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ロシア海軍太平洋艦隊の親衛原子力巡洋潜水艦サマーラは2023年に近代化改装を完了する

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『タス通信』より
2021年1月14日16時26分配信
【「シチューカ」シリーズ潜水艦「サマーラ」は2023年に修理及び近代化を完了する】
モスクワ、1月14日/タス通信

太平洋艦隊プロジェクト971(コード名「シチューカ-B」)原子力潜水艦の修理及び近代化は2023年に完了する。
『タス通信』は木曜日に防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』におけるサマーラの修理及び近代化は、2023年の完了が計画されています」
彼は話し、その後、兵装として有翼ミサイル「カリブル-PL」を受け取る更新された潜水艦の試験が開始されなければならない事を指摘した。

『タス通信』への他の情報提供者によると、2020年8月の時点で、潜水艦は修理及び近代化の最初の段階を行なっていた。
作業は、艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』(『統合造船業営団』へ加入)の専門家により実行された。
『ズヴェズドーチカ』広報サービスは、この情報についてコメントしなかった。

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当初、原子力潜水艦「ブラーツク」「サマーラ」は、カムチャツカヴィリュチンスクに位置する『北東修理センター』での修理が計画されていたが、2013年3月にロシア国防相セルゲイ・ショイグ上級大将が同社を訪問した後潜水艦の近代化を別の実行者へ移管する決定が採択された。
このような決定の原因は、2008年の開始が予定されていた修理作業時期の遅延によるものであった。
当初のスケジュールによれば、原子力潜水艦「ブラーツク」の航行試験は2012年12月の開始が計画されていた。

修理及び高度な近代化を完了した後の原子力潜水艦「ブラーツク」は、インド海軍へリースの為に引き渡される第3の原子力潜水艦となる事が知られている。
以前に情報提供者が『タス通信』へ説明したように、ロシア-インド製ミサイル「ブラーモス」の為に改造される「ブラーツク」の引き渡しは、2026年の第1四半期(1月~3月)に計画されている。



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プロジェクト971原子力巡洋潜水艦K-295は、1993年11月7日にコムソモリスク・ナ・アムーレ『アムール造船工場』で起工され、1994年7月15日に進水し、1995年7月17日にロシア海軍へ納入され、同年7月29日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式に就役しました。
1995年12月29日に「ドラコン」と命名されました。

1998年9月18日にはプロジェクト627A原子力潜水艦K-133から親衛称号と親衛海軍旗を引き継ぎ、親衛原子力巡洋潜水艦となりました。
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1999年8月30日に「サマーラ」と改名されました。

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2010年春にはロシア連邦軍戦略演習『ヴォストーク-2010』へ参加し、同年10月~11月には同型艦「ネルパ」(インド海軍へリース)の洋上試験をサポートしました。

2013年には修理待ちで非稼働状態となりました。


その後、「サマーラ」は、同型艦「ブラーツク」と共にセヴェロドヴィンスク市艦船修理工場『ズヴェズドーチカ』で近代化改装を行なう事になりました。
[セヴェロドヴィンスクの艦船修理センターはアクラ級原潜を近代化する]
[ロシア太平洋艦隊のアクラ級原潜2隻はセヴェロドヴィンスクで修理される]
[ロシア太平洋艦隊のアクラ級原潜2隻はセヴェロドヴィンスクで近代化される]

2014年8月下旬、ネーデルラントドック型輸送船に載せられ、北極海経由でセヴェロドヴィンスクへ向かいました。
[ロシア太平洋艦隊のアクラ級原潜2隻は近代化改装の為に北極海経由でセヴェロドヴィンスクへ送られる]
[ロシア太平洋艦隊の3隻の原潜は近代化改装の為に移送された]



2隻は2014年9月25日に『ズヴェズドーチカ』へ到着しました。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の原潜ブラーツクとサマ―ラはセヴェロドヴィンスクの艦船修理工場へ到着した]

しかし、他の作業が優先された為に「サマーラ」(と「ブラーツク」)の近代化改装工事は後回しにされ、『ズヴェズドーチカ』の岸壁に係留されたままとなりました。
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先延ばしされていた近代化改装工事は、2020年8月に始まりました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の原子力巡洋潜水艦ブラーツクとサマーラの近代化改装は2020年秋に始まる]

「サマーラ」は、2023年に近代化改装を終えてロシア海軍へ、即ち太平洋艦隊へ復帰する予定です。
[ロシア海軍太平洋艦隊の親衛原子力巡洋潜水艦サマーラの近代化改装は2023年に完了する]


一方、「ブラーツク」は、2026年3月までに近代化改装を終え、インド海軍へリースされる事になるようです。

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インド海軍には、2012年4月からプロジェクト971原子力巡洋潜水艦の最終艦「ネルパ」がリースされていますが、同艦のリースが終わった後、代わりに「ブラーツク」がリースされるようです。
[原潜ネルパはインド海軍へ就役した]
[原潜チャクラ(ネルパ)は10億ドルで10年間リースされる]
[原子力潜水艦チャクラ(ネルパ)はコンポーネントを交換する]


