FC2ブログ

ロシア海軍黒海艦隊の最新哨戒艦ワシーリー・ブイコフは再びバルト海へ向かった

20-0618d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2020年6月18日14時31分配信
【黒海艦隊の哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」はボスポラス海峡へ入った】

黒海艦隊哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は、セヴァストーポリからバルト艦隊への計画移動中に黒海海峡ボスポラスへ入った。

バルト艦隊で艦の乗組員は、海軍の日を記念してサンクトペテルブルク主要海軍パレードへ参加する。

艦隊間移動中、乗組員には5000海里以上の航行、黒海、マルマラ海、エーゲ海、地中海、北海、バルト海、更には大西洋の一部の通行が待ち受けている。

海上移動を行なう艦の乗組員は、このタイプの艦固有の任務の下での艦上戦闘演習を実施する。
特に、船員及びヘリコプターKa-27PL乗員は、艦の甲板での離艦及び着艦の課題へ取り組み、更には艦の全ての航空複合システムの整然とした動作を点検する目的で、ヘリコプターの飛行を保障する艦内班の訓練を実施する。

[参照]
哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」
『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で建造され、2017年に進水し、2018年12月に黒海艦隊へ受け入れられた。

プロジェクト22160哨戒艦は、海上経済ゾーンの防護及び保護、戦闘行動の場合は、基地周辺海域防衛の際の海軍の部隊及び施設の安定性の保障の為に意図されている。

同プロジェクト艦の自立航行期間は60日。
同プロジェクト哨戒艦は30ノットの速力を発揮でき、1700トンの排水量を有し、乗組員は80名である。
艦の航続距離は6000海里。
艦は最新の電波工学複合体及び水中音響兵装を装備する。




プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工され、2017年7月23日に進水し、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
19-0109b.jpg
19-0109c.jpg

就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2019年2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

2019年3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

2019年3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

2019年3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
19-0323d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

2019年3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

2019年3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

2019年4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
19-0610a.jpg

2019年5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
19-0610c.jpg

2019年6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

2019年6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、2019年6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した]
18-1111b.jpg
18-1111e.jpg

2019年6月20日にセウタを出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタを去った]

「ワシーリー・ブイコフ」は2019年6月21日にジブラルタル海峡を通過し、大西洋へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入った]

2019年6月25日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは英仏海峡へ入った]

この時、グレートブリテン海軍最新鋭哨戒艦「フォース」「ワシーリー・ブイコフ」を追跡しました。
19-0808h.jpg

その後、「ワシーリー・ブイコフ」バルト海へ入り、2019年7月初頭にクロンシュタットへ到着しました。
19-0808e.jpg

2019年7月10日の「ワシーリー・ブイコフ」


2019年7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)では、クロンシュタットの観艦式へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、クロンシュタットを出航してバルト海を去り、2019年8月8日までに再びラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
今回もグレートブリテン海軍哨戒艦「フォース」が追跡しました。
19-0808d.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは再び英仏海峡を通過した]

2019年9月7日に最新鋭対機雷防衛艦「イワン・アントノフ」(2019年1月26日就役)と共にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した]

2019年10月15日頃にセヴァストーポリを出航し、10月14日にはボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャへ向かった]

2019年10月19日にギリシャピュロス港へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャのピュロスを訪れた]
19-1020c.jpg

2019年10月22日にピュロス港を出航し、セヴァストーポリへ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャを去った]

2019年10月24日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入り、その後、セヴァストーポリへ帰投しました。

「ワシーリー・ブイコフ」は2019年11月初頭にセヴァストーポリを出航し、11月4日に地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフは地中海へ入った]

2019年11月下旬にはフリゲート「アドミラル・マカロフ」及び救助曳船SB-739と共にアルジェリアを訪れ、アルジェリア海軍と合同演習を実施しました。

[ロシア海軍黒海艦隊は地中海西部でアルジェリア海軍と合同演習を行なった]

2019年12月12日、救助曳船SB-739と共にダーダネルス海峡及びボスポラス海峡を通過して黒海へ入りました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年12月12日16時15分配信
【黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフと救助船SB-739は黒海海峡を通行する】

2019年12月14日に母港ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフは地中海へ入った]

2020年1月上旬に黒海で行なわれた北方艦隊黒海艦隊の合同演習へ参加しました。
[ロシア大統領ウラジーミル・プーチンは黒海でロシア海軍北方艦隊及び黒海艦隊の合同演習を視察した]


そして2020年6月18日、「ワシーリー・ブイコフ」は再び黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。


今後、「ワシーリー・ブイコフ」は再びバルト海へ行き、7月26日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレードへ参加します。
スポンサーサイト



ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンはノヴォロシースクで消磁作業を行なった

20-0529a.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2020年6月10日10時14分配信
【黒海艦隊の為に建造された最新哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は最初の電磁処理を通過した】

黒海艦隊の為に建造された最新のプロジェクト22160哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、最初の電磁処理を通過した。

