ロシア海軍のプロジェクト22350フリゲートの為のロシア製ガスタービンエンジンは2018年末までに納入される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年2月27日9時10分配信
【プロジェクト22350フリゲートは最初のロシア製ガスタービンエンジンを受け取る】
モスクワ、2月27日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト22350フリゲートは、『ODK-サトゥルン』社ウクライナ機器輸入代替プログラムの枠組みにおいて作成する最初のロシア製ガスタービンエンジンを2018年に受け取る。
『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、工場の総務取締役ヴィクトール・ポリャコフは語った。

「今日において、私共は、北方造船所で建造されているプロジェクト22350に関する受注を有しております。
最初の2基のユニットを、我々は今年には御引き渡しいたします。
御客様の定められた期限は、2018年の第4クオーター(10-12月)です」

彼は話した。

2014年から2017年までの期間に『サトゥルン』の生産施設において3つの海洋動力装置「M90FR」(出力27500馬力)、「ユニット-DKVP」(出力10000馬力)、「M70FRU-R」の試験-設計作業が行なわれた。
これらの装置は、モスクワキエフの関係悪化後にロシア連邦との協業が破綻したウクライナ企業『ゾーリャ機械設計』で製造されたエンジンの輸入からの今後のロシアの自立を保障する。

プロジェクト22350フリゲートは、自身で、そして艦船連合部隊の一員として、遠洋ゾーンで敵の水上艦及び潜水艦に対する戦闘活動の実施、空中攻撃手段からの攻撃の撃退の為に意図されている。
独特な建造方式の上部構造物(ステルス)のおかげで、艦の放熱面は効果的に縮小され、電波位置特定(レーダー)及び光学的な可視性は減少した。
同プロジェクトのトップ艦「アドミラル・ゴルシコフ」は、2018年にロシア海軍への加入が予定されている。

プロジェクト22350フリゲートの排水量は4500トン、全長135メートル、幅15メートル。
フリゲートの兵装は、口径130mmの艦載砲A-192「アルマート」、16基の対艦ミサイル「オーニクス」あるいは「カリブル-NKE」の為の発射装置、高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」から成る。



ソ連/ロシア艦船用ガスタービンエンジンの製造には、ロシア「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」ウクライナ「ゾーリャ機械設計」が関わっており、エンジンの最終組立は「ゾーリャ機械設計」で行なわれていました。
(主要部品はロシアの企業で製造し、それをウクライナへ送って最終組み立て)

【科学生産合同「サトゥルン」公式サイト】
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【『科学製造合同アヴローラ』公式サイト】
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【国営企業ガスタービン製造科学工業複合体「ゾーリャ機械設計」公式サイト】
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なお、ロシアカルーガ市に在る非公開株式会社「科学製造国内企業トゥルボコン」は、公式サイトを持っていません。
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ソヴィエト連邦時代、ガスタービン搭載艦は、ニコラーエフ市61コムーナ造船所カリーニングラード州ヤンターリ造船所ゼレノドリスクゴーリキー造船所などで建造されていました。
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しかし、1991年末のソ連邦解体後、ガスタービン機関の部品を製造する会社と最終組立を行なう会社が別々の国に分かれてしまう事になり、何かと不都合が生じました。

そこで1993年、旧ソ連ガスタービン製造に関わっていた「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」、「ゾーリャ機械設計」が集まり、合同企業「トゥルボルス」が設立されました。
【非公開株式会社『トゥルボルス』公式サイト】

ロシア海軍新世代水上艦の為のガスタービン(M90FR)も、ロシアウクライナの企業の共同開発でした。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化しました。

2014年3月末まで「ゾーリャ機械設計」社ロシアへのガスタービン機関供給を継続していましたが、その後、供給は途絶えました。
[ウクライナ防衛産業は依然としてロシアとの契約を忠実に履行している]

ウクライナロシアガスタービンエンジン生産に関する「分業体制」が瓦解した為、ロシア海軍ガスタービン装備艦の建造は停滞しました。
[ロシア海軍の新型フリゲートの建造は停滞する]

プロジェクト22350フリゲートは1番艦と2番艦、プロジェクト11356Rフリゲートは1番艦~3番艦のガスタービンは供給されましたが、ウクライナは、それ以降のエンジンの引き渡しを拒否しました。
(代金はウクライナへ支払っていた)
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]

この為、ガスタービンの生産を全面的にロシア国内へと切り替える事になり、ルイビンスク『サトゥルン』社ガスタービンエンジンの最終組立施設を作る事になりました。
[ロシア海軍の艦艇には完全国産のガスタービンエンジンが提供される]
[ロシアは艦艇用ガスタービンの製造を全面的に国内へと切り替える]

2018年1月初頭、『サトゥルン』社ガスタービンエンジンの生産が始まりました。
[ルイビンスクのサトゥルン社はロシア海軍の為のガスタービンエンジンの生産を開始する]

これにより、プロジェクト22350フリゲートの3番艦以降のガスタービンエンジンも、ようやく供給の目途が立つ事になり、2018年末までに3番艦「アドミラル・ゴロフコ」用のエンジンが引き渡される予定です。
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ルイビンスクのサトゥルン社はロシア海軍の為のガスタービンエンジンの生産を開始する


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年1月11日13時49分配信
【ルイビンスクは(ロシア)国防省への海洋ガスタービンエンジン提供を準備している】
ルイビンスク、1月11日-ロシア通信社ノーボスチ

ルイビンスク企業『ODK-サトゥルン』は、ウクライナ製動力装置に代わる海洋ガスタービンエンジンの量産開始の準備を整えている。
今、工場にはロシア連邦国防省からの発注合意文書が存在している。
木曜日、『サトゥルン』総務取締役ヴィクトール・ポリャコフは報道陣へ語った。