ロシア太平洋艦隊971原潜は、K-419「クズバス」沿海地方ボリショイ・カーメニ市艦船修理工場『ズヴェズダー』で近代化改装を行ない、2016年3月に復帰しました。

[近代化された原子力巡洋潜水艦クズバスはロシア海軍太平洋艦隊へ復帰した]

この他、艦船修理工場『ズヴェズダー』では、K-331「マガダン」の近代化改装が行なわれており、2022年末までの完了が予定されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の原子力巡洋潜水艦マガダンの近代化改装は2022年に完了する]
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ロシア海軍北方艦隊の原子力巡洋潜水艦チグルのオーバーホールは2022年に完了する

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『タス通信』より
2021年1月11日16時49分配信
【「野獣」師団の潜水艦「チグル」は2022年に艦隊へ復帰する】
モスクワ、1月11日/タス通信

プロジェクト971(コード名「シチューカ-B」)多目的原子力潜水艦「チグル」は修理と技術的準備状態の回復を完了した後、2022年に北方艦隊の戦闘編制へ復帰する。
『タス通信』は月曜日に防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「原子力潜水艦チグルの機器構成の修理作業は2020年の完了が計画されており、その後、潜水艦は艦隊の戦闘編制へ復帰します」
対談者は説明した。

原子力潜水艦「チグル」は、艦船修理工場『ネルパ』(『統合造船業営団』へ加わっている艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の支所)へ2019年に到着した。
手元のデータによると、他の一連のプロジェクト971潜水艦を手本にした近代化は、未だ見込まれていない。

『ズヴェズドーチカ』と、その傘下企業は、太平洋艦隊からの2隻を含む計5隻のプロジェクト971原子力潜水艦の修理と近代化を行なっている。

『ズヴェズドーチカ』は、修理完了時期に関する情報について『タス通信』へコメントしなかった。

現在、北方艦隊潜水部隊第24潜水艦師団(「野獣」の名が付いた潜水艦)の戦闘編制には、プロジェクト971原子力潜水艦「パンテーラ」「ヴェプリ」「ゲパルト」が在る。
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以前、原子力潜水艦「レオパルド」は2021年に、「ヴォルク」は2023年に復帰すると伝えられた。
従って、2023年には「野獣」は、殆ど完全に集合する。
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プロジェクト971原子力大型潜水艦K-154は、1989年9月10日にセヴェロドヴィンスク生産合同『北方機械製造事業』(セヴマシュ)で起工されました。

1991年4月1日に乗組員の編成が完了し、同年7月25日に「チグル」(タイガー)と命名されました。

1992年6月3日付で「原子力巡洋潜水艦」に分類変更されました。

1993年6月10日に『セヴマシュ』の造船台を出渠し、6月26日に進水しました。

1993年9月7日に原子炉が始動され、10月~11月に工場航行試験を実施し、11月18日~12月28日に国家試験を実施しました。
この間、11月19日に魚雷発射試験、11月24日にミサイル発射試験を行ないました。

1993年12月29日に受領-納入証書へ署名され、ロシア海軍へ納入されました。

1994年1月5日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式にロシア海軍へ就役しました。

1994年1月14日にヤーゲリナヤ湾の駐留基地ガジエヴォへ到着し、1月21日に北方艦隊第3潜水艦小艦隊第24潜水艦師団「野獣師団」へ編入されました。
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1995年4月24日から7月9日まで原子力巡洋潜水艦K-461「ヴォルク」と共に大西洋で戦闘勤務に就きました。

1996年4月から6月まで原子力巡洋潜水艦「ヴォルク」と共に大西洋で戦闘勤務に就きました。

1997年4月、戦闘訓練中にタービンエンジンが故障し、補助ディーゼルを使って基地へ戻りました。

1998年10月、セヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』へ回航され、2002年12月まで修理が行なわれました。
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2002年12月、北方艦隊第12潜水戦隊第24潜水艦師団へ復帰しました。
(第24潜水艦師団所属は変わらないが、その上部組織が変更された)

2003年3月から2004年1月までポリャールヌイ第10艦船修理工場で修理が行なわれました。
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2004年には北極海で新型機器の試験を兼ねた航海を行ないました。

その後も毎年バレンツ海などで行動し、2010年9月には親衛原子力巡洋潜水艦K-335「ゲパルト」と共に有翼ミサイルを発射しました。

2011年には北方艦隊潜水艦部隊第24潜水艦師団所属となりました。
(第24潜水艦師団所属は変わらないが、その上部組織が変更された)

2011年4月~6月には親衛原子力巡洋潜水艦「ゲパルト」と共に戦闘勤務へ就きました。

2011年末までに水中音響複合体(ソナー)の修理の為、スネシュノゴルスク艦船修理工場『ネルパ』(艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の傘下)へ回航されました。
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2013年1月下旬までに復帰しました。
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2019年末までに再び艦船修理工場『ネルパ』へ回航され、オーバーホールが始まりました。
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「チグル」のオーバーホールは2022年末までに完了するようです。


