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ロシア海軍太平洋艦隊へラーダ級潜水艦が配備される

『イズベスチヤ』より
2018年12月11日0時1分配信
【静かなる太平:潜水艦旅団は国(ロシア)の遠い沿岸を護る】

静かな潜水艦はカムチャツカ沿岸で当直に立つ。
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太平洋艦隊プロジェクト677「ラーダ」潜水艦旅団が展開する。
これは、ロシアで最も静かな潜水艦である。
最新潜水艦嫌気性動力装置を装備し、水中へ一週間以上の滞在が可能となる。
太平洋「ラーダ」は、戦略ロケット艦及びその駐留場所をカバーする。

(ロシア)国防省は、カムチャツカに新たな潜水艦旅団を展開すると『イズベスチヤ』は軍当局より伝えられた。
最新ディーゼルエレクトリック潜水艦「ラーダ」は軍備採用される。
これは、ロシアで初めて嫌気性(非大気依存)発電装置を有する潜水艦となる。
これのお陰により、バッテリーの急速充電の為に常時浮上する必要は無くなる。

「ラーダ」開発の歴史は普通ではない。
最近の10年間の海軍総司令部は、当初、長期に渡り動力装置を満足すべき状態で製造出来なかったが故に、この潜水艦の断念を計画していた。
これと同時に、従来のディーゼルエレクトリックシステムを装備したシリーズのトップ艦「サンクトペテルブルク」が受領された。
現在、「サンクトペテルブルク」は航行試験を行なっている。
合計で12隻の「ラーダ」型潜水艦の建造が計画されている。
以前に『イズベスチヤ』が伝えたように、これらの一部は北方艦隊で勤務に就き、残りはカムチャツカ沿岸での恒久的駐留へと向かう。

大幅に自動化された水中航行~「ラーダ」の長所は、これ1つだけでは無い。
この潜水艦は騒音が最小限に低減され、電波位置測定探知手段にとっては目立たない。
最新の超感覚水中音響システムのお陰で、「ラーダ」は遥かに大きな距離で、他の大部分の艦よりも先に目標を探知できる。
加えて、この潜水艦は、非常に迅速に多数の目標の撃破が可能である~それは数分で18本の魚雷を発射できる。
海軍は、この潜水艦水中戦闘機と呼んでいる。

プロジェクト677潜水艦太平洋艦隊への存在は、特別な意味を持つと軍事歴史家ドミトリー・ボルテンコフは指摘した。

「太平洋艦隊の原子力水中戦略ロケット艦は、世界の大洋の様々な部分で戦闘当直に就いており、アヴァチャ湾に駐留しています。
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我々の艦は、無分別な外国のパートナーに探知と補足を試され、湾からの出航にも同行されています」

彼は『イズベスチヤ』へ強調した。
「そして我々は、原子力潜水艦の展開の為に、様々な手段による重要なカバーを必要とします。
最も効果的なものの1つは、プロジェクト"ラーダ"ディーゼルエレクトリック潜水艦でなければなりません」


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ソヴィエト時代、「戦略艦」展開の任務は、ベチェヴィンスク湾に駐留する第182潜水艦旅団により遂行されていた。
しかし、それは(軍)改革中に解散した。
新たな連合部隊が、同じ部隊番号を受け取り、同じ場所に駐留する事は十分に有り得るとドミトリー・ボルテンコフは見ている。

太平洋での任務遂行の為に、プロジェクト「ラーダ」艦は、通常のディーゼルエレクトリック潜水艦よりも遥かに大きなアプローチであると潜水艦船員クラブの代表イーゴリ・クドリン1等海佐は考えている。
大型自動化艦「ラーダ」が、ここで演じる役割は、あまり見えない事と、遠距離探知手段である。
黒海及びバルト海といった制限のある海域での作業には、古い世代の潜水艦が充分に対処している。

基地及び艦船の保護に加え、プロジェクト677潜水艦は、必要に応じて他の任務を遂行できる。
その中には、機雷源の敷設、特殊部隊の移送、重要な水上及び水中目標の捕獲が有る。

