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ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフ乗組員はサンクトペテルブルクでの訓練を完了した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2020年3月22日21時11分配信
【海軍の最新対機雷防衛艦「ヤーコフ・バリャーエフ」乗組員はサンクトペテルブルクのロシア海軍統合訓練センターでの研修を完了した】

最新のプロジェクト12700対機雷防衛艦シリーズ「ヤーコフ・バリャーエフ」乗組員は、サンクトペテルブルクロシア海軍統合訓練センターでのサイクル訓練を完全に終え、既にバルト艦隊へ加入している同型の対機雷防衛艦で更なる訓練を行なう。

プロジェクト12700対機雷防衛艦は、計画に沿ってサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』(『統合造船業営団』へ加入)でロシア海軍の為に建造されている。
艦は、世界最大級のガラス繊維強化プラスチック製船体というユニークさを持つ。

対機雷防衛艦「ヤーコフ・バリャーエフ」の起工式典は、2017年12月26日に開催された。
艦は、ソヴィエト連邦英雄ソヴィエト-日本戦争へ参加したヤーコフ・イラリオノヴィチ・バリャーエフに敬意を表して命名された。
この艦は、プロジェクト12700「アレクサンドリト」ラインの5隻目となり、『中部ネヴァ川造船工場』で起工された。
シリーズのトップ艦「アレクサンドル・オブホフ」は2016年にロシア連邦海軍へ引き渡された。

プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、ロシア連邦海軍の為に中央海洋設計局『アルマーズ』(『統合造船業営団』へ加入)が開発した。
この艦は新世代機雷掃海艦に属しており、海洋機雷との戦いの為に意図されている。
対機雷防衛艦は、危険ゾーンへ入らずに海域の水上で、海域の底で、それを探知できる。
機雷への対処の為、艦は様々な種類の掃海具、更には遠隔操作自動無人水中装置を使用できる。

このような艦の建造に当たり、『中部ネヴァ川造船工場』は、世界の造船所に同類が無い最新のロシア技術を使用している。
同プロジェクト艦は、世界最大級の真空注入方式による一体ガラス繊維強化プラスチック製船体というユニークさを持つ。
船体の質量は金属製よりも小さく、その強度は著しく増大している。
このような船体は、全く腐食する事は無く、その就役期間は、通常の運用を順守すれば事実上無制限である。
高い強度と小さな質量に加えて、複合材料船体の長所は、その「非磁気性」にあり、機雷捜索の際の艦の大いなる生存性を保障する。

ロシア海軍総司令部の計画に沿って、新世代対機雷防衛艦は、近い将来にロシア海軍機雷掃海戦力の基礎となり、任務遂行の効率性は大幅に向上する。

「ロシア海軍総司令部の計画に沿って、新世代対機雷防衛艦は、ロシア海軍の機雷掃海戦力のポテンシャルの効果性を大幅に向上させます。
数十隻のプロジェクト12700対機雷防衛艦の建造を計画しております。
その特性は、世界に同じものが有りません」

以前にロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将は指摘した。



ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)


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プロジェクト12700対機雷防衛艦の5番艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2017年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで起工された]

艦名の元になったヤーコフ・イラリオノヴィチ・バリャーエフ(1924年6月9日-1945年8月14日)は、1945年8月のソヴィエト-日本戦争に参加した海軍歩兵隊員であり、8月14日に朝鮮北部清津の戦闘で戦死し、21歳の短い生涯を閉じました。
死後、ソヴィエト連邦英雄称号を授与されました。
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「ヤーコフ・バリャーエフ」は2019年12月18日に屋内造船台から出渠しました。


「ヤーコフ・バリャーエフ」の乗組員団は、2019年12月末までにカムチャツカ半島に駐留する太平洋艦隊北東軍集団第114水域防護艦旅団で編成されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフの乗組員が編成された]
同旅団の配下には、掃海艦3隻を有する第117水域防護艦大隊が有りますので、「ヤーコフ・バリャーエフ」は、同大隊に配属されるようです。

2020年1月29日、「ヤーコフ・バリャーエフ」は進水しました。


[ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで進水した]

サンクトペテルブルクロシア海軍統合訓練センターでの「ヤーコフ・バリャーエフ」の乗組員の訓練は完了し、今後は、バルト艦隊へ配備された1番艦「アレクサンドル・オブホフ」で洋上の実地訓練を行ないます。

「ヤーコフ・バリャーエフ」は、2020年末にロシア海軍への就役が予定されています。


プロジェクト12700対機雷防衛艦は、現在までに7隻が起工され、3隻がロシア海軍へ引き渡されています。

1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日に起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」は、2015年4月24日に起工され、2016年5月下旬までにガラス繊維強化プラスチックの船体の形成は完了しました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフは起工された]
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフの船体が形成される]

その後、艦内へ各種機器を設置する為、船体周辺に足場が組まれましたが、2016年6月7日夜に火災が発生しました。
[ロシア海軍の為に建造中の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフで火災が発生した]
この為、「ゲオルギー・クルバトフ」の進水と就役は延期される事になり、後続艦が先に就役する事になりました。
「ゲオルギー・クルバトフ」の船体の修復は進み、2020年春には進水できる見込みです。

3番艦「イワン・アントノフ」は2017年1月25日に起工され、2018年4月25日に進水し、2019年1月26日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した]

4番艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は2017年4月20日に起工され、2019年5月30日に進水し、2019年12月28日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]


6番艦「ピョートル・イリイチョーフ」は2018年7月25日に起工されました。
[ロシア海軍の為のアレクサンドリト級掃海艦6番艦ピョートル・イリイチョーフは起工された]

7番艦アナトーリー・シレモフは、2019年7月12日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第7のプロジェクト12700掃海艦アナトーリー・シレモフが起工された]

現在の所、プロジェクト12700対機雷防衛艦は、計12隻の建造が承認されています。
[ロシア海軍の為の新世代掃海艦アレクサンドリト級は12隻が建造される]
最終的には、30隻以上の建造が計画されています。
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ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで進水した



