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ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは長期航海を終えて母港へ戻った

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年4月25日13時59分配信
【対潜艦「セヴェロモルスク」は演習から北方艦隊基地へ戻ってきた】
モスクワ、4月25日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」は遠距離航海を完了し、艦隊主要基地セヴェロモルスク市へ戻ってきた。
土曜日、北方艦隊広報サービスは発表した。

同艦の154日間に及ぶ航海は2014年11月20日から始まった。
その大半は、地中海ロシア海軍作戦連合部隊の一員として過ごした。

「北方艦隊将兵は20500海里以上を航行し、対空防衛の提供や潜水艦の探知、発見、追跡を含む数十回の戦闘演習を実施しました。
大型対潜艦セヴェロモルスクは黒海艦隊及びバルト艦隊の艦と共同で幾つかの戦闘射撃の合同演習へ参加し、帰路においてはバレンツ海の北方艦隊対潜部隊の抜き打ち検査へ参加しました」
北方艦隊
広報サービスは発表した。

「セヴェロモルスク」航海の枠組においてサラーラ港(オマーン)セウタ港(スペイン)へ寄港し、更にはアデン湾及び紅海エリアで民間船舶航行の安全を保障したと広報サービスは付け加えた。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-2015年4月)]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は2014年11月20日にセヴェロモルスクを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の艦船部隊は北東大西洋へ向かった]

その後、ノルウェー海から北海へと南下し、ここで演習を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船支隊は北海で演習を行なった]

そしてラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過した際、セーヌ湾(つまりフランス沖)に停泊し、ここでも演習を実施しました。
[ロシア海軍の軍艦は英仏海峡で演習を行なう]

12月1日、英仏海峡を抜け、ビスケー湾へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船支隊は英仏海峡を抜けてビスケー湾へ入った]

12月5日にジブラルタル海峡を通過し、地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船支隊はジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

12月23日、スエズ運河へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはスエズ運河を通過し、アデン湾へ向かう]

2015年1月1日は紅海で迎えました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラーコフは大西洋上で新年を迎えた]

1月12日、オマーンサラーラ港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはオマーンを訪れた]

1月15日にサラーラを出航し、民間船護衛任務へと向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはアラビア海で民間船を護衛する]

その後、アラビア海で同じく海賊対処任務に就いている日本海上自衛隊護衛艦「はるさめ」と会合しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはアラビア海で日本の護衛艦と出会った]

「はるさめ」との会合を終えた後、アラビア海から紅海へ向かうパナマの貨物船の護衛を開始しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはパナマの貨物船を護衛する]

2015年1月25日に紅海で就役記念日(海軍旗初掲揚27周年)を迎えました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは紅海で就役記念日を迎える]

1月27日未明にスエズ運河を通過して地中海へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日設立)へ参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海へ入った]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊の旗艦となりました。

1月30日に地中海東部で砲撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で砲撃訓練を行なった]

2月16日には黒海艦隊警備艦「ラードヌイ」と合同演習を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で演習を行なった]

その後も、ずっと地中海東部へ滞在していました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海で艦載ヘリコプターの訓練を行なった]

3月27日、「セヴェロモルスク」地中海西部へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海西部へ向かった]

3月末から4月初頭に掛けては、嵐の為に地中海中部シチリア島南東沖で待機しつつ艦内訓練を行なっていました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア島沖で艦内訓練を実施した]

4月3日、シチリア海峡(ロシア側名称:チュニジア海峡)を通過しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア海峡を通過した]

4月7日、地中海西端のスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはスペイン領セウタへ寄港した]

4月10日、セウタを出航し、ジブラルタル海峡へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海を去る]

その後、ジブラルタル海峡を通過して北上し、ビスケー湾で戦闘訓練を行ない、4月14日に英仏海峡へ入りました。
[ロシア海軍の軍艦はビスケー湾で対空・対潜軍事訓練を実施した]
[ロシア海軍の軍艦はイギリス海峡で軍事訓練など行なっていない]

北海を抜け、4月17日にはノルウェー海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはノルウェー海へ入った]

「セヴェロモルスク」支隊の帰港予定は4月22日~24日でした。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは4月22-24日に帰港する]

