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ロシア海軍の為の最新鋭小型ロケット艦タイフーンはタタールスタンのゼレノドリスク造船所で起工された



『タス通信』より
2019年9月11日18時16分配信
【新たな「カリブル」搭載小型ロケット艦「タイフーン」はタタールスタンで起工された】
ゼレノドリスク/タタールスタン、9月11日/タス通信

プロジェクト22800小型ロケット艦「タイフーン」の起工式典は、水曜日にA.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場で開催された。

「この艦は、コーポレーション『アク・バルス』が海軍の為に建造するシリーズの5隻目となります。
同プロジェクト艦は、無条件にユニークなものです。
今日、ロシア海軍は積極的な発展段階に在ります。
小型ロケット艦、哨戒艦、対機雷艦のシリーズ建造の任務が有り、大排水量の艦の建造が行なわれています。
大排水量及び小排水量のクラスの艦の存在は、水上戦力が自己完結性を有する事を可能にします」

式典でロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将は話した。

プロジェクト22800「カラクルト」シリーズの5番艦は「タイフーン」と命名された。
当初、それは、2015年にレニングラード造船工場『ペラ』で起工された同プロジェクト小型ロケット艦の最初の生産艦に付けられていた。
しかし、その後、同艦は「ソヴィェツク」と改名された。

プロジェクト22800小型ロケット艦は、中央海洋設計局『アルマーズ』(『統合造船業営団』へ加入)により開発された。
「カラクルト」は、兵装として打撃ミサイル複合体「カリブル-NK」を有する。

ゼレノドリスク工場(造船コーポレーション『アク・バルス』へ加入)は、5隻の「カラクルト」の建造契約を有している。
これらの内の3隻は、ケルチ工場『ザリフ』の生産設備で建造されている。
「カラクルト」の建造は、更に、『ペラ』及びアムール造船工場でも行なわれている。




プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦は、ロシア海軍の現用のプロジェクト12341「オヴォード」小型ロケット艦(ナヌチュカ級)及びプロジェクト12411「モルニヤ」ロケット艇(タランタル級)の後継となる新世代の小型ロケット艦です。

プロジェクト12341小型ロケット艦(「ミラーシュ」)
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プロジェクト12411ロケット艇(R-239)
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元々は「オヴォード」「モルニヤ」の後継としてプロジェクト12300「スコルピオン」ロケット艇(満載排水量465トン)が建造される筈だったのですが、2001年6月5日に起工された1番艇は工事中止となりました。
[ロシア新型ミサイル艇プロジェクト12300「スコルピオン」]

その後、『アルマーズ』設計局「スコルピオン」の拡大発展型(満載排水量800トン)を設計し、それに小改正を加えたのがプロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦として建造される事になりました。

プロジェクト12300「スコルピオン」ロケット艇(拡大発展型)
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プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦
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プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦は、現在までに14隻が起工されています。

最初の2隻:「ウラガーン」「タイフーン」は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]
「ウラガーン」は2017年7月29日、「タイフーン」は2017年11月24日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭小型ロケット艦カラクルト級2番艦タイフーン進水(2017年11月24日)]

「ウラガーン」改め「ムィティシ」は2018年12月17日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
[プロジェクト22800カラクルト小型ロケット艦1番艦ウラガーン改めムィティシはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]
[ムィティシ市はロシア海軍最新鋭小型ロケット艦ムィティシを後援する]

「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、2019年5月20日に航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)、航行試験開始(2019年5月20日)]
ロシア海軍への引き渡しは2019年12月に予定されています。

2016年5月10日、クリミア半島フェオドシヤ造船工場『モーリェ』(海洋)「シトルム」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦シトルムはクリミアで起工された]

2016年7月29日、『ペラ』造船所「シクヴァル」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦シクヴァルは起工された]
「シクヴァル」は2018年5月5日に進水しました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800カラクルト級小型ロケット艦の3番艦シクヴァルは進水した]

2016年12月24日、『ペラ』造船所「ブーリャ」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ブーリャはサンクトペテルブルクで起工された]
「ブーリャ」は2018年10月23日に進水しました。
[ロシア海軍の為のカラクルト級小型ロケット艦4番艦ブーリャは進水した]

2017年3月17日、フェオドシヤ造船工場「オホーツク」が起工されました。
[クリミアのフェオドシヤ造船所でロシア海軍の新世代小型ロケット艦オホーツクが起工された]

2017年12月19日、フェオドシヤ造船工場「ヴィフリ」が起工されました。
[クリミアのフェオドシヤ造船所でロシア海軍の新世代小型ロケット艦ヴィフリ(旋風)が起工された]

これで『ペラ』造船所及びフェオドシヤ造船工場契約分7隻は全て起工されました。


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ロシア内陸部タタールスタン共和国『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』は、2016年8月に5隻の「カラクルト」を受注しました。
[タタールスタンのゼレノドリスク造船所はロシア海軍の為に小型ロケット艦カラクルト級を5隻建造する]

『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』は、2016年~2017年に3隻の「カラクルト」を起工していますが、実際には、同社の下請けとして、クリミア半島ケルチ市に在る造船工場『ザリフ』で建造されています。
[クリミア共和国ケルチ市のザリフ造船所はロシア海軍将来空母の建造へ参加できる]
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「ツィクロン」Циклон(工場番号801):2016年起工
「アスコルド」Аскольд(工場番号802):2016年起工
「アムール」Амур(工場番号803):2017年7月30日起工


2019年2月26日、今度は『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』本社で、同社が受注した4隻目の「カラクルト」となる「トゥーチャ」Туча(工場番号804)が起工されました。
[ロシア海軍の為の最新鋭小型ロケット艦トゥーチャはタタールスタンのゼレノドリスク造船所で起工された]

