ロシア海軍黒海艦隊の為の第5の新型哨戒艦ヴィクトール・ヴェリキーは起工された


『タス通信』より
2016年11月25日16時27分配信
【哨戒艦「ヴィクトール・ヴェリキー」はタタールスタンの工場で起工された】
ゼレノドリスク/タタールスタン/11月25日/タス通信

第5のプロジェクト22160哨戒艦「ヴィクトール・ヴェリキー」の名の下にタタールスタンゴーリキー記念ゼレノドリスク工場で起工され、式典にはロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフが出席した。

「私達は、高品質の艦を受け取る事を期待し、確信しております。
私は、ゼレノドリスク造船工場が近年に自身の責務を全て果たしている事を確認し、嬉しく思います」
ボリソフ
は話した。

彼は、軍当局が同工場の国家防衛発注の実行に関し、何ら不満を持っていない事を指摘した。
更に、国防相代理は、同社の最良の従業員を表彰した。

プロジェクト22160哨戒艦は、海洋経済圏の防護と保全の為に意図されている。
自立行動期間は60日、速力は30ノット、排水量は約1300トン、乗組員は約80名。
艦の航続距離は6000海里。

標準的な兵装として、57mm砲、高射ミサイル複合体、機関銃を有する。
艦はヘリコプターKa-27PSの駐留能力を提供する。
2020年までにロシア海軍は、このような艦を合計6隻受領しなければならない。

「ワシーリー・ブイコフ」と命名された同プロジェクトのトップ艦は、工場の船台で2014年2月26日に起工され、2017年に発注者への引き渡しが計画されている。
2隻目はドミトリー・ロガチョフ少将に因んで命名され、2014年7月25日に起工された。
第3のプロジェクト22160艦は2016年2月に起工され、ソ連邦英雄パーヴェル・デルジャービンに因んで命名された。
4番艦「セルゲイ・コトフ」は2016年5月8日に起工された。



16-0216a.jpg
プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国ゼレノドリスク造船所です。
16-0216b.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】

1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は2014年2月26日に起工されました。

[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]

2014年7月25日には2番艦「ドミトリー・ロガチェフ」が起工されています。

2016年2月18日には3番艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」が起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは起工された]

2016年5月8日、4番艦「セルゲイ・コトフ」が起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第4の新型哨戒艦セルゲイ・コトフは起工された]


そして2016年11月25日、5番艦「ヴィクトール・ヴェリキー」が起工されました。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに5隻が起工されており、少なくとも6隻の建造が予定されています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2016年進水予定/2017年就役予定

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2018年就役予定

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工

「ヴィクトール・ヴェリキー」(工場番号165)
2016年11月25日起工


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊は巡航ミサイル"カリブル"搭載艦24隻を受け取る]

プロジェクト22160哨戒艦には、有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22160哨戒艦は巡航ミサイル"カリブル"を装備する]
スポンサーサイト

ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは2017年に就役する

16-0901c.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2016年9月1日13時34分配信
【(ロシア)海軍は2017年に第1の哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」を受領する】
モスクワ、9月1日-ロシア通信社ノーボスチ

有翼ミサイル「カリブル」で武装するプロジェクト22160哨戒艦のトップ「ワシーリー・ブイコフ」は2017年に(ロシア)海軍へ引き渡される。
ロシア通信社ノーボスチは、『ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場』総取締役レナート・ミスタホフより伝えられた。

2020年までにロシア海軍の為に計6隻のプロジェクト22160哨戒艦が建造され、黒海艦隊へ加わる。

「国家契約に沿って、プロジェクト22160のトップ艦の納入は2017年に計画されています」
ミスタホフ
は、9月6日から11日までモスクワ州クビンカで開催される国際軍事技術フォーラム『アルミヤ(軍)-2016』を前に、こう話した。

彼は、プロジェクト22160は、ロシアで最初のモジュール方式で建造された艦であると説明した:それは、意図された任務に応じて機器や兵装を変更できる。

プロジェクト22160哨戒艦は30ノットの速力を発揮する事が可能であり、排水量は約1300トン、乗組員は約80名である。
艦の航続距離は6000海里である。
意図された任務を効果的に遂行する為、艦は標準的な兵装として有翼ミサイル「カリブル」発射機、57mm砲、高射ミサイル複合体、機銃を有する。
艦にはヘリコプターKa-27PSの駐留能力が提供される。


