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ロシア太平洋艦隊インド洋派遣部隊(アデン湾海賊対処部隊)はウラジオストクへ帰ってきた

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年7月1日11時52分配信
【太平洋艦隊の艦船は4ヵ月間の航海から戻ってきた】

2014年7月1日、ウラジオストク市岸壁の第33艦船埠頭で太平洋艦隊艦船支隊の為の歓迎式典が開催された。

支隊の乗組員は水上艦部隊の広場で、太平洋艦隊参謀長ウラジーミル・カサトノフ中将艦隊の(現役)軍人及び退役軍人、船員の家族や友人に歓迎された。

ウラジーミル・カサトノフ中将がスピーチにおいて強調したように、全ての戦闘勤務課題はパーフェクトかつハイクオリティに遂行された。
太平洋艦隊の船員は、太平洋艦隊の作戦ゾーンにおいて、立派に海軍旗を示した。

海軍の伝統により、参謀長から(大型対潜)艦の艦長と(支援)船の船長へ子豚の丸焼きが渡された。
大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「イルクト」、救助曳船「アラタウ」で構成され、ウラジーミル・ドミトリエフ少将が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は、2014年3月中旬から戦闘勤務についていた事が想い起される。

4ヶ月の戦闘勤務中、支隊は約19000海里を航行し、太平洋インド洋の様々な気候帯を訪れ、カラチ(パキスタン)、コロンボ(スリランカ)、ヴィクトリア(セーシェル諸島共和国)、カムラン(ベトナム)への寄港を行なった。

太平洋艦隊将兵は、最近の歴史上初めてパキスタン海軍の艦と対海賊演習を実施し、インドネシア沖で自然災害の影響を排除する多国籍演習「KOMODO」へ参加した。
戦闘勤務中に大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は一連の砲射撃及び対潜演習を実施した。


[ロシア太平洋艦隊インド洋遠征(2014年3月-)]

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、3月中旬にウラジオストクを出航しました。
[ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ行く]

3月28日、多国籍海軍演習KOMODOに参加する為、インドネシアバタム島に到着しました。
[ロシア太平洋艦隊は多国籍海軍演習KOMODOに参加する]

3月31日、南シナ海ナトゥナ(リアウ)諸島海域で海上演習が開始されました。
[多国籍海軍演習KOMODOが始まった]

海上での演習は4月2日まで続けられ、4月3日には演習の終了セレモニーが開催されました。
[多国籍海軍演習KOMODO-2014は続く]

4月8日、マラッカ海峡を通過してインド洋へ入りました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ入った]

4月19日、パキスタンカラチ港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はパキスタンのカラチを訪問する]
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船のパキスタン訪問は続く]

訪問は4月23日まで続けられ、翌4月24日にパキスタン海軍との合同演習が実施されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊はパキスタン海軍と合同演習を実施した]

5月初頭からアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはアデン湾で海賊対処任務に就いた]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは5隻の民間船を護送した]

5月23日、セーシェル諸島ヴィクトリア港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはセーシェルを訪れた]

6月6日から9日までスリランカコロンボ港を訪れました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はスリランカを訪問する]

6月17日、ベトナムカムラン海軍基地(カムラン湾)を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はベトナムのカムラン湾を訪問した]

6月20日にカムラン湾を出港し、ウラジオストクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はベトナムのカムラン湾を去り、ウラジオストクへ向かった]

6月28日、対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部』公式サイトより
2014年6月30日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

そして7月1日、ウラジオストクへ帰港しました。
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ロシア太平洋艦隊インド洋派遣部隊は7月1日にウラジオストクへ帰港する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年6月30日7時01分配信
【太平洋艦隊戦闘艦支隊はロシアへ戻ってくる】
ウラジオストク、6月30日-ロシア通信社ノーボスチ

太平洋及びインド洋での5ヶ月間に渡る戦闘勤務を完了した太平洋艦隊戦闘艦支隊は、火曜日にウラジオストクへ戻ってくる。
ロシア通信社ノーボスチ太平洋艦隊代理人ローマン・マルトフより伝えられた。

