ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは浮きドックで修理を行なう

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月31日11時26分配信
【北方艦隊旗艦・巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は修理を実施する】
モスクワ、8月31日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊旗艦・重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は近い内に計画修理を実施する。
月曜日、北方艦隊広報サービス部長ワジム・セルガ1等海佐は発表した。

艦の修理はロスリャコヴォ村(ムルマンスク州)第82艦船修理工場で実施されることになり、労働者は巡洋艦浮きドックへ置く為の準備を完了している。

「北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはドック入りを準備しております。
艦のドック入り操作の前に必要な作業リストが承認されます」
セルガ
は話した。

彼によると、北方艦隊旗艦の修理作業は、打ち合わせにより設定された期日に完全に沿って計画的に実施される。

以前、浮きドックには重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」が在り、ロスリャコヴォ艦船修理工場で5月中旬から8月20日まで修理が行なわれた。

巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」航空母艦を除き、核動力装置を有する世界最大の打撃戦闘艦であり、大型の水上目標及び沿岸目標の撃破、更には戦闘艦連合部隊へ総合的な対空・対潜防衛を提供する為に意図されている。


北方艦隊重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」は、2013年10月22日から2014年5月18日まで地中海への遠距離航海を行ない、この時にシリア化学兵器輸送船の護衛に参加しました。
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキー地中海遠征(2013年10月-2014年5月)]

2014年12月にはグリーンランド沖へ進出しました。
[ロシア海軍北方艦隊の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはグリーンランド沖で潜水艦と「決闘」する為に出航した]

2015年4月には就役(海軍旗初掲揚)17周年を迎えました。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは17歳になった]

そして今回、セヴェロモルスク基地からロスリャコヴォへ回航され、第82艦船修理工場大型浮きドックPD-50へ入渠する事になりました。
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大型浮きドックPD-50には、8月下旬まで重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」が入渠していました。
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[ロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフは浮きドックを出る]

現在は、特務原潜(小型原潜母艦)BS-136「オレンブルク」が入渠しています。
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原潜「オレンブルク」の後に「ピョートル・ヴェリキー」が入渠する事になるようです。


「ピョートル・ヴェリキー」は、以前には2012年5月初頭から6月下旬までPD-50へ入渠した事が有ります。
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[重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキー、浮きドックから出渠(2012年6月23日)]


「ピョートル・ヴェリキー」は2010年代末に大規模な近代化改装が実施されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は計画通り行なわれる]
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ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの機器の解体・撤去作業は完了した

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公開株式会社『生産合同・北方機械製造組合(セヴマシュ)』公式サイトより
2015年8月28日15時15分配信
【巡洋艦は更新の新たな段階へ】

公開株式会社『生産合同セヴマシュ』(公開株式会社『統合造船業営団』の一員)で修復が実施されているプロジェクト11442M艦の解体作業は完了した。

現在、委託により重原子力ロケット巡洋艦の各部屋の洗浄、塗装・絶縁作業、特殊コーティングが船台で実施されている。

船体外部と船体内部の洗浄は4月から始まっており、スケジュールに沿って今年中に完了しなければならない。
圧力で押し付ける研磨は、問題点や腐食を解決する為に金属の表面を剥がす事を可能にする。
更に造船所は、設計者と合同で、機器もしくは他の構造物のの修理或いは交換を決定する。

並行して購入の為の組織的活動が行なわれている。
公開株式会社『生産合同セヴマシュ』公開株式会社『北方計画設計局』(設計者)と共に。製造サイクルの長い機器の事前発注を可能にする文書を用意する。

艦の納入責任者ウラジーミル・パヴロフによると、今日、幾つかの課題の1つである巡洋艦への新たな機器の設置が準備される。


現在、プロジェクト11442重原子力ロケット巡洋艦「アドミラル・ナヒーモフ」は、セヴェロドヴィンスク「セヴマシュ」造船所で大規模な近代化改装が行なわれています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年に復帰する]
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装は2019年に完了する]

2014年10月24日からは「セヴマシュ」の屋外ドックへ入渠しています。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフはセヴマシュ造船所の屋外ドックへ入渠した]

近代化改装に当たり、「アドミラル・ナヒーモフ」は兵装やレーダー等を含む古い各種機器を撤去、解体していますが、この作業は2015年中に完了します。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの古い各種機器の解体・撤去は2015年中に完了する]

既にタービンエンジンの修理も始まっています。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフのタービンエンジンの修復が開始された]

2015年5月末、ロシア海軍艦船建造管理部長ウラジーミル・アレクサンドロヴィチ・トリャピチニコフ氏は、「アドミラル・ナヒーモフ」の近代化改装が2018年には終了すると述べました。
[重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフは2018年にロシア海軍への復帰を予定している]

ロシア海軍総司令官ヴィクトール・チルコフ提督も、「アドミラル・ナヒーモフ」は2018年に復帰すると述べました。
[ロシア海軍は近代化された重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフを2018年に受領する]

近代化改装を担当する「セヴマシュ」総取締役ミハイル・ブドニチェンコ氏も、「アドミラル・ナヒーモフ」は2018年にロシア海軍へ引き渡せると述べました。
[セヴェロドヴィンスク造船所は重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフを2018年にロシア海軍へ納入できる]

そして8月末までに「アドミラル・ナヒーモフ」の古い各種機器の撤去、解体作業は完了しました。

現在は艦内の洗浄や古い塗装剥がし等が行なわれており、これが終わると、新たな各種機器の設置作業が始まります。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦アドミラル・ナヒーモフの近代化改装の為の新たな兵器調達]


「アドミラル・ナヒーモフ」復帰後、同型艦「ピョートル・ヴェリキー」も近代化改装されます。
[ロシア海軍の重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーの近代化改装は計画通り行なわれる]

ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは2015年10-11月にカムチャツカへ弾道ミサイルを発射する

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『タス通信』より
2015年8月29日10時7分配信
【情報筋:原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマーフ」は10月~11月に「ブラヴァー」発射を実施する】
モスクワ、8月29日/タス通信

第3の「ボレイ」型原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、今年秋にバレンツ海からカムチャツカ射爆場大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」発射を実施する。
土曜日、タス通信ロシア連邦軍参謀本部の情報提供者より伝えられた。

「ウラジーミル・モノマーフは、今年10-11月にバレンツ海エリアの水中位置からカムチャツカのクラ射爆場へミサイル"ブラヴァー"を発射します」
対談者は話した。

「今年末までにウラジーミル・モノマーフは海軍の常時戦闘即応部隊の一員として受け入れられます」
情報提供者は付け加えた。

彼は、原子力潜水艦が今年には太平洋艦隊潜水艦部隊へ補充されない事を確認した。
「巡洋艦の北方艦隊から太平洋艦隊への移動は2016年8月-9月に行なわれます」
情報提供者は説明し、「モノマーフ」ミサイル「ブラヴァー」を満載してカムチャツカへ向かう事を強調した。

[回航の延期]
以前の計画では、2015年に極東へ2隻の「ボレイ」-「アレクサンドル・ネフスキー」「ウラジーミル・モノマーフ」を同時に回航する事になっていた。

しかし、太平洋艦隊本部の情報提供者によると、第2の「ボレイ」(ウラジーミル・モノマーフ)の回航は延期された。
潜水艦の乗組員が艦隊戦闘即応部隊の一員として受け入れられる為の錬成任務全てを間に合うように実行する事と、ミサイル兵装を受け取る事が出来ないが為に。

「アレクサンドル・ネフスキー」は、以前に伝えられたように、9月上旬にカムチャツカへ到着する。

[原子力潜水艦について]
「ウラジーミル・モノマーフ」
は、第3のプロジェクト955(ボレイ)原子力潜水艦である。
同艦は2006年に起工され、2014年に海軍の一員として受け入れられた。

潜水艦の主要兵装は、16基の大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」である。


[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]
[新世代戦略原潜ボレイ級]

「ボレイ」級戦略原潜3番艦「ウラジーミル・モノマーフ」は、2006年3月19日に起工、2012年12月30日に進水、2014年12月10日に竣工、12月19日にロシア海軍へ就役しました。
同艦は、書類上は太平洋艦隊第25潜水艦師団に所属しています。
[第3のボレイ級戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはロシア海軍へ就役した]

12月26日にセヴェロドヴィンスクを出航し、北方艦隊原潜基地ガジエヴォに到着しました。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは北方艦隊原潜基地ガジエヴォに到着した]

「ウラジーミル・モノマーフ」カムチャツカ回航は2016年になります。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフのカムチャツカ回航は2016年になる]

これに先立ち、今年末までに弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射する事になりました。
[ロシア海軍は2015年末までに数回の弾道ミサイル"ブラヴァー"発射を実施する]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフは2015年末までに弾道ミサイル"ブラヴァー"を発射する]

今回の記事に登場する「ロシア連邦軍参謀本部の(匿名の)情報提供者」によると、「ウラジーミル・モノマーフ」からの弾道ミサイル「ブラヴァー」発射は今年10月~11月に実施されるとの事です。

記事を読む限り、現時点において、「ウラジーミル・モノマーフ」弾道ミサイルを満載(16基)していないようです。


「ウラジーミル・モノマーフ」は、2014年9月10日に初めて弾道ミサイル「ブラヴァー」を発射しています。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフはブラヴァー弾道ミサイル発射に成功した]

記事中で触れられていますが、同型艦「アレクサンドル・ネフスキー」は、間もなくカムチャツカ半島へ回航されます。
[ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは2015年10月以降に太平洋艦隊で戦略核パトロールを開始する]

クリミアのロシア海軍航空隊は1個飛行隊(12機)の戦闘機Su-30SMを受領する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月27日14時00分配信
【クリミア基地の海軍航空隊は1個飛行隊の戦闘機Su-30SMを受領する】
セヴァストーポリ、8月27日-ロシア通信社ノーボスチ

クリミアノヴォフェドロフカ村海軍航空隊1個飛行隊戦闘機Su-30SMを受領する。
航空機の受領は2015-2016年になる。
ロシア通信社ノーボスチは同基地の情報提供者より伝えられた。

以前、クリミア海軍航空隊は近代的な機器を受領し、加えて、航空・防空軍も現代的なSu-30型迎撃機で再軍備が行なわれると伝えられた。

情報提供者がロシア通信社ノーボスチへ伝えたように、10-12機の戦闘機Su-30SMの取得が予定されている。

「これらの航空機は、クリミア半島の海域及び沿岸水域上の監視を行います。
高精度誘導兵器を搭載した第4+世代機に属するこれらの現代的な機体は、指示された任務をすぐにでも遂行する事が可能です。
新たな戦闘機の受領後、海軍航空隊の戦闘能力は大幅に増加する事を確信しております」

対談者は話した。


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多用途複座戦闘機Su-30SMは、2014年7月に最初の3機がロシア海軍へ引き渡されています。
[3機の多用途複座戦闘機Su-30SMがロシア海軍へ引き渡された]
[ロシア海軍航空隊は戦闘機Su-30SMの運用を開始した]

2015年2月には初めて黒海艦隊の演習へ参加しています。
[ロシア海軍黒海艦隊航空隊のSu-30SMは艦隊防空演習に参加した]

8月下旬、ロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は、戦闘機Su-30SMは2020年までに計50機以上が調達されると発表しました。
[ロシア海軍航空隊は2020年までに戦闘機Su-30SMを50機以上調達する]

そして今回、クリミア半島海軍航空隊(黒海艦隊所属)は、1個飛行隊(エスカドリーリャ)分となる12機程度の戦闘機Su-30SMを2016年までに受領する事が明らかにされました。
(ただし、非公式筋の情報ですが)
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記事中の「ノヴォフェドロフカ村の海軍航空隊」とは、空母発着艦訓練施設「ニートカ」が在る「サキ飛行場」を指しています。
[ロシア海軍航空隊の2つの「ニートカ」]
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ロシア海軍は2020年までに50機以上のSu-30SMを取得するので、各艦隊(北方艦隊、太平洋艦隊、黒海艦隊、バルト艦隊)へ1個エスカドリーリャ(12機程度)ずつ配備するのかもしれません。

ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』(II)は終了した

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『タス通信』より
2015年8月28日5時9分配信
【ウラジオストクでロシア・中国の海軍演習は成功裏に完了した】
ウラジオストク、8月28日/タス通信特派員マリーナ・シャチロワ

ロシア・中国演習『海洋協同-2015』第2段階は、ウラジオストクで公式に完了した。
タス通信特派員は東方軍管区広報サービス代表ローマン・マルトフより伝えられた。

「本日、演習合同統制本部において、中国側及びロシア側の統制官は『海洋協同-2015(II)』の終了を発表しました。
ロシアのアレクサンドル・フェドテンコフ中将と中国の王海少将は、実施された演習と、地上、空中、そして海上での連携の高水準について指摘しました。
ロシアと中国の軍事船員は、相互作業の貴重な経験を得ました」
マルトフ
は話した。

彼によると、本日、ロシア中国の艦はピョートル大帝湾に在り、ロシア海軍中国海軍は演習の終わりに艦船パレードを行なう。

「太平洋艦隊旗艦-親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは、ロシア及び中国の軍艦の単縦陣の縦隊との会合コースを進みます。
艦の乗組員は舷側に並び、お互いに友人と挨拶します。
式典には、演習に関わったロシア側と中国側の全ての艦船、更には、中国とロシアの甲板航空隊のヘリコプター、太平洋艦隊海軍航空隊の航空機が参加します」
マルトフ
は話した。

「パレードの後、母国へ向かう中国支隊の艦船と船員の送別式典が開催されます」
マルトフ
は付け加えた。

演習『海洋協同-2015』の活動段階は、8月23日にウラジオストク近辺のピョートル大帝湾で開始された。
それは、ロシア海軍中国海軍の22隻の軍艦、潜水艦、支援船、20機の航空機、500名以上の海軍歩兵と40両の装甲車両が参加した。
彼等は、対水中工作、対機雷、対艦任務のエピソードへ取り組んだ。

摸擬浮揚機雷への合同射撃が実施され、中華人民共和国航空隊及び太平洋艦隊航空隊を用いた合同での対空任務への取り組みが行なわれた。
8月25日、クレルカ射爆場で、演習参加者は初めて合同での揚陸部隊の上陸へ取り組んだ。

『海洋協同-2015』第1段階は5月中旬に地中海で実施された。
演習には、約10隻のロシア中国の艦船が参加した。

最初のロシア・中国演習『海洋協同』は2012年4月に実施された。
2013年7月初頭、両国の艦船、航空機、ヘリコプター、海軍歩兵は再び合同演習へ参加した。
2014年の演習は中国沿岸で実施された。


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ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2015年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

