ロシア太平洋艦隊旗艦・ロケット巡洋艦ワリャーグはスリランカを訪れた

『ロシア連邦国防省公式サイト』より
2013年10月4日11時43分配信
ロシア東方軍管区(太平洋艦隊)広報サービス発表
【巡洋艦「ワリャーグ」率いる太平洋艦隊艦船支隊は業務訪問の為にトリンコマリー港(スリランカ)へ入った】
本日(10月4日)、親衛ロケット巡洋艦「ワリャーグ」、給油船「ボリス・ブートマ」で構成される太平洋艦隊艦船支隊は業務訪問の為にトリンコマリー港(スリランカ)へ入った。
訪問は10月8日まで続く。
この4日間、乗組員には休養と機器検査の為の時間が与えられる。
艦船支隊は10月8日からインド洋での遠距離航海を継続し、アデン湾へ向かう。
これは、大洋ゾーンにおいて戦闘勤務課題を遂行する太平洋艦隊の第2の支隊である。
現在、地中海のロシア海軍グループでは、常に太平洋艦隊の5隻の艦船が活動している。
太平洋艦隊旗艦「ワリャーグ」を中核とする太平洋艦隊艦船支隊は、8月末にペトロパブロフスク・カムチャツキーを出港しました。
当初は、オーストラリアへ行く予定でした。
[太平洋艦隊のロケット巡洋艦ワリャーグはオーストラリアへ行く]
[ロシア太平洋艦隊の艦船は遠海ゾーンで任務を遂行する]
しかし9月中旬、インド洋へ向かうと発表されました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはインド洋(アデン湾)へ向かう]
10月1日、インド洋へ入りました。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグはインド洋へ入る]
そして10月4日、スリランカのトリンコマリー港へ寄港しました。

現在の所、「ワリャーグ」はアデン湾へ行く予定となっておりますが、その後に地中海へ行く可能性も有ります。
[ロシア太平洋艦隊旗艦・親衛ロケット巡洋艦ワリャーグは地中海へ行くかもしれない]
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