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ロシア海軍北方艦隊へ4隻のラーダ級潜水艦が配備される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2021年4月14日15時55分配信
【情報筋:北方艦隊は少なくとも4隻のディーゼル潜水艦を受け取る】
モスクワ、4月14日/ロシア通信社ノーボスチ

ロシア北方艦隊は2027年までに少なくとも4隻のディーゼルエレクトリック潜水艦を受け取る。
水曜日に防衛産業企業体の情報提供者は『ロシア通信社ノーボスチ』へ話した。

前日、幾つかのメディアは、北方艦隊の部隊へのディーゼル潜水艦の供給問題に疑念が生じたと報じた。

「北方艦隊は、戦闘編制への通常動力潜水艦の装備プログラムの枠組みにおいて、2027年までに少なくとも4隻のディーゼルエレクトリック潜水艦を受けとります」
対談者は話した。

彼によると、現在、サンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で建造されているプロジェクト677、コード名「ラーダ」潜水艦が計画されている。

現在、ロシアは2つのタイプのディーゼルエレクトリック潜水艦を建造している~プロジェクト636.3「ワルシャワンカ」プロジェクト677「ラーダ」
「ワルシャワンカ」は、ソヴィエトプロジェクト877「パルトゥース」をベースに作成された。
黒海艦隊は、既にこのような6隻の艦を受け取っており、2024年には6隻から成る潜水艦シリーズが太平洋艦隊へ供給されなければならない。

極東の為の最初の2隻の潜水艦は既に艦隊へ加わっており、3隻目は進水し、4隻目は船台に在り、もう2隻は2021年末までに起工される。

加えて、2010年に海軍へ引き渡されたプロジェクト677潜水艦「サンクトペテルブルク」が試験運用に在る。
同プロジェクトの2隻の潜水艦「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は様々な建造段階に在る。
海軍への引き渡しは2022年に計画されており、同時にこのような潜水艦の4隻目と5隻目が起工される。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に納入され、同年5月8日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊へ転属しました。
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[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

「サンクトペテルブルク」は近代化改装を行なう為、2020年4月下旬にクロンシュタットへ到着しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはクロンシュタットへ到着した]

2番艦「クロンシュタット」は2018年9月20日に進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]


「クロンシュタット」は、2019年7月28日にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)で行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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その後、また『アドミラルティ造船所』へ戻りました。
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「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2021年11月25日に予定されていました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2021年11月にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、これらの潜水艦へ搭載する機器の一部が所定性能に達していない為、建造工事は遅れている事が明らかにされました。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキの建造は遅延している]

この為、「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは2022年に延期されました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2022年にロシア海軍へ引き渡される]

この2隻は、打撃有翼ミサイル「カリブル」を標準武装として搭載し、電動機も1番艦「サンクトペテルブルク」とは違うものになります。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは巡航ミサイル"カリブル"を標準装備する]


その後、新たな「ラーダ」は発注されていませんでしたが、2018年11月末、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「ラーダ」級潜水艦は合計12隻が建造されると発言しました。
[ロシア海軍の為に12隻のラーダ級通常動力潜水艦が建造される]

2019年6月27日、軍事技術展示会『アルミヤ-2019』の会場において、プロジェクト677「ラーダ」2隻(4番艦と5番艦)の新たな建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のヤーセン-M級多用途原潜2隻とラーダ級潜水艦2隻が追加発注された]

この新規契約分2隻は2022年までに起工され、ロシア海軍への引き渡しは2025年と2027年に予定されています。
[2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される]

2020年8月25日、軍事技術展示会『アルミヤ-2020』の会場において、プロジェクト677潜水艦1隻(6番艦)の建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦1隻とラーダ級潜水艦1隻の建造契約が締結された]


現在の所、6隻の建造が計画されているプロジェクト677潜水艦ですが、この内の4隻は北方艦隊へ配備されるようです。
おそらくは、「サンクトペテルブルク」、「クロンシュタット」、「ヴェリーキエ・ルーキ」と、今後起工される4番艦でしょう。
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ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは巡航ミサイル"カリブル"を標準装備する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2021年2月9日12時8分配信
【新たなプロジェクト「ラーダ」潜水艦は「カリブル」で武装する】
モスクワ、2月9日-ロシア通信社ノーボスチ