艦の船体の磁力を減少させる過程は、ノヴォロシースク水域の外部試運転基盤で消磁コイルスタンドを使用して実施された。

黒海艦隊ノヴォロシースク海軍基地で形成された「パーヴェル・デルジャーヴィン」乗組員は、現在、常時艦内に居る。
今後数ヶ月以内に将兵は工場試運転チームと合同で、艦が黒海艦隊へ受け入れられる前の全ての複合工場・国家試験を行なう。

[参照]
第3のプロジェクト22160哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、株式会社『北方計画設計局』(サンクトペテルブルク)により設計された。
このタイプの艦は、ロシアで初めてモジュール概念が実現され、海上経済ゾーンの防護及び保護の為に意図されており、更に、捜索救助機能、対海賊任務を遂行し、船団を護送できる。



19-0131d.jpg
プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国『ゼレノドリスク造船所』です。
19-0222a.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】
20-0422c.jpg

プロジェクト22160哨戒艦の3番艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、2016年2月18日に起工されました。

[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト22160哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは2016年2月18日に起工される]
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは起工された]

その後、クリミア半島ケルチ市に在る『ゼレノドリスク造船所』の子会社造船工場『ザリフ』へ回航され、ここで建造が進められました。
19-0222b.jpg

2019年2月21日に造船工場『ザリフ』で進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは進水した]

2019年8月初頭までに「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員の編成が完了しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンの乗組員の編成は完了した]

2020年4月21日、「パーヴェル・デルジャーヴィン」ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。

[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは洋上試験を行なう為にノヴォロシースクへ到着した]
20-0422d.jpg

2020年5月15日、サンクトペテルブルクでの訓練を終えた「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員がノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィン乗組員はノヴォロシースクへ到着した]

現在、「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、黒海での洋上試験の準備を進めています。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは洋上試験の準備を進めている]

「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、2020年末までの就役が予定されており、就役後は黒海艦隊へ配備されます。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに6隻が起工され、2隻が就役しています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2017年進水/2018年12月20日就役

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2017年進水/2019年6月11日就役

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工/2019年2月21日進水/2020年就役予定

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工/2021年就役予定

「ヴィクトール・ヴェリキー」Виктор Великий(工場番号165)
2016年11月25日起工/2022年就役予定

「ニコライ・シピャーギン」Николай Сипягин(工場番号166)
2018年1月13日起工/2023年就役予定


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備され、ノヴォロシースクに駐留します。
20-0422e.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の新ノヴォロシースク基地は60隻以上の艦船を収容できる]

ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは洋上試験の準備を進めている

20-0529a.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2020年5月29日12時10分配信
【黒海艦隊の最新哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は試験実施の為の出航を準備している】

黒海艦隊最新哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員は、工場試験実施の為の出航を前に、ノヴォロシースク海軍基地の駐留所エリアで物理的フィールドの測定を行なう。

艦は、ノヴォロシースク海軍基地支援船支隊泊地曳船の支援により、物理的フィールド測定スタンドへ置かれた。

スタンドへの設置前に哨戒艦の乗組員及び工場試験チームは、この2週間医療的監視下に在り、現行の対伝染病制限に沿って、必須の体温測定手順が行なわれた。

来たる工場航行試験実施の為の艦の出航では、動力装置、操舵装置、補助機械、通信手段、航法及び他のシステム、艦の機器及び兵器の動作、更には艦の航行性能が点検される。

工場航行試験は、標準乗組員が新造艦の基礎数値、全ての艦の設備、機械及び機器が技術的条件に沿っている事を点検する為に行なわれ、艦が海軍へ受け入れられる前の重要な段階の1つである。

[参照]
哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」
は、第3のプロジェクト22160シリーズ艦である。
今年4月、艦は、複合工場・国家試験を実施する為にノヴォロシースクへ到着した。
哨戒艦のトップ「ワシーリー・ブイコフ」と次の「ドミトリー・ロガチョフ」は、既に黒海艦隊の一員として与えられた任務を成功裏に遂行している。



19-0131d.jpg
プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国『ゼレノドリスク造船所』です。
19-0222a.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】
20-0422c.jpg

プロジェクト22160哨戒艦の3番艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、2016年2月18日に起工されました。

[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト22160哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは2016年2月18日に起工される]
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは起工された]

その後、クリミア半島ケルチ市に在る『ゼレノドリスク造船所』の子会社造船工場『ザリフ』へ回航され、ここで建造が進められました。
19-0222b.jpg

2019年2月21日に造船工場『ザリフ』で進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは進水した]

2019年8月初頭までに「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員の編成が完了しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンの乗組員の編成は完了した]

2020年4月21日、「パーヴェル・デルジャーヴィン」ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。

[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは洋上試験を行なう為にノヴォロシースクへ到着した]
20-0422d.jpg

2020年5月15日、サンクトペテルブルクでの訓練を終えた「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員がノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィン乗組員はノヴォロシースクへ到着した]