『タス通信』より
2020年1月29日配信
【サンクトペテルブルクで掃海艦「ヤーコフ・バリャーエフ」が進水した】
サンクトペテルブルク、1月29日/タス通信

プロジェクト12700対機雷防衛艦シリーズの4隻目「ヤーコフ・バリャーエフ」は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』(『統合造船業営団』へ加入)で進水した。

「我々は、既にこれらの艦をリリースしております。
貴方達が御覧のように、我々は発展へと進んでおり、新たな技術が開発され、各艦は、より良いものを受け取ります」

同社の総取締役ウラジーミル・セレドホは式典で話した。

プロジェクト12700艦中央海洋設計局『アルマーズ』により開発され、いわゆるスマート機雷を含む海洋機雷への対処の為に意図されており、それを水上や海底で探知できる。
近い将来、ロシア海軍の為に、同プロジェクトの対機雷防衛艦の数十隻のシリーズが建造される。

この掃海艦は、世界最大の真空注入方式による一体ガラス繊維強化プラスチック製船体を有しており、鋼鉄製船体に比べ、より高い強度を保障し、機雷捜索時の艦の生存性は大きい、
艦の排水量は890トン、全長61メートル、幅10メートル、満載排水量での航行速力は16.5ノット、乗組員40名以上。
艦は、様々な操舵装置複合体の効果的な使用による高い操縦性を持つ。



ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)


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プロジェクト12700対機雷防衛艦の5番艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2017年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで起工された]

艦名の元になったヤーコフ・イラリオノヴィチ・バリャーエフ(1924年6月9日-1945年8月14日)は、1945年8月のソヴィエト-日本戦争に参加した海軍歩兵隊員であり、8月14日に朝鮮北部清津の戦闘で戦死し、21歳の短い生涯を閉じました。
死後、ソヴィエト連邦英雄称号を授与されました。
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「ヤーコフ・バリャーエフ」は2019年12月18日に屋内造船台から出渠しました。


「ヤーコフ・バリャーエフ」の乗組員団は、2019年12月末までにカムチャツカ半島に駐留する太平洋艦隊北東軍集団第114水域防護艦旅団で編成されました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフの乗組員が編成された]
同旅団の配下には、掃海艦3隻を有する第117水域防護艦大隊が有りますので、「ヤーコフ・バリャーエフ」は、同大隊に配属されるようです。

2020年1月29日、「ヤーコフ・バリャーエフ」は進水しました。
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「ヤーコフ・バリャーエフ」は、2020年末にロシア海軍への就役が予定されています。


プロジェクト12700対機雷防衛艦は、現在までに7隻が起工され、3隻がロシア海軍へ引き渡されています。

1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日に起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」は、2015年4月24日に起工され、2016年5月下旬までにガラス繊維強化プラスチックの船体の形成は完了しました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフは起工された]
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフの船体が形成される]

その後、艦内へ各種機器を設置する為、船体周辺に足場が組まれましたが、2016年6月7日夜に火災が発生しました。
[ロシア海軍の為に建造中の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフで火災が発生した]
この為、「ゲオルギー・クルバトフ」の進水と就役は延期される事になり、後続艦が先に就役する事になりました。
「ゲオルギー・クルバトフ」の船体の修復は進み、2020年春には進水できる見込みです。

3番艦「イワン・アントノフ」は2017年1月25日に起工され、2018年4月25日に進水し、2019年1月26日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した]

4番艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は2017年4月20日に起工され、2019年5月30日に進水し、2019年12月28日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]


6番艦「ピョートル・イリイチョーフ」は2018年7月25日に起工されました。
[ロシア海軍の為のアレクサンドリト級掃海艦6番艦ピョートル・イリイチョーフは起工された]

7番艦アナトーリー・シレモフは、2019年7月12日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第7のプロジェクト12700掃海艦アナトーリー・シレモフが起工された]

現在の所、プロジェクト12700対機雷防衛艦は、計12隻の建造が承認されています。
[ロシア海軍の為の新世代掃海艦アレクサンドリト級は12隻が建造される]
最終的には、30隻以上の建造が計画されています。

ロシア海軍太平洋艦隊の為の新世代非金属複合材料対機雷防衛艦ヤーコフ・バリャーエフの乗組員が編成された

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2019年12月29日8時31分配信
【カムチャツカで対機雷防衛艦「ヤーコフ・バリャーエフ」の乗組員が形成された】

北東軍集団水域防護艦連合部隊で、最新の対機雷防衛艦「ヤーコフ・バリャーエフ」の乗組員が形成された。
近い内に艦の要員は、サンクトペテルブルク海軍総合研修センターで研修を行なう。

軍事船員は、新プロジェクト艦の根本的な構造を学習し、基礎的な専門操作をマスターする。
研修の過程で乗組員は、艦のユニット及びメカニズムから成る訓練基盤の全面的な使用が計画されており、戦闘指揮班は全ての必要な行動へ取り組む。

掃海艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は、プロジェクト12700艦シリーズの4隻目である。
海軍における同プロジェクト艦の運用は既に数年に渡っており、その信頼性と、指示された任務を効率的に遂行出来る事が示されている。

[参照]
新たな艦は、ソヴィエト連邦英雄太平洋艦隊第355海軍歩兵大隊の水兵ヤーコフ・イラリオノヴィチ・バリャーエフに敬意を表して命名された。
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掃海艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は、一体ガラス繊維強化プラスチック製船体というユニークさを有し、あらゆる種類の海洋機雷への対処の為に意図されている。
それは、艦自身に設置されている最新の水中音響ステーション、遠隔操作自動水中装置を装備する。
艦は、対機雷活動自動制御システムを有する。

[基本的な戦術-技術的特性]
排水量-890トン
全長-62メートル
幅-10メートル
最大速力-16ノット
乗組員-44名




ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)


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プロジェクト12700対機雷防衛艦の5番艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2017年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで起工された]

