信』より
2016年1月21日11時34分配信
【海軍:第5世代潜水艦「カリーナ」は、プロジェクト636と677の最良の特質を受け取る】

つまり、プロジェクト636(06363)及びプロジェクト677「ラーダ」「好いとこ取り」という事です。


そして今回、ロシア造船業界の総元締である『統合造船業営団』公式代理人(広報官)は、「カリーナ」級の建造は、今年中に採択される「2025年までの国家軍備プログラム」下で実行に移されると述べました。

建造開始時期は、開発中の非大気依存発電装置(AIP機関)の実用化の目途が立った後になるようです。