「準備は出来ております。
試験-設計作業の完了と並行して、既に海軍の艦船の為の最初の生産ユニットの製造が始まっております。
私たちは、新たな専門分野を有し、国防省の為に必要な数の動力装置を提供いたします」
彼は話した。

ポリャコフは、『サトゥルン』で製造される事になるエンジンは、エアクッション艦「ズーブル」型及びエアクッション艇「ムレナ」を始めとして、果ては近海及び遠海ゾーン艦といった広範囲の艦艇の為に意図されていると説明した。

「私共は最初の発注文書を既に持っており、我々の今日の課題は、このリストにおける弊社の長期に渡る充分な仕事量の確保です」
『サトゥルン』
総務取締役は話した。

公開株式会社『ODK-サトゥルン』(『統合発動機製造営団』へ加入)は、軍用並びに民間用の航空隊及び艦船隊の為のガスタービンエンジン、発電、天然ガス装置、海上用途の動力装置の開発、製造と、販売後の整備を専門としている。
『ODK-サトゥルン』は、スホーイ・スーパージェット100旅客機の為のSaM146エンジン(『サフラン・エアクラフトエンジンズ(スネクマ)』社と共同)、輸送機の為のD-30KPエンジンを生産している。

ロシアウクライナからの輸入より自立する事を保障する為、2014年から2017年までの期間に『サトゥルン』の生産施設において3つの海洋動力装置「M90FR」(出力27500馬力)、「ユニット-DKVP」(出力10000馬力)、「M70FRU-R」の試験-設計作業が行なわれた。
以前にはプロジェクト11356フリゲートの為のものを含め、それはウクライナから供給されていた。



ソ連/ロシア艦船用ガスタービンエンジンの製造には、ロシア「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」ウクライナ「ゾーリャ機械設計」が関わっており、エンジンの最終組立は「ゾーリャ機械設計」で行なわれていました。
(主要部品はロシアの企業で製造し、それをウクライナへ送って最終組み立て)

【科学生産合同「サトゥルン」公式サイト】
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【『科学製造合同アヴローラ』公式サイト】
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【国営企業ガスタービン製造科学工業複合体「ゾーリャ機械設計」公式サイト】
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なお、ロシアカルーガ市に在る非公開株式会社「科学製造国内企業トゥルボコン」は、公式サイトを持っていません。
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ソヴィエト連邦時代、ガスタービン搭載艦は、ニコラーエフ市61コムーナ造船所カリーニングラード州ヤンターリ造船所ゼレノドリスクゴーリキー造船所などで建造されていました。
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特に、ウクライナ61コムーナ造船所では大型のガスタービン推進艦が建造されていました。
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プロジェクト61大型対潜艦/警備艦(1962-1973年に15隻建造、他にレニングラードで5隻建造)
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プロジェクト1134B大型対潜艦(1971-1979年に7隻建造)
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プロジェクト1164ロケット巡洋艦(1982-1989年に3隻建造、1隻未完成)
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ですから、ニコラーエフ市ガスタービンエンジンの最終組立工場が在った方が輸送などの面で都合が良かったわけです。
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しかし、1991年末のソ連邦解体後、ガスタービン機関の部品を製造する会社と最終組立を行なう会社が別々の国に分かれてしまう事になり、何かと不都合が生じました。

そこで1993年、旧ソ連ガスタービン製造に関わっていた「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」、「ゾーリャ機械設計」が集まり、合同企業「トゥルボルス」が設立されました。
【非公開株式会社『トゥルボルス』公式サイト】

ロシア海軍新世代水上艦の為のガスタービン(M90FR)も、ロシアウクライナの企業の共同開発でした。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化しました。

2014年3月末まで「ゾーリャ機械設計」社ロシアへのガスタービン機関供給を継続していましたが、その後、供給は途絶えました。
[ウクライナ防衛産業は依然としてロシアとの契約を忠実に履行している]

ウクライナロシアガスタービンエンジン生産に関する「分業体制」が瓦解した為、ロシア海軍ガスタービン装備艦の建造は停滞しました。
[ロシア海軍の新型フリゲートの建造は停滞する]

プロジェクト22350フリゲートは1番艦と2番艦、プロジェクト11356Rフリゲートは1番艦~3番艦のガスタービンは供給されましたが、ウクライナは、それ以降のエンジンの引き渡しを拒否しました。
(代金はウクライナへ支払っていた)
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]

この為、ガスタービンの生産を全面的にロシア国内へと切り替える事になり、ルイビンスク『サトゥルン』社ガスタービンエンジンの最終組立施設を作る事になりました。
[ロシア海軍の艦艇には完全国産のガスタービンエンジンが提供される]
[ロシアは艦艇用ガスタービンの製造を全面的に国内へと切り替える]
[ロシアのサトゥルン社は2017年までにウクライナ製ガスタービンを完全に代替する]

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ルイビンスク『サトゥルン』社におけるガスタービンエンジン生産の為の各種試験は2017年12月末までに完了しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2017年12月31日17時40分配信
【科学生産合同サトゥルンは3つのガスタービンエンジンの試験設計作業を完了した】

ガスタービンエンジン「M90FR」
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ガスタービンエンジン「M70FRU-R」
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そして2018年1月初頭から『サトゥルン』社ガスタービンエンジンの生産が始まりました。


新たに生産されるガスタービンエンジン「M90FR」は、先ず初めにプロジェクト22350フリゲートへ装備されます。
[ロシア製ガスタービンはロシア海軍のプロジェクト22350フリゲートへ最初に装備される]

2016年10月末に1番艦が起工されたプロジェクト20386コルベットにはガスタービン電気推進システムが採用されており、こちらにも「M90FR」が供給されることになります。
[ロシア海軍の新世代コルベット・プロジェクト20386はガスタービン電気推進システムを装備する]