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『ネルパ』の親会社である『ズヴェズドーチカ』は、「レオパルド」「ヴォルク」「ブラーツク」「サマーラ」プロジェクト971Mへの近代化改装を行なっています。
この改装により、有翼ミサイル「カリブル」の運用能力が付与されます。

ロシア海軍北方艦隊のプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドの近代化改装は2021年後半に完了する

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『タス通信』より
2021年1月6日16時54分配信
【情報筋:潜水艦「レオパルド」は2021年後半に海軍の戦闘編制へ復帰する】
モスクワ、1月6日/タス通信

プロジェクト971多目的原子力潜水艦「レオパルド」は、修理と近代化を完了し、全ての試験を行なった後、2021年後半に北方艦隊の戦闘編制へ復帰する。
『タス通信』は水曜日に防衛産業企業体の情報提供者より伝えられた。

「12月25日に原子力潜水艦は艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の造船台から出渠しました。
同社埠頭での作業を完了した後、同艦は試験へ入り、それは最大で6ヶ月は続くでしょう。
その後、2021年後半には潜水艦を海軍へ御引き渡しします」

彼は話した。

『ズヴェズドーチカ』(『統合造船業営団』へ加入)広報サービスは、この情報について『タス通信』へコメントしなかった。

2020年12月26日、国防省は、潜水艦「レオパルド」が修理及び近代化の完了後にセヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の造船台から出渠した事を発表した。


現在、北方艦隊潜水部隊第24潜水艦師団には、プロジェクト971原子力潜水艦「パンテーラ」「ヴェプリ」「ゲパルト」が在る。
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同プロジェクトの潜水艦1隻は太平洋艦隊の戦闘編制に在る。
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同プロジェクト潜水艦は静粛性の増加が特徴である。

現在、『ズヴェズドーチカ』と、その傘下企業は、太平洋艦隊からの2隻を含む計5隻のプロジェクト971原子力潜水艦の近代化を行なっている。



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プロジェクト971「シチューカ-B」原子力大型潜水艦K-328は、1988年10月26日にセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』で起工されました。
1991年1月24日には「レオパルド」と命名され、1992年6月3日には「原子力巡洋潜水艦」に類別変更され、6月28日に進水しました。

1992年10月15日から30日まで工場航行試験が行なわれ、12月15日には国家受領試験が完了し、同年12月30日に海軍へ納入されました。
1993年1月15日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役しました。

就役後の1993年1月29日にガジエヴォ基地へ到着し、2月5日には第24潜水艦師団「野獣師団」へ編入されました。
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1997年と、2006年~2007年にセヴェロドヴィンスクで修理が行なわれました。

2011年7月にセヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』へ回航され、近代化改装が始まりました。
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近代化改装の完了は、当初は2015年末の予定でしたが、その後、2018年末に延期されました。
しかし2018年末にも改装は完了しませんでした。
[アクラ級原潜レオパルドは2015年に近代化改装を終えて復帰する]
[近代化改装されるプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは2018年にロシア海軍へ復帰する]

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その後、「レオパルド」に関する情報は途絶えましたが、2020年12月25日に再進水しました。

[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊のプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは再進水した]

進水後、「レオパルド」は岸壁で艤装を行ない、その後に洋上試験を行ないます。
「レオパルド」ロシア海軍への復帰は2021年後半になります。

近代化改装により、「レオパルド」プロジェクト971Mにアップグレードされ、有翼ミサイル「カリブル」の運用能力が付与されます。


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『ズヴェズドーチカ』は、「レオパルド」の他に、「ヴォルク」「ブラーツク」「サマーラ」プロジェクト971Mへの近代化改装を行ないます。

この他、『ズヴェズドーチカ』傘下の艦船修理工場『ネルパ』(スネシュノゴルスク)は、「チグル」の近代化改装を行ないます。
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ロシア海軍北方艦隊の原子力巡洋潜水艦ヴォルクの近代化改装は2023年に完了する

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『タス通信』より
2021年1月5日16時14分配信
【情報筋:「カリブル」を持つ潜水艦「ヴォルク」は2023年に海軍の戦闘編制へ復帰する】
モスクワ、1月5日/タス通信

北方艦隊プロジェクト971(コード名「シチューカ-B」)原子力潜水艦「ヴォルク」の修理と近代化は2023年に完了する。
『タス通信』造船分野の情報提供者より伝えられた。

「原子力潜水艦ヴォルクは、近代化の後、有翼ミサイル"カリブル-PL"の使用に関連する新たな打撃能力を得て、2023年に海軍の戦闘編制へ復帰します」
彼は指摘した。

対談者によると、原子力潜水艦の艦内の攻撃手段の弾数は以前と同様のまま~40基のミサイル及び魚雷~であるが、最大飛翔距離2500kmの有翼ミサイル「カリブル-PL」を勘定に入れて拡張される。
艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』(『統合造船業営団』へ加入)は、この情報にコメントしなかった。

