聖アンドレイの旗の下に

ロシア連邦軍機関紙『クラースナヤ・ズヴェズダー』より
2013年9月26日20時23分配信
【聖アンドレイ旗の下に】

原子力砕氷船「ヤマル」及び「タイミル」重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」率いる北方艦隊艦船支隊を先導し、困難な結氷状況下にあるボリス・ヴィリキツキー海峡及びマチセナ海峡エリアを通過した。

バレンツ海へ針路を取った北方艦隊艦船支隊は、西方軍管区広報サービスの発表によると、2つの戦術グループに分かれた。
支隊戦力総合管理部は重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」艦上に置かれている。

ラプテフ海及びカラ海へ移動した艦は、ロシア海軍総司令官ヴィクトル・チルコフ大将の指揮下で北方艦隊の演習に参加した。
カラ海においては、北海航路エリアで遭難したという想定の下で船を支援する為の救助作戦が実施された。

北方艦隊の10隻の戦闘艦及び保障船で構成される支隊のノヴォシビルスク諸島への航海は9月3日に始まった。
北方艦隊艦船支隊コテリヌイ島への海洋揚陸部隊の上陸を行った。

北方艦隊支隊は、コテリヌイ島の飛行場の復活作業の為に、約40両の車輌、ほぼ半ダースの大規模な社会生活ブロック、多量の材料資材、物品、燃料-潤滑油材料を送り込んだ。

他の艦隊の艦も重要な任務を果たしている。
太平洋艦隊大型揚陸艦「アドミラル・ネヴェリスコイ」「ペレスウェート」は9月25日にボスポラス-ダータネルス海峡ゾーンを通過し、地中海ロシア海軍常設連合部隊へ参加した。

中型海洋給油船「ペチェンガ」は、連合部隊旗艦・巡洋艦「モスクワ」及び警備艦「スメトリーヴイ」へ燃料を補給し、同じ目的の為に紅海へと向かった。
同海域で戦闘勤務を遂行中の太平洋艦隊大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」の為に。

そして、南シナ海からアデン湾親衛巡洋艦「ワリャーグ」率いる太平洋艦隊艦船支隊が移動中である。


今回の『クラースナヤ・ズヴェズダー』の記事では、ロシア連邦海軍の「大洋艦隊」である北方艦隊太平洋艦隊の動向について触れられています。

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重原子力ロケット巡洋艦「ピョートル・ヴェリキー」に率いられる北方艦隊艦船支隊は、2013年9月3日にセヴェロモルスクを出航しました。
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキーは再び北極海へ向かった]

9月5日夜にカルスキエボロタ海峡を通過しました。
[原子力巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはカラ海に入った]

9月10日、4隻の原子力砕氷船に先導されてヴィリキツキー海峡を通過しました。
[4隻の原子力砕氷船が北方艦隊艦船を先導した]

9月12日、ノヴォシビルスク諸島に到着しました。
[重原子力ロケット巡洋艦ピョートル・ヴェリキーはノヴォシビルスク諸島に到着した]


その後、ノヴォシビルスク諸島コテリヌイ島へ飛行場建設の為の各種機材や資材を陸揚げしました。
『イタルタス』より
2013年9月16日17時29分配信
【北方艦隊はロシア空軍飛行場の復活の為の北極圏への物品供給の為に特殊作戦を実施した】



一方、太平洋艦隊の大型揚陸艦2隻は9月25日に地中海へ入りました。
[太平洋艦隊の大型揚陸艦2隻は再び地中海へ入った]

地中海に居た給油船「ペチェンガ」紅海で行動中の大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」へ給油を行なう為、同海域へ向かいました。
[ロシア太平洋艦隊の給油船ペチェンガは紅海へ行く]

そして太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」アデン湾へ向かっています。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはインド洋(アデン湾)へ向かう]
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