しかし4月22日、北方艦隊司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、バレンツ海へ侵入してきた敵潜水艦を撃退するという想定下の「抜き打ち演習」を命じ、母港を目前にした「セヴェロモルスク」も、この演習へ参加させられることになりました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海の抜き打ち演習へ参加した]


結局、母港セヴェロモルスクへの帰港は、抜き打ち演習が終わった後の4月25日になりました。
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ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはバレンツ海の抜き打ち演習へ参加した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年4月22日13時12分配信
【北方艦隊の対潜艦はバレンツ海でバレンツ海で爆撃を実施した】
モスクワ、4月22日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊対潜艦「セヴェロモルスク」、「ユンガ」、「ブレスト」は演習時にバレンツ海で魚雷発射と爆撃を実施した。
ロシア連邦国防省は発表した。

「仮想敵潜水艦の探知・追跡任務へ取り組む為、海軍航空隊の航空基地から対潜航空機Il-38が、更には北方艦隊コラ異種戦力小艦隊小型対潜艦ユンガ、ブレストが向かいました。
この活動へは、更に、前日夕方にバレンツ海へ入った北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクも加わりました」

声明では、こう述べられた。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は2014年11月20日にセヴェロモルスクを出航し、12月5日に地中海へ入り、12月23日にはスエズ運河を通過して紅海へ入りました。

その後、オマーンサラーラ港へ寄港し、サラーラ港を出航後、日本海上自衛隊護衛艦「はるさめ」と会合しました。

「はるさめ」との会合を終えた後、アラビア海から紅海へ向かうパナマの貨物船を護衛し、紅海へ向かいました。

2015年1月27日未明にスエズ運河を通過して地中海へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日設立)へ参加しました。

その後も地中海に滞在していましたが、4月7日から10日まで地中海西端のスペイン領セウタへ寄港しました。

その後、ジブラルタル海峡を通過して北上し、ビスケー湾で戦闘訓練を行ない、4月14日に英仏海峡へ入りました。
[ロシア海軍の軍艦はビスケー湾で対空・対潜軍事訓練を実施した]
[ロシア海軍の軍艦はイギリス海峡で軍事訓練など行なっていない]

北海を抜け、4月17日にはノルウェー海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはノルウェー海へ入った]

「セヴェロモルスク」支隊の帰港予定は4月22日~24日でした。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは4月22-24日に帰港する]

しかし4月22日、北方艦隊司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、バレンツ海へ侵入してきた敵潜水艦を撃退するという想定下の「抜き打ち演習」を命じました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年4月22日13時06分配信
【北方艦隊の戦闘準備状態の抜き打ち検査はバレンツ海で実施された】

この為、母港を目前にした「セヴェロモルスク」も、この演習へ参加させられることになりました。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは4月22-24日に帰港する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年4月21日9時31分配信
【「セヴェロモルスク」は4月22日~24日に戻ってくるだろう】

大型対潜艦「セヴェロモルスク」率いる北方艦隊艦・支援船支隊は、4月22日~24日にセヴェロモルスク市へ戻ってくるだろう。

ロシア連邦国防省が伝えたように、北方艦隊司令部及び将兵、軍事船員の家族と友人が参加する歓迎式は桟橋で開催される。
艦船支隊指揮官による北方艦隊司令官への報告後に予定されているミーティングでは、航海中の功績著しい軍人が表彰され、艦の乗員による行進式が開催される。

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は2014年11月19日に遠距離航海へ向かった。
艦は地中海、更にはアラビア海で勤務に就き、アデン湾では民間船舶航行の安全を保障した。
艦には航海中に中型海洋給油船「ドゥブナ」が同行していた。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は2014年11月20日にセヴェロモルスクを出航し、12月5日に地中海へ入り、12月23日にはスエズ運河を通過して紅海へ入りました。

その後、オマーンサラーラ港へ寄港し、サラーラ港を出航後、日本海上自衛隊護衛艦「はるさめ」と会合しました。

「はるさめ」との会合を終えた後、アラビア海から紅海へ向かうパナマの貨物船を護衛し、紅海へ向かいました。

2015年1月27日未明にスエズ運河を通過して地中海へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日設立)へ参加しました。