[『イズベスチヤ』参照]
「ラーダ」型潜水艦
の全長は66.8メートル、限界潜航深度300メートル、水中速力21ノット。乗組員35名。
兵装として、533mm魚雷、有翼ミサイル「カリブル」及び対空防衛手段を有する。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に納入され、同年5月8日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊の基地へ回航されました。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2018年9月20日、2番艦「クロンシュタット」は進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]

ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。

3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」の引き渡しは2021年に予定されています。

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]

2019年には2隻の「ラーダ」級潜水艦(4番艦、5番艦)の追加発注が計画されています。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年9月20日10時57分配信
【2019年に更なる2隻のプロジェクト677潜水艦の契約への署名が計画されている】

2018年11月末、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「ラーダ」級潜水艦は合計12隻が建造されると発言しました。
[ロシア海軍の為に12隻のラーダ級通常動力潜水艦が建造される]

今後新たに起工される「ラーダ」級には、次世代潜水艦用の非大気依存発電装置(AIP機関)の装備も検討されているようです。
[ルビーン設計局はロシア海軍の潜水艦の為の非大気依存発電装置(AIP機関)の開発を進めている]


少数の建造に終わる筈が、計12隻建造する事になった「ラーダ」級ですが、この内の何隻かは太平洋艦隊へ配備され、カムチャツカ半島へ駐留する事になるようです。
「潜水艦旅団」規模との事ですから、4隻~6隻でしょう。

2010年頃までは、カムチャツカ半島にもプロジェクト877潜水艦で構成される第182潜水艦旅団が駐留していたのですが、同旅団は2011年頃に解隊され、所属潜水艦ウラジオストク第19潜水艦旅団へ配置換えとなりました。
[キロ級潜水艦「ウスチ・カムチャツク」はウラジオストクに配置換えされる]
[キロ級潜水艦、宗谷海峡通過(2012年1月21日)・続報]

しかし、カムチャツカに駐留する戦略原子力潜水艦を護る為には、やはり通常動力潜水艦が必要である為、今後、最新鋭の通常動力潜水艦による第182潜水艦旅団が復活するようです。
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ロシア海軍の為に12隻のラーダ級通常動力潜水艦が建造される

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年11月27日14時53分配信
【(ロシア)海軍総司令官:海軍は12隻の「ラーダ」型潜水艦を受け取る】

ロシア連邦海軍は、少なくともプロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の建造を発注する。
『クラースナヤ・ズヴェズダー』のインタビューに対し、海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は語った。


プロジェクト636.3"ワルシャワンカ"ディーゼルエレクトリック潜水艦シリーズの建造は継続し、更には、海軍の為に少なくとも12隻の最新ディーゼルエレクトリック潜水艦ラーダ型シリーズを建造します」
海軍総司令官は語った。

ロシアプロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦海洋工学中央設計局『ルビーン』により開発され、第4世代通常動力潜水艦に属する。
それは、潜水艦及び水上艦との戦闘、潜在的な敵の沿岸施設の撃破、機雷源の敷設、特殊用途部隊及び貨物の輸送の為に意図されている。
これらの艦は、騒音レベルが著しく低い。

プロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦(コード名「ラーダ」)のトップ「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に『アドミラルティ造船所』で起工された。
進水は2004年10月28日に行なわれた。2005年12月に航行試験の第1段階を完了したが、その後のスケジュールは下請け業者の為に変更された。
海軍への引き渡しは2006年に計画されていたが、始めは2007年12月に延期され、その後、結局は2010年5月になってしまった。
2010年に潜水艦は試験運用に入り、2017年初頭までの完了が計画されていたが、現在まで続いている。

2017年6月、海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将『Mil.Press FlotProm』へ、プロジェクト677は非大気依存動力装置付き潜水艦開発の為のベースになると語った。
2008年にはロシア海軍は20隻のプロジェクト677潜水艦の取得を計画していたが、その後、ディーゼルエレクトリック潜水艦のトップの試験完了まで最大発注を断念した。