第4世代ディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト677「ラーダ」の最初の2隻の生産艦は有翼ミサイル「カリブル」で武装し、新たな電動機を受け取る。
『ロシア通信社ノーボスチ』は、造船企業『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフより伝えられた。

プロジェクト677としては2隻目と3隻目となる「クロンシュタット」及び「ヴェリーキエ・ルーキ」は、既に15年以上に渡り様々な建造段階に在り、海軍への引き渡しは2022年に計画されている。
潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」機雷及び魚雷兵器のみで武装しており、2010年に海軍へ補充された。

「潜水艦のトップ"サンクトペテルブルク"とは違いが有ります。
潜水艦は、最新の有翼ミサイル"カリブル"で武装します。
別の電動機を持ち、低騒音ですが、より強力です」
ブザコフ
は話した。

建造期間中、設計は何度も変更に晒された。
特に、これらの潜水艦への非大気依存(嫌気性)装置の装備が計画されていたが、そのようなものは、ロシアでは未だ作成されていない。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に納入され、同年5月8日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊へ転属しました。
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[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

「サンクトペテルブルク」は近代化改装を行なう為、2020年4月下旬にクロンシュタットへ到着しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはクロンシュタットへ到着した]

2番艦「クロンシュタット」は2018年9月20日に進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]


「クロンシュタット」は、2019年7月28日にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)で行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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その後、また『アドミラルティ造船所』へ戻りました。
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「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2021年11月25日に予定されていました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2021年11月にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、これらの潜水艦へ搭載する機器の一部が所定性能に達していない為、建造工事は遅れている事が明らかにされました。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキの建造は遅延している]

この為、「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは2022年に延期されました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2022年にロシア海軍へ引き渡される]

この2隻は、打撃有翼ミサイル「カリブル」を標準武装として搭載し、電動機も1番艦「サンクトペテルブルク」とは違うものになります。


その後、新たな「ラーダ」は発注されていませんでしたが、2018年11月末、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「ラーダ」級潜水艦は合計12隻が建造されると発言しました。
[ロシア海軍の為に12隻のラーダ級通常動力潜水艦が建造される]

2019年6月27日、軍事技術展示会『アルミヤ-2019』の会場において、プロジェクト677「ラーダ」2隻(4番艦と5番艦)の新たな建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のヤーセン-M級多用途原潜2隻とラーダ級潜水艦2隻が追加発注された]

この新規契約分2隻は2022年までに起工され、ロシア海軍への引き渡しは2025年と2027年に予定されています。
[2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される]

2020年8月25日、軍事技術展示会『アルミヤ-2020』の会場において、プロジェクト677潜水艦1隻(6番艦)の建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦1隻とラーダ級潜水艦1隻の建造契約が締結された]

ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2022年にロシア海軍へ引き渡される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2021年2月9日11時36分配信
【(ロシア)海軍は「ラーダ」型潜水艦の最初の生産艦を2022年に受け取る】
モスクワ、2月9日-ロシア通信社ノーボスチ

第4世代ディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト677「ラーダ」の最初の2隻の生産艦~「クロンシュタット」及び「ヴェリーキエ・ルーキ」は、ロシア海軍へ2022年に引き渡される。
『ロシア通信社ノーボスチ』は、造船企業『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフより伝えられた。

これらの潜水艦プロジェクト677としては2隻目および3隻目となり、既に15年以上に渡り様々な建造段階に在る。
潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」は、2010年に試験運用として海軍へ引き渡された。

「第2の潜水艦クロンシュタットは既に浮かんでおり、第3のヴェリーキエ・ルーキは、2022年に進水します。
クロンシュタットは、取引先の問題が故に、多少遅れています。
ですが、双方の潜水艦は、2022年に海軍への御引き渡しを計画しております」
ブザコフ
は話した。

『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフは、昨年9月、2隻の第4世代ディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト677「ラーダ」のシリーズ建造は、機器供給者の1つに問題が有るが故に遅延していると『ロシア通信社ノーボスチ』へ言った。

従って、数年前、太平洋艦隊の為、新たなプロジェクト677「ラーダ」に代えて、信頼のおけるプロジェクト636「ワルシャワンカ」潜水艦を6隻建造するという決定が採択された。
さもなければ、『統合造船業営団』は引き渡しの遅延を余儀なくされたであろう。
この時、ラフマノフは、遅延を生じないように、シリーズは非常に明確な実績の納入業者を持つ使用済みの製品を引き渡す必要が有る事を強調した。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に納入され、同年5月8日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊へ転属しました。
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[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