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「イルクト」、救助船「アラタウ」は、3月中旬にウラジオストクを去り、インド洋での戦闘勤務へと向かった。
3月29日から4月3日、船員は、インドネシア沖で自然災害の影響を排除する多国籍演習「KOMODO」へ参加した。
更に乗組員は、コロンボ(スリランカ)、ヴィクトリア(セーシェル諸島共和国)、カムラン(ベトナム)への非公式訪問を行なった。

「約5ヶ月に渡る太平洋とインド洋で戦闘勤務を遂行したウラジーミル・ドミトリエフ少将指揮下の太平洋艦隊艦船支隊は、ウラジオストクへ到着します。
支隊が到着し、歓迎式典が火曜日にウラジオストク岸壁の第33艦船埠頭で開催されます」
マルトフ
は話した。


[ロシア太平洋艦隊インド洋遠征(2014年3月-)]

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、3月中旬にウラジオストクを出航しました。
[ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ行く]

3月28日、多国籍海軍演習KOMODOに参加する為、インドネシアバタム島に到着しました。
[ロシア太平洋艦隊は多国籍海軍演習KOMODOに参加する]

3月31日、南シナ海ナトゥナ(リアウ)諸島海域で海上演習が開始されました。
[多国籍海軍演習KOMODOが始まった]

海上での演習は4月2日まで続けられ、4月3日には演習の終了セレモニーが開催されました。
[多国籍海軍演習KOMODO-2014は続く]

4月8日、マラッカ海峡を通過してインド洋へ入りました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ入った]

4月19日、パキスタンカラチ港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はパキスタンのカラチを訪問する]
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船のパキスタン訪問は続く]

訪問は4月23日まで続けられ、翌4月24日にパキスタン海軍との合同演習が実施されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊はパキスタン海軍と合同演習を実施した]

5月初頭からアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはアデン湾で海賊対処任務に就いた]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは5隻の民間船を護送した]

5月23日、セーシェル諸島ヴィクトリア港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはセーシェルを訪れた]

6月6日から9日までスリランカコロンボ港を訪れました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はスリランカを訪問する]

6月17日、ベトナムカムラン海軍基地(カムラン湾)を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はベトナムのカムラン湾を訪問した]

6月20日にカムラン湾を出港し、ウラジオストクへの帰路に就きました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はベトナムのカムラン湾を去り、ウラジオストクへ向かった]

6月28日、対馬海峡を通過しました。

『日本国防衛省・統合幕僚監部』公式サイトより
2014年6月30日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】
6月28日午前0時頃、ロシア海軍「ウダロイI級ミサイル駆逐艦」「ドゥブナ級補給艦」「イングル級救難えい船」対馬海峡を通過しました。

7月1日にウラジオストクへ帰港します。
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ロシア海軍太平洋艦隊艦船はベトナムのカムラン湾を去り、ウラジオストクへ向かった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2014年6月20日12時09分配信
【太平洋艦隊艦船支隊はカムラン海軍基地(ベトナム)を去り、ウラジオストクへ向かった】

本日(6月20日)、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」率いる太平洋艦隊艦船支隊は、6月17日に非公式訪問を行なったカムラン海軍基地(ベトナム)を去った。

ウラジーミル・ドミトリエフ少将が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は、今年3月中旬から太平洋、そしてインド洋での戦闘勤務に就いている。

ベトナムの同僚との会議中、ウラジーミル・ドミトリエフ少将は、ベトナム側は訪問に関連する全ての問題を解決した事を指摘した。
訪問は、もてなしの雰囲気の中で行われた。

更に彼は確信を表明した。
我々の艦は再びカムランへ寄港するだろう。
これは、ロシア海軍ベトナム海軍の協同活動の更なる拡大を可能とする。

「このような協力は、地域の状況の安定化に貢献します」
ロシア支隊
の指揮官は強調した。

訪問初日、太平洋艦隊艦船支隊司令部は、ベトナム海軍第4海軍区司令官を表敬訪問した。
その後ロシア人船員は、職務遂行中に死亡したロシア及びベトナム軍人の記念碑への献花式典に参加した。