原子力潜水艦「ヴォルク」は、2014年に修理及び近代化の為に『ズヴェズドーチカ』へ来た。
当初、海軍の戦闘編制への復帰は2017年に予定されていた。

第3世代多目的潜水艦プロジェクト971は、サンクトペテルブルク海洋機械製造局『マラヒート』により開発された。
北方艦隊潜水部隊第24潜水艦師団には、6隻の原子力潜水艦「レオパルド」「ヴェプリ」「チグル」、「パンテーラ」、「ゲパルト」「ヴォルク」が加入している。
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2020年12月26日、国防省は、潜水艦「レオパルド」が修理及び近代化の完了後にセヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の造船台から出渠した事を発表した。


現在、『ズヴェズドーチカ』と、その傘下企業は、太平洋艦隊からの2隻を含む計5隻のプロジェクト971原子力潜水艦の近代化を行なっている。



ロシア・ソ連潜水艦総合情報サイト『ディープストーム』より
【K-461「ヴォルク」、プロジェクト971】
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プロジェクト971多目的原子力潜水艦K-461は、1987年11月14日にセヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」造船所で起工されました。
当初は「原子力大型潜水艦」に分類されていました。
1991年6月11日に進水し、同年6月24日に「ヴォルク」と命名され、同年12月29日にソ連海軍へ納入されました。
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1992年1月27日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役しました。

1992年2月2日にガジエヴォ基地へ到着し、2月11日には北方艦隊第24潜水艦師団へ編入されました。

1992年6月3日、「原子力巡洋潜水艦」へ分類変更されました。

1995年12月から1996年2月まで、重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」と共に地中海で行動しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第1次地中海遠征(1995年12月-1996年3月)]

2002年春には輸出用の有翼ミサイル「クラブ-S」の発射試験を実施しました。
[対艦(対地)巡航ミサイル「クラブ」]

2005年5月から2006年12月に掛けて「セヴマシュ」造船所で定期修理が行なわれました。

有翼ミサイル「カリブル」の運用能力を付与するなどのプロジェクト971Mへの近代化を行なう為、2014年8月14日に「ズヴェズドーチカ」へ到着しました。

[ロシア海軍北方艦隊のアクラ級原潜ヴォルクはセヴェロドヴィンスクで近代化改装を行なう]

現在の所、「ヴォルク」の近代化改装の完了は2023年末までに予定されています。


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『ズヴェズドーチカ』は、「ヴォルク」の他に、「ヴォルク」「ブラーツク」「サマーラ」プロジェクト971Mへの近代化改装を行ないます。

この他、『ズヴェズドーチカ』傘下の艦船修理工場『ネルパ』(スネシュノゴルスク)は、「チグル」の近代化改装を行ないます。
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近代化改装されるロシア海軍北方艦隊のプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは再進水した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2020年12月26日0時0分配信
【ロシア海軍総司令官:艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の船台から多目的原子力潜水艦「レオパルド」が出渠した】

「セヴェロドヴィンスクの艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』は、プロジェクト971原子力潜水艦レオパルドの修理及び近代化の造船台での段階を完了しました。
潜水艦は、同社の埠頭での艤装作業の為、造船所の船台から出渠しました。
原子力潜水艦レオパルドの船台からの出渠操作は成功裏に実行されたとの報告を受けました」

ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将は述べた。

「原子力潜水艦レオパルドは、海軍の多目的原子力潜水艦グループの必要な水準の戦闘準備態勢を維持する為のプログラム実現の枠組みにおいて、セヴェロドヴィンスク造船所・艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』で中間修理と高度な近代化を行なう最初の第3世代艦となります」
ニコライ・エフメノフ大将
は話した。

「船台から出渠するまでの間に、『ズヴェズドーチカ』及び契約当事者の力により、電波電子兵装、制御システム、通信システム、航法システム、水中音響システム、戦闘情報管理システムの交換が行なわれました。
近代化の枠組みにおいて、ミサイル-魚雷兵装の使用モデルの拡張、艦の音響特性の低減、乗組員の為の居住条件、潜水艦の操作特性の信頼性の改善が規定されています。
修理及び近代化作業の完了は、同社の岸壁の艤装台において、浮上状態で行なわれます」
ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将
は強調した。

多目的原子力潜水艦「レオパルド」(株式会社・サンクトペテルブルク機械製造局『マラヒート』が設計)は、株式会社・生産合同『北方機械製造事業』の造船台で1988年10月26日に起工され、1992年6月28日に進水し、12月30日に就役した。
原子力潜水艦「レオパルド」の修理には、サンクトペテルブルク機械製造局『マラヒート』、コンツェルン『科学生産合同アヴローラ』、北方生産号合同『アルクチカ』、コンツェルン『グラニート-エレクトロン』、科学研究設計技術局『オネガ』、コンツェルン『オケアンプリボル』、試験設計機械製造局『アフリカントフ』、コンツェルン『モリンシス-アガート』、他が参加している。



