ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはシンガポールを去り、南シナ海へ向かった

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月31日13時52分配信
【黒海艦隊旗艦は南シナ海で演習を実施する】
モスクワ、10月31日-ロシア通信社ノーボスチ

黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」南シナ海で演習を実施し、対潜及び対空防衛に取り組む。
金曜日、黒海艦隊情報供給部は発表した。

前日夕方、ロケット巡洋艦シンガポールチャンギ港を出港した。
同地で乗組員は全ての種類の物資を補充し、沿岸で休養する機会を得た。

「南シナ海への移動中に巡洋艦の乗組員は、海上を移動する単独艦の対空及び対潜防衛行動に取り組み、ダメージコントロール訓練を実施します。
演習では、ミサイル、砲、魚雷兵器が使用されます」

声明では、こう述べられた。

ロケット巡洋艦「モスクワ」は9月6日にセヴァストーポリを去り、地中海へ針路を取った。
黒海艦隊旗艦ギリシャケルキラ港、レフカス港、アルゴスタリオン港、ザキントス港を訪れ、「イオニア諸島のロシア週間」の行事に参加した。

ロシア連邦黒海艦隊親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、ロシアロケット巡洋艦プロジェクト「アトラント」のトップ艦である。
ニコラエフ61コムーナ記念造船工場「スラヴァ」の名前で建造された。
その後、退役したプロジェクト1123対潜巡洋艦「モスクワ」から名前を受け継ぎ、ロシア黒海艦隊旗艦となった。
対艦ミサイル複合体「ヴルカーン」の為の16基の発射装置(艦上の両側に2連装発射装置が4基)、更には強力な高射ミサイル兵装が艦上に装備されている:遠距離高射ミサイル複合体S-300M「フォルト」(64発のミサイルを装弾)と2基の近距離高射ミサイル複合体「オサー-MA」(48発のミサイルを装弾)を。


親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は2014年9月6日にセヴァストーポリを出航し、地中海へ向かいました。
[ロシア黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは地中海へ向かった]


9月末にギリシャを公式訪問し、「イオニア諸島のロシア週間」に参加しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2014年10月1日20時02分配信
【黒海艦隊の親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」はギリシャの「イオニア諸島のロシア週間」へ初めて参加する】

1799年、ロシア海軍フョードル・ウシャコーフ提督は、ギリシャコルフ島フランスから解放しました。
「イオニア諸島のロシア週間」は、これを記念して、毎年ギリシャで開催されています。


その後、エジプトアレクサンドリアを訪問し、それからスエズ運河を通過、紅海へ出ました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはインド洋へ行く]

10月23日、スリランカコロンボ港へ入港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはスリランカを訪問した]

その後はシンガポールチャンギへ寄港し、10月30日に同港を出て南シナ海へ向かいました。
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なお、バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、現在、インドネシアジャカルタへ向かっています。
[ロシア海軍のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」はスリランカを去り、インドネシアへ向かった]

太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」-「モスクワ」の同型艦-も、太平洋南部海域へ向かっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の水上艦は太平洋南部へ向かった]
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フランスはロシアへのミストラル級ヘリ空母売却契約を破棄しておらず、1番艦ウラジオストクは引き渡しの準備が出来ている

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月29日17時28分配信
【情報筋:「ミストラル」に関するロシアとの契約は破棄されていない】
パリ、10月29日-ロシア通信社ノーボスチ

フランス国防省は、「ミストラル」型ヘリコプター空母供給の為のロシアとの契約は曖昧な状態にはあるものの、破棄されてはいないと述べている。
次に、造船所は、1隻目の艦の引き渡し準備は整っている事を保証する-同艦(ウラジオストク)は全てのシステムが正常に動作しており、準備が出来ている。

「ミストラルに関する契約は、曖昧な状態には在りますが、破棄されてはおりません」
匿名を求めるフランス軍当局の代理人は、ロシア通信社ノーボスチへ話した。
彼は、ロソボロネクスポルト(ロシア兵器輸出公社)が、11月14日の1隻目のヘリコプター空母の引き渡し及び2隻目の進水の為の招待状を受け取ったというロシア副首相ドミトリー・ロゴージンの声明についてコメントした。

次に、展示会「Euronaval-2014」に参加しているSTX社(艦を建造したサンナゼールの造船所)の代理人は、匿名を条件に、造船所は、1隻目のヘリコプター空母ロシアへ引き渡す為の準備を整えているとロシア通信社ノーボスチへ話した。

「艦は引き渡しの準備を整えており、全てのシステムは正常です」
対談者は、ロゴージンの声明へのコメントで、こう話した。


[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

2014年9月3日、フランス大統領フランソワ・オランドは、最近のウクライナ情勢の悪化に伴い、ロシアへの「ミストラル」級ヘリ空母(1番艦「ウラジオストク」)の引き渡しを凍結すると発表しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しは2014年11月まで保留される]

しかし、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級に関する契約破棄の通告は有りません。
[フランスはミストラル級ヘリ空母に関するロシアとの契約を破棄していない]

フランス側も、これは「ミストラル」級に関する契約の破棄を意味するものではないと再三に渡り表明しています。
(契約を破棄してしまえばロシアへ違約金を支払う必要が生じる為)

フランス側は、ウクライナ情勢が改善されればロシア「ミストラル」級を引き渡すと繰り返し表明しています。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しに関する決定は2014年10月末に下される]
[ロシアへのミストラル級ヘリ空母の引き渡しはウクライナ情勢の改善により実行される]
[ウクライナに平和が戻った時にフランスはロシア海軍向けミストラル級に関する決断を下す]

ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級の引き渡しを拒絶するという公式な通知は受けていません。
[ロシアはフランスからミストラル級ヘリ空母引き渡し拒絶の通知は受けていない]

10月末、ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏は、もしもフランス側が契約を履行しなかった場合、つまり、ヘリ空母「ウラジオストク」の引き渡しを拒否した場合には違約金を請求すると公式に表明しました。
[もしもフランスがミストラル級ヘリ空母をロシアへ引き渡さなかった場合、ロシアは違約金を請求する]

ロシア向け「ミストラル」級の1番艦「ウラジオストク」の引き渡し時期は、10月中にはならないとも報じられました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの納入時期は延期される]

フランス側は、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定を11月前半に下すという話も有ります。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月前半に下される]

10月27日、ロシア向け「ミストラル」級を建造したサンナゼール市STXフランス造船所の「高位の代理人」(同社の幹部クラス?)は、1番艦「ウラジオストク」が、早ければ今後数日以内(つまり10月中)あるいは数週間以内(11月前半)にロシアへ引き渡されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは近い内に引き渡されるかもしれない]

同日、サンナゼール造船所の労働組合の代理人は、暫定的ではあるが、「ウラジオストク」の引き渡しは11月14日に定められていると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは暫定的に2014年11月14日の引き渡しが予定されている]

翌10月28日、フランス国防相ジャック-イヴ・ル・ドリアンは、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定は11月中に下されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月に下される]

10月29日、ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージン氏は、「ウラジオストク」は11月14日に引き渡されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは2014年11月14日に引き渡される?]

しかし同日、フランスエリゼ宮(大統領府)は、そのような情報は確認していないとタス通信特派員へ伝えました。

『タス通信』より
2014年10月29日17時28分配信
【パリは1隻目の「ミストラル」がロシアへ引き渡される予定日が11月14日である事は確認していない】

10月30日、フランス財務相ミシェル・サペンは、(現時点で)ロシアへの「ミストラル」級引き渡しの為の条件は成立していなと表明しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しの為の条件は未だ成立していない]

一方、ロシア通信社ノーボスチフランスフランス国防省及びSTXフランス造船所の関係者に話を聞いた所、「ミストラル」級に関する契約は破棄されておらず、1番艦「ウラジオストク」の引き渡しの為の準備は整っているとの回答が有りました。


なお、「ミストラル」級を設計したフランスDCNS社は、現在、ヘリ空母「ウラジオストク」フランス政府による輸出許可を待っており、現時点でロシアへの引き渡しの正確な日時を明確にする事は出来ないと述べています。
『bmpd』より
2014年10月29日11時14分配信
【DCNSは「ウラジオストク」引き渡し日時に関する公式の説明を示した】

ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しの為の条件は未だ成立していない

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『タス通信』より
2014年10月30日10時18分配信
【フランス財務相:「ミストラル」をロシアへ引き渡す為の条件は「未だ成立していない」】
パリ、10月30日/タス通信

1隻目の「ミストラル」型ヘリコプター空母ロシアへ引き渡す為の条件は未だ成立していない。
フランス財務相ミシェル・サパンは木曜日に発表した。

「私が知る限りでは、引き渡しの為の条件は未だ成立しておりません」
フランスの閣僚はラジオ局RTLの生放送で話した。

「申し上げる事は、ウクライナ情勢は正常に戻るべきであり、この件でロシアは積極的な役割を果たしているという事であります」
サパン
は説明した。
「特定の条件から見れば、状況は全体的には改善されておりますが、幾つかの側面が懸念の原因となり続けています。
従いまして、条件は未だ成立しておりません」


[日付は確認されていない]
以前、副首相ドミトリー・ロゴージンは、1隻目のヘリコプター空母が11月14日にロシア側へ引き渡されると表明した。

エリゼ宮は、揚陸艦の引き渡し予定日時については確認していない。

艦の開発者であるDCNSは、ロシア側への「ミストラル」引き渡しの為の日時を特定し、決定する事が出来ないフランス政府が、輸出を承認する事を期待すると10月29日に表明した。
それは彼ら(DCNS)の管轄に無いが故に。

同日、ワシントンは、ヘリコプター空母が引き渡される可能性のある日時についての情報は持っていないと事が示された。
アメリカ合衆国は、ミンスク合意が完全に履行され、停戦合意が厳格に監視されるまでフランスが艦の輸出を延期する賢明な判断を下すと考えていると国務省広報サービス部長ジェン・サキは強調した。

[ロシアへの「ミストラル」供給契約]
ロシア海軍の為のヘリコプター空母の建造契約は2011年6月に署名された。
「ウラジオストク」と命名された1隻目の「ミストラル」は、2013年10月に進水した。
2014年9月、引き渡しの問題が未解決のままであるにも関わらず、試験の枠組においてロシア人船員を乗せて海へ出た。
2隻目の「ミストラル」-「セヴァストーポリ」は、来年に納入されなければならない。

契約の総金額は11億2000万ユーロである。
フランスが(契約)不履行の場合、ロシアへ違約金を支払う義務が有る。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

2014年9月3日、フランス大統領フランソワ・オランドは、最近のウクライナ情勢の悪化に伴い、ロシアへの「ミストラル」級ヘリ空母(1番艦「ウラジオストク」)の引き渡しを凍結すると発表しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しは2014年11月まで保留される]

しかし、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級に関する契約破棄の通告は有りません。
[フランスはミストラル級ヘリ空母に関するロシアとの契約を破棄していない]

フランス側も、これは「ミストラル」級に関する契約の破棄を意味するものではないと再三に渡り表明しています。
(契約を破棄してしまえばロシアへ違約金を支払う必要が生じる為)

フランス側は、ウクライナ情勢が改善されればロシア「ミストラル」級を引き渡すと繰り返し表明しています。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しに関する決定は2014年10月末に下される]
[ロシアへのミストラル級ヘリ空母の引き渡しはウクライナ情勢の改善により実行される]
[ウクライナに平和が戻った時にフランスはロシア海軍向けミストラル級に関する決断を下す]

ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級の引き渡しを拒絶するという公式な通知は受けていません。
[ロシアはフランスからミストラル級ヘリ空母引き渡し拒絶の通知は受けていない]

10月末、ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏は、もしもフランス側が契約を履行しなかった場合、つまり、ヘリ空母「ウラジオストク」の引き渡しを拒否した場合には違約金を請求すると公式に表明しました。
[もしもフランスがミストラル級ヘリ空母をロシアへ引き渡さなかった場合、ロシアは違約金を請求する]

ロシア向け「ミストラル」級の1番艦「ウラジオストク」の引き渡し時期は、10月中にはならないとも報じられました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの納入時期は延期される]

フランス側は、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定を11月前半に下すという話も有ります。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月前半に下される]

10月27日、ロシア向け「ミストラル」級を建造したサンナゼール市STXフランス造船所の「高位の代理人」(同社の幹部クラス?)は、1番艦「ウラジオストク」が、早ければ今後数日以内(つまり10月中)あるいは数週間以内(11月前半)にロシアへ引き渡されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは近い内に引き渡されるかもしれない]

同日、サンナゼール造船所の労働組合の代理人は、暫定的ではあるが、「ウラジオストク」の引き渡しは11月14日に定められていると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは暫定的に2014年11月14日の引き渡しが予定されている]

翌10月28日、フランス国防相ジャック-イヴ・ル・ドリアンは、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定は11月中に下されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月に下される]

10月29日、ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージン氏は、「ウラジオストク」は11月14日に引き渡されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは2014年11月14日に引き渡される?]