今後、「パーヴェル・デルジャーヴィン」黒海で洋上試験を行ないます。

「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、2020年末までの就役が予定されており、就役後は黒海艦隊へ配備されます。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに6隻が起工され、2隻が就役しています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2017年進水/2018年12月20日就役

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2017年進水/2019年6月11日就役

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工/2019年2月21日進水/2020年就役予定

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工/2021年就役予定

「ヴィクトール・ヴェリキー」Виктор Великий(工場番号165)
2016年11月25日起工/2022年就役予定

「ニコライ・シピャーギン」Николай Сипягин(工場番号166)
2018年1月13日起工/2023年就役予定


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備され、ノヴォロシースクに駐留します。
20-0422e.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の新ノヴォロシースク基地は60隻以上の艦船を収容できる]

ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィン乗組員はノヴォロシースクへ到着した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア黒海地域情報供給部(セヴァストーポリ市)発表
2020年5月15日8時30分配信
【黒海艦隊で形成された最新哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員の艦への配置が始まった】

黒海艦隊ノヴォロシースク海軍基地で形成された最新のプロジェクト22160哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員は駐留所へ到着し、艦への配置が始まった。

新造艦の乗組員は、水上戦闘艦での軍務経験を有する契約軍人のみで揃えられた。

昨年8月から船員はサンクトペテルブルク統合海軍センターで特別な訓練を行ない、その中で艦の構造を学習し、その操作へ習熟した。

近い内に乗組員は、工場の専門技術者と連携して現代的な兵器複合体、メカニズム、艦載システムへの習熟を開始し、その後、工場試験実施チームと合同で将兵は、黒海艦隊へ受け入れられる前の工場試験及び国家試験の全ての段階の実施の為に艦の準備を行なう。

[参照]
哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」
は2016年2月18日に起工され、2019年2月21日に進水した。
艦は、大祖国戦争時にドナウ軍事小艦隊装甲艇旅団の司令であり、1943年11月にはケルチ地域での揚陸部隊の上陸及びケルチ海峡通過の際の軍及び弾薬の渡河の支援に活躍したソヴィエト連邦英雄パーヴェル・イワノヴィチ・デルジャーヴィン1等海佐に敬意を表して命名された。
20-0422a.jpg



19-0131d.jpg
プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国『ゼレノドリスク造船所』です。
19-0222a.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】
20-0422c.jpg

プロジェクト22160哨戒艦の3番艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、2016年2月18日に起工されました。

[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト22160哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは2016年2月18日に起工される]
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは起工された]

その後、クリミア半島ケルチ市に在る『ゼレノドリスク造船所』の子会社造船工場『ザリフ』へ回航され、ここで建造が進められました。
19-0222b.jpg

2019年2月21日に造船工場『ザリフ』で進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは進水した]

2019年8月初頭までに「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員の編成が完了しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンの乗組員の編成は完了した]

2020年4月21日、「パーヴェル・デルジャーヴィン」ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは洋上試験を行なう為にノヴォロシースクへ到着した]
20-0422d.jpg

2020年5月15日、サンクトペテルブルクでの訓練を終えた「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員がノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。

今後、「パーヴェル・デルジャーヴィン」黒海で洋上試験を行ないます。

「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、2020年末までの就役が予定されており、就役後は黒海艦隊へ配備されます。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに6隻が起工され、2隻が就役しています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2017年進水/2018年12月20日就役

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2017年進水/2019年6月11日就役

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工/2019年2月21日進水/2020年就役予定

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工/2021年就役予定

「ヴィクトール・ヴェリキー」Виктор Великий(工場番号165)
2016年11月25日起工/2022年就役予定

「ニコライ・シピャーギン」Николай Сипягин(工場番号166)
2018年1月13日起工/2023年就役予定


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備され、ノヴォロシースクに駐留します。
20-0422e.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の新ノヴォロシースク基地は60隻以上の艦船を収容できる]

ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは洋上試験を行なう為にノヴォロシースクへ到着した

20-0422b.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2020年4月21日17時11分配信
【最新哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は試験実施の為にノヴォロシースクへ到着した】

最新のプロジェクト22160哨戒艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、試験実施の為にノヴォロシースクへ到着した。
これは、『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場』と署名した契約により建造される第3の艦である。

契約条件によると、「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、全ての段階の試験を実行した後、2020年末までにロシア海軍へ引き渡される。

[参照]
株式会社『北方計画設計局』(サンクトペテルブルク)
により設計されたプロジェクト22160哨戒艦は、ロシアで初めてモジュール概念が実現され、海上経済ゾーンの防護及び保護の為に意図されており、更に、捜索救助機能、対海賊任務を遂行し、船団を護送できる。

艦はモジュール原則により建造され、約2000トンの排水量を有し、30ノットの速力を発揮する。
航続距離は6000海里、自立行動期間60日。
艦は、乗組員80名までの快適な環境の保障を考慮して設計されている。
艦上にはヘリコプターKa-27PSが駐留できる。
同プロジェクトの哨戒艦は標準兵装として、新たな76.2mm砲、高射ミサイル複合体及び高射機関砲を装備する。

