ロシア海軍黒海艦隊の地中海での演習は終わった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2017年5月27日9時24分配信
【地中海における黒海艦隊の艦船の演習は完了した】

地中海における遠海ゾーンの海軍常設作戦連合部隊の戦力を成す黒海艦隊水上艦師団計画査閲戦術演習は完了した、

船団護衛活動、組織的対空、対潜、対水中工作防衛の訓練、対抗海上戦闘への取り組みを実施した後、警備艦「スメトリーヴイ」は、空中標的への複合体「ヴォルナ」ミサイル射撃を実行した。
その後、「スメトリーヴイ」は、フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」及び「アドミラル・エッセン」と共に、海上目標を艦載砲射撃で撃破した。
更に、艦は、反応深海爆雷の射撃実行を伴う仮想敵潜水艦への攻撃へ取り組んだ。

今後、黒海艦隊の艦は、地中海海軍連合部隊司令部の計画下で任務の遂行を続ける。



ロシア海軍は、2017年5月24日から27日の間にリビア東部沖でミサイル発射演習を実施すると諸外国へ通知しています。
[ロシア海軍は2017年5月24日から27日までの間にリビア沖でミサイル発射演習を実施する]
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黒海艦隊警備艦(フリゲート)「アドミラル・グリゴロヴィチ」(494)は、2017年4月初頭から地中海東部で行動しています。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはキプロス訪問を終えた]

「アドミラル・グリゴロヴィチ」の同型艦「アドミラル・エッセン」(751)は、5月15日から17日までキプロスリマソール港を訪問し、現在は地中海東部に居ます。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはキプロスのリマソールへ寄港した]

警備艦「スメトリーヴイ」(870)は5月22日にボスポラス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイは地中海へ入った]


5月23日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、「スメトリーヴイ」は、ロシア黒海艦隊副司令官ワレリー・クリコフ中将の指揮下で戦術演習を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は地中海で演習を開始した]

この他、5月19日にボスポラス海峡を通過した大型揚陸艦「アゾフ」(151)、5月20日にボスポラス海峡を通過した大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」(152)、そして5月23日にボスポラス海峡を通過した大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」(158)も演習へ参加しました。
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演習初日には大型揚陸艦3隻を警備艦3隻が護衛しましたが、2日目には、大型揚陸艦への攻撃を撃退するという想定下の演習が実施されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は地中海で演習を続ける]

演習3日目には、5隻の艦(おそらくは「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、「スメトリーヴイ」大型揚陸艦2隻)が2つのグループに分かれて海上戦闘訓練が行われました。
[ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は地中海で海上戦闘訓練を行なった]

そして演習最終日(4日目)には、「スメトリーヴイ」高射ミサイル複合体「ヴォルナ」を発射しました。
ロシア海軍が事前に通告した「ミサイル発射」は、これの事だったようです。
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その後、「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、「スメトリーヴイ」による海上目標への砲撃が行なわれ、最後には潜水艦への攻撃訓練が実施されました。

今回の黒海艦隊広報部発表では触れられていませんが、、5月13日に潜水艦「クラスノダール」ジブラルタル海峡を通過して地中海へ入っています。
[ロシア海軍黒海艦隊の第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

「クラスノダール」「仮想敵潜水艦」として演習へ参加した事は有り得るでしょう。
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ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は地中海で海上戦闘訓練を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2017年5月26日14時27分配信
【地中海では黒海艦隊の艦船演習の枠組みにおいて対抗海上戦闘が行なわれた】

地中海では、黒海艦隊副司令官ワレリー・クリコフ中将の総指揮下で、遠海ゾーンの海軍常設作戦連合部隊の戦力を成す黒海艦隊水上艦師団計画査閲戦術演習が続いている。

第1段階の船団護送活動を実施後、敵の空中攻撃手段からの組織的集団防護、対潜、対水中工作防衛の訓練が行われ、5隻の戦闘艦は2つのグループを構成し、対抗海上戦闘と艦の放射線、化学兵器、生物兵器からの保護演習を実施した。

演習は5月27日まで続く。



ロシア海軍は、2017年5月24日から27日の間にリビア東部沖でミサイル発射演習を実施すると諸外国へ通知しています。
[ロシア海軍は2017年5月24日から27日までの間にリビア沖でミサイル発射演習を実施する]


黒海艦隊警備艦(フリゲート)「アドミラル・グリゴロヴィチ」(494)は、2017年4月初頭から地中海東部で行動しています。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはキプロス訪問を終えた]

「アドミラル・グリゴロヴィチ」の同型艦「アドミラル・エッセン」(751)は、5月15日から17日までキプロスリマソール港を訪問し、現在は地中海東部に居ます。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはキプロスのリマソールへ寄港した]

警備艦「スメトリーヴイ」(870)は5月22日にボスポラス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイは地中海へ入った]