翌日、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」ベトナム社会主義共和国ロシア連邦特命全権大使アンドレイ・コヴトゥンが訪れた。
更にロシア艦には、ベトナム海軍司令部、カインホア省国境管理部の代表が訪れた。

訪問中、ロシア船員とベトナムの同僚はバレーボールの試合を行い、ニャチャン市の観光名所を見学した。

今回の訪問の注目される点は、2001年以降初めてのカムラン港へのロシア戦闘艦の寄港となった事にある。

想い起せば、2002年5月までの23年間以上、カムランには太平洋艦隊物資・技術供給所が位置しており、海外におけるロシア海軍の最大の基地であった。
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大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、3月中旬にウラジオストクを出航しました。
[ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ行く]

3月28日、多国籍海軍演習KOMODOに参加する為、インドネシアバタム島に到着しました。
[ロシア太平洋艦隊は多国籍海軍演習KOMODOに参加する]

3月31日、南シナ海ナトゥナ(リアウ)諸島海域で海上演習が開始されました。
[多国籍海軍演習KOMODOが始まった]

海上での演習は4月2日まで続けられ、4月3日には演習の終了セレモニーが開催されました。
[多国籍海軍演習KOMODO-2014は続く]

4月8日、マラッカ海峡を通過してインド洋へ入りました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ入った]

4月19日、パキスタンカラチ港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はパキスタンのカラチを訪問する]
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船のパキスタン訪問は続く]

訪問は4月23日まで続けられ、翌4月24日にパキスタン海軍との合同演習が実施されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊はパキスタン海軍と合同演習を実施した]

5月初頭からアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはアデン湾で海賊対処任務に就いた]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは5隻の民間船を護送した]

5月23日、セーシェル諸島ヴィクトリア港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはセーシェルを訪れた]

6月6日から9日までスリランカコロンボ港を訪れました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はスリランカを訪問する]

6月17日、ベトナムカムラン海軍基地(カムラン湾)を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はベトナムのカムラン湾を訪問した]
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そして6月20日にカムラン湾を出港し、ウラジオストクへの帰路に就きました。

ロシア海軍太平洋艦隊艦船はベトナムのカムラン湾を訪問した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2014年6月17日15時03分配信
【太平洋艦隊艦船支隊は非公式訪問の為にベトナムのカムラン海軍基地へ寄港した】

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「イルクト」、救助曳船「アラタウ」で構成され、インド洋で戦闘勤務の課題を遂行している太平洋艦隊艦船支隊は、本日6月17日、非公式訪問の為にカムラン海軍基地(ベトナム)へ寄港した。

支隊の艦船は沿岸でベトナムロシア連邦外交団及びベトナム社会主義共和国海軍司令部の代表の出迎えを受けた。

4日間の訪問中、太平洋艦隊艦船支隊司令部は、ベトナム海軍第4海軍区司令官を表敬訪問し、職務遂行中に死亡したロシア及びベトナム軍人の記念碑への献花式典に参加する。

答礼訪問時に我々の艦をベトナム社会主義共和国ロシア連邦外交団、ベトナム海軍司令部、カインホア省国境管理部の代表が訪れる。

ロシア船員と外国の同僚はバレーボールのスポーツ大会を開催する。
更には、ニャチャン市の観光名所へのバス旅行が手配される。

これは、外国の港への太平洋艦隊将兵の4度目の寄港である。
4月、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」乗組員は、最近の歴史上初めてパキスタンカラチ港を訪れ、パキスタン海軍の艦と対海賊演習を実施した。
5月下旬と6月初頭、太平洋艦隊将兵は非公式訪問の為にヴィクトリア港(セーシェル諸島共和国)コロンボ港(スリランカ)を訪れた。
ウラジーミル・ドミトリエフ少将が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は、今年3月中旬から太平洋、そしてインド洋での戦闘勤務に就いている事が想い起される。

6月20日、支隊はカムラン海軍基地への訪問を終え、インド洋で戦闘勤務の課題の遂行を継続する。


大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、3月中旬にウラジオストクを出航しました。
[ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ行く]