しかし同日、フランスエリゼ宮(大統領府)は、そのような情報は確認していないとタス通信特派員へ伝えました。

『タス通信』より
2014年10月29日17時28分配信
【パリは1隻目の「ミストラル」がロシアへ引き渡される予定日が11月14日である事は確認していない】

そして10月30日、フランス財務相ミシェル・サペンは、(現時点で)ロシアへの「ミストラル」級引き渡しの為の条件は成立していなと表明しました。

ロシア海軍黒海艦隊向けのプロジェクト06363潜水艦ヴェリキー・ノヴゴロドとコルピノは起工された

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『タス通信』より
2014年10月30日11時30分配信
【黒海艦隊の為の2隻のプロジェクト636.3潜水艦はサンクトペテルブルクで起工された】
サンクトペテルブルク、10月30日/タス通信

黒海艦隊の為の5隻目と6隻目のプロジェクト636.3ディーゼルエレクトリック潜水艦は、「アドミラルティ造船所」で起工された。
タス通信特派員は、イベント会場より報告した。

式典には、ロシア連邦海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将「アドミラルティ造船所」総取締役アレクサンドル・ブザコフが出席し、その臨席の下で将来の潜水艦の起工セクションに潜水艦の名前と起工日を記した記念プレートが溶接された。

「海軍のバランスのとれた動的な発展は、昨日のブラヴァー発射でも確認されました」
フェドテンコフ
は話し、本日に起工された潜水艦「適切な時期に最高の品質で納入されます」と付け加えた。

サンクトペテルブルク中央設計局「ルビーン」で設計された潜水艦は、「ヴェリキー・ノヴゴロド」及び「コルピノ」と命名された。
これでロシア黒海艦隊の為に建造されている6隻の潜水艦シリーズは完了する。

起工は、ロシア最古の造船所の1つである「アドミラルティ造船所」の310周年記念日に合わせて行なわれた。

潜水艦シリーズのトップ-「ノヴォロシースク」は2010年8月に起工され、2014年8月に海軍へ引き渡された。
潜水艦は、北方艦隊で深海試験を実施する。

第2の潜水艦-「ロストフ・ナ・ドヌー」は2011年11月に起工され、2014年6月末に進水した。

第3の「スタールイ・オスコル」は2012年8月に、第4の「クラスノダール」は2014年2月に起工された。

「ロストフ・ナ・ドヌー」は11月25日に海軍へ納入され、「スタールイ・オスコル」は2015年になる。


[プロジェクト06363潜水艦]

ロシア海軍向けのプロジェクト06363非核動力潜水艦は、これまでに4隻が起工され、この内1隻が就役しています。
全てサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で建造されています。
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現在の所、6隻が建造される計画です。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代非核動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年11月25日就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年就役予定
黒海艦隊に配備予定

・「クラスノダール」(Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2016年就役予定
黒海艦隊に配備予定

・「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Великий Новгород)
2014年10月30日起工/2016年就役予定
黒海艦隊に配備予定

・「コルピノ」(Колпино)
2014年10月30日起工/2016年就役予定
黒海艦隊に配備予定


プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

ロシア海軍北方艦隊の戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはバレンツ海からの弾道ミサイル発射に成功した


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア連邦国防省広報サービス・情報管理部発表
2014年10月29日21時09分配信
【戦略用途原子力ロケット巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」艦上からの弾道ミサイル「ブラヴァー」発射はバレンツ海から成功裏に実施された】

本日・10月29日、ウラジーミル・シリン1等海佐の指揮下の戦略用途ロケット水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」は、バレンツ海の指定海域からカムチャツカクラ射爆場への大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」発射を成功裏に実施した。

(ミサイル)射撃は水中位置から実行された。
大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」の飛翔軌道のパラメータは通常モードであった。
ミサイル戦闘ブロック(弾頭)は成功裏にカムチャツカクラ射爆場へ到達した事が客観的な管理データにより確認された。

今回の大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」発射の特長は、北方艦隊潜水艦部隊の編制へ戦略用途ロケット水中巡洋艦「ユーリー・ドルゴルーキー」が加入した後、潜水艦の艦内にミサイルを完全に揃え、戦闘訓練計画に従って遂行された最初の射撃であるという事に有る。

以前の全ての大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」発射は、ミサイル複合体の飛翔開発試験プログラムの枠組において実行された。


[新世代戦略原潜ボレイ級]
[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]

ロシア第4世代戦略原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」級の1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工され、2012年12月29日にロシア海軍へ納入、2013年1月10日にロシア海軍旗の初掲揚式典が開催され、正式にへ就役しました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]


同日付で北方艦隊第31潜水艦師団へ編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]

「ユーリー・ドルゴルーキー」は就役後もセヴェロドヴィンスクに居たのですが、9月3日夜にセヴェロドヴィンスクを出港し、ガジエヴォへ向かいました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは9月6日に駐留基地ガジエヴォへ到着する]

9月6日、ガジエヴォ基地へ到着しました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはガジエヴォ基地へ到着した]

そして12月5日、定期修理の為、セヴェロドヴィンスクへ戻ってきました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクで定期修理を行なう]

12月24日に修理を完了しました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクでの修理を終えた]

12月30日、ガジエヴォに到着しました。
[2隻のボレイ級戦略原潜はガジエヴォ基地に到着した]

その後の動向は公表されていませんが、2014年7月27日の「ロシア海軍の日」にはセヴェロモルスクで観艦式に参加しています。

8月20日には2週間ぶりにガジエヴォ基地へ戻りました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2週間ぶりに基地へ戻った]

10月下旬、セヴェロドヴィンスクへ入港し、「ブラヴァー」ミサイルを満載(16発)しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル「ブラヴァー」を満載する]

ミサイルを満載した後、10月24日にセヴェロドヴィンスクを出港し、10月26日にはセヴェロモルスクへ入港しました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年10月27日12時55分配信
【「ユーリー・ドルゴルーキー」はセヴェロモルスクに停泊した】

その後、セヴェロモルスクを出港し、10月29日、バレンツ海からカムチャツカへ向けて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しました。

「ユーリー・ドルゴルーキー」は2011年にも4回に渡り「ブラヴァー」を発射していますが、この当時は未だロシア海軍へ就役しておらず、「ブラヴァー」も制式採用されていませんでした。
[「全力全開」ブラヴァー発射試験(2010~2011年)]
[潜水艦発射弾道ミサイル「ブラヴァー」は一斉発射試験に成功した]
つまり、「ユーリー・ドルゴルーキー」「ブラヴァー」の試験の一環としてのミサイル発射でした。

今回は、「ユーリー・ドルゴルーキー」就役後初の弾道ミサイル発射であり、同艦の戦闘訓練の一環として実施された点が以前とは異なります。

ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは2014年11月14日に引き渡される?

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『タス通信』より
2014年10月29日16時33分配信
【ロゴージン:1隻目のヘリコプター空母「ミストラル」は11月14日にロシア側へ引き渡される】
ノヴォ・オガリョヴォ、10月29日/タス通信

1隻目のヘリコプター空母「ミストラル」は11月14日にロシア側へ引き渡される。
副首相ドミトリー・ロゴージンは述べた。

「ロソボロネクスポルト(ロシア兵器輸出公社)は、1番艦ウラジオストクの引き渡し及び2番艦の進水の為、11月14日にサンナゼールへ到着する招待状を受け取りました。
ここには既に、360名のロシア軍事船員の乗組員と、新たな乗組員の訓練の為の60名の専門インストラクターが滞在しております」
ロゴージン
は話した。

ロゴージンによると、契約の技術面における実行は全て計画通りである。
「僕達は、政治的決定に関し、軍事協力の問題を含め、フランスが信頼できるパートナーとしての自分自身の評判を守る必要が有ると信じております」
副首相は指摘した。
彼は、ブリュッセル滞在中、アメリカ東ヨーロッパフランスへ圧力を掛けている所を見ていた事を想い起した。
「いつもフランスは、それ(圧力)は自国のプライドと主権の為のリトマス試験紙であると答えていました」
副首相は締めくくった。

[ロシアへの「ミストラル」供給契約]
ロシア海軍の為のヘリコプター空母の建造契約は2011年6月に署名された。
「ウラジオストク」と命名された1隻目の「ミストラル」は、2013年10月に進水した。
2014年9月、引き渡しの問題が未解決のままであるにも関わらず、試験の枠組においてロシア人船員を乗せて海へ出た。
2隻目の「ミストラル」-「セヴァストーポリ」は、来年に納入されなければならない。

契約の総金額は11億2000万ユーロである。
フランスが(契約)不履行の場合、ロシアへ違約金を支払う義務が有る。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

2014年9月3日、フランス大統領フランソワ・オランドは、最近のウクライナ情勢の悪化に伴い、ロシアへの「ミストラル」級ヘリ空母(1番艦「ウラジオストク」)の引き渡しを凍結すると発表しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しは2014年11月まで保留される]

しかし、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級に関する契約破棄の通告は有りません。
[フランスはミストラル級ヘリ空母に関するロシアとの契約を破棄していない]

フランス側も、これは「ミストラル」級に関する契約の破棄を意味するものではないと再三に渡り表明しています。
(契約を破棄してしまえばロシアへ違約金を支払う必要が生じる為)

フランス側は、ウクライナ情勢が改善されればロシア「ミストラル」級を引き渡すと繰り返し表明しています。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しに関する決定は2014年10月末に下される]
[ロシアへのミストラル級ヘリ空母の引き渡しはウクライナ情勢の改善により実行される]
[ウクライナに平和が戻った時にフランスはロシア海軍向けミストラル級に関する決断を下す]

ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級の引き渡しを拒絶するという公式な通知は受けていません。
[ロシアはフランスからミストラル級ヘリ空母引き渡し拒絶の通知は受けていない]

10月末、ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏は、もしもフランス側が契約を履行しなかった場合、つまり、ヘリ空母「ウラジオストク」の引き渡しを拒否した場合には違約金を請求すると公式に表明しました。
[もしもフランスがミストラル級ヘリ空母をロシアへ引き渡さなかった場合、ロシアは違約金を請求する]

ロシア向け「ミストラル」級の1番艦「ウラジオストク」の引き渡し時期は、10月中にはならないとも報じられました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの納入時期は延期される]

フランス側は、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定を11月前半に下すという話も有ります。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月前半に下される]

10月27日、ロシア向け「ミストラル」級を建造したサンナゼール市STXフランス造船所の「高位の代理人」(同社の幹部クラス?)は、1番艦「ウラジオストク」が、早ければ今後数日以内(つまり10月中)あるいは数週間以内(11月前半)にロシアへ引き渡されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは近い内に引き渡されるかもしれない]

同日、サンナゼール造船所の労働組合の代理人は、暫定的ではあるが、「ウラジオストク」の引き渡しは11月14日に定められていると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは暫定的に2014年11月14日の引き渡しが予定されている]

翌10月28日、フランス国防相ジャック-イヴ・ル・ドリアンは、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定は11月中に下されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月に下される]

そして今回、ロシア連邦副首相ドミトリー・ロゴージン氏は、「ウラジオストク」は11月14日に引き渡されると述べました。

ロゴージン氏によると、「ロソボロネクスポルト」(ロシア兵器輸出公社)は、11月14日にサンナゼール市へ到着する招待状を受け取ったとの事です。

ラーダ級潜水艦クロンシュタットは2015年末に進水する

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『タス通信』より
2014年10月28日19時36分配信
【ロシア海軍の為の2隻目のプロジェクト677潜水艦は2015年末に進水する】
ル・ブルジェ、10月28日/タス通信

ロシア海軍の為の2隻目のプロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦「クロンシュタット」は2015年末に進水する。
タス通信は、「Euronaval-2014」会場で「アドミラルティ造船所」総取締役アレクサンドル・ブザコフより伝えられた。
以前、ディーゼルエレクトリック潜水艦「クロンシュタット」に関する作業は2017年には完了しなければならないと報じられた。

「クロンシュタットの進水までには、未だ1年間はあります」
ブザコフ
は通知した。
「全ては、工場の作業実施時期よりも、機器の納入時期により決まります。
機器が納入される時、私共は、進水の正確な時期について申し上げる事が出来るようになるでしょう」

彼は付け加えた。

総取締役は、現在、「クロンシュタット」の船体の作業は4分の1が完了していると通知した。

[第3の潜水艦の建造]
未だ契約には署名されていないが、「アドミラルティ造船所」は、ロシア海軍の為の3隻目のプロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦の建造を始めている。
潜水艦「セヴァストーポリ」と命名されたとブザコフは述べた。

