ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"の無人型が開発される?

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『タス通信』より
2017年8月26日9時19分配信
【ロシア連邦海軍の為の新たな艦上ヘリコプターは顧客の要望により無人にもできる】
クビンカ/モスクワ州/8月26日/タス通信

将来海洋ヘリコプター「ミノーガ」は、顧客にとって必要な場合には無人ヴァージョンを作成できる。
株式会社『カモフ』(『ロシアン・ヘリコプターズ』へ加入)設計主任セルゲイ・ミヘーエフ『タス通信』へ語った。

「御客様が、それを必要とする場合、私共は将来海洋ヘリコプターの無人ヴァージョンを開発する用意があります」
彼は話した。

ミヘーエフによると、今日において「ヘリコプターKa-27を将来機で早急に代替する必要には迫られておりません」
「Ka-27は、その任務をやり遂げています。
ですが、新たな艦上ヘリコプターの多機能性及び汎用性については、このような資質の、このような機体は多くの時間が必要です」

専門家は話した。

彼は、現在、ヘリコプター(の開発)は限られた専門家により行なわれていると指摘した。
「我々の課題は、汎用ヘリコプターを作る事に有り、それは質量があるが故に、ヘリコプターの生産を安価に行い、そして運用する為の唯一の方法です。
従いまして、ミノーガ~このテーマは、我々が非常に真剣に接するべきものです」
『カモフ』
設計主任は締め括った。

フォーラム『アルミヤ(軍)-2016』において防衛産業企業体の情報提供者は、揚陸型を含めた新たな艦上ヘリコプターの幾つかの派生型が作成されると『タス通信』へ話した。
ミヘーエフは、機体の生産は約10年後に始まると言った。



ロシア(ソ連)ヘリコプターメーカーである『カモフ』は、ソ連/ロシア海軍の一連の艦載ヘリコプターを開発しましたが、艦の格納庫などの制限により、寸法を大幅に変える事は有りませんでした。
これらのヘリコプターには、一貫して二重反転ローターが採用されました。

Ka-25(1961年7月20日初飛行、1971年12月軍備採用)
メインローター直径:15.74m
全長:9.75m
全幅:3.76m
全高:5.37m
通常離陸重量:6970kg
最大離陸重量:7140kg

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Ka-27(1973年12月24日初飛行、1981年軍備採用)
メインローター直径:15.90m
全長:12.25m
全幅:3.80m
全高:5.40m
通常離陸重量:10700kg
最大離陸重量:12000kg

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そして1990年代には、Ka-27シリーズの後継として新型艦載ヘリコプターKa-40(通常離陸重量12000-13000kg、最大離陸重量14000-15000kg)が計画されましたが、資金不足により開発は中止されました。
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現在は、ロシア海軍主力艦載ヘリコプターKa-27の近代化改修が進められており、機体寿命は10年間延長されます。
[ロシア海軍の艦載ヘリコプターKa-27PLとKa-27PSが近代化される]
[ロシアン・ヘリコプターズはロシア海軍航空隊の為、1年に8機のヘリコプターKa-27を近代化改修できる]

しかし、Ka-27を未来永劫に渡り使用し続ける事は出来ないので、『カモフ』による新たな艦上ヘリコプターが開発されることになりました。
[ロシア海軍の為の将来多目的艦上ヘリコプターが開発される]
[ロシア海軍航空隊の為の新世代艦上ヘリコプターは2020年までに作成される]
[Ka-27の後継となるロシア海軍の新世代艦載ヘリコプターが開発される]

将来艦上ヘリコプター「ミノーガ」(ヤツメウナギ)と命名されており、機体のサイズはKa-27と同じ程度になるようです。
機体設計は全く新しいものとなりますが(つまりKa-27ベースにはならない)、二重反転ローターは受け継がれます。
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプターはミノーガと命名された]
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"の為の新たな通信システムが開発される]
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"は全く新しい設計となる]

「ミノーガ」の開発が完了し、量産が始まるのは2025年頃になります。
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"は2025年頃から生産を開始する]

「ミノーガ」は、「対潜」、「捜索救助」、「兵員輸送」の3つのタイプへ短時間で変換できるモジュール方式のヘリコプターになるようです。
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"は汎用タイプとなる]

そして更に、将来的には無人タイプも開発される事になるようです。
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ロシアン・ヘリコプターズはロシア海軍航空隊へ近代化されたヘリコプターKa-27Mを供給する準備を整えている