そして2015年8月、合同演習『海洋協同-2015』の第2段階が日本海(沿海地方沖)で実施されることになりました。
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[2015年8月に日本海でロシア海軍と中国海軍の合同演習が実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月下旬に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月20-28日に日本海で実施される]


8月15日、『海洋協同-2015』第2段階に参加する中国海軍の艦が青島港を出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船は出航した]

8月17日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年8月17日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

8月20日にウラジオストクへ到着しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船はウラジオストクへ到着した]

翌8月21日、ウラジオストクに設置された『海洋協同-2015』第2段階の合同演習統制本部の業務が開始されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は始まった]

8月22日には、合同演習統制本部での会議と、中国海軍ロシア海軍の艦の相互訪問が行なわれました。
[ロシア海軍と中国海軍は合同演習『海洋協同-2015』(II)活動段階の準備を行なう]

8月23日、合同演習へ参加するロシア海軍中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨しました。
[合同演習『海洋協同-2015』(II)へ参加するロシア海軍と中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨した]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』(II)の活動段階が始まる]

8月25日、初めてのロシア海軍中国海軍の合同上陸演習が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同上陸演習が沿海地方で始まった]

8月27日に演習の活動段階(海上での実地行動)は終了しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』(II)の活動段階は終了した]

そして8月28日、ウラジオストク沖(ピョートル大帝湾)でロシア海軍中国海軍の演習参加艦船による海上パレードが行なわれ、合同演習は終了しました。


今回の演習には、ロシア海軍太平洋艦隊から12隻の水上艦と2隻の潜水艦が参加しました。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
駆逐艦「ブイストルイ」
大型揚陸艦「ペレスウェート」
小型対潜艦「メチェーリ」
小型対潜艦「コレーツ」
基地掃海艇及びロケット艇7隻
潜水艦2隻(ウリス湾のプロジェクト877通常動力潜水艦)


中国海軍から参加したのは、この7隻です。
中国海軍3艦隊(北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊)の混成部隊となっております。

051C型駆逐艦「瀋陽」(北海艦隊)
【051C型駆逐艦(ルージョウ型/旅洲型)】

956EM型駆逐艦「泰州」(東海艦隊)
【ソブレメンヌイ級駆逐艦(現代級/956型)】

054A型フリゲート「臨沂」(北海艦隊)、「衡陽」(南海艦隊)
【054A型フリゲイト(ジャンカイII型/江凱II型)】

071型ドック型揚陸艦「長白山」(南海艦隊)
【071型ドック型揚陸艦(ユージャオ型/玉昭型)】

072-III型戦車揚陸艦「雲霧山」(南海艦隊)
【072-III型戦車揚陸艦(ユティンII型/玉亭II型)】

903型補給艦「太湖」(北海艦隊)
【903型補給艦(フーチー型/福池型)】

これまでの『海洋協同中国海軍揚陸艦が参加した事は有りませんでしたが、今回は初の参加となりました。


2015年7月26日、新たなロシア連邦海洋ドクトリンが発表されましたが、この中では中国との友好関係の発展に重点が置かれています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは2015年10月以降に太平洋艦隊で戦略核パトロールを開始する

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『タス通信』より
2015年8月27日10時16分配信
【情報筋:原子力潜水艦「アレクサンドル・ネフスキー」は秋に戦闘パトロールへ出る】
モスクワ、8月27日/タス通信

原子力潜水艦「ボレイ」型の最初の生産艦-「アレクサンドル・ネフスキー」は、太平洋艦隊へ到着後 - 秋に戦闘パトロールへ出る。
タス通信は、ロシア連邦軍参謀本部の情報提供者より伝えられた。

予定されているように、潜水艦は9月上旬にカムチャツカへ到着する。

「8月中旬、アレクサンドル・ネフスキーは、北方艦隊から常時戦闘勤務地となる太平洋艦隊へ結氷下の移動を開始しました。
カムチャツカへの到着予想時期は、9月の最初の週になるでしょう」

対談者はこう話し、潜水艦は艦内に弾薬-16基の大陸間弾道ミサイル「ブラヴァー」を満載している事を指摘した。

情報提供者によると、カムチャツカ到着後、潜水艦太平洋艦隊常時戦闘即応部隊へ加入し、ヴィリュチンスクに駐留する第25潜水艦師団へ補充される。

「(水中)巡洋艦の基地到着後、保守整備が実施され、乗組員である太平洋艦隊船員は沿岸で休養します。
その後、10月頃にアレクサンドル・ネフスキーは、核抑止を目的とした海洋戦闘パトロールへ出発します」

対談者は話した。

以前には、今年は太平洋へ2隻の「ボレイ」の回航が計画されていた-「アレクサンドル・ネフスキー」「ウラジーミル・モノマーフ」
しかし、後に2隻目の潜水艦の回航は延期された。

艦隊司令部の情報提供者によると、「アレクサンドル・ネフスキー」北方航路では無く、北極海の氷の下、ノヴァヤゼムリヤ島の北方、ノヴォシビルスク諸島ウランゲリ島を通って極東へ移動しなければならない。

[2015年の「ブラヴァー」発射]
情報提供者は更に、「アレクサンドル・ネフスキー」は今年に大陸間弾道ミサイルの発射を実行しないと伝えた。

「ロシア北西部の射爆場へのブラヴァーの戦闘訓練単一発射を、アレクサンドル・ネフスキーは今年には実行しません」
対談者は話した。
以前、海軍総司令部の情報提供者はタス通信へ、今年にはオホーツク海エリアからアルハンゲリスク州の射爆場への発射が予定されていると伝えた。


[新世代戦略原潜ボレイ級]
[新世代戦略原潜ボレイ級(旧ブログ)]

第4世代戦略原子力潜水艦プロジェクト955「ボレイ」級2番艦のK-550「アレクサンドル・ネフスキー」は、2004年3月19日に起工され、2010年12月6日に進水し、2011年10月22日から海洋試験を開始しました。

ロシア海軍へ引き渡される前の2013年9月6日、白海弾道ミサイル「ブラヴァー」発射試験を実施しましたが、失敗に終わりました。
[2隻のボレイ級戦略原潜の国家試験はSLBMブラヴァー試射失敗により中断される]
[発射に失敗したSLBMブラヴァーには遠隔測定器が装備されていなかった]
[SLBMブラヴァー発射失敗の原因が発表された]

その後、2013年12月23日にロシア連邦海軍へ引き渡され、太平洋艦隊へ編入されました。
[ボレイ級戦略原潜2番艦アレクサンドル・ネフスキーはロシア海軍へ就役し、太平洋艦隊へ編入された]

2013年12月30日、北方艦隊原潜基地ガジエヴォに到着しました。
[2隻のボレイ級戦略原潜はガジエヴォ基地に到着した]

その後は、ガジエヴォに「仮住まい」しながら慣熟訓練を行なっていました。

2014年11月28日、バレンツ海から弾道ミサイル「ブラヴァー」発射に成功しました。
[ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーからの弾道ミサイル"ブラヴァー"発射は成功した]

「アレクサンドル・ネフスキー」は2015年夏以降に配備先となるカムチャツカへ回航されます。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーは2015年夏以降にカムチャツカへ回航される]
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフとアレクサンドル・ネフスキーは2015年に実戦配備へ就く]

2015年4月頃、弾道ミサイル「ブラヴァー」を定数の16基搭載し、戦闘即応体制が整いました。
[ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは戦闘即応体制が整った]

そして8月中旬頃に「アレクサンドル・ネフスキー」カムチャツカへ向けて出航しました。
[ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーはカムチャツカへ回航される]

「アレクサンドル・ネフスキー」は9月上旬にカムチャツカ半島ヴィリュチンスク基地へ到着する予定です。
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ヴィリュチンスク基地到着後、乗員の休養と艦の整備を行なった後、「アレクサンドル・ネフスキー」は今年10月から戦略核パトロールを開始するとの事です。


「アレクサンドル・ネフスキー」は、今年9月末にオホーツク海から「ブラヴァー」を発射する予定でしたが、今回の記事によると、それは取り止めとなりました。
[ロシア海軍最新戦略原潜アレクサンドル・ネフスキーは2015年9月末にオホーツク海から弾道ミサイルを発射する]

なお、同じく書類上は太平洋艦隊に所属している「ボレイ」級3番艦「ウラジーミル・モノマーフ」(2014年12月就役)のカムチャツカ回航は2016年になります。
[ロシア海軍最新鋭戦略原潜ウラジーミル・モノマーフのカムチャツカ回航は2016年になる]

ロシア海軍黒海艦隊のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはスペインの飛び地セウタを訪れた

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年8月27日11時33分配信
【潜水艦「ノヴォロシースク」はセウタへ入港した】

北方艦隊から黒海への艦隊間移動を行なっている黒海艦隊の潜水艦「ノヴォロシースク」は、スペインのセウタ港へ入港した。

「北アフリア沿岸のスペインの飛び地への潜水艦の寄港の目的は、乗組員の休養と物資の補充です」
『インタファクス-AVN』
黒海艦隊の代理人ヴャチェスラフ・トルハチェフ1等海佐より伝えられた。

潜水艦「ノヴォロシースク」は8月10日にポリャールヌイからノヴォロシースク海軍基地へ向かった。
北海では、ネーデルラントドック型揚陸艦「ヨハン・デ・ウィット」が付き纏っていた。
8月26日、潜水艦ジブラルタル海峡を通過し、地中海エリアへ入った。

潜水艦の常時駐留地ノヴォロシースクへの到着は9月後半に予定されている。


[プロジェクト06363潜水艦]


プロジェクト06363潜水艦の1番艦B-261「ノヴォロシースク」は2010年8月20日に起工され、2013年11月28日に進水しました。
[プロジェクト06363(改キロ級)潜水艦ノヴォロシースクは進水した]

2014年5月末に工場航海試験が開始されました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクの航海試験が始まった]

6月22日、最初の航海試験は完了しました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは最初の航海試験を終えた]

7月下旬から再び航海試験が実施されました。

8月21日、サンクトペテルブルクにおいて受領-引渡証書への署名が行なわれました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア海軍へ納入された]

2014年8月22日、正式な就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典が開催され、名実ともにロシア海軍へ就役しました。
[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア海軍へ就役した]

2014年9月17日、ロシア黒海艦隊へ編入されました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア黒海艦隊へ編入された]

「ノヴォロシースク」は、バレンツ海方面での深海試験が予定されていました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは北方海域で深海試験を行なう]

11月6日、その深海試験を行なう為、北方艦隊の基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは深海試験の為に北方艦隊の基地へ到着した]

それから約9か月後の2015年8月初頭、「ノヴォロシースク」バレンツ海方面での各種試験を全て終えました。

その締め括りとして、「ノヴォロシースク」バレンツ海からチジャ射爆場有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはバレンツ海から地上目標へ巡航ミサイルを発射した]

8月10日、「ノヴォロシースク」黒海へ向けて出航しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは黒海へ向かった]

8月26日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
[ロシア海軍黒海艦隊のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った]

そして翌8月27日、スぺインセウタ港へ寄港しました。
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ノヴォロシースク海軍基地への到着は9月下旬(9月25日前後)に予定されておりますから、その前の約1ヶ月間に渡り地中海へ滞在するようです。


ロシア海軍向けのプロジェクト06363通常動力潜水艦は、これまでに6隻が起工され、この内の3隻が就役しています。
全てサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で建造されています。
現在の所、6隻が建造される計画です。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年11月就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工./2016年11月就役予定
黒海艦隊に配備予定


プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

ロシア海軍最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチはバルト海で対空ミサイルを発射した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月27日11時56分配信
【ロシア連邦海軍の最新警備艦はバルト海で射撃を実施した】
モスクワ、8月27日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア連邦海軍最新警備艦の乗組員は、バルト海での試験中にミサイル及び砲射撃を実施した。
西方軍管区下のバルト艦隊は発表した。

「最新のプロジェクト11356警備艦アドミラル・グリゴロヴィチの乗組員は、バルト海の海洋射爆場での工場航行試験実施中に高射ミサイル及び砲射撃を成功裏に実施しました」
声明では、こう述べられた。

注目されるのは、この射撃が多重チャンネル艦上配置高射ミサイル複合体「シチーリ」の垂直発射機から、仮想敵の空中攻撃手段を模した標的へ向けて実施された事である。


[ロシア海軍の為の新たなフリゲート~プロジェクト11356R(アドミラル・グリゴロヴィチ型)とプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)]
[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲート]

プロジェクト11356R警備艦の1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、2010年12月18日に起工され、2014年3月14日に進水しました。
[ロシア海軍の新型フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は進水した]

その後、2014年12月初頭から造船所の岸壁で係留試験が開始されました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月5日8時7分配信
【警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は係留試験を開始した】

12月21日にはガスタービンエンジンが初めて始動されました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月21日14時24分配信
【警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は初めてエンジンを始動した】

そして2015年2月17日、出航前の消磁作業の為、「ヤンターリ」浮きドックへ入りました。
[ロシア海軍の新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は消磁作業を開始した]

消磁作業は3月下旬に完了し、4月8日に「ヤンターリ」造船所の在るカリーニングラードからバルチースク海軍基地へ移動しました。

4月下旬に1回目の洋上試験が実施され、4月29日に完了しました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2015年5月初頭から2回目の洋上試験を開始する]

そして5月5日に2回目の洋上試験が始まりました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2回目の洋上試験を開始した]

2回目の試験は5月7日には終わり、バルチースク基地へ戻りました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2回目の洋上試験を終えた]

5月16日から3回目の洋上試験が始まりました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は5月16日から洋上試験を再開する]

この3回目の洋上試験中、初めて「アドミラル・グリゴロヴィチ」の砲兵装~A-190-01「ウニヴェルサール」100mm単装砲と、AK-630M 30mmガトリング砲の発射試験が実施されました。
[ロシア海軍最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチは初めての砲撃試験を行なった]

5月28日、4回目の洋上試験へ出発しました。
[ロシア海軍最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチは洋上試験を続ける]

7月26日の「ロシア海軍の日」には、バルチースクの観艦式へ参加しました。

[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

8月27日、高射ミサイル複合体「シチーリ-1」の発射試験が初めて実行されました。

[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲートの為の対空ミサイルは2014年から受領される]
[ロシア海軍のプロジェクト11356Rフリゲート2番艦アドミラル・エッセンへ艦対空ミサイル発射機が設置された]
この他、100mm砲(A-190-01ウニヴェルサール)も発射されました。

「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、当初は今年(2015年)8月にロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、ガスタービンエンジン冷却器に不具合が発生した為、1ヶ月延期されることになりました。
[プロジェクト11356R警備艦アドミラル・グリゴロヴィチは2015年9月以降にロシア海軍へ引き渡される]