ガスタービンエンジン「M70FRU-R」は、プロジェクト11356フリゲートの4番艦以降に装備されます。
[プロジェクト11356Rフリゲート後期建造艦3隻の内、2隻はインドへ売却され、1隻はロシア海軍の為に完成する]

「ユニット-DKVP」は、建造再開が計画されている「ズーブル」級エアクッション揚陸艦へ装備されます。
[ロシア海軍の為のエアクッション揚陸艦ズーブル級の建造が再開される]

この他、2020年の建造開始が予定されている新世代汎用ヘリコプター母艦「プリボイ」級ディーゼル/ガスタービン複合推進CODAG(COmbined Diesel And Gas turbine)を採用しており、おそらくは「M90FR」を装備する事になるでしょう。
[ロシア海軍の新世代汎用ヘリコプター母艦プリボイ級1番艦セヴァストーポリはサンクトペテルブルクの『北方造船所』で2020年に起工される]

2017年5月からロシア海軍の為の艦船用ガスタービンエンジンの国内完全生産が始まる

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『タス通信』より
2017年2月3日16時1分配信
【(2017年)5月からロシアは海軍の艦船の為のエンジン生産を展開する】
モスクワ、2月3日/タス通信

新たな艦船用エンジンの生産をロシアは今年5月に開始する。
ロシア政府副首相ドミトリー・ロゴージンは述べた。

「3年間で、事実上『ゼロ』からロシアは艦船用エンジン製造分野全体を作成しました。
5月の祝日までには、2014年に承認された輸入代替計画により、我が国の新たな海軍の為の最新のエンジンの生産が展開します」

彼は、フェイスブックの自身のページに記した。

また、ロゴージンは、彼のマイクロブログ『ツイッター』で、科学生産合同『サトゥルン』は再構築を完了している事を指摘した。

以前、科学生産合同『サトゥルン』は、軍用艦の為のガスタービンエンジンの供給を2017年末~2018年初頭に開始すると報じられた。
産業省は、2017年から艦船は国内装置の取得を開始し、納入が破綻する脅威を受ける事は無くなり、プロジェクトの資金融資は完全に保障されていると発表した。
『統合造船業営団』は、軍用艦へのロシア製動力装置の供給は2020年の開始を計画していると発表した。

ウクライナ製エンジンを装備しているのは、具体的には、ロシア海軍の為のフリゲート、プロジェクト11356プロジェクト22350である。
以前、副首相ドミトリー・ロゴージンが発言したように、ウクライナからの(ガスタービン)集合体の供給が停止したが故に、一連の艦の建造は中断を余儀なくされた。
彼は、この分野における輸入代替の作業は、2018年までの完了を予定している事を指摘した。



ソ連/ロシア艦船用ガスタービンエンジンの製造には、ロシア「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」ウクライナ「ゾーリャ機械設計」が関わっており、エンジンの最終組立は「ゾーリャ機械設計」で行なわれていました。

【科学生産合同「サトゥルン」公式サイト】
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【『科学製造合同アヴローラ』公式サイト】
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【国営企業ガスタービン製造科学工業複合体「ゾーリャ機械設計」公式サイト】
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なお、ロシアカルーガ市に在る非公開株式会社「科学製造国内企業トゥルボコン」は、公式サイトを持っていません。
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ソヴィエト連邦時代、ガスタービン搭載艦は、ニコラーエフ市61コムーナ造船所カリーニングラード州ヤンターリ造船所ゼレノドリスクゴーリキー造船所などで建造されていました。
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特に、ウクライナ61コムーナ造船所では大型のガスタービン推進艦が建造されていました。
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プロジェクト61大型対潜艦/警備艦(1962-1973年に15隻建造、他にレニングラードで5隻建造)
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プロジェクト1134B大型対潜艦(1971-1979年に7隻建造)
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プロジェクト1164ロケット巡洋艦(1982-1989年に3隻建造、1隻未完成)
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ですから、ニコラーエフ市ガスタービンエンジンの最終組立工場が在った方が輸送などの面で都合が良かったわけです。
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しかし、1991年末のソ連邦解体後、ガスタービン機関の部品を製造する会社と最終組立を行なう会社が別々の国に分かれてしまう事になり、何かと不都合が生じました。

そこで1993年、旧ソ連ガスタービン製造に関わっていた「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」、「ゾーリャ機械設計」が集まり、合同企業「トゥルボルス」が設立されました。
【非公開株式会社『トゥルボルス』公式サイト】

ロシア海軍新世代水上艦の為のガスタービン(M90FR)も、ロシアウクライナの企業の共同開発でした。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化しました。

2014年3月末まで「ゾーリャ機械設計」社ロシアへのガスタービン機関供給を継続していましたが、その後、供給は途絶えました。
[ウクライナ防衛産業は依然としてロシアとの契約を忠実に履行している]

ウクライナロシアガスタービンエンジン生産に関する「分業体制」が瓦解した為、ロシア海軍ガスタービン装備艦の建造は停滞しました。
[ロシア海軍の新型フリゲートの建造は停滞する]

プロジェクト22350フリゲートは1番艦と2番艦、プロジェクト11356Rフリゲートは1番艦~3番艦のガスタービンは供給されましたが、ウクライナは、それ以降のエンジンの引き渡しを拒否しました。
(代金はウクライナへ支払っていた)
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]


この為、ガスタービンの生産を全面的にロシア国内へと切り替える事になり、ルイビンスク『サトゥルン』社ガスタービンエンジンの最終組立施設を作る事になりました。
[ロシア海軍の艦艇には完全国産のガスタービンエンジンが提供される]
[ロシアは艦艇用ガスタービンの製造を全面的に国内へと切り替える]
[ロシアのサトゥルン社は2017年までにウクライナ製ガスタービンを完全に代替する]