「最終的な契約は署名されていませんが、価格や他の契約の数値については合意されています。
現在、幾つかの手続きについては、履行が完了しております。
従いまして、潜水艦の作業の一部は既に実行されています」

ブザコフはこう述べ、潜水艦の建造中、既に船体作業は何パーセントかが実行されてる事を指摘した

総取締役は、プロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦の最初の3隻には、非大気依存発電装置の装備は想定されていない事を指摘した。
「3隻の潜水艦から成るこのシリーズには、非大気依存発電装置は装備されません。
トップ潜水艦サンクトペテルブルクは試験運行に在り、他の2隻の潜水艦は、全ての品質と他の数値に関する事項を検討し、必要なプロジェクトの水準まで持ってきます」
ブザコフ
は伝えた。

非大気依存発電装置は、水上へ出る事無く、非核動力潜水艦を長時間水中で行動させるる事を可能とする。

プロジェクト677ディーゼルエレクトリック潜水艦(コード名「ラーダ」)は水上艦と戦う為に開発され、対潜防衛、海軍基地、敵の沿岸の施設及び海洋交通路の破壊、更には、偵察及び哨戒任務を解決する為に意図されている。


[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級]
[新世代潜水艦ラーダ(アムール)級(旧ブログ)]

これまでにプロジェクト677「ラーダ」級潜水艦は3隻が起工され、1隻が就役しています。

[プロジェクト667「ラーダ」級]
B-585「サンクトペテルブルク」:1997年12月26日起工/2004年10月28日進水/2010年4月22日就役
B-586「クロンシュタット」:2005年7月28日起工/2015年末進水予定/2017年就役予定
B-587「セヴァストーポリ」:2006年11月10日起工


2番艦以降の建造工事は凍結されていましたが、2013年2月に建造再開が決定されました。
[ロシア国防省はラーダ級潜水艦の建造再開を正式に決定した]

2番艦「クロンシュタット」建造再開の為の契約は2013年7月に締結されました。
[ラーダ級潜水艦2番艦クロンシュタットの建造再開の為の契約が締結された]
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2017年にロシア海軍へ引き渡される予定です。

今回の記事によると、その「クロンシュタット」は2015年末頃に進水する予定との事です。
ただし、正確な時期は未だ決まっていませんが・・・

ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフは太平洋へ向かった

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『タス通信』より
2014年10月29日7時31分配信
【第2の太平洋艦隊艦船支隊は太平洋航海へと向かった】
ウラジオストク、10月29日/タス通信特派員ナターリャ・ニクリナ

太平洋艦隊艦船支隊ウラジオストクを離れ、太平洋航海へと向かった。
タス通信は、太平洋艦隊の公式代理人ローマン・マルトフ1等海佐より伝えられた。

支隊の構成には、大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」、給油船「イリム」、海洋曳船MB-37が含まれる。
「この航海における任務には、太平洋の海域の1つにおける海軍の存在の確保と(ロシア海軍)旗のデモンストレーションが含まれます」
マルトフ
は話した。

これは、勤務に就く為に太平洋へ派遣される第2の太平洋艦隊艦船支隊である。
先週、同じ目的の為に、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「ボリス・ブートマ」、救助船「フォーチィ・クリロフ」ウラジオストクを去った。

昨年、「アドミラル・ヴィノグラードフ」は5ヶ月以上の戦闘勤務を行ない、ヤンゴン(ミャンマー)、釜山(大韓民国)、舞鶴(日本)を訪問した。
加えて昨年12月、支隊の乗組員は、遭難船救助の為のロシア-日本演習を実施した。


2014年10月23日、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「ボリス・ブートマ」、救助船「フォーチィ・クリロフ」で構成される太平洋艦隊艦船支隊は、太平洋南部海域へ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の水上艦は太平洋南部へ向かった]

そして10月29日、大型対潜艦「アドミラル・ヴィノグラードフ」、給油船「イリム」、海洋曳船MB-37で構成される第2の太平洋艦隊艦船支隊は、太平洋へと向かいました。

ただし、具体的に何処へ行くのかについては全く明らかにされていません。

記事中で触れられていますが、「アドミラル・ヴィノグラードフ」は、2013年10月19日から2014年2月25日まで遠距離航海を行なっています。
[大型対潜艦アドミラル・ヴィノグラードフはウラジオストクへ戻った]

ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月に下される

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『タス通信』より
2014年10月28日14時23分配信
【フランス国防相:パリは11月にロシアへの「ミストラル」引き渡し問題に関する決定を下す】
パリ、ル・ブルジェ、10月28日/タス通信特派員ミハイル・チモフェーエフ

フランスは、11月中にロシアへの軍艦「ミストラル」型の引き渡し問題に関する決定を下す。
フランス国防相ジャック-イヴ・ル・ドリアンは発表した。

以前、フランス軍当局の情報提供者は、艦の引き渡しに関する決定は11月前半に採択されると述べた。

「ミストラル」を建造しているフランス企業は、改めて、ヘリコプター空母の納入期日の引き伸ばしは意図していないと発表した。

次に、国際海軍サロン「Euronaval-2014」フランス代表団の情報提供者は、ロシア海軍の為の1隻目の「ミストラル」型ヘリコプター空母は、11月15日から20日の間にロシアへ向かうかもしれないとタス通信へ伝えた。
「軍艦ウラジオストクはサンナゼールを離れ、11月15-20日の間にロシアへ向かうかもしれません」
対談者は話した。

[ロシアへの「ミストラル」供給契約]
ロシア海軍の為のヘリコプター空母の建造契約は2011年6月に署名された。
「ウラジオストク」と命名された1隻目の「ミストラル」は、2013年10月に進水した。
2014年9月、引き渡しの問題が未解決のままであるにも関わらず、試験の枠組においてロシア人船員を乗せて海へ出た。
2隻目の「ミストラル」-「セヴァストーポリ」は、来年に納入されなければならない。

契約の総金額は11億2000万ユーロである。
フランスが(契約)不履行の場合、ロシアへ違約金を支払う義務が有る。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

2014年9月3日、フランス大統領フランソワ・オランドは、最近のウクライナ情勢の悪化に伴い、ロシアへの「ミストラル」級ヘリ空母(1番艦「ウラジオストク」)の引き渡しを凍結すると発表しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しは2014年11月まで保留される]

しかし、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級に関する契約破棄の通告は有りません。
[フランスはミストラル級ヘリ空母に関するロシアとの契約を破棄していない]

フランス側も、これは「ミストラル」級に関する契約の破棄を意味するものではないと再三に渡り表明しています。
(契約を破棄してしまえばロシアへ違約金を支払う必要が生じる為)

フランス側は、ウクライナ情勢が改善されればロシア「ミストラル」級を引き渡すと繰り返し表明しています。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しに関する決定は2014年10月末に下される]
[ロシアへのミストラル級ヘリ空母の引き渡しはウクライナ情勢の改善により実行される]
[ウクライナに平和が戻った時にフランスはロシア海軍向けミストラル級に関する決断を下す]

ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級の引き渡しを拒絶するという公式な通知は受けていません。
[ロシアはフランスからミストラル級ヘリ空母引き渡し拒絶の通知は受けていない]

10月末、ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏は、もしもフランス側が契約を履行しなかった場合、つまり、ヘリ空母「ウラジオストク」の引き渡しを拒否した場合には違約金を請求すると公式に表明しました。
[もしもフランスがミストラル級ヘリ空母をロシアへ引き渡さなかった場合、ロシアは違約金を請求する]

ロシア向け「ミストラル」級の1番艦「ウラジオストク」の引き渡し時期は、10月中にはならないとも報じられました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの納入時期は延期される]

フランス側は、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定を11月前半に下すという話も有ります。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月前半に下される]

10月27日、ロシア向け「ミストラル」級を建造したサンナゼール市STXフランス造船所の「高位の代理人」(同社の幹部クラス?)は、1番艦「ウラジオストク」が、早ければ今後数日以内(つまり10月中)あるいは数週間以内(11月前半)にロシアへ引き渡されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは近い内に引き渡されるかもしれない]

同日、サンナゼール造船所の労働組合の代理人は、暫定的ではあるが、「ウラジオストク」の引き渡しは11月14日に定められていると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは暫定的に2014年11月14日の引き渡しが予定されている]

そして翌10月28日、フランス国防相ジャック-イヴ・ル・ドリアンは、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定は11月中に下されると述べました。

以前には、10月末までに決定を下すと言われていたのですが、結局、ロシア「ミストラル」を引き渡すのか否かについての決定は、又も先送りされました。

重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した

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公開株式会社「生産合同・北方機械製造組合(セヴマシュ)」公式サイトより
2014年10月27日配信
【巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は修理作業を展開する】

金曜日・10月24日・セヴマシュは、工場内の重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」を当社の注水貯水池へ導き入れる技術的操作を成功裏に実施した。
近日中に同艦へはドック支持装置が設置され、その後、造船所は巡洋艦の修理作業に着手する。


技術的操作は、指示された期限に正確に沿って実施された。
精巧な作業-水中工事用潜函の扉と艦の甲板上の距離は1メートルを超えない。
しかし、セヴマシュ計画設計局のエンジニアによる正確な計算に基づく、水路輸送作業所の専門家、納入チームのメンバー、「アドミラル・ナヒーモフ」乗組員の協調作業は、肯定的な結果を得られた。
この技術的過程を実施する為、第42作業所は、巡洋艦を注水貯水池へ導く為に艦の沈下を減少させ、浮力を作り出す為の4基のポンツーンを製造した。

操作は1時間に渡り続いた。
「私共の努力は報われ、天気は良好であり、艦は針の目を通過して注水貯水池へ入りました。
このような操作を我々は航空母艦ヴィクラマーディティヤでも行ないましたが、アドミラル・ナヒーモフとの違いは、張り出したスポンソンが無いという事です」

総取締役第1代理セルゲイ・マリチェフは指摘した。

先週、モスクワで修理作業実施の為の「セヴマシュ」への艦の移転問題に関する会合が開かれた。
「海軍総司令部は十分な理解を示しました」
修理、近代化、保証、解体管理部長セルゲイ・フヴィユゾフは話した。
「私は、11月末までには艦を受け入れる為の作業は完全に実行されていると思いますね。
この時までには、乗員は巡洋艦から去っていなければなりません」


以前、「アドミラル・ナヒーモフ」「セヴマシュ」岸壁に在り、造船会社は機器及びシステムの解体と問題点検出を実施し、乾ドックで行なわれる艦の更なる作業を準備していた事は注目される。


プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為の契約は、2013年5月にロシア連邦国防省「セヴマシュ」造船所との間で締結されました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化は、船体と機関以外は殆ど入れ替えるという大規模なものであり、既存の各種機器の撤去作業が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年にロシア海軍へ復帰する]
[原子力巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの搭載機器が撤去される]

現用兵器の撤去後、新型のミサイル兵器(有翼ミサイル「カリブル」高射ミサイル「ポリメント-リドゥート」)が装備されます。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはカリブルとポリメント・リドゥートを装備する]
[近代化された重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは80発の有翼ミサイルを搭載する]

本格的な近代化改装作業を行なう為、セヴマシュ造船所の貯水池(屋外ドック)への入渠準備が進められました。
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[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはドック入りの準備を進めている]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは航空母艦ヴィクラマーディティヤの経験を基に近代化される]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2014年10月にドック入りする]

ドック入りは、当初は今年夏に予定されていたのが延期に延期を重ね、今回の記事に有る通り、10月24日に実行されました。

以前、この屋外ドック(貯水池)には、航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」(旧「アドミラル・ゴルシコフ」)が2度に渡り入渠しています。

2005年11月30日~2008年12月4日
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[空母ヴィクラマーディティヤ、ドック入り(2005年11月30日)・その1]
[空母ヴィクラマーディティヤ、ドック入り(2005年11月30日)・その2]
[空母ヴィクラマーディティヤ、ドック入り(2005年11月30日)・その3]

2013年4月24日~6月25日
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[空母ヴィクラマーディティヤは屋外ドックへ入渠した]
[空母ヴィクラマーディティヤは屋外ドックから出渠した]

ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母の為の艦上攻撃ヘリKa-52Kの国家試験は2015年に完了する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月27日14時46分配信
【ロシアの「ミストラル」は2015年にヘリコプターを受け取る
パリ、10月27日-ロシア通信社ノーボスチ

「ミストラル」の為の打撃ヘリコプターKa-52Kの国家受領試験は2015年に完了する。
月曜日、ロシア通信社ノーボスチは、連邦サービス軍事技術協力庁長官代理アナトーリー・プニチュクより伝えられた。

連邦サービス軍事技術協力庁のプランによると、「ミストラル」は、今年にロシア海軍の編制へ加入する。
その後、ロシア製兵器を装備する為に「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」工場(サンクトペテルブルク)へ送られる。
推定される作業遂行期間は、2015年半ばまでになるだろう。