そして2019年9月11日、5隻目の「カラクルト」(工場番号805)となる「タイフーン」が起工されました。
この名前は、元々は『ペラ』造船所で建造された2隻目の「カラクルト」に付けられていたのですが、同艦が改名した為、今度は『ゼレノドリスク造船工場』建造艦へ付けられる事になりました。

これで、『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』契約分5隻も全て起工されました。
[タタールスタンのゼレノドリスク造船所は2021年までに5隻のカラクルト級小型ロケット艦をロシア海軍へ引き渡す]


今後、6隻の「カラクルト」級小型ロケット艦極東の造船所で建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のカラクルト級小型ロケット艦6隻の建造契約は2019年に締結される]

その最初の2隻~「ルジェフ」及び「ウドムリャ」は2019年7月1日に起工されました。
[コムソモリスク・ナ・アムーレ造船所でロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭小型ロケット艦ルジェフとウドムリャが起工された]
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ロシア海軍のカラクルト級小型ロケット艦3番艦シクヴァル改めオジンツォボは2019年9月末に係留試験を開始する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年8月26日14時55分配信
【第3のプロジェクト22800小型ロケット艦は9月に試験を開始する】

プロジェクト22800(コード名「カラクルト」)小型ロケット艦の第2の生産艦「オジンツォボ」は、9月末までに係留試験を開始する。
『Mil.Press FlotProm』は海軍の消息筋より伝えられた。


対談者は、「オジンツォボ」が工場航行試験の為にラドガ湖へと去るのは、10月末~11月初頭に計画されている事を付け加えた。

他のシリーズ艦のように、小型ロケット艦の試験はラドガ湖で始まり、バルト海で完了する。

国際海軍サロン-2019の最中にプロジェクトの設計主任ドミトリー・ツイムリャコフが話したように、第3の「カラクルト」は、シリーズ中初めて強化された兵装を得る。
具体的には、高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ」である。
彼は、シリーズは大量になり、艦は完全に国内業界の力で建造できる事を強調した。

小型ロケット艦「オジンツォボ」は、「シクヴァル」の名前で2016年7月29日に起工された。
それは2018年5月に進水した。

8月の以前、『Mil.Press FlotProm』は、シリーズ第2の艦「ソヴィェツク」は10月に聖アンドレイ旗を掲揚すると伝えた。

最初の2隻の「カラクルト」バルト艦隊の為に意図されている。
3番艦は北方艦隊への増強が計画されている。

[『Mil.Press FlotProm』参照]
プロジェクト22800小型ロケット艦
の開発者は、中央海洋設計局『アルマーズ』である。
「オジンツォボ」は、近代化された76.2mm砲AK-176MA高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」打撃ミサイル複合体「カリブル-NK」で武装する。

艦の排水量は800トン、船体長67メートル、幅11メートル。
速力30ノット、航続距離2500海里、自立航行期間15日。
小型ロケット艦の動力は国内製である。
それは、3基のディーゼルM-507D-1と3基のディーゼル発電機DGAS-315が含まれる。

海軍は、このような艦を総計23隻受領する計画である。



プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦の3番艦「シクヴァル」は、2016年7月29日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で起工されました。
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[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦シクヴァルは起工された]

「シクヴァル」は2018年5月5日に進水しました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800カラクルト級小型ロケット艦の3番艦シクヴァルは進水した]

その後、「シクヴァル」「オジンツォボ」と改名されました。
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「オジンツォボ」は2019年9月末までに造船所の岸壁で係留試験を開始し、2019年10月末~11月初頭にはラドガ湖で航行試験を開始します。

「オジンツォボ」ロシア海軍への引き渡しは2020年に予定されており、北方艦隊へ配備されます。

カラクルト級小型ロケット艦2番艦タイフーン改めソヴィェツクは2019年10月末にロシア海軍へ就役する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年8月23日18時32分配信
【小型ロケット艦「ソヴィェツク」は(2019年)10月に聖アンドレイ旗を掲揚する】

プロジェクト22800小型ロケット艦の最初の生産艦「ソヴィェツク」は、10月末までにロシア海軍バルト艦隊へ加入する。
『Mil.Press FlotProm』は海軍の消息筋より伝えられた。


8月中旬、艦は国家試験の次の段階の最中に空中目標への射撃を成功裏に行なった。
空中目標の撃破の為、76.2mm砲及び30mm砲が使用された。

現在、乗組員、工場試験実施チームの代表及び国家委員会のメンバーは、機動性及び速力試験中において小型ロケット艦の航行性能を点検している。
更に、艦の全ての集合体、システム、ユニット、兵器、航法及び電波工学手段の動作をテストしている。

「試験の目的は、建造された艦の全方面に渡る品質と、それが承認された設計の戦術-技術的特性に沿っているか否かの点検に在ります」
艦隊は伝えた。

『Mil.Press FlotProm』へのバルト艦隊の情報提供者によると、「ソヴィェツク」の発注者への契約上の納入期限は10月25日である。

「ソヴィェツク」は第2の「カラクルト」であり、「タイフーン」として2015年12月24日に起工された。
艦は2017年11月24日に進水し、2019年5月20日にラドガ湖での試験へ出発した。
2019年2月、バルト艦隊司令官アレクサンドル・ノサトフ大将は、艦は今年末までにバルト艦隊へ補充されると発言した。

プロジェクト22800小型ロケット艦のトップ「ムィティシ」は、2018年12月にバルト艦隊へ増強された。

[『Mil.Press FlotProm』参照]
プロジェクト22800小型ロケット艦
の開発者は、中央海洋設計局『アルマーズ』である。
「ソヴィェツク」は、近代化された76.2mm砲AK-176MA、2基の高射砲複合体AK-630M、打撃ミサイル複合体「カリブル-NK」で武装する。