16-0216a.jpg
プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国ゼレノドリスク造船所です。
16-0216b.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】

1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は2014年2月26日に起工されました。

[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]

「ワシーリー・ブイコフ」は2016年後半に進水し、係留試験が行なわれた後、2017年春から黒海で航行試験が始まります。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは2017年春に航行試験を開始する]

「ワシーリー・ブイコフ」は、2017年末までにロシア海軍へ引き渡されます。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに4隻が起工されており、少なくとも6隻の建造が予定されています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2016年進水予定/2017年就役予定

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2018年就役予定

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工

5番艦(工場番号165)
2016年末-2017年初頭に起工予定


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊は巡航ミサイル"カリブル"搭載艦24隻を受け取る]

プロジェクト22160哨戒艦には、有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22160哨戒艦は巡航ミサイル"カリブル"を装備する]

ロシア海軍黒海艦隊の為の新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフは2017年春に航行試験を開始する

16-0508c.jpg
『タス通信』より
2016年5月8日12時21分配信
【プロジェクト22160哨戒艦のトップは2017年春に航行試験へと向かう】
カザン、5月8日/タス通信特派員アレクセイ・ウガロフ

プロジェクト22160哨戒艦のトップ「ワシーリー・ブイコフ」は2017年春に航行試験へと向かう。
タス通信ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場生産技術副部長セルゲイ・マヌシンより伝えられた。

「ワシーリー・ブイコフは2017年春に航行試験へと向かい、試験は黒海で実施されます。
同船は黒海艦隊の為に意図されておりますので」
マヌシン
は話した。
「黒海で(試験は)行なわれ、そして受領されます」

艦の建造はスケジュールに正確に従っている事を彼は指摘した。
「軍艦ワシーリー・ブイコフはスケジュールに厳密に従って2016年後半に進水します。
同船の建造には如何なる問題も有りません」
マヌシン
は強調した。
「進水後、同艦は2-3ヶ月に渡り工場水域で係留試験が実施され、各機構が点検されます」
彼は説明した。
プロジェクト22160のトップ艦「ワシーリー・ブイコフ」は2014年2月26日に起工され、艦の建造期間は約3年になる。

プロジェクト22160艦は約1300トンの排水量を有しており、30ノットまでの速力を発揮できる。
自律航行期間は60日である。
このタイプの船は、領海警護、経済水域のパトロール、艦船の保護、更には海賊行為や密輸の阻止、海上での被災者の援助、環境モニタリングの為に意図されている。

プロジェクト22160艦の標準兵装は、57mm自動砲、機関銃、高射ミサイル「イグラ」の為の発射機「ギブカ」である。
加えて、艦には12トンのヘリコプターが駐留する。

2020年までにゼレノドリスク工場は、ロシア海軍へ6隻のプロジェクト22160艦の引き渡しを計画している。
同社は2015年に120周年を迎え、1500隻以上の様々なクラス及び用途の海洋-河川艦船を建造した。
その中でも特に重要なプロジェクトは、プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦、プロジェクト11661「ゲパルト」フリゲート、プロジェクト22100「オケアーン」警備艦、プロジェクト21980「グラチョノク」対水中工作艇である。


16-0216a.jpg
プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国ゼレノドリスク造船所です。
16-0216b.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】

1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は2014年2月26日に起工されました。

[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]

「ワシーリー・ブイコフ」は2016年後半に進水し、係留試験が行なわれた後、2017年春から航行試験が始まります。

航行試験は黒海で行なわれるとの事ですから、2017年春までに「ワシーリー・ブイコフ」ゼレノドリスクから内陸水路経由で黒海へ回航されます。
16-0508e.jpg

「ワシーリー・ブイコフ」黒海で海上試験を行なった後、2017年末までにロシア海軍へ引き渡されます。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに3隻が起工されており、少なくとも6隻の建造が予定されています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2016年進水予定/2017年就役予定

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2018年就役予定

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊は巡航ミサイル"カリブル"搭載艦24隻を受け取る]