プロジェクト11356R警備艦は、現在までに5隻が起工され、この内の2隻が進水し、1番艦は洋上試験中です。

[プロジェクト11356R警備艦]
沿バルト造船工場「ヤンターリ」(カリーニングラード)で建造

「アドミラル・グリゴロヴィチ」Адмирал Григорович:工場番号01357
2010年12月18日起工/2014年3月14日進水/2015年9月就役予定

「アドミラル・エッセン」Адмирал Эссен:工場番号01358
2011年7月8日起工/2014年11月7日進水/2015年12月就役予定

「アドミラル・マカロフ」Адмирал Макаров:工場番号01359
2012年2月29日起工/2015年9月進水予定/2016年就役予定

「アドミラル・ブタコフ」Адмирал Бутаков:工場番号01360
2013年7月12日起工/2018年以降に就役予定

「アドミラル・イストミン」Адмирал Истомин:工場番号01361
2013年11月15日起工/2018年以降に就役予定


4番艦以降の建造工事は今年春から凍結されていましたが、8月に再開されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト11356Rフリゲートの建造は再開された]

プロジェクト11356Rの4番艦以降には、ロシア国内で製造されるエンジンが載せられる事になります。
[ロシア海軍のアドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲートはウクライナ製ガスタービンエンジンを代替する]
[ロシア海軍の為のプロジェクト11356Rフリゲートはウクライナ製の代わりにロシア製ガスタービンを装備する]
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]

ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』(II)の活動段階は終了した

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『タス通信』より
2015年8月27日11時28分配信
【ロシアと中国の合同演習『海洋協同-2015』活動段階は完了した】
モスクワ、8月27日/タス通信

ロシア中国の軍用艦は、両国海軍の関係の歴史上最大となった合同演習『海洋協同-2015』の活動段階を完了した。
木曜日、東方軍管区広報サービス・情報供給部長ローマン・マルトフは発表した。

「8月23日から27日までの海上及び沿岸での実地活動の実施中、両国の軍事船員は、合同機動、組織的対水中工作、対潜、対空、対艦防衛の問題へ取り組みました。
演習のクライマックスは、沿海地方南部クレルカ射爆場における合同での海洋上陸及び空中降下となりました。
それは、ロシア領内で初めて実施されました」
マルトフ
は話した。

演習には双方から22隻の軍艦と支援船、15機の航空機とヘリコプター、2機の無人飛行装置、500名以上の海軍歩兵、40両の車輌が関わった。


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ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2014年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

そして2015年8月、合同演習『海洋協同-2015』の第2段階が日本海(沿海地方沖)で実施されることになりました。
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[2015年8月に日本海でロシア海軍と中国海軍の合同演習が実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月下旬に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月20-28日に日本海で実施される]


8月15日、『海洋協同-2015』第2段階に参加する中国海軍の艦が青島港を出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船は出航した]

8月17日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年8月17日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

8月20日にウラジオストクへ到着しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船はウラジオストクへ到着した]

翌8月21日、ウラジオストクに設置された『海洋協同-2015』第2段階の合同演習統制本部の業務が開始されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は始まった]

8月22日には、合同演習統制本部での会議と、中国海軍ロシア海軍の艦の相互訪問が行なわれました。
[ロシア海軍と中国海軍は合同演習『海洋協同-2015』(II)活動段階の準備を行なう]

8月23日、合同演習へ参加するロシア海軍中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨しました。
[合同演習『海洋協同-2015』(II)へ参加するロシア海軍と中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨した]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』(II)の活動段階が始まる]

8月25日、初めてのロシア海軍中国海軍の合同上陸演習が実施されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同上陸演習が沿海地方で始まった]

そして8月27日に演習の活動段階(海上での実地行動)は終了しました。


今回の演習には、ロシア海軍太平洋艦隊から12隻の水上艦と2隻の潜水艦が参加します。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
駆逐艦「ブイストルイ」
大型揚陸艦「ペレスウェート」
小型対潜艦「メチェーリ」
小型対潜艦「コレーツ」
基地掃海艇及びロケット艇7隻
潜水艦2隻(ウリス湾のプロジェクト877通常動力潜水艦)


中国海軍から参加するのは、この7隻です。
中国海軍3艦隊(北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊)の混成部隊となっております。

051C型駆逐艦「瀋陽」(北海艦隊)
【051C型駆逐艦(ルージョウ型/旅洲型)】

956EM型駆逐艦「泰州」(東海艦隊)
【ソブレメンヌイ級駆逐艦(現代級/956型)】

054A型フリゲート「臨沂」(北海艦隊)、「衡陽」(南海艦隊)
【054A型フリゲイト(ジャンカイII型/江凱II型)】

071型ドック型揚陸艦「長白山」(南海艦隊)
【071型ドック型揚陸艦(ユージャオ型/玉昭型)】

072-III型戦車揚陸艦「雲霧山」(南海艦隊)
【072-III型戦車揚陸艦(ユティンII型/玉亭II型)】

903型補給艦「太湖」(北海艦隊)
【903型補給艦(フーチー型/福池型)】

これまでの『海洋協同中国海軍揚陸艦が参加した事は有りませんでしたが、今回は初の参加となります。


2015年7月26日、新たなロシア連邦海洋ドクトリンが発表されましたが、この中では中国との友好関係の発展に重点が置かれています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

ロシア海軍航空隊の為の新世代艦上ヘリコプターは2020年までに作成される

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『タス通信』より
2015年8月25日11時27分配信
【ロシア海軍海洋航空隊は2020年に「カモフ」からの根本的に新しいヘリコプターを待っている】
ジュコーフスキー/モスクワ州/ 8月25日/タス通信

「カモフ」は2020年までにロシア海軍航空隊の為の根本的に新しいヘリコプターを作成する。
8月25日、タス通信ロシア海軍海洋航空隊司令官イーゴリ・コジン少将より伝えられた。

「根本的に新しいヘリコプターを作成する作業は進行中です。
2018~2020年には、それが待ち受けている事でしょう」
コジン
は話した。

彼によると、作成される将来機は、主として潜水艦を探知、追尾し、破壊する為に意図されている多目的艦載ヘリコプターKa-27を代替しなければならない。


現在、ロシア海軍主力艦載ヘリコプターKa-27の近代化改修が進められています。
[ロシア海軍の艦載ヘリコプターKa-27PLとKa-27PSが近代化される]
[ロシア海軍航空隊の長距離対潜哨戒機Tu-142及び対潜ヘリコプターKa-27は2020年までに全機が近代化される]

しかし、Ka-27を未来永劫に渡り使用し続ける事は出来ないので、「カモフ」による新たな艦上ヘリコプターの開発が計画されることになりました。
[ロシア海軍の為の将来多目的艦上ヘリコプターが開発される]

今回、ロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は、Ka-27の後継機となる新世代艦上ヘリコプターが2020年までに作成されると述べています。
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ロシア海軍黒海艦隊のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入った

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『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2015年8月26日10時51分配信
【潜水艦「ノヴォロシースク」は地中海へ入った】

水曜日・8月26日、黒海艦隊のディーゼルエレクトリック潜水艦「ノヴォロシースク」は、北方艦隊から黒海艦隊への艦隊間移動の枠組みにおいて何事も無くジブラルタル海峡を通過し、地中海エリアへ入った。

回航計画に沿って9月後半に潜水艦黒海海峡を通過し、ノヴォロシースク軍港へ到着する。
既に新世代ディーゼルエレクトリック潜水艦の為の埠頭の建設と支援システムの設置は完了していると黒海艦隊情報供給部は伝えた。

潜水艦「ノヴォロシースク」は8月10日にポリャールヌイからノヴォロシースク海軍基地へ向かった。
北海では、ネーデルラントドック型揚陸艦「ヨハン・デ・ウィット」が付き纏っていた。

B-261「ノヴォロシースク」は、プロジェクト636.3「ワルシャワンカ」ディーゼルエレクトリック潜水艦のトップである。
それは、敵の潜水艦及び水上艦との戦闘、海軍基地の防衛、沿岸および海上との連絡、偵察、敵の連絡活動への哨戒の為に意図されている。

潜水艦は2010年8月20日に起工され、2013年11月に進水した。
2014年8月22日に海軍へ受領された。
2014年11月初頭には、試験の為に北方艦隊へ到着した。


[プロジェクト06363潜水艦]


プロジェクト06363潜水艦の1番艦B-261「ノヴォロシースク」は2010年8月20日に起工され、2013年11月28日に進水しました。
[プロジェクト06363(改キロ級)潜水艦ノヴォロシースクは進水した]

2014年5月末に工場航海試験が開始されました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクの航海試験が始まった]

6月22日、最初の航海試験は完了しました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは最初の航海試験を終えた]

7月下旬から再び航海試験が実施されました。

8月21日、サンクトペテルブルクにおいて受領-引渡証書への署名が行なわれました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア海軍へ納入された]

2014年8月22日、正式な就役式典となる聖アンドレイ旗初掲揚式典が開催され、名実ともにロシア海軍へ就役しました。
[黒海艦隊の為のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア海軍へ就役した]

2014年9月17日、ロシア黒海艦隊へ編入されました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはロシア黒海艦隊へ編入された]

「ノヴォロシースク」は、バレンツ海方面での深海試験が予定されていました。
[プロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは北方海域で深海試験を行なう]

11月6日、その深海試験を行なう為、北方艦隊の基地ポリャールヌイへ到着しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは深海試験の為に北方艦隊の基地へ到着した]

それから約9か月後の2015年8月初頭、「ノヴォロシースク」バレンツ海方面での各種試験を全て終えました。

その締め括りとして、「ノヴォロシースク」バレンツ海からチジャ射爆場有翼ミサイル「カリブル」を発射しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクはバレンツ海から地上目標へ巡航ミサイルを発射した]

8月10日、「ノヴォロシースク」黒海へ向けて出航しました。
[ロシア海軍のプロジェクト06363潜水艦ノヴォロシースクは黒海へ向かった]

そして8月26日にジブラルタル海峡を通過して地中海へ入りました。
15-0826c.jpg

ノヴォロシースク海軍基地への到着は9月下旬(9月25日前後)に予定されておりますから、その前の約1ヶ月間に渡り地中海へ滞在するようです。


ロシア海軍向けのプロジェクト06363通常動力潜水艦は、これまでに6隻が起工され、この内の3隻が就役しています。
全てサンクトペテルブルク「アドミラルティ造船所」で建造されています。
現在の所、6隻が建造される計画です。

プロジェクト06363は、輸出用のプロジェクト636を更に改良したタイプであり、今後建造される第5世代通常動力潜水艦「カリーナ」級の開発設計作業の成果がフィードバックされています。

[プロジェクト06363]
・B-261「ノヴォロシースク」(Б-261 Новороссийск)
建造番号01670
2010年8月20日起工/2013年11月28日進水/2014年8月22日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-237「ロストフ・ナ・ドヌー」(Б-237 Ростов-на-Дону)
建造番号01671
2011年11月21日起工/2014年6月26日進水/2014年12月30日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-262「スタールイ・オスコル」(Б-262 Старый Оскол)
建造番号01672
2012年8月17日起工/2014年8月28日進水/2015年7月3日就役
黒海艦隊に配備予定

・B-265「クラスノダール」(Б-265 Краснодар)
建造番号01673
2014年2月20日起工/2015年4月25日進水/2015年11月就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-268「ヴェリキー・ノヴゴロド」(Б-268 Великий Новгород)
建造番号01674
2014年10月30日起工/2016年11月就役予定
黒海艦隊に配備予定

・B-271「コルピノ」(Б-271 Колпино)
建造番号01675
2014年10月30日起工./2016年11月就役予定
黒海艦隊に配備予定


プロジェクト06363潜水艦には有翼ミサイル「カリブル」が装備されます。
[巡航ミサイル「カリブル」対地攻撃型は2500kmの最大射程を有する]

ロシア海軍の為に3基の新型高射複合体パーンツィリ-Mが発注される

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『タス通信』より
2015年8月25日14時30分配信
【ロシア連邦国防省は3基の海洋高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」を購入する】
ジュコーフスキー/モスクワ州/ 8月25日/タス通信

ロシア連邦国防省は、3基の海洋高射ミサイル砲複合体「パーンツィリ-M」を購入する。
火曜日、タス通信ホールディングス『高精度複合体』総取締役アレクサンドル・デニソフより伝えられた。

「国防省は、3基の海洋高射ミサイル砲複合体パーンツィリ-Mの購入契約へ署名しました」
彼は、国際航空宇宙サロンMAKS-2015で話した。

7月初頭、複合体「パーンツィリ」の艦載版のシリーズ生産が立ち上げられる事が既知となった。

「パーンツィリ-M」は、陸上複合体「パーンツィリ-S1」からのミサイル、更には、射程100kmに達すると見られる将来ミサイル「ヘルメス-K」を装備できる
将来的に「パーンツィリ-M」複合体「コールチク」を代替しなければならない。

1つの海洋戦闘モジュール「パーンツィリ」は、同時に4個の目標へ4基のミサイルを発射し、更には自動モードで砲を使用できる。
単一弾薬モジュールは、艦の甲板下に格納される32基のミサイルから構成される。


「パーンツィリ-S1」(SA-22グレイハウンド)は、ロシア最新高射ミサイル砲複合体です。


「パーンツィリ-S」は様々なヴァージョン(ロシア空挺軍、ロシア海軍、ロシア空軍、ロシア陸軍向け)が計画されています。
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ロシア海軍向けの艦載ヴァージョンも開発されています。
[パーンツィリ-Mは近い将来にロシア海軍へ採用される]
[ロシア海軍は2016年から高射複合体パーンツィリ-Mを受け取る]

「パーンツィリ-M」の生産準備も進められています。
[ロシア海軍の新型高射複合体パーンツィリ-Mの生産準備は進められている]

そして今回、ロシア国防省(ロシア海軍)は、まず手始めに3基の「パーンツィリ-M」を購入する事が明らかにされました。

ただし、3基の「パーンツィリ-M」が、どの艦へ装備されるのかについては一切明らかにされていません。

考えられる候補は、近代化改装が計画されているプロジェクト1155大型対潜艦あたりでしょうか。
[ロシア海軍のプロジェクト1155大型対潜艦(ウダロイ級)は近代化改装により新型有翼ミサイルを搭載する]

ロシア海軍と中国海軍の合同上陸演習が沿海地方で始まった

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月25日5時26分配信
【ロシア連邦と中華人民共和国の揚陸部隊は演習の枠組みにおける上陸戦闘の為に沿海地方へ行く】
ウラジオストク、8月25日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア中国の戦闘艦は合同演習『海洋協同-2015』(II)において揚陸部隊の上陸任務遂行へ着手した。
ロシア通信社ノーボスチは、東方軍管区広報サービス・情報供給部長ローマン・マルトフ1等海佐より伝えられた。