艦名の元になったヤーコフ・イラリオノヴィチ・バリャーエフ(1924年6月9日-1945年8月14日)は、1945年8月のソヴィエト-日本戦争に参加した海軍歩兵隊員であり、8月14日に朝鮮北部清津の戦闘で戦死し、21歳の短い生涯を閉じました。
死後、ソヴィエト連邦英雄称号を授与されました。
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「ヤーコフ・バリャーエフ」は2019年12月18日に屋内造船台から出渠しました。

進水は2020年1月に予定されています。

「ヤーコフ・バリャーエフ」の乗組員団は、2019年12月末までにカムチャツカ半島に駐留する太平洋艦隊北東軍集団第114水域防護艦旅団で編成されました。
同旅団の配下には、掃海艦3隻を有する第117水域防護艦大隊が有りますので、「ヤーコフ・バリャーエフ」は、同大隊に配属されるようです。

「ヤーコフ・バリャーエフ」は、2020年末にロシア海軍への就役が予定されています。


プロジェクト12700対機雷防衛艦は、現在までに7隻が起工され、3隻がロシア海軍へ引き渡されています。

1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日に起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」は、2015年4月24日に起工され、2016年5月下旬までにガラス繊維強化プラスチックの船体の形成は完了しました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフは起工された]
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフの船体が形成される]

その後、艦内へ各種機器を設置する為、船体周辺に足場が組まれましたが、2016年6月7日夜に火災が発生しました。
[ロシア海軍の為に建造中の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフで火災が発生した]
この為、「ゲオルギー・クルバトフ」の進水と就役は延期される事になり、後続艦が先に就役する事になりました。

3番艦「イワン・アントノフ」は2017年1月25日に起工され、2018年4月25日に進水し、2019年1月26日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した]

4番艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は2017年4月20日に起工され、2019年5月30日に進水し、2019年12月28日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]


6番艦「ピョートル・イリイチョーフ」は2018年7月25日に起工されました。
[ロシア海軍の為のアレクサンドリト級掃海艦6番艦ピョートル・イリイチョーフは起工された]

7番艦アナトーリー・シレモフは、2019年7月12日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第7のプロジェクト12700掃海艦アナトーリー・シレモフが起工された]

現在の所、プロジェクト12700対機雷防衛艦は、計12隻の建造が承認されています。
[ロシア海軍の為の新世代掃海艦アレクサンドリト級は12隻が建造される]
最終的には、30隻以上の建造が計画されています。

最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された

2019年12月28日、プロジェクト12700「アレクサンドリト」対機雷防衛艦(海洋掃海艦)の4番艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」はロシア連邦海軍へ就役しました。
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『タス通信』より
2019年12月28日19時10分配信
【対機雷防衛艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」はロシア海軍へ補充された】
カリーニングラード、12月28日/タス通信

新たなプロジェクト12700対機雷防衛艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」ロシア海軍へ受け入れられた。
海洋掃海艦への(聖アンドレイ)旗初掲揚式典は、土曜日にカリーニングラード州バルチースクバルト艦隊主要基地で開催された。
『タス通信』は、西方軍管区下のバルト艦隊広報サービス・情報供給部長ローマン・マルトフより伝えられた。

「ウラジーミル・イェメリヤノフは、『中部ネヴァ川造船工場』で建造され、積極的な再装備計画の枠組みにおいてロシア海軍機雷掃海部隊へ補充されました」
彼は話し、艦は黒海艦隊へ加入する事を指摘した。

旗竿へのロシア連邦海軍旗初掲揚式典は、バルチースク海洋掃海艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」が係留されている埠頭の向かい側にあるロシア海軍を創設したピョートル1世の記念碑の前で開催された。
式典には、バルト艦隊及び黒海艦隊の司令部、造船企業の代表、将兵が参加した。

「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は、バルト艦隊の艦船が支援へ参加したバルト海での複合国家試験を成功裏に完了した。
新世代対機雷防衛艦プロジェクト12700のトップ「アレクサンドル・オブホフ」は、2017年からバルト艦隊に在籍している。
「ウラジーミル・イェメリヤノフ」の海上における国家試験プログラムの数多くの要素は、「アレクサンドル・オブホフ」と協同で取り組んだとマルトフは指摘した。

プロジェクト12700艦中央海洋設計局『アルマーズ』により開発され、いわゆるスマート機雷を含む海洋機雷への対処の為に意図されており、それを水上や海底で探知できる。
近い将来、ロシア海軍の為に、同プロジェクトの対機雷防衛艦の数十隻のシリーズが建造される。



ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)


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プロジェクト12700対機雷防衛艦の4番艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2017年4月20日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフはサンクトペテルブルクで起工された]

2019年4月2日に屋内造船台より出渠しました。

[ロシア海軍の新世代掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフは屋内造船台から出渠した]

2019年5月下旬までに黒海艦隊の将兵で乗組員が編成され、サンクトペテルブルクで研修を開始しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年5月20日13時1分配信
【黒海艦隊は掃海艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」の乗組員を形成する】

2019年5月30日、「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は進水しました。

[ロシア海軍の新世代掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフは進水した]

その後は造船所の岸壁で艤装工事が進められ、8月31日に係留試験が始まりました。
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[ロシア海軍の最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフは造船所の岸壁で係留試験を開始した]

9月27日に洋上試験(工場航行試験)を開始しました。
[ロシア海軍の最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフは洋上試験を開始した]
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12月16日から最終洋上試験である国家試験を開始しました。
[ロシア海軍の最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフはバルト海で最終洋上試験を開始した]

国家試験を完了した後の2019年12月28日、バルチースク「ウラジーミル・イェメリヤノフ」聖アンドレイ旗初掲揚式典を開催し、正式にロシア海軍へ就役しました。
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「ウラジーミル・イェメリヤノフ」黒海艦隊へ編入され、今後黒海へ回航されます。


プロジェクト12700対機雷防衛艦は、現在までに7隻が起工され、3隻がロシア海軍へ引き渡されています。

1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日に起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」は、2015年4月24日に起工され、2016年5月下旬までにガラス繊維強化プラスチックの船体の形成は完了しました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフは起工された]
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフの船体が形成される]

