ロシアは、2012年にフリゲート2隻と空母1隻をインドへ納入する
- カテゴリ:ロシアの造船業

『ロシア通信社ノーボスチ』より。
【ロシアは、2012年のフリゲート2隻と航空母艦のインドへの納入を保証する】
ニューデリー、3月30日-ロシア通信社ノーボスチ
ロシアは、2012年に2隻のプロジェクト11356戦闘艦をインドの顧客へ引き渡す事を確証する。
ニューデリーで開催されている兵器展示会「Defexpo India 2012」で統合造船業営団総取締役ローマン・トロチェンコは記者団に語った。
ロシアは、既に2011年には同プロジェクト3隻のうちの最初の艦をインド側へ引き渡していなければならなかったが、この時期は絶えず延期された。
「2012年に私共は、インドへ2隻のプロジェクト11356を納入いたします。
12月には、航空母艦ヴィクラマーディティヤ(旧「アドミラル・ゴルシコフ」)を納入します」
トロチェンコは述べた。
加えて彼が述べたように、今年、ロシアは、インドのプロジェクト877ディーゼル電気推進潜水艦を近代化する。
「私共には、合計してインドとの10以上の軍事技術協力プログラムがあります」
統合造船業営団総取締役は想起した。
(2012年3月30日10時39分配信)
現在、ロシアは、インド向けのプロジェクト11356フリゲート第2バッチ3隻を、カリーニングラードのヤンターリ造船所で建造中です。
・F45「テグ」:2007年7月28日起工/2009年11月27日進水/2012年就役予定
・F46「タルカシュ」:2007年11月27日起工/2010年6月23日進水/2012年就役予定
・F50「トリカンド」:2008年6月12日起工/2011年5月25日進水/2013年就役予定
F45「テグ」は4月27日にインドへ引き渡される予定です。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より。
【フリゲート「テグ」は4月27日にインド海軍へ引き渡される】

セヴェロドヴィンスクのセヴマシュ造船所で改装中の空母「ヴィクラマーディティヤ」に関しては、これまでにも繰り返し今年12月のインド海軍への引き渡しが、様々な立場の人々から表明されています。
[空母ヴィクラマーディティヤは予定通りに納入される]
[インド空母「ヴィクラマーディティヤ」は2012年12月に納入される]
[空母「ヴィクラマーディティヤ」は2012年末までにインドへ引き渡される]
[空母ヴィクラマーディティヤは2012年12月4日にインド海軍へ引き渡される]
[ロシアは空母ヴィクラマーディティヤを12月に納入する]
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