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年8月22日12時0分配信
【『ロシアン・ヘリコプターズ』は我が国の海軍航空隊へ近代化されるKa-27Mの生産機を供給する用意がある-広報サービス】
モスクワ、8月22日、インタファクス-AVN

『ロシアン・ヘリコプターズ』は、海軍航空隊の為に近代化されるKa-27Mの生産機を供給する用意がある。
『インタファクス』ホールディングス広報サービスより伝えられた。

「ホールディングス『ロシアン・ヘリコプターズ』(国営法人『ロシアン・テクノロジー』へ加入)は、ロシア海軍航空隊の為に近代化される多目的ヘリコプターKa-27Mの生産機を供給する準備を整えております。
最初の機体は、既に全ての複合体の工場試験を経ております」

広報サービス担当者は表明した。

彼は、国家防衛発注を保障するロシア連邦国防省の航空機器及び兵器管理部が、7月末にヘリコプターKa-27M量産の為の設計及び操作文書を承認した事を指摘した。

「近代化されたKa-27Mは、ロシア海軍航空隊の近海ゾーンにおける戦闘任務を効率的に遂行する事を可能にします。
2016年に私共は、ロシア国防省へ試験バッチを御引き渡しいたしました。
機体の運用の結果、飛行士から高い評価を受けました」

広報サービスは、『ロシアン・ヘリコプターズ』副総取締役ウラジスラフ・サヴェリエフの談話を引用した。

彼は、近代化されたヘリコプターKa-27Mは、前任者と比べて著しく高い戦闘能力(ポテンシャル)を有し、広範囲の任務を遂行できる事を強調した。

広報サービスは、ヘリコプターの近代化は『クメルタウ航空機製造事業』により実施されると付け加えた。

多目的ヘリコプターKa-27型の様々なモデルは、海上の空中偵察、艦船グループの対潜防護、潜水艦及び水上艦の捜索、検出、追尾と破壊の実施、海上で遭難した航空機および艦船の乗組員の捜索と救助、更には、艦船グループの活動を保障する為の輸送任務の遂行を保障する。

近代化されるヘリコプターは、新たな水中音響及び磁気システムを含めた新たな戦術指揮システム、電波偵察システム、情報処理システムと、アクティブフェーズドアレイアンテナの機上電波位置特定ステーション(レーダー)を装備する。
これらのお蔭により、Ka-27Mは、全周囲観察能力、全てのタイプの艦と潜水艦の検出が可能となる:目標の検出及び破壊距離の増加。
ヘリコプターは、地上及び艦船の指揮所へ情報を転送する現代的な方法と、他のヘリコプターとの近代的な通信を導入した。

以前、ロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジンは、在籍する全てのKa-27の近代化を実施すると表明した。



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現在、ロシア海軍は、艦載対潜ヘリコプターKa-27PLを約50機程度保有しており、北方艦隊、太平洋艦隊、黒海艦隊、バルト艦隊海軍航空隊で運用されています。
これらのKa-27PLは、電子機器を換装する近代化改装が行なわれ、Ka-27Mへアップグレードされます。
[ロシア海軍の艦載ヘリコプターKa-27PLとKa-27PSが近代化される]
[ロシア海軍航空隊の長距離対潜哨戒機Tu-142及び対潜ヘリコプターKa-27は2020年までに全機が近代化される]

Ka-27PLの近代化型Ka-27Mは、2012年5月に第一次発注が行なわれると発表されました。
[ロシア海軍は艦載ヘリコプターKa-27Mを発注する]

【Ka-27M試作機(0909号機)】
その後、Ka-27M試作機(0909号機)は、北方艦隊での試験が行なわれました。
[艦載ヘリコプターKa-27Mの試験は北方艦隊で行なわれている]

2014年12月には、北方艦隊所属の4機のKa-27PLが近代化改修を行なう事になりました。
[ロシア海軍の対潜ヘリコプターKa-27PLの近代化改修が始まる]

近代化改装されたKa-27Mの最初の8機は、2015年末までにロシア海軍へ引き渡される予定でした。
[ロシア海軍の8機の対潜ヘリコプターKa-27が2015年に近代化される]

しかし、引き渡しは1年遅れて2016年12月になりました。
[ロシア海軍航空隊は8機の近代化改装された艦載対潜ヘリコプターKa-27Mを2016年12月に受領する]

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2016年12月19日、近代化されたKa-27Mの第1号機がロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍航空隊は近代化された艦載ヘリコプターKa-27Mの第1号機を受領した]