2018年9月20日、『アドミラルティ造船所』ディーゼルエレクトリック潜水艦の最初の生産艦「クロンシュタット」が進水した。
式典中、海軍は2019年に更なる2隻の同型潜水艦を発注する事が知られるようになった。

[『Mil.Press FlotProm』参照]
プロジェクト677「ラーダ」潜水艦
の排水量-1765トン、船体長-66.8メートル、幅-7.1メートル。
水中速力-21ノット、潜航深度-300メートル、自立航行期間-45日、乗組員-36名。
ディーゼルエレクトリック潜水艦は6門の533mm魚雷発射管を装備する。
弾数-魚雷18本。


ロシア連邦軍機関紙『クラースナヤ・ズヴェズダー』より
2018年11月26日配信
【ロシアは大洋国家のステイタスを強化する】
ロシア連邦海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将へのインタビュー記事。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に納入され、同年5月8日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊の基地へ回航されました。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2018年9月20日、2番艦「クロンシュタット」は進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]

ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。

3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」の引き渡しは2021年に予定されています。

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]

2019年には2隻の「ラーダ」級潜水艦(4番艦、5番艦)の追加発注が計画されています。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年9月20日10時57分配信
【2019年に更なる2隻のプロジェクト677潜水艦の契約への署名が計画されている】

そして2018年11月末、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将ロシア連邦軍機関紙『クラースナヤ・ズヴェズダー』のインタビューを受け、「ラーダ」級潜水艦は12隻が建造されると発言しました。

従って、「ラーダ」級潜水艦の建造は2020年代にも継続される事になります。

今後新たに起工される「ラーダ」級には、次世代潜水艦用の非大気依存発電装置(AIP機関)が装備されるかもしれません。
[ルビーン設計局はロシア海軍の潜水艦の為の非大気依存発電装置(AIP機関)の開発を進めている]

ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2018年9月20日11時37分配信
【サンクトペテルブルクで潜水艦「クロンシュタット」が進水した】
サンクトペテルブルク、9月20日-ロシア通信社ノーボスチ

プロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦「クロンシュタット」の進水式典は、木曜日にサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』(『統合造船業営団』へ加入)で開催された。
『ロシア通信社ノーボスチ』特派員は現地より伝えた。

潜水艦の進水式典は、10時20分頃に始まった。

『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフによると、この出来事は、再評価の難しさを意味する。
艦は2005年に起工され、進水は2018年になってからであった。
それは、建造の停止と資金供給の停止を経験した事を総取締役は式典で指摘した。
建造の遅延は、北方艦隊で完了する潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用中に得た経験を考慮に入れる事を可能にしたとブザコフは付け加えた。

株式会社『統合造船業営団』総裁主顧問ヴィクトール・チルコフによると、877シリーズ潜水艦が「ブラックホール」と呼ばれたように、この潜水艦も「見えざるもの」と呼ぶ事が出来るだろう。
何故ならば、それは、如何なるものからも見えず、聞こえないからである。

「新たな潜水艦は、現代のロシア潜水艦隊の建設の為の大統領令の実行の最初の一歩と言えるでしょう」
チルコフ
は式典において話した。

次に、開発企業である株式会社『中央海洋工学設計局ルビーン』総取締役イーゴリ・ヴィリニトは、全ては現代的に行われており、それを現実化したのが潜水艦「クロンシュタット」であると付け加えた。

シャンパン瓶を割る権利は、潜水艦の洗礼親である市営学校「クロンシュタット市」のトップ、ナタリヤ・チャシナへ委ねられた。
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プロジェクト677潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」は、北方艦隊で試験運用が行なわれている。
潜水艦「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は、その発展プロジェクトである。

プロジェクト677潜水艦の全長は66.8メートル、幅7.1メートル、自立航行期間45日、乗組員35名、限界潜航深度300メートル、水中速力21ノット。
プロジェクト「ラーダ」潜水艦は、中央設計局ルビーンにより設計された。