その後、艦内へ各種機器を設置する為、船体周辺に足場が組まれましたが、2016年6月7日夜に火災が発生しました。
[ロシア海軍の為に建造中の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフで火災が発生した]
この為、「ゲオルギー・クルバトフ」の進水と就役は延期される事になり、後続の3番艦が先に就役しました。

3番艦「イワン・アントノフ」は2017年1月25日に起工され、2018年4月25日に進水し、2019年1月26日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した]

5番艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は2017年12月26日に起工されました。
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[ロシア海軍の為の新型掃海艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで起工された]

6番艦「ピョートル・イリイチョーフ」は2018年7月25日に起工されました。
[ロシア海軍の為のアレクサンドリト級掃海艦6番艦ピョートル・イリイチョーフは起工された]

7番艦アナトーリー・シレモフは、2019年7月12日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第7のプロジェクト12700掃海艦アナトーリー・シレモフが起工された]

現在の所、プロジェクト12700対機雷防衛艦は、計12隻の建造が承認されています。
[ロシア海軍の為の新世代掃海艦アレクサンドリト級は12隻が建造される]
最終的には、30隻以上の建造が計画されています。

ロシア海軍の最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフはバルト海で最終洋上試験を開始した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2019年12月16日15時10分配信
【最新の対機雷防衛艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は国家試験の為に出航した】

『中部ネヴァ川造船工場』(『統合造船業営団』へ加入)で建造された最新のプロジェクト12700対機雷防衛艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は、バルト海射爆場での国家試験プログラムの遂行を開始した。

艦の乗組員と工場の試験実施チームは、全てのシステム及びメカニズムの動作能力を点検し、電波工学兵装及び水中音響複合体の試験を実施する。

作業部会でロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将は、海軍総司令部人事管理部長より、艦の乗組員の国家試験段階の遂行の準備に関する報告を受けた。

対機雷防衛艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は、ロシア海軍の発注の下、『中部ネヴァ川造船工場』で建造された第3のプロジェクト12700艦である。
2016年、同社は海軍へ同プロジェクトのトップ艦である対機雷防衛艦「アレクサンドル・オブホフ」を引き渡した。
2019年1月、対機雷防衛艦「イワン・アントノフ」聖アンドレイ旗が掲揚された。

同プロジェクトの対機雷防衛艦の建造には最新のロシア技術が用いられており、世界の造船所に同類が無い。

艦は、世界最大級の真空注入方式による一体ガラス繊維強化プラスチック製船体というユニークさを持つ。
船体の質量は金属製よりも小さく、その強度は著しく増大している。
このような船体は、全く腐食する事は無く、その就役期間は、通常の運用を順守すれば事実上無制限である。

プロジェクト12700は、中央海洋設計局『アルマーズ』海軍の為に開発した。
この艦は、最新の海洋機雷へ対処する為に意図されており、それを海域の水上や、海底で探知できる。
この艦は、危険なゾーンへ入らずに、遠隔操作水中装置及び無人艇により遠距離で危険な物体を捜索、確認、そして破壊を実行できる。

[参照]
プロジェクト12700対機雷防衛艦


排水量-約890トン
全長-62メートル
幅-10メートル
最大速力-16ノット
乗組員-44名

機雷へ対処する為、艦は様々な種類の掃海具、更には遠隔操作及び自動無人水中装置を使用できる。



ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)


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プロジェクト12700対機雷防衛艦の4番艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2017年4月20日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフはサンクトペテルブルクで起工された]

2019年4月2日に屋内造船台より出渠しました。

[ロシア海軍の新世代掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフは屋内造船台から出渠した]

2019年5月下旬までに黒海艦隊の将兵で乗組員が編成され、サンクトペテルブルクで研修を開始しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年5月20日13時1分配信
【黒海艦隊は掃海艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」の乗組員を形成する】

2019年5月30日、「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は進水しました。

[ロシア海軍の新世代掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフは進水した]

その後は造船所の岸壁で艤装工事が進められ、8月31日に係留試験が始まりました。
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[ロシア海軍の最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフは造船所の岸壁で係留試験を開始した]

9月27日に洋上試験(工場航行試験)を開始しました。
[ロシア海軍の最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフは洋上試験を開始した]
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12月16日から最終洋上試験である国家試験を開始しました。

「ウラジーミル・イェメリヤノフ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年12月末に予定されています。
就役後は黒海艦隊へ編入されます。


プロジェクト12700対機雷防衛艦は、現在までに6隻が起工され、2隻がロシア海軍へ引き渡されています。

1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日に起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」は、2015年4月24日に起工され、2016年5月下旬までにガラス繊維強化プラスチックの船体の形成は完了しました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフは起工された]
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフの船体が形成される]

その後、艦内へ各種機器を設置する為、船体周辺に足場が組まれましたが、2016年6月7日夜に火災が発生しました。
[ロシア海軍の為に建造中の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフで火災が発生した]
この為、「ゲオルギー・クルバトフ」の進水と就役は延期される事になり、後続の3番艦が先に就役しました。

3番艦「イワン・アントノフ」は2017年1月25日に起工され、2018年4月25日に進水し、2019年1月26日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]
[ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した]

5番艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は2017年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで起工された]

6番艦「ピョートル・イリイチョーフ」は2018年7月25日に起工されました。
[ロシア海軍の為のアレクサンドリト級掃海艦6番艦ピョートル・イリイチョーフは起工された]

7番艦アナトーリー・シレモフは、2019年7月12日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第7のプロジェクト12700掃海艦アナトーリー・シレモフが起工された]

現在の所、プロジェクト12700対機雷防衛艦は、計12隻の建造が承認されています。
[ロシア海軍の為の新世代掃海艦アレクサンドリト級は12隻が建造される]
最終的には、30隻以上の建造が計画されています。

ロシア海軍の最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフは洋上試験を開始した

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『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年9月27日9時10分配信
【掃海艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」の工場航行試験が始まった】