「開発対応プログラムは現在実行されています。
それによると、国家受領試験(Ka-52Kの)は2015年には完了しなければなりません」

プニチュクパリの展示会「Euronaval-2014」において話した。

彼によると、現在は、指定されたヘリコプターの4機の試験用見本の製造作業が行なわれている。

「この打撃ヘリコプターは、ロシアのミストラルに配備されます」
ロシア代表団
のトップは説明した。

2隻のヘリコプター空母「ミストラル」の供給契約は、フランスの企業DCNS「ロソボロネクスポルト」(ロシア兵器輸出公社)との間で2011年に締結された。
契約価格は12億ユーロになる。

契約の実行に対し、アメリカ合衆国は激しく反対しており、その圧力の下でフランスは繰り返しヘリコプター空母の引き渡しを停止すると威嚇している。

しかしながら専門家によると、契約が破棄された場合、ロシア連邦にとっての重大なマイナスの影響は予想できない。
フランスは莫大な違約金を支払わなければならなくなり、ロシアは自力で「ミストラル」のような艦を独自に建造できるが故に。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

艦載ヘリコプターKa-52K(空軍のKa-52の艦載機型)は、ロシア海軍ヘリコプター揚陸ドック艦「ミストラル」級への搭載の為に開発され、沿海地方航空機製造工場「プログレス」で生産されます。
[ロシア海軍のミストラル級の為の艦載ヘリコプターKa-52Kが生産される]
[ロシア海軍のミストラル級の為の艦載ヘリコプターKa-52Kは折り畳みブレードを有し、防錆処理が施される]
[2014年末までにロシア海軍へ3機の艦上攻撃ヘリコプターKa-52Kが引き渡される]

今回、連邦軍事技術協力庁長官代理アナトーリー・プニチュク氏は、Ka-52Kの国家受領試験は2015年に完了すると公言しました。
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現在の所、ロシア向け「ミストラル」級の1番艦「ウラジオストク」の具体的な引き渡し時期は不明です。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは近い内に引き渡されるかもしれない]
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは暫定的に2014年11月14日の引き渡しが予定されている]

引き渡された後、サンクトペテルブルクの造船所(セーヴェルナヤ・ヴェルフィ)でロシア製兵装などを設置する最終艤装が行なわれ、それが終わった後、沿海地方へ回航されます。

太平洋艦隊配備後、常用艦載機であるKa-52Kを受け取る事になるでしょう。

ロシア海軍のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」はスリランカを去り、インドネシアへ向かった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2014年10月27日12時27分配信
【バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はスリランカを去った】

本日(10月27日)、バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」給油船「コラ」は、業務寄港の為に滞在していたスリランカの首都コロンボ港を出た。

停泊中にロシア人船員は水と食料を補充し、更には、艦の技術的点検を実施した。

現在、「ヤロスラフ・ムードルイ」「コラ」は、ジャカルタ(インドネシア共和国)への針路を保持している。

警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、2014年8月9日にバルト艦隊主要基地バルチースク市を出た。
同艦は航海中に11000海里以上を航行し、地中海アフリカ沿岸スペインの飛び地のセウタ港マルタヴァレッタ港パキスタンカラチ港を訪問した。

カラチ訪問中に警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」乗組員は、ロシア-パキスタン演習「アラビア・モンスーン-2014」へ参加し、パキスタンの同僚と共に非合法な麻薬取引を取り締まる課題に取り組んだ。


警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(賢公ヤロスラフ)は、2014年8月9日にバルチースクを出港しました。
[バルト艦隊のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」は地中海へ向かった]

8月24日にマルタヴァレッタ港へ寄港し、2日間滞在しました。
(ロシア国防省発表によると、その前にスペインセウタ港へ寄港)

マルタを出た後、海賊対処任務に就く為、アデン湾へ向かう事が明らかにされました。
[バルト艦隊のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」は海賊対処任務の為にアデン湾へ行く]

9月1日、バルト艦隊中型海洋給油船「コラ」と合流しました。
[アデン湾へ向かうロシア海軍フリゲート「賢公ヤロスラフ」は補給船と合流した]

9月5日、アデン湾へ到着しました。
[バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはアデン湾で海賊対処任務に就く]

9月11日から9月13日までオマーンサラーラ港へ寄港しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2014年9月11日11時00分配信
【バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はオマーンのサラーラ港へ業務寄港を行なう】

9月24日にもサラーラ港へ寄港しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2014年9月24日13時35分
【バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はオマーンのサラーラ港へ入った】

9月26日にサラーラを出航し、アデン湾へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはオマーンのサラーラ港訪問を終えた]

10月8日、再びサラーラ港へ寄港しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2014年10月8日11時16分配信
【バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はサラーラ港(オマーン)への業務寄港を行なう】

10月11日にサラーラを出航し、アラビア海へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはオマーンのサラーラ港訪問を終え、アラビア海へ向かった]

10月15日、パキスタンカラチ港へ入港しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはパキスタンを訪れた]

その後、パキスタン海軍と合同演習を実施しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2014年10月17日18時51分配信
【バルト艦隊の軍艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はロシア-パキスタン演習「アラビア・モンスーン-2014」へ参加する】

演習が終わった後、カラチを出航し、今度は太平洋方面へ向かうと発表されました。
[ロシア海軍のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」は太平洋へ向かった]

その後、スリランカコロンボ港を訪問し、10月27日、同港を出港し、インドネシアジャカルタへ向かいました。
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ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは暫定的に2014年11月14日の引き渡しが予定されている

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月27日15時33分配信
【組合:ロシアへの1隻目の「ミストラル」引き渡しは11月14日に定められている】
サンナゼール(フランス)、10月27日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシアへの1隻目の「ミストラル」型ヘリコプター空母の引き渡しは、暫定的に11月14日にフランスサンナゼールで行なわれると定められている。
月曜日、ロシア通信社ノーボスチは、艦を建造している同名の造船所の労働組合の代理人より伝えられた。

「暫定的ですが、ウラジオストクと命名された1隻目のヘリコプター空母の引き渡し式典は、今年11月14日と定められています」
対談者は話した。

同時に、彼は、この日付は非公式のものであるが、組合の労働者が式典の準備をしている間、この日時が割り当てられている事を強調した。

2隻のヘリコプター空母「ミストラル」の供給契約は、フランスの企業DCNS「ロソボロネクスポルト」(ロシア兵器輸出公社)との間で2011年に締結された。
契約価格は12億ユーロになる。

契約の実行に対し、アメリカ合衆国は激しく反対しており、その圧力の下でフランスは繰り返しヘリコプター空母の引き渡しを停止すると威嚇している。

しかしながら専門家によると、契約が破棄された場合、ロシア連邦にとっての重大なマイナスの影響は予想できない。
フランスは莫大な違約金を支払わなければならなくなり、ロシアは自力で「ミストラル」のような艦を独自に建造できるが故に。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

2014年9月3日、フランス大統領フランソワ・オランドは、最近のウクライナ情勢の悪化に伴い、ロシアへの「ミストラル」級ヘリ空母(1番艦「ウラジオストク」)の引き渡しを凍結すると発表しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しは2014年11月まで保留される]

しかし、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級に関する契約破棄の通告は有りません。
[フランスはミストラル級ヘリ空母に関するロシアとの契約を破棄していない]

フランス側も、これは「ミストラル」級に関する契約の破棄を意味するものではないと再三に渡り表明しています。
(契約を破棄してしまえばロシアへ違約金を支払う必要が生じる為)

フランス側は、ウクライナ情勢が改善されればロシア「ミストラル」級を引き渡すと繰り返し表明しています。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しに関する決定は2014年10月末に下される]
[ロシアへのミストラル級ヘリ空母の引き渡しはウクライナ情勢の改善により実行される]
[ウクライナに平和が戻った時にフランスはロシア海軍向けミストラル級に関する決断を下す]

ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級の引き渡しを拒絶するという公式な通知は受けていません。
[ロシアはフランスからミストラル級ヘリ空母引き渡し拒絶の通知は受けていない]

10月末、ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏は、もしもフランス側が契約を履行しなかった場合、つまり、ヘリ空母「ウラジオストク」の引き渡しを拒否した場合には違約金を請求すると公式に表明しました。
[もしもフランスがミストラル級ヘリ空母をロシアへ引き渡さなかった場合、ロシアは違約金を請求する]

ロシア向け「ミストラル」級の1番艦「ウラジオストク」の引き渡し時期は、10月中にはならないとも報じられました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの納入時期は延期される]

フランス側は、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定を11月前半に下すという話も有ります。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月前半に下される]

10月27日、ロシア向け「ミストラル」級を建造したサンナゼール市STXフランス造船所の「高位の代理人」(同社の幹部クラス?)は、1番艦「ウラジオストク」が、早ければ今後数日以内(つまり10月中)あるいは数週間以内(11月前半)にロシアへ引き渡されると述べました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは近い内に引き渡されるかもしれない]
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そして同日、サンナゼール造船所の労働組合の代理人は、暫定的ではあるが、「ウラジオストク」の引き渡しは11月14日に定められていると述べました。

ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは近い内に引き渡されるかもしれない

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月27日13時02分配信
【STX:フランスはロシア連邦へ「ミストラル」を数日あるいは数週間以内に引き渡す】
パリ、10月27日-ロシア通信社ノーボスチ

フランスはロシアへの1隻目の「ミストラル」型ヘリコプター空母の引き渡しを数日あるいは数週間以内に実施する。
月曜日、ロシア通信社ノーボスチフランスサンナゼールに在る造船会社STX造船所の高位の代理人より伝えられた。

「最初のミストラル型ヘリコプター空母の引き渡しは、数日あるいは1週間以内になるでしょう」
対談者は話した。

9月、フランスは、ウクライナ危機に関連して「ミストラル」型ヘリコプター空母の引き渡しを差し止めると再びロシアを威嚇した。
フランス側の声明によれば、それ(ウクライナ危機)にはモスクワが直接に関与している。

その後、エリゼ宮の代理人は、艦の引き渡しは法的には停止されていない事をロシア通信社ノーボスチに説明した。
これはフランソワ・オランド大統領が政治的立場から言ったものであり、彼によると、ウクライナ情勢が改善されない場合には、11月中の艦の引き渡しは承認できない。

ロシア連邦海軍の為に2隻のヘリコプター空母「ミストラル」型を建造する為の12億ユーロの契約は2011年6月に署名された。
1番艦「ウラジオストク」は2014年に、2番艦「セヴァストーポリ」は2015年にロシア海軍へ軍備採用されなければならない。

艦を建造するのはフランスサンナゼールSTX造船所である。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

2014年9月3日、フランス大統領フランソワ・オランドは、最近のウクライナ情勢の悪化に伴い、ロシアへの「ミストラル」級ヘリ空母(1番艦「ウラジオストク」)の引き渡しを凍結すると発表しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しは2014年11月まで保留される]

しかし、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級に関する契約破棄の通告は有りません。
[フランスはミストラル級ヘリ空母に関するロシアとの契約を破棄していない]

フランス側も、これは「ミストラル」級に関する契約の破棄を意味するものではないと再三に渡り表明しています。
(契約を破棄してしまえばロシアへ違約金を支払う必要が生じる為)

フランス側は、ウクライナ情勢が改善されればロシア「ミストラル」級を引き渡すと繰り返し表明しています。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しに関する決定は2014年10月末に下される]
[ロシアへのミストラル級ヘリ空母の引き渡しはウクライナ情勢の改善により実行される]
[ウクライナに平和が戻った時にフランスはロシア海軍向けミストラル級に関する決断を下す]

ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級の引き渡しを拒絶するという公式な通知は受けていません。
[ロシアはフランスからミストラル級ヘリ空母引き渡し拒絶の通知は受けていない]

10月末、ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏は、もしもフランス側が契約を履行しなかった場合、つまり、ヘリ空母「ウラジオストク」の引き渡しを拒否した場合には違約金を請求すると公式に表明しました。
[もしもフランスがミストラル級ヘリ空母をロシアへ引き渡さなかった場合、ロシアは違約金を請求する]

ロシア向け「ミストラル」級の1番艦「ウラジオストク」の引き渡し時期は、10月中にはならないとも報じられました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの納入時期は延期される]

フランス側は、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定を11月前半に下すという話も有ります。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月前半に下される]

しかし今回、ロシア向け「ミストラル」級を建造したサンナゼール市STXフランス造船所の「高位の代理人」(同社の幹部クラス?)は、1番艦「ウラジオストク」が、早ければ今後数日以内(つまり10月中)あるいは数週間以内(11月前半)にロシアへ引き渡されると述べました。
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エイスクの新ニートカは本格的に稼働を始める

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月25日13時13分配信
【エイスクの航空訓練複合体ニートカは稼働を開始した】
モスクワ、10月25日-ロシア通信社ノーボスチ