艦は、大祖国戦争時にドナウ軍事小艦隊装甲艇旅団の司令だったソヴィエト連邦英雄パーヴェル・イワノヴィチ・デルジャーヴィン1等海佐に敬意を表して命名された。
20-0422a.jpg



19-0131d.jpg
プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国『ゼレノドリスク造船所』です。
19-0222a.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】
20-0422c.jpg

プロジェクト22160哨戒艦の3番艦「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、2016年2月18日に起工されました。

[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト22160哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは2016年2月18日に起工される]
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは起工された]

その後、クリミア半島ケルチ市に在る『ゼレノドリスク造船所』の子会社造船工場『ザリフ』へ回航され、ここで建造が進められました。
19-0222b.jpg

2019年2月21日に造船工場『ザリフ』で進水しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンは進水した]

2019年8月初頭までに「パーヴェル・デルジャーヴィン」の乗組員の編成が完了しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第3の新型哨戒艦パーヴェル・デルジャーヴィンの乗組員の編成は完了した]

2020年4月21日、「パーヴェル・デルジャーヴィン」ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。
20-0422d.jpg

今後、「パーヴェル・デルジャーヴィン」黒海で洋上試験を行ないます。

「パーヴェル・デルジャーヴィン」は、2020年末までの就役が予定されており、就役後は黒海艦隊へ配備されます。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに6隻が起工され、2隻が就役しています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2017年進水/2018年12月20日就役

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2017年進水/2019年6月11日就役

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工/2019年2月21日進水/2020年就役予定

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工/2021年就役予定

「ヴィクトール・ヴェリキー」Виктор Великий(工場番号165)
2016年11月25日起工/2022年就役予定

「ニコライ・シピャーギン」Николай Сипягин(工場番号166)
2018年1月13日起工/2023年就役予定


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備され、ノヴォロシースクに駐留します。
20-0422e.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の新ノヴォロシースク基地は60隻以上の艦船を収容できる]

ロシア海軍のワシーリー・ブイコフ型哨戒艦は地対空ミサイルと連携する

20-0319a.jpg
『イズベスチヤ』より
2020年3月19日0時1分配信
【陸からの歓待:コルベットは敵に沿岸対空防衛を向ける】

ロシア艦「見えない対空防衛」を得る。
コルベットプロジェクト「ワシーリー・ブイコフ」は、敵の航空機あるいはヘリコプターミサイルシステムS-350「ヴィーチャジ」及びS-400「トリウムフ」を向ける事を学習した。
攻撃の瞬間までレーダーを含まない為、打撃を与える際に配置された対空防衛複合体は隠蔽される。 
このように、その乗員が照準に捉われた事に気が付くまでに、空中物体は破壊される。
専門家は、新たな戦術は、高射装置の効率性と生存性を向上させる事を指摘した。

[野外への拡張]
プロジェクト22160コルベット「ワシーリー・ブイコフ」
は、複数の高射複合体を単一の火力回路へ統合できる。
自動管理システムは、目標を個別に識別し、配置に就いたS-350S-400の間に配分する。
今後は、プロジェクト22800「カラクルト」小型ロケット艦も同様の能力を得ると国防省の情報提供者は『イズベスチヤ』へ話した。

新たな戦術により、コルベットは海上および沿岸エリアにおける電波位置測定フィールドの面積を迅速に成長させる事が出来ると元ロシア空軍高射ミサイル部隊司令官アレクサンドル・ゴリコフは指摘した。

「艦は、対空防衛班が敵を事前に探知し、脅威の度合を決め、それを的確に迎え撃つのに役立ちます」
専門家は『イズベスチヤ』へ話した。
「これは、陸上高射システムの動作の効率性のみならず、生存性も向上します。
コルベットは、局地的な艦の対空防衛エリアの作成にも有益です。
この場合、戦隊或いは海上支隊の艦上に在る全ての複合体は、単一の自動管理システムにより制御され、目標を的確に配分し、攻撃手段の選択が可能となります」


初めての海上対空防衛は、第2次世界大戦中に同様の原則下で組織された。
当時、電波位置測定ステーションを持つ各艦が前進し、敵の攻撃に備える中核グループに時間を与えた事を軍事専門家ドミトリー・ボルテンコフは指摘した。

「1982年のフォークランド諸島の戦いの際、グレートブリテン艦隊は、このような2個艦グループを割り当てました」
彼は述べた。
「しかしこの時、損失を免れる事は出来ませんでした。
ピケット駆逐艦シェフィールドは、アルゼンチン航空隊により撃沈されました」


[見えない為の戦術]
今、航空機、ヘリコプター、そしてミサイルに対する戦闘の戦術は、調整できる。
まずコルベット電波位置測定ステーション飛行装置を探知し、更には所在場所、高度、速度、コースを明確化する。
更に自動管理システムは、空中船の主要数値が記載されている電子データベースにより情報物体の価値を決め、それは的確な目標の特定を可能にする。

