ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2017』第2段階は2017年9月18日から26日まで日本海及びオホーツク海で実施される

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『タス通信』より
2017年8月9日4時39分配信
【ロシア-中国演習『海洋協同-2017』第2段階は9月に実施される】
ウラジオストク、8月9日/タス通信

ウラジオストクにおいてロシア海軍及び中華人民共和国海軍の代表は、9月に実施されるロシア-中国海軍演習『海洋協同-2017』第2段階に関する議定書へ署名した。
東方軍管区下の太平洋艦隊広報サービス・情報供給部長ウラジーミル・マトヴェーエフは発表した。

「ウラジオストクにおいて、ロシア-中国海軍演習『海洋協同-2017』第2段階の組織的な計画及び準備に関する議定書の調印式典が開催されました。
ロシア海軍及び中華人民共和国海軍の代表は、企画、実施海域、関係する戦力及び手段の構成、更には、艦船支隊の支援物資について議論しました」
マトヴェーエフ
は伝えた。

また、議定書への調印式典の前日、中国側の代表は、9月18日から26日まで実施される演習のエピソードの1つとなる太平洋艦隊沿岸部隊の射爆場と、艦船の停泊所を視察した。

「演習には、沿岸フェーズと海上部門が含まれます。
沿岸フェーズは9月18日から21日までウラジオストクで実施されます。
その中で、双方の戦術飛行士の打ち合わせ、公式レセプション、スポーツ及び文化行事が行なわれます。
演習の海上部門は、9月22日から26日まで日本海及びオホーツク海エリアで実施されます」
東方軍管区
の代理人は述べた。

海上部門の枠組みにおいて、参加艦の乗組員は通信訓練を行ない、被災した施設を援助する為の合同活動、戦術グループを構成しての艦船機動へ取り組む。
更に彼等は、海上及び空中目標への砲射撃を実施し、対潜防衛の要素へ取り組む。
また、ヘリコプター演習が行なわれる。

ロシア-中国海軍演習『海洋協同-2017』第1段階は、7月21日から28日までカリーニングラード州バルチースク市で実施された。
ロシア海軍から演習へ関わったのは、新世代コルベット・プロジェクト20380「ステレグーシチー」「ボイキー」、救助曳船、更には多目的艦載ヘリコプターKa-27、戦術前線爆撃機Su-24、軍事輸送機An-26であった。



ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年、2016年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2015年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

『海洋協同-2015』第2段階:2015年8月に日本海(沿海地方沖)で実施
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2015』第2段階(2015年8月)]

『海洋協同-2016』:2016年9月中旬に南シナ海で実施
[ロシア・中国海軍合同演習『海洋協同-2016』(2016年9月)]


2017年の『海洋協同-2017』は、先ず初めに第1段階が7月21日から28日までバルト海で実施されました。
[ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2017』第1段階(2017年7月)]

中国海軍からは駆逐艦「合肥」(174)、フリゲート「運城」(571)、補給艦「駱馬湖」(964)が参加しました。
ロシア海軍からはコルベット「ステレグーシチー」(550)、「ボイキー」(532)、救助曳船SB-123が参加しました。

演習が終わった後、中国海軍の軍艦はサンクトペテルブルクへ向かい、7月30日にクロンシュタットで行なわれた「ロシア海軍の日」観艦式へ参加しました。



そして『海洋協同-2017』第2段階は、9月18日から26日まで日本海及びオホーツク海で実施される事になりました。

これまでに中国海軍との合同演習が日本海で実施された事は何度も有りましたが、オホーツク海で実施されるのは、今回が初めてです。

ロシア海軍(太平洋艦隊)の参加艦は未だ明らかにされていませんが、7月20日に就役したばかりの最新鋭コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」が参加する可能性は高いでしょう。
[コムソモリスク・ナ・アムーレで建造された最初の新世代コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]
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国際海軍競技会『海洋杯-2017』でロシア海軍の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"と『対決』する中国海軍のコルベット(軽型護衛艦)はウラジオストクへ来る

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『インタファクス-軍事ニュース出張所(AVN)』より
2017年7月25日4時57分配信
【中国のコルベット「黄石」は国際競技会『海洋杯』へ参加する為にウラジオストクへ到着する】
ウラジオストク、7月25日、インタファクス-極東