そして2017年2月3日、ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージン氏は、ルイビンスク『サトゥルン』社を視察しました。

『サトゥルン』社は、艦船用ガスタービンエンジンの生産体制、より具体的には、ウクライナ『ゾーリャ機械設計』社に代わるガスタービンエンジン最終組立体制の構築を完了し、今年5月からガスタービンエンジンの生産を開始できるとの事です。
ロゴージン氏は「5月の祝日」までにと言っていますので、おそらくは5月9日の大祖国戦勝記念日の事でしょう。


新たに生産されるガスタービンエンジンは、先ず初めにプロジェクト22350フリゲートへ装備されます。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート・プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)3番艦以降の為のロシア製ガスタービンは2017年末から供給を開始する]
[ロシア製ガスタービンはロシア海軍のプロジェクト22350フリゲートへ最初に装備される]

この他、今回の記事では触れられていませんが、2016年10月末に1番艦が起工されたプロジェクト20386コルベットにはガスタービン電気推進システムが採用されており、こちらにも新たなガスタービンエンジンが供給されることになります。
[ロシア海軍の新世代コルベット・プロジェクト20386はガスタービン電気推進システムを装備する]

ロシア製ガスタービンはロシア海軍のプロジェクト22350フリゲートへ最初に装備される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年12月29日9時35分配信
【プロジェクト22350フリゲートは、ウクライナ製に代わる最初のロシア製エンジンを受け取る】
モスクワ、12月29日-ロシア通信社ノーボスチ

最新フリゲート・プロジェクト22350は、ウクライナの同類と替える為に開発された科学生産合同『サトゥルン』製造の最初のロシアガスタービンエンジンを受け取る。
『ロシア通信社ノーボスチ』は木曜日に『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

以前、ウクライナは、プロジェクト22350及び11356フリゲートへの設置の為に意図されており、代金を支払い済みのガスタービンエンジンロシアへの引き渡しを拒否した。
その結果、一部の戦闘艦の完成時期は遅れた。

「ガスタービンエンジンについてですが、私共は計画に沿って作業を進めており、科学生産合同『サトゥルン』製造の最初のエンジンはプロジェクト22350が受け取り、その後、コルベット、支持動力船(註:ホバークラフトなどの事)、そして2018年半ばには、プロジェクト1135(6)フリゲートへ用いられます」
ラフマノフ
は話した。

プロジェクト22350フリゲートの排水量は4500トン、全長135メートル、幅15メートル。
フリゲートの兵装は、口径130mmの艦載砲A-192「アルマート」、16基の対艦ミサイル「オーニクス」あるいは「カリブル-NKE」の為の発射装置、高射ミサイル複合体「ポリメント-リドゥート」から成る。
海軍の為に合計で8隻の同プロジェクトのフリゲートが建造される。



ソ連/ロシア艦船用ガスタービンエンジンの製造には、ロシア「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」ウクライナ「ゾーリャ-マシプロイェクト」が関わっており、エンジンの最終組立は「ゾーリャ-マシプロイェクト」で行なわれていました。

プロジェクト22350フリゲートの為のガスタービンM90FRは、ロシアウクライナの共同開発であり、これも、主な部品はロシアで製造し、最終組立はウクライナで行なわれていました。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化し、ガスタービンエンジンに関する「分業体制」も瓦解しました。
[ロシア海軍の新型フリゲートの建造は停滞する]
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]

プロジェクト22350の場合、1番艦と2番艦のガスタービンは納入されましたが、3番艦以降の供給は途絶えました。
この為、ガスタービンの最終組立もロシア国内で行なう事になりましたが、最初のエンジンが供給されるのは2017年になります。
[ロシア海軍最新鋭フリゲート・プロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)3番艦以降の為のロシア製ガスタービンは2017年末から供給を開始する]

この他、2016年10月末に1番艦が起工されたプロジェクト20386コルベットには、M90FRによるガスタービン電気推進システムが採用されています。
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[ロシア海軍の新世代コルベット・プロジェクト20386はガスタービン電気推進システムを装備する]


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ロシア造船業の総元締である『統合造船業営団』総裁アレクセイ・ラフマノフ氏の発言によると、ロシア国内で製造されるガスタービンは、まずプロジェクト22350へ回され、その次にはコルベットプロジェクト20386へ、更にはホバークラフト水中翼船などへ回されるとの事です。

そして、2018年半ば以降には、建造が中断しているプロジェクト11356R警備艦(フリゲート)の後期建造艦へ回される事になるようです。
[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲート]
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クロンシュタット海洋工場はロシア海軍北方艦隊の大型対潜艦のガスタービンエンジンを修復した

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年4月16日21時54分配信
【クロンシュタットで北方艦隊の艦のガスタービンエンジンが修理された】

『クロンシュタット海洋工場』は北方艦隊の艦のガスタービンエンジンを修理した。
同社の広報サービスは発表した。


「艦載ガスタービンエンジンDT-59は、定期修理を行なう為、2015年春に当工場へ受け入れられました。
エンジンは修理過程で完全に分解されました。
回転式コンプレッサーとタービンブレードは取り外され、非破壊方式による問題点の検査を受け、研磨処理が行なわれ、強度を高める為の手順が実施されました。
ローターのバランスが取られ、エンジンのパーツや他の動作の整合性が確認されました。
2016年3月、新たに組み立てられたエンジンは、工場試験を成功裏に実施しました」
『海軍産業』(フロートプロム)
『クロンシュタット海洋工場』広報サービスより伝えられた。

これは、今年にクロンシュタット工場が修理した第2の海上エンジンである。
以前、『クロンシュタット海洋工場』は、修復されたエンジンDT-59太平洋造船所『ダーリザヴォード』へ引き渡す準備が整ったと報告した。
それは2015年6月から修理されていた。
2016年1月~2月に、それは試験台における試験が実施された。