プロジェクト22160哨戒艦には、有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22160哨戒艦は巡航ミサイル"カリブル"を装備する]

ロシア海軍黒海艦隊の為の第4の新型哨戒艦セルゲイ・コトフは起工された

本日(2016年5月8日)、ゼレノドリスク市で、ロシア連邦海軍の為の第4のプロジェクト22160哨戒艦「セルゲイ・コトフ」が起工されました。
[ロシア海軍の為の第4のプロジェクト22160哨戒艦セルゲイ・コトフは2016年5月8日に起工される]

『タス通信』より
2016年5月8日11時19分配信
【第4のプロジェクト22160哨戒艦は戦勝記念日に敬意を表してタタールスタンで起工された】
カザン、5月8日/タス通信特派員アレクセイ・ウガロフ

本日、第4のプロジェクト22160哨戒艦は、タタールスタンゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場で戦勝71周年の折に起工された。
艦は、大祖国戦争に従軍したソヴィエト連邦英雄・ソヴィエト社会主義共和国連邦海軍少将セルゲイ・ニコラエヴィチ・コトフに敬意を表して命名された。

「偉大なる戦勝記念日を前にして、我々は改めて強調いたします。
新たなロシアが現代的で強力な海軍を建設している事を」
ロシア海軍総司令官ウラジーミル・コロリョーフ大将
は起工式典中に話した。
彼は、ゼレノドリスク工場が1934年に最初の発注を受けた事を想い起した。
「哨戒艦は、今日の私達にはとても必要です。
それは交通線保護の任務を果たし、海賊や密輸、そして他の任務に対処する為に使用されます」
コロリョーフ
は説明した。

「我々は、この発注を遂行できることを光栄に思います」
タタールスタン
のトップ、ルスタム・ミンニハノフは話した。

プロジェクト22160艦は約1300トンの排水量を有しており、30ノットまでの速力を発揮できる。
自律航行期間は60日である。
このタイプの船は、領海警護、経済水域のパトロール、艦船の保護、更には海賊行為や密輸の阻止、海上での被災者の援助、環境モニタリングの為に意図されている。

プロジェクト22160艦の標準兵装は、57mm自動砲、機関銃、高射ミサイル「イグラ」の為の発射機「ギブカ」である。
加えて、艦には12トンのヘリコプターが駐留する。

2020年までにゼレノドリスク工場は、ロシア海軍へ6隻のプロジェクト22160艦の引き渡しを計画している。
同社は2015年に120周年を迎え、1500隻以上の様々なクラス及び用途の海洋-河川艦船を建造した。
その中でも特に重要なプロジェクトは、プロジェクト21631「ブヤン-M」小型ロケット艦、プロジェクト11661「ゲパルト」フリゲート、プロジェクト22100「オケアーン」警備艦、プロジェクト21980「グラチョノク」対水中工作艇である。


プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国ゼレノドリスク造船所です。
16-0216b.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】

1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は2014年2月26日に起工されました。
[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]

2014年7月25日には2番艦「ドミトリー・ロガチェフ」が起工されています。

今年(2016年)には2隻の起工が予定されています。
[2016年にロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦2隻が起工される]
[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト22160哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは2016年2月18日に起工される]

2016年2月18日には3番艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」が起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは起工された]


そして戦勝記念日の前日の5月8日、4番艦「セルゲイ・コトフ」が起工されました。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに4隻が起工されており、少なくとも6隻の建造が予定されています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2016年夏進水予定/2017年就役予定

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2018年就役予定

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊は巡航ミサイル"カリブル"搭載艦24隻を受け取る]

プロジェクト22160哨戒艦には、有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22160哨戒艦は巡航ミサイル"カリブル"を装備する]

ロシア海軍の為の第4のプロジェクト22160哨戒艦セルゲイ・コトフは2016年5月8日に起工される

16-0506c.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省広報サービス・情報管理部発表
2016年5月5日18時11分配信
【タタールスタンでロシア海軍の為の新世代哨戒艦「セルゲイ・コトフ」が起工される】