ロシア海軍の為に意図されている最新のプロジェクト12700(コード名「アレクサンドリト」)対機雷防衛艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は工場航行試験へ着手した。
ロシア連邦国防省広報サービスが発表したように、掃海艦の工場航行試験と、その後の国家試験は、バルト海エリアで実施される。


海軍への艦の引き渡しは2019年末までに計画されていると軍当局の代理人は付け加えた。

掃海艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」『中部ネヴァ川造船工場』で2017年4月20日に起工された。
この時点では、同艦は、トップの「アレクサンドル・オブホフ」、「ゲオルギー・クルバトフ」、「イワン・アントノフ」に続くプロジェクト12700の4番艦とされていた。
その後、建造中の掃海艦「ゲオルギー・クルバトフ」で火災が発生し、その結果として艦の引き渡しが延期された為、「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は、実質的にロシア海軍への引き渡しが計画されている第3の「アレクサンドリト」となった。

2017年春、『中部ネヴァ川造船工場』幹部は、掃海艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は2018年末に就役すると言った。
2019年5月21日、黒海艦隊の代理人は、掃海艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」が2020年初頭に引き渡されるという以前に登場した情報を確認した。

[『Mil.Press FlotProm』参照]
複合材料のプロジェクト12700掃海艦の排水量は約890トン、速力は16.5ノット、開発者は中央海洋設計局『アルマーズ』である。
基本的な用途は、海軍基地海域での機雷の捜索と破壊である。
それは、水中音響ステーション(ソナー)、遠隔操作の自動水中無人機を艦上へ配置するが、従来の掃海兵装も使用できる。
「アレクサンドリト」無人艇を装備する。

2018年4月、ロシア海軍の為に、「アレクサンドリト」シリーズ8隻に代わって10隻が承認された。
その最後の掃海艦の引き渡しは、8年を経た後の2027年である。



ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)


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プロジェクト12700対機雷防衛艦の4番艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2017年4月20日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフはサンクトペテルブルクで起工された]

2019年4月2日に屋内造船台より出渠しました。

[ロシア海軍の新世代掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフは屋内造船台から出渠した]

2019年5月下旬までに黒海艦隊の将兵で乗組員が編成され、サンクトペテルブルクで研修を開始しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年5月20日13時1分配信
【黒海艦隊は掃海艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」の乗組員を形成する】

2019年5月30日、「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は進水しました。

[ロシア海軍の新世代掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフは進水した]

その後は造船所の岸壁で艤装工事が進められ、8月31日に係留試験が始まりました。
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[ロシア海軍の最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフは造船所の岸壁で係留試験を開始した]

9月27日に洋上試験(工場航行試験)を開始しました。
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「ウラジーミル・イェメリヤノフ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年末に予定されています。
就役後は黒海艦隊へ編入されます。


プロジェクト12700対機雷防衛艦は、現在までに6隻が起工され、2隻がロシア海軍へ引き渡されています。

1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日に起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
19-0901b.jpg
[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」は、2015年4月24日に起工され、2016年5月下旬までにガラス繊維強化プラスチックの船体の形成は完了しました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフは起工された]
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフの船体が形成される]

その後、艦内へ各種機器を設置する為、船体周辺に足場が組まれましたが、2016年6月7日夜に火災が発生しました。
[ロシア海軍の為に建造中の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフで火災が発生した]
この為、「ゲオルギー・クルバトフ」の進水と就役は延期される事になり、後続の3番艦が先に就役しました。

3番艦「イワン・アントノフ」は2017年1月25日に起工され、2018年4月25日に進水し、2019年1月26日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]


5番艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は2017年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで起工された]

6番艦「ピョートル・イリイチョーフ」は2018年7月25日に起工されました。
[ロシア海軍の為のアレクサンドリト級掃海艦6番艦ピョートル・イリイチョーフは起工された]

7番艦アナトーリー・シレモフは、2019年7月12日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第7のプロジェクト12700掃海艦アナトーリー・シレモフが起工された]

現在の所、プロジェクト12700対機雷防衛艦は、計12隻の建造が承認されています。
[ロシア海軍の為の新世代掃海艦アレクサンドリト級は12隻が建造される]
最終的には、30隻以上の建造が計画されています。

ロシア海軍黒海艦隊の最新鋭対機雷防衛艦イワン・アントノフはセヴァストーポリへ到着した




『タス通信』より
2019年9月7日15時54分配信
【最新掃海艦「イワン・アントノフ」は黒海艦隊へ到着した】
セヴァストーポリ、9月7日/タス通信

最新の対機雷防衛艦「イワン・アントノフ」セヴァストーポリへ到着した。
『タス通信』特派員は報告した。

「同艦にとって、これは初めてのセヴァストーポリ市(黒海艦隊の基礎基地)への寄港です。
艦は1月に艦隊へ受け入れられました。
これまでに同艦は、サンクトペテルブルクに滞在し、バルト艦隊で戦闘訓練活動を行ない、海軍パレード(主要海軍パレード)の準備を行ない、それに参加しました」
『タス通信』
黒海艦隊広報サービスより説明された。

艦隊司令官と乗組員の家族は、セヴァストーポリで船員を出迎えた。
式典では軍楽隊が演奏した。

サンクトペテルブルクからは、更に、パレードへ参加した哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」が到着した。
双方の艦にとって、この移動は、建造及び就役以来最も長期のものとなった。
艦隊副司令官セルゲイ・リピリン中将は、「ワシーリー・ブイコフ」及び「イワン・アントノフ」艦長から、任務を成功裏に遂行したとの報告を受けた。

「今日、我々は艦隊間移動を行ない、任務を遂行して恒久駐屯所へ到着し、そして任務の遂行を続ける2隻の艦の乗組員を迎えました。
これまでに艦の乗組員は、幾つかの海域と大西洋へ行き、遠距離勤務に役立つ経験を得ました」
リピリン
は話した。