ガスタービン専門作業所は1967年にクロンシュタット艦船修理工場に作成された。
これまでに、ソヴィエト社会主義共和国連邦及びロシア海軍の為に、350以上の様々な派生型のエンジン及び装置が修理された。
工場の別の作業の方向性は、ガス汲み上げステーションのニーズの為の変換された船舶用エンジンの修理である。


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【『クロンシュタット海洋工場』公式サイト】

[ガスタービンエンジン代替問題]

ソ連/ロシア艦船用ガスタービンエンジンの製造には、ロシア「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」ウクライナ「ゾーリャ機械設計」が関わっており、エンジンの最終組立は「ゾーリャ機械設計」で行なわれていました。
(ロシアの3社で主要パーツを製造し、それをウクライナへ送って組み立てる)

しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化し、ガスタービンエンジンに関する「分業体制」も瓦解しました。

この為、ガスタービンエンジンの生産は全てロシア国内で行なう事になり、現在、その為の体制を再構築中であり、今後は「ゾーリャ機械設計」に代わって科学生産合同「サトゥルン」ガスタービンエンジンの最終組立を行なう事になります。
[ロシアは2018年から艦艇用ガスタービンを量産する]

一方、ロシア海軍現用艦ガスタービンエンジンの修理も、これまではウクライナ(ムィコラーイウの「ゾーリャ機械設計」社)に依存していましたが、当然ながら、こちらの方も御破算となりました。
この為、ガスタービンの修理もロシア国内で行なう事になりました。

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当初は、ロシア国内の複数の航空機工場ガスタービンを送っていたのですが、これで何かと不便なので、1960年代末から民間用ガスタービンエンジンの修理を行なっていたクロンシュタット海洋工場が、ロシア海軍現用艦艇ガスタービンエンジンの修理やメンテナンスなども一手に引き受ける事になりました。
[ロシア海軍艦艇のガスタービンエンジンの修理はクロンシュタットで行なわれる]
[クロンシュタット海洋工場はロシア海軍の全ての艦艇用ガスタービンエンジンを修理する]

記事中で触れられているように、クロンシュタット海洋工場は、既に太平洋艦隊の為のガスタービンエンジンDT-59の修理を終えています。
おそらくは、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」のエンジンの事でしょう。
[近代化改装を終えた大型対潜艦アドミラル・トリブツは2016年7月にロシア海軍太平洋艦隊へ復帰する]


そして今度は、北方艦隊の為のガスタービンエンジンDT-59の修復が完了しました。
どの艦のエンジンを修理したのかについては触れられていませんが、おそらくは、ムルマンスクで改装中の大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」のエンジンでしょう。
[ロシア海軍の大型対潜艦アドミラル・チャバネンコはオーバーホールの第1段階を終えた]


プロジェクト1155/11551大型対潜艦は、2021年までに6隻の近代化改装が計画されており、他の艦のガスタービンエンジンもクロンシュタット海洋工場で修復される事になるでしょう。

クロンシュタット海洋工場はロシア海軍の全ての艦艇用ガスタービンエンジンを修理する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2016年3月24日15時17分配信
【ロシアのガスタービンエンジンはクロンシュタットでメンテナンスされる】

クロンシュタット海洋工場は、ロシア海軍の艦に設置されているガスタービンエンジンと、更には次世代ガスタービンエンジンの修理の発注を受けると表明した。

「2024年までの期間における海軍の為のガスタービンエンジン修理プログラムは承認されました。
海洋工場は、エンジンDE59、DT59、DK59、DO63、更には次世代のガスタービンエンジンの修理を保証いたします」
『海軍産業』(フロートプロム)
編集者が受け取った同社の声明においては、こう述べられている。

工場は更に、2015年6月からクロンシュタット(サンクトペテルブルク)で修理されたエンジンDT-59太平洋造船所『ダーリザヴォード』へ引き渡す準備が整った事を報告した。
2016年1月~2月に、それは試験台における試験が実施された。
同社には、国家防衛発注の枠組みにおいて合計9基のガスタービンエンジンが在る。

以前、「クロンシュタット海洋工場」総取締役アナトーリー・ベロエフは、同社が第2世代及び第3世代のガスタービンエンジンを修理していると述べた。
ウクライナ「ゾーリャ-マシプロイェクト」が製造し、プロジェクト11356フリゲートに設置されたガスタービンエンジンの修理は、クロンシュタットにおいては、これらの書類が不足しているが故に実行されなかった。

ガスタービン専門作業所は1967年にクロンシュタット艦船修理工場に作成された。
これまでに、ソヴィエト社会主義共和国連邦及びロシア海軍の為に、350以上の様々な派生型のエンジン及び装置が修理された。
工場の別の作業の方向性は、ガス汲み上げステーションのニーズの為の変換された船舶用エンジンの修理である。

ロシア艦ガスタービンエンジンは、伝統的にウクライナニコラエフからの専門家の支援により修理されていた。
しかし、2014年のクリミア半島の所有国の変更という出来事の後、ウクライナは新たなガスタービンエンジンの供給と古いエンジンの修理を停止した。
クロンシュタット工場に加え、ロシアの複数の営利会社がタービンの修理に従事している。


【『クロンシュタット海洋工場』公式サイト】

[ガスタービンエンジン代替問題]

ソ連/ロシア艦船用ガスタービンエンジンの製造には、ロシア「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」ウクライナ「ゾーリャ-マシプロイェクト」が関わっており、エンジンの最終組立は「ゾーリャ-マシプロイェクト」で行なわれていました。
しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化し、ガスタービンエンジンに関する「分業体制」も瓦解しました。