5月23日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、「スメトリーヴイ」は、ロシア黒海艦隊副司令官ワレリー・クリコフ中将の指揮下で戦術演習を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は地中海で演習を開始した]

この他、5月19日にボスポラス海峡を通過した大型揚陸艦「アゾフ」(151)、5月20日にボスポラス海峡を通過した大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」(152)、そして5月23日にボスポラス海峡を通過した大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」(158)も演習へ参加しました。

演習初日には大型揚陸艦3隻を警備艦3隻が護衛しましたが、2日目には、大型揚陸艦への攻撃を撃退するという想定下の演習が実施されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は地中海で演習を続ける]

演習3日目には、5隻の艦(おそらくは「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、「スメトリーヴイ」大型揚陸艦2隻)が2つのグループに分かれて海上戦闘訓練が行われました。

ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は地中海で演習を続ける

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『タス通信』より
2017年5月24日14時36分配信
【黒海艦隊の軍艦は地中海で仮想敵を撃退した】
モスクワ、5月24日/タス通信

黒海艦隊の部隊は、地中海での演習中に仮想敵の攻撃から艦船支隊を防護する合同活動へ取り組んだ。
同艦隊の代理人ヴャチェスラフ・トルハチェフ1等海佐は発表した。

「船団の対潜、対空、対艦、そして対水中工作防護任務を遂行後、艦の乗組員は、演習の次の段階へ取り掛かりました。
フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"と"アドミラル・エッセン"で構成される打撃艦グループは、大型揚陸艦ニコライ・フィリチェンコフ、アゾフ、ツェーザリ、クニコフへの仮想攻撃に対し、警備艦スメトリーヴイ乗組員と合同で仮想敵の攻撃を撃退する合同活動へ取り組みました」
トルハチェフ
は話した。

以前、フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」「アドミラル・エッセン」を含む黒海艦隊の艦は、地中海大型揚陸艦へ随伴する演習を実施した。



ロシア海軍は、2017年5月24日から27日の間にリビア東部沖でミサイル発射演習を実施すると諸外国へ通知しています。
[ロシア海軍は2017年5月24日から27日までの間にリビア沖でミサイル発射演習を実施する]


黒海艦隊警備艦(フリゲート)「アドミラル・グリゴロヴィチ」(494)は、2017年4月初頭から地中海東部で行動しています。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはキプロス訪問を終えた]

「アドミラル・グリゴロヴィチ」の同型艦「アドミラル・エッセン」(751)は、5月15日から17日までキプロスリマソール港を訪問し、現在は地中海東部に居ます。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはキプロスのリマソールへ寄港した]

警備艦「スメトリーヴイ」(870)は5月22日にボスポラス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイは地中海へ入った]


5月23日、「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、「スメトリーヴイ」は、ロシア黒海艦隊副司令官ワレリー・クリコフ中将の指揮下で戦術演習を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は地中海で演習を開始した]

この他、5月19日にボスポラス海峡を通過した大型揚陸艦「アゾフ」(151)、5月20日にボスポラス海峡を通過した大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」(152)、そして5月23日にボスポラス海峡を通過した大型揚陸艦「ツェーザリ・クニコフ」(158)も演習へ参加しました。

演習初日には大型揚陸艦3隻を警備艦3隻が護衛しましたが、2日目には、大型揚陸艦への攻撃を撃退するという想定下の演習が実施されました。

ロシア海軍黒海艦隊の水上艦は地中海で演習を開始した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア黒海艦隊情報供給部(セヴァストーポリ)発表
2017年5月23日13時53分配信
【地中海で黒海艦隊水上艦の演習が実施される】

地中海では、黒海艦隊副司令官ワレリー・クリコフ中将の総合指揮下で、遠海ゾーンの海軍常設連合部隊の戦力を成す黒海艦隊水上艦連合部隊計画査閲戦術演習が実施される。

現在、黒海艦隊の最新フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」と、警備艦「スメトリーヴイ」は、3隻の大型揚陸艦で構成される支隊を護衛する船団護衛活動へ取り組んでいる。

計画査閲戦術演習に関与する部隊は、今後数日の間に、更に仮想敵の空中攻撃手段の撃退と潜水艦の捜索訓練を実施し、合同機動を行ない、生存の為の闘い(ダメージコントロール)と組織的通信に関する課題へ取り組む。

指示された任務の遂行には、ロシア戦闘艦艦上ヘリコプターKa-27PLが関わる。



ロシア海軍は、2017年5月24日から27日の間にリビア東部沖でミサイル発射演習を実施すると諸外国へ通知しています。
[ロシア海軍は2017年5月24日から27日までの間にリビア沖でミサイル発射演習を実施する]