ロシア連邦国防省によると、ロシア中国海軍歩兵ロシアで初めて合同上陸を実施する。
合計で双方から22隻の軍艦と支援船、20機の航空機とヘリコプター、500名以上の海軍歩兵軍人、40両の車輌が演習へ関わる。

「現在、軍部隊は海洋上陸及び空中降下への取り組みへ着手しています。
初めに、この地域で中華人民共和国の襲撃機が準備を行ない、彼らは敵が居る可能性のある場所へ火力打撃を与えます。
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(註:この他、ロシア空軍襲撃機Su-25も参加)
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エピソードの第1部は、航空機An-26からのロシア戦術空挺部隊の降下で始まり、約80名の落下傘降下部隊が降下し、彼らは海岸へ橋頭堡を築きます。
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その後、中華人民共和国のヘリコプター揚陸艦から中国のヘリコプターが飛び立ち、射爆場の高地の1つへヘリコプター揚陸部隊が降下します」
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マルトフ
は話した。

彼によると、その後、ロシア中国大型揚陸艦が海岸へ接近し、同時にクレルク半島エリアの2ヶ所の湾へ海洋揚陸部隊が上陸する。
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中国揚陸部隊は海上から上陸する。
中国海洋揚陸部隊の第2梯団は適切な海岸へ重点的に上陸する。
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「この時点で揚陸艦支隊は揚陸部隊の上陸の為に戦闘を行なっています。
同時にロシアの海洋揚陸部隊も上陸します。
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海軍歩兵部隊が上陸した後、陸上での戦闘訓練任務を遂行します。
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このエピソードには、海軍歩兵部隊から500名以上、約35両の軍用車両が関わります。
海洋上陸支援には10隻以上の艦が関わります」
マルトフ
は指摘した。

彼は8月23日に、ロシア・中国合同演習『海洋協同-2015』(II)の活動段階が始まった事を想い起した。
艦船は演習の実地部分を遂行する為に海へ出た。

「実地部分の枠組みにおいて、組織的対水中工作、対潜、対空、対艦防衛任務のエピソードが幾つか実施されました。
実際に浮揚機雷への合同射撃が実施され、中華人民共和国航空隊及び太平洋艦隊航空隊を用いた合同対空任務が遂行されました。
8月23日、合同支隊は10回以上の戦闘訓練任務を仕上げました」
マルトフ
は付け加えた。


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ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2014年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

そして2015年8月、合同演習『海洋協同-2015』の第2段階が日本海(沿海地方沖)で実施されます。
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[2015年8月に日本海でロシア海軍と中国海軍の合同演習が実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月20-28日に日本海で実施される]

8月15日、『海洋協同-2015』第2段階に参加する中国海軍の艦が青島港を出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船は出航した]

8月17日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年8月17日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

8月20日にウラジオストクへ到着しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船はウラジオストクへ到着した]

翌8月21日、ウラジオストクに設置された『海洋協同-2015』第2段階の合同演習統制本部の業務が開始されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は始まった]

8月22日には、合同演習統制本部での会議と、中国海軍ロシア海軍の艦の相互訪問が行なわれました。
[ロシア海軍と中国海軍は合同演習『海洋協同-2015』(II)活動段階の準備を行なう]

8月23日、合同演習へ参加するロシア海軍中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨しました。
[合同演習『海洋協同-2015』(II)へ参加するロシア海軍と中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨した]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』(II)の活動段階が始まる]

そして8月25日、初めてのロシア海軍中国海軍の合同上陸演習が始まりました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月下旬に日本海で実施される]

演習の想定シチュエーションは「テロリストにより占拠された地域から住民を避難させる為の支援」です。

まず最初に中国軍攻撃機JH-7Aロシア空軍襲撃機Su-25が海岸を攻撃し、ロシア海軍歩兵が飛行機から降下して海岸へ橋頭堡を築き、中国海軍陸戦隊ヘリコプターで降下し、その後、ロシア海軍中国海軍揚陸艦から上陸部隊が海岸へ上がります。


今回の演習には、ロシア海軍太平洋艦隊から12隻の水上艦と2隻の潜水艦が参加します。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
駆逐艦「ブイストルイ」
大型揚陸艦「ペレスウェート」
小型対潜艦「メチェーリ」
小型対潜艦「コレーツ」
基地掃海艇及びロケット艇7隻
潜水艦2隻(ウリス湾のプロジェクト877通常動力潜水艦)


中国海軍から参加するのは、この7隻です。
中国海軍3艦隊(北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊)の混成部隊となっております。

051C型駆逐艦「瀋陽」(北海艦隊)
【051C型駆逐艦(ルージョウ型/旅洲型)】

956EM型駆逐艦「泰州」(東海艦隊)
【ソブレメンヌイ級駆逐艦(現代級/956型)】

054A型フリゲート「臨沂」(北海艦隊)、「衡陽」(南海艦隊)
【054A型フリゲイト(ジャンカイII型/江凱II型)】

071型ドック型揚陸艦「長白山」(南海艦隊)
【071型ドック型揚陸艦(ユージャオ型/玉昭型)】

072-III型戦車揚陸艦「雲霧山」(南海艦隊)
【072-III型戦車揚陸艦(ユティンII型/玉亭II型)】

903型補給艦「太湖」(北海艦隊)
【903型補給艦(フーチー型/福池型)】

これまでの『海洋協同中国海軍揚陸艦が参加した事は有りませんでしたが、今回は初の参加となります。


2015年7月26日、新たなロシア連邦海洋ドクトリンが発表されましたが、この中では中国との友好関係の発展に重点が置かれています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

ロシア海軍航空隊へ引き渡される艦上戦闘機MiG-29K/KUBは新設の航空連隊へ配備される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月25日10時08分
【(ロシア)海軍航空隊の新たな連隊へ10機の艦載機MiG-29Kが供給される】
ジュコーフスキー(モスクワ州)、8月25日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア航空機製造組合「ミグ」は今年末までに最後の10機の艦上戦闘機MiG-29K/KUBロシア海軍海洋航空隊へ引き渡し、これにより、北方艦隊の新たな戦闘機航空連隊の形成が完了する。
『ヴズリェート』紙(ロシア海軍)海洋航空隊司令官イーゴリ・コジン少将の談話を引用して報じた。

24機のミグ(20機の単座機MiG-29Kと4機の複座機MiG-29KUB)供給の為の契約は、2012年に国防省ロシア航空機製造組合「ミグ」により署名された。

「戦闘機MiG-29K/KUBは、自国海軍の組織を作成する決定により、今年に新たな艦上戦闘機航空連隊へ軍備採用されます。
連隊の形成は年末までに完了しなければならず、それは24機の戦闘機MiG-29K/KUBで構成されます。
この時までにロシア航空機製造組合ミグは既存の契約下で最後の10機のMiG-29Kの引き渡しを実行しなければなりません」
コジン
は話した。

彼は、間もなく戦闘飛行士による最初のフライトが重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」艦上から開始される事を指摘した。


[艦上戦闘機MiG-29K/KUB]
[艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUB(旧ブログ)]
[RSKミグMiG-29K/MiG-29KUB艦上戦闘機(RSKミグ公式サイト)]

ロシア海軍重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」の新たな艦上戦闘機は、当初、Su-27KUB(1999年初飛行)とMiG-29K/KUB(2007年初飛行)の2機種から選ぶ事になっていました。
[ロシア海軍は、2016年以降に新しい艦上戦闘機を採用する]

その後、2009年2月にはMiG-29K/KUBに絞られる事になりました。
[ロシア海軍、MiG-29KUBを導入]

艦上戦闘機MiG-29K/KUB24機の供給契約が締結されたのは、それから3年後の2012年2月29日でした。
[ロシア国防省は艦上戦闘機MiG-29K/KUBの購入契約を締結した]

ロシア海軍への納入は2013年からの開始が計画されていました。
[ロシア海軍は2013年から艦上戦闘機MiG-29Kを受領する]

ロシア海軍向けのMiG-29KUB量産1号機は2013年10月下旬に初飛行しました。
[ロシア海軍の為の艦上戦闘機MiG-29KUB量産1号機は飛行試験を開始した]

2013年11月下旬、当初の計画通りに2機のMiG-29K(単座型)と2機のMiG-29KUB(複座型)ロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍は最初の艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUBを受領した]

そして2014年12月2日までに8機のMiG-29Kと2機のMiG-29KUBが、当初の計画通りにロシア海軍へ引き渡されました。
[ロシア海軍へ10機の艦上戦闘機MiG-29K/KUBが引き渡された]

ロシア海軍の幹部(首脳)は、2015年には10機のMiG-29Kが引き渡され、契約分全機の納入が完了すると繰り返し表明しています。
[空母アドミラル・クズネツォフは2013年に4機の艦上戦闘機MiG-29K/MiG-29KUBを受け取る]
[ロシア海軍航空隊への艦上戦闘機MiG-29Kの補充は2015年に完了する]
[ロシア海軍航空隊の2015年の更新計画]
[ロシア海軍航空隊への艦上戦闘機MiG-29K/KUBの納入は2015年に完了する]

そして今回、ロシア海軍へ引き渡される計24機の艦上戦闘機MiG-29K/KUBは、新たに編成される艦上戦闘機航空連隊へ配備される事が明らかにされました。

現在、北方艦隊には「スモレンスク赤旗授与・ソ連邦英雄2度受賞ボリス・サフォーノフ記念第279独立艦上戦闘機航空連隊」(艦上戦闘機Su-33、艦上練習機Su-25UTGを装備)が有りますが、これ以外に、もう1つの航空連隊が創設されることになります。
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MiG-29Kは、現用の艦上戦闘機Su-33と共に重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」で運用されます。
[新たな艦上戦闘機MiG-29K/KUBはロシア海軍現用艦載機と共に運用される]


MiG-29Kのパイロットの養成は、クラスノダール地方エイスク市に建設された戦闘応用・飛行再訓練センター(新「ニートカ」)で実施されています。
[ロシア北方艦隊のパイロットは新たな艦上戦闘機MiG-29Kをマスターする]
[エイスクの新ニートカは本格的に稼働を始める]
[ロシア海軍航空隊はエイスクで艦上戦闘機MiG-29K/KUBのパイロットを養成する]

ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』(II)の活動段階が始まる

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ロシア連邦軍機関紙『クラースナヤ・ズヴェズダー』より
2015年8月23日20時31分配信
【海洋での協同】

ロシアと中国は8月21日から28日まで日本海のピョートル大帝湾で軍事演習を実施する。

8月20日、その数日前に青島港を去った南海艦隊副司令員・張文旦少将指揮下の7隻の中国海軍の艦はピョートル大帝湾へ到達し、艦隊軍楽隊の演奏で迎えられ、ウラジオストク中心部に係留された。
彼らは、合同演習『海洋協同-2015』第2部へ参加する。


海軍演習の第1部は、今年5月11日から28日まで地中海で実施された。
今週、中国ロシアの船員は「海洋の脅威」へ合同で対処する為の協同への取り組みを継続する。
以前に中華人民共和国国防部が表明したように「この演習は、中国-ロシアの包括的な戦略的相互関係とパートナーシップの発展、実用的な両国軍の友好的協力を深化させ、更に、海洋の脅威へ協同で対処する為の戦闘能力の強化へ向けられたものである」
ウラジオストク沿岸へ、駆逐艦「瀋陽」、「泰州」、2隻の警備艦、2隻の揚陸艦、補給船で構成された堂々たる支隊が接岸した。
加えて、中国側からは、6機の艦上配置ヘリコプター、5機の航空機、300名の海軍歩兵が演習へ関わる。

演習中に、5個の水上戦術グループと4個の航空軍グループから成る混成・独立ユニットが形成される。

『クラースナヤ・ズヴェズダー』太平洋艦隊司令部から伝えられたように、我々の側(ロシア)からは、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、駆逐艦「ブイストルイ」、大型揚陸艦「ペレスウェート」、小型対潜艦「メチェーリ」、「コレーツ」、基地掃海艇ロケット艇~合計で12隻の水上戦闘艦、2隻の潜水艦、10機の航空機、2機の艦上配置ヘリコプター海軍歩兵旅団から212名の将兵が関わる。
今回の演習の際立った特徴は、その過程で5個の水上戦術グループと4個の航空軍グループから成る混成・独立ユニットが形成される事にある。

(ロシア)海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将によると、演習は如何なる国に対しても指向されていない。
話は、海賊活動、武器と麻薬の非合法取引に対する軍の協同作戦及び協調への取り組みに関するものであった。
演習の枠組みで両国の軍事船員は合同での組織的対水中工作、対潜、対空、対艦防衛へ取り組む。
クライマックスは、沿海地方南部クレルカ射爆場における合同での海洋上陸及び空挺降下となる。
このような合同での海軍歩兵の揚陸は、ロシア領で初めて実施される。

演習の活動段階は日曜日にピョートル大帝湾で始まった。
8月28日には艦船パレードと送別式典の開催が予定されている。
しかし、演習プログラムは変更される可能性も有る:8月27日には沿海地方へ強力な台風「ゴニ」が到来する事になる。


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ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2014年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

そして2015年8月、合同演習『海洋協同-2015』の第2段階が日本海(沿海地方沖)で実施されます。
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[2015年8月に日本海でロシア海軍と中国海軍の合同演習が実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月20-28日に日本海で実施される]

8月15日、『海洋協同-2015』第2段階に参加する中国海軍の艦が青島港を出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船は出航した]

8月17日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年8月17日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

8月20日にウラジオストクへ到着しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船はウラジオストクへ到着した]

翌8月21日、ウラジオストクに設置された『海洋協同-2015』第2段階の合同演習統制本部の業務が開始されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は始まった]

8月22日には、合同演習統制本部での会議と、中国海軍ロシア海軍の艦の総合訪問が行なわれました。
[ロシア海軍と中国海軍は合同演習『海洋協同-2015』(II)活動段階の準備を行なう]

8月23日、合同演習へ参加するロシア海軍中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨しました。
[合同演習『海洋協同-2015』(II)へ参加するロシア海軍と中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨した]

初めてのロシア海軍中国海軍の合同上陸演習は、8月25日に実施されます。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月下旬に日本海で実施される]


今回の演習には、ロシア海軍太平洋艦隊から12隻の水上艦と2隻の潜水艦が参加します。

親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
駆逐艦「ブイストルイ」
大型揚陸艦「ペレスウェート」
小型対潜艦「メチェーリ」
小型対潜艦「コレーツ」
基地掃海艇及びロケット艇7隻
潜水艦2隻(ウリス湾のプロジェクト877通常動力潜水艦)