この為、ガスタービンエンジンの生産は全てロシア国内で行なう事になり、現在、その為の体制を再構築中であり、今後は「ゾーリャ-マシプロイェクト」に代わって科学生産合同「サトゥルン」ガスタービンエンジンの最終組立を行なう事になります。
[ロシアは2018年から艦艇用ガスタービンを量産する]

一方、ロシア海軍現用艦ガスタービンエンジンの修理も、これまではウクライナ(「ゾーリャ・マシプロイェクト」社)に依存していましたが、当然ながら、こちらの方も御破算となりました。
この為、ガスタービンの修理もロシア国内で行なう事になりました。

当初は、ロシア国内の複数の航空機工場ガスタービンを送っていたのですが、これで何かと不便なので、1960年代末から民間用ガスタービンエンジンの修理を行なっていたクロンシュタット海洋工場が、ロシア海軍現用艦艇ガスタービンエンジンの修理やメンテナンスなども一手に引き受ける事になりました。
[ロシア海軍艦艇のガスタービンエンジンの修理はクロンシュタットで行なわれる]

ただし、昨年(2015年)の時点では、ロシア海軍新型フリゲートプロジェクト22350プロジェクト11356Rガスタービンエンジンに関しては未だ取扱いできなかったのですが、その後、これらの新世代ガスタービンの修理も行なえる目途が付いたようです。

プロジェクト11356Rフリゲートの1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、2016年3月11日にロシア海軍へ就役しています。
[プロジェクト11356R警備艦(フリゲート)1番艦アドミラル・グリゴロヴィチはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
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ロシア海軍艦艇のガスタービンエンジンの修理はクロンシュタットで行なわれる

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年6月22日21時06分配信
【ウクライナ製ガスタービンエンジンの修理はクロンシュタットの専門家により実行される】

ロシア海軍の艦に設置されているウクライナ製ガスタービンエンジンの修理は「クロンシュタット海洋工場」の専門家により実行される。
以前、これらのエンジンのメンテナンスに従事していた「ゾーリャ-マシプロイェクト」社は、ドンバス紛争の悪化を背景にロシア連邦への協力を停止した。


「ウクライナの状況により、この(ガスタービンの)エンジンの製造者であるゾーリャ-マシプロイェクト社(ニコラエフ市)の姿勢も変わりました。
エンジンの大規模及び中規模修理も彼らが行なっていました。
メンテナンスは、小規模チーム、艦隊自身や小企業の力により、艦の駐留地域で直接実施され、分解する事無く、直接に艦の機器の調整や整備に従事しております。
ウクライナ製エンジンの修理が出来ないが故、これらの問題はクロンシュタット海洋工場が解決します。
我々は、現在、主として第2世代-第3世代ガスタービンエンジンを修理しています」
「クロンシュタット海洋工場」
総取締役アナトーリー・ベロエフは話した。

同社の指導者は、「ゾーリャ-マシプロイェクト」が製造し、プロジェクト11356及び22350フリゲートに設置された新たなエンジンの修理は、これらの書類が不足しているが故に実施しない事を指摘した。
「専門家は、既存のものとの違いの度合いが大きい構造(のガスタービン)でも作業を行なう事は可能ですが、我々は必要な文書を持っておりませんし、他の技術的附属品が必要です」
アナトーリー・ベロエフ
は強調した。

「クロンシュタット海洋工場」ガスタービン作業所は1967年に設立された。
過去10年間の受注の大半は、「ガスプロム」ガス汲み上げステーションで使用される船舶用ガスタービンエンジンの修理契約から成る。
「ゾーリャ-マシプロイェクト」ロシアの協力が挫折した後、クロンシュタットでは太平洋艦隊大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」北方艦隊大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」エンジンの修理が行なわれた。

2014年5月5日、ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフは、ロシア防衛産業の為のウクライナからの機器の供給が遅延していると発表した事が想い起される。
その後、ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージンは、ガスタービンエンジンの生産をルイビンスクに位置する科学生産合同「サトゥルン」へ移転すると発表した。
既に前払い済みのエンジンを受け取るか、或いは返金の必要を求める為、ロシア「ゾーリャ-マシプロイェクト」への訴訟を準備している。


[ガスタービンエンジン代替問題]

ソ連/ロシア艦船用ガスタービンエンジンの製造には、ロシア「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」ウクライナ「ゾーリャ-マシプロイェクト」が関わっており、エンジンの最終組立は「ゾーリャ-マシプロイェクト」で行なわれていました。
しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化し、ガスタービンエンジンに関する「分業体制」も瓦解しました。

この為、ガスタービンエンジンの生産は全てロシア国内で行なう事になり、現在、その為の体制を再構築中です。
[ロシアは2018年から艦艇用ガスタービンを量産する]

一方、ロシア海軍現用艦ガスタービンエンジンの修理も、これまではウクライナ(「ゾーリャ・マシプロイェクト」社)に依存していましたが、当然ながら、こちらの方も御破算となりました。
この為、ガスタービンの修理もロシア国内で行なう事になりました。
一例を挙げると、警備艦「ネウストラシムイ」ガスタービンサマーラの航空機工場(「クズネツォフ」社)で修理されます。
[ロシア海軍のフリゲート"ネウストラシムイ"のガスタービン機関はサマーラで修理される]

しかし、修理のたびに彼方此方の航空機工場ガスタービンを送っていたのでは何かと不便なので、以前から民間用ガスタービンエンジンの修理を行なっていたクロンシュタット海洋工場が、ロシア海軍現用艦艇ガスタービンエンジンの修理やメンテナンスなども一手に引き受ける事になりました。
ただし、ロシア海軍新型フリゲートプロジェクト22350プロジェクト11356Rガスタービンエンジンに関しては、未だ取扱いできないようですが。