艦の排水量は800トン、船体長67メートル、幅11メートル。
速力30ノット、航続距離2500海里、自立航行期間15日。
小型ロケット艦の動力は国内製である。
それは、公開株式会社『ズヴェズダー』が製造する3基のディーゼルM-507D-1と3基のディーゼル発電機DGAS-315が含まれる。

海軍は、このような艦を総計23隻受領する計画である。



プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦の2番艦「タイフーン」は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で1番艦「ウラガーン」(後にムィティシと改名)と共に起工されました。
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[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]

「タイフーン」は2017年11月24日に進水しました。

[ロシア海軍最新鋭小型ロケット艦カラクルト級2番艦タイフーン進水(2017年11月24日)]

その後、「タイフーン」「ソヴィェツク」と改名されました。

「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、当初は2018年末までにロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、サンクトペテルブルク工場『ズヴェズダー』が製造するディーゼルエンジンM-507D-1-01の納入が遅延した事により、実現しませんでした。
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ディーゼルエンジンM-507D-1-01
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航行試験の開始時期も再三に渡り延期され、最近では、2019年5月16日に出航する予定となっておりましたが、これも遅れ、5月20日に延期されました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年5月16日17時1分配信
【「カリブル」を持つ第2の「カラクルト」は5月20日に試験へ出発する】

2019年5月20日、「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、最初の航行試験を行なう為、『ペラ』造船所の岸壁を離れ、ラドガ湖へ出航しました。


[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)、航行試験開始(2019年5月20日)]

5月28日までに「ソヴィェツク」ラドガ湖での最初の試験を終え、『ペラ』造船所へ戻りました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はラドガ湖での最初の航行試験を完了した]
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その後、「ソヴィェツク」クロンシュタットへ移動し、6月19日にバルチースク基地へ向かいました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)は洋上試験を続ける為にバルチースク基地へ向かった]
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バルチースク基地到着後、6月28日からバルト海での航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はバルト海で洋上試験を開始した]

バルト海で航行試験を行なった後、7月15日までに『ペラ』造船所へ戻りました。
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7月28日の『ロシア海軍の日』には、1番艦1番艦「ムィティシ」(2018年12月17日就役)と共にサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】


観艦式が終わった後にバルト海での試験を再開し、8月9日には76mm砲AK-176の砲撃試験を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はバルト海で砲撃試験を行なった]

8月18日には、AK-176及びAK-630M 30mm機関砲による対空射撃試験が行なわれました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はバルト海で対空射撃試験を行なった]

「ソヴィェツク」は2019年末までにロシア海軍へ引き渡され、1番艦「ムィティシ」と同様にバルト艦隊へ編入されます。
[カラクルト級小型ロケット艦2番艦タイフーン改めソヴィェツクは2019年末までにロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はバルト海で対空射撃試験を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
バルト地域情報供給部(カリーニングラード市)発表
2019年8月18日14時15分配信
【小型ロケット艦「ソヴィェツク」はバルト海で砲射撃を実施した】

小型ロケット艦「ソヴィェツク」は、試験中に76mm砲及び30mm機関砲からの空中目標への砲射撃を成功裏に実施した。
標的として、艦隊の海上航空隊航空機は、発光要素が鎖状の視覚で提示される照明航空爆弾を投下した。

国家試験の枠組みで、工場試験実施チーム代表は、艦の乗組員及び国家受領委員会のメンバーと共に、艦の機動性及び速力試験を行ない、艦の全ての集合体、システム、ユニット、兵器、航法及び電波工学手段の動作を点検した。
試験の目的は、建造された艦の全方面に渡る品質と、それが承認された設計の戦術-技術的特性に沿っているか否かの点検に在る。

バルト艦隊海上射爆場での試験と艦の検査が完了した後、海軍旗が掲揚され、艦はバルト艦隊へ加入する。



プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦の2番艦「タイフーン」は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で1番艦「ウラガーン」(後にムィティシと改名)と共に起工されました。
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[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]

「タイフーン」は2017年11月24日に進水しました。

[ロシア海軍最新鋭小型ロケット艦カラクルト級2番艦タイフーン進水(2017年11月24日)]

その後、「タイフーン」「ソヴィェツク」と改名されました。

「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、当初は2018年末までにロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、サンクトペテルブルク工場『ズヴェズダー』が製造するディーゼルエンジンM-507D-1-01の納入が遅延した事により、実現しませんでした。
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ディーゼルエンジンM-507D-1-01
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航行試験の開始時期も再三に渡り延期され、最近では、2019年5月16日に出航する予定となっておりましたが、これも遅れ、5月20日に延期されました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年5月16日17時1分配信
【「カリブル」を持つ第2の「カラクルト」は5月20日に試験へ出発する】

2019年5月20日、「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、最初の航行試験を行なう為、『ペラ』造船所の岸壁を離れ、ラドガ湖へ出航しました。


[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)、航行試験開始(2019年5月20日)]

5月28日までに「ソヴィェツク」ラドガ湖での最初の試験を終え、『ペラ』造船所へ戻りました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はラドガ湖での最初の航行試験を完了した]
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その後、「ソヴィェツク」クロンシュタットへ移動し、6月19日にバルチースク基地へ向かいました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)は洋上試験を続ける為にバルチースク基地へ向かった]
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バルチースク基地到着後、6月28日からバルト海での航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はバルト海で洋上試験を開始した]

バルト海で航行試験を行なった後、7月15日までに『ペラ』造船所へ戻りました。
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7月28日の『ロシア海軍の日』には、1番艦1番艦「ムィティシ」(2018年12月17日就役)と共にサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】