3月28日、多国籍海軍演習KOMODOに参加する為、インドネシアバタム島に到着しました。
[ロシア太平洋艦隊は多国籍海軍演習KOMODOに参加する]

3月31日、南シナ海ナトゥナ(リアウ)諸島海域で海上演習が開始されました。
[多国籍海軍演習KOMODOが始まった]

海上での演習は4月2日まで続けられ、4月3日には演習の終了セレモニーが開催されました。
[多国籍海軍演習KOMODO-2014は続く]

4月8日、マラッカ海峡を通過してインド洋へ入りました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ入った]

4月19日、パキスタンカラチ港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はパキスタンのカラチを訪問する]
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船のパキスタン訪問は続く]

訪問は4月23日まで続けられ、翌4月24日にパキスタン海軍との合同演習が実施されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊はパキスタン海軍と合同演習を実施した]

5月初頭からアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはアデン湾で海賊対処任務に就いた]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは5隻の民間船を護送した]

5月23日、セーシェル諸島ヴィクトリア港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはセーシェルを訪れた]

6月6日から9日までスリランカコロンボ港を訪れました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はスリランカを訪問する]

そして6月17日、ベトナムカムラン海軍基地(カムラン湾)を訪問しました。
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カムラン湾は、かつてソ連(ロシア)海軍太平洋艦隊の基地として使用されていました。
(1979-2002年)
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ロシア海軍太平洋艦隊艦船はスリランカを訪問する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2014年6月5日13時01分配信
【太平洋艦隊艦船支隊はスリランカのコロンボ港への寄港を準備する】

インド洋で戦闘勤務の課題を遂行している太平洋艦隊艦船支隊は、6月6日、非公式訪問の為にコロンボ港(スリランカ)へ寄港する。

3日間に乗組員へ休養、艦船の機器検査、更には文化的-見学活動の為の時間が提供される。

これは、外国の港への太平洋艦隊将兵の3度目の寄港である。
4月、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」乗組員は、最近の歴史上初めてパキスタンカラチ港を訪れ、パキスタン海軍の艦と対海賊演習を実施した。
そして5月下旬、非公式訪問の為にセーシェル諸島共和国ヴィクトリア港を訪れた。

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「イルクト」、救助曳船「アラタウ」で構成され、ウラジーミル・ドミトリエフ少将が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は、今年3月中旬から太平洋、そしてインド洋での戦闘勤務に就いている事が想い起される。

6月9日、支隊はコロンボ港訪問を完了し、インド洋で対海賊当直を続ける。


大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、3月中旬にウラジオストクを出航しました。
[ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ行く]

3月28日、多国籍海軍演習KOMODOに参加する為、インドネシアバタム島に到着しました。
[ロシア太平洋艦隊は多国籍海軍演習KOMODOに参加する]

3月31日、南シナ海ナトゥナ(リアウ)諸島海域で海上演習が開始されました。
[多国籍海軍演習KOMODOが始まった]

海上での演習は4月2日まで続けられ、4月3日には演習の終了セレモニーが開催されました。
[多国籍海軍演習KOMODO-2014は続く]

4月8日、マラッカ海峡を通過してインド洋へ入りました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ入った]

4月19日、パキスタンカラチ港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はパキスタンのカラチを訪問する]
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船のパキスタン訪問は続く]

訪問は4月23日まで続けられ、翌4月24日にパキスタン海軍との合同演習が実施されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊はパキスタン海軍と合同演習を実施した]

5月初頭からアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはアデン湾で海賊対処任務に就いた]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは5隻の民間船を護送した]

5月23日、セーシェル諸島を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはセーシェルを訪れた]

そして6月6日、スリランカコロンボ港を訪れます。
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ロシア海軍は、2008年10月の警備艦「ネウストラシムイ」以降、16回に渡りアデン湾へ海賊対処部隊を派遣しています。
[ロシア海軍はソマリア沖海賊対処任務を続ける]
1:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
2:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
3:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
4:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
5:大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」(北方艦隊)
6:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
7:大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」(太平洋艦隊)
8:大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」(北方艦隊)
9:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
10:大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
11:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
12:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
13:大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」(北方艦隊)
14:大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」(太平洋艦隊)
15:大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
16:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)