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プロジェクト971「シチューカ-B」原子力大型潜水艦K-328は、1988年10月26日にセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』で起工されました。
1991年1月24日には「レオパルド」と命名され、1992年6月3日には「原子力巡洋潜水艦」に類別変更され、6月28日に進水しました。

1992年10月15日から30日まで工場航行試験が行なわれ、12月15日には国家受領試験が完了し、同年12月30日に海軍へ納入されました。
1993年1月15日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役しました。

就役後の1993年1月29日にガジエヴォ基地へ到着し、2月5日には第24潜水艦師団へ編入されました。
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1997年と、2006年~2007年にセヴェロドヴィンスクで修理が行なわれました。

2011年7月にセヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』へ回航され、近代化改装が始まりました。
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近代化改装の完了は、当初は2015年末の予定でしたが、その後、2018年末に延期されました。
しかし2018年末にも改装は完了しませんでした。
[アクラ級原潜レオパルドは2015年に近代化改装を終えて復帰する]
[近代化改装されるプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは2018年にロシア海軍へ復帰する]

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その後、「レオパルド」に関する情報は途絶えましたが、2020年12月25日に再進水しました。。
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊のプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは2020年末~2021年初頭に再進水する]
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊のプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは2020年12月25日に再進水する]
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進水後、「レオパルド」は約6ヶ月間の洋上試験を行ない、その後にロシア海軍へ復帰する事になります。

近代化改装により、「レオパルド」プロジェクト971Mにアップグレードされ、有翼ミサイル「カリブル」の運用能力が付与されます。


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『ズヴェズドーチカ』は、「レオパルド」の他に、「ヴォルク」「ブラーツク」「サマーラ」プロジェクト971Mへの近代化改装を行ないます。

近代化改装されるロシア海軍北方艦隊のプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは2020年12月25日に再進水する

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『タス通信』より
2020年12月16日21時26分配信
【情報筋:原子力潜水艦「レオパルド」は12月25日に進水する】
モスクワ、12月16日/タス通信

北方艦隊プロジェクト971(コード名「シチューカ-B」)原子力潜水艦「レオパルド」は、艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』での修理及び近代化の完了後、12月25日に進水する。
『タス通信』は水曜日に造船分野の情報提供者より伝えられた。

「修理と近代化を完了する原子力潜水艦レオパルドは、『ヨールカ祭り』~今年12月25日に造船台から出渠します」
対談者は指摘した。

近代化の後、プロジェクト971潜水艦ミサイル「カリブル」搭載艦となる事が知られている。
「レオパルド」は、北方艦隊第24潜水艦「野獣師団」へ加わっている。
修理及び近代化の為、『ズヴェズドーチカ』(『統合造船業営団』へ加入)へ2011年に到着した。

「レオパルド」と同型の原子力潜水艦「ヴェプリ」は、8月5日に造船工場『ネルパ』(艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』へ加入)での修理と近代化を完了した。

第3世代多目的潜水艦プロジェクト971は、サンクトペテルブルク海洋機械製造局『マラヒート』により開発された。

北方艦隊第24潜水艦師団には、6隻の原子力潜水艦「レオパルド」、「ヴェプリ」、「チグル」、「パンテーラ」、「ゲパルト」「ヴォルク」が加入している。



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プロジェクト971「シチューカ-B」原子力大型潜水艦K-328は、1988年10月26日にセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』で起工されました。
1991年1月24日には「レオパルド」と命名され、1992年6月3日には「原子力巡洋潜水艦」に類別変更され、6月28日に進水しました。

1992年10月15日から30日まで工場航行試験が行なわれ、12月15日には国家受領試験が完了し、同年12月30日に海軍へ納入されました。
1993年1月15日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役しました。

就役後の1993年1月29日にガジエヴォ基地へ到着し、2月5日には第24潜水艦師団へ編入されました。
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1997年と、2006年~2007年にセヴェロドヴィンスクで修理が行なわれました。

2011年7月にセヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』へ回航され、近代化改装が始まりました。
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近代化改装の完了は、当初は2015年末の予定でしたが、その後、2018年末に延期されました。
しかし2018年末にも改装は完了しませんでした。
[アクラ級原潜レオパルドは2015年に近代化改装を終えて復帰する]
[近代化改装されるプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは2018年にロシア海軍へ復帰する]

その後、「レオパルド」に関する情報は途絶えましたが、2020年12月25日に再進水する事になりました。。
[近代化改装されるロシア海軍北方艦隊のプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは2020年末~2021年初頭に再進水する]

進水後、「レオパルド」は約6ヶ月間の洋上試験を行ない、その後にロシア海軍へ復帰する事になります。

近代化改装により、「レオパルド」有翼ミサイル「カリブル」の運用能力が付与されます。


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『ズヴェズドーチカ』は、「レオパルド」の他に、「ヴォルク」「ブラーツク」「サマーラ」の近代化改装を行ないます。

近代化改装されるロシア海軍北方艦隊のプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは2020年末~2021年初頭に再進水する