「サンクトペテルブルク」は近代化改装を行なう為、2020年4月下旬にクロンシュタットへ到着しました。
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[ロシア海軍北方艦隊のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはクロンシュタットへ到着した]

2番艦「クロンシュタット」は2018年9月20日に進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]


「クロンシュタット」は、2019年7月28日にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)で行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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その後、また『アドミラルティ造船所』へ戻りました。
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「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2021年11月25日に予定されていました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2021年11月にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、これらの潜水艦へ搭載する機器の一部が所定性能に達していない為、建造工事は遅れている事が明らかにされました。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキの建造は遅延している]

この為、「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは2022年に延期されました。


その後、新たな「ラーダ」は発注されていませんでしたが、2018年11月末、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「ラーダ」級潜水艦は合計12隻が建造されると発言しました。
[ロシア海軍の為に12隻のラーダ級通常動力潜水艦が建造される]

2019年6月27日、軍事技術展示会『アルミヤ-2019』の会場において、プロジェクト677「ラーダ」2隻(4番艦と5番艦)の新たな建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のヤーセン-M級多用途原潜2隻とラーダ級潜水艦2隻が追加発注された]

この新規契約分2隻は2022年までに起工され、ロシア海軍への引き渡しは2025年と2027年に予定されています。
[2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される]

2020年8月25日、軍事技術展示会『アルミヤ-2020』の会場において、プロジェクト677潜水艦1隻(6番艦)の建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦1隻とラーダ級潜水艦1隻の建造契約が締結された]

ロシア海軍のラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキの建造は遅延している

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2020年9月4日3時5分配信
【『統合造船業営団』は最新潜水艦「ラーダ」の建造上の問題を明らかにした】
モスクワ、9月4日-ロシア通信社ノーボスチ

2隻のプロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦のシリーズ建造は、機器供給者の1つに問題が有るが故に遅延している。
『ロシア通信社ノーボスチ』『統合造船業営団』のトップ、アレクセイ・ラフマノフより伝えられた。

潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」は既に作成され、海軍の一員として試験運用中である。
他の2隻~「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」の工事は15年以上になる。

「技術的には、我々の供給者の1つで、機器が性能通りに動作していませんでした。
この為に、最初の2隻のシリーズ艦の建造の完了は遅れています。
今のままでは、潜水艦の引き渡しは不可能に行き当たってしまうでしょう」
ラフマノフ
は話した。

この前のフォーラム『アルミヤ-2020』において、1隻の「ラーダ」潜水艦作成の為の新たな契約が締結された。
その前の展示会では、2隻の建造契約へ署名されたが、起工は遅れている。

プロジェクト677「ラーダ」潜水艦は、第4世代通常動力潜水艦に属しており、今日において、戦闘効率性や他の戦術-技術的特性の観点から、最も現代的かつ有望な国産通常動力潜水艦であると認められている。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に納入され、同年5月8日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊へ転属しました。
19-1127d.jpg
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2018年9月20日、2番艦「クロンシュタット」は進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]


「クロンシュタット」は、2019年7月28日にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)で行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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その後、また『アドミラルティ造船所』へ戻りました。
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「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2021年11月25日に予定されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2021年11月にロシア海軍へ引き渡される]

しかし、これらの潜水艦へ搭載する機器の一部が所定性能に達していない為、建造工事は遅れている事が明らかにされました。


その後、新たな「ラーダ」は発注されていませんでしたが、2018年11月末、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「ラーダ」級潜水艦は合計12隻が建造されると発言しました。
[ロシア海軍の為に12隻のラーダ級通常動力潜水艦が建造される]

2019年6月27日、軍事技術展示会『アルミヤ-2019』の会場において、プロジェクト677「ラーダ」2隻(4番艦と5番艦)の新たな建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のヤーセン-M級多用途原潜2隻とラーダ級潜水艦2隻が追加発注された]

この新規契約分2隻は2022年までに起工され、ロシア海軍への引き渡しは2025年と2027年に予定されています。
[2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される]

2020年8月25日、軍事技術展示会『アルミヤ-2020』の会場において、プロジェクト677潜水艦1隻(6番艦)の建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のプロジェクト06363潜水艦1隻とラーダ級潜水艦1隻の建造契約が締結された]