観艦式が終わった後にバルト海での試験を再開し、8月9日には76mm砲AK-176の砲撃試験を行ないました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はバルト海で砲撃試験を行なった]

8月18日には、AK-176及びAK-630M 30mm機関砲による対空射撃試験が行なわれました。

「ソヴィェツク」は2019年末までにロシア海軍へ引き渡され、1番艦「ムィティシ」と同様にバルト艦隊へ編入されます。
[カラクルト級小型ロケット艦2番艦タイフーン改めソヴィェツクは2019年末までにロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はバルト海で砲撃試験を行なった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2019年8月9日18時16分配信
【バルト海で国家試験中の小型ロケット艦「ソヴィェツク」乗組員は海上目標への砲射撃を実施した】

バルト海で国家試験中の小型ロケット艦「ソヴィェツク」乗組員は、76mm砲装置から海上目標への砲射撃を実施した。

標的として、仮想敵水上艦を模した海上盾が関わった。

近い内に乗組員には、他の種類の兵装からの射撃、対空防衛の為の複合活動への取り組みが控えている。
加えて、バルト艦隊海上航空隊による小型ロケット艦の上空飛行が計画されている。

国家試験の枠組みで、工場試験実施チーム代表は、艦の乗組員及び国家受領委員会のメンバーと共に、艦の機動性及び速力試験を行ない、艦の全ての集合体、システム、ユニット、兵器、航法及び電波工学手段の動作を点検した。
試験の目的は、建造された艦の全方面に渡る品質と、それが承認された設計の戦術-技術的特性に沿っているか否かの点検に在る。

バルト艦隊海上射爆場での試験と艦の検査が完了した後、海軍旗が掲揚され、艦はバルト艦隊へ加入する。



プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦の2番艦「タイフーン」は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で1番艦「ウラガーン」(後にムィティシと改名)と共に起工されました。
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[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]

「タイフーン」は2017年11月24日に進水しました。

[ロシア海軍最新鋭小型ロケット艦カラクルト級2番艦タイフーン進水(2017年11月24日)]

その後、「タイフーン」「ソヴィェツク」と改名されました。

「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、当初は2018年末までにロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、サンクトペテルブルク工場『ズヴェズダー』が製造するディーゼルエンジンM-507D-1-01の納入が遅延した事により、実現しませんでした。
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ディーゼルエンジンM-507D-1-01
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航行試験の開始時期も再三に渡り延期され、最近では、2019年5月16日に出航する予定となっておりましたが、これも遅れ、5月20日に延期されました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年5月16日17時1分配信
【「カリブル」を持つ第2の「カラクルト」は5月20日に試験へ出発する】

2019年5月20日、「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、最初の航行試験を行なう為、『ペラ』造船所の岸壁を離れ、ラドガ湖へ出航しました。


[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)、航行試験開始(2019年5月20日)]

5月28日までに「ソヴィェツク」ラドガ湖での最初の試験を終え、『ペラ』造船所へ戻りました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はラドガ湖での最初の航行試験を完了した]
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その後、「ソヴィェツク」クロンシュタットへ移動し、6月19日にバルチースク基地へ向かいました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)は洋上試験を続ける為にバルチースク基地へ向かった]
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バルチースク基地到着後、6月28日からバルト海での航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はバルト海で洋上試験を開始した]

バルト海で航行試験を行なった後、7月15日までに『ペラ』造船所へ戻りました。
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7月28日の『ロシア海軍の日』には、1番艦1番艦「ムィティシ」(2018年12月17日就役)と共にサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】


観艦式が終わった後にバルト海での試験を再開し、8月9日には76mm砲AK-176の砲撃試験を行ないました。


「ソヴィェツク」は2019年末までにロシア海軍へ引き渡され、1番艦「ムィティシ」と同様にバルト艦隊へ編入されます。
[カラクルト級小型ロケット艦2番艦タイフーン改めソヴィェツクは2019年末までにロシア海軍へ引き渡される]

コムソモリスク・ナ・アムーレ造船所でロシア海軍太平洋艦隊の為の最新鋭小型ロケット艦ルジェフとウドムリャが起工された


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア沿海地方情報供給部(ウラジオストク市)発表
2019年7月1日6時15分配信
【『アムール造船工場』で太平洋艦隊の為の新たな「カリブル-NK」ミサイル搭載小型ロケット艦2隻が起工された】

本日、企業創立83周年記念日を迎えた公開株式会社『アムール造船工場』で、「ルジェフ」及び「ウドムリャ」と命名された太平洋艦隊の為の2隻のプロジェクト22800小型ロケット艦の起工式典が開催された。

式典には、太平洋艦隊を代表して艦隊副司令官(軍備担当)イーゴリ・コロリョーフ少将が出席した。

これらの最新艦の建造は、国防省が締結した太平洋艦隊の為の6隻のプロジェクト22800艦の建造契約の枠組みで実行される。
これらの小型ロケット艦の内、4隻はアムール企業、2隻はウラジオストク『東方造船所』による建造が計画されている。

起工されたシリーズ艦は、2020年以降の就役が予定されている。

プロジェクト22800小型ロケット艦は、中央海洋設計局『アルマーズ』により設計された。
艦の全長は67メートル、幅11メートル、吃水4メートル。
主動力装置はディーゼルエレクトリック。最大航行速力30ノット、航続距離2500海里、自立航行期間15日。

小型ロケット艦は、76mm汎用自動砲高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」、更には有翼ミサイル打撃複合体「カリブル-NK」で武装する。




プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦は、ロシア海軍の現用のプロジェクト12341「オヴォード」小型ロケット艦(ナヌチュカ級)及びプロジェクト12411「モルニヤ」ロケット艇(タランタル級)の後継となる新世代の小型ロケット艦です。

プロジェクト12341小型ロケット艦(「イネイ」)
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プロジェクト12411ロケット艇(R-29)
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元々は「オヴォード」「モルニヤ」の後継としてプロジェクト12300「スコルピオン」ロケット艇(満載排水量465トン)が建造される筈だったのですが、2001年6月5日に起工された1番艇は工事中止となりました。
[ロシア新型ミサイル艇プロジェクト12300「スコルピオン」]

その後、『アルマーズ』設計局「スコルピオン」の拡大発展型(満載排水量800トン)を設計し、それに小改正を加えたのがプロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦として建造される事になりました。

プロジェクト12300「スコルピオン」ロケット艇(拡大発展型)
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プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦
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プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦は、現在の所、合計18隻の建造が計画されており、この内の13隻が起工されています。

最初の2隻:「ウラガーン」「タイフーン」は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]
「ウラガーン」は2017年7月29日、「タイフーン」は2017年11月24日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭小型ロケット艦カラクルト級2番艦タイフーン進水(2017年11月24日)]

「ウラガーン」改め「ムィティシ」は2018年12月17日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
[プロジェクト22800カラクルト小型ロケット艦1番艦ウラガーン改めムィティシはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]
[ムィティシ市はロシア海軍最新鋭小型ロケット艦ムィティシを後援する]

「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、2019年5月20日に航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)、航行試験開始(2019年5月20日)]
ロシア海軍への引き渡しは2019年12月に予定されています。

2016年5月10日、クリミア半島フェオドシヤ造船工場『モーリェ』(海洋)「シトルム」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦シトルムはクリミアで起工された]

2016年7月29日、『ペラ』造船所「シクヴァル」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦シクヴァルは起工された]
「シクヴァル」は2018年5月5日に進水しました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800カラクルト級小型ロケット艦の3番艦シクヴァルは進水した]

2016年12月24日、『ペラ』造船所「ブーリャ」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ブーリャはサンクトペテルブルクで起工された]
「ブーリャ」は2018年10月23日に進水しました。
[ロシア海軍の為のカラクルト級小型ロケット艦4番艦ブーリャは進水した]

2017年3月17日、フェオドシヤ造船工場「オホーツク」が起工されました。
[クリミアのフェオドシヤ造船所でロシア海軍の新世代小型ロケット艦オホーツクが起工された]

2017年12月19日、フェオドシヤ造船工場「ヴィフリ」が起工されました。
[クリミアのフェオドシヤ造船所でロシア海軍の新世代小型ロケット艦ヴィフリ(旋風)が起工された]

これで『ペラ』造船所及びフェオドシヤ造船工場契約分7隻は全て起工されました。


ロシア内陸部タタールスタン共和国『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』は、2016年8月に5隻の「カラクルト」を受注しました。
[タタールスタンのゼレノドリスク造船所はロシア海軍の為に小型ロケット艦カラクルト級を5隻建造する]

『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』は、2016年~2017年に3隻の「カラクルト」を起工していますが、実際には、同社の下請けとして、クリミア半島ケルチ市に在る造船工場『ザリフ』で建造されています。
「ツィクロン」Циклон(工場番号801):2016年起工
「アスコルド」Аскольд(工場番号802):2016年起工
「アムール」Амур(工場番号803):2017年7月30日起工


2019年2月26日、『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』本社で、同社が受注した4隻目の「カラクルト」となる「トゥーチャ」Туча(工場番号804)が起工されました。
[ロシア海軍の為の最新鋭小型ロケット艦トゥーチャはタタールスタンのゼレノドリスク造船所で起工された]

今後、5隻目の「カラクルト」(工場番号805)も起工されます。


この他、極東の造船所で、太平洋艦隊向けの「カラクルト」級小型ロケット艦6隻の建造が計画されています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のカラクルト級小型ロケット艦6隻の建造契約は2019年に締結される]

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2019年7月1日、この内の最初の2隻:「ルジェフ」「ウドムリャ」コムソモリスク・ナ・アムーレ市『アムール造船工場』で起工されました。
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「ルジェフ」「ウドムリャ」は、モスクワ北西のトヴェリ州にある都市です。
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ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はバルト海で洋上試験を開始した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2019年6月28日15時18分配信
【小型ロケット艦「ソヴィェツク」は試験の為に出航した】

バルト艦隊の為に造船工場『ペラ』で建造された最新のプロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦「ソヴィェツク」は、工場航行試験を続ける為にバルト海へ出航した。

現時点で小型ロケット艦「ソヴィェツク」は出航し、乗組員は、バルト艦隊の海上射爆場での工場航行試験の継続に着手している。
その中で、工場引渡委員会の代表は艦の乗組員と共に、機動性及び速力試験を実施し、全ての集合体、システム、ユニット、航法及び電波工学装置の動作を点検し、更には、艦の様々な兵器システムからの海上および空中目標への複合射撃を実施する。

工場試験及び国家試験の完了後、小型ロケット艦バルト艦隊へ加入し、バルチースク海軍基地小型ロケット艦・ロケット艇連合部隊の一員として用途に沿った任務の遂行を開始する。
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バルト海の海上射爆場では、ロシア海軍及び外国の為の新たな機材の試験が定期的に実施されている。
この活動の支援には、バルト艦隊の艦、支援船、救助部隊、海上航空隊が常に関わっている。

