ロシア太平洋艦隊の艦船は遠海ゾーンで任務を遂行する

『ロシア通信社ノーボスチ』より
2013年9月9日11時41分配信
【ウラジオストクからの太平洋艦隊艦船支隊はノヴォロシースクに到着した】
ウラジオストク、9月9日-ロシア通信社ノーボスチ

大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、2隻の大型揚陸艦:「ペレスウェート」、「アドミラル・ネヴェリスコイ」で構成される太平洋艦隊艦船支隊は、30年ぶりにウラジオストクから黒海ノヴォロシースク港への移動を行なった。
月曜日、ロシア通信社ノーボスチ太平洋艦隊の代理人ローマン・マルトフ1等海佐より伝えられた。

「今日までに太平洋艦隊艦船は地中海の海軍グループの中核を成しており、長期に渡り滞在しています。
艦船グループは地中海からノヴォロシースクへの寄港を行ないました」

対談者は話した。
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彼は、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」を筆頭とする太平洋艦隊の5隻の艦船から成る支隊が、地中海において既に6ヶ月間に渡り任務を遂行している事を指摘した。
艦船は太平洋とインド洋を横断移動し、ペルシャ湾、アデン湾、アラビア海を訪れた。
更に太平洋艦隊将兵は、キプロス島、イランバンダレ・アッバース港オマーンサラーラ港、シリアタルトゥース港への業務訪問を行なった。

「今、約20隻の艦及び保障船が戦闘勤務に就いており、遠海ゾーンで指定任務を遂行しています。
太平洋艦隊の揚陸グループはプロヴィデンス湾海域で揚陸部隊の上陸任務を遂行し、物資補充のためにペトロパブロフスク・カムチャツキー泊地へ入りました」

対談者は話した。
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彼によると、先日、太平洋艦隊将兵は、アバチャ湾戦闘訓練場海域において、様々な目標に対するミサイル試射を実施した。
親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、海洋曳船SB-522、給油船「ボリス・ブートマ」で構成されるもう1つの太平洋艦隊艦船支隊は、太平洋中部で戦闘勤務に就いている。


大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」を中核とする太平洋艦隊艦船支隊は、2013年3月19日にウラジオストクを出港し、5月15日に地中海へ入りました。
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大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」
大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」
大型揚陸艦「ペレスウェート」
中型海洋給油船「ペチェンガ」
救助曳船「フォーチィ・クリロフ」

[ロシア太平洋艦隊地中海遠征(2013年3月~)]

現在は大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」地中海東部に滞在し、大型揚陸艦2隻はノヴォロシースクへ下がっています。
[地中海東部に展開するロシア海軍艦船]


一方、太平洋艦隊旗艦「ワリャーグ」を中核とする太平洋艦隊艦船支隊は、8月末にペトロパブロフスク・カムチャツキーを出航し、オーストラリアへ向かいました。
今回の記事によると、現在は太平洋中部に居るとの事です。
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親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」
海洋曳船SB-522
大型海洋給油船「ボリス・ブートマ」

[太平洋艦隊のロケット巡洋艦ワリャーグはオーストラリアへ行く]
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