今回の「マルシャル・シャーポシニコフ」で通算17回目になります。

ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはセーシェルを訪れた

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年5月23日12時38分配信
【大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」はセイシェルを訪問した】

インド洋で戦闘任務を遂行している太平洋艦隊艦船支隊は、本日5月23日、セーシェル諸島共和国ヴィクトリア港を非公式訪問した。

艦船はヴィクトリア市の商業港に係留された。
その後、歓迎式典において太平洋艦隊艦船セーシェル諸島共和国駐在ロシア連邦特命全権大使ウラジーミル・ベロウスは艦上へ上がった。

同日、太平洋艦隊の公式代表団は共和国内務相、輸送相、更にはセーシェル諸島共和国総司令官を表敬訪問した。

本日、セーシェルロシア連邦大使館の代表団はロシア戦闘艦を訪れた。
夕方には大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」で航海指揮官ウラジーミル・ドミトリエフ少将主催のレセプションが開催される。

ヴィクトリア港へのロシア船員の4日間の訪問中、艦船の機器検査の実施、物資の補充、長期移動後の休養が計画されている。

加えて訪問プログラムにおいては、セーシェル諸島首都のロシア外交団及び住人の為のロシア艦の見学旅行が予定されている。

セーシェルへのロシア艦船の訪問は今回で4度目であり、昨年、同諸島を訪れた大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」乗組員は歓待された。

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「イルクト」、救助曳船「アラタウ」で構成される太平洋艦隊艦船支隊は、今年3月中旬から太平洋、そしてインド洋での戦闘勤務に就いている事が想い起される。
4月、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」パキスタンカラチ港を訪問し、パキスタン海軍の艦と対海賊演習を実施した。
5月初頭、大型対潜艦の乗組員は民間船の2つの護送船団を形成し、「安全回廊」を通過させた。

5月26日、支隊はヴィクトリア港への訪問を完了し、インド洋での対海賊当直を継続する。


2014年3月中旬にウラジオストクを出港した大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、5月初頭からアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはアデン湾で海賊対処任務に就いた]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは5隻の民間船を護送した]

そして5月23日、セーシェル諸島を訪問しました。

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、昨年(2013年)2月にもセーシェルを訪問しています。
[太平洋艦隊海賊対処部隊はセーシェル諸島を訪問する]


ロシア海軍は、2008年10月の警備艦「ネウストラシムイ」以降、16回に渡りアデン湾へ海賊対処部隊を派遣しています。
[ロシア海軍はソマリア沖海賊対処任務を続ける]
1:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
2:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
3:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
4:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
5:大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」(北方艦隊)
6:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
7:大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」(太平洋艦隊)
8:大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」(北方艦隊)
9:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
10:大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
11:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
12:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
13:大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」(北方艦隊)
14:大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」(太平洋艦隊)
15:大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
16:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)


今回の「マルシャル・シャーポシニコフ」で通算17回目になります。

ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフは5隻の民間船を護送した

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テレビ局『ズヴェズダー』より
2014年5月13日11時27分配信
【「マルシャル・シャーポシニコフ」はマルタとパナマの5隻の船を海賊から護る】

太平洋艦隊軍艦「マルシャル・シャーポシニコフ」マルタ及びパナマ船籍の5隻の民間船をインド洋へ行かせた。
太平洋艦隊の公式代理人ローマン・マルトフ1等海佐は発表した。

ロシアフリゲートアデン湾で対海賊当直に就いている。
同艦は民間船に安全回廊を通航させている。

「紅海及びアラビア海への先導計画は、船主からの特別な護送の要請を受けて実行されます」
マルトフ
は話した。

彼によると、太平洋艦隊艦船支隊は、インド洋での戦闘勤務を継続する。


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2014年3月中旬にウラジオストクを出港した大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、5月初頭からアデン湾海賊対処任務に就きました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはアデン湾で海賊対処任務に就いた]