[艦について]
「イワン・アントノフ」
は、『中部ネヴァ川造船工場』で建造されたプロジェクト12700掃海艦の最初の生産艦である。
このタイプの艦は、一体ガラス繊維強化プラスチック製の船体を有しており、その質量は金属製よりも小さく、更に、勤務期間はより長くなっている。

プロジェクト12700艦の排水量は約900トン、全長は60メートル以上、幅10メートル、速力16.5ノット、乗組員44名。
機雷へ対処する為、艦は様々な種類の掃海具、更には遠隔操作及び自動無人水中装置を使用できる。



プロジェクト12700「アレクサンドリト」掃海艦の3番艦の船体形成作業は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2016年6月27日に始まりました。
[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト12700掃海艦の建造が始まった]

2017年1月25日、3番艦は「イワン・アントノフ」と命名され、起工式典が開催されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦イワン・アントノフはサンクトペテルブルクで起工された]

2018年4月25日、「イワン・アントノフ」は進水しました。

[ロシア海軍のアレクサンドリト級掃海艦3番艦イワン・アントノフは進水した]
「イワン・アントノフ」は、本来ならばプロジェクト12700の3番艦だったのですが、先に起工された本来の2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」が進水を前にして火災事故を起こし、非金属複合材料(ガラス繊維強化プラスチック)製の船体が著しく損傷した為に工事の大幅な遅延を招き、その結果、「イワン・アントノフ」の方が先に進水し、以後、実質的にプロジェクト12700の2番艦となりました。

進水後、造船所の岸壁で艤装工事が進められました。

2018年7月18日の「イワン・アントノフ」
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2018年8月11日の「イワン・アントノフ」
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当初、「イワン・アントノフ」は、2018年9月末までにロシアの内陸水路経由でサンクトペテルブルクから黒海へ回航される予定だったのですが、実行には移されませんでした。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型掃海艦イワン・アントノフは2018年9月に黒海へ回航される]

「イワン・アントノフ」は9月18日に造船所の岸壁を離れて出航し、ラドガ湖での航行試験を開始しました。
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ラドガ湖で試験中の「イワン・アントノフ」
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ラドガ湖での試験は10月初頭に完了し、10月8日には造船所の岸壁へ戻りました。
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11月1日に造船所の岸壁を離れ、今度はバルト海へ出航しました。


11月6日にバルト艦隊基地バルチースクへ到着しました。
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11月11日にバルチースクを出航し、バルト海での航行試験を開始しました。
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11月14日にバルチースクへ帰港しました。
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その後も洋上試験は続けられ、2018年12月29日に完了しました。

2019年1月26日、「イワン・アントノフ」は、正式な就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]

「イワン・アントノフ」(601)とプロジェクト12700の1番艦「アレクサンドル・オブホフ」
(507)
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7月28日の『ロシア海軍の日』には、サンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】


就役後もバルト海に留まっていた「イワン・アントノフ」でしたが、2019年8月中旬に黒海艦隊基地への移動を開始しました。
[ロシア海軍の新世代掃海艦イワン・アントノフは黒海艦隊基地へ回航される]

バルト海を出た「イワン・アントノフ」北海、ラマンシュ海峡(英仏海峡)、ビスケー湾、ジブラルタル海峡を通過して地中海へ入り、9月5日にはダーダネルス海峡及びボスポラス海峡へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊の新世代掃海艦イワン・アントノフはダーダネルス海峡とボスポラス海峡を通過して黒海へ入った]

黒海へ入った「イワン・アントノフ」は、9月7日にセヴァストーポリへ到着しました。
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同時に、バルト海への遠距離航海を行なっていた黒海艦隊最新哨戒艦「ワシーリー・ブイコフ」(368)もセヴァストーポリへ帰投しました。
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[哨戒艦ワシーリー・ブイコフのバルト海遠征(2019年6月-9月)]

ロシア海軍黒海艦隊の新世代掃海艦イワン・アントノフはダーダネルス海峡とボスポラス海峡を通過して黒海へ入った

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年9月5日16時23分配信
【黒海艦隊の最新海洋掃海艦「イワン・アントノフ」は黒海海峡・ダーダネルス及びボスポラスを通行する】

黒海艦隊最新のプロジェクト12700海洋掃海艦「イワン・アントノフは、黒海海峡・ダーダネルス及びボスポラスへ入り、基礎駐留地点-セヴァストーポリ英雄市へ戻る。

以前、艦の乗組員はクロンシュタットから出航し、その最初の艦隊間移動を行ない、北海、ラマンシュ海峡、大西洋及び地中海を通航した。

海上移動中に乗組員は、対空防衛、無防備の泊地に停泊中の艦の対潜防衛及び対水中工作防衛の様々な複合艦上演習へ取り組み、更に一連の規範行動を行ない、艦のダメージコントロール演習を実施した。

艦のセヴァストーポリ到着は9月7日に予定されている。

[参照]
プロジェクト12700海洋掃海艦
の最初の生産艦「イワン・アントノフ」は、『中部ネヴァ川造船工場』で建造され、2018年に進水し、2019年1月に黒海艦隊へ受け入れられた。
新世代対機雷防衛艦は、最新の機器、水中音響ステーション、様々なタイプの海洋機雷を破壊する為の遠隔操作及び自動水中装置を装備する。



プロジェクト12700「アレクサンドリト」掃海艦の3番艦の船体形成作業は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2016年6月27日に始まりました。
[ロシア海軍の為の第3のプロジェクト12700掃海艦の建造が始まった]

2017年1月25日、3番艦は「イワン・アントノフ」と命名され、起工式典が開催されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦イワン・アントノフはサンクトペテルブルクで起工された]

2018年4月25日、「イワン・アントノフ」は進水しました。

[ロシア海軍のアレクサンドリト級掃海艦3番艦イワン・アントノフは進水した]
「イワン・アントノフ」は、本来ならばプロジェクト12700の3番艦だったのですが、先に起工された本来の2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」が進水を前にして火災事故を起こし、非金属複合材料(ガラス繊維強化プラスチック)製の船体が著しく損傷した為に工事の大幅な遅延を招き、その結果、「イワン・アントノフ」の方が先に進水し、以後、実質的にプロジェクト12700の2番艦となりました。