中国海軍から参加するのは、この7隻です。
中国海軍3艦隊(北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊)の混成部隊となっております。

051C型駆逐艦「瀋陽」(北海艦隊)
【051C型駆逐艦(ルージョウ型/旅洲型)】

956EM型駆逐艦「泰州」(東海艦隊)
【ソブレメンヌイ級駆逐艦(現代級/956型)】

054A型フリゲート「臨沂」(北海艦隊)、「衡陽」(南海艦隊)
【054A型フリゲイト(ジャンカイII型/江凱II型)】

071型ドック型揚陸艦「長白山」(南海艦隊)
【071型ドック型揚陸艦(ユージャオ型/玉昭型)】

072-III型戦車揚陸艦「雲霧山」(南海艦隊)
【072-III型戦車揚陸艦(ユティンII型/玉亭II型)】

903型補給艦「太湖」(北海艦隊)
【903型補給艦(フーチー型/福池型)】

これまでの『海洋協同中国海軍揚陸艦が参加した事は有りませんでしたが、今回は初の参加となります。


2015年7月26日、新たなロシア連邦海洋ドクトリンが発表されましたが、この中では中国との友好関係の発展に重点が置かれています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

プロジェクト11356R警備艦アドミラル・グリゴロヴィチは2015年9月以降にロシア海軍へ引き渡される

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月20日11時57分配信
【(ロシア)海軍へのフリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」引き渡しは1ヶ月延期された】
モスクワ、8月20日-ロシア通信社ノーボスチ

フリゲート「アドミラル・グリゴロヴィチ」(ロシア)海軍への引き渡し時期は、不具合が発生したメインエンジン冷却器の交換に関連し、少なくとも1ヶ月間は延期される。
木曜日、ロシア通信社ノーボスチ造船工場「ヤンターリ」広報秘書官セルゲイ・ミハイロフより伝えられた。

「アドミラル・グリゴロヴィチ」プロジェクト11356フリゲートのトップであり、以前には今年8月に海軍へ引き渡されると報じられていた。
ロシアフリゲートの為のエンジンは、ロシアとの軍事技術協力が破棄される前にウクライナから供給された。

「8月に海軍へのアドミラル・グリゴロヴィチの引き渡しは実現しません。
現在、工場航行試験は完了していません。
動力装置の冷却器の問題が発生し、それを交換しなければならないが故に」
ミハイロフ
は話した。

彼は、艦の海軍への引き渡しは9月よりも前にはならないと付け加えた。
工場航行試験完了後、フリゲートは更に国家試験プログラムへと進む。

合計で6隻のプロジェクト11356艦の建造が計画されており、全て黒海艦隊で勤務に就く。
フリゲートの第2バッチ3隻の建造は、ウクライナからの艦の為のガスタービンエンジンの供給が挫折した事に関連して遅延している。
ウクライナ製動力装置ロシアでの同類のシリーズ生産は、2018年までに組織化される計画である。


[ロシア海軍の為の新たなフリゲート~プロジェクト11356R(アドミラル・グリゴロヴィチ型)とプロジェクト22350(アドミラル・ゴルシコフ型)]
[アドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲート]

プロジェクト11356R警備艦の1番艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、2010年12月18日に起工され、2014年3月14日に進水しました。
[ロシア海軍の新型フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は進水した]

その後、2014年12月初頭から造船所の岸壁で係留試験が開始されました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月5日8時7分配信
【警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は係留試験を開始した】

12月21日にはガスタービンエンジンが初めて始動されました。
『中央海軍ポータル』(フロートコム)より
2014年12月21日14時24分配信
【警備艦「アドミラル・グリゴロヴィチ」は初めてエンジンを始動した】

そして2015年2月17日、出航前の消磁作業の為、「ヤンターリ」浮きドックへ入りました。
[ロシア海軍の新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は消磁作業を開始した]

消磁作業は3月下旬に完了し、4月8日に「ヤンターリ」造船所の在るカリーニングラードからバルチースク海軍基地へ移動しました。

4月下旬に1回目の洋上試験が実施され、4月29日に完了しました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2015年5月初頭から2回目の洋上試験を開始する]

そして5月5日に2回目の洋上試験が始まりました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2回目の洋上試験を開始した]

2回目の試験は5月7日には終わり、バルチースク基地へ戻りました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2回目の洋上試験を終えた]

5月16日から3回目の洋上試験が始まりました。
[ロシア海軍最新フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は5月16日から洋上試験を再開する]

この3回目の洋上試験中、初めて「アドミラル・グリゴロヴィチ」の砲兵装~A-190-01「ウニヴェルサール」100mm単装砲と、AK-630M 30mmガトリング砲の発射試験が実施されました。
[ロシア海軍最新警備艦アドミラル・グリゴロヴィチは初めての砲撃試験を行なった]

5月28日、4回目の洋上試験へ出発しました。
[ロシア海軍最新警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチは洋上試験を続ける]

7月26日の「ロシア海軍の日」には、バルチースクの観艦式へ参加しました。

[バルチースクの『海軍の日』記念観艦式にロシア海軍の最新鋭艦5隻が参加する]

「アドミラル・グリゴロヴィチ」は、今年(2015年)8月にロシア海軍へ引き渡される予定でしたが、今回の記事の通り、ガスタービンエンジン冷却器に不具合が発生した為、1ヶ月延期されることになりました。
[新型警備艦(フリゲート)アドミラル・グリゴロヴィチは2015年8月にロシア海軍へ引き渡される]
[ロシア海軍の新型フリゲート"アドミラル・グリゴロヴィチ"は2015年夏以降に黒海艦隊へ配備される]

プロジェクト11356Rフリゲートの主機であるガスタービン集合体M7N1(ブースト用ガスタービンDT-59と巡航用ガスタービンDS-71から成るユニット)は、主要パーツをロシアの複数の企業で製造し、それをウクライナ「ゾーリャ・マシプロイェクト」社へ送って組み立て、ロシアへ「輸入」されていましたが、ウクライナ危機により、供給は途絶えてしまいました。
ただし、プロジェクト11356Rの1番艦~3番艦(「アドミラル・グリゴロヴィチ」、「アドミラル・エッセン」、「アドミラル・マカロフ」)までの分は供給されています。

M7N1の主要パーツの大半はロシア国内の企業で製造されておりますので、不具合が出た冷却器に関しても、ロシア国内の企業から取り寄せる事になります。


プロジェクト11356R警備艦は、現在までに5隻が起工され、この内の2隻が進水し、1番艦は洋上試験中です。

[プロジェクト11356R警備艦]
沿バルト造船工場「ヤンターリ」(カリーニングラード)で建造

「アドミラル・グリゴロヴィチ」Адмирал Григорович:工場番号01357
2010年12月18日起工/2014年3月14日進水/2015年9月就役予定

「アドミラル・エッセン」Адмирал Эссен:工場番号01358
2011年7月8日起工/2014年11月7日進水/2015年12月就役予定

「アドミラル・マカロフ」Адмирал Макаров:工場番号01359
2012年2月29日起工/2015年9月進水予定2016年就役予定

「アドミラル・ブタコフ」Адмирал Бутаков:工場番号01360
2013年7月12日起工/2018年以降に就役予定

「アドミラル・イストミン」Адмирал Истомин:工場番号01361
2013年11月15日起工/2018年以降に就役予定


4番艦以降の建造工事は今年春から凍結されていましたが、8月に再開されました。
[ロシア海軍黒海艦隊の為のプロジェクト11356Rフリゲートの建造は再開された]

プロジェクト11356Rの4番艦以降には、ロシア国内で製造されるエンジンが載せられる事になります。
[ロシア海軍のアドミラル・グリゴロヴィチ型フリゲートはウクライナ製ガスタービンエンジンを代替する]
[ロシア海軍の為のプロジェクト11356Rフリゲートはウクライナ製の代わりにロシア製ガスタービンを装備する]
[ロシアはガスタービンエンジン供給中止に関してウクライナを訴える]

ロシア海軍北方艦隊艦船部隊は北極圏のジクソンへ到着した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月21日13時29分配信
【北方艦隊艦船はジクソン港の泊地へ到着した】
モスクワ、8月21日-ロシア通信社ノーボスチ

北方艦隊戦闘艦船支隊は、ロシア最北端の居住地である北極圏ジクソン港の泊地へ到着した。
金曜日、北方艦隊広報サービス部長ワジム・セルガ1等海佐は発表した。

「本日、北方艦隊副司令官ヴィクトール・ソコロフ中将指揮下で北氷洋で遠距離航海任務を遂行している北方艦隊戦闘艦船支隊は、ロシア最北端の居住地であり、今年に100周年を迎える北極圏のジクソン港の泊地へ到着しました」
声明では、こう述べられた。

前日夕方、艦船支隊は仮想敵の空中攻撃手段からの攻撃を撃退する演習を実施し、更には、電波技術装置の使用と北極緯度における通信に関するヘリコプターのフライトが行なわれた。


『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2015年8月22日22時27分配信
【北方艦隊の揚陸艦はエニセイ川へ入った】

本日、北方艦隊大型揚陸艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」「コンドポガ」エニセイ川の河口へ入り、現在は川を移動し続けてドゥジンカ港へ向かっている。

前日夕方、大型揚陸艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」は、北方艦隊副司令官ヴィクトール・ソコロフ中将率いる航海本部が置かれている大型対潜艦「セヴェロモルスク」と一緒に行動していた。

大型揚陸艦は浅い吃水を有しており、浅い水域で行動する事が可能である。
しかしながら、北方艦隊水路サービスの専門家は事前に、必要な深さと水流の測定、エニセイ川の水位の観測を行ない、安全な艦の先導の為の勧告を出した。

航海の安全を艦隊司令部は最も重要視している。
エニセイ川の河口へ入る前に、艦の当直士官は航行海域調査に従事し、更には、困難な航海条件下での艦の制御行動へ取り組んだ。

大型揚陸艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」「コンドポガ」の艦上には、初めて軍種間の戦術演習へ参加し、クラスノヤルスク地方北方で戦闘射撃を行なう北方艦隊北極圏旅団の車両と人員が配置されている。
現在、艦上の将兵達は計画戦闘訓練へ従事している。


ロシア北方艦隊は、2012年から北極圏での行動を活発化させています。

2012年9月には、重原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」、「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」、大型揚陸艦「アレクサンドル・オトラコフスキー」を中核とする部隊が北極海への遠距離航海を行ないました。
(2012年9月12日出港、9月28日帰港)
[ロシア北方艦隊北極圏演習(2012年9月)]

2013年9月にも、重原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、大型揚陸艦「オレネゴルスキー・ゴルニャク」、「コンドポガ」を中核とする部隊が北極海への遠距離航海を行ないました。
(2013年9月3日出港、9月30日帰港)
この時には、ノヴォシビルスク諸島コテリヌイ島へ飛行場建設の為の各種機材や資材が陸揚げされ、同島の飛行場は再建されました。
[聖アンドレイの旗の下に]

2014年9月には、大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」、大型揚陸艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」、「コンドポガ」を中核とする部隊が北極圏へ派遣されました。
(2014年9月6日出港、10月9日寄港)
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月9日14時09分配信
【ロシア北方艦隊の艦は北極圏航海から戻ってきた】


今年(2015年)も、北方艦隊北極圏遠征が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊は北極圏遠征を準備する]

2015年8月16日、北方艦隊艦船支隊セヴェロモルスクを抜錨し、北極圏遠征へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船部隊は北極圏遠征へ出発した]

[北方艦隊艦船支隊]
指揮官:北方艦隊副司令官ヴィクトール・ソコロフ中将
大型対潜艦「セヴェロモルスク」
大型揚陸艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」
大型揚陸艦「コンドポガ」
海洋給油船「セルゲイ・オシポフ」
サルベージ船KIL-164
サルベージ船「アレクサンドル・プーシキン」
救助曳船「パミール」


8月18日にカルスキエボロタ海峡を通過し、カラ海へ入りました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船部隊は北極圏のカルスキエボロタ海峡を通過する]

そして8月21日、北方艦隊艦船支隊ロシア最北端の居住地であるジクソン沖へ停泊しました。
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2隻の大型揚陸艦は、そのまま南下してエニセイ川へ入り、内陸部のドゥジンカ港へ向かいます。
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2015年7月26日、ロシア連邦の新たな海洋ドクトリンが発表されましたが、この中でも、北極圏は戦略的最重要海域の1つと位置付けられています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

合同演習『海洋協同-2015』(II)へ参加するロシア海軍と中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月23日10時47分配信
【ロシアと中国の船員は演習の活動段階へ取り掛かった】
モスクワ、8月23日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア中国の戦闘艦は、『海洋協同-2015』(II)活動段階を開始した。
東方軍管区広報サービス・情報供給部長ローマン・マルトフ1等海佐は発表した。

演習『海洋協同-2015』第2段階の海洋演習の活動段階中、ロシア中国の軍事船員は合同での組織的対水中工作、対潜、対空、対艦防衛へ取り組む。

「ロシアと中国の戦闘艦は合同演習の活動段階を開始しました」
マルトフ
は話した。
「本日、ウラジオストク市の第33艦船係留埠頭では、海洋での実地活動へ取り組む太平洋艦隊・中国人民解放軍海軍合同艦船支隊の送別式典が開催されました」

彼は、8月25日にクレルカ射爆場で合同海洋上陸及び空挺降下を実施すると付け加えた。

ロシア連邦国防省によると、ロシア中国海軍歩兵ロシアで初めて合同上陸を実施する。
合計で双方から22隻の軍艦と支援船、20機の航空機とヘリコプター、500名以上の海軍歩兵軍人、40両の車輌が演習へ関わる。


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ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2014年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

そして2015年8月、合同演習『海洋協同-2015』の第2段階が日本海(沿海地方沖)で実施されます。
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[2015年8月に日本海でロシア海軍と中国海軍の合同演習が実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月20-28日に日本海で実施される]

8月15日、『海洋協同-2015』第2段階に参加する中国海軍の艦が青島港を出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船は出航した]

8月17日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年8月17日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

8月20日にウラジオストクへ到着しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船はウラジオストクへ到着した]

翌8月21日、ウラジオストクに設置された『海洋協同-2015』第2段階の合同演習統制本部の業務が開始されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は始まった]

8月22日には、合同演習統制本部での会議と、中国海軍ロシア海軍の艦の総合訪問が行なわれました。
[ロシア海軍と中国海軍は合同演習『海洋協同-2015』(II)活動段階の準備を行なう]

そして8月23日、合同演習へ参加するロシア海軍中国海軍の艦船はウラジオストクを抜錨しました。

ウラジオストクを出港する中国海軍の駆逐艦「瀋陽」
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初めてのロシア海軍中国海軍の合同上陸演習は、8月25日に実施されます。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月下旬に日本海で実施される]