ロシア海軍北方艦隊のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはクロンシュタットへ到着した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年4月20日17時45分配信
【潜水艦「サンクトペテルブルク」はクロンシュタットへ到着した】

北方艦隊ディーゼルエレクトリック潜水艦「サンクトペテルブルク」は、艦隊間移動を完了し、レニングラード海軍基地へ到着した。
クロンシュタットでは、計画整備と近代化の実施が待ち受けている。

潜水艦は、コラ半島の基礎駐留所ポリャールヌイから4月初頭に出航した。
バレンツ海及びノルウェー海の航行は、強風と等級6の波のうねりという困難な気象条件下で行なわれた。
先週初め、潜水艦北海へ入り、無事にバルト海峡を通過し、水曜日からバルト海の移動を行なった。

ディーゼルエレクトリック潜水艦「サンクトペテルブルク」の全航路は、水上位置及び経済速力で行なわれた。

ディーゼルエレクトリック潜水艦「サンクトペテルブルク」プロジェクト677のトップ艦であり、北方艦隊で試験運用に在り、コラ多種戦力小艦隊潜水艦連合部隊へ加わっている。
主要基地は軍事栄光市ポリャールヌイである。
潜水艦は、外国の潜水艦の追跡の為を含め、中間海上ゾーン及び近海ゾーンでの隠密行動の為に意図されている。
それは、最新の魚雷、機雷、ミサイル兵器を装備する。



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ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦となるプロジェクト677「ラーダ」の1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、サンクトペテルブルク市『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月以降に工事が再開され、2018年9月20日に進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2021年11月に予定されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2021年11月にロシア海軍へ引き渡される]

続く4番艦と5番艦は、2022年までの起工が予定されています。
[2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される]


一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
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[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]

2016年11月17日にはバレンツ海から有翼ミサイルを発射しました。
ミサイルの種類は明らかにされていませんが、「カリブル」の対艦攻撃型でしょう。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

20-0408d.jpg
2020年4月初頭、「サンクトペテルブルク」ポリャールヌイを出航してクロンシュタットへ向かいました。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは近代化改装の為にクロンシュタットへ向かった]

4月14日にバルト海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバルト海へ入った]

そして4月20日にレニングラード海軍基地(クロンシュタット軍港)へ到着しました。

「サンクトペテルブルク」は、『クロンシュタット海洋工場』で以前から予定されていた近代化改装(改良された2番艦以降と同レベルにする)が行なわれることになるようです。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは近代化改装を行なう]

ロシア海軍北方艦隊のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバルト海へ入った

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2020年4月14日13時24分配信
【「ラーダ」型潜水艦のトップはバルト海へ来た】

4月14日・火曜日、プロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」はバルト海峡を通過し、近代化が待ち受けているクロンシュタットへ行く。
北方艦隊広報サービスが伝えたように、バレンツ海及びノルウェー海の潜水艦の移動は、強風と等級6の波のうねりという困難な気象条件下で行なわれた。
「潜水艦の乗組員は、気象の試練に耐え抜きました」
北方艦隊の代理人は指摘した。


先週、北方艦隊で試験運用に在ったディーゼルエレクトリック潜水艦「サンクトペテルブルク」は、計画整備と近代化の為にクロンシュタットへ向かった事が知られるようになったことが想い起こされる。

プロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」は、『アドミラルティ造船所』で1997年12月に起工され、2004年10月に進水した。
2010年に潜水艦は試験運用へ入り、それは2017年初頭までの完了が計画されていたが、今日に至るも続けられている。

現在、『アドミラルティ造船所』では更に2隻のプロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」が建造されている。
これらは、2021年11月25日までにロシア海軍へ引き渡されなければならない。

2022年に『アドミラルティ造船所』は、もう1つのペアのプロジェクト677潜水艦の起工を計画しており、その製造契約を当事者はフォーラム『アルミヤ-2019』の際に締結した。

[『Mil.Press FLOT』参照]
ロシア
プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦海洋工学中央設計局『ルビーン』により開発され、第4世代通常動力潜水艦に属する。
それは、潜水艦及び水上艦との戦闘、潜在的な敵の沿岸施設の撃破、機雷源の敷設、特殊用途部隊及び貨物の輸送の為に意図されている。
これらの艦は、騒音レベルが著しく低い。