現在、株式会社『アドミラルティ造船所』は、国内および外国の発注者の為の一連の契約を成功裏に実現している。
ロシア海軍の為の潜水艦が建造されている。
更に、海軍の為の砕氷哨戒艦シリーズと、連邦単一企業『ロスモルポルト』の為のディーゼルエレクトリック砕氷船「ヴィクトール・チェルノムイルジン」が建造されている。
2017年11月、『アドミラルティ造船所』は設立の日から313周年を迎えた。


『タス通信』より
2018年9月20日17時32分配信
【第2のプロジェクト677潜水艦「クロンシュタット」は2019年の納入を計画している】
サンクトペテルブルク、9月20日/タス通信

木曜日に進水した第2のプロジェクト677潜水艦「クロンシュタット」は、2019年に納入しなければならない。
進水式典で『中央海洋工学設計局ルビーン』総取締役イーゴリ・ヴィリニトは報道陣へ話した。

「今後は海上試験へ入り、全てのシステム、設備の係留試験が始まり、その後、海へ出ます。
来年には、艦を御引き渡しいたします」
ヴィリニト
は報道陣へ話したが、どの四半期の引き渡しが計画されているのかは明らかにしなかった。

「クロンシュタット」は、第2のプロジェクト677潜水艦である。
それは2005年に起工され、建造は停止され、2013年には再開された。

シリーズ第3の潜水艦「ヴェリーキエ・ルーキ」は、『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフによると、2021年の引き渡しが計画されている。
「3週間後、この船台の第3作業場(「クロンシュタット」の作業を行なっていた)へ、次の受注品(同プロジェクト)のブロックが現れ、ブロック作業が行なわれます。
来春には、ブロックは、この造船台の位置に有り、2021年には、更なる次の潜水艦ヴェリーキエ・ルーキを御引き渡し致します」
ブザコフ
は報道陣へ話した。

「ヴェリーキエ・ルーキ」は、2006年に起工されたが、建造は停止された。

以前、2隻のプロジェクト677潜水艦は、2020年11月及び2021年11月にロシア海軍へ引き渡されると報じられた。

[潜水艦「ラーダ」]
プロジェクト677「ラーダ」型潜水艦
は、第4世代ディーゼルエレクトリック潜水艦に属する。
水上排水量は1750トン、水中で21ノットの速力を発揮できる。
「ラーダ」は、特にミサイル複合体「カリブル」で武装する。
乗組員は35名である。

プロジェクト677潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」は1997年に起工され、海軍への引き渡しは2010年に行なわれた。
現在は試験運用中であり、2019年の完了が計画されている。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

17-0609c.jpg
2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊の基地へ回航されました。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2番艦「クロンシュタット」は、2018年9月20日に進水しました。
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ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。


「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]

今後、「ラーダ」級潜水艦は、少なくとも2隻が追加建造されます。
[ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦が建造される]

ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦2番艦クロンシュタットは2018年9月20日に進水する

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2018年9月17日13時59分配信
【「ラーダ」型ディーゼルエレクトリック潜水艦の最初の生産艦は9月20日に進水する】

9月20日・木曜日、造船工場『アドミラルティ造船所』で、ロシア海軍の為のプロジェクト677潜水艦の最初の生産艦「クロンシュタット」の進水式典が開催される。
同社の広報サービスは発表した。


プロジェクト677(コード名「ラーダ」)ディーゼルエレクトリック潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工された。
2004年10月28日に進水した。
2005年12月に航行試験の第1段階を完了したが、更なるスケジュールは下請け業者により変更された。

海軍への引き渡しは2006年に計画されていたが、2007年12月に延期され、その後、2010年5月となった。
2010年、潜水艦は試験運用へ入り2017年初頭までの完了が計画されていたが、今なお続けられている。

プロジェクト677潜水艦の最初の生産艦「クロンシュタット」は2005年7月に起工された。
4年後、潜水艦の建造は凍結され、2013年にロシア連邦国防省は修正プロジェクトの下で潜水艦を完成させる契約を締結した。