その後、受信した全ての情報はS-350S-400に転送される。
データの交換は、リアルタイムモードで行なわれる:現代的な電子機器は、大量の情報の即座の処理を可能にする。

対空防衛システムには、最後の瞬間に目標を「照らす」レーダーが含まれる。
これにより、潜在敵の航空機及びヘリコプターの飛行士は、対抗戦術~例えば対レーダーミサイルの使用~を選択する余地が無い。

[海上偵察者]
「ステルス」
技術を用いて造られたコルベットプロジェクト「ワシーリー・ブイコフ」の可能性は、優れた偵察者となる。
角ばった構造の上部構造物と、特殊電波透視複合材料による最上甲板の保護のお陰により、コルベットは見えなくなる。
高速で比較的コンパクトな全長94メートル、排水量1800トンの艦は、2ヶ月間沿岸から離れる事が可能である。

コルベットは、電波位置測定ステーションの助力により目標を探知する。
艦は更に、無人飛行機と1機のヘリコプターKa-27、Ka-29、或いはKa-52K「カトラン」が駐留でき、この為に独立した格納庫が作られている。
ドローンは、半径100キロメートルで隠密裏に監視を行なう事が出来、偵察能力は著しく拡張される。
しかも敵は、小さい無人飛行装置の探知が非常に困難である。

コルベットの対空兵装は、最も強くはない。
この為、砲装置AK-176MA携帯高射ミサイル複合体「イグラ-S」、そして電波電子装置の使用が予定されている。

当初、コルベットは、領海保護の勤務へ就き、密輸の防止、更には事故の被害者の捜索と救助の為に開発された。
しかし結果的に、海軍は汎用艦を受け取った。

コルベットプロジェクト「ワシーリー・ブイコフ」は、敵の海上部隊に強力な打撃を与える事が出来る。
その主な特徴はモジュールシステムであり、様々な兵器、特に追加のミサイル「カリブル-NK」を必要に応じて設置する事が可能である。

戦時にコルベットは、交通線、海軍基地、沿岸海域の保護を担当する。
同時に、その特性とミサイル兵器は、故国の沿岸から1000海里離れた場所での戦闘行動の実施を可能にする。

対空防衛には、現在、最も注意が払われている。
特に、海軍の為に建造される2隻のプロジェクト20380コルベット「ストローギー」「リェチーヴイ」は、ユニークな電波位置測定複合体「ザスローン」を装備する。
これは、水上、地上、海上、空中の目標を半径75キロメートルで探知できる。
バルト海及び黒海の地理の下で、新たな電波位置測定複合体は、NATO諸国ヨーロッパの複数の軍事基地を同時に監視する事が可能となる。



プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国『ゼレノドリスク造船所』です。
19-0222a.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに6隻が起工され、2隻が就役しています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2017年進水/2018年12月20日就役

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2017年進水/2019年6月11日就役

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工/2019年2月21日進水/2020年就役予定

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工/2020年9月進水予定/2021年就役予定

「ヴィクトール・ヴェリキー」Виктор Великий(工場番号165)
2016年11月25日起工/2021年4月進水予定/2022年就役予定

「ニコライ・シピャーギン」Николай Сипягин(工場番号166)
2018年1月13日起工/2022年4月進水予定/2023年就役予定


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備され、ノヴォロシースクに駐留します。
[ロシア海軍黒海艦隊の新ノヴォロシースク基地は60隻以上の艦船を収容できる]


プロジェクト22160哨戒艦は、遠方海域にも派遣されています。

1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、2019年6月上旬からから9月上旬までバルト海への遠距離航海を行ないました。
[哨戒艦ワシーリー・ブイコフのバルト海遠征(2019年6月-9月)]

同年10月中旬から12月中旬まで地中海への航海を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフは地中海からノヴォロシースクへ帰投した]

2番艦「ドミトリー・ロガチョフ」は、2020年1月下旬から地中海東部へ派遣されています。
[ロシア海軍黒海艦隊は地中海東部で機雷源突破演習を行なった]


その名の通り海上パトロールを主な任務とするプロジェクト22160哨戒艦ですが、陸上(沿岸近く)の地対空ミサイル部隊と連携する能力も付与されています。
これにより、戦時中に海軍基地やその周辺へ配備された地対空ミサイル部隊を効果的に運用する事が出来るようになります。

遠距離高射ミサイル複合体S-400「トリウムフ」(2007年4月軍備採用)


中距離高射ミサイル複合体S-350「ヴィーチャジ」(2020年2月軍備採用)


22160哨戒艦黒海艦隊以外への配備予定が無い為か、22800「カラクルト」小型ロケット艦(バルト艦隊、太平洋艦隊、北方艦隊へ配備予定)にも同様の能力が付与されます。
20-0319b.jpg

ロシア海軍黒海艦隊の為の第4の新型哨戒艦セルゲイ・コトフは2020年9月に進水する

20-0224c.jpg
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2020年2月24日3時13分配信
【警備艦「セルゲイ・コトフ」は(2020年)9月に進水する】
モスクワ、2月24日-ロシア通信社ノーボスチ