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『KORABEL.RU』より
2020年11月14日12時14分配信
【北方艦隊の「野獣」師団へ近い内に原子力潜水艦「レオパルド」が補充される】

近い内に北方艦隊の伝説の「野獣」原子力潜水艦師団へ、修理及び近代化の後にミサイル「カリブル」搭載艦となるプロジェクト971原子力潜水艦「レオパルド」が補充される。
『タス通信』は金曜日に造船分野の情報提供者より伝えられた。

「修理及び近代化の後、レオパルドは今年末~2021年初頭に進水します。
その後、同艦は試験へ入り、それは6ヶ月間続くかもしれません」

対談者は話した。

「レオパルド」の修理及び近代化を行なっている艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』広報サービスは、この情報へコメントしなかった。



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プロジェクト971「シチューカ-B」原子力大型潜水艦K-328は、1988年10月26日にセヴェロドヴィンスク『セヴマシュ』で起工されました。
1991年1月24日には「レオパルド」と命名され、1992年6月3日には「原子力巡洋潜水艦」に類別変更され、6月28日に進水しました。

1992年10月15日から30日まで工場航行試験が行なわれ、12月15日には国家受領試験が完了し、同年12月30日に海軍へ納入されました。
1993年1月15日に海軍旗初掲揚式典が開催され、正式にロシア海軍へ就役しました。

就役後の1993年1月29日にガジエヴォ基地へ到着し、2月5日には第24潜水艦師団へ編入されました。
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1997年と、2006年~2007年にセヴェロドヴィンスクで修理が行なわれました。

2011年7月にセヴェロドヴィンスク艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』へ回航され、近代化改装が始まりました。
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近代化改装の完了は、当初は2015年末の予定でしたが、その後、2018年末に延期されました。
しかし2018年末にも改装は完了しませんでした。
[アクラ級原潜レオパルドは2015年に近代化改装を終えて復帰する]
[近代化改装されるプロジェクト971M原子力巡洋潜水艦レオパルドは2018年にロシア海軍へ復帰する]

その後、「レオパルド」に関する情報は途絶えましたが、2020年末~2021年初頭にようやく進水する目途が立ちました。

進水後、「レオパルド」は約6ヶ月間の洋上試験を行ない、その後にロシア海軍へ復帰する事になります。

近代化改装により、「レオパルド」有翼ミサイル「カリブル」の運用能力が付与されます。


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『ズヴェズドーチカ』は、「レオパルド」の他に、「ヴォルク」「ブラーツク」「サマーラ」の近代化改装を行ないます。

ロシア海軍太平洋艦隊の原子力巡洋潜水艦マガダンの近代化改装は2022年に完了する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年9月25日12時55分配信
【多目的原子力潜水艦「マガダン」は期限より1年前の引き渡しが計画されている】

ロシア国防省は、プロジェクト971U(コード名「シチューカ-B」)多目的原子力潜水艦K-331「マガダン」の修理及び近代化の完了時期を改訂した。
2023年に代わり、潜水艦は2022年初頭に海軍へ引き渡される。
『イズベスチヤ』は軍当局の情報提供者の談話を引用して報じた。


現在、合意中の作業実施の改訂スケジュールによると、「マガダン」は、2021年末~2022年初頭に試験へ向かい、その後、原子力艦海軍へ引き渡される。

2019年7月に修理の開始が伝えられた。
この時、極東工場『ズヴェズダー』では、2隻の潜水艦K-132「イルクーツク」K-331「マガダン」の作業が同時に開始された。
これらは、近代化及び再武装が計画されている。

「イルクーツク」の船外部品の問題点検出及び修理作業が始まった時、「マガダン」は検査が行なわれているのみだった事は注目に値する。
「アンテイ」型原子力潜水艦の方の引き渡し時期は、遅れる見込みである。

潜水艦K-331は改名されるであろう事は注目される。
1993年、それは「ナルヴァール」の名を受け、2000年には太平洋艦隊司令官の指示により原子力潜水艦「マガダン」と改名された。
2019年11月、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で、同名のプロジェクト636.3(コード名「ワルシャワンカ」)ディーゼルエレクトリック潜水艦が起工された。

K-331「マガダン」は、プロジェクト971「シチューカ-B」多目的原子力潜水艦であり、第3世代原子力潜水艦に属する。
K-331の名で1989年12月28日にコムソモリスク・ナ・アムーレ『レーニン共産党青年団記念造船工場』で起工され、1990年6月23日に進水した。
1991年に海軍へ加入した。
原子力潜水艦は、2014年から工場『ズヴェズダー』で修理と近代化を待っていた。



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プロジェクト971「シチューカ-B」(アクラ級)原子力大型潜水艦K-331は、1989年12月28日にコムソモリスク・ナ・アムーレ市『レーニン共産党青年団記念造船工場』で起工され、1990年6月23日に進水、同年12月31日に海軍へ納入され、1991年2月23日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式に就役しました。