2018年3月、『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフは、工場における
「クロンシュタット」の今年末までの進水は疑わしいと語った。


以前、『統合造船業営団』副総裁(軍事造船担当)の地位にあったイーゴリ・ポノマリョフは、海軍は「クロンシュタット」を2021年までに受領すると語った。

[Mil.Press FlotProm参照]
プロジェクト677潜水艦
の排水量は1800トンであり、低レベルの騒音が際立っている。
それは21ノットまでの速力を発揮し、深度300メートルまで潜航できる。
乗組員は36名。
潜水艦は6門の魚雷発射管で武装している。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊の基地へ回航されました。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2番艦「クロンシュタット」の進水は、2018年9月20日に予定されています。
ロシア海軍への引き渡しは2021年に予定されています。


「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]

今後、「ラーダ」級潜水艦は、少なくとも2隻が追加建造されます。
[ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦が建造される]

第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2019年に進水し、2020年にロシア海軍へ引き渡される

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2018年3月21日13時45分配信
【ディーゼルエレクトリック潜水艦「クロンシュタット」の(ロシア)海軍への引き渡しは2020年になる-『アドミラルティ造船所』】
クビンカ(モスクワ州)、3月21日、インタファクス-AVN

ディーゼルエレクトリック潜水艦「クロンシュタット」は2019年に進水し、2002年に海軍へ引き渡す。
『アドミラルティ造船所』総取締役アレクセイ・ブザコフは報道陣へ伝えた。

「協業は、今年の内に行なえる可能性は無いと申し上げます。
協業がやり遂げたのならば、別の解決法が有るでしょう」

彼は質問に答え、こう話した。

アレクセイ・ブザコフによると、潜水艦は2020年に海軍へ引き渡される。
「締結された契約では、(20)20年です。
実際に受け入れられるかどうかは、供給と協業に依るでしょう」

彼は話した。

以前、『アドミラルティ造船所』は、プロジェクト677(ラーダ)潜水艦「クロンシュタット」を2018年に進水させる予定だった。

プロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦は、敵の潜水艦、水上艦、船、沿岸施設の破壊、更には機雷源の敷設、偵察-破壊工作グループの上陸と受け入れの為に意図されている。
プロジェクト「ラーダ」潜水艦の排水量は1800トン、騒音レベルは非常に低い。
それは21ノットの速力の発揮が可能であり、深度350メートルまで潜航できる。
の乗組員は36名から成り、の兵装は、魚雷、ロケット魚雷、対空防衛複合体「イグラ-1M」である。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊の基地へ回航されました。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2番艦「クロンシュタット」ロシア海軍への引き渡しは、2020年に予定されています。
[第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2020年にロシア海軍へ引き渡される]

それに先立つ「クロンシュタット」の進水は、以前は2018年に予定されていましたが、2019年に延期される事になりました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2018年に進水する]

今回、『アドミラルティ造船所』総取締役アレクセイ・ブザコフ氏は「協業」云々と言っていますが、これは、要するに『アドミラルティ造船所』の下請け企業の事を指しています。
おそらくは、下請け企業からの機器の納入が遅れている為、今年中に「クロンシュタット」を進水させられる見込みは無いという事でしょう。


3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、早くても2021年になります。

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]

今後、「ラーダ」級潜水艦は、少なくとも2隻が追加建造されます。
[ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦が建造される]

ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦の建造契約は2018年に締結される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年8月11日11時0分配信
【ロシア連邦は2018年に2隻の通常動力潜水艦の契約への署名を計画する】
サンクトペテルブルク、8月11日-ロシア通信社ノーボスチ

株式会社『アドミラルティ造船所』(『統合造船業営団』へ加入)は、更なる2隻のプロジェクト677(「ラーダ」)通常動力潜水艦の建造契約は2018年に締結されると見込んでいる。
同社の総取締役アレクサンドル・ブザコフ『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、こう述べた。