今回、中国海軍から参加するのは、この7隻です。
中国海軍3艦隊(北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊)の混成部隊となっております。

051C型駆逐艦「瀋陽」(北海艦隊)
【051C型駆逐艦(ルージョウ型/旅洲型)】

956EM型駆逐艦「泰州」(東海艦隊)
【ソブレメンヌイ級駆逐艦(現代級/956型)】

054A型フリゲート「臨沂」(北海艦隊)、「衡陽」(南海艦隊)
【054A型フリゲイト(ジャンカイII型/江凱II型)】

071型ドック型揚陸艦「長白山」(南海艦隊)
【071型ドック型揚陸艦(ユージャオ型/玉昭型)】

072-III型戦車揚陸艦「雲霧山」(南海艦隊)
【072-III型戦車揚陸艦(ユティンII型/玉亭II型)】

903型補給艦「太湖」(北海艦隊)
【903型補給艦(フーチー型/福池型)】

これまでの『海洋協同中国海軍揚陸艦が参加した事は有りませんでしたが、今回は初の参加となります。


2015年7月26日、新たなロシア連邦海洋ドクトリンが発表されましたが、この中では中国との友好関係の発展に重点が置かれています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

ロシア海軍と中国海軍は合同演習『海洋協同-2015』(II)活動段階の準備を行なう

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2015年8月22日10時59分配信
【ロシアと中国の軍事船員は演習『海洋協同-2015』活動段階の実施準備を行なう】

本日、『海洋協同-2015』(II)合同演習本部では、統制部門の作業部会と艦船支隊司令部の会議が行なわれ、来たる演習の実施準備が行なわれた。

会議中に、エピソードと艦長達が実施する活動の詳細が明確にされた。
艦船間の通信訓練では、合同連携の意味合いが検討された。
また、演習の活動段階の地図が描き出された。

中国人民解放軍海軍戦闘艦の訪問の枠組みにおいて、ウラジオストク市第33艦船係留埠頭では、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」中国戦闘艦の双方の乗組員の組織的相互訪問が行なわれた。
ロシア-中国演習の参加者は、太平洋艦隊軍事歴史博物館と、第2次世界大戦終結70周年に捧げられる展示上映会を訪れた。

8月24日~27日の海上演習の活動段階中に両国の軍事船員は、合同での組織的対水中工作、対潜、対空、対艦防衛の課題へ実際に取り組む事を想い起して欲しい。

また、船員は、様々な種類の水上、水中、空中目標への射撃を行なう。
演習のクライマックスは、沿海地方南部クレルカ射爆場における合同での海洋上陸及び空挺降下となる。

ロシア中国海軍歩兵ロシア領土で初めて合同上陸を実施する。

合計で双方から22隻の軍艦と支援船、20機の航空機とヘリコプター、500名以上の海軍歩兵軍人、40両の車輌が演習へ関わる。


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ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2014年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

そして2015年8月、合同演習『海洋協同-2015』の第2段階が日本海(沿海地方沖)で実施されます。
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[2015年8月に日本海でロシア海軍と中国海軍の合同演習が実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月20-28日に日本海で実施される]

8月15日、『海洋協同-2015』第2段階に参加する中国海軍の艦が青島港を出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船は出航した]

8月17日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年8月17日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

8月20日にウラジオストクへ到着しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船はウラジオストクへ到着した]

翌8月21日、ウラジオストクに設置された『海洋協同-2015』第2段階の合同演習統制本部の業務が開始されました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は始まった]

そして8月22日には、合同演習統制本部での会議と、中国海軍ロシア海軍の艦の総合訪問が行なわれました。

ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」を訪れた中国海軍将兵
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中国海軍駆逐艦「瀋陽」を訪れたロシア海軍将兵
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今回、中国海軍から参加するのは、この7隻です。
中国海軍3艦隊(北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊)の混成部隊となっております。

051C型駆逐艦「瀋陽」(北海艦隊)
【051C型駆逐艦(ルージョウ型/旅洲型)】

956EM型駆逐艦「泰州」(東海艦隊)
【ソブレメンヌイ級駆逐艦(現代級/956型)】

054A型フリゲート「臨沂」(北海艦隊)、「衡陽」(南海艦隊)
【054A型フリゲイト(ジャンカイII型/江凱II型)】

071型ドック型揚陸艦「長白山」(南海艦隊)
【071型ドック型揚陸艦(ユージャオ型/玉昭型)】

072-III型戦車揚陸艦「雲霧山」(南海艦隊)
【072-III型戦車揚陸艦(ユティンII型/玉亭II型)】

903型補給艦「太湖」(北海艦隊)
【903型補給艦(フーチー型/福池型)】

これまでの『海洋協同中国海軍揚陸艦が参加した事は有りませんでしたが、今回は初の参加となります。

今回の『海洋協同-2015』第2段階では、初めてロシア海軍中国海軍の合同上陸演習も実施されます。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月下旬に日本海で実施される]


2015年7月26日、新たなロシア連邦海洋ドクトリンが発表されましたが、この中では中国との友好関係の発展に重点が置かれています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

ロシア海軍航空隊は2020年までに戦闘機Su-30SMを50機以上調達する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月21日15時1分配信
【ロシア連邦海軍航空隊は2020年までに50機以上の戦闘機Su-30SMを受領する】
モスクワ、8月21日-ロシア通信社ノーボスチ

ロシア海軍海洋航空隊は2020年までに50機以上の戦闘機Su-30SMを受領する。
金曜日、ロシア海軍海洋航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は記者団へ伝えた。

「戦闘機Su-30SMは、2014年にロシア連邦海軍海洋航空隊へ軍備採用されました。
昨年、海軍海洋航空隊は3機の航空機Su-30SMを軍備として受け入れ、今年8月17日には2機の航空機を軍備として受け入れ、更に3機の機体が2015年9-10月に海洋航空隊へ軍備として受け入れられます。
計画によると、2020年までにロシア海軍海洋航空隊は、50機以上の戦闘機Su-30SMを受領します」

彼は話した。

コジンによると、戦闘機Su-30SMの軍への加入は、海軍航空グループの能力を大幅に高める事を可能にする。

「長大な飛行距離(航続距離)、空中給油能力、空中、水上、地上の目標へ対処する能力を有する高精度兵器-これらのSu-30SMの性質は、ロシア海軍海洋航空隊での需要が有ります」
彼は指摘した。

Su-30SM(近代化シリーズ)は多目的超機動戦闘機である。
これは、戦闘用航空機Su-30MK型のファミリーをさらに発展させたものである。
戦闘機は、電波位置特定システム、無線通信、国籍識別、射出座席、一連の支援システムをロシア空軍の要求に適合させている。


多用途複座戦闘機Su-30SMは、2014年7月に最初の3機がロシア海軍へ引き渡されています。
[3機の多用途複座戦闘機Su-30SMがロシア海軍へ引き渡された]
[ロシア海軍航空隊は戦闘機Su-30SMの運用を開始した]

2015年2月には初めて黒海艦隊の演習へ参加しています。
[ロシア海軍黒海艦隊航空隊のSu-30SMは艦隊防空演習に参加した]


今回、ロシア海軍航空隊司令官イーゴリ・コジン少将は、戦闘機Su-30SMは2020年までに計50機以上が調達されると発表しました。
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以前の情報によると、50機以上のSu-30SMは、カリーニングラード(バルト艦隊)、クリミア(黒海艦隊)、カムチャツカ(太平洋艦隊)への配備が想定されています。
[ロシア海軍は50機のSu-30SMと10機のYak-130を購入する]

ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は始まった

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
2015年8月21日12時51分配信
【ウラジオストクでロシア・中国演習『海洋協同-2015』が始まった

8月21日、合同統制本部ロシア-中国海軍合同演習『海洋協同-2015』はスタートした。
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演習統制官を務めるロシア海軍総司令官代理アレクサンドル・フェドテンコフ中将中国海軍副司令員王海少将は、合同本部及び合同演習に関与する部隊の準備が整ったと発表した。
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アレクサンドル・フェドテンコフ中将が指摘したように、2015年は、ロシア海軍中国海軍にとって記念すべきものとなった。
「ロシア海軍と中国海軍の協力の歴史上初めて、我々の合同演習は、航行特性が異なる遠隔海域で実施されました。
地中海での演習の第1段階において、ロシアと中国の船員は、地中海のような複雑な海域で任務を効率的に遂行できる事を示しました。
統制本部の合同業務は、大変すばらしいものであったと言わざるを得ません。
演習の全てのディテールは詳細に理解されています。
担当者は、指示された任務を遂行する準備が整っております」

ロシア海軍総司令官代理は話した。

次に、王海少将は表明した。
「我々は、新たに生じたものを含め、あらゆる現在の脅威を撃退する準備を整えておく必要が有ります。
我々は、良く理解しておくべきです。
平和な海は、我々の国の経済発展を保障し、世界全ての平和を保障する事を」


演習統制官のスピーチ中に、双方は、これ(海洋協同-2015)が他の国に向けられたものではない事を強調した。
既に発表されているように、演習の主な目的は、海上、陸上、空中での合同活動実施の為の組織の改善へ取り組む事に有る。

8月22日と23日、合同本部は一連の会議を開き、合同演習計画の精緻化、艦船支隊指揮官からの聴取、演習の活動段階の地図を描き出す。

また、8月23日には、ロシア中国の船員は、サッカー、卓球、テニス、綱引きの一連の試合を開催し、艦隊の士官クラブで太平洋艦隊中国海軍のアーチスト集団による合同コンサートが開催される。
沿海地方首都市の住民は、中国の艦と親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」を見学できる。
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8月24日~27日の海上演習の活動段階中に両国の軍事船員は、合同での組織的対水中工作、対潜、対空、対艦防衛の課題へ実際に取り組む事を想い起して欲しい。

また、船員は、様々な種類の水上、水中、空中目標への射撃を行なう。
演習のクライマックスは、沿海地方南部クレルカ射爆場における合同での海洋上陸及び空挺降下となる。

ロシア中国海軍歩兵ロシア領土で初めて合同上陸を実施する。

合計で双方から22隻の軍艦と支援船、20機の航空機とヘリコプター、500名以上の海軍歩兵軍人、40両の車輌が演習へ関わる。

8月28日に演習は完了し、その結果が総括され、ピョートル大帝湾で海洋パレードと送別式典が開催される。


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ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2014年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

そして2015年8月、合同演習『海洋協同-2015』の第2段階が日本海(沿海地方沖)で実施されます。
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[2015年8月に日本海でロシア海軍と中国海軍の合同演習が実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月20-28日に日本海で実施される]

8月15日、『海洋協同-2015』第2段階に参加する中国海軍の艦が青島港を出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船は出航した]

8月17日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年8月17日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

8月20日にウラジオストクへ到着しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船はウラジオストクへ到着した]

そして翌8月21日、ウラジオストクに設置された『海洋協同-2015』第2段階の合同演習統制本部の業務が開始されました。
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8月22日と23日には、合同演習統制本部での会議、中国海軍ロシア海軍のスポーツ競技、双方の軍楽隊による合同コンサートが開催され、実際に海上での軍事演習が始まるのは8月24日になります。


今回、中国海軍から参加するのは、この7隻です。
中国海軍3艦隊(北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊)の混成部隊となっております。

051C型駆逐艦「瀋陽」(北海艦隊)
【051C型駆逐艦(ルージョウ型/旅洲型)】

956EM型駆逐艦「泰州」(東海艦隊)
【ソブレメンヌイ級駆逐艦(現代級/956型)】

054A型フリゲート「臨沂」(北海艦隊)、「衡陽」(南海艦隊)
【054A型フリゲイト(ジャンカイII型/江凱II型)】

071型ドック型揚陸艦「長白山」(南海艦隊)
【071型ドック型揚陸艦(ユージャオ型/玉昭型)】

072-III型戦車揚陸艦「雲霧山」(南海艦隊)
【072-III型戦車揚陸艦(ユティンII型/玉亭II型)】

903型補給艦「太湖」(北海艦隊)
【903型補給艦(フーチー型/福池型)】

これまでの『海洋協同中国海軍揚陸艦が参加した事は有りませんでしたが、今回は初の参加となります。

今回の『海洋協同-2015』第2段階では、初めてロシア海軍中国海軍の合同上陸演習も実施されます。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月下旬に日本海で実施される]


2015年7月26日、新たなロシア連邦海洋ドクトリンが発表されましたが、この中では中国との友好関係の発展に重点が置かれています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ミラーシュは地中海から帰投した

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『タス通信』より
8月20日15時09分配信
【ロケット艦「ミラーシュ」は地中海への最初の航海からセヴァストーポリへ帰投した】
モスクワ、8月20日/タス通信

黒海艦隊小型ロケット艦「ミラーシュ」は、ロシア海軍常設連合部隊の一員として行動した地中海への最初の航海からセヴァストーポリへ帰投した。
同艦隊の代理人ヴャチェスラフ・トルハチェフ1等海佐は報道機関へ伝えた。

「この2ヶ月間の遠距離航海は、同艦乗組員にとっては初めての地中海エリアへの出航でした。
航海中にミラーシュは、特に、戦闘艦支隊の一員として一連の演習と訓練を実施しました」
トルハチェフ
は話した。

現在、「ミラーシュ」が所属する黒海艦隊ロケット艇旅団からは、エアクッションロケット艦「サムーム」が遠海ゾーンへ派出されている。


小型ロケット艦「ミラーシュ」は、2015年6月17日にセヴァストーポリを抜錨し、地中海へ向かいました。
[ロシア海軍黒海艦隊の小型ロケット艦ミラーシュは初めて地中海へ行く]

地中海東部へ入り、ロシア海軍地中海作戦連合部隊(2013年6月1日創設)の一員として同海域へ展開しました。

7月下旬にはキプロスリマソール港へ寄港しました。


8月14日、同海域に居る黒海艦隊の艦と共に演習を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊は地中海東部で演習を実施した]

そして8月20日、セヴァストーポリへ帰投しました。

ロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフは浮きドックを出る

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2015年8月20日9時51分配信
【重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」はドックから出渠する】

北方艦隊物資技術保障部隊ロスリャコヴォ村(ムルマンスク州)第82艦船修理工場の労働者は、ロシア海軍旗艦・重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」浮きドックからの出渠の為の合同操作を開始した。

作業は、航空母艦の排水量が大きい事により、幾つかの段階に分かれ、20時間以上掛かる。
最初に、浮きドックを浸水させる。
それは、未だ艦が浮かぶ程度まで水中に沈む。
その後、巡洋艦の船体の水密性の点検が行なわれ、ドックから埠頭へ曳航される。