その後も地中海に滞在していましたが、4月7日から10日まで地中海西端のスペイン領セウタへ寄港しました。

その後、ジブラルタル海峡を通過して北上し、ビスケー湾で戦闘訓練を行ない、4月14日に英仏海峡へ入りました。
[ロシア海軍の軍艦はビスケー湾で対空・対潜軍事訓練を実施した]
[ロシア海軍の軍艦はイギリス海峡で軍事訓練など行なっていない]

北海を抜け、4月17日にはノルウェー海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはノルウェー海へ入った]

「セヴェロモルスク」支隊の帰港予定は4月22日~24日との事です。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはノルウェー海へ入った

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年4月17日12時31分配信
【北方艦隊の軍艦「セヴェロモルスク」はノルウェー海で演習を実施する】
モスクワ、4月17日-ロシア通信社ノーボスチ

大型対潜艦「セヴェロモルスク」に率いられるロシア北方艦隊艦船支隊ノルウェー海へ入った。
金曜日、同艦隊の広報サービスは発表した。

「ノルウェー海で大型対潜艦の乗組員は、艦船支隊への対空・対潜防衛の提供、更には、甲板航空機-ヘリコプターKa-27を使用した救助活動を行なう艦内訓練及び演習を実施します」
声明では、こう述べられた。

北海を移動中にも船員は対空防衛及び浮遊機雷破壊の為の戦闘制御といった一連の艦内演習を実施した。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は2014年11月20日にセヴェロモルスクを出航し、12月5日に地中海へ入り、12月23日にはスエズ運河を通過して紅海へ入りました。

その後、オマーンサラーラ港へ寄港し、サラーラ港を出航後、日本海上自衛隊護衛艦「はるさめ」と会合しました。

「はるさめ」との会合を終えた後、アラビア海から紅海へ向かうパナマの貨物船を護衛し、紅海へ向かいました。

2015年1月27日未明にスエズ運河を通過して地中海へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日設立)へ参加しました。

その後も地中海に滞在していましたが、4月7日から10日まで地中海西端のスペイン領セウタへ寄港しました。

その後、ジブラルタル海峡を通過して北上し、ビスケー湾で戦闘訓練を行ない、4月14日に英仏海峡へ入りました。
[ロシア海軍の軍艦はビスケー湾で対空・対潜軍事訓練を実施した]
[ロシア海軍の軍艦はイギリス海峡で軍事訓練など行なっていない]

そして北海を抜け、4月17日にはノルウェー海へ入りました。

ロシア海軍の軍艦はイギリス海峡で軍事訓練など行なっていない

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年4月14日12時7分配信
【北方艦隊:ラマンシュ海峡ではロシア艦の如何なる演習も実施されていない】
モスクワ、4月14日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊ラマンシュ海峡(イギリス海峡)において如何なる演習の実施も計画しておらず、艦船は海峡を通過して大西洋北方海域へ向かい、その後に演習を実施する。
ロシア通信社ノーボスチは、火曜日に北方艦隊広報サービス部長ワジム・セルガ1等海佐より伝えられた。

「ラマンシュ海峡において、我々は何も実行しておりません。
艦は現在、海峡の通過を始めており、演習は、その後に大西洋北方海域で実施されます」
セルガ
は伝えた。

彼は、今後に実施される演習がスコットランド北方でのNATOの大規模演習とは何の関係も無いと付け加えた。
「これは断じて関係など有りません。
いつも私達は艦船支隊が航行する際、その航路上で何らかの戦闘訓練活動に取り組んでいます。
これは正常な演習です」
北方艦隊
の代理人は表明した。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-]

2014年11月に母港を出て以来、地中海紅海、アデン湾で行動していた大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は、既に母港への帰路に就いており、現在はラマンシュ海峡(イギリス海峡)を通過しています。
[ロシア海軍の軍艦はビスケー湾で対空・対潜軍事訓練を実施した]

北方艦隊支隊は、イギリス海峡へ入る前にビスケー湾で各種戦闘訓練を実施したのですが、これが一部のメディアで「イギリス海峡で戦闘訓練を実施した」と誤って報じられました。

この為、北方艦隊広報部は「ビスケー湾で演習を実施した後にイギリス海峡を通過し、その後、北海で再び演習を実施する」と発表した後、改めて否定声明を出したという事です。