進水後、造船所の岸壁で艤装工事が進められました。

2018年7月18日の「イワン・アントノフ」
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2018年8月11日の「イワン・アントノフ」
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当初、「イワン・アントノフ」は、2018年9月末までにロシアの内陸水路経由でサンクトペテルブルクから黒海へ回航される予定だったのですが、実行には移されませんでした。
[ロシア海軍黒海艦隊の為の新型掃海艦イワン・アントノフは2018年9月に黒海へ回航される]

「イワン・アントノフ」は9月18日に造船所の岸壁を離れて出航し、ラドガ湖での航行試験を開始しました。
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ラドガ湖で試験中の「イワン・アントノフ」
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ラドガ湖での試験は10月初頭に完了し、10月8日には造船所の岸壁へ戻りました。
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11月1日に造船所の岸壁を離れ、今度はバルト海へ出航しました。


11月6日にバルト艦隊基地バルチースクへ到着しました。
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11月11日にバルチースクを出航し、バルト海での航行試験を開始しました。
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11月14日にバルチースクへ帰港しました。
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その後も洋上試験は続けられ、2018年12月29日に完了しました。

2019年1月26日、「イワン・アントノフ」は、正式な就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典を開催し、ロシア海軍へ就役しました。
[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]

「イワン・アントノフ」(601)とプロジェクト12700の1番艦「アレクサンドル・オブホフ」
(507)
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7月28日の『ロシア海軍の日』には、サンクトペテルブルクネヴァ川の観艦式(主要海軍パレード)へ参加しました。
『Mil.Press FLOT』(フロートコム)より
2019年7月28日14時37分配信
【ロシアは『海軍の日』を迎えた】


就役後もバルト海に留まっていた「イワン・アントノフ」でしたが、2019年8月中旬に黒海艦隊基地への移動を開始しました。
[ロシア海軍の新世代掃海艦イワン・アントノフは黒海艦隊基地へ回航される]

バルト海を出た「イワン・アントノフ」北海、ラマンシュ海峡(英仏海峡)、ビスケー湾、ジブラルタル海峡を通過して地中海へ入り、9月5日にはダーダネルス海峡及びボスポラス海峡へ入りました。

黒海へ入った「イワン・アントノフ」は、9月7日にセヴァストーポリへ到着します。

「イワン・アントノフ」は、黒海艦隊クリミア海軍基地へ編入されます。
[ロシア海軍黒海艦隊のクリミア海軍基地は再編された]

クリミア海軍基地の指揮下には、第41ロケット艇旅団、第68水域保護艦旅団、第197揚陸艦旅団が在りますが、「イワン・アントノフ」は、第68水域保護艦旅団第418掃海艦大隊へ所属する事になるでしょう。

ロシア海軍バルト艦隊の対機雷防衛艦アレクサンドル・オブホフはメンテナンスを行なった

『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2019年9月3日14時3分配信
【掃海艦「アレクサンドル・オブホフ」はメンテナンスを行なった】
モスクワ、9月3日、インタファクス

プロジェクト12700掃海艦のトップ「アレクサンドル・オブホフ」『中部ネヴァ川造船工場』でメンテナンスを行なった。
『インタファクス』は同社広報サービスより伝えられた。

「艦の年次技術点検と、主動力、ディーゼル発電機、推進器複合体、マニピュレータ-クレーン、特殊機器の整備を行ないました」
広報サービスは伝えた。

彼らによると、艦は同社へ8月8日に到着し、その後、バルト艦隊司令部との合意による作業が行なわれ、9月3日に進水した。

軍艦「アレクサンドル・オブホフ」は、プロジェクト12700のトップ艦であり、ロシア連邦海軍の発注の下、『中部ネヴァ川造船工場』で建造された。
プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、中央海洋設計局『アルマーズ』により開発された。

プロジェクト12700艦は、世界最大級の真空注入方式による一体ガラス繊維強化プラスチック製船体というユニークさを持つ。
その排水量は890トン、全長62メートル、乗組員44名。
この艦は、最新の海洋機雷へ対処する為に意図されており、それを海域の水上や、海底で探知できる。
この為に、プロジェクト12700対機雷防衛艦は、無人対機雷艇、更には遠隔操作及び自動無人水中装置を含む最新の機器装置を装備する。



ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)

プロジェクト12700対機雷防衛艦は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で建造されています。
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プロジェクト12700の1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日にサンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役しました。
[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2017年5月15日にバルチースク基地へ到着しました。


その後、バルト艦隊の様々な演習へ参加しました。

2017年、2018年、2019年の「ロシア海軍の日」(毎年の最終日曜日)にはサンクトペテルブルクの観艦式へ参加しました。

2017年7月30日
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2018年7月29日
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2019年7月28日
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2019年7月末の観艦式へ参加した後、建造元の『中部ネヴァ川造船工場』へ戻り、メンテナンスを行ないました。

8月10日
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8月17日
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8月31日
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そして9月3日に再進水しました。

ロシア海軍の最新鋭非金属複合材料対機雷防衛艦ウラジーミル・イェメリヤノフは造船所の岸壁で係留試験を開始した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省情報・マスコミュニケーション部発表
2019年8月31日11時45分配信
【サンクトペテルブルクで最新対機雷防衛艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」の係留試験が始まった】

最新のプロジェクト12700対機雷防衛艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」の乗組員と『中部ネヴァ川造船工場』(『統合造船業営団』へ加入)試験実施チームは、係留試験プログラムの遂行へ着手した。

ロシア海軍総司令官ニコライ・エフメノフ大将は、海軍副総司令官(軍備担当)イーゴリ・ムハメトシン中将から試験開始の報告を受けた。

報告を聞いたニコライ・エフメノフ大将は、艦の試験の全ての段階のクオリティの保障、更には工場及び『統合造船業営団』の代表との緊密な連携に注意を払った。

係留試験開始までに、艦への主要な機構の設置が実施され、居住保障システム及び制御システムの取り付け作業が行なわれた。
試験中に工場の専門家は、乗組員の協力下で基礎的な全艦内システムと主動力装置システムの動作の点検を行なう。
始動調整作業と並行して、艦の居住区の内装と職務部屋の整備が行なわれる。