エイスク(クバン)海軍航空隊地上訓練複合体は(海軍の)編制へ加入した。
土曜日、ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送でロシア連邦海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスクは述べた。

「我々は、海軍航空隊地上訓練複合体の全体を開発しております。
エイスクに建設されたこの複合体は、既に操業へ入っております」

少将は述べた。

エイスクの他に、ロシア連邦海軍は同様の複合体をサキ(クリミア)に有している。

航空複合体ニートカ(地上試験訓練複合体)は、甲板航空隊の飛行士の訓練の為に使用される。

複合体は、艦の飛行甲板と同様のトランポリン台航空機拘束装置を装備した鋼鉄の飛行場である。
飛行場の大きさは、重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」の飛行甲板の大きさに等しい。


[ロシア海軍航空隊の2つの「ニートカ」]

ロシアは、2010年からクラスノダール地方エイスク市に新たな「ニートカ」の建設を始めました。
[ロシアは、2010年に空母パイロット訓練センターの建設を開始する]

2013年7月には艦載機による飛行試験が実施されました。
[艦上戦闘機MiG-29KUBは新ニートカで試験を行なう]

既にロシア海軍航空隊艦上戦闘機隊は、エイスク新ニートカで訓練を始めています。
[ロシア北方艦隊の艦上戦闘機パイロットはエイスクの新ニートカで訓練を行なう]
[エイスクの新ニートカへ艦上戦闘機Su-33が到着した]

そして今回、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク少将は、エイスク新ニートカロシア海軍へ正式に加入したと述べました。
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つまり、エイスク新ニートカが本格的に稼働するという事でしょう。
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ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの引き渡しに関する決定は2014年11月前半に下される

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『タス通信』より
2014年10月25日21時35分配信
【情報筋:ロシア連邦への1隻目のヘリコプター空母「ミストラル」引き渡しについての決定は、11月に採択される】
パリ、10月25日/タス通信特派員ミハイル・チモフェーエフ

ロシアへの1隻目の「ミストラル」型ヘリコプター空母の引き渡し問題に関する決定は、11月前半に採択される。
この情報は、フランス国防省から非公式に得られており、軍事評論家トーマ・オフヌン『リベラシオン』紙のウェブサイト上で公開した。

「真実の時は近づいています。
フランス国防省が伝えたように、ロシアへの2隻のミストラル型ヘリコプター空母の引き渡しに関する決定は、既に支払いが実行されている為に、11月前半に採択されなければなりません」

専門家は記した。

彼は指摘した。
「フランスは決定がどうあるべきかについては相対的に変化するという事にも関わらず、フランス当局の高級幹部の1人は、先週、この件に関する肯定的な結果について、楽観的な見通しを表明しました」

雑誌『ル・ポイント』によると、「ミストラル」を建造する2企業(DCNS社STX造船所)、軍用エレクトロニクス企業タレス、更にフランス国防省は、全て、パリロシアへの2隻のヘリコプター空母の引き渡しを決定すべきだと考えている。

「強調したいのは、契約上の義務を履行しなければ、フランス製兵器の潜在的な買い手となる全ての国へ、非常に否定的なシグナルを送る事になるという点です。
ミストラルの今後の運命に関する決定は、フランス製兵器及び軍用装備の年間受注額である60億ユーロ以上の価値が有るものと見積もられます」

同誌は強調した。

と同時に同誌は、フランス大統領フランソワ・オランド「一連のNATO加盟国からの圧力という非常に困難な状況に在った」事を認めた。
「特にポーランドについては、フランスのユーロサム社による対ミサイル及び高射ミサイルの供給に関する交渉の最終段階に在りました」

「この40億ユーロの大口契約は、ロシアとのミストラルに関する取り引きの3倍以上になります」
雑誌は強調した。

ポーランドは更に、フランスから3隻の潜水艦を取得する意向である-DCNS社は、既に潜水艦スコルペネを提示している。
更にポーランドは、同誌によれば、フランスから70機の戦術軍用輸送ヘリコプターを購入するかもしれない。
エアバスとの当該契約の額は、25億ユーロに達する可能性が有る。

「ポーランド国防相トマシュ・セモニャクは、フランスの為のこれらの貴重な契約が締結される可能性は、ミストラルに関する決定に直接依存すると率直に表明しています」
雑誌『ル・ポイント』は強調した。

ロシア海軍の為のヘリコプター空母の建造契約は2011年6月に署名された。
「ウラジオストク」と命名された1隻目の「ミストラル」は、2013年10月に進水した。
2014年9月、引き渡しの問題が未解決のままであるにも関わらず、試験の枠組においてロシア人船員を乗せて海へ出た。
2隻目の「ミストラル」-「セヴァストーポリ」は、来年に納入されなければならない。

契約の総金額は11億2000万ユーロである。
フランスが(契約)不履行の場合、ロシアへ違約金を支払う義務が有る。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

2014年9月3日、フランス大統領フランソワ・オランドは、最近のウクライナ情勢の悪化に伴い、ロシアへの「ミストラル」級ヘリ空母(1番艦「ウラジオストク」)の引き渡しを凍結すると発表しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しは2014年11月まで保留される]

しかし、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級に関する契約破棄の通告は有りません。
[フランスはミストラル級ヘリ空母に関するロシアとの契約を破棄していない]

フランス側も、これは「ミストラル」級に関する契約の破棄を意味するものではないと再三に渡り表明しています。
(契約を破棄してしまえばロシアへ違約金を支払う必要が生じる為)

フランス側は、ウクライナ情勢が改善されればロシア「ミストラル」級を引き渡すと繰り返し表明しています。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しに関する決定は2014年10月末に下される]
[ロシアへのミストラル級ヘリ空母の引き渡しはウクライナ情勢の改善により実行される]
[ウクライナに平和が戻った時にフランスはロシア海軍向けミストラル級に関する決断を下す]

ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級の引き渡しを拒絶するという公式な通知は受けていません。
[ロシアはフランスからミストラル級ヘリ空母引き渡し拒絶の通知は受けていない]

10月末、ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏は、もしもフランス側が契約を履行しなかった場合、つまり、ヘリ空母「ウラジオストク」の引き渡しを拒否した場合には違約金を請求すると公式に表明しました。
[もしもフランスがミストラル級ヘリ空母をロシアへ引き渡さなかった場合、ロシアは違約金を請求する]

ロシア向け「ミストラル」級の1番艦「ウラジオストク」の引き渡し時期は、11月初頭以降になります。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの納入時期は延期される]

ロシアフランス「ミストラル」級の代金(約12億ユーロ、正確には11億2000万ユーロ)の内、既に8億8000万ユーロを支払っており、10月中には6000万ユーロが支払われます。
10月中に合計で9億4000万ユーロが支払われるという事になります。

この件も有ってか、フランス側は、「ウラジオストク」の引き渡しに関する決定を11月前半に下す事にしたようです。

ロシア海軍将来駆逐艦リデルは2020年以降に就役する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月25日13時34分配信
【ロシア連邦海軍は2020年以降に最初の将来駆逐艦の受領を計画している】
モスクワ、10月25日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍は、2020年以降に最初の大洋ゾーン将来駆逐艦の受領を計画している。
土曜日、ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送でロシア連邦海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスクは述べた。

「駆逐艦-これは大洋ゾーン艦であり、私共は、中長期的には、これを作成する計画です。
この船の外観については、現在、検討-研究のみです。
私共は、この艦を2020年以降に受領する事を望んでおります。
設計は、北方計画設計局です。
このプロジェクトの開発の為の契約は、既に国防省と締結されております」
ブルスク
は述べた。

彼は、動力装置のタイプについては、現在は決定されている事を付け加えた。

以前、海軍総司令官ヴィクトール・チルコフは、ロシア海軍の為に建造が計画されている将来駆逐艦は、大きな打撃力及び防衛潜在力-ミサイル防衛の為の著しいポテンシャルを含む-を有すると述べた。


[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]

ロシア海軍は、2006年以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦は、原子力推進と通常動力の2タイプが設計されています。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」は、2021年以降に建造される計画ですが、今年3月、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏は、「近い将来」に「リデル」型のトップ(1番艦)がロシア海軍へ軍備採用されると述べました。
[2014年にロシア海軍は約40隻の新造艦艇を受領する]

今年9月、ロシア連邦政府軍事産業委員会副委員長オレグ・ボチカリョフ氏は、将来駆逐艦「プロトタイプ」は2018年頃に登場すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦のプロトタイプは2018年頃に登場するかもしれない]

しかし、10月下旬、「ロシア防衛業界の高位の情報提供者」は、「リデル」型の1番艦は2023-2025年よりも前にロシア海軍へ受領される事は無いと述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦リデルの1番艦の就役は2023-2025年よりも前にはならないだろう]

今回、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク少将は、「リデル」の1番艦は2020年以降にロシア海軍へ受領されると述べました。
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更にブルスク提督は、「リデル」の動力に関しては決定されているとも述べています。
ただし、原子力推進ガスタービン推進のどちらに決まったのかについては明らかにしていませんが・・・

ロシアはミストラル級のような艦を建造する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月25日14時08分配信
【ロシア海軍:ロシアは自分自身で「ミストラル」のような艦の建造が可能である】
モスクワ、10月25日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシアは、「ミストラル」型ヘリコプター空母の建造に関する問題でフランスへ依存する事は無く、自分自身でこのクラスの艦を建造できる。
ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送でロシア連邦海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスクは述べた。

前日夜、ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフは、「ミストラル」が引き渡されなかった場合、ロシアフランスに対し、契約下における補償の為の違約金を請求する訴訟を起こすと表明した。

「我々は、この件では、ただ一つのみの軍事技術協力契約でフランスへ依存する事は有りません。
それどころか、造船プログラムにおいては、このクラスの艦の建造が計画されており、そして、それは確かに実行されます」
ブルスク
は述べた。

彼は更に、2050年までの造船プログラムの目的は、近代的でバランスのとれた海軍の編成と戦闘能力の作成である事を指摘した。
「核及び非核(兵器)による侵略の抑止、大洋及び海洋方面から無条件で我が国の安全を保障し、保護する課題を実現する為の可能性を」

9月中旬、フランスは、ウクライナ危機に関連して「ミストラル」型ヘリコプター空母の引き渡しを差し止めると再びロシアを威嚇した。
フランス側の声明によれば、それ(ウクライナ危機)にはモスクワが直接に関与している。

その後、エリゼ宮の代理人は、艦の引き渡しは法的には停止されていない事をロシア通信社ノーボスチに説明した。
これはフランソワ・オランド大統領が政治的立場から言ったものであり、彼によると、ウクライナ情勢が改善されない場合には、11月中の艦の引き渡しは承認できない。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

ロシア海軍向けの「ミストラル」級ヘリコプター揚陸ドック艦の売買契約は、2011年6月に締結されました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2011年6月17日17時11分配信
【ロシアとフランスは、ヘリコプター空母「ミストラル」に関する契約を締結する】

既に1番艦「ウラジオストク」は洋上試験を実施しており、2番艦「セヴァストーポリ」の建造工事も進められています。

以前からロシア政府要人や造船業界のトップは、ロシア国内の造船所「ミストラル」級と同等の艦は独自に建造できると発言しています。
[ロシアは、「ミストラル」型と同クラスの艦を建造できる]
[ロシアの造船所はミストラル級のような艦を独自に建造できる]
[もしもフランスがミストラル級の引き渡しを拒否したとしても、ロシアは同クラスの艦を建造できる]
[ロシアはミストラル級のような艦を容易に設計できる]

今回は、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク少将が表明しました。
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ブルスク提督は、ロシアの今後の造船プログラムにおいて、「ミストラル」級のような艦の建造が計画されていると述べていますが、これはおそらく、以前に話が出ていた「将来大型揚陸艦」の事でしょう。
[ロシアは新たな大型揚陸艦を造る]

ロシア海軍将来大型揚陸艦は、「ミストラル」級のような全通甲板艦となるようです。

もしもフランスがミストラル級ヘリ空母をロシアへ引き渡さなかった場合、ロシアは違約金を請求する

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『タス通信』より
2014年10月23日20時24分配信
【セルゲイ・イワノフ:「ミストラル」に関する契約が履行されない場合、ロシア連邦は違約金を請求する】
ソチ、10月23日/タス通信

ヘリコプター空母「ミストラル」に関する契約が履行されなかった場合、ロシアは裁判所へ提訴し、違約金を請求する。
ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフは記者団へ表明した。

「契約が履行されなかった場合には、契約に基づき、裁判所へ提訴し、違約金を請求します。
全ての文明世界と同様に」

彼は強調した。
「契約が履行されているか否かを決めるのは、モスクワでは無くパリです」

「ロシアとフランスの関係は、長年に渡る伝統と歴史を有しております。
僕は、長期的な相互利益を完全に犠牲にするような状況がもたらされるなどと考える事は望んでおりません」
クレムリン府
のトップは表明した。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