プロジェクト677潜水艦のトップ~「サンクトペテルブルク」は、北方艦隊で試験運用が行なわれている。
同プロジェクト潜水艦2隻~「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は様々な建造段階に在る。

「我々は、第3及び第4(の艦)が『(2018-2025年の)国家軍備プログラム』において登場する事を期待しており、来年には、我々は、この2隻の潜水艦の契約を締結できるでしょう」
ブザコフ
は述べた。

彼によると、太平洋艦隊の為のプロジェクト636.3潜水艦シリーズの建造を完了した後、『アドミラルティ造船所』ロシア通常動力潜水艦隊への補充の為の主なプロジェクトは、プロジェクト677となる。

「私が思いますに、どのようなエンジンにすべきであるかという論争は、終了する事になるでしょう。
それは、ディーゼルエレクトリック装置か、或いは非大気依存発電装置の何れかになり、この装置は既に試験が行われています。
海軍及び国防省の決定が下された後でのみ、次の潜水艦が建造されます。
全てのプロセスは、我々の設計者である海洋工学中央設計局『ルビーン』により、この方向へ動いております」

同社のトップは話した。

ブザコフは更に、非大気依存発電装置の試験は、潜水艦「クロンシュタット」及び「ヴェリーキエ・ルーキ」では実施されず、その次の2隻の艦になる事を指摘した。
「これらには、間違いなく非大気依存発電装置は有りません。
おそらく、その試験は、このプロジェクトの次の艦の何れかで実施されるでしょう」

彼は付け加えた。

今日において、プロジェクト677潜水艦は、最も現代的な通常動力潜水艦である。
潜水艦の全長は66.8メートル、幅7.1メートル、自立航行期間45日、乗組員35名、最大潜航深度300メートル、水中速力21ノット、魚雷発射管6門。
プロジェクト「ラーダ」潜水艦中央設計局『ルビーン』が設計した。

非大気依存発電装置の主な利点は、潜水艦の隠密性の増加に有る。
潜水艦は、バッテリーを充電する為に浮上する事無く水中に滞在できる。

ロシアが開発した非大気依存発電装置は、水素の生成方法において外国の同類とは根本的に異なっている。
それは潜水艦の中に高純度水素を貯蔵するのではなく、この装置により、改質装置を用いたディーゼル燃料の消費量に応じた水素の生成が提供される。




[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

17-0609c.jpg
2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊の基地へ回航されました。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2番艦「クロンシュタット」ロシア海軍への引き渡しは、2020年に予定されています。
3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」は、2021年に引き渡されます。
[第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2020年にロシア海軍へ引き渡される]

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]

今後、「ラーダ」級潜水艦は、少なくとも2隻が追加建造されます。
[ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦が建造される]

今回、建造元の『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフ氏は、2隻の「ラーダ」級の建造契約は、2018年に締結されると述べています。

更には、今後建造される「ラーダ」級潜水艦の何れかに、第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級用に開発された非大気依存発電装置(AIP)が搭載され、その試験が行われるとの事です。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の為の非大気依存発電装置(AIP)の開発は完了した]

第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2020年にロシア海軍へ引き渡される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年8月11日12時2分配信
【(ロシア)海軍は2020年に最新潜水艦「クロンシュタット」を受領できる】
サンクトペテルブルク、8月11日-ロシア通信社ノーボスチ

『アドミラルティ造船所』は2018年にプロジェクト677(「ラーダ」)通常動力潜水艦「クロンシュタット」を進水させ、2020年にロシア連邦海軍への引き渡しを計画している。
同社の総取締役アレクサンドル・ブザコフ『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、こう述べた。

現在において、プロジェクト677潜水艦は、ロシア通常動力潜水艦の中で最も現代的である。
将来的には、同プロジェクト潜水艦は、艦がバッテリーを充電する為に浮上せずに水中に滞在する事を可能にする非大気依存発電装置の装備が計画されている。