ロシア海軍の軍艦はビスケー湾で対空・対潜軍事訓練を実施した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年4月14日11時18分配信
【ロシア連邦国防省:大型対潜艦「セヴェロモルスク」はビスケー湾で演習を行なった】
モスクワ、4月14日-ロシア通信社ノーボスチ

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、ビスケー湾で対空及び対潜防衛を保障する為の演習を実施した。
北方艦隊広報サービスは火曜日に発表した。

「ビスケー湾を移動中、大型対潜艦の乗組員は一連の戦闘制御演習を遂行しました。
艦船支隊の対空及び対潜防衛を保障する為の演習、更には、甲板航空機-ヘリコプターKa-27を使用した一連の救助活動実施訓練が実施されました」

声明では、こう述べられた。

大型対潜艦「セヴェロモルスク」率いる北方艦隊艦船支隊は、ラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入った。

「近い内に支隊の構成に含まれる大型対潜艦と支援船は、海峡を経由して北海ゾーンへの移動を行ない、その後、北東大西洋海域へ行きます。
北大西洋海域で北方艦隊艦船支隊は対空及び対潜防衛の為の複合戦闘制御演習を実施し、同艦と給油船ドゥブナは合同で液体及び乾燥貨物輸送の為の共同活動へ取り組み、救助曳船SB-406と共に仮想遭難艦への支援を提供します」

プレスリリースは指摘した。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は2014年11月20日にセヴェロモルスクを出航しました。
[ロシア海軍北方艦隊の艦船部隊は北東大西洋へ向かった]

その後、ノルウェー海から北海へと南下し、ここで演習を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船支隊は北海で演習を行なった]

そしてラマンシュ海峡(英仏海峡)を通過した際、セーヌ湾(つまりフランス沖)に停泊し、ここでも演習を実施しました。
[ロシア海軍の軍艦は英仏海峡で演習を行なう]

12月1日、英仏海峡を抜け、ビスケー湾へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船支隊は英仏海峡を抜けてビスケー湾へ入った]

12月5日にジブラルタル海峡を通過し、地中海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船支隊はジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

12月23日、スエズ運河へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはスエズ運河を通過し、アデン湾へ向かう]

2015年1月1日は紅海で迎えました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦ヴィツェ-アドミラル・クラーコフは大西洋上で新年を迎えた]

1月12日、オマーンサラーラ港へ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはオマーンを訪れた]

1月15日にサラーラを出航し、民間船護衛任務へと向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはアラビア海で民間船を護衛する]

その後、アラビア海で同じく海賊対処任務に就いている日本海上自衛隊護衛艦「はるさめ」と会合しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはアラビア海で日本の護衛艦と出会った]

「はるさめ」との会合を終えた後、アラビア海から紅海へ向かうパナマの貨物船の護衛を開始しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはパナマの貨物船を護衛する]

2015年1月25日に紅海で就役記念日(海軍旗初掲揚27周年)を迎えました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは紅海で就役記念日を迎える]

1月27日未明にスエズ運河を通過して地中海へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日設立)へ参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海へ入った]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊の旗艦となりました。

1月30日に地中海東部で砲撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で砲撃訓練を行なった]

2月16日には黒海艦隊警備艦「ラードヌイ」と合同演習を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で演習を行なった]

その後も、ずっと地中海東部へ滞在していました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海で艦載ヘリコプターの訓練を行なった]

3月27日、「セヴェロモルスク」地中海西部へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海西部へ向かった]

3月末から4月初頭に掛けては、嵐の為に地中海中部シチリア島南東沖で待機しつつ艦内訓練を行なっていました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア島沖で艦内訓練を実施した]

4月3日、シチリア海峡(ロシア側名称:チュニジア海峡)を通過しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア海峡を通過した]

4月7日、地中海西端のスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはスペイン領セウタへ寄港した]

4月10日、セウタを出航し、ジブラルタル海峡へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海を去る]

その後、ジブラルタル海峡を通過して北上し、ビスケー湾で戦闘訓練を行ない、4月14日に英仏海峡へ入りました。

現在、「セヴェロモルスク」に随伴しているのは、中型給油船「ドゥブナ」救助曳船SB-406です。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海を去る

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年4月10日15時26分配信
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」は地中海を去る】
モスクワ、4月10日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、地中海から大西洋へ向かった。
金曜日、同艦隊広報サービスは発表した。