5月8日、タタールスタンマクシム・ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場で、ロシア海軍の為の第4のプロジェクト22160哨戒艦が起工される。
海軍総司令官の指示により、艦は、大祖国戦争中黒海艦隊魚雷艇師団を指揮し、オデッサ及びセヴァストーポリ防衛戦、ノヴォロシースク解放戦へ参加したソ連邦英雄セルゲイ・コトフ少将に敬意を表し、「セルゲイ・コトフ」の名を与えられた。

起工式典には、ロシア海軍総司令部及びタタールスタン指導部の代表が出席する。

プロジェクト22160哨戒艦公開株式会社『北方計画設計局』(サンクトペテルブルク)により設計され、海洋経済圏の保護と警護の為に意図されており、軍事行動の際には、基地周辺海域の防衛において海軍の戦力及び施設の安定性を保障する。
更には、護衛任務、対海賊活動及び独立での捜索救助機能を遂行しなければならない。

同プロジェクト艦の自立航行期間は60日間である。
それは30ノットの速力の発揮が可能であり、排水量は約1300トン、乗組員は80名である。
艦の航続距離は6000海里である。

艦は意図された任務を効率的に遂行する為、57mm砲高射ミサイル複合体及び機関銃で武装し、ヘリコプターKa-27PSの駐留能力が提供される。
それは、最も近代的な電波技術兵装及び水中音響兵装が装備される。

哨戒艦「セルゲイ・コトフ」は第4の艦であり、第3の生産艦である。
同プロジェクトのトップ艦「ワシーリー・ブイコフ」は2014年2月26日に起工された。
ドミトリー・ロガチョフ少将に敬意を表して命名された2隻目(最初の生産艦)は2014年7月25日に起工された。
3番艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は2016年2月に起工された。

[参照]
16-0506b.jpg
ソ連邦英雄セルゲイ・ニコラエヴィチ・コトフ少将
タンボフ州コズロフ(現ミチューリンスク)の労働者の家庭で生まれた。
中学校卒業後、工業専門学校を卒業した。
コチェトフカ鉄道駅の機関士補佐として働いていた。
彼は船員になる事を希望していた。
1933年から海軍で勤務した。
1937年にM.M.フルンゼ記念海軍学校を卒業し、1941年には海軍指揮官高等課程を卒業した。

大祖国戦争中、S.N.コトフ黒海艦隊魚雷艇師団司令官を務めた。
彼の指揮下の魚雷艇は敵船を沈め、揚陸部隊を輸送した。
大祖国戦争におけるセルゲイ・ニコラエヴィチ・コトフの偉大なる戦果は、156回の航海、彼の指揮下の師団はソヴィエト船198隻を護衛し、4隻の敵輸送船、3隻の高速揚陸艀、1隻の警備艦を撃沈し、198分に160の煙幕を張り、1650名以上の揚陸隊員を輸送し、2機の敵機を撃墜し、沈没した船から350名のソヴィエト船員を救助した。

1944年5月16日、S.N.コトフソヴィエト連邦英雄勲章を授与された。

戦争の後もセルゲイ・ニコラエヴィチは海軍での勤務を続けた。
1970年、彼は予備役となった。


プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国ゼレノドリスク造船所です。
16-0216b.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】

プロジェクト22160哨戒艦には、有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[ロシア海軍の為のプロジェクト22160哨戒艦は巡航ミサイル"カリブル"を装備する]

1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は2014年2月26日に起工されました。
[ロシア海軍の新型哨戒艦(モジュール艦)ワシーリー・ブイコフが起工された]

2014年7月25日には2番艦「ドミトリー・ロガチェフ」が起工されています。

今年(2016年)には2隻の起工が予定されています。
[2016年にロシア海軍の為のプロジェクト22800小型ロケット艦2隻が起工される]
[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト22160哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは2016年2月18日に起工される]

2016年2月18日にはプロジェクト22160哨戒艦の3番艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」が起工されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは起工された]


そして、来たる戦勝記念日の前日の5月8日、4番艦「セルゲイ・コトフ」Сергей Котовが起工されます。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに3隻が起工されており、少なくとも6隻の建造が予定されています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2016年夏進水予定/2017年就役予定

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2018年就役予定

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備されます。
[ロシア海軍黒海艦隊は巡航ミサイル"カリブル"搭載艦24隻を受け取る]