プロジェクト677「ラーダ」潜水艦の排水量-1765トン、船体長-66.8メートル、幅-7.1メートル。
水中速力-21ノット、潜航深度-300メートル、自立航行期間-45日、乗組員-36名。
ディーゼルエレクトリック潜水艦は6門の533mm魚雷発射管を装備する。
弾数-魚雷18本。



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ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦となるプロジェクト677「ラーダ」の1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、サンクトペテルブルク市『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月以降に工事が再開され、2018年9月20日に進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2021年11月に予定されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2021年11月にロシア海軍へ引き渡される]

続く4番艦と5番艦は、2022年までの起工が予定されています。
[2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される]


一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
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[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]

2016年11月17日にはバレンツ海から有翼ミサイルを発射しました。
ミサイルの種類は明らかにされていませんが、「カリブル」の対艦攻撃型でしょう。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

20-0408d.jpg
2020年4月初頭、「サンクトペテルブルク」ポリャールヌイを出航してクロンシュタットへ向かいました。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは近代化改装の為にクロンシュタットへ向かった]

4月14日にバルト海へ入りました。

「サンクトペテルブルク」は、以前から予定されていた近代化改装(改良された2番艦以降と同レベルにする)が行なわれることになるようです。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは近代化改装を行なう]

ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは近代化改装の為にクロンシュタットへ向かった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2020年4月7日14時57分配信
【潜水艦「サンクトペテルブルク」は近代化の為にクロンシュタットへ向かった】

北方艦隊で試験運用に在るプロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」は、計画整備と近代化の為にクロンシュタットへ向かった。
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潜水艦バレンツ海からバルト海への艦隊間移動を行なう。
救助曳船「パミール」が同行してコラ半島の基地から出航した。
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現在、潜水艦ノルウェー海北部を進んでいる。
その捜索救助保障は、救助曳船「ニコライ・チケル」により行なわれる。
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基地間移動全ては水上位置で行なわれる。



ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦となるプロジェクト677「ラーダ」の1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、サンクトペテルブルク市『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

2012年2月初頭、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・ヴィソツキー大将は、『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューに対し、「ラーダ」級潜水艦「サンクトペテルブルク」に対する不満を述べています。

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
2012年2月9日配信
【ウラジーミル・ヴィソツキー提督へのインタビュー】

「ラーダ」級に関する箇所を抜粋。

インタビュアー:多くのメディアの報道で、プロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦の将来に関する憶測が流れていますが・・・

ヴィソツキー:
「ラーダ」?この艦については、何か申し上げる事が有りますかね?
潜水艦「サンクトペテルブルク」の試験運用では、技術的特性が示されていません。
その理由は、非常に簡単です。
要するに、この艦の主要動力装置には、欠陥が有るのですよ。

僕達は、第二次世界大戦時の動力を有するような武器を新たに必要であるなどという頭脳は持ち合わせておりません。
何故かって?誰がそれを必要とするのでしょうか?
そして、それは同様の動作特性を有しています。
現在の形での「ラーダ」を、ロシア海軍は必要としておりません。

インタビュアー:建造中の同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」と「セヴァストーポリ」の今後はどうなりましょうか?

ヴィソツキー:これらの艦は、他の動力装置になると思います・・・



その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」は2013年7月以降に工事が再開され、2018年9月20日に進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2021年11月に予定されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2021年11月にロシア海軍へ引き渡される]

続く4番艦と5番艦は、2022年までの起工が予定されています。
[2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される]


一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、北方艦隊の基地へ回航される事になり、2013年10月17日に潜水艦基地ポリャールヌイへ到着しました。
20-0408e.jpg
[ラーダ級潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊基地に到着した]

以後、「サンクトペテルブルク」北方艦隊に留まり、試験運用を続けています。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]

2016年11月17日にはバレンツ海から有翼ミサイルを発射しました。
ミサイルの種類は明らかにされていませんが、「カリブル」の対艦攻撃型でしょう。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2020年4月初頭、「サンクトペテルブルク」ポリャールヌイを出航してクロンシュタットへ向かいました。

以前から予定されていた近代化改装(改良された2番艦以降と同レベルにする)が行なわれることになるようです。
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクは近代化改装を行なう]

ロシア海軍の最新通常動力潜水艦ラーダ級は非大気依存発電装置(AIP)を装備しない

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年12月16日8時57分配信
【潜水艦「ラーダ」への嫌気性巣装置の装備は未だ計画されていない】
モスクワ、12月16日-ロシア通信社ノーボスチ、セルゲイ・サフロノフ