「地中海で任務を遂行していた北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは、本日、スペインのセウタ港への業務寄港を完了し、大西洋へ針路を取りました。
ジブラルタル海峡を通過した後、同艦は、ヨーロッパ沿岸の中立水域に沿って大西洋北東部へ向かいます」

声明では、こう述べられた。

以前、「セヴェロモルスク」は、聖アンドレイ旗のデモンストレーションと、ロシア海軍の存在を示す為に地中海西部へ針路を取ったと発表された。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は2014年11月20日にセヴェロモルスクを出航し、12月5日に地中海へ入り、12月23日にはスエズ運河を通過して紅海へ入りました。

その後、オマーンサラーラ港へ寄港し、サラーラ港を出航後、日本海上自衛隊護衛艦「はるさめ」と会合しました。

「はるさめ」との会合を終えた後、アラビア海から紅海へ向かうパナマの貨物船を護衛し、紅海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは紅海で就役記念日を迎える]

2015年1月27日未明にスエズ運河を通過して地中海へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日設立)へ参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海へ入った]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊の旗艦となりました。

1月30日に地中海東部で砲撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で砲撃訓練を行なった]

2月16日には黒海艦隊警備艦「ラードヌイ」と合同演習を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で演習を行なった]

その後も、ずっと地中海東部へ滞在していました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海で艦載ヘリコプターの訓練を行なった]

3月27日、「セヴェロモルスク」地中海西部へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海西部へ向かった]

3月末から4月初頭に掛けては、嵐の為に地中海中部シチリア島南東沖で待機しつつ艦内訓練を行なっていました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア島沖で艦内訓練を実施した]

4月3日、シチリア海峡(ロシア側名称:チュニジア海峡)を通過しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア海峡を通過した]

4月7日、地中海西端のスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはスペイン領セウタへ寄港した]

そして4月10日、セウタを出航し、ジブラルタル海峡へ向かいました。
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ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはスペイン領セウタへ寄港した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年4月7日11時13分配信
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」は地中海で「生残性」をチェックした】
モスクワ、4月7日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」地中海で訓練を実施した。
火曜日、同艦隊広報サービスは発表した。

「地中海で遠距離航海任務を遂行している北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは、アフリカ沿岸北方に位置するスペインの飛び地セウタ港への寄港を行ないました。
同港への寄港中、同艦の戦闘班は、狭い海域の航行及び艦の浸水と外部火災のダメージコントロール訓練を実施しました」

声明では、こう述べられた。

以前、「セヴェロモルスク」は、聖アンドレイ旗のデモンストレーションと、ロシア海軍の存在を示す為に地中海西部へ針路を取ったと発表された。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は2014年11月20日にセヴェロモルスクを出航し、12月5日に地中海へ入り、12月23日にはスエズ運河を通過して紅海へ入りました。

その後、オマーンサラーラ港へ寄港し、サラーラ港を出航後、日本海上自衛隊護衛艦「はるさめ」と会合しました。

「はるさめ」との会合を終えた後、アラビア海から紅海へ向かうパナマの貨物船を護衛し、紅海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは紅海で就役記念日を迎える]

2015年1月27日未明にスエズ運河を通過して地中海へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日設立)へ参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海へ入った]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊の旗艦となりました。

1月30日に地中海東部で砲撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で砲撃訓練を行なった]

2月16日には黒海艦隊警備艦「ラードヌイ」と合同演習を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で演習を行なった]

その後も、ずっと地中海東部へ滞在していました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海で艦載ヘリコプターの訓練を行なった]

3月27日、「セヴェロモルスク」地中海西部へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海西部へ向かった]

3月末から4月初頭に掛けては、嵐の為に地中海中部シチリア島南東沖で待機しつつ艦内訓練を行なっていました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア島沖で艦内訓練を実施した]

4月3日、シチリア海峡(ロシア側名称:チュニジア海峡)を通過しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア海峡を通過した]

そして4月7日、地中海西端のスペイン領セウタへ寄港しました。
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ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア海峡を通過した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2015年4月3日21時56分配信
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」はチュニジア海峡を通過した】

地中海で遠距離航海任務を遂行している北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、チュニジア海峡を通過し、西方への移動を継続する。
前日夜、同艦はシチリア島南東海域を漂浮し、嵐という困難な環境下で待機していた。