前回はアデン湾を東から西へ向かう民間船を護衛しましたが、今回は、その逆方向(西から東へ)へ向かう5隻の民間船を護衛しました。


ロシア海軍は、2008年10月の警備艦「ネウストラシムイ」以降、16回に渡りアデン湾へ海賊対処部隊を派遣しています。
[ロシア海軍はソマリア沖海賊対処任務を続ける]
1:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
2:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
3:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
4:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
5:大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」(北方艦隊)
6:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
7:大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」(太平洋艦隊)
8:大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」(北方艦隊)
9:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
10:大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
11:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
12:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
13:大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」(北方艦隊)
14:大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」(太平洋艦隊)
15:大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
16:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)


今回の「マルシャル・シャーポシニコフ」で通算17回目になります。

ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはアデン湾で海賊対処任務に就いた

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『イタルタス』より
2014年5月5日10時27分配信
【大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」はアデン湾のパトロールを開始した】
モスクワ、5月5日/イタルタス

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」アデン湾に到着し、この海域で対海賊当直に就いた。
太平洋艦隊の公式代理人ローマン・マルトフ1等海佐は記者団に伝えた。

「現在、同艦は民間船団を紅海の安全水域まで先導しています。
この方面へ向かうマルシャル・シャーポシニコフはスペインの大型貨物船に同行しています」
マルトフ
は話した。

彼は、数日前に、太平洋艦隊艦船支隊アラビア海で水と燃料を補充し、対テロ教練の予備作業と監査を実施した事を想い起した。

「大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフ、給油船イルクト、救助曳船アラタウで構成され沿海地方異種戦力連合部隊司令官代理ウラジーミル・ドミトリエフ少将が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は、3月中旬から太平洋で戦闘勤務に就いていました」
マルトフ
は付け加えた。

3月29日から4月3日まで、太平洋艦隊将兵は、多国籍演習「KOMODO-2104」の幾つかのエピソードに参加した。
「ロシア人船員は、アジア太平洋地域の16ヶ国の同僚と共に合同海洋機動演習、ヘリコプター演習、自然災害における仮想被災者への医療援助を実施し、更には、模擬自然災害の結果の除去に参加しました」
「4月19日から4月23日まで、パキスタン海軍並びにロシア海軍の関係に関する現代史において初めて大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはカラチ港へ寄港しました。
訪問完了後、合同対海賊演習が実施されました」
太平洋艦隊
の代理人は想い起した。

ロシア海軍部隊がアデン湾ソマリア沿岸で船舶航行の保護及び海賊と戦う為の任務を遂行するのは、今年が初めてでは無い。
2010年5月、アフリカの角海域への最初の航海中に「マルシャル・シャーポシニコフ」乗組員は、海賊に監禁されたロシアタンカー「モスクワ大学」乗員を解放する為、前例の無い作戦を実施した。

2013年、同海域へは太平洋艦隊及び北方艦隊の艦船の2度の航海が行なわれ、19の船団を護送し、27ヶ国の105隻の船舶の安全を保障し、商船を捕獲しようとする試みを防いだ。


大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、3月中旬にウラジオストクを出航しました。
[ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ行く]

3月28日、多国籍海軍演習KOMODOに参加する為、インドネシアバタム島に到着しました。
[ロシア太平洋艦隊は多国籍海軍演習KOMODOに参加する]

3月31日、南シナ海ナトゥナ(リアウ)諸島海域で海上演習が開始されました。
[多国籍海軍演習KOMODOが始まった]

海上での演習は4月2日まで続けられ、4月3日には演習の終了セレモニーが開催されました。
[多国籍海軍演習KOMODO-2014は続く]

4月8日、マラッカ海峡を通過してインド洋へ入りました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ入った]

4月19日、パキスタンカラチ港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はパキスタンのカラチを訪問する]
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船のパキスタン訪問は続く]

訪問は4月23日まで続けられ、翌4月24日にパキスタン海軍との合同演習が実施されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊はパキスタン海軍と合同演習を実施した]