中国人民解放軍海軍コルベット「黄石」は、水曜日にウラジオストクへ到着する。
太平洋艦隊広報サービスは発表した。

中国船員は、8月1日から12日まで太平洋艦隊で開催される国際海洋技量競技会『海洋杯-2017』へ参加する事は注目される。
ロシア海軍からは競技会へ最新コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」が出場する。

中国コルベット乗組員は、競技に先立ち、5日間の訓練を行なっている。

「競技会プログラムは3段階となります:第1は艦の兵器の用途への使用、第2は艦のダメージコントロール競争、第3は海洋技量及び救助訓練競争です」
声明では、こう述べられた。



【『海洋杯-2017』公式サイト】
国際海軍競技会『海洋杯-2017』は、2017年8月1日から12日までウラジオストクで開催されます。

ロシア海軍からは、さる7月20日に就役したばかりのプロジェクト20380コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」(333)が出場します。
[ロシア海軍太平洋艦隊の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は国際海軍競技会『海洋杯-2017』へ出場する]

最新鋭コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」と「対決」するのは、中国海軍コルベット「黄石」(502)です。
コルベット(軽型護衛艦)「黄石」(ファンシー)は、056型軽型護衛艦の1隻で2015年5月6日に就役しました。

「黄石」は7月23日に対馬海峡を北上して日本海へ入っています。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2017年7月24日公表
【中国海軍艦艇の動向について】

ロシア海軍「ソヴェルシェーンヌイ」中国海軍「黄石」は、海軍将兵としての、軍艦乗りとしての技量を競い合います。

ロシア海軍太平洋艦隊の最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"は国際海軍競技会『海洋杯-2017』へ出場する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年7月24日7時30分配信
【コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」は競技会『海洋杯-2017』へロシア海軍から出場する】

最新コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」は、8月1日から12日まで太平洋艦隊で開催される「国際軍競技-2017」国際海洋技量競技会『海洋杯-2017』ロシア海軍から出場する。
それは、ロシア及び中国のチームが参加する。

競技会プログラムは、艦の兵器の用途への使用、艦のダメージコントロール競争、海洋技量及び救助訓練競争を含む3段階となる。

[参照]
「ソヴェルシェーンヌイ」
は、プロジェクト20380コルベットシリーズの4隻目である。
は2017年7月20日に太平洋艦隊へ加入した。
それは、中央海洋設計局『アルマーズ』により開発された。
は近海ゾーンで活動し、敵の水上艦及び潜水艦との戦闘、更には、海洋揚陸部隊への砲撃支援を行なう為に意図されている。

の建造には「ステルス」技術が用いられている。
同プロジェクトには、21の特許が導入され、14のコンピュータ登録プログラム証明が交付された。
の物理的フィールドを削減する為、最新の成果が使用されている。
特に、のレーダー視認性をかなり減らす為に、上部構造物には電波を吸収する特性を持つ多層ガラス繊維強化プラスチックが材料として使用されており、更には、船体上部構造物の建造方式も(レーダー視認性削減に)寄与している。





コムソモリスク・ナ・アムーレ市『アムール造船工場』で建造されたプロジェクト20380コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」は、2017年7月20日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入されました。
[コムソモリスク・ナ・アムーレで建造された最初の新世代コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

就役したばかりの「ソヴェルシェーンヌイ」の初仕事は、7月30日にウラジオストクで行なわれる『ロシア海軍の日』観艦式への参加となります。
[ウラジオストクでは2017年7月30日の『ロシア海軍の日』の観艦式の準備が進められている]
[最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はウラジオストクで2017年7月30日の『ロシア海軍の日』の観艦式へ参加する]

そして、その2日後の8月1日からはウラジオストクで開催される国際海軍競技会『海洋杯-2017』ロシア海軍を代表して参加する事になりました。
【『海洋杯-2017』公式サイト】

「ソヴェルシェーンヌイ」は、中国海軍の軍艦と、海軍将兵としての、軍艦乗りとしての技量を競い合います。

最新鋭コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はウラジオストクで2017年7月30日の『ロシア海軍の日』の観艦式へ参加する

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年7月21日2時30分配信
【最新コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」は海軍の日へ捧げられるパレードに参加する】

コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」の海軍旗の初掲揚及び太平洋艦隊の戦闘編制への加入へと捧げられる祝賀行事を終えた後、同艦は、『海軍の日』アムール湾水域で行なわれるパレードへ参加する。

新たなコルベットに加え、軍事スポーツ祭では、約40隻の艦、艇、潜水艦、支援船を見る事が出来る。

太平洋艦隊船員は、7月24日にアムール湾(特殊な係留装置)への艦の設置を開始する。
軍事スポーツ祭の練習は本日から始まる。
総合リハーサルは7月28日に計画されている。

[参照]
パレードの隊列は、太平洋艦隊の12隻の艦艇で構築される。
そこには、艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」、戦隊水雷艇(駆逐艦)「ブイストルイ」、大型揚陸艦「ニコライ・ヴィルコフ」、小型対潜艦「ウスチ-イリムスク」、通信船「カレリア」、病院船「イルティシュ」、救助船「アラゲズ」、ロケット艇R-79、基地掃海艇BT-100、潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」、境界線上警備艦「サプフィール」が含まれる。





コムソモリスク・ナ・アムーレ市『アムール造船工場』で建造されたプロジェクト20380コルベット「ソヴェルシェーンヌイ」は、2017年7月20日にロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入されました。
[コムソモリスク・ナ・アムーレで建造された最初の新世代コルベット"ソヴェルシェーンヌイ"はロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

就役したばかりの「ソヴェルシェーンヌイ」の初仕事は、7月30日にウラジオストクで行なわれる『ロシア海軍の日』観艦式への参加となります。
[ウラジオストクでは2017年7月30日の『ロシア海軍の日』の観艦式の準備が進められている]

ウラジオストクでは2017年7月30日の『ロシア海軍の日』の観艦式の準備が進められている

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2017年7月13日10時11分配信
【ウラジオストクでは名誉ある「海軍の日」の海軍パレードの準備が行なわれている】

太平洋艦隊の約40隻の艦、艇、潜水艦、支援船は、名誉ある「ロシア海軍の日」パレード及び軍事スポーツ祭へ参加する。
この内、アムール湾水域のパレードの隊列は、太平洋艦隊の12隻の艦艇で構築される。

パレードの隊列には、艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」、戦隊水雷艇(駆逐艦)「ブイストルイ」、大型揚陸艦「ニコライ・ヴィルコフ」、小型対潜艦「ウスチ-イリムスク」、通信船「カレリア」、病院船「イルティシュ」、救助船「アラゲズ」、ロケット艇R-79、基地掃海艇BT-100、潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」、境界線上警備艦「サプフィール」が在る。

太平洋艦隊船員は、7月24日にアムール湾(特殊な係留装置)への艦の設置を開始する。
軍事スポーツ祭のリハーサルは7月21日に始まる。



『ロシア海軍の日』は、毎年7月の最終日曜日と定められており、今年(2017年)は7月30日になります。

『ロシア海軍の日』には、各艦隊の主要港で観艦式が行なわれます。

太平洋艦隊の場合、ウラジオストクで観艦式が行なわれます。
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観艦式へ参加する親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」、戦隊水雷艇(駆逐艦)「ブイストルイ」は、6月下旬にラ・ペルーズ海峡を東へ通過してオホーツク海へ入り、7月3日には対空戦闘演習を行なっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊主力水上部隊は対空戦闘演習を行なった]

駆逐艦「ブイストルイ」は7月4日に超音速対艦ミサイルを発射しています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の駆逐艦ブイストルイとロケット艇2隻は超音速対艦ミサイル"モスキート"を発射した]

その後、これらの艦は7月5日にラ・ペルーズ海峡を西へ通過し、日本海へ入りました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の水上艦16隻はラ・ペルーズ海峡を通過して日本海へ入った]

病院船「イルティシュ」は2017年初頭に地中海東部へ派遣され、6月6日にウラジオストクへ帰投しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の病院船イルティシュは地中海東部からウラジオストクへ帰投した]

潜水艦「コムソモリスク・ナ・アムーレ」は近代化改装を終えて2017年1月27日に再就役しています。
[近代化改装を終えた潜水艦コムソモリスク・ナ・アムーレはロシア海軍太平洋艦隊へ再就役した]

2016年7月31日の「ロシア海軍の日」ウラジオストク