[参照]
小型ロケット艦「ソヴィェツク」
は、最新の制御複合体、電波工学兵装、無線通信機器、航法機器、電波電子戦闘及び対電波電子戦闘兵装、対水中工作兵装、携帯式高射ミサイル複合体を装備する。
艦は国内製の動力装置を有する。
それは、公開株式会社『ズヴェズダー』により製造される3基のディーゼルエンジンM-507D-1と3基のディーゼル発電機DGAS-315を基礎とする。
プロジェクト22800艦は、サンクトペテルブルク中央海洋設計局『アルマーズ』により開発された海洋ゾーン多目的ロケット-砲艦である。
これらの艦は、非常に高い航海性能、操縦性を示している。
このシリーズ艦の基本兵装は、高精度ミサイル複合体である。

現在、プロジェクト22800のトップ艦~小型ロケット艦「ムィティシ」バルト艦隊へ加入している。
プロジェクト22800小型ロケット艦の主兵装は、8基の有翼ミサイル「カリブル」或いは「オーニクス」の為の汎用艦載射撃複合体3S-14である。



プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦の2番艦「タイフーン」は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で1番艦「ウラガーン」(後にムィティシと改名)と共に起工されました。
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[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]

「タイフーン」は2017年11月24日に進水しました。

[ロシア海軍最新鋭小型ロケット艦カラクルト級2番艦タイフーン進水(2017年11月24日)]

その後、「タイフーン」「ソヴィェツク」と改名されました。

「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、当初は2018年末までにロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、サンクトペテルブルク工場『ズヴェズダー』が製造するディーゼルエンジンM-507D-1-01の納入が遅延した事により、実現しませんでした。
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ディーゼルエンジンM-507D-1-01
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航行試験の開始時期も再三に渡り延期され、最近では、2019年5月16日に出航する予定となっておりましたが、これも遅れ、5月20日に延期されました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年5月16日17時1分配信
【「カリブル」を持つ第2の「カラクルト」は5月20日に試験へ出発する】

2019年5月20日、「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、最初の航行試験を行なう為、『ペラ』造船所の岸壁を離れ、ラドガ湖へ出航しました。


[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)、航行試験開始(2019年5月20日)]

5月28日までに「ソヴィェツク」ラドガ湖での最初の試験を終え、『ペラ』造船所へ戻りました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はラドガ湖での最初の航行試験を完了した]
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その後、「ソヴィェツク」クロンシュタットへ移動し、6月19日にバルチースク基地へ向かいました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)は洋上試験を続ける為にバルチースク基地へ向かった]
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バルチースク基地到着後、6月28日からバルト海での航行試験を開始しました。

「ソヴィェツク」は2019年末までにロシア海軍へ引き渡され、1番艦「ムィティシ」(2018年12月17日就役)と同様にバルト艦隊へ編入されます。
[カラクルト級小型ロケット艦2番艦タイフーン改めソヴィェツクは2019年末までにロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)は洋上試験を続ける為にバルチースク基地へ向かった

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年6月21日18時30分配信
【一度に2隻の「カリブル」を有する「カラクルト」がバルト海へ向かった】

6月19日・水曜日、プロジェクト22800小型ロケット艦のトップ「ムィティシ」と、同タイプの2番艦「ソヴィェツク」は、クロンシュタットから出航し、バルチースクへ向かった。
『Mil.Press FLOT』は、この分野の消息筋より伝えられた。
6月21日、バルト艦隊広報サービスは、この情報を確認した。



1隻目の「カラクルト」は意図される戦闘任務を遂行する為、2隻目は試験を継続する為に海へ出た。

同型艦は、運用中あるいは試験中であり、問題は無いと対談者は総括した。

2隻目の艦の試験は海上で行なわれる:ラドガ湖への最初の出航は成功裏に実施された。
「第1次の電磁処理及び消磁は準備が整っており、基地間移動は正常モードで行なわれています」
情報筋は『Mil.Press FLOT』へ伝えた。

「ソヴィェツク」の次の段階の試験は、バルト海での実施が計画されていると『ペラ』工場『Mil.Press FLOT』へ語った。

2019年2月、バルト艦隊司令官アレクサンドル・ノサトフ大将は、艦(ソヴィェツク)は年末までにバルト艦隊へ補充されると発言した。

プロジェクト22800小型ロケット艦のトップ「ムィティシ」は、2018年12月にバルト艦隊へ増強された。

[『Mil.Press FLOT』参照]
プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦
は、プロジェクト11356フリゲートの建造停滞の代案として、海洋工学中央設計局『アルマーズ』により開発された。

「ソヴィェツク」は、近代化された76.2mm砲AK-176MA、2基の高射砲複合体AK-630M、打撃ミサイル複合体「カリブル-NK」で武装する。

艦の排水量は800トン、船体長67メートル、幅11メートル。
速力30ノット、航続距離2500海里、自立航行期間15日。
小型ロケット艦の動力は国内製である。
それは、公開株式会社『ズヴェズダー』が製造する3基のディーゼルM-507D-1と3基のディーゼル発電機DGAS-315が含まれる。

海軍は、このような艦を総計23隻受領する計画である。



プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦の2番艦「タイフーン」は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で1番艦「ウラガーン」(後にムィティシと改名)と共に起工されました。
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[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]

「タイフーン」は2017年11月24日に進水しました。

[ロシア海軍最新鋭小型ロケット艦カラクルト級2番艦タイフーン進水(2017年11月24日)]

その後、「タイフーン」「ソヴィェツク」と改名されました。

「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、当初は2018年末までにロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、サンクトペテルブルク工場『ズヴェズダー』が製造するディーゼルエンジンM-507D-1-01の納入が遅延した事により、実現しませんでした。
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ディーゼルエンジンM-507D-1-01
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航行試験の開始時期も再三に渡り延期され、最近では、2019年5月16日に出航する予定となっておりましたが、これも遅れ、5月20日に延期されました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年5月16日17時1分配信
【「カリブル」を持つ第2の「カラクルト」は5月20日に試験へ出発する】