その後の動向は明らかにされていませんでしたが、5月5日、ロシア太平洋艦隊広報部は、「マルシャル・シャーポシニコフ」アデン湾海賊対処任務に就いたと発表しました。

なお、「マルシャル・シャーポシニコフ」が出航する際、同艦がアデン湾で海賊対処任務に就く事は発表されていませんでした。


記事中で触れられていますが、「マルシャル・シャーポシニコフ」アデン湾海賊対処任務に就くのは、今回で3度目です。

1度目は2010年3月末からであり、5月6日にはソマリア海賊に乗っ取られたロシアタンカー「モスクワ大学」を解放しました。
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【ソマリア海賊:露タンカー乗っ取り 翌日に解放】
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『ロシア通信社ノーボスチ』情報グラフィックより。
2012年5月7日配信
【乗っ取られたタンカー「モスクワ大学」の突入解放作戦】

この時のロシア海軍海賊対処部隊指揮官は、第44対潜艦旅団司令官イリダル・アフメロフ1等海佐でした。
[ソマリア海賊対処部隊指揮官イリダル・アフメロフの華麗な戦歴]

タンカー「モスクワ大学」を乗っ取ろうとしたソマリア海賊は1名が射殺され、10名が拘束されました。
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しかし、拘束された10名も、ボートに乗せられて海上へ放逐され、その後、死亡しました。
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結果的に、「モスクワ大学」を襲撃したソマリア海賊は、11名全てが死亡しました。
[アデン湾における大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフの活躍を描いた映画が撮影される]

2回目は2013年1月中旬から2月中旬頃までしたが、この時にはソマリア海賊との戦闘は有りませんでした。
[ロシア太平洋艦隊アデン湾派遣部隊はウラジオストクへ戻った]


ロシア海軍は、2008年10月の警備艦「ネウストラシムイ」以降、16回に渡りアデン湾へ海賊対処部隊を派遣しています。
[ロシア海軍はソマリア沖海賊対処任務を続ける]
1:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
2:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
3:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
4:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
5:大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」(北方艦隊)
6:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)
7:大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」(太平洋艦隊)
8:大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」(北方艦隊)
9:大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラドフ」(太平洋艦隊)
10:大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
11:大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」(太平洋艦隊)
12:大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」(太平洋艦隊)
13:大型対潜艦「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」(北方艦隊)
14:大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」(太平洋艦隊)
15:大型対潜艦「セヴェロモルスク」(北方艦隊)
16:警備艦「ネウストラシムイ」(バルト艦隊)


今回の「マルシャル・シャーポシニコフ」で通算17回目になります。

ロシア海軍太平洋艦隊はパキスタン海軍と合同演習を実施した

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『イタルタス』より
2014年4月24日12時27分配信
【太平洋艦隊艦船支隊はパキスタン海軍と海賊対処合同演習を実施した】
モスクワ、4月24日/イタルタス

太平洋艦隊艦船支隊パキスタンカラチ港への非公式訪問を完了し、その後、ロシア及びパキスタン海軍将兵は合同演習を実施した。
イタルタスは、東方軍管区下の太平洋艦隊広報サービス・情報供給部長ローマン・マルトフ1等海佐より伝えられた。

「第1段階で大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフとパキスタンのフリゲート"アスラット"は合同機動演習を実施しました。
演習の第2部は海賊対処へ指向され、機動グループによる"容疑"船の臨検が行なわれました。
太平洋艦隊の海軍歩兵はフリゲート"アスラット"へ乗り込み、パキスタン将兵はロシア艦を訪れました」
マルトフ
は通知した。
総決算の後、互いの別離式典が開催され、両国の艦は会合コースから分かれた事を彼は指摘した。

ロシア艦カラチ港への訪問中、太平洋艦隊の公式代表団はパキスタン海軍本部を表敬訪問し、パキスタン特殊訓練センター造船所を訪れた。
大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」カラチロシア総領事館の代表及びロシア外交団が訪れ、更にはパキスタン海軍将兵が訪れたと1等海佐は述べた。