プロジェクト677潜水艦のトップ~「サンクトペテルブルク」は、北方艦隊で試験運用が行なわれている。
「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は、同プロジェクトの発展型である。

ブザコフが話したように、現在、「クロンシュタット」は積極的に建造されている。
「今年7月、私共は、船体を単一に接合しました。
来年には艦の進水が計画されており、契約によると、海軍への御引き渡しは2020年です」

造船所の総取締役は話した。

潜水艦「ヴェリーキエ・ルーキ」の引き渡しは2021年に計画されていると対談者は指摘した。

潜水艦の全長は66.8メートル、幅7.1メートル、自立航行期間45日、乗組員35名、最大潜航深度300メートル、水中速力21ノット、魚雷発射管6門。
プロジェクト「ラーダ」潜水艦中央設計局『ルビーン』が設計した。



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[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

17-0609c.jpg
2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊の基地へ回航されました。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2番艦「クロンシュタット」の進水は2018年に予定されています。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2018年に進水する]

「クロンシュタット」ロシア海軍への引き渡しは2020年になります。
3番艦「ヴェリーキエ・ルーキ」は2021年に引き渡されます。

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]

今後、「ラーダ」級潜水艦は、少なくとも2隻が追加建造されます。
[ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦が建造される]

ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは近代化改装を行なう

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『タス通信』より
2017年6月30日9時23分配信
【通常動力潜水艦プロジェクト「ラーダ」のトップは近代化される】
サンクトペテルブルク、6月30日/タス通信

1隻目のプロジェクト677「ラーダ」通常動力潜水艦-「サンクトペテルブルク」は修理と近代化を行なう。
『タス通信』は、国際海軍サロン(IMDS-2017)ロシア代表団の情報提供者より伝えられた。

「今、私が御話しているのは、この艦の定期修理の実施についてのみではなく、最初の生産艦(通算で2隻目-タス通信註)と同等への近代化です。
このような作業には、2~3年は掛かるでしょう」

対談者はこう話したが、修理開始時期は明らかにしなかった。

「ラーダ」型潜水艦は、第4世代通常動力潜水艦に属している。
同プロジェクト潜水艦の水上排水量は約1750トン(対する「ワルシャワンカ」は2300トン)、水中速力は21ノットに達する。

プロジェクト677潜水艦中央設計局『ルビーン』により開発された。
船体の構築、特殊コーティング、最新エレクトロニクスの新たな解決策を使用する事により、それは比類なき隠密性を有している。
「ラーダ」「カリブル」ミサイルで武装している。

潜水艦シリーズのトップ「サンクトペテルブルク」は1997年に起工され、2010年に海軍へ引き渡されてから試験運用中である。
「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は2005年と2006年に起工された。
その建造は中断され、2013年に再開された。
これらは、トップ艦の運用中に見つかった全ての問題点を考慮に入れて建造されている。

以前、ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク中将が述べたように、ロシア海軍は、更に2隻の同プロジェクト潜水艦の発注を計画している。
彼によると、このタイプの潜水艦ロシア通常動力(潜水)艦隊の基礎となる。



[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]


一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年も試験運用を継続する]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは2016年に試験運用を完了する]

2016年11月17日にはバレンツ海から有翼ミサイルを発射しました。
ミサイルの種類は明らかにされていませんが、「カリブル」の対艦攻撃型でしょう。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]


2番艦「クロンシュタット」の進水は2018年に、ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2018年に進水する]
[第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2019年にロシア海軍へ引き渡される]

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]

今後、「ラーダ」級4番艦5番艦の建造も始まります。
[ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦が建造される]


そして今回、1番艦「サンクトペテルブルク」の近代化改装の話が初めて出てきました。

「ラーダ」級の2番艦以降は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を基にした各種の改良が加えられていますが、当然ながら、「サンクトペテルブルク」自体は以前のままです。