全ての操作実施中、巡洋艦の乗組員は戦闘配置へ就き、艦のダメージコントロールの為の準備を整える。
更には、機械と機構の動作制御、船体の水密性、海水と接触する配管を注視する特別当直が実行される。

重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」の修理作業の大部分は完了している。
艦がドックへ入っている3ヶ月の間に、艦底の清掃と塗装、戦闘部門の集合体及び機器の電子機構の修理、更には保守整備が実施された。

残りの作業は、巡洋艦の常時停泊地であるムルマンスク艦船修理工場の岸壁に係留されている間に行なわれる。
その後、航空巡洋艦の乗組員は、北方艦隊艦上戦闘機航空連隊の飛行士のフライトを支援する為、海洋への出航準備を行なう。


[重航空巡洋艦アドミラル・クズネツォフの経歴(ロシア国防省公式サイト)]
[空母アドミラル・クズネツォフ艦長セルゲイ・アルタモノフ]

「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」は、2013年12月17日から2014年5月18日までの5ヶ月間に渡り、大西洋・地中海遠征を実施しました。
[空母アドミラル・クズネツォフ第5次地中海遠征(2013年12月-)]

遠距離航海から戻った後は、ムルマンスク市郊外の第35艦船修理工場でメンテナンスが行なわれました。

7月18日にはムルマンスクからセヴェロモルスクへ移動しました。
[ロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフ近影(2014年7月18日)]

7月27日の「ロシア海軍の日」には、北方艦隊基地セヴェロモルスクで祝賀行事に参加しました。

その後、第35艦船修理工場へ戻ってメンテナンスを完全に終え、9月29日に点検の為、バレンツ海へ出航しました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは整備後の点検の為に出航した]

9月30日、艦上航空隊の訓練が始まりました。
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフで艦上航空隊の訓練が始まった]

10月1日からは北方艦隊捜索救助部隊の演習へ参加し、「遭難艦」の役を演じました。
[ロシア海軍北方艦隊は空母アドミラル・クズネツォフの救助訓練を行なう]

2014年11月末、ムルマンスク市と後援協定を締結し、同市の後援を受ける事になりました。
[ムルマンスク市はロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフを後援する]

2015年5月13日、常時係留地であるムルマンスク郊外の第35艦船修理工場岸壁からロスリャコヴォ第82艦船修理工場へ移動しました。
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[ロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフは浮きドックへ入る]
[ロシア海軍空母アドミラル・クズネツォフは浮きドックへ入渠した]

「アドミラル・クズネツォフ」は、ロスリャコヴォ大型浮きドックPD-50に入渠し、普段は海水に浸かっている艦底部分(吃水線から下の部分)の修復作業が行なわれました。
[ロシア海軍重航空巡洋艦アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ近影(2015年5月31日)]

そして3ヶ月後の8月20日、大型浮きドックPD-50からの出渠作業が始まりました。

浮きドックを出た後、「アドミラル・クズネツォフ」第35艦船修理工場岸壁へ戻り、修理作業の残りの部分を完了させます。

現在、「アドミラル・クズネツォフ」搭載機部隊は、クリミア半島サキ飛行場訓練複合体「ニートカ」で発着訓練を行なっています。
[ロシア海軍北方艦隊の艦上戦闘機航空連隊はクリミアのニートカで訓練を続ける]

「アドミラル・クズネツォフ」の修理完了後、艦上戦闘機部隊の新人パイロットは同艦で発着訓練を行なう事になるようです。


「アドミラル・クズネツォフ」は、2010年代末に近代化改装が予定されています。
[空母アドミラル・クズネツォフの近代化は先延ばしされている]
[ロシア海軍の空母アドミラル・クズネツォフは2010年代後半に近代化改装を行なう]

ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船はウラジオストクへ到着した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月20日6時11分配信
【中国海軍艦船支隊は演習へ参加する為にウラジオストクへ到着した】
ウラジオストク、8月20日-ロシア通信社ノーボスチ

駆逐艦「瀋陽」率いる7隻の中華人民共和国海軍艦船から成る支隊は、演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する為にウラジオストクへ到着した。
太平洋艦隊は発表した。

「木曜日、中国海軍南海艦隊副司令員・張文旦少将指揮下の駆逐艦・泰州、瀋陽、警備艦・臨沂、衡陽、揚陸艦・長白山、雲霧山、補給艦・太湖で構成される中華人民共和国海軍艦船支隊はウラジオストクへ到着しました」
声明では、こう述べられた。

東海岸で太平洋艦隊の砲兵は同僚を国家への多数の礼砲で歓迎した。
ウラジオストク市岸壁の第33艦船埠頭中国船員ロシア海軍司令部、太平洋艦隊、中華人民共和国外交団の代表、太平洋艦隊司令部の儀仗兵とオーケストラが出迎えた。

両国の演習統制官は、来たる海軍演習が、2ヶ国海軍の協力の現代史の中で最も壮大となり、他の国に対して向けられたものでは無い事を強調した。
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演習の主な目的は、海上、陸上、空中での合同活動実施の為の組織の改善へ取り組む事に有る。
8月24日~27日の海上演習の活動段階中に両国の軍事船員は、合同での組織的対水中工作、対潜、対空、対艦防衛の課題へ実際に取り組む。
また、船員は、様々な種類の水上、水中、空中目標への射撃を行なう。

演習のクライマックスは、沿海地方南部クレルカ射爆場における合同での海洋上陸及び空挺降下となる。
ロシア中国海軍歩兵はロシア領土で初めて上陸を実施する。
合計で双方から22隻の軍艦と支援船、20機の航空機とヘリコプター、500名以上の海軍歩兵軍人、40両の車輌が演習へ関わる。

8月28日に演習は完了し、その結果が総括され、ピョートル大帝湾で海洋パレードと送別式典が開催される。

演習『海洋協同-2015』第1段階は5月に地中海で実施され、ロシア軍中国軍の司令部から高い評価を受けた。
地中海で初めてのロシア・中国演習においては、砲射撃、対潜防衛、海賊対処への取り組みが行なわれた。


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ロシア海軍中国海軍は、2012年、2013年、2014年、2015年に合同演習『海洋協同』Морское Взаимодействиеを実施しています。

『海洋協同-2012』:2012年4月下旬に黄海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2012」(2012年4月)]

『海洋協同-2013』:2013年7月上旬にピョートル大帝湾で実施
[ロシア・中国海軍合同演習は7月初頭にウラジオストク沖で実施される]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」が始まった]
[ロシア・中国海軍は海賊対処訓練を行なった]
[ロシア・中国海軍合同演習「海洋協同-2013」最終日に砲撃訓練が実施される]

『海洋協同-2014』:2014年5月下旬に東シナ海で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2014」]

『海洋協同-2015』第1段階:2014年5月下旬に地中海東部で実施
[ロシア-中国海軍合同演習「海洋協同-2015」(2015年5月)]

そして2015年8月、合同演習『海洋協同-2015』の第2段階が日本海(沿海地方沖)で実施されます。
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[2015年8月に日本海でロシア海軍と中国海軍の合同演習が実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月に日本海で実施される]
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月20-28日に日本海で実施される]

8月15日、『海洋協同-2015』第2段階に参加する中国海軍の艦が青島港を出航しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船は出航した]

8月17日に対馬海峡を通過しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年8月17日発表
【中国海軍艦艇の動向について】

そして8月20日、ウラジオストクへ到着しました。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階へ参加する中国海軍艦船は8月20日にウラジオストクへ到着する]
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今回、中国海軍から参加するのは、この7隻です。
中国海軍3艦隊(北海艦隊、東海艦隊、南海艦隊)の混成部隊となっております。

051C型駆逐艦「瀋陽」(北海艦隊)
【051C型駆逐艦(ルージョウ型/旅洲型)】

956EM型駆逐艦「泰州」(東海艦隊)
【ソブレメンヌイ級駆逐艦(現代級/956型)】

054A型フリゲート「臨沂」(北海艦隊)、「衡陽」(南海艦隊)
【054A型フリゲイト(ジャンカイII型/江凱II型)】

071型ドック型揚陸艦「長白山」(南海艦隊)
【071型ドック型揚陸艦(ユージャオ型/玉昭型)】

072-III型戦車揚陸艦「雲霧山」(南海艦隊)
【072-III型戦車揚陸艦(ユティンII型/玉亭II型)】

903型補給艦「太湖」(北海艦隊)
【903型補給艦(フーチー型/福池型)】

これまでの『海洋協同中国海軍揚陸艦が参加した事は有りませんでしたが、今回は初の参加となります。

今回の『海洋協同-2015』第2段階では、初めてロシア海軍中国海軍の合同上陸演習も実施されます。
[ロシア海軍と中国海軍の合同演習『海洋協同-2015』第2段階は2015年8月下旬に日本海で実施される]


2015年7月26日、新たなロシア連邦海洋ドクトリンが発表されましたが、この中では中国との友好関係の発展に重点が置かれています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

ロシア海軍北方艦隊の艦上戦闘機航空連隊はクリミアのニートカで訓練を続ける

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『ロシア連邦国防省公式サイト』より
ロシア北方艦隊広報サービス発表
2015年8月19日11時24分配信
【北方艦隊飛行士はクリミアのシミュレータ「ニートカ」で艦上戦闘機の着艦技量を向上させる】

ロシア連邦名誉軍事飛行士パーヴェる・ポドグゾフ大佐指揮下の北方艦隊艦上戦闘機航空連隊の飛行要員は、クリミアサキ飛行場に位置する地上航空隊エンジニア技術複合体(ニートカ)艦上戦闘機の実地着艦技量の向上を続けている。

現在までに飛行士は9回の飛行勤務を行ない、その中で300回以上の演習を実施した。

シミュレータでの飛行開始までに全てのパイロットは、ニートカ複合体の技術的特徴及び戦等練習任務遂行の安全要求事項についての知識を得た。

航空巡洋艦への着艦経験を持たない若い士官は、最初にシミュレータ「ニートカ」「甲板」上を指定高度で通過する事を学習する。
その後、甲板へのタッチアンドゴーを行ない、その後でのみ、ワイヤー拘束装置へ引っ掛ける訓練を開始する。

甲板への飛行士の実地着艦への習熟は、艦上戦闘機飛行士の訓練の為に特別に作成された練習戦闘用航空機Su-25UTGで開始される。

練習訓練航空機をマスターした後、海洋飛行士は戦闘機Su-33へと移行する。
現在の訓練には、3機の航空機Su-25UTG及び3機のSu-33が関与している。

北方艦隊将兵は、合計で約100時間空中に滞在し、120回以上の離着艦を実施した。
シミュレータ「ニートカ」での訓練飛行は8月末まで続く。
その後、北方艦隊艦上戦闘機航空連隊の飛行要員は重航空巡洋艦「アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ」の甲板からの飛行の準備を始める。


[ロシア海軍の艦上戦闘機連隊は創設40周年を迎えた]
[伝説のロシア艦上戦闘機パイロット、故チムール・アパキージェは60回目の誕生日を迎えた]
[空母アドミラル・クズネツォフの最高の艦上戦闘機パイロット達]
[ロシア海軍の艦上戦闘機Su-33(Su-27K)は空母の甲板への初着艦から25周年の記念日を迎えた]

ロシア海軍艦上戦闘機Su-33は、北方艦隊「スモレンスク赤旗授与・ソ連邦英雄2度受賞ボリス・サフォーノフ記念第279独立艦上戦闘機航空連隊」にのみ配備されており、空母「アドミラル・クズネツォフ」を母艦としています。
(普段はセヴェロモルスク-3飛行場に駐留)
現在の総保有機は21機であり、この内の14機程度が稼働状態に在ります。
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この他、第279連隊は7機の練習機Su-25UTGを保有しています。
[艦上練習機Su-25UTGは寿命延長改修を行なった]

記事中で名前が出てくるパーヴェル・ポドグゾフ大佐は、今年2月初頭に艦上戦闘機航空連隊司令に就任しました。
[ロシア海軍艦上戦闘機部隊の指揮官が交代した]

2015年7月中旬、第279艦上戦闘機航空連隊戦闘機Su-33練習機Su-25UTGは、航空連隊へ新たに着任した新人パイロットの訓練の為、連隊司令パーヴェル・ポドグゾフ大佐に率いられ、クリミア半島サキ飛行場艦上機訓練施設「ニートカ」へ到着しました。
[ロシア海軍北方艦隊の艦上戦闘機航空連隊は訓練の為、クリミアのニートカへ進出した]

それ以来、第279艦上戦闘機航空連隊「ニートカ」で発着艦訓練を続けています。

クリミア「ニートカ」は、2014年春以降、ロシア海軍航空隊の手に戻っています。
[ロシア海軍航空隊の2つの「ニートカ」]

なお、第279艦上戦闘機航空連隊の母艦である重航空巡洋艦「アドミラル・クズネツォフ」は、現在、浮きドックで修理中です。
[ロシア海軍重航空巡洋艦アドミラル・フロータ・ソヴィエツカヴァ・ソユーザ・クズネツォフ近影(2015年5月31日)]


Su-33は、順次寿命延長近代化改修が行なわれており、少なくとも2025年までは運用されることになります。
[ロシア北方艦隊艦上戦闘機隊は近代化改修されたSu-33を受け取った]
[ロシア海軍航空隊の艦上戦闘機Su-33は2025年まで現役に留まる]

ロシア海軍北方艦隊艦船部隊は北極圏のカルスキエボロタ海峡を通過する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月18日17時36分配信
【北方艦隊艦船は北氷洋海域のカルスキエボロタ海峡へ到達する】
モスクワ、8月18日-ロシア通信社ノーボスチ

この地域におけるロシア海軍の存在を示す為に北極圏へ向かう北方艦隊艦船支隊は、カルスキエボロタ海峡の通過を準備する。
北方艦隊広報サービス部長代行アンドレイ・ルジク2等海佐は発表した。

航海は8月16日に始まった。

「航海の主な任務の1つは、高緯度におけるロシア海軍の存在を確保し、聖アンドレイ旗を示し、更には、この地域における航海条件の研究および追加調査です」
ルジク
は指摘した。

現在、艦は既に400海里以上を航行し、ノヴァヤゼムリャ群島付近に居る。


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ロシア北方艦隊は、2012年から北極圏での行動を活発化させています。

2012年9月には、重原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、大型対潜艦「アドミラル・チャバネンコ」、「ヴィツェ-アドミラル・クラーコフ」、大型揚陸艦「アレクサンドル・オトラコフスキー」を中核とする部隊が北極海への遠距離航海を行ないました。
(2012年9月12日出港、9月28日帰港)
[ロシア北方艦隊北極圏演習(2012年9月)]