2014年9月3日、フランス大統領フランソワ・オランドは、最近のウクライナ情勢の悪化に伴い、ロシアへの「ミストラル」級ヘリ空母(1番艦「ウラジオストク」)の引き渡しを凍結すると発表しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しは2014年11月まで保留される]

しかし、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級に関する契約破棄の通告は有りません。
[フランスはミストラル級ヘリ空母に関するロシアとの契約を破棄していない]

フランス側も、これは「ミストラル」級に関する契約の破棄を意味するものではないと再三に渡り表明しています。
(契約を破棄してしまえばロシアへ違約金を支払う必要が生じる為)

フランス側は、ウクライナ情勢が改善されればロシア「ミストラル」級を引き渡すと繰り返し表明しています。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクのロシアへの引き渡しに関する決定は2014年10月末に下される]
[ロシアへのミストラル級ヘリ空母の引き渡しはウクライナ情勢の改善により実行される]
[ウクライナに平和が戻った時にフランスはロシア海軍向けミストラル級に関する決断を下す]

ロシア連邦産業貿易相デニス・マントゥロフ氏によると、フランス側から「ミストラル」級の引き渡しを拒絶するという公式な通知は受けていません。
[ロシアはフランスからミストラル級ヘリ空母引き渡し拒絶の通知は受けていない]

そして10月末になり、ロシア連邦大統領府長官セルゲイ・イワノフ氏は、もしもフランス側が契約を履行しなかった場合、つまり、ヘリ空母「ウラジオストク」の引き渡しを拒否した場合には違約金を請求すると公式に表明しました。
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フランスが契約を履行しなかった場合、ロシアへ約12億ユーロの違約金を支払う義務が発生します。

ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は航行試験の準備が出来ている

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月25日13時47分配信
【ロシア連邦海軍:フリゲートのトップ「アドミラル・ゴルシコフ」は航行試験の準備が出来ている】
モスクワ、10月25日-ロシア通信社ノーボスチ

サンクトペテルブルク「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で建造されている最初のプロジェクト22350フリゲート「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・ゴルシコフ」は、工場航行試験の準備が出来ている。
土曜日、ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送でロシア連邦海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク少将は述べた。

「プロジェクト22350フリゲートは、遠海ゾーン艦の1つであります。
そのトップ艦は、工場航行試験を実施する準備が出来ております。
同艦はセーヴェルナヤ・ヴェルフィで建造されており、私共は、近い内に、これを受領する事を期待しております」

少将は話した。

プロジェクト22350フリゲートのトップは、2006年2月1日に造船会社「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」で起工された。
同プロジェクトは、「北方計画設計局」で開発された。
「アドミラル・ゴルシコフ」は2010年10月29日に進水した。

中長期的には、海軍の水上戦力の基礎は、遠海ゾーンのプロジェクト22350フリゲートと近海ゾーンのプロジェクト20380コルベット、そして、その近代化型となる。
これらの艦は、将来はモジュール設計艦で代替される。


[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」型]
[アドミラル・ゴルシコフ型フリゲート(旧ブログ)]

ロシア海軍新世代水上戦闘艦(大洋ゾーン艦)プロジェクト22350フリゲートの1番艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・ゴルシコフ」(ソ連邦海軍元帥ゴルシコフ)は、2006年2月1日に起工され、2010年10月29日に進水しました。


現在、サンクトペテルブルク市「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」の岸壁で最終段階の工事が進められています。

既に「アドミラル・ゴルシコフ」には正規乗組員186名全てが乗艦し、艦内に居住しています。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」へ正規乗組員全てが乗艦した]

2013年7月31日からは工場岸壁で係留試験が開始されました。
[新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の係留試験が始まった]

しかし、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載予定のA-192M 130mm単装砲の開発と製造は遅延に遅延を重ね、この為、「アドミラル・ ゴルシコフ」の就役も当初計画より大幅に遅れる事になりました。
[ロシア海軍への新世代フリゲート「アドミラル・ ゴルシコフ」の引き渡しは130mm砲の問題により延期される]

130mm砲は2014年9月に入り、ようやく「セーヴェルナヤ・ヴェルフィ」へ届けられ、「アドミラル・ゴルシコフ」に搭載されました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」の為の130mm砲は完成した]
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」に130mm砲が搭載された]

その後、「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始しました。
[ロシア海軍新世代フリゲート「アドミラル・ゴルシコフ」は消磁作業を開始した]
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消磁作業が終われば、工場航行試験へ出発します。

ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の艦上戦闘機型が開発される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月25日13時28分配信
【ロシア連邦海軍の為の戦闘機T-50艦上ヴァージョンの作成が計画されている】
モスクワ、10月25日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍は、ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FAプロジェクト)将来の新たなロシア航空母艦の艦上ヴァージョンとして使用する計画である。
土曜日、ラジオ局『エコー・モスクワ』の生放送でロシア連邦海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク少将は述べた。

「造船プログラムにおいては、航空機群の開発が提供されます。
それは、スホーイとミグの艦上戦闘機です。
そして、T-50の更なる発展型(艦上ヴァージョン)も計画されています」

少将は話した。

ブルスクによると、海軍は新たな航空母艦を2030年以降に受領する。

PAK FAは、ロシア第5世代多目的戦闘機である。
複合材料と革新的技術の使用、航空機の空力設計、エンジンの特性は、レーダー、光学的、赤外線の可視性の先例の無い程の低水準を提供する。

ロシア連邦空軍の計画によると、T-50の生産機の供給は2016年から開始される。
昨年冬、空軍は試験の為に最初のT-50を受領した。
これまでの所、第5世代戦闘機を装備する世界で唯一の国はアメリカ合衆国である-航空機F-22F-35


ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の試作1号機は2010年1月29日に初飛行し、現在、実用化に向けて試験中です。
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T-50(PAK FA)に関しては、以前から海軍版(艦上戦闘機型)を開発する話が出ていました。
[ロシア第5世代戦闘機T-50(PAK FA)の海軍版が開発される?]

そして今回、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク少将から、T-50艦上戦闘機型の開発計画は実在する事が明らかにされました。
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T-50艦上戦闘機型は、2030年以降に就役するロシア海軍将来航空母艦の主力艦上機となります。
[ロシア海軍の将来空母は2030年以降に就役する]

ロシア海軍の将来空母は2030年以降に就役する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月25日12時51分配信
【新たなロシアの航空母艦は2030年以降にロシア連邦海軍へ加わる】
モスクワ、10月25日-ロシア通信社ノーボスチ

(ロシア)海軍新たな航空母艦を2030年以降に受領する。
『エコー・モスクワ』の生放送においてロシア連邦海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスクは述べた。

現在、ロシア連邦海軍の戦闘編制には、唯一の航空巡洋艦-「アドミラル・クズネツォフ」が在籍している。
以前、ロシア連邦国防省は、航空母艦の建造に関する問題は5年以内には決定されないと発表している。
2020年までの国家軍備プログラムにおいては、航空母艦の建造は予定されていない。

「現時点において、海軍総司令部は、艦隊の編制に航空母艦が存在する必要性を否定してはおりません。
建造が計画される航空母艦は、根本的に新しい大排水量の戦闘艦となります。
最初の航空母艦が2030年よりも前に待ち受ける事は有りませんが、その作成は既に計画されており、適切な時期に実行されます」
ブルスク
は述べた。

彼は更に、航空(母艦)複合体の主要兵器は、有人機及び無人機となる事を指摘した。
加えて、その構成には、空中、水上、水中環境下で動作する自動化(ロボット化)システムが含まれる。

重航空巡洋艦「アドミラル-フロータ-ソヴィエツカヴァ-ソユーザ・クズネツォフ」は、ロシアで唯一の航空巡洋艦であり、北極圏緯度で戦闘機飛行士が空中へ上がる世界で唯一の艦である。
2014年5月、航空巡洋艦は、ほぼ半年に渡って続けられた7度目の遠距離航海を終えた。
2014年7月、ロシア軍の最高司令官であるロシア大統領ウラジーミル・プーチンは、重航空巡洋艦の艦上でセヴェロモルスクでのロシア連邦海軍の日の祝賀行事を視察した。


[ロシア将来航空母艦]

「ネフスキー計画設計局」総取締役セルゲイ・ウラソフ氏は、今年(2014年)2月以降、ロシア将来航空母艦Перспективный Авианосецについて色々と語っています。
[ロシアは3種類の将来航空母艦を設計している]
[ロシア将来空母の作成には約10年掛かり、費用は1000-3000億ルーブルになる]

4月下旬には、ロシアでも航空母艦用の電磁カタパルトの開発が始まった事を明らかにしました。
[ロシアは将来空母用の電磁カタパルトの開発を始めている]

5月末、ロシア国防相代理ユーリー・ボリソフ氏は、ロシア国防省が3つの将来空母設計案を検討している事を明らかにしました。
[ロシア国防省は3つの将来原子力空母設計案を検討している]
「3つの設計案」は、重航空母艦(80000-85000t級)、中航空母艦(55000-65000t級)、軽航空母艦(50000t未満)を指しています。

そして今回、ロシア海軍総司令官代理(軍備担当)ヴィクトール・ブルスク少将から、将来空母の1番艦は2030年以降に就役する予定である事が明らかにされました。
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就役が2030年以降ですから、建造が開始されるのは2020年代(初頭?)になるでしょう。

なお、ブルスク提督によると、新たなロシア航空母艦の主要兵装は、有人航空機無人航空機になるとの事ですから、以前の「重航空巡洋艦」のような重武装艦にはならないようです。
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ヤポーニヤの駆逐艦はロシア海軍との合同演習の為にウラジオストクを訪れる

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月24日10時35分配信
【ヤポーニヤの戦隊水雷艇(駆逐艦)は演習へ参加する為にウラジオストクへ到着する】
モスクワ、10月24日-ロシア通信社ノーボスチ

ヤポーニヤ自衛海軍戦隊水雷艇「ハマギリ」は、ロシアウラジオストク港へ土曜日に到着する。
同艦は合同演習へ参加する為の5日間の訪問を行なう。
金曜日、東方軍管区(太平洋艦隊)の広報サービス・情報供給部長ローマン・マルトフ1等海佐は記者団に伝えた。

「今回の訪問の主な目的は、我々の海軍との更なる協力の継続と、SAREXタイプのロシア-ヤポーニヤ合同による海洋救助演習の実施です。
それは2014年10月28日にピョートル大帝湾で実施されます」
マルトフ
は表明し、ロシア側からは演習へ大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、給油船「イリム」、海洋曳船太平洋艦隊海洋航空隊が参加する事を指摘した。

訪問中にゲストは太平洋艦隊司令官と会合し、同市庁のトップを公式訪問し、「太平洋艦隊の戦闘の曳航」記念複合体の永遠の灯火へ献花する。

マルトフによると、ヤポンスキー船員は、ロシアの同僚を賓客として訪れ、住民や沿海州首都のゲストによる艦への訪問が手配され、更にはスポーツ大会へ参加する。
更に代表団は海軍墓地を訪れ、ヤポーニェツは同胞の墓へ献花する。


既にヤポーニヤでは報じられていますが、10月末にウラジオストク沖でロシア海軍太平洋艦隊ヤポーニヤ自衛海軍の艦が合同演習を実施します。

『ロイター通信』より
2014年10月21日16時04分配信
【海自とロシア軍が26日から共同訓練、ウクライナ問題で制裁後初】

『時事通信』より
2014年10月21日16時08分配信
【ロシア海軍と共同訓練=ウクライナ問題後初-海自】

『日本放送協会ニュースWEB』より
2014年10月21日16時55分配信
【海自とロシア海軍 来週に共同訓練】

『毎日新聞』より
2014年10月21日20時36分配信
【海上自衛隊:26日からロシア海軍と共同訓練】

このように、ヤポーニヤでは各メディアが一斉に報じておりますが、ロシアの主要メディア(ロシア通信社ノーボスチタス通信など)では報じられる事は有りませんでした。

そして、ヤポーニヤ自衛海軍駆逐艦「ハマギリ」がウラジオストクへ到着する前日になって、太平洋艦隊広報部長のローマン・マルトフ氏より初めて発表されました。

ロシア側からは大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」などが演習に参加します。
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ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはスリランカを訪問した

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2014年10月23日16時40分配信
【黒海艦隊の親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」はスリランカの首都-コロンボ港へ到着した】

本日(10月23日)、黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、スリランカ共和国の首都-コロンボ港へ到着した。

ロシア連邦大使館職員、スリランカ在住ロシア人の代表、ロシア-スリランカ友好の為の社会活動家が出席した歓迎式典は完了し、艦の停泊、物資補充、乗組員の休養に関する問題へ合意された。