今、大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、多忙な日常活動へ取り組んでいる。
その枠組において、乗組員は戦闘訓練過程へ従事している。

水中破壊工作部隊及び手段への対処部隊の潜水夫は、理論的・実地テーマに従事した:
「危険な海洋動物が生息するという条件下での組織的な潜水夫降下」
その中で船員は海洋捕食者の種類その特徴と行動、可能な対抗手段について研究した。
更には、浅い深度及び中程度の深度への降下後の減圧体制の研究が実施された。

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、2014年11月20日に北方艦隊主要基地セヴェロモルスクを出航した。
これまでに15000海里以上を航行した。
遠距離航海の主な目的は、世界の大洋の重要な海域におけるロシアの海軍力の存在の確保に在る。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は2014年11月20日にセヴェロモルスクを出航し、12月5日に地中海へ入り、12月23日にはスエズ運河を通過して紅海へ入りました。

その後、オマーンサラーラ港へ寄港し、サラーラ港を出航後、日本海上自衛隊護衛艦「はるさめ」と会合しました。

「はるさめ」との会合を終えた後、アラビア海から紅海へ向かうパナマの貨物船を護衛し、紅海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは紅海で就役記念日を迎える]

2015年1月27日未明にスエズ運河を通過して地中海へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日設立)へ参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海へ入った]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊の旗艦となりました。

1月30日に地中海東部で砲撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で砲撃訓練を行なった]

2月16日には黒海艦隊警備艦「ラードヌイ」と合同演習を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で演習を行なった]

その後も、ずっと地中海東部へ滞在していました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海で艦載ヘリコプターの訓練を行なった]

3月27日、「セヴェロモルスク」地中海西部へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海西部へ向かった]

3月末から4月初頭に掛けては、嵐の為に地中海中部シチリア島南東沖で待機しつつ艦内訓練を行なっていました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア島沖で艦内訓練を実施した]
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そして4月3日、シチリア海峡(ロシア側名称:チュニジア海峡)を通過しました。

ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクはシチリア島沖で艦内訓練を実施した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年3月31日11時29分配信
【大型対潜艦「セヴェロモルスク」はシチリア沿岸で訓練を実施する】
モスクワ、3月31日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊大型対潜艦「セヴェロモルスク」シチリア島南東で嵐の為に待機しており、「移動中の艦のダメージコントロール」訓練を実施する。
北方艦隊広報サービスは発表した。

「現在、大型対潜艦セヴェロモルスク乗組員は、移動中の艦のダメージコントロール訓練実施を含む日常の活動への取り組みで多忙を極めております。
航空グループ及びヘリコプターKa-27の要員は発艦準備を整えており、地中海西部の大型対潜艦セヴェロモルスクの移動航路上での一連の飛行訓練を実施します」

声明では、こう述べられた。

嵐の後、同艦はシチリア島アフリカ北部沿岸を隔てたチュニジア海峡を通過し、地中海西部への移動を続ける。


[大型対潜艦セヴェロモルスク遠距離航海(2014年11月-]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」を中核とする北方艦隊艦船支隊は2014年11月20日にセヴェロモルスクを出航し、12月5日に地中海へ入り、12月23日にはスエズ運河を通過して紅海へ入りました。

その後、オマーンサラーラ港へ寄港し、サラーラ港を出航後、日本海上自衛隊護衛艦「はるさめ」と会合しました。

「はるさめ」との会合を終えた後、アラビア海から紅海へ向かうパナマの貨物船を護衛し、紅海へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは紅海で就役記念日を迎える]

2015年1月27日未明にスエズ運河を通過して地中海へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日設立)へ参加しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海へ入った]

大型対潜艦「セヴェロモルスク」は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊の旗艦となりました。

1月30日に地中海東部で砲撃訓練を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で砲撃訓練を行なった]

2月16日には黒海艦隊警備艦「ラードヌイ」と合同演習を実施しました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海東部で演習を行なった]

その後も、ずっと地中海東部へ滞在していました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海で艦載ヘリコプターの訓練を行なった]

3月27日、「セヴェロモルスク」地中海西部へ向かいました。
[ロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦セヴェロモルスクは地中海西部へ向かった]

現在は地中海中部シチリア島南東沖に居るとの事です。
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