第4のプロジェクト22160警備艦「セルゲイ・コトフ」は9月に進水する。
『ロシア通信社ノーボスチ』『ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場』の代理人より伝えられた。

「セルゲイ・コトフは、2020年9月です」
対談者は、対応する質問に答え、こう話した。

彼は、このような艦の3隻目である「パーヴェル・デルジャーヴィン」が2019年に進水した事を想い起こした。
これに加え、2021年4月と2022年4月には、同プロジェクトの5番艦及び6番艦である「ヴィクトール・ヴェリキー」「ニコライ・シピャーギン」の進水が計画されている。

プロジェクト22160のトップ艦「ワシーリー・ブイコフ」は、2018年12月にロシア海軍へ受け入れられた。
最初の生産艦「ドミトリー・ロガチョフ」が2019年末に海軍へ加入した。

以前に国防省が伝えたように、プロジェクト22160艦『北方計画設計局』により設計された。
それは、海上経済圏の防護及び保護の為、更には護送及び対海賊活動の任務を果たし、捜索救助機能を遂行する為に意図されている。

この艦の排水量は約1700トン、自立航行期間は60日である。
それは30ノットの速力を発揮できる。
乗組員数は約80名である。
艦の航続距離は6000海里。
標準兵装として76mm砲、高射ミサイル複合体、機関銃が有る。
艦には、ヘリコプターKa-27PSの駐留能力が提供される。

遂行する任務に応じ、プロジェクト22160艦は、汎用・対艦ミサイル複合体、高射ミサイル複合体、電波電子戦闘手段、機雷兵器、遠隔操作水中機雷捜索複合体のモジュールを配置できる。



プロジェクト22160哨戒艦は、平時には領海警護、200海里の排他的経済水域の哨戒、海上密輸及び海賊行為の取り締まり、海難救助支援、海洋環境調査、 戦時には船舶の海上航行警護、海軍基地及び近海防衛を行なう多目的艦です。

現在建造中のプロジェクト20380/20385コルベットよりも、やや小サイズの艦ですが、航続性能は20380/20385を上回っています。

設計はサンクトペテルブルク「北方計画設計局」が担当しました。
公開株式会社『北方計画設計局』公式サイトより
【哨戒艦プロジェクト22160】

建造を担当するのは、ロシア内陸部タタールスタン共和国『ゼレノドリスク造船所』です。
19-0222a.jpg
【公開株式会社「A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク工場」公式サイト】


プロジェクト22160哨戒艦の4番艦「セルゲイ・コトフ」は、2016年5月8日に起工されました。
20-0224b.jpg
20-0224a.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の為の第4の新型哨戒艦セルゲイ・コトフは起工された]

その後、クリミア半島ケルチ市に在る『ゼレノドリスク造船所』の子会社造船工場『ザリフ』へ回航され、ここで建造が進められています。
19-0222b.jpg

この動画で3:50辺りから写っている赤茶色の船体が「セルゲイ・コトフ」です。


「セルゲイ・コトフ」は2020年9月に進水し、2021年末までの就役が予定されています。


プロジェクト22160哨戒艦は、現在までに6隻が起工され、2隻が就役しています。

「ワシーリー・ブイコフ」Василий Быков(工場番号161)
2014年2月26日起工/2017年進水/2018年12月20日就役

「ドミトリー・ロガチョフ」Дмитрий Рогачёв(工場番号162)
2014年7月25日起工/2017年進水/2019年6月11日就役

「パーヴェル・デルジャーヴィン」Павел Державин(工場番号163)
2016年2月18日起工/2019年2月21日進水/2020年就役予定

「セルゲイ・コトフ」Сергей Котов(工場番号164)
2016年5月8日起工/2020年9月進水予定/2021年就役予定

「ヴィクトール・ヴェリキー」Виктор Великий(工場番号165)
2016年11月25日起工/2021年4月進水予定/2022年就役予定

「ニコライ・シピャーギン」Николай Сипягин(工場番号166)
2018年1月13日起工/2022年4月進水予定2023年就役予定


プロジェクト22160哨戒艦は6隻全てが黒海艦隊へ配備され、ノヴォロシースクに駐留します。
[ロシア海軍黒海艦隊の新ノヴォロシースク基地は60隻以上の艦船を収容できる]

ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフは地中海からノヴォロシースクへ帰投した

19-1214c.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア黒海地域情報供給部(セヴァストーポリ市)発表
2019年12月14日12時0分配信
【哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は地中海からノヴォロシースクへ到着した】

本日(12月14日)、黒海艦隊哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は、地中海での任務遂行後にノヴォロシースクへ到着した。