2019年5月20日、「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、最初の航行試験を行なう為、『ペラ』造船所の岸壁を離れ、ラドガ湖へ出航しました。


[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)、航行試験開始(2019年5月20日)]

5月28日までに「ソヴィェツク」ラドガ湖での最初の試験を終え、『ペラ』造船所へ戻りました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はラドガ湖での最初の航行試験を完了した]
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その後、「ソヴィェツク」クロンシュタットへ移動し、6月19日にバルチースク基地へ向かいました。

今後、「ソヴィェツク」バルト海で航行試験を続行します。

「ソヴィェツク」は2019年末までにロシア海軍へ引き渡され、1番艦「ムィティシ」(2018年12月17日就役)と同様にバルト艦隊へ編入されます。
[カラクルト級小型ロケット艦2番艦タイフーン改めソヴィェツクは2019年末までにロシア海軍へ引き渡される]

ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)はラドガ湖での最初の航行試験を完了した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2019年5月28日0時30分配信
【プロジェクト22800小型ロケット艦「ソヴィェツク」はラドガ湖水域における工場航行試験の第1段階を成功裏に完了した】

プロジェクト22800小型ロケット艦の最初の生産艦「ソヴィェツク」は、ラドガ湖水域における工場航行試験の第1段階を成功裏に完了した。
乗組員及び試験実施チームは、艦の航行性能及び一連の居住保障システムの機能の点検が提示されていた第1段階試験プログラムを完全に実行した。

小型ロケット艦は、近海ゾーンにおける戦闘活動の実施と、平時および有事に自身で、もしくは協同での任務遂行への参加の為に意図されている。

[プロジェクト22800小型ロケット艦の技術的特性]
全長:約67メートル
幅:約11メートル
基準排水量:約800トン
最大航行速度:30ノット
航続距離:2500海里
兵装:ミサイル複合体「カリブルーNK」AK-176MA砲1基、AK-630M砲2基


艦は最新の制御複合体、電波工学兵装、無線通信機器、航法機器、電波電子戦闘及び対電波電子戦闘兵装、対水中工作兵装、携帯式高射ミサイル複合体を装備する。



プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦の2番艦「タイフーン」は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で1番艦「ウラガーン」(後にムィティシと改名)と共に起工されました。
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[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]

「タイフーン」は2017年11月24日に進水しました。

[ロシア海軍最新鋭小型ロケット艦カラクルト級2番艦タイフーン進水(2017年11月24日)]

その後、「タイフーン」「ソヴィェツク」と改名されました。

「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、当初は2018年末までにロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、サンクトペテルブルク工場『ズヴェズダー』が製造するディーゼルエンジンM-507D-1-01の納入が遅延した事により、実現しませんでした。
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ディーゼルエンジンM-507D-1-01
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航行試験の開始時期も再三に渡り延期され、最近では、2019年5月16日に出航する予定となっておりましたが、これも遅れ、5月20日に延期されました。
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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年5月16日17時1分配信
【「カリブル」を持つ第2の「カラクルト」は5月20日に試験へ出発する】

2019年5月20日、「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、最初の航行試験を行なう為、『ペラ』造船所の岸壁を離れ、ラドガ湖へ出航しました。


[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)、航行試験開始(2019年5月20日)]

そして5月28日までに「ソヴィェツク」ラドガ湖での最初の試験を終えました。
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今後も「ソヴィェツク」ラドガ湖及びバルト海で航行試験を続行します。

「ソヴィェツク」は2019年末までにロシア海軍へ引き渡され、1番艦「ムィティシ」(2018年12月17日就役)と同様にバルト艦隊へ編入されます。
[カラクルト級小型ロケット艦2番艦タイフーン改めソヴィェツクは2019年末までにロシア海軍へ引き渡される]

タタールスタンのゼレノドリスク造船所は2021年までに5隻のカラクルト級小型ロケット艦をロシア海軍へ引き渡す

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年5月21日18時37分配信
【ゼレノドリスク工場は「カラクルト」の納入時期を改めた】

『ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場』は、5隻のプロジェクト22800(コード名「カラクルト」)小型ロケット艦の海軍への引き渡しを2021年に計画している。
同社の2018年度の年次会計報告書には、こう記されている。


「プロジェクト22800小型ロケット艦の建造を行なう2016年8月5日からの契約1620187304231412209015638号。
工場番号801-ツィクロン
工場番号802-アスコルド(註:ムッソンとして起工)
工場番号803-アムール(註:パッサートとして起工)
工場番号804-トゥーチャ
工場番号805-メルクーリイ(註:スメルチとして起工され、メルクーリイへ改名されたが、伝説のブリッグの名はプロジェクト20386コルベットに付けられた事に留意すべきである)」

報告書には、こう記されている。

文書によると、受注品801は今年(2019年)に、受注品802及び803は2020年、受注品804及び805は2021年に発注者へ引き渡される。

2018年のゼレノドリスク造船所の年次融資業務は完全な量で遂行された。

最初の3隻の「ゼレノドリスク」シリーズ艦の為の更新される兵装の供給に関する合意は締結されて前払いされており、更なる2隻の為のものは2019年4月に締結され、その過程にある。
「ツィクロン」及び「アスコルド」の船体は形成され、「アムール」の船体は造船台で作成され、同時に水上構造物の作業が行なわれている。

『Mil.Press FlotProm』の2名の業界の情報提供者によると、契約上の受注品802及び803の納入時期は2019年だったが、M507エンジンの製造ペースが緩慢であるが故に、艦の海軍への引き渡し時期は延期された。
造船所の消息筋は、この情報を認めた。