その後、残りの7機も2016年12月末~2017年1月初頭までに引き渡されました。
[ロシア海軍航空隊は8機の近代化された艦載ヘリコプターKa-27Mを受領した]

この計8機のKa-27Mの内の6機は、北方艦隊へ配備されるようです。
[ロシア海軍北方艦隊は2017年に6機の近代化された艦上ヘリコプターKa-27Mを受け取る]

Ka-27Mへの近代化改修作業は『クメルタウ航空機製造事業』で実施されていますが、同社の製造ラインでは、1年間に8機程度のKa-27の近代化改修が可能との事です。
[ロシアン・ヘリコプターズはロシア海軍航空隊の為、1年に8機のヘリコプターKa-27を近代化改修できる]
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単純に計算して、6-7年でロシア海軍が保有するKa-27を全て近代化改修できます。



Ka-27の後継機となる将来艦上ヘリコプター「ミノーガ」の開発も始まっています。
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"は2025年頃から生産を開始する]
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"は汎用タイプとなる]

ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"は汎用タイプとなる

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『タス通信』より
2017年7月8日9時15分配信
【将来のロシア海洋ヘリコプター「ミノーガ」は変換を行なうつもりである】
モスクワ、7月8日/タス通信

将来のロシア海洋ヘリコプター「ミノーガ」は汎用性を有し、様々な任務遂行の為の迅速な変換を行なう事を計画している。
土曜日に『タス通信』ホールディングス『ロシアン・ヘリコプターズ』(『ロステフ』へ加入)広報サービスより伝えられた。

「遅かれ早かれ、Ka-27は交換する必要が有り、これを代替するのがヘリコプター"ミノーガ"となります。
その任務は、Ka-27で実現している機能全てを統合したものとなります。
Ka-27は3つのヴァージョンの任務(対潜、捜索救助、輸送戦闘)へ使用されますが、今、他のヴァージョンが出現するには十分な数です。
このような目論見により、ミノーガは汎用機となり、様々なヴァージョンへ使用する為に迅速に変換します」

広報サービスは話した。

ホールディングスは、その重量と寸法のパラメータは、Ka-27と同じ程度のままである事を指摘した。
「予備研究は行われており、我々は設計を始めております」
同社は付け加えた。

昨年、ホールディングス『ロシアン・ヘリコプターズ』のマーケティング・市場開発担当総取締役代理アレクサンドル・シェルビニンは、タス通信のインタビューに対し、「ミノーガ」の技術的概要は既に定められていると話した。
同時に、合資会社『カモフ』設計主任セルゲイ・ミヘーエフは、新たな艦上ヘリコプターは、約10年後に量産が開始されるものと見ている。



ロシア(ソ連)ヘリコプターメーカーである『カモフ』は、ソ連/ロシア海軍の一連の艦載ヘリコプターを開発しましたが、艦の格納庫などの制限により、寸法を大幅に変える事は有りませんでした。
これらのヘリコプターには、一貫して二重反転ローターが採用されました。

Ka-25(1961年7月20日初飛行、1971年12月軍備採用)
メインローター直径:15.74m
全長:9.75m
全幅:3.76m
全高:5.37m
通常離陸重量:6970kg
最大離陸重量:7140kg

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Ka-27(1973年12月24日初飛行、1981年軍備採用)
メインローター直径:15.90m
全長:12.25m
全幅:3.80m
全高:5.40m
通常離陸重量:10700kg
最大離陸重量:12000kg

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そして1990年代には、Ka-27シリーズの後継として新型艦載ヘリコプターKa-40(通常離陸重量12000-13000kg、最大離陸重量14000-15000kg)が計画されましたが、資金不足により開発は中止されました。
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現在は、ロシア海軍主力艦載ヘリコプターKa-27の近代化改修が進められており、機体寿命は10年間延長されます。
[ロシア海軍の艦載ヘリコプターKa-27PLとKa-27PSが近代化される]
[ロシアン・ヘリコプターズはロシア海軍航空隊の為、1年に8機のヘリコプターKa-27を近代化改修できる]

しかし、Ka-27を未来永劫に渡り使用し続ける事は出来ないので、『カモフ』による新たな艦上ヘリコプターが開発されることになりました。
[ロシア海軍の為の将来多目的艦上ヘリコプターが開発される]
[ロシア海軍航空隊の為の新世代艦上ヘリコプターは2020年までに作成される]
[Ka-27の後継となるロシア海軍の新世代艦載ヘリコプターが開発される]