遠距離航海からの艦の帰港へと捧げられる式典は、水域防護艦連合部隊で開催された。

遠海ゾーンへの滞在期間に「ワシーリー・ブイコフ」乗組員は、黒海艦隊艦船支隊の一員として、地中海エリアでのロシア-アルジェリア海軍演習へ参加した。
演習中、ロシア及びアルジェリアの船員は、合同で海上安全保障活動へ取り組み、海賊及び経済活動違反の容疑がある船の臨検活動実施を伴う民間船舶航行の監視の訓練を行なった。



プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工され、2017年7月23日に進水し、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
19-0109b.jpg
19-0109c.jpg

就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
19-0323d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
19-0610a.jpg

5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
19-0610c.jpg

6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した]
18-1111b.jpg
18-1111e.jpg

6月20日にセウタを出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタを去った]

「ワシーリー・ブイコフ」は6月21日にジブラルタル海峡を通過し、大西洋へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入った]

6月25日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは英仏海峡へ入った]

この時、グレートブリテン海軍最新鋭哨戒艦「フォース」「ワシーリー・ブイコフ」を追跡しました。
19-0808h.jpg

その後、「ワシーリー・ブイコフ」バルト海へ入り、7月初頭にクロンシュタットへ到着しました。
19-0808e.jpg

7月10日の「ワシーリー・ブイコフ」


7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)では、クロンシュタットの観艦式へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、クロンシュタットを出航してバルト海を去り、8月8日までに再びラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
今回もグレートブリテン海軍哨戒艦「フォース」が追跡しました。
19-0808d.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは再び英仏海峡を通過した]

9月7日に最新鋭対機雷防衛艦「イワン・アントノフ」(2019年1月26日就役)と共にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した]

10月15日頃にセヴァストーポリを出航し、10月14日にはボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャへ向かった]

10月19日にギリシャピュロス港へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャのピュロスを訪れた]
19-1020c.jpg

10月22日にピュロス港を出航し、セヴァストーポリへ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャを去った]

10月24日にボスポラス海峡を北上して黒海へ入り、その後、セヴァストーポリへ帰投しました。

「ワシーリー・ブイコフ」は11月初頭にセヴァストーポリを出航し、11月4日に地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフは地中海へ入った]

11月下旬にはフリゲート「アドミラル・マカロフ」及び救助曳船SB-739と共にアルジェリアを訪れ、アルジェリア海軍と合同演習を実施しました。

[ロシア海軍黒海艦隊は地中海西部でアルジェリア海軍と合同演習を行なった]

12月12日、救助曳船SB-739と共にダーダネルス海峡及びボスポラス海峡を通過して黒海へ入りました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年12月12日16時15分配信
【黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフと救助船SB-739は黒海海峡を通行する】

そして12月14日に母港ノヴォロシースク海軍基地へ到着しました。

ロシア海軍黒海艦隊の哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャを去った

19-1022e.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年10月22日
【黒海艦隊の哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」はギリシャのピュロス港を去った】

黒海艦隊哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は、乗組員がナヴァリノの海戦192周年に捧げられる行事へ参加したギリシャピュロス港への寄港プログラムを完了した。

ピュロスへの滞在時、艦には数百名の同市の住民及びゲストが訪れ、船員の為に地方自治体は名所へのバス旅行を用意した。

ギリシャの港から出航した後、「ワシーリー・ブイコフ」乗組員は、黒海艦隊主要基地~セヴァストーポリ英雄市へ進路を取った。



プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工され、2017年7月23日に進水し、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
19-0109b.jpg
19-0109c.jpg

就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
19-0323d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
19-0610a.jpg

5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
19-0610c.jpg

6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した]
18-1111b.jpg
18-1111e.jpg

6月20日にセウタを出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタを去った]

「ワシーリー・ブイコフ」は6月21日にジブラルタル海峡を通過し、大西洋へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入った]

6月25日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは英仏海峡へ入った]

この時、グレートブリテン海軍最新鋭哨戒艦「フォース」「ワシーリー・ブイコフ」を追跡しました。
19-0808h.jpg

その後、「ワシーリー・ブイコフ」バルト海へ入り、7月初頭にクロンシュタットへ到着しました。
19-0808e.jpg

7月10日の「ワシーリー・ブイコフ」


7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)では、クロンシュタットの観艦式へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、クロンシュタットを出航してバルト海を去り、8月8日までに再びラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
今回もグレートブリテン海軍哨戒艦「フォース」が追跡しました。
19-0808d.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは再び英仏海峡を通過した]

9月7日に最新鋭対機雷防衛艦「イワン・アントノフ」(2019年1月26日就役)と共にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した]

10月15日頃にセヴァストーポリを出航し、10月14日にはボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャへ向かった]

10月19日にギリシャピュロス港へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャのピュロスを訪れた]
19-1020c.jpg

10月22日にピュロス港を出航し、セヴァストーポリへ向かいました。

ロシア海軍黒海艦隊の最新哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャのピュロスを訪れた

19-1020d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年10月19日11時48分配信
【黒海艦隊の哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」はギリシャのピュロス港へ到着した】