そこで、1番艦「サンクトペテルブルク」も、2番艦以降(改ラーダ級)と同レベルにする為の近代化改装が行なわれることになるようです。

ロシア海軍の為の第4世代通常動力潜水艦ラーダ級の4番艦と5番艦が建造される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年6月28日13時10分配信
【第4及び第5の潜水艦「ラーダ」の契約は近い内に締結される】
サンクトペテルブルク、6月28日-ロシア通信社ノーボスチ

第4及び第5のプロジェクト677(「ラーダ」)潜水艦の契約は近い内に締結される。
ロシア海軍副総司令官(軍備担当)ヴィクトール・ブルスクは発表した。

「ラーダ型潜水艦は、通常動力(潜水)艦隊の基礎プロジェクトとなります。
近い内に、2隻の潜水艦の建造契約が締結されます」

彼は、国際海軍サロン(IMDS-2017)において話した。



[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」の1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まっています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2番艦「クロンシュタット」の進水は2018年に、ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2018年に進水する]
[第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2019年にロシア海軍へ引き渡される]

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]

ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」の就役後も「ラーダ」級の建造は継続される事を明らかにしました。
[ロシア海軍は通常動力潜水艦ラーダ級の調達(建造)を継続する]

そして今回、ロシア海軍副総司令官ヴィクトール・ブルスク中将は、今後、「ラーダ」級2隻の建造契約が締結される事を明らかにしました。

つまり、「ラーダ」級4番艦5番艦の建造が決まったという事です。

ロシア海軍は通常動力潜水艦ラーダ級の調達(建造)を継続する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2017年6月26日15時39分配信
【(ロシア)海軍は通常動力潜水艦「ラーダ」の建造を継続する】
モスクワ、6月26日-ロシア通信社ノーボスチ

通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」型の建造は継続される。
ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は月曜日に述べた。

「我々は、プロジェクト677ラーダ型ディーゼルエレクトリック潜水艦の建造の継続を決定しました。
同プロジェクト潜水艦2隻~クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキが海軍へ引き渡された後、シリーズ建造は継続します」
コロリョーフ
は、海軍教育機関の最上級生の前で話した。

以前、ディーゼルエレクトリック潜水艦「クロンシュタット」は2018年に進水すると報じられた。
プロジェクト677「ラーダ」潜水艦のトップ~「サンクトペテルブルク」は、2010年から北方艦隊で試験運用を行なっている。

おそらくは、これらの潜水艦で最初の嫌気性発電装置の試験が実施されるかもしれない。
非大気依存発電装置は、更に、プロジェクト677潜水艦の輸出ヴァージョン~「アムール」型にも設置される。

非大気依存発電装置の主な利点は、潜水艦の隠密性の増加に有る。
潜水艦は、バッテリーを充電する為に浮上する事無く水中に滞在できる。

ロシアが開発した非大気依存発電装置は、水素の生成方法において外国の同類とは根本的に異なっている。
それは潜水艦の中に高純度水素を貯蔵するのではなく、この装置により、改質装置を用いたディーゼル燃料の消費量に応じた水素の生成が提供される。




[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は1997年12月26日に起工、2004年10月28日に進水、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。


2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

17-0609c.jpg
2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まっています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2番艦「クロンシュタット」の進水は2018年に、ロシア海軍への引き渡しは2019年に予定されています。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2018年に進水する]
[第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2019年にロシア海軍へ引き渡される]

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]


これまで「ラーダ」級潜水艦の4番艦以降の建造に関する決定は保留されていたのですが、今回、ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ提督は、「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」の就役後も「ラーダ」級の建造は継続すると述べました。

つまり、今後(おそらくは2018年以降)、「ラーダ」級の4番艦以降が起工されるという事でしょう。


記事中で触れられているように、ロシアでも非大気依存発電装置(AIP機関)の開発は進められており、「ラーダ」級の次の世代の第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級への搭載が予定されています。
[ロシア海軍第5世代通常動力潜水艦カリーナ級の為の非大気依存発電装置(AIP)の開発は完了した]

しかし、今後建造される「ラーダ」級の4番艦以降へ搭載する事も有り得るでしょう。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦は非大気依存発電装置(AIP)を装備するかもしれない]