親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」艦長セルゲイ・トロネフ親衛1等海佐は、スリランカ西部海軍海域安全保障部隊司令部を表敬訪問し、同国海軍司令官と会見する予定である。

[参照]
親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」スリランカ共和国首都への初めての寄港は2010年8月に実施された。
これにより、両国間の海軍の実務面での協力の実施が可能となった。
その後、ロシア国防省幹部の決定により、黒海艦隊の艦では4名のスリランカ海軍の若手士官が様々な専門分野での海洋訓練を行なった。


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親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は2014年9月6日にセヴァストーポリを出航し、地中海へ向かいました。
[ロシア黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは地中海へ向かった]


9月末にギリシャを公式訪問し、「イオニア諸島のロシア週間」に参加しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア南方軍管区(黒海艦隊)広報サービス発表
2014年10月1日20時02分配信
【黒海艦隊の親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」はギリシャの「イオニア諸島のロシア週間」へ初めて参加する】

1799年、ロシア海軍フョードル・ウシャコーフ提督は、ギリシャコルフ島フランスから解放しました。
「イオニア諸島のロシア週間」は、これを記念して、毎年ギリシャで開催されています。


その後、エジプトアレクサンドリアを訪問し、それからスエズ運河を通過、紅海へ出ました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはインド洋へ行く]

そして10月23日、スリランカコロンボ港へ入港しました。
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なお、バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、パキスタン訪問後、現在は太平洋海域へ向かっています。
[ロシア海軍のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」は太平洋へ向かった]

太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」も、太平洋南部海域へ向かっています。
[ロシア海軍太平洋艦隊の水上艦は太平洋南部へ向かった]

ロシア海軍太平洋艦隊の水上艦は太平洋南部へ向かった

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『タス通信』より
2014年10月23日13時05分配信
【ロシア艦船支隊は太平洋南部海域での戦闘勤務へと出発した】
モスクワ、10月23日/タス通信

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」、給油船「ボリス・ブートマ」、救助船「フォーチィ・クリロフ」で構成される太平洋艦隊艦船支隊は、本日、太平洋南部海域での戦闘勤務へと出発した。
タス通信は、太平洋艦隊の公式代理人ローマン・マルトフ1等海佐より伝えられた。

「この航海における任務には、この海域における海軍の存在の確保と(ロシア海軍)旗のデモンストレーションが含まれます」
彼は説明した。
更には、仁川港(大韓民国)への非公式訪問と、巡洋艦「ワリャーグ」砲艦「コレーツ」の英雄的行為の110周年を記念する行事への参加が予定されている。

マルトフによると、これは、この支隊の艦船にとっては初めての遠距離航海では無い。

太平洋艦隊旗艦(ワリャーグ)給油船「ボリス・ブートマ」は、今年1月、地中海での5ヶ月間の勤務を終えてウラジオストクへ戻った。
親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は、アレクサンドリア港(エジプト)、トリンコマリー港(スリランカ)、サラーラ港(オマーン)へ入港した。

軍艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、2014年3月中旬から7月初頭までアデン湾において対海賊当直任務を遂行した。
戦闘勤務に就いている間、太平洋艦隊将兵は、現代史上初めてパキスタンカラチ港を訪問し、パキスタン海軍の艦と合同で対海賊演習へ参加し、自然災害の影響を排除する為の多国籍演習「KOMODO-2014」へ参加した。


記事中で触れられていますが、太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」は、2013年8月から2014年1月まで遠距離航海を実施し、インド洋及び地中海へ遠征しています。
[ロケット巡洋艦ワリャーグ地中海遠征(2013年8月-2014年1月)]

大型対潜艦「マルシャル・シャーポシニコフ」は、2014年3月から7月まで遠距離航海を実施し、インド洋・アデン湾まで遠征し、ソマリア海賊対処任務に就きました。
[ロシア太平洋艦隊インド洋遠征(2014年3月-7月)]

今回は、この2隻が中核となり、太平洋南部への遠距離航海が実施されます。

現在の所、この部隊の予定として発表されているのは、韓国仁川港への訪問と、ロシア-日本戦争で戦没した巡洋艦「ワリャーグ」砲艦「コレーツ」の慰霊祭への参加のみです。
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なお、バルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、パキスタン訪問後、現在は太平洋海域へ向かっています。
[ロシア海軍のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」は太平洋へ向かった]

ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは弾道ミサイル「ブラヴァー」を満載する

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年10月22日9時46分配信
【「ユーリー・ドルゴルーキー」は「ブラヴァー」の完全な弾薬定量を受け取る】

戦略原子力潜水艦「ユーリー・ドルゴルーキー」はセヴェロドヴィンスクへ来た。
艦内には「ブラヴァー」ミサイルの弾薬定量が満たされる。


現在、潜水艦は(ミサイルを)積載している。
海洋への出航は、今週末或いは今度の月曜日(10月27日)に予定されている。
中央海軍ポータル北方艦隊の情報提供者より伝えられた。

9月、報道機関は、「ユーリー・ドルゴルーキー」が、このミサイルを艦内に満載した状態で初めての「ブラヴァー」訓練発射を実施すると報じた。
専門家は、発射後に潜水艦の行動をチェックする。
以前、「ブラヴァー」発射の為に海へ出た全ての「ボレイ」型潜水艦は、艦内にミサイルを1基のみ有しており、それが発射された。

「ユーリー・ドルゴルーキー」は、新世代戦略ロケット艦となるプロジェクト「ボレイ」潜水艦のトップである。
同艦は2013年1月10日に北方艦隊の編制へ受け入れられた。


[新世代戦略原潜ボレイ級]
[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]

ロシア第4世代戦略原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」級の1番艦K-535「ユーリー・ドルゴルーキー」は、1996年11月2日に起工され、2012年12月29日にロシア海軍へ納入、2013年1月10日にロシア海軍旗の初掲揚式典が開催され、正式にへ就役しました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはロシア海軍へ就役した]


同日付で北方艦隊第31潜水艦師団へ編入されました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは北方艦隊第31潜水艦師団へ編入された]

「ユーリー・ドルゴルーキー」は就役後もセヴェロドヴィンスクに居たのですが、9月3日夜にセヴェロドヴィンスクを出港し、ガジエヴォへ向かいました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは9月6日に駐留基地ガジエヴォへ到着する]

9月6日、ガジエヴォ基地へ到着しました。
[新世代戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはガジエヴォ基地へ到着した]

そして12月5日、定期修理の為、セヴェロドヴィンスクへ戻ってきました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクで定期修理を行なう]

12月24日に修理を完了しました。
[戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーはセヴェロドヴィンスクでの修理を終えた]

12月30日、ガジエヴォに到着しました。
[2隻のボレイ級戦略原潜はガジエヴォ基地に到着した]

その後の動向は公表されていませんが、2014年7月27日の「ロシア海軍の日」にはセヴェロモルスクで観艦式に参加しています。

8月20日には2週間ぶりにガジエヴォ基地へ戻りました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2週間ぶりに基地へ戻った]

現在はセヴェロドヴィンスク「ブラヴァー」弾道ミサイルを積載中であり、初めて「ブラヴァー」を満載(16発)します。
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その後、今週末~来週月曜日、つまり、10月24~27日に出航するとの事です。

「ユーリー・ドルゴルーキー」は、10月中に「ブラヴァー」を発射する予定です。
[ロシア海軍のボレイ級戦略原潜ユーリー・ドルゴルーキーは2014年10月にブラヴァー弾道ミサイルを発射する]

『タス通信』より
2014年10月20日12時21分配信
【情報筋:ユーリー・ドルゴルーキーからのブラヴァー発射は10月29-30日に予定されている】
ロシア連邦軍参謀本部の匿名の情報提供者によると、「ユーリー・ドルゴルーキー」は10月29-30日に「ブラヴァー」を発射するとの事です。

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月20日11時55分配信
【情報筋:ブラヴァー発射は10月末に実施されるが、日付は未だ決まっていない】
ロシア防衛産業企業体の匿名の情報提供者によると、「ユーリー・ドルゴルーキー」は10月末に「ブラヴァー」を発射するが、実施日時は天候次第との事です。

ロシア海軍のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」は太平洋へ向かった

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月22日12時48分配信
【警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はパキスタンでの演習後、太平洋へ針路を取った】
カリーニングラード、10月22日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア-パキスタン演習「アラビア・モンスーン-2014」へ参加したバルト艦隊警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、カラチ港(パキスタン)を去り、太平洋へ針路を取った。
バルト艦隊広報サービスは発表した。

「ロシア艦は、パキスタン海軍の艦、ロシア連邦麻薬取引検査連邦サービスの代表者と共に、非合法な麻薬取引を取り締まる任務を遂行しました。
演習のエピソードの1つとして、バルト艦隊のヘリコプターKa-27PSが関与し、仮想の麻薬密輸スクーナーの拘留を空中から支援しました」

声明では、こう述べられた。

警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、10月16日からパキスタンの主要海軍基地に滞在していた。
訪問中、警備艦の乗組員は一連の行事へ参加し、パキスタン海軍司令部を訪れた。
ロシア人船員パキスタンの同僚を訪問し、その日常生活とパキスタン人船員の艦内での勤務についての知識を得、小旅行でパキスタン軍事博物館を訪れた。

警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、2014年8月9日にカリーニングラード州バルチースク市バルト艦隊主要海軍基地から出航した。
航海中に同艦は11000海里以上を航行し、地中海アフリカ沿岸スペインの飛び地のセウタ港マルタヴァレッタ港を訪問した。

9月5日、警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」は、インド洋において海賊対処任務を遂行した。
艦上には、海賊対処活動の経験に基づいて準備された海軍歩兵部隊が乗っている。
「ヤロスラフ・ムードルイ」が海賊対処任務を遂行するよりも前、警備艦「ネウストラシムイ」は、アフリカの角海域へ3回の遠距離航海を行なった-2008年、2010年、2013年に。

「ヤロスラフ・ムードルイ」は最新の多目的警備艦であり、2009年に海軍の編制へ加わった。
同艦は、敵潜水艦の捜索、探知、追跡、海洋における戦闘艦の対艦及び対潜防衛の保障、陸上部隊の戦闘活動の支援、海洋揚陸部隊の上陸の支援の為に意図されている。


警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」(賢公ヤロスラフ)は、2014年8月9日にバルチースクを出港しました。
[バルト艦隊のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」は地中海へ向かった]

8月24日にマルタヴァレッタ港へ寄港し、2日間滞在しました。
(ロシア国防省発表によると、その前にスペインセウタ港へ寄港)

マルタを出た後、海賊対処任務に就く為、アデン湾へ向かう事が明らかにされました。
[バルト艦隊のフリゲート「ヤロスラフ・ムードルイ」は海賊対処任務の為にアデン湾へ行く]

9月1日、バルト艦隊中型海洋給油船「コラ」と合流しました。
[アデン湾へ向かうロシア海軍フリゲート「賢公ヤロスラフ」は補給船と合流した]

9月5日、アデン湾へ到着しました。
[バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはアデン湾で海賊対処任務に就く]

9月11日から9月13日までオマーンサラーラ港へ寄港しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2014年9月11日11時00分配信
【バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はオマーンのサラーラ港へ業務寄港を行なう】

9月24日にもサラーラ港へ寄港しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2014年9月24日13時35分
【バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はオマーンのサラーラ港へ入った】

9月26日にサラーラを出航し、アデン湾へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはオマーンのサラーラ港訪問を終えた]

10月8日、再びサラーラ港へ寄港しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2014年10月8日11時16分配信
【バルト艦隊の警備艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はサラーラ港(オマーン)への業務寄港を行なう】

10月11日にサラーラを出航し、アラビア海へ向かいました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはオマーンのサラーラ港訪問を終え、アラビア海へ向かった]

10月15日、パキスタンカラチ港へ入港しました。
[ロシア海軍バルト艦隊の警備艦ヤロスラフ・ムードルイはパキスタンを訪れた]
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その後、パキスタン海軍と合同演習を実施しました。
『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア西方軍管区(バルト艦隊)広報サービス発表
2014年10月17日18時51分配信
【バルト艦隊の軍艦「ヤロスラフ・ムードルイ」はロシア-パキスタン演習「アラビア・モンスーン-2014」へ参加する】

演習が終わった後、カラチを出航し、今度は太平洋方面へ向かいました。
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重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのドック入りは2014年11月24日に延期された

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年10月21日10時49分配信
【「アドミラル・ナヒーモフ」は11月24日にドック入りしたい】

原子力巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の「セヴマシュ」のドックへの据え付けは11月24日に予定されている。

北方艦隊の情報提供者が中央海軍ポータルへ伝えたように、10月25日に予定されていた(ドック入りの)日時は延期された。
彼によると、ドック入りには時間が掛かり、その操作には1日以上掛かるかもしれない。