1991年9月24日にカムチャツカ半島クラシェニーンニコフ湾(ヴィリュチンスク基地)へ到着しました。
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1992年4月28日付で「原子力巡洋潜水艦」へ分類変更され、1993年4月13日には「ナルヴァール」と命名されました。

2001年1月24日には「マガダン」と改名されました。
ただし、これはロシア海軍総司令官では無く、太平洋艦隊司令官の指示によるものであり、非公式でした。

2003年10月3日には、アメリカ海軍第7艦隊司令官ロベルト・ウィラード中将率いる合衆国海軍代表団が同艦を訪れました。

2006年~2007年にはオーバーホールが行なわれました。

2009年7月26日の『ロシア海軍の日』にはウラジオストクの観艦式へ参加しました。
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2012年9月に沿海地方ボリショイ・カーメニ市艦船修理工場『ズヴェズダー』へ回航されました。
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以後、同地で修理を待っていましたが、2019年7月以降に本格的な近代化改装工事が始まりました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の原子力水中巡洋艦イルクーツクと原子力巡洋潜水艦マガダンの近代化改装が始まる]

K-331「マガダン」は、2021年末~2022年初頭に洋上試験を開始し、2022年中に太平洋艦隊へ復帰します。

ただ、2019年11月1日に起工された太平洋艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦「マガダン」と命名されたので、K-331は改名される事になるでしょう。
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[ロシア海軍太平洋艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦マガダンとウファはサンクトペテルブルクで起工された]

ロシア海軍太平洋艦隊の親衛原子力巡洋潜水艦サマーラの近代化改装は2023年に完了する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年8月17日17時7分配信
【情報筋は原子力潜水艦「サマーラ」の復帰時期を伝えた】

プロジェクト971(コード名「シチューカ-B」)多目的原子力潜水艦「サマーラ」は、修理及び高度な近代化の後、2023年に太平洋艦隊へ復帰する。
8月17日・月曜日に『タス通信』は防衛産業企業体の情報提供者の談話を引用して報じた。


対談者によると、現在、潜水艦は修理及び近代化の最初の段階の作業を行なっている。
作業は、艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』の専門家により実行されている。

『ズヴェズドーチカ』広報サービスは、この情報について『タス通信』へコメントしなかった。

原子力潜水艦「サマーラ」は1995年に就役した。
2014年、潜水艦艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』に在り、近代化が予定されていた。
2020年春、防衛産業企業体の情報提供者は、修理が今秋に始まる事を認めた。

2012年から修理待ちだったプロジェクト971原子力潜水艦「ヴェプリ」は、近代化の後、8月初頭に海軍へ復帰した。

艦船修理センター『ズヴェズドーチカ』と、その支所~工場『ネルパ』の造船台には、数年前から8隻のプロジェクト971多目的原子力潜水艦が在り、修理と近代化を待っている事が想い起こされる。
潜水艦は更新される際、高精度有翼ミサイル「カリブル」で武装する事になるだろう。

プロジェクト971潜水艦の兵装は、魚雷、機雷、対潜ミサイルから成る。
これらは、4門の533mm魚雷発射管及び4門の650mm魚雷発射管から発射できる。
プロジェクト971潜水艦は深度600メートルへ到達し、水中位置を30ノットで移動できる。



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プロジェクト971原子力巡洋潜水艦K-295は、1993年11月7日にコムソモリスク・ナ・アムーレ『アムール造船工場』で起工され、1994年7月15日に進水し、1995年7月17日にロシア海軍へ納入され、同年7月29日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式に就役しました。
1995年12月29日に「ドラコン」と命名されました。

1998年9月18日にはプロジェクト627A原子力潜水艦K-133から親衛称号と親衛海軍旗を引き継ぎ、親衛原子力巡洋潜水艦となりました。

1999年8月30日に「サマーラ」と改名されました。

2010年7月にはロシア連邦軍戦略演習『ヴォストーク-2010』へ参加し、同年10月~11月には同型艦「ネルパ」(インド海軍へリース)の洋上試験をサポートしました。

2013年には修理待ちで非稼働状態となりました。


その後、「サマーラ」は、同型艦「ブラーツク」と共にセヴェロドヴィンスク市艦船修理工場『ズヴェズドーチカ』で近代化改装を行なう事になりました。
[セヴェロドヴィンスクの艦船修理センターはアクラ級原潜を近代化する]
[ロシア太平洋艦隊のアクラ級原潜2隻はセヴェロドヴィンスクで修理される]
[ロシア太平洋艦隊のアクラ級原潜2隻はセヴェロドヴィンスクで近代化される]

2014年8月下旬、ネーデルラントドック型輸送船に載せられ、北極海経由でセヴェロドヴィンスクへ向かいました。
[ロシア太平洋艦隊のアクラ級原潜2隻は近代化改装の為に北極海経由でセヴェロドヴィンスクへ送られる]
[ロシア太平洋艦隊の3隻の原潜は近代化改装の為に移送された]



2隻は2014年9月25日に『ズヴェズドーチカ』へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の原潜ブラーツクとサマ―ラはセヴェロドヴィンスクの艦船修理工場へ到着した]