『Mil.Press FlotProm』の記者は、然るべき問題に関する同社への問い合わせについてゼレノドリスク工場から公式なコメントを得られなかった。

高回転ディーゼルの海軍への供給スケジュールは、2021年~2022年には安定するものと見られる。
2018年10月、海軍造船管理副部長ミハイル・クラスノぺーエフ1等海佐は語った。

[『Mil.Press FlotProm』参照]
プロジェクト22800小型ロケット艦
は、ミサイル複合体「カリブル」を搭載する。
小型ロケット艦は2500海里までの距離を航行し、15日間の海上への滞在が可能である。
ロシア海軍の為の建造の必要性は、ウクライナとの軍事技術協力の中断により引き起こされたプロジェクト11356フリゲートの建造停滞によって理由付けられる。




プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦は、ロシア海軍の現用のプロジェクト12341「オヴォード」小型ロケット艦(ナヌチュカ級)及びプロジェクト12411「モルニヤ」ロケット艇(タランタル級)の後継となる新世代の小型ロケット艦です。
今回の記事では、建造が停滞したプロジェクト11356フリゲートに代わるものと書かれてますが、それは、あくまでも黒海艦隊向けのみの話です。
[ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト11356Rフリゲートは3隻で終了する]

プロジェクト12341小型ロケット艦(「ミラーシュ」)
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プロジェクト12411ロケット艇(R-239)
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元々は「オヴォード」「モルニヤ」の後継としてプロジェクト12300「スコルピオン」ロケット艇(満載排水量465トン)が建造される筈だったのですが、2001年6月5日に起工された1番艇は工事中止となりました。
[ロシア新型ミサイル艇プロジェクト12300「スコルピオン」]

その後、『アルマーズ』設計局「スコルピオン」の拡大発展型(満載排水量800トン)を設計し、それに小改正を加えたのがプロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦として建造される事になりました。

プロジェクト12300「スコルピオン」ロケット艇(拡大発展型)
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プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦
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プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦は、現在までに11隻が起工されています。

最初の2隻:「ウラガーン」「タイフーン」は、2015年12月24日にサンクトペテルブルク近郊の『ペラ』造船所で起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ウラガーンとタイフーンはサンクトペテルブルクで起工された]
「ウラガーン」は2017年7月29日、「タイフーン」は2017年11月24日に進水しました。
[ロシア海軍最新鋭小型ロケット艦カラクルト級2番艦タイフーン進水(2017年11月24日)]

「ウラガーン」改め「ムィティシ」は2018年12月17日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
[プロジェクト22800カラクルト小型ロケット艦1番艦ウラガーン改めムィティシはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]
[ムィティシ市はロシア海軍最新鋭小型ロケット艦ムィティシを後援する]

「タイフーン」改め「ソヴィェツク」は、2019年5月20日に航行試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新鋭小型ロケット艦ソヴィェツク(タイフーン)、航行試験開始(2019年5月20日)]
ロシア海軍への引き渡しは2019年12月に予定されています。

2016年5月10日、クリミア半島フェオドシヤ造船工場『モーリェ』(海洋)「シトルム」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦シトルムはクリミアで起工された]

2016年7月29日、『ペラ』造船所「シクヴァル」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦シクヴァルは起工された]
「シクヴァル」は2018年5月5日に進水しました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800カラクルト級小型ロケット艦の3番艦シクヴァルは進水した]

2016年12月24日、『ペラ』造船所「ブーリャ」が起工されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦ブーリャはサンクトペテルブルクで起工された]
「ブーリャ」は2018年10月23日に進水しました。
[ロシア海軍の為のカラクルト級小型ロケット艦4番艦ブーリャは進水した]

2017年3月17日、フェオドシヤ造船工場「オホーツク」が起工されました。
[クリミアのフェオドシヤ造船所でロシア海軍の新世代小型ロケット艦オホーツクが起工された]

2017年12月19日、フェオドシヤ造船工場「ヴィフリ」が起工されました。
[クリミアのフェオドシヤ造船所でロシア海軍の新世代小型ロケット艦ヴィフリ(旋風)が起工された]

これで『ペラ』造船所及びフェオドシヤ造船工場契約分7隻は全て起工されました。


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ロシア内陸部タタールスタン共和国『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』は、2016年8月に5隻の「カラクルト」を受注しました。
[タタールスタンのゼレノドリスク造船所はロシア海軍の為に小型ロケット艦カラクルト級を5隻建造する]

『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』は、2016年~2017年に3隻の「カラクルト」を起工していますが、実際には、同社の下請けとして、クリミア半島ケルチ市に在る造船工場『ザリフ』で建造されています。
[クリミア共和国ケルチ市のザリフ造船所はロシア海軍将来空母の建造へ参加できる]
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「ツィクロン」Циклон(工場番号801):2016年起工
「アスコルド」Аскольд(工場番号802):2016年起工
「アムール」Амур(工場番号803):2017年7月30日起工


2019年2月26日、今度は『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』本社で、同社が受注した4隻目の「カラクルト」となる「トゥーチャ」Туча(工場番号804)が起工されました。
[ロシア海軍の為の最新鋭小型ロケット艦トゥーチャはタタールスタンのゼレノドリスク造船所で起工された]

今後、5隻目の「カラクルト」(工場番号805)も起工されます。


『ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』は、以前に同類のプロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦12隻を起工しており、この内7隻が就役しています。
[プロジェクト21631ブヤン-M小型ロケット艦]


今後、6隻の「カラクルト」級小型ロケット艦極東の造船所で建造されます。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為のカラクルト級小型ロケット艦6隻の建造契約は2019年に締結される]