この操作(ドック入り)は、当初は今年夏に予定されていたが、その後、繰り返し延期された。

巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の修復作業は2014年初頭に始まった。
貯水池へ艦を入れる為、「セヴマシュ」は4基のポンツーン・ブロックを建設した。
それは航空母艦「ヴィクラマーディティヤ」をドックへ設置する為に使用されたものである。
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これは、艦を水中工事用潜函の敷居を越えて移動する事を保障し、同社ドックの固定台へ設置する為に設計された。

修復は2018年まで続く予定であり、その後、「アドミラル・ナヒーモフ」北方艦隊の戦闘編制へ加わる。
「北方計画設計局」総取締役ウラジーミル・スピリドプロによると、近代化された後の「アドミラル・ナヒーモフ」は、現役に在る重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」を上回る戦闘能力を有し、更に30-40年間に渡り勤務に就く。


プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装の為の契約は、2013年5月にロシア連邦国防省「セヴマシュ」造船所との間で締結されました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]

「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化は、船体と機関以外は殆ど入れ替えるという大規模なものであり、既存の各種機器の撤去作業が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年にロシア海軍へ復帰する]
[原子力巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの搭載機器が撤去される]

現用兵器の撤去後、新型のミサイル兵器(有翼ミサイル「カリブル」高射ミサイル「ポリメント-リドゥート」)が装備されます。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはカリブルとポリメント・リドゥートを装備する]
[近代化された重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは80発の有翼ミサイルを搭載する]

現在、本格的な近代化改装作業を行なう為、セヴマシュ造船所の貯水池(屋外特設船台)への入渠準備を進めています。
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[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはドック入りの準備を進めている]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは航空母艦ヴィクラマーディティヤの経験を基に近代化される]
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2014年10月にドック入りする]

ドック入りは、当初は今年夏に予定されていたのが10月に延期され、そして更に11月24日に延期されました。

「アドミラル・ナヒーモフ」は、近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは近代化改装を終えた後、30-40年間に渡り現役に留まる]

ロシア海軍将来駆逐艦リデルの1番艦の就役は2023-2025年よりも前にはならないだろう

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『タス通信』より
2014年10月21日10時07分配信
【情報筋:ロシア海軍は12隻の「リデル」型駆逐艦を予定している】
モスクワ、10月21日/タス通信

ロシア海軍は12隻の将来駆逐艦「リデル」型を発注しようとしている-北方艦隊の為に6隻、太平洋艦隊の為に6隻。
タス通信ロシア防衛業界の高位の情報提供者より伝えられた。
(ロシア海軍の)船員は、同プロジェクトのトップ艦を2023-2025年よりも以前に取得する可能性は無いと彼は予告した。

「この艦は、北方艦隊の為に6隻、太平洋艦隊の為に6隻が建造される予定です」
情報提供者は説明した。

対談者は、軍当局「リデル」の開発に際し、2つのヴァージョンを指示した事を指摘した-原子力機関及びガスタービン機関。

「研究開発段階で、当局は最終決定を行ないます。
原子力駆逐艦或いは通常動力駆逐艦で十分に満足なのか、或いは、その他(のヴァージョン)が必要なのかを。
最終ヴァージョンは十分な能力を有するでしょう」

情報提供者は説明した。

「いずれにせよ、リデルのトップには、困難で新しく、そして膨大な量の作業が見込まれるでしょう。
原子力或いは通常動力ヴァージョンは、2023-2025年よりも前に建造される可能性は無いでしょうね」

対談者は説明した。
彼によると、「リデル」2020年までの国家軍備プログラムには記載されておらず、従って「その建造は、2050年までに予定されている造船プログラムにおいて実行されます」

一方、(2014年)9月、軍事産業委員会は、「リデル」型駆逐艦が、おおよそ2018年頃には作成される予定であると伝えた。
今年春、国防相代理ユーリー・ボリソフは、「近い将来に」海軍が受領しなければならない艦には同プロジェクトのトップが含まれている事に言及した。

ロシア連邦国防省は、「リデル」型駆逐艦を開発する為の技術的課題における2つのヴァージョン-原子力機関及びガスタービン機関-を承認していると情報提供者は伝えた。
彼によると、兵装に関しては未だ明確では無いが、新たな艦は、おそらくは高精度有翼ミサイル複合体「カリブル」高射システムS-500を受け取る事になろう。

「海軍総司令部はリデルの技術的課題を用意しており、国防省の幹部が署名しています。
それは、新世代駆逐艦の優れた技術的設計の2つのヴァージョンを提供します-原子力及びガスタービンエンジンを」

対談者は話した。

彼は、技術的設計の準備が北方計画設計局へ委託されており、作業開始は2015年に予定されていると説明した。

情報提供者によると、「間違いなく」駆逐艦は打撃兵器として高精度遠距離有翼ミサイル「カリブル」型と超音速の「オーニクス」(これらは多目的原子力潜水艦「ヤーセン」に装備されている)、或いは、その改良型を受け取る。
「そして、その対空防衛の基礎は、新たな高射ミサイルシステムS-500になるでしょう。
それは様々な用途の為の弾薬ミサイルを有しております。
宇宙に展開する兵器の破壊が可能なものを含めて」

対談者は語った。


[ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」]

ロシア海軍は、2006年以降、新世代多用途駆逐艦(将来駆逐艦Перспективный Эсминец)の建造計画について何度も表明して来ました。
[ロシア海軍新世代原子力駆逐艦建造計画]
[ロシア海軍新世代駆逐艦の建造計画は現司令部に承認された]
[ロシアは「超駆逐艦」を建造する]

将来駆逐艦は、原子力推進と通常動力の2タイプが設計されています。
[ロシア新世代駆逐艦は通常動力と核動力の2種類が設計される]

ロシア将来駆逐艦プロジェクト「リデル」は、2021年以降に建造される計画ですが、今年3月、ロシア連邦国防相代理ユーリー・ボリソフ氏は、「近い将来」に「リデル」型のトップ(1番艦)がロシア海軍へ軍備採用されると述べました。
[2014年にロシア海軍は約40隻の新造艦艇を受領する]

今年9月、ロシア連邦政府軍事産業委員会副委員長オレグ・ボチカリョフ氏は、将来駆逐艦「プロトタイプ」は2018年頃に登場すると述べています。
[ロシア海軍将来駆逐艦のプロトタイプは2018年頃に登場するかもしれない]

しかし、今回の記事に登場する「ロシア防衛業界の高位の情報提供者」氏は、「リデル」の1番艦は2023-2025年よりも前にロシア海軍へ受領される事は無いと述べています。

以前から何度も出ていた2020年までに「リデル」のプロトタイプ(1番艦)を建造するという話は立ち消えになったのかもしれません。

今回の記事で触れられているように、「リデル」の通常動力ヴァージョンはガスタービン推進艦であり、おそらくはM90FR(27000馬力)を4基搭載する事になるでしょう。
[ロシア新世代艦のガスタービンとディーゼル]
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M90FRロシア・ウクライナ共同開発・共同生産であり、最終組立はウクライナで行なわれ、ロシアの造船所へ供給されていました。
しかし、2014年2月末からのウクライナ危機、3月のロシア連邦によるクリミア半島編入により、ウクライナロシアの関係は悪化し、ウクライナからの供給は途絶えました。

この為、ガスタービンの生産を全面的にロシア国内へと切り替える事になりました。
[ロシアは艦艇用ガスタービンの製造を全面的に国内へと切り替える]
[ロシアのサトゥルン社は2017年までにウクライナ製ガスタービンを完全に代替する]
[ロシア海軍の艦艇には完全国産のガスタービンエンジンが提供される]
しかし、M90FRを含むガスタービンエンジンの国内製造体制が完全に整うのは2017年であり、それ以降でなければ、M90FRは供給されません。
M90FRの国内製造が始まっても、まずはプロジェクト22350フリゲートへ優先的に割り当てられる事になるでしょう。

おそらく、「リデル」(通常動力ヴァージョン)の為にガスタービンエンジンを供給できる余裕は、2020年以降でなければ生じないでしょう。


なお、今回の記事によると、「リデル」型駆逐艦は合計12隻建造され、北方艦隊太平洋艦隊へ6隻ずつ配備されるとの事です。

ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクはロシア人乗員の手により三度出航した

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年10月20日16時44分配信
【「ミストラル」はロシア人乗員により再び海へ出た】

「ミストラル」型ヘリコプター揚陸ドック艦「ウラジオストク」はロシア人乗組員を乗せてビスケー湾での機動演習に取り組む。

「ウラジオストクは10月17日にサンナゼールを出ました。
現在、ヘリコプター空母のロシア人乗組員は、サンナゼール港の真横のビスケー湾での機動演習に取り組んでいます」
ロシア連邦海軍総参謀部
は伝えた。

「10月末までに我々の船員は完全に自分達自身で艦を操作する準備が整います。
今、私共は、この艦をロシアへ引き渡すというフランス側の確固たる決断を待たなければなりません」

海軍参謀部は付け加えた。

ロシア人乗組員にとって、これは「ウラジオストク」の3度目の出航となる。
最初の2回は、9月から10月初頭に掛けて実施された。
ロシア人船員は、艦を自身で操作する訓練及び受領準備の為、6月30日からサンナゼールに滞在している。

一方、9月にフランス大統領フランソワ・オランドは、ロシアへの「ミストラル」引き渡しに関する最終決定は、ウクライナ情勢の進展に依り、10月末に採択されると発表した。
契約によると、1隻目の「ミストラル」の引き渡しは10月30-31日よりも前には起こらないだろう。


[ヘリコプター揚陸ドック艦ミストラル型]
[フランスのミストラル級引き渡し保留問題]
[ヘリ空母ミストラル型(旧ブログ)]

ロシア海軍向けの「ミストラル」級ヘリコプター揚陸ドック艦の売買契約は、2011年6月に締結されました。
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2011年6月17日17時11分配信
【ロシアとフランスは、ヘリコプター空母「ミストラル」に関する契約を締結する】

「ミストラル」級1番艦「ウラジオストク」は、2012年2月1日にフランスサン-ナゼール市STXフランス造船所で起工されました。
[ロシア海軍向けヘリ空母「ミストラル」型1番艦は起工される]

船体後部は、ロシア国内のサンクト-ペテルブルク市「バルト工場」で2012年10月1日に起工されました。
[バルト工場はヘリ空母ウラジオストクの船体を起工した]

バルト工場で建造された「ウラジオストク」後部は2013年6月26日に進水し、7月8日にフランスサンナゼールへ向けて出発しました。
[ロシアで建造されたミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクの船体後部は進水した]

「ウラジオストク」後部は2013年7月23日にサンナゼールへ到着しました。
[ミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクの船体後部はサンナゼールへ到着した]

結合された「ウラジオストク」は2013年10月15日に進水しました。
[ミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストクは進水した]

2014年3月5日以降、何度かの洋上試験が実施されました。
[ロシア海軍向けミストラル級1番艦ウラジオストクは最初の洋上試験を行なった]
[ロシア海軍向けミストラル級の建造工事は当初の契約に沿って進められている]
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは4回目の航海試験を実施する]

ロシア海軍向け「ミストラル」級2隻(ウラジオストク、セヴァストーポリ)の乗組員約400名は、6月30日以降サンナゼールに滞在しています。
[ロシア海軍向けミストラル級の乗員400名はフランスへ到着した]
[ロシア海軍向けミストラル級の艦載機搭乗員は研修の為にフランスへ到着した]

2014年8月初頭からはロシア海軍将兵による「ウラジオストク」の操作訓練が始まりました。
[ロシア海軍将兵は2014年8月初頭からミストラル級の実地操作訓練を開始する]

9月13日、「ウラジオストク」は、ロシア海軍将兵の手により初めて出航しました。
[ミストラル級ヘリ空母ウラジオストクはロシア海軍乗員の手でサンナゼールを出航した]

9月22日にサンナゼールへ帰港しました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリコプター空母ウラジオストクはサンナゼールへ帰港した]

9月23日夜、「ウラジオストク」は、2番艦「セヴァストーポリ」の乗組員により再び出航しました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリコプター空母ウラジオストクは再び出航した]

10月3日にサンナゼールへ帰港しました。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリコプター空母ウラジオストクはロシア人乗員による2度目の訓練航海を完了した]

サンナゼール港管理部によると、「ウラジオストク」は、10月下旬までは出港予定が無いとの事です。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母ウラジオストクは2014年10月下旬まで出港予定が無い]

10月4日にはSTXフランス造船所のドックへ入渠しています。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリコプター揚陸ドック艦ウラジオストク近影(2014年10月4日)]

そして10月17日、ロシア人乗員による3度目の出航が行なわれました。
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「ウラジオストク」ロシアへの引き渡し時期は、早くても今年11月初頭以降になるようです。
[ロシア海軍向けミストラル級ヘリ空母1番艦ウラジオストクの納入時期は延期される]