最新の2隻のプロジェクト677「ラーダ」通常動力潜水艦は、非大気依存発電装置無しで建造される。
『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューにおいて、『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフは話した。

非大気依存発電装置の主な長所は、潜水艦の隠密性の増加である。
潜水艦は、バッテリーを充電する為に浮上する事無く水中に滞在する機会を得る。

以前、海軍総司令部は、再三に渡り、多年に渡り海洋工学中央設計局『ルビーン』により開発が進められている非大気依存発電装置プロジェクト677「ラーダ」潜水艦への装備の可能性に言及したが、それは未だ製造されていない。

「起工は、国防省により承認されたスケジュールにより行なわれます。
この2隻の潜水艦への非大気依存発電装置の設置は計画されておりません」
ブザコフ
は話した。

『アドミラルティ造船所』国防省は、今年6月に2隻のプロジェクト677通常動力潜水艦を建造する契約を締結した。
今、海軍には、同プロジェクトの1隻の潜水艦~トップ艦「サンクトペテルブルク」が在籍している。
更なる2隻、「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は様々な建造段階に在る。


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年12月16日9時5分配信
【潜水艦「ラーダ」は改善プロジェクトの下で建造されると造船所のトップは言った】
モスクワ、12月16日-ロシア通信社ノーボスチ、セルゲイ・サフロノフ

第2及び第3のプロジェクト677「ラーダ」通常動力潜水艦は、潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」の運用経験後の結論を基にして作られる改善プロジェクトの下で建造されている。
『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューにおいて、『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフは話した。

工場は、現在、2隻のプロジェクト677潜水艦「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」を建造している。
ロシア連邦海軍への引き渡しは、2020年-2021年に計画されている。

「トップ艦の運用経験の結果により『ルビーン』が開発した改善プロジェクトの下で、『アドミラルティ造船所』はシリーズの第2及び第3の潜水艦を建造しております」
ブザコフ
は話した。

当初のプロジェクトと比べ、艦の制御システムの機器設備、電気推進システム及び航法複合体は高度に近代化されたと対談者は指摘した。

「我々は、契約を締結しております。
国の御客様は、海軍が、このようなクラスの艦を必要としている事を確認しました」
ブザコフ
は確認した。


『ロシア通信社ノーボスチ』より
2019年12月16日10時7分配信
【嫌気性装置を有する潜水艦の建造は延期される】
モスクワ、12月16日-ロシア通信社ノーボスチ、セルゲイ・サフロノフ

ロシア国防省は、どの潜水艦へ最初の非大気依存発電装置を設置するのかを未だ決めていない。
『ロシア通信社ノーボスチ』のインタビューにおいて、『アドミラルティ造船所』総取締役アレクサンドル・ブザコフは話した。

非大気依存発電装置の主な長所は、潜水艦の隠密性の増加である。
潜水艦は、バッテリーを充電する為に浮上する事無く水中に滞在する機会を得る。

以前、海軍総司令部は、再三に渡り、多年に渡り海洋工学中央設計局『ルビーン』により開発が進められている非大気依存発電装置プロジェクト677「ラーダ」潜水艦への装備の可能性に言及したが、それは未だ製造されていない。

「製造の観点から『アドミラルティ造船所』は、非大気依存発電装置を建造、設置及び試験する準備を整えております。
非大気依存発電装置の作成作業は、設計局『ルビーン』により行なわれております。
どの艦へ非大気依存発電装置を設置するのかは、御客様が決める事です」
ブザコフ
は話した。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に納入され、同年5月8日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊へ転属しました。
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[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2018年9月20日、2番艦「クロンシュタット」は進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]


「クロンシュタット」は、2019年7月28日にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)で行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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その後、また『アドミラルティ造船所』へ戻りました。
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「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2021年11月25日に予定されています。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2021年11月にロシア海軍へ引き渡される]

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]


その後、新たな「ラーダ」は発注されていませんでしたが、2018年11月末、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「ラーダ」級潜水艦は合計12隻が建造されると発言しました。
[ロシア海軍の為に12隻のラーダ級通常動力潜水艦が建造される]

2019年6月27日、軍事技術展示会『アルミヤ-2019』の会場において、プロジェクト677「ラーダ」2隻(4番艦と5番艦)の新たな建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のヤーセン-M級多用途原潜2隻とラーダ級潜水艦2隻が追加発注された]