今回の記事では、具体的な例として大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」「アドミラル・トリブツ」が挙げられています。

北方艦隊大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」は、現在ムルマンスクの工場でオーバーホールが行なわれています。
[ロシア海軍の大型対潜艦アドミラル・チャバネンコはオーバーホールの第1段階を終えた]
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太平洋艦隊大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」も、ウラジオストクの工場でオーバーホール中です。
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ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年6月8日12時44分配信
【統合造船業営団は、法廷でウクライナ製エンジン供給について追及すると表明した】

統合造船業営団は、ロシア艦建造の為のガスタービンエンジン供給をウクライナが拒否した事に関連し、裁判を起こすつもりである。

「統合造船業営団は、ガスタービンエンジン供給契約下で既にウクライナ側へ支払いを実行した件についての請求を裁判所へ求めるつもりです」
統合造船業営団
の声明では、こう述べられた。

同時に、ウクライナ製エンジンロシア製に代替する為の作業も進められている。
「2017年末~2018年初頭に、科学生産合同サトゥルンは、統合造船業営団の造船所で建造されるロシア海軍の艦艇用ガスタービンエンジンの供給を開始します。
輸入代替プログラムの枠組みにおける動力装置を有するフリゲートの海軍への引き渡しは、2020年から始まる予定です」
統合造船業営団
は発表した。
輸入代替プログラムにおいては、所属する国営企業に対し完全な資金供給が保障される。

統合造船業営団は、ロシアへの軍需製品の供給を停止したウクライナの行動が故に、プロジェクト11356及びプロジェクト22350フリゲートの建造が「一時的に困難となる」事を認めた。

同時に、プロジェクト11356艦の最初の3隻とプロジェクト22350艦の最初の2隻は、ウクライナで製造されたエンジンを装備する事が出来た。
「これに続く双方のプロジェクトのフリゲートには、ロシア製製造された動力装置が装備されます。
それはウクライナの同類よりも優れた特性を有します」
統合造船業営団
は表明した。

「このタイプのロシア製エンジンの最初のものは、2017年末-2018年初頭に出荷される予定です。
ガスタービンエンジンの推進装置の為の減速装置の生産についての具体的な解決策として、サンクトペテルブルクの工場ズヴェズダーの生産設備があります」
統合造船業営団
は付け加えた。


現在、ロシア海軍向けの新世代フリゲートとして、プロジェクト22350大型警備艦プロジェクト11356R警備艦が建造されています。
[ロシア海軍の為の新たなフリゲート~プロジェクト11356R(アドミラル・グリゴロヴィチ型)とプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)]

この両タイプの機関であるガスタービンは、ウクライナで最終組立が行なわれておりました。

もともとソ連/ロシア艦船用ガスタービンエンジンの製造には、ロシア「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」ウクライナ「ゾーリャ-マシプロイェクト」が関わっており、エンジンの最終組立は「ゾーリャ-マシプロイェクト」で行なわれていました。
しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化し、ガスタービンエンジンに関する「分業体制」も瓦解しました。
(ロシアの企業からパーツを送らなければ、ウクライナで最終組立を行なう事も出来ない)

当然、11356R22350も、この影響を受ける事になりました。
[ロシア海軍の新型フリゲートの建造は停滞する]

プロジェクト22350フリゲートに関しては、1番艦と2番艦のガスタービン機関は供給されましたが、3番艦以降の分の供給は途絶えました。

プロジェクト22350ガスタービンM90FRは、ロシアウクライナの共同開発であり、主な部品はロシアで製造していますが、ガスタービンエンジンの最終組立はウクライナで行なわれていました。
(22350自体はオールガスタービンでは無く、巡航時にディーゼルエンジンを使用し、高速航行時にガスタービンを併用するCODAG)
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

この体制が昨年からのウクライナ危機により瓦解した為、M90FRの最終組立もロシア国内で行なう事になり、現在、その為の生産体制を構築中です。
M90FRの生産が軌道に乗るのは2018年以降になります。
[ロシアは2018年から艦艇用ガスタービンを量産する]

プロジェクト11356R(こちらはオールガスタービン)のガスタービンは、1番艦から3番艦までの分は供給されましたが、4番艦以降の分の供給は途絶えました。
こちらも、ロシア製ガスタービンで代替する事になります。
[ロシア海軍の為のプロジェクト11356Rフリゲートはウクライナ製の代わりにロシア製ガスタービンを装備する]

更に今回、ロシア造船業の総元締である「統合造船業営団」は、ガスタービンエンジンの供給中止に関し、ウクライナを訴えると発表しました。
[ロシアは水上艦用のエンジン供給を拒否したドイツとウクライナの企業を訴える]

ロシア海軍の新型フリゲートの建造は停滞する

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『タス通信』より
2015年6月3日9時37分配信
【ロゴージン:一連の艦の建造は、ウクライナ製コンポーネントの不足が故に一時停止する】
オムスク、6月3日/タス通信

ロシアは、ウクライナからのガスタービンユニットの供給停止に関連し、海軍のニーズの為の一連の艦の建造を完了させることが出来ない。
副首相ドミトリー・ロゴージンは、オムスクでの談話において表明した。

「(ガスタービンユニットの)供給終了が故に、僕達は、海軍の為の水上艦を完成させる事が出来ないんですよね」
ロゴージン
は話した。

彼によると、ロシアの輸入代替計画の枠組において、以前にはウクライナで生産されていた186製品の生産を進展させる予定である。
「主なものはガスタービンユニットです」
副首相は強調した。

「僕達は、この作業(輸入代替の為の)を2018年までに完了させる予定です」
彼は説明した。

ウクライナ製ガスタービン装置は、特に、「アドミラル・グリゴロヴィチ」型フリゲート(プロジェクト11356)「アドミラル・ゴルシコフ」型フリゲート(プロジェクト22350)に装備されている。