将来艦上ヘリコプター「ミノーガ」(ヤツメウナギ)と命名されており、機体のサイズはKa-27と同じ程度になるようです。
機体設計は全く新しいものとなりますが(つまりKa-27ベースにはならない)、二重反転ローターは受け継がれます。
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプターはミノーガと命名された]
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"の為の新たな通信システムが開発される]
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"は全く新しい設計となる]

「ミノーガ」の開発が完了し、量産が始まるのは2025年頃になります。
[ロシア海軍航空隊将来艦上ヘリコプター"ミノーガ"は2025年頃から生産を開始する]


現用の艦上ヘリコプターKa-27は、対潜型Ka-27PL捜索救助型Ka-27PS、そして兵員輸送型Ka-29(と更に早期警戒型Ka-31)が存在しますが、「ミノーガ」は、同一の機体で、この3つの用途を全て行なえるようになるとの事です。

今回の記事では「迅速な変換」と述べられているので、「対潜」、「捜索救助」、「兵員輸送」の3つのタイプへ短時間で変換できるモジュール方式のヘリコプターになるようです。

ヘリコプターKa-62の艦載型が開発される?


『タス通信』より
2017年5月26日15時16分配信
【Ka-62は将来に海洋ヴァージョンを得るかもしれない】
モスクワ、5月26日/タス通信

カモフ設計局は、折り畳み式のローター及び尾部を有するヘリコプターKa-62の海洋ヴァージョンの作成を提示する。
展示会『HeliRussia-2017』株式会社『カモフ』総取締役セルゲイ・ミヘーエフは表明した。

「格納庫が作られている艦に対応するKa-62の開発の為のアイデアを現実化するのは簡単な事ですよ。
折り畳み式ローターという独特の解決策を見込んでおりますので」

彼は話した。

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ヘリコプター市場に応じて、既にローターのみならず、尾部の折り畳みが作成、提示されている。
「私共は、完全に独自のヘリコプターを作成し、巨大なニッチを代替する事が可能であり、軍用及び民間用の双方の課題を実行できます」
ミヘーエフ
は話した。

前日、N.I.サズイキン記念アルセーニエフ航空機会社『プログレス』(ホールディングス『ロシアン・ヘリコプターズ』、国営法人『ロステフ』へ加入)の発着場からKa-62の飛行試作機が最初の試験飛行を行なったと報じられた。

フライトは、時速110kmで15分間に渡って続けられ、ヘリコプターの全ての必要な仕上げは成功裏に完了した事が示された。
ロシア連邦産業貿易省は、2030年までに365機のKa-62の販売を計画している。
更に当局は、Ka-62は、最大離陸重量-7トンのヘリコプターの中で最も競争力が有るだろうと予測している。

昨年(2016年)4月、Ka-62の飛行試作機は、全体的な動作能力の評価と主要電力供給システム及び機上機器の点検の為、初めて地上からの離脱を行なった。

Ka-62が使用される主要分野は、旅客輸送、救助活動、更には石油の分野での作業が含まれる。
高レベルの動力装備は、高空での広範囲のヘリコプターの操作を保障する。
Ka-62は、熱帯気候での使用と海上の飛行が可能である。



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ホールディングス『ロシアン・ヘリコプターズ』公式サイトより
【ヘリコプターKa-62】

ヘリコプターKa-62の艦載型を開発するという話は、2012年10月にも出ています。
[ロシア海軍、Ka-62艦載型を採用?]
この時は、ロシア海軍の小型のヘリコプター搭載艦、例えばプロジェクト20380/20385コルベットの搭載機としての需要が見込まれていました。

今回、『カモフ』社のトップ、セルゲイ・ミヘーエフ氏は、Ka-62艦載型がロシア海軍向けであるとは言っていませんが、外国向けも考慮してるのかもしれません。

ロシア海軍向けの艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kカトランの供給契約は2019年に締結される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年5月25日11時25分配信
【『ロシアン・ヘリコプターズ』は(ロシア)国防省の為のKa-52Kの供給計画について話した】
モスクワ、5月25日-ロシア通信社ノーボスチ

ホールディングス『ロシアン・ヘリコプターズ』は、2019年に艦上ヘリコプターKa-52Kの供給契約をロシア連邦国防省と結ぶつもりでいる。
ホールディングス総取締役アンドレイ・ボギンスキーは報道陣へ伝えた。