この新規契約分2隻は2022年までに起工され、ロシア海軍への引き渡しは2025年と2027年に予定されています。
[2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される]


以前には、ロシア海軍の幹部が「ラーダ」への非大気依存発電装置(改質型燃料電池)の装備の可能性に何度も言及した事が有りましたが、建造元の『アドミラルティ造船所』のトップ、アレクサンドル・ブザコフ氏によると、そのような計画は無いとの事です。

ラーダ級潜水艦クロンシュタットとヴェリーキエ・ルーキは2021年11月にロシア海軍へ引き渡される

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年11月27日8時52分配信
【潜水艦「クロンシュタット」と「ヴェリーキエ・ルーキ」の引き渡しは2021年11月に計画されている】
サンクトペテルブルク、11月27日、インタファクス

2隻のプロジェクト677「ラーダ」潜水艦「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」の引き渡しは2021年11月25日に計画されている。
大統領府(クレムリン)は、ロシア連邦大統領ウラジーミル・プーチンサンクトペテルブルク出張に関する資料を発表した。

文書では、潜水艦が異なる建造段階に在る事が指摘された:「クロンシュタット」の準備状態は89パーセント、「ヴェリーキエ・ルーキ」は55パーセント。

プロジェクト677「ラーダ」潜水艦は、前世紀末に開発された。
潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」は1997年に起工され、海軍へ2010年に引き渡された。
同プロジェクト潜水艦「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は、それぞれ2005年と2006年に起工された。

プロジェクト677潜水艦の必要度は保持されているとロシア連邦海軍総司令官ニコライ・エフメノフは11月に話した。
「(通常動力潜水艦の)1つのシリーズと1つのプロジェクトが有り、全て平等であり、それは1つのブーツを持つようなものです。
それは、何時も濡れています。
プロジェクト677潜水艦の必要度は保持されておりますが、それは、同プロジェクト1番艦の運用の結果により確かめられ、形成されます」

総司令官は話し、他のプロジェクトのディーゼルエレクトリック潜水艦プロジェクト636.3の建造に関する海軍の関心を指摘した。

ロシア連邦大統領サンクトペテルブルク出張に関する資料では、プロジェクト677潜水艦が敵潜水艦及び水上艦との戦闘、海軍基地、海岸、海上交通線の保護、更には敵の沿岸施設へミサイル打撃を与える為に意図されている事が指摘された。

「プロジェクト677潜水艦の特徴は、単一船体建造方式と、これらの潜水艦の為にロシアの企業が特別に作成した新開発の機器一式及び電波電子兵装複合体を使用している事に有ります」
資料では、こう指摘された。



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[プロジェクト677ラーダ潜水艦 ]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦プロジェクト677「ラーダ」1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、『アドミラルティ造船所』で1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に納入され、同年5月8日に就役しました。

しかし、「サンクトペテルブルク」就役前の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、2005年7月28日に起工された2番艦と2006年11月10日に起工された3番艦の建造工事は一旦凍結されました。

その後、「ラーダ」級は改設計され、2013年2月には2番艦3番艦の建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

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2005年7月28日に起工された2番艦「クロンシュタット」は、2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開されました。
[ラーダ級潜水艦クロンシュタットは再建造される]

2006年に起工されていた3番艦は、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」の名で改めて起工されました。

[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

これらの同型艦は、1番艦「サンクトペテルブルク」の運用実績を踏まえて大幅に改良されています。
[ロシア海軍の新世代通常動力潜水艦ラーダ級の2番艦以降は大幅に改良される]

一方、1番艦「サンクトペテルブルク」は就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊へ転属しました。
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[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2018年9月20日、2番艦「クロンシュタット」は進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]


「クロンシュタット」は、2019年7月28日にサンクトペテルブルク(ネヴァ川)で行なわれた『ロシア海軍の日』観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
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その後、また『アドミラルティ造船所』へ戻りました。
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「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」ロシア海軍への引き渡しは、2021年11月25日に予定されています。

「クロンシュタット」「ヴェリーキエ・ルーキ」は就役後、北方艦隊への配備が予定されています。
[ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦ラーダ級は北方艦隊へ配備される]


その後、新たな「ラーダ」は発注されていませんでしたが、2018年11月末、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「ラーダ」級潜水艦は合計12隻が建造されると発言しました。
[ロシア海軍の為に12隻のラーダ級通常動力潜水艦が建造される]