[「アドミラル・グリゴロヴィチ」が引き渡される時]
以前、「統合造船業営団」広報サービスは、沿バルト造船工場「ヤンターリ」で建造されたプロジェクト11356警備艦のトップ「アドミラル・グリゴロヴィチ」が2015年8月に海軍へ引き渡されると発表した。

プロジェクト11356のトップ艦は2010年12月18日に起工され、2014年3月14日に進水した。
国防省と署名した2つの契約の下で、「ヤンターリ」「北方計画設計局」により開発されたプロジェクト11356警備艦シリーズを6隻建造する。
現時点では、このシリーズの6隻の内の5隻が起工されており、2番艦「アドミラル・エッセン」は2014年11月7日に進水し、それ以外の船体は船台上で形成されている。


今回、ロゴージン氏は、建造が停滞する事になるロシア海軍水上艦の具体的なタイプを挙げていませんが、現在、ロシア海軍向けに建造中の水上艦ウクライナ製ガスタービンを搭載しているのは、プロジェクト22350大型警備艦プロジェクト11356R警備艦しか在りません。
[ロシア海軍の為の新たなフリゲート~プロジェクト11356R(アドミラル・グリゴロヴィチ型)とプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)]

プロジェクト22350フリゲートに関しては、1番艦と2番艦のガスタービン機関は供給されましたが、3番艦以降の分の供給は途絶えました。

プロジェクト22350ガスタービンM90FRは、ロシアウクライナの共同開発であり、主な部品はロシアで製造していますが、ガスタービンエンジンの最終組立はウクライナで行なわれていました。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

この体制が昨年からのウクライナ危機により瓦解した為、M90FRの最終組立もロシア国内で行なう事になり、現在、その為の生産体制を構築中です。
M90FRの生産が軌道に乗るのは2018年以降になります。
[ロシアは2018年から艦艇用ガスタービンを量産する]

プロジェクト11356Rガスタービンは、1番艦から3番艦までの分は供給されましたが、4番艦以降の分の供給は途絶えました。
こちらも、ロシア製ガスタービンで代替する事になります。
[ロシア海軍の為のプロジェクト11356Rフリゲートはウクライナ製の代わりにロシア製ガスタービンを装備する]

つまり、ロゴージン氏が言っているのは、より具体的には、プロジェクト22350フリゲートの3番艦以降(アドミラル・ゴロフコ、アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・イサコフ)、プロジェクト11356Rフリゲートの4番艦以降(アドミラル・ブタコフ、アドミラル・イストミン)の建造工事が、今後数年は停滞するという事です。


これ以外にも、この件(ウクライナ製ガスタービンの供給途絶)での直接の影響は有りませんが、早ければ2017年末には1番艦が起工されるロシア海軍将来駆逐艦「リデル」級は、以前にはガスタービン推進艦原子力推進艦の2ヴァージョンの設計が並行して進められていましたが、最近、原子力推進のみに絞られ、ガスタービン推進は断念されています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデル級は原子力推進となる]


なお、ロゴージン氏は、今回の発言について、ツイッター上で補足しています。
【ドミトリー・ロゴージン氏のツイート】
「これは、幾つかのタイプの水上艦についてのみの話であってね。
それ以外のプロジェクトの作業は、計画通りに進んでいるよ」


当然ながら、ガスタービン推進では無いロシア海軍の新造艦には、全く関係の無い話です。

ロシアは2018年から艦艇用ガスタービンを量産する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年5月29日13時58分配信
【ロゴージン:ロシアは海軍の為のウクライナ製ガスタービンを2018年に代替する】
モスクワ、5月29日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシアは、海軍の艦の為のガスタービンエンジンの大量生産を2018年にはものにする。
金曜日、副首相ドミトリー・ロゴージンは、ウラジーミルスキー経済フォーラムで、こう話した。

以前、ロシア連邦海軍の為のガスタービンエンジンは、ウクライナニコラエフ工場「ゾーリャ-マシプロイェクト」で生産されていた。

「僕達は、2017年末には生産をものにしており、2018年には既に我が海軍の為の大量生産へと入っているでしょう」
ロゴージン
は表明した。

彼によると、昨年(2014年)7月、ウクライナの防衛産業企業体からの186項目の輸入代替製品プログラムが承認された。
その中で最も困難と認められるのは、海軍の為のガスタービンエンジンと、航空機およびヘリコプターの為の航空機用エンジンの作成である。


ソ連/ロシア艦船用ガスタービンエンジンの製造には、ロシア「サトゥルン」、「アヴローラ」、「トゥルボコン」ウクライナ「ゾーリャ-マシプロイェクト」が関わっており、エンジンの最終組立は「ゾーリャ-マシプロイェクト」で行なわれていました。

ロシア海軍新世代水上艦の為のガスタービン(M90FR)も、ロシアウクライナの共同開発でした。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]

しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係も悪化しました。
2014年3月末には、「ゾーリャ・マシプロイェクト」社ロシアへのガスタービン機関供給を継続していましたが、その後、供給は途絶えました。
[ウクライナ防衛産業は依然としてロシアとの契約を忠実に履行している]

そこで、ガスタービンエンジンの最終組立までを全てロシア国内で行なう事になり、その為の生産体制の構築が進められています。
[ロシア海軍の艦艇には完全国産のガスタービンエンジンが提供される]
[ロシアのサトゥルン社は2017年までにウクライナ製ガスタービンを完全に代替する]
[ロシアは艦艇用ガスタービンの製造を全面的に国内へと切り替える]

今回のロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージン氏の発言によると、ロシア国内でのガスタービン生産体制が完全に整うのは2017年末になるとの事です。