彼は、4月19日、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」に率いられ、沿海地方異種戦力連合部隊司令官代理ウラジーミル・ドミトリエフ少将が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は、パキスタン海軍並びにロシア海軍の関係に関する現代史において初めて非公式訪問の為にカラチへ寄港した事を想い起した。


大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、3月中旬にウラジオストクを出航しました。
[ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ行く]

3月28日、多国籍海軍演習KOMODOに参加する為、インドネシアバタム島に到着しました。
[ロシア太平洋艦隊は多国籍海軍演習KOMODOに参加する]

3月31日、南シナ海ナトゥナ(リアウ)諸島海域で海上演習が開始されました。
[多国籍海軍演習KOMODOが始まった]

海上での演習は4月2日まで続けられ、4月3日には演習の終了セレモニーが開催されました。
[多国籍海軍演習KOMODO-2014は続く]

4月8日、マラッカ海峡を通過してインド洋へ入りました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ入った]

4月19日、パキスタンカラチ港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はパキスタンのカラチを訪問する]
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船のパキスタン訪問は続く]

訪問は4月23日まで続けられ、翌4月24日にパキスタン海軍との合同演習が実施され、両国の艦は別れを告げました。


今回、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」と合同演習を行なったパキスタン海軍フリゲート「アスラット」は、2013年11月に黒海沿岸のノヴォロシースクを訪問しています。
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ロシア海軍太平洋艦隊艦船のパキスタン訪問は続く

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2014年4月21日15時26分配信
【ロシアとパキスタンの海軍将兵は合同演習の実施の機会について話しあう】

4月19日、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」に率いられ、インド洋で任務を遂行している太平洋艦隊艦船支隊は、非公式訪問の為にパキスタン・イスラム共和国カラチ港へ入った。

ロシア海軍の艦には埠頭までパキスタン海軍フリゲート「アスラット」が同行した。
同艦は、ロシア船員の5日間の訪問の為のホスト艦である。

係留及び埠頭での支隊司令官の歓迎ブリーフィングの後、太平洋艦隊の公式代表団はパキスタン海軍司令部を訪問した。
同日、太平洋艦隊の代表はパキスタン海軍特殊訓練センターを訪れ、「PASSEKS」タイプの合同演習実施の可能性についての会合に参加した。

ロシアパキスタンの船員は、この海域での海賊問題に関する円卓会議を開催し、この中でロシア海軍将兵は、アフリカの角海域における長期の海賊対処に関する経験をパキスタンの僚友と共有した。

昨日4月20日、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」カラチロシア総領事館の代表とカラチ市ロシア外交団が訪れた。
また、両国の船員は、バレーボールの親善試合へ出場した。

本日(4月21日)は、ロシア戦闘艦パキスタン海軍の軍事船員が訪れる。
彼らのロシアの同僚は、フリゲート「アスワット」を訪れ、兵装や訪問ホスト艦の乗組員の生活についての知識を得る。

沿海地方異種戦力連合部隊司令官代理ウラジーミル・ドミトリエフ少将が指揮する太平洋艦隊艦船支隊は、パキスタン海軍並びにロシア海軍の関係に関する現代史において初めてカラチ港へ5日間の訪問の為に入った。


大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、3月中旬にウラジオストクを出航しました。
[ロシア太平洋艦隊の大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ行く]

3月28日、多国籍海軍演習KOMODOに参加する為、インドネシアバタム島に到着しました。
[ロシア太平洋艦隊は多国籍海軍演習KOMODOに参加する]

3月31日、南シナ海ナトゥナ(リアウ)諸島海域で海上演習が開始されました。
[多国籍海軍演習KOMODOが始まった]

海上での演習は4月2日まで続けられ、4月3日には演習の終了セレモニーが開催されました。
[多国籍海軍演習KOMODO-2014は続く]

4月8日、マラッカ海峡を通過してインド洋へ入りました。
[大型対潜艦マルシャル・シャーポシニコフはインド洋へ入った]

4月19日、パキスタンカラチ港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船はパキスタンのカラチを訪問する]

訪問は4月23日まで続けられます。