本日(10月19日)、黒海艦隊哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ギリシャピュロス港へ業務寄港を行ない、ロシア艦の乗組員はナヴァリノの海戦192周年に捧げられる行事へ参加する。
19-1020a.jpg
19-1020c.jpg

記念行事の枠組みにおいてピュロス3提督広場ギリシャ、ロシア、グレートブリテン、フランス旗の掲揚式典が開催され、ピュロス市長、メッシニア州幹部、同国の参加者の代表が出席する。

本日の後半に哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ピュロスの住民及びゲストの見学の為に開放され、乗組員の代表は儀仗兵中隊を伴ってスパクテリア島を訪れ、海戦で戦死したロシア船員の墓地へ献花する。
19-1020b.jpg

ギリシャの港への滞在1日目の終わりに、ロシア船員は自艦で、同湾海域で行なわれた歴史的なナヴァリノの海戦を再現し、その観客となる。

哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」ピュロス港への寄港は10月22日まで続く。

[参照]
ロシア、ブリテン、フランス連合戦隊
オスマン艦隊の海戦は、1827年10月20日にナヴァリノ湾で起こった。
連合艦隊の海戦での勝利は、ギリシャ人の独立を目指す国民闘争の高揚に決定的な影響を及ぼした。



プロジェクト22160哨戒艦の1番艦「ワシーリー・ブイコフ」は、ロシア内陸部に位置するタタールスタン共和国『A.M.ゴーリキー記念ゼレノドリスク造船工場』で2014年2月26日に起工され、2017年7月23日に進水し、2018年12月20日にノヴォロシースク海軍基地で海軍旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新型哨戒艦ワシーリー・ブイコフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
19-0109b.jpg
19-0109c.jpg

就役後、ノヴォロシースク海軍基地で乗組員の慣熟訓練を行ない、2019年1月9日にはダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはダメージコントロール訓練を行なった]


その後も基地での各種訓練が行なわれました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上訓練の準備を進めている]

2月25日、「ワシーリー・ブイコフ」は海上での戦闘訓練を開始しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは洋上で砲撃訓練を行なった]

3月7日には、砲撃訓練の他に、有翼ミサイル「カリブル」の模擬発射訓練も行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは黒海で戦闘訓練を行なった]

3月8日にはトルコ海軍の艦との合同演習を行ないました。

[ロシア海軍とトルコ海軍は黒海東岸で合同演習を行なった]

3月20日にはノヴォロシースク海軍基地小型対潜艦「エイスク」(1990年2月28日就役)と共に対空戦闘訓練を行ないました。
19-0323d.jpg
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年3月20日9時23分配信
【ノヴォロシースク海軍基地の艦の乗組員は演習中に対空防衛の問題へ取り組んだ】

3月21日、「ワシーリー・ブイコフ」ノヴォロシースク海軍基地でダメージコントロール訓練を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースクでダメージコントロール訓練を実施した]

3月27日にはノヴォロシースク沖で実弾射撃演習を行ないました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはノヴォロシースク沖で射撃訓練を実施した]

4月5日にセヴァストーポリへ入港しました。
19-0610a.jpg

5月中旬に出航し、5月21日にセヴァストーポリへ帰港しました。
19-0610c.jpg

6月10日、「ワシーリー・ブイコフ」セヴァストーポリを出航し、バルト海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはバルト海へ向かった]

6月11日には黒海地中海を結ぶボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはボスポラス海峡とダーダネルス海峡を通過する]

その後、地中海へ入って同海域を西進し、6月18日には北アフリカスペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタへ寄港した]
18-1111b.jpg
18-1111e.jpg

6月20日にセウタを出航しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはスペインの飛び地セウタを去った]

「ワシーリー・ブイコフ」は6月21日にジブラルタル海峡を通過し、大西洋へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフはジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入った]

6月25日にはラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは英仏海峡へ入った]

この時、グレートブリテン海軍最新鋭哨戒艦「フォース」「ワシーリー・ブイコフ」を追跡しました。
19-0808h.jpg

その後、「ワシーリー・ブイコフ」バルト海へ入り、7月初頭にクロンシュタットへ到着しました。
19-0808e.jpg

7月10日の「ワシーリー・ブイコフ」


7月28日の『ロシア海軍の日』主要海軍パレード(クロンシュタット及びサンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式)では、クロンシュタットの観艦式へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】



主要海軍パレードが終わった後、クロンシュタットを出航してバルト海を去り、8月8日までに再びラマンシュ海峡(英仏海峡)へ入りました。
今回もグレートブリテン海軍哨戒艦「フォース」が追跡しました。
19-0808d.jpg
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭哨戒艦ワシーリー・ブイコフは再び英仏海峡を通過した]

9月7日に最新鋭対機雷防衛艦「イワン・アントノフ」(2019年1月26日就役)と共にセヴァストーポリへ帰投しました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した]

10月15日頃にセヴァストーポリを出航し、10月14日にはボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の最新哨戒艦ワシーリー・ブイコフはギリシャへ向かった]

10月19日にギリシャピュロス港へ到着しました。