2013年9月にも、重原子力巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」、大型揚陸艦「オレネゴルスキー・ゴルニャク」、「コンドポガ」を中核とする部隊が北極海への遠距離航海を行ないました。
(2013年9月3日出港、9月30日帰港)
この時には、ノヴォシビルスク諸島コテリヌイ島へ飛行場建設の為の各種機材や資材が陸揚げされ、同島の飛行場は再建されました。
[聖アンドレイの旗の下に]

2014年9月には、大型対潜艦「アドミラル・レフチェンコ」、大型揚陸艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」、「コンドポガ」を中核とする部隊が北極圏へ派遣されました。
(2014年9月6日出港、10月9日寄港)
『ロシア通信社ノーボスチ』より
2014年10月9日14時09分配信
【ロシア北方艦隊の艦は北極圏航海から戻ってきた】

今年(2015年)も、北方艦隊北極圏遠征が行なわれます。
[ロシア海軍北方艦隊は北極圏遠征を準備する]

2015年8月16日、北方艦隊艦船支隊セヴェロモルスクを抜錨し、北極圏遠征へ出発しました。
[ロシア海軍北方艦隊艦船部隊は北極圏遠征へ出発した]

[北方艦隊艦船支隊]
大型対潜艦「セヴェロモルスク」
大型揚陸艦「ゲオルギー・ポベドノーセッツ」
大型揚陸艦「コンドポガ」
海洋給油船「セルゲイ・オシポフ」
サルベージ船KIL-164
サルベージ船「アレクサンドル・プーシキン」
救助曳船「パミール」


そして8月18日現在、北方艦隊艦船支隊ノヴァヤゼムリャ群島付近へ到達し、間もなくカルスキエボロタ海峡を通過します。


2015年7月26日、ロシア連邦の新たな海洋ドクトリンが発表されましたが、この中でも、北極圏は戦略的最重要海域の1つと位置付けられています。
[ロシア連邦海洋ドクトリンは改訂された]

ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊は7ヶ月の航海を終えてウラジオストクへ帰投した

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月19日6時11分配信
【ロシア太平洋艦隊艦船支隊は沿海地方へ戻った】
ウラジオストク、8月19日-ロシア通信社ノーボスチ

大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、給油船「ペチェンガ」、曳船「SB-522」で構成される太平洋艦隊艦船支隊は、7ヶ月間に渡る航海を終えてウラジオストクへ到着した。
ロシア通信社ノーボスチは、太平洋艦隊の公式代理人ローマン・マルトフ1等海佐より伝えられた。

太平洋艦隊艦船支隊は2月初頭にウラジオストク港を出航した。
遠距離航海の主な目的は、太平洋インド洋における海軍の存在の確保と旗を示す事に有った。

7ヶ月弱の戦闘勤務で支隊は19000海里を航行し、2つの大洋を渡った。
3月1日にタイサッタヒープ海軍基地へ非公式訪問の為に入港した。
次の寄港地はマレーシアランカウイ港であり、太平洋艦隊将兵は3月17日から22日まで船舶航行の安全を保障する国際演習へ参加した。
そしてコロンボ(スリランカ)を訪問した後、7月21日から25日まで太平洋艦隊将兵はシンガポール共和国チャンギ海軍基地へ滞在した。
7月31日から8月2日までベトナムダナン港を訪問した。

彼によると、ウラジオストクで乗組員は船員の親族、艦隊司令部の代表、艦隊参謀長ウラジーミル・カサトノフ中将に出迎えられた。
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乗員メンバーは整列し、当局とオーケストラが参加する歓迎式典が開催された。
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「支隊の乗組員は指示された全ての戦闘任務を遂行し、全ての船員は良好な健康状態で帰ってきました」
マルトフ
は指摘した。


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大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、2015年2月初頭にウラジオストクを出港しました。

[太平洋艦隊艦船支隊]
指揮官:アレクサンドル・ポタポフ1等海佐
大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
中型海洋給油船「ペチェンガ」
救助曳船「SB-522」

[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはベトナムへ行く]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフは遠距離航海へ出発した]

ロシア太平洋艦隊艦船支隊は2月5日に対馬海峡を南下しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年2月5日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

2月上旬に南シナ海で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊は南シナ海で対潜戦闘訓練を行なった]

3月1日~5日までタイ王国サッタヒープ海軍基地を訪問しました。
『タイニュース』より
2015年3月12日17時30分配信
【タイを訪問したロシアの戦闘艦】

「アドミラル・パンテレーエフ」タイで一般公開されました。


3月16日、マレーシアランカウイ島へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはマレーシアへ到着した]

3月22日に訪問を終えて出港した後、国際海軍演習へ参加し、その後、インド洋へ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはマレーシアを去り、インド洋へ向かった]

3月28日、スリランカコロンボ港へ入港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはスリランカへ到着した]

4月1日にコロンボを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はスリランカを去った]

その後の「アドミラル・パンテレーエフ」支隊の動向は公式筋から公表される事無く、帰港予定の5月を過ぎても未だインド洋に居ました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはインド洋に居る]

7月21日、「行方不明」「アドミラル・パンテレーエフ」支隊シンガポールを訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはシンガポールを訪れた]

7月31日、ベトナムダナン港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはベトナムを訪れた]

8月2日にダナン港を抜錨しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはベトナムを去った]

8月16日に対馬海峡を通過して日本海へ入りました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船部隊は対馬海峡を通過した]

そして8月19日、ロシア太平洋艦隊艦船支隊は、約7ヶ月ぶりにウラジオストクへ帰投しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊は8月19日にウラジオストクへ帰港する]
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ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは大西洋遠征を終えて帰投した

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『タス通信』より
2015年8月18日11時30分配信
【巡洋艦「モスクワ」は地中海及び大西洋の航海からセヴァストーポリへ帰港した】
モスクワ、8月18日/タス通信

黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、地中海での演習参加、アンゴラ赤道ギニアの港を訪問した遠距離航海を終え、セヴァストーポリへ帰投した。
8月18日、同艦隊の代理人ヴャチェスラフ・トルハチェフは発表した。

「6月初頭、巡洋艦モスクワは、黒海艦隊及びバルト艦隊の艦船と共に初のロシア-エジプト海軍演習『友情の橋-2015』へ参加しました。
その後、地中海の海軍常設グループの艦船により、大西洋で任務を遂行する為、モスクワ、警備艦プイトリーヴイ、救助曳船シャフテル、給油船イワン・ブブノフから成る黒海艦隊戦闘艦支隊が形成されました」
トルハチェフ
は話した。

支隊は、艦船グループを護る為、何度かの対潜、対艦、対空演習を実施した。
「モスクワ」艦上からはヘリコプターKa-27PSが飛び立ち、移動中に給油船から給油を受ける戦闘艦への随伴と保護、海賊及びテロリストからの民間船の保護と随伴へ取り組んだ。

また、トルハチェフは、巡洋艦の乗組員が、水上艦を模した標的への主要複合体ミサイル射撃、更には、空中目標への高射ミサイル複合体「フォルト」ミサイル発射、艦砲射撃を行なったと話した。

艦隊の代理人は更に、数日前に巡洋艦「モスクワ」は、地中海東部で同海域のロシア海軍常設連合部隊の演習へ参加していた事を指摘した。


[ロシア黒海艦隊大西洋遠征(2015年6月-) ]

ロシア黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」は、2015年6月1日にセヴァストーポリを抜錨し、エジプトを訪問、エジプト海軍との合同演習『友情の橋-2015』へ参加しました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは再び地中海東部へ行く]
[合同演習『友情の橋-2015』を終えたロシア海軍とエジプト海軍の艦船はアレクサンドリアへ戻った]

その後もセヴァストーポリへは戻らず、地中海に滞在していましたが、6月23日には大西洋へ行く事が明らかにされました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは大西洋へ行く]

6月24日朝、黒海艦隊艦船支隊ジブラルタル海峡を通過して大西洋へ出ました。
[ロシア海軍黒海艦隊艦船部隊はジブラルタル海峡を通過して大西洋へ入った]

[黒海艦隊艦船支隊]
指揮官:黒海艦隊副司令官ワレリー・クリコフ中将
親衛ロケット巡洋艦「モスクワ」
警備艦「プイトリーヴイ」
大型海洋給油船「イワン・ブブノフ」
救助曳船「シャフテル」


7月10日、黒海艦隊艦船支隊アンゴラルアンダ港へ到着しました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはアンゴラのルアンダを訪れた]

7月14日にルアンダを出航した後、大西洋上で打撃有翼ミサイル「ヴルカーン」高射ミサイル「フォルト」の発射訓練を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは大西洋上で長距離巡航ミサイルを発射した]

7月21日、黒海艦隊艦船支隊マラボ港へ入港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは赤道ギニアのマラボを訪れた]

マラボ港訪問を終えた後、黒海艦隊艦船支隊地中海へ戻る事になりました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワは地中海へ戻る]

8月初頭にはジブラルタル海峡を通過して地中海へ入り、8月5日にアフリカ大陸スペイン領セウタへ寄港しました。
[ロシア海軍黒海艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦モスクワはスペインのセウタへ寄港した]

その後、地中海東部へ行き、8月14日には、同海域に居る黒海艦隊の艦と共に演習を実施しました。
[ロシア海軍黒海艦隊は地中海東部で演習を実施した]

そして8月18日、「モスクワ」は母港セヴァストーポリへ帰投しました。

ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊は8月19日にウラジオストクへ帰港する

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『ロシア通信社ノーボスチ』より
2015年8月18日6時16分配信
【ロシア太平洋艦隊艦船支隊はウラジオストクへ戻ってくる】
ウラジオストク、8月18日-ロシア通信社ノーボスチ

大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、給油船「ペチェンガ」、曳船「SB-522」で構成される太平洋艦隊艦船支隊は戦闘任務を完了し、水曜日にウラジオストクへ帰港する。
太平洋艦隊は発表した。

太平洋艦隊艦船支隊は2月初頭にウラジオストク港を出航した。
遠距離航海の主な目的は、太平洋インド洋における海軍の存在の確保と旗を示す事に有った。

7ヶ月弱の戦闘勤務で支隊は3月1日にタイサッタヒープ海軍基地へ非公式訪問の為に入港した。
次の寄港地はマレーシアランカウイ港であり、太平洋艦隊将兵は3月17日から22日まで船舶航行の安全を保障する国際演習へ参加した。
そしてコロンボ(スリランカ)を訪問した後、7月21日から25日まで太平洋艦隊将兵はシンガポール共和国チャンギ海軍基地へ滞在した。
7月31日から8月2日までベトナムダナン港を訪問した。

歓迎式典は、ウラジオストク第33埠頭で現地時間8月19日12時00分に開催される。


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大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊は、2015年2月初頭にウラジオストクを出港しました。

[太平洋艦隊艦船支隊]
指揮官:アレクサンドル・ポタポフ1等海佐
大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
中型海洋給油船「ペチェンガ」
救助曳船「SB-522」

[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはベトナムへ行く]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフは遠距離航海へ出発した]

ロシア太平洋艦隊艦船支隊は2月5日に対馬海峡を南下しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年2月5日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

2月上旬に南シナ海で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊は南シナ海で対潜戦闘訓練を行なった]

3月1日~5日までタイ王国サッタヒープ海軍基地を訪問しました。
『タイニュース』より
2015年3月12日17時30分配信
【タイを訪問したロシアの戦闘艦】

「アドミラル・パンテレーエフ」タイで一般公開されました。


3月16日、マレーシアランカウイ島へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはマレーシアへ到着した]

3月22日に訪問を終えて出港した後、国際海軍演習へ参加し、その後、インド洋へ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはマレーシアを去り、インド洋へ向かった]

3月28日、スリランカコロンボ港へ入港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはスリランカへ到着した]

4月1日にコロンボを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はスリランカを去った]

その後の「アドミラル・パンテレーエフ」支隊の動向は公式筋から公表される事無く、帰港予定の5月を過ぎても未だインド洋に居ました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはインド洋に居る]

7月21日、「行方不明」「アドミラル・パンテレーエフ」支隊シンガポールを訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはシンガポールを訪れた]

7月31日、ベトナムダナン港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはベトナムを訪れた]

8月2日にダナン港を抜錨しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはベトナムを去った]

8月16日に対馬海峡を通過して日本海へ入りました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船部隊は対馬海峡を通過した]

そして今回、太平洋艦隊広報部は、ロシア太平洋艦隊艦船支隊が8月19日にウラジオストクへ帰港すると発表しました。

ロシア海軍太平洋艦隊艦船部隊は対馬海峡を通過した

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『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年8月17日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

2016年8月16日11時頃、下対馬の南西約110-170kmを3隻のロシア海軍艦船が北東へ進み、日本海へ入りました。

この部隊は、2015年2月初頭にウラジオストクを出港した大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」を中核とするロシア太平洋艦隊艦船支隊です。

[太平洋艦隊艦船支隊]
大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
中型海洋給油船「ペチェンガ」
救助曳船「SB-522」

[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはベトナムへ行く]
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフは遠距離航海へ出発した]

ロシア太平洋艦隊艦船支隊は2月5日に対馬海峡を南下しました。
『日本国防衛省・統合幕僚監部公式サイト』より
2015年2月5日発表
【ロシア海軍艦艇の動向について】

2月上旬に南シナ海で対潜戦闘訓練を行ないました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊は南シナ海で対潜戦闘訓練を行なった]

3月1日~5日までタイ王国サッタヒープ海軍基地を訪問しました。
『タイニュース』より
2015年3月12日17時30分配信
【タイを訪問したロシアの戦闘艦】

「アドミラル・パンテレーエフ」タイで一般公開されました。


3月16日、マレーシアランカウイ島へ到着しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはマレーシアへ到着した]

3月22日に訪問を終えて出港した後、国際海軍演習へ参加し、その後、インド洋へ向かいました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはマレーシアを去り、インド洋へ向かった]

3月28日、スリランカコロンボ港へ入港しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはスリランカへ到着した]

4月1日にコロンボを出航しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊艦船支隊はスリランカを去った]

その後の「アドミラル・パンテレーエフ」支隊の動向は公式筋から公表される事無く、帰港予定の5月を過ぎても未だインド洋に居ました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはインド洋に居る]

7月21日、「行方不明」「アドミラル・パンテレーエフ」支隊シンガポールを訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはシンガポールを訪れた]

7月31日、ベトナムダナン港を訪問しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはベトナムを訪れた]

8月2日にダナン港を抜錨しました。
[ロシア海軍太平洋艦隊の大型対潜艦アドミラル・パンテレーエフはベトナムを去った]

そして8月16日に対馬海峡を通過しました。

ロシア太平洋艦隊艦船支隊は、数日中にはウラジオストクへ帰港する事になります。