「現在、ヘリコプターKa-52の軍への引き渡しが進められています。
海軍ヴァージョンのKa-52Kは、試験設計作業が進められています。
私共は、それを速やかに完了し、文書を受け取る事を望んでおり、2019年には、この機体の供給の為、国防省との契約を結びます」
ボギンスキー
は、同日にロシア首都で開催された国際ヘリコプター展示会『HeliRussia』で話した。

現在、ヘリコプターKa-52は、ロシア航空宇宙軍のみの軍備である:2011年にホールディングス『ロシアン・ヘリコプターズ』「防衛産業」が署名した契約書に沿って、ロシア連邦航空宇宙軍は2020年までに、この機体を140機受領する。
このような大規模な「アリガートル」の購入の合理性は、実際の戦闘活動により確認された~メディアが報じたように、2016年4月にKa-52シリアテロリストに対して使用された。



艦上攻撃ヘリコプターKa-52K「カトラン」(空軍のKa-52「アリガートル」の艦載機型)の試作1号機は、2015年3月7日に沿海地方で初飛行しました。
[ロシア海軍の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kの試作1号機が初飛行した]

Ka-52Kは、元々はロシアフランスへ発注した2隻の「ミストラル」級ヘリコプター揚陸ドック艦の搭載機として開発されたのですが、フランスウクライナ情勢に関連して艦の引き渡しを凍結しました。

2015年8月5日、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンフランス大統領フランソワ・オランドは電話で会談し、「ミストラル」級ヘリコプター揚陸ドック艦の建造・供給契約の終了(破棄)を決定しました。
[ロシアとフランスはロシア海軍向けミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦の契約を終了させた]
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦の契約終了によりフランスはロシアへ9億4975万4849ユーロを支払う]
[ロシア海軍向けだった2隻のミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦から取り外されたロシア製機器は全てロシアへ到着した]
その後、2隻の「ミストラル」級エジプトへ売却されました。

しかし、「ミストラル」級の動向とは関係なしにKa-52Kの開発と生産は続行されます。
[ロシア海軍の為の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kの開発と生産は続行される]

Ka-52Kには、対艦ミサイルKh-35(ウラン)及び対レーダー/対艦ミサイルKh-31の運用能力が付与されます。
[ロシア海軍の為の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kは対艦ミサイルの運用能力を付与される]
[ロシア海軍の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kカトランは最新鋭の目標探知システムを装備する]

そして結局、「ミストラル」級ヘリ空母へ搭載される筈だったKa-52Kは、重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」へ搭載されることになりました。
[ロシア海軍の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kカトランは空母アドミラル・クズネツォフへ搭載される]


北方艦隊重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」を中核とする航空打撃艦グループは、2016年10月15日にセヴェロモルスク基地を出航し、2017年2月8日に帰投しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第6次地中海遠征(2016年10月-2017年2月)]

この間、2016年11月中旬から2017年1月初頭まで約2ヶ月ほどシリア沖に滞在し、シリア領内のテロ組織(イスラム国アル=ヌスラ戦線)への空爆作戦に参加しました。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフ航空隊は1252のシリアのテロリスト施設を破壊した]

このシリア遠征において、「アドミラル・クズネツォフ」は、艦上戦闘機Su-33、艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUB、救難ヘリコプターKa-27PS、対潜ヘリコプターKa-27PL、輸送戦闘ヘリコプターKa-29、早期警戒ヘリコプターKa-31、艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kを合計で約40機程度搭載しました。
[ロシア海軍の重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフは40機程度の搭載機を有する]

艦上攻撃ヘリコプターKa-52K「カトラン」は2機の試作機「アドミラル・クズネツォフ」に搭載され、シリア沖で各種試験に従事しました。
[ロシア海軍の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kの試験はシリアで行なわれた]



「アドミラル・クズネツォフ」が帰投した後、2機のKa-52K試作機『カモフ』本社へ送られ、調査と分析が行なわれているようです。
[ロシア海軍の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kカトランの海洋試験第1段階は完了した]

ロシア海軍向けのKa-52Kの量産は、現在の所は2020年頃からの開始が見込まれているようです。
[ロシア海軍向けの艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kカトランの量産は2020年に始まる]


この他にKa-52Kは、エジプトへ売却された元ロシア海軍向け「ミストラル」級ヘリ空母の艦載機として同国への売り込みが行なわれており、エジプトが購入を決定すれば、ロシア海軍向けよりも早く量産が始まる事になるでしょう。