しかし、他の作業が優先された為に「サマーラ」(と「ブラーツク」)の近代化改装工事は後回しにされ、『ズヴェズドーチカ』の岸壁に係留されたままとなりました。
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先延ばしされていた近代化改装工事は、2020年秋頃から始められるようです。
[ロシア海軍太平洋艦隊の原子力巡洋潜水艦ブラーツクとサマーラの近代化改装は2020年秋に始まる]

そして、まず初めに「サマーラ」の近代化改装工事が2020年8月下旬から始まりました。

「サマーラ」は、2023年に近代化改装を終えてロシア海軍へ、即ち太平洋艦隊へ復帰する予定です。

近代化改装される「サマーラ」(と「ブラーツク」)は、有翼ミサイル「カリブル」を装備します。
[ロシア海軍のプロジェクト971原子力巡洋潜水艦(アクラ級)は近代化改装により巡航ミサイル「カリブル」を装備する]

近代化改装された原子力巡洋潜水艦ヴェプリはロシア海軍北方艦隊へ復帰した

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『タス通信』より
2020年8月5日19時12分配信
【潜水艦「ヴェプリ」は修理後にロシア海軍へ復帰した】
モスクワ、8月5日/タス通信

プロジェクト971原子力潜水艦「ヴェプリ」は、修理後にロシア海軍へ復帰した。
ロシア連邦国防次官アレクセイ・クリヴォルチコは、軍需製品統一受領の日に述べた。

クリヴォルチコは、今年、更に海軍プロジェクト22350フリゲートの最初の生産艦「アドミラル・フロータ・カサトノフ」プロジェクト955A(ボレイ-A)原子力水中巡洋艦「クニャージ・ウラジーミル」を受領した事を想い起こした。

北方艦隊第31潜水艦師団司令官ステパン・ケリバスは、海軍の発展戦略の下で「ボレイ」は、国内海軍の戦略水中ロケット艦の唯一のタイプとなる使命を帯びていると語った。

この他に海軍には、クリヴォルチコによれば、2隻の新たなプロジェクト23470及び19910支援艦が加わった。
更に海軍は、50基のミサイル機雷-魚雷兵器を受け取った。



プロジェクト971「シチューカ-B」原子力大型潜水艦K-157は、1990年6月16日にセヴェロドヴィンスク生産合同『北方機械製造事業』(セヴマシュ)で起工されました。
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1992年6月3日には「原子力巡洋潜水艦」に類別変更されました。
1993年4月6日に「ヴェプリ」(猪)と命名されました。
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1994年12月10日に進水しました。

1995年6月29日から航行試験が始まり、同年11月3日に終了しました。

1995年11月25日に受領証書への署名が行なわれ、11月30日に海軍旗初掲揚式典を開催し、正式にロシア海軍へ就役しました。

1995年12月10日にはヤーゲリナヤ湾ガジエヴォ基地へ到着し、12月29日には北方艦隊第24潜水艦師団へ編入されました。
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1998年9月11日、ガジエヴォ基地に停泊中の「ヴェプリ」で殺人事件が発生し、8名の水兵が殺害されました。
犯人の水兵も射殺されました。

2003年7月5日~11日には、ノルウェー海フランス海軍との合同演習へ参加しました。

2004年9月には北東大西洋フランス海軍との合同演習へ参加しました。
同年9月21日から29日までフランスブレスト港を訪問しました。
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2012年には予備役となり、2013年11月20日には寿命延長近代化改装の為の契約が締結されました。

2014年に艦船修理工場『ネルパ』へ回航され、オーバーホールが始まりました。
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当初、「ヴェプリ」の近代化改装は2017年末までに完了する予定でしたが、実現しませんでした。
[近代化改装される原子力巡洋潜水艦ヴェプリは2017年末にロシア海軍へ復帰する]
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2020年3月19日(ロシア海軍潜水艦船員の日)、「ヴェプリ」は航行試験を開始しました。
[近代化改装されたロシア海軍北方艦隊の原子力巡洋潜水艦ヴェプリは航行試験を開始した]

航行試験は3月26日に完了しました。
[近代化改装された原子力巡洋潜水艦ヴェプリの航行試験は完了し、2020年4月にロシア海軍北方艦隊へ復帰する]

しかし、航行試験中に何らかの不具合が発覚したらしく、それを修正する必要が生じた為、ロシア海軍への引き渡しは2020年6月末になりました。
[近代化改装された原子力巡洋潜水艦ヴェプリは2020年6月にロシア海軍北方艦隊へ復帰する]
[近代化改装された原子力巡洋潜水艦ヴェプリは2020年6月末にロシア海軍北方艦隊へ復帰する]

そして6月中に不具合の修正は完了せず、ロシア海軍への引き渡しは2020年7月中旬に延期されました。
[近代化改装された原子力巡洋潜水艦ヴェプリは2020年7月中旬にロシア海軍北方艦隊へ復帰する]


「ヴェプリ」は、2020年8月初頭までにロシア海軍へ復帰しました。