黒海艦隊警備艦(フリゲート)「アドミラル・グリゴロヴィチ」(494)は、2017年4月初頭から地中海東部で行動しています。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチはキプロス訪問を終えた]

「アドミラル・グリゴロヴィチ」の同型艦「アドミラル・エッセン」(751)は、5月15日から17日までキプロスリマソール港を訪問し、現在は地中海東部に居ます。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新警備艦(フリゲート)アドミラル・エッセンはキプロスのリマソールへ寄港した]

警備艦「スメトリーヴイ」(870)は5月22日にボスポラス海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイは地中海へ入った]


「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、「スメトリーヴイ」は、ロシア黒海艦隊副司令官ワレリー・クリコフ中将の指揮下で戦術演習を行ないます。
『赤旗黒海艦隊情報リソース』より
【ワレリー・ウラジーミロヴィチ・クリコフ】

「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、「スメトリーヴイ」は、3隻の大型揚陸艦を護衛しているとの事ですが、現在、地中海には、5月19日にボスポラス海峡を通過した「アゾフ」(151)、5月20日にボスポラス海峡を通過した「ニコライ・フィリチェンコフ」(152)、そして5月23日にボスポラス海峡を通過した「ツェーザリ・クニコフ」(158)が居ます。
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演習中には潜水艦の捜索訓練が実施され、艦上対潜ヘリコプターKa-27PLも関与するとの事ですから、5月13日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った潜水艦「クラスノダール」も、この演習へ参加するのかもしれません。
[ロシア海軍黒海艦隊の第4のプロジェクト06363潜水艦クラスノダールはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]
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ロシア海軍黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイは地中海へ入った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2017年5月22日10時28分配信
【黒海艦隊の警備艦「スメトリーヴイ」は地中海のロシア海軍作戦連合部隊へ補充される】

前日に対潜演習へ参加し、空中標的への高射ミサイル射撃を行なった黒海艦隊警備艦「スメトリーヴイ」は、セヴァストーポリから地中海への計画移動任務の遂行へ着手した。

艦は本日に遠海ゾーンのロシア海軍常設作戦連合部隊の戦力構成へ加わる事が計画されている。
現時点で、最新フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」「アドミラル・エッセン」を含む黒海艦隊の10隻の戦闘艦支援船が活動している。



黒海艦隊警備艦「スメトリーヴイ」(1969年10月21日就役)は、2016年3月6日にセヴァストーポリを出航して地中海へ向かい、6月10日に帰港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイは地中海へ向かった]

その後、2016年10月28日に再びセヴァストーポリを出航し、10月29日にボスポラス海峡を南下して地中海へ入りました。


10月31日から11月1日までギリシャを訪問し、ロシア皇帝家出身のギリシャ王妃オルガ(オリガ)の生誕165周年記念行事へ参加しました。

オリガ・コンスタンチノヴナ・ロマノヴァ(1851年9月3日~1926年6月18日)は、ロシア皇帝アレクサンドル2世の弟コンスタンチン大公の娘であり、1867年にギリシャ国王ゲオルギオス1世と結婚してギリシャ王妃となりました。
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「スメトリーヴイ」ギリシャを去った後も地中海東部(シリア沖)に滞在し、ここで2017年の新年を迎えました。

2017年2月下旬には地中海東部に居るアメリカ海軍原子力空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」を追尾しました。
ブログ『BMPD』より
【「スメトリーヴイ」は「ブッシュ」を追う】

「スメトリーヴイ」は3月5日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入り、3月6日にセヴァストーポリへ帰投しました。

[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイは4ヶ月間の地中海航海を終えてセヴァストーポリへ帰投した]

それから1ヶ月半程経った5月20日、セヴァストーポリから出航して対空戦闘訓練を行ない、高射ミサイル「ヴォルナ」AK-726 76mm連装砲を発射しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の警備艦スメトリーヴイは黒海で対空戦闘訓練を行なった]

「スメトリーヴイ」は、そのまま南方へ向かったようであり、5月22日にはボスポラス海峡を通過して地中海へ出ました。

「スメトリーヴイ」は、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)へ参加します。


現在、地中海東部には、少なくとも11隻のロシア海軍艦艇が滞在しています。

警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」
警備艦「アドミラル・エッセンチ」
警備艦「スメトリーヴイ」
潜水艦「クラスノダール」
海洋掃海艦「ワレンチン・ピクリ」
偵察艦「キルディン」
大型揚陸艦「アゾフ」
大型揚陸艦「ニコライ・フィリチェンコフ」
哨戒艇「ユナルメーツ・クルイマ」
海洋曳船MB-174
工作船PM-138



なお、ロシア海軍は5月24日から27日までの間にリビア東部沖で軍事演習を実施します。
[ロシア海軍は2017年5月24日から27日までの間にリビア沖でミサイル発射演習を実施する]