2019年6月27日、軍事技術展示会『アルミヤ-2019』の会場において、プロジェクト677「ラーダ」2隻(4番艦と5番艦)の新たな建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のヤーセン-M級多用途原潜2隻とラーダ級潜水艦2隻が追加発注された]

この新規契約分2隻は2022年までに起工され、ロシア海軍への引き渡しは2025年と2027年に予定されています。
[2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される]

2022年にロシア海軍のラーダ級潜水艦2隻が起工される

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『タス通信』より
2019年7月10日21時28分配信
【2隻のプロジェクト「ラーダ」潜水艦の起工は2022年より前にはならない】
モスクワ、7月10日/タス通信

今年6月の国際軍事技術フォーラム『アルミヤ-2019』で建造契約へ署名された2隻の通常動力潜水艦プロジェクト「ラーダ」の起工は2020年よりも前にはならず、引き渡しは2025年と2027年になる。
『タス通信』は水曜日に『アドミラルティ造船所』のトップ、アレクサンドル・ブザコフより伝えられた。

「契約により設定された潜水艦の納入時期は2025年と2027年であり、その起工は2022年より前に行ないます」
彼は国際サロンの最中に話した。

現在、『アドミラルティ造船所』(『統合造船業営団』へ加入)は、プロジェクト677潜水艦のトップ「サンクトペテルブルク」を建造してロシア海軍へ引き渡し、試験運用中である。
同プロジェクトの最初の生産潜水艦「クロンシュタット」は進水し、試験が行なわれている。
第2の生産潜水艦「ヴェリーキエ・ルーキ」は建造段階に在る。

プロジェクト677「ラーダ」型潜水艦第4世代ディーゼルエレクトリック潜水艦に属する。
その水上排水量は、ほぼ1750トンであり、水中では21ノットまでの速力を発揮できる。
「ラーダ」の兵装はミサイル複合体「カリブル」である。
乗組員は35名である。



ロシア海軍第4世代通常動力潜水艦となるプロジェクト677「ラーダ」ディーゼルエレクトリック潜水艦は、現在までに3隻がサンクトペテルブルク『アドミラルティ造船所』で起工され、この内の1隻が就役しています。

1番艦B-585「サンクトペテルブルク」は、1997年12月26日に起工され、2004年10月28日に進水し、2010年4月22日に納入され、同年5月8日に就役しました。
就役後、暫くはバルト艦隊に所属してバルト海に滞在していましたが、深海での試験(バルト海では実施できない)などを実施する為、2013年10月に北方艦隊の基地へ回航されました。
[ロシア海軍第4世代潜水艦サンクト-ペテルブルクは北方艦隊へ配備される]
[ロシア海軍のラーダ級潜水艦サンクトペテルブルクはバレンツ海で巡航ミサイルを発射した]

2番艦「クロンシュタット」は2005年7月28日に起工されましたが、1番艦の洋上試験中に様々な問題点が発覚した為、一旦建造は凍結されました。
2013年7月に建造契約が再締結され、工事が再開され、2018年9月20日に進水しました。
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは進水した]
[ロシア海軍の為の第2のラーダ級潜水艦クロンシュタットは2019年に洋上試験を開始する]

3番艦は「セヴァストーポリ」の名前で2006年11月10日に起工されましたが、その後、2番艦と同様に建造が凍結され、2015年3月19日に「ヴェリーキエ・ルーキ」と改名された上で改めて起工されました。
[ロシア海軍の為のラーダ級潜水艦3番艦セヴァストーポリ改めヴェリーキエ・ルーキは再起工された]

その後、新たな「ラーダ」は発注されていませんでしたが、2018年11月末、当時のロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将は、「ラーダ」級潜水艦は合計12隻が建造されると発言しました。
[ロシア海軍の為に12隻のラーダ級通常動力潜水艦が建造される]


そして2019年6月27日、軍事技術展示会『アルミヤ-2019』の会場において、プロジェクト677「ラーダ」2隻(4番艦と5番艦)の新たな建造契約が締結されました。
[ロシア海軍の為のヤーセン-M級多用途原潜2隻とラーダ級潜水艦2隻が追加発注された]

この新規契約分2隻は2022年までに起工され、ロシア海軍への引き渡しは2025年と2027年に予定されています。