係留試験プログラムが完了すれば、工場の試験実施チームと乗組員は、掃海艦の工場航行試験へ着手し、その後、国家試験を行なう。
対機雷防衛艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」海軍への引き渡しは、2019年末に計画されている。

「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は、ロシア海軍の発注の下、『中部ネヴァ川造船工場』で建造されたプロジェクト12700の3番艦である。
2016年、同社は、海軍へ同プロジェクトのトップ艦である掃海艦「アレクサンドル・オブホフ」を引き渡した。
2019年1月、プロジェクト12700の最初の生産艦である掃海艦「イワン・アントノフ」の艦上へ海軍旗が掲揚された。

これらの艦を建造している『中部ネヴァ川造船工場』は、世界の造船所に同じものが無い最新のロシア技術を用いている。
同プロジェクト艦は、世界最大級の真空注入方式による一体ガラス繊維強化プラスチック製船体というユニークさを持つ。
船体の質量は金属製よりも小さく、その強度は著しく増大している。
このような船体は、全く腐食する事は無く、その就役期間は、通常の運用を順守すれば事実上無制限である。

プロジェクト12700は、中央海洋設計局『アルマーズ』海軍の為に開発した。
この艦は、最新の海洋機雷へ対処する為に意図されており、それを海域の水上や、海底で探知できる。
この艦は、危険なゾーンへ入らずに、遠距離で危険な物体を捜索、確認、そして破壊を実行できる。

[参照]
プロジェクト12700対機雷防衛艦

排水量-約890トン
全長-62メートル
幅-10メートル
最大速力-16ノット
乗組員-44名

機雷
へ対処する為、艦は様々な種類の掃海具、更には遠隔操作及び自動無人水中装置を使用できる。



ロシア海軍新世代掃海艦プロジェクト12700「アレクサンドリト」は、船体が一体成型のガラス繊維強化プラスチックで造られており、世界最大級の非金属船体艦です。
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従来のソ連/ロシア海軍掃海艦は、外洋で活動する海洋掃海艦と、自軍基地周辺海域で活動する基地掃海艦に分けられていましたが、プロジェクト12700は、基地掃海艦海洋掃海艦を統合するものとなり、「対機雷防衛艦」とも呼ばれています。
(当初は基地掃海艦に分類されていたが、2016年に海洋掃海艦となった)


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プロジェクト12700対機雷防衛艦の4番艦(記事中では3番艦と記されているが、本来は4番艦)「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は、サンクトペテルブルク『中部ネヴァ川造船工場』で2017年4月20日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフはサンクトペテルブルクで起工された]

2019年4月2日に屋内造船台より出渠しました。

[ロシア海軍の新世代掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフは屋内造船台から出渠した]

2019年5月下旬までに黒海艦隊の将兵で乗組員が編成され、サンクトペテルブルクで研修を開始しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2019年5月20日13時1分配信
【黒海艦隊は掃海艦「ウラジーミル・イェメリヤノフ」の乗組員を形成する】

2019年5月30日、「ウラジーミル・イェメリヤノフ」は進水しました。

[ロシア海軍の新世代掃海艦ウラジーミル・イェメリヤノフは進水した]

その後は造船所の岸壁で艤装工事が進められ、8月31日に係留試験が始まりました。

係留試験が終わった後、「ウラジーミル・イェメリヤノフ」の洋上試験(工場航行試験国家試験)が始まります。

「ウラジーミル・イェメリヤノフ」ロシア海軍への引き渡しは、2019年末に予定されています。
就役後は黒海艦隊へ編入されます。


プロジェクト12700対機雷防衛艦は、現在までに6隻が起工され、2隻がロシア海軍へ引き渡されています。

1番艦「アレクサンドル・オブホフ」は、2011年9月22日に起工され、2014年6月27日に進水し、2016年12月9日に就役し、バルト艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦プロジェクト12700の1番艦アレクサンドル・オブホフはロシア海軍へ就役し、バルト艦隊へ編入された]

2番艦「ゲオルギー・クルバトフ」は、2015年4月24日に起工され、2016年5月下旬までにガラス繊維強化プラスチックの船体の形成は完了しました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフは起工された]
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフの船体が形成される]

その後、艦内へ各種機器を設置する為、船体周辺に足場が組まれましたが、2016年6月7日夜に火災が発生しました。
[ロシア海軍の為に建造中の新型掃海艦ゲオルギー・クルバトフで火災が発生した]
この為、「ゲオルギー・クルバトフ」の進水と就役は延期される事になり、後続の3番艦が先に就役しました。

3番艦「イワン・アントノフ」は2017年1月25日に起工され、2018年4月25日に進水し、2019年1月26日に就役し、黒海艦隊へ編入されました。
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[新世代掃海艦イワン・アントノフはロシア海軍へ就役し、黒海艦隊へ編入された]


5番艦「ヤーコフ・バリャーエフ」は2017年12月26日に起工されました。
[ロシア海軍の為の新型掃海艦ヤーコフ・バリャーエフはサンクトペテルブルクで起工された]

6番艦「ピョートル・イリイチョーフ」は2018年7月25日に起工されました。
[ロシア海軍の為のアレクサンドリト級掃海艦6番艦ピョートル・イリイチョーフは起工された]

7番艦アナトーリー・シレモフは、2019年7月12日に起工されました。
[ロシア海軍の為の第7のプロジェクト12700掃海艦アナトーリー・シレモフが起工された]

現在の所、プロジェクト12700対機雷防衛艦は、計12隻の建造が承認されています。
[ロシア海軍の為の新世代掃海艦アレクサンドリト級は12隻が建造される]
最